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日記 Archive

リスボンの泥棒市とセラミック・ショップ

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2017-10-19 Thu 20:32:11
  • 日記
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どこか旅行に出かける時には、必ず「マーケット」がないかどうかチェックしていくことにしているので、今回のリスボンでも、さっそくMercado de Santa Clara Feira da Ladra(サンタ・クララ広場、泥棒市)にチェックが入った。
リスボンでマーケットというと、ここがまっさきに出てきた。
観光名所のサンタ・エングラシア教会(Igreja de Santa Engrácia)、通称National Pantheon(ナショナル・パンテオン←英語読み)の裏の広場で、火曜日と土曜日に催されている。
滞在していたアパートから、歩いても10-15分程度なので、土曜日の朝にぶらぶら歩いて向かうことにした。


Lisbon - Street
パンテオンやサン・ヴィセンテ・デ・フォーラ教会方面には、
アパートから、カステロ(城)の北側をぐるっと巡って歩いて行く。
なので、何度もこの路地を昇り降りしていた。
ここを抜けると、12番トラムの走るサント・アンドレの通りに出る。

Stacked tram
道が激渋滞していて、その先にカラの12番トラムが立ち往生。
なにかと思ったら・・・、

Parking violation!!
Oh my... トラムの線路を塞いで駐車している車あり。
早くレッカー車呼んでくれ・・・。
道が全体に狭い、カステロ周辺の旧市街では、
「よくある話」だそう・・・。

この後、18世紀トラディショナル、ハンドペイントの
セラミックのワークショップを見つけたが、
ここには後で立ち寄ることにして、まずはマーケットへ。

Lisbon - Street
サン・ヴィセンテ・デ・フォーラ教会の渡り廊下のアーチをくぐると・・・、

Mercado de Santa Clara Feira da Ladra
その先には、Mercado de Santa Clara Feira da Ladra(サンタ・クララ広場、泥棒市)が伸びている。

Mercado de Santa Clara Feira da Ladra
教会の近くは、ブロカンテ・ディーラーと思しきスタンドがかたまっている。

Mercado de Santa Clara Feira da Ladra


Mercado de Santa Clara Feira da Ladra
目を引いたのは、18世紀のタイルを売っているスタンド。
パターンが今ひとつ、ぐっとくるものがなかったので、
結局買いはしなかった。

が、後でインスタグラムで知ったことだけれど、
リスボンのアンティーク愛好家の人が、
こんなポストをしていた。

dont-buy-azulejos

このスタンドが、そうというわけではないけれど、
マーケットや、アンティーク・ショップで売られている
いわゆる「18世紀タイル」は、解体された建物からではなく、
現存する建物から剥落したものを、
(修復用に返却せずに)路上から「盗んで」
持ち込まれるものが大半なのだそう。
なので、建物はどんどん荒廃していく。
「アズレージョ・タイルを買わないでください。」
というメッセージが出ていた。
もう少しで、買うところだったよ・・・(笑)。

Mercado de Santa Clara Feira da Ladra
ハンド・クラクトも売られている。
革ものや、ポルトガルの特産なのか、
コルクの薄いシートを、革のように使った
バッグ、サイフ類をよく見かけた。

Mercado de Santa Clara Feira da Ladra
配偶者氏、エファメラを物色中。

Mercado de Santa Clara Feira da Ladra
マッチ箱を激買いする配偶者氏。

Mercado de Santa Clara Feira da Ladra
広場の真ん中に、建物があってその周りには、
正統アンティークを扱う小さなお店がかたまっている。

Mercado de Santa Clara Feira da Ladra


Mercado de Santa Clara Feira da Ladra
シャンデリア・クリスタルをいくつか買った。

Mercado de Santa Clara Feira da Ladra
で、その建物の中は、カフェ・ビストロになっていて、
ここで早ランチを食べた。

Mercado de Santa Clara Feira da Ladra
ポークとソラマメの煮込み。家庭料理風でなかなか美味しくて、満腹。
横の椅子の上にカメラを置いていたら、
皿を片付けて回っているおじさんに、
バッグの中に隠すように言われたので、
スリ・置き引きは多いのかもしれない。

Mercado de Santa Clara Feira da Ladra
ランチの後は、マーケットの東側へ。
ここからは、どんどん「カーブーツセール」化していって、
一般の人が不用品を売りに来ている雰囲気。

Mercado de Santa Clara Feira da Ladra


Mercado de Santa Clara Feira da Ladra
その中に、面白そうなものもいくつか。

Mercado de Santa Clara Feira da Ladra


Market - rooftop view from Panteon
この後登った、パンテオンの屋上から見たマーケット。

この日の収穫。

Our booties
配偶者氏購入のマッチ箱・・・の、ほんの一部。

Our booties
ローゼンタール/フォルナセッティのタイル。
自分のものを売りに来ている風のお兄さん、
私がこれを買ったら、
「手放すのちょっと残念だから」って、写真を撮っていた。
ウチのキュリオシティー・キャビネットにちゃんと収まってますよ。

Our booties
シャンデリア・パーツと、現在作られたものだろうけれど、
レリカリー風の装飾フレーム。
私もちょうど、こんなものを作ろうかと思っていたところ(笑)。


Mercado de Santa Clara Feira da Ladra
(サンタ・クララ広場、泥棒市)




ちょっと話が長くなるけれど、ついでにこの後寄った、
セラミック・ワークショップのイメージを。

Ceramica S.Vicente

Ceramica S.Vicente
このウィンドウを覗き込んだ時は、
アンティークセラミックを売る店だと思っていた。

Ceramica S.Vicente
中を見てはじめて、現在18世紀のリプロを作るスタジオだと判明。

Ceramica S.Vicente

Ceramica S.Vicente
この前タイル博物館で展示されていたのと同じ手法で、
原画がトレースされている。

Ceramica S.Vicente


Ceramica S.Vicente
上手いー、とても18世紀風。

Ceramica S.Vicente
そう、「盗品18世紀タイル」を買わなくても、リプロを買えばいいんだ^^。

Ceramica S.Vicente

というわけで・・・、

We bought these : )
私達のお買い物。
リスボンのおみやげにはオススメです。


CERÂMICA SÃO VICENTE (セラミカ・サン・ヴィセント)




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Igreja de São Roque (サン・ロッケ教会)Lisbon

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2017-10-14 Sat 13:14:44
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標本箱は今回からまた、春の(というか、実際には夏のような気候だった)リスボンのイメージをしばらく。
リスボンの中心部にあるRossio(ロッシオ)駅の裏手の坂道を延々登ったところに広場があって、そこに面して建つIgreja de São Roque (サン・ロッケ教会)。
街を散策した後、近くまで来ていて、そして、16-18世紀の内装がコテコテでスゴイ・・・という話だったので、見てみることにした。


Igreja de São Roque (Church of Sao Roque), Lisbon
外見はこんな感じで、とてもシンプル。
ほんとにここが「コテコテ」の教会なの?
と、もう一度Google mapを確認してみたら、やっぱりここ。

Igreja de São Roque (Church of Sao Roque), Lisbon
中に入ってみて、「あぁ、確かに・・・。」
それも本堂自体より、サイド・チャペルが濃厚。

Igreja de São Roque (Church of Sao Roque), Lisbon
16世紀に描かれた天井画は、トロンプルイユでドーム風に描かれている。
全体図は<このページに

