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Staying le Chateau 2019 (ル・シャトー滞在中 2019)-3- 農業編

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2019-08-06 Tue 07:41:55
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ノルマンディー、ル・シャトーのアネックスより、ホリデー・レポート復活です^^。
この前書いていたように、レンタルWifiのスピードが、今年も激ダウンしてしまって、ほとんどNetに繋がらない状態になっていたのだけれど、今年のWifi借主のDanaさんが、Wifi会社に問い合わせてくれて、先方で調整してもらったら、スピードアップ・・・したと思ったら、また落ちて、また問い合わせて・・・を繰り返している間に、ホリデー先でログインしようとしているせいか、標本箱のメインの方のFC2に(FC2版と、モバイルで見ても醜くないBlogger版の2つ同じ内容のものを、コピペで作っている)、ログインできなくなって、アカウントをフリーズされてしまい・・・、それをまた問い合わせて、解凍してもらって、今日ようやく管理ページにたどり着いた次第。はぁ、やれやれ・・・ホリデー先で何やってんだか・・・。
しかし、ホリデーというか、我々の場合、これはもはや「ワーホリ」、今年もPおじさんの庭仕事などなどを連日お手伝いしております。

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スーパーでガーデナー・エプロンと、自分専用の
園芸ばさみを買ってきて、装備万全、ホリデー・ガーデナーの出動。


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まずは庭仕事第一弾。
前々回の最後に、ジムとして使えるように、床を掃除したプレソワ・バーン。
その北側の壁にはびこるアイビーの除去。
上がBeforeで、下がAfter。
途中貼られているスレートと壁の間をつたって、
伸びている先は取り除けなかったけれど、
下の茎を切ってしまったら、その先は自然と枯れていって、
いつか風化してしまうので、なすがまま置いておく。

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ルシャトーの4ヘクタールの敷地内からは、
木の切ガラが連日出る。
コンポスト作りきれない、薪にも使いきれない量なので、
それを集めてきてはどんどん燃やす。

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切ガラ集めするおじさんのお手伝い。

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ウィール・バロウがガーデンチェアのおじさん。

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なんだか結構腹筋要りそうだけど・・・(笑)。

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Danaさん撮影の、くつろいでいるおじさんを火にくべようとする悪い小人さん。
(おじさんが全然重くて、持ち上がりませんでしたとさ。)


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私が切ガラ集めと焚火の見張り番をしている間に、
おじさんとDanaさんは、枯れたアイビーに覆われた、
その昔のレンガ壁の発掘作業開始。
最初興味本位で、これぐらい発掘してみたPおじさん、
そのままハマってしまってその結果、数日後には・・・、

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廃墟風のレンガ壁が全面的に出現。
やはりホリデーで例年滞在する、オランダの友人に、
ちょっとだけ修理してもらって、
廃墟壁をあらたなガーデン・フィーチャーにするつもり。


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この日の訪問者は、Pおじさんというより、
おじさんの庭のリンゴ達に用事。
アブロヴィル・アップル・サイダー製造元のクリフさんが、
Pおじさんの庭の今年のリンゴ達の様子を見に来た。

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というと、ビジネスっぽいけれど、
実はクリフさんのアップルサイダー作りは、
本業の弁護士さんをリタイアした後の趣味・・・、
とはいうものの、どんどん凝っていってしまって、
Tシャツから・・・、

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サイダーのレーベルまで、
ブランド・コンセプトが貫かれて・・・しまった次第。
Kotomiジュエリーを以前扱ってもらっていた、
London, Spitalfields, Town House (タウンハウス)のオーナー、
フィオナさんのダンナさまでもある。

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手にしたメモには、ルシャトーのリンゴの木分布図。
リンゴの木には、食用リンゴ、料理用(お菓子用)リンゴと、
サイダー用のリンゴの3種類がある。
食用リンゴは甘味と酸味があって、
料理用リンゴは酸味(そこに砂糖を足してお菓子に使う)があるので、
サイダー用にはすっぱすぎる。
で、サイダー用アップルには渋みがあって、
それがサイダーになった時の「コク」になるのだそう。
というような話を、いろいろ教えてもらった。


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一番最近の庭仕事はこれ、
お堀の中に沈んだ落ち葉をすくって、
夏の暑い天候でどんどん増えてしまった水草を取る。

この作業は大きな釣り用の網ですくうのだけれど、
お堀の中にいるサラマンダー(イモリ)やゲンゴロウ、
ヤゴなんかも一緒に捕獲されてしまう。
この引き上げられた泥+枯葉を掘り返して、
その子たちを救出するのは、生きもの好きのDanaさん担当。
救出されてお堀に戻される前のサラマンダー君の
イメージ(Danaさん撮影)は<このページ>に。
(苦手な人も多々あり・・・と思うので、リンクで。)

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これが、Afterなんだけれど、
この後すくった落ち葉がほぼ乾いてきたら、
これらを堆肥にするべく(いい堆肥になるそう)
コンポストヒープに移動させるという作業が残っている。


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ルシャトー本館裏に植えられているレッドカラント。
今年は例年になく大豊作で、実もいつもより甘い。
これを片っ端から収穫せよとのお達し。

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(Danaさん撮影)
これは初日の収穫。バケツ一杯ぐらいある。

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初日の収穫分でフルーツ・ソースを作ったら、
めっぽう美味しかったそうで、また再度の収穫でとりつくした分。

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Danaさん購入の可愛い絵付け皿に、そのまま盛ってみたところ。
美し。


IMG_20190802_075532-01
暑い日々が続いたかと思ったら、
霧の肌寒い朝がやってくる。
それでも午後からは天候が回復して、

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ルシャトーの隣の麦畑は刈り入れまっただ中。

20190803200038_IMG_8697-01
その数日後には、麦わらロールを作るマシンが入ってきて、
刈り取って置かれている麦わらを集めて回る。
この後このロールは回収され、
雨の当たらない農家の納屋に収納されて、
冬の間の牛の食物になる。

その畑に、人気がない日曜日に出没した者たち・・・。

IMG_1914(1)
(Danaさん撮影)
反対側の道路に車が走ってこないか(ひと目がないか)、確認して・・・、

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(Danaさん撮影)
畑とルシャトーの間のフェンスが破れているところを抜け・・・、

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(Danaさん撮影)
重いので途中休憩、私はサイド・プランクでストレッチ。

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(Danaさん撮影)
ルシャトーの玄関前へ。

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(Danaさん撮影)
おりゃーっと、立てて・・・、

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(Danaさん撮影)
出来上がり。
って、窃盗ではなくて、次の日曜のパーティーの
野外テーブル用に「借りてるだけ」。
パーティーが終わったら、また転がして返すそうです。
帰りはパーティーに来た友人達の男手で、
転がしていっていただきたい。

というような、呑気な滞在もあと一週間。
Wifiの具合が不安定なので
(これを書いている途中にも、コネクションが落ちて、
書いていた分が吹っ飛んだかと冷や汗が出た・・・。)
多分、ロンドンに戻ってから、次回更新予定です。






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Staying le Chateau 2019 (ル・シャトー滞在中 2019)-2-

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2019-07-29 Mon 15:00:39
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Le Chateau 滞在中の標本箱を、アネックスからゴキゲンで更新できたのもたった一回だけ。昨日から突然また、トラベルWifiのコネクションが落ちて、アネックスはほとんどNet不毛地帯に・・・。
トラベルWifiの会社に問い合わせてはいるものの、田舎でシグナルが弱いですからね、といわれておしまいだと薄々はわかっているのだった。
そんなわけで、やはり今年も、標本箱はホリデー休暇に入ります。
また8月13日にハイスピード・コネクションの、ロンドンの自宅に帰ってからの更新になります。

それでは、暑中お見舞い申し上げます。みなさん、楽しい夏をお過ごしくださいね。


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Staying le Chateau 2019 (ル・シャトー滞在中 2019)-1-

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2019-07-26 Fri 16:05:53
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ただいま、例年恒例の夏休み、ペーターおじさんのル・シャトーに滞在中。
トラベルWifiのスピードが、今年はまずまず飛ばせているので、滞在記をアネックスより。

23日(火)にロンドンからユーロスターで移動したのだけれど、今年は水星逆行中かというぐらい、マイナーなトラブル続き。
まず、ウチの最寄り駅Surbiton(サービトン)から電車に乗るのに、駅のプラットフォームに上がるリフト(エレベーター)が故障中。
17キロのスーツケースを引き上げて、階段を昇る。
例年より1週間ばかり早い移動だったためか、ユーロスターの待合はホリデー・トップシーズンの家族連れで激混み。
乗り込んだユーロスターは、ユーロトンネルを抜けて、フランス本土に入ってしばらくすると、停車して動かない。ユーロスターのAPPで調べてみたら、鹿を轢いたとかで、車両の点検に30分近くかかって、結果40分遅れでパリ・ノード駅に到着。
(いや、そもそも、フェンスでガードされているはずのユーロスター線路内に、どうして鹿がいたのか???)
タクシーで、ノード駅からモンパルナス3駅に向かう途中も、渋滞だらけで、挙句の果てに、モンパルナス3駅へアクセスする道が交通事故で閉鎖されていて、やむなく駅近くのホテルに付けてもらって、そこから歩く。
モンパルナス3駅から、Flers(フレア)への列車も、Argentan(アージェンタン)を過ぎて、Flersに着く前にのろのろ運転になって、結果、15分遅れ・・・。ともあれ、駅でおじさんにピックアップしてもらって、着いてよかったルシャトー。


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それでもって、移動日とその翌2日は激夏日。
北フランスのノルマンディーで38℃越えって過酷。

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到着した夜は、おじさんがハムメロンとトマトスープを用意してくれていた。
暑いので、どちらも冷製。
全体に遅れ気味の移動で、いつものように、
モンパルナス1駅で晩ごはんを調達できなかったので、
たすかったー。

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去年の夏のミミダニから、耳、目、口に炎症が広がって、
とっても体調の悪かった城主プシャ。
まだ完治というわけではないけれど、
一時はもう会えないかと思っていたので、
ずいぶん持ち直した方かな。
ただ、トラ柄だったのに、すっかり白髪になってしまった。
猫もこんなに白髪になるって知らなかったな。

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ホリデー相棒のDanaさんが、インスタ・ストーリーズにアップした、
師匠と丁稚と、その奥に城主プシャ。

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翌朝のルシャトー。
新しく買ってきたPlumbago(プルンバゴ=ルリマツリ)の苗がテーブルの上に。

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朝ごはんも全く入手できなかったので、
再びおじさんにごちそうになる。
夏の間は、食事はいつもガーデンルームで。

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おじさんとプシャ。

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今日もいいお天気の夏日。

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スーパーマーケットに、滞在中の食品や
生活用品の買い出しに行った後は、
しばらくルシャトーを散策。

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エキジビション・ルーム。

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庭からの木漏れ日の下の、おじさんのアートボックス。

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これはどうやら、最近のお買い物。

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いつもながらステキな正面階段。

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材料倉庫で殿堂入りを待っているアンティーク素材たち。

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アトリエを覗いてみた。

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その後は、これまた恒例の餃子大会。
餃子好きの私たちが、思う存分餃子を食べんがために、
いつでも滞在の初日に、おじさんを巻き込んでの、餃子三昧。
皮はロンドンから持参で、中身はフレアのスーパーで調達。

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堪能しました。

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翌日は朝から、庭をさまよって、ブーケを作る。
これは、アネックスの私たちに。

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で、メインの目的は、おじさんのお友達、アランさんに
この日はランチに招かれているのに、昨日の買い出しで、
手土産を買っておくのをすっかり忘れていた。
やむなく早起きして、ブーケを作っていた次第。

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着いた先は、インテリア・デコレーターのアランさん邸。

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最近パリのブロカンテから、(インテリア・オーナメントとして)入手した、
パレード用の被り物を、実演してくれるアランさん・・・、
この美邸のオーナーなのに、気さくすぎ(爆)。

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おじさんの仲良しのティエリー氏も参加で、
庭の木陰でランチ。

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夏野菜とベーコンのキッシュとサラダ。
ごちそうさまでした。

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その後は、庭をいろいろ案内してもらう。
近頃庭仕事に深入りしてきている私は、
うちと同じような木陰の庭の部分で、学ぶところ多々あり。
日陰の庭でもこんなに素敵に、デザインできることがわかって、
暗闇に一条の光が・・・(笑)。

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さて、その翌日の今朝は、朝から雨模様。
気温も20℃前後まで、一気に下がる。

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移動日以来、ぐだぐだしては食べてばっかりで、
これでは体重がマズイ。
ジム代わりに使っている、アネックスの傍の、
プレソワ・バーン(その昔のリンゴ絞り機用の納屋)の床を
大掃除して、ヨガマットを敷いたり、ズンバ(私)バレエ(Danaさん)
の練習部屋に復興させるべく・・・、立ち働いておりました。
右側はDanaさん撮影の、往年のPunk時代を彷彿させる、
ワタクシです(笑)。

ではまた、写真がたまってきたら、標本箱に詰め込みますね。







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Peter Gabriëlse's Le Chateau in Dutch magazine (オランダの雑誌に掲載された、ペーターおじさんのル・シャトー)

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2019-05-22 Wed 08:00:00
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今回はミニ標本箱で、オランダの雑誌に掲載されたペーターおじさんとル・シャトーの話。
実は、写真は全部私の撮ったものですよ^^。
昨年の10月の終わりに、おじさんから頼まれて、オランダのインテリア・ジャーナリストに、箱作品の写真をいくつか送ったことがある。その後、Herenhuis 誌がとても興味を示したということで、追加でル・シャトーのインテリア、おじさんのポートレートをいくつか送ってほしいと頼まれた。
ストック写真は数え切れなくあるので、いかにも雑誌ばえしそうな構図のものを選んで送って、それですっかり忘れていたのだけれど、先日発刊されたので、そのイメージを。


Peter Gabrielse article in Herenhuis 71, May/June 2019
全ページ写真でおじさんとプシャー。
あー、記事はオランダ語なので、内容はわからないけれど、
まぁ、ノルマンディーの田舎のシャトーに猫と住んでいて、
魅力的な箱アートを作っているアーティスト・・・
というようなことは、定番なのでだいたい想像がつく。

Peter Gabrielse article in Herenhuis 71, May/June 2019
インテリアもおじさんも、撮った年がバラバラで、
現在とも違うんだけど、知っているのは私だけ。
まぁいいっか~(笑)。

Peter Gabrielse article in Herenhuis 71, May/June 2019
右のダイニングルームは、先方でプロセスかけまくったみたいで、
色味がちょっと、明るくヴィヴィットになりすぎてるけど、
ま、それもまたよし。

Peter Gabrielse article in Herenhuis 71, May/June 2019
このおじさんのポートレートは、私達が初めて押しかけた
2011年のもの・・・あー、8年前。

Peter Gabrielse article in Herenhuis 71, May/June 2019
Herenhuis 71号、2019 5-6月です。
このページ>で通販でも購入可能・・・、だけれど、
海外からだと、送料の方が高くついてしまうのが、ちょっと難点。

次回はフルサイズ標本箱で、
ロチェスターの最終回、街の様子を。





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Staying Antibes - digest (アンティーブ滞在ダイジェスト)-3-

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2019-05-18 Sat 09:00:00
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アンティーブ滞在8日目~最終日までの様子を、日記形式で標本箱に詰め込む最終回。

まずは、8日目・火曜日から。

Working on Peter's website
今日はおじさんの自由行動日で、
本当はニースに行くつもりだったけれど、
鉄道で行って、駅から、おじさんならトラムに乗り換えて、
それでやっと海岸線に出る・・・というような話をしていたら、
面倒くさくなったようで、アンティーブ南部の海岸に
バスで出て、そこでのんびり過ごすことにした様子。
(ヴァンを出して行くのは、もっと面倒くさいらしい。)
いやまぁ82歳、ここのフェアに参加できただけでも
大した元気。無理せずにのんびりしときましょう。

そんなわけで、私は朝から遅い午後まで、ブース番。
おじさんの新作箱の写真はもう仕上がっていたけれど、
それをプリントにオーダーして、ル・シャトー配達を手配、
Flickrに写真をアップロードして、
そこからHTMLを拾って、おじさんのWebアーカイヴ
を更新するヂミな作業を、ブース番しながらチマチマと取り組む。
おじさんのBlurb本が売れたぐらいで、
これまた、「特記すること何もなし」な、一日。

**********

9日目・水曜日は、朝のブース番。
ランチの後に、おじさんにブース番を交代して、
自由時間なんだけれど、今日は5月1日のメーデーで
(UKではその次の月曜が祭日になる習慣)、
フランスでは、観光中心部のカフェ・レストラン・スーパー以外は、
博物館も、お店も、マーケットも何もかも閉まっている。
やむなく、私も、アンティーブから半島の反対側にある、
美麗な砂浜ビーチというのを見に行くことにした。

Antibes
アンティーブの旧市街を抜けて、
バス停に向かっているつもりが・・・、

Antibes
やはり・・・、開いていたジェラート屋にやられる。
で、2スクープも食べてしまったものだから、
これは20分に一本のバスを待っている場合ではない。
(祭日のバスの便も定かでないし)
カロリー消費のために歩かねば。

antibes-walk
昨日おじさんがバスで行ったのは、
アンティーブの南にあるPlage du Ponteil(ポンテイユ)というビーチ。
私は隣町の、Juan Les Pins(ジャンレパン)の
長い砂浜ビーチを見て、
その後ポンテイユに向かって、半島を横断して、
アンティーブに戻るというルート。
ジャンレパンまでは、1.4kmなので、
ま、25分も歩けば着くでしょう。

Juan Les Pins
道の途中が丘になっていて上り坂がきつい、
という予想外なことがあったけれど、
これも運動のうち。なんなくジャンレパン到着。
しかしまぁ、街が新しくて・・・なんというか、
ちょっとチープな感じ。

Juan Les Pins, beach
たしかにここはまさしく砂浜、それも見渡す限り続いている・・・
のだけれど、なんだかなぁ~。

Juan Les Pins, beach
というのはこれ。
ビーチに沿って、びっしりと建っているのは、
すべてカフェ・バー・レストランで
(ポップミュージックをガンガンかけている)、
それらがまたビーチ・ラウンジ・チェアをびっしり
3-4列に敷き詰めている(それもオレンジ!!)。
なので、自然なビーチはほんの数メーター。
う~~~む、なんとも俗っぽい。
地中海は満潮と干潮の差が少ないそうだけれど、
高潮にあって、全部沈んでしまえと一瞬思った(笑)。

街も全体に新しくて、古いもん好きの私には、
見るものまるでなく、そそくさと次のビーチに向かう。

Beach Salis
ここが昨日おじさんのまったりしていた、
ポンテイユのビーチ。
ここはもう自然に任せてあるというかなんというか。
先日の嵐のせいかどうだか知らないけれど、流木がいっぱい。
そういえば、おじさんも一本スティック代わりに拾ってきてたな。

このビーチは向こうにアンティーブの町の砦が見えて、
そのまたずっと向こうには、雪をかぶったアルプスも見える、
とういう点では、風光明媚。

ここでしばらく休憩してから、
アンティーブに向かって歩き始める。
もちろん、歩いて戻りますよ、私は。

Walking back to Antibes
アンティーブの町の南の端。

Walking back to Antibes
さっき座っていた、ポンテイユのビーチを振り返ったヴュー。

この後フェアの会場に戻ったら、
最終日一日前になってやっと、シリアスな顧客が増えて、
おじさんもゴキゲンだった。

**********

10日目・木曜日はフェアの最終日。
昨日ブースを見て、今日戻ってくるといっていたヴィジターも、
何組かいたそうで、今日は朝からおじさんはやる気満々で、
朝からブース番。

私は、どうしても見たいところが一つあったので、
午後に合流することにして、
まずは鉄道駅に向かう。

Antibes station
今日の行き先は、ニースからまだ2駅先、電車で45分の、
Beaulieu-sur-Mer(ブーリュー・サル・メール)という駅。

Beaulieu-sur-Mer
駅を降りたら、崖が迫っている。
実のところ、私は真っ平らに開けた土地が好きで、
風景として、山がちなところが苦手。
こんな風景を見ると、なんだか息が詰まりそうな圧迫感を感じる。
ま、反対側は、海が開けているのだけれど・・・。

駅から、反対側に5分も歩くと海岸線が開けている。
その海岸線に建つ屋敷がこれ。

Greek Villa Kerylos
Greek Villa Kerylos(ギリシャ風ヴィラ・ケリロス)。
ここの写真をインスタで見て、ぜひ来てみたかったところ。
もう一つ、半島の先に、Villa Santo Sospir
(ヴィラ・サント・ソスパイア)という、
ジャン・コクトーの壁画のあるヴィラがあるのだけれど、
ここは修復中で、来年にならないと公開されないのだった。

Greek Villa Kerylos
20世紀初頭に、建築家Emmanuel Pontremoli
(エマニュエル・ポンテルモリ)のデザインで、
考古学者とその妻のための別荘として、
紀元前2世紀のギリシャのヴィラをモデルに建てられたもの。
ちなみにこの奥様、
ロシア系ユダヤ人財閥家の出身だそうで、
その資本力に、なるほど、と、妙に納得したのだった。

Greek Villa Kerylos
中庭。

Greek Villa Kerylos
図書室。
家具から、ライトまで、ディティールのデザインに驚かされる。
様式の根底に、同時代のクリムトや、
ウィーン分離派と同様の装飾様式が流れている。

Greek Villa Kerylos

Greek Villa Kerylos

Greek Villa Kerylos
寝室。

Greek Villa Kerylos
屋敷を取り巻く、細長くて狭い庭からの眺め。

このお屋敷を堪能して、午後早くにまた電車で
アンティーブのフェアに戻る。
最終日になって、やっと作品の引き合いが入ったおじさん。
一つの箱は、同業者ディーラーのお買い上げなので、
梱包する必要がなくて、ラッキーだったそう。

それでも、全体に客層が今までと全然違って、
おじさんの作品に興味を示すのは大半が、
やっぱり北ヨーロッパから来ている人たちばかり。
ロケーションが違いすぎたね・・・という結論で、
今回が最初で最後の参加になった。

とにかく、フェアの終わる7時半から撤去作業開始。
私もこのために軍手持参ですよ。

Break down done
二人がかりで取り掛かったら、作業はあっという間。
1時間で撤去終了で、おじさんにっこり。
あとは、明日の朝おじさんのヴェンに積み込むだけ。
「だけ」なんだけれど、これの方が作業量は多い。
そして、ヴァンを停める場所の取り合いになるので、
とにかく早く、会場の開く7時にはヴァンを乗り付けておくことに。
なので、この日は早寝でした。

**********

11日目・金曜日は滞在の最終日。
まずは、朝一番の積込みから。

Antibes morning
出かける準備に時間のかかる私は、5時半起きで、
7時前には、会場入り口前にヴァンを乗り付ける。
7時前の会場前ハーバーの眺め。

これからが大仕事なんだけれど、
うまく入口前に車をつけることができて、
その上、ラッキーなことにオーガナイザーの、
大型手荷物トロリーを借りることができて、
一気に4箱ずつ運べて、作業が大いにはかどる。
私もジムで鍛えているので、トロリーなしでも、
10-15kg級の箱を両手提げで、一気に2個運べるよ(笑)。

Loading done
そして、1時間後の8時過ぎには積込み完了。
記録的な速さ。

この後もう一度ヴァンを駐車場に戻し、
アパートに一度戻って、
おじさんの荷物を階段下まで下ろすのをお手伝い。
(アパートの部屋は4階で、エレベーターなし・・・。)
そして、自分のスーツケースも。
アパートのカギを指定のポストに返却してから、
おじさんは、駐車場へ。
ノルマンディーへ途中一泊して、2日がかりのドライヴ。
おじさんと、さようならを済ませてから、
私には、空港バスまで3時間の自由時間。
町(で唯一の!!)の荷物預かりの店
LuggageStorage Antibesに向かう。

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TGVの停まるような都市の駅には(ニースなど)、
コインロッカーがあるのだけれど、
アンティーブは小さい駅なのでコインロッカーはなし。
昨年オープンしたというこの店を、
Netサーチで見つけることができて、ほんとによかった。
一時間 €1の預かり料も安くてありがたいー、助かるー。
鉄道駅から歩いて5分のところにある。

Antibes
旧市街を抜けて、

Marché provençal, Antibes
ローカルフード・マーケットへ。

Marché provençal, Antibes
ここで、配遇者氏からのお土産リクエスト、
ラベンダー・ハニーを調達。
スーパーで買うよりローカル色豊かで、お土産に最適。

Musée Picasso
そこから、近くにあるMusée Picasso(ピカソ美術館)へ。
建物はその昔の要塞城だったところで、
1946年にピカソが9ヶ月(だったかな?)
ここに住んで、アトリエを構えて、制作活動をしていて、
その時の作品の大半を、町に寄贈した。
これらを中心にして開設された美術館なのだそう。
展示の半分は20世紀後半の、
他の画家の作品など企画展で、
実際のピカソの作品は少ないと、
レヴューでは不評もあったので、
そして、個人的には、お芸術のピカソというよりは、
装飾性の高いスタイリッシュなコクトーの方が好みだし・・・
などと、あまり期待はしていなかったのだけれど、
実際見てみたら、作品数も意外と多くて、
かなりコクトーにも合い通じる、装飾的な
(工芸的な)作品が多くて面白かった。

Musée Picasso
陶芸作品が壁一面に。
これが最大のヒット。

Musée Picasso
絵画ではこのファウヌスがキュートでツボ。

Take away lunch
ピカソ美術館の後は、店に入る時間はもったいないので、
デリでテイクアウェイしたものを、
海の見えるベンチでサクサク食べて、ランチに。

Antibes Cathedral
その向かいに建つ、
アンティーブ大聖堂を一応覗いてみる。
かなり近年の修復が入っていて、あまり古風ではないので、
さらっと流したところで、そろそろ時間切れ。
荷物を引き上げて、空港バスの来る、
バスターミナルに向かう時間。

Antibes
さようなら、アンティーブ。

Nice Airport
250番空港バスは、ほぼ時間通りの発着で、
40分でニース空港、ターミナル1到着。

Back to London, flying over Richmond
帰りのフライトも問題なく時間どおりで、
ヒースローに予定より15分早く着いたぐらい。
写真はリッチモンド上空を通過中。
スター&ガーターやハムハウス、
写真左上には、うちの隣町キングストンの橋が見える。
やっぱり、おウチが一番、ロンドンが一番和める^^。


フェア自体はビジネス的にはイマイチだったけれど、南仏滞在を楽しんでいたおじさん。
とはいうものの、ヴァンに積み込んで、フェア会場に1-2週間詰めて(今回は3週間!!)・・・というようなプロセスが、段々大変になってきたみたいで、今回を最後にアートフェア引退宣言が出た。
ル・シャトーに作品を見に来てください、の、スタイルはもちろん変わりなしで、「もうそれで充分」なのだそう。
なので、おじさんのフェアにアテンドで、私の年1-2回のコンチネンタル(ヨーロッパ大陸)出張も終わる。
ここ数年役得で、いろいろな街に滞在して、見て回ってとても楽しかった。 ペーターおじさんどうもありがとう。
これからも、夏にはDanaさんとアネックスに押しかけては、季節労働者と化すことには変わりないので、おじさん、今後ともよろしくね。 そしていつまでもお元気でね !!




