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アセンブラ-ジュ・オブジェ Archive

Reliquary(レリカリー)オブジェ・シリーズ- 2016

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あ"~、途中まで書いて「下書き」してたつもりが、なぜだか「公開」になってた・・・。やっとちゃんと、書き終わらせたですよ。

*********


今年前半なんだか、雑用まみれで忙しくて、なかなか「自由制作」の時間がとれなかったのだけれど、ホリデー前の2-3週間を費やして、件の「内なるシュヴァル」症候群発症。かなり無意味なものを、ボツボツ造りたくなってしまう。
なにしろ、アムスやブラッセル、ノルマンディーでいろいろ材料的なるモノを仕込みしてきているので、材料のまま積んどくのもナンだし、できてきましたよ、Reliquary(レリカリー=聖遺物)シリーズの新作。
多分・・・年に一度しか、まとめて制作するチャンスがないと思うので、今回のは2016年版ということに。
そのシーズンは、夏が中々具合がヨロシイ。塗料や、ボトルの中の小物たちを固定している、某ミネラルの乾きが格段にいいので。
これからも、夏の年中行事になる・・・かも?


Relic-66, 62, 65
Relic-66, 62, 65
Relic-66 £145 (115 x 60 x 60 mm)
Relic-62 £145 (190 x 65 x 55 mm)
Relic-65 £120 (160 x 80 x 80 mm)

リサイクルガラスで作られた小さなボトルは、アムステルダムより。
メタルのベースは、ブラッセルののみの市、
トップのサンゴたちは、メヘレンの石屋さん、
シェルの中の、70年代プラスチックのマリアかあさまは、
ノルマンディーのブロカン市でゲットしたものに、
少しペイントを加えた。
・・・とまぁ、去年から今年にかけてウロウロしたのは、
ことごとく、こーいうオブジェになるための材料を、
回収して回っていた・・・というか、
リクルートして回っていたというか・・・。

Relic-62 -detail
Relic-62
マリアかあさまクローズアップ。
後ろに適当にリーフ・サンゴをくっつけたら、
なんとなくハート型になって、愛らしいことに。

Relic-65 detail
Relic-65
2つ上の写真の右側、ピンクのサンゴのレリカリー、
ボトルのクローズアップ。

Relic-65, 60, 58
Relic-65, 60, 58
Relic-65 £145 (160 x 80 x 80 mm)
Relic-60 £160 (230 x 95 x 95 mm)
Relic-58 £160 (180 x 80 x 70 mm)

左右のボトルはアムスより、
中央のヴィンテージ薬品ジャーっぽいものは、アントワープ。
その中にはやはり、70年代ヴィンテージの、マリアかあさま。

Relic-58 detail
Relic-58
右のグラスジャーの中のクローズアップ。
サンゴやら、パールやら、
錬金術師のような王様(?)を描いたカードやら。

Relic-66, 55, 64
Relic-66, 55, 64
Relic-66 £145 (115 x 60 x 60 mm)
Relic-55 £230 (260 x 100 x 100 mm)
Relic-64 £150 (180 x 60 x 55 mm)

真ん中のトップのクロスは、ポリマークレーで作ったもの。
中心は、インド製で、魚の刻まれたグリーン・フローライト。
パールとロック・クオーツが取り囲んでいる。
右のRelic-64のトップは、サンゴに見えるけれど、
これはカルサイトの結晶体、同じくメヘレンの石屋さんより。

Relic-55 detail
Relic-55
上の写真真ん中の、Relic-55のクローズアップ。
リサイクルグラスなので、気泡が混じっていて、
それが古代ガラスのような味わい。
サンゴ2種と呪文(ウソ・・・笑)、スモーキークオーツの
薄片を貼り合わせて、木のようにしたものやら・・・。

Relic-61, 59, 60
Relic-61, 59, 60
Relic-61 £155 (200 x 80 x 80 mm)
Relic-59 £130 (240 x 60 x 50 mm)
Relic-60 £160 (230 x 95 x 95 mm)

マリア母様シリーズ。
左Relic-61のトップは、アラゴナイト結晶体、メヘレンの石屋さんで遭遇。
ボトルはアントワープ、中の70年代フィギア・マリア母様は、
ノルマンディーののみの市より。
真ん中のフィギアのガラス・ボトルは、
ルルドの聖水が入っていたもの。
ノルマンディーのブロカンで、昨年入手。
アフォフィライト結晶を真ん中に置いた、パールのクラウンを着けた。
この、アフォフィライト結晶、どの角度から見ても、
不思議なほど輝いて見える。
そういえば、左右のヴィンテージ・プラ・フィギアのマリア母様達、
どちらも「夜光性」の素材が入っているようで、
暗闇では微かにグリーンに浮かび上がって見える。

Relic-59 detail
Relic-59
その、アフォフィライト結晶のクラウン。
ボトルの中には、サンゴやら、パールやら、
フェザーが封じ込められている。

Relic-51, 44
Relic-51, 44
Relic-51 £150 (230 x 90 x 90 mm)
Relic-44 £135 (230 x 65 x 65 mm)

ブレッシング・ハンド(祝福の手)2種。
どちらもハンドは、自分で原型をおこして、
ポリマークレイに型取りしたもの。
左Relic-51のボトルも、アムスのリサイクル・ガラス・ジャーで、
中ではスモーキークオーツの薄片が、
育っている・・・ように見える。
右Relic-44は、実は2015年夏のロット。
なーんとなく、手首が寂しかったので、
パールのブレスレットを着けて、新たに撮影しなおした。
このガラス容器は、壊れたオイルランプのホヤをリサイクルしたもの。
ビーチグラスやら、パールやら、クオーツが生えている。

Relic-51 detail
Relic-51
クローズアップ。
スモーキークオーツ、サンゴ、フェザー、巻物、
金色のクロスは、ポリマークレー製。

Relic-44 detail
Relic-44
クローズアップ。
これがその、ホヤのリサイクルの方。
中は、ビーチグラス、フェザー、パール、サンゴなど。

Relic-64, 53, 57
Relic-64, 53, 57
Relic-64 £150 (180 x 60 x 55 mm)
Relic-53 £175 (280 x 200 x 90 mm)
Relic-57 £130 (190 x 65 x 65 mm)
真ん中は、メヘレンでPおじさんの仕入れ便乗で入手した、
ゴシック・オーナメントが中心。
最初17世紀もの?かと思ったけれど、
切ってみたら、ソフト・ウッドだったので、
19世紀のゴシック・リヴァイヴァルのような気がする。
17世紀モノだと、ハード・ウッドなんじゃないかな?
(イギリスとコンチネンタルはまた違うような気もするし・・・)
これは今回Pおじさんの知識を借りることに。
咥えているのは、ヴィンテージのシャンデリア・クリスタルに、
自分の撮った写真を、ディカル(写し絵?)で転写したもの、
サンゴ、フェザー、パールなど。
右、Relic-57にも、ヴィンテージお守りマリア母様入り。

Relic-57 detail
Relic-57
クローズアップ。
他にも、クオーツ、サンゴ、パールなどを封入。

Relic-53
Relic-53
ゴシック・ガーゴイル君クローズアップ。

Relic-66, 54, 62
Relic-66, 54, 62
Relic-66 £145 (115 x 60 x 60 mm)
Relic-54 £120 (350 x 130 x 70 mm)
Relic-62 £160 (190 x 65 x 55 mm)
真ん中は、ガラスのヴィンテージ・パーツの中に、
スィートピーのドライフラワー花びらが封じこめられている。
その上に貝のように見えるけれど、カルセドニーの結晶体。
それを洞窟に見立てて、洞窟の聖母風に、
ヴィンテージお守りマリア母様と、苔を。
基は、メタルの小さなキャンドルスタンド。

Relic-54 detail
Relic-54
クローズアップで。

Relic-52pair, 63
Relic-63, 52(pair)
中央、Relic-63 £155 (180 x 80 x 80 mm)
後ろ、Relic-52ペア £240 ペア(220 x 50 x 50 mm)
中央前Relic-63は、ガラスのリキュールグラスと、
小さなガラス・キャンドルスタンドを組み合わせて、
中にラナンキュラスや、スートピーのドライフラワー
花びら、苔やパールを封じ込めている。
ブラッセルののみの市で入手のメタルパーツを、
モンストランス風に使って、その昔作った、
ビザンティン風天使の入ったガラスカボションや、パールで飾る。
後ろのRelic-52はペアの作品。
ここにもドライフラワーやパールが収められて、
トップはサルベージ・シャンデリア・クリスタルに、
デュカル・プリント、パールとフェザーを添えたもの。

Relic-52pair detail
Relic-52pair
ディティール。

Relic-63 detail
Relic-63
ディティール。

Relic-56, 57
Relic-56, 57
Relic-56 £145 (190 x 90 x 90 mm)
Relic-57 £130 (190 x 65 x 65 mm)
左のRelic-56のトップは、アメジスト石。
リサイクル・ガラスボトルに、樹脂製のフィギィアが入っている。

Relic-56 detail
Relic-56
ディティール。
フィギィアはギリシャ神界から、アポロ。
苔やパールに取り巻かれている。


今回はトータル16アイテムを制作。 以前に比べて、小型で中身が濃くなってきた傾向あり。なので、送りにも耐えることができるようになってきた。
秋の新作発表の頃には、同時進行でEtsyショップにデビューする・・・かも、な、予定です。
もし、気になるものがあれば、それまででもお問い合わせくださいね。
明日、27日から、8月17日まで、ノルマンディー・ホリデーでアトリエにはいませんが、メールには対応できる・・・予定なので。
希望的観測では、ブログもUPしたいのだけれど、今年はじめて使うMifiの会社なので、Netへの繋がり具合が、行ってみないことには、やってみないことには、皆目不明。
うまくいきますように・・・。

では皆さんも、楽しい夏をお過ごしくださいー。





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Reliquary(レリカリー)オブジェ・シリーズ新作

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UKの方は、気温が20℃前後の、いまひとつやる気のない典型的な北ヨーロッパの夏を、だらだら邁進中(自分内ベスト気候だけど^^)。・・・ってことは、大抵天候のシステムが真逆になる、日本側は猛暑到来かと(?)
暑中お見舞い申し上げます・・・ですよ、まったく。

美しき夏のイングランド・・・な話に入る前に、暑苦しい(笑)オブジェの新作のご紹介標本箱。
前回2月に「Reliquary(レリカリー)オブジェ・シリーズ」として、第一ロットが完成した。<標本箱はこのページ> いくつかは、Kotomiジュエリーの取引先に、ディスプレイ用に持ち込まれていったり、購入いただいたりしたので、ウチの中が少し手薄に。そうしたら、また作ってしまった、第二ロット。せっかくなので、お披露目しようかと。


Relic-49, Relic-46, Relic-42
Relic-49, Relic-46, Relic-42
別に夏を意識してサンゴ風になっているわけではなくて、
取引先のTown House(タウン・ハウス)の、
「キャビネット・オブ・キュリオシティー」テイストに合わせて、
サンゴ型デザインのものばかり持って行かれてしまい、
ウチ用がなくなってしまったので・・・。
ファン状のサンゴは天然のもの。
枝状になっているのは、私がエポキシ樹脂でハンドメイド。


Relic-49-detail
Relic-49
中はクオーツ・クリスタルやら、サンゴやら、呪文(ウソ・・・笑)やら。
某ミネラルで固定するのだけれど、夏なので乾きが早い早い。
作業がはかどることこの上なし。
前回の、真冬制作とえらい違い。


Relic-42-detail
Relic-42
42番の中身も、サンゴに羽と文字。


Relic-46-detail
Relic-46
46番のクレストには、ぽろんとした大型の淡水パールが付いている。


Relic-46-detail
Relic-46
ボディの中身は、バラとひまわりの花びらのドライフラワー、
写真では見えないけど、白パールも。
この子達は固定されていないので、中で動く。


Relic-50
Relic-50
もう一つ天然サンゴと羽がクレストになっている、50番。
真ん中は夏物の追加ペンダントになるはずだったのに、
ここにちょうど収まりがよくて、くっつけられてしまった。
ちなみに今回は、ジュエリー取り外し式のものはなくて、全部固定されている。


Relic-50-detail
Relic-50
中身は天使君と、羽・パールと、この角度ではちょっと見えないけど、
大型のクオーツ・クリスタル。


Relic-45, Relic-49
Relic-45, Relic-47
左45番のトップは、クリスタル・シャンデリア・パーツ。
右47番のトップは、大型のクオーツ・クリスタル。


Relic-45-detail
Relic-45
45番のボディのボトルは大きいので、
サンゴ、羽、クオーツ・クリスタル、juniper(ジュニパー)の枝、
ビーチ・グラスにパール、と、盛りだくさんに詰まっている。


Relic-47-detail
Relic-47
47番のボディの中には、マグダちゃん(かな?)と、
クオーツ・クリスタルが、メタリックな天然石(名前を知らない・・・)とともに。


Relic-48, Relic-47
Relic-48, Relic-47
47番と、まるでペアのような、48番。


Relic-48-detail
Relic-48
こちらの方は、中身はナチュラルで、
貝、サンゴ、羽にビーチグラス。
鳥の足みたいなものは、私が樹脂で作ってみたモノ。


Relic-43, Relic-44
Relic-43, Relic-44
左43番のクレストは、レリーフの入った、ヴィンテージのシャンデリアパーツ。
右44番のボトル部分は、アンティーク・オイルランプのチムニー(日本語だと「ホヤ」?)。
棚から落として壊れてしまったものを、アップサイクルしている。


Relic-43-detail
Relic-43
43番の、シャンデリアパーツ部分。


Relic-43-detail
Relic-43
ボディはアンティーク・ボトルに、白セージ、ひまわりの花びら、
ゴールド色ののガラス片。
これも固定していないので、中で動く。


Relic-44-detail
Relic-44
44番のトップの、ブレッシング・ハンド(祝福の手)は、
自分で制作したオリジナルから、ポリマー・クレィで型起こし。


Relic-44-detail
Relic-44
元チムニーの中は、ビーチグラス、パール、羽、文字。


Relic-41
Relic-41
最後は、ちょっと異色の41番。
凹面鏡を見つけたので、
エポキシ樹脂のハンドメイド・サンゴをスタンドに。


Relic-41-detail
Relic-41
その、ディティール。


Relic-41, Relic-46, Relic-42
Relic-41, Relic-46, Relic-42
サンゴ組41番、46番、42番。


ウチ用に・・・と思いつつ、所望されるとイヤとはいわない性格なので(笑)、販売もしている。
Etsyショップにも出展したいと思いつつ・・・、しかし、雑用にかまけて、これはまだ果たせないでいる。 今回のロットは、やや小型(15-30cm高さ)で、海外送付にも耐えられるはず(参考までに価格帯は£100~£160)。
もしご興味の方は、お問い合わせくださいね^^。










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Reliquary(レリカリー)オブジェ・シリーズ

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アムスの話・・・とか言いつつ、その前に、作品お披露目つながりで、件の「シュヴァル症候群」の残していったモノ達のご紹介を。
Relics(レリックス)とかReliquary(レリカリー)オブジェ・・・とかなんとか適当にシリーズ名をつけている。なんとなくモンストランスとか聖遺物容器になんとなく似ていて、自分的にも(クリスチャンでも、カソリックでもないのだけれど)聖遺物のフォルムに意味もなく惹かれているので。
容器の内と外で分別される、複数次元の可能性に興味がある・・・なんちゃって、小難しいことを書いて、コンセプトの部分はウヤムヤにしておく。 勝手に出来上がってきただけ・・・実は(笑)。
私もPおじさんと同類の「コンセプト嫌いのモノ創り」。 作者の「想い」とは別に、作品はひとり歩きしていくものなのであって、オーディエンスがそれぞれの「印象」や「ストーリー」を紡ぎ出せばいいだけのこと。 作家のコンセプトの能書きという教科書・参考書などは、あえて提示しようとは思わない・・・、なーんて、閑話休題(笑)。

Relic-25, Relic-26, Relic-24
手前の2つ(Relic-25, Relic24)は、ジュエリーが取り外し可能。

Relic-40
例えば、Relic-40もジュエリー取り外し可能で、

Relic-40
こんなふうになっている。

Relic-32, Relic-26, Relic-27
Relic-32, Relic-26, Relic-27

Relic-32, Relic-29, Relic-33
Relic-32, Relic-29, Relic-33

Relic-31
Relic-31

Relic-31
Relic-31ディティール。

Relic-31
Relic-31のガラス容器部分。
中には、シェルやら、メタルのパーツやら、サンゴやら、
ただただ、質感とカラーだけで詰込まれている。

Relic-10, Relic-09, Relic-11
Relic-10, Relic-09, Relic-11

Relic-14, Relic-12, Relic-13
Relic-14, Relic-12, Relic-13

Relic-17, Relic-16, Relic-18
Relic-17, Relic-16, Relic-18

Relic-05, Relic-04
Relic-05, Relic-04

Relic-15, Relic-13
Relic-15, Relic-13

Relic-36, Relic-04
Relic-36, Relic-04

Relic-21, Relic-20
Relic-21, Relic-20

Relic-08
Relic-08

Relic-08
Relic-08ディーティール。

Relic-21, Relic-02, Relic-22
Relic-21, Relic-02, Relic-22

Relic-37, Relic-38
Relic-37, Relic-38

Relic-42, Relic-41
Relic-42, Relic-41


件のシュヴァル氏、忙しく立ち働いた後、きれいに部屋を掃除して、ひとまず別界へ帰っていったような・・・。
困るな-、また部屋中オブジェだらけになったじゃないか・・・ってボヤいていたら、ジュエリーの取引先スピタルフィールドのTown House(タウン・ハウス)のオーナーが、写真を見て「置いてみてはどう?」と声をかけてくれた。
なので、すでに10体(なんで・・・「体」なのか?よく解らないけれど、この子等は「一体、二体」なのだった)納品済み。
「まとめてディスプレイしなきゃインパクトがない。」とのご指導に従って・・・、後10体が、また今週に納品予定。
また後日、ディスプレイされたところも標本箱に詰め込むことに。

ここしばらく、納品と撮影が重なってて、ぱっつんぱっつん。標本箱更新遅れ気味になりそうだけれど・・・。



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内なるシュヴァル

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って、タイトルは一体なんのことかと、まったく意味不明のことと。
「シュヴァル」というのは、「シュヴァルの理想宮」を創りあげてしまった、19世紀(~20世紀の初頭)のフランスの郵便配達夫、Ferdinand Cheval(フェルディナン・シュヴァル)のこと。

自分の中にも、小規模ながら、このシュヴァルが住んでいて、時折、それも10年や20年に一度、ムクムクと意味のないものを作らずにはおれない、パッションといえば聞こえはいいけれど、オブセッションのようなものが頭をもたげてくる。

理由など殆ど無くて、「鬱」になる人がいるかと思えば、私の場合はこの「シュヴァルという症状」が出てくるのだった。そしてそれが唐突に始まったのが、この9月頃。
30歳の頃にも、契約デザイナーを数年間勤めていた、アクセサリー会社との契約が更新されずに、つまり半失業状態になった時に、この症状が出た。金はないけど時間があるのをいいことに、新聞紙が材料のパピエマシェ(張り子のこと)のデコラティヴ・オブジェで、部屋中を埋め尽くしたい衝動に駆られて・・・、モクモク作り始めたら・・・、結果、オブジェ・アーティストにもなってしまった(笑)。
今回は、下請加工君・フランシスの事情で、約一年分前倒しで作りこみを終えたら、ぱっかり時間のある秋がやってきた。そうしたら、今回はパピエ・マシェではなくて、ポリマー・クレイやら樹脂やら、いろいろな素材を駆使して・・・、小さなオブジェ、というか、自分ではRelics(聖遺物)と呼んでいる「モノ」達が、勝手に向こうからムクムク湧き上がって、出てきたいものだからどうしようもない。
まだまだネタは尽きなくて、次の(次の)シーズンのジュエリーを作りこみ始める、来年3月頃まで、シュヴァルは居座るつもりらしい。
なので、まだまだ途中経過。近頃、これと近所ジム通いとで「世捨て人」になっている近況レポート、ということで・・・。


Work-in-Progress
部屋の中から・・・いろいろなガラクタが集まってきた。

Work-in-Progress
ジュエリーに使った後の半端物の石やら・・・、

Work-in-Progress
気に入ったレア物のパーツは、シリコン型をとって、
樹脂やポリマークレイでファクシミリを作る。

Work-in-Progress
自分で原型を彫りだすものもあり。

Work-in-Progress
バスルームに山積みになっていた、
ヴィンテージ・ボトル達も引っぱり出される。

Work-in-Progress
で、何になるかというと・・・、

Work-in-Progress
Monstrance(モンストランス)?(笑)。

Work-in-Progress
どうなりたいのか、私にもよくわからない。
私の役割は、ただ集まってきたもののバランスを見て、構成するだけ。
このあたりの制作プロセスは、
以前のRevamp(リヴァンプ)ジュエリーとちょっと似ている。

Work-in-progress

Work-in-progress

Work-in-Progress
なぜこの子達に、小さな腕が出ているかというと・・・、
持ってもらうものがあるからで・・・、

Work-in-Progress
持ってもらうのは、やはりKotomiジュエリーでしょう。
この子は・・・そうそう、フィレンチェから持って帰ってきた、
パーツたちが合体したもの。

Work-in-Progress
左の後ろは、ほとんどタワー・モンストランス。

Work-in-Progress

Work-in-Progress
以前クロネコ・コレクションが林立していたエリアを片付けたと思ったら、
今度はオブジェが林立しただけ。

Work-in-Progress

Work-in-Progress
また来年、「シュヴァル症候群」が一段落したら、
一つ一つキチンと撮影する予定。
いまのところ、シュヴァルに追われて、
写真もままならず・・・な、状態なのだった。


余談:もう一つの「世捨人」の原因、の、ジム。

Nuffield Health Surbiton
中は撮影禁止なので、外側から。
ヴィクトリアンの浄水場を転用したもの。
家から徒歩5分が幸いしてか・・・
シュヴァルの合間に、まだジム通いは続いている^^。





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