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ヴィヤチェスラフ Archive
Prince Vyacheslav of Kitezh (キテジュ公ヴィヤチェスラフ殿下)-2-
- 2010-12-21 Tue 10:06:02
- ヴィヤチェスラフ
前回のキテジュ公ヴィヤチェスラフ殿下の話の続編。
先日ロシアの方に会うチャンスがあったので尋ねてみたところ、Kitezhは「キテジ」と「キテジュ」の中間ぐらいの発音のよう。
殿下は英語環境で育っていて英語訛があるので「キテジュ」と発音しているように聞こえるということで(笑)、日本語カナ表記は「キテジュ」で通すことにする。
ロシア伝説上では、12世紀後半にウラディミール大公ゲオルギ2世が、ヴォルガ河岸に小キテジュ(Maly Kitezh)と呼ばれる街を建造したといわれている。後に大公は、スヴェトロヤ湖の美しい湖岸に大キテジュ(Bolshoy Kitezh)を建造する。
13世紀にモンゴル軍が来襲し、小キテジュはただちにバツ・ハーン軍に陥落する。小キテジュから大キテジュに逃れたゲオルギ公を追って、モンゴル軍が大キテジュの城壁にまでたどり着いた時、モンゴル軍が目の当たりにしたのは、全く武装されていない街で熱心に神に救済を祈る市民達の姿だった。すると、数限りない泉が大地から湧き上がり、驚くモンゴル軍の目の前で、大キテジュの街は次第に湖の中へと沈んでいった。最後に彼らが見たものは、大聖堂の屋根に輝く十字架だったが、それもやがて波間に消え失せていった。
この伝説は、リムスキー・コルサコフのオペラ「見えざる街、キテジュ」やさまざまな絵画で取り上げられている。<Wiki英語版「Kitezh」よりの荒訳>

The Invisible Town of Kitezh, Konstantin Gorbatov
「見えざる街、キテジュ」 コンスタンティン・ゴルバトフ 1913年

