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Strolling in Hampstead (ハムステッド散策)

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2017-06-18 Sun 16:16:38
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なにかと、惨事続きでお騒がせのロンドン/UKだけれど、標本箱は変わりなく美麗(?)に。
今回は、前回訪れていのFenton House(フェントン・ハウス)のある、Hampstead(ハムステッド)の街のイメージを。


Hampstead - Street
フェントンハウスから駅に戻る途中で、少し道をそれると、
パブのある路地に。

Hampstead - Street
ハムステッドは、小高い丘の間にある街で、
歩いていると、突然見晴らしが開けることがある。
Goodge Street(グッジ・ストリート)近くのBTタワーが見える。

Flask Walk, Hampstead
駅を通り越して、ハイストリートを50mほど下ったところ、
CafeのPaulの角を曲がると、Flask Walk(フラスク・ウォーク)。
昔から、小さな店が並んでいるチャーミングな路地。

Flask Walk, Hampstead
きっともう、なくなってしまっていると思った、
小さな古本屋さん、いまだに健在。

Flask Walk, Hampstead
その隣のアンティーク屋さんもまだ残っている。
地価高騰の高級住宅地で、信じられない。
きっとこの路地のランドロード(地主)の運営方針なんだろう。
ロンドンには、もっとこんな個人商店保護の地主会社が必要だわ・・・。

Flask Walk, Hampstead
その先には花屋が2件並んでいる。

Flask Walk, Hampstead
ヴィンテージ・ニュースペーパー風のラッピングがいい感じ。

Hampstead - Street
店の続く路地を抜けると、すぐに住宅地。

Bellflower at Hampstead
6月からベルフラワーがこのあたりで、よく咲いている。
夏に初めてロンドンに滞在した、ウン十年前にも、
溢れるように咲く、この花がとても印象的だった。

The Buttery Cafe, Hampstead
そして、Cafeに向かっている。
ハイストリートにCafeは色々あるけれど、
ハムステッドに昔からあるこのカフェが、
今でも健在なのか、見てみたかった。

The Buttery Cafe

ここも昔のお屋敷、Burgh House(バー・ハウス)が、
Hampstead Museum(ハムステッド博物館)として、公開されている、
その一角に、いわばミュージアム・カフェとしてオープンしている。

The Buttery Cafe, Hampstead
地下部分のキッチンを使って、屋内・屋外でお茶・ケーキ・ランチが楽しめる。
その昔は、近所のおばあちゃん達がボランティアで、
ハンドメード・ケーキやスープを、サービングしている感じで、
ある意味、和めるほっこりしたスポットだった。
現在は、イタリアのシェフが入っている(?)風で、全てが美味しそう。

The Buttery Cafe, Hampstead
普段はケーキ類の「粉もの」には手を出さないのだけれど、
近くのテーブルの親子が食べていた、
このブルーベリー・パンケーキが、
ものすごく美味しそうで、食べてみたら、大正解。
甘みを押さえた香りの高い、ブルーベリーソースに、
メープル・シロップがとてもよく合う。
粉もの大好きの配偶者氏は、その上にまだクリームティー。
(私的には「うっ」だけど、スコーンも味見したら、確かに美味しかった。)
結局、甘い炭水化物をランチにしてしまった・・・。

Keats House, Hampstead
その後、同行の配偶者氏・リクエストの、
Keats House(キーツ・ハウス)に向かう。

Keats House, Hampstead
ここは、その名の通り、19世紀初頭の詩人John Keats(ジョン・キーツ)が、
イギリスで最後の2年間を過ごした家。
(その後、ローマに結核療養に滞在し、その地で亡くなっている)。

Keats House, Hampstead
キーツがこの家を所有していたわけではなくて、
この一角を、間借りしていた。
また、この家は2つの区画に分けられていて、
キーツの婚約者、ファニー・ブローン(Fanny Brawne)の一家も、
広い方の区画に住んでいたのだそう。

Keats House, Hampstead
現在はドアになっているこの部分の先が、
キーツの生涯の友人、Brown(ブラウン)が所有していて、
キーツが間借りしていた区画。
手前が、Dilke(ディルク)家、後にBrawne(ブローン)家が住んだ区画。

Keats House, Hampstead
その先の応接室。

Keats House, Hampstead
キーツの手稿。
私はヴィジュアル系だけど、文学、特に詩に関してはからきし疎い。
機材の取扱説明書とか、経済記事読む方が得意な部類なので
(特に英語は!!)、キーツにもそれほど思い込みナシ。
ロマンティック系の配偶者氏は、やたらカンドーしていた。

Keats House, Hampstead
私はどちらかといえば、地下のキッチン部分のインテリアとか、

Keats House, Hampstead
テーブル・ウェアに興味。


Hampstead - Street
キーツ・ハウスの後は、ハムステッドのステキなお宅を、
覗いて回る。

Hampstead - Street
5月の終わり、夏日のハムステッドでした。

そろそろ、次回からリスボン・ホリデー話に突入予定で、
しばらくまた標本箱は、イギリスから漂いでていきますよ。




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Fenton House, Hampstead (フェントン・ハウス、ハムステッド)-2-

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2017-06-15 Thu 19:38:35
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今回も引き続き、Hampstead(ハムステッド)のFenton House(フェントン・ハウス)より、庭のイメージを。

Fenton House Garden, Hampstead
前回の地下鉄ハムステッド駅から、一番近いゲートから屋敷への、
アプローチの植え込み。

Fenton House Garden, Hampstead
ピンクのポンポンに見えるのは、満開のアリウム。
メインの庭はちょうどこの裏手にあたる。

Fenton House Garden, Hampstead
こんな風なサンクン型(真ん中が沈んだ形)のガーデン。

Fenton House Garden, Hampstead
屋敷に近い部分には、ローン(芝生)。

Fenton House Garden, Hampstead
奥に立つのは、

Fenton House Garden, Hampstead
18世紀のガーデナーの像。こんなだったんだ・・・。
Pおじさんを庭師にした時に<このページ
これを知っていたら、参考にしたのにな。

Fenton House Garden, Hampstead
ガーデナーの後ろで、壁のようにそそり立っている生け垣。
その奥はパッセージになっていて、
ボーダーの植え込みが作られている。
この巨大な植物は何 !?

Fenton House Garden, Hampstead
その生け垣の奥には、レンガ敷のテラスガーデン。

Fenton House Garden, Hampstead
周囲の通路になった部分の壁では、バラが満開。

Fenton House Garden, Hampstead


Fenton House Garden, Hampstead
テラスガーデンでは、アリウム、ラベンダー、芍薬満開。

Fenton House Garden, Hampstead
どこでも、ナショナルトラストのガーデンはお見事。

Summer day at Fenton House Garden
アリウムが大好きなバンブルビー達。

Fenton House Garden, Hampstead
煉瓦の壁で仕切られた、その奥には、
オーチャード(果樹園)が続いている。

Fenton House Garden, Hampstead
この部分は、ワイルドフラワー・ガーデン風。
ル・シャトーに来たみたいだ^^。

Fenton House Garden, Hampstead


Fenton House Garden, Hampstead


Fenton House Garden, Hampstead
奥に建つ温室。

Fenton House Garden, Hampstead
その奥は、ベジタブル・ガーデン。
その奥に建つ建物が、車庫で、
上階に庭師や運転手や、もしかしたら執事が住んでいたのかも?

Summer day at Fenton House Garden
最後のヴィデオはオーチャードの草むら。
風の強い日だったんだなー。




Fenton House(フェントン・ハウス)

map:










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Fenton House, Hampstead (フェントン・ハウス、ハムステッド)-1-

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2017-06-12 Mon 13:45:51
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リスボン写真は、まだ全体の1/3をポストプロセスが済んだあたりで、水面下でもがいている感漂っている・・・。
なので、まずは先月訪れていた北ロンドン、Hampstrad(ハムステッド)界隈のイメージを。
今回はメインの目的地、Fenton House (フェントン・ハウス)の前篇。

17世紀に富裕商人が建造した屋敷で、1952年に最後のオーナー、レイディ・ビニングスがナショナル・トラストに寄贈、現在もナショナル・トラストが保有・公開している。
屋敷には、レイディ・ビニングスのコレクションした、陶磁器・刺繍コレクションの他に、ナショナル・トラストの主要後援者だったBenton Fletcher (ベントン・フレッチャー)の、初期鍵盤楽器のコレクション(ハープシコードや、初期のピアノなど)が収蔵公開されていることで有名。 また、ロンドン・スタンダードからすると、かなり広い庭園が併設されている。

その昔、まだ日本に住んでいて、ホリデー半分仕事半分でロンドンに滞在していた頃は、いつでもハムステッド界隈にホリデー・フラットを借りていたので、その頃に、また引っ越してきてからも1度訪れたことがあるけれど、数年前からナショナル・トラストが室内写真撮影を解禁してからは(場所によっては、著作権の関係上、今でも室内撮影禁止の場所もある)、そして、自分がデジタル写真を始めてから、まだ行ったことがなかったので、再訪することに。


Fenton House, Hampstead
地下鉄ハムステッドの駅を出て、駅前の道を渡り、
渡った先のHolly Hillの道を上がって歩くこと200mも行かないうちに、
このゲートが見えてくる。
ここが、元々は正門だったのだろうけれど、
現在の入り口は、屋敷の側面から。

Fenton House Garden, Hampstead
このゲートから入っても問題はなくて、
「こっちです」という矢印にしたがって、
屋敷の右側に回り込む。

Fenton House, Hampstead
そして、これがエントランス。
どちらも車寄せがないので、どうしてたのかと思ったけれど、
次回の庭の奥に出てくる建物が、(馬)車庫だったようで、
このエントランスの裏側にもまたエントランスがあって、
そこに車寄せが設けられている様子。

Fenton House, Hampstead
グランドフロアの応接室。
ナショナルトラストの歴史的大屋敷に比べると、
比較的こじんまりとして、実際に人が、
暮らしていた感じが残されているお屋敷。
壁際でサイドテーブルのようにみえるのも、初期のピアノ。

Fenton House, Hampstead
その初期鍵盤楽器の一つ。
楽器というもの、使わないでただ収蔵されていると、
傷んでいくのだそうで、ちゃんと専門家が使い込んでこそ、
楽器はいいコンディションが保てるのだそう。
そのためだと思うけれど、ここの楽器達も、専門演奏家が
ブッキングして練習に来ていることがある。
申込みには、オーディションがある・・・と聞いたことがある。

Fenton House, Hampstead
この部屋を飾るのは、1910年代に活動したポスト印象派の絵画グループ、
Camden Town Group(カムデン・タウン・グループ)のコレクション。

Fenton House, Hampstead
その隣の部屋。

Fenton House, Hampstead
デスクのコーナーが、コージーでいい感じ。

Fenton House, Hampstead
これはまた別の部屋だけど、
窓辺の空間が明るくて、気持ちよさそう。

Fenton House, Hampstead
確かこの同じ部屋だったと思うけれど、
こんな風に壁に埋め込まれた、陶磁器フィギアの
コレクション・キャビネット。

Fenton House, Hampstead
階段を上がって上階へ。

Fenton House, Hampstead
レイディ・ビニングスのベッドルーム。

Fenton House, Hampstead

Fenton House, Hampstead
陶器製タバコケース・ピルケースのコレクション。

Fenton House, Hampstead
17世紀のスタンプ・ワーク刺繍のコレクション。

Fenton House, Hampstead
これも17世紀かな。このコレクションのレベルが高くて、
V&A級なのには、驚いた。

Fenton House, Hampstead


Fenton House, Hampstead
スタンプ・ワーク刺繍で覆われた、箱の上部。
こういうのV&Aに入ってる、入ってる・・・。

Fenton House, Hampstead
上階のラウンジ。

Fenton House, Hampstead
もう一つの部屋にも、楽器、

Fenton House, Hampstead
楽器、

Fenton House, Hampstead
もう一階上がって屋根裏部屋にも、もっとたくさんの楽器達。
机の上に置かれているのは、ルネッサンス期以来の楽器、
hurdy gurdy(ハーディ・ガーディ)。

Fenton House, Hampstead
楽器のことには詳しくないけれど、外箱の装飾性にとても惹かれる。

Fenton House, Hampstead
18世紀の鍵盤楽器。閉めて移動ができるようになっている。
脚は現代に作られたものの上に乗せられている。

さて、次回は気持ちのいい初夏の庭へ。




Fenton House(フェントン・ハウス)

map:







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Dordrecht(ドルドレヒト)の町 -3-

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2017-06-09 Fri 09:00:00
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標本箱は再び、南オランダのドルドレヒトから、ベルギー~オランダ・ミニ滞在の最終回を。

収蔵品・企画展が優れているけれど、規模的には小型のミュージアムだったので、ドルドレヒト・ミュージアムも、町のページの中に入れてしまって、まずはそのミュージアムのイメージから。


Dordrechts Museum
175周年記念の特別展、Koninklijk Paradijs(Royal Paradise=ロイヤル・パラダイス)を、
9月17日まで開催中。

Aert Schouman at A Royal Paradise Exhibition,
この特別展では、ドルドレヒトとハーグで活動した、18世紀の画家Aert Schouman(アルト・シャウマン)の
作品を軸に、自然史とアートが融合して、パラダイスを具現した、
18世紀アートのスタイルを、展示するもの。

Aert Schouman at A Royal Paradise Exhibition,
近頃のキャビネット・オブ・キュリオシティーズのトレンドにも沿っている企画展。

Aert Schouman at A Royal Paradise Exhibition,
富裕市民やロイヤルの、博物学趣味を見せるインテリア・ディスプレイ。

Aert Schouman at A Royal Paradise Exhibition,
多才なアルト・シャウマンは、絵画の領域を超えて、
その「パラダイス」を具現化する、ガーデンデザインも手がけていたのだそう。

Aert Schouman at A Royal Paradise Exhibition,
そのスケッチのディスプレイ。

Aert Schouman at A Royal Paradise Exhibition,


Aert Schouman at A Royal Paradise Exhibition,
展示室自体もそのガーデン風に演出されている。

特別展の後は、ここの常設展を見て回る。

Home alter of Adriaan van Blijenburg and Clara Bogaart, approx. 1550-1555, anonymous
16世紀中頃の、「家庭用」オルター・ピース。
アラバスター彫りのよう。

Three children of Francken in a landscape, Jacob Grritsz, 1635
Three children of Francken in a landscape, Jacob Grritsz, 1635
17世紀前半の坊っちゃん・嬢ちゃん達。

Trompe l'oeil stilleven, Samuel van Hoogstraten, 1664
Trompe l'oeil stilleven, Samuel van Hoogstraten, 1664
トロンプイユの静物画。

Still life with asparagus, gooseberries and strawberries on a stone plinth, Adriaen Coorte, 1698
Still life with asparagus, gooseberries and strawberries on a stone plinth,
Adriaen Coorte, 1698
アドリアーン・コールテの静物画。

Detail - The Groothoofd, Dordrecht, Jan Weissenbruch, 1845
Detail - The Groothoofd, Dordrecht, Jan Weissenbruch, 1845
前回のドルドレヒトの標本箱で撮影していた、
港の部分が描かれた19世紀絵画。
対岸への渡船だろうか、今でもこのあたりは面影が残っている。

このあたりで、ミュージアムを切り上げて、町のイメージを再び。

Dordrecht, Netherlands
街の中心にあるタウン・ホール。

Dordrecht, Netherlands
その東側に連なるWijinstraat通り界隈に、
アンティーク屋が多いと聞いていたのだけれど、
この前も書いていたように、3月がシーズンオフなのか、
火曜日が町の定休日なのか、たいてい閉まっている。

Dordrecht, Netherlands
やっと開いているお店Pandoraに遭遇。
旗が出されているのが、Openの印なんだとか。

Dordrecht, Netherlands
中はこんな風で、掘り出し物感覚満点。
私はここから、18世紀風薬壷(あるいはリプロ?)を掘り出して購入^^。

Dordrecht, Netherlands
雑貨屋さん・・・も閉まっている。

Dordrecht, Netherlands
開いているのは、コミックスの専門店の様。

Dordrecht, Netherlands
中古レコード屋さんも閉まっている。
この町には小さな町なのに、
音楽関連のお店が多いように思う。

ちなみに、一泊したB&Bも弦楽器製作販売の、
ワークショップの上階で、下のお店と同じオーナーの経営。

De Luthiers
このお店、De Luthiers (リンクはB&B部のもの)。

De Luthiers
奥様がチェロとヴァイオリン製作専門で、旦那様はギター製作が専門。

De Luthiers
チェックインに着いた時ちょうど、
このスタジオ部分で15席程度の小さなミニ・コンサートが開催されていて、
若い音楽学生さんの、バッハ2重奏を聞かせてもらってリラックス。

De Luthiers
泊まった部屋はこんな感じ。
Room 2で、表に面しているけれど、町自体がとても静かなので、快適。
クラッシックLPとターンテーブルも設置されている。
ケトル、冷蔵庫とマイクロウェーブも付いていて、とても快適・便利。
ドルドレヒト滞在にはオススメです。

Dordrecht, Netherlands
キレイな水の町ドルドレヒトを翌日には後にして、
再び、メヘレンのPおじさんに合流したのだった。


次回は、一度ロンドンに話を戻して、ハムステッド散策のイメージを。






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Dordrecht(ドルドレヒト)の町 -2-

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2017-06-03 Sat 09:00:00
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3月に訪れていた、南オランダ・ドルドレヒトの町のイメージを、前回に引き続き今回も。


Dordrecht, Netherlands
前回の最後に、このOude Maas川に面した、ゲートハウスを通り抜けたところ。

Dordrecht, Netherlands
多分これが、Oude Maas川の港から、ドルドレヒトへの「正門」だったんだろうなー。

Dordrecht, Netherlands
その先には港。

Dordrecht, Netherlands
今でも、運搬用の船が頻繁に通っていく。

Dordrecht, Netherlands
対岸に建つ灯台のような塔。

Dordrecht, Netherlands
川沿いに西に歩くと、印象的な跳橋、De Damiatebrug(ダミアテ橋)が見えてくる。

Dordrecht, Netherlands
ここを対岸に渡って、

Dordrecht, Netherlands
その前の倉庫だった建物も、フォトジェニック。

Patriciërshuis, Dordrecht
その少し先に、これまた公開されているお屋敷のPatriciërshuis
ここは、この川に面した部屋がメインの見どころで、
ファン・ヘイン博物館を見た後だと、全然物足りない・・・(笑)。
ティールームにもなっているようだけど、詳細は不明。