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Staying Antibes - digest (アンティーブ滞在ダイジェスト)-2-

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2019-05-15 Wed 09:00:00
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アンティーブ滞在日記2回目は、5日目の土曜日から。


Antibes
土曜日といえばアンティーブはマーケットの立つ日。
今日はおじさんが朝からブース担当で、
私はやっと晴れたアンティーブを散策して、
午後に合流する予定。
朝8時半に出発したら、すでに絵葉書のようなピーカン天気。
これで地中海気分全開。

Vide Grenier, Brocante et Antiquites a Antibes
まずは、町から行くと駅の反対側にある、
Vide Grenier, Brocante et Antiquites a Antibes
(アンティーブ・アンティークと蚤の市)へ。
金曜は7-1時、土日は6-18時オープンということだけれど、
実際には9-10時頃から開き始める感じ。
ムダに早起きしないでよかった(笑)。

左のホームセンターか倉庫みたいな建物が、
アンティークセンターになっていて、
その外に、カーブーツ的な蚤の市、中古品市が立つ。

Vide Grenier, Brocante et Antiquites a Antibes
その、建物の中の方。かなり広大。

Vide Grenier, Brocante et Antiquites a Antibes
自分好みの宗教ネタ色々のブースがあって、
そこで小さなものを、いくつかまとめてお買い物。
値段的には安くも高くもない・・・、
ロンドンでいえば現在のSunbury
(サンバリー)のマーケット的な感じかな。

Antibes
大荷物にはならなかったので、
フェアのブースに荷物置きに寄らず、
そのままアンティーブの町の中心を散策。

Antibes Saturday Market
町の中でも、ちょっとした広場に、
何か所か土曜マーケットが立つ。

Antibes Saturday Market
観光客向けなので、若干値段が高い目。
想像だけど、金曜の朝に上の蚤の市で仕入れて、
土曜にここで売ったりしてるんじゃないかと(笑)。

Antibes Saturday Market
でもまぁ、こっちの方が断然フォトジェニック。

この後は、スーパーマーケットでおじさんに頼まれていた
食材を買いだしてから、アートフェアのブースに、
午後の交代に入って、5日目は終了。

**********

6日目・日曜は、私がブース早番の日。
昨日買い忘れたものを買いにスーパーに
行こうとしていたら、
Pおじさんのオフザケに付き合うハメに。

私達の滞在していたAirbnbのアパートはこんな感じで・・・、

Airbnb appartment
小さなバルコニーが付いている。
部屋は基本的にスタジオ・ルームで、
高い目の斜めになった天井部分に
メザニン(中二階)が作られていて、上にベッド、
下にはソファ・ベッドという、2ベッドの構造。
メザニンはとにかく天井が低いので、
小人さんの私が使って、のっぽのおじさんは、
下のソファベッドを使っている。

Airbnb appartment
これがメザニン上部の、私の巣。

で、バルコニーから見える坂の上の道からは、
この建物も見えるはずなので、
そして、おじさんならこの天窓からラクラク頭が出るので、
おじさんがベッドに立って天窓から頭を出すので、
坂の上の道から、ズームレンズで撮影しよう・・・ですと(笑)。

Airbnb appartment
「了解です、師匠。」というので、やりましたよ。
Pおじさんの「屋根ざらし生首」。
それも、モバイルで「着いたよ」って連絡とり合いながら・・・。
ホントは上半身出したかったらしいけど、
天窓が小さくて、肩が出なかったとか。
無理して詰まったりしたらエライことなんで、
絶対にやめてくださいね・・・(笑)。

で、「Kotomiのストーリーズに上げといてくれ」って・・・
自分のインスタのストーリーズに上げればいいのに。
自分のは、まだちょっとカッコカマシてるのかな、おじさん・・・。

その後、買い物をして、一度アパートに戻り
インスタにUPしてから、ブース番に向かう。

午後からおじさんが交代に来て、
私は再びアンティーブ散策。

Antibes
フェア会場から徒歩3分のビーチに初めて出てみた。
100mあるかないかの長さの、こじんまりしたビーチは、
日光浴の人でいっぱい。
中には泳いでいる人も。
気温17℃程度、水温は14℃だそうなので、寒くないのかな。

Antibes
Côte d'Azur(コート・ダジュール)っていうけれど、
本当に海がAzur(アズール=青)なのに驚く。
青い空を反映するからこうなるそうで、
しかし・・・、ヴェニスの海(水路)はきれいな緑だったけどな。
で、イギリスの海は中途半端なブルーグレイです。

Antibes
ビーチから町を取り囲む城壁の上を散策。
ハーバーの向こうに、フェアの会場のテントが見える。
う~む、このギラギラしたロケーション、
いくら富裕層がたくさん来るフェアったって、
おじさんの渋い味わいのある作品に、合ってるのかなぁ?
いやー、合ってないでしょう。
というので、この段階でまだセールスはなし。
図書室箱の新作に、日本の顧客の方から
取り置きが確定しただけ。
まぁ、悠々自適、作品販売に生活のかかってない
おじさんはお気楽なもので、天窓から生首ゴッコしたりしてますが(笑)。

Antibes
今日も散策の締めくくりは、ジェラート。
イタリアまで40kmの位置なので、
食べ物は、全体的にイタリア風。
とりわけ、ジェラートが美味しくて、連日食べて太ったかも。

**********

7日目・月曜日は、私の自由行動日。

Antibes
朝から、再びアンティーブ鉄道駅に向かう。
この日はニースに行くことに決めていた。
というのも、ニース名物の月曜市があるので。
そして、それに合わせてか、普通月曜休館の多い
ミュージアムも、月曜に開いているところが多いので。

よく鉄道で移動しているけれど、近頃はヨーロッパ各国で、
鉄道Appでダイヤを調べて、バーコード・チケットを買う、
というシステムが普及していて、これがとても便利。
フランスの場合、SNCF Appで、これを大活用した。
この点、UKのシステムは、10年前は、
Netでチケットが買える画期的なものだったにもかかわらず、
ガラパゴス的に進化していたもので
(購入コードと購入クレジットカードを使って、
駅で磁気カードのチケットをプリントする必要がある)、
現在のモバイルAppに、バーコードチケットをダウンロードする
コンチネンタルのスタンダードからは、
完全に出遅れてしまって、化石状態。
只今、ものすごい勢いで新システムをキャッチアップ
しようとしているらしいけど・・・一体いつのことやら・・・。

Follow Up : どうやら、UKではTrainlineというAppが、
全鉄道をカヴァーして、
コードチケット購入できるのだそう。
ただし、鉄道とは別の第三機関なので、
£0.25 - £1.5の手数料がかかるのだそう。
(当日券にはかからないそう。)
また、各鉄道会社それぞれのappをダウンロードして、
そこから買う分には、手数料はかからないそう。
なーんだ、コードチケット方式が出来るようには
なっているみたいだけど、なんだかややこしいな。
ひとまず私も、Trainline appをダウンロードしてみたところです。

Nice
アンティーブよりずっと大きな、Nice(ニース)の駅。

Nice
マーケットの立つ海岸近くまで、トラムが走っている。
これに乗ろうかとも思っていたけれど、
チケットを買うのが面倒で、20分程度ならついつい歩いてしまう。
そう、毎日ジェラート食べてるから、歩いた方がいいでしょう。

Nice
ニースのメインストリート、Avenue Jean Médecin。

Marché du cours Saleya, Nice
さて、ニースの月曜市、Marché du cours Saleya
(サレヤ広場マーケット)
Net情報によると、普段は花マーケットだそうで、
月曜がアンティーク・マーケット。

Marché du cours Saleya, Nice
お天気最高、街並み美麗、のアンティーク・マーケットに、
気分が上がる。

Marché du cours Saleya, Nice
このマーケットでは、いろいろおもしろいものを見たけれど
(本物レリカりーを売るスタンドとか・・・)、
お値段もご立派なので、さすがに手が出ない。
ヴィンテージのプロヴァンス・プリントの
スカーフを買っただけ。
それでも、見ているだけでも楽しかった~。

Musée du Palais Lascaris
マーケットの後は、その先の旧市街の
路地を巡って、途中のイタメシ屋でランチ。
その後、Musée du Palais Lascaris
(パレ・ラスカリ博物館)へ。
この現在では情緒豊かな旧市街は、
19世紀頃から、街が西に発展していったのに
取り残されて、スラム化がいちじるしく、
20世紀後半から、やっと再開発されて来たのだそう。

Musée du Palais Lascaris
17世紀初頭に、ニースの有力者の建てたパレス。
現在は屋敷と楽器の博物館として公開されている。
これは、イタリア風の大階段。

Musée du Palais Lascaris
ゴージャスなベッドルーム。

Musée du Palais Lascaris

Musée du Palais Lascaris
楽器の展示室。

Nice Cathedral
また狭い旧市街を歩いてニース大聖堂へ。

Nice Cathedral
その大聖堂の中。

Église Saint-Jacques-le-Majeur de Nice
教会でいえば、その次に入った、イエズス会派教会の
Église Saint-Jacques-le-Majeur de Nice
(ニース・大ヤコブ教会)の内装がすごい・・・。

この後また、(やっぱり)ジェラートを買って、
ジェラート片手に、海岸に出る。

Nice Beach
ニースの延々広がる海岸。

Nice Beach
海は青いんだけれど、ジャリ浜が広がっている
第一印象は「え?ブライトンっぽくない?」って・・・、
ニースに失礼だよね(笑)。

Musée Masséna
ジェラートを食べ食べ、海岸線を1kmほど西へ。
海岸から街に上がって、Musée Masséna(マセナ博物館)へ。
19世紀末にリヴォリ公によって建造されたヴィラが、
現在はニースの地域博物館として公開されている。

Musée Masséna
建築は、ナポレオン様式を踏襲したもの。

Musée Masséna
そう、先程の旧市街がスラム化したのは、
街がこのヴィラのあたり、西側に発展していったため。
ちょっとロンドンのイーストとウェストの関係に似ている。

Nice
ミュージアムを出てからは、その西側の街を散策しながら、
鉄道駅に戻って、アンティーブへ。
そして、いつものように、おじさんのスタンドに合流したのだった。

次回は8日目・火曜日から最終日までの日記を。





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Staying Antibes - digest (アンティーブ滞在ダイジェスト)-1-

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2019-05-12 Sun 12:10:55
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アンティーブ滞在の、主にモバイルの写真だけれども整理ができてきたので、ひとまずダイジェストということで3回のシリーズに分けて、標本箱に詰め込んでみる。
マトモなカメラで撮った写真の方はまた後日、いつの日にかということで。(いやもう、写真のプロセスたまりまくりで、一年前の旅行のをまだプロセスしている状態ですわ・・・。)


Heathrow Terminal5
まず初日は移動日。
ヒースロー・ターミナル5へ、キャブで向かう。
この朝も順調に車は流れていて、予定より早く到着。
ま、ヒースローは巨大空港なので、
セキュリティーチェックに便が重なっていたりしたら、
で、なにかトラブルが合ったりしたら、
どんだけ待つハメになるか、知れたものではないので、
早く着いておくにこしたことはない。

Flying to Nice
フライトも順調に予定通り飛んで、
ここはもう地中海、あと10分程度で、ニース空港に着陸。
アンティーブ上空も飛んでいるはずだけれど、
はじめての場所は、さすがに上空から見分けることはできなかった。
それにしても空模様が曇天。

Airport Bus 250 to Antibes
今回は11日の滞在なので、大型のスーツケースできて、
預けたら(いつもの出張は手荷物で来ていた)、
荷物が出てくるまでに30分以上待たされてしまった。
ちょっと時間を食ってしまったけれど、空港から出て、
すぐ隣りにあるバスターミナルから、
250番の空港バスでアンティーブへ。
鉄道も走っているけれど、
空港最寄りの鉄道駅までバスで出ることになるので、
結局、アンティーブにはこのバス便が一番便利。
約40分で着いて、一時間に2本出ている。
バスのボディの下に、スーツケース格納スペースのあるバス。
バスが出るのを待っている間に、
どんどん雲行きが怪しくなって、大粒の雨がバラバラ。
ストーム・ハンナが地中海から北上していく、その、
地中海でばっちり嵐に遭遇。

Rainy Antibes
滞在していた、アパートの裏道だけれど、
アンティーブの第一印象がこれ、
雨、雨、雨・・・嵐だもんね。

Peter Gabrielse Box Art at Antibes Art Fair
この前も載せたけれど、ペーターおじさんのブース。
フェアの会場は、鉄道駅裏のバスターミナルから、
歩いて10分程度。
普通ならスーツケース持っていようが、問題なく歩けるけれど、
空港バスを降りた段階で大雨・・・。
鉄道駅を抜けたところのタクシー乗り場に、
タクシーが一台だけ停まっていたので、
これに乗り込んで会場へ。

Peter on the local news paper
ローカル新聞に取材されたPおじさん。
アンティーク素材を使って、アート作品を作る作家・・・、
みたいな内容だと思うのだけれど、
フランス語なのでとにかく不明。

Antibes art Fair
フェアの他のスタンドは、派手目のアンティークやら、

Antibes art Fair
アートにしても、とにかくケバいものが多い。

Antibes art Fair
大型マーキー(テント)内のメイン会場の外にも、
小さなテントのブースが並ぶ。
これは数日後に撮ったもので、
到着した日とその翌日は大雨だったので、
外のブースはみんな閉めたままだった。
そして、地中海とは思えなく寒い。
ロンドンの方がやや暖かいぐらい。
で、皆さんダウン姿。

この日はフェアが終わってから、
ディナーにクレープをごちそうになって、
会場から歩いて1分の距離のアパートに戻る。
ずーっと雨なので、まだ町は見れずじまい。

**********

翌2日目は、朝会場がオープンする前から入って、
おじさんのブースと、新作の撮影。
まだ雨は続いているので、外を散策する気にもなれず、
ブース内で持ち込んだPCで、写真プロセスの作業を。

**********

3日目は、やっと雨がやんだものの、やはり曇天。
予定ではGrasse(グラース)に観光に出るはずが、
アパートの方でちょっとトラブルがあって、
朝おじさんはアパートで待機、私がブース番をするはめに。
ニース~アンティーブ~カンヌのこの界隈は、
世界中の富裕層が別荘を持っている・・・
というようなエリアなので、フランスだけれど、とても国際的。
なので、仏語皆目ダメでも、「英語でスイマセン」と言いつつも、
全部英語で押し通して、「メッシィ・ビヤン」だけ仏語という、
私のコミュニケーション力でも、けっこういけるものだった(笑)。

Antibes
3日めのフェアが終わった7時半、
夕食の買い出しがてら、町を散策。
ようやく空も晴れてきた様子。

Antibes
広場はどこもレストランやビストロが席を広げていて、
地中海情緒たっぷり。

Antibes
海辺の町なので、魚介類も売られている。
けど、ヴェニスの方が魚介類率高かったな。

**********

View from bathroom window
4日目、やっと晴れたー!!
アパートのバスルームの窓からの眺め。
今日は、やっと私の自由時間。

Train to grasse
アンティーブの鉄道駅から、電車に乗って、
Grasse(グラース)に向かう。

Cannes beach from the train
列車は途中、カンヌのビーチに沿って走る。
カンヌも来てみたかったけれど、
ニースの方に重点が行っていて、
そして、今回のフェアは開催時間が長いので、
おじさんが疲れすぎないように、2日に一回
午前の部のブース番をボランティアしたら、
意外と時間がなくなってしまって、
結局のところ行けずじまいだった。
いやもう、ビーチはこの後散々見たので、
もうたくさんだったかも(笑)。

Grasse
グラースの鉄道駅は丘の麓、
そして町は丘の上にある。
足は丈夫なので、歩いて登る予定だったけれど、
駅を出たら、ちょうど来たバスに
みんな乗り込んでいたので、私もバスに乗り込む。
写真は、町の一番賑やかな通り。

この町は「香水の町」として有名で、
その香水会社Fragonard(フラゴナール)が、
街の産業すべて牛耳っている印象。
街の中心に、いくつもの店を持っている。
写真の左に見えるのは、アパレルの店。

Musée Provençal du Costume et du Bijou
この町に来た最大の目的は、
Musée Provençal du Costume et du Bijou(プロバンス衣装とジュエリー博物館)。
18世紀チンツ・プリントのルーツのような、
プロヴァンス・プリント、遡ってはインド更紗などの
プリントパターンが好きなので、このミュージアムは楽しみにしていた。
・・・のだけれど、実際にはすごく小さくて、
こんな感じの展示室が5-6室公開されているだけ。
ここもフラゴナールの所有で、入場料無料で公開しているから、
まぁ、こんな程度のものかも知れないけれど、ちょっとがっかり。

Musée Provençal du Costume et du Bijou
ジュエリーって館名に付いていながら、
ジュエリーの展示はこの一室だけ、
で、この金色の箱の中が展示って・・・
つまり数えるほどしかない・・・あぁ・・・。

Musée Provençal du Costume et du Bijou
内容もねぇ・・・あーもう、
帰ってから、改装新オープンした、V&Aのジュエリー室、
見に行くからもういいよ。ここには何も期待しない(笑)。

Grasse
そこを出た次の角の、坂道パッセージが、
とてもフォトジェニック・・・って撮っていて、
リサーチからは漏れていたThe Provence Art and History Museum
(プロヴァンス歴史美術博物館)を偶然発見。
衣装・ジュエリー館の方が肩透かしで、
すぐ見て回れてしまったので、ここも見てみることに。

Musée d'Art et d'Histoire de Provence
結果的に、自分的にはここの博物館の方が「アタリ」。
17世紀~20世紀前半の、歴史的家具やら、
絵画、装飾美術を収蔵展示している。

Musée d'Art et d'Histoire de Provence
建物自体は18世紀の屋敷を使ったもので、
地下にキッチンのエリアが残されていたりする。

Musée d'Art et d'Histoire de Provence
その地下のエリアから、裏庭に出る。
裏から見た方が、ずっと豪華な屋敷。

博物館を出て、町を散策。

Grasse
このあたりも、ビストロはイタリア系が多い。
しかし、その巨大なパスタは、一人で食べると
飽きることこの上ないので、
オムレツで簡単にランチを済ませる。

Musée International de la Parfumerie
その次に向かったのが、Musée International de la Parfumerie
(国際香水博物館)
ここはその、この町のボス的な香水会社フラゴナールの博物館。

Musée International de la Parfumerie
なんだけれども・・・、なんだか半分改装工事中という感じで、
見るほどのもほとんどなし。
いやまぁ、自分がそんなに香水好きではない、
というせいもあるのだろうけれど。

Parfumerie Fragonard - L'usine Historique Grasse
後で気づいたことだけれど、同じ一角にある、
Parfumerie Fragonard - The Historic Factory in Grasse
(フラゴナール歴史的工場)という、ショップ兼博物館兼工場
みたいなところで、歴史的なボトルやら、香水関連の
アクセサリーが展示されている。
博物館の改装か編成替えの途中なのかも知れない。

で、ここの香水販売部で、あまり使いもしないのに
せっかくだからって香水なんか買ってしまった。

Fragonard
町の中心でおしゃれで目につくのはみんな、
このフラゴナールの系列店で、これはインテリア雑貨部門。
アパレル部門やら、小型の香水店などいろいろ。
あちこちでお買い物してしまって、
すっかり、ここの地場産業の思うツボ(笑)。

ちなみに、フラゴナールって、画家のフラゴナール
親戚か一族なのかな?なんて思っていたけれど、
この会社の創設者が、この町出身のフラゴナールの絵画の、
優雅なエレガンスにあやかって名付けたものなのだそう。

Grasse
その歴史工場の前のテラスからの眺め。
海の見える辺りに、通り過ぎてきたカンヌの街がある。

Grasse
帰りのバス停がいまいちよくわからなくって、
そしてバスも20分に一本のようなので、
グーグルマップで見つけていた、近道パッセージを降りていく。
ここを歩いて登るつもりだったので、
降りる分には全然問題なし、12分ぐらいで駅に戻った。
バスだと、緩い坂道に作られたクネクネした車道を使うので、
もっと長距離走ることになる。

この後はアンティーブに戻って、
おじさんのフェアに合流する、いつものパターンで、4日目が終了。
次回に続きますよ。






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Staying in Venice(ヴェニス滞在覚書)-その他諸々-

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2019-01-31 Thu 09:00:00
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9月に再びヴェニスに1週間滞在するので、それにそなえて、前回(2018年3月)に滞在した時の記録ををいろいろ、覚書として書いておくことに。 前回は公共交通機関(つまり、全部ボート)だったので、今回はその他諸々のことを。

まずは、宿の話。
私と配偶者氏がホリデーに出る時は、滞在型で一週間連泊するので、いつでもホリデーアパートメント。外食があまり好きでない(いちいち待たされるのが面倒)ので、キッチン付きのところ。
Tripadvisor(トリップアドバイザー)UK版か、Booking.com(ブッキング.com)で、Holiday Rental(ホリディ・レンタル)から探している。Airbnb(エアービーアンドビー)でも一応は調べてみる。
私見だけど、高い順にTripadvisor>Booking.com>Airbnb という感じかと。TripadvisorとBooking.comは、アパートのオーナーがプロっぽい、つまり、手続きや物件のクオリティーに信頼感がある(あ、もちろん、レヴューの高いところから選ぶけれど)、その分、割高。Airbnbは素人さんがやってて、ちょっと不安だけど、その分安い、という位置づけ。(ちなみに、Pおじさんと私がアートフェアで滞在する時は、いつもAirbnb。オランダ人のもうひとりのNet秘書のお友達が、いつでも手配してくれている。おじさんは強運の持ち主、不安を知らない人なので、Airbnbでいいのだ・・・笑。)
レヴューがよくて、手頃な価格のアパートを探そうと思うと、シーズンにもよるけれど、半年から1年ぐらい前から、リサーチする必要ありで、決めたらさっさとブッキングしてしまう。 この時は3月のかなりシーズンオフなので、5ヶ月ぐらい前、前年の10月頃にブックした。


