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Namur - Town (ナミュールの町)

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2020-01-17 Fri 13:00:43
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今回は、2018年11月に滞在していた、ベルギーのNamur(ナミュール)の町のイメージを。
以前はじめてこの街に滞在した2016年の写真を、標本箱に詰め込んだことがあるけれど<このページ>2016・2017年と連続で、滞在中ずっと曇天雨がちの天気で、町の印象が暗い・・・暗い・・・。
2018年は、とてもいいお天気で、秋の日差しが美しい写真日和。そこで、改めて色々撮ってみた写真のご紹介です。


Namur - Town
ベルギーの特徴的な、濃い赤レンガと、
暗い目グレイのナミュール石でできた町並みは、
ずっと陰気臭いと思っていたけれど、
明るい日差しの下だと、趣があるといっていい(笑)。

Namur - Town
それでもって、洗をかけていないので、くすんだ感じ。
ロンドンも、もともとはこんな感じで19世紀の煤けや、
20世紀の排気ガスにまみれていたけれど、
90年代頃からだろうか、プレッシャー・ウォッシュ
高圧洗浄)システムが普及して、街並みが随分すっきりした。

Namur - Town
このあたりは町の中心部の繁華街。

Namur - Town


Namur - Town
Place d'Armes(プラス・ダルム)の広場の先に、
この町の名物のBelfry (ベルフライ=鐘楼)がのぞいている。

Namur - Town
青空の下のPlace d'Armes(プラス・ダルム)。

Namur - Town
でも結局、鐘楼には一度も行ってないんだな(笑)。
このゲートの中のコートヤードからだと、
引きがきかなくて鐘楼は撮影しにくいという理由で。

Citadelle de Namur
こちらは町のどこからでも見えて引きのきく、Citadel (シタデル=砦)。
2016年に曇天の中ここに登ったことがある。
標本箱は<このページに>。

Pont de Jambes, Nanur
この日はシタデルを横目に見て、早朝Pont de Jambes(ジョン橋)を渡る。

Namur Sunday Market
目的は対岸のQuai de Meuse通りの、日曜市。

Namur Sunday Market
カーブーツ、ジャンク市ぶりが甚だしくて、さすがに成果はなかったけど、

Pont de Jambes, Nanur
爽やかな秋の朝の、
Meuse(ミューズ)川の写真を色々撮ることができた。

Pont de Jambes, Nanur


Pont de Jambes, Nanur
シタデルと渡ってきたジョン橋。

Pont de Jambes, Nanur
観光写真の典型(笑)。

Namur - Town
マーケット沿いの住宅が、
秀麗な19世紀ゴシック・リヴァイヴァルだったりする。

Namur - Town
町中に戻ってきて、Cathédrale Saint-Aubain(聖オーバン大聖堂)。
ナミュールの教会は、ほとんど公開されていないので、
横目に見て、通り過ぎただけ。

Namur - Town
シタデルでミューズ川と合流する、
ナミュールのもう一つの川、Sambre(サンブル)川。
このプロムナードを歩いて、向こうに見えるPont de la Liberation
(直訳すると、開放の橋)を渡って、
ペーターおじさんが作品を展示しているAntica(アンティカ)展会場の、
Namur Expo(ナミュール・エキスポ)に通っていた。
2017年の滞在のときは、橋の向こうに見える高層アパートの、
Airbnbに滞在していたこともある。

Namur - Town
プロムナードの上の方の道。

Namur - Town
エキスポに向かう並木道は、
黄葉で鮮やかに彩られている。

Namur - Town


Namur - Town
その窓辺。

Namur - Town
プロムナードに出るまでの、旧市街の路地。

Comuting to Antica Namur
この時は、連日徒歩通勤のペーターおじさん、

Namur - Town
18世紀建築のスポッターなので、
写真を撮っとくように、と、時折指示出しが出る。
18世紀どころか、17世紀の建造だったという・・・。

Namur - Town


Cat Cafe - Miss Miaouw, Nanur
滞在していたアパートの近所の、
猫カフェをスポットしたのは私。

Cat Cafe - Miss Miaouw, Nanur
おじさんも猫好きだけど、フェアのオープン時間と、
営業時間が同じのここには来れず、
私一人が猫モフを堪能する。

Namur - Town
そのまた近くの、サンブル川沿いに建つ、
16世紀のブッチャー(肉屋)のギルド・ホール。
以前までここに移転改装中で閉館していたけれど、
Archaeological Museum of Namur(ナミュール考古学博物館)が、
この年からオープンしていたので、中を覗いてみた。

次回は、そのイメージを。










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Groot Begijnhof, Leuven (ルーヴェン・大ベギンホフ)-2-

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2019-12-28 Sat 18:23:56
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2018年11月に訪れた、ベルギーGroot Begijnhof Leuve(ルーヴェン・大ベギンホフ)のイメージを、引き続き。


Leuven - Town
ベギンホフのあるブロックの南東の端の出入り口の門。
この左手には、このベギンホフの教会、
Sint-Jan-de-Doperkerk(聖ジャン・バプティスト教会)。
中は<こんな風>だそうだけれど、
内部は公開していなかったので、
(そしてなぜだか外観も撮ってなくて)、
ここの写真がないのだった。

Leuven - Town
遠景。
あ、そうだ、比較的狭い通路越しに、
引きがきかなくて、上手く撮れなかったんだ(笑)。

Leuven - Town
もっと遠景。

Leuven - Town
建物のドアの上に付けられたプラークは、
聖書のシーンからとられたもの。

Leuven - Town
プラークは建物の名称代わりに使われていたことが多いので、
「磔刑図の館」とか呼んでいたりしたのだろうか。

Leuven - Town
学生街のルーベンの移動手段は、自転車が主流。
そして、このベギンホフの敷地内は、
車・バイクが禁止だったような。

Leuven - Town
可愛すぎる町並み。

Leuven - Town


Leuven - Town


Leuven - Town


Leuven - Town
2017年、2016年のベルギー滞在は雨がちで、
ずーっと曇天の日々。
2018年の滞在は、毎回同じ11月でも、
連日いいお天気で、北ヨーロッパの秋らしい、
低い光のさす写真を色々撮ることができた。

Leuven - Town


Leuven - Town


Leuven - Town
16世紀的な、軒下の装飾。

Leuven - Town
このイーヴ(切妻)には聖人さん。

Leuven - Town
3人の子供(娘)がバスケットに入っていて、
金貨の入った袋を提げていて、
司教冠をかぶっているので・・・
Saint Nicholas(聖ニコラス)
(↑いわゆるサンタクロースさん)じゃないかな。

Leuven - Town
教会建築を手にした修道院服の聖人さんは、
シトー会の創設者の一人、
Robert de Molesme(モレームのロベール)かな?

Leuven - Town


Leuven - Town


Leuven - Town
これはPresentation of Mary(=聖母奉献)。

Leuven - Town
ディティールを見ながら、路地を抜けていくと、

Leuven - Town
Spaans Kwartier(Spanish Quarter=
スペイン地区)と呼ばれる、緑の一角に出る。

Leuven - Town


Leuven - Town


Leuven - Town
緑の中庭を取り囲んで、コテージが連なるこの一角は、
典型的なベギンホフのレイアウトをとっている。

Leuven - Town
最後に、このルーヴェン・大ベギンホフのレイアウト地図を。
この看板の地図では、右側が北で、
川を越えて上の緑の一角が、このSpaans Kwartier。
真ん中下のクリーム色の長方形が、最初の
Sint-Jan-de-Doperkerk(聖ジャン・バプティスト教会)。






Groot Begijnhof, Leuven (ルーヴェン・大ベギンホフ)

Map:



*************

もう日本では、仕事納めなんて済んでたりするんでしょうね。
イギリスは、クリスマスの後、
26日もBoxing Day(ボクシング・ディ)の祭日で、
週末のあと、やる気なく2日仕事に出て、
またNew Year休みで、どんちゃん騒ぎです(笑)。

みなさま、よいお年を‼



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Groot Begijnhof, Leuven (ルーヴェン・大ベギンホフ)-1-

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2019-12-23 Mon 19:05:15
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次回は、Groot Begijnhof Leuve(ルーヴェン・ベギン会大修道院)のイメージを・・・と前回書いていたけれど、この「ベギン会大修道院」という言い方、実はあんまり正しくないのだった。
より正確な言い方で、「ルーヴェン・大ベギンホフ」と書いておくことにする。
(ちなみに、「ベギンホフ」はオランダ/フラマン語で、仏語圏の場合は「béguinage=ベギナージュ」と呼ばれる)
というのも、この「ベギンホフ」は「修道院」という概念とは少し違って、「ベルギー、オランダに設立された、身寄りのない(主に)女性のための福祉居住施設」。日本語では<このページ>に上手く解説されているので、そのページに説明は丸投げしてしまう。
ベギンホフはたいてい、真ん中に大きな中庭を配して、その周りを小さな棟続きのコテージやチャペルが取り囲んでいるというレイアウトが一般的なのだけれど、ここルーヴェンの場合は、3ヘクタールにわたって、100件の建物が連なり、その中に300件のアパートメントが入っている大きな規模。なのでGroot(=Great=大)を冠して呼ばれている。
現在はルーベン大学の所有で、大学関係者の宿舎として使用されている。主に16-18世紀建造の建物・町並みが、保存されていて、まるで映画のセットの中に紛れ込んだような、タイムスリップ感を味わうことができる。


Leuven - Town
前回最後に載せた写真を、もう一度。
この先のレンガ壁に囲まれた一角が、ベギンホフ。

Leuven - Town
左側の壁にホフへの入口がある。
その向かい右側は、大学の一部。

Leuven - Town
この大学の建物と、付属のチャペルも、
なかなかフォトジェニック。

Leuven - Town
ホフの壁の一部。

Leuven - Town
そしてこれが、ホフの中の町並み。

Leuven - Town
多分・・・多分、
時代がかった映画の撮影なんかに使われているはず。

Leuven - Town


Leuven - Town
建物も舗道も、よく手入れ・整備されている。

Leuven - Town


Leuven - Town
典型的なオランダのステップ・ゲイブル
(階段型切妻)の出窓。

Leuven - Town
夢中でシャッターを切っとります(笑)。

Leuven - Town


Leuven - Town
Dyle(ダイル)川が敷地の中を流れる。

Leuven - Town


Leuven - Town


Leuven - Town


Leuven - Town
コテージが並ぶ他にも、かなり大きな建物も建っている。
中はアパートメント形式になっている様子。

Leuven - Town


Leuven - Town


Leuven - Town
建物に付けられている、プラーク。
これは3博士の礼拝。
もう明後日は、クリスマスなんだぁ・・・あぁ、忙しない(笑)。

Leuven - Town
入り口ドアの飾り柱。

Leuven - Town
昔の水道のポンプ。


Leuven - Town


Leuven - Town
まだまだ、写真があるので、次回も続編を。




Groot Begijnhof, Leuven (ルーヴェン・大ベギンホフ)

Map:






*************


Happy Christmas!!
それでは、みなさま
ステキなクリスマスをお過ごしくださいね☆




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Leuven - Town (ルーベンの街)

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2019-12-19 Thu 21:54:24
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本題に入る前に、前回の話のちょっと続き。
今朝10:00amに、Bauhausのチケット即刻入手しましたよ。<このページ
いやその・・・、席の決まっているクラシック系や、日本でのコンサート(昔の・・・今も決まってるのかなぁ?日本のことはもはやわからない)なわけじゃないんだから、チケット発売と同時に買う必要なんてぜーんぜんないんだけど、1%の可能性で席が決まってたらヤバイと思って(ない、ない・・笑)、ジムのクラス休んでまで発売同時購入してしまった。
で、後からAlexandara Palece(アレクサンドラ・パレス)のコンサートってどんなのか?と思ってぐぐってみたら、<こんなの>ほとんどアリーナやん(汗)。 この最前列に食い込むのに、一体何時間並んで待つのかな・・・ひぃぃぃ。
いやしかし、Bauhausならガンバル・・・、 来年還暦の私ガンバル・・・。近頃サボっていたジムの背筋トレも、スケジュールに組み込んでガンバル(近頃の立ってたら腰痛い、は、これが原因と見ている)。

閑話休題。

で、本題のベルギーの街、Leuven(ルーベン)。ここは中世以来の大学都市として有名。Bruges(ブルージュ)、Ghent(ゲント)、Antwerp(アントワープ)と並んで、古い町並みの残された、ベルギーに点在する美街の一つ。
昨年の11月、ペーターおじさんのNamur(ナミュール)のアートフェアに撮影/アテンド滞在していた時の自由時間に訪れた。
ブラッセルズから、15kmほど東にある街で、直通の鉄道で30分弱で着く。


Leuven - Town
どの街に行くときも、マーケットが立っていないか、
ググってチェック。
マーケットの日に合わせて訪れる。
ルーベンは、土曜市。

Leuven - Town
といっても、規模はとても小さい。

Leuven - Town
20スタンドぐらいが出ているだけなので、
マーケットためにだけでは、来る値打ちはない規模。
「以前はもっとたくさん出ていたんだけどね」と、
後で訪れた雑貨店のオーナーの話。

Leuven - Town
マーケットの立つ、Sint-Pieterskerk(聖ピーター教会)前から、
教会を挟んで反対側が、街の中心にあたる、
Grote Markt(マルクト広場)。

Leuven - Town
ここに面して立つ、Historisch Stadhuis van Leuven
(ルーベン・タウンホール)の、レース細工のように繊細な
15世紀ブラバント後期ゴシック様式に目を奪われる。

Leuven - Town
数々の戦争をくぐり抜けて、第一次世界大戦でも、
マイナーな損傷で済んだそうだけれど、
第二次世界大戦の爆撃で、正面部が損傷して、
修復が完全に完了したのは80年代だったそう。

Leuven - Town
毎日3:00-4:00pmの一時間、内部も公開されている。
私は、タイミングが合わず、外から眺めただけ。

Sint-Pieterskerk, Leuven
広場を挟んで建つ、Sint-Pieterskerk(聖ピーター教会)

Sint-Pieterskerk, Leuven
第一次世界大戦と火災のダメージから復旧したけれど、
シンプルな仕上がり。
そして、正面ののっぺり白いスクリーンの向こうでは、
修復工事中なので、一段と全体像が見れなくなっている。

Sint-Pieterskerk, Leuven
随所に生き延びたディティールが、
往年の豪華な装飾をしのばせる。

Sint-Pieterskerk, Leuven
このあたりのアラバスター彫りは、ここからも遠くない、
Mechelen(メヘレン)が中心地だったので、
そこで制作されたものかも。

Sint-Pieterskerk, Leuven
天井に残る装飾画。

Sint-Pieterskerk, Leuven
サイドチャペルの装飾は、
17世紀のものが生き延びているような。

Leuven - Town
教会を出て、Grote Markt(マルクト広場)の一角。

Leuven - Town
マルクト広場から300mほど東にあるLadeuzeplein(ラデュゼ広場)
に向かって建つ、Artes Universiteitsbibliotheek(ルーベン大学図書館)。
これまた古い建物に見えるけれど、実は1921-28年に、
ネオ・フレミッシュ・ルネッサンス様式で建てられたもの。
それまでに図書館は様々な戦争で破壊されて、
収蔵書籍は、ばらばらに避難していたり失われたりしてしまっていた。
新たに、世界中からの寄付を受けて設立した図書館だけれども、
その後の第二次世界大戦で再び、破壊されて、
それからまた復興したという、散々な過去を持つ図書館。

Leuven - Town
そしてまた、60年代にオランダ語圏のルーベン大学が、
オランダ語を統一言語にしたのに反発して、
フランス語のUniversité catholique de Louvain
=ルーヴァン・カトリック大学が、分離独立した。
その時に、フランス語の書籍は、その新大学に移籍された。
あぁ、なんだかやっぱり、ベルギーってややこしい国だわー。

Leuven - Town
エントランスにあるこの幅広いポーティコ
(・・・はイタリア語だな、なんていうかな、廊下部分)
の幅広な感じが、20世紀の建築だなーと、
言われてみれば気がつく。
(本来のブラバントの様式だと、こんなに幅広に作られなくて、
これの半分ぐらいの感じ。
エントランス前のパブリックな空間の広がりを意識した、
20世紀のコンセプトが垣間見られる。)

Leuven - Town
ごちゃごちゃ建築の話は置いておいて、
街角のショップのイメージなどを。

Leuven - Town
ビストロの並ぶMuntstraat。

Leuven - Town

Leuven - Town

Leuven - Town
門を覗くと、その中は大学。
ちょっとオクスフォードみたいね。

Leuven - Town
ここがオランダ語の方の、Katholieke Universiteit Leuven
(ルーベン・カトリック大学)あー、ややこしい。

Oude Markt, Leuven
その先の広場は、Leuven Oude Markt(アウデ・マルクト=旧マーケット広場)

Oude Markt, Leuven
一階はすべて、ビストロやカフェ。

Oude Markt, Leuven
その上には17世紀(多分・・・)のファサードが続く。
それぞれが少しずつ違って、見ていて楽しい。

Leuven - Town
その先にはまた大学。
Heilige Drievuldigheidscollegeだそうなので、
英語的にいうとHoly Trinity College(ホリー・トリニティ・カレッジ)。

Leuven - Town
そこからまだ、南に向かっている。

Leuven - Town


Leuven - Town


Leuven - Town
大学の門を覗きながら、てくてく歩いて・・・、

Leuven - Town
目的地は、この先にあるGroot Begijnhof Leuven
(ルーヴェン・ベギン会大修道院)・・・というところで、
話は次回に続きます。



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Liege - Town(リエージュの街)