Patriciërshuis, Dordrecht
他にもちょっとした展示がある程度。

Patriciërshuis, Dordrecht
ここは、適当に切り上げて、また散策を続ける。

Dordrecht, Netherlands
Nieuwe Havenの通りを、ハーバーに沿って歩いて行くと、
ファン・ヘイン博物館の前を通って・・・、

Dordrecht, Netherlands
再び19世紀の鋳鉄の橋。

Dordrecht, Netherlands


Dordrecht, Netherlands


Dordrecht, Netherlands
ハーバーの先に、Grote Kerk Dordrecht(ドルドレヒト大聖堂)が見えてくる。

Dordrecht, Netherlands
4月から10月末までの、月曜以外に公開していると、Webで読んだので、
3月は開いていないんだ・・・と解っていたものの、
何人かの観光客の人達が、ドアを叩いていたので、一緒になって待ってみた。
しかし・・・、出てきたスタッフに「来月から公開です。」と断られた。
ここは掃除しててドアが開きっぱなし・・・ではなかった。残念なことに。

Dordrecht, Netherlands
なので、外周をぐるっと回って・・・、

Dordrecht, Netherlands
裏通りのGrotekerksbuurtから見た大聖堂。

Dordrecht - cat
途中で、猫に遊んでもらって、

Dordrecht, Netherlands
チャーミングなお店の並ぶ、Vleeshouwersstraatの通りを抜ける。
お店は可愛いのだけど、3月のせいなのか、火曜日のせいなのか、お店がどこも閉まっている。
この後のアンティーク通りも、のきなみ閉まっている。
お店に関しては、ハズレっぱなしのドルドレヒトでした。

次回も、まだ続きますよ。






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Dordrecht(ドルドレヒト)の町 -1-

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2017-05-31 Wed 15:22:22
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いろいろ雑用を処理して、やっとリスボン・ホリデーの写真ポストプロセスに、とりかかりはじめたところ。
ホリデーはたいてい1週間の滞在なのに、今回は10日間、その上、買ってすぐ持っていったミラーレスCanon M6 + 18-150mm lensが、ちびこいくせになかなかパワフルで、撮影成功率がアップ・・・したのは、もちろんいいことなんだけど、失敗とか複数撮りを外しても、セレクト後の写真が1500枚という事態に陥っていて、ちょっとめまい(通常は800枚程度)。
一日にポストプロセスできる平均値75枚として、毎日毎日取り組んでも、20日かかるのよねぇ・・・。その間にいろいろまた、出かける予定が入っていて(遊びだけど)、つまりまた撮影してしまうわけで・・・シジフォス的労働・・・sigh。 全く撮りすぎ注意、ですわ。

また、リスボン話は、写真がもう少しまとまってきたら、取り掛かるとして(その前に、ノルマンディー夏休みに行っちゃったらどうしようかな~笑)、今回は前回までのファン・ヘイン博物館のある、南オランダ、ドルドレヒトの町のイメージを。


Crossing Hollands Diep
これはまだドルドレヒトに行く途中。
ベルギーのメヘレンから鉄道に乗って、30分ほど行くとオランダへの国境を越える。
とはいうものの、国境自体は畑の真ん中?なので、どこで越したか皆目不明。
写真はホランド・ディエップと呼ばれる、まるで海のような河口地帯を渡っているところ。
この見晴らしのいい、ローランドの風景がとても好きかも。

Dordrecht, Netherlands
駅前からは、比較的近代的な町並みを通って、
カナルを渡ったあたりから、ハイストリートの町並みも古風になっていく。

Dordrecht, Netherlands


Dordrecht, Netherlands
オランダやベルギーでは、Hof(ホフ: 英語だとCourtyard=中庭という意味合い)
と呼ばれる高齢者用集合住宅が、教会や富裕市民の出資で、
17世紀頃から作られてきて、現在でも現役で使用されているものが多い。
その一つ、駅からさほど遠くないRegentenhof(リゲンテホフ)に、
Pおじさんのお友達が住んでいるので、お茶をよばれに行った。

Dordrecht, Netherlands
こんな風に文字通り「中庭」を取り囲むようにして、
軒続きのコテージが建っている。

Dordrecht, Netherlands
窓辺の風景。

そのあと、ドルドレヒト博物館を見て回ったのだけど、またこの話は後ほど。

Dordrecht, Netherlands
ドルドレヒトは広い川Oude Maasに面している上に、
町を取り囲んでカナルが走っているので、「水の町」の印象。

Dordrecht, Netherlands


Dordrecht, Netherlands


Dordrecht, Netherlands


Dordrecht, Netherlands
Oude Maasに近い旧市街は、軒並み古風な建物が並んでいる。

Dordrecht, Netherlands
そのHofの一つから連なるHofstraat。
16-17世紀(?)の町家コテージが連なっていて、撮影のセットみたい。

Dordrecht, Netherlands
きっとロケ撮影に使われているに違いない・・・。

Dordrecht, Netherlands
その向かいには、小学校が、これも16世紀風なんだけどー。

Dordrecht, Netherlands
こんな学校に行きたかったよ(笑)。

Dordrecht, Netherlands
その横の小学校の入口(?)と思われる。
元々は老婦人用のホフの、入り口だったことがうかがわれる。

Dordrecht, Netherlands
古い街なので、裏路地もあちこちに。

Dordrecht, Netherlands
Augustijnenkerk
Webによると、4月~10月の土曜日11-16時オープンで、
全然オープンの日でもなかったのだけれど、
清掃作業中だったようで、ドアが開いていて、
中をおとなしく見て回って写真を撮ってる分にはOKだったみたい。

Dordrecht, Netherlands
17世紀のPew(ピュー=日本語にしたら「升席」のようなもの?)が残されていて、
きれいなダーク・ティールにペイントされている。
天井のペールイエローとの、上品なコントラスト。

Dordrecht, Netherlands
再び橋を渡って・・・、

Dordrecht, Netherlands
16世紀(?)な、ゲートハウスの向こうには、

Dordrecht, Netherlands
Oude Maasの水面が広がっている。

というところで、話は続きますよ。





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Mechelen Town (メヘレンの町)2017 -1-

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2017-04-23 Sun 15:45:34
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昨年滞在した時に撮影した、メヘレンの町の主要なイメージは、すでに標本箱の<このページ>と<このページ>に収まっているので、今回はそれ以外に見てまわった場所やら、建築のイメージを。


Court of Savoy
Hof van Savoye / Court of Savoy(サヴォイ宮)と呼ばれる、この16世紀の建物は、
サヴォイア公妃マルグリット・ドートリッシュのために建てられたもので、
現在は、裁判所として使われている。
通常は関係者以外立入禁止なのだけれど、
今回Conture Biennale(コンチュール・ビエンナーレ)という、
一種のアートフェスティヴァルが、ここを始めとして、
幾つかの、普段公開されていない保存建造物を会場にして、
催されていたので、そのイヴェントの一環で見に行った。
たとえば、ここの会場の中庭では、
中央のバラの下に写っているスピーカーを始めとして、
幾つかの設置されたスピーカーから
「沈黙が言語として意味するもの・・・」みたいな朗唱が延々と流れる。
いや、沈黙と言語を皮相的に捉えるコンセプトは解るけど、
くだらなすぎ・・・レベル低すぎ(笑)。
個人的に、こーいう「アート」に興味はないので、
ひたすら、建造物に注目・撮影に勤しむ。
(Pおじさんに話したら、翌日見に回っていた。
おじさんも「アートはくだらんけど、建物が見たい」の部類。)

Court of Savoy
この白い石造部分がオリジナルの建物で、
マルグリット・ドートリッシュの宮廷になって時に、
これでは小さすぎるため、奥に拡張されたのだそう。
(最初の写真では、その拡張されて部分を撮っている。)

Court of Savoy
正面の大きな扉が、通りに面した入り口。
とてもチャーミングでこじんまりした、整形式庭園。
ちなみに、ヘンリー8世の2番目の王妃アン・ブーリンが、
幼少時にここで教育を受けている。

Court of Savoy
オランダ式のゲイブル(切り妻)。

Mechelen Hof van Savoye 2 9-06-2012 15-28-09
外観は、相変わらず撮り忘れるので、借り物写真。

**********

Alderman's House
Schepenhuis / Alderman's House (市議館)。
建物は13世紀に建てられて、14世紀にゴシック装飾が付け加えられた。
現存するベルギーの石造市議館で、最古のものと考えられている。

ここも、全面的に会場に使われていて、
6人(グループ)のヴィデオ作品が、各部屋で放映されている。
(これも興味ないので、割愛・・・笑。)

Alderman's House
興味があるのは、エントランスの聖母子像だったり、

Alderman's House


Alderman's House
天井の梁とか。
ヴィデオ上映会場なので、やたら暗い・・・。

Alderman's House
でも撮ってしまう、EOS 700Dのおかげ100%。

Alderman's House
上階、暖炉の上壁は、16世紀に描かれた最後の審判。

MechelenSchepenhuis1902
この19世紀のイメージは、
現在よりもっとゴシック装飾が残っているころのもの。

**********

Gildehuis In Den Grooten Zalm
その次に向かったのは、カナルのほとりに建つ、
Grooten Zalm /Great Salmon (大鮭)。
16世紀に漁師組合のギルドホールとして建造された建物。


全体像は、Google Streetで、ここでは青い扉の建物。

Gildehuis In Den Grooten Zalm
ルネッサンス様式の豪華な装飾。

Gildehuis In Den Grooten Zalm
エントランスの上部に屋号的に飾られたサーモン。

Gildehuis In Den Grooten Zalm
ドアのレリーフも、漁師組合なのでマーメードとマーマン。
(ドアは現在はペイントを落とされて、
オリジナルの木肌の色に戻されている。)

ここでは、入ってすぐのグランドフロアで、ヴィデオの上映。
そして、最上階のアティック(屋根裏)でも
インスタレーション展示があるというので、階段を登る。

Gildehuis In Den Grooten Zalm, Mechelen
その屋根裏空間全体を使って、
屋根の梁と混同・合体するように作られているけれど。
両サイド、2つ組で斜めに下りてきている木造構造は、
インスタレーション作品。
それらがワイヤーで繋がれていて、右側に下がる、
縦長い袋に鉄玉を詰めた「錘」をスイングさせると、
それをエネルギーにして、木造構造が小さく軋んで揺れて、
正面の窓に面した枠組みの中の、
パネルが次第に持ち上がって、窓を塞いでいく・・・キネティック・アート。
(左側に下がる「錘」たちはカウンターバランスで、これらは動かない。)

Gildehuis In Den Grooten Zalm, Mechelen
無機質な効果音が静かに流れる中で、
錘がワイヤーを揺らす音、木造構造が軋む音が混じって、
外光を次第にフェードアウトサせていく。
これはなかなか詩的・幻想的だった。

Gildehuis In Den Grooten Zalm, Mechelen
このパネルが窓を閉ざしていく。
というか、17世紀の印刷機がイメージソースで、
月光をプリントする・・・的なコンセプト。
横に立っているのは、作家さんではなくて、
アテンダントのアート学生さん(おじさんだけど、学生さん。)
作家は、ノルウェーで活動中の、
コロンビア人アーティスト、Pedro Gómez-Egaña。

Gildehuis In Den Grooten Zalm
屋根裏空間から下りてくる階段の窓。
見た中では、この作品が一番印象的だったかな。


次回は、メヘレンの教会2つのイメージを・・・、なんだけれど、水曜からリスボンにホリデーに出ています。
なので、きっと、リスボンの印象速報版がちょっとは入るかな・・・という予定です。
あぁ、相変わらず・・・、いつになったらロンドンの話になるんだろうねぇ(笑)。








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World of Wedgwood(ワールド・オブ・ウエッジウッド)と、Spode Works Visitors Centre (スポード・ワークス・ヴィジターズ・センター)

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2017-02-28 Tue 20:58:30
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新しいプロジェクトの準備中で、ちょっとまだしばらく、落ち着かない日々が続いている。
もったい付けずにプレ予告で言うと・・・、件のデジタル・プリントの会社Contrado(コントラド)で、自分のデザインしたグラフィックをプリントしたアイテムを販売するNetショップを立ち上げようとしている・・・というか、ポートフォリオ審査はパスして、すでに水面下ではできあがってきている。(オン・ディマンド・デジタルプリントの話は<このページに>)
まだ、これから先方の会社のアイテムチェックが入って、それが済んだところで、正式にデヴュー。
そうなってから標本箱でも、ガンガン広報活動しようと計画中。 ひとまず、現在はアイテムごとにデザインをアジャストしてアップロード、(苦手な)記述をせっせと書き込む・・・の作業を繰り返している。
そんなわけで、この後標本箱は、しばらくお休みモードに入ります。

今回は、ストークからの最後のエントリーで、World of Wedgwood(ワールド・オブ・ウエッジウッド)と、Spode Works Visitors Centre (スポード・ワークス・ヴィジターズ・センター)のイメージを。
ショウルーム、工場見学ツアー、ティールーム、研究機関が合体したワールド・オブ・ウエッジウッドは2014年に、ミュージアムと、ヴィンテージ在庫を販売するスポード・ワークスは2016年に訪れたことがある。その時の様子は<このページ>と<このページ>に。

World of Wedgwood
アメリカ資本で立て直されたウエッジウッドは、
どんどん規模が拡張してきている。
2年前には正面入口左側に小さなカフェがある程度だったのが、
正面右側のガラス張りの拡張部分に、
小売ショップと、カフェ・レストランが入っている。

World of Wedgwood
正面入口の前の、創設者ジョサイア・ウエッジウッドの像。
これと同じものが、ストーク・オン・トレント駅前にも立っている。

World of Wedgwood
展示室も以前より広くなった様子。
写真もOKだった。
左側の白いブースは、窯を模したものと思われる。

World of Wedgwood
でもその中は典型的なネオ・クラシカルなスタイル。

World of Wedgwood
ウエッジウッドの典型、ジャスパーウェアのカメオ。

World of Wedgwood
ジャスパーウェアの始まりとなった、「ポートランドの壺」。

World of Wedgwood
他にも数々ジャスパーウェアのアーカイヴが展示されている。

World of Wedgwood


World of Wedgwood
改装されてから、スペースだけでなく、
ライティングも明るく見やすくなった感じがする。

World of Wedgwood
ジャスパーウェア以外のいろいろなアーカイヴが、
時代の変遷に沿って展示されている。

World of Wedgwood
1951年のFestival of Britain(フェスティヴァル・オブ・ブリテン)のマグ。
この頃のデザインは今またリヴァイヴァルで、
とってもトレンディなことに。

World of Wedgwood
コメモラ(記念グッズ)達・・・の右側は、
Eric Ravilious(エリック・ラヴィリオス)のデザインのもの。
いまやモダーン・リヴァイヴァルで、とてもトレンディ。

World of Wedgwood
このあたりも、ラヴィリオスのデザイン。

World of Wedgwood
リプロが現在販売されている、
ラヴィリオスのアルファベットマグ。

World of Wedgwood
エントランス向かって右側に拡張された部分の、
ショップエリアのディスプレイ。

World of Wedgwood
その奥のティールーム。
以前に比べて、随分高級志向で、
インテリアにもメニューにも気合入っている。

World of Wedgwood
ここで、アフタヌーンティー・・・となるのは、
同行の友人のリサーチのため。

World of Wedgwood
取材してた頃のクセで、ついついこういう撮り方になる(笑)。

World of Wedgwood
シーズン・オフの10月だったので、あまり来客はなかったけれど、
団体のツアーが主に訪れている様子だった。



Wedgwood Visitors Centre - The World of Wedgwood
(ウエッジウッド・ヴィジター・センター -
ワールド・オブ・ウエッジウッド)

Wedgwood Drive, Barlaston, Stoke-on-Trent
Staffordshire, ST12 9ER

公共交通は1時間に1本のバスがある・・・らしいが、
鉄道ストーク・オン・トレント駅からは、タクシーがおすすめ。
タクシーで15分、片道£10-12。

ヴィジター情報は英文で<このページ
博物館とファクトリーツアーの入場料:大人 £15
博物館のみ:£ 7.5
ファクトリーツアーのみ£10

地図:


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その次は、再びヴィンテージの在庫購入が目的で訪れた、
Spode Works Visitors Centre (スポード・ワークス・ヴィジターズ・センター)。

Spode Works Visitor Centre
ここの青絵のアーカイヴが、
センターの2階に集結して展示されるようになった。

Spode Works Visitor Centre
ブルー&ホワイトの名品がこれだけそろうと圧巻。

Spode Works Visitor Centre

Spode Works Visitor Centre

Spode Works Visitor Centre

Spode Works Visitor Centre
下階のヴィンテージ在庫品販売部の量が随分減っていて、
もう売り切ってしまったのか?と思ったけれど、
ここもまた、只今改装途中だそうで、
改装後また販売スペースが拡大されるという話だった。

Spode Works Visitors Centre
(スポード・ワークス・ヴィジターズ・センター)

Former Spode Factory
Elenora Street entrance
Elenora Street, Stoke
Staffordshire ST4 1QQ

金・土・日・祝日の10:30am - 4:00pmオープン。
入場無料

地図:






それではまた、次回は新規オープンしたNetショップのお知らせ・・・
だったら、いいんだけどな^^。


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Burleigh Pottery (バーレイ・ポタリー)

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2017-02-23 Thu 21:50:28
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ジュエリー新シーズン立ち上げの多忙は収まってきたのだけれど、そして今年からは1月後半のアムス郊外出張がなくなったので、暇ができてるはず。 そうしたら、今度はまた別の・・・新しいプロジェクトを立ち上げようとしていて、また暇がなくなっている次第。
また、形になってきたら、標本箱にも詰め込みますよ。
そんなわけで、しばらく不定期更新に陥りそうな標本箱。今回も、イギリス陶磁器の町Stoke-on-Trent(ストーク・オン・トレント)からの続編で、Middleport / Burleigh Pottery(バーレィ/ミドルポート・ポタリー)のイメージを。

ここも、2014年、2016年と続けて訪れていて、今回は3度目。(標本箱は<このページ>と<このページ>に。)
2014年は、まだ正式に復興したミュージアムがオープンする前の取材仕事で、2016年はそのオープンした所を見てみたい・・・の予定が、ちょっと無謀な日帰り旅行だったので、帰りの列車に間に合うように、駆け抜けて見て回って、オープンしたカフェでゆっくりする時間がまるでなかった。今回は2泊したので、時間もたっぷり。再びゆっくり見て回ることができた。