Holiday apartment in Venice
これは、昨年の3月に滞在した時のアパート。
The house above the glass factory(ガラス工場の上のアパート)。 
詳細はリンク先を見てもらって・・・、
2ベッドルーム(一つは屋根裏部屋)で、
ここを運営しているのは下のガラス・モザイク工場。
アパート自体は、クリーンで、広くて快適で、申し分なし。
唯一問題は、屋根裏に上がる階段のデザインが奇妙で、
上がりにくかったので、下の階だけ使っていたのだけれど。
周辺も住宅地で、観光の雑踏からは程遠いところ。

Our apartment
散らかしてるけれど、キッチン・ダイニング。

Holiday apartment in Venice
このキッチンの窓から、下の工場の中庭が見える。

Holiday apartment in Venice
Orsoni
(オルソニ)という、かなり有名な会社。

Orsoni Mosaic, Venice
で、工場見学させてもらったり(撮影禁止なので写真はなし)、
オブジェ作品用に、小ロットでモザイク・ガラスをわけてもらったりした。
その好奇心で、ここのアパートにした・・・というのが正直なところ。
(この工場は中庭を挟んで、反対側の、
オフィスの上階をB&Bとして、貸し出してもいる。)

2019-01-28_05-18-38
ちゃんと、作品に使っている^^。
あ、これは余談・・・。


このアパートは、空港水上バスがヴェニス島に差し掛かる入り口に当たる、Cannaregio(カナレッジオ)地区にあって、水上バス・ストップ Guglie(グーリエ)から、橋を渡らず5分のところにある。 空港水上バスも停まるので、空港アクセスは最高。
ただ、交通でいえば、グランカナルを中心地サンマルコに下る、ダイレクトの水上路線バス(ヴァポレットの方)がなかった。(空港水上バス、アリラグナだったらダイレクトに、サンマルコまで行けるのに、通常のヴァポレットのチケットでは乗れない・・・という、前回の話はこのこと。)
なので、10分歩いて、グランカナルに面した方のストップ、S. Marcuola-Casino(サン・マルクオラ・カジノ)からヴァポレットに乗っていた。そして、ヴァポレットは€7.5。帰りはぶらぶら歩いて帰ったとしても(サンマルコから歩くと30分)、毎日片道€7.5かかる。

これが前回学習したことで、今年のアパートは、もう少し中心地よりのSan Polo(サン・ポロ)エリアにした。
このアパートからだと、歩いて7分のリアルト橋を超えて、サンマルコまで15分、ほぼすべてのエリアが徒歩圏に入っている。
そして、空港水上バス・アリラグナからは、グーリエの次のストップ、San Stae(サン・スタエ)から2つ橋越えで、徒歩5分。

ここで、なぜいつも「橋越え」にこだわっているかというと、ヴェニスの橋はすべて「お太鼓橋」なので、小さい橋でも10段ぐらいの上り下りがある。 滞在中はいいけれど、行き帰りで大型のスーツケースを転がしていく場合、ちょっとこれが厄介。できれば、橋越えは少ないにこしたことはないのだった。
足の不自由な人や、車椅子の場合、ヴェニスで見て回れるエリアは、ほんとうに限られててくる・・・と思う。ヨーロッパ各都市は、いまやバリア・フリー化が進んでいるけれど、ヴェニスだけは街全体が歴史文化遺産ということもあって、難しいのだろうなー。

アパートに関する覚書の最後は、City Tax(シティ・タックス)。
ヨーロッパの都市に宿泊すると、たいていかかってくることが多いけれど、ヴェニスも「もちろん」チャージする(観光だけで生きているのに、チャージせいでか・・・)、€5-3/一人一泊。この値段の差は、ホテルの☆付に準じている。 私達の泊まるような、ホリデー・アパートだと€3で、通常はチェックインした時にキャシュ(ホテルならカード)で払うことが多い。 しかし、今回のアパートは全額先払いの時に、同時にこれもチャージされたので、そして説明がなかったので、ちょっとびっくりした。
後で問い合わせたら、City Taxだったので、納得した次第。
なにやら、ヴェニスでは宿泊しない観光客(例えばクルーザーで来て、夜はクルーザーに戻るような・・・)にも2019年から、「ヴェニス入場料」を課税しようと画策中だとか。 夏とかホリディ-シーズンは、観光客でモノスゴイことになるらしいので、それもやむなし・・・かな。


宿の次は、食事・・・、食に疎い私のこととて、正確にいうと「食材・生活用品の調達」。


Venice - Town
最寄りのスーパー・マーケット・・・というものは、万国共通。
ただ、ヴェニスでは、他の都市に比べて、
スーパー・マーケットの数が少ないように感じる・・・のは気のせい?

Venice - Town
そのかわり、ローカルなマーケットが、昼過ぎまで開いているので、
そこで買い物したりもしていた。

書くタイミングを逃して、こんなところに書いてしまうけれど、
ヴェニスはだいたい、ローカルなマーケットでも
英語が通じる(というか、無理やり通じさせている感ありだけど)。
なので、言語に関してはあまり問題なし。

Venice - Town
魚はヴェニスのメインディッシュ。
うちの配偶者氏は、魚介類が苦手なので、
前回の滞在では買わなかったけれど、
次回は魚介類好きの日本人の友人たちと行くので、
そして歴史的な魚市場Rialto Fish Marketも、徒歩4分、
アパートで料理するのが楽しみ。

Lunch at Al Vecio Marangon, Venice
私達の食べていた「おうちゴハン」。
当たり前だけど、パスタが美味しいので、パスタ中心。
ティラミスがみんな味が違って美味しいから、
外でお茶したらティラミス・・・というわけで、2kg太った(笑)。


ここでまた、余談。配偶者氏は魚介類・赤肉が苦手で、チキンが大好き。でも、なぜだか・・・ヴェニスではチキン料理が少ない。
ビストロに入っても、魚介類、赤肉、ソーセージ・・・などのメニューはあるのに、そして、今どきのこととて、ヴェジタリアンのものもあるのに、なぜかチキン料理を見かけない。 で、配偶者氏はちょっと不満~、なのだった。

そしてまた、その他諸々の覚書。


Venice - Town
有料公共トイレは意外とある。
観光エリアと、あとクルーザー・バス・鉄道の入る、
交通の要所に、だけれど。<地図はこのページ>。
そして、まずまず清潔に管理されている。
ロンドンだと駅のターミナル以外に、
街中で有料公共トイレはもう見かけなくなってしまった。
(その昔・・・20世紀にはあった、そして恐ろしくキタナかった・・・笑。)


High tide in Venice
最後の覚書は洪水。
11月~3月の冬のシーズンは、
海から吹き込む風が強いので、高潮になりやすく、
また、満月・新月の時に高潮が起きやすいという話。
私達が滞在したのは3月だったけれど、
確か新月だったんじゃないかな・・・、2-3日洪水に遭遇。

High tide in Venice
用意周到、洪水予測済み、で、ゴム長持参したにもかかわらず、
長さが少し足りず、ゴム長浸水しそうになって、
あちこちで売られている、
ヴェニス名物ビニール長靴カヴァー(€7)を買って、装着。

High tide in Venice
高潮だと、最寄りのグーリエの水上バス・ストップがクローズ。
歩いて10分ぐらいのサンタルチア鉄道駅前の、
フェロビアから水上バスに乗るべく、歩いていくと、
駅前繁華街はこういうことに。

Piazza San Marco, Venice
サンマルコ広場も冠水していて、
同じようなプラットフォーム橋が架けられている。

ちょっと困るといえば、困るけれど、
高潮冠水になっているのは、だいたい2-3時間で、
お茶や食事をしている間に引いていくので、
慣れてしまえば、そんなに大変でもないのかもしれない。
Netで高潮予報もある<イタリア語でこのページ>。
1m以上の高潮になると、冠水の注意報がでるそう。
(土地の低いサンマルコ広場、グーリエのあたりもだろうけれど、
冠水の危険性が出てくる。)

いやまぁ、以下のニュースの時(2018年10月末)は、
ハリケーンが北イタリアに上陸して、水位を押し上げて、
史上4番目の洪水になったそうなので、こんな事はまずない・・・。
しかし、この、えらいことになっているニュースを尻目に、
私達は今年の滞在のアパートをブックしたり、
フライトを取ったりしていたのだった(笑)。




さて、今回で、ヴェニスのシリーズは終わって、
次回からは、イギリスに戻って、
Rochester(ロチェスター)のシリーズに入りますよ。
お楽しみに。





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Staying in Venice(ヴェニス滞在覚書)-ボート編-

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2019-01-27 Sun 19:31:00
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今回は・・・、自分がまたこの9月に、今度は友人たちとヴェニスに1週間滞在するので、それにそなえて、前回(2018年3月)に滞在した時に知ったことをいろいろ、覚書として記録しておこうと思う。(なので、今回の標本箱は、あんまり美的ではないですよ・・・笑。) 今回はボート編。


Venice fron the sky

ロンドンからのフライトは、主にGatwick(ガトウィック)空港から飛んでいて、Heathrow(ヒースロー)便もあるけれど、本数が少ない。 ヴェニス側は、本土側にあるMarco Polo(マルコポーロ)空港に着く。
ランディングの数分前に、ヴェニスを横切る。写真下に伸びるのは、本土と島を繋ぐ橋、Ponte della Libertà(ポント・デラ・リベルタ=自由の橋)。 これに沿って、鉄道も入ってきていて、真ん中に見えるのが終着駅Venezia Santa Lucia(ヴェネツィア・サンタ・ルチア)駅。 写真右側、鉄道駅と建物を越して、橋を渡った先にバスのターミナルがある。 鉄道・バス・車が入ってこれるのは、この一角が限界。ここから先のヴェニスの大半のエリアには、水上バス/タクシーだけが、公共交通手段になる。

Venice Marco Polo Airport
マルコポーロ空港


空港からヴェニス島へのアクセスは、空港用水上バスAlilaguna(アリラグナ)を使うのが一番便利。もし、滞在するホテルやアパートが、よほどバスターミナルに近い場合は、空港から路線バスでくることもできる(これは使ってないので、詳細は知らないけれど)。 しかし、近くでなかったら、バスターミナルから再び歩いて、最寄りの水上バス・ストップから乗り換えることになるので、結局空港用水上バスが便利ということになる。
空港用水上バスの乗り場は、空港ターミナル・ビルからムーヴィング・ウォークでつながっている。この写真の先へ、先へと進む。

Venice Marco Polo Airport

ガラス張りの廊下状のムーヴィング・ウォークが見えてきたら、その手前に、いくつかボートやレンタカーなどのカウンターが並んでいる。この写真で角で開いている、アリラグナのカウンターで、Netで購入したヴァウチャーを、実際のチケットに引き換える必要がある。
ちなみにNetでチケット購入するのは<このページ> 。ヴェニス本島へは、片道14€ / 往復25€ なので、往復を買っておく。そして、プリントアウトをこのカウンターに渡すと、往復でも1枚のチケットが渡される・・・ので、帰りまでに失くさないように。
そして、ルートは<このページ>。私は前回も、次回もオレンジ(A)ライン。
逆に、このルートを見ておいて、空港から便利な地区でホテル・アパートを探すのもいいかもしれない。ラインの最後までだと1時間以上かかり、かなり遠い感じがするので。
タイムテーブルは<このページ>。

Venice Marco Polo Airport
ムーヴィング・ウォークを突き当たりまですすんで、

airport water bus terminal
エスカレーターを降りたところが船着き場。
手前の方は、めちゃくちゃ高い水上タクシーが、待っているので、
そこのところは通り過ぎて奥へ、奥へ。
水上タクシーだと、普通の陸タクシーとは桁違いで、€200ぐらい取られる。
(それでもちゃんと正規の水上タクシーで、
闇タクシーにボラれているわけではない。)
アリラグナの船着き場は、一番奥と奥からニ番目なので、
かなり距離はある。

airport water bus terminal
この2つがアリラグナの船着き場。
ちょっとラインが、知らない観光客にはややこしいからか、
どこに行くのか係員が聞いてくれて、
正しいところに並んでいるか確認しているようだった。

Airport water bus - Alilaguna
これがアリラグナのボート。
比較的小型で下半分が黄色、
ボディにアリラグナと書いてあるのでわかりやすい。

後で出てくる、路線水上バスは、また別物。
運営している会社も違い、チケットの互換性等はないので注意。
(路線水上バスでは、空港ダイレクト便は運行されていないけれど。)

Water bus line A to Venice
アリラグナ・ボートの中はこんな感じ。

Water bus line A to Venice
空港を後ろにみて、ボートはヴェニス島へと向かう。

Water bus line A to Venice
ヴェニスが見えてきた。
このボートでアクセスというところからして、
ヴェニスの非日常なロマンティック感が、漂っている。

Water bus line A to Venice
前回乗ったオレンジ(A)ライン・ボートは、
Fondamenta Cannaregio(フォンダメンタ・カナレジオ)から、
グラン・カナルに向かって、入っていく。

Water bus stop Guglie
そして、これがボート・ストップ。
ストップ名が明記されているし、
ストップ名を大声で呼んでくれるので、わかりやすい。



次に、ヴェニス内の移動に使う水上(路線)バス、
Vaporetto(ヴァポレット)について。
(呼ばれている名前も違うのだった。)

Water bus - Vaporetto
ヴァポレットの方がもっと大きなボート。
前の方のバナーに路線を貼っているだけなので、
どのボートかちょっとわかりにくい。

路線ルートは以下に。
このページ>でPDFをダウンロード/拡大して見る事ができる。

map-actv-public-transport

このマップでは、アリラグナのルートも記載されているけれど、アリラグナルートはアルファベット、ヴェポレットのルートは数字で表記される。
ルートで、4.1/4.2 5.1/5.2 となっているのは、環状ルートで、どちらも1があとにつく方は、反時計回り、2が後につく方は時計回り、という事になっている。
滞在場所にもよるけれど、そして他の島に行くかどうかにもよるけれど、主に使うのは、1、2、4.1、4.2、5.1、5.2、6、のルートかと。
特にルート1、2は、グランカナルを走るので、観光ボートとしても利用できる。ボートからカナルに面した歴史的建物を見たり撮影したりっていうのが、ヴェニスの醍醐味の一つ。
ルートによって、停まるストップが振り分けられていて、路線図では同じグラン・カナルを通っているのに、ここのストップには停まらないボートなどというのもある。ルートマップでストップの白く長い丸の中に、記されたナンバーのボートだけが、そのストップに停まるので注意。

基本的に、乗船前にチケットを買っておく、で、ボート・ストップの入口のゲートのマシーンでヴァリファイ(タッチして有効化する)をすることになっている。

Validate-vaporetto
こんなマシーンがゲートの横についてる


1日パスなどをインフォメーション・センターなどで買っていたら、チケット売り場を探さなくていいし、観光地区のボート・ストップには、チケット窓口か、自動販売機がついているので、そこで買う。
自販機の買い方は<このページ>に英語で。
この記事を簡単に日本語にしてみると・・・、まず英語を選んで、Buy your ticketをクリック。 ヴァポレットのチケットには、Waterborne Serviceを選ぶ(他の選択肢のAerobusというのは、バスターミナルまでヴァポレットで出て、そこから空港(陸上)バスにのりかえる分を含めたチケット・・・だと思う)。 その次の画面で、1日~1週間の期間パスか、€7.5の1回乗りか(Ordinary water service 75)を選ぶ。次に必要な枚数を入れて、カードかキャッシュで支払い・・・という段取り。
1日チケットは€20なので、一日に3回乗るなら、1日チケットがお得。

とにかく、観光客からは搾り取れるだけ搾り取って生き延びていくしかないヴェニスなので、観光客には交通機関も容赦なくチャージしてきてなんでも高い。在住者/長期滞在者には、別の居住者パスのシステムがあって、半年(だったと思うけれど)以上滞在している人は、これを申請することができるのだそう。
そんなに長く滞在しない人でも、€100出せば、写真付きのVenezia Unica city pass(高頻度使用者パス)を買うことができて、すると、居住者レートの一回乗船€1.5で、カードにトップアップできるそうだ。17回以上乗るなら、このユニカ・パスの方がお得ってことになる計算。(この辺の事情は英文で<このページ>)

さてここで、チケット購入に関しての問題が発生する。
私達が滞在する(した)アパートは、観光地区に位置しているわけではない。すると、最寄りの水上バス・ストップにチケットカウンターはおろか、自販機すら設置されていない、ということが多々ある。(住民は居住者パスを使うので、チケットシステムはひたすら観光客のためのものなので。)
その場合、チケットを売っているTabacchi(タバッキ=タバコ屋さん)で買うことができる。

tobacchi

左がタバッキのマーク。小さな何でも屋さんみたいな店で、表にこの看板が出ていたら、タバッキ。それでも全部が、チケットを扱っているとは限らなくて、チケットも扱っているところでは右の、ヴァポレットの会社ACTVのマークをアレンジしたような、スティッカーが貼ってあったりする。

そしてまた問題、それも見つからなかった場合はどうするか・・・。
あんまりオススメはできないけど、最後の手段ということで、ボート乗り場にゲートのない方の降口から入り込んで(中に区切りはないので)、とにかく乗ってしまう。そして、"自主的"に係員を探して、「XXまで」と告げてチケットを買う(係員は、ボートの停泊の時に、ゲートを開け閉めしているので、すぐに見つけられる)。
係員がチケットの検札に来るまで待っていたら、「無賃乗船」扱いされて、罰金の対象になる可能性が高いとのこと。ま、係員もチケット売り場のないストップはよく知っているし、そこから見るからに観光客が乗り込んできたら、チケット買ってなくても不審には思わない・・・だろうけど。 しかし、ちゃんとチケット販売機のあるところでは、やらないほうが身のためだと思う(笑)。

ちなみにNetでもチケットが買えるよう<このページ>なので、次回はこれでやってみようかと思う。
スマホのappもあるのだけれど<このページからダウンロード>、で、これだと、それはそれは便利なんだろうけれど、あまりのレヴューの悪さに恐れをなして、インストールしようとは思わない(笑)。
だし、イタリア外のクレジットカードと連携できるのかもちょっと謎だし。


次に、水上バス・ストップのことを少し。
水上バス・ストップは上の写真のようなブースで、観光激戦区のあたりでは、ルートによって分かれて、いくつも並んでいる場合がある。

Appontement Piazzale Roma (Parisi)
こんな風に。


この場合、路線ナンバーを頼りに、適切な水上バス・ストップをを探す。
そんなに観光激戦区でなくても、2つならんでいることは多い。
この場合、右方面行、左方面行という風に分かれている。これも、行き先方面が表示されているので、それを参照。
(地上のバスのように、反対方面には道の反対車線にストップがある、というシステムではないので、最初少し混乱した。)
かとおもうと、マイナーなストップでは、このブースは一つしかない。どちら方向行も同じストップに停まる。
この辺の事情が、あまりシステマティックにできていない、イタリア的なるところなのかなと感じる。

そして、例えばアリラグナとヴァポレットの両方が停まるストップから、これまた両方停まるストップに行きたいとして、仮にヴァポレットのチケットを持っていて、アリラグナが来たとしても、これには乗れない。
これが、上に書いた、チケットの互換性はないという話。 どうしてもアリラグナに乗って行きたかったら、空港までの片道€14を払うことになるのだった。


Venice - Town, water way
水上バス・ストップのブースの中。
停まるボートのラインナンバーと路線が、表示されている。

Venice - Town
ストップに入ってきたヴァポレット。

Vaporetto - water bus in Venice

Venice - Town
ヴァポレットの中。



次のボートネタは、ヴェニス名物ゴンドラ。

Venice - town

これはもう、純粋に観光用で、実際のところ私達は乗っていない。ゴンドラツァーは35分 €100あたりが相場で、安いツアーがあるとしたら、相乗り(10人まで乗れるそう)するタイプのもの。これだと€28ぐらいからある。そう、それでも、€28。
損益分岐点にシビアな私は(笑)、どこの都市でもボートツアーをしているにもかかわらず、ヴェニスでは、ヴァポレットで充分満足していたのだった。
それでもゴンドラに乗りたい場合は、これはもうNetでサーチすればいくらでも見つけて、ブックできるし、ヴェニスの観光地区のいたるところで、ゴンドラツアーの船着き場があるので、そこで値段を確かめて(交渉して)から乗るとよいかと。


Venice - Town

これは、最大の観光激戦区「ため息橋」の下を行くルートのゴンドラツアー。
写真で、8艘連なって進んでいるのが見てとれるかと。こんな感じで、観光名所ルートは、ゴンドラ間距離50cmぐらいで、ぎっしり連なって進んでいる。もう、チェーンで繋いで、ゴンドラ漕ぎの人は一人でいいんでないのか(笑)。



次に、もう一つの知られざる(?)ゴンドラTraghetto(トラゲット)の話。これは、ゴンドラの形をした、グランカナルのフェリー(渡し船)のこと。
20世紀の半ばまでは、30ヶ所で運行していたようだけれど、基本家族経営の個人営業だそうで、どんどん数が減ってきて、現在は公式には7ヶ所、しかし季節によって、時間帯によって運行していないことも多くて、通常運行は以下の2ルートのみ。ここでは対岸を結んで、シャトル運行している。


traghetto1

リアルトの魚マーケットと、対岸のカ・ドーロの近くを繋ぐ渡しと、サン・トマ近くで対岸と繋ぐ渡しの2ヶ所。

Fine day on the Grand Canal


この渡しに使われるゴンドラは、装飾なしのシンプルなもので、慣れたローカルの人は数分のことなので立ったまま乗っていく。
(もちろん座ってもいいのだけど。) 漕手は観光ゴンドラと違って2人。観光ゴンドラよりスピードを出して、渡りきるからだと思う。
一回乗りヨソモノ€2、住人€0.7で、これまたユニカ・パスを持っているかどうかで、値段が変わる。次回は一度これに乗ってみたいものだと思っている^^。


ボートついでに、ヴェニスのボート事情を最後に。

Venice - Town
ヴェニスには車も、バイクも、自転車も存在しない。
あるのはただただボートのみ。
なので、運送会社のデリヴァリーもすべて、ボートで。

Venice - Town, water way
これは救急車代わりの救急ボート。
消防ボートというのは見かけなかったけれど、あるはず・・・。

そんなわけで、グランカナルの先、
最大の観光激戦区サンマルコの手前、アカデミアのあたりは、
いつでも多様なボートで大混雑している。

Venice - town
これがリアリティ満点の、ヴェニス・ボート事情。


これでよく事故が起きないものだなと思うけれど、車の交通事故に比べたら、断然少ないようで、去年、5年ぶりに、致死ボート事故が続けて2件起きたことが、ニュースに上がってきている。
どちらも原因は、近年増加しているスピード・ボートだそうで、スピード・ボートの衝撃波は、街の沈下しつつある脆弱な基盤も痛めているため、取締の法案が検討されている。
それ以外では、従来のボートはスピードが抑えられているためか、安全性は高いようだ。また次回も、ボートに乗って、ヴェニスを満喫したいと思うのだった。









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Happy New Year 2019

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2019-01-01 Tue 00:00:00
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new-year-greeting-2019


よいお年をお迎えください。

光に満ちた年を。






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Josephine Ryan Antiques - Christmas Decor (ジョセフィーヌ・ライアン・アンティークスのクリスマス・デコレーション)-2-

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2018-12-24 Mon 09:00:00
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いよいよ、明日はクリスマス。 ジュセフィーヌのクリスマス・デコレーションの続編を。


Christmas styling at Josephine Ryan Antiques
ダブル・フロントの建物の、
ダイニング・キッチンと反対の右側がリヴィングルームになっている。
その、庭に面した奥の部屋にクリスマスツリーが。
2m越しのみごとなツリー。
イギリスの天井高のあるお家では、
本物の伐採材の2m級の物を飾ることが多い。
天井高いっていいな。

Christmas styling at Josephine Ryan Antiques
飾り物も、大体のテーマやカラーを決めて、
毎年少しずつ買い足していくことが多い。

Christmas styling at Josephine Ryan Antiques
ジュセフィーヌのところのは、金と白をテーマカラーに、
アンティーク+ヴィンテージ+現代モノをミックスして。

Christmas styling at Josephine Ryan Antiques
奥の壁のデコレーション。

Christmas styling at Josephine Ryan Antiques
手前の部屋には大きな、19世紀オリジナルの暖炉が残されていて
現役で活躍中。

Christmas styling at Josephine Ryan Antiques
この暖炉には、もみの木の枝の切り落としを使って、
トラディショナルなディスプレイ。