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2019-12-10 Tue 20:33:40
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Windows10の、2019年11月大アップデート(ヴァージョン1909)が先日うちのPCにも及んで、しかし「Cディスク・スペースが足りなくてアップデートできないよ」警告が出続ける・・・的な状況に陥っとりました。
フォトショでイラストするのに、何度もメモリをパージしないと出来なくなってきていたので、そろそろCスペースが満杯になってきているということだから、テックに見てもらわなきゃなとは思ってたのだけれど・・・ついにドンと押されて、かかりつけのテックに見に来てもらったら、ほんの20分で解決。
それが原因だと思っていたら、実は別件だった、フォトショ>プリンターコネクションの珍しいトラブルも、解決方法を探し出して、遠隔解決してもらったし、これであと2-3年は順調に稼働してもらいたいものです・・・。
ちなみに、その私かかりつけのテックは、Checkatrade(チェッカトレード) 10/10、Google 5/5 ダブル満点レヴューを誇るGFC Techのアダム氏。
「原因を探し出して解決すること」が好きで仕方ないとしか思えない、頼もしい(ちょっとオタッキーな・・・笑)テック氏、そしてスモール・ビジネス対応、チャージがリーズナブル、文字通り満点です。
Epsom界隈30kmは出張サーヴィス可、あるいは(大半のケースは)遠隔リペアも可能。

いやいや、これは余談で、本題は、ベルギーLiege (リエージュ)のシリーズの最後で、街のイメージを。


Liege Town
ミュージアム回りにはSaint-Lambert(サン・ランバート)駅で降りると便利で、
駅を降りると近くに、リエージュ司教領だった頃のパレスだった、
大司教宮殿がある。
現在は裁判所と市庁の一部となっている。

Liege Friday Market
金曜の朝に、ブロカンテというか・・・ジャンク・マーケットが立つ。
2017年に来た時は雨がちで、店も殆ど出ていなかったけれど
(そのときの様子は<このページ>の後半に。)
2018年に来た時はいいお天気。

Liege Friday Market

Liege Friday Market

Liege Friday Market
しかし、なんだかピンとくるものがなくて、
この時も見て回っただけ。

Liege Town
どちらかといえば、ミュージアムに入り浸っていた。
リエージュはMeuse(ムーズ)川沿いの街。
川に向かって、丘が降りてきていて、
丘の上の方まで街が広がっている。

Liege Town
その、「坂の街」の風景。
この一角は前回の、リエージュ照明博物館とか、
ここは行く時間がなかったけれど、
Museum of Walloon Life(ワルーン生活史博物館)がかたまっている一角。
Walloonというのはベルギー南部のフランス語圏のエリアの名称。

Liege Town
赤レンガにグレイのナミュール石をアクセントに使った、
ワルーンの伝統的な建築様式。

Liege Town
博物館の近くにある、Eglise Saint-Antoine
(聖アンソニー教会)のファサード。

Liege Town

Liege Town
この界隈には小洒落たお店が多いのだけれど、

Liege Town
リエージュ・ワッフルで有名なベーカリー、
Une Gaufrette Saperlipopetteがここにある。
ウィンドゥの棚の右下にあるのがそのワッフル。
日本でいわゆる「ワッフル」と言ったら想像する、
もっちゃり肉厚で丸みを帯びた形のワッフルは、実はリエージュ式。
(日本語の解説は、例えば<このページ>)

Liege Town
リエージュ式の有名店がここなんだそう。
買って帰って、Pおじさんと食べた。
甘くてしっとりさっくりで、美味しいけど、
これがなかなかのボリューム。
ブラッセルズ式はサクサクしていて
(ちょっとサブレみたいな感じ)、
あまりお腹にはずっしり来ない。

Eglise Notre-Dame-de-l'Immaculée-Conception, Liege
やはりこの一角にある、
Eglise Notre-Dame-de-l'Immaculée-Conception
(無原罪の御宿りの聖母教会)。
ここも中は公開されていなかったけれど、ファサードがきれい。

Eglise Notre-Dame-de-l'Immaculée-Conception, Liege
これは大司教の紋章かな?

Eglise Notre-Dame-de-l'Immaculée-Conception, Liege
これは牡鹿といる聖人さんなので、
Saint Hubert(聖ユベール/仏、聖ヒューバート/英)。
聖ランバートと並んで、リエージュ司教の聖人さん。
リエージュは聖人さんがいっぱい(笑)。

Liege Town
もう使われていないけれど、街角の給水噴水。

Liege Town
ハーフティンバー(木造)のタウンハウス。
17世紀頃のものだろうか。

Liege Town
11月後半で、もうクリスマスの飾り付けが始まったところ。

Liege Town
グレーのナミュール石使いが南ベルギー的な、
秀麗な19世紀の建築。

Saint Bartholomew's Church-Liege
この曇天曇りは2017年の写真で、
Curtius Museum(クルティウス博物館)から広場を挟んで
見えていたCollégiale Saint-Barthélemy(聖バーソロミュー教会)。
11世紀に由来する教会だそうで、現在の様式は、
19世紀に導入されたロマネスク・リヴァイヴァル・スタイルかと。
2006年にその19世紀のスタイルを踏襲して・・・だと思うけれど、
かなりヴィヴィッドな着彩の、大改修がされている。

Saint Bartholomew's Church-Liege
ここはこの、12世紀の洗礼盤で知られている。

Saint Bartholomew's Church-Liege
中はこんな感じで・・・、中世建築がバロック式で拡張されて、
それがまた宗教戦争でシンプルに削られてしまって、
19世紀にそれをまた、ごちゃまぜでリバイバルしたのを、
21世紀に改修して、とにかくきれいにしました・・・的な、
「全時代的」特徴のなさになっている。

Liege - Town
クルティウス博物館に接した、17世紀木造の建物の続く路地。

ここはちょうど街の北東の端で、
ここから街の反対側、大聖堂のある南西のエリアに歩いていった。

Liege - Town
聖ポール大聖堂と、その前の聖ポール広場。
この大聖堂、2年とも改装工事が続いていて、
カヴァーで覆われていて、外観が撮影できなかった。
かろうじて、これ一枚。中は、前々回の最後に少し載せたけれど。

Église collégiale Saint-Jacques, Liege
もう一つの美麗教会、Église Saint-Jacques de Liège(聖ジャック教会)

Église collégiale Saint-Jacques, Liege
これまた公開されていなかったので、外観だけ。
これは16-17世紀の後期ゴシック構造が残されている感じ。
内部も美しそうなんだけれど(こんな・・・
土曜4:30–5:30pmと、日曜11am–12pmの、1時間ずつしか公開していないって、
中を見るのは、無理、無理~。

Liege town
公園の繋がるブルバードの向かいに建つ、
フィルハーモニック・ホール。
19世紀のミュージアムなどによくあるタイプの建築。

Parc d'Avroy, Liege
黄葉鮮やかな、Parc d'Avroy(アヴォリ公園)を抜けて、

Parc d'Avroy, Liege
まだ歩いて、帰りは一つ手前の駅、
実はここがメインの駅なのだけれど・・・、

Liège-Guillemins Station
Liège-Guillemins(リエージュ・グィレミン)駅から列車に乗る。

Liège-Guillemins Station
普段、現代建築には一切興味がないのだけれど、
ここはかなり感動的だった。

Liège-Guillemins Station
光が、空気が空間の一部に、完璧に組み込まれている。
スペインの建築家Santiago Calatrava(サンチアゴ・カラトラヴァ)2009年の作品。
ヨーロッパの美駅Noナントカに、必ずランキングされている駅だそう。
ちなみに・・・サルヴェーションAMPのファン・ヴィデオをYoutubeで見て、
ハマった話を<ここ>に書いていたけれど、ここに出てくる、
翼を広げるMilwaukee Art Museum(ミルウォーキー美術館)
を設計したのも、同氏だそうで、さすがだわ。

引っ張っていたリエージュ編もやっとケリが付いて、
次回はどこにしようかなと、只今考え中。
写真が溜めている一方で、プロセスできてないのですよ・・・(笑)。










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Le Chateau daily life 2019 (ル・シャトー 2019 日常編)

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2019-09-01 Sun 13:18:55
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再びガーデニングに熱中していて、標本箱の更新遅れ気味だけれど、今回は、ル・シャトーからの最終回で、私達の滞在の日常生活編。 


2019-07-26_08-04-05
Pおじさんが最近入手した、Plumbago auriculata
(プルンパゴ、和名ルリマツリ)の苗。
ブルーの花がとてもお気に入りで、どこに植えるかまだ考え中。
ひとまず、食事時はいつでも座っている、
ガーデンルームのおじさんの椅子から、見えるところの、
テーブルに置いて、愛でている。

2019-07-26_08-10-40
着いて早々にアランさん邸に、ランチに呼んでもらったけれど、
(その時の話はこのエントリーに)、
手土産を買っていなかったので、
その朝、ル・シャトーの庭から色々切ってきて、ブーケを作った。

IMG_20190728_112633
アネックス用にも。

IMG_20190728_132500-01
せっかくキット持ってきたから、水彩画も描いてみる。
で、ハイライト用の白のグワッシュ(不透明水彩)のチューブを、
忘れてきたことに気がついて、愕然。
あぁ、これがないと描けない・・・というので、
なんとなく締まりのないままの絵で放置。

IMG_20190728_191538-01
滞在相棒のDanaさんは、
花をアレンジメントに、只今ハマり中の、
フルーツゼリー新作を撮影。
100%のリンゴジュースをベースにして、
ゼラチンを溶かして、この時は苺と桃を投入。
ちょっと乾燥しかかった、フィナンシエのような
スポンジケーキも入れてみたら、
これがなかなかしっとりして美味しかった。
ほとんど毎日のように、色々なパターンで作ってもらったので、
只今私もハマってきているところ。

IMG_20190727_175422-01
おじさんの新作は、箱ではなくて、ヘーゼルナッツのタルト。
これはパーティーに出す用の実験で、
ちょうどオランダから、ホリデーを兼ねて、
おじさんの箱を購入しにやってきた、
クライアントのカップルにお茶を出すとき用。
残りの半分で、私達もお相伴にあずかる。
で、おじさんは、フルーツは好きでもゼリーは嫌いだとか。
なので、ゼリーはいつも私達だけで食べ尽くしていた。

IMG_20190727_183850-01
もうかなり散らかってきているけれど、
滞在していたアネックスの大きな窓からは、
毎日燦々と陽が注ぐ。

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その前にはテラス。
フレンチ・アンティークのテーブルの役目は・・・、

1564292486895
(Danaさん撮影)
私達の場合もっぱら、プシャ様のヘアーサロン。
手にはめているのは、シリコン・ブラシ手袋
(やっぱり日本にもあった・・・笑)、
本来の目的は、食器を洗うもの。
ル・シャトーの夏のパーティーの後の、
食器洗い大会に備えて、イギリスのeBayで買って、
持ち込んだものだけれど、
これで、ペットブラシ的にナデナデしてみたら、
とても好評だったので、毎日の日課となる。
ムダ毛取以外にも、マッサージ効果+ゴキゲン効果もあるはずで、
プシャはどんどん元気になっていった。
ちなみに、手袋はその後よくよく熱湯でも洗って、
本来の目的、食器洗い大会でも使ったのだった(笑)。

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月曜日は隣村のBriouze(ブリウーズ)のマーケットへ。

IMG_20190729_102011-01
いつも真っ先に向かうのが、
マーケットに合わせて、月曜しかオープンしない
ブロカン・・・というか、ジャンク屋さん。

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朝早い目だと、掘り出し物もある。

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その後は、いつものトマトおじさんのところへ。

IMG_20190729_111802-01
色々トマト盛り合わせが、とても甘くて美味しい。
毎週これを買っていた。

IMG_20190805_105012-01
それから、オーガニック野菜を売るお兄さんところで、
元気の良さそうな野菜を見繕って、
肉やパン・ケーキ類は、お店で調達。

IMG_20190729_120345-01
私のブロカンお買い物は、下に写っている聖母子。
今年は、ガーデニングなどでなんだか忙しくて、
オブジェを作る時間がない・・・というか、
作るスイッチが入ってこない。
そんな時は無理しない、作らないので、
作らないのに材料の仕入れもないだろう・・・
というので、激しく自粛。

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Danaさんがブロカン屋でゲットした、
めちゃくちゃ可愛い小皿と、
色々トマトとアボカドのサラダ・・・なんだけれど、
盛り付けがちょっとナニかな・・・(笑)。

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アネックスのキッチン・シンクからの眺め。
向かいに見えるのは、
テニス(スクアッシュ)用になったバーンの一つで、
テニスバーンと呼んでいる。

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キッチン・コンロの窓からの眺め。
ジャパニーズ・ラズベリーは、今年は、
ここの株だけがよく実っていたけれど、
全体には、実りが少なかったような。

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アネックス内、定位置でゴキゲンのプシャ。

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Flers(フレア)の行きつけのビストロの経営が変わって、
オレンジ色の店内から、
落ち着いたグレイになったのはいいんだけど、

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味はそのままなのに、値段が上がって、ちょっと不満。
しかしこの次の週に、同じフレアの別の、ホテルのビストロに入ったら、
もっと高くて、もっと美味しくなくて、がっかり。
結果、自分たちで料理するほうが、
好みの味にできて、ずっと美味しいという結論に達した。

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その帰りに、お堀掃除に必要な大型のネット探して、
まず狩猟専門店へ(釣具屋にあるという読みなので)。
しかし、そこにはなくて、
この大型スポーツ用品チェーンストアにあるよと、教えてもらう。
で、入り口を入って、私達が「どこかな」と、店中の構成を見ていたら、
横にいたはずのおじさんは、瞬速で、
若くてかわいい案内嬢のもとにワープしていた(笑)。

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ネットを無事見つけて、
後は豊富な品ぞろえのスポーツグッズで遊ぶ。
私は、ちょうど誕生日前だったので、
プレゼントを買ったもらった・・・のは何かというと、

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エクササイズ・ボール(笑)。
膨らますのが大変だったけど、ウチと違うベッドで寝ていて、
背中や腰がこっていたので、とても効果的。
ちゃんと畳んで、来年用にアネックスのキャビネットにしまってきた。
そのとなりは、配偶者氏が送ってきてくれた誕生日カードで、
手前はDanaさんが、フレアの行きつけのスーパーで買ってくれたTシャツ。
フレアのスーパーをナメてはいけない、
綿100%で着心地よくて、スモークパターンがクールな、イタリア製!!
皆さんどうもありがとう^^。

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アネックスの近くの、プレソワ・バーンにボールを持ち込んで、
ストレッチしていたら、シャワー(にわか雨)が通り過ぎていった。

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雨上がり。

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朝から天気が安定している日は、洗濯日和。
おじさん設定の物干しワイヤーは、高すぎて、はしごが必要。

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いいお天気の夕方。

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ル・シャトー正門が、夕日に映える。

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黄昏の庭。

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(Danaさん撮影)
帰る日の朝、最後にプシャを抱っこして、
エネルギーを注入。
というか、自分もネコ要素を注入してもらう。
来年まで、元気でねー。
あ、もちろん、おじさんも元気でねー。




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今年もまた、バッグ作家の石丸思さんの作品展に、
Kotomiジュエリー日本代理店のべべズアンティーク・
小関由美
さん経由で、参加させていただきます。

石丸 思 バッグ展Ⅴ
〜 新しい時代/Kotomi ジュエリーと共に 〜

9月11日(水)〜15(日) 12時〜18時
(最終日16日は16時まで)

ぎおん石 銀座店
〒104-0061 中央区銀座5丁目6-5 すずらん通り


Kotomiジュエリーを、実際に手にとって、
身につけてみていただける機会です。
お時間あれば、ぜひ御覧くださいね。



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Le Chateau 2019 (今年のル・シャトー 2019)

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2019-08-22 Thu 08:00:00
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ウチに帰ってきたら、さっそく、大工さんに修理してもらった共同玄関のポーチ(ひどく木が腐っていて、私の特技のフィリングでも構造的に追いつかなかったので、共同で修理を発注していた)の上塗装をやったり、庭木の大量の伐採材を、処理業者に発注して処理してもらったり、1000リッター越しのバーク・マルチング材を買ってデリバリーしてもらって、庭のフェンス沿いに(フェンスの)メンテナンス・パスを作ったり・・・って、ル・シャトーのお手伝いと何ら変わりない、ハンディマン業務に勤しんでおります。
近頃ジュエリーも作れてないし、撮影もやってないし、どうやらクリエイター引退して、ハンディマンに転職予定かも(笑)。

そんな近況なのだけれど、標本箱は今回は今年のル・シャトーのイメージを。
毎年見てもらっている方には、あぁ、また今年も同じ・・・と思われるかもしれないけど、変わらないでいるうちが「華」なので、今年も載せますよ^^。


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ル・シャトーの正面、開いている窓は、
Pおじさんの近頃の(夏の間の)寝室。
お昼寝から起き出してきたおじさんが、
おぼろげに写っている。

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上の写真の正面から、左手に回り込むと勝手口がある。
アネックスからはこの入口が近いので、
私達が出入りするのはいつでもこの入口から。

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勝手口を入ったところ。

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建物の横の勝手口から入って、
リヴィング/ダイニングの部屋に入る途中の廊下。

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ル・シャトーの日常。
ダイニングテーブルは、手紙やら書類やら新聞でいつもいっぱい。

1564246536712
Danaさん撮影)
なので、みんなで食事・お茶する時は、
いつでもこのガーデンルームで。
プシャは膝の上に乗りたい・・・というより、
「ここ、僕の椅子なんだけどっ」と訴えているということが、
後ほど判明(笑)。

IMG_20190807_123319
そのダイニングテーブルが、ある朝きれいに片付けられて、
クロスがかかって、大皿が準備されていた。
これは毎年恒例の夏のパーティーの準備。
いつでもお手伝いに駆り出されるのだけれど、
今年は私達がそれ以外のガーデニングを、
色々手伝っていたので、
パーティーの準備は1週間近くかけて、
おじさんが一人で少しずつ準備していた。
このパーティーの話は、また次回にでも。