Middleport Pottery
19世紀の工場を、そのまま保存した
ファサードとエントランス。

Museum - Middleport Pottery
エントランスを入ってすぐ左側、
以前のオフィスの部分が、現在は博物館になっている。

Museum - Middleport Pottery
このミュージアムの部分は、去年もダッシュで見て回った。

Museum - Middleport Pottery

Museum - Middleport Pottery
この部屋ではキャビネットが以前よりも整備されている。

Museum - Middleport Pottery
ここにはバーレィの歴代の製品が展示されている。
このキャビネットにはコメモラ(記念グッズ)。

Museum - Middleport Pottery
操業当時のまま(1930-40年頃)の様式で
保存されている重役室。

Museum - Middleport Pottery
上階に上がって、トランスファープリントの解説のエリア。

Museum - Middleport Pottery
ファクトリーの雰囲気を残して解説される展示が、
上手いな・・・と、やはり思う。

Burleigh shop - Middleport Pottery
上階でつながっている、エントランス右側の建物の中は、
アウトレットショップ。
この下階にもショップが続いている。

Burleigh shop - Middleport Pottery


Middleport Pottery
前回はまだ公開されていなかった、
窯の内部が、今では公開されている、
というので、敷地の奥へ向かう。

Middleport Pottery
窯に付随した作業室。

Middleport Pottery
窯の構造の解説。
こんな風に2重構造になっているとは知らなかった。

Middleport Pottery
両サイドに写っているのが窯の外側の壁の部分。
その中に、内壁が見える。

Middleport Pottery
内部では作業の様子をフィルムで解説。
映像の下に見える、耐火性の箱(Saggar /サガー)
日本語だと「匣鉢(こうばち)」と呼ぶらしい。
ここに乾燥させた製品を詰めて、
この内窯の内部に高く積み上げられる。

Middleport Pottery
窯の近くの部屋には、原型が保存されている。
ファクトリー・ツアーに参加すると、
この部屋も(多分)見学するのだろうけれど、
今回はカフェ目的で訪れて、
ツアーには参加しなかったので、
表から窓越しに覗き込む。

Middleport Pottery
南大阪のガラス・ビーズ製造工場によく出入りしていた私は、
こういう万国共通いかにも「工場」な感じが、
なんとも言えず懐かしい。

Middleport Pottery
敷地の奥は運河になっていて、
ここから燃料の石炭が供給されて、
ここから完成品が出荷されていった。
その昔の、デリバリー・ルート。
運河に出る手前、左側の建物にカフェができている。

Cafe - Middleport Pottery
壁にバーレイのモチーフが描かれて、
ティー・ポットのランプシェードのカフェ。

Cafe - Middleport Pottery
ランチ時間帯は、ほぼ満席。

Cafe - Middleport Pottery
ここでも、ストーク名物のオートケーキがあったけれど、
それを知らずに、スープで済ませてしまった。
周りの人が食べているのを見て「あれは何?」というので、
オートケーキのことを知って、
翌日ミュージアムのカフェで食べてみたのだった。
食器はもちろん、すべてバーレイ。

Cafe - Middleport Pottery
一通り見て回った後、再びカフェへ。
3時過ぎには、すっかり空いていた。

Cafe - Middleport Pottery
ヴィクトリア・スポンジ・ケーキで、まったりお茶時間。
旅行はゆったりに限る^^。

Cafe - Middleport Pottery
一時は廃業に追い込まれたバーレィが、
リヴァイヴァルしたのは、
伝統産業の保存に熱心な、チャールズ皇太子が
運営する「プリンスズ・トラスト」が、
ここを買い取ったから。
そう、バーレイの現社長は、皇太子、ということになる。
カフェの扉ガラスには、そのプリンスズ・トラストの
マークが記されている。



Middleport(Burleigh) Pottery
ミドルポート(バーレイ陶器)

Port Street, Burslem, Stoke-on-Trent, ST6 3PE

オープン:
ヴィジターセンター/カフェ: 毎日10am - 4pm
ショップ:月~土曜 9am - 5pm、日曜 10am - 4pm

地図:

ストーク・オン・トレント駅から一駅先の、
Longport(ロングポート)駅から徒歩12分。
または、ストーク・オン・トレント駅からタクシー。





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Emma Bridgewater Factory(エマ・ブリッジウォーター・ファクトリー)

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2017-02-12 Sun 15:54:48
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今回から、昨年の10月に訪れた、イギリスの陶磁器の町Stoke-on-Trent(ストーク・オン・トレント)のイメージを。
ストークは2014年(<このページ>から、3回のエントリー)、2015年(<このページ>から、2回)と、例年日帰りやら、一泊だけのミニ旅行で訪れている。
それというのも、21世紀の初頭には、完全に衰退して「死んでしまった」イギリスの歴史的窯陶業の町ストーク・オン・トレントが、アメリカ資本の流入や、文化遺産保護をライフワークにしている、チャールズ皇太子の援助などで、復興中、いわば「ルネッサンス」期を迎えつつある。その状況を実際に見てみたい、というので、陶器にも詳しい日本のアンティーク・ディーラーの友人が、イギリスに滞在するたびに、ミニ旅行に誘ってくれるから。
今回も、一段と規模の大きくなったWorld od Wedgwood (ウエッジウッド・センター)、Burleigh Pottery (バーレイ・ポタリー)など、定番を見て回る以外にも、一泊して2ヶ所新しい所にも見学に訪れた。
今回は、そのうちの一つ、Emma Bridgewater Factory(エマ・ブリッジウォーター・ファクトリー)のイメージを。
このブランド、ロンドンに2件ショップがあって、カラフルなイギリス・カントリーテイストで、イギリスはもとより世界各地に根強いファン層を持っている。近頃の60'sテイストもうまく取り入れて、相変わらずの人気ブランド。
1985年にエマ・ブリッジウォーターが設立したこのブランドは、ストークでは「ニュー・ウェーヴ」。いままで見てきた窯元と、スポンジ絵付けという、テクニークの違いもあって、新鮮な面白みのある見学だった。


Emma Bridgewater Factory
まずは、ファクトリーの外観。
工場自体は19世紀に遡る、窯元の一つを買い取って、
現在はこの直営工場で生産されている。
正面は、正規品のショップ。

Emma Bridgewater Factory
その前が中庭になっていて、気候のいい頃だと、
カフェテラスでお茶というのも和めそう。
ここはただの「工場」ではなくて、
ひとつの「ブランド」なので、
フレンドリーでカジュアルなデザインコンセプトが、
ショップや、カフェにも行き渡っていて、
なかなかオシャレ。

Factory Shop
カフェの隣はアウトレット・ショップ。
ここでは軽度のB品が、ディスカウントで販売されている。
素人目にはほとんどわからないものが多い。
なので、赤マーカーで、問題の箇所がティックされている。
それを見て、自分にとって問題なし、
かどうかを、判断できる。

申し込んでおいた工場見学ツアーは、
指定の時間に、ここの集合なので、
時間待ちの間、色々と見て回ることができる。

Emma Bridgewater Factory Tour
工場見学ツアーはまず、
モールド(型)を作るための型を作る、
というところから始まる。
モールドは石膏製で、奥に2機あるのが、
石膏の撹拌機。
モールドを作る型は、シリコン(だったと思う・・・)製。
赤茶色の箱型のものがそれ。

Emma Bridgewater Factory Tour
石膏型からマグが型どられて出てくる様子と、
その石膏型を作るための、シリコン型
(ここでは、ブルーのもの)の説明。

Emma Bridgewater Factory Tour
そのシリコン型の棚。

Emma Bridgewater Factory Tour
こちらは、石膏型の方の棚。

Emma Bridgewater Factory Tour
この機械は、粘土を混ぜて流し込み用の
液状にするためのもの。
1号機~3号機まであったと思う。
それぞれ、エマ・ブリッジウォーターの代表的な、
ドットパターンで飾られていて、機械まで愛らしい。

Emma Bridgewater Factory Tour
この液状粘土が、まるでタコ焼きでも作るかのように、
並べられた石膏型に、続々と注ぎ込まれていく。
右上では、熟練の職人さんが、
指で粘土の固まり具合をチェックしている。
石膏型が液状粘土の水分を吸収するので、
石膏型に接した部分から、粘土が固まっていく。
一定の厚みに達したところで、
まだ固まっていない中の液状粘土を、
注ぎだして、マグの形が作られる。
これをまた、半乾きに。
そこで、トップの部分の余分の粘土を取り除く。
(写真下の段の工程)

Emma Bridgewater Factory Tour
もう少し乾かせて、中の粘土が安定したところで、
石膏型から取り出す。

Emma Bridgewater Factory Tour
そしてまた、乾燥。

Emma Bridgewater Factory Tour
この段階では、まだ「バリ」がでているので、
次にこれをスムースにしていく。

Emma Bridgewater Factory Tour
水を使って、スポンジやナイフで削っていっている。

Emma Bridgewater Factory Tour
「モールド部」の生産ライン。

Emma Bridgewater Factory Tour
こちらは、ロクロをつかって成形する、
皿やボウルの部門。
ここでは、液状ではなくて、通常の粘土が使われる。
一定量が切り取られて、手前の黄色い台の方のロクロで、
粘土を平たいクレープ(というか、薄いお好み焼き)状にする。
それを奥の方の、皿の石膏内型の上に乗せて回転させ、
上からメタルのゲージが降りてきて、
外側の形を作り出す。

Emma Bridgewater Factory Tour
石膏内型に載せたまま、乾燥させる。

Emma Bridgewater Factory Tour
大型のボウルの微妙なカーヴは、
半乾きの状態からロクロにかけ、
ゲージと手作業の両方で。

この後、乾燥後、すべて素焼きの窯に入って、
ビスク生地になる。

Emma Bridgewater Factory Tour
ここからは「絵付け部」。
スタッフの年齢層がぐっと下がって、
若くてセンスの良さそうな、
アートスクール出身っぽいお嬢さん達で占められている。
左上はここで使うカラーの、顔料釉薬。
次にエマのデザインに準じて、スポンジ型を作る工程。
細かいヒートペンでスポンジを溶かして、
パターンを浮き上がらせる。
この過程で有毒ガスが出るので、
手元にバキューム機が設置されている。
そのスポンジを使って、指定のデザイン通りに絵付けされる。
右下では、絵付けの状態の検品。
欠けた部分を足したり、はみ出した部分を削ったりしている。

Emma Bridgewater Factory Tour
絵付けの終わったところ。
この後まだ「絵付け部」の見学は続くけれど、
次シーズンの製作部では撮影禁止なので、
写真はここまで。

Emma Bridgewater Factory Tour
これは「下絵付け」なので、
その上からクリアの釉薬を全体にかけて、
最終焼成されて、完成品となる。

この後、最初の写真の右に見える建物の、
「絵付けスタジオ」で、
エマ・ブリッジウォーターの素焼き型の上に
ヴィジターも好きなように絵付けができる・・・
というのに、当然のように吸い込まれていくのだった。

Decorating Studio
あまり見かけないハーフパイント・マグがあったので、
これに絵付けをすることにした。
次の予定があって、半日も描いていられないので、
スポンジ絵付けで、そそくさと済ますことに。

微かに期待してたんだけれど、
さすがにスポンジ型は
エマ・ブリッジウォーターのものではなくて
(それだと「モドキ」が簡単にできてしまう・・・)、
使われていないものばかり。

Decorating Studio
基本子供向けなので、
子供っぽいスポンジ型が多くて、
どんなのにするか迷ったけれど、
無難に花柄で。

マグ代とスタジオ代と送料を払って、
預けて帰ると、10日ぐらいで完成して送られてきた。

Fired Mug
出来上がり~。
毎日たっぷりのお茶で愛用中。

いろいろ楽しめる、充実の工場見学だった。




Emma Bridgewater Factory
(エマ・ブリッジウォーター・ファクトリー)


オープニング情報は、英文で<このページ
ファクトリー・ツアーは平日のみ。
ファクトリー・ツアー案内は英文で<このページ>。

地図:






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Le Château in "Period Living 2015-March" (インテリア誌「ペリオド・リヴィング」に掲載されたル・シャトー)

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2017-02-03 Fri 19:27:49
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遡ること2年前の記事で、何を今更・・・なんだけれど、やっとコピーが手に入ったので、今回はその話題を。
標本箱ではおなじみの、Pおじさんこと箱彫刻アーティスト、Peter Gabriëlse(ペーター・ガブリエルザ)の家、Le Château(ル・シャトー、またの名を、Danaさんや私の夏のホリデー・ホーム)が、イギリスのインテリア雑誌に掲載された。
この話は、2年前の2015年の4月頃に、おじさんから聞いていて、そのインテリア雑誌「ペリオド・リヴィング」を買いに走ったのだけれど、ニュース・エージェントに並んでいるのは(UKでは雑誌は本屋ではなくて、新聞と同様にニュース・エージェントで売られている)5月号で、立ち読みしてみても、それらしい記事は載っていない。なので、てっきり4月号の話かと思って、出版社から取り寄せたけれど、やっぱりそこにも載っていない。その後、ホリデーに出たりや何やかやで、すっかり忘れてしまっていた。
2年経って、先日友人が会社で古い雑誌を整理していて見つけたそうで、「これ、おじさんちじゃない?」と教えてくれた。
2015年3月号だったんだな・・・これが。 早速、再び出版社に問い合わせて、バックナンバーを入手した次第。
自称ペーター・ガブリエルザ・デジタル・ミュージアムのキュレーターなので、出版物も出来る限り入手して、デジタル資料に落とし込んで置くことにしている。
そして、この標本箱にも詰め込んでおくことに。


page1-2
長いカントリー・レーンの先に、ル・シャトーが。
18世紀のゲートのフレームのみが残されていたところに、
Pおじさんが堀を作った話などがキャプションに書かれている。
プシャー、雑誌デヴュー。
鉋(?)を調整しているおじさんを、
横からシリアスに覗き込んでいるのも、プシャー。

page3-4
どこかもっと静かな田舎に引っ越すつもりで、
オランダやベルギーで物件を探していて、
ノルマンディーは好きなエリアなんだけれど、
ちょっと遠すぎると思っていた。
ところが、フランスの不動産屋が送ってきた
ル・シャトーの写真を見て、内見に行くことにした。
という本文の話は続いて・・・、

page5-6
その日は、とりわけ雨で曇天の日だったにも関わらず、
入り口を入った瞬間に、ここを買うことに決めた。
という、おじさんの直感話。
(家を買うときって、確かにそうかもしれない。
私達も今のフラットを買った時に、
入った瞬間に「あ、ここだ。」とすぐに判った。)
不動産屋は、またもっと天気のいい日に再び内見
することを勧めてきたけれど、
もう見る必要もなくて、(当時のこととて)Faxでオファーして、
翌日にはもう、ル・シャトーを買ってしまっていた・・・。
実はその段階では、何をどうするつもりなのか、
設計のプランは、全くなかったのだそう。
何が気に入ったかというと、ル・シャトーのオーセンティックな
外観やレイアウトだったので、
生活に必要な、上階・下階のバスルームと、
キッチンだけを、新しいスタイルで付け加えて、
それ以外はできるだけ元の18世紀の状態に戻す様に
修復をしたという話。
買った時には20世紀前半のハリボテの壁や、
壁紙が入っていて、単純にそれらを、
どんどん取り除いていったら、
味わいのある18世紀の壁が下から出てきたのだそう。

page7-8
上階のベッドルームは夏用で、
下階のベッドルームは冬用なのだそう。
(おじさんはネコ科の生き物なので、
その時々の一番快適なところを探し当てて
寝床としている。)

-「ペリオド・リヴィング」2014年3月号より。-


「2年ぶりに手に入ったので、コピー送ろうか?」って
おじさんに尋ねたら、
「自分の作品が載ってないなら、いらん。」だそうです(笑)。






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Hatfield House Gardens(ハットフィールド・ハウスの庭)

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2017-01-22 Sun 08:00:00
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Hatfield House(ハットフィールド・ハウス)から、今回は本館を出て、ガーデンを散策・・・の話を。


Hatfield House
屋敷の正面に向かって右側には、
テューダー/ジャコビアン様式のノット・ガーデン。

Hatfield House
ノット・ガーデンというのは、
低く作られたbox hedge(ボックス・ヘッジ=セイヨウツゲの生け垣)の
幾何学的な区画の中に、バラやハーブを植え込んだもので、
中世以来の伝統的なガーデニング様式。
その奥に立つのがOld Palace(オールド・パレス)。

Hatfield House
中は天井の高い吹き抜けになっているけれど、
一部2階部分も作られている。

Hatfield House
その上階部分から、全体が見渡せるようになっている。
元々は、Bishop of Ely(イーリー司教)の所有する屋敷の一部で、
当時はBanqueting Hall(宴会用ホール)として使われていた。
一時は厩として使われたりで、荒廃していたそうだけれど
現在は貸しホールとして、
結婚式のレセプション等に使われているので、
本来の目的を取り戻したようだ。

Hatfield House
裏側から見ると、他にも司教館だった頃からの
名残の建造物が連なっている。

Hatfield House
このオールド・パレスの横に、
エリザベスI世の石彫レリーフがはめ込まれている。
ヘンリー8世が宗教改革の時に、この屋敷を司教から没収して、
子供たちの教育用の王宮とした。
なので、エリザベスI世も、メアリーI世やエドワード6世とともに、
ここで子供時代を過ごしている。
レリーフはメアリーI世が他界して、エリザベス即位のニュースが
届けられて、顧問たちと話し合うシーンということになっている。
もともと、ここにあるレリーフではなくて、1855年に火災にあった
Royal exchange(王立証券取引所)から、
そのフリーズがここに持ち込まれたものだそう。

Hatfield House
オールド・パレスとウェスト・ガーデンの間をつなぐ、
The Lime Walk(ライムの小道)

Hatfield House
その先のトピアリーの間から、
ウェスト・ガーデンの噴水が見える。

Hatfield House
そのウエスト・ガーデンの噴水。

Hatfield House
本館の西面が正面に見える。

Hatfield House
ウエスト・ガーデンの奥には、Woodland Garden
(ウッドランド・ガーデン)が広がっている。
森林浴中の配偶者氏。

Hatfield House
生け垣を隔てて、そのまた先は、並木道の続く平原。
このエリアには、ヴィジターはアクセス出来ないけれど、
ところどころ生け垣に、のぞき穴が設けられている。
ティーンエージャーっぽい鹿たちが、一列になって横切っていった。

この日は水曜日だったので、水曜日にのみ別料金で公開される、
イースト・ガーデンにも入ってみた。
この東側のウィングは、
現在でもソールズベリー侯の私邸として使われている一角。

Hatfield House
屋敷の登る階段横に集められた、ポット達。

Hatfield House
その階段の上の、マーキュリー像。

Hatfield House
並木道に沿って、ボーダー花壇が伸びている。

Hatfield House
その先のウッドランドのエリアに向かう途中、
ブランコになったソファで、しばしまったり。

Hatfield House
ウッドランドのエリアの奥には、
17世紀に作られた「New Pond(新池)」。
ローマ風の廃墟を模したFolly(フォリー)が、
池の端に佇む。

