Home > 歴史 Archive
歴史 Archive
Musée des arts et métiers(パリ工芸博物館)-1-
- 2010-10-26 Tue 10:30:01
- 歴史
この前STEAMPUNKや科学史博物館の標本箱を書いていたら、そういえばパリでも、似たような博物館に入ったな・・・と思い出した。
Musée des arts et métiers(パリ工芸博物館)は10年近く大改装で閉められていて、2000年より再オープンしたミュージアム。ここの最寄のメトロ駅が、まさしくSTEAMPUNKしていてかっこいい。昔メトロで何度か通ったものの、ミュージアム自体はずーっと閉まっていたので、いったい何のミュージアムなのだろうかと不思議に思っていた場所。
実は、昔の交通機関や産業機械といったテクノロジーの歴史とともに、工芸素材、技術の分野もカヴァーしているミュージアム。
久しぶりに今年またパリに、それもマレに滞在していたので、このミュージアムは徒歩圏。半分暇つぶし気分で入ったのだが、なかなかフォトジェニックなモノたち満載で、結局カメラ片手に丸一日ここで遊んでいた。

正面入り口の階段ホールの天井からぶら下がるクレマン・アデールの最初の飛行機。

他にも初期の交通機関が保存展示されているのだが・・・、
この建物はサン・マルタン・デ・シャン修道院を改装して使われている。

教会堂内陣に向かって飛ぶ!! かなり圧巻のディスプレイ。

外観はこんな感じで・・・ロマネスクな建築。

教会の壁と機械のコントラストが不思議と美しい。

これは最初の入り口階段ホールの機械の展示。
クラッシックな階段手すりの映りこみが、ここでも不思議エフェクト。

19世紀に開発された機械の展示。この展示キャビネットも・・・明らかに19世紀もの。

機械それぞれがどのようなものかは知らないが、この展示室自体がフォトジェニック。

こちらは同じく古いディスプレイキャビネットに、幾何学モデル。

幾何学モデルは、まるでアート・オブジェ、

何をどう証明しているものなのだかは一切解らなくても・・・。

これはオイルの何やらを分析するためのフラスコ達・・・らしい。

初期の真空管・・・・かな?

初期の電球。
次回は(あさって)、引き続きパリ工芸博物館から「美しき機械達」のイメージ。
やっぱりジュエリー仕事が圧しているので、隔日更新のペースで行く予定。今後ともヨロシクー。
Musée des arts et métiers(パリ工芸博物館)は10年近く大改装で閉められていて、2000年より再オープンしたミュージアム。ここの最寄のメトロ駅が、まさしくSTEAMPUNKしていてかっこいい。昔メトロで何度か通ったものの、ミュージアム自体はずーっと閉まっていたので、いったい何のミュージアムなのだろうかと不思議に思っていた場所。
実は、昔の交通機関や産業機械といったテクノロジーの歴史とともに、工芸素材、技術の分野もカヴァーしているミュージアム。
久しぶりに今年またパリに、それもマレに滞在していたので、このミュージアムは徒歩圏。半分暇つぶし気分で入ったのだが、なかなかフォトジェニックなモノたち満載で、結局カメラ片手に丸一日ここで遊んでいた。

正面入り口の階段ホールの天井からぶら下がるクレマン・アデールの最初の飛行機。

他にも初期の交通機関が保存展示されているのだが・・・、
この建物はサン・マルタン・デ・シャン修道院を改装して使われている。

教会堂内陣に向かって飛ぶ!! かなり圧巻のディスプレイ。

外観はこんな感じで・・・ロマネスクな建築。

教会の壁と機械のコントラストが不思議と美しい。

これは最初の入り口階段ホールの機械の展示。
クラッシックな階段手すりの映りこみが、ここでも不思議エフェクト。

19世紀に開発された機械の展示。この展示キャビネットも・・・明らかに19世紀もの。

機械それぞれがどのようなものかは知らないが、この展示室自体がフォトジェニック。

こちらは同じく古いディスプレイキャビネットに、幾何学モデル。

幾何学モデルは、まるでアート・オブジェ、

何をどう証明しているものなのだかは一切解らなくても・・・。

これはオイルの何やらを分析するためのフラスコ達・・・らしい。

初期の真空管・・・・かな?

初期の電球。
次回は(あさって)、引き続きパリ工芸博物館から「美しき機械達」のイメージ。
やっぱりジュエリー仕事が圧しているので、隔日更新のペースで行く予定。今後ともヨロシクー。
- Comments (Close): -
- TrackBack: 0
Tudor (チューダー)ジュエリー
- 2010-07-29 Thu 12:34:35
- 歴史
イギリス、チューダー・コスチューム・イベントに関連して・・・、この頃のジュエリーの話。
この前のイベントから、ご婦人方のジュエリーをクローズアップしてコラージュしてみた。(フォーカスが甘いのはご容赦)

これらは、当時の肖像画に基づいたかなり忠実なリプロ(複製)

Part of The Family of Henry VIII- by an unknown artist c 1545 英国王室所蔵
これはヘンリー8世の家族ポートレートの一部。右はエリザベス王女で、左は姉のメアリー王女。
エリザベス王女ははAの頭文字のペンダントを付けている。
(母親のアン・ブーリンにちなんだもの? これは全くの想像。)
頭文字ペンダントは当時はやっていたようで、
ブーリン家出身のアン・ブーリンのB頭文字のペンダントは有名。
この標本箱の最後に彼女の肖像画イメージを載せた。

Henry VIII and six wives exhibition @ Warwick Castle 2009
これは去年のウォーリック城の展示。
昨年はヘンリー8世即位500年記念だったため、どこもかしこもヘンリー8世関連のイベントやディスプレイを企画。
ここのものは、マダムタッソーとの提携の蝋人形展示なのだが・・・
ヘンリー君、6人の妻達に詰め寄られているようで形勢不利の模様。
ジュエリーのリプロはどれもお見事。
その、昨年のヘンリー君祭りを見越して、不詳私もチューダー風のペンダントを作ったことがある。