The Drown Town, Konstantin Gorbatov
「水に沈んだ街」 コンスタンティン・ゴルバトフ 1933年

名画と並べて出すのはおこがましいのだが・・・これは私の手になるオイル・パステル画。
去年の新年、カゼをひいて25年ぶりに熱をだして、しかし、寝ているのも退屈なので、ベッドに座って、
生まれて始めて描いたオイル・パステル画・・・と、さんざん言い訳しておこう(笑)。
「キテジュ幻想」
この絵を描いたきっかけは・・・「殿下の国は水に沈んだのですか?」と尋ねたところ、「実はね・・・。」と別ヴァージョンの話を教えてくれたからなのだ。―――
もともとキテジュは、ロシアの美しい湖畔の、地下に金鉱を持つ「漂う島」だった。
ヴィヤチェスラフ公の祖先一族がこの島を発見し、彼らに仕える錬金術師が発明したメカニズムで、この島を湖岸に固定してこの島に移り住んだ。そして、金鉱を背景に、豊かで高度な文化をもつ街を作り上げていった。その街は特には武装・防衛されてはいない。なぜなら、ひとたび「プリンス門」を閉ざして、「商人港」の木の桟橋を壊してしまえば、島自体が最強の砦となるからだった。
モンゴル軍がロシアを来襲したとき、モンゴル軍のバツ・ハーンはなんとしてもこの豊かで美しい島を征服したかった。時のキテジュ公も市民も、熾烈なモンゴル軍の包囲を生き延びることは不可能だと解っていた。そこで、最終決断がなされた・・・「碇を上げろ!!」。代々のキテジュ公と筆頭錬金術師にのみ、何百年と秘伝されてきたメカニズムが実行される・・・。
モンゴル軍が丘から大挙して湖岸を包囲した時、彼らの見たものは、ただ静かに祈り続けるキテジュの人々だった。すると、突然、島全体が静かに湖岸を離れて漂い始めた。そして、唖然とするモンゴル軍の目の前で、次第に水平線のかなたへと消え去っていったのだ、運命を風の手にゆだねて・・・。
それ以来キテジュ島は漂い続けていて、河でも海でも大洋でも、思いのままにどこへでも漂って行けるという話だ。なので、もし運がよければ、キテジュ国の人々が好みそうな風光明媚な水際に立っていると、キテジュ島に遭遇するかも知れない・・・。
(Kitezh was a floating island with a gold mine on a beautiful Russian lake. Prince Vyacheslav's ancestor found this island and his alchemist invented a way to "anchor" the island. And they built a wealthy and civilized town on it without special fortifications, because as soon as they closed the main "Prince's Gate" and destroyed wooden steps for the "Merchant Port", the island itself was its own strongest fort.
When the Tartars invaded Russia, Batu Khan definitely wanted to conquer this beautiful island. The Prince and citizens on Kitezh knew it is impossible to survive under their fierce siege. Therefore, the final decision was made.... "Release the anchor !!" which only the Prince and the head alchemist, who were initiated into it as a secret, could do, over some hundreds of years.
When Tartar troops surged down hills toward the lake they discovered that people in Kitezh were just praying calmly...
Then suddenly, the island started to float quietly,away from the shore of the lake, and in front of their amazed eyes, it gradually disappeared into the horizon. They just left their fate in the wind's hands...
It is said that the island of Kitezh can reach river, sea, ocean. It can float wherever they need or wish and have been floating ever since !!...
Therefore, if you are lucky enough, you may come across it somewhere near a beautiful shore-line which may be fond of the people of Kitezh....)
双頭の鷲はもともとローマ帝国に由来する。殿下の一族はビザンティン(東ローマ)皇帝の末裔に当たるので、このモチーフを継承している。
ロシアの最後の皇帝家ロマノフ家もこの紋章だが、中央がセント・ジョージ像。キテジュ公の方は、漂う島を繋ぎとめた碇。
また、鷲が持つのはロマノフ家の場合、王杖と宝珠だが、キテジュ公の祖先がリベラルな平和主義者であったために、十字架とオリーヴの枝に置き換えられている。
一番下の帯の部分に描かれた「モットー」は、「NUNQUAM DESISTRE」ラテン語で「Never stop (止まるな、進め)」の意味。

殿下は、普段は、間借りしているうちのリヴィングルームの一角で、いろいろと故国の執務をこなしている。
真面目なのだが、装飾美術やデザインの好きな殿下は、あまり実務に向いてはいないかもしれない(笑)。

いまどきのこととて・・・、たいていの業務はメールのやり取りで済ましている。
私のPCがラップトップだった頃は、殿下と共有していたが、私はデスクトップに切り替えたので、
ラップトップは殿下が引き取ってくれた。

初年度に大量に衣装を発注した「テイラー」こと、私への支払日。
私の提出した請求書に気前よく現金で支払ってもらったものの・・・
古代の金貨なので銀行に持っていったものやら・・・大英博物館に持っていったものやら・・・という話。

私の誕生日に、キテジュ特産ゴールドリーフ入りのボトルをいただいた。

キテジュ特産ゴールドリーフ入りのボトル。

これは去年のクリスマス前、殿下とジェスターはキテジュ国に帰省。
今年もしばらくすると、出発の時期がやってくる。

右上の彼の猫ミーシャの面倒を、彼のいない間見ている。
クリスマス・カードとプレゼントを私達に置いていってくれた。

ロシアの新年は、ユリアヌス暦の新年、つまり1月14日。
そのお祝いをすませると、直ぐに殿下達はLondonの下宿に帰ってくる。
猫のミーシャが喜んでいる。

二年前の夏キテジュ国で彼の写真集が出版された。
イギリスではBlurb Book Shopからオーダー可能。
来年も新しい写真集の出版が予定されている。
それまでは・・・殿下のすべてのイメージはこのFlickrセットで見てもらえる。

また時々、殿下の新しい写真がたまったら、登場していただく予定。今後ともよろしく(笑)。
次回は、ロンドン積雪再び・・・で、雪景色の第2弾いきます。
先日ロシアの方に会うチャンスがあったので尋ねてみたところ、Kitezhは「キテジ」と「キテジュ」の中間ぐらいの発音のよう。
殿下は英語環境で育っていて英語訛があるので「キテジュ」と発音しているように聞こえるということで(笑)、日本語カナ表記は「キテジュ」で通すことにする。
ロシア伝説上では、12世紀後半にウラディミール大公ゲオルギ2世が、ヴォルガ河岸に小キテジュ(Maly Kitezh)と呼ばれる街を建造したといわれている。後に大公は、スヴェトロヤ湖の美しい湖岸に大キテジュ(Bolshoy Kitezh)を建造する。
13世紀にモンゴル軍が来襲し、小キテジュはただちにバツ・ハーン軍に陥落する。小キテジュから大キテジュに逃れたゲオルギ公を追って、モンゴル軍が大キテジュの城壁にまでたどり着いた時、モンゴル軍が目の当たりにしたのは、全く武装されていない街で熱心に神に救済を祈る市民達の姿だった。すると、数限りない泉が大地から湧き上がり、驚くモンゴル軍の目の前で、大キテジュの街は次第に湖の中へと沈んでいった。最後に彼らが見たものは、大聖堂の屋根に輝く十字架だったが、それもやがて波間に消え失せていった。
この伝説は、リムスキー・コルサコフのオペラ「見えざる街、キテジュ」やさまざまな絵画で取り上げられている。<Wiki英語版「Kitezh」よりの荒訳>

The Invisible Town of Kitezh, Konstantin Gorbatov
「見えざる街、キテジュ」 コンスタンティン・ゴルバトフ 1913年

The Drown Town, Konstantin Gorbatov
「水に沈んだ街」 コンスタンティン・ゴルバトフ 1933年

名画と並べて出すのはおこがましいのだが・・・これは私の手になるオイル・パステル画。
去年の新年、カゼをひいて25年ぶりに熱をだして、しかし、寝ているのも退屈なので、ベッドに座って、
生まれて始めて描いたオイル・パステル画・・・と、さんざん言い訳しておこう(笑)。
「キテジュ幻想」
この絵を描いたきっかけは・・・「殿下の国は水に沈んだのですか?」と尋ねたところ、「実はね・・・。」と別ヴァージョンの話を教えてくれたからなのだ。―――
もともとキテジュは、ロシアの美しい湖畔の、地下に金鉱を持つ「漂う島」だった。
ヴィヤチェスラフ公の祖先一族がこの島を発見し、彼らに仕える錬金術師が発明したメカニズムで、この島を湖岸に固定してこの島に移り住んだ。そして、金鉱を背景に、豊かで高度な文化をもつ街を作り上げていった。その街は特には武装・防衛されてはいない。なぜなら、ひとたび「プリンス門」を閉ざして、「商人港」の木の桟橋を壊してしまえば、島自体が最強の砦となるからだった。
モンゴル軍がロシアを来襲したとき、モンゴル軍のバツ・ハーンはなんとしてもこの豊かで美しい島を征服したかった。時のキテジュ公も市民も、熾烈なモンゴル軍の包囲を生き延びることは不可能だと解っていた。そこで、最終決断がなされた・・・「碇を上げろ!!」。代々のキテジュ公と筆頭錬金術師にのみ、何百年と秘伝されてきたメカニズムが実行される・・・。
モンゴル軍が丘から大挙して湖岸を包囲した時、彼らの見たものは、ただ静かに祈り続けるキテジュの人々だった。すると、突然、島全体が静かに湖岸を離れて漂い始めた。そして、唖然とするモンゴル軍の目の前で、次第に水平線のかなたへと消え去っていったのだ、運命を風の手にゆだねて・・・。
それ以来キテジュ島は漂い続けていて、河でも海でも大洋でも、思いのままにどこへでも漂って行けるという話だ。なので、もし運がよければ、キテジュ国の人々が好みそうな風光明媚な水際に立っていると、キテジュ島に遭遇するかも知れない・・・。
(Kitezh was a floating island with a gold mine on a beautiful Russian lake. Prince Vyacheslav's ancestor found this island and his alchemist invented a way to "anchor" the island. And they built a wealthy and civilized town on it without special fortifications, because as soon as they closed the main "Prince's Gate" and destroyed wooden steps for the "Merchant Port", the island itself was its own strongest fort.
When the Tartars invaded Russia, Batu Khan definitely wanted to conquer this beautiful island. The Prince and citizens on Kitezh knew it is impossible to survive under their fierce siege. Therefore, the final decision was made.... "Release the anchor !!" which only the Prince and the head alchemist, who were initiated into it as a secret, could do, over some hundreds of years.
When Tartar troops surged down hills toward the lake they discovered that people in Kitezh were just praying calmly...
Then suddenly, the island started to float quietly,away from the shore of the lake, and in front of their amazed eyes, it gradually disappeared into the horizon. They just left their fate in the wind's hands...
It is said that the island of Kitezh can reach river, sea, ocean. It can float wherever they need or wish and have been floating ever since !!...
Therefore, if you are lucky enough, you may come across it somewhere near a beautiful shore-line which may be fond of the people of Kitezh....)
双頭の鷲はもともとローマ帝国に由来する。殿下の一族はビザンティン(東ローマ)皇帝の末裔に当たるので、このモチーフを継承している。
ロシアの最後の皇帝家ロマノフ家もこの紋章だが、中央がセント・ジョージ像。キテジュ公の方は、漂う島を繋ぎとめた碇。
また、鷲が持つのはロマノフ家の場合、王杖と宝珠だが、キテジュ公の祖先がリベラルな平和主義者であったために、十字架とオリーヴの枝に置き換えられている。
一番下の帯の部分に描かれた「モットー」は、「NUNQUAM DESISTRE」ラテン語で「Never stop (止まるな、進め)」の意味。