Hatfield House
そして、池の周りをぐるっと散策。
18世紀以降主流になる、English Landscape Garden
(イギリス式ランドスケープ・ガーデン)の
とても初期の例なんだと思う。

Hatfield House


Hatfield House
もう一度屋敷の近くに戻ってきて、
キッチン・ガーデン(ベジタブル・ガーデン)を覗く。

Hatfield House
最後は、キッチン・ガーデンのチャーミングな納屋。


Hatfield House(ハットフィールド・ハウス)
イースターから、9月末までオープン。
ヴィジター情報は英文で<このページ

地図:





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Hatfield House(ハットフィールド・ハウス)-2-

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2017-01-19 Thu 18:15:05
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今回もHatfield House(ハットフィールド・ハウス)から、引き続き。


Hatfield House
The King James Drawingroom(ジェームス王のドローイングルーム)
を順路通りに出ると、その次の部屋は一段と豪華な、
The Long Gallery(ロング・ギャラリー)
17世紀のお屋敷によく見られる、
長い廊下状の部屋で、ここに先祖代々の肖像画を架けたり、
キャビネットを並べて、お宝を保管していたりする。
天候の悪いイギリスで、冬の間はここをウロウロして運動する・・・、
というのが定説になっているけれど、真偽の程は定かでない。
あと、客人に先祖やお宝を見せびらかすための部屋、
という側面もある。

Hatfield House
ここは、とりわけ長い50m超えのギャラリー。
18世紀後半に、別の部屋だった両端の部屋との間の、
仕切壁をぶち抜いて、いま見られる柱を入れて、
この長さに拡張されたのだそう。

Hatfield House
その後19世紀前半に、2代ソールズベリー侯が、
ヴェネチアのインテリアからの影響で、
白漆喰レリーフだったここの天井を、
金に着彩させたのだそう。
そうすると・・・19世紀的な賑々しさが・・・。

Hatfield House
この一角は、手前(ドローイングルーム側)のぶち抜かれた部分。
窓がないので、たしかにぶち抜かれる前は、ただの暗い部屋だったかも。

Hatfield House
この一角の壁の中に埋め込まれた展示キャビネットに、
クリスタル・クオーツ彫りのお宝が展示されている。

Hatfield House
この一角にもう一つ独立した部屋があって、
The Chinese Bedroom(中国風ベッドルーム)と呼ばれている。
19世紀前半にシノワズリー(中国風)スタイルに改装されたもの。

Hatfield House
これは反対側の、ぶち抜かれた部屋部分。

Hatfield House
ロングギャラリーの中央、窓と反対側に、
また一つ凹んだ、部屋になっている一角がある。
The North Gallery(北ギャラリー)と呼ばれている。
ここはちょうどエントランス・ホールの上階にあたる場所で、
右の壁に開いている2つの窓から、
その下の吹き抜けになっている
マーブル・ホールが見下ろせるのだそう。

Hatfield House
順路の次は、The Winter Dining Room(冬のダイニングルーム)
と呼ばれる部屋。
ちょうどロング・ギャラリーの裏側、上のの北ギャラリーの左側にあたる。
元々はベッドルームとして作られていたものが、
18世紀後半にダイニング・ルームに転用された。

Hatfield House
この部屋を出ると、
The Adam & Eve Staircase(アダムとイヴの階段)。
ここは後で、下の階から見ることになる。
名前の由来は、元々ここに、アダムとイヴの絵画が
架けられていたからだそう。

Hatfield House
その次の部屋はThe Library (図書室)。
18世紀後半に、2つの部屋をぶち抜いて作られたもの。

Hatfield House
16世紀から現在に至る、1万冊以上の書籍が所蔵されている。

Hatfield House

Hatfield House
暖炉の上部は、17世紀初頭のベネチア製のモザイクで、
Robert Cecil (ロバート・セシル、第一代ソールズベリー伯)の肖像画。

Hatfield House
その後、階段を降りて、下から見た先程の、アダムとイヴの階段。
階段自体は17世紀のもので、
装飾的な彫りの施されたパネリングは、
これも19世紀前半に、2代ソールズベリー侯が導入したもの。

Hatfield House
1614年に聖別された、The Chapel(チャペル)。
1835年の火事で、この一角はダメージを受けたものの、
このチャペルだけは、屋根裏の鉛の給水タンクが、
火災の熱で溶けて、消火して奇跡的に焼け残ったのだそう。
その後19世紀後半に改装されて、現在に至る。

Hatfield House
鮮やかな、ステンドグラス。

Hatfield House
次のエリアはThe Armoury(アーモリー=武具室)。

Hatfield House
なんだか、イギリスっぽくない構造と思ったら、
もともと、イタリア建築の影響を受けて設計された、
loggia(ロジア=片面が開いて、廊下状になった部屋)だったものを、
これまた、2代ソールズベリー侯が開口部を窓状にうめて、
大理石を床に張り「屋内」にしたもの。

Hatfield House
ヴィジターの入れない奥の部分で、
衝立に隠されて、卓球台があるのがちょっと可笑しい。
ここ、エクササイズ室にピッタリ。
ジムに使えそう(笑)。

Hatfield House
最後の部屋は、螺旋階段を地下に降りて、キッチン。

Hatfield House


Hatfield House
19世紀ヴィクトリアン期の状態で保存されている。
暖炉はオリジナルで、レンジ・オーヴンは失われていたので、
公開にあたりチェシャー城から、ヴィクトリア期のものが、
取り寄せられたのだそう。

Hatfield House
圧巻のヤカン達は、もともとここの屋敷のもの。
1846年にヴィクトリア女王が初めて来訪した折には、
フランスのシェフを筆頭に、
25人のスタッフがこのキッチンで働いていたとか。




次回は、ガーデンへと話は続きますよ。





Hatfield House(ハットフィールド・ハウス)
イースターから、9月末までオープン。
ヴィジター情報は英文で<このページ

地図:










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Hatfield House(ハットフィールド・ハウス)-1-

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2017-01-14 Sat 20:10:24
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また新年早々、今月のジュエリー制作ノルマが押してきて、標本箱更新遅れ気味だけど、ボチボチいきます。

今回から(多分3回になると思うけど)、昨年の9月に訪れたHatfield House(ハットフィールド・ハウス)のイメージを。
ここの説明はそのまま、Wiki.jpに丸投げしてしまう<このページ>。
ハートフォードシャー(Hertfordshire)というと、どこの田舎で、どれぐらい遠いのか・・・と思うけれど、実際にはロンドンを取り巻く外環M25を北に出た先は、ハートフォードシャー。なので、ロンドン北郊外といった感じ。屋敷同じHatfield(ハットフィールド)が、最寄りの駅の名前で、ロンドン・ターミナルのKing's Cross(キングス・クロス)駅から、鉄道でも23分。
遠い遠い昔、日本からホリデーで滞在している時に、一度訪れたことがある。その時はオールド・パレス(Wiki.jpではなぜだか「ビショップ館の一部」と表記されているけれど、これは通常オールド・パレスと呼ばれている)と庭を見にきていて、本館の方をなぜだか見ていなかった。公開されてなかったのか、閉館日だったのか、なんだか事情は覚えていないけれど。
近年歴史的建造物(特にインテリア)写真が趣味(?)なので、今回はちゃんと事前に調べて、チケットもNetで買って、本館を回ってから、オールド・パレスと庭、という優先順位で向かった。


Hatfield House
そのハットフィールド駅を出て、信号を渡ると、
目の前にある大きなゲート。
ここが歩行者用の入り口。
迷いようがないほど解りやすい。
ここから、敷地の中の道を400mほど歩くと、屋敷が見えてくる。

Hatfield House
本館は、17世紀ジャコビアン様式。

Hatfield House
本館に入る前に、途中にあるカフェ・ギフトショップ・エリアで、
燃料切れになりがちの配偶者氏に、まずはお茶させる。

Hatfield House
本館の入り口。
ジャコビアン様式というのは、エリザベス(テューダー)の次に来る様式で、
17世紀前半のジェームスI世の時代の様式のことで、
基本的にイギリスにおける、後期ルネッサンス様式。
入り口アーチの上の装飾文様は、
ルネッサンスを継承しているところに、
クラシカル(ギリシャ・ローマ的)な、
コラム(柱)が付け加えられるようになってくる。

Hatfield House
入り口を入って、すぐ左側、順路の最初は、
the Marble Hall(マーブル・ホール)。
いやもう、出だしから、内容が濃いし・・・(笑)。
このお見事なパネリングと天井に感嘆。

Hatfield House
で、入り口を振り返ってみたら、
このパネルも圧巻・・・。

Hatfield House
イギリスのパネリングはたいていが、
ハード・ウッドのオーク(樫)材。
一方コンチネントでは、ソフト・ウッドがよく使われている。

Hatfield House
これは19世紀のJoseph Nash(ジョセフ・ナッシュ)が描いた、
「グレート・ホール」以前はそう呼ばれていたのだろう。
(19世紀に描かれているけれど、
17世紀を想定して、17世紀のコスチュームで描かれている。)

Hatfield House
キャビネットを、シゲシゲ眺める配偶者氏。
このキャビネットの、木彫装飾もお見事。

Hatfield House
屋敷と同様ジャコビアン様式。

Hatfield House
エリザベスI世が子供時代を過ごしたことから、
エリザベスI世の肖像画が伝えられている。

Hatfield House
Attrib. Marcus Gheeraerts the Younger, 1600-1602
The Rinbow Portrait(虹の肖像画)と呼ばれる。
“Non sine sole iris”=“No rainbow without the sun”
=「太陽なくして、虹はない」の記述とともに、
虹を手にした姿で描かれている。
虹は「平和・和合」の象徴で、
「エリザベスI世(=太陽)の叡智が、平和をもたらす」の、
象徴とされている。
その他にも、様々なシンボリズム要素で埋め尽くされた絵画。

Hatfield House
次に、The Grand Staircase(大階段)へ。
この一角は階段下の、ちょっとコージーなエリア。

Hatfield House
階段の手すり装飾は、17世紀のものだそう。

Hatfield House
上階に上がって、このコテコテの天井は、19世紀のもの。
ヴィクトリア女王の来訪のために、付け加えられたものだそう。
なので、これはゴシック・リヴァイヴァル様式。

Hatfield House
順路にそっていくと、次はThe King James Drawingroom
(ジェームス王のドローイングルーム)

Hatfield House
ここにもエリザベスI世の、
The Ermine Portrait by William Segar (「アーミンのいるポートレート」)
右隣り下の絵は、詳細はわからないけれど、ヘンリー7世かと。

Hatfield House
タペストリー自体17世紀のものだろうけど、
ここではただのバックグラウンド。
その上に、ガンガン絵画が架けられている。
暖炉の上の、等身大の彫像はJames I(ジェームズI世)で、
王自身から贈られたものだそう。
暖炉の上にでも飾るしかないよね(笑)。

Hatfield House


Hatfield House
部屋はコテコテで濃厚だけれど、
窓辺の一角が、和める感じ。


次回も、続きますよ。





Hatfield House(ハットフィールド・ハウス)
イースターから、9月末までオープン。
ヴィジター情報は英文で<このページ

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Rye (ライ)の町。

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2017-01-04 Wed 08:00:00
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6日の12夜(=エピファニー)まで、どっぷりホリデー続行中のUK。
元日はいつでも何か作っている。今年も、クリスマスプレゼントにティータオルをカスタム・プリントしたサイトで、シルク・スカーフが作れることを発見して、元日からPCに張り付いて、デジタル・デザイン完成。 2日にオーダーして、早く届かないかな~と待っているところ。
そんなわけで今年もやっぱり、ワーキング・ホリデーだった。趣味と仕事の境目がないので、いつでも何か作っている・・・ということになってしまう。

標本箱の方は、去年の11月に撮影に訪れていたRye(ライ)の町のイメージを。
このライの町、町中に中世以来のハーフティンバーの建物が残っていたり、コブル・ストーン敷の通りがのこっていたり、フォトジェニックな町として有名。 インテリア撮影の翌日に、町も見て回ることにした。あいにくの曇天で、途中から雨になるし、町を半分見て回っただけで、退散してしまったけれど・・・。


Rye - Town
撮影に行っていたアレックスのショウルームから(その話は<このページ>に)、
コブル・ストーン敷のパッセージを抜けると、
ハイストリートの東端に出て来る。

Rye - Town
町は高台に建っていて、その昔は海に面していたとか。
流れ込む川が運んだ土が土地になって、
現在では、海から3kmほど内陸になっている。
この遥か先が海なんだけれど、ここからでは見えないな。

Rye - Town
ハイストリートを、西に向かって歩き始める。

Rye - Town
17世紀前半に建てられた建物は、学校として使われていた。
現在はレコード・ショップが入っている。

Rye - Town
別の建物だけれど、17世紀的なるドア。

Rye - Town
ホテルのエントランス。

Rye - Town
ロンドンと違って、田舎の町では、
個人店舗が色々生き延びている。
ウィンドウを眺めているのも、楽しい。

Rye - Town
13世紀からイン(宿屋)として記録に残る「The Old Bell(ジ・オールド・ベル)」。
今も現役のパブ。
18世紀の密輸組織Hawkhurst Gang(ホークハースト・ギャング)が、
ここと、後に出てくる「マーメイド」を基地にしていて、
回転する戸棚とその先のトンネルで、
「マーメイド」と繋がっていたのだそう。

Rye - Town
その隣のコブルストーンのパッセージ。

Rye - Town
家と家の間の狭いパッセージ。
その先に小さなお店があったりする。

Rye - Town
パブ+インのウィンドウの、邪悪そうな(笑)ノーム達。

Rye - Town
カントリーサイド的なるティー・ルーム。

Rye - Town
このあたりで、ハイストリートの西の端。
通りの名前もThe Mint(ザ・ミント)と変わっている。
この通りが尽きたところで、
左のコブルストーンの坂道Mermaid Street(マーメイド・ストリート)の坂を登る。

Rye - Town
多分この通りが、ライの中でも一番フォトジェニックだと思う。

Rye - Town
観光絵葉書なんて、大抵この通りかと。

Rye - Town

Rye - Town

Rye - Town
これがマーメイド・イン。
酒造庫の記録は12世紀に遡る。
現在の建物の大半は、15世紀と16世紀に改築されたもの。
ここはまた、いろいろな幽霊が住んでいるのでも有名な所。
そのあたりの話は英文で<このページ>の後半に。

Rye - Town
ここがライのベストヴュー・ポイントの一つ。

Rye - Town

Rye - Town
坂を登りきったところに、St Mary Church(聖マリア教会)。

Rye - Town
中を少し覗いて、

Rye - Town
小さなお店やティールームの並ぶ、
東側の道に出たら、雨が降り出した。

Rye - Town

Rye - Town
風見のスターリング(ホシムクドリ)達。

Rye - Town
ティールームでゆっくりするほどの時間がなかったので、
そのまま、アレックスのショールームに戻って、
午後の追加の撮影に入ったのだった。
夏のいいお天気だったら、もっと楽しめるのにな・・・。



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Namur(ナミュール)の町。

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2016-12-10 Sat 15:57:43
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11月に滞在していたNamur(ナミュール)の町、3つのミュージアムの2つが、改装オープンの目処なしのまま閉まっていたり、教会が公開されてなかったりで、ちょっと不満~と以前に書いてたけれど、写真が仕上がったので、標本箱に詰め込んでみる。


Namur town
Royal Theatre of Namur (ナミュール王立劇場)は、
19世紀のエレガントな建物。

Namur town
アーチ越しに、ユネスコ世界遺産とかいう話の、
ベルフライ(鐘楼)が覗いている。

Namur town

Namur town
以上は典型的なナミュールの町並み。
暗い目の色合いのレンガに、
グレイの(ちょっとスレートっぽいような)色合いの石造り。
ナミュールは石の産地だったそうで、
この石がどこにでもふんだんに使われている。
結果、町並みがちょっと陰気臭い・・・、
というのは、この11月の曇天のせいでもあるけれど。

Namur town
閉まっているどころか、使用されていない感じの教会。

Musée archéologique
川沿いの「考古学博物館」・・・入り口は開いていて、
小さなショップがあるようだったけど、博物館は閉まっている。

Musée des Arts Anciens
唯一開いていたMusée des Arts Anciens(古代美術館)。
ここの写真は、また次回に。
濃淡のナミュール石をふんだんに使った建物。

St Aubin's Cathedral, Namur
Cathédrale Saint-Aubain(聖オーバン大聖堂)。
ナミュールで、一番大きな教会。
なんだけど、最初開いていたのはサーヴィス(あれ、マスかな?)の時で、
基本サーヴィス中は撮影しないエチケットなので、
撮らなかったら、サーヴィス時以外は閉まってる。
ま、そんなに外の規模から思うほどデコラティヴでなかったから、いいか。
Google Mapに360°ヴューが載ってるし。
このページ

Église Saint-Loup, Namur
じゃ、次はここ、と思って向かった、Église Saint-Loup(聖ルー教会)。

Église Saint-Loup, Namur
鳩がなんだかカメラ目線。

Église Saint-Loup, Namur
扉が空いていたので、ホクホク中に入ると、
ガラスの扉があって、そここら見れるけれど、中には入れない。
ガラス越しに撮影。
「中に人がいるなら、ドンドン叩いて開けてもらえ!!」とは、
後で話したPおじさんの見解。
あー、私おじさんほど押しが強くないですよ、さすがに。

Église Saint-Loup, Namur
これがどうやらセンの司教だった聖ルー、御本尊。

Église Saint-Loup, Namur
パルピットの彫りも凝った、バロック。

Église Saint-Loup, Namur
天井の彫りが見事。

このナミュールの教会が閉まっているのと、
この小さな地方の町なのに、
やたらホームレスの人が町で小銭を乞っているのと、
関係してるのかな・・・とも思う。
ホームレスの人を援助するために、
教会があるんではないのかい、閉めてどうする(笑)。
なんだか奇妙な町。

Namur town
本屋さん。

Church of Saint-Jacques, now Scotch & Soda
アムステルダムのファッション・ブランド、
Scotch and Soda(スコッチ&ソーダ)が入っているのは、
Église Saint-Jacques(聖ヤコブ教会)。
使われなくなった教会を、アパートメントにしたり、
店やレストランにするのは、(基本的に宗教の絶滅しつつある)
ロンドンの得意のパターンだけど、カトリック・ゾーンのベルギーでも、
教会っていうものは絶滅に瀕する設備ということのよう。

Church of Saint-Jacques, now Scotch & Soda
で、中では教会装飾が保存されているので、
ここで初めて、まともに教会の中を見る(笑)。