Kotomiジュエリー 2007秋冬コレクション -チューダー・シリーズ。
右から時計回りに、キャサリン・パー(Catherine Parr ヘンリー8世最後の王妃)のペンダント。
プリンス・アーサー(Prince Arthur 夭逝したヘンリー8世の長兄)のペンダント。
エリザベス1世(Elizabeth I ヘンリー8世の娘 )のペンダント。
アン・オブ・クリーヴス(Anne of Cleves ヘンリー8世4番目の王妃)のペンダント
ヘンリー7世 (Henry VII ヘンリー8世の父王)のブローチ
これはその当時出展していた、トレード・ショウ用の話題づくりとして企画したもの。
私の場合ポリマー・クレイでベースを作るので、忠実なリプロというよりは「In-the-style-of」、チューダー「風」のし上がり。
イメージ・ソースは以下に。


キャサリン・パー と プリンス・アーサー :Hever Castle 所蔵

エリザベス1世
これはまだ女王に即位するずいぶん前の「若き日」。


アン・オブ・クリーヴス と ヘンリー7世:Hever Castle所蔵
上のイメージでは、エリザベス1世は、複雑で危険な政治的状況の中で生き残るために、おとなしく地味に装っている。
女王に即位した後の華美な姿はご存知のことと思う・・・。
しかし、ここで女王が手にしているペンダント・ヘッドは、昔の隠棲を余儀なくされていた時代のものと、同一のもの?のように見える。彼女を栄光に導いたタリスマン(お守り)的ペンダントなのかもしれない・・・。
この前のイベントから、ご婦人方のジュエリーをクローズアップしてコラージュしてみた。(フォーカスが甘いのはご容赦)

これらは、当時の肖像画に基づいたかなり忠実なリプロ(複製)

Part of The Family of Henry VIII- by an unknown artist c 1545 英国王室所蔵
これはヘンリー8世の家族ポートレートの一部。右はエリザベス王女で、左は姉のメアリー王女。
エリザベス王女ははAの頭文字のペンダントを付けている。
(母親のアン・ブーリンにちなんだもの? これは全くの想像。)
頭文字ペンダントは当時はやっていたようで、
ブーリン家出身のアン・ブーリンのB頭文字のペンダントは有名。
この標本箱の最後に彼女の肖像画イメージを載せた。

Henry VIII and six wives exhibition @ Warwick Castle 2009
これは去年のウォーリック城の展示。
昨年はヘンリー8世即位500年記念だったため、どこもかしこもヘンリー8世関連のイベントやディスプレイを企画。
ここのものは、マダムタッソーとの提携の蝋人形展示なのだが・・・
ヘンリー君、6人の妻達に詰め寄られているようで形勢不利の模様。
ジュエリーのリプロはどれもお見事。
その、昨年のヘンリー君祭りを見越して、不詳私もチューダー風のペンダントを作ったことがある。

Kotomiジュエリー 2007秋冬コレクション -チューダー・シリーズ。
右から時計回りに、キャサリン・パー(Catherine Parr ヘンリー8世最後の王妃)のペンダント。
プリンス・アーサー(Prince Arthur 夭逝したヘンリー8世の長兄)のペンダント。
エリザベス1世(Elizabeth I ヘンリー8世の娘 )のペンダント。
アン・オブ・クリーヴス(Anne of Cleves ヘンリー8世4番目の王妃)のペンダント
ヘンリー7世 (Henry VII ヘンリー8世の父王)のブローチ
これはその当時出展していた、トレード・ショウ用の話題づくりとして企画したもの。
私の場合ポリマー・クレイでベースを作るので、忠実なリプロというよりは「In-the-style-of」、チューダー「風」のし上がり。
イメージ・ソースは以下に。


キャサリン・パー と プリンス・アーサー :Hever Castle 所蔵

エリザベス1世
これはまだ女王に即位するずいぶん前の「若き日」。


アン・オブ・クリーヴス と ヘンリー7世:Hever Castle所蔵
上のイメージでは、エリザベス1世は、複雑で危険な政治的状況の中で生き残るために、おとなしく地味に装っている。
女王に即位した後の華美な姿はご存知のことと思う・・・。
しかし、ここで女王が手にしているペンダント・ヘッドは、昔の隠棲を余儀なくされていた時代のものと、同一のもの?のように見える。彼女を栄光に導いたタリスマン(お守り)的ペンダントなのかもしれない・・・。
- Comments (Close): -
- TrackBack: 0
中世ヨーロッパ・私的幻視 - ジュエリー -
- 2010-07-22 Thu 10:09:11
- 歴史
「中世・ビザンティン風のジュエリー」と自分の製作内容を伝えている。
イギリス人にはなんとなく「あんな感じね」と、おぼろげに想像はついているようだが、日本人には「はぁー」と、まずその中80%は疑問符で出来た反応が返ってくる。
日本に置き換えるなら、さしずめ「平安末期から鎌倉期の装束から発想を得た・・・」などというような、かなり限定した話をしていることになるのだろう。
実は、欧米人とて、そのイメージは一定してはいない。ディズニーの「白雪姫」などは一般アメリカ人の抱く「中世」イメージの典型。さすがに、ヨーロッパ人は日常生活の周りに、いまだに城あり、廃墟あり、中世展示物収蔵の博物館ありのため、もう少し歴史的リアリティーを持ったヴィジョンが浮かんでいるようだが、それとて、本人の興味の範囲次第ということになる。
つまり言葉で伝達するイメージというものは、所詮各人の「幻視」をもたらしているに過ぎない・・・と、言いたかったのだ。
前置きが長くなってしまった。今日は、私の中の「中世」のイメージの展覧の第一回目。
すべては出し切れないし、今後も増殖していくジャンルなので、まずはジュエリーを中心に。
(ビザンティン?これは、もーっと長い話なので・・・また後日・・・笑)
私の中で「中世」というと、おおよそ11-14世紀の北フランスからイングランド(この頃はイギリスとフランスの区分は曖昧)が「守備範囲」。ウイリィアム征服王からプランタジネット朝にかけて。 ご心配なく、ここでは世界史の講義は、なし(笑)。ヴィジュアルに入ろう。