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正面玄関。

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正面玄関を入ったところ。
このシーンも、一体何度雑誌に取り上げられたことだろうか。
おじさんの帽子の隣の、花のついた麦わら帽子は、
おじさんの仲良しのおばさまフレンド、グラダおばさまのもの。
ユトレヒトとノルマンディーで離れ離れになってしまったけれど、
もう40年以上のお付き合いだそうで、
今でもほとんど毎日電話でおしゃべりしている。
おばさまと電話しているときのおじさんはとても幸せそう。
ちょうど火曜日から、お嬢さん夫婦の車で、
おばさまがやってきて、みんなでル・シャトーに滞在している。
騒々しい私達が帰った後、一人好きのおじさんも、
さすがに歳のせいか、ちょっと寂しそうなことを言っていたけれど、
今はまた、もっと楽しい時間を過ごしているようで安心した。

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正面玄関を左手に入ると、リヴィング/ダイニング。
反対側、右手の奥は作品の展示室。
リヴィング/ダイニングの窓辺のこの椅子に座って、
庭を眺めながら、Ipadを開けて、
インスタのページを繰っているのが、
近ごろのおじさんの日課。

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リヴィング/ダイニングの一角。

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リヴィング/ダイニングの窓に沿って、
また奥に冬の寝室と図書室がつながっている。
ル・シャトーは18世紀の建物なので、
本来廊下はなくて、部屋と部屋がつながっている。

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冬の寝室の一角。

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のこの、謎のオブジェ(金箔を封じ込めた、ハンドルの付いたボトル)
をインスタに載せたら、これは静電気発電導体<こんなもの
の一種だと指摘したアンティーク・マニアの人がいてびっくり。

2019-08-06_10-18-17
その横の愛らしいジーザス。

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なにげに、でもちゃんとディスプレイになっている。

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おじさんの箱アートは、ル・シャトーがやっぱり、
一番マッチしているな。

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図書室の一角。

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窓際。

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奥の方の図書室。

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キッチンの花は、だいたい一週間に一回入れ替える。
すべて庭から切ってくる。
今回はDanaさんが1回、私が2回花生けを担当。

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これはパーティーのときのもの。

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正面入口から入って階段を上がる。

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途中何やらオブジェが増えている。
いつか箱アートの材料になるんだろうか。

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二階の材料倉庫の手前に飾られた、
リネンのシャツ。その上に・・・、

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掛けられているのは、昨年、
以前のル・シャトーのオーナーから贈られた、
1980年代おじさんが引っ越してくる以前の
ル・シャトーの航空写真。
(当時ドローンなんてないので、どうやって撮ったんだろうね。)
ル・シャトーが、まだバリバリ現役の農場だった頃のもの。
前の庭には水を組み上がるポンプが、
私達が焚き火をよくしているエリアは、菜園だった。

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もう何度も撮っているけれど、愛らしい小瓶たち。

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材料室の中も、なにげにディスプレイ。

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どこで見つけたのか、よれよれになった紙箱達。
紙の上に現代アート風(?)に並べられていた。

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その横に最近入手したと思われる
(以前見たことのない)デルフトのタイル達。

次回もまた、ル・シャトー滞在の様子を。





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今年もまた、バッグ作家の石丸思さんの作品展に、
Kotomiジュエリー日本代理店のべべズアンティーク・
小関由美
さん経由で、参加させていただきます。

石丸 思 バッグ展Ⅴ
〜 新しい時代/Kotomi ジュエリーと共に 〜

9月11日(水)〜15(日) 12時〜18時
(最終日16日は16時まで)

ぎおん石 銀座店
〒104-0061 中央区銀座5丁目6-5 すずらん通り


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身につけてみていただける機会です。
お時間あれば、ぜひ御覧くださいね。


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Antwerp Town (アントワープの街)2018

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2019-07-12 Fri 15:24:58
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夏季休暇のおしらせ:7月23日(火)~ 8月13日(火)の間、
KotomiCreations Etsyショップは、夏季休暇で閉店しています。
8月14日(水)より、通常営業に戻ります。
よろしくおねがいします。



と、ホリデーのお知らせを載せる時期になって、恒例のノルマンディー・ホリデーまであと10日。
なんだか、色々なこと(トラブルも含めて)が、同時多発的に起きていて、あーもう忙しい。
標本箱は再び、不定期更新に陥るかも・・・です。
ともあれ、今回は昨年7月のベルギー旅行の、アントワープを、街の写真で締めくくることに。
アントワープの街の写真は2016年に載せたことがあるけれども、それは<このページ>を参照くださいね。


Antwerp Central Station
アントワープといえば、まずこの中央駅。
いや以前にもしこたま載せたのだけれど・・。
このページ
ステージセットのようなこのファサード、何度見てもステキ。

Antwerp Central Station
19世紀、新時代の交通、鉄道の大聖堂を意識した、
と言われるだけあって、神々しい建築。

Antwerp Central Station
外からの眺め。

Antwerpen
街中の18世紀のファサード。

Antwerpen
通りかかった、St. James' Church(聖ジェームス教会)。
開いてはいなかったので、中は見れずじまい。

Super Natural, Antwerpen
ランチを食べた、Super Natural(スーパー・ナチュラル)。
カジュアルな、オリエンタル・フュージョンカフェ。

Super Natural, Antwerpen
ちょうどこういうのが食べたかったので、ヒット。

Pieter Porters Decorations, Antwerpen
前回までの、スナイデルス&ロコクスハウスの後、
ランチを食べて、その次に向かったのがこの建物の中。

Pieter Porters Decorations, Antwerpen
エントランスからして、カッコよすぎる、
Pieter Porters Decorations(ピーター・ポータース・デコレーションズ)。
インテリア・デザイナーのショウルーム。
金曜と土曜の午後12-6時のみ、一般にも公開されている。

Pieter Porters Decorations, Antwerpen
上階は、ブティックB&Bになっているそう、だけれど、
もっと郊外にショウルームを移行予定だそうで、
どうやら、もうブッキングは受け付けていないようだ。

Pieter Porters Decorations, Antwerpen
アンティーク、リプロと現代物をミックスした、
ライフスタイル・ショップでもある。

Pieter Porters Decorations, Antwerpen
家具とか大物は買えないけれど、装飾的なリプロの、
キャンドル・ホールダーやクラウンなどの小物を購入。
で、尋ねてみたら、快く写真を撮らせてくれた。

Pieter Porters Decorations, Antwerpen
こういうシャビーシック系アンティーク風のスタイルは、
現在では、トレンド最先端からは、外れてきているので、
イギリスでもロンドンのような大都市では、
存続が難しくなってきている。
イギリスだと、Tetbury(テトバリー)などの
地方都市に、集結する傾向あり。
どこかで仕掛けられているトレンドに乗せられるより、
好きなスタイルをいつまでも保って、
そしてビジネス的にも生き延びることが出来るのなら、
都市にある必要なんかないんだよね・・・。

Pieter Porters Decorations, Antwerpen


Antwerpen
その後は、Toneelhuis(シアター・ハウス)
の前を通って、アンティーク、ヴィンテージ通りの、
Kloosterstraat(クロースター・ストラウツ)へ。
最大のアンティークセンター、Koetshuis antiek(クーツハイス・アンティーク)
が大改築中で、外壁しか残っていなかったのには驚いたけれど、
1年半の大改装を経て、今年の4月に再オープンした様子。
この通りの3年前の様子は<このページ>に。

Kloosterstraat
他のヴィンテージ・ショップを覗いてまわる。

Kloosterstraat


Kloosterstraat


Kloosterstraat
途中のレトロなカフェ、Me & My Monkeyでちょっと休憩。

Antwerpen
裏通りにさまよい込んだり・・・、

Antwerp - Town
アントワープの「ヘソ」Grote Markt(グレート・マーケット)も
ちゃんと見て回って、

Cathedral of Our Lady Antwerp
しかし、Cathedral of Our Lady(聖母大聖堂)は時間切れで、
中は見れず、(以前の写真は<このページ>)

Cathedral of Our Lady Antwerp
表から写真を撮っただけ。

Antwerp Central Station
そして、友人が歩き疲れたので、バスで中央駅へ。
そこから滞在していたブラッセルズ駅上ホテルへ帰宅。

私達のアントワープ一日トリップでした。







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Bruges Town (ブルージュの街) -3-

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2019-06-30 Sun 20:54:20
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なにやら、コンチネンツ(ヨーロッパ本土)では、40℃超えの猛暑だとか。ロンドンも昨日一日だけ34℃の夏日で、ちょっとバテたけれど、今日はもう10℃下がって24℃。快適です^^。
今年は、去年からカイロプラクティックで、定期的に脊椎矯正してもらっているのが効いているのか(脊椎矯正は免疫システムなども改善するのだそう)、シーズン前から週一回Salt Cave(ソルト・ケーヴ)という、微粒塩を含んだ空気を吸う・・・というセラピーに通っているのが効いているのか、何もかもが効いているのか、トップシーズンなのに、花粉症がずいぶんマシ。
サプリメントは例年通り飲んでいるものの、以前のように、蛇口をひねったぐらい鼻水が出る・・・ということはなくなって、鼻がつまり気味だったり、ムズムズしたり、痒かったり、が、時々おこる程度で済んでいる。このまま、後一ヶ月シーズンを乗り切れますようにー。

さて、本題は昨年7月に訪れたベルギーの美街、Bruges(ブルージュ)の街のイメージの最終回を。


Bruges - Town
ボートを降りてから、街を散策・・・の続き。

Bruges - Town
Bruges Beer Experience(ブリュージュ・ビア・エキスペアレンス)という、ビールのミュージアム。
アルコールは体質的に飲めないので、入りはしなかったけど、
建物が美麗。

Bruges - Town
ボートからも撮ったけれど、カナルに面する、
Sint-Janshospitaal(聖ヨハネ施療院ミュージアム)。
これは対岸からちゃんと落ち着いてとった。

Bruges - Town
ブリュージュで1-2を競う(多分!!)フォトジェニックスポット、
Bonifacius Bridge(ボニファシアス橋)から。

Bruges - Town
これがその橋なんだけど・・・、

Bruges - Town
本当はこんな感じで、観光客の人混みが絶えないので、
上の写真は、フォトショで消してますよ(笑)。
で、17世紀か?と思われるこの橋、
実は20世紀初頭に造られて、ブリュージュの橋の中では、
「新しい方」なのだそう。

Bruges - Town
橋を渡った先には、Church of Our Lady Bruges
(ブリュージュ聖母教会)
ここも外から見ただけで、

Bruges - Town
その横の、パッセージを抜けていく。

Bruges - Town
アーチの上の胸像は、橋の名前になった、
聖ボニファシアスかと。
あら、この聖人さん、7世紀アングロサクソン・イギリスの出身なんだ。

Bruges - Town
そこからは、街中のWalplein通りを下って、途中のカフェで、ワッフル休憩。

Begijnhuisje, Bruges
その後、西に(右に)折れて、橋を渡って、このゲートを入る。

Begijnhuisje, Bruges
ゲートの上には、St Elizabeth(聖エリザベト

Begijnhuisje, Bruges
そしてその中は、Ten Wijngaerdeと表記されているけれど、
わかりやすく言うと、ブルージュのベギンホフ。
ユネスコ世界遺産でもあるそう。
ベルギー、オランダに設立された、
身寄りのない女性のための居住施設の一つ。
ベギンホフのことを、
とてもうまく説明している日本語サイトを見つけたので、
解説はすべて<このページ>に丸投げ。

Begijnhuisje, Bruges
林のような中庭を取り囲んで、
静謐な白塗りの建物が並ぶ。

Begijnhuisje, Bruges
中に確か、ベギンホフに関する、
小さなミュージアムがあったと思うけれど、
この段階ですでに5時を過ぎているので、
見ることはできなかった。

Begijnhuisje, Bruges
1927年以降は、ベネディクティアン女子修道院となっている。

Bruges - Town
ベギンホフを後にして、カナル沿いのかわいい家を横目に、
駅に向かって歩いていく。

Bruges - Town


Bruges - Town


Bruges - Town
Minnewaterと呼ばれるカナルの向こうに、
現在はフレンチレストランのKasteel Minnewaterが見える。
このあたりで、街の外周を取り巻くカナルに突き当たるので、
そうしたら右(西)に曲がる。

Bruges - Town
カナル沿いに緑に囲まれた遊歩道が、駅の近くまで続いている。

Bruges - Town
19世紀ブルージュの彫刻家、
Hendrik Pickery(ヘンドリック・ピカライ)の胸像。

Bruges - Town
purple loosestrife(パープル・ルースストライフ)が満開。
日本語だと、えぞみそはぎ (蝦夷禊萩)というらしい。
遊歩道を抜けて、道路を渡ると、駅はもう目の前。

Bruges - Town
6時台の列車にのって、滞在していたブラッセルズまで、1時間と少し。
見どころ多すぎのブルージュを、一日で駆け抜けたのでした。











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Bruges Town (ブルージュの街) -2-

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2019-06-24 Mon 19:30:14
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やっと夏らしくなってきたロンドン。
今年は庭の木の伐採やら、アイビーの切り戻し(配偶者氏の森ボーイぶりに、ついに近所からのクレームが出て、カウンシルに訴えられそうになった・・・笑)、そして、木造の共同玄関ポーチの修理などで、いきなり多忙なことに。
そう、全て私が主にやっております。夏のル・シャトーでのガーデニング季節労働者の経験が、ここで生かされるとは・・・。
そして、近頃Fitbit(フィットビット)で、カロリーの出入りをモニターしているのだけれど、これで解ったことが、ガーデニング(伐採など、かなりタフな作業)は、ズンバの運動量に匹敵する (!!)ということ。(自分はやらないけど)ジョギングするのともおんなじぐらい。カロリー消費するのが面白くて、肉体労働に勤しんでいたら、ストンと2kg痩せて、20代の頃の体重に戻しつつある、Yay!! 

そんなわけで、またしばらく、不定期更新標本箱に陥りそうなのだけど・・・。
ひとまず今回は、Bruges(ブルージュ)の街のイメージを、再び。


Bruges - Town
階段状になったダッチ・ゲイブル(オランダ式切妻)に、
カナルがはしる、典型的なブルージュの町並み。

Bruges - Town
Jan van Eyckplein(ヤン・ファンナイク広場)
奥に見えるのは、教会ではなくて、旧課税オフィス
(なんか、もう少しマシな日本語単語ありそうだけど、もう思いつかない・・・笑。)
北海から船で入ってくる貨物に課税していたのは、ここのよう。

Bruges - Town
その一角にある、ほとんどディズニーな建物の装飾。
19世紀ゴシック・リヴァイヴァルの頃のものかと。

Bruges - Town
Markt(マーケット広場)と、Belfry(鐘楼)。
広場は、一時期駐車場として使われていたそうだけれど、
1995年から、現在のように、一般車を排除して、
文字通りマーケット広場が復活。

Bruges - Town
マーケット広場に面した、旧地方裁判所の建物の一部は、
観光ミュージアムとして、使われている。

Bruges - Town
そこから斜めに、南東に下ったところにある、De Burg(ベルグ広場)。

Bruges - Town
15世紀建造の、Brabantine Gothic(ブラバンティン・ゴシック)様式の、
旧City Hall(市役所)が立っている。
ブラバント公国下で発展したゴシック様式で、
フランス・ゴシックの影響を受けて、
ベルギー(一部南部オランダ)にみられる、華麗な様式。

Bruges - Town
その横には、これまた濃厚なゴシック・リヴァイヴァルの、
Basilica of the Holy Blood(聖血礼拝堂)。
内部もコテコテで見ものだけれど、撮影禁止なので、Wikiからの借り物で。

Main altar of the Basilica of the Holy Blood.jpg
By Matt Hopkins - originally posted to Flickr as Chapel on One End, CC BY-SA 2.0, Link



Boat trip - Bruges
その後は、30分のボートトリップ。

Bruges - Town
こんな感じのボートに乗って、カナルを北へ南へ。

Boat trip - Bruges
建物を、裏のカナル側から眺められるのが興味深い。

Boat trip - Bruges


Boat trip - Bruges
同じベルギーでも、南部の、たとえばナミュールに比べると、
町家の建物に使われているレンガの色が、ずいぶん明るい。
北海に近いライム質土壌の入った粘土を使っているからだと思う。
明るくて軽やかな街並み。

Boat trip - Bruges



Boat trip - Bruges
前回のSint-Janshospitaal(聖ヨハネ施療院ミュージアム)をカナルから。


Boat trip - Bruges
時速30kmぐらい。
ボート・トリップにしては、かなりスピードが出ている方。

Boat trip - Bruges
カナル沿いの並木道。
この街中のカナルのみならず、
町を取り巻く外周のカナルに沿って、
散策路のある緑地帯が続いていて、
緑の豊かな街という印象がある。

Boat trip - Bruges


Bruges - Town
そしてこれが、Dijverと呼ばれる、
ブリュージュのベスト・ヴュー・スポット。
カナルと古い建物越しのベルタワー。
あ、これはボートに乗らなくても、<ここ>から撮れるのですよ。

Bruges - Town
そして、ボートを降りてから、また街を散策。

Bruges - Town
Wollestraatの橋に建つ、
Saint Joannes Nepomucenus(ネポムクの聖ヨハネ)の像。
ボヘミアの守護聖人さんだけれど、
橋を守る聖人さんなので、時々橋の上や袂に佇んでいる。

Bruges - Town
街のレースショップのウィンドウ。

と、いうところで、まだまだ続くので、残りは次回に。






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Bruges Town (ブルージュの街) -1-

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2019-06-06 Thu 08:00:00
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本題に入る前に、不愉快なおしらせー。
このブログでは、Flickrにバックアップした写真やヴィデオを、転送してきているのだけれど、Flickrがシステムを大改変中で、このブログ内(そして、Bloggerバージョン内でも)にエンベッドしたヴィデオが全く再生されなくなってしまった。
Flickrに問い合わせても、見当はずれな答えしか帰ってこないので、今後Flickrから転送のVideoは載せないことに。
YoutubeやInstagramから載せることはあるかも、です。 まったくウザいですよね・・・。