Church of Saint-Jacques, now Scotch & Soda
パイプオルガンが残されている。

Namur town
霧がかかった日曜日、この日は丘の上の
Citadelle(シタデル=要塞)に登った。
右にかすかに写っているのがシタデル。
中央に見えるのは、シタデルからまだ奥に登った、
現在はレストランになっているシャトー。

Namur town
滞在していたアパートから、川沿いの遊歩道を歩いて来た。
この写真では紅葉した木の陰に隠れてしまっているけれど、
金色の鉢状の物体が、夜は特にライトアップされて、
浮かび上がっているのが、車の中から不思議に思っていた。

Searching for Utopia, Jan Fabre 2003
その正体はこれ。
黄金浦島太郎・・・っていうか・・・、

Searching for Utopia, Jan Fabre 2003
Searching for Utopia (ユートピア探求)と題された、
Jan Fabre (ヤン・ファーブル)2003年の彫刻。
近くで見るとなかなか良くできた作品なので
(コンテンポラリー度も低いし・・・笑)、
遠くから見たときほど異様感はない。

View from Citadel, Namur
旗が翻るあたりまで、登っていった。
真ん中で煙の出ている建物(病院)の、
ちょうど裏(左手)にあたるホリデー・アパートに滞在していた。

View from Citadel, Namur
上の写真からは右手の、街の中心部。

View from Citadel, Namur
そのまた右手、Sambre(サンブレ)川沿い。
中心やや右より、木の上に白くのっぺり見える屋根が、
Pおじさんの出展していた「Antica(アンティカ)」会場、
Namur Expo(ナミュール・エキスポ)。
アパートからはかなり離れているので、おじさんは車で、
私一人で向かう時はバスで通っていた。

View from Citadel, Namur
最後に川沿いの、一連のお屋敷。
19世紀北ヨーロッパ、まぜこぜ様式だけど、ステキかも。


多分この町は、夏に訪れたら風光明媚で、川辺のリゾートという感じで、気持ちいい町なんじゃないかな、と思う。冬に行くところじゃ全然ないってこと・・・(笑)。
その上、距離的にブラッセルからそんなに遠いわけじゃないのに(50km位)、鉄道で1時間以上かかる。本数が少ないし(一時間2本)ブラッセル圏に入ってから、市内をヘアピン状に大回りして、各駅停車で中央駅や(ユーロスターの)南駅に入るものだから、辛気臭いことこの上ない。
ついつい3月に滞在のMechelen(メヘレン)(←ブラッセルから20km、6-7分に一本の列車で30分以下)と比較してボヤきたくなる、が、Pおじさんの仕事ならしかたないよね。
Pおじさんの方、この地域で作品を展示するのは全く初めてで、メヘレンほどの売上には繋がらなかったけれど、ヴィジターの反響は良かったので、来年ももう一度だけ、ここのアンティカ展に出展してみて、今後の継続を判断するという結論に達したそうで・・・、だから、来年もまた、この暗いどんよりの11月に来ることになりそうです・・・ここ(笑)。




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Vitré(ヴィトレ)2― Brittany Drive (ブリタニー・ドライヴ)

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2016-10-30 Sun 19:07:50
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時計を1時間遅らせて、UKは暗ーい冬時間突入。初日から・・・なんだか眠いのは気のせいだろうか?

今回は長々とひきずってきた夏のノルマンディー・ブリタニー話の最終回で、Vitre(ヴィトレ)の続編。
前回の中世以来の建物の残る町を散策して、通りかかった教会に入ってみた、ところから。


Église Notre-Dame de Vitré
今は駐車場になっている広場に面して建つ、
Église Notre-Dame de Vitré
(ヴィトレのノートルダム教会)は、ゴシック様式。

Église Notre-Dame de Vitré
そして、ドアが黄色い。
黄色・・・というのは今まで見たことがなかった。

Église Notre-Dame de Vitré
そして、サイドの翼廊のドアも、16世紀の彫に黄色。

Église Notre-Dame de Vitré
中は比較的シンプルで、石造りがむき出しになっている。

Église Notre-Dame de Vitré
入り口のパネリングがゴシック期の重厚なもの。

Église Notre-Dame de Vitré
翼廊の19世紀の祭壇を見たり、

Église Notre-Dame de Vitré
反対側の翼廊の、18世紀(かな?)の祭壇を撮影したりしていると、
Danaさんが呼びに来た。
おしゃべり上手なティエリー氏が、教会のスタッフの人と話していたら、
普段は関係者しか入れない、
控室を見せてもらえることになったということ。

で、急いでその部屋に向かう。

Église Notre-Dame de Vitré
天井やら壁に壁画が残っているのみならず・・・、

Église Notre-Dame de Vitré
壁一面のキャビネットに、このパネリング。

Église Notre-Dame de Vitré
建造当時のものとしたら、16世紀後半?
17世紀ごろのものかもしれない。

Église Notre-Dame de Vitré
窓際のレリーフ・パネルも味わい深い・・・。

Église Notre-Dame de Vitré
ズーム・イン。

Église Notre-Dame de Vitré
儀式の際の装束まで見せてもらった。
田舎の人は、みんな親切ー。
まったく、ありがとうございました、ですよ。

この後、教会前広場に面した、
愛想のいいおじさんのアイスクリーム屋で、
アイスクリームを立ち食い。これがまたとても美味しい‼
しかし、この時は、「ここでアイスクリームを食べる」
ということが後々、重要なポイントになるとは知る由もない・・・。

Vitré - street
ここから、辻々に飾られた聖母子を撮ったりしながら、
(あ、これは今回私たちの行きそこなった
Quimper/カンペールの町の焼き物)
ぶらぶら街歩きして、前回の古色豊かなハイストリートを抜けて、
Château de Vitré(ヴィトレ城)へと向かう。

Château de Vitré
11世紀からここに石造の城が建つのだけれど、
いかにもフランスの城・・・という感じで秀麗な
現在の建物は、16~17世紀に改造・補修・増築されたものだそう。

Château de Vitré
城にたなびくこの旗が、ブリタニーの旗。

Château de Vitré
bailey(ベイリー=城壁に囲まれた中庭のこと。
日本語で一般的にどう呼ぶのか不明。)に現在建つ建物は、
現在はヴィトレの町役場。
16世紀のペスト流行時には、ブリタニーの首都Rennes(レンヌ)から、
ブリタニー議会がここに移されていたのだそう。

Château de Vitré
その横に立つ、ルネサンス様式のチャペルの窓が美しい。

Château de Vitré
城のKeep(天守)にあたる部分が、
現在はミュージアムとして公開されているので、入ってみる。

Château de Vitré
まずは建造当時の、16世紀の断片が展示されている。

Château de Vitré
巨大な暖炉。

Château de Vitré
別の暖炉にあった、暖炉の奥を飾る鋳物のパネル、
Fireback=ファイヤーバックと呼ばれるもの。
15世紀ごろから暖炉の裏の壁を保護するため、
また、ラジエーター効果で熱を備蓄して、
室内に反射するために使われ始めたもの。
紋章の入ったデコラティヴのものになっていった。
これは、同じ紋章のものをティエリー氏が持っているそうで、
写真を撮ろうとしていたけれど、ひどく暗い中に黒なので、
氏のカメラではフォーカスできず・・・ウチのカメラが代理撮影。

Château de Vitré
上階は18世紀のものの展示。

Château de Vitré
しかし暖炉飾りは、建造時の16世紀。
イギリスでいえばエリザベス1世女王の頃。
装飾や様式はよく似ているけれど、こちらの方が少し田舎風。

Château de Vitré
19世紀前半の展示室。

Château de Vitré
最後の部屋はチャペルからの(?)祭壇装飾の断片。
Pおじだったら買いたそう・・・(笑)。

Château de Vitré
私好みの聖遺物容器。

Château de Vitré
城壁からの眺めも堪能。


さて、城を見た後、そろそろ戻らないと、2時間パーキングチケットが切れるころ・・・なので、そのまま車を停めていた駅前駐車場に向かう。
駅前では、着いた時とうって変わって、食品を売るマーケットが立っている。そのにぎやかな感じに誘い込まれて、Danaさんと「ここで晩御飯買って帰ろうか、Pおじさんにお土産とか・・・。」と、のんきに話していたら、
T 「だから、車がなくなってるんだってば―‼」
と、前を歩くティエリー氏が振りかえって絶叫ー。
D+K 「げっ!?ここに停めてたんだっけー!?」
私たちはてっきり、そのまた奥に見える駐車場に停めていたものと勘違いしていたのだった。
T+D+K 「OMG‼ レッカられたよーっ‼」

とにかく、マーケットの前に建つ観光案内所に駆け込んで、仏語ネイティヴのティエリー氏が、どーしたもんだか相談をする。
どうやら、この駅前では今日は夕方のマーケット日で(マーケットは、一般的に朝なので、夕方マーケットということ自体、私たちの概念に入っていない)、その旨表示がされていたとのこと。
でも、私たちは誰も気づいてなくて(そもそも私は読めんし)、パーキングチケット機にはなんの表示もなく、ちゃんと2時間パーキングの料金も払えたから、2時間パーキングしたらこのザマ・・・。
「警察に行って、レッカー移動されたところから回収してください。5時で閉まるから急いで。」という感じで、アドヴァイスされる。
その警察というのは、途中入った教会の隣。かくして、また大急ぎで教会広場に戻る。

で、その警察に着いたときはすでに5時を過ぎていて・・・、完璧に閉まっている・・・Dahhhhh・・・sigh。
この敷地内に移動されたのかとも思うけれど、そんなような車はどこにも見かけないし、私たちの車も当然なし。
いやぁ~まいったなぁ~。明日警察が開くまでどうしようもないんかい・・・、つまり、今夜ヴィトレでもう一泊ってかい?着替えも化粧品も全部車の中なのに?そして、レッカー移動の罰金って法外じゃないのかー?などと一同青ざめる。

が、警察の隣にさっき食べたアイスクリーム屋があることに気が付く。
夕方なので早々に閉まっているのだが、人当たりの良さに自信ありのティエリー氏、そして親切そうなオヤジさんだったことを覚えているので、「すいませーん、助けてくださいー。」とドアを叩く。
出てきてくれたオヤジさんが、話を聞くなりケータイを取り出して、某ナンバーに即電話し話した後「10分で迎えに来るってよ。」とスマイル。 神に見えたわ(笑)。
想像だけど、警察の横で店を構えていたら、こんな「助けて~‼」な余所者がよくドアを叩くんじゃないのかな、で、時間外警察ホット・ラインがケータイに入っていると・・・。

親切なおじさんの言ったとおりに、10分もしないうちにパトカーに乗ったポリス2人組が、広場に登場。
早速、ヴィトレの町はずれにある、ポリスの駐車場に、ポリスのヴァンに乗せてもらって向かう・・・というか、連行される。
ここでもまた、ティエリー氏おしゃべり上手を発揮して「そんな表示、全く気が付かなかった」だの、「この子らは『マーケットで晩御飯買いましょう』とか言ってんですよー」とか、話しまくって、なんとなくポリスの人たちとも、フレンドリーな雰囲気が醸し出される。
罰金は100ユーロだったので、全員の失態ということで、3割決定。「高くついたポリス・タクシー」ということにする。


Our car was tow tracked...
疲れてキンチョーした挙句安心したせいか、
異様にハイになってきた私たち、
警察の駐車場に車を見たときはもうお祭り騒ぎ・・・。

Our car was tow tracked...
罰金のチェックを切ってて、なに、この一同の笑顔(笑)。

Our car was tow tracked...
Danaさん激ハイ図は「小さくっ‼」の
指導要綱に従ってこのサイズ。
この後、一同で記念撮影して(なんでやねん?)、
で、「Fougères(フジェー)経由でノルマンディーに帰るには、
どう行ったらいいですか?」と尋ねるティエリー氏。
田舎はポリスも親切で、
「じゃあ、分岐点まで先導しますね。」ということになり・・・、

The poilce car lead us to the direction to Fougères
こういうことに。
この間も、「実は刑務所に向かってたりして・・・」的な、
くだらない大笑いが入っているので、音声はカット。

Drive back from Bittany
夕日の中、無事ノルマンディーに帰り着いたのだった。

というところで、夏のノルマンディー・ブリタニー話は終わって、
次回は何とか、イギリスに話を戻したいもんです・・・。



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Vitré(ヴィトレ)1― Brittany Drive (ブリタニー・ドライヴ)

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  • 2016-10-27 Thu 14:46:10
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3日間のブリタニー・ドライヴの最終日は、まず宿の近くの「美しい村」ベストXX入りをしているRochefort-en-Terre(ロシュフォー・アン・テレ)を見て回って、その後ノルマンディーに向かって帰る途中の、Vitré(ヴィトレ)の町に立ち寄ることにした。
観光激戦区の町や村は、夏のホリデートップシーズンなので、昼頃からのんびり駐車場に車を入れること、まず不可能。
Vitré(ヴィトレ)はドラーバー兼ガイド役のティエリー氏の推薦で、鉄道駅もあるそこそこ大きな町で、観光というよりか住んで働いている人の多い、「普通の町」。つまり、駐車場もいくつもあって、昼頃の駐車も問題なし。
それでいて城や教会、中世以来の古い建物がふんだんに残されているとのこと、そして都合よく、東側ノルマンディーへの帰りのルート上にある。
そんなわけで、「行こう、行こう‼」ということになった。この町Googleマップでいうと<ここ>にある。

まずは、駅前の駐車場に車を停めて、町を散策。

Vitré - street
中世以来の建物が、現役で使われているのは、
以前訪れたDinan(ディナン)と少し似た雰囲気。

Vitré - street

Vitré - street
この町にしたら、新しい方の18世紀の建物。

Vitré - street
可愛い窓辺は19世紀。

Vitré - street
市の関連の建物はルネッサンス様式。

Vitré - street
その門は、田舎風ルネッサンス(笑)。

Vitré - street
その窓。

Vitré - street
ルネサンス~バロックなバルコニー飾り。

Vitré - street
教会前の建物も、教会と同じような中世のもの。

Vitré - street
中世以来残されたような路地。

Vitré - street
このエリア、一度荒廃していたのが、
古い建物を忠実に修復再開発されているようで、
いくつかまだ工事中の建物あり。

Vitré - street
そして、これがハイストリート。
お店が古色豊かな建物に収まっている。

Vitré - street

Vitré - street
木造部分をイエロー・オーカーにペイントするのは、
この地域(?)独特。
ほかで例を見たことがないけれど、
次回掲載予定の教会のドアも、イエロー
にペイントされているのだった。

Vitré - street

Vitré - street
上階の痛んでいる建物も多い。
Danaさんと、建物を見上げるティエリー氏。

Vitré - street
あぁ、ここも修復待ちだ。

Vitré - street
後ろにもっと大きな建物が建っていて、
現在は廃墟になっているよう。
前の建物も、いろいろ継ぎ足されているのがわかる。

Vitré - street
16世紀建造(1512年かな?)。

Vitré - street
ハイストリートを抜けた先は・・・、

Vitré - street
ヴィトレ城で、ここからまた次回に話は続きますよ。




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Rochefort-en-Terre(ロシュフォー・アン・テレ)2― Brittany Drive (ブリタニー・ドライヴ)

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  • 2016-10-24 Mon 15:00:00
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Stoke-on-Trentから、戻ってきましたー。
来週はRye(ライ)で1泊の撮影で、再来週はベルギーのNamur(ナミュール)に5泊、これは、撮影仕事は一日だけ(件のPおじさんのアートフェア会場記録撮影)で、4日は遊びというか、観光というか、ブラッセルのマーケットで仕入れ・・・というか。
その合間をぬって、標本箱もなんとか更新予定ですよ^^。

Rochefort-en-Terre(ロシュフォー・アン・テレ)の話の続きで、今回はここのシャトーと、教会のイメージを。


Château de Rochefort en Terre
高台になった石垣の城壁を上って、
現在は市の所有になっている、
Château de Rochefort-en-Terre(ロシュフォー・アン・テレ城)の
入り口がここ。
城の歴史は12世紀にさかのぼるけれど、
何度も戦乱で破壊されてきている。
このファサードが現存する一番古い部分の一つで、
15世紀末のものだそう。

Château de Rochefort en Terre
その、シャトーの部分。

Château de Rochefort en Terre

なんだかディティールは古そう(16-17世紀)に見えて、それにしてはフロア・プランが近代的?と思ったら、これは17世紀のシャトーが、フランス革命で破壊されて廃墟になっていたものを、フランス生まれの裕福なアメリカ人画家、 Alfred Klotz(アルフレッド・クロツ)が1903年にここを購入して、それから再構築されたもの。
石造のディティールは、実際に中世~ルネッサンス期のものが使われているけれど、必ずしもここの城で使われていたものだとは限らないのだとか。


Château de Rochefort en Terre
上の写真の窓の上の装飾は、ルネサンス様式で、
この窓の装飾はゴシック様式。
いずれにしても、こんな感じの装飾がつく建物は、
本来なら少なくとも3フロアあるはず。
けれど、ここは「屋敷」として設計されているので、
こじんまりした2フロアの設計になっている・・・ということ。

Château de Rochefort en Terre
この方が、住み心地はよさそうだけど(笑)。

Château de Rochefort en Terre
真ん中の井戸。

Château de Rochefort en Terre
ドアのフレームは、ゴシック教会から来たものかも。
ドア自体もゴシック期の彫が入っていて、
とてもいい味を出している。
フランス革命で、いろいろ建造物が破壊されたので、
19-20世紀初頭は、サルヴェージ(再使用)資材はきっと、
安価で転がっていたのだろうけれど、
現在なら、こういうのは高級アンティークということになる。

Château de Rochefort en Terre
もう一つのドア。

Château de Rochefort en Terre
窓飾りが、サイドに繋がりがなくて、
切って張り付けた感がすこしある(笑)。

夏の間内部も公開されているという情報も、
どこかで見たけれど、詳細が見つけ出せなかった。
この時はあまり時間がなかったので、
私たちは外だけを見て、素通り。

Château de Rochefort en Terre
敷地の先にチャペルがある。

Château de Rochefort en Terre
中は廃墟状態、外もこのように傷みが激しい。
なので、修復基金大募集中だった。

Château de Rochefort en Terre
庭の一角でぽつんと立つゲートは、
とても古そう(12-13世紀?)だけれど、
ここにのこされていたものか、
これもクロツ氏のコレクションなのかは不明。

この後、お城は、Google mapでいうと<ここ>。

この後は、通りかかった小さな教会
Our Lady of Tronchaye(トロンカイの聖母教会)
を覗いてみた。


外観をとっていないので、Google Streetで、
こんな感じ、というのを載せておく。
ここで、あー、前にカルヴァリーが建っているのに
気が付かなかった―・・・と後悔する。