Votive cross and inscription- Spain, 12c パリ・クリュニー中世博物館所蔵
中世ヨーロッパのジュエリーのイメージの典型。
出だしから私のジェリーのイメージ・ソースが、あからさまに知れわたってしまう・・・。
これは身に付けるものというより、実際は聖像の上を飾る天蓋の装飾物の一部。

The Sion Gospels V&A 中世・ルネッサンス室 所蔵
リモージュ・エナメル製の飾り板と中の写本は11世紀初頭のもの。
この豪華な装丁に仕上げられたのが12世紀末期。
神聖ローマ帝国シャルルマーニュ大帝から教会への贈呈品と伝承されていたが、実際にはもっと後年のものだった。
ゴールドのベイゼル・セッティングで、カボションの貴石を留めつけているのが中世のジュエリーの典型。(まだ、石をカットする技術は発達していなかった。)

Cross- reliquary - detail collage, Limousin, 13c パリ・クリュニー中世博物館所蔵
聖遺物を納めるための十字架。デティールのコラージュ。

Bruges - St. Saviour's Cathedral, detail of the casket
ブリュージュ、聖救済者聖堂(と、訳してしまっていいものか?)所蔵のカスケット。
詳細を記録していないのだが、見た目から、19世紀中期のゴシック・リヴァイヴァルだろうか?
中世風をよく再現しているが、中世期に作られたものにしては、技術が発達しすぎているようだ。
後期中世ということはあり得る・・・。
中世ヨーロッパは、教会が皇帝や王侯にもまして、権勢を誇っていた時代。すべての美はまず神と教会を讃えるがために発達した。貴金属工芸の技術とて同様「まず神ありき」。そして、宗教戦争等で破壊されない限り、教会内の「お宝」は保蔵状態がよいため、より多く現代まで残っている。
これら教会関連の工芸品は、王侯貴族個人が着けていたであろうジュエリーを類推する上で、重要な資料なのだ。

Clasp-reliquary Eagle - Bohemian, mid 14c パリ・クリュニー中世博物館所蔵
現存する中世ジュエリーの最高傑作の一つ。ボヘミア製、14世紀中ごろなので、中世といっても末期の頃。
聖職者の重いガウンを正面で留める、クラスプとかモース(Morse)と呼ばれる、大型のブローチのようなもの。
中世絵画の大天使たちも必ずステキなものを着けている。

Clasp, 14c パリ・クリュニー中世博物館所蔵
14世紀製の同じくクラスプ。

Portable reliquary - about 1220-30 パリ・クリュニー中世博物館所蔵
携帯用聖遺物容器ということだが、形状からやはり聖職者のクラスプとして使われたのではないか?
と、根拠はないが思う。

Lovers' brooch England about 1200-1300 大英博物館所蔵
恋人たちのブローチと呼ばれている。

Reliquary pendant Probably Scotland about 1200 大英博物館所蔵
聖遺物を収めたペンダント。
レンズ状に水晶が磨きだされている。

The Glenlyon Brooch about 1500-30 Scotland 大英博物館所蔵
時代的には16世紀に入ってから作られているが、中世的技法の伝統に則った構成。

The Lady and the Unicorn - detail collage パリ・クリュニー中世博物館所蔵
「貴婦人と一角獣」と題されたタペストリーのシリーズより、貴婦人たちの着けるジュエリーにフォーカスしてみた。

The Annunciation about 1500 ロンドン博物館所蔵
中世絵画「受胎告知」の大天使ガブリエル。
彼はさぞかし素晴らしいクラスプ・コレクションを誇っているに違いない・・・。
ざっと、わかりやすい例を博物館写真の中から引き出してみた。
そこで・・・こういった中世ジュエリーの影響を一番受けていた頃の、私の作品を展覧してみよう。
最後に私の好きな中世音楽を一つ。 Stella splendens "Llibre Vermell de Montserrat"
-モンセラートの「朱写本」(14世紀スペイン、モンセラート修道院巡礼者の歌と舞踏)より「星よ、陽の光のように輝いて」
*少し今日ははりきりすぎたので・・・明日は休業。Have a nice day!!
イギリス人にはなんとなく「あんな感じね」と、おぼろげに想像はついているようだが、日本人には「はぁー」と、まずその中80%は疑問符で出来た反応が返ってくる。
日本に置き換えるなら、さしずめ「平安末期から鎌倉期の装束から発想を得た・・・」などというような、かなり限定した話をしていることになるのだろう。
実は、欧米人とて、そのイメージは一定してはいない。ディズニーの「白雪姫」などは一般アメリカ人の抱く「中世」イメージの典型。さすがに、ヨーロッパ人は日常生活の周りに、いまだに城あり、廃墟あり、中世展示物収蔵の博物館ありのため、もう少し歴史的リアリティーを持ったヴィジョンが浮かんでいるようだが、それとて、本人の興味の範囲次第ということになる。
つまり言葉で伝達するイメージというものは、所詮各人の「幻視」をもたらしているに過ぎない・・・と、言いたかったのだ。
前置きが長くなってしまった。今日は、私の中の「中世」のイメージの展覧の第一回目。
すべては出し切れないし、今後も増殖していくジャンルなので、まずはジュエリーを中心に。
(ビザンティン?これは、もーっと長い話なので・・・また後日・・・笑)
私の中で「中世」というと、おおよそ11-14世紀の北フランスからイングランド(この頃はイギリスとフランスの区分は曖昧)が「守備範囲」。ウイリィアム征服王からプランタジネット朝にかけて。 ご心配なく、ここでは世界史の講義は、なし(笑)。ヴィジュアルに入ろう。