さて、本題の方は、前回までのフォークライフ博物館のご近所の、ブルージュの街のイメージを。


Bruges - Town
博物館の並びに続く、かわいい長屋。

'T Apostelientje, Bruges
その中にある、レースに特化した、アンティークショップ、
'T Apostelientje
(アポステリンチェ・・・みたいな発音、「使徒」の意味)

'T Apostelientje, Bruges
ブルージュは、16世紀末以来、
ボビンレースの産地としても有名。

'T Apostelientje, Bruges
観光激戦地区のお土産物屋さんには、
現代の中国工場製品が並んでいたりするけれど、
このお店のものは、正真正銘のアンティークレース。

そしてそのちょうど向かいに、
Kantcentrum (カントセントレム、Lace Centreの意味)がある。


ここは、小さなレースの博物館と、
ワークショップなどの、伝統レース工芸継承の
教育機関が合体したようなところ。

Kantcentrum, Bruges
博物館に展示されている、17世紀のレース。

Kantcentrum, Bruges
これは19世紀な感じかな。

Kantcentrum, Bruges
扇子や、

Kantcentrum, Bruges
パラソルに使われたもの。

Kantcentrum, Bruges
パターンを記したもの。
織り、編みに関しては、皆目意味不明だわ(笑)。

Kantcentrum, Bruges
ボビンレース作業。
上についているローラーに、貼ってあるのが型紙で、
そこにピンを立てて、糸を絡め合わせて編み上げていく。

Jeruzalemkerk - Bruges
ミュージアムの後は、そのまた先にある、
珍しい形の教会、Jeruzalemkerk(エルサレム教会)へ。

15世紀にアドルネス一家のメンバーで、エルサレム巡礼を果たした、
2人の兄弟によって建造された。

Jeruzalemkerk - Bruges
この独特のレイアウトは、エルサレムのChurch of the Holy Sepulcher
聖墳墓教会)を模したものだといわれている。
そのレイアウトは<こんな風>な大規模なもので、
うーん、どこが似ているのかよくわからないけど・・・(笑)。

Jeruzalemkerk - Bruges
似てるのかどうかはさておき、
一族のために建てられた、チャペル的なインテリアは、
多数の人達のための教会とは違って、独特の雰囲気。

Jeruzalemkerk - Bruges
平たい8角形のタワーの天井。

Jeruzalemkerk - Bruges
墓標や、

Jeruzalemkerk - Bruges
このステンドグラスは、オリジナルで、
創設者夫妻を描いたもののよう。

Jeruzalemkerk - Bruges
階段を上がった上部にある、主祭壇。

Jeruzalemkerk - Bruges
イギリスの教会でもよく見かけるhatchment(ハッチメント)。
「忌中紋章」という日本語訳があるのを、Wikiで始めて知った。
下の2つは20世紀末の、比較的最近のもの。

Jeruzalemkerk - Bruges
ちょうど階段と主祭壇部分の下に当たる部分に、
True Cross(真の十字架)・・・だったと思うけれど・・・、
聖遺物が収められている。

Jeruzalemkerk - Bruges
写真を撮っているときは、てっきりDella Robbia(デラ・ロッビア)だと思って撮っていたんだけれど、
下に記されている記述の年号を見ると、
1899年の墓標なので、どうやら、
デラ・ロッビア・スタイルの19世紀末の陶板の様。
19世紀後半に、デラ・ロッビア・スタイルが
リヴァイヴァルしていたので。

Jeruzalemkerk - Bruges
中庭ではあじさいが満開。

Bruges - Town
教会を出ると、もうランチタイムなので、
住宅街を抜けて、同じエリアにある、
古いカフェ(パブ)に向かう。

Vlissinghe - Bruges
Café Vlissinghe(カフェ・フリシンガ)
1515年にはすでにこの場所で営業していたことが、
記録に残されている。
ブルージュで現役のカフェとしては、最古のものなのだそう。

Vlissinghe - Bruges
名物のミートボールを作り込んでいた厨房の横を抜けて、客席へ。

Vlissinghe - Bruges
裏に庭があって、そこにもガーデン席があるので、
そしてこの夏日、ランチのお客さんたちは
(自分たちも含めて)みんな、涼しいガーデン席へ。
なので、室内はガラ空きで写真が撮りやすい^^。

Vlissinghe - Bruges


Vlissinghe - Bruges


Vlissinghe - Bruges


Vlissinghe - Bruges


Vlissinghe - Bruges
で、これがそのミートボール。
Gehaktballen in biersaus(ビール・ソースのミートボール)
私にはちょっと塩辛い感じだったけれど、
ボリュームがあって美味しかったですよ^^。


次回もまた、ブリュージュから、
ランチも済ませて、また街の中心部に向かって散策した
写真を色々と。









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Rochester Town (ロチェスターの町)

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2019-05-25 Sat 08:00:00
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Rochester(ロチェスター)の話の締めくくりがまだ残っていた。今回は街の様子を。


Rochester - Town
メインの繁華街、ハイストリートの街並み。
17-18世紀建造の建物もいくつも残っていて、
古い町並み。
外装を板張り(英語ではWeatherboard、米語ではClapboard)
にするのは、ロチェスターの位置するKent(ケント)界隈の習慣。
他の地域ではあまり見かけない。
アメリカではよく普及しているスタイル。

Rochester - Town
以前標本箱に詰め込んだ<このページ>、
ハーフティンバーのEastgate House(イーストゲートハウス)も、
現代のハイストリートにすっぽり収まっている。

Rochester - Town
そのちょうど、ななめ向かいにあるこの一連の建物も、
かなり古そう。同じ16世紀頃だろうか。

Rochester - Town
ハイストリートに面した、ヴィンテージ・ショップ。

Rochester - Town


Rochester - Town
ロチェスター大聖堂の敷地の裏門も、
ハイストリートに面している。

Rochester - Town
大聖堂前の道がハイストリートにクロスする
この一角がいつでもフォトジェニック。

Rochester - Town
16世紀か、もっと古いのか・・・。

Rochester - Town
別のアングルで。

Rochester - Town
時計のついた建物は、旧穀物取引所。

Rochester - Town
ハイストリートは軒並み古い建物ばかりで、
なかなか趣がある。

Rochester - Town
どこかの建物で見かけた紋章。

Rochester - Town
ハイストリートに面した、ロチェスター博物館の別館部分。
(1909年建造)
なんだけれど、昨年の10月に
オークションでアートギャラリーに売り渡されて、
ギャラリー兼カフェに改装される予定だそう。
なので、ここのロチェスター博物館の別館部分は閉館されて、
収蔵物は、博物館本館とEastgate Houseに移されるとか。
この前標本箱に詰め込んだのが<このページ
見納めとなってしまった。

Rochester - Town
ロチェスター城に面した、19世紀のヴィラ型の建物。
マルチカラーの硝子板をはめ込んだ窓がチャーミング。

Rochester - Town
港町なので、風見船。

Rochester - Town
ハイストリートは、メドウェイ川で終わり、
橋と鉄道橋が並んで架かっている。

Rochester - Town
ここから車道を渡って、ロチェスター・ピアを散策に。

Rochester - Town


Rochester - Town
どこでも水辺は和める。

Rochester - Town
もう一度町に登ってきて、

Rochester - Town
ロチェスター城の横のパッセージをぬけて、

Rochester - Town
ハイストリートへ。

Rochester - Town
そして、鉄道駅に向かって帰路についたのだった。



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Rochester Cathedral (ロチェスター 大聖堂)

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2019-05-08 Wed 17:14:34
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南フランスから帰ってきましたよー。
まだ、写真も全然整理できていなくて、ダイジェスト版モバイル写真・・・・ですら、まとまっていないという状態なので、今回は、前々回までの話題の続編で、イギリスのロチェスターの大聖堂の写真を。


Rochester Cathedral
爽やかな秋晴れの夕方、まるで絵葉書のように写った、
Rochester Cathedral (ロチェスター大聖堂)
教会としては、アングロ・サクソン期の7世紀から記録に残っていて、
現在も12世紀建造の、ノルマン様式の部分を残した建物。

Rochester Cathedral
正面西門上部のTympanum(ティンパヌム)の部分。
12世紀の建造だけれど、
多分ヘンリー8世の修道院解散の時か、
17世紀のクロムウェルの頃かと、想像するのだけれど、
ひどくイコノクラスト(偶像破壊)を受けて、
像の顔はすべて破壊されている。
左右に立つ彫像は、19世紀後半か、
スタイル的に20世紀初頭の修復時のものかと。

Rochester Cathedral
その正面西門を入って、振り返ったところ。

Rochester Cathedral
ステンドグラスのクローズアップ。
15世紀中頃のもの。

Rochester Cathedral Nave 1, Kent, UK - Diliff
内部正面の写真を撮っていなかったので、
Wikiからの借り物。
正面奥に見えるのは、祭壇ではなくて、
パイプオルガンと、クワイア席を仕切るスクリーン。

Rochester Cathedral
これは19世紀後半のゴシック・リヴァイヴァル様式。
George Gilbert Scott(ジョージ・ギルバート・スコット)によるもの。

Rochester Cathedral
石彫彫像の立つスクリーン部分。

Rochester Cathedral
クワイヤ席の内側から、振り返ってみたところ。

Rochester Cathedral
クワイヤ席の壁のペイントは19世紀。

Rochester Cathedral
これも典型的なゴシック・リヴァイヴァルの装飾。

Rochester Cathedral
その、19世紀の修復時に発見された、中世の壁画。
「運命の輪」を描いたもの。

Rochester Cathedral
これも壁のコーナーに残された、中世の壁画。

Rochester Cathedral
これが一番奥の祭壇。
アラバスター(かな?)彫りの、最後の晩餐のシーン。
これも19世紀修復のときのものかと。

Rochester Cathedral
上階部分のオープニングは、これは明らかにノルマン、
12世紀のもの。
アーチがまだゴシックのトンガリでなくて、
ロマネスクの丸型。
そして、そこに、ギザギザ模様が典型的な例。

Rochester Cathedral
クローズアップで見ると、素朴な顔が2つついてる。
素朴すぎて、イコノクラストでも破壊されなかった?(笑)

Rochester Cathedral
この大聖堂には、ヘンリー8世の修道院解散まで、
修道院も付属していて、そこに図書室があった。
その図書室への入口は、14世紀のゴシック様式。

Rochester Cathedral
破壊された(あるいは、風化した)部分と、
19世紀の修復部分が、いり混じっていて、
修復とオリジナルのタッチの違いがよく分かる。

Rochester Cathedral
アーチの下部に立つ聖バルバラ。
このたおやかな表情が、典型的な19世紀のもの。

Rochester Cathedral
ステンドグラスは19世紀のものだけれど、
とても中世風にできている。

Rochester Cathedral
このステンドグラスは、もっとはっきり19世紀だとわかる、
キレイなもの。

Rochester Cathedral
19世紀初期のネオクラシカルな墓標。

Rochester Cathedral
こちらも、同時期のもの。

Rochester Cathedral
AD 604年に、(ケント王)Æthelberht(エゼルベルト)によって設立された・・・
的なことが書かれているのだと思うけれど、
多分、後年付け加えられたものかと。

Rochester Cathedral
最後に印象的な西門の、装飾ドアを。




Rochester Cathedral (ロチェスター 大聖堂)

Garth House, Rochester ME1 1SX
公開:週日7:30-18:00、土曜 08:30-17:00、日曜 07:30-17:00
地図:








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Rochester Castle(ロチェスター城)

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2019-04-22 Mon 17:45:15
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Etsy ショップ休業日のお知らせ。
4月23日(火)~5月3日(金)の間、出張のため、
Etsyショップは閉店予定です。
3日のUK時間夜より、通常営業に戻ります。
よろしくご理解おねがいします。


明日から、南仏Antibes(アンティーブ)へ出張に出かけるので、その前に、ロチェスター城まで標本箱に詰め込んでしまいたい。
(後もう一回分、ロチェスター大聖堂と街のイメージが残っているけれど、これはまた帰ってきてから・・・。)


Rochester Castle
Medway(メドウェイ)川側から眺めた、ロチェスター城
現在残っている城の廃墟は、12世紀に建てられたもの。
それ以前にも、1088年のウィリアム1世の
ノルマン・コンクェストの後に、城が建てられていた。
何度も包囲戦を受けて、最初の城も、
この12世紀の城も廃墟と化している。

Rochester Castle
川側から登ってくる、Ward(ワード)へのエントランス。
丸アーチ(とんがりではなくて)、ギザギザ模様の、
ノルマンスタイルの典型。

Rochester Castle
ワードに上がってきたところ。
このワード日本語でなんというのだろう?
ググってみたけれど、区画的な意味しか出てこない。
城のカーテンウォールで取り囲まれた、
中庭みたいなところのこと。
Bailey(ベイリー)と表記されていることもある。
左に頭を出しているのが、ロチェスター大聖堂。

Rochester Castle
現在はイングリッシュ・ヘリテージの管轄下で、公開されている。
公開情報は英文で<このページ>。
どうやら5月6日まで、メンテナンスのため、
祭日週末のみの公開になっている様子。

Rochester Castle
全部で、天井の高い、8階建てぐらいの高さになる。
アーチの向こうに見えるのは、大きな暖炉だったのかな?
この時代はまだ煙突がなかったと思うけど・・・?
その下に、横一列に並んでいる四角い穴に、
木材のビームが架け渡されて、その上に床板がはられた。

Rochester Castle
この頃のお城は、貴族や奥方が、宴会をするような、
優雅なお城ではまだなくて、純粋に要塞だった。
なので、造りはひたすら無骨。

Rochester Castle


Rochester Castle


Rochester Castle


Rochester Castle
城のKeep(要塞)の中に作られた井戸。

Rochester Castle
戦闘用の城なので、階段もセオリー通り、
時計回り(と表現してあってるのかな?)に作られている。
これだと上からの防衛側は、右手で剣を使うスペースが増えて、
上がってくる攻撃側は、階段の柱部分がじゃまになって、
右利きの場合剣を使うスペースが限られてくる。
なので、中世までの「戦う城」では、
この方向に階段が作られるのだった。

Rochester Castle
途中にある展示室で、
当時の城の様子のミニチュアが展示されている。

Rochester Castle
メドウェイ川の眺め。
このあたりはもう、イギリス南岸と同じライム質の土壌なので、
崖が白い白い。
イギリスの雅名「Albion(アルビオン)」というのは、
この白いライム質の崖から名付けられたそう。

Rochester Castle
最上階まで上がってきた。

Rochester Castle
メドウェイ川の眺め。
後でこのピアにも降りていった。

Rochester Castle
白い崖の見える、東側。

Rochester Castle
隣に建つ大聖堂。

Rochester Castle
もうワードまで降りてきて、
カーテンウォールに開けられた窓から覗く大聖堂。

Rochester Castle
最後にもう一度、全体像を。




Rochester Castle(ロチェスター城)

Map:



それでは、次回は南フランスから、
アンティーブ・アートフェアの様子をレポートです。





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Six Poor Travellers' House, Rochester(6人の貧しい旅人の家、ロチェスター)-2-

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2019-04-13 Sat 18:39:49
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やっと Tax return(確定申告)できた~^^。
近年は、エクセルで帳面付けを毎日少しずつやっていいるので、そして(日本のことは知らないけれど)UKでは、申告自体も今どきは、税務署のネット上で記入するだけなので、昔とは比べ物にならないぐらい楽~。
とはいえ、毎年そのネット上の微妙な書式が変わっていってたり、新しい要項が加えられたり、外されたりで、全項目2-3回読み直すぐらいキンチョーはする。ともあれ、無事終わって、支払う額面もすぐ出てきて、それを銀行自動支払にする手続きも、事前にすませて、これで安心。
4月6日の税制新年度に入った途端に、請求されないうちから確定申告「やりたくなる」性分の話は、3年前にも書いてたな(笑)<このページ>。
この時は"土壇場ではキレて全部投げ出してしまう豪快キャラだとよく自覚しているので、社会生活を営む上で自ずとこうなった"と書いてたけど・・・、うーんなんかやっぱり違うかも。「やりたくなる」というよりか、やりたくって仕方なくなる感じ。難しそうなこととか、できるかできないかわからないこと、って、やってて刺激的で楽しいんだと思う。「チャレンジ」なことを楽しめるのは、まだ脳と気力が若いんだ、ということにしておこう^^。

さて、本題はRochester(ロチェスター)のSix Poor Travellers' House(6人の貧しい旅人の家)の、今回は庭の部分へ。


Six Poor Traveller House, Rochester
建物の裏手に増築部分で、この宿はできていて、
これは入り口にむかって振り返ったところだけれど、
左側にダイニングルーム、
右側に寝室が、下階に3部屋、
階段を上がった上階に3部屋設けられている。

Six Poor Traveller House, Rochester
同じ立ち位置から、反対に庭側を眺めたところ。
広くはないけれど、レンガの塀で囲まれた、
コートヤード・ガーデンになっている。

Six Poor Traveller House, Rochester
このあたりからもう、トマトやら花がモリモリ育てられている。

Six Poor Traveller House, Rochester


Six Poor Traveller House, Rochester
ダイニングルームを庭側から眺めたところ。

Six Poor Traveller House, Rochester


Six Poor Traveller House, Rochester
ベゴニアが見事に満開。

Six Poor Traveller House, Rochester
壁の高さを生かして、立体的に構成された庭。
中心部分は、大きなプランターにハーブやコニファーを。

Six Poor Traveller House, Rochester
壁に取り付けられた噴水。

Six Poor Traveller House, Rochester


Six Poor Traveller House, Rochester


Six Poor Traveller House, Rochester


Six Poor Traveller House, Rochester


Six Poor Traveller House, Rochester
小さい庭なんだけれど、なんだか和める。

Six Poor Traveller House, Rochester
庭の一番奥に設けられたシェッド(物置)は、
多分、園芸用具が収められているのだろう。

Six Poor Traveller House, Rochester
西向きで、夕方最後まで日の当たるベンチ。

ちなみに、この庭はすべて、
上階に在住している、
管理人女性の手になるものなのだそう。
グリーン・フィンガースだわぁ。

Six Poor Traveller House, Rochester
最後にもう一度、建物の正面を。
こんな「秘密の花園」があるとは、
表からは全く想像ができない・・・。



Six Poor Travellers' House
(6人の貧しい旅人の家)

90 High St, Rochester ME1 1JU

Map:





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Six Poor Travellers' House, Rochester(6人の貧しい旅人の家、ロチェスター)-1-

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2019-04-07 Sun 09:00:00
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Rochester(ロチェスター)の歴史的建造物巡りはまだ続いて、今回はSix Poor Travellers' House(6人の貧しい旅人の家)のイメージを。

この建物は文字通り、貧しい旅人のための宿で、ロチェスターの16世紀の実業家で政治家だったRichard Watts(リチャード・ワッツ)の遺言で残されたチャリティー施設の一つ。
この宿に泊まることを認められた、貧しい旅人は、食事と温かい寝床が与えられて、出立時には一人4ペンスが与えられたのだそう。 この4ペンスというのは、1576年に定められた法で、所持金が4ペンス未満の旅人は、逮捕されて鞭打ちされて、出生の教区に送り返されるため、それを避けるための配慮なのだそう。
至れり尽くせりの宿なのだけれど、ここに泊まれるのは、一人一回だけという条件がある。
実際にこの目的で使われていたのは、裏の増築に当たる部分で、メインの建物は、アームスハウス(貧しい人のための住居)として、また後に地階部分が、矯正院として使用されていた。 
現在は、上階に管理人が在住して、下階はミュージアムとして公開されている。このミュージアム自体は、小さなものなのだけれど、夏は裏庭がきれいだというので、覗いてみることにした。


Six Poor Traveller House, Rochester
ハイストリートに面した建物は、これも、15世紀のもの。
ゲイブル(切妻)にリチャード・ワッツの紋章が入っている。

Six Poor Traveller House, Rochester
3月~10月の水~日曜、
11:00am~1:00pm、2:00pm~4:00pmの公開。

Six Poor Traveller House, Rochester
一階の展示は、ここで使われていた備品やら、
19世紀の頃の写真等。

Six Poor Traveller House, Rochester


Six Poor Traveller House, Rochester
暖炉をチェック。
左の穴は、パン焼きの炉だったのかな?