殿下は、普段は、間借りしているうちのリヴィングルームの一角で、いろいろと故国の執務をこなしている。
真面目なのだが、装飾美術やデザインの好きな殿下は、あまり実務に向いてはいないかもしれない(笑)。

いまどきのこととて・・・、たいていの業務はメールのやり取りで済ましている。
私のPCがラップトップだった頃は、殿下と共有していたが、私はデスクトップに切り替えたので、
ラップトップは殿下が引き取ってくれた。

初年度に大量に衣装を発注した「テイラー」こと、私への支払日。
私の提出した請求書に気前よく現金で支払ってもらったものの・・・
古代の金貨なので銀行に持っていったものやら・・・大英博物館に持っていったものやら・・・という話。

私の誕生日に、キテジュ特産ゴールドリーフ入りのボトルをいただいた。

キテジュ特産ゴールドリーフ入りのボトル。

これは去年のクリスマス前、殿下とジェスターはキテジュ国に帰省。
今年もしばらくすると、出発の時期がやってくる。

右上の彼の猫ミーシャの面倒を、彼のいない間見ている。
クリスマス・カードとプレゼントを私達に置いていってくれた。

ロシアの新年は、ユリアヌス暦の新年、つまり1月14日。
そのお祝いをすませると、直ぐに殿下達はLondonの下宿に帰ってくる。
猫のミーシャが喜んでいる。

二年前の夏キテジュ国で彼の写真集が出版された。
イギリスではBlurb Book Shopからオーダー可能。
来年も新しい写真集の出版が予定されている。
それまでは・・・殿下のすべてのイメージはこのFlickrセットで見てもらえる。