Votive cross and inscription- Spain, 12c パリ・クリュニー中世博物館所蔵
中世ヨーロッパのジュエリーのイメージの典型。
出だしから私のジェリーのイメージ・ソースが、あからさまに知れわたってしまう・・・。
これは身に付けるものというより、実際は聖像の上を飾る天蓋の装飾物の一部。

The Sion Gospels V&A 中世・ルネッサンス室 所蔵
リモージュ・エナメル製の飾り板と中の写本は11世紀初頭のもの。
この豪華な装丁に仕上げられたのが12世紀末期。
神聖ローマ帝国シャルルマーニュ大帝から教会への贈呈品と伝承されていたが、実際にはもっと後年のものだった。
ゴールドのベイゼル・セッティングで、カボションの貴石を留めつけているのが中世のジュエリーの典型。(まだ、石をカットする技術は発達していなかった。)

Cross- reliquary - detail collage, Limousin, 13c パリ・クリュニー中世博物館所蔵
聖遺物を納めるための十字架。デティールのコラージュ。

Bruges - St. Saviour's Cathedral, detail of the casket
ブリュージュ、聖救済者聖堂(と、訳してしまっていいものか?)所蔵のカスケット。
詳細を記録していないのだが、見た目から、19世紀中期のゴシック・リヴァイヴァルだろうか?
中世風をよく再現しているが、中世期に作られたものにしては、技術が発達しすぎているようだ。
後期中世ということはあり得る・・・。
中世ヨーロッパは、教会が皇帝や王侯にもまして、権勢を誇っていた時代。すべての美はまず神と教会を讃えるがために発達した。貴金属工芸の技術とて同様「まず神ありき」。そして、宗教戦争等で破壊されない限り、教会内の「お宝」は保蔵状態がよいため、より多く現代まで残っている。
これら教会関連の工芸品は、王侯貴族個人が着けていたであろうジュエリーを類推する上で、重要な資料なのだ。

Clasp-reliquary Eagle - Bohemian, mid 14c パリ・クリュニー中世博物館所蔵
現存する中世ジュエリーの最高傑作の一つ。ボヘミア製、14世紀中ごろなので、中世といっても末期の頃。
聖職者の重いガウンを正面で留める、クラスプとかモース(Morse)と呼ばれる、大型のブローチのようなもの。
中世絵画の大天使たちも必ずステキなものを着けている。

Clasp, 14c パリ・クリュニー中世博物館所蔵
14世紀製の同じくクラスプ。

Portable reliquary - about 1220-30 パリ・クリュニー中世博物館所蔵
携帯用聖遺物容器ということだが、形状からやはり聖職者のクラスプとして使われたのではないか?
と、根拠はないが思う。

Lovers' brooch England about 1200-1300 大英博物館所蔵
恋人たちのブローチと呼ばれている。

Reliquary pendant Probably Scotland about 1200 大英博物館所蔵
聖遺物を収めたペンダント。
レンズ状に水晶が磨きだされている。

The Glenlyon Brooch about 1500-30 Scotland 大英博物館所蔵
時代的には16世紀に入ってから作られているが、中世的技法の伝統に則った構成。

The Lady and the Unicorn - detail collage パリ・クリュニー中世博物館所蔵
「貴婦人と一角獣」と題されたタペストリーのシリーズより、貴婦人たちの着けるジュエリーにフォーカスしてみた。

The Annunciation about 1500 ロンドン博物館所蔵
中世絵画「受胎告知」の大天使ガブリエル。
彼はさぞかし素晴らしいクラスプ・コレクションを誇っているに違いない・・・。
ざっと、わかりやすい例を博物館写真の中から引き出してみた。
そこで・・・こういった中世ジュエリーの影響を一番受けていた頃の、私の作品を展覧してみよう。
最後に私の好きな中世音楽を一つ。 Stella splendens "Llibre Vermell de Montserrat"
-モンセラートの「朱写本」(14世紀スペイン、モンセラート修道院巡礼者の歌と舞踏)より「星よ、陽の光のように輝いて」
*少し今日ははりきりすぎたので・・・明日は休業。Have a nice day!!
- Comments (Close): -
- TrackBack: 0
Home > 歴史 Archive
- タグクラウド
-
- Bruges
- Le-Chateau
- NSDA
- ド・モーガン・センター
- 合成
- Greeting
- Sintra
- キングスカレッジ
- Brexit
- 生活
- Clandon-Park
- 内見会
- 春
- 聖メアリー教会
- Battersea
- スイス
- ウエッジウッド
- Cambridge
- Museum
- ストーク
- ベルギー
- Chelsea-Flower-Show
- Peter-Gabriëlseアートフェア
- サリー
- エアライン
- Gortoz-A-Ran
- ル・シャトー
- Etsy
- ティータオル
- "Mont
- 大聖堂
- Battersea-Park
- West-Norwood
- ディスプレイ
- Hampton-court-palace
- カフェ
- ヴィンテージ
- Annex
- Camera
- s/s2010
- レース
- England
- アトリエ
- Decorative-Fair
- Red-House
- クリケット
- Vienna
- 古典主義
- Clash
- コスチューム
- フローレンス
- Dana
- Bethnal-Green
- 新作
- 日本語
- Pub
- サルファイド
- アート作品
- アート
- コスチューム・ジュエリー
- 陶磁器博物館
- エッツィー
- ポリシー
- Putney
- Watts-Gallery
- ホテル
- チューダー朝
- Huis-Van-Gijn
- ブレスレット
- 人形
- ブローチ
- William-Morris
- カタリナ・コンベント博物館
- 植物
- Wales
- Revamp
- アセンブラ-ジュ
- クリスマス
- オランダ
- 彫像
- The-Vyne
- バードエ&アペル
- ディナン
- Manner-house
- 博物館
- Fontaine
- チジック
- キテジュ
- Re-enactment
- 春夏コレクション
- Plantin-Moretus-Museum
- London
- Cherry
- Naarden
- オブジェ
- コレクション
- 海
- カーブーツ
- カメオ
- ネオクラシック
- Birmingham
- Ivory
- パンテオン
- Nicole-Etienne
- リサ・ジェラード
- カナル
- キュー・ガーデン
- ケンウッド・ハウス
- Museum-of-London
- Hatfield-House
- フラワーショウ
- キューパレス
- アムステルダム
- ケントウェル・ホール
- 陶芸
- クロイスター
- 散策
- 民族衣装
- 雑誌
- 見学
- 2013
- ジョセフィーヌ・ライアン
- Ball-jointed-doll
- レイトン
- 溝口あゆか
- バッグ
- イベント
- Magnificent-Seven
- 国立アズレージョ博物館
- SS2017
- 劇場
- 機械
- アンティカ
- Sir-George-Gilbert-Scott
- 装飾様式
- シャーペンティエ・アンティークス
- CanonEos
- William-Burges
- ビストロ
- プシャー
- Esty
- Jen
- ジョージ・フレデリック・ワッツ
- アストロラーべ
- エドワード1世
- 自然史
- 廃墟
- Tudor
- オペラ
- Peter-Murphy
- コレクタブル
- 騎馬試合
- イヴィエント
- デニス・セヴァーズ・ハウス
- ショップレストラン
- Spring/Summer
- アメガワンド
- 庭園博物館
- magazine
- レッド・ハウス
- Brocante
- Surbiton-Festval
- メガネ博物館
- メシェレン
- 海岸
- Medieval
- 旅行
- Emma-Bridgewater
- Reading
- Leuven
- ゼロ・ポイント・エネルギー
- International-Jewellery-London
- アンティークス・ロードショウ
- Museum-Speelklok
- 日本指圧クリニック
- イーゴリ公
- London-Bridge
- 自然史博物館
- Langton-Street
- 雑貨ショップ
- Normandy
- ドードレヒト
- 本作り
- 野外博物館
- Belgium
- ストリート
- エリザベス1世
- バロック様式
- サンプル組み
- 国立博物館
- Dark-Wave
- 家具
- St-Bartholomew-the-Great
- マーケット
- Burleigh
- Delft
- Museu-Nacional-do-Azulejo
- Bardoe&Appel
- 川
- Le
- 修道院
- venice
- ドールハウス
- 古本
- Timney-Fowler
- 冬
- オルゴール
- Combi-Collection
- ミリアム・ハスケル
- スー・ティムニー
- 2014
- Domfront
- TtV
- ロング・ディトン
- ポロックスおもちゃ博物館
- 庭園
- Lion
- Ballet
- Napoli
- ヴィヤチェスラフ公
- 雑貨
- Pussier
- View
- 加工
- 写真処理
- Ponte-Vecchio
- 図書館
- Pollock’s-Toy-Museum
- Street-of-Crocodile
- Kew-Gargens
- Bauhaus
- River-Thames
- 歴史
- 花火
- La-Bayadere
- ペンダントヘッド
- Water
- テムズ河
- セント・ポール
- ネオ・クラシック
- 取引先
- 南フランス
- Tate-Britain
- Blurb本
- Preview
- ラファエル前派
- ブルージュ
- ファン・ヘイン博物館
- パーク
- Noriko-Sawayama
- Walk
- マーゲートMargate
- ハンブルグ
- Amsterdam
- 日時計
- Uppingham
- バウハウス
- Georgian-Pleasure-Garden
- レリカリー
- セント・フェイガンズ国立歴史博物館
- ダークウェーヴ
- Beconscot
- Namur
- クライアント
- ルーベン
- ブラッセルズBrussels
- サウスサイド・ハウス
- DenHaag
- Liege
- プシャ
- ステンドグラス
- Florence
- 天使
- Marylebone-High-Street
- Peter-Gabriëlse
- ヘンリー8世
- デコラティヴ・フェア
- サルヴェーションAMP
- チャペル
- Frans-Hals-Museum
- ギュスターヴ・モロー
- ContradoCreative
- Millais
- Mia-Wood
- Bern
- Chelsea-Ballet
- Summer
- Museum-Mayer-van-den-Bergh
- フレスコ
- Westland
- ミュージアム
- Mauritshuis
- ヴェニス
- Pre-Raphaelite
- Amazon.com
- Box-sculpture
- てのこと
- Green-Flower
- Rochester
- ダーク・ウェーヴ
- 彫刻
- アンティーブ
- Brixton
- ドライヴ海
- 美術
- Winter
- カン
- 橋
- ピーターシャム・ナーサリーズ
- 印象
- 自然
- リエージュ
- ギャラリー
- アートフェア
- Season
- ローカル
- 中世
- Reflection
- Screen-shot
- アレックス・マッカーサー・インテリアーズ
- Cricket
- St-Dunstan-in-the-west
- digital-print
- オンフルール
- ザイモックス
- ネーデルランド
- Sir-John-Soanes-Museum
- Shop
- サロメ
- 肖像画
- Secession-Building
- 箱彫刻
- ケンブリッジ
- Angel
- 朝
- カントリー・サイド
- サイト
- Antica
- 象徴主義
- アネックス
- Edward-I
- 教会
- ウエールズ
- ランベスLambeth
- Kotomi
- 黒猫
- Museum-of-Applied
- 秋冬コレクション
- Antibes
- スタンレー・ハグラー
- 球体関節人形
- ホメオパス
- 大学
- キューガーデン
- ブラノ
- Brighton
- アレックス・マッカーサー・インテリア―ズ
- ユトレヒト
- ブロカント
- カーディフ
- ガーデニング
- ハンドメイド
- ドルドレヒト・ミュージアム
- AW2018
- ハイド・パーク
- プリヴュー
- 小関由美
- アシュモリアン博物館
- 鑑定
- British-Museum
- Black-Cats
- メルフォード・ホール
- インテリア
- Arts-and-Crafts
- エイドリアン・マクコート
- セント・パンクラス
- Long-Melford
- Cardiff
- Photoshop-CS5
- Yard
- Nunhead
- 材料
- Saint
- 鉄道
- ロンドン塔
- UK
- Eurantica
- Policy
- ショップ
- Punting
- salvationAMP
- サンバリー・アンティーク・マーケット
- パフォーマンス
- St.George-Inn
- 屋敷
- ケトルス・ヤード
- 展示会
- Alottment
- Creema
- ポストプロセス
- Garden
- ブラッセルズ
- -jewellery
- Brompton-Cemetery
- Italy
- 東京
- サウスエンド・オン・シー
- Rijksmuseum
- Saires-la-Varrerie
- ドライブ
- 秋冬コレクション2012
- le-chateau
- Amazon
- LeーChâteau
- ベーター・ガブリエルザ
- イングランド
- 音楽
- Lucca
- Thames
- Old-Street
- ウィリアム・モリス
- グラース
- コラージュ
- Lassco
- Le-chateau
- Autumn
- ライオン
- Flower-Show
- 庭
- 店
- フェリー
- ブロカンテ
- ヘンリー8世
- 写真加工
- Adrian-McCourt
- Thames-Path
- Brussels
- 指圧
- パーティー
- デュッセルドルフ
- 薬壜
- リスティング
- Peter-gabrielse
- サービトン・フェスティバル
- アントワープ
- ピカソ
- アングロ・サクソン
- Switzerland
- スタイリング
- ペンダント
- Dordrehit
- 2015
- MAK
- ベレム
- 街
- Greetings
- ブログ書籍化
- Mahler
- アート・フェア
- King's-College
- Adorian-McCourt
- アーツ・アンド・クラフト
- Hampton-Court-Palace-Flower-Show
- Street
- 2017
- Budapest
- Period-Living
- フラット
- ダイヤモンドジュビリー
- LeーChâteau
- Poesje
- ドックランド
- エクレクティク
- Southside-House
- josephine-ryan-antiques
- NewYear
- Philip-Treacy
- ネックレス
- 写真
- 箱アート
- 博物学
- Hampstead
- Semi-precious
- ドライヴ店
- ウォリック城
- ジュエリー
- ロイヤル
- ヴィエナ
- Lincoln's-Inn
- ライ
- Christmas
- St-Pancras
- Edward-Burne-Jones
- カメラ
- Prince-Igor
- デルフト
- London-Calling
- サンバリー
- Raw写真
- Teylers-Museum
- Oxford
- Spitalfields
- 大英博物館
- ライクス博物館
- photoshop-CS5
- jewellery
- ネーデルランド旅行駅
- National-Tile-Museum
- Peter-Gabriëlse
- シントラ
- リ・エンアクトメント
- イヤリング
- 年賀状
- Dinan
- 健康
- ロセッティ
- バラ園
- Kotomi-jewellery
- Book
- Cotswolds
- マフラ
- Rubenshuis
- モザイク
- 町
- Jim-Ede
- Gabriëlse
- ピット・リヴァース博物館
- Byzantine
- フォトグラファー
- オールド・バタシー・ハウスOld-Battersea-House
- るるぶ
- St-Mary's-Long-Ditton
- 駅
- Kotom-jewellery
- Maison-Artefact
- ゴシック・リヴァイバル
- Margate
- 季節
- リヴァンプ
- Richmond
- ミア・ウッド
- 記事
- Hay-fever
- Denez-Prigent
- マッサージ
- プロセス
- Potteries-Museum&Art
- EU脱退
- サージェント
- エキスパート
- Kew
- 洪水
- ウィーン
- Our-Lord-in-the-Attic
- 風景
- Old-Royal-Naval-College
- Danaさん
- ブリタニー
- ヴューファインダー写真
- V&A
- Belleme
- バイユー
- Venice
- テキスタイル
- PeterGabrielse
- Relics
- Zentrum-Paul-Klee
- le-Chateau
- Kettle's
- work-in-progress
- ハム・ハウス
- Michel"
- キーツ・ハウス
- 落葉
- アーティスト
- マーク・ブレイジァ・ジョーンズ
- 代替医療
- Kentwell-House
- 2016春夏コレクション
- Open-Studio
- 園芸
- Worthing
- キュー
- Tokyo
- Skanzen
- 墓地
- 工芸
- St-Mathew's-Church
- ベルン
- ルッカ
- ジャウスト
- オフェーリア
- 鷹匠
- 陶磁器
- フード
- Warwick-Castle
- Market
- Paintings
- 買付け
- 村
- Pottery
- ユーランティカ
- 宿
- ミレー
- おもちゃロンドン
- 雪
- リフレクション
- ポルトガル
- デッサン
- 制作
- Museum-of-the-History-of-Science
- 秋
- 散歩
- ハンガリー
- Anmey-Park
- リバー・ウォーク
- 民俗学
- Colosseum
- New-Year
- ヴェネチア
- Bon-Chic
- セラミック
- ロシア
- イギリス
- Dave-Vanian
- ビーチ
- ブレア島
- Kingdom-of-the-Shades
- 桜
- プレゼント
- ハンプトンコート・パレス
- レンズ
- オックスフォード
- Kettle's-Yard
- コンパス
- Damned
- クリスマス・フェア
- KotomiCreations
- Town-House
- Bath
- ブダペスト
- Tassenmuseum
- ウエストミンスター・アベイ
- 猫
- 本
- ペリオド・リヴィング
- センチメンタル・ジュエリー
- Saint-Ceneri-le-Gerei
- 町並み
- ガーデンセンター
- 絵画
- collage
- shop
- ルネッサンス
- 天然石
- Salvation-AMP
- 新年
- ハールレム
- gallery
- Eltham-Palace
- 捻挫
- Ophelia
- 公演
- レディング
- ムーア
- Flickr
- Lisbon
- St-Mary's-Roman-Catholic-Cemetery
- Peter
- ぬいぐるみ
- 近況
- ハンレィ
- 磁器
- Honfleur
- おもちゃ
- レリック
- バタシー
- Chanel
- キッチン
- Prince-Vyacheslav
- ショッピング
- The-decorative-fair
- ナミュール
- テート・ブリテン
- G.F.Watts
- 騎士
- コンビコレクション
- ハムステッド
- レストラン
- フランス
- 部屋
- ギュスターヴ・モロー美術館
- 過去生
- アムテレルダム
- 2019
- チャリング・クロス
- 2010
- Mechelen
- リバーボート
- Petersham-nurseries
- カーブーツ・セール
- ngs
- パリ
- Compton
- Le-Château
- Lisa-Gerrard
- Autumun/winter
- パリ工芸博物館
- Pitt-Rivers-Museum
- Szentendre
- ロンドン国際ジュエリー・ショウ
- Île-de-Bréhat
- Sunbury-Antiques-Market
- 2011
- 日記
- バードエ・アンド・アペル
- コッツウォルズ
- アール・ヌーヴォー
- V&A
- イン
- マリルボーン・ハイ・ストリート
- ロンドン
- ウェストランド
- ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館
- アーツ・アンド・クラフツ
- ドルドレヒト
- ブリティッシュロック
- kotomiジュエリー
- アンティークマーケット
- ジョン・ソーンズ博物館
- News
- 公園
- Stoke-on-Trent
- Josephine-Ryan-Antiques
- Kitezh
- アンティーク
- フィレンチェ
- Bayeux
- 窓
- V&A子供博物館
- 工芸技術博物館
- トスカナ
- ガーデン
- Kotomiジュエリー
- 鉄道模型
- ポストモダン
- Brittany
- パレス
- タペストリー
- Bradex
- チューダー
- 澤山乃莉子
- Hamburg
- 春夏コレクション2012
- リド島
- キノコ狩り
- 工場
- Jewellery
- Badoe&Appel
- river-Thames
- ピア
- Brano
- ハットフィールド・ハウス
- garden
- ハート
- アクセサリー
- SS2019
- ラリック
- コントラド
- ハムステッド・ヒース
- Antiques
- 製作
- Car-Boot-Sale
- SS2018
- ブルーベル
- ハンプトン・コート・パレス
- 改装
- Spode
- Antwerp
- Arts
- museum
- Haarlem
- イメージ
- バッグとパース博物館
- Lillie-Road
- チズィック
- Exhibition
- ホリデー
- Watts-Chapel
- Hampton-Court-Palace
- CreativeGlassUK
- 建築
- Orange-Square
- Chiswick
- ハンプトンコートパレス
- リスボン大聖堂
- アン・ブーリン
- William-de-Morgan
- Grasse
- HenryVIII
- Alex-MacArthur-Interiors
- Holiday
- Collectibles
- 撮影仕事
- Surbiton
- Rye
- 水彩画
- 観光
- Guildford
- インテリア・デザイナー
- ベルン歴史博物館
- E-cloth
- セシル・コート
- イタリー
- サービトン
- ハンプトンコート・パレス・フラワーショウ
- Arvo-Part
- Wedgewood
- 建物
- Website
- マナー・ハウス
- デコ
- Diamond-Jubilee
- National-Trust
- ヘアー・サロン
- V&A-Museum-of-Childhood
- フェントン・ハウス
- 記事箱彫刻
- Axel
- Spa
- バーン・ジョーンズ
- シェイクスピア
- 家
- France
- Chateau
- サンカントネール博物館
- Caen
- Sue-Timney
- スパ
- フィレンツェ
- ギルフォード
- Hanley
- Chintz
- 水上バス
- ナショナルトラスト
- クラフト
- 展覧会
- Deauville
- 記憶
- 秋冬
- ブライトン
- Blurb
- Wedgwood
- メヘレン
- 暑中見舞い
- クランドン
- Brazier-Jones
- Tower-of-London
- Barbican
- John-Singer-Sargent
- パンティング
- リッチモンド
- Burleigh-Pottery
- エマ・ブリッジウォーター
- Ham-House
- 紅葉
- Antiques-Roadshow
- きみおかももよ
- Peter-Gabrielse
- リスボン
- ヴィクトリア・アンド・アルバート・ミュージアム
- 温室
- Mafra
- イタリア
- スピタルフィールズ
- 城
- インテリアMaison-Artefact
- 墓場
- Amega-wand
- Wimbledon
- 農場
- ロチェスター
- スポード
- バックステージ
- 科学史博物館
- Melford-Hall
- ラスコ
- Ditton
- 700D
- ボン・シック
- ポートレート
- Wien
- ナショナル・トラスト
- ペーター・ガブリエルザ
- ニース
- Palazzo-Pfanner
- バーレイ
- ブロ-チ