Six Poor Traveller House, Rochester
20世紀後半のChatham(チャタム)の航空写真。
チャタムはロチェスターの隣町で、
歴史的に(というのは16世紀以来・・・)海軍の造船所が置かれていた。
そして、チャタムより古い歴史のロチェスターは、
そこの管理階級のお屋敷町だった、という位置づけ。

Six Poor Traveller House, Rochester
この建物は、リチャード・ワッツが他界した1579年で、
すでに100年近くたっていたそうなので、
15世紀建造と考えられている。

Six Poor Traveller House, Rochester
一番奥の庭に突き出した増築部分の、
宿泊者のためのダイニングルーム。

Six Poor Traveller House, Rochester
パンとスープとエールが提供されたのかな?

Six Poor Traveller House, Rochester
そして、ハムもついていた様子。

Six Poor Traveller House, Rochester
窓の向こう、中庭のパッセージを挟んで、
向かい側にも2階建ての、増築部分があって、
ここに6つの部屋が作られている。

Six Poor Traveller House, Rochester


Six Poor Traveller House, Rochester
部屋が小さい割に、暖炉が巨大。
冬でも暖かかったことと。

Six Poor Traveller House, Rochester
ベッドの下にあるのは、チェンバー・ポット、つまり「おまる」。
これが、現在のトイレに相当する。

Six Poor Traveller House, Rochester
で、ドアのそばの棚に置かれた、ジャグとベイスン、
ここに支給されるお湯とタオルで、顔や体を拭いて、
これが、バスルームに相当する。
20世紀まで、よっぽどお上流の宿でない限り、
宿はみんなこんなものだった。

Six Poor Traveller House, Rochester
これは隣の部屋で、与えられた読み物は、聖書。
20世紀のころまで(あ、いやもしかしたら、今もどこかで)、
宿に泊まったら、引き出しにたいてい聖書が入っていた。
最近は多民族・多宗教化のために、
そんなことしない方が無難になってきたのか、
ついぞ見かけることはない。

Six Poor Traveller House, Rochester
ベッドは、キャンヴァスをロープで張り渡したもの。
この、ロープを張り渡したベッドというのが、
中世以来の伝統的なベッドの作り方だった。

Six Poor Traveller House, Rochester
そして、また隣の部屋。

Six Poor Traveller House, Rochester
イギリスに、北欧で使われていたデュヴェ(布団)が普及するのは、
20世紀も後半になってからで、
それまでは、冬場は毛布を何枚か重ねて使っていた。
ウチの化石配偶者氏(今年80歳・・・!!)は、
私と住むようになって、私が買ってくるまで(20年前)、デュヴェを知らず・・・、
ずっと、冬は毛布3枚重ねで寝ていたのだそう。
「暖かいー」とデュヴェに結構感動していた。
私は、35年前から羽毛布団で寝ている人なので、
毛布重ねで寝るのはイヤですよ(笑)。

公開されているのは下階の3部屋だけだけれど、
階段を上がった上階にも、同様の3部屋が設けられていて、
合計6人を収容できる様になっていた。

次回は、中庭の様子を。





Six Poor Travellers' House
(6人の貧しい旅人の家)

90 High St, Rochester ME1 1JU

Map:







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Restoration House, Rochester (レストレーション・ハウス、ロチェスター)-4-

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2019-03-24 Sun 13:16:44
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Rochester(ロチェスター)のRestoration House(レストレーション・ハウス)から最終回で、庭の様子を。


Garden at Restration House, Rochester
まずは、屋敷を裏の庭側から見たところ。
真ん中の階段に続いているのは、
正面玄関から玄関ホールを抜けて、
庭に出る出入り口。
前回の最後のカフェを出たパッセージとトイレは、
写真の右端につながっている。

Garden at Restration House, Rochester
この一角の庭は、レンガで仕切られていて、
メインのフィーチャーは、マーキュリーの彫像の立つ池。

Garden at Restration House, Rochester
このレンガ塀の奥もここの敷地で、
庭が繋がっているけれど、
この奥の部分はまた後ほど。

Garden at Restration House, Rochester
最初の写真の右側の、
れんが敷のパッセージの部分は、庭にも引き続いて、
生け垣で区切られた、小さなコーナが作られている。

Garden at Restration House, Rochester


Garden at Restration House, Rochester

Garden at Restration House, Rochester
イタリア風の一角。

Garden at Restration House, Rochester
屋根のかかったベンチのあるコーナー。

Garden at Restration House, Rochester
その先には温室が。

Garden at Restration House, Rochester


Garden at Restration House, Rochester
Japanese anemone(日本アネモネ)と呼ばれる、
Anemone hupehensis、和名だと「秋明菊」が満開。

Garden at Restration House, Rochester


Garden at Restration House, Rochester
この一角は果樹園にもなっている。

Garden at Restration House, Rochester
少し手前に戻って、さっきのレンガ壁の向こうの庭。
こちらはヘッジで囲まれた整形庭園。

Garden at Restration House, Rochester
整形庭園の中央には、お約束の彫刻モノ。
彫像の場合も多し。

Garden at Restration House, Rochester
先程のマーキュリーの池の、
レンガ壁の向こう側は、こんな風。

Garden at Restration House, Rochester
こんな風にコーナーをいくつも作っての見せ方が、
とても上手い。
そして、どことなく、イタリア風というか、
コンチネンタル風というか・・・、
まぁ、テーマがルネッサンス・スタイルということかと。

Garden at Restration House, Rochester
上の写真の彫像の立つゲートを上がった、屋敷側。
屋敷自体が元々は3つのタウンハウスをつなげて、
大きな屋敷になっている・・・という造りなので、
庭自体も3つの区画に分けられている。
この整形ガーデンのあるエリアは、
その真ん中に当たる部分。

では、その最後の3番目の部分は、というと、
これはまだ構築中。

Renaissance Garden is on the way
その・・・構築の規模がでかい。

Renaissance Garden is on the way
この庭は、16-17世紀の石彫をフィーチャーして、
本格的なルネッサンス・ガーデンになる予定。

Renaissance Garden is on the way
まずは、ウォーター・フィーチャーの
設置が完成した段階。

Renaissance Garden is on the way
で、ここで、この屋敷の現在のオーナーって、
一体何モノ・・・という妄想に駆られる(笑)。
どうやら、不動産デベロッパーらしいけれど、
巨万の富と、このオーセンティックなテイスト!!

Renaissance Garden is on the way
16-17世紀の王侯貴族のスタイルを、
「維持」しているんじゃなくて「再現」する、
っていうところが、タダモノではない・・・。

Renaissance Garden is on the way
庭のこのエリアも、今年の夏には完成するそうなので、
また今年か来年の夏には訪れたいと思う。

Renaissance Garden is on the way
どんな風に出来上がってくるのか、楽しみ。

Restration House, Rochester
最後にもう一度、正面玄関から、
開け放した庭が見える写真を。




Restoration House(レストレーション・ハウス)

17-19 Crow Lane, Rochester,
Kent. ME1 1RF

map:








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Restoration House, Rochester (レストレーション・ハウス、ロチェスター)-3-

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2019-03-20 Wed 22:35:05
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Rochester(ロチェスター)のRestoration House(レストレーション・ハウス)から、引き続き今回は、2階からメインの階段を降りてくるところから。


Restoration House, Rochester
前々回に2階に上がる時に使った階段より、
スペースがゆったりしていて、窓に面していて明るい階段。

Restoration House, Rochester


Restoration House, Rochester
この部屋は、現在のオーナーのコレクションや図書資料が
いろいろ収められている部屋。

Restoration House, Rochester


Restoration House, Rochester
別のアングルで。

Restoration House, Rochester
キュリオシティー的なキャビネット。

Restoration House, Rochester
窓辺。

Restoration House, Rochester
この部屋を出ると、ちょうど正面入口から入ってきたところの、
そして庭に続いている、エントランスホールに出る。

Restoration House, Rochester
最初入ってきたエントランス側。
配偶者氏が「築XX年」のプラークを観察中。
この部分は15世紀の年代が書かれていたんじゃないかな・・・。

Restoration House, Rochester
エントランスの横に、階段は地階に続いていく。
下にはティー・ルームがあるそうなので、
私達もお茶することに。

Restoration House, Rochester
階段途中にうまくディスプレイされた、
デルフト皿達。

Restoration House, Rochester, downstairs cafe
地階のティー・ルーム。

Restoration House, Rochester, downstairs cafe


Restoration House, Rochester, downstairs cafe


Restoration House, Rochester, downstairs cafe


Restoration House, Rochester, downstairs cafe
この屋敷が建てられた当初から、ここがキッチンで、
今はキャビネットが収められている、
ニッチになった一角が、
元々は調理用の大きな暖炉だったもの。

Restoration House, Rochester, downstairs cafe
別のアングルで。
奥のドアから、庭に出ることができる。

Restoration House, Rochester, downstairs cafe
デルフトのディスプレイと、
ホームメイドのケーキ達。
お茶とケーキを楽しんだ後は、庭に出てみる。

Restration House, Rochester
ティー・ルームのドアから庭に出たところは、
レンガ敷のパッセージで、
裏口とつながっている。

Restration House, Rochester
庭に出る途中のトイレを借りたら、
これも見事にアンティーク。
木の便座に、上置き式のタンクでした。

次回は庭の様子を。





Restoration House(レストレーション・ハウス)

17-19 Crow Lane, Rochester,
Kent. ME1 1RF

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Restoration House, Rochester (レストレーション・ハウス、ロチェスター)-2-

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2019-03-16 Sat 22:27:40
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Rochester(ロチェスター)のRestoration House(レストレーション・ハウス)からの続編は、前回の階段を順路に沿って、2階に上がるところから。


Restoration House, Rochester
2回の最初の部屋は、ベッドルーム。
これは実際に現在のオーナーが使っている寝室なので、
それを公開するのは勇気ある行為(笑)。

Restoration House, Rochester
いつ公開してもいいようなテイストの部屋に住めるって、
すばらしいー。
この写真で、ベッドの足元にあるチェスト状のものは、
ハープシコードか何か、鍵盤楽器の、
リプロダクションだとわかる。

Restoration House, Rochester

Restoration House, Rochester
この部屋も庭に面している。
ちょうど、前回のリヴィングルームの上階に当たる部屋。

Restoration House, Rochester
明るいベィウィンドウの窓辺。

Restoration House, Rochester
暖炉側の壁面。

Restoration House, Rochester
暖炉の上は、17世紀オランダ絵画かな?(想像)

Restoration House, Rochester
隣の部屋に移動して、これはちょうど前回の
グレイト・ホール(大広間)の上階に位置する部屋。
ミュージック・ルームとして、設定されているよう。

Restoration House, Rochester
奥が先程のベッドルーム。

Restoration House, Rochester


Restoration House, Rochester
ペイントの美しいハープシコード。

Restoration House, Rochester
17世紀の肖像画。

Restoration House, Rochester
17-18世紀で統一されたコレクションがお見ごと・・・。
この部屋を抜けて、メインの階段ホールを抜けて、
もう一つの寝室へ。

Restoration House, Rochester
この部屋もまたすごいのだけれど、
壁面は19世紀のオーナーが設置したもので、
オリジナルではない。

Restoration House, Rochester
ウィリアム・バージェス的なる・・・、
中世リヴァイヴァル。

Restoration House, Rochester
私も昔はこういう19世紀テイスト好きだったけれど、
17-18世紀の本物感・重厚感に馴染んできたら、
リヴァイヴァルものは、ちょっと、お子ちゃま「ディズニー」な感じ(笑)。
歳とったってことかなぁ。

Restoration House, Rochester
このチェスト、内張りに使われているプリントが、
17世紀ものだとものがたっている。

Restoration House, Rochester
その19世紀の改装の時に、
入口を部屋の中央よりに移動させたそうで、
開いたパネリングから、
オリジナルの入り口の痕跡を見ることができる。

Restoration House, Rochester
ほんの2mほどの移動だけれど、
ドアを開けると目の前が枕元・・・というのを、
すこし避けて、ドアで隠れるように、
という意図だったのじゃないかなと思う。

Restoration House, Rochester
暖炉側の壁。

Restoration House, Rochester
最近入手された、17世紀と思われる部屋履き。

Restoration House, Rochester
こちらのペアは、17世紀風に作られた、
現代の工芸家の作品・・・といっていたように思う。

Restoration House, Rochester
寝室を出ると、中央階段が、上階に続いているけれど、
ここから上は公開されていない。

Restoration House, Rochester
順路は中央階段を降りて、もう一度一階へ。

Restoration House, Rochester
中央階段のランディング。

というところで、話は次回に続きます。



Restoration House(レストレーション・ハウス)

17-19 Crow Lane, Rochester,
Kent. ME1 1RF

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Restoration House, Rochester (レストレーション・ハウス、ロチェスター)-1-

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2019-03-12 Tue 00:06:19
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しばらく続いた、広報活動標本箱群も、やっと一段落して、再び街やら建造物やらの標本箱に、そして、ひっさびさに話はイングランドに戻ってきて、Kent(ケント)のRochester(ロチェスター)から。
この街は、以前にフューズド(溶かせた)ガラスをジュエリーに使っていた時に、そのフューズド用の材料ガラス板を仕入れるのに、何度か来ていた。標本箱にも詰め込んだことがあって<このページ>・・・、なんとまぁ、8-9年も前の話だということに気がついて驚く。
最近はガラスカボション石が簡単に入手できるようになったので、そしてその方が、色味の展開や管理がしやすいので(そしてフューズド・ガラス加工をしてくれていたクラフトマンが、本業の木工が忙しくなったのもあり)、材料ガラス板を仕入れに行くこともすっかりなくなってしまい、ずいぶんとロチェスターにはご無沙汰していた。

去年の9月にここを訪れる気になったのは、インスタグラムでちらっと見かけた、Restoration House(レストレーション・ハウス)のインテリアが、好きすぎて・・・これは自分で撮影しに行かねばと、思い立ったから。
この屋敷、14-15世紀建造の2件の建物が、17世紀に合体したもので、現在はデベロッパーのオーナーが在住、6-9月の木・金10am-17pmに有料一般公開されているが、金曜日の10-11amの1時間だけが、フォトグラファー用に撮影可の時間帯。
なので、もちろんこの時間帯をめがけて、ロンドンから出かけたのだった。
そして、この屋敷の名称「Restoration House(レストレーション・ハウス)」というのは、てっきり「修復された(Restored)屋敷」の意味かと思いこんでいたら、Restrationの意味が違って、王政復古の方の意味だった・・・というのは、帰ってきてから、Wikiのページを見るまで気が付かなかった(ちゃんとWebsite読んどけよ・・・笑)。
チャールズ2世が、王政復古で即位するために、亡命先のオランダからドーヴァーに帰還、ドーヴァーからロンドン入りする間に一泊したのがこの屋敷だったそうで、そこから名付けられているそうだ。
前置きはこれぐらいで、イメージに。


Restration House, Rochester
エントランス。
これは帰り際に撮ったもので、朝はオープニングの時間まで、
前に見学者の列が並んでいる。

Restoration House, Rochester
入り口を入ると、庭に続く廊下状のホールで、
建物が左右に分かれていて、
まず順路の右側へ。

Restoration House, Rochester
大きな暖炉のある、パネリングで囲まれた部屋。

Restoration House, Rochester
この屋敷が元々建てられたときは、
この部屋が、グレイト・ホール(大広間)だった。

Restoration House, Rochester
暖炉と反対側、表の通りに面した方の壁面。
窓はサッシュ・ウィンドウなので、
17世紀以降に取り替えられたもの。