Igreja de São Roque (Church of Sao Roque), Lisbon
主祭壇は聖母子で、この教会の名前になっているロッケ(ロック=英語読み)さんは、
控えめにサイド・チャペルに。これは後ほど。

Igreja de São Roque (Church of Sao Roque), Lisbon
クローズアップ。

Igreja de São Roque (Church of Sao Roque), Lisbon
主祭壇の横で、目が釘付けになったのが、聖遺物コレクション。
この彫像型の聖遺物容器って、ポルトガル(と、多分スペイン?)独特だわ。

Igreja de São Roque (Church of Sao Roque), Lisbon
胸の部分に「容器」が取り付けられていて、
ここに聖遺物が収められているものと。

Igreja de São Roque (Church of Sao Roque), Lisbon
主祭壇を挟んで、反対側は、男性部。

Igreja de São Roque (Church of Sao Roque), Lisbon
サイド・チャペルの聖ロッケ
ペスト避けの聖人さんで、足の(ペストでできた)傷を見せて、
パンを咥えた(傷を癒やしてくれたり、面倒を見てくれた)犬が隣りにいる。

Igreja de São Roque (Church of Sao Roque), Lisbon
このあたりからもう、コテコテの本領発揮。
ちなみに、この教会は18世紀のリスボン大震災で、ダメージを免れて、
16-17世紀の様式が、そのまま現在まで保たれているのだそう。

Igreja de São Roque (Church of Sao Roque), Lisbon
Chapel of the Most Holy Sacrament (至高聖餐チャペル)の、ディティール。
天使が鈴なり・・・。

Igreja de São Roque (Church of Sao Roque), Lisbon
Chapel of St. Anthony(聖アントニー・チャペル=英語読み)。
フランス・ノルマンディーの教会でも、よく登場する、
子煩悩な聖アントニー。

Igreja de São Roque (Church of Sao Roque), Lisbon
Chapel of Our Lady of Piety (ピエタの聖母チャペル)。

Igreja de São Roque (Church of Sao Roque), Lisbon
Chapel of Our Lady of the Doctrine(教義の聖母チャペル)
この濃厚さ・・・、ちょっと仏教様式にも相通ずるものを感じる。

Igreja de São Roque (Church of Sao Roque), Lisbon
彫像もどことなく、仏像的 !?

Igreja de São Roque (Church of Sao Roque), Lisbon
上部のパネルに組み込まれた彫像たちも、聖遺物。

Igreja de São Roque (Church of Sao Roque), Lisbon

Igreja de São Roque (Church of Sao Roque), Lisbon
下の部分は、大理石象嵌。

Igreja de São Roque (Church of Sao Roque), Lisbon
17世紀かな?

Igreja de São Roque (Church of Sao Roque), Lisbon
最後に、極めつけのコテコテ。
どのチャペルか不明だけれど、チャペルの天井部分。
いやもう・・・堪能しました。




Igreja de São Roque (サン・ロッケ教会)
Largo Trindade Coelho
1200-470 Lisboa - Portugal

Map:





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Staying le Chateau (ル・シャトー滞在日記)-4-

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2017-08-25 Fri 13:33:26
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火曜日の夜に、ロンドンに戻ってきましたよ。(そして、Etsyショップも再びオープンしていますよ^^。)
タイトルは「滞在中」から、「滞在日記」に変わったけれど、内容はそのまま・・・、お出かけ編の続々編、庭仕事の報酬(?)でカーブーツセールに30分寄ってもらって、ダッシュで車に戻り、一同でフランソワーズのコテージへ。


Lunch at Francoise's cottage
Rane(レンヌ)の町から外れて、田舎道を走り、
そこからまた、舗装されていない脇道をどんどん下ると、
その下に池が広がって、その畔にコテージが建っている。
(最初に訪れた時の話は<このページ>に。)

Lunch at Francoise's cottage
手前の建物は、ホリデーホームで、
夏のシーズンはいつもゲストが滞在中。

Lunch at Francoise's cottage
奥の方のコテージが、フランソワーズのお宅。

Lunch at Francoise's cottage
池に突き出たピアのテーブルで、まずはアペリティフ。
アランとダヴィも来ていて、賑やか。

Lunch at Francoise's cottage
アランとダヴィといえば、バスコも来ている。

Lunch at Francoise's cottage
この日は曇りがちで、ちょっと肌寒いので、コテージの中に移動。

Lunch at Francoise's cottage
スターターはVerrines(ヴェリーヌ)
という名前もここではじめて聞いた。
スモークドの魚(ハドック=コダラだったか?)とチーズ、クリーム類に
ハーブやスパイスを足して、ミキサーにかけたもの。
夏のスターターでは定番的なるもの・・・らしい。

Lunch at Francoise's cottage
フランソワーズのコテージは、とてもコージー。

Lunch at Francoise's cottage
メインは鴨のローストに、カレー風味のコジェット。

Lunch at Francoise's cottage
デザートのピーチのタルトが、美味しすぎ~。

Lunch at Francoise's cottage
ランチの後は、隣に建つ、
アンティークのストックルームを拝見に。

Lunch at Francoise's cottage
この建物。
現在は、ホリデーホームの経営の方が忙しいフランソワーズだけれど、
アンティーク・ディーラーでもあって、
数年前までÉcouché(エクシェ)にお店を持っていた。
一時期Kotomiジュエリーを扱ってもらっていたこともある。

Lunch at Francoise's cottage
ストックルームの中。

Lunch at Francoise's cottage


Lunch at Francoise's cottage


Lunch at Francoise's cottage
もうちょっとで、また聖母子像を買いそうな気分になったけれど・・・、
予算オーヴァーだったので、ぐっとこらえる。

そうこうしているうちに、またお客さんの車が到着。
それがなんと、Kotomiジュエリーの取引先、
Town House(タウン・ハウス)のフィオナ夫妻。
フランソワーズとは長年の知り合い・取引先なので、
双方から話は聞いていたけれど、ここで出会うのはほぼありえない話。
夫妻はフランソワーズから、巨大な木製の板というか、オブジェというか・・・、
その昔、牛に引かせる鋤の一種だったとかいう「モノ」を購入。
ちょうどレンタカーのヴァンで来ていたので、
乗せてロンドンまで帰るのだという・・・。

Lunch at Francoise's cottage
ちょうど男手が余分に3人だったので、
超重量級の「モノ」も、無事積み込み完了。
強運の持ち主、フィオナさん。

Lunch at Francoise's cottage
夫妻が帰った後、私達もそろそろおいとますることに。
アランとダヴィに、3日後の金曜の夕食のご招待をうけた。

Crossing cows on the way back
その帰り道、ル・シャトー近くの田舎道が、しばし閉鎖・・・
なのは、牛を放牧地から牛小屋に戻す移動中のため。
牛の通勤で一日に二度、道路閉鎖されるらしい。
幼稚園児の通園みたいかも(笑)。

さて、このまま一気にアランさんのお宅のイメージを引き続き。

Dinner at Monsieur A's home.
去年もお茶にお邪魔した、アランさんの家。
荒れ果てた鍛冶屋の屋敷だったものを、
パリのインテリア・デザイナーのアランさんが修復。
多分元々あった屋敷より、もっとゴージャスなものになっているはず。

Dinner at Monsieur A's home.
まずはお庭拝見。

Dinner at Monsieur A's home.
夕方の日差しに映える。

Dinner at Monsieur A's home.