また時々、殿下の新しい写真がたまったら、登場していただく予定。今後ともよろしく(笑)。
次回は、ロンドン積雪再び・・・で、雪景色の第2弾いきます。
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Prince Vyacheslav of Kitezh (キテジュ公ヴィヤチェスラフ殿下)-1-
- 2010-12-19 Sun 10:27:28
- ヴィヤチェスラフ
周りの友人とFlickr写真の知人間では、ちょっとした有名人(?)なのだが、まだこの標本箱ブログには詰め込んでいなかった。うちの小柄な下宿人、Vyacheslav(ヴィヤチェスラフ)公を、今日はご紹介。
彼は身長67cmのBall-jointed-doll(球体関節人形)で、日本のアニメ系から流行りだした(と思われる・・・?)カスタマイズドール。しかし、彼の出身は日本ではなくて、韓国のLimhwaの、現在は製造されていない大型のモデルMano。体型や顔の輪郭が、あまり子供っぽくないバランスだったのでこのモデルを選んだ。顔自体は、後ろ頭に合う構造にして、前頭(つまり顔面)を完全にポリマークレイで私が製作した100%カスタム・メイド。なんとなく、ロシア~東ヨーロッパ系の顔をしていて、コスチューム・オタクの私の作る派手な「ご衣裳」を着ていただく・・・となると、これはもうビザンティン皇帝末裔のロシア貴族しかあるまい・・・というので、勝手にキテジュ公国の殿下ということに話がまとまった。
多分ロシア語の発音はキーテジに近いのだろうが、英人配偶者氏が名付け親になったため、英語式発音の「キテジュ」と我家では呼ばれている。その「お名前」というのは・・・、Prince Vyacheslav Gabriel Nikolai Domitrievich of Kitezh・・・略してヴィヤチェスラフ公、通称ヴィヤッチーなどとも呼ばれている。

これは一番最近の写真、雪の中でフォトセッション。
ロシア系ということで・・・雪はよく似合う。

これは2年前まだうちに来て間もない頃の殿下。
まだ目の最終微調整をしていなかった頃なので、ちょっと目がとろんと黒目がちで、子供っぽく見える。
この衣装は最初に作ったセット。

彼の大仰な肩書きの目的は・・・
ひとえに、このビザンティン・コスチュームを着せたかったから・・・ともいえる。2年前のクリスマス。

これは昨年のクリスマスで「完全版」。
Loros(ロロス)と呼ばれるデコラティヴな帯状の幅の狭いトーガを巻きつけて、
紫のガウンを羽織るのがビザンティン皇帝の正装。(このロロの名残は、大天使の図像にもいつも現れている。)

全身像では、ほぼ写る機会のないのが残念な、金糸刺繍の儀式用の靴。

ちゃんと彼の年賀状も有(笑)。Flickrではちょっとだけ人気者なのだ・・・。

去年の初めに、最終の目の微調整をした。
顔の裏の目のカーヴにより合うサイズの眼球で、かつ、成人の虹彩の比率に合うように、
眼球自体を多少カスタマイズ。
これだけでティーンエイジャーから成人に見えるようになるから、不思議・・・。

私のブラウスからリフォームした、夏服のセット。

ページやらジェスターもキテジュ国から合流した。

新しいコスチュームの発注。ジェスターは冬服を持ってこなかったので、お揃いで作ることになった。

出来上がり。殿下のコートはリヴァーシブル。

ジェスターも暖かくて満足。

これも去年の冬作った、裏アストラカン張りのコート。
自分で着るのも冬服が好きなのだが、作るのも冬用のコスチュームが、ついつい多くなってしまう。

今年の春に作った、豪華版夏服。
パリのマーケットで見つけた、ペーパーナイフを剣に改造。
ちょうど、グルジアのコスチュームで男性が帯びる剣と同じ位の比率になった。
この豪華な刺繍は・・・私がやったのではなくて、チャリティーショップで入手した
インド人女性用のサリーのブラウス部を改造したもの。
「最小限の努力で最大限の効果」が私の製作のモットー(笑)。