Restoration House, Rochester
暖炉側の(庭に面した)窓は、
ケースメントなので、こちらの方が古いかたち。

Restoration House, Rochester
奥の、現在のリヴィングルームに繋がる部分。

Restoration House, Rochester


Restoration House, Rochester
現在のオーナーのコレクションで飾られているわけだけれど、
17-18世紀のものでまとめられていて、
それがリアリティーを醸し出している。

Restoration House, Rochester
現在のリヴィングルーム。

Restoration House, Rochester
ミュージアムのような壁面。

Restoration House, Rochester
この部屋にも大きな暖炉が。
ちなみにここの現在のオーナーは、
どうやら建築デベロッパー/コレクターのようで(詳しくは知らないけれど)、
パートナーの男性とここに住んでいるそうだ。
Pおじさんもだけど、こういう「美意識」に特化した
ライフスタイルと、「家族・家庭」というのはなかなか、
相容れないものなんだな、と思う。
(あ、自分も、ちょっと含めて・・・笑。)

Restoration House, Rochester
暖炉のパネリングは、オリジナル16世紀かと。
そこにルネサンス絵画が、似合いすぎる・・・。

Restoration House, Rochester
別のアングルで。

Restoration House, Rochester
ぶれないテイストが、カッコよすぎる・・・。

Restoration House, Rochester
庭に面した、ベイ・ウィンドウの窓辺。

Restoration House, Rochester
その窓辺と反対の面、リヴィングルームの奥には、
タペストリーの間が。

Restoration House, Rochester


Restoration House, Rochester
こちらの窓は、正面の道に面している。

Restoration House, Rochester


Restoration House, Rochester
この部屋を出ると、

Restoration House, Rochester
中国漆キャビネットのはいった、
小さな一角があって、

Restoration House, Rochester
その先には階段が。

Restoration House, Rochester
その階段を上がって、順路は2階へ、
というところで、続きはまた次回に。





Restoration House(レストレーション・ハウス)

17-19 Crow Lane, Rochester,
Kent. ME1 1RF

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Hamburg Town (ハンブルグの街)

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2019-02-08 Fri 22:57:29
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吹雪のハンブルグの街、の、続編。
なんとか、にわか吹雪も収まって、前回のハンブルグ倉庫街を後にして、街の中心部に向かっていく。


Hamburg - Town
水路に面して、古風に(多分)再建された建物が続く。

Hamburg - Town


Hamburg - Town
St. Nikolai Memorial(聖ニコライ・メモリアル)の尖塔が見えてきた。

St. Nikolai Memorial, Hamburg
Netで(主にGoogle)でハンブルグの見どころスポットをサーチしていて、
たまたま見つけたのがこのメモリアル。
最初ビジュアルでだけ見て、ちゃんと調べてはいなくて、
WWIIの爆撃で破壊されたゴシック教会が、メモリアルとして、
そのまま保存されている・・・、と、解釈していた。
(なんでも自分好みに、ヴィジュアル早とちりする人なので・・・笑。)
ゴシック教会を破壊してしまいましたか・・・残念なことに、
と思って、見てみることにした。

St. Nikolai Memorial, Hamburg
近くばよって、しげしげと見てみると・・・、

St. Nikolai Memorial, Hamburg
ち・・・違う、彫りがスムースすぎる。

St. Nikolai Memorial, Hamburg
19世紀ゴシック・リヴァイヴァルやーん。
何がゴシックか・・・ともう一度現場でググってみたら、
あ、誰のせいでもない、私の勘違いでした(笑)。

St. Nikolai Memorial, Hamburg
1842年のハンブルグ大火災で破壊された後、
1863年に完成・聖別されたこの教会は、
イギリスの建築家George Gilbert Scott(ジョージ・ギルバート・スコット)の設計。
奇しくも、あの、ロンドン美駅No1の、
セント・パンクラス駅を設計した建築家の教会がハンブルグに、
それが、1943年、WWII最大の英米連合空襲作戦、
コードネーム・Gomorrah(ゴモラ)作戦で、廃墟と化す。
なんだか、諸行無常。

St. Nikolai Memorial, Hamburg
しかし、15世紀とかの教会だったら、もっとショックだけれど、
19世紀の英人の設計した教会が、80年後に英米の爆撃で破壊されるって、
皮肉でもあるというか、内心ショックが緩まったというか・・・。

St. Nikolai Memorial, Hamburg
いずれにせよ、究極の破壊行為の戦争は、もういらない。

St. Nikolai Memorial, Hamburg
今や屋根のかからない空を見上げる聖ニコライ。


Rathaus, Hamburg
メモリアルから300mほど、北に歩くと、Rathaus(シティホール=市庁舎)に出る。
これは建物の裏側からのヴュー。

Rathaus, Hamburg
裏側から、コートヤードへ。
中心に噴水があって、中央の彫像はHygieia(ヒュギエイア)、
ギリシャ神話の健康・医療・衛生の女神。
1892年に、コレラ流行を追悼して建造された。

Rathaus, Hamburg
建造された時代を反映して、アールヌーヴォー色の強い女神さま。

Rathaus, Hamburg
なかなかフォトジェニック・・・と、このアングルで、
モバイルでも写真を撮ったら、
モバイルがブラックアウトしたのは、この時。
寒すぎたのかなぁ・・・。

Rathaus, Hamburg
これはその後、建物の内側から撮ったもの。
建物の中に観光客と思しき人達が、入っていたので、
正面入口に回ってみた。

Rathaus, Hamburg
これが正面。
1897年完成の、19世紀ルネッサンス・リヴァイヴァル様式。
修復/再建とか書かれていないので、ここは爆撃を逃れたものかと。

Rathaus, Hamburg
ファサード。

Rathaus, Hamburg
ディティール。
ラテン語のモットーは「LIBERTATEM QUAM PEPERERE
MAIORES DIGNE STUDEAT SERVARE POSTERITAS」で、
「自由を保持した祖先の子孫に、豊かな栄あれ。」的な意味だと思う。
で、神聖ローマ皇帝から自由都市の特権を与えられたことを意味しているかと。

Rathaus, Hamburg
エントランスの鋳鉄のドア。

Rathaus, Hamburg
グランドフロアのホール部分は、自由に見学できる。
ハンブルグの街の歴史を解説する
パネルが展示されている。

Rathaus, Hamburg
重厚な、しかし、ドイツらしくちょっと無骨な様式。

Rathaus, Hamburg


Rathaus, Hamburg
この先はレストラン(?)になっているようだけれど、
この時間帯は開いていなかった。
実はランチ食べてなくて、おなかすいてるんですけど(笑)。

Rathaus, Hamburg
とにかく、なにか食べるべく、
この近くに見つけていたカフェへ向かう。

Café Paris, Hamburg
アールヌーヴォーというか、
ドイツなのでJugendstil(ユーゲント・シュティール)の様式のカフェ、
Cafe Paris(カフェ・パリス)。
悪天候の日だったので、中は激混み。
かろうじて一つ残っていた席に通してもらって、
ここの名物(そして私の大好物)
タルタルステーキを食べたものの、
ガツガツ食べてて、写真すっかり取り忘れた・・・。

Café Paris, Hamburg
はっと我に返ったのは、プディングに
チョコタルトを食べている時。

Café Paris, Hamburg
ちょっと肉屋かと思うような(笑)、タイル張りの内装。

Café Paris, Hamburg
天井画タイル。
工業と農耕の女神様かと。

Hamburg - Town
その後は、ショッピング街、
Mönckebergstraße(メンケベルグストラーゼ)を通って、

Hamburg - Town


Hamburg Hbf Station
中央駅へ、そして、ハンブルグ空港から、
夕方の便でロンドンに帰ってきた。
今回はちゃんとBA(ブリティシュ・エアウェイズ)だったので、
遅れもなく戻りましたよ。


どんな用事だったかというと、前回のドイツ<このページ>と同じ、Salvation AMPのライヴの撮影でした。でも、もう何度もしつこく、ライヴの様子を載せるのはやめて(笑)、次回は、ロンドンからハンブルグ入りしてから、そのライヴの前に、よっていたKunsthalle Hamburg(ハンブルク美術館)からのイメージを。





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Historic Warehouse District, Hamburg (ハンブルクの倉庫街)

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2019-02-04 Mon 21:30:11
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「次回からは、イギリスに戻って、Rochester(ロチェスター)のシリーズを」なんて、前回書いていたのだけれど、昨年9月に訪れた、ピーカン夏日のロチェスターの写真より、このくっらーい冬に載せておいた方がいいんでないか・・・というシリーズがあったのを思い出した・・・ので、そちらを先に。
ちょうど一年前の今日、2月4日に、ドイツ・ハンブルグの倉庫街(Speicherstadt=シュパイヒャーシュタット)を、吹雪の悪天候の中、さまよい歩いていたのだった(物好き- 笑)。
カメラは、雪やみぞれ吹雪に濡れないように気をつけていた・・・だがしかし・・・、インスタにアップするのに便利なようにと、時々モバイルでも写真を撮っていたら、どうやら-3℃の気温が寒すぎたのか(?)、途中でバッテリーはまだ60%近くあるのに、写真を撮った直後にブラックアウト。後でチャージし直したら、復活するという出来事があった。(ちなみに、この時点でモバイルは2年半ものだった。)
そして、それ以来、バッテリーが部分的に凍死したかのように、バッテリーがキャパを失ってしまったのだった・・・。
(で、その後外付けチャージャーを持ち歩いて、使ってたのだけれど、ついに9月にPixel2に買い替えた次第。)
うーむ、-3℃でブラック・アウトしてたら、現在のNYの-20℃なんて、モバイルは外で使えないのかなぁ・・・などと考えるのだが・・・、余談でした(笑)。

さて、その倉庫街、19~20世紀初頭にエルベ川の中洲建造された建造物群で、ドイツの世界遺産にも認定されている。
なぜだか、とても詳細な日本語版解説がWikiにあったので、細かい解説は、上のリンク先のWikiのページに丸投げしてしまって、ここでは写真を中心に。(Wikiに倉庫街とともに取り上げられている、「チリハウスを含む商館街」の方は、行ってないですよ。)


Historic Warehouse District - Hamburg
前の日から雪、この日も雪。
現在も、大陸側は雪が多いそうなので、
ちょうどこんな感じかなーと思ったりする。
ロンドンは、先日の朝、ほんのり雪が積もったけれど、
それで終わり。
今日なんか、日中10℃ぐらいまで上がっているし。
相変わらず、マイルドなロンドン気候。

Historic Warehouse District - Hamburg
倉庫街はレンガ造り。


ロンドン・テムズの倉庫街もレンガ造りだけれど、レンガの色が全く違うので、印象がずいぶん異なる。
ロンドンのレンガ造りは<こんな><こんな>ので、もっと明るい黄色い色。
このLondon Stock Bricks(ロンドン・レンガ)はロンドン周辺の、ケントやミドルセックスの土で作られたもので、ライム質が強く入っているので、こんな明るい色になるのだそう。
つまり、そのレンガを作る粘土の採れる土地で、(陶芸みたいに)発色が違うのだった。
ベルギーのレンガは、ここよりもっと暗い赤の色だし、 アムステルダムでは、ここと似ているけれど(そして、いろいろ多様性があるけれど)もう少しオレンジがかった色。 こうやって町並みの色ができてくるかと思うと、レンガの製造工程/流通というのも、なかなか興味深い。


Historic Warehouse District - Hamburg


Historic Warehouse District - Hamburg
様式としては、19世紀ゴシック・リヴァイヴァル様式。

Historic Warehouse District - Hamburg
最初の写真で、中洲の中央に写っていたこの建物は、
Wasserschloss(moated castle = 堀割城)と呼ばれるもの。
19世紀には、各倉庫に設置されたウィンチ(引き上げ機)の、
メンテナンス工房が置かれていた。
現在のリフト(エレベーター)に匹敵する、
当時としては最も重要な倉庫機材だったのだそう。
この建物は、現在ではレストランとして使われている。

Historic Warehouse District - Hamburg
このあたりはルネッサンス・リヴァイヴァル?
まぁ、19世紀にありがちな、
なんでもとりあえずリヴァイヴァル。

Historic Warehouse District - Hamburg
このあたりで、吹雪いてきたー。

Historic Warehouse District - Hamburg


Historic Warehouse District - Hamburg


当初の予定では、あまりに天候が悪化してきたら、この一角にあるミニチュア・ワンダーランド、Miniatur Wunderlandを見に入る予定だった。
ところが、行ってみたら、Webでチケットを買ってなかった場合、「1時間待ちです」なんだそう。どうやら、観光バス乗り付けの団体さん(主に子供だと思うけど)の予約が入っているような・・・。小さなマイナーなミュージアム(?)と思っていたら、ハンブルグ観光の人気No1なんだとか。うむー、たしかにハンブルグって、他にあまり観光するところがなさそうだったな、調べてみたけど。
で、1時間待つぐらいだったら、これぐらいの吹雪なら彷徨いますよ(笑)。チェコで-5℃の夜に歩いたけれど、平気だったぞ(比較的、寒いのに強い。)
とはいうものの、まずはそのミュージアムの斜め向かいで、唯一見つけたカフェで、ホットチョコレートを飲んで、エネルギーを補填して、出発。


Historic Warehouse District - Hamburg
カメラがんばれー(笑)。

Historic Warehouse District - Hamburg
Frederick Barbarossa(フリードリッヒ・バルバロッサ
=フリードリヒ1世赤髭王)の像、なんだけど、
吹雪いててディティール解らないし・・・。

Historic Warehouse District - Hamburg


Historic Warehouse District - Hamburg
カナルの向こうに見えるのは
Hauptkirche St. Katharinen(聖カテリナ主教会)。

Historic Warehouse District - Hamburg


Historic Warehouse District - Hamburg
カナルを挟んで、いくつも鋳鉄の橋がかかっている。
この橋とレンガ造りの建物のコントラストが、フォトジェニック。
ま、この雪も雰囲気・・・ということで。
いや、自分的には、ピーカンの青空よりも、
この倉庫街には吹雪のほうが似合っている(と、悔し紛れに思う)。

Historic Warehouse District - Hamburg
Fleetschlösschen、もともとは、
カスタム・コントロールの事務所があったそう。

Historic Warehouse District - Hamburg
建物に囲まれた小さな中庭。

Historic Warehouse District - Hamburg
その奥にまた、カナルが広がる。

Historic Warehouse District - Hamburg
解説ボードを見つけるも、ドイツ語のみの表記で意味が不明。

Historic Warehouse District - Hamburg
カナルを越えて南に下るとそこはもう、
現代的なハーバーになっている。

Historic Warehouse District - Hamburg
このショットの後、建物の下に逃げ込むほどの猛吹雪・・・、
が、数分続いて、にわか雨・・・ならぬ、
にわか雪は去っていったのだった。

Historic Warehouse District - Hamburg
さっき入れなかった、ミニチュア・ワンダーランドと、
そのとなりに「ハンブルグ・ダンジョン」。
いやー、それは入りたくない(笑)。

Historic Warehouse District - Hamburg
教会を模したような装飾。

Historic Warehouse District - Hamburg
橋を渡って、この後、ハンブルグの街の中心へ。

次回も続きますよ。


Historic Warehouse District, Hamburg
(ハンブルクの倉庫街)


Map:




おまけヴィデオ:
ミニチュア・ワンダーランドの公式ヴィデオを見つけた。
いやぁ、実はすごかったんだわー、これが(笑)。
入ったら、帰りのフライトの時間まで出てこれなかった、と、思う・・・。
いやいや、入らなくてよかったんだ・・・ということにしておく。





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Churches in Venice (ヴェニスの教会)-3-

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2019-01-25 Fri 21:13:52
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ヴェニスから、教会の写真の最終回を。

Basilica dei Santi Giovanni e Paolo
Santi Giovanni e Paolo サンティ・ジョヴァンニ・エ・パオロ聖堂
現在の建物は15世紀建造の、ドミニコ会聖堂。

Basilica dei Santi Giovanni e Paolo
そのインテリア。

Basilica dei Santi Giovanni e Paolo
これはサイド・チャペルの一つで、
The Chapel of the B. Giacomo Salomoni
(B・ジャコモ・サロモニ・チャペル)
祭壇画の磔刑図は、17世紀のPietro Liberi(ピエトロ・リベリ)の作。
全体像は<このページ>に。

Basilica dei Santi Giovanni e Paolo
このチャペルの、スタッコ天井が豪華。

Basilica dei Santi Giovanni e Paolo
エントランスを取り囲んだバロック様式の墓標は、
Valier Mausoleum(ヴァリアルの墓標)
彫像は、左から17世紀のヴェネチア提督
Bertucci Valier(ヴェルトゥチ・ヴァリアル)、
その息子でこれまた提督のシルヴェストロ・ヴァリアル、
右はその妻のElisabetta Querini (エリザベタ・クエリニ)。
バックドロップは、ここでも大理石でダマスク布を彫ってある・・・。

Basilica dei Santi Giovanni e Paolo
ビザンティン・イコン(?)の聖母子も、
サイドチャペルの一つのものだと思うけれど、
詳細は調べがつかなかった。

Basilica dei Santi Giovanni e Paolo
18世紀初期の、これもサイド・チャペルの
The Chapel of St. Dominic(聖ドミニクのチャペル)。

Basilica dei Santi Giovanni e Paolo
バロックな天井画は、St Dominic in Glory
「栄光の聖ドミニク」、18世紀の画家
Giovanni Battista Piazzettaの作。

Basilica dei Santi Giovanni e Paolo
サイドチャペルの一つで、天井のスタッコが濃厚。

Basilica dei Santi Giovanni e Paolo
Lombardy altar of the Chapel of the Maddalena
(聖マグダレンチャペルの、ロンバルディ・アルター)

Basilica dei Santi Giovanni e Paolo
Admiral Vettor Pisani (提督ヴェトロ・ピサニ)の墓標。
14世紀のゴシック様式。

Basilica dei Santi Giovanni e Paolo
15世紀初頭のの提督Tommaso Mocenigo(トマゾ・モチェニーゴ)の墓標。

Basilica dei Santi Giovanni e Paolo
誰の墓標か調べがつかなかったけれど、
effigy(エフィジ-)の冠る提督帽から、提督の墓標なことだけがわかる。

Basilica dei Santi Giovanni e Paolo
提督Pietro Mocenigo(ピエトロ・モチェニーゴ)の墓標。
上記の提督トマゾ・モチェニーゴとは、係累か一族なのかな?