Christmas styling at Josephine Ryan Antiques


Christmas styling at Josephine Ryan Antiques


Christmas styling at Josephine Ryan Antiques


Christmas styling at Josephine Ryan Antiques
写真を撮ってる時は、フォックスドの鏡の上に、
なにか紋章が乗っている・・・と思っていたけど、
よく見たら、アンティークのダイカットのクリスマスカード。
クリスマスやニュー・イヤーにAをつけるのは、
古風なヴィクトリアンな感じ。
現代では Aを付けないで使っている・・・というのは、
多分に個人的感覚だけど。
また余談だけど、日本で時々使っていた、略語Xmasの表記は、
1000年近い歴史があるそうだけど、
現在ではUKではほとんど見かけない。
どちらかといえば、USAの商業的慣習じゃないのかなと思う。

Christmas styling at Josephine Ryan Antiques
窓辺も飾り付けられている。

Christmas styling at Josephine Ryan Antiques
レリカリーの前には、
コンポートのクランベリーの中にキャンドル。

Christmas styling at Josephine Ryan Antiques
マリア母さまにもクラウン。

Christmas styling at Josephine Ryan Antiques
別のコーナーのチョコレートの上にもクラウン。

Christmas styling at Josephine Ryan Antiques
キャビネットの上には、スタッフォードシャー・フィギュアの、
Bonnie Prince Charlie(ボニー・プリンス・チャーリー
なんだけども・・・、なんとなく、星を追ってやってきた、
東方三博士(または王様)に見えてしまう(笑)。

Christmas styling at Josephine Ryan Antiques
というところで、ジョセフィーヌのお家の写真は終了。

**********


次は、ぐーっと小さい我家のクリスマスツリーを。

Our wee little Christmas tree with Czech glass baubles
ちんまり。
根っこがついていて、鉢に入って、
トップの飾りを入れても80cm。
クリスマスツリーというよりか、鉢植えコニファー(?)かも。
配偶者氏の部屋(またの名をベッドルーム)に置かれてる。

Our wee little Christmas tree with Czech glass baubles
以前は配偶者氏担当で、本物のキャンドルを灯していたが、
歳であまり反射神経もよくなくなってきて、危ない・・・というので、
で、近頃のLEDライトの発展で、
あっさり、LEDワイヤーライトに切り替えた。

Our wee little Christmas tree with Czech glass baubles
ちびの木なのに、ブリブリぶら下げられているのは、10数年前に、
チェコのガラスの村Jablonec nad Nisou(ヤブロネッツ・ナド・ニソウ)で買った、
ヴィンテージ・スタイルのガラス・バウブル。

Our wee little Christmas tree with Czech glass baubles
ツリーの下には、プレゼントがスタンバイ。

というわけで、今年も呑気なクリスマスに突入です。

**************

Christmas-2018

☆楽しいクリスマスをお過ごしください☆












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Josephine Ryan Antiques - Christmas Decor (ジョセフィーヌ・ライアン・アンティークスのクリスマス・デコレーション)-1-

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2018-12-21 Fri 16:38:25
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標本箱は話の途中だった、ヴェニスに戻ろうかどうしようか・・・中途半端にクリスマスとか新年が入るし・・・などと、ちょっともやもやしていたら、ジュセフィーヌからテキストが入って、「クリスマスの飾り付けしたから、写真撮りにこない?」。
「あ、行く、行く。」というので、ぎりぎりクリスマスに間に合う、クリスマスねたポストが出来上がった。


Christmas styling at Josephine Ryan Antiques
ジョセフィーヌの家は、南ロンドンの(この前コンサートに来てた)
Brixton(ブリクストン)と、Streatham Hill(ストレッチャム・ヒル)の中間。
外観のディスプレイは、夜の方がキレイだそうなので、
本当はもう少し明るかったけれど、フォトショで黄昏感を倍増する。

Christmas styling at Josephine Ryan Antiques
ポーチの軒下には、大きなMistletoe(ミスルトウ=ヤドリギ)。
キリスト教以前のドルイドの時代からの、
幸運・愛・友情のシンボルが、
クリスマスになると現代によみがえる。

Christmas styling at Josephine Ryan Antiques
ミスルトウが迫力なので、ドアのリースは、
シンプルで可愛らしい感じ。

Christmas styling at Josephine Ryan Antiques
玄関ホールでは、彫像がドレスアップ。

Christmas styling at Josephine Ryan Antiques
ブリキでできた、教会のミニチュア・・・というか、ランタンかな。

Christmas styling at Josephine Ryan Antiques
まずは、ダイニングルームへ。
ミスルトウと、ほわほわの種になったクレマチス。
("old man's beard"=爺さんのヒゲ、と呼ばれている)

Christmas styling at Josephine Ryan Antiques
こういうコンビネーションが、ジョセフィーヌならでは。

Christmas styling at Josephine Ryan Antiques
うちの配偶者氏も愛用の、スェーデン製の
天使きりきり舞いの、キャンドル・チャイム。

Christmas styling at Josephine Ryan Antiques
窓辺には、クラウンを乗せた、ガチョウの剥製。

Christmas styling at Josephine Ryan Antiques
キャンドルに火が灯される。

Christmas styling at Josephine Ryan Antiques
キラキラ・ラメで飾られた、松ぼっくり達。

Christmas styling at Josephine Ryan Antiques
ミスルトウの向こうの壁にはリース。

Christmas styling at Josephine Ryan Antiques
リースの材料は、庭を手入れしたあとの切ガラ達、
そして、枯れたクレマチスも庭から、なんだけど、
途中で足りなくなって、向かいの公園からむしってきた・・・
というのは内緒なんだろうか(笑)。

Christmas styling at Josephine Ryan Antiques
棚のマーキュリーグラスのジャグには、
Snowberry(スノーベリー・・・日本語不明)。
その下の見ごとなオブジェは、サンゴなのかな?

Christmas styling at Josephine Ryan Antiques
リース側の壁を引きでみたところ。

Christmas styling at Josephine Ryan Antiques
反対側のキャビネットには、キャンドルがびっしり。
クリスマスはキャンドルだけで、電気を付けずに過ごすのだそう。

Christmas styling at Josephine Ryan Antiques
飾り付けに買ってきたのは、ミスルトウとこのクレマチスだけで、
後は、年々増えていく飾り物の使い回し、プラス、
庭の植物の切ガラなのだそう。

Christmas styling at Josephine Ryan Antiques
キャビネットの上の中世風のアドヴェント・カレンダーは、
今年はリバティのもの。

Christmas styling at Josephine Ryan Antiques
キッチンとダイニングの間の壁。

Christmas styling at Josephine Ryan Antiques
キッチンに飾られた、装飾的なシルバーの蓋にも、
枯れたクレマチス。

Christmas styling at Josephine Ryan Antiques
キッチンの棚には、スノーベリーの本モノと
シルク・フラワーとが共存。
言われて手で触るまで、人工フラワーだとは気が付かない。

Christmas styling at Josephine Ryan Antiques


Christmas styling at Josephine Ryan Antiques
キッチンの窓辺。

Christmas styling at Josephine Ryan Antiques
裏のコンサーヴァトリー側からの窓。

Christmas styling at Josephine Ryan Antiques
タンジェリン(ミカン)と胡桃というのも、クリスマス的なる取り合わせ。

Christmas styling at Josephine Ryan Antiques
コンサーヴァトリーのキャビネットの上には、
19世紀のNativity(ナティヴィティ)のオーナメント。

Christmas styling at Josephine Ryan Antiques
彼女のファミリーの伝統では、
赤ちゃんジーザスはクリスマス・イヴまで飾らないのだそう。
確かにその方が、忠実というか、リアリティーある。


というところで、まだ写真は続くので、次回に。
もちろん、クリスマスまでにもう一度更新しなくちゃ・・・です。





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December in London - Christmas decoration (12月のロンドン - クリスマス・デコレーション)

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2018-12-15 Sat 01:02:31
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冒頭余談: 前回標本箱に詰め込んだ、Peter Murphy氏、一昨日のスェーデン、ストックホルムのコンサートで、態度の悪い(?)一部の観客にキレて、ボトルを投げつけて暴れたりして、コンサートは途中で中断(ミキサー機材にも、ダメージがあったそう)。
御本人はポリスに押さえつけられて、でもまあ、逮捕は免れて、ホテルにタクシーで送り返されるという自体発生<NMEの記事>。
いやまぁ、UKでの中身の濃いライヴの後に、残念なことなんだけど、61歳いまだに尖ってるやん・・・って、失笑。
(授業を聞かない学生に、チョーク投げたりする、ガンコ爺の先生連想したりして。)
UKに入る前の、オランダHeerlen(ヘールレン)のコンサートは、食あたりでドクターストップかかって中止だったし、なんとも、2ヶ月半のワールドツァーは、還暦越しには過酷なんじゃないのかな。
今夜と明日のギリシャ(アテネとテッサロニキ)のコンサートでツアーは終了なので、あと少し、おじさんガンバレ~☆。
(今日は無事アテネには入っているそうだ<インスタのイメージより>。)

閑話休題で、今回はクリスマス前気分を盛り上げるのに、2年前にも一度詰め込んだことがあるけれど<このページから3エントリー>、ロンドンの街のクリスマスディスプレイのイメージ、2018年版を。


Christmas decoration, London 2018
まずは七交差路の、Seven Dials(セヴン・ダイアルス)から。

Christmas decoration, London 2018
いまいちダサい書割みたいなのが、
ぶら下がっていることが多かったけれど、
今年の雪の結晶達はとても華やか。

Christmas decoration, London 2018
Covent Garden(コヴェント・ガーデン)界隈
Slingsby Place(スリングズビー・プレイス)のガチョウさん。

Christmas decoration, London 2018
近年再開発された、Floral Court(フローラル・コート)のパッセージ。
右手はPetersham Nurseries(ピーターシャム・ナーサリーズ)なもので、
そりゃーツリーが見ごとだわ。

Christmas decoration, London 2018
そのピーターシャム・ナーサリーズの雑貨部門の方
(デリとレストラン部も、隣接して並んでいる)。
マダムたちのクリスマス・ショッピングで大賑わい。
つられて私も、クリスマスプレゼント、最後のお買い物を。

Christmas decoration, London 2018
ウィンドウも美しいにきまってるやん(笑)。

Christmas decoration, London 2018
名物レストランのディスプレイを横目に・・・、

Christmas decoration, London 2018
コヴェントのピアッツァに向かう。

Christmas decoration, London 2018
今年は日も暮れてから、見ごとにライトアップされた
クリスマスツリーを見ることができた。

Christmas decoration, London 2018
今年はこんなディスプレイも。

Christmas decoration, London 2018
ピアッツァの中のPenhaligon(ペンハリゴン)のディスプレイ。

Christmas decoration, London 2018
クリスマス・ディスプレイじゃないけど、
あまりに可愛かったので・・・(笑)。
Pollock's Toyshop(ポロック・トイ・ショップ)。

Christmas decoration, London 2018
どこかコヴェントの近く、
ジェントルメンズ・クラブのエントランスかと。

Christmas decoration, London 2018
今年はライトアップされたところを、ちゃんと撮ることができた。
トラファルガー名物の、クリスマスツリー。
毎年ノルウェーは、オスロから贈られるもの。

Christmas decoration, London 2018
後ろでクリスマス・キャロルが合唱されていた。

Christmas decoration, London 2018
西に歩いて、Regent Street(リージェントストリート)の南端、
Waterloo Place(ウォータールー・プレイス)のツリー。

Christmas decoration, London 2018
ピカから南の方のリージェント・ストリート、
正確にはRegent Street St.James(リージェント・ストリート・セント・ジェイムス)では、
2年前からこのクリスマス・スピリッツ(クリスマスの精)と呼ばれている
シリーズのイルミネーションが続いている。
今年で3年目になるけれど、あまりにも好評だったので、
もうこれからずっと、これでいくのでは・・・と思う。

Christmas decoration, London 2018
何度見ても、結構感動する(笑)。

Christmas decoration, London 2018
ピカから北へ上がった方のリージェント・ストリートのスピリッツ達も、
3年目の登場。

Christmas decoration, London 2018
神々しいわぁ~。

Christmas decoration, London 2018
こちらはPiccadilly(ピカデリー、通称ピカ)の方のスピリッツ。
サーカスに立つエロスの像を模していると見えて、
手に弓を持っている。
以前はディズニー提供の、ニギニギしいディスプレイだったこともあり、
なんか趣味悪いわーと思っていたが、
今年は、リージェント・ストリートのスピリッツ達の評判にあやかって、
ピカの通りの方も、スピリッツ化した様子。

Christmas decoration, London 2018
結構なことです^^。

Christmas decoration, London 2018
その先にはFortnum&Maison(フォートナム&メイソン)

Christmas decoration, London 2018


Christmas decoration, London 2018
例年ストーリー性があって、よくできているのだけれど、
今年はちょっとテーマ性に欠ける感じ。
ま、完成度は高いんだけど・・・。

Christmas decoration, London 2018
空飛ぶミンスパイが、プレゼント満載の橇を引く。

Christmas decoration, London 2018
クリスマス・プディングにコインを入れる習慣があるんだけど、
(ただし一つだけ、あたった人には幸運が訪れるというやつ。
フランスのガレット・デ・ロワとちょっと似ている。
が、ここではコインがザクザク。
この方が幸運なことは、確か。
ブランデーをかけて、火をつけるので、
上のメタルのヒラヒラは、炎のことかと。

Christmas decoration, London 2018
サイド・ウィンドウのトラディショナルな、
クリスマス・ハンパーのディスプレイの方が
好きだったりする。

Christmas decoration, London
トリは、The Ritz London(ザ・リッツ)で。

さーて、クリスマスまであと10日、
なんだか気ぜわしいロンドンでした。







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Namur (ナミュール)出張 -2-

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2018-11-23 Fri 09:00:00
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ナミュールの話の続編を。

VID_20181117_110430
翌土曜日は、木曜日に行ったルーヴェン・カトリック大学の、
分裂したもとの方のルーベン大学のある街Leuven(ルーヴェン)へ。
ここは中世以来の建物の残る、ベルギーの美街の一つ。
ヴィデオはタウンホールのある一角。

2018-11-21_06-36-02
ここでも土曜のマーケットがあるというので覗いてみたけれど、
規模が小さくて12-13スタンドが出ているぐらい。
ヴィンテージ家具やヴァイナル・レコードが多くて、あまり見るものがなかった。
後で入った店の人に聞いたら、どんどん縮小してしまっているのだそう。残念。

2018-11-21_06-36-21
しかし、街は美し。これは大学図書館。
古い建物に見えるけれど、
2回の大戦で2回焼き払われて、2回再建されたという、
大変な過去を背負って現在は美しく建っている。

2018-11-21_06-36-59
一番印象的だったのが、街のかなり南に位置する、
Groot Begijnhof (グルート・ゲインホヴ・・・としか聞こえないんだけど
日本カナでどう表記してるか知らない。)
ロー・カントリーズ(ベルギー+オランダ)によくある、
ベギン修道会派の施救院というか、
貧しい年配の女性を主に住まわせたチャリティー住居。
ここでは広い敷地の一帯で残されていて、
現在は大学寮として使われている様子。

2018-11-21_06-37-24
もう、撮影セットですかというぐらい完璧な17世紀の町並み。

2018-11-21_06-37-11

2018-11-21_06-37-37
この一角を撮りすぎて、もう博物館に行く時間もなく、
駅に戻って、ナミュールに戻った・・・んだけど、
途中ブラッセルズ北駅でナミュール方面の列車に乗り換える時に、
なんやかやあって列車が20分遅れ、
結果ナミュールに40分遅れでたどりつくという始末。
イギリスの鉄道もナニだけど、
ベルギーの鉄道もなかなかやってくれるやないかい・・・。

2018-11-21_06-38-16
翌日曜日。もう鉄道はコリゴリなので(笑)、一日ナミュールをうろつく。
まずは、晴天の朝、聞きかじった日曜マーケットへ。

2018-11-21_06-38-03
これも去年は雨で見れずじまい。
今年は晴天だったけど、ここもあまり大きなマーケットではなくて、
20スタンドぐらい。 そしてあまり目につく物もなかったので、
見て回っただけ。

2018-11-21_06-38-34
そのあとは、泊まっていたアパートの通りの角にある、
Archaeological Museum of Namur(ナミュール考古学博物館)へ。
建物が16世紀後半のルネッサンス建築なので、
考古学にはあまり興味はないけれど、中が見てみたかったので。
ここも最近改装オープンしたようで、確か去年は開いていなかったと思う。

2018-11-21_06-38-49
とかいいながら、ローマングラス好きなので、
明るい日差しの中で撮影して楽しんでいた。

2018-11-21_06-39-26
ガロ・ローマン期の装身具もいろいろ展示されていて、興味深い。

2018-11-21_06-39-41
その後はアパートの隣(というか、正確には3軒先)にある、猫カフェへ。
通りかかるたびに、気になって見てたのだけど、
オープン時間と重ならなくて、入れなかったので、
この日はちゃんとオープン時間を調べて、
11:30amのオープンとともに入っていった。

VID_20181118_114134
この子、お行儀悪い子。
私のオーダーしたチーズケーキのクリームが食べたくて、
すぐ頭を突っ込んでくる。
クリームばっかり食べてると体にいいわけないので、
頭を押し戻して、あげない。
それでもポーを突っ込んできて、爪先でかすり取ってなめなめしている。
このやろう・・・。

その後はブラブラ歩いて会場へ。
そう、この日はフェア最終日なので、7時にフェアが終わった後に、
撤去のお手伝いをする仕事が待っている。

2018-11-21_06-41-05
二人で作業したら、仕事は速い。
1時間で、残りの作品をすべて壁から外して、
テーブル等の備品も折りたたみ終了。

あとは、翌月曜の朝早くに車をつけて、積み込みをするという段取り。

2018-11-21_06-41-21
で、その翌日。7:30amに車を便利な位置に、上手く停めれたおじさん、
これまた二人で作業したら、積み込みも速い。
9:20amには見ごとに、すべてヴァンに収まった。
おじさんの積み込みは、まるでジグソーパズル。
今回も周りの出展者に「よくそのヴァンに全部詰まるわ・・・。」と、呆れられる。

ここで、おじさんには、さようならをして、
私はブラッセルズへ向かう。
列車はこの日は大した遅れもなく走っていて、11時には荷物をロッカーに預け、
ユーロスターまで3時間の自由時間。

2018-11-21_06-41-44
またいつものMarolles Flea Market(マロール蚤の市)へ。
メタルのパーツを仕入れるディーラーは土日しか出ていないので、
今日はそれ以外のもの・・・というか、
メタルパーツ明らかにもう買いすぎなので、
もう買うのはやめといたほうがいいかと。

2018-11-21_06-41-54

2018-11-21_06-42-05
で、この日はこのガラス絵をゲット。
18世紀っぽい素朴なタッチが気に入った。

2018-11-21_06-42-24
その後、観光客定番ながら、まだ入ったことのなかった
ワッフルとスペキュラース・ビスケットの専門店、
Maison Dandoy(メゾン・ダンドイ)の本店のティールームへ。
ここのところ、ずっとランチがワッフルかケーキという、
不健康な食生活・・・旅行中だけだからいいっか。
左の赤いものは、チェリーの甘煮。
チョコレートソースと、ここ名物のスペキュラース・アイスクリームを乗せて。

2018-11-21_06-42-37
その後は、グラン・パレを抜けて、中央駅へ。
そして南駅でスーツケースをピックアップして、
ユーロスターへ向かう。

VID_20181119_145343
ユーロスターから最後にブラッセルズを眺める。

Pおじさん的には、今回のアンティカ展は、
あまり引き合いが入らなかったようで、多分これが最後。
オランダ~ベルギー界隈のフェアで 
ここ5-6年順調に売れていたのだけれど、
同じ地域で出展し続けると、どうしても売上はとまってきてしまう。
なので、この界隈にはしばらく出展しないことになりそう。
そんなわけで、私のブラッセルズ出張も、多分これで終わる。
ちょっと残念だけれど、またなにかどこかで、
おじさんが出展する時には、撮影兼お手伝いで呼び出される予定なので、
次はどんなアドベンチャーが待っているのか、
楽しみにしておくことにする。




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Namur (ナミュール)出張 -1-

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2018-11-21 Wed 23:25:59
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再びずいぶんご無沙汰標本箱になっていたけれど、やっと復活。
ペーターおじさんのアート・フェアの撮影やらお手伝いやらで、南ベルギーのNamur(ナミュール)に1週間滞在してました。

月曜の夕方に帰ってきたら、なんだかジュエリー仕事が山積みで、その上、先日の大雨で、下のフラットが雨漏りして、ウチの屋根の下の、100年ものの鋳物のgutter(雨樋)に腐っている箇所があるのが発覚。
共同管理部分なので、取替費用は分担するとしても、誰かが代表して業者(この場合屋根業者)を選んで、依頼する・・・というアドミンをする必要がある。
近年、その役割はいつでも私なので(下の階は、賃貸している不在家主、そのまた下はアドミン出来ない初老のおばさんがオーナー、ウチ配偶者氏はというと、からきし構造がわからない・・・これまた超おばちゃん脳)、水が漏れたフラットの不在家主は、私にアドミンさせるべく・・・私の帰りを待ちわびていた次第(私だって初老のおばさんなんだけどな、嫌いだけどアドミンは必要とあればやるし、構造理解は特技・・・笑)。
来週からまた天気が崩れるので、なんとか今週中にできる業者をつかまえて、明日作業に取り掛かってもらう次第。
そんなこんなで、やっと時間の隙間を見つけ出して、モバイル写真で出張の様子のお知らせ標本箱ですよ。


2018-11-21_06-22-15
ベルギーへは、いつもユーロスター。
ロンドンからブラッセルズまで2時間なので、
ヨークへ行くよりか近いともいえる。
お気に入りの美駅St Pancras(セント・パンクラス)から出発。

2018-11-21_06-22-36
ブラッセルズに着いて、電車を乗り換える。
Namur(ナミュール)はフランス語で、
Namen(ナーメン)はフレミッシュ(オランダ)語。
駅の表記は両方が交互に表記される。
フランス語圏の街なので、現地ではNamur(ナミュール)の表記。
これから1時間10分の列車の旅が続く。
ナミュールの駅からフェア会場のExpo(エキスポ)までは、
歩いて15分なので、たいてい歩くのだけれど、
スーツケースを持っていたので、この日はタクシーで会場入り。

2018-11-21_06-25-00
そして、ペーターおじさんのブースへ。
今回は7つの新作箱が、以前の作品に混じって展示されている。
その新作の一つの図書館箱は、相変わらず人気で、
最初の週末で売れていってしまったため、撮影できずじまい。
見ることもできずじまい・・・。

VID_20181113_184122
ヴィデオのカヴァーに写っているのは、新作のタベルナクル箱。
そして色々新作箱。

2018-11-21_06-28-37
その他、たいそうゴージャスな展示が色々。

2018-11-21_06-28-02

2018-11-21_06-29-20


VID_20181114_103322
翌日はフェアの始まる1時間前に会場入りして、
ブースの撮影と新作の撮影。
その前に少し街を散策して、私は自分用の食品を買い出し。
今回滞在していたのは、街の旧市街中心部にあるAirbnbのアパート。
窓の下はビストロ街。

2018-11-21_06-26-11
とはいうものの、私もおじさんもあんまり外食が好きでないので、
デリで買った料理を温めて食べていることが多い。
このデリは本格的に美味しいので、Pおじさんの御用達。

2018-11-21_06-26-24
ナミュールの街。
ここ3年連続でこのシーズンに滞在しているけれど、
初めて晴れた明るい街を見て、ナミュールの印象が改善される。
今まで2年ともずっと雨で曇天だったので、
いまいち印象がよくない街だったけど。

2018-11-21_06-27-41
アパートはまちなかで便利なんだけど、駐車場が確保できない。
なので、おじさんの車は、フェア会場裏の駐車場に停めっぱなし。
アパートから会場まで、旧市街を20分歩いての通勤。

で、この日の撮影は終了して、基本的に私の仕事の前半分は終わり。
後は、撤去のお手伝いなので、4日間自由時間がある。

2018-11-21_06-29-40
自由時間初日の木曜日は、Musée L - Musée universitaire de Louvain(ルヴァン大学博物館)へ。
これは、中世由来のルーヴェン大学で、
1960年代末にオランダ語とフランス語の言語抗争が起きた結果、
ルーヴェン大学自体はオランダ語圏なので、オランダ語使用に統一されてしまった。
そこで、フランス語の役員・教授がルーヴェン大学から脱退分裂して、
20km南の農地を5平方キロ購入して、新しい大学Université catholique de Louvain
(ルヴァン・カトリック大学←仏語だと「ルヴァン」に近い発音になる)を設立した。
なにもない農地に、20世紀都市計画バリバリのニュータウン(ほとんどが学生寮)
を作り上げてしまったのだそう。
なので、この街Louvain-La-Neuve(ルヴァン・ラ・ヌーヴ=ルーベン新地・・・的な意味)には、
(私の好きなような)古い歴史的建造物は一切なし。
ミュージアム自体も、コンクリート作りのレトロ・モダーン。
逆に、今どきのトレンド最先端行ってるんではないかというデザイン。

