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- Kettle's Yard (ケトルス・ヤード)-Cambridge (ケンブリッジ)-2- - Posted date: 2011-02-04 10:09:27
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- 前回から引き続きCambridge(ケンブリッジ)、Kettle's Yard(ケトルス・ヤード)のイメージより。インフォメーションは前回の標本箱の一番下を参照して下さい。前回の標本箱のコテージ(住居)の最上階屋根裏は、プリントやドローイング作品の展示スペースになっている。主に、若くして第一次世界大戦で戦死したHenri Gaudier-Brzeskaの作品が集められている。イード夫妻が暮らしていた当初は、客室として使用されたり、ケンブリ...
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- Kettle's Yard (ケトルス・ヤード)-Cambridge (ケンブリッジ)-1- - Posted date: 2011-02-02 10:01:26
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- 2009年の秋にCambridge(ケンブリッジ)に遊びに行った折の写真を引っ張り出してきた。今日はまず、小さな博物館Kettle's Yard(ケトルス・ヤード)。ここを博物館と呼べばいいのか、美術館と呼べばいいのか・・・。1920年代から30年代にかけてテート美術館の学芸員を務めた、Jim Ede(ジム・イード)とその妻Helen(ヘレン)の暮らした家が公開されている。家自体が、当時ジム夫妻と交友のあったアーティスト達の作品で満たされて...
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- Tate Britain(テート・ブリテン美術館)より、16-17世紀絵画のジュエリー - Posted date: 2010-12-15 10:17:51
- John Singer sargent (ジョン・シンガー・サージェント)-Tate Britain と「サージェントと海」展 - Posted date: 2010-12-13 10:06:35
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- ひき続きTate Britain (テート・ブリテン)から、今日は私の好きなJohn Singer Sargent(ジョン・シンガー・サージェント)のイメージ。彼は前回の19世紀イギリス絵画のジャンルに属するのだが、特に「古典主義」でもなければ「ラファエル前派」の影響も大して受けていない。特にドラマや伝説を描いたわけでもない。純粋に「肖像画家」と考えていいだろう。肖像画家は現代で言えば、ポートレート写真家のようなもの。政府関連の...
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- Tag: Tate-Britain テート・ブリテン 美術館 絵画 美術 サージェント John-Singer-Sargent 肖像画 コスチューム
- Pre-Raphaelite(ラファエル前派)の絵画 -3- - Posted date: 2010-12-09 10:06:50
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- 今回もLondonのTate Britain(テート・ブリテン)美術館よりラファエル前派とその同時代の画家達のイメージの続編。The Vale of Rest, John Everett Millais, 1858-9 「安息の谷」ジョン・エヴェレット・ミレー「メメント・モリ=死を思え」のラファエル前派的解釈。死は一日の終わりに訪れる眠りのように、安らかに憩いたまえ・・・そうありたいもの。上記作品ディーティール。静かに問いかけるまなざし。Mariana, John Everett ...
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- Tag: テート・ブリテン 美術館 ロンドン 絵画 美術 ラファエル前派 ミレー
- Pre-Raphaelite(ラファエル前派)の絵画 -2- - Posted date: 2010-12-07 10:48:37
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- 以前William Morris(ウィリアム・モリス)のデザインの標本箱の後に、Pre-Raphaelite(ラファエル前派)の絵画の標本箱を作ったことがある。<このページ>ラファエル前派といえば、LondonのTate Britain(テート・ブリテン)美術館に、代表作が集中して収蔵されているのを思い出した。昔は大喜びで見に行ったものだが、ロンドン住人になって、かつ、先方は常設展示なのでいつでも見れる・・・と思うと、いつまでも見に行けないも...
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- Gustave Moreau (ギュスターヴ・モロー)の水彩画 - Posted date: 2010-10-02 15:57:53
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- 昨日までのパリの「ギュスターヴ・モロー美術館」にひき続き、今日はモローの水彩画を展覧。私的には、彼の水彩画が一番好きだ。壮大な油画に比べて、ずっと親しみやすい。それでいて、宝石をちりばめたような華やかさは、油画にひけをとらない。彼の絵画のエッセンスという感じがするので・・・。今回も楽しみにしていたのだが、修復か調査か何かの原因で、水彩画のキャビネットが全部閉められたままになっていた。それ以外にも、...
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- Gustave Moreau (ギュスターヴ・モロー)美術館と絵画 -4- - Posted date: 2010-10-01 15:54:22
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- 一昨日から引き続いて、パリの「ギュスターヴ・モロー美術館」に話は戻って、最終回。今日はモローの暮らした部屋を展覧。画家としてデヴューした1852年に、建築家の父の援助もあって(イギリスの、モリスやバージェス同様、モローも典型的な中産階級出身の画家)一家で住み始めたこの家に、モローは1898年に亡くなるまで46年住み続けている。生前からここを自身の芸術を集大成する「ミュージアム化」を構想していた彼の遺言によっ...
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- Tag: ギュスターヴ・モロー 美術 ギュスターヴ・モロー美術館 美術館 建築
- Gustave Moreau (ギュスターヴ・モロー)美術館と絵画 -3- - Posted date: 2010-09-29 10:33:19
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- パリの「ギュスターヴ・モロー美術館」より3回目。今日はモローのデッサンを中心に展覧。昨日も載せたが・・・このアトリエの左の窓の下、今ちょうど男性が見ているが、ここのカーテンの後ろに、額装されたデッサンが本のように、幾重にも折り重なっている。Webによると彼の生涯にわたる400枚以上のデッサンが収蔵されているとか・・・。デッサンなのでタイトルもなにもないが、いつものごとく、私のフィルターで目に留まったもの...
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- Tag: ギュスターヴ・モロー 美術 絵画 デッサン ギュスターヴ・モロー美術館 サロメ
- Gustave Moreau (ギュスターヴ・モロー)美術館と絵画 -2- - Posted date: 2010-09-28 22:51:47
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- パリの「ギュスターヴ・モロー美術館」より、モローの絵画の2回目。Fleur Mystique (神秘の百合)ギュスターヴ・モロー美術館所蔵同ディティール。私のお気に入りの一つ。Argonautes (アルゴ号の帰還)ギュスターヴ・モロー美術館所蔵これは4mx2mの大きい方の未完の作品。同タイトルで小さくてより完成されたヴァージョンもある。同ディティール。元絵がどれだか解らなくなってしまったディティール 特にこの2つのディティー...
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- Tag: ギュスターヴ・モロー 美術 絵画 ギュスターヴ・モロー美術館 サロメ 美術館 Paris
- Gustave Moreau (ギュスターヴ・モロー)美術館と絵画 -1- - Posted date: 2010-09-27 20:37:24
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- 昨日の標本箱で、Gustave Moreau(ギュスターヴ・モロー)の「天使」を展覧して・・・思い出した。まだモローを標本箱に詰め込んでなかった。いつものごとく簡単な解説はリンクのWikiのページにお任せするのだが、ラファエル前派と並んで、彼の絵画は私のお気に入り、というか、一番好きな画家かもしれない。神秘的、耽美的、装飾的、私のテイストのすべてにティックが入る・・・。彼が後半生を過ごしたパリのアトリエ兼自宅が現在...
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