Basilica dei Santi Giovanni e Paolo
内部のサイドの壁は、こんな風に墓標で埋められている。

Santi Giovanni e Paolo
(サンティ・ジョヴァンニ・エ・パオロ聖堂)


Map:






********************


Parrocchia di San Nicolò dei Mendicoli, Venice
San Nicolò dei Mendicoli(乞食の聖ニコロ教会)
なぜ名前に「乞食」がついているのかというと、
12世紀建造時には、貧しい漁師を収容する施設(地域?)に建てられて、
それ以来「乞食の」と、冠されるようになったとか。
右のベルタワーは18世紀の改修時のもの。

Parrocchia di San Nicolò dei Mendicoli, Venice
比較的シンプルな外観に、内装はコテコテ、
というのが、ヴェニスの(というか、イタリアの)教会には、
よくある話だけれど、ここもそのパターン。
何度も改修が繰り返されてきたそうだけれど、
石像の柱は、12世紀建造時のものかと。

Parrocchia di San Nicolò dei Mendicoli, Venice
その上部の木彫に金彩の装飾は、
16世紀ぐらいだろうか。

Parrocchia di San Nicolò dei Mendicoli, Venice
御本尊は聖ニコロ・・・つまり、聖ニコラス
サンタクロースの原型となった聖人さん。
膝の上の3つの金色の珠は、
貧しい3人の姉妹に密かに、結婚持参金のための、
金貨の入った財布を施したという伝説に基づいているのだろう。
(これが、「サンタさんのプレゼント」の原型になっている。)

Parrocchia di San Nicolò dei Mendicoli, Venice
後ろを振り返ると、パイプオルガン。
この、上階に当たる部分は、また時代が少し下がっている。

Parrocchia di San Nicolò dei Mendicoli, Venice
この天井画は、17世紀後半の画家、Francesco Montemezzano
(フランチェスコ・モンテメッザーノ)の手になるもの。

Parrocchia di San Nicolò dei Mendicoli, Venice
この上階部分(暗くて上手く撮影できなかったけれど)は、
ヴェロネーゼの弟子のAlvise dal Friso(アルヴァイゼ・ダル・フリソ)が、
17世紀初頭に描いたものだそう。

Parrocchia di San Nicolò dei Mendicoli, Venice
いずれにしても、小さいながらも濃厚な装飾の魅力的な教会だった。



San Nicolò dei Mendicoli(乞食の聖ニコロ教会)

Map:






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Churches in Venice (ヴェニスの教会)-2-

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2019-01-21 Mon 20:08:13
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ヴェニスから、教会の写真をいろいろと続編で。

Basilica dei Frari
Basilica dei Frari (デイ・フラーリ聖堂

ここは、有名な教会なのかな、Wikiに日本語訳が入っていた。
ここも、ティツィアーノの本を出版した美術史家の、
配偶者氏の友人からのオススメ。

Basilica dei Frari
内部。
この教会は、13世紀にフランチェスコ会が、
修道院と教会の設立のために土地を与えられて、14世紀に完成。
現存する教会は、14世紀の完成後すぐに、
再び拡大再構築されたもので、15世紀の完成。
かなりスケールの大きな教会。

Basilica dei Frari
クワイア・スクリーンが重厚。

Basilica dei Frari
主祭壇画は、 Titian (ティツィアーノ)のAssumption of Virgin(聖母被昇天)。
ヴェニスの教会では最大の主祭壇画なのだそう。

Basilica dei Frari
主祭壇の両サイドに小さなチャペルが並ぶ。

Basilica dei Frari
Giovanni Bellini(ジョバンニ・ベリーニ)の聖母子は、
とてもチャーミング。

Basilica dei Frari
15世紀のBartolomeo Vivarini (バルトロメオ・ヴィヴァリニ)の、
St. Mark Enthroned(聖マルコの戴冠)。

Basilica dei Frari
これはチャペルの一つのアルター・ピースだと思うのだけれど、
ディティールの調べがつかなかったもの。

Basilica dei Frari
14世紀のPaolo Veneziano(パオロ・ヴェネチアーノ)の絵画の掛かる、
ヴェネチア提督Francesco Dandolo(フランチェスコ・ダンドロ)の墓標。

Basilica dei Frari
出入り口を取り囲んだ形の、
提督Giovanni Pesaro(ジョヴァンニ・ペサロ)の墓標。
MDXLIXから、1549年のものとわかる。

Basilica dei Frari
15世紀中頃の、提督Francesco Foscari
(フランチェスコ・フォスカリ)の記念碑。
端正で美しいモニュメント。

Basilica dei Frari
これは誰の墓標か調べがつかなかったけれど、
鎧のスタイルから15世紀のものかと。

Basilica dei Frari
Paolo Savelli(パオロ・サヴェリ)の墓標。

Basilica dei Frari
この教会の裏にはフランチェスコ会修道院がつながっていて、
教会の窓から覗いた、中庭がフォトジェニック。

Basilica dei Frari

今回の滞在は、ティツィアーノ絵画をトレースしている感があるのだけれど、
この教会にティツィアーノの墓があることは見逃してしまっていた・・・、
なので、Wikiから借り物写真。

Frari (Venice) nave right - Monument of Titian


Basilica dei Frari (デイ・フラーリ聖堂)

Map:



****************


Chiesa di San Sebastiano, Venice
Chiesa di San Sebastiano(聖セバスティアン教会)
ファサードが改装中で、カヴァーされていたので、
私が撮ったのは裏手から、ベルタワーを。

San Sebastiano (Venice) Facade
Wikiからの借り物写真のファサード。
16世紀建造のこの教会が、Veronese(ヴェロネーゼ)の絵画でうめつくされているというので、
ちょうどもう一つの教会に行く途中に立ち寄ってみた。

Chiesa di San Sebastiano, Venice
中もたいがい改装中で、見にくい撮りにくいのだけれど・・、

Chiesa di San Sebastiano, Venice
ヴェロネーゼの天井画の、

Chiesa di San Sebastiano, Venice
ヴィヴィッドで華やかなこと。

Chiesa di San Sebastiano, Venice
濃厚な装飾の天井コーナー。

Chiesa di San Sebastiano, Venice
主祭壇の聖セバスチャンと栄光の聖母子。

Chiesa di San Sebastiano, Venice
サイドチャペルの磔刑図。

Chiesa di San Sebastiano, Venice
これはヴェロネーゼのデザイン、ペイントのパイプオルガン。

Veneto Venezia12 tango7174
中の様子は、Wikiの借り物写真で。

ここの宝物室には、ティツィアーノを始めとする、
他の画家の作品も含まれているということだけれど、
これまた改装中で、公開はされていなかった。


Chiesa di San Sebastiano(聖セバスティアン教会)

Map:




予定では2回で終わるかと思ったこのシリーズ、
写真撮り過ぎで、2回では全然収まらなくて、
3回目に突入しますよ。








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Churches in Venice (ヴェニスの教会)-1-

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2019-01-18 Fri 23:07:51
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今回は、ヴェニスの教会のイメージをいろいろと。
ガイドブックによると、ヴェニスの教会は撮影禁止のところが多いということだったけれど、実際に行ってみたら、撮影禁止マークが入り口に張ってあるところもあったけれど、そういうところでも、観光客は撮影しているし、特に何も言われている形跡はない。
なので、基本的に静かにおとなしく撮っている分には、問題ない。(ただし、礼拝時間中は撮影自粛なのは、万国共通。)
少ないながらも入場料を取るところが大半なので、撮影も含まれている、ということか、近頃のSNSのイキオイで、いちいち撮影禁止などとも言ってられないからだろうか(そもそも、言って回るスタッフも置いていられないし・・・)。
それでも、頑なに撮影禁止を固守しているのが、ヴェニスの総本山的Basilica di San Marco(サンマルコ大聖堂)・・・だけじゃないかな。 組織規模の大きさにモノをいわせて、あちこちにスタッフを配して、監視している。でもこれも、後何年かで変わるかも。 SNSのチカラ恐るべし・・・なので。
そんなわけで、いろいろと教会の写真も撮ってきた・・・といっても、1教会を1エントリーしていてはキリがないので、今回と次回の2回でまとめてみようかと。


まずはChiesa dei Gesuiti(イエズス会教会)
通称 I Gesuiti (The Jesuits = イエズス会)とだけ言えば、
ここの教会のこと。

Chiesa dei Gesuiti, Venice
18世紀ネオ・クラシカルな、教会のファサード。
表から見る分には、ちょっと規模の大きな教会というだけで、
特にこれといって目立つものではない。

Chiesa dei Gesuiti, Venice
そしてこれが、内部の正面祭壇。
立派なバロックというだけで、目が暗さに慣れてくるまで、
ここの何がとりわけ凄いのかはよくわからない。

Chiesa dei Gesuiti, Venice
正面祭壇に近づく。

Chiesa dei Gesuiti, Venice
よく見るとこのくねくねツイストした支柱は、
すべて緑大理石で作られていて、
その他白大理石と緑大理石のコンビネーションで構成されている。

Chiesa dei Gesuiti, Venice
祭壇の下にはカーペットが敷き詰められている・・・、
と、思っていたら、よくよく見ると、このパーターンすべて、
黄大理石と緑大理石のインレイ(象嵌)で作られている・・・
ということに気がつく。
それでもって、このカーペットのまったりした質感。

Chiesa dei Gesuiti, Venice
手前の柱も、ペイントされているのではなくて、
すべてインレイでこの複雑な、
ブロケード風のパターンが描かれている。

Chiesa dei Gesuiti, Venice
そして壁も。

Chiesa dei Gesuiti, Venice
パルピット(講壇)を振り返ってみる。
すると・・・、え?もしかしてこのカーテンとか、
キャノピー(天蓋)とか、すべて大理石で作られている?
ということに気づく。

Chiesa dei Gesuiti, Venice
あー、ほんとに、石でできているわ・・・。

Chiesa dei Gesuiti, Venice
というディティールに驚愕。

Chiesa dei Gesuiti, Venice
そして天井は、フレスコ画とスタッコ装飾なんだけれど、
ところどころ(写真のこのサイズだと見えないかと思うけれど・・・)
丸いミラーがモザイクのように散りばめられていて、
それらが歩いていくにつれて、
光を反射して、キラキラ輝くという、ユニークなディティール。

Chiesa dei Gesuiti, Venice
サイドチャペルの墓標の一つ。

Chiesa dei Gesuiti, Venice
サイドチャペルの聖母子。

実はこの教会、ペーターおじさんがオススメしてくれたところ。
「ヴェニスに行ったら、この教会は見てくるように。」
はい、確かに驚嘆いたしましたよ。


Chiesa dei Gesuiti(イエズス会教会)

Map:



************

今回標本箱に詰め込むもう一つの教会は、
ジェスイット教会の近くにある、
水上バス乗り場F.te Noveから、
水上バスで渡ったMurano(ムラノ)島にある、
Basilica dei Santi Maria e Donato
(聖マリアと聖ドナトゥス大聖堂)


Basilica dei Santi Maria e Donato, Murano
ムラノ・ガラスを見に行ったのだけれど、
土産物のガラス器はダサいし、工房は夏のシーズンしか見学はできないし、
ガラス博物館は閉まっていたし・・・で、もう、さんざん印象を悪くしたムラノ島。
唯一この教会を見ることができて・・・、来た甲斐があったと思ったぐらい。
外見からも見て取れるように、ロマネスク。
基礎は7世紀に築かれたそうで、ヴェニス一帯の教会の中でも最も古いものの一つ。
その後、9世紀・11世紀に増築・改装されている。

Basilica dei Santi Maria e Donato, Murano
ここは、モザイクが有名。

Basilica dei Santi Maria e Donato, Murano
内陣の天井は、昔からのムラノ特産、
ガラスモザイクで彩られたマリア像。

Basilica dei Santi Maria e Donato, Murano
ロマネスクなんだけれど、ビザンティンともいえる。
窓が小さくて壁が厚いため、内部の暗いロマネスク建築で、
内部の明かりを最大限に活かすために、
ゴールドのモザイクがふんだんに使われた。
まるでミラーボール。

Basilica dei Santi Maria e Donato, Murano
祭壇には、聖ドナトゥスの聖遺物が収められている。
伝説では、聖ドナトゥスが退治したドラゴンの骨
(1m級の助骨が4本)なのだけれど、
どうやら更新世(約258万年前から約1万年前まで)の大型の哺乳類の骨
と、現代では推定されている。

Basilica dei Santi Maria e Donato, Murano
ここの一番の見どころは、大理石モザイクの床。
ビザンティンだわぁ~。
12世紀中頃のもので、その後幾度か修復されてきたもの。


Basilica dei Santi Maria e Donato, Murano
孔雀やら、

Basilica dei Santi Maria e Donato, Murano
狐を運ぶ鶏。

Basilica dei Santi Maria e Donato, Murano
ドラゴン?

Basilica dei Santi Maria e Donato, Murano
鹿を襲う鷲?

Basilica dei Santi Maria e Donato, Murano
鳩?かな?

Basilica dei Santi Maria e Donato, Murano
ローマの遺跡かと思うディティール。

Basilica dei Santi Maria e Donato, Murano
そして、思いのほかカラフル。

Basilica dei Santi Maria e Donato, Murano
この床を見るだけで、来てよかった^^。

Basilica dei Santi Maria e Donato, Murano
で、この教会の入口部分で、
こういうのを見たかった・・・という典型的な、
ムラノ・ガラスのシャンデリアも見れたし。


Basilica dei Santi Maria e Donato
(聖マリアと聖ドナトゥス大聖堂)


Map:



ヴェニスの教会シリーズ、次回も続きますよ。







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Scuola Grande di San Rocco, Venice(聖ロッコ博物館、ヴェニス)-2-

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2019-01-14 Mon 23:37:30
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撮影仕事が入ると、もう時間が足りなくなって、標本箱更新は遅れ気味・・だけど、やっとポストプロセスも終わって、ひと仕事完了。
で、標本箱はヴェニス、Scuola Grande di San Rocco(聖ロッコ博物館)からの続編を。


Chiesa di San Rocco
上階のChapter Room(議事室)の隣に、
小さなSala dell’Albergoと呼ばれる部屋がある。
直訳するとHotel Hall?となって・・・つまり、
控室的な意味なんじゃないかなと、意訳的に考えてみる。
小さな部屋だけれど、その一面の壁に、
Tintoretto(ティントレット)のCrucifixion(十字架磔刑)が描かれている。

Chiesa di San Rocco
ドラマティックの磔刑図のクローズアップ。

Chiesa di San Rocco
もっとクローズアップ・・・なんだけれど、
この絵画でクローズアップして見るところは、
他にもあって、

Chiesa di San Rocco
右側で見物している人々の中の、ピンクのローブに赤いターバンの男、
これがティントレットの自画像だという話。

Chiesa di San Rocco
ここもまた、濃厚な装飾の天井。
装飾パネルは、やはり、ティントレット。
St. Roch in Glory(栄光の聖ロッコ)
この聖人さんが「栄光」していたら、誰だかわからない・・・。
ほとんど浮浪者ないでたちで、
脚のペストの化膿傷を見せてないと。
てっきり、ここの奉納者か献金者の偉いさん・・・か誰かかと思ってたよ。

Chiesa di San Rocco
それを取り囲む、周囲の装飾パネルも華麗。

Chiesa di San Rocco


Chiesa di San Rocco

ここからまた階段を上がって、上階の宝物室へ。

Chiesa di San Rocco
途中に置かれたランタン。
これも議事室に合ったランタンと同じ製法で、
カーヴした面に沿わせるため、
棒ガラスを簾のように重ね合わせて作られている。
中央に描かれているのが、わかりやすい聖ロッコ。

Chiesa di San Rocco
もっとわかりやすい聖ロッコ。
巡礼者のいで立ちで(実は浮浪者ではなくて・・・笑)、脚の傷。
この横に、病んだ彼の面倒見てくれた、
という、犬の姿があれば完璧。

Chiesa di San Rocco
バロックな天蓋付きの装飾台座。
真ん中には御本尊聖ロッコ像があったのだろうか?
それとも、聖母子?

Chiesa di San Rocco
宝物室はこんな感じで、一面キャビネットに覆われている。

Chiesa di San Rocco
キャビネット一面の聖遺物。
シャンデリアはムラノ製かな?

Chiesa di San Rocco
装飾的な「容器」のオブジェにとても心惹かれる・・・。

Chiesa di San Rocco
その上に、豪華なシャッター・カヴァー。

Chiesa di San Rocco
そのうちの一つを覗き込んでみたら、
磔刑の釘・・・って、まぁ、ホントかどうか、
信憑性は定かでない(笑)。
大半は十字軍でエルサレムへ向かった、
無学なヨーロッパ兵(含、王侯・騎士)が、
中近東のしたたかな商人達に掴まされたモノ・・・っていうのが、
後々ヨーロッパ各地の教会・修道院に、
ありがたく収められているのだとか。

Chiesa di San Rocco
私の場合、信仰というより、
造形性・装飾性で惹かれているのかな(笑)。

Chiesa di San Rocco
なんだか最近こういう感じのものをよく作っている^^。

Chiesa di San Rocco
こういう物が欲しいのに、買えないから、
自分でこんな雰囲気のものを作る。

Chiesa di San Rocco
あぁ、ステキ・・・。

Chiesa di San Rocco


Chiesa di San Rocco


Chiesa di San Rocco
赤珊瑚の、これはキャンドル・スタンドかな?