- デジタル・アート・プリント
- Kew-Gardens
- ザ・ヴァイン
- ドライヴ
- St-Fagans-National-Museum
- テムズ川
- 花
- Appley-Hoare-Antiques
- Ashmolean-Museum
- exhibition
- インタリオ
- Temple
- Josephine-Ryan
- セール
- バーミンガム
- TV番組
- ステージ
- Middleport
- 四季
- パブ
- キュー・ガーデンズ
- 出版物
- シャトー
- Lens
- ロング・メルフォード
- ブラッセル
- Valuation-day
- 装飾美術
- フラワー・ショウ
- Spring
- The-Durutti-Column
- book
- 仕入れ
- スカーフ
- Paris-Court
- Gallery
- マウリッツハイス美術館
- street
- クリスマスキャロル
- XYMOX
- コンビネーション・ジュエリー
- ゴシック・リヴァイヴァル
- ノルマンディー
- ワッツ美術館
- ウィリアム・バージェス
- 追加制作
- マーゲート
- イギリスホテル
- バース
- インテリア雑貨
- Southend-on-Sea
- リッチモンド・パーク
- 航空
- 撮影
- Oude-Kerk
- 風邪
- AW
- コンビ・コレクション
- キュー・パレス
- デジタル・プリント
- Perfect-French-Country
- ウェブサイト
- Musée-des-arts-et-métiers
- Richmond-Park
- カスタマイズ
- ボート
- WilliamBlake
- セント・バーソロミュー・ザ・グレート
- Trouville
- 花粉症
- Autumn/winter
- チェルシー
- センテンドレ
- フェア
- 大溝しなる
- 建築資材
- ワッツ・チャペル
- 自閉症テスト
- Maintenance
- アッサンブラージュ
- Park
- Contrado
- Portrait
- 2016
- Natural-History-Museum
- ストーク・オン・トレント
- ウィリアム・アンド・アン
- オープンハウス
- お手入れ
- 美術館
- Paris
- Hotel
- 運河
- River-Walk
- 80年代
- Dusseldorf
- 書籍
- フューズドグラス
- バレエ
- イヴェント
- Kentwell-Hall
- 月別アーカイブ
- 2022年04月 (2)
- 2022年03月 (2)
- 2022年02月 (5)
- 2022年01月 (3)
- 2021年12月 (3)
- 2021年11月 (4)
- 2021年10月 (5)
- 2021年09月 (5)
- 2021年08月 (3)
- 2021年07月 (5)
- 2021年06月 (5)
- 2021年05月 (6)
- 2021年04月 (5)
- 2021年03月 (6)
- 2021年02月 (5)
- 2021年01月 (6)
- 2020年12月 (7)
- 2020年11月 (4)
- 2020年10月 (8)
- 2020年09月 (6)
- 2020年08月 (1)
- 2020年07月 (4)
- 2020年06月 (6)
- 2020年05月 (7)
- 2020年04月 (5)
- 2020年03月 (4)
- 2020年02月 (7)
- 2020年01月 (9)
- 2019年12月 (6)
- 2019年11月 (4)
- 2019年10月 (5)
- 2019年09月 (3)
- 2019年08月 (5)
- 2019年07月 (6)
- 2019年06月 (8)
- 2019年05月 (7)
- 2019年04月 (6)
- 2019年03月 (7)
- 2019年02月 (7)
- 2019年01月 (9)
- 2018年12月 (7)
- 2018年11月 (6)
- 2018年10月 (7)
- 2018年09月 (5)
- 2018年08月 (3)
- 2018年07月 (6)
- 2018年06月 (6)
- 2018年05月 (6)
- 2018年04月 (4)
- 2018年03月 (5)
- 2018年02月 (6)
- 2018年01月 (8)
- 2017年12月 (6)
- 2017年11月 (9)
- 2017年10月 (8)
- 2017年09月 (4)
- 2017年08月 (5)
- 2017年07月 (11)
- 2017年06月 (9)
- 2017年05月 (6)
- 2017年04月 (7)
- 2017年03月 (5)
- 2017年02月 (8)
- 2017年01月 (10)
- 2016年12月 (10)
- 2016年11月 (7)
- 2016年10月 (10)
- 2016年09月 (6)
- 2016年08月 (7)
- 2016年07月 (9)
- 2016年06月 (11)
- 2016年05月 (9)
- 2016年04月 (9)
- 2016年03月 (9)
- 2016年02月 (9)
- 2016年01月 (10)
- 2015年12月 (9)
- 2015年11月 (10)
- 2015年10月 (13)
- 2015年09月 (12)
- 2015年08月 (12)
- 2015年07月 (11)
- 2015年06月 (9)
- 2015年05月 (11)
- 2015年04月 (7)
- 2015年03月 (9)
- 2015年02月 (8)
- 2015年01月 (7)
- 2014年12月 (9)
- 2014年11月 (9)
- 2014年10月 (9)
- 2014年09月 (9)
- 2014年08月 (6)
- 2014年07月 (9)
- 2014年06月 (7)
- 2014年05月 (8)
- 2014年04月 (6)
- 2014年03月 (10)
- 2014年02月 (9)
- 2014年01月 (7)
- 2013年12月 (10)
- 2013年11月 (5)
- 2013年10月 (9)
- 2013年09月 (9)
- 2013年08月 (6)
- 2013年07月 (9)
- 2013年06月 (6)
- 2013年05月 (5)
- 2013年04月 (10)
- 2013年03月 (10)
- 2013年02月 (10)
- 2013年01月 (8)
- 2012年12月 (10)
- 2012年11月 (10)
- 2012年10月 (12)
- 2012年09月 (11)
- 2012年08月 (7)
- 2012年07月 (11)
- 2012年06月 (10)
- 2012年05月 (8)
- 2012年04月 (8)
- 2012年03月 (10)
- 2012年02月 (10)
- 2012年01月 (11)
- 2011年12月 (8)
- 2011年11月 (8)
- 2011年10月 (11)
- 2011年09月 (7)
- 2011年08月 (12)
- 2011年07月 (14)
- 2011年06月 (15)
- 2011年05月 (16)
- 2011年04月 (11)
- 2011年03月 (17)
- 2011年02月 (14)
- 2011年01月 (16)
- 2010年12月 (16)
- 2010年11月 (16)
- 2010年10月 (22)
- 2010年09月 (30)
- 2010年08月 (28)
- 2010年07月 (26)
- リンク
- 現在使用のカメラ・レンズ
- カテゴリー
- Contact / お問い合わせ