Our Lady of Tronchaye, Rochefort-en-Terre, Brittany
中のゴシック・パネリング。
これは古そう・・・15世紀だろうか。

Our Lady of Tronchaye, Rochefort-en-Terre, Brittany
天使君をズームで。

Our Lady of Tronchaye, Rochefort-en-Terre, Brittany
入り口の上の彫刻パネルが見事だった。

Our Lady of Tronchaye, Rochefort-en-Terre, Brittany
石彫にプラスターを載せた上に着彩、かな。
18世紀後半か、19世紀なのかも。

Our Lady of Tronchaye, Rochefort-en-Terre, Brittany

Our Lady of Tronchaye, Rochefort-en-Terre, Brittany
この像は木彫にプラスターを載せて彩色しているものと。
乾燥してできたクラックが、
表面にも出ているので木地なのだろう。
この像やこの上の天使君の、
おおらかなおっとりした表情は18世紀の典型。

Our Lady of Tronchaye, Rochefort-en-Terre, Brittany
19世紀に入ると、このように、
ステレオタイプな美男美女の表情になる。

Our Lady of Tronchaye, Rochefort-en-Terre, Brittany
これも18世紀パネルのフレームは石彫、
アラバスターではないようだけれど、
もっとサクい感じのライムストーンのような石に見える。
彫像たちはこれも木彫。

Our Lady of Tronchaye, Rochefort-en-Terre, Brittany

Our Lady of Tronchaye, Rochefort-en-Terre, Brittany
メインの祭壇の装飾。
この下に・・・、

Our Lady of Tronchaye, Rochefort-en-Terre, Brittany
これがここの「ご神体」トロンカイの聖母。

伝説によると、10世紀のノルマン人の侵略時に、神父が聖母子像の建てられた木の洞に隠れて、略奪・殺害から逃れた。2世紀後同じ木の洞から羊飼いがこの木彫像の聖母子を見つけて、この聖母子にささげられた教会が建造されたのだという。
Tronchaye(トロンカイ)という語も、木の幹(Trunk=トランク)に由来するのだそう。
正面のゴシック・ファサードは15世紀建造のもの。


Our Lady of Tronchaye, Rochefort-en-Terre, Brittany
最後に18世紀の聖母子の祭壇画を。

次回は、ブリタニー・ドライヴで訪れた最後の町、Vitréのイメージを。



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Rochefort-en-Terre(ロシュフォー・アン・テレ)1― Brittany Drive (ブリタニー・ドライヴ)

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  • 2016-10-20 Thu 09:00:00
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再び話はブリタニーへ。
今回はドライブ旅行の3日目の最終日、前々回のエントリーの最後に載せたステキなB&Bで朝をむかえて、コンチネンタル・スタイルの朝食後、ここの最寄りの村で「フランスの美しい村リスト」に入っているという、Rochefort-en-Terre(ロシュフォー・アン・テレ)の観光に向かった。


Rochefort-en-Terre
朝10時に宿を出発、10時過ぎにはすでに村の中心に到着。
まだまだ余裕の駐車スペースで楽勝。
私たちがここを後にした12時過ぎには、
駐車スペースを探す車から、血まなこで凝視されながら、
車出ししたのだった。

Rochefort-en-Terre
古い町並みがいい味を出しているところに、
美しい村賞2016年に選ばれた・・・か、何かで、
村中に花を飾って、観光ムードを盛り上げている。

Rochefort-en-Terre
タレット(建物に付随する小塔)の付いた建物も、
この村で著名なホテル、La Tour Du Lion(ライオン塔)で、
最初ここに泊まろうかと考えていたけれど、
水車B&Bの方も、ステキかつ経済的というので、そこにしてしまった。

Rochefort-en-Terre
そのライオン塔ホテルの窓。

Rochefort-en-Terre
その昔使われていた井戸。

Rochefort-en-Terre

Rochefort-en-Terre
これも昔の井戸。
その後ろの建物は、今は観光案内所。

Rochefort-en-Terre
内陸だけれど、温かいのかアガパンサスが満開。

Rochefort-en-Terre
窓にズームを入れてみたら、

Rochefort-en-Terre
1566年建造だとわかる。
450年現役で使われている建物。

Rochefort-en-Terre

Rochefort-en-Terre

Rochefort-en-Terre

Rochefort-en-Terre
ここは、ブロカンテのお店。

Rochefort-en-Terre

Rochefort-en-Terre

Rochefort-en-Terre

Rochefort-en-Terre

Rochefort-en-Terre

Rochefort-en-Terre
ブロカン屋の庭先をのぞき込んで撮ったけど、
残念ながらここの店は開いていなかった。

ブロカンテといえば・・・、
ハイストリートにある、かなり正統アンティークのお店を見に入って、
レリカリーを本当に買いそうになったけど、
残念なことにキャッシュの持ち合わせが少し足りなくて、
そしてそのお店がクレジットカードが使えなくて
(いまだにフランスではそういうこともある、キャッシュかチェックが主流)、
断念したものがこの下の写真。

Rochefort-en-Terre
あ~ぁ残念。
でも悔し紛れに「買わなくていいものだったんだ・・・。」ということにしている。
いいもん、自分で作るもん・・・(笑)。

Puppy at Rochefort-en-Terre
最後は、村で出会った、ムクムクの子犬君。
手足が巨大で、大きくなりそう―。

次回はこの村のお城と、教会をフィーチャーです。
というものの、明日から撮影出張で、
陶磁器の町ストーク・オン・トレントに行ってます。
またしばらく、不定期更新に陥りそう・・・だけど、また見に来てくださいね^^。



おまけの余談:

Preparation for SS2017 collection has been started.
2017春夏コレクション作りこみ進行中。
写真やる自分と、ジュエリー作る自分と2人欲しい・・・。


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Île-de-Bréhat(ブレア島)-2- Brittany Drive (ブリタニー・ドライヴ)

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2016-10-05 Wed 20:14:02
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ウチのPC3兄弟、オールインワンWindows 10 と、ラップトップWindows7が、そろって調整入院中。
なので、やりにくいなぁ・・・とかぼやきながら、タブレットWindows8.1君で、更新しているところ。
うーん、これもきっかけは、マイクロソフトがベータ・テストで問題が出ているにもかかわらず、Windows10の1周年アップデートを強行してしまったから。で、ウチのオールインワンWindows10は、毎日「アップデートできませんでした」のエラー・メッセージが出るトラブル組に陥ってしまった。
それ以外にも、ちょっと使い勝手のまずいスペックがあったので、まとめてエンジニアに調整してもらっている。
Windows 10のアップデートとは関係ないだろうに、3兄弟の下の2機ともに、アップデートエラーが起きるので、この子たちも順番にクリーン・アップ兼ねて、調整してもらうことにした。
というのも、レヴューがよくて、お手頃価格のエンジニアを見つけたからで、後は彼がグッジョブしてくれてることを祈るのみ。
まだ、Keep fingers crossedです。

さて、本題は夏のブレア島の話の後半を、今回も。

Île-de-Bréhat
おばさま宅は、コテージの並びの最後の家、
といっても、そこはアネックスで、
この時はおばさまのお嬢さん夫婦、
つまりティエリー氏のいとこカップルが滞在中。

Île-de-Bréhat
その横の門を入ると、その先にはまた可愛いコテージが現れる。

Île-de-Bréhat
ダイニングルームの先は庭が広がり、
その先には海が広がる、眺めのいい部屋。

Île-de-Bréhat
ブリタニー的なるパネリング。
その昔は棚ではなくて、その奥にキャビネットに入ったように
ベッドが作られていたのだそう。
どうやら、それがブリタニーのコテージの様式らしい。

Île-de-Bréhat
庭からの眺め。海風が気持ちいい。
庭はここだけではなくて・・・、

Île-de-Bréhat
切花・野菜畑を抜けて裏側に回ると、

Île-de-Bréhat
また、別の海岸線の眺め。
つまりここは、島の端で180度を海岸線に囲まれていることになる。

Île-de-Bréhat
これが個人宅の海岸線・・・というのは、なんとも贅沢な環境。

Île-de-Bréhat
とてもチャーミングなおばさまと、後姿のティエリー氏、
そして、いとこカップルと、彼女たちの犬君(名前忘れた…)。
美味しいお茶と、ブリタニー名物バター・ビスケットをよばれて、
あまりゆっくりもできず・・・、魚釣りに出るいとこカップルと一緒に、
お家を後にして、島のミニ観光に向かう。

Île-de-Bréhat
途中まで犬君も一緒。
ボートに向かうカップルと別れた時に、
私たちも一緒にボートに行くものと思っていたらしい犬君、
「なんで?どこいくの?来ないの?」という感じで、
観光組の私たちが、さようならするのを、
しばらく残念そうに見送っていた。

Île-de-Bréhat
カップルと犬君がボートを出す、海岸線。

Île-de-Bréhat
観光の我々は島の中心部へ戻っていく。
途中見かけた、岩石にくっついて建つコテージ。

Eglise paroissiale Notre-Dame de Bonne-Nouvelle
Notre-Dame de Bonne-Nouvelle「善き知らせの聖母」と呼ばれる教会。

Eglise paroissiale Notre-Dame de Bonne-Nouvelle
印象的なカリオン。

Eglise paroissiale Notre-Dame de Bonne-Nouvelle
教会の中を覗いてみる。

Eglise paroissiale Notre-Dame de Bonne-Nouvelle
これがその「グッドニュース」の聖母さんのよう。

Eglise paroissiale Notre-Dame de Bonne-Nouvelle
正面祭壇の磔刑図。

Eglise paroissiale Notre-Dame de Bonne-Nouvelle
聖母さんと反対側の翼廊にかかる洗礼図。

Eglise paroissiale Notre-Dame de Bonne-Nouvelle
フォント( 洗礼盤)の収まる一角を区切った、
木製スピンドルのスクリーンが、とてもブリタニー的。

Île-de-Bréhat
教会を出て、その先のビーチが海水浴客で満載なのを横目で見つつ・・・、
実はもうそんなに、のんびりしていられない。
帰りに乗る予定のフェリーの時間が近づいてきている。

Île-de-Bréhat
午後の傾いてきた日差しの中を、フェリーのポートへ向かう。

Île-de-Bréhat
この先は、フェリーの着くポート。

Back to Mainland
これはもう、本土に戻ってきて、ブレア島を振り返って眺める。

Back to Mainland
最後に、駐車場近くの海岸の眺め。
この後は、こことパンポルの町の間にとっていたホテルにチェックイン。
パンポルまでまた車で出て、シーフードを堪能したのだった。

次回はドライブ2日目の話しに続きますよ。



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Île-de-Bréhat(ブレア島)-1- Brittany Drive (ブリタニー・ドライヴ)

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2016-10-02 Sun 11:47:18
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朝晩はすっかり冷え込んで、ヒーター入れ始めたロンドン。この季節が一番過ごしやすいかも。
標本箱は相変わらず、夏のブリタニーから戻ってきていない。
今回はブリタニー・ドライヴの第一目的地、Île-de-Bréhat(ブレア島)のイメージを。

モン・サン・ミッシェルが、ノルマンディーからブリタニーへの入り口で、そこから大西洋に突き出した、ブリタニーの半島の突端までが約400km。このブレア島はちょうどその中間位に位置している。
前々回のボーポール修道院から、Paimpol(パンポル)の町を通って更に北上すると、島へ渡るフェリーの乗り場に着く。
ブレア島の中では車は許可されていないので、本土のフェリー乗り場近くの駐車場に車を入れる。
島の住民も、駐車場は本土側に持っているのだそう。島の中で、唯一の「車」はトラクターで、バス代わりの観光トロリーを引っ張って走っているのを見かけた。あとは、ただただ歩くか自転車。(消防車や救急車は、あるんだろうかね?)
なので、フェリーも人と自転車用のもの。 


Drive to Île-de-Bréhat
ドライブの車の中から、ブレア島が見えてきた。
(最初に公開したときに載せていたた写真が。
ブレアではなくて、サン・リオム島だった・・・、
なので、キャプションに合わせて、写真を差し替えた。)

Brittany coast
駐車場から本土側の海岸線の眺め。
ブリタニーに入ると、海岸線が岩がちで、
複雑な風光明媚なものになる。

Waiting the ferry
フェリー乗り場のピアで、フェリーの到着待ち。

夏は基本的に1時間に一本<タイムテーブルは、仏語でこのページ>。
冬場は一日8便に減る。
最終フェリーも7-8時頃なので、夏場で明るい夕方に、
のんびりしていたら、フェリーを乗り逃しそうになったりもする。

Ferry to Île-de-Bréhat
フェリー到着。

Ferry to Île-de-Bréhat
夏場の観光トップシーズンは、一時間に一本では、
観光客を捌ききれないのか、2台のフェリーで運行。

Ferry to Île-de-Bréhat
フェリーの中は、こんな感じ。
写真を撮りたいので、船頭のデッキに座る。
航行時間は約10分。
これぐらいなら、多少揺れても船酔いしないうちに着いてしまうので、
船酔いしやすい私でも大丈夫^^。

Ferry to Île-de-Bréhat
本土側がどんどん遠くに。

Waiting the ferry
伝統的なスタイルのヨットが走る。

Île-de-Bréhat

Ferry to Île-de-Bréhat
島に近づいて来た。

Ferry to Île-de-Bréhat
島側のフェリー乗り場は、満潮時と干潮時で少し離れたところにある。
満潮だと島のメインの通りの先にあるピアだけれど、
私達が渡ったときは干潮時だったので、
離れた方のピアに着いた。

Île-de-Bréhat
そこからタラタラ、300mほどを海岸線の道を、
島のメインの通りに向かって歩く。

Île-de-Bréhat
ブリタニーにはこの先に、ピンクの岩の海岸線で有名な、
Ploumanac'h(プルマナック)があるけれど、
そこでなくても、なんとなく岩が赤っぽい。
それは石造りの建物にも現れていて、
建物がどことなくピンク(赤)っぽく感じられる。

Île-de-Bréhat
海岸線を見下ろす、ステキなお屋敷。

Île-de-Bréhat
島のメインの通り、Crech Kerio
(クレシュ・ケリオ←ケルト起源のブルトン語なので、地名はフランス語とは程遠い)
を登る観光トロリー・・・、を引くトラクター。
これが唯一の公共交通のよう。

Île-de-Bréhat
シャトー的な建物。

Île-de-Bréhat


Île-de-Bréhat
典型的なブリタニーのコテージ。
左右対称で、中央に入り口、両側に窓、
上にも左右対称にドーマー窓がついて、左右の端に煙突。

Île-de-Bréhat
そして、ブリタニーの海岸線はMicroclimate
(マイクロクライメート=微気候というのか、局地気候というのか、一部に限られた気候)。
温かいメキシコ湾流の真っ只中に突き出しているわけで、
緯度は高いのに、冬でも霜が降りない。
なので地中海地域の植物が自生できる。
典型的なのが、このアガパンサス。
ウチも鉢で育てたことがあるけれど、温室がないので冬越しできずに
(球根を引き上げて保存すればよかったんだろうけど・・・?)、
お亡くなりになりましたよ。
ブリタニーの本土側でもブレア島でも、
アガパンサスがモリモリ自生しているのには驚いた。

Île-de-Bréhat
ホリホックも大きく育っている。

Île-de-Bréhat
ここもブリタニー・コテージのフォーマットに完璧。

Île-de-Bréhat


Île-de-Bréhat
観光ルートとは離れて、
コテージの続く細い道にくねくね入っていって、
まずはティエリー氏の叔母さま宅で、お茶をよばれることに。

オマケ・ヴィデオはブレア島へのフェリーの様子。
上に載せた写真もいろいろ、スライドショーで入ってるんだけど・・・。


夏のブレア島、次回も続きますよ。







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Abbaye de Beauport-2 (ボーポール修道院-2)- Brittany Drive (ブリタニー・ドライヴ)

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  • 2016-09-22 Thu 11:57:42
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また、プチ修羅場をのりこえていて、標本箱更新が止まっていたけど、第一弾プチ修羅場クリア。
明日また第二弾プチ修羅場があるので、ちょっとまだ不定期更新だけれど、夏のブリタニー話は続きますよ。(季節はすーーーっかり秋なんだけどね。)

Abbaye de Beauport (ボーポール修道院)のrefectory(レフェクトリー=食堂)だったエリアから。


Abbaye de Beauport, Brittany
この壁、というか・・・窓のエリアは、
頂点が丸いノルマン/ロマネスク様式の窓なので、
(先の尖ったゴシック窓より)古い時代のものではないかと思う・・・。

Abbaye de Beauport, Brittany
あちこちに建物と建物をつなぐ部分の石組みも残っていて、
そこに植物を植え込んでガーデン風に構成されている、ステキ空間。

Abbaye de Beauport, Brittany

Abbaye de Beauport, Brittany
旧レフェクトリーの廃墟を外側から見たところ。

Abbaye de Beauport, Brittany
手前に見える門柱から先(つまり立ち位置の後ろ側)が、
修道院の庭だった(というか、菜園、果樹園だったと思うけど)ところ。

Abbaye de Beauport, Brittany
果樹園とワイルドフラワー・ガーデンになっている。

Abbaye de Beauport, Brittany


Abbaye de Beauport, Brittany
Île Saint-Riom(サン・リオム島)が、庭園の先に見えている。
この島もかつては、この修道院の所領だったそう。

Abbaye de Beauport, Brittany


庭から引き返して、レセプションのある建物に戻る。
ここの上階で公開されている、19世紀のアパートメントを、時間決めのガイド・ツアーで見学した。
これは、1992年に保存団体に売却されて以来封印されていたアパートメントを、修復に先立って、現状のまま、残されていた品々とともに、現代アーティストのインスタレーションも加えて(これ、個人的にない方がずっといい・・・と思った、余計な企画)、公開するというエキジビション。
知らなかったのだけれど、幸運なことに、たまたま私達の訪れたのはオープンからの9日後だった。

この背景を少し。
フランス革命後、修道院が解散されて、敷地は3つに区画されて売却された。
1840年に、Melanie Morand(マルレーネ・モランド)と、夫のCount Napoleon Poninski(ナポレオン・ポランスキー伯)が、ここのアパートメントを購入して、ネオゴシック・スタイルに改装して、夏の別荘として使う。
後年、末裔が他の区画も購入して、修道院廃墟全体が一つの物件に戻された。
1992年に老朽化したまま売却されるまで、夏の住居として使われていて、壁は次々に貼られた壁紙がレイヤー状態になっている。
19世紀以来各時代に、キャビネットの中に残されていた備品が、今年2016年にすべて登録されて、今回の公開となった。


FLAT-WITNESSES exhibition - Abbaye de Beauport, Brittany
左のレセプションの建物の隣にくっついている、
この建物の、上階がアパートメント。