2018-11-21_06-30-34
展示も基本、学生の美術史講習に使われるような、
サンプリング的リプロを色々展示している感が強くて、
あまりいいものは持っていない。

なのに、なぜわざわざ電車に40分乗ってここに来たかというと・・・、

VID_20181115_113828
宗教ネタのオブジェ・奉納品をいろいろ持っているという話を聞いたから。
あぁこんなクィリングの装飾ボックス作りたいー。

2018-11-21_06-31-15
そしてEx-voto達。

いやまぁ、ほんとうにこのためだけに来たようなもので、
一通り撮影して満足したら、その他に何も見るところなし。
で、さっさとPおじさんのブースに戻って、ブース番しておりました。

その翌日、金曜日はナミュールから、また鉄道で50km東のLiege(リエージュ)へ。

VID_20181116_100954
朝は霧がかかってどんよりしていた天気が、
リエージュに着く前にどんどん晴れてきた。
列車はMeuse(ミューズ)川に沿って走っていく。

2018-11-21_06-32-04
ここは去年も来たけれど、ナミュールよりミュージアムなど見るところが多くて、
一日では回りきれなかったので、再訪することに。
まずは、金曜マーケット。
去年は雨でほとんど店が出ていなかったので、リヴェンジ。

2018-11-21_06-32-27
とはいうものの、なんだか目を引くものがなくて、ブラブラ見て回っただけ。

2018-11-21_06-32-53
去年は修復か何かでオープンしていなかった、Musée d’Ansembourg
がオープンしているのを見たかったのも、今回の目的の一つ。

VID_20181116_122034
いいお天気で、光がとてもキレイに映えていた日。

VID_20181116_144125
もう一つ、これはかなりオタッキーな博物館、
MULUM (Musée Liégeois du Luminaire=リエージュ照明博物館)
照明の歴史を、有史前から遡って解説する展示物。
これ全て個人のコレクションで、
コレクター御本人自らガイドツアーするという凝りよう。
一時間は解説に費やされます(笑)。
それでも、いろいろ知らなかった照明の歴史がわかって、とても面白かった。
また、写真ができた頃にその話も合わせて。
(いつになることやら・・・だけど)

2018-11-21_06-34-16
そして、昨年見逃したリェージュ大聖堂を見てからナミュールに戻る。

2018-11-21_06-35-18
金曜の夜ぐらい外食しようかー、というので、
Pおじさんに、ビストロでごちそうになる。
おじさんご贔屓のBrasserie François(ブラッセリー・フランソワーズ)
ここのイタリア風タルタルステーキがとても美味しい。
毎回これを食べている。ごちそうさまでした。

というところで、長くなりそうなので、また次回に。
今度は早々に更新予定ですよ^^。













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Restoring Delft plates (デルフト皿の修復)

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2018-09-01 Sat 10:40:07
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東京展示販売会のお知らせ

exhibition-dm-sept-2018
会期まで、トップに広報活動入ります~。
お時間あれば、ぜひ覗いてみてくださいね。


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さて、今回の本題。
Pおじさんは、昔からダッチ・デルフトのコレクターで、
その昔はキャビネット一杯にコレクションしていたそう。

Peter's first house in Residence 1991 Nov.-3-
おじさんの最初の家、アムステルダム郊外の、通称「リンデンの家」。
左のキャビネットには、18世紀クリームウェアを中心に、
右のキャビネットに、ダッチ・デルフトがぎっしり。
(記事は、オランダのインテリア雑誌「レジデンス」1991年11月号より。
Article : Dutch magazine, "Residence" 1991 Nov.)

それ以降2度の引っ越しで、家のサイズがだんだん大きくなって、
現在、コレクションは、ル・シャトーのあちこちに点在しているのだけれど、
皿ものは主に、キッチンの壁にまとめてディスプレイされている。

Perfect French Country book12
こんな感じで。
(記事は、「Perfect French Country」より、photo by : Jan Baldwin)

今年、オランダのオークションで買った、
2枚の30cm越しの、ペアのデルフト皿をディスプレイするのに、
色々レイアウトを変えていた所に、問題は端を発するのだった。
以前、皿ディスプレイ用に使っていた、
ワイヤーハンガーが、今回の皿には小さすぎたので、
ワイヤーを継ぎ足して留めたのだそう。
それが、どうやら皿の重量に対して、強度不足で、
設置して何週間かたってから、落下。
その下にあった2枚の皿と、
小さなカップ2つを巻き添えにして、コッパミジンに・・・。


Danaさん(@norikoalchemy/Instagram)撮影編集のミニヴィデオ。

この段階ではまず、集められるだけ集めた破片を、
Danaさんと一緒に、3つの皿+2つのカップに分類して、
テープで仮留めしている。
これがなかなかのジグソーパズルで、ハマると楽しい。
それでも小さな破片は、どこかに吹っ飛んでいってしまったのか、
ところどころ、空白の部分あり。

この週はとにかく暑くて、連日の30℃超え。
一同、ほとんど裸ん坊で過ごしておりました。

で、ここまでが修復の第一段階。

そうこうするうちに数日後、ペアで飾ったもう一方の皿も落下。
あーぁ、もう、たいがいな被害(泣)。

Delft restration
この分は、一枚の皿なので、分類・仮止めせずにそのまま糊付けする。

ここでまず、「どんな接着剤を使うのか?」ということになると思う。
今まで、自分的には、セラミックの修復はエポキシ接着剤と、
エポキシパテで、と理解していた。
Pおじさんの修復方法は、ミュージアムの修復方法に準じているそうで、
使うのは「ホワイト・グルー」、つまり酢酸ビニル樹脂系エマルジョン形接着剤、
簡単にいうと「木工用ボンド」!!
なぜかというと、今後将来どのような進歩した修復技術が開発されるかは、
現在ではわからないので、水溶性の接着剤を使い、
将来、必要とあれば、もう一度水に浸して解体して、
修復し直すことができるようにするためなのだそう。
なので、ミュージアムではこの方法が採られるのだそう。

私の修復中に、足りないピースがあったので、
やむなくその部分を開けて繋いだら、後から、
ナイフ・ブロックの後ろに落ちているのが出てきたことがある。
そこで、完成した皿の、その穴の空いた一角を水につけること30分、
もう一度外して、見つかったピースを入れて、繋ぎ直し。
この修復方法の意義を、とても納得したのだった。

ただし、耐水性はないので、ディスプレイ専用の修復方法で、
修復して再使用したい・・・という場合には適してはいない。

ともあれ、木工用ボンドで、修復完了。

もう一つの皿を、修復しているところを、
再びDanaさんが、ヴィデオに編集したもの。

A post shared by Noriko Honda (@norikoalchemy) on




接着剤を両方の断面に、たっぷり塗って、
強く接着して、はみ出した分を湿した布で拭い取って、
残った水分を、ティッシュで拭き取ってから、
マスキング・テープで仮貼りする・・・を、ちまちま繰り返していく。
性格的に向いてるかも(笑)・・・な、作業。

で、結局3枚の皿を修復して、
もう一枚は、おじさんの友人のアランさんが、
知り合いの修復師に頼んでみようかな、というので、
断片のまま、彼にあげてしまったようす。

おじさん的には、この出来事、もちろんショックなんだろうけれど、
完品としての価格価値というよりは、
ディスプレイとしてのヴィジュアルに、価値をおいているようなので、
そして、なにしろ、シャビーシックというか、
荒れたテクスチャー好きなので、
修復されたものもまた良し・・・としているようなところがある。
結構淡々としているのだった。

一方、イギリスでは真ん中がバネで、多少のサイズ調整ができる、
ワイヤー・ハンガーが主流なので、eBayで買って、ル・シャトーに送っておいた。
こんなもの。

Capture

これも皿の厚みによっては、うまく掛からなかったりするので、
使えるのかどうかは、試してみないとわからないのだけれど、
うまくいくといいね。

次回からは、3月後半のヴェニス旅行の写真と、ノルマンディー話しが、
あ、そして、ジュエリー等の話が・・・、
ごちゃ混ぜで入って来るような予定ですよ。












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Peter's le Chateau in Homes & Antiques magazine ( 「Homes & Antiques」誌に掲載された、ペーターのル・シャトー)

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2018-08-26 Sun 14:03:07
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ご無沙汰標本箱でした。22日の夜に帰ってきましたよ。

前回も書いていたように、今年はトラベルWifiの状況が、最低・・・。
同じような機種・容量条件のものを毎年借りて、全く同じ場所で使っているのに、状況が年々悪くなってきた。
今年はスマート・フォンからは、何枚かインスタグラムにアップできるのだけれど、ブログを書いたり複雑なことをするために、タブレットPC(あるいはiPad)を開けて、そこからFlickrなどに10枚ぐらいアップしようとすると、多分重い画像を送っていることになるせいだと思うけれど、もうひとり(Danaさんか、私)の方は、インスタ・ページのリフレッシュすらできなくなってしまう。
で、アップロードには延々時間がかかるし、その間ネットのことは万事休す・・・。
つらつら考えるに、この年々悪くなる、というのは、田舎で元々シグナルが弱いところに、周辺の農家の人達もどんどんスマホを使うようになってきて、データシグナルの食い合いになってるんじゃないかな・・・と。
(土日や夕方に、一段とスピード・ダウンすることから、想像したのだけど。)
そうだとしたら、トラベルWifiの会社に問い合わせても、どうしようもないわけだし、早くもっとシグナルのマスト立ててくれと、祈るしかない状況。 農家の皆さん、弱いシグナルにもっと文句言ってよ(笑)。
そんなわけで、ブログは全面放棄、インスタのみにアップロードしとりました。
(ル・シャトーには、ファイバー・オプティックが入って、ロンドン並みのスピードに!! なんだけど、あまりPおじさんのプライベート・エリアに連日入り浸るのも、おじさんの負担になりそうなので、自粛・・・。)

さて、本題は、帰ってきて早々に、買ってきたイギリス出版の雑誌に、ル・シャトーが掲載されたという話。
取材自体は、2年ほど前にオランダのジャーナリスト・チームが訪れて、オランダの雑誌に掲載されたもの・・・を、少し内容を変えて、イギリスの雑誌に売り込んで、採用されたものなので、今年取材があったというわけではないらしい。
先月には、「Homes & Antiques(ホームス・アンド・アンティークス)」誌の、9月号に載るという話は聞いていたので、帰って来てすぐに、スーパーの雑誌売場を覗いてみたら、もう早々に出ていた。


IMG_5503 copy
数日前までいたところが、こうやって紙面に載っているのは、
ちょっと不思議な気分。

page1-2
ステージ・デザイン出身のおじさんの経歴から、
「シアター的な感覚」というようなタイトルになっている。

page3-4
キッチンのデルフト・コレクション。
インスタを見ていた方はお気づきかも、だけれど、
今年おじさんがオークションで買って、ここに追加した皿が、
ワイヤーの皿ハンガーの不備で、次々に落下。
合計4枚が割れて、その修復のお手伝いをしていたのだった。
またこの話は、後日に。
(あんまり楽しかったので、来生では修復師になる予定の私・・・・笑)。

page5-6
エキジビション・ルームもちゃんとフィーチャーされていて、
箱アート作品のことにも言及されている。

page7-8
上階のベッドルーム。
右上のおじさんの夏の寝室の一角が、
異様に明るく写っていて、ちょっと笑える。
そうです、デジタル写真は幻想、嘘つきまくりですよ・・・ふふふ。
(経験者談)

page79-10
作品もキレイに掲載されていて、
今年の11月のアンティカ・ナミュール展に出店の情報も、
ちゃんと盛り込まれている。
アンティークやヴィンテージをどうインテリアに取り入れるか
・・・的なテーマの雑誌なので、記事の内容も、
おじさんがフランスのアンティーク・マーケットなどで入手した家具で、
ル・シャトーのインテリアを揃えていること、
作品の素材としても、常にアンティーク材料を探している、
といった内容が中心になっている。

最後のページでは、おじさん的な「色あせたエレガンス」をお部屋に・・・
というわけで、スタイル・ガイドまで付いている。
(ウィリアム・モリスの壁紙と、この彫像は
「絶対に自分のスタイルじゃない!」って、おじさん言うと思う・・・笑)

IMG_5483 copy
表紙はこんなもの。
今どきのこととて、ヴィンテージが主流で、
なんかギトギトしてて、ここにル・シャトーが載っているとは・・・?
なんですけどね。
イギリスの雑誌販売コーナーで、只今発売中です。


********************


雑誌記事つながりで、もう一つ。
ル・シャトーで、写真本を見せてもらったときに発見した、
その昔のPおじさんの家の雑誌記事。

Peter Gabrielse - Article from French magazine in late 80's
4ページだけの切り抜きなので、いつどこの雑誌に載ったものかは今や不明。
フランス語なので、フランスかベルギーの雑誌。
載っている家が、アムスとユトレヒトの間の、
「リンデンの家」と呼んでいる最初の家、
おじさんがTVセットデザイナーで働いていた頃に、
住んでいたところなので、多分80年代の末か、90年代初頭。
おじさん50歳頃で、まだ「ツッパリ」感ただよう・・・(笑)。
この頃から、箱アートを制作していて、かなりの売れっ子。
NYで作品展を催して、帰ってきたばかり、と記事に書かれている。

Peter Gabrielse - Article from French magazine in late 80's
そのリヴィングルーム。
基本的に今とスタイルが変わらない、ブレてないわぁ。


********************


ル・シャトーの写真もまだ全く整理がついていないので、
インスタ・ストーリーズに上げたミニ・フィルムをつないだ作った、
ヴィデオをエンベッド。
まずは、おじさんのアトリエ・シーン。
(スマホ・ヴィデオなので縦長で、音楽入りですよ)

Peter Gabrielse in his atelier 2018 summer

最後にこれも、インスタ・ストーリーズネタをもとにした、プシャ・ヴィデオ。

今年は暑くて虫が大量発生しているのに、
おじさんがノミ取りフロントラインの投与に失敗して
(地肌につけないと効果がないのに、プシャに動かれて、
毛皮の上に注けてしまった。)
それでもきつい薬なので、後一ヶ月(?)は投与するのが心配で、
結局プシャは気の毒なことにノミまみれ。
Danaさんと私で、シャワーで洗ったり、ノミ取り櫛で網羅作戦を繰り返し、
そうこうするうちに、投与に必要なインターバルが過ぎて、
Danaさんと私のチームで、無事投与成功。
帰る頃には、フカフカの毛の元気なプシャに復活。よかったね♡

Poseje 2018 Summer
カヴァーのイメージは、おじさんへのプレゼントで持っていった、
月のミニチュアライト。
月の凸凹(地形)が3Dで再現されているけれど、
スマホ写真では吹っ飛んでしまっている。
プシャ、占い師の風情。









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ルシャトー滞在中

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2018-08-08 Wed 15:58:41
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夏季休暇のおしらせ:8月1日(水)~22日(水)の間、
KotomiCreations Etsyショップは、夏季休暇で閉店しています。
8月23日(木)より、通常営業に戻ります。
よろしくおねがいします。


ただいまルシャトー滞在中・・・のブログをエントリーしようと思ったのだけれど、今年のトラベルWifiのシグナル受信が、すこぶる不調。
とても写真をFlickrに上げて、HTMLをここに貼り付けて・・・的な作業が不可能ということが判明したのだった。

近頃、写真はまずインスタグラムにUPしているので、そちらでご覧下さいということで、リンクを貼っておくことに。
これが私のアカウント: www.instagram.com/kotomicreations/
今回のノルマンディー旅行のイメージを集めた、ハイライトはこちら: www.instagram.com/stories/highlights/17874270463257608/
私のお手伝い作業編は、ホリデー相棒のDanaさんのインスタアカウントに。Danaさんのホリデーの絵日記も楽しめますよ(笑)
: www.instagram.com/norikoalchemy/





そんなわけで、また8月後半から標本箱に復帰できるといいなー、の状況です。
こちらも40年来の猛暑だったけれど、昨日の大嵐でそれも収まって、
ずいぶん過ごしやすくなったところ。ウワサでは、日本も急に涼しくなったとか? 
それでも残暑、ご自愛くださいまし☆




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London Day Out with JP friend (日本からの友人と、観光三昧)-3-

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2018-07-20 Fri 09:00:00
  • 日記
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日本からロンドンに1ヶ月滞在の旧友との、ロンドン・ベルギー観光三昧も、ついに最終日。
前回のWestminster(ウエストミンスター)橋で別れた、翌々日の月曜日、再びウエストミンスターに集合。
その日は、ボートでテムズ川を上って、Richmond(リッチモンド)へ、そこからテムズ川遊歩道を通って、Ham House(ハム・ハウス)見学、その後Petersham Nurseries(ピーターシャム・ナーサリーズ)を見に行くという、かなり壮大な計画。

ボートトリップはウエストミンスターやEmbankment (エンバンクメント)、サウスバンク・センター前のFestival Pier(フェスティヴァル・ピア)から、頻繁に出ているようだけれど、実は、これらは東のGreenwich(グリニッジ)との間を往復する便と、ぐるっとひと回りしてくる観光遊覧のものが主流。
セントラル・ロンドン~グリニッジ間は、TFL(ロンドン交通局)管轄のRB1ボート(を、中心にRB6まである)と、民間のThames River Services(テムズ・リヴァー・サーヴィス)などが、ほとんど15分に一本ぐらい走り回っている。このラインは冬でも運行あり。
テムズ・ボートの地図は<このページ>で、時刻表は<このページ>からBoat(ボート)をクリックして、便名をクリック。
これは私も何度も乗ったことがある。(標本箱は<このページ>に。)

今回は観光客の少ない、ローカル人しかあまり知らない西の美麗スポットなので、西へ、ハンプトン・コート・パレス行の便に乗る。
これはThames River Boat(テムズ・リヴァー・ボート)という民間の会社の、夏季のみの運行で、地図は<このページ>黒い船マークの所に停泊、時刻表は<このページ>。 1時間半に一便で、キューより西に行く便は、一日3便ぐらいしかない。
これで、数日前に調べていったにもかかわらず・・・・、当日私が予定していた11時の便は、リッチモンド、ハンプトン・コート・パレスまで上らず、Kew(キュー)止まりと、チケット売り場で知らされる。
このルートはとても長いので、そしてルートの大半がタイダル(潮位差がある)の河なので、川の流れ+引き潮のピークにあたると、河を上るのに一体何時間かかるか・・・ということになって、実質不可能だからのよう。
なので、その日のタイド(潮)の状況に寄って、タイムテーブルも変わってくるということになる。
この状況は、今回引き潮逆行の便に乗ってみて、ボートがフルスピード出してる感で、つくづく実感した。
ちなみに、キューまで満潮順行で乗ると一時間以下、引き潮逆行だと1時間半、つまり倍ぐらいかかるそう。
ハンプトンコートまでは、順調に行っても2時間以上かかるんだと思う。(Teddington(テディントン)のロック(堰)も越えるので、これだけで15分ぐらいかかる。)

というような、覚書用ボート余談はさておき、ツアー開始。


Westminster Pier
チケットを買って(ちなみにKewまで片道大人£15)、
チケットにABCDで書き込まれたピア(船着き場)に向かう。
A~Fまで、6つのピアが並んでいるので、間違えないように・・・。

Boat trip to Kew
時間通りボートに乗り込む。
対岸にはロンドンアイと水族館などの入っている、旧カウンティ・ホール。

Boat trip to Kew
出航~☆

Boat trip to Kew
Westminster Bridge(ウエストミンスター橋)。
猛暑の夏日、川の上は涼しくて、ボートの運行でずっとそよ風。
これは快適 !!

House of Parliament
House of Parliament(国会議事堂)。
修復足場のかかっていない、西半分。

Battersea Power Station now
Battersea Power Station(バタシー・パワー・ステーション)とその周辺は、
複合商業施設+マンション群へと工事が進行中。

Boat trip to Kew
美橋の一つ、Chelsea(チェルシー)とBattersea(バタシー)をつなぐ、Albert Bridge(アルバート橋)。

Boat trip to Kew
Hammersmith(ハマースミス)の対岸にある、ハロッズの旧倉庫を転用した住宅街、
Harrods Village(ハロッズ・ヴィレッジ)。

Boat trip to Kew
もう一つの美橋、Hammersmith Bridge(ハマースミス橋)。

Kew Pier
Kew Bridge(キュー橋)が見えると、その南東側にキュー・ピアがある。
リッチモンドまで行くつもりが、キューで放り出されてしまった。
けれど、ここはローカルの強み、迷うことなく65バスを最寄りのバス停から捕まえて、
Ham House(ハムハウス)へ向かう。

Walk to HamHouse
いつもは南のキングストン側から来るので、
Ham Gate Avenue(ハム・ゲート・アヴェニュー)でバスを降りて歩く。
今回は北のキューからのバスなので、Sandpits Road下車で歩く。
バス道からよく目につく、ゲートハウス
(元々はハム・ハウスの門だったのじゃないかな)を西に入って、
右にHam Polo Club(ハム・ポロ・クラブ)のグラウンドを横目に、
並木道に沿って行くと、ハムハウスのレンガ壁に当たるので、
そうしたら北に右折。

Ham House
Ham House(ハムハウス)到着。
当初の予定では、リッチモンド・ピアの近くの川沿い、
ドイツ系の屋外ビアパブでランチのはずが、
ハムハウスまで来てしまったので、まずはランチということで、
Orangery Cafe(オランジェリーカフェ)に向かう。

Ham House
再現されたキッチンガーデンを前に、テラス席が快適なカフェ。
ここはあまりメニューがないので、スープとパンのチョイスになる。

Ham House
ランチを済ませて、お屋敷拝見。
標本箱では<このページ>から4回、庭がもう1回のエントリー。

Ham House
さすがナショナル・トラストの屋敷は内容が充実で、
「ベルギー(の屋敷)よりか、充実ぶりすごくない?」とのAちゃんの感想あり。
いやまぁ、イギリス、フランス、イタリアがやっぱり、
どれだけ富と文化が集中していたか・・・ってことじゃないかなー。

Ham House
軽く庭の方も見て回って、早く行かないと、
Petersham Nurseries(ピーターシャム・ナーサリーズ)は5時で閉まってしまう・・・。

Thames walk
ハムハウスを後にして、川沿いをリッチモンド側へ戻っていく。
途中ボート・レース中のグループあり。
といっても、その足並み・・・じゃなくて、オール並みの揃わなさ、爆笑ぶりから、
貸しボートでの舟遊びかと。楽しそうだけど、明日はきっと筋肉痛(笑)。

私達は、ここからまた、細い小路に入って・・・、

Petersham Nurseries
Petersham Nurseries(ピーターシャム・ナーサリーズ)到着。

Petersham Nurseries
まずは、カフェに駆け込む。

Petersham Nurseries
ケーキは一種類しか残っていなかったけれど、
間に合っただけよしとしよう。

Petersham Nurseries
雑貨部も、駆け足で見て回っているうちに、閉店時間。
せめて、夏は6時まで開いていたらいいのに・・・。

Thames walk to Richmond
再びテムズ川沿いに、リッチモンドへ向かって歩き始める。
牛たちの佇む草原の上に伸びる、リッチモンドの丘から、
このあたりのテムズ川を見下ろすのが、テムズNo1の絶景なのだとか。

Richmond
リッチモンド橋の下をくぐって、

Richmond
Richmond Green(リッチモンド・グリーン)を通って、駅前へ。
リッチモンドの街のイメージは、標本箱の<このページ>に。

Mini present for my JP friend
最後の日なので、日本からいろいろお土産を持ってきたもらったお返しに、
私からも小さなお土産を、Aちゃんに。
ヴィンテージの紙製マドレーヌ型に、いろいろ樹脂で固めこんだ、
壁掛けオブジェ。 喜んでもらえて、よかった^^。

また、来年か再来年、ロンドンで会おうね☆










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London Day Out with JP friend (日本からの友人と、観光三昧)-2-

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2018-07-17 Tue 22:29:33
  • 日記
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ベルギーから帰ってきて、日本からの旧友、Aちゃんとロンドンを駆け巡る日々も、あっという間、彼女は今日日本に帰国。一ヶ月の滞在も終わってみたら、楽しかった夢のようだった、今回はその、観光モード・ロンドンの後半の様子を。


土曜日の夜にブラッセルズからロンドンに、ユーロスターで戻ってきて、
日曜はちゃんとジムに行って、雑事を片付け、
その翌日、月曜日はKew Gardens(キュー・ガーデンズ)に出かける。

Kew Gardens
ロンドンに5年間住んでいたAちゃんから、
「実はKew Gardens(キュー・ガーデンズ)行ったことないから、行ってみたいー。」
のリクエストが出ていたので、さっそく組み込む。

ここのチケットは、当日ゲートで買うと大人£17(寄付金付きだと£18.75)。
Netで買うと£1お得。
Aちゃんは今年から、シニア(60歳)なので、Netで寄付金無しで£14ポンド、
私はローカル(Richmond, Kingston-upon-Thames,
Hammersmith and Fulham, Wandsworth, and Hounslow)居住者なので、
Netで寄付金無しで£12.5ポンドでチケットをゲット。
(価格詳細とNet購入は、英文で<このページ>から)
原則的には証明(パスポート、居住証明など)持参すること、
と、書かれていたけれど、実際には見てもらええず(笑)、
チケットのバーコードをスキャンするだけ。

写真は、ここのまず最初の見どころ、Palm House(パーム・ハウス)。

Kew Gardens
天井近くからの、ミスト・スプレーで湿度を保っている。
Aちゃん曰く「大阪に帰ってきたかと思った・・・。」
そうそう、日本から夏に来られた方には、
ここの温室群は、渡航を無にするものかも(笑)。

Kew Gardens
Waterlily House(蓮の温室)など、
暑いけれど、せっかく来たんだから、
温室群をもれなく回ってみる。
(詳しいイメージは以前<このページ>から、2回のエントリーに。)

Kew Gardens
Kew Palace(キュー・パレス)も、見て回る。
(ここのイメージは<このページ>に。)

Kew Gardens
連日炎天下に出歩いて、少し疲れ気味の私達は、
池の畔の木陰にシートをひいて、しばらく昼寝。

Kew Gardens
ことし修復が終わってオープンした、
House(テンプレート・ハウス)も見て回る。
まだ植物が育っていないので、いい雰囲気になるまで、
後数年はかかるかなー、という感じ。

この後、Aちゃんは我が家にやってきて、夜はお泊り。
翌早朝から、一緒にSunbury Antiques Market(サンバリー・アンティーク・マーケット)に出かける。
夜遅くまでおしゃべりしすぎないようにして、早々に就寝。

*****************

翌朝火曜日は6時半起床、7時出発で、バスでKingstonへ。
ここで216バスに乗り換えて、裏口のゲートから入っていく。
(この裏口バスの行き方は<このページに>)

Sunbury Antiques Market
この日も晴天で、マーケットは、総スタンド数700超え
100%の出店率と見た。

Sunbury Antiques Market
Aちゃんも私も、いろいろ戦利品ありで、大満足。

Recent bootie
ブリュッセルズの蚤の市のもの(左上と左下)も入っているけれど、
他の3つはここでの戦利品。
なぜだか偶然に、ヴィンテージのアイコン風ギリシャ土産が、次々にやってきた。
右上の天使を描いたワックスのフレームを見たのは初めて。
入手できてとても嬉しい~。
左下のフレームの中身は、痛みきっていてわけわからないけれど、
これはフレームがオブジェ材料になる予定。

名物のハム・チーズ・パイナップル・ホットサンドの屋台がなくなって、
他のサンドイッチ屋台になってしまったのが、ちょっと残念だったこと。

この日はお客さんの入りもよくて、売れ行きがよかったのか、
11時前には片付け始めるスタンドもあり。
私達もその頃には、すべて見終わって、帰りは鉄道でKingston(キングストン)へ。
そして、早い目のランチ。

Kingston Antique Centre
キングストン・アンティークセンターを覗いたり、
またお茶をしたり、午後はキングストンで、ウィンドーショッピングして過ごす。
いわゆるハイストリート・ショップは、いろいろキングストンにも揃っていて、
そしてロンドン中心部と違って、コンパクトで近距離にまとまっているので、
お土産などの買い物に、とても便利だった様子。

一度ウチに帰ってきて、荷物を作り直して、
ウチのもよりのサービトン駅から、Aちゃんは、滞在先の宿に帰宅。

*****************

水曜は観光休暇日で、私はまたジムやら雑用。
木曜日は、ミュージアムのハシゴ。

Tate Britain
朝はTate Britain(テート・ブリテン)集合。

昨年の滞在の時に、Tate Modern(テート・モダン)を見に行ったAちゃん、
コンテンポラリーは、いまひとつ好きになれなかったようで、
「ラファエル前派が見たい。」のリクエスト。
あ、それなら、テート・ブリテンですよ。

Tate Britain
私も久しぶりだったので、こんなに展示のレイアウトが、
変わっているとは知らなかった。
部屋的には、20世紀初頭のモダニズム系の展示室が、ぐっと増えて、
19世紀後半~ラファエル前派の絵画は、1-2室に押し込められた感じ。
とはいえ、19世紀以前の絵画展示方法は、
これ以上にもっとギチギチに詰め込んだスタイルなので、
その当時の展示方法に、より忠実になった・・・ともいえる結果。
この展示方法、なかなかいい感じだと思うー。

Tate Britain
ランチはここのカフェで、私はフィッシュ&チップス。
これが、想像以上に美味しい。
レモンをガーゼで、ちゃんと包んでいるところからしても、
ただものではない感漂う(笑)。

午後はV&Aに移動。
去年はここのルネッサンス・ギャラリー、ブリティッシュ・ギャラリー
を見て回ったので、今回のリクエストは「ジュエリー室」
お任せください^^。

V & A jewellery room
ここで感動的な出来事。
このジュエリー室(正式には、William and Judith Bollinger Gallery
/ウィリアム&ジュディス・ボリンガー・ギャラリー)は、
2008年(だったかな・・)の改装オープン以来、ずっと「撮影禁止」のポリシーだった。
それが近年のSNSプロモーションの必要性から、
色々なギャラリー・ミュージアムでの、「撮影OK」ムーヴメントにのったのか、
撮影がOKになっていたー!!
今回いろいろ撮って回ったけれど、また改めて、
一人でデカイ方のカメラを提げて来ねば・・・の決意。

V & A jewellery room
あぁー、もう感激ー、生きててよかったー(笑)。

V&A Cafe
興奮冷めやらぬまま、カフェで休憩。
モリス商会デザインの、Morrise Room(モリス・ルーム)は、
普段はいつも満席なのだけれど、さすがに猛暑の夏日、
中庭のカフェ席が満席で、ここはガラガラ。

V&A Cafe
そこで、この部屋で、ちょっと蒸し暑いけど・・・、
ゆっくりお茶とケーキを。
そして、South Kensington(サウス・ケンジントン)駅前で、
パンを買って、Aちゃんは帰宅。

*****************

一日おいて、翌々日の土曜日は、ストリート・マーケット巡り。

Maltby Street Market
まずは、London Bridge(ロンドン・ブリッジ)とBermondsey(バーモンジー)の間にある、
週末だけのフードマーケット
Maltby Street Market(マルビー・ストリート・マーケット)。
私達は、地下鉄バーモンジーから歩いていった。

バーモンジーといえば、ここからも近い、
アンティークの金曜日朝の、Bermondsey Market
にも行こうかと話してたのだけれど、
歴史的なこのマーケット、地域の再開発後、数年前に復興したのだけれど、
マンションの建物の中庭に押し込められた形で、規模が縮小。
それでも、朝6時からという伝統だけは守られていて、
郊外在住者としては、ちょっとアクセスしにくい。
先日の、超大規模サンバリー・アンティーク・マーケットで満足してしまって、
バーモンジー・マーケットは今回も行かずじまい。
(た・・・多分、サンバリーで仕入れたものが、
バーモンジーで売られているに違いない・・・というヨミもある。)

ともあれ、マルビーの方はフードマーケット。
一通り見て回ってから、肉食おばさん達は、
ブラジリアン・ステーキ・ラップにかぶりつく。
このスタンド、私ら以外は、大半があんちゃん、おっさんの顧客(笑)。
以前来たときのイメージは<このページ>に。

LASSCO Ropewalk
わざわざここに来た目的の一つは、
このマーケットを主催するヴィンテージ・サルベージ(再使用)資材の店、
LASSCO Ropewalk(ラスコ・ロープウォーク)を見るため。
昨年家を建て替えたAちゃんは、インテリア資材にも興味津々なので。
前回来たときは<このページ>マルビー・ストリートに面した
ビルの一階にこの店が入っていたのだけれど、
現在はストリート・マーケットと同様に、
高架下のスペースに収まって、規模が縮小で、ちょっと残念。
マルビー・ストリートに面したビルの方を、
「自社ビル」だと思っていたけれど、そうではなかったのかも。

それでもサルベージ資材の流通業者が日本には(あるいは関西には?)
ないそうで、「こういうの使いたかったー。」と、
Aちゃんがうらやましがることしきり。

Borough Market
その後は、今やロンドン最大のフードマーケット、
Borough Market(バラ・マーケット)に移動。
以前は確か木金土の開催だったように思うのだけれど、
現在は日曜以外、週6日のオープン。
7年前に訪れたときのイメージは<このページ>に。

Borough Market
その後、マーケットの面する鉄道高架の修復があったり、
テロがあったりで、紆余曲折していたようだけれど、
現在は完全にオープンされて、土曜日というのもあって大賑わい。
ちょっと空いた方の通りに向かうと、
道なりに何度もマーケットの出口に、はじき出されてしまう。
なので、雰囲気を味わうだけで、とても冷静に買い物なんてできずじまい。

South Bank walk
近くの木陰で休憩してから、South Bank(サウス・バンク)へ向かう。
写真はSouthwark Bridge(サゾーク橋)と
Bank(バンク)界隈のビル群を望む、テムズ南岸の遊歩道。
South Bank(サウス・バンク)は厳密には、Waterloo(ウォータールー)界隈の、
South Bank Centre(サウス・バンク・センター)の一角をいうけれど、
Tower Bridge(タワーブリッジ)の先のButler's Wharf(バトラーズ・ウォーフ)の辺りまで、
テムズ川沿い遊歩道が繋がっていて、この遊歩道全体を、サウス・バンクと呼んでいる。
夏日の週末、遊歩道も賑わっている。

South Bank walk
シェイクスピアのグローブ座の近くで、「雇い詩人」と称する、
新種のバスキング(・・・と呼んでいいのか・・・?)を発見。
「話題をもらったら、それで詩を作ります、お代はお心付けで。」だそう。
詩的な英語に、全く理解力欠如なので、アプローチはしなかったけど(笑)。

South Bank walk
ぶらぶらWaterloo Bridge(ウォータールー橋)の下まで来ると、
古本市、South Bank Book Fair(サウスバンク・ブック・フェア)が開催中。
連日10am - 7pmのオープン。

South Bank walk
サウス・バンク・センターを抜けて、
London Eye(ロンドン・アイ)に近づくと、遊園地状態で、カルーセルも連日営業中。

Westminster Bridge
ロンドン・アイ周辺の観光激戦区を抜けて、
Westminster Bridge(ウェストミンスター橋)の辺りで休憩。
Big Ben(ビッグベン)もHouses of Parliament(国会議事堂)も現在改修中で、
足場に覆われていて、フォトジェニックじゃないのが残念なので、左に見切る。
橋の上にたむろしているヴァンは、多分ポリス。
ここもテロあったところだ、そういえば・・・。

今日もよく歩いた一日。
Aちゃんとはここで別れて、まだ歩ける私は、
ウチの鉄道ラインのVaxhall(ヴォクソール)駅まで、
川沿いを、もう1km強歩いて帰った。

長くなってきたので、最終日月曜の、内容の濃い話はまた次回に。










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Belgium trip with JP friend (日本からの友人とベルギー旅行)

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2018-07-13 Fri 22:45:57
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日本から滞在中の旧友、Aちゃんと4泊5日のベルギー旅行に行ってきたので、今回はその、ハイライト版を。

半年ぐらい前から、ロンドン滞在中に、ヨーロッパ(大陸)のどこかミニ旅行したいという、Aちゃんの希望が出ていた。
いろいろ考えてみたけれど、パリはAちゃんも行ったことがあるし、イタリアは暑すぎ、モン・サンミッシェルは車がないと不便すぎ・・・とかなんとかで、まずは無難で、とにかくお気軽な(ユーロスターで2時間)、ブラッセルズに滞在することにした。
調べてみたらlastminute.comで、(ぜんぜんラストミニッツじゃないけれど)ユーロスター+ブラッセルズ南駅上ホテル4泊 2人で£455のオファーを見つけた。これはとても格安なので、即このディールに決定。そのあと、よくブラッセルズ界隈に出かけている私が、旅行代理店役で、いろいろ見どころをプランしてみた。
ブラッセルズ自体はとにかく、ただの大都市で、実は見るとこあまりなし。食べ物にしても、ムール貝とかシーフード好きならそれが目的になるんだろうけれど、彼女は貝イマイチ好きじゃない・・・とかで、食べるものに関しては、ターゲットはワッフルとチョコレートぐらいかな。
それより、Bruges(ブルージュ)とAntwerp(アントワープ)の方が街としては面白い。
ベルギーは小さい国なので、そして、ブラッセルズはその交通の中心に位置しているので、ブラッセルズの駅上ホテルを基地にして、この2つの街を見て回ろうというプランになった。
あ、今回も長々しい標本箱ですよ。



ロンドン、セント・パンクラス11時前のユーロスターで、
(時差があるので)予定通り2時にブラッセルズ着。
そのまま駅構内からのアクセスで、ホテルにチェックイン。

Belgium - 5 days trip with my friend from JP
Hotel Pullman Brussels Centre Midi
(ホテル・プルマン・ブラッセルズ・センター・ミディ)
格安ビジネスホテル的な感じ。
駅の構内からアクセスできる便利さがポイント高し。
チェックインした時に、デポジットと称して€200を
クレジットカードにチャージされるが、
これは、何も問題がなければ、
チェックアウトした翌営業日に返金されるシステム。

Belgium - 5 days trip with my friend from JP
3年ぐらい前のオープン(だったと思う)なので、
まだ新しくてクリーンなのがいいところ。
エコン完備、駅上だけれど、部屋はとても静か。
最初から最後まで快適だったホテル。

まず、荷物をおいてから、グラン・パレに向かってぶらぶら散策。

Belgium - 5 days trip with my friend from JP
とはいうものの、ブラッセルズは散策していて楽しい街・・・
からは程遠くて(笑)、大阪や東京と何ら変わらない、
それどころかもう少しゴミゴミした感じの街なので、
途中は割愛で、ここはグラン・パレ。

実はこの翌週に、グラン・パレで「時代祭?」的なイヴェントが
催されるらしくて、パレはステージや観客席を設営する工事中で、
とてもじゃないけど、全体像は見れずじまい。

Belgium - 5 days trip with my friend from JP
グラン・パレに面した建物の一つ、Brussels City Museumで、
「ベル・エポック時代のポスター展」をやっていたので、見に入る。

Aちゃんも私もアールヌーボーは好きなので、
この後ブラッセルズでは、アールヌーボーをテーマにして見て回ることになった。

そのあと、Galeries Royales St. Hurbert(19世紀のアーケード)を見て、
その中に去年オープンした、ワッフル有名店Dandoy(ダンドイ)のカフェで、
アイスクリームとワッフルを食べる。
いやもう、ブラッセルズもロンドン同様に熱波で、
とてもじゃないけれど、熱いお茶は飲みたくない・・・。

Belgium - 5 days trip with my friend from JP
ダンドイのワッフルは、四角くてサクサク・カリッとした軽い方なので
(やや丸形でもっちりした「リエージュ式」の方ではなくて)、
食べてもしばらく歩いていたら、もう晩ごはん体制で小腹がすいてくる。
Eglise Sainte Catherine(聖キャサリン教会)周辺にビストロが
かたまっているので、ここでなるべくレトロっぽいところ、
La Villette(ラ・ヴィレット)を選んで入る。

Belgium - 5 days trip with my friend from JP
これまた暑くて、サラダか冷製のものしか食べる気になれない。
そこで、Filet Americain(フィレ・アメリカン)。
これ、フランスでは、タルタル・ステーキと呼ばれる、
牛生肉の切り刻みと、ピクルスなどが混ぜられたもの。
オランダでもよくある料理で、フィレ・アメリカンはオランダ的な呼び方。
基本的にはタルタル・ステーキと同じだけれど、
オランダへ行くほど、肉が切り刻みどころか、
練り物のペースト状になっていく。
オランダでは、そのペーストをパンやクラッカーに付けて食べる。

食後は腹ごなしに、また歩いてホテルへ戻るけれど、
南駅に近づくにつれ、フォトジェニックとは言い難い、
大都会の現代の下町っぷりに苦笑。
(私達はぜーんぜん平気だけれど、あまりガラよくないエリアなのだった。)


****************

2日目は、朝から列車に乗って、Bruges(ブルージュ)へ。
なにしろ、ブラッセルズがブラッセルズなので・・・、
この美しい町を見てもらわねば、ベルギーへ来たかいがないというもの。

60km北西のNorth Sea(北海)の海岸線に近い位置だけれど、
鉄道だと直行で1時間10分程度、充分日帰りできる。
チケットは時間を節約するために、Netで事前に購入。(当日でも値段は変わらず、往復€29.6)
鉄道の時間も事前に調べておいて、朝9時台の列車でブルージュへ。

行ってみたい博物館が北の端なので、駅前からすぐ
Google Mapで調べたバスに乗って、Gouden Handstraatのバス停へ。

Belgium - 5 days trip with my friend from JP
私自身は、10年近く前にこの街に、ホリデーで1週間滞在したことがある。
それでも、見飽きないほど、細々と綺麗な通り、小さな博物館がいろいろ。
その頃は写真をやってなかったので、そして、
その頃はベルギーの博物館全体的に「撮影禁止」ポリシーだったので、
写真が殆ど無い。その「リヴェンジ」でもあるのだった。

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まず見てみたかったのがここ、Volkskundemuseum(フォーク・ミュージアム)。
ブルージュの生活史博物館。

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牧師さんが先生の、学校風景。

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乾物屋さんの店先・・・、などが再現されている。
ひとしきり写真を撮って、大満足。

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近くにあるKantmuseum(レース博物館)を覗いて、
ブルージュ特産ボビン・レースの繊細さに驚嘆。

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その向かいにある、レースもののアンティーク・ショップ
‘t Apostelientjeを拝見。

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そのまた通りの先にある、中東的な独特の教会
Jeruzalemkerk(エルサレム教会)のチャペルを見学。

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15世紀の前半に、エルサレムのHoly Sepulcher(聖墳墓教会)
に模して建てられたもの。

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その後は、ブルージュで現役で、最も古いカフェ
(というのは、イギリスでいうところのパブ=飲み屋)Vlissingheでランチを。
ここは1515年の記録に表れているのだそう。

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ベルギーの名物料理のミートボール。
ちょっと塩辛い気味だったけれど、美味しいー。

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そのあと、街をぶらぶら散策して、Basilica of the Holy Blood(聖血礼拝堂)へ。
中は撮影禁止なので<このWikiのページ>を参照。
なんだか一同着席させられて、
「礼拝」的なシステムになっている???
いや、私達が見たいのは聖血聖遺物より、
19世紀ゴシック・リヴァイヴァルこてこてのインテリアなんだけれど・・・。
というので、そそくさと抜け出して退散。

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そして、その後にボート・トリップもしたいんだから。
これは30分で€7だったかな。
このボート北へ南へ7kmほどの水路を巡ってくる。
つまり時速30km弱出ているわけで、
これはボート・トリップとしてはスピードが出ている方。
そのせいか、撮影は大半が失敗・・・。

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で、そのあと散策しながら撮り直したりする。

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そうやって少しずつ南に下っていって、
Sint-Janshospitaal(聖ジョン・ホスピタル)へ。
ここは中世以来の修道院病院だったところで、
メムリンクをはじめフランドル絵画の所蔵でも有名。

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絵画もだけれど、別の建物で公開されている、
18世紀の薬剤室も見てみたかったものの一つ。

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そのあと最後に、これまたブリュージュの有名どころ、
Begijnhuisje(ベジナージュ)の中庭を通り抜ける。

これで、やっと内容濃い気味のブルージュ一日観光終了。

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運河沿いの遊歩道をたどって行くと、駅は10分ぐらい先。
そして、6時台の鉄道でブラッセルズに戻った。


**************


Belgium - 5 days trip with my friend from JP
3日目は、ブラッセルズのアール・ヌーヴォーめぐり。
まずは王立美術館内のFin-de-Siècle Museum(世紀末美術館)へ。
ここは3月に見に来たことがあるので、油断していたら、
ロッカーに預けたバッグからカメラを出し忘れ。
結局、前回撮ったもの以上に撮りたいものはあまりなかったので、
それはそれでよし。
この写真は、軽く見て回った、オールドマスターズ部門のインテリア。

そのあと、前回と出入り口のシステムが変えられていて、
3館の美術館(世紀末+マグリット+オールドマスターズ)に出口がたったひとつ、
それも表示がはっきりわかりにくい→そして来た入り口からは出られない
「どっから出るんや、オラ!!」と、ちょっとイラッとしつつも無事退館。
毎度のことながら、不条理の国、ベルギーぶりが発揮されている。

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そこからPlace Royale(パレ・ロイヤル)を少し下った、
Musée des instruments de musique(楽器博物館)へ。
まずは表から、Old England(オールド・イングランド)という
百貨店として建造されたという、アール・ヌーヴォーの建築を堪能。
ミュージアム自体は、今回は優先順位から漏れていて、
最上階のカフェでランチをするのが目的。

Belgium - 5 days trip with my friend from JP
入り口で「カフェに行きたい」というと、
前のリフト(エレベーター)にそのまま入らせてもらえる。
リフトで最上階の10階へ。
屋外のテラス席は、日向しか空いていないのでパスして、
アール・ヌーヴォー的構築がよく見える、
オリジナルの方の屋内で、ランチ。
私はフィッシュ&チップスで、これもなかなか美味しかった。

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午後はバスに乗って、Horta Museum(オルタ・ミュージアム)へ。
ベルギー・アール・ヌーヴォーを代表する建築家、オルタの家が公開されている。
中は撮影禁止なので、中の様子は、サイトの<このページ>を参照。
写真の左側が自宅、右側がオフィスとして使われていた。
隅々に至るまで、デザインされたディティールは素晴らしいもの。

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その後、お茶休憩してから、
Aちゃんの持ってきたガイドブックに載っている、
アール・ヌーヴォー建築を見て回る。
これらは公開されているものではないので、
外からスポッティングしては、撮影。
写真の建物は、現在はアルゼンチンの領事館として使われている様子。

その後は、再びバスに乗って、ホテルへ戻る。
昼にしっかり外食するので、夜はあまり食べられない。
なので、ずっと駅構内にあるスーパーや、
たくさんあるカフェ系の飲食店のテイク・アウェイを、
ホテルの部屋で食べていた。
快適な部屋が、実にありがたい。

**************

4日目は、また朝から鉄道でAntwerp(アントワープ)へ。
古い町並みだけれど観光激戦区のブルージュと違って、
アントワープは、その街の暮らしそのものが、おしゃれな街。

Belgium - 5 days trip with my friend from JP
そして、最初に見てもらいたかったのが、
ヨーロッパNo1の美駅(個人的見解・・・笑)、セントラル駅。
ディティールは色々、2年前の標本箱に詰め込んだことがある。
このページ

まずは駅を鑑賞してから、バスに乗って、
今年オープンした17世紀の屋敷の博物館へ。

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Snijders&Rockoxhuis(スナイディシュ・エン・ロコクス・ハウス・・・みたいな発音)。
ここは自分が見てみたかっただけ。
比較的小さな博物館なので、1時間ぐらいで見終わる。

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その中庭。
いや、お屋敷ミュージアムなら、The Rubens House(ルーベンスの家)、
Plantin-Moretus Museum(プランティン・モレトゥス博物館)、
Museum Mayer van den Bergh(メイヤー・ファン・デン・バー博物館)が
トップ3だけれど、Aちゃんは、私ほど歴史建造物オタクじゃないし、
私はもう充分見てしまったし、どこも規模が大きくて、時間を食うし・・・、
というので割愛して、ここをさっとと見ることにしたのだった。
(全部標本箱に入っているので、興味の方は検索してみてね。)

本当は80年台後半に、ロンドン・ファッション・ウィークを賑わせた、
Antwerp Six(アントワープ・シックス)を生んだ街、
その街のModeMuseum(モード・ミュージアム)を見に行くつもりだった。
(Aちゃんは当時、ロンドン・ファッション系の仕事をしていた。)
ところが、行く直前に調べてみたら、2020年まで改装閉館でがっかり~、
といういきさつがあったのだが・・・。

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博物館を出て、その角にオリエンタル・フュージョン的なる、カフェを発見。

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Super Natural (スーパー・ナチュラル)というお店。
サービングがちょっと遅いけど、料理は美味しい。
ちょうどオリエンタルなものが、食べたくなってきていたので、スポット・オン。

その後は、ゴージャス・アンティーク系の
インテリア・デザイナーのショウ・ルーム兼お店・・・というのを見に行く。

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ずばばーん。
Pieter Porters Decorations(ピーター・ポーター・デコレーションズ)。
上階はゲストハウス(ホテル)になっているという話。

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私でも手が出る、リプロの小物を3つばかり買って、
写真を撮らせてもらった。

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かっこよすぎる(笑)。

その後は、Kloosterstraat(クロースター・ストラート)の
アンティーク/ブロカンテ街へ。
最大のアンティークセンター't Koetshuisが、
ビルの外殻しか残らない大改装をしていて、
開いていなかったのには、大ショック。
向かいのお店のおじさんの話だと、
今年(2018年)の末には、再オープンの予定だそうだけれど。

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その後通りをぶらぶら見て回って、
お茶したり(というか、この炎天下夏日、命に関わる水分補給したり)、
中世以来の、通りの裏に隠されたパッセージを抜けたりして、
また、バスでセントラル駅へ。
そこから鉄道でブラッセルズに戻る予定が・・・、
理由は不明だけれど、ダイヤが軒並み乱れていて、
列車がキャンセルになったりして、
地階から2階まで上下に分かれている、中央駅のプラットフォームを、
何度も上がったり下がったりするはめに・・・。あー疲れたー。
さすがの「美駅」もこうなると、ちょっと不便だな・・・・と実感。

ブラッセルズ南駅終着の列車で、
降りそこなう心配がないので、思わず寝た。

**************

最終日5日目は、土曜日。
蚤の市、Marolles Flea Market(マロー・フリー・マーケット)へ向かう。

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このマーケット、毎日オープンだけれど、
やはり土日が出店者も多くて賑わう。
Aちゃんの持ってきたガイドブックには、
開催されている広場の名前、Place du Jeu de Balleから、
Jeu de Balle Market(ジュ・ド・バレ・マーケット)と書かれていたけれど、
どちらも同じこと。
私はいつものごとく、オブジェの材料を仕入れて、
今回はギリシャ土産と思われる、アイコンを入手して、ゴキゲン。

その後は、アントワープのクロースター・ストラートに匹敵する、
インテリアとアンティーク/ブロカンテ/ヴィンテージの店が続く、
Rue Blaes(ルー・ブラス)を東に散策。
(そう、アントワープの通りはオランダ語表記で、
ブラッセルズではフランス語表記・・・ややこしい。)

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サブロンの辺りまで来て、
Rue de Rollebeekのカフェ(←パブ的な)でランチ。

Marché des Antiquaires du Sablon (サブロン・マーケット)も見て回るけれど、
ここは正統派アンティークが主流なので、まず手が出ない。

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ここまで来たので、マーケットの前に建つ、
ブラッセルズで一番好きな、美教会Eglise Notre Dame Du Sablon
(サブロンのノートルダム教会)を覗く。

その後、今日もバスに乗って、Parc du Cinquantenaire(サンカントネール公園)近くへ。

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これまたアール・ヌーヴォーの家、The Cauchie House(コウチー・ハウス)の、
月に一度の公開日(第一土曜日)だったので。
現在でも、個人邸として使用されているため、インテリアの写真は不可。
正面に面した、メインの応接室にも作り付けの家具と、
マッキントッシュを彷彿させる、壁画が施されていて、美しい部屋。
公開されているのは、グランドフロア部分の、
ひとつながりの3部屋だけなのが残念。

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その後は、まだユーロスターの時間に余裕があったので、
公園でアイスクリームを食べて、まったり。
その後はSchuman(シューマン)駅まで歩いて、メトロで南駅へ。
ここでまた、最初、鉄道駅のシューマンから帰ろうとして(乗換なし)、
鉄道駅に入ったものの、そこは全く無人で、列車が発着するはずの
プラットフォームが全く見つけられない・・・という、
カフカ的不条理な出来事があって、
結局メトロを乗り継いで帰ったのだった。

この後は、ユーロスターでロンドンに戻る。
システム・ダウンか何かが原因で、20分遅れ。
途中リールの駅に停まるはずが停まらず・・・?
リールの南の線路に入り込んで、15分近く時間待ちして、
その後、後ろ向きに走ってリールのメインラインに戻り、
そのまま、後ろ向きに走りきって、セント・パンクラスに着くという、
これまた不条理な状態だったけれど、ともあれ、
20分遅れ程度で済んだだけよかった。

という、ベルギー旅行でした。

次回は、ロンドン観光編の続編を。



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London Day Out with JP friend (日本からの友人と、観光三昧)-1-

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2018-07-02 Mon 21:36:08
  • 日記
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40年ぶりの猛暑、ピーカン真夏日、絶賛更新中のロンドンで、日本から滞在中の旧友、Aちゃんと一緒になって、観光三昧の今日このごろ。
彼女は昨年も、もうひとりの旧友Kちゃん一緒にロンドンに滞在していた。
(その時の話は、<このページ>から、4回のエントリー)
その時は、日本人ホリデーのご多分に漏れず、約一週間の駆け足旅行。
今年からリタイア、悠々自適ライフにアップグレードしたAちゃん、今年は約一ヶ月の滞在。
明日から一緒に、ベルギーの街を駆け巡るミニ旅行に出かけるのだけれど、その前に一度、ロンドンとライに出かけたときのハイライト編を、ここに詰め込んでおくことに。
ちょっと今回は、詰め込みなんで、長々しい標本箱ですよ。


Marylebone Station, London
まず、初日はMarylebone(マリルボーン)の駅で待ち合わせ。
いや、郊外に出かけるわけではなくて、
この近くのアンティーク/ヴィンテージショップに向かっている。

The Sea Shell Restaurant
まずは、早ランチで駅の近くのSea Shell(シーシェル)レストランでフィシュ&チップス。
この界隈では評判のいい、フィッシュ・レストラン。
奥のレストラン部と、手前の角の入口の、テイクアウェイ部に分かれている。
テイクアウェイ部の方でも、少しカジュアルな席があって、中で食べられる。
ウラのない噂だけど、フィッシュ&チップスに関しては、テイクアウェイ部の方が、
レストラン部より、衣がカリッと揚がっていて美味しい・・・とかいう話。

Alfies Antique Market
目的地、Alfies(アルフィーズ)。
これは以前の写真なので、曇り空。

Alfies Antique Market
家具などの大物が主なのと、いまやミッドセンチュリー・ヴィンテージばかりで、
アンティーク系の好きな我々は、楽しかったけど、見て回っただけ。

その後、カナル沿いに散策して、Regents Park(リージェンツ・パーク)へ向かう。
そういえば、薔薇のシーズンにまだ間に合ってるかな?というので・・・、

Queen Mary's Rose Gardens, Regents Park
リージェンツ・パーク内のQueen Mary's Rose Gardens(クィーン・メアリーズ・ローズ・ガーデン)へ。

Queen Mary's Rose Gardens, Regents Park
昔から、バラ園といえばここ・・・なんだけれど、
その見せ方の構成が20世紀前半な感じ。
今は、Hyde Park Corner(ハイド・パーク・コーナー)のバラ園の方が、
寄せ植えのナチュラルな見せ方で、ステキ度高いかも・・・。

Queen Mary's Rose Gardens, Regents Park
それでも、バラは美し。

Marylebone High Street
そこからまた歩いて、Marylebone High Street(マリルボーン・ハイストリート)で、
ウィンドウ・ショッピング。

Daunt Books, Marylebone High Street
雰囲気のいい本屋さんは、Daunt Books(ドーント・ブックス)の、マリルボーン店。

この後お茶をして、Soho(ソーホー)で夕食を食べて、この日は解散。

*******

Liverpool Sreet Station
週末は雑事の追われていて、翌月曜日、
この日は東のLiverpool Street(リヴァプール・ストリート)駅集合。

公開日(時間)が短いので、前回見に行けなかった所へ、
今回はちゃんとプランして、見に行く。

Dennis Severs' House - facade by Alan Williams
その行き先は、Dennis Severs' House (デニス・シヴァース・ハウス)
以前に標本箱に詰め込んだことがある<このページ

Dennis Severs' House - smoking room
写真不可なので、ここのFlickrアカウントからの借り物写真だけれど、
これ一枚で、この不思議な18世紀幻想屋敷の様子が伺われることかと。

Shorditch
その後は、対象的な21世紀のShorditch(ショーディッチ)界隈を散策して、

Geffrye Museum
Geffrye Museum(ジェフリー・ミュージアム)へ。
ここが当面、改装閉館しているのは知っていたけれど、
ここの比較的近年に完成したガーデンは、オープンしているものだと思いこんでいたら、
残念なことにガーデンもクローズ。
通りに面した、正面の芝生のガーデンだけがオープン。
やむなくここでしばし休憩。
この日はその近くのベトナム料理を食べるはずが、
私の方、暑いのに弱いので、夏バテなのか抵抗力が落ちていて、
マーケットのラム・ラップを、昼にガシガシ食べ過ぎたせいか、
以前抜いた親知らずの跡が、また軽く化膿しはじめたような、イヤな感じ。
まだ先は長いので、大事を取って、その日は解散。
帰ってから、ホメオパシック・レメディやら、ティーツリー+ニーム・オイルで消毒やらで、
治療して、大事には至らず・・・やれやれ。

*******

Rye
その翌日はRye(ライ)に朝から出かけるべく、
チケットもちゃんと取っていたので、歯茎痛が収まって助かったー。
ライは、アンティークディーラーの撮影で何度か来たことがるけれど、
季節は秋冬で、いつでも雨、毎回雨。
街も撮影したけれど、暗いのなんの・・・。
それはそれで雰囲気あるのだけれど、ライが晴れることがあるとは知らなかったよ(笑)。

ロンドンからはSt Pancras(セント・パンクラス)から、
一時間に一本の、Southeastern(サウスイースタン)線の
ハイスピード列車(Sandwich - サンドウィッチ行)で、
Ashford International(アシュフォード・インターナショナル)駅へ。
そこで、Southern(サザーン)線ローカルの列車に乗り換えて、
全体で1時間10分程度の道のり。

Rye
The Landgate(ランドゲート)と呼ばれる城門の跡。
ここから入るのが、ライの王道なんだろうけれど、
いつも最短距離でディーラーのショウルームに向かうので、
これを見るのも初めて。

Rye
夏日に映える、ライの町並み。
海岸が近いせいか、夏日といっても、ロンドン程暑くなくて、爽やかな気候。

Rye


Rye
Marmaid Inn(マーメード・イン)のあるマーメード・ストリート。
この石畳の坂道が、ライで最もフォトジェニックな通りとされている。

Rye
坂を上がって、突き当りを道なりに右に曲がった先は、
St Mary's Church(聖メアリ教会)。
天気がいいので、この教会の塔の上に上がってみることにした。

Rye
現役のチャーチ・ベルを横目に、狭い狭い通路を上がる。
うーん、米人観光客なんかで、通れない人きっといるはず・・・(笑)。

Rye
絶景。そして、風が爽やかー。

Rye
この後、旧倉庫街が軒並みアンティーク屋になっているのを発見。
このあたり
もちろん全部見て回る。

Rye
一番奥に、ディープなアンティークセンターあり。
ここでまた怪しげなものを買った話はまた後日(笑)。

この後、パブで少し時間を潰して、開いたばかりのフィッシュ・レストランで、
スターターだけ2品を、2人でシェアする、軽い目の晩ごはんを食べて、
7時台の列車で、ロンドンに戻った。

*******

翌水曜日は、観光の休日。
日常通り、ちゃんとジムに行って、ズンバで汗だくになって、その翌日、
木曜日は、ウチのローカル、Hampton Court Palace(ハンプトン・コート・パレス)へ。

Hampton Court Palace
この日も快晴。
ロンドンの始発駅Waterloo(ウォータールー)から、
30分に一本のハンプトン・コート行が出ている。
Aちゃんに乗る時間と車両位置を、知らせてもらっておいて、
その列車に、ウチの最寄りのSurbiton(サービトン)から、私も合流。
2駅先の終点ハンプトン・コートからは、駅前の橋を渡ると、
パレスが川向うに見えてくる。

Hampton Court Palace
Netでチケットを一緒に買って、プリントアウトしたものを、
お互いに持ってくるはずが、Aちゃんがうっかりプリントアウトを忘れてしまった。
ちょっと焦ったけど、チケット売り場カウンターで相談したら、
私のプリントアウトのオーダーナンバーから、難なく、
もう一枚のチケットも、再発行してもらえた。
Net オーダーは、並ばなくていいし、少し安いし、保証付きということで、
お得な方法だと再確認した。

Hampton Court Palace
見るところがとにかく色々あるのだけれど、まずはオススメの、
Tudor Kitchen(チューダー・キッチン)から。

Hampton Court Palace
平日なので、あまり期待はしていなかったのだけれど、
もう夏のホリデーシーズンに差し掛かっているせいか、
パレス内ではあちこちで「チューダー」な人たちが、立ち働いている。
ここは、チューダーのシェフ達。

Hampton Court Palace
こちらは事務系の方かな?
シェフ以外は、基本的に俳優さんたちが扮しているので、
質問すると、とても由緒正しい発音の英語で、答えが帰ってくる。

Hampton Court Palace
17世紀末の新パレスの方に移って、ジョージアン期の展示室。

Hampton Court Palace


Hampton Court Palace
3時半からグレートホールで、ヘンリー8世も登場して、
パフォーマンスが繰り広げられる。
ここで王様に謁見しておく。

Hampton Court Palace
もう4時を過ぎているのに、まだ庭が踏破できていない・・・。
足早にドスドス見て回って、外のカフェで少し休憩。
全部ゆっくり見て回ったら、一日じゃ足りないかも・・・のハンプトン・コート・パレス。

Hampton Court Palace
帰りは、うちに寄ってから、近所のレストランで晩ごはんの予定。
パレスの外に出たら、たまたまTurkのボートの最終便が入ってきたところ。
とっさの思いつきで、このボートに乗って、隣町Kingston(キングストン)に出て、
そこからたくさん走っているバスで、ウチに戻ってきた。
夏の午後はボートが最高。
そして、予定通り中華レストランで、Aちゃんにごちそうになる。さんきゅー。

*******

その次のお出かけは、翌々日の土曜日。

この日はウチの取引先Ryan's Daughter(ライアンズ・ドーター)のある、
Abbeville Road(アベヴィル・ロード)で、年に一度の夏祭りこと、
Fete、サマーフェスティヴァルが催されているので、それを見に行くことに。

Abbeville Fete 2018
Clapham South(クラッパム・サウス)の住宅地の中に、
ヴィレッジ感覚のお店が並んでいるアベヴィル・ロード。
この日はお店もフルにオープン、そしてその前にもテントが立って、
ストリートフードや、食品、ハンドメイド・グッズのスタンドが続く。
バンドも入って、子供向けのミニ遊園地もあって、
大人も子供も、一日楽しめるようになっている。

Ryan's Daughter, Abbeville Road, London
ライアンズ・ドーターの店先は、Sascha(サシャ)の花が前面に。

Abbeville Fete 2018
いつもゴキゲンなバッグデザイナーZoeの、
Mon Cabas(モン・カバス)バッグ達は、お店から溢れ出して、
斜め前のスタンドでも絶賛販売中。
コンチネンタル・ヴィンテージの生地を使ったバッグ達は、
夏の日差しに映える。
私も愛用中、Aちゃんもステキな花柄のものを購入。

Clapham Common
屋台のストリートフードを買ってランチ・・・なんだけれど、
立ち食いってのもなんなので、そのまま近くのClapham Common(クラッパム・コモン)へ。
期せずして、ミニピクニックとなる。
木の向こうから煙が出ていたのは、バーベキュー・ピクニックの人たちだった。

この後、マーケット続きの気分で、
初めてBrixton(ブリクストン)のマーケットに行ってみた。

Brixton Village Market
これが
Brixton Village Market(ブリクストン・ヴィレッジ・マーケット)のメインの入口。
なにせ、巨大化するロンドン、南ロンドンはここに取引先ができるまで、
ほとんど足を踏み入れたこともなかったのだった。
元々はジャマイカ移民の街ブリクストンが、
カジュアルなマーケットタウンに進化してきて、
今では多様性に富んだ、エクレクティックで、エキサイティングな街となっている。

Brixton Village Market
「アフリカの女王」というお店やら、
南アメリカのビストロ、ギャラリー、魚屋、インドお茶屋などなど。
とりとめなく色々。

Brixton Village Market
おしゃれな荒物屋さん。

Brixton Village Market
クールなビストロと、アフリカンな荒物屋さんが隣接。
現在のロンドンを、とてよく反映している。
毎日11:30pmまでオープン(月曜は6:00pmまで).


長々と詰め込んでおいて、また標本箱はしばらくホリデーモードに入っています。
それでも、8月にノルマンディーに出かけるまでには、
この続き、ロンドンやベルギ-で観光三昧ハイライトの続編が入る予定ですよ。
















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ヴェニス便り-2-

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2018-03-23 Fri 09:53:32
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今日はユーロスターでブラッセルズへ。
ホリデーから帰ってきたら、どうせ、忙しくてめちゃくちゃになっているかと思って、昼過ぎのユーロスター便をとっていたので、そして、雑務を昨日中に片付けてしまったので、ほんの少し時間ができた。
この合間に、ヴェニス便りの最終日分を、ミニ標本箱でUPすることに。





(複数枚入ってます。
カーソルを近づけると現れる右側の矢印をクリックで繰ってください)

8日目最終日は、朝にアパートを片付けて、
鍵を管理しているガラス会社の受付に返却して、荷物を預ける。
フライトは夜8時過ぎてからなので、充分時間がある。
まず、ぶらぶらGalleria Giorgio Franchetti (ジョルジョ・フランケッティ美術館)に向かう。
Ca' d'Oro(カ・ドロ)という、グラン・カナルに面した、
15世紀のお屋敷が、美術館として使われている。
ルネッサンス絵画にヴァン・ダイクなどオランダ絵画も入っている。

私的には、絵画もだけれど、ここの15世紀屋敷を内側から見るのが目的。
ここの一階(トップページ)は、タイルのフロアが見事なんだけれど、
連日高潮時には水面下になっている・・・。

ここのテラスで、唯一のリフレクション・セルフィー。
自分を撮ることが脳裏にないので、いつでも撮れたためしがない(笑)。


途中、ライティングの店を覗いたりして、
また別のお屋敷美術館、Querini Stampalia(クエリーニ・スタンパリア)へ向かう。
じつはここ、そのまた隣にある、別のお屋敷美術館に行くつもりが、
間違って入ってしまったという事実・・・
またそれに最後まで気づいていないのもすごい(笑)。
ともあれ、ここでちょうど展示していた、
マンテーニャとベリーニの同じ聖母子テーマの作品の
対比展示(このエキジビション)を見ることができた。
ルネッサンス時代の20年の違いで、
様式美から写実に変遷していくというのが、
目の当たりにされて、面白いものだった。

その後、またぶらぶらアパートメントのエリアにもどって、荷物を引き上げ、
エアポート水上バスの着くGuglie(グーグリェ)近くのカナル沿いカフェでお茶。
時間通りに水上バスに乗って、エアポートへ。

最後のページは、夜のフライトの窓からみたヴェニス。








最後の写真は、Ca' d'Oro(カ・ドロ)、
Galleria Giorgio Franchetti (ジョルジョ・フランケッティ美術館)の内部。
ここのバルコニーから、グラン・カナルの眺めが最高にいい。


ではそろそろ、セント・パンクラス、ユーロスター駅に向かう用意を。
また、チャンスがあれば、ブラッセルズから更新あるかも・・・です。






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ヴェニス便り

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2018-03-20 Tue 22:04:33
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楽しい時間は、あっという間に過ぎてしまうようで、一週間のヴェニス・ホリデーも、明日が最終日。
近頃は、Instagramの方によくアップロードしているので、インスタ・ポストをエンベッドで、この一週間をダイジェストでお知らせすることに。




初日は昼前の便で、ガトウィック空港から、
ヴェニス・マルコ・ポーロ空港へ。
水上バスのA (オレンジ・ライン)で、
ホリデー・アパートの最寄りの、ストップGuglie(グーグリェ)へ。
Guglieのピアからの、ヴェニスの第一印象。
この日は暖かな日差しのいいお天気。



最初の夜の散策。
どこもかしこも水に囲まれた町並みというのは、
なんとも印象深いもの。



一日目の朝。
旅の最初の夜は、たいていほとんど眠れないので、
眠れないイキオイで早起きして、散歩に出た。
ちょうどほんのり霧がかかって、ミステリアスなヴェニス風景。
この後、ホリデー初日恒例の食品買い出しを済ませて帰る。



4枚写真が入っているので、スワイプ(PCの場合、
カーソルを写真の右側に当てると出る⇒をクリック)して見てくださいね。

初めて、(エアポート水上バスでない方の)水上バスに乗って、
水路を下る。
(いつかまた、詳しくヴェニスの水上バス事情を書くことに。
これが最初ややこしかったけれど、乗りこなせるようになったと思ったら、
ホリデーの終わりなんだな・・・。)

この日は、Correrミュージアムに入り浸り。



(複数枚入ってます)
3日目は、出掛けにちょうど高潮に出くわす。
ゴム長をはいてきたにもかかわらず、
冠水の水位高すぎで、役に立たず、
ヴェニス名物膝丈防水シューズカヴァーを買って装着。
最寄りの水上バス・プトップも高潮で閉鎖なので、
鉄道駅前まであるいて、水上バスに乗る。
そして、最大の観光激戦区Saint Mark's Basilica(サンマルコ・バジリカ)へ。
サンマルコ広場も水浸し。
その後は、Palazzo Ducale(パラッツォ・デュカル)で、
ヴェネチアならではの濃~い装飾様式を堪能。
「溜息の橋」を激写してから、
潮が下がっって通常運行の水上バスで戻る。



(複数枚入ってます)
曇天雨がちの4日目。
水上バスでCa' Rezzonico ミュージアムへ。
ティントレットの絵画でびっしりの Scuola Grande di San Rocco教会。
Basilica Fri Gratitude教会から、紙の専門店Legatoria Pollieroへ、
そこからは、ぶらぶら歩いて戻る。



(複数枚入ってます)
5日目は、朝はいいお天気の中、水上バス5.2で、 Ospedaleへ。
教会Basilica dei Santi Giovanni e Paolo についたあたりでもう雨模様。
ティントレットのスタジオがあった家を外から見て
(公開はされていない)、
ペーターおじさんオススメのChiesa della Madonna dell'Orto教会へ。
(大理石インレイで覆われたインテリアが圧巻)
途中いい感じのレストランRistorante Vecia Cavanaでランチ。
冷たい雨の中、歩いて戻る。
アパートのセントラルヒーティングが、とてもありがたい。



(複数枚入ってます)
そしてその夜、11時20分頃ちょうど最大の高潮時。
窓の外を見ると、アパートの前のパッセージが、
水面下に浸っていた・・・高潮恐るべし・・・。
ヴェニスは毎月洪水なのか!?



(複数枚入ってます)
6日目は月曜日。
この日も寒い雨の日。
朝はゆっくりして、12時にアパートのオーナー会社の
ガラス・モザイク工場(アパートの下)を見学。
モザイクガラスもいくつか購入。
午後はミュージアムに入り浸るつもりが、
予想外にミュージアムが閉まっているという事実。
ヴェニスのミュージアム、
月曜も開館のように書かれているところが多いのだけれど、
これどうやら「建前」のようで、実際には午後
(または2時以降)閉館になることが、多い様子。
そんなこんなで、急遽ムラノ島に行ってみることにした。
ガラスで有名なのだけれど、今や観光土産的な、
イマイチ、センスのよくないもので溢れかえっていて、かなり失望。
その上、ガラス・ミュージアムも(やっぱり)2時以降閉館で見れずじまい。
とはいうものの、その近くのビザンティンモザイクの残る教会、
Chiesa dei Santi Maria e Donato を見ることができて満足。



(複数枚入ってます)
7日目の今日は、やっと天気が回復して、青空。
水上バス1番で Accademia(アカデミア)美術館へ。
中世~ルネッサンス美術を堪能。
Veronese(ヴェロネーゼ)絵画で満たされた教会、
Chiesa Di San Sebastianoまで散策。
そこからまた、ヴェニスの最も古い教会のひとつ、
Parrocchia San Nicolò dei Mendicoli まで歩く。
その後S Martaから水上バス4.2でGuglieに戻る。
.明日はもうチェックアウトなので、
冷蔵庫の中の食材をすべて使って、晩ごはん。
その後、黄昏の街を散策に出た。

というところで、そろそろもう寝る時間。

明日は、チェックアウトしてから、
美術館Galleria Giorgio Franchetti alla Ca' d'Oroへ向かう予定。
そして、夜のフライトで、ロンドンに戻ります。
で、その翌々日金曜から、ブラッセルズでアートフェアに出展中の、
ペーターおじさんに合流です。







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Happy New Year 2018

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2017-12-31 Sun 21:42:21
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Happy New Year 2018


よいお年をお迎えください。



日本語だと、年が明けるまでは「よいお年を」で、年が明けると「あけましておめでとう」というように、使い分けがある。
英語だと、Happy New Yearは両方の意味で使われるので、大晦日あたりから「Happy New Year」を言いはじめて、大体3-4日頃まで言い続けているような感じだ。
なので、日本式「あけまして」には、UK的にはまだちょっとフライングなんだけれど(ただいま21時40分)、「よいお年を」です。

「よい年を、創りあげましょう。」












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Happy Christmas (楽しいクリスマスを!!)