Chiesa di San Rocco
最後に、ここのキャビネット、
ロックまでもがこんなに美しいのだった。




Scuola Grande di San Rocco(聖ロッコ博物館)

Map:







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Scuola Grande di San Rocco, Venice(聖ロッコ博物館、ヴェニス)-1-

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2019-01-09 Wed 22:37:51
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6日のエピファニー(公現祭)も過ぎて、クリスマス・ディスプレイを片付けて、やっと通常営業モードに戻ってきたロンドンです。

本題の前に、ペーターおじさん関連のお知らせを。
今年はベルギー・オランダ界隈のアートフェア参加予定はないのだけれど、そのかわりに4月後半~5月頭にかけて、南仏のAntibes(アンティーブ)のアートフェア、Antibes Art Fairへの参加が決定。
私もまた、イースター(今年は4月21日の日曜日)、イースター・マンデー明けの23日にNice(ニース)に飛んで、そこからバス便でアンティーブに入って、5月3日の撤去まで10日間、撮影、ブース番や撤去のお手伝いやら、自由時間の観光やら・・・で、10日間滞在しています。
なのでまた、ペーターおじさんの新作情報を、インスタやら標本箱でアップ予定です、お楽しみに^^。


ヴェニスの話の続きで・・・、ミュージアム以外にも、いろいろ教会を見て回ったいたので、そのイメージをしばらくフィーチャーしてみようと思う。 そのまず最初がScuola Grande di San Rocco(聖ロッコ博物館)。
教会というよりか、教会付属の研究組合・・・のようなもの、直訳すると大学校ということになる。
(教会自体もこの向かいにあるのだけれど、博物館の方を先に見たら、開館時間を逃してしまって、教会自体は見ることができなかったが、ペスト禍よけの聖人さん、聖ロッコに捧げられたもの)。 
博物館の方は、15世紀末~16世紀初期に建造され、壁画・天井画はTintoretto(ティントレット)の手になるもの。 60点以上の作品が現在も、保存展示されている。
一緒にホリデーに行っていた配偶者氏は、遠い遠いその昔(若い頃)タイポグラフィー・デザイナーだったことがあるのだけれど、昨年に美術史研究家の、氏の友人が、ティントレットの研究本を出版することがあって、そのレイアウト、タイポグラフィ・デザインのお手伝いをすることがあった。 そんな経緯から、ヴェニスに詳しいその友人から、ティントレット関連の見どころを聞き出していて、そのオススメの一つがこの教会と博物館なのだった。


Scuola Grande di San Rocco (Venice)
Wikiから借り物写真の、建物のファサード。
16世紀だそうだけど、
18世紀のネオ・クラシック様式を彷彿させるもの。

Chiesa di San Rocco
エントランス。

Chiesa di San Rocco
グランドフロアは、がらんとした空間、

Chiesa di San Rocco
なのだけれど・・・、この絵画がすべて
ティントレットとそのスタジオによるもの。
ドラマティックな光の、「三王礼拝」。

Chiesa di San Rocco
「受胎告知」

Chiesa di San Rocco
「エジプトへの逃避」

Chiesa di San Rocco
「聖母被昇天」

これらは、キャンヴァス張りのパネルに油彩で描かれている。
ラグーンの上に建造されて、湿気の多いヴェニスでは、
イタリアル・ネッサンスの特徴ともいえる、
フレスコ画は不向きだったようで、
キャンヴァス張りのパネルに油彩の方法が、
よく壁画に使われている。

Chiesa di San Rocco
「キリストの洗礼」
上の写真やこの写真のような、間口の上の部分でも、
変形キャンバス・パネルがぴったりに作られている。

Chiesa di San Rocco
うーん、この聖ロッコの祭壇は、18世紀だよねぇ・・・?

Chiesa di San Rocco
ここから階段を登り上階へ。

Chiesa di San Rocco
この窓は、たしかにルネッサンス。
大理石インレイの床がキレイ。
彫像は1907年の、教皇ピウス10世を描いたもの。

Chiesa di San Rocco
階段の丸天井部分は、さすがにパネルを貼るわけにいかないので、
フレスコ画。

Chiesa di San Rocco
これもティントレット(工房)のものかどうかは、ちょっと不明。

Chiesa di San Rocco
上階はグランドフロアとは一変して、濃厚な装飾様式。

Chiesa di San Rocco
そして、この天井パネル・壁面パネルすべて、
ティントレット(工房)のによるもの。

Chiesa di San Rocco
このランタンは、細いガラス棒を連ねて、
曲線的なパネルにフィットさせているけれど、
この光の効果が、とても美しかったー。

Chiesa di San Rocco
主祭壇。

Chiesa di San Rocco
祭壇画は「最後の審判」・・・かな?

Chiesa di San Rocco
天井パネルの一部「マナの収集」。

Chiesa di San Rocco
天井パネル中央は、「青銅の蛇」。
あまりよく目にするテーマじゃないので、リンク付き。

Chiesa di San Rocco
「マナの収穫」と対になった部分の、天井パネルは、
「岩を打つモーゼ」。

Chiesa di San Rocco
サイドの天井パネルの一枚で、
「ヤコブの夢(ヤコブのはしご)」。

今回はここまでで、次回に続きますよ。

Scuola Grande di San Rocco(聖ロッコ博物館)

Map:






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Ca' Rezzonico, Venice (カ・レッツォーニコ、ヴェニス)-2-

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2018-10-23 Tue 22:19:20
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ヴェニスのミュージアム、Ca' Rezzonico, Venice (カ・レッツォーニコ)から引き続き・・・。


Ca' Rezzonico, Venice
Tiepolo Room(ティエポロの部屋)と呼ばれるこの部屋は、
ティエポロの描いた天井画から、そう呼ばれるのだけれど・・・、

Ca' Rezzonico, Venice
調度品に気を取られて、天井までは撮影できていないのでリンクを。
このページに
The Nobility and Virtue overthrowing Perfidy
(信念と徳が過ちを覆す)のアレゴリー。

Ca' Rezzonico, Venice
Library (図書室)だけれど、現在は書物ではなくて、
彫刻の小作品のコレクションが展示されている。

Ca' Rezzonico, Venice
18世紀のGiovanni Maria Morlaiterのワークショップからの、
テラコッタ・モデル。
こういった小型の作品は、実際の大型の石彫彫刻に先駆けて、
クライアントへのプレゼンテーションのために作られたものだそう。

Ca' Rezzonico, Venice
次の部屋には、Gregorio Lazzariniの大型の絵画が3枚収められているため、
Lazzarini Room(ラザリニ・ルーム)と呼ばれる。

Ca' Rezzonico, Venice
天井の装飾が目を引いて、ちょっと取ってつけたよう・・・、
と思ってみていたら、実際に、この屋敷に元々あったものではなく、
1936年に他の屋敷から、このミュージアムに移行されたものだそう。
この装飾は典型的な17世紀の様式、
この屋敷の他の部屋は、18世紀様式でできあがっているので、
「なんか違う」と感じるのだった。

Ca' Rezzonico, Venice
次のBrustolon Room(ブラストロン・ルーム)。
名前は木彫装飾家のブラストロンにちなんだもので、
写真では暗くて見えにくいけれど、
天使がブリブリ絡まりあった、花瓶台や家具の製作者。
18世紀初頭のもの。

Ca' Rezzonico, Venice
この部屋のコテコテの天井も、ラザリニ・ルームと同様に、
別の屋敷から移行されたもの。

Ca' Rezzonico, Venice
とても17世紀なスタイル。

Ca' Rezzonico, Venice
見事なシャンデリアは、18世紀中頃のムラノ製。

Ca' Rezzonico, Venice
ブリブリの彫物達より、マーブル・インレイのテーブルトップのほうが好きかも。
テーマは、ライオンまで音楽を聞きに来ているので、オルフェウスかな?

ここで、上階の展示に移動する。

Ca' Rezzonico, Venice
その階段の手すりの端のキャップが、ライオン君。
サンマルコのライオンがベニスの象徴なので、
どこにでもライオンが顔を出す。

階段を上がった、大きな部屋はピクチャー・ギャラリーで、
全体像を撮ってなかったけれど、<このリンク先>に。
18世紀ベネチア絵画の代表作のコレクション。

Ca' Rezzonico, Venice
個人的に大好きなCanaletto(カナレット

Ca' Rezzonico, Venice
ディティールに至るまで描き込まれているので、
見ているうちに吸い込まれそう・・・。

Ca' Rezzonico, Venice
これもカナレットの「The Rio dei Mendicanti」
ヴェニスの風景画だけは、
現在でも街並みがあまり変わっていないのに驚かされる。
そもそも、車が入り込めないので、どこの街でも見かける、
「この駐車の列さえなければ、いい街並みなのに・・・」
ということがない。
(そして夜は、どの街でもある車のバックグラウンド・ノイズが、
全く無いので、街なのに不思議なほど静か。)

Ca' Rezzonico, Venice
絵の中に入って、私はこんなに描けないから、写真撮りたーい(笑)。

Ca' Rezzonico, Venice
ギャラリーの次は、グリーン・ラッカー・ルーム。
緑のラッカー(漆調)彩色された、キャビネットからこう呼ばれている。

Ca' Rezzonico, Venice
Alcove(アルコーヴ)と呼ばれる部屋は、
18世紀の寝室の様式を再現している。
このベッドコーナーのように、部屋全体から壁面が引き込んだように
(小部屋のように)なった構造のことをアルコーヴというのだけれど、
日本語に相当する言葉があるのかな?
壁龕よりか大きい感じなんだけど・・・。

Ca' Rezzonico, Venice
ベッドサイドのキャビネットに展示された、豪華な化粧小物。

Ca' Rezzonico, Venice
ベッド脇のドアを抜けると、裏に控室がある。
そのドアの上の飾り絵。

Ca' Rezzonico, Venice
控室のドアのペイントがチャーミング。

Ca' Rezzonico, Venice
フェミニンなインテリア・デコ。

Ca' Rezzonico, Venice

次回も、まだ続きますよ^^。




Ca' Rezzonico, Veniceカ・レッツォーニコ

地図:

















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Venice - Town -2- (ヴェニスの街-2-)

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2018-10-07 Sun 18:18:32
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はぁ~、20日間に渡った撮影+ジュエリー仕事ラッシュからようやく抜け出したところ。
もう脳が疲れていて、ちょこっと入ってきたジュエリーの別注を断っちゃった(笑)。
歳いってくると、フンバリがきかなくなりますな。(というか・・・、何をフンバル必要があるのか?という発想についついなってしまう。)
しばらくは、ジムいったりして体のメンテナンスと、好きなことだけをボチボチやることに。

で、久々に復帰の標本箱は、再びヴェニスの街から、今回は明るい日差しの街、といっても3月のこととて、透明感のある柔らかな光の街を。


Venice - town
グランド・カナルの端っこ、サンマルコ広場のある方からは対岸の、
Basilica di Santa Maria della Salute
(サンタ・マリア・デッラ・サルーテ大聖堂)側。

Venice - town
雨続きの滞在中、唯一爽やかに晴れたこの日は、
ローカル便の水上バスに乗って、カナルを行ったり来たり。

Venice - town
サンタ・マリア・デッラ・サルーテ大聖堂・・・は、
実は回りきれなかった。また次回に行きたい候補の一つ。

Venice - town
この日もかなり高潮。この時間帯はやっと引いてきたところ。

Piazza San Marco
その少し前、高潮洪水のサンマルコ広場。
Basilica di San Marco(サンマルコ大聖堂)も見に入ったけれど、
今どきでも写真不可なので、載せるものなし・・・残念。

Basilica di San Marco - detail
やむなく外観のディティールを撮る。

Basilica di San Marco - detail


Basilica di San Marco - mosaic ceiling
で、これは、「外観」ということになっていて撮影可の、
ポーティコの部分の天井モザイク。
中も同様のビザンティン・モザイクが、びっしり連なっていて、圧巻。

Venice - Town
Ponte dei Sospiri(ため息橋)の下は、
ゴンドラ・ツアーのメイン・ルートになっている。
ゴンドラ間距離1m位で、延々と続いていく。
もう遊園地の乗り物みたいに、下にレール敷いといたらどうか?(笑)。
ヴェニスって、歴史的本物素材でできあがった、テーマパークみたい・・・
などと、時々感じてしまうのだった(笑)。

Venice - Town


Venice - Town
Palazzo Ducale(ドゥカーレ宮殿)の牢獄側の
裏側にあたる路地。

Venice - Town
建物がいちいちフォトジェニック。

Venice - Town


Venice - Town


Venice - Town


Venice - Town


Venice - Town
もう一度グランド・カナルを下る。

Venice - town


Venice - town


Venice - town


Venice - town


Venice - town


Venice - town


Venice - town
最後は、これまたヴェニス名物の、Ponte di Rialto(リアルト橋)のヴュー。








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Osterley House(オスタリー・ハウス)-2-

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2018-07-26 Thu 09:00:00
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モバイル用、
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夏季休暇のおしらせ:8月1日(水)~22日(水)の間、
KotomiCreations Etsyショップは、夏季休暇で閉店しています。
8月23日(木)より、通常営業に戻ります。
よろしくおねがいします。



実は、今日も撮影仕事のまっただ中なんだけれど、前書きで、ロンドン郊外のナショナル・トラストの屋敷、Osterley House(オスタリー・ハウス)のイメージ続編を。


えーっと、話は、アダムのインテリアもこんなコテコテだったんだ・・・、
というところから。
そして、もっと濃いことになっていく。

Osterley House
The Tapestry Room(タペストリーの間)。
この部屋は、重要なゲスト(たとえば王族など)を迎えるための、
正式の応接室として作られている。

Osterley House
完成に4年を要したといわれるタペストリーは、
施主の奥様、チャイルド夫人のテイスト。
庭や園芸、動物好きの夫人のために、
これらがふんだんにモチーフに使われているのだそう。

Osterley House
これはその天井装飾。

Osterley House
The State Bedchamber(主寝室)
神殿を模したようなベッドは、アダムの力量発揮・・・
なのだけれど、施主のロバート・チャイルドは、
このベッドの請求書を支払った後、すぐに破棄してしまったので、
いったいいくらかかったものなのか、誰にも知らされていない。
しかし、このベッドは殆ど使われることはなく、
ロバートとサラ夫妻は、上階のもっと落ち着いた、
地味なベッドを使っていたのだそう。(上階は未公開)
この部屋も「王族が宿泊される場合」用と、
「いやぁ、こんな部屋用意してるんですけどね」的な
見せびらかし効果用だったのかもしれない。

Osterley House
キャノピー部分のディティール。
現在はブラウンに見えるけれど、当時はグリーン系の色で、
それが退色したのではないかな・・・・というのは、全くの想像だけど。

Osterley House
その天井装飾。

Osterley House
The Etruscan Dressing Room(エトルリア風ドレッシングルーム)
1754年から4年に渡る、
アダムのヨーロッパ大陸見学旅行の成果が凝縮されている。
イタリア半島中部の古代エトルリア遺跡からの
モチーフ・パターンが、この部屋に多用されている。

Osterley House
壁の装飾は、アダムのデザインを紙にコピーして彩色したものを、
キャンヴァスに貼り込み、それを再び壁に貼る、
一種の壁紙の様式だった。

Osterley House


Osterley House


Osterley House


Osterley House
その天井装飾。

Osterley House
ドアの装飾パネル。

Osterley House
の、クローズアップ。

Osterley House
廊下の部分。

これで、お屋敷見学は終わって、カフェで休憩。

Osterley House Cafe
屋敷に向かって右側にStable Cafe(厩のカフェ)がある。

Osterley House Cafe
レンガ造りの16世紀の厩に、
これまた18世紀にネオクラシカル様式の
エントランスアーチを付け加えたものかと。

Osterley House Cafe
中は厩の構造がそのまま残された、
ブース型のテーブル席になっている。

Osterley House Cafe

Osterley House Cafe
奥にも広がっていて、その先や入口前の屋外にも
席が作られているので、かなり大きなカフェ。

Osterley House
休憩の後は、屋敷正面右側から、
ナショナルトラスト管轄下の(有料の方の)庭を見に行く。

Osterley House Garden
サマーハウスの前では、バラが満開。

Osterley House Garden
レンガ塀で仕切られた中のキッチンガーデンへ。
向こうに見えているのは、厩のカフェの建物の裏側。

Osterley House Garden
キッチンガーデン。

Osterley House Garden
そのあとキッチンガーデンを出て、その奥に広がる庭を散策。
Laburnum(ラバーナム=キングサリ)の花も満開。

Osterley House Garden
あちこちにフォリーが点在する。

Osterley House Garden
この庭園、美しくて和めるのだけれど、
ちょうどヒースロー空港のフライトパスの下で、
ちょっと騒音がウルサイ。
この日は風向きからか、逆方向の離着陸で、離陸経路側になっている。
通常は着陸経路側で、もっと巨大に航空機スポッティングも楽しめる・・・
というか、かなりきつい騒音に、2分ごとぐらいでみまわれる。

Osterley House Garden
そのまた先に広がる草原にて、
シネマの1シーンっぽい配偶者氏とフライト。

Osterley House Garden
この草原はちょうど屋敷の裏側に面している。
屋敷の正面から右側をぐるっとひと回りしてきたことになる。

Osterley House
最後にもう一度、屋敷を裏面から。


さて、ノルマンディー滞在の夏休みまでに、
もう一度更新できるかどうか・・・多分できないような気がするけど。
その場合は、次回はノルマンディー、
ル・シャトーのアネックスよりの標本箱。

日本は一段と暑いそうで、暑中お見舞い申し上げます、ですよ。





Osterley House(オスタリー・ハウス)

地図:





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