FLAT-WITNESSES exhibition - Abbaye de Beauport, Brittany
階段を上がって、エントランスへ。

FLAT-WITNESSES exhibition - Abbaye de Beauport, Brittany

FLAT-WITNESSES exhibition - Abbaye de Beauport, Brittany
応接室、

FLAT-WITNESSES exhibition - Abbaye de Beauport, Brittany
の、見事な暖炉。

FLAT-WITNESSES exhibition - Abbaye de Beauport, Brittany
ベッドルームの一つ。
なんというかこの、廃墟っぷりが、
Pおじさんの作品だとか、ル・シャトーを思わせるのだけれど・・・(笑)。

FLAT-WITNESSES exhibition - Abbaye de Beauport, Brittany
これがその「掘り起こされた」レイヤーになった壁紙。

FLAT-WITNESSES exhibition - Abbaye de Beauport, Brittany
白の漆喰壁が一番下。
その上にフレーム枠入風景画が繋がるパターンのもの。
(もう一つ上の写真が解りやすい)
これは・・・18世紀末か、
19世紀中頃のポランスキー伯夫妻の改装のときなのかな?
その上のイエローオーカーXダークレッドの方かな?
その上に、これは多分20世紀前半の頃の、アイリスの花柄が、
全体を覆っている。

FLAT-WITNESSES exhibition - Abbaye de Beauport, Brittany
もう一つのベッドルーム。

FLAT-WITNESSES exhibition - Abbaye de Beauport, Brittany
19世紀以来、残されていたものたち。

FLAT-WITNESSES exhibition - Abbaye de Beauport, Brittany
バスルームのキャビネット。

FLAT-WITNESSES exhibition - Abbaye de Beauport, Brittany


FLAT-WITNESSES exhibition - Abbaye de Beauport, Brittany
バスルーム。

FLAT-WITNESSES exhibition - Abbaye de Beauport, Brittany
ドローイングルームか?。
暖炉は18世紀風。

FLAT-WITNESSES exhibition - Abbaye de Beauport, Brittany
下地に張り込まれた新聞は1850年のもの、
なので、そのすぐ上のダークグリーンの残る壁紙が、
ポランスキー伯夫妻の改装のものかと。
その上にまたイエローオーカー系の壁紙がはいって、
表面は1950年代っぽい感じ。

FLAT-WITNESSES exhibition - Abbaye de Beauport, Brittany
雰囲気あるけど、修復の必要が差し迫っている窓辺。

FLAT-WITNESSES exhibition - Abbaye de Beauport, Brittany
バスルームを覗いたところ。
ここにはキッチンの痕跡が見当たらなかった。
もしかすると下階にあったのかもしれないけれど。
あるいは、フリー・スタンディングのプロパン・ガスの、
オーブン付コンロが使われていて、
それはもう取り除かれていた(?)のかも。
(アテンダントの学生君は、全く知らないようだった。)

FLAT-WITNESSES exhibition - Abbaye de Beauport, Brittany
キッチン物も残されているので、
きっとどこかがキッチンだったはず。

FLAT-WITNESSES exhibition - Abbaye de Beauport, Brittany
1933年のラズベリー酒(シロップ???)と、レーベルに記入されている。

FLAT-WITNESSES exhibition - Abbaye de Beauport, Brittany
ネオ・ゴシック・スタイルのダイニングルーム。
これはポランスキー伯夫妻の改装。

FLAT-WITNESSES exhibition - Abbaye de Beauport, Brittany
ここの壁紙も見もの。

FLAT-WITNESSES exhibition - Abbaye de Beauport, Brittany
多分一番下の風景パネルのものが19世紀中の改装のもの。
(う~ん、あんまりいい趣味とは思えないけど・・・笑。)
その上に、後年2レイヤー重ねられている。

FLAT-WITNESSES exhibition - Abbaye de Beauport, Brittany
ふふふ、ちょっとキッチュ。
コンチネントは18世紀がスタイルの頂点で、
19世紀には(革命や動乱の影響かと思うけれど)スタイルがどんどん崩れていく。
Pおじさんやティエリー氏が18世紀愛好家なのは、そのせい。
イギリスはヴィクトリア時代が文化の頂点なので、
(それまでは、コンチネント模倣の田舎臭さがどことなく感じられるけど)
19世紀に比較的スタイリッシュで美的なものを、生み出しているのだった。

FLAT-WITNESSES exhibition - Abbaye de Beauport, Brittany
最後に、ダイニングルームのパネルのディティール。




Abbaye de Beauport
(ボーポール修道院)

Kérity, 22500 Paimpol, France

Map:




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Abbaye de Beauport-1 (ボーポール修道院-1)- Brittany Drive (ブリタニー・ドライヴ)

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  • 2016-09-15 Thu 15:20:36
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今回から、ノルマンディーのル・シャトーを離れて、ブリタニーへ。
のんびり何のイベントもなく、ル・シャトーに滞在していても、全くハッピーな私とDanaさんなんだけれど、Pおじさんの友人で、ドライヴ好きのティエリー氏に、昨年何回か日帰りドライヴ旅行に連れて行ってもらって、これもとても楽しかった。
なので、ドライヴだと行きやすいブリタニーに、2泊3日のミニ・ドライヴ旅行を、今年の春頃から計画したのだった。
昨年と同様、3シーターのPおじさんの車を借りて(ティエリー氏の車は2シーターなので)、ガソリン代・食費・宿泊費はすべてわたしとDanaさんのシェアで、ティエリー氏にはただただ運転していってもらう。で、ブリタニーに詳しいティエリー氏に、少し見どころガイドもしてもらおう・・・という段取り。

ドライブだと行きやすい・・・というものの、今回の最大の目的地は l'île de Bréhat(ブレア島)<ここ>。
なぜかというと、ティエリー氏が幼いころ住んでいて、今でもおばさんが夏の間住んでいる、氏がその島をぜひ案内したい、という経緯。
ブリタニーの西端・・・ではないけれど、西端に至る半分ぐらい行ったところ、ル・シャトーからでも200km近くの距離、日本でいうなら、東京-大阪間の半分ぐらい、この距離を突っ走って、その間にボーポール修道院を観光して、フェリーで島に渡って、おばさんのお宅で午後のお茶をいただいて、少し島を観光して、またフェリーで本土に戻って、ホテルにチェック・イン・・・という、後で考えたらかなりムボーなスケジュールだったかも。 
ティエリー氏はル・シャトー本館に前泊して準備万端、朝8時にはドライヴ旅行に出発。


まずは、ドライヴの写真から。

Drive to Brittany - day 1
今年は滞在期間を1週間ほど前倒しにしたこともあって、
また、7月最終週からずっと、北ヨーロッパ全域、
天気のいい暑い夏が続いていたこともあり、この日も快晴。
朝のうち出ていた雲も、どんどん晴れていった。

Drive to Brittany - day 1
白黒の乳牛達がまったりするのは、ノルマンディー。
(ブリタニーでは、薄茶の肉牛をよく見かけるようになる。)

Drive to Brittany - day 1
ル・シャトーからブリタニーに向かうD976に面して建つ、
Ducey(デュセイ)のChâteau des Montgommerry (シャトー・デ・モンゴメリー )
もう少しでモン・サン・ミシェルが見える。

Drive to Brittany - day 1
はるか彼方にモン・サン・ミシェル。
ここを過ぎると、ノルマンディーからブリタニーへ入ったことになる。

Drive to Brittany - day 1
道はN175からN176へ。
最近整備されたばかりのようなキレイな道を、
順調にどんどんかっ飛ばす。
(といっても、Pおじほど運転の荒っぽくない、
ティエリー氏は、慎重・安全運転、優良ドライバー。)

Drive to Brittany - day 1
「あ、海だ!!」と思うけれど、まだこれは河口。
Dinan(ディナン)を通って、St-Malo(サン・マロ)へと流れる、
La Rance(ランス川)を越える、橋の上の眺め。

Saint-Brieuc(サン・ブリアック)を過ぎたところで、
N12の幹線道路を降りて、D786に入っていく。

Drive to Brittany - day 1
港町Binic(ビニック)を過ぎる時に、初めて海が見える。
夏気分全開。

10時頃には、最初の目的地Abbaye de Beauport(ボーポール修道院)到着。
D786を北上していくと、右手にちらっと修道院の廃墟が見える<こんな感じ>。
ここはまだ入り口ではなくて、道路のサインに従って、
あと150m程先に進んだ<ここ>が入り口。
道に面したパーキングは、観光バス優先なので、
乗用車は、小道を右に折れた先のパーキングへ。

Abbaye de Beauport, Brittany
Abbaye de Beauport(ボーポール修道院)入り口からの眺め。


Wikiでも仏語の表記しかないのを、Google英訳して粗訳しているので、かなりいい加減だけれど、ここの背景は以下のようなもの。
13世紀初頭にアウグスティアン修道院として開設されたもので、15世紀の全盛期の後、16世紀以降政治的に王と対立して、次第に衰退して行った。フランス革命にともなって、1790年に宗教施設として閉鎖され、住居として売却される。
1992年に最後のオーナーが、敷地を海岸線保存団体(?)に売却、修道院の廃墟部分は保存修復され、文化遺産として公開されている。
住居の部分は、売却以来閉鎖されていたが、2016年に残された800アイテムの品々がリストアップされて、修復・保存以前の状態の住居部分とともに、限定公開されている。(この部分も見学したので、その話はまた後ほど。)


上の写真の正面のちゃんと屋根のかかった建物の一階に、
レセプションがあって、ここから入場する。
タイミングよく、この8月から公開されていた、住居部分というのは、
この建物の2階にあたる部分。

Abbaye de Beauport, Brittany

Abbaye de Beauport, Brittany
レセプション部分ロビーの一角にある、聖母子像。

Abbaye de Beauport, Brittany


Abbaye de Beauport, Brittany
レセプションの建物の右側の廃墟。
元々はここが聖堂の身廊部分だった。

Abbaye de Beauport, Brittany
中世の騎士とその妻の墓標が保存されている。

Abbaye de Beauport, Brittany
他にも18世紀(?)の墓標。

Abbaye de Beauport, Brittany


Abbaye de Beauport, Brittany
その隣の部分、ちょうどレセプションの建物の裏側は、クロイスター。

Abbaye de Beauport, Brittany

Abbaye de Beauport, Brittany
石造りではなくて、多分木造の回廊が設けられていたのだと思う。

Abbaye de Beauport, Brittany

Abbaye de Beauport, Brittany
クロイスターに面して、レセプションの建物の反対側に建つ、
Chapter House(チャプター・ハウス=議事室)、典型的なノルマン様式。
(イギリスではそういうけれど、ここブリタニーではなんというのか・・・?)

Abbaye de Beauport, Brittany

Abbaye de Beauport, Brittany
天井の飾り彫刻。


Abbaye de Beauport, Brittany
もう一度クロイスターに出て、refectory(レフェクトリー=食堂)に向かう、

Abbaye de Beauport, Brittany
ところで、ティエリー氏と、すれ違う。

Abbaye de Beauport, Brittany
その、レフェクトリーだったエリア。

と、いうところで、話は次回に続きますよ。




Abbaye de Beauport
(ボーポール修道院)

Kérity, 22500 Paimpol, France

Map:





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Bellême (ベレム)の町

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2016-09-12 Mon 09:00:00
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前回のアンティーク・フェアの話の続きで、今回はBellême (ベレム)の町のイメージを。


Bellême town
石畳に17-18世紀の町並み。
お天気がピーカン天気だったこともあり、
このあたりではもう窓のシャッターが、ノルマンディー風の
田舎風板戸ではなくて、ルーバー式になっているせいでもあり・・・、
どこか南仏風の雰囲気が漂う。
まぁ、パリに近いから、そしてパリの建物はルーバー式だから、
ということなんだろうけど・・・?
この写真の左に写っている建物は、アンティーク・ショップ。
フェアの後に立ち寄ってみた。

Bellême - brocante shop
開いてる、開いてる。

Bellême - bricante shop
店の中はファニチャーが中心の品揃えだけれど、
裏にコートヤードがあって・・・、

Bellême - bricante shop
雨ざらし・日晒しでいい感じにラスティックになった、
手頃なアイテムがいろいろ。
私はガラスのピッチャー、Pおじは作品材料になる戸板を仕入れ。
それと、ボロボロになった18世紀の椅子を、箱に本とともに詰めた、
一種のアート作品を購入。これはまた後ほど。

Bellême town

Bellême town
この一角に昔の城門が残っていて、
それを抜けた、向こう側にも古い町並みは続く。

Bellême - town
その先には、ヴィンテージ・インテリア系の雑貨屋さんと、ビストロ・バー。
日曜日に開いている店が少なくて、あまり選択の余地はなくて、
で、雰囲気もよかったので、ここでお茶をしたり、ランチを食べる。

At La Verticale, - Bar à Vin & Cave à Manger.
At La Verticale - Bar à Vin & Cave à Manger

At La Verticale, - Bar à Vin & Cave à Manger.
魚のタルタルステーキというのが、とても美味。

At La Verticale, - Bar à Vin & Cave à Manger.
Danaさんのiphoneで、フェアの会場ヴィデオを見ているPおぢ。

Bellême - town
向かいの雑貨屋さんを覗いたりして、町を少しぶらついてみる。

Bellême - town
これはフェアの会場になっている、元城郭の敷地からの眺め。
高台の町なので、見晴らしがいい。

Bellême town
町並み。

Bellême town
17世紀と思われる、古い建物のドーマー窓。

Bellême - town
Church of Saint-Sauveur(救世主教会)が見えたので、
中に入ってみた。

Église Saint-Sauveur de Bellême
15世紀の基盤に、17世紀に大幅に改装が加えられたもの、だそう。

Église Saint-Sauveur de Bellême
バロックな感じの主祭壇。

Église Saint-Sauveur de Bellême
壁画などは、19世紀に描かれたもののよう。

Église Saint-Sauveur de Bellême
チャペルの中のタブナクルの一つ。

Église Saint-Sauveur de Bellême
この聖母子も19世紀のタッチ。

Église Saint-Sauveur de Bellême
これはもう少し昔の感じ。
19世紀初頭か、18世紀末かな?

Église Saint-Sauveur de Bellême
最後にPおじさんの好きそうな、18世紀ネタ。

オマケ・ヴィデオはル・シャトーのアジサイ・バーン。
この中に、ベレムのアンティーク・ショップで入手した、
件の「箱詰め古椅子」のアート・ボックスが収まった。
おじさんの発案で、バレリーナのDanaさん登場。
そして、おじさんもちらっと登場。



次回から、話はノルマンディーを離れて、
ブリタニー・ドライヴ旅行へ。




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Bellême Brocante Fair (ベレムのアンティーク・フェア)

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2016-09-09 Fri 20:37:29
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しばらく激忙しい日々が続いて(新作納品のピークですわ・・・)、標本箱の更新が滞っていたけれど、ようやく復活。
今回はまだノルマンディーで、Pおじさんに連れて行ってもらった、アンティーク・フェアの話を。
会場はBellême(ベレム)という、ル・シャトーからパリ方面に100km近く行ったところにある町。
Pおじさんにしたら、歳のせいか100kmを運転していくのは、近頃は面倒なようで、行くか行かないかビミョーなところだったようだけれど、Danaさんと私が、さんざん庭仕事を手伝ったので、じゃあどこかに連れて行ってやろうかという気になったらしく、それなら、一同アンティーク・ブロカンテ好きなので、このフェアに行くことにした様子。

まずはその100kmのドライヴ。

Drive to Bellême
ベレムまで、2時間弱見ておいて、朝は8時半に出発。
まだ朝もやの残る中を、東へ走る。

Drive to Bellême

Drive to Bellême
なだらかな丘を走って、

Drive to Bellême
点在する町々を抜けて、

Drive to Bellême

Drive to Bellême
フランス的なる並木道を抜ける。

Drive to Bellême
丘の上にベレムの町が見えてきた。

Drive to Bellême
町へのアプローチの並木道。
これ、ノルマンディーではあまり見かけない。
パリに近づくと、そして南フランスではこんな感じに並木道を
よく見かけるように思う。

Bellême - town
目にとまったパーキングに車をうまく入れて、
さて、会場はどこかと、なんとなく人の流れについていくと・・・、
着いたところは日曜でも開いている人気のパン屋さん。
行列ができていた。
あー、パン屋さんに用事があるのじゃなくて・・・、
並んでる人にアンティーク・フェアはどこか尋ねて、
この道を上がって行くよう教えてもらう。

Bellême - town
坂を登って行く。
この街自体がステキな、どことなく南仏風の街だったので、
そのイメージをまた次回に。

Bellême Brocante Market
10時過ぎに会場に到着。
このフェア、正式には「Salon des Antiquités & Brocante」というもの。
年に一度この時期、8月最初の日曜日に催されている。
普段はもっと激安いジャンク・ショップのようなところから、
オブジェ材料を掘り出していることが多いのだけれど、
「ここのはちゃんとしたアンティークやぞ。」と、
Pおじさんから、事前にちょっと脅されていた。
が、恐れていたほどシキイの高いものではなくて、
色々なものが入り混じっている感じ。

Bellême Brocante Market

Bellême Brocante Market

Bellême Brocante Market

Bellême Brocante Market
ピーカン天気の日差しにガラスボトルがキレイに映えるブース、
に、Pおじさんが吸い込まれていくと思ったら、

Bellême Brocante Market
おじさんの目にとまったのは、左上のタブナクル。
鍵が見つからなくて、中が開けれなくなってしまっていたけれど、
解体して作品材料に使うおじさんには関係ない、その分値切って購入。
サイドのアーコーヴのブルーのテクスチャーがいい感じ。
来年ぐらい作品になってそう。

Bellême Brocante Market
この辺りで・・・、

Bellême Brocante Market
18世紀フリーメーソンのタイルが目に留まるも・・・、
1000ユーロ弱の価格に、考える余地無しで手が出ない。

Bellême Brocante Market
ここではオブジェの材料になりそうな、
シェルやらサンゴを購入。
近頃、キャビネット・オブ・キュリオシティーのトレンドで、
アンティーク業界で、博物誌系はじめ、シェル、サンゴもの大流行。
ついつられて手を出してしまう。

Bellême Brocante Market
ここのブースの・・・、

Bellême Brocante Market
このディスプレイなど、その典型。

Bellême Brocante Market
ここのキャビネットを覗き込んで、どこかで見たような・・・、
と思ったら、先日連れて行ってもらった、バニョールの町の、
ちょっとお高いアンティーク屋さんが、ここに出店しているのだった。