最後にもう一枚、先日の(今日の大雪ではなくて・・・)雪の日のショット。ジェスターと猫好きの殿下で作った「雪猫」。
殿下のコートは、ウサギの裏毛皮。私のウサギ毛皮のコートの裾を、トリミングした時の端切れをつぎはぎして作ったもの。
次回も殿下のエピソードを交えて、殿下の故国キテジュの伝説に関して・・・。
彼は身長67cmのBall-jointed-doll(球体関節人形)で、日本のアニメ系から流行りだした(と思われる・・・?)カスタマイズドール。しかし、彼の出身は日本ではなくて、韓国のLimhwaの、現在は製造されていない大型のモデルMano。体型や顔の輪郭が、あまり子供っぽくないバランスだったのでこのモデルを選んだ。顔自体は、後ろ頭に合う構造にして、前頭(つまり顔面)を完全にポリマークレイで私が製作した100%カスタム・メイド。なんとなく、ロシア~東ヨーロッパ系の顔をしていて、コスチューム・オタクの私の作る派手な「ご衣裳」を着ていただく・・・となると、これはもうビザンティン皇帝末裔のロシア貴族しかあるまい・・・というので、勝手にキテジュ公国の殿下ということに話がまとまった。
多分ロシア語の発音はキーテジに近いのだろうが、英人配偶者氏が名付け親になったため、英語式発音の「キテジュ」と我家では呼ばれている。その「お名前」というのは・・・、Prince Vyacheslav Gabriel Nikolai Domitrievich of Kitezh・・・略してヴィヤチェスラフ公、通称ヴィヤッチーなどとも呼ばれている。

これは一番最近の写真、雪の中でフォトセッション。
ロシア系ということで・・・雪はよく似合う。

これは2年前まだうちに来て間もない頃の殿下。
まだ目の最終微調整をしていなかった頃なので、ちょっと目がとろんと黒目がちで、子供っぽく見える。
この衣装は最初に作ったセット。

彼の大仰な肩書きの目的は・・・
ひとえに、このビザンティン・コスチュームを着せたかったから・・・ともいえる。2年前のクリスマス。

これは昨年のクリスマスで「完全版」。
Loros(ロロス)と呼ばれるデコラティヴな帯状の幅の狭いトーガを巻きつけて、
紫のガウンを羽織るのがビザンティン皇帝の正装。(このロロの名残は、大天使の図像にもいつも現れている。)

全身像では、ほぼ写る機会のないのが残念な、金糸刺繍の儀式用の靴。

ちゃんと彼の年賀状も有(笑)。Flickrではちょっとだけ人気者なのだ・・・。

去年の初めに、最終の目の微調整をした。
顔の裏の目のカーヴにより合うサイズの眼球で、かつ、成人の虹彩の比率に合うように、
眼球自体を多少カスタマイズ。
これだけでティーンエイジャーから成人に見えるようになるから、不思議・・・。

私のブラウスからリフォームした、夏服のセット。

ページやらジェスターもキテジュ国から合流した。

新しいコスチュームの発注。ジェスターは冬服を持ってこなかったので、お揃いで作ることになった。

出来上がり。殿下のコートはリヴァーシブル。

ジェスターも暖かくて満足。

これも去年の冬作った、裏アストラカン張りのコート。
自分で着るのも冬服が好きなのだが、作るのも冬用のコスチュームが、ついつい多くなってしまう。

今年の春に作った、豪華版夏服。
パリのマーケットで見つけた、ペーパーナイフを剣に改造。
ちょうど、グルジアのコスチュームで男性が帯びる剣と同じ位の比率になった。
この豪華な刺繍は・・・私がやったのではなくて、チャリティーショップで入手した
インド人女性用のサリーのブラウス部を改造したもの。
「最小限の努力で最大限の効果」が私の製作のモットー(笑)。

最後にもう一枚、先日の(今日の大雪ではなくて・・・)雪の日のショット。ジェスターと猫好きの殿下で作った「雪猫」。
殿下のコートは、ウサギの裏毛皮。私のウサギ毛皮のコートの裾を、トリミングした時の端切れをつぎはぎして作ったもの。
次回も殿下のエピソードを交えて、殿下の故国キテジュの伝説に関して・・・。
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