Home

Visual標本箱

  • Older

Ightham Mote (アイタム・モート)-4-

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2018-05-19 Sat 14:20:39
  • 場所
モバイル用、
Bloggerバージョン
Mobile version on Blogger:
http://kotomicreations.blogspot.co.uk



今日の土曜日は、ロイヤル・ウェディングで、みんなTVにくぎづけ。
朝に通っているジムも、いつもより空いてるぐらい。
ウチは、夜のダイジェスト版で観ることにして、
Business as usual、いつも通りの土曜日。
標本箱は、ナショナル・トラスト、Ightham Mote(アイタム・モート)から、今回が最終回を。

Igtham Mote - National Trust
この図書室は、最後のアメリカ人オーナー、
Charles Henry Robinson(チャールズ・ヘンリー・ロビンソン)が
1970年代に使っていたままの状態で保たれている。

Igtham Mote - National Trust
机の上のポ-トレート写真が、ロビンソン氏。


ロビンソン氏は、第二次世界大戦中に、この屋敷の近くに駐在していて、ここを理想の屋敷として愛していた。
1951年、その前に相続したオーナーが、ここが維持費がかかりすぎるために、オークションに出し、最悪の場合、屋敷の屋根の鉛材を転売する目的で買われて、屋敷は取り壊される可能性があった。
地元の有志3人が、共同出資購入して、最悪の事態は逃れたものの、その先に維持・保全できる保証はできなかった。
1953年に、ロビンソン氏が、ここが購入者を探しているというニュースを聞きつけ、購入する決意を不動産会社に伝えた。
それでも、ここを内見して、USAに帰国する船旅のクィーン・メアリー号の船上で、クィーン・メアリー号の便箋を使って、書いた手紙が残されていて、考え直してみた時に、ここを購入する責任の重さに躊躇して、申し出を引き下げる旨、不動産会社に伝えるものだった。
ところが、手紙を出そうとした時に、船上の郵便局が閉まっていて、手紙を出しそびれてしまう。
船旅の間、さらにもう一度考え直して、やはり購入に踏み切る決意を固めたのだという。
この運命的な手紙のコピーは、今でもここで公開されている。
ロビンソン氏は、ここには税金対策のため、毎年14週滞在していただけだったが、緊急に必要とされた修復は遂行されて、屋敷は保全された。
1965年に、ロビンソン氏の死後はナショナル・トラストに寄贈されることになり、1985年の彼の死後以来、ナショナル・トラストが管理・保全して、今に至る。


Igtham Mote - National Trust


Igtham Mote - National Trust


Igtham Mote - National Trust


Igtham Mote - National Trust
図書室を出て、順路は一度中庭に出る。
そこから、反対側のウィングにある、ビリヤード・ルームへ。

Igtham Mote - National Trust
この部屋は、ナショナルトラストの所有になった後に、
19世紀末の写真に基づいて、修復された部屋。
19世紀末までは、倉庫として使われていた部屋だった。

Igtham Mote - National Trust
これがその写真の一枚。

Igtham Mote - National Trust
現在の様子。
正面の壁の右側(ゴシック窓に見える部分)に、ドアが作られている。
このドアは、直接堀に向かって開いていて、
魚釣りに使う・・・ということになっているのだけれど、
当時のオーナーの一家の記録によると、
食後この部屋に集って飲んでいる紳士方、
トイレが遠すぎるので、その「必要性」に使われていたのだそう。
一方、当時のクックのソープ夫人は、このドアを通って、
堀を回る水泳エクササイズに使っていたそう。
もちろん、ソープ夫人は紳士方がこのドアを何に使っているか、
知る由もなかった・・・・そうだけれど(笑)。

Igtham Mote - National Trust


Igtham Mote - National Trust


Igtham Mote - National Trust
そしてもう一度中庭を通って、

Igtham Mote - National Trust
この石造りの橋が出口。
ここから、ガーデンを散策することにする。

Igtham Mote - National Trust
現在出口になっている橋と堀をはさんだ反対側に、
L字型の建物が建っている。

Igtham Mote - National Trust
この建物は、15世紀に厩と使用人住居として建てられたもので、
現在では、ナショナルトラストのスタッフの住居と、
一部はホリデー・ハウスとして貸出もされているのだそう。

Igtham Mote - National Trust


Igtham Mote - National Trust
その隣には、ウォールド・ガーデン。

Igtham Mote - National Trust
反対側には、キッチン・ガーデン。

Igtham Mote - National Trust
この時は、スィートピーとラベンダーが満開。

Igtham Mote - National Trust
北側の庭にはローンが広がって、

Igtham Mote - National Trust
その端には、見事なボーダーガーデン。

Igtham Mote - National Trust


Igtham Mote - National Trust
その先にはNorth Lake(北池)。

Igtham Mote - National Trust


Igtham Mote - National Trust
この土地の湧水がせせらぎとなって、
この北池に注ぎこんでいる。


Igtham Mote - National Trust
池越しの屋敷の眺め。

Igtham Mote - National Trust
最後にエントランスに戻っていく途中の坂の上から、
屋敷をふりかえってみたところ。





Ightham Mote (アイタム・モート)

map:












*************************

by KotomiCreations



Etsy     Contrado     Flickr     Instagram




KotomiCreations - Contrado shop item detail
(デジタル・プリント雑貨 - コントラド・アイテム詳細)
Page1, Page2





  • Comments (Close): -
  • TrackBack (Close): -

Index of all entries

Home

タグクラウド
月別アーカイブ
リンク
現在使用のカメラ・レンズ
カテゴリー
Contact / お問い合わせ

Return to page top

Related Posts with Thumbnails