Bellême Brocante Market
ここでも、やっぱりちょっとお高い・・・。

Bellême Brocante Market
テントの中の展示。
手前のブースはヴィンテージを扱っていて、手頃な価格。

Bellême Brocante Market
カトリックの国のアンティークは、宗教ネタが多いので興味津々。

Bellême Brocante Market
その奥の建物の中にも展示は続く。
ここは、おじさんのお友達で、しばらくお店を持っていた間は、
Kotomiジュエリーも取り扱ってもらっていた、フランソワーズのブース。

Bellême Brocante Market


My bootie, so far.
ここのフェアは入場料2.5ユーロを払うと、
紙のテープを手首に巻きつけてくれて、
これをつけていると一日出入りは自由。
なので、一巡りしてブランチに向かう。
その後もう一度戻って来たのだけれど、
写真はその最初の前半戦の戦利品。
このあと、まだ小さなフレームやエングレーヴのグラスなどを購入。
一同戦利品を手にして、なかなか収穫のあったフェアで楽しめたのだった。

次回は、このベレムの町と、その教会のイメージを。
















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Le Chateau(ル・シャトー)2016 - DSLR(一眼レフ)バージョン

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2016-08-28 Sun 22:36:16
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この前は、ルシャトー滞在中にモバイル写真/ヴィデオで、Le Chateau(ル・シャトー)2016の標本箱を作ったけれど、今回は眼レフで撮った写真で、まだしつこく今年のル・シャトーを。


le Château, box artist Peter Gabrielse's home
ダイニング・ルームの、おじさんのPC机の前の飾り棚。

le Château, box artist Peter Gabrielse's home
窓辺のガラス瓶たち。

le Château, box artist Peter Gabrielse's home
ダイニング・テーブルの上の、オランダ型シャンデリア越しに。

le Château, box artist Peter Gabrielse's home
おじさんのPC机の奥は、おじさんのベッドルーム。
そのまた奥が図書室。

le Château, box artist Peter Gabrielse's home
図書室の窓際。

le Château, box artist Peter Gabrielse's home


le Château, box artist Peter Gabrielse's home
横の出入り口から入って、ダイニングルームに繋がる廊下部分。

Box artist, Peter Gabrielse's atelier
アトリエに入ると、箱の新作が進行中。
もうこの段階でたいがいステキなことに・・・。

Box artist, Peter Gabrielse's atelier
アトリエからエキジビション・ルームを見たところ。

Box artist, Peter Gabrielse's atelier
アトリエの窓辺。

Box artist, Peter Gabrielse's atelier
大量の小枝は、薪ストーブの焚き付け用。

Box artist, Peter Gabrielse's atelier
これは作品ではなくて、家具パーツを入れてあるキャビネット。

le Château, box artist Peter Gabrielse's home
倉庫で出番待ちのオーナメントたち。

le Château, box artist Peter Gabrielse's home
上階への階段部分のディスプレイ。

le Château, box artist Peter Gabrielse's home
もっさもさに伸びていたプラントが、ちんまり刈り込まれた。

le Château, box artist Peter Gabrielse's home
オランダのオークションで落札した18世紀絵画、
と、それを元ネタにした、私制作のパロディ版がその下に。
これは去年のクリスマスプレゼントだった。
そのいきさつは<このページに>。

le Château, box artist Peter Gabrielse's home
もう一つ、セラミック・ペイントのパロディ版。
これは一昨年のクリスマスプレゼント。
そのいきさつは<このページに>。

le Château, box artist Peter Gabrielse's home
2階の寝室。

le Château, box artist Peter Gabrielse's home


le Château, box artist Peter Gabrielse's home


Peter's stock room
2階のストック・ルーム

Peter's stock room
の、窓際に新しいディスプレイが。

Store Room - le Château, box artist Peter Gabrielse's home
ストックルームの奥の階段を、上がる。

Attic - le Château, box artist Peter Gabrielse's home
屋根裏のディスプレイ。

Attic - le Château, box artist Peter Gabrielse's home
屋根裏チャペルの一角。

この写真やら、モバイル・ヴィデオを切り張りして、
ル・シャトー2016年ヴィデオを編集してみたので、オマケ・ヴィデオ。



次回は、Kotomiジュエリーの秋冬新作のご案内を入れて、
またノルマンディーにもどりますよ^^。



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Le Chateau(ル・シャトー)2016

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2016-08-12 Fri 15:27:07
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再び、ノルマンディーから、ボックス・アーティスト、Peter Gabrielse(ペーター・ガブリエルザ)おじさんの屋敷、ル・シャトーの今年の様子を。

le Chateau _ living room
おじさんのダイニングルーム。
今年はここに、作業テーブルが侵入してきた。
このテーブルでは、この春にメヘレンで大量に入手した、
ギルト・レザーをパネルに張り込む作業台。

Peter's gilt leather collection
出来上がったものはこんな感じ。
ユトレヒトのアンティーク・ディーラーのお友達にも、
かなりの枚数が委託されていて、
これはアート作品というよりは、アンティークとして販売されている。
私も・・・多分、一枚買う予定。

le Chaterau, box artist Peter Gabrielse's home
Pおじさんのダイニング・ルーム。
モバイル・ヴィデオで画質はよくないけれど。
下手な写真より、臨場感がある感じで、ちょっとハマっている。

le chateau - library
おじさんのライブラリー。

Peter's exhibition room at le Chateau.
エキジビション・ルーム。

Box art by Peter Gabrielse
作品のミニチュアインテリアも、まるで部屋のように見える。

Peter's atelier in le Chateau
カヴァー・イメージを指定し忘れて、カヴァー写真がきれいでないけれど、
展示室からアトリエに入って行ったところ。

VID_206130110_141904
アトリエ内おじさんのカンバン。

le Chateau _ stock room.
ストックルームのコレクション達。

le Chateau _ stock room.
これも、材料ストック。

le Chateau, box artist Peter Gabrielse's home
2階のランディングの植物が育ちすぎて、
すっぱり散髪されてしまった。

VID_200330911_032002
階段を上階部分へ。

VID_190141115_175735
上階の寝室。

le Chateau, box artist Peter Gabrielse's home
別の角度で。

IMG_20160808_074518
奥の方の寝室。

IMG_20160804_174425
ドア越しのアングルで。

IMG_20160808_074228
2階の方のストック・ルーム、

IMG_20160808_174139
の、パネリング。

VID_200520205_005620
階段から、屋根裏部屋のチャペルへ。

le Chateau, box artist Peter Gabrielse's home
最後は、庭の池に浮かぶ、浮き球を。

ル・シャトー呑気暮らしも、後5日。
もしかしたら、もう一度標本箱更新もあるかも・・・だけれど、
なにかと慌ただしくなってきたら、次回はロンドンからの更新です。





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Sunbury Antiques Market (サンバリー・アンティーク・マーケット)にキングストンからバスで行く

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  • 2016-07-12 Tue 16:34:51
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いや、ベルン歴史博物館の途中だったけれど、今朝Sunbury Antiques Market (サンバリー・アンティーク・マーケット)にキングストンからバスで行く、という裏ワザをやってみて、これが意外と行きやすかったので自分内覚書として、記しておくことに。

このマーケット、ウチから車だと近いのだけれど、公共交通を使っていくと、ウチSurbitonからKingstonにバスで出て、そこから30分に一本のShepperton(シェパートン)行き鉄道に乗り換えて、Kempton Park(ケンプトン・パーク)で下車というのが通常考えられるルート。
この駅がぎりぎりOysterゾーンの外なので、乗るのにいちいち切符を買う・・・そして乗り換えるというのが面倒で、行くときは、友人と一緒にウチからタクシー、がいつものパターンになっていた(帰りはゆるゆる鉄道で帰ってくる)。
おのずと、行くのはよっぽど探しているものがあるとき、日本からの友人が来た時ぐらいで、今やロンドンNo1と称されるこのマーケットに行くのは年に1-2回。 同じ西ロンドン・ローカルに住んでいるのに、アンティーク+ジャンク好きなのに、実にもったいない・・・。
ところが、ごく最近ここのサイトを見ていて、アンティーク・マーケットの日は、メイン・エントランス以外にも、裏口(ゲート6)からも入れることに気がついた。



これがゲート6入口。
歩行者はほとんどいなくて、車のヴィジター、
屋外出店者のヴァンが入ってくる入り口。


そして、このA308沿いに100mほど離れたところを、216番バスが20分に一本、Kingstonから走っている(Stains行、ルートは<このページ>)。
16ストップめのBramwell Closeが、ゲート6の最寄りのバスストップ。
KingstonのCromwell Road Bus Terminalから、06:25amの始発(その次は、06:45am)バスに乗っていったら、22-3分で到着<タイムテーブル>。
バスはHarfield Roadの方に左折して行くので(下りるバス停は左折してすぐ)、少し戻ってA308に戻りここを渡って、ゲート6 へ、歩いて約3分。ゲートを入ってからも左方向に約10分ぐらい(駐車場を横目に見て)歩くと、一番端っこのブースにたどり着く。


kempton bus route
地図で見るとこんな風。
鉄道で行くより、歩く距離は増える・・・。


帰りは鉄道にしようかと考えていたけれど、バスとタイミングが合いそうだったので、結局またバスで帰った。
帰りのバス・ストップはA308を渡らずに、もう少し戻って、Kenton Avenueのバス停から、Kingston行に乗る<タイム・テーブル>。バスだと、オイスターで乗れる。

列車だと15分程度で着くので、歩く距離とか考えると、結果的には、電車の方が便利なのだろうけど、まぁ、こんなルートもあり、という覚書でした。

ここからは、マーケットのイメージを、モバイル写真で。


IMG_20160712_065118309 copy
朝7時前、まだ荷物を下ろしているところ。

Sunbury Antiques Market at Kempton Park Race Course.
今回の目的は、主にオブジェ用の材料。
ただいまいろいろ製作中で、材料を使ってしまったので、
いつになることやらだけど、次回のために、ボトルを物色。

Sunbury Antiques Market at Kempton Park Race Course.
これは大きすぎるけど、光の具合がキレイだったので、
つい撮ってしまう。

Sunbury Antiques Market at Kempton Park Race Course.
レンズを見つけた。
これはメガネのレンズではなくて、多分、カメラなどの、
光学機器のレンズ。
なので、サイズが大きい。

Sunbury Antiques Market at Kempton Park Race Course.
瓶モノ、ガラスモノにどうしても目が行く。

Sunbury Antiques Market at Kempton Park Race Course.
鉄道駅の標識の、錆びたもの?
テクスチャーがクール。

Sunbury Antiques Market at Kempton Park Race Course.
これは現在制作されているもの?と思われるけど、
プリント付サイザルバッグを扉に使う発想が面白いー。

Sunbury Antiques Market at Kempton Park Race Course.
ハダカンボのソファ。
これはこれで、このままでクールかも。

Sunbury Antiques Market at Kempton Park Race Course.
大量の引き出し、だけ、フレーム無し。
箱として売られている。

Sunbury Antiques Market at Kempton Park Race Course.
草の中にミラー色々、が、シュールな感じ。

Sunbury Antiques Market at Kempton Park Race Course.

Sunbury Antiques Market at Kempton Park Race Course.

Sunbury Antiques Market at Kempton Park Race Course.
どんどんヴィジターも増えて来た。

屋内のマーケットに移動する前に、
ここの名物のB級グルメをひとつ。

Sunbury Antiques Market at Kempton Park Race Course.
ハム・チーズ・パイナップルのホット・サンド。
甘塩っぱい味が絶妙。


Sunbury Antiques Market at Kempton Park Race Course.
メインホールの中には、ぎっしりスタンドが詰め込まれている。
屋内の方が、小物、高い目プライス。

Sunbury Antiques Market at Kempton Park Race Course.
もう一つシルバー・リングと呼ばれる建物があって、
その中にもスタンドが並ぶ。

全体をのんびり見て回って、3時間。
10時にはまたバスに乗って、キングストンに戻る。
久しぶりで、材料仕入れも出来て、収穫いろいろ。
夏の間は朝が明けるのも早いので、
またぜひ来てみようと思うのだった。



サンバリー・アンティークス・マーケット
(Sunbury Antiques Market)


毎月第2、最終火曜日 
6:30am~12:00pm頃(11時半ごろから、片付け始めるスタンド続出)
駐車・入場無料。







仕事机の上は、オブジェ制作まっただ中のカオス。









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Bern(ベルン)の街 -3-

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  • 2016-06-30 Thu 20:38:50
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UKの政権政党・保守党の党首選考が一歩前進。(これは一般投票でなくて、党内投票で党首が決定。現政権は保守党政権なので、自動的に、首相ということになる。)
圧倒的支持率だった、元ロンドン市長ボリス(ジョンソン)は、支持層ロンドン市民の意図とは逆の、EU離脱キャンペーンの中核となって、人気激失墜。後方支援が確定していた司法相Michael Gove (マイケル・ゴーブ)に、「裏切り?」立候補されて、結果的に党首選考立候補を断念した。(それはそれで、この混乱の張本人が責任放棄、というので、批判続出。)
立候補は今日の正午締め切られ、内務大臣Theresa May(テリーザ・メイ)と、その司法相Michael Gove (マイケル・ゴーブ)が最有力で、この2人で最終党内投票に持ち込まれることほぼ確実。 ゴーブの策略もマル見えなので、現状なんとなーく、実務家テリーザ・メイ優勢の感あり。
「USA大統領がトランプになって、UK首相がボリスになった日には、この世の終わり・・・。」という冗談が出てたけど、まだこの世は続行ラインで進行中の様子。 9月9日に新党首=新首相が決定のスケジュール。
EU離脱の最初のプロセス、リスボン条約50条発動はこの新首相・政府が申請するという段取りになっているので、その間対EU,政界VS経済界の水面下の調整をするための、時間稼ぎ・・・というところが実情かな。

バブった経済的繁栄を維持、推進することが、実際の市民生活・文化を向上させているか、というと、けしてそうとはいえない、経済高騰の前に失ったものが多すぎるのが、ここ20-30年のUKの(そしてロンドンの)実情。
これを機に、立ち止まっても、後退してもかまわないから、本来のゆったり鷹揚なイギリス気質を取り戻せたらいいのにと思う。

政治の話はこれぐらいで(はぁ、いまだかつて、自分がこんなに政治関連ニュースを読んだことはなかったぞ・・・。)、標本箱はベルンの話の続きを。
4日間の滞在最終日に、天候もすっかり春らしくなったので、ホテルで貰った街の地図の、散策ルートの中の一つ、ベルンの街を取り巻くArre(アーレ川)沿い小道を歩いてみることにした。 


Bern - town
ハイストリートから、北へ道を折れると、
とたんに静かな住宅地に入っていく。

Bern - town
昔の給水場の先に、

Bern - town
これは、その昔の共同洗濯場だと思う。

そこから、川沿いの自動車道を渡り、
その先の遊歩道を、高台から川に向かって下りていく。

Aare River walk, Bern
Kornhausbrücke(コーンハウス・ブリッジ=穀物取引所橋・・・という意味かな?)
の下にUferweg橋と呼ばれる、歩行者用橋がかかっている。
ここで、アーレ川北側へ渡る。

Aare River walk, Bern
その先の川沿い遊歩道を右(東)に歩き始める。
ちょうど川沿いに降りてきたあたりの、
Kirche St. Peter und Paul(聖ペテロ・パウロ教会)が見えている。

Aare River walk, Bern
川沿いに並ぶ、いかにもスイス的な住宅。

Aare River walk, Bern
ウチは玄関ポーチが木造なだけなのに、
メンテナンス大変・・・と感じるけれど、
木造住宅って、どうやってメンテナンスしてるのだろうかね?

Aare River walk, Bern
ちょうど桜が満開。

Aare River walk, Bern
気になったのが・・・、この川沿いにびっしり生えている植物は、
どう見てもJapanese Knotweedイタドリ)。
これUKではペストの様に恐れられている。
19世紀に植物収集家が日本からUKに持ち込んだのだが、
日本のように害虫がいないので、レンガ造りの建物をぶち破って繁茂することに。
なので、これを見つけたら役所に届け出て、専門の駆除業者に依頼して、
処分するよう定められている。
あー・・・、スイスでは大丈夫なんだろうか?と、余計な心配をする。

Aare River walk, Bern
ノットウィードはともかく・・・、春の川辺は新鮮な息吹で、
キラキラしている。

Aare River walk, Bern

Aare River walk, Bern
街の北側の川沿いを散策して、街の東側、
Untertorbrücke(Untertor橋)の辺りまで歩いてきた。
その上にに見えるのは、丘の上側にかかる、
Nydeggbrücke(Nydegg橋)。

Aare River walk, Bern
Untertor橋のたもと。

Aare River walk, Bern
ここで丘の上側に登って行って、Nydegg橋の通りを渡る。

この先に、Bärengraben(クマ公園)が川沿いにあるので、
そこを通って行く。

Aare River walk, Bern
ベルンの紋章はクマ。
ベルンという街の名前自体「クマ」に由来している。
これは12世紀にこの町を創設した大公が、
この地域で狩りをして最初の獲物の名前を、町に冠することとして、
最初に仕留めたのが、熊だったという伝説から。
この公園には、現在カップルと娘の、3頭のクマ一家が暮らしている。
高台から川に向かって繋がるスロープを利用した、
かなり大きな自然のある敷地に、地下になった家部分もあって、
まずまず快適な生活環境と思われる。
その間を人間用の通路が通っている。

Aare River walk, Bern
3匹の見分けは全くつかなかったけど・・・。

Aare River walk, Bern
クマといえばハチミツなのだかどうかは知らないけど、
鉢も巣箱が別のエリアに設置されている。

Aare River walk, Bern
このクマ公園からのベルンの街の眺めが格別。

Aare River walk, Bern
クマ公園の通路の先で、もう一度坂を下って、
川沿いの北側よりもっと自然な、木々の間を歩く遊歩道を、
川にそって今度は西側に戻っていく。

Aare River walk, Bern


Aare River walk, Bern
この南側の遊歩道は水際が近い近い。

Aare River walk, Bern


Aare River walk, Bern
ここまで来ると、川沿い遊歩道の最後。
左端になにげにいるのは、配偶者氏。

Aare River walk, Bern
川の堰の上のレストラン・・・はちょっとポッシュそうだったので、入らずに・・・
(そう、ロンドンより物価高なので、入る店に注意がいるのだった。)
上に見えているKirchenfelsbrücke(Kirchenfels橋)をくぐって、
川沿いレベルのDalmazibrücke(Dalmazi橋)を渡り、
また前回のケーブルカーに乗って丘の上の街に戻り、
イタリアン・カフェにてランチ。

そのあとホテルに戻って荷物を引き上げ、
駅からジュネーヴ空港までの鉄道に乗って帰った。

この時に歩いたルート:
River walk route map



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