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2017-12-24 Sun 21:55:01
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楽しいクリスマスをお過ごし下さい。


日本の皆さんは、クリスマス・イヴが、メインのクリスマス・イベントだったように覚えている。
多分・・・アメリカの習慣が入ってきたもの、あるいはヨーロッパ・コンチネントの習慣が入ってきたものかと。
イギリス及び、これまた多分、英連邦諸国(オーストラリア・オーストラリア・ニュージーランド・カナダ・・・などなど)もそうかと思うのだけれど、メインのクリスマス、つまりクリスマス・ディナーを食べて、プレゼントを開ける日は、25日のクリスマス・ディのランチ・タイム。
クリスマス・イヴは4時までショップは開いているし、クリスマス食材買い出しのラストスパートをかけている、普通の日感覚。
で、クリスマスプレゼントを24日に開けるのは、本来の感覚から行くと、フライングでNG。
しかし、近年なにかとアメリカナイズされているので、イヴにお祝いをする家庭も増えてきているのだとか。
コンチネントでも、メインのクリスマス・ディナーはイヴのことが多い様子。
で、クリスマスはのんびり家族や親戚と過ごして、26日はもう平日に戻る。
イギリスは、ホリデーが1日遅れなので、26日もBoxing Day(ボクシング・デイ)でお休み。
通常営業に戻るのは27日の、今年は水曜日から。
とはいうものの、その後4日でまた、日曜+新年がやってくるので、今年はクリスマスから新年明けの2日まで、休みを取る個人商店、オフィスも多いのだとか。
日本は早業・働き者国家なので、クリスマスが終わったら、お店は即、深夜突貫作業で、新年の和風ディスプレィ・ウィンドウに模様替えすることと。
あれは、日本以外ではありえないのでは・・・?、今にして思えば、すごすぎ、神業(笑)。
欧米ではこのままだらだら、クリスマスの飾り付けのまま、1月6日のエピファニーまで、続行。3月のパリのマーケットで、まだお店がクリスマスの飾り付けだったのを見たこともある(もしかすると、年中そのままなのかもしれないけど・・・?)。

さて、またボチボチ、標本箱は、年末年始もリスボン話で続行したいと思いますよ^^。








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ベルギー便り -Antica Namur(アンティカ・ナミュール)とLiege(リエージュ)

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2017-11-11 Sat 12:12:56
  • 日記
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お知らせ: 
11月8日(水)~13日(月)の間海外出張に出ています。
ショップは開けていますが、この間にオーダーいただいた場合、
14日(火)の発送になります。
よろしく、ご了承ください。


ベルギー滞在4日目の土曜日、今日は予定ではブラッセルズに遊びに行くはずが、今日がベルギーの「終戦記念日」とかで、どこもかしこも祭日お休みのよう。
滞在しているアパートメントの窓から見える、スポーツセンター(公営プール)が閉まっているので気がついた。
お店がどれぐらい開いているか不明、そして目的のミュージアムが閉まっていたら、行く意味なし、その上連日の曇天雨がち天候で、町を散策というわけにもいかんでしょう・・・というので、明日の日曜日に出かけることにして、午前中はアパートでまったり、午後からまたペーターおじさんの出展している、Antica Nanurの会場にお手伝いに行くことにした。
そんなわけで、標本箱更新の時間をひねり出すことができた。
モバイル写真が多いので、あまり画像はよくないけど、出張前半の日記ということで・・・。


Namur railway station
セント・パンクラスからユーロスターで、ブラッセルズへ、
そこでうまくナミュール行きの列車をキャッチして、早々にナミュール着。
これがNamur(ナミュール)駅の入口コンコースなんだけれど、
田舎町の駅なのにこのハイテク、
ちょっとロンドン地下鉄のウエストミンスター駅的なる
マトリクスぶりを発揮している。

Namur street
町並みに全然合ってないし(笑)。
駅から歩いて15分、会場のNamur Expo(ナミュール・エキスポ)へ。

Antica Namur Fine Art Fair
会場到着。
まだオープニング前の準備段階に、
出展者アシスタントのパスで入れてもらう。

Peter Gabrielse box art, exhibiting at Antica Namur
そして、今回のペーターおじさんのブース。
こうやって見ると、毎回あまり違いは見えないので、
新作を探して中へ・・・中へ。

Peter Gabrielse box art, exhibiting at Antica Namur
今年の夏、天使の翼を修復した、
タブナクルが完成して出展されている。



ディティールはインスタグラムより。
5枚入っているので、右端に出る矢印をクリックして、
ページを繰って見てくださいね。
そう、この向かって右の翼がなくなっているのを、
修復したのは私です(自慢しておく・・・笑)。
壁掛け式になったので、後ろに翼が飛び出すことができなくて、
取り付けるアングルに苦戦していたのは、Pおじさんです。

Peter Gabrielse box art, exhibiting at Antica Namur
これも新作の、グレイの図書室箱。



これも複数枚入ってます。
いつも人気の図書館箱が「品切れ」状態だったので、
Pおじさん、直前まで制作に没頭で、
このフェアに間に合うように完成させたのだそう。
ブルー・グレーに、所々の金の差し色が映えていて、きれいな作品。

Peter Gabrielse box art, exhibiting at Antica Namur
そして、もう一つの図書室箱は、ミントグリーンのトーン。(写真右)
これも小ぶりなサイズで、とてもチャーミング。
左隣の、フェンスのあるインテリアの箱と、全くの偶然で、
同じサイズ、同じトーンの扉が手に入ったのだそう。
2つ並べると、違う時に作っているのに、まるでペアで作ったかのよう。



このディテールも繰ってくださいね。

Antica Namur, VIP Prevew, Thursday
さて、木曜の夜、プレスとVIPのプレヴューがオープン。

Antica Namur, VIP Prevew, Thursday
会場の一番奥の方の、Pおじさんのブースのあたりも、
だんだん混んできた。

Antica Namur, VIP Prevew, Thursday
Pおじさん、シリアス営業中。

Antica Namur, VIP Prevew, Thursday
この後、このカップルが、天使のタブナクルの右隣の作品を購入、
今回のフェアでの、初売りが出た。よかった~。



その他のブースから、目に留まったものなど。
最後の写真はキノコの標本というか、リプロ。
現代の作家物だけれど、紙で、パピエ・マシェでできていると聞いてびっくり。
3000ユーロ以上のお値段でも、初日からガンガン売れていた。

Hapy Birthday Peter!!
木曜日はおじさんのスペシャル・デーなので、
私もハンドメイドのカードを。
去年おじさんの購入したお気に入りの18世紀パネルをモチーフに、
中央の天使の顔をプシャーに置き換えた。
で、スクロールにはオランダ語で「お誕生日おめでとう」、
そう、この日は、Pおじさんの80歳のスペシャルなお誕生日。
メールやら、電話で他にも「おめでとう」メッセージが入って、
一段と忙しかったおじさん。

Peter at Antica Namur Preview evening
ゴキゲンです。


Liege
その翌日、金曜日。
撮影仕事が終わって、自由時間になったので、隣町・・・
というか、50kmほど東になるけれど、
Liege(リエージュ)の町に観光に出かけた。
それというのも、川沿いのリゾートタウン、ナミュールは、
11月ともなるとシーズンオフで、あまり見るものがない。
いいミュージアムがあるのに、改築工事中で何年も閉まったまま。
めぼしいところは去年見てしまったので、
今年はちょっと足を伸ばしてみた。

Rainy day in Liege
やっぱり曇天、どうしようもなく曇天で雨がち。

Rainy market, Liege
最初の目的はここの金曜マーケット。
ノミの市的なジャンクマーケットな感じ。
それが雨でスタンドは少ないわ、雨足が強くなってきて、
続々と閉めはじめるわ、で、見るものほとんどなし。

しかし、ここには大聖堂があって、宗教的な中心地だったようで、
お宝がごっそりのミュージアムあり。



これも、繰ってくださいね。
Curtius Museum(発音は、カルティス博物館・・・かな?)で、お宝まみれの半日を過ごす。

で、ここでずいぶん時間をとってしまったので、
聖パウロ大聖堂に行く時間がなくなって・・・、
とにかくここの宝物館に、4時過ぎに駆け込む。

Trésor de Liège
駆け足で見て回ったけれど、ここも色々濃厚な宝物館でありました。

というわけで、しばらくはお宝まみれの滞在。
13日にロンドンに戻って、またリスボン話の続きで更新続行予定ですよ。



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リスボンの泥棒市とセラミック・ショップ

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2017-10-19 Thu 20:32:11
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どこか旅行に出かける時には、必ず「マーケット」がないかどうかチェックしていくことにしているので、今回のリスボンでも、さっそくMercado de Santa Clara Feira da Ladra(サンタ・クララ広場、泥棒市)にチェックが入った。
リスボンでマーケットというと、ここがまっさきに出てきた。
観光名所のサンタ・エングラシア教会(Igreja de Santa Engrácia)、通称National Pantheon(ナショナル・パンテオン←英語読み)の裏の広場で、火曜日と土曜日に催されている。
滞在していたアパートから、歩いても10-15分程度なので、土曜日の朝にぶらぶら歩いて向かうことにした。


Lisbon - Street
パンテオンやサン・ヴィセンテ・デ・フォーラ教会方面には、
アパートから、カステロ(城)の北側をぐるっと巡って歩いて行く。
なので、何度もこの路地を昇り降りしていた。
ここを抜けると、12番トラムの走るサント・アンドレの通りに出る。

Stacked tram
道が激渋滞していて、その先にカラの12番トラムが立ち往生。
なにかと思ったら・・・、

Parking violation!!
Oh my... トラムの線路を塞いで駐車している車あり。
早くレッカー車呼んでくれ・・・。
道が全体に狭い、カステロ周辺の旧市街では、
「よくある話」だそう・・・。

この後、18世紀トラディショナル、ハンドペイントの
セラミックのワークショップを見つけたが、
ここには後で立ち寄ることにして、まずはマーケットへ。

Lisbon - Street
サン・ヴィセンテ・デ・フォーラ教会の渡り廊下のアーチをくぐると・・・、

Mercado de Santa Clara Feira da Ladra
その先には、Mercado de Santa Clara Feira da Ladra(サンタ・クララ広場、泥棒市)が伸びている。

Mercado de Santa Clara Feira da Ladra
教会の近くは、ブロカンテ・ディーラーと思しきスタンドがかたまっている。

Mercado de Santa Clara Feira da Ladra


Mercado de Santa Clara Feira da Ladra
目を引いたのは、18世紀のタイルを売っているスタンド。
パターンが今ひとつ、ぐっとくるものがなかったので、
結局買いはしなかった。

が、後でインスタグラムで知ったことだけれど、
リスボンのアンティーク愛好家の人が、
こんなポストをしていた。

dont-buy-azulejos

このスタンドが、そうというわけではないけれど、
マーケットや、アンティーク・ショップで売られている
いわゆる「18世紀タイル」は、解体された建物からではなく、
現存する建物から剥落したものを、
(修復用に返却せずに)路上から「盗んで」
持ち込まれるものが大半なのだそう。
なので、建物はどんどん荒廃していく。
「アズレージョ・タイルを買わないでください。」
というメッセージが出ていた。
もう少しで、買うところだったよ・・・(笑)。

Mercado de Santa Clara Feira da Ladra
ハンド・クラクトも売られている。
革ものや、ポルトガルの特産なのか、
コルクの薄いシートを、革のように使った
バッグ、サイフ類をよく見かけた。

Mercado de Santa Clara Feira da Ladra
配偶者氏、エファメラを物色中。

Mercado de Santa Clara Feira da Ladra
マッチ箱を激買いする配偶者氏。

Mercado de Santa Clara Feira da Ladra
広場の真ん中に、建物があってその周りには、
正統アンティークを扱う小さなお店がかたまっている。

Mercado de Santa Clara Feira da Ladra


Mercado de Santa Clara Feira da Ladra
シャンデリア・クリスタルをいくつか買った。

Mercado de Santa Clara Feira da Ladra
で、その建物の中は、カフェ・ビストロになっていて、
ここで早ランチを食べた。

Mercado de Santa Clara Feira da Ladra
ポークとソラマメの煮込み。家庭料理風でなかなか美味しくて、満腹。
横の椅子の上にカメラを置いていたら、
皿を片付けて回っているおじさんに、
バッグの中に隠すように言われたので、
スリ・置き引きは多いのかもしれない。

Mercado de Santa Clara Feira da Ladra
ランチの後は、マーケットの東側へ。
ここからは、どんどん「カーブーツセール」化していって、
一般の人が不用品を売りに来ている雰囲気。

Mercado de Santa Clara Feira da Ladra


Mercado de Santa Clara Feira da Ladra
その中に、面白そうなものもいくつか。

Mercado de Santa Clara Feira da Ladra


Market - rooftop view from Panteon
この後登った、パンテオンの屋上から見たマーケット。

この日の収穫。

Our booties
配偶者氏購入のマッチ箱・・・の、ほんの一部。

Our booties
ローゼンタール/フォルナセッティのタイル。
自分のものを売りに来ている風のお兄さん、
私がこれを買ったら、
「手放すのちょっと残念だから」って、写真を撮っていた。
ウチのキュリオシティー・キャビネットにちゃんと収まってますよ。

Our booties
シャンデリア・パーツと、現在作られたものだろうけれど、
レリカリー風の装飾フレーム。
私もちょうど、こんなものを作ろうかと思っていたところ(笑)。


Mercado de Santa Clara Feira da Ladra
(サンタ・クララ広場、泥棒市)




ちょっと話が長くなるけれど、ついでにこの後寄った、
セラミック・ワークショップのイメージを。

Ceramica S.Vicente

Ceramica S.Vicente
このウィンドウを覗き込んだ時は、
アンティークセラミックを売る店だと思っていた。

Ceramica S.Vicente
中を見てはじめて、現在18世紀のリプロを作るスタジオだと判明。

Ceramica S.Vicente

Ceramica S.Vicente
この前タイル博物館で展示されていたのと同じ手法で、
原画がトレースされている。

Ceramica S.Vicente


Ceramica S.Vicente
上手いー、とても18世紀風。

Ceramica S.Vicente
そう、「盗品18世紀タイル」を買わなくても、リプロを買えばいいんだ^^。

Ceramica S.Vicente

というわけで・・・、

We bought these : )
私達のお買い物。
リスボンのおみやげにはオススメです。


CERÂMICA SÃO VICENTE (セラミカ・サン・ヴィセント)




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Igreja de São Roque (サン・ロッケ教会)Lisbon

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2017-10-14 Sat 13:14:44
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標本箱は今回からまた、春の(というか、実際には夏のような気候だった)リスボンのイメージをしばらく。
リスボンの中心部にあるRossio(ロッシオ)駅の裏手の坂道を延々登ったところに広場があって、そこに面して建つIgreja de São Roque (サン・ロッケ教会)。
街を散策した後、近くまで来ていて、そして、16-18世紀の内装がコテコテでスゴイ・・・という話だったので、見てみることにした。


Igreja de São Roque (Church of Sao Roque), Lisbon
外見はこんな感じで、とてもシンプル。
ほんとにここが「コテコテ」の教会なの?
と、もう一度Google mapを確認してみたら、やっぱりここ。

Igreja de São Roque (Church of Sao Roque), Lisbon
中に入ってみて、「あぁ、確かに・・・。」
それも本堂自体より、サイド・チャペルが濃厚。

Igreja de São Roque (Church of Sao Roque), Lisbon
16世紀に描かれた天井画は、トロンプルイユでドーム風に描かれている。
全体図は<このページに

Igreja de São Roque (Church of Sao Roque), Lisbon
主祭壇は聖母子で、この教会の名前になっているロッケ(ロック=英語読み)さんは、
控えめにサイド・チャペルに。これは後ほど。

Igreja de São Roque (Church of Sao Roque), Lisbon
クローズアップ。

Igreja de São Roque (Church of Sao Roque), Lisbon
主祭壇の横で、目が釘付けになったのが、聖遺物コレクション。
この彫像型の聖遺物容器って、ポルトガル(と、多分スペイン?)独特だわ。

Igreja de São Roque (Church of Sao Roque), Lisbon
胸の部分に「容器」が取り付けられていて、
ここに聖遺物が収められているものと。

Igreja de São Roque (Church of Sao Roque), Lisbon
主祭壇を挟んで、反対側は、男性部。

Igreja de São Roque (Church of Sao Roque), Lisbon
サイド・チャペルの聖ロッケ
ペスト避けの聖人さんで、足の(ペストでできた)傷を見せて、
パンを咥えた(傷を癒やしてくれたり、面倒を見てくれた)犬が隣りにいる。

Igreja de São Roque (Church of Sao Roque), Lisbon
このあたりからもう、コテコテの本領発揮。
ちなみに、この教会は18世紀のリスボン大震災で、ダメージを免れて、
16-17世紀の様式が、そのまま現在まで保たれているのだそう。

Igreja de São Roque (Church of Sao Roque), Lisbon
Chapel of the Most Holy Sacrament (至高聖餐チャペル)の、ディティール。
天使が鈴なり・・・。

Igreja de São Roque (Church of Sao Roque), Lisbon
Chapel of St. Anthony(聖アントニー・チャペル=英語読み)。
フランス・ノルマンディーの教会でも、よく登場する、
子煩悩な聖アントニー。

Igreja de São Roque (Church of Sao Roque), Lisbon
Chapel of Our Lady of Piety (ピエタの聖母チャペル)。

Igreja de São Roque (Church of Sao Roque), Lisbon
Chapel of Our Lady of the Doctrine(教義の聖母チャペル)
この濃厚さ・・・、ちょっと仏教様式にも相通ずるものを感じる。

Igreja de São Roque (Church of Sao Roque), Lisbon
彫像もどことなく、仏像的 !?

Igreja de São Roque (Church of Sao Roque), Lisbon
上部のパネルに組み込まれた彫像たちも、聖遺物。

Igreja de São Roque (Church of Sao Roque), Lisbon

Igreja de São Roque (Church of Sao Roque), Lisbon
下の部分は、大理石象嵌。

Igreja de São Roque (Church of Sao Roque), Lisbon
17世紀かな?

Igreja de São Roque (Church of Sao Roque), Lisbon
最後に、極めつけのコテコテ。
どのチャペルか不明だけれど、チャペルの天井部分。
いやもう・・・堪能しました。




Igreja de São Roque (サン・ロッケ教会)
Largo Trindade Coelho
1200-470 Lisboa - Portugal

Map:





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Staying le Chateau (ル・シャトー滞在日記)-4-

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2017-08-25 Fri 13:33:26
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火曜日の夜に、ロンドンに戻ってきましたよ。(そして、Etsyショップも再びオープンしていますよ^^。)
タイトルは「滞在中」から、「滞在日記」に変わったけれど、内容はそのまま・・・、お出かけ編の続々編、庭仕事の報酬(?)でカーブーツセールに30分寄ってもらって、ダッシュで車に戻り、一同でフランソワーズのコテージへ。


Lunch at Francoise's cottage
Rane(レンヌ)の町から外れて、田舎道を走り、
そこからまた、舗装されていない脇道をどんどん下ると、
その下に池が広がって、その畔にコテージが建っている。
(最初に訪れた時の話は<このページ>に。)

Lunch at Francoise's cottage
手前の建物は、ホリデーホームで、
夏のシーズンはいつもゲストが滞在中。

Lunch at Francoise's cottage
奥の方のコテージが、フランソワーズのお宅。

Lunch at Francoise's cottage
池に突き出たピアのテーブルで、まずはアペリティフ。
アランとダヴィも来ていて、賑やか。

Lunch at Francoise's cottage
アランとダヴィといえば、バスコも来ている。

Lunch at Francoise's cottage
この日は曇りがちで、ちょっと肌寒いので、コテージの中に移動。

Lunch at Francoise's cottage
スターターはVerrines(ヴェリーヌ)
という名前もここではじめて聞いた。
スモークドの魚(ハドック=コダラだったか?)とチーズ、クリーム類に
ハーブやスパイスを足して、ミキサーにかけたもの。
夏のスターターでは定番的なるもの・・・らしい。

Lunch at Francoise's cottage
フランソワーズのコテージは、とてもコージー。

Lunch at Francoise's cottage
メインは鴨のローストに、カレー風味のコジェット。

Lunch at Francoise's cottage
デザートのピーチのタルトが、美味しすぎ~。

Lunch at Francoise's cottage
ランチの後は、隣に建つ、
アンティークのストックルームを拝見に。

Lunch at Francoise's cottage
この建物。
現在は、ホリデーホームの経営の方が忙しいフランソワーズだけれど、
アンティーク・ディーラーでもあって、
数年前までÉcouché(エクシェ)にお店を持っていた。
一時期Kotomiジュエリーを扱ってもらっていたこともある。

Lunch at Francoise's cottage
ストックルームの中。

Lunch at Francoise's cottage


Lunch at Francoise's cottage


Lunch at Francoise's cottage
もうちょっとで、また聖母子像を買いそうな気分になったけれど・・・、
予算オーヴァーだったので、ぐっとこらえる。

そうこうしているうちに、またお客さんの車が到着。
それがなんと、Kotomiジュエリーの取引先、
Town House(タウン・ハウス)のフィオナ夫妻。
フランソワーズとは長年の知り合い・取引先なので、
双方から話は聞いていたけれど、ここで出会うのはほぼありえない話。
夫妻はフランソワーズから、巨大な木製の板というか、オブジェというか・・・、
その昔、牛に引かせる鋤の一種だったとかいう「モノ」を購入。
ちょうどレンタカーのヴァンで来ていたので、
乗せてロンドンまで帰るのだという・・・。

Lunch at Francoise's cottage
ちょうど男手が余分に3人だったので、
超重量級の「モノ」も、無事積み込み完了。
強運の持ち主、フィオナさん。

Lunch at Francoise's cottage
夫妻が帰った後、私達もそろそろおいとますることに。
アランとダヴィに、3日後の金曜の夕食のご招待をうけた。

Crossing cows on the way back
その帰り道、ル・シャトー近くの田舎道が、しばし閉鎖・・・
なのは、牛を放牧地から牛小屋に戻す移動中のため。
牛の通勤で一日に二度、道路閉鎖されるらしい。
幼稚園児の通園みたいかも(笑)。

さて、このまま一気にアランさんのお宅のイメージを引き続き。

Dinner at Monsieur A's home.
去年もお茶にお邪魔した、アランさんの家。
荒れ果てた鍛冶屋の屋敷だったものを、
パリのインテリア・デザイナーのアランさんが修復。
多分元々あった屋敷より、もっとゴージャスなものになっているはず。

Dinner at Monsieur A's home.
まずはお庭拝見。

Dinner at Monsieur A's home.
夕方の日差しに映える。

Dinner at Monsieur A's home.


Dinner at Monsieur A's home.
庭側から見たお屋敷。

Dinner at Monsieur A's home.
階段横のテーブルでまず、スターター。
ここでも、ヴェリーヌ。
オレンジの方はエビのカクテルで、ダヴィ担当。
赤い方は、ビートルートにモツァレラ・チーズで、アラン担当。

Vasco
こぼれもの担当のヴァスコの鼻が、
頻繁にテーブルの下から突き出されたりもする。

メインは、中のダイニングで、シーフード・リゾットをご馳走になる。

Dinner at Monsieur A's home.
最後にお茶とコーヒーを。
もうこの時間には肌寒くなっていて、暖炉に火が入る。

と、今回は、ディープ・ブロカントや田舎飯屋の話はなくて、
美しいイメージのまま、終われましたね・・・(笑)。




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