Dinner at Monsieur A's home.
庭側から見たお屋敷。

Dinner at Monsieur A's home.
階段横のテーブルでまず、スターター。
ここでも、ヴェリーヌ。
オレンジの方はエビのカクテルで、ダヴィ担当。
赤い方は、ビートルートにモツァレラ・チーズで、アラン担当。

Vasco
こぼれもの担当のヴァスコの鼻が、
頻繁にテーブルの下から突き出されたりもする。

メインは、中のダイニングで、シーフード・リゾットをご馳走になる。

Dinner at Monsieur A's home.
最後にお茶とコーヒーを。
もうこの時間には肌寒くなっていて、暖炉に火が入る。

と、今回は、ディープ・ブロカントや田舎飯屋の話はなくて、
美しいイメージのまま、終われましたね・・・(笑)。




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Staying le Chateau (ル・シャトー滞在中)-3-

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2017-08-18 Fri 15:52:21
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Etsyショップ:夏休みのお知らせ。
8月1日(火)~8月22日(火)の間、
Etsyショップは夏休みで、クローズになります。
よろしく、ご了承ください。


ノルマンディー滞在中、今回はお出かけ編の続編を。

Mr.T.G's Cottage
まず最初にご招待されたのは、
Pおじさんと仲良しのティエリー氏のコテージ。
(最初に訪れた時のイメージは<このページ>)
ティエリー氏、昨年の秋に長年働いていた仕事からリタイアして、
パリのアパートを売って、今までは「夏の家」だった、
このノルマンディーのコテージに本格的に引っ越してきた。

Mr.T.G's cottage, Basse-Normandie
Pおじさん同様18世紀アンティークのコレクター、
それも特に「椅子」のコレクターの氏の、
パリからの荷物もここに集結して、足の踏み場がなくて・・・、
招待できるのは、一度に4人まで・・・だそう。

Mr.T.G's cottage, Basse-Normandie
ごちゃごちゃしてても、それぞれがステキ・アンティークなら、
雰囲気はいい、という典型的な例。

Mr.T.G's cottage, Basse-Normandie
椅子はプリンセス何某の宮殿にあった椅子と同じもの・・・
とかなんとか、蘊蓄話が出ていたけれど、
ディティールは聞き逃し(笑)。

Mr.T.G's cottage, Basse-Normandie


Mr.T.G's cottage, Basse-Normandie


Mr.T.G's cottage, Basse-Normandie
私たちの大好物、ティエリー氏の野菜とハムのラザニア。
ごちそうさまでした♡

Mr.T.G's cottage, Basse-Normandie
氏のコテージのお庭。

その次のお出かけは、Briouze(ブリオーズ)の月曜市。
前々回の同じマーケットの写真から、一週間後。

Briouze
ただいま麦の刈り入れまっただ中、
マーケットの中にも、農耕機が走り抜けていく。

Briouze
町の今はもう閉まっている肉屋さんの、
ファサードが19世紀風なので、撮ってみた。

Brocante shop, Briouze
野菜・果物もだけれど、私たちの興味は・・・、
この月曜しかオープンしないブロカント・・・というか、中古グッズ屋。
前回のセルジュのヤードにも匹敵するジャンクぶり(笑)。

Brocante shop, Briouze
ここでもまた、「片手に持てる分なら€5」的な、
激安価格が魅力なので、気に入るものがあれば、ラッキー。
ここでよくマリア母様関連グッズを見つけるので、
オブジェ材料仕入れには貴重なお店。

このマーケットに面して、ビストロが2件ある。
先日の庭仕事の「ご褒美」的に、
この日はそこでランチを一緒に食べよう、というプランでもあった。
ところが、この日は8月14日マリア様昇天祭の祭日で、
どちらのビストロも休み。
他の近場のビストロに行くも、そこも休み。
また、今度にして、帰るのかな・・・と思っていたら・・・、

Bistoro, Du Grand Turc, Bellou-en-Houlme
帰り道によく見かける飯屋は、オープンしている。
ここ、青い日よけがにぎにぎしくて、かなりダサいので、
Pおじさん、今まであえて入る勇気はなかったのだけれど、
何かとお笑い系の、中年娘っ子2人と一緒なので、
もう、怖いもの見たさで(?)入ってみることにした様子。

Bistoro, Du Grand Turc, Bellou-en-Houlme
中はこんなで・・・学食を思わせる・・・。
他に入っているお客は、ほぼ畑仕事中の農家の男衆のみ。

Bistoro, Du Grand Turc, Bellou-en-Houlme
で、3人分が一気にステンレスの給食皿に盛られてサーヴされるという・・・。
しかし、これが予想外に美味しい。
フランス食のスタンダードの高さ、恐るべし。

Bistoro, Du Grand Turc, Bellou-en-Houlme
メインは「今日はポーク」と、断言される。
つまり、チョイスなし(笑)。
これまた、3人分がステンレス給食皿に盛られてくる。
これもまた美味しい。
その後、ちゃんとチーズが出て、
プディング(これは3種の中からチョイスあり)が出て、フルコース€10。
この安さ、ここはインドか北アフリカかと思った。
ごちそうさまでした。

翌日のお出かけは、やはりPおじさんのお友達、
フランソワーズのコテージへ。
(最初に訪れた時のイメージは<このページ>に)。
その前に、これまた朝に庭仕事をひとしきり手伝ったので、
Pおじさんから思い付きのご褒美で、
フランソワーズのコテージ近くの町Rane(レンヌ)で、
その日催されているカーブーツ・セールに、連れていってもらう。

Quick visit to Rane vide-grenier
フランス語だとvide-grenier(ヴィデ・グレニエ=屋根裏セール)と呼ばれるもの、
イギリスのカーブーツに匹敵するような、
一般の人が、不用品を売りに来ている中に、
少しブロカント・ディーラーが混じる・・・という形。

Quick visit to Rane vide-grenier
たいてい田舎の町の持ち回りで、
その場所では年に一度催されるお祭りのような感じ。
食べ物屋台や、ちいさな移動遊園地もやってきて、
一日大人も子供も楽しめるというもの。

Quick visit to Rane vide-grenier
Pおじさんの探しているような、18世紀アンティークが
出てくる可能性は限りなくゼロ、その上、
俗っぽくて、賑やかなだけなので、
おじさんはこういうのは苦手。
「車で待ってるから、30分で戻ってくるんだよ、
フランソワーズとの約束の時間に遅れるから。」
と言い渡され、放たれる。

Quick visit to Rane vide-grenier
で、小走りで見て回りながら、でもしっかりお買い物。

Quick visit to Rane vide-grenier
ここでずっと探していた、金彩の入ったグラスを見つけて即買い。

Quick visit to Rane vide-grenier
なかなかいいグラス類を持っていた、そのスタンドのおじさん。
きっとブロカント・ディーラーさん。

Quick visit to Rane vide-grenier
フランソワーズに持っていく手土産がないーと思っていたら、
ちょうどハニーを売るスタンドありで、春の花のハニーというのを、
おみやげに買っているDanaさん。

Today's booties
これは私の戦利品。
30分ダッシュにしては、色々いい買い物が出来てハッピー^^。

・・・というところで、またまた続々編フランソワーズのコテージは、次回に。



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Staying le Chateau (ル・シャトー滞在中)-2-

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2017-08-15 Tue 10:15:29
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ノルマンディーは、ルシャトー滞在も2週間目。今回はお出かけ話をいろいろと。


Drive to Belleme
最初の日曜日は、Belleme(べレム)のブロカント・フェアに出かける。
ここは去年は庭仕事の報酬(?)で、Pおじさんが連れてきてくれたブロカント・フェア。
(その話は<このページ>に)
今年は「なんか行く気にならん。」と言っていたので、
行かなくてもいいか・・・と思っていたら、
Pおじさんの友人のティエリー氏が、
連れていってくれることになった。
朝8時過ぎにルシャトーを出発、延々100㎞の道のり。

Drive to La Perriere
べレムの町へのアプローチは、この並木道。

Belleme Antique Market, Peche
さて、その会場。
去年はいろいろ欲しいものが見つかって、
楽しかったのだけれど、
なんだか今年はあまりお手頃なものが見つからない。

Belleme Antique Market, Peche
それに、出店している業者の数も減っている感じ。

Belleme Antique Market, Peche
まぁ、目の保養ということで・・・、
それでもDanaさんは、探していたカトラリーのセットを入手。
スプーンを探していた私は、
その中から2本をわけてもらって、満足。
結局、後で聞いた話だけれど、
昨年個人のオーガナイザーが亡くなって、
今年からは町の主催ということになったそうで、
フェアの人気に陰りが出てきているのだとか。
Pおじさんがその話を知っていたのかどうかは知らないけれど、
もし知らなかったとしたら、
おじさんの第六感、恐るべし・・・(笑)。

Belleme town
その後、べレムの町をすこし散策。
去年同様、ランチを食べるところが少ないので、
隣町のLa Perrier(ラ・ペリエ)に移動。

Lunch at La Perriere
最初は、ちょっとオシャレなLa Maison d'Horbé(ラ・メゾン・ドォーべ)で、
ランチーと考えていたら、
日曜のランチは予約なしで入れるようなものではないのだった。
やむなく、近くのLe Relais d'Horbé(ル・ルレ・ドォーべ)に入る。
よく似た名前だけれど、こっちはもっと庶民的飯屋感覚。
それでも、いいお天気にぶどう棚の下でのランチは気分最高。

Lunch at La Perriere
これは大盛のスターター。
もうこれでランチに充分なんだけど・・・。
この後のメインはラムか、ポークかのチョイス。
ベジタリアンの人権はフランスでは認められていない(笑)。

La Perriere village
ランチの後はここも、かわいらしい町だという話なので、
しばし散策。

La Perriere village


La Perriere village


Cake at La Maison d'Horbe, La Perriere
帰り際に、さっき満席でランチを断られた、
ラ・メゾン・ドォーべによって、ケーキをテイクアウェイ。

Cake at La Maison d'Horbe, La Perriere
実はここに来たかったのは、ここはアンティークも扱っていて、
アンティークの中で食事ができる・・・と、いうことになっているから。
Danaさんがケーキを買っている間に、中をそそくさと激写。

この日は、ティエリー氏の
「どこまでもドライヴ、夜にならないと帰してもらえない」の奇癖は自粛され、
無事日の高いうちに、ルシャトーに帰還。

Drive to Brocante yard
次のお出かけは、突然の話。
12日の土曜日、雨が降ったりやんだりの暗い午後、
ランチを食べてまったりしているところに、
Pおじさんがやってきて、
セルジュのヤードへ行くけど、ついてくるか?」と聞きに来る。
ここは、ハードコア・ブロカント、つまり廃品回収ヤード状のところから、
掘り出すという、究極のブロカント。
Pおじさんは、現在インストール中のセントラルヒーティングのボイラー室に、
新しくドアを取り付ける必要があって、そのドアを探しに行くのだそう。
雨がちで退屈していた私たちは、もちろん同行。
Pre-en-Pail(プレ・アン・パイユ)に20分のドライヴ。

Brocante yard, Pre-en-Pail
そして・・・ここがその倉庫。ここに入って行く勇気(笑)。

Brocante yard, Pre-en-Pail
蜘蛛の巣は当たり前、ネズミのフンがあってもやむなし。
実は、私たちの前にも何箱も購入しているお兄さんあり。
きっと業者にちがいないー、ブロカント屋の実態(笑)。


Pおじさんは思っていた通り、そのままの中古ドアを入手。
私もDanaさんも、小さなお買い物(これ全部で€5)をして満足。

Bagnole-de-l'Orne
その帰り道、中間地点のBagnole-de-l'Orne(バニョール・デ・オーヌ)で、
お茶とケーキで休憩。まず・・・手を洗う。

Bagnole-de-l'Orne antique shop
そして、ここではお高い系のアンティーク屋を覗いて、
その割にはお手頃なガラス・ドーム入りのマリア母様を見つけて、
ものすごく買いそうになって揺らぐ・・・が、
サイズがウチには少し大き過ぎそうで・・・これまた迷う。
翌日も、Pおじさんにここ、バニョールのブロカント市に
連れてきてもらうので、一晩考えることにする。

Bagnoles-de-l'Orne Brocante Fair
そして翌日、再びバニョールのブロカント・フェアへ。
きゃぁきゃあ騒がしい中年娘っ子達に、
集合時間を言い残して、足早に立ち去るPおじさん。

Bagnoles-de-l'Orne Brocante Fair
昔風のマーケットの建物の部分から見て回る・・・と、

Bagnoles-de-l'Orne Brocante Fair
マリアさまグッズをいろいろ持っている業者発見。
そして・・・、昨日迷っていたガラス・ドーム入りのマリア母様の
一回り小さいサイズのもの発見‼
もうこれは買うしかないでしょう。

Bagnoles-de-l'Orne Brocante Fair
と、いうわけで、即買い^^。

Bagnoles-de-l'Orne Brocante Fair
そのあともブラブラ見ていたら、Danaさんが昨日
「セルジュのヤード」で仕入れをしていたお兄さんが、
ここに出店しているのを発見。
目があってしまって、向こうも私たちのことを覚えていて、
思わずニンマリされる・・・というエピソードあり。

その後は、ティエリー氏やら、クロードとジョジアンヌやら、
フランソワーズやら、Pおじさんの友人・知り合いみんな、
このフェアに見に来ていて、社交場状態。
カフェで、お茶をして、ケーキを買って帰る。

My booties and watercolour paintings
この数日のお買い物、と、慣れない水彩画の色々。

というところで、このお出かけ編まだ続編もあるかも・・・です。






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Staying le Chateau (ル・シャトー滞在中)-1-

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2017-08-08 Tue 14:35:40
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Etsyショップ:夏休みのお知らせ。
8月1日(火)~8月22日(火)の間、
Etsyショップは夏休みで、クローズになります。
よろしく、ご了承ください。


あっという間に一週間が過ぎて、ここノルマンディー、ル・シャトー滞在も1/3が過ぎてしまった。
私たちが今回借りてきたWifi、Travel wifi(トラベルwifi)もまずまず調子がいいので(週末には3Gに落ちてしまうけれど、終日は4Gで飛ばしている)、ノルマンディー速報、今年のルシャトーの様子など。


le Chateau 2017 summer
いつもおなじみの、ル・シャトー通用口。

le Chateau 2017 summer
裏庭から。

le Chateau 2017 summer
いつものガラス・フロートの堀の端に、新しいアレンジメント。

le Chateau 2017 summer
リンゴは残念ながら、まだまだ熟していない。

le Chateau 2017 summer
ル・シャトー本館は、今年はちょっと取り込み中。
というのも、さすがに歳のせいだか、Pおじさん、
年々冬の寒さが身にこたえる様子。
そこで、ついにセントラル・ヒーティングを設置することを決意。
(今までは、ダイニングルームだけを、薪ストーヴで暖房していた)
なにしろ石造の壁をぶち抜いて、パイプを通すわけで、
最初呼んだ2件の業者は、
工事の厄介さに恐れをなしたのか返事なし。
3件目に、古い建物の専門業者に見てもらって、
やっと設置できるめどが立ったそう。
先週の月曜から工事に入って、
今週中にはなんとか、終わる・・・予定。
なので、部屋のあちこちがとり散らかっていて、
そして、工事の邪魔をしたくないので、
あまりル・シャトー本館内に立ち入れないのだった。

le Chateau 2017 summer
スタジオと展示室の方は工事をしていないので、
ストックルームを少し撮影。

Peter's past works from around 1990 triplet
工事のために、棚やら引き出しやらの
整理・大移動をしていたPおじさん、
自分の昔の作品を撮影した写真ファイルを2冊発見。
これらは1990年前後の作品で、
ユトレヒトの写真スタジオで撮影してもらっていたそう。
自称ペーター・ガブリエルザ・デジタル博物館キュレーターとしては、
これもぜひ、デジタル資料にして、公開しておく必要がある。
というわけで、その写真をまた撮影していた。

20170803123210_IMG_5120
今年も元気なPおじさん
去年より、血色のいい感じ。
一方プシャーがちょっと、元気がない。
この時も「イカ耳」なのは、体調が悪くて獣医さんにかかっていて、
現在回復中なのだけれど、耳ダニに今度はやられていて、
耳がかゆくて、すぐにイカ耳になる。

Poesje visiting vet
耳ダニ治療していた薬が切れたので、
かかりつけのDomfront(ドンフロン)の獣医さんに
薬を買いに行くのに、私たちもくっついていった。
そうしたら、「前の薬が効いてないということなので、
もう一度診察する必要があります。」
と言われて、翌日にもう一度、プシャを連れて来ることに。

Domfront, Basse-Normandie
で、せっかくドンフロンに来たので、一緒にランチを。
このドンフロンの町、5-6年前にも2回来たことがある。
(標本箱は<このページ>と<このページ>)
その時も、いつもホリデーシーズンで店は閉まったいたけれど、
今年来てみたら、店が潰れているところ多数で、もう、ゴーストタウン化。
どうやら、英人に人気の町だったのが、
イギリスEU離脱やら、ポンド暴落やらで、
別荘を持っていた英人達が続々別荘を売りに出したりで、
この町にも悪影響を及ぼしているもの…らしい。
きれいな古風な町なのに、気の毒・・・。

Domfront, Basse-Normandie
Pおじさんが連れてきてくれたのは、
その中でも唯一賑わっている感じのピザ屋。
でも・・・、私たちは5年前ここに入ろうとしたことがあって、
その時は有名なクレープ屋で、ランチ時は満席、
予約していなかったので、入れなかったことを覚えている。
それが、今や経営者が変わって・・・ピザ屋⁉
食べてみたら、美味しかったけれど、なんだか物悲しい・・・。

No breakfast for Poesje before visiting Vet...
さて、翌朝。
耳の状況によっては、麻酔をかけて治療する必要もあるため、
朝ごはん抜きで、11時15分のアポイントメント。
「朝ごはんないー。」と、ご不満のプシャ。

At the vet in Domfront
今日も獣医さんに同行。

At the vet in Domfront
「父さーん。」バスケットの中で、ちょっと半泣きのプシャ。
で、診察の結果、それほどひどい状態ではなかったので、
幸い麻酔治療はなく、抗生物質5日間と、
週二回の耳スプレー治療を続けることに。

Good boy Poesje got nice lunch afterwards.
帰ってきて、ごちそうが出て「わ〜い♡」のプシャ。
中に仕込まれた、錠剤も残さず食べるよい子でした。

le Chateau 2017 summer
早くよくなるといいねぇ。

Annex table
私たちの滞在するアネックス。

Crepe in annex
クレープを作って食べてみた。

Briouze Monday market
月曜日は、近くの村Briouze(ブリオーズ)の月曜市の日。
野菜が新鮮なので買い足しておく。

Watercolour painting in annex
水彩画を描いたり、

Re-painting garden object
Photo by: Noriko Honda / NorikoStardust
庭のオブジェのペイントを手伝ったり。
(2年前に手伝ったときの話しは<このページ>に)
いや、これだけはナチュラルに色あせた質感の方が
いいと思うんだけれど、Pおじさんのテイストで、
唯一理解に苦しむポイント・・・(笑)。

最後に風の強い午後の庭のイメージを、ヴィデオで。

Le Chateau 2017

それではまた。
皆さんも楽しい夏をお過ごしください〜。




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Cricket - Test Match at Oval(クリケット、テストマッチ観戦)

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2017-07-31 Mon 19:54:14
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明日からのノルマンディーに滞在を前に、標本箱は春のホリデー話も、1/4しか進んでいないのを、もう放置して、また後日・・・ということで、次回はノルマンディー速報になる予定です。
それでもって今回は、これまた速報的に、この前の土曜日のOval(オーヴァル)での、クリケット、テスト・マッチ観戦のイメージを。

スポーツ観戦など生涯したことのない自分が、クリケット・ファンの配偶者氏が誕生日プレゼントでもらったペア・チケットに便乗して、オーヴァルにテストマッチを観に行く事になったのは、前回も書いた通り。
このクリケット<日本語Wiki>英連邦諸国でしか普及していないので、日本人やアメリカ人から見ると、「野球の原型みたいなものだろう」と思われがち。
しかし、(諸説あるけれども)野球はRounders(ラウンダース)という、英人の認識からいうと「女子供のゲーム」から発展・転化していったものなので、クリケットとは随分かけ離れたゲーム。
ボウラーの投げたボールを、バッツマンが打つのは基本同じだけれど、バッツマンは向かい合わせに2人、一方のチームから出ていて、打った後その2人がピッチの間を走って行き来してスコア(走った数なのでRun=ランと呼ばれる)を加算するシステム。
バッツマンがアウトになるのは、打ったボールをバウンドなしでキャッチされた場合や、ウィケット(3本並んだ棒=スタンプと、その上に乗っかった2つの木片=ベイル)にボールが当たって、ベイルが落とされた場合・・・などなど。
転じて、アウトになること全体をさして、「ウィケットを取る/失う」と、表現される。
そうして、2イニングス(テストマッチの場合)が終わったところでのランの合計で、勝敗が決る。しかし、規定の5日以内に2イニングスを終えられなかった場合は、ランの合計関係なく引き分けになるんだそう(この辺が、私にはよくわからない。)
私がUKに来た早々、あまり仕事もせずに今よりもっと呑気にしていた頃、時々テレビで配偶者氏とテスト・マッチを見ていて、解説(講義)されたので、おぼろげにルールは解るけれど、そうでない限り、英連邦外の人間にはまるで意味不明のゲーム。

クリケットの試合の中でも、このテストマッチが、一番盛り上がる国際試合。これ以外の国際試合に、ワンデイマッチ(一日で終わるように設定された競技方法)などもあるけれど、2イニングス合計4-5日かけて試合するテストマッチの方が伝統的で、正統派の競技方法。 ユニフォームも、テストマッチは伝統的な白いクラッシックなスタイル、ワンデイマッチはカラーのユニフォームで、これではちょっと野球っぽく見える。

これ以上、自分もあまりよくわかっていないことを説明しようとしても、意味なしなので・・・その場の雰囲気ということで、イメージに入りますよ。


England v South Africa 3rd Test Day 3 - 2017 @ Oval, London
スタジアムはThe Kia Oval(通称オーヴァル)。
Kiaというのは、スポンサーの韓国の自動車会社「起亜」のこと。
聞いたことがなかったので、「Kiaって何?」と配偶者氏に尋ねたら、
Kia-Oraっていう、ドリンクがスポンサーなんかな?」という、まさかなご意見。
Googleに聞いてみたほうが早かった・・・(笑)。
で、これがグラウンド(というか、クラブハウス)の正面。
地下鉄のOval駅から100mほどの距離。
私たちは、サウス・ウエスト・トレインズの鉄道で来るので、
Vaxhall(ヴォクソール)で下車して、10分ほど歩いて、
この入口とは、ほぼ反対側北側のAlec Stewart Gate
(アレック・スチュワート・ゲート)から入った。

England v South Africa 3rd Test Day 3 - 2017 @ Oval, London
今回のサウス・アフリカVSイングランドが、テストマッチ100回目記念。
ちなみに1回目は1877年3月、
メルボルンでのオーストラリアVSニュージーランドなのだそう。
ここに写っているのは、19世紀のベスト・バッツマン、W. G. Grace(W.G.グレース)。

England v South Africa 3rd Test Day 3 - 2017 @ Oval, London
このクラブ・グラウンドは1845年設立で、
150周年記念に設置された時計。
野球やフットボールと違って、クリケットは基本が「グラウンド」
そこに、クラブ・ハウスが建っている・・・という様式。
そのせいだか、この規模になっても「グラウンド」と呼ばれて、
なぜだか「スタジアム」とは呼ばない。
この時計の付いている入り口が、クラブ・メンバーの入り口で、
少しイギリスの「ジェントルマン・クラブ」に相通ずる「クラブ」の雰囲気がある。
オーヴァルは今回のような国際試合にも、多数使用されるけれど、
基本的にSurrey County Cricket Club
(サリー州クリケット・クラブ)の、ホームグラウンド。
なので、この巨大な建物も、基本的に「クラブ・ハウス」。

England v South Africa 3rd Test Day 3 - 2017 @ Oval, London
エントランス近くで、この「4」のりーフレットを貰う。
テストマッチのスポンサーの株屋の広告なんだけれど、
応援チームに「フォー・ラン」(打球がゴロで、バウンダリー=境界線、
を超えた時。走らなくても4ランのスコアがつく。)が出た時に、
これをスタンドで振って喜ぶ・・・という、小物。
裏は「6」が書かれていて、これは「シックス・ラン」
(打球がバウンドなしで、バウンダリーを超えた時。
ホームランみたいなもの。)の時にかざす。

England v South Africa 3rd Test Day 3 - 2017 @ Oval, London
私達のシートはPeter May Standなので、まだ少し先に向かう。
すべてスタンドやゲートには、
クラブの歴代著名プレーヤーの名前が付けられている。

England v South Africa 3rd Test Day 3 - 2017 @ Oval, London
で、この方がPeter May(ピーター・メイ)氏。
1950~60年台に活躍したバッツマン。
配偶者氏の時代の人達のヒーロー。
この後ろに写るガスタンクは何か?なんだけれど、
これがオーヴァルと、隣り合わせに建つgasometer
(ガソメター=ガスタンク)。
後で現在の写真が出てくるけれど、オーヴァルといえば
このガソメターがアイコニックな存在。

England v South Africa 3rd Test Day 3 - 2017 @ Oval, London
スタンドの下を抜けていくと、一帯は屋台通り。
食べ物もだけれど、主にビール、とにかくビール。
屋台の売上を助けるためなのか、
オーヴァルはアルコール類の持ち込みは禁止。
セキュリティ上の理由でもあるだろうけれど、
エントランスで、バッグ・チェックがある。
一方、ロンドンでもう一つのグラウンド、
スイス・コテージのLord(ロード)は持ち込みOKだそう。

England v South Africa 3rd Test Day 3 - 2017 @ Oval, London
ヴィンテージ・ヴァンの屋台。

England v South Africa 3rd Test Day 3 - 2017 @ Oval, London
やっとここで、自分たちのシートに上がって来た。
ゲームは11時開始で、1時にランチタイム休憩が40分、
3時からティータイム休憩が20分、大体6時頃に終了する。
これを4日~5日続けるので、
週フルタイム勤務に匹敵するかもというゲーム時間。

England v South Africa 3rd Test Day 3 - 2017 @ Oval, London
グラウンドの反対側中央に建つのが、件のクラブハウス。

England v South Africa 3rd Test Day 3 - 2017 @ Oval, London
シートから振り返ってみると、そのガソメター。
オーヴァルより2年遅れて、1847年に設置された。
現在のテクノロジーではガソメターを使って、
ガスを保管する必要はないので、各地で次々に解体されて、
住宅建築などに、置き変えられてきているけれど、
このオーヴァルのガソメターは、
第II保存建造物に指定されているので、今後もここに残されることと。

England v South Africa 3rd Test Day 3 - 2017 @ Oval, London
これがスコア・ボード。
イングランドが先攻で、最初のイニングに353ランをあげている。
(ボードの一番下に表示)
昨日の2日目から、サウス・アフリカのバッツで、
126ランをあげて、8ウィケット失っている。
(一番上に表示。11人中8人が、「アウト」になっているということ。)
チームは11人だけれど、バッツマンはペアで出るので、
10ウィケット、つまり10人目がアウトになったところで、
そのイニングスは終了。
Morkel(モーケル)と Bavuma(バーヴマ)のバッツで、
今日の3日目が始まる。
ということぐらいで、それ以外の数字はなんだか、私には不明。
ま、とにかく、イングランドが激優勢なことは確か。

England v South Africa 3rd Test Day 3 - 2017 @ Oval, London
プレーヤー、ウォーミングアップ中。
こちらはサウス・アフリカ・チーム。

England v South Africa 3rd Test Day 3 - 2017 @ Oval, London
一度選手達は引き上げて、ユニフォームを着替えて、
グラブハウスの階段を降りて、グラウンドに集まったところで、
両チーム入り混じっての記念撮影。
肩と胸にHSBC銀行の赤いマークを付けている方がイングランド。
ユニフォームはやや、クリーム色。
サウス・アフリカのユニフォームは、真っ白。

England v South Africa 3rd Test Day 3 - 2017 @ Oval, London
ピッチに散らばったところ。

England v South Africa 3rd Test Day 3 - 2017 @ Oval, London
サウスアフリカのバッツマンが向かい合わせに2人。
ボウラーはファスト・ボウラー(速球)のBroad(ブロード)、
画面左の外側に見切れてしまっている。
右でバッツマン、モーケルがそれに構えている。
バッツマンの横で水色に見えるのがウィケット。


ここで、ヴィデオ。

England v South Africa 3rd Test Day 3 - 2017 @ Oval, London
ボウラーの最初の4シーンは、
ゲームの取っ掛かりを押さえ込むための、ファスト(速球)・ボウラー。
なので、とてつもなく長い助走をつける。
こんな長い助走は、ご近所の草クリケットではありえない。
(つまり、そんなすごいファスト・ボウラーはいないということ。)
テレビでしか見たことがないので、
そしてテレビだとボウラー/バッツマンの後ろから撮るので、
どんな距離を走っているのか、実感が全然わかない。
なので、はじめて横から見てたまげた・・・。
この重労働なので、ファスト・ボウラーは、
最初の数オーヴァーを投げるだけで、スピン・ボウラーと入れ替わる。
(6球投げたところで、位置入れ替えて、反対側のボウラーが投げる、
これがオーヴァーと呼ばれる。)
後の2人はスピン・ボウラー。
最後から2人目はAnderson(アンダーソン)で、巧妙なボウルで有名
(だそう、全部聞きかじり)、
今回も出てきてすぐにウィケットを取っていた。
最後のボウラーはAli(アリ)で、助走ほとんどなし、
最初まっすぐに見えて、バッツマンの手前のバウンドで急カーヴする、
Off spin(オフ・スピン)の名手なんだそう。

England v South Africa 3rd Test Day 3 - 2017 @ Oval, London
などと・・・おしゃべりコメンテーター配偶者氏の話を、
フンフン聞いているうちに、どんどん雲行きがあやしくなる。
ライトも点きはじめた。

England v South Africa 3rd Test Day 3 - 2017 @ Oval, London
12時45分にドリズル(こぬか雨)がひどくなってきたところで、
ちょうどサウスアフリカのバッツのイニングスが終わり、
40分のランチタイム休憩を、早めてとることに。
私たちは、状況予測済み、傘にレインジャケットで装備なので、
観客席で、傘さしてバーガーを食べる。

England v South Africa 3rd Test Day 3 - 2017 @ Oval, London
ピッチにカヴァーが引き出され、

England v South Africa 3rd Test Day 3 - 2017 @ Oval, London
除水ホースを引きずり回して、ローン上の水分を吸い上げる。
天気予報では3時以降にべったり雨マーク。
1時頃のこぬか雨は、その先駆けだったようで、
ランチタイムの終わる頃には、ちょうど止んできた。

England v South Africa 3rd Test Day 3 - 2017 @ Oval, London
サウスアフリカのフィールダーズ登場、

England v South Africa 3rd Test Day 3 - 2017 @ Oval, London
イングランド側のバッツメンはCook(クック)とJennings(ジェニングス)。
最強打者を最初に持ってくる事が多いのだそうで、
クックは現在の最強打者だそう(配偶者氏談)。

England v South Africa 3rd Test Day 3 - 2017 @ Oval, London
これは(多分)ジェニングス。
余談だけど、フィールドのローンにハゲ気味のパッチがあって、
多分そこにローンの種が撒かれているんだと思うけれど、
それをついばみに来る鳩たち。
テストマッチなんだから、邪魔しないようにね。

England v South Africa 3rd Test Day 3 - 2017 @ Oval, London
これはサウスポーなので、きっとクック・・・だそう。
残念ながら、7ランを上げただけで、ウィケットを取られてアウト。
この黒いズボンで立っているのは、アンパイア。
以前は薬屋さんのような、白いコートを着ていたけれど、
近頃はブルゾンになったんだ・・・。

England v South Africa 3rd Test Day 3 - 2017 @ Oval, London
2時半を過ぎて、再び雨足が強くなったところで、
アンパイアが試合中断かどうか、相談して・・・、

England v South Africa 3rd Test Day 3 - 2017 @ Oval, London
そのまま中断。
観客は三々五々、下の屋台エリアで飲みはじめて、
下のフロアはもう、大盛り上がりの巨大パブ状態。
私たちはしばらく待ってみたけれど、そもそも天気予報でも
この後夜まで強い雨が続く・・・だったので、
3時過ぎには諦めて、ヴォクソールでお茶をして帰ってきた。

この日の試合は、プロが撮るとこうなる・・・。



その後、昨日の4日目にイングランドが再び313ランを加えて、ティータイムに「declare(デクレアー=申し立て)」をして、イニングスを終わらせる。これは、最初に書いた「時間切れで、10ウィケットが取れずに引き分けになる」ことを回避するために、もう充分ランをリードしたと、キャプテンが判断した場合、イニングス終了を「申し立て」できるというルールに沿っている。
そしてサウスアフリカ・バッツのイニングスに。
この後、5日目にかけて、サウスアフリカのElger(エルガー)が、センチュリー(100ラン)超えの136ランを出したそうで、大いに盛り上がった様子。
ところが、その後が続かず、最後はイングランドのアリが、Hat-trick(ハット・トリック)と呼ばれる、3投連続ウィケッツ(打者アウト)で、史上イングランド14人目のテストマッチ・ハットトリッカーになって、劇的に終了したのだそう。

天気はあいにくだったけれど、はじめてのクリケット観戦は、思ったより楽しかった。
まったりリラックスした感じと、試合の緊張感が両方交互に入り混じっていて、スイッチがオン・オフされる感覚がある。
イギリスならではの「肩の力の抜けた熱中」、まず他にそんなスポーツって、ないんじゃないかな?
いいお天気のイギリスの夏には、クリケットが必須なのもわかる気がする^^.。


それではまた、今度はノルマンディーの田舎より、標本箱発信です。





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Lisbon Alfama Walk(リスボン、アルファマ地区散策)

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2017-07-16 Sun 09:00:00
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今回こそ・・・、話はリスボンに戻ってきましたよ。
ロンドン散策の前にUPした、国立アズレージョ博物館を見て回った後、リスボンの入り組んだ旧市街、Alfama(アルファマ)地区を散策していた。その時のイメージを。

博物館へは、街を見物がてらぶらぶら歩いて向かったけれど、博物館近くは近代的な港湾風景なので、かなり殺風景。
体力も温存したいので、帰りは博物館前のバス停から、川沿いに街の中心部に戻るバスに乗った。
210, 759, 794の3本のバスが、そのルートを走っている。3本あるので、あまり待たなくても乗れる。
アルファマ地区に行くためには、約2km離れた4つ先のバス停Alfândega(アルファンデガ)で下車する予定だった。
ところが、アルファンデガ・バス停の200mほど手前で、バスが渋滞に巻き込まれて、進みそうにもない。
ドライヴァーが機転を利かせて、ドアを開けてくれたので、降りたい人は降りていった。私達もそれに付いてバスを降りた。
お腹が空いてきたので、まずは、ランチを食べるところを探す。


Stroll in Alfama, Lisbon
バスを降りたところから、通りを一本丘の方に入ったところに、
小さな広場があって、そこにビストロが2-3かたまっている。
なんだか、ワサワサ観光客、それも団体さん?で混んでいる、
2つの「いかにも」なビストロを避けて、
一番小さな、地元の人の座っていたビストロに入った。

Stroll in Alfama, Lisbon
とにかくサラダが食べたくて、私はサラダとスープ。
リスボンは生野菜のサラダが、新鮮で安いので嬉しい。
ここでも魚介類のグリルが定番であったけれど、
何しろ昨日、初日の夜にロブスターのグリルを奮発して、
食べきれなかった・・・。
魚介類のグリルは、あと10年はいらないかもというぐらい食べた。

Stroll in Alfama, Lisbon
ランチの後は、そのビストロの横の、狭い狭い路地に入って、散策開始。
細い石畳の坂を上がっていく。

Stroll in Alfama, Lisbon
共同洗濯場を発見。
ロンドンなどの都市でも、19世紀頃まで存在していたけれど、
上水道の普及とともに姿を消していった。

Stroll in Alfama, Lisbon
ここでは現役。
あまりに珍しくて、フェンス越しに撮影。

Stroll in Alfama, Lisbon
外壁には「洗濯屋さん」の、レトロなプラークが貼られていた。

Stroll in Alfama, Lisbon
路地を抜けると、少し開けたコーナー。
そこに面して建つ、とてもポルトガル的なタイルの家。

Stroll in Alfama, Lisbon
そのコーナーには、ビストロがテーブル席を並べている。
この左手の坂道を登っていく。

Stroll in Alfama, Lisbon
アルファマ地区のビストロ/バーは、夜にはファドのライヴが入る。

Stroll in Alfama, Lisbon
昼間は大半が「準備中」。

Stroll in Alfama, Lisbon

Stroll in Alfama, Lisbon
また狭い路地を登っていく。
アルファマ地区は、リスボンでも最も古い市街地で、
丘の上のムーア人の城と同時期に広がっていったとされていて、
18世紀のリスボン震災でも破壊を逃れて、現在に至る。

Stroll in Alfama, Lisbon
坂道と迷路のような構造で、車が入り込めない路地だらけ。

Stroll in Alfama, Lisbon
タクシー、デリヴァリーもだけれど、
消防車や救急車も入れ込めないわけで、
どうやってるのかな、緊急の場合は・・・?

Stroll in Alfama, Lisbon
ブーゲンビリアが彩りを添える、ファサード。

ここからまた坂道をクネクネ登って、
人混みの開けたところに出たと思ったら、
Portas do Sol(太陽へのドア)と呼ばれる展望台。

Stroll in Alfama, Lisbon
見晴らしがいい。

Stroll in Alfama, Lisbon
登ってきたあたりを振り返って、混んでいた理由が判明。
巨大クルーザー2隻が停泊中。
ここから20人程度のグループになった観光客が、
ガイドさんとともに、アルファマ地区に繰り出しているわけだ。
ヴェネチアがクールザー観光客で、激混みするという話は聞いたけれど、
リスボンもそうだったのか・・・。

Stroll in Alfama, Lisbon
展望台のエリアは、トラムや三輪タクシーが行きかっている、
賑やかな広場。

そこからまた、人混みを避けて狭い路地を下っていく。

Stroll in Alfama, Lisbon


Stroll in Alfama, Lisbon
リスボンの旧市街は、グラフィティまみれで、
ちょっと不満だったけど、このグラフィティ(というか、壁画と呼んであげようか)は、
レトロで素朴でチャーミング。

Stroll in Alfama, Lisbon
狭い路地に建物が傾くのを防いでいるのか、
ときどきこんな風なアーチ(というかつっかえ棒?)を見かける。

Stroll in Alfama, Lisbon
教会の横の壁に、なにげにアズレージョ・タイル。
モチーフが聖ジョージなのは、この教会が聖ジョージ教会
(Igreja de São Miguel)だから。

教会は残念ながら公開時間でなかったけれど、
中は<こんな>風にここも、こってり。

Stroll in Alfama, Lisbon
その向かいの、ファド・ビストロ。

ここからR. Sao Miguel(サン・ミゲル)通りをゆるゆる下っていく。

Stroll in Alfama, Lisbon
この通りと、その先のLargo de Sao Rafael(サン・ラファエル)通りの店は、
軒並みファド・ビストロ。

Stroll in Alfama, Lisbon
で、私達が夜にファドを聞きに来たかというと、
実は一度も行かずじまい。
配偶者氏は室内楽専門で、私はどちらかというと・・・、
イタリアン・オペラ/カンツォーネの方が好きかな。
なぜだろうね、ファドはちょっと「演歌」なので、
ヴォーカルがベタっぽくて苦手なのかも・・・。
メロディーラインが、私の耳ではキャッチしにくいのも一因。

Stroll in Alfama, Lisbon
ともあれ、ファド・ビストロの1件では、
昼間でもファドを演奏(練習?)していた。
奥の男性が弾いているのがポルトガルギターで、
手前の男性のスチール弦クラシック・ギターとのコンビで、
ファドの伴奏の定番となっている。

Stroll in Alfama, Lisbon
そのビストロを壁から見守るラファエル。

Stroll in Alfama, Lisbon
この一角で、露地で実っているオレンジを見つけた。
地中海なんだなぁ、UKではありえない~。

Stroll in Alfama, Lisbon
そこからまた、R. of São João da Praca(サン・ジュアオ・プラカ)の通りを西へ。
このあたりはもう丘の麓で、アルファマ地区の西の端。

Sé de Lisboa(リスボン大聖堂)が今回の散策の終着地。
次回は、この教会のイメージを。

今回散策したルート:



オマケヴィデオは、その典型的なファド。










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Strolling around London with my JP friends (友人達とロンドン散策)-4-

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2017-07-11 Tue 09:00:00
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日本からの旧友と一緒に、観光気分でロンドンを散策するシリーズ最終回は、カーブーツセールから。
なにしろ、ロンドン最大のアンティーク・フェア、Sunbury Antiques Market(サンバリー・アンティーク・マーケット)へ、雨で行きそびれてしまったので、それだったら、ちょうど日曜日にあるChiswick Car Boots Sale(チズウィック・カーブーツ・セール)に行ってみようということになった。
Kちゃんは、先に日本に帰国していて、今回一緒に出かけたのは、Aちゃん、そして、チズウィックといえば、仲よしのDanaさんがローカルなので、現地合流。
カムデン滞在中のAちゃんと、Surbiton(サービトン)から向かう私は、最初は鉄道のChiswick駅待ち合わせの予定が、その日曜日には鉄道ラインの整備工事で、鉄道が走っていないことが判明(走っていても、日曜は1時間に1便しか走っていないのだそう)。
急遽、地下鉄District line(ディストリクト・ライン)のTurnham Green(ターナム・グリーン)駅で待ち合わせ、そこからE3バスでチズウィック・カーブーツの会場、Chiswick Schoolに向かうことにする。


Chiswick Car Boots Sale
バスの乗り継ぎがよくて、朝9時過ぎには到着。
£1の入場料を払って、すでに賑わっている会場へ。

Chiswick Car Boots Sale
この日は夏の晴天で、今まで見たことがないほど、満杯にブースが入っている。
朝早い目なので、買い物客はまだピークの人出ではない。

Chiswick Car Boots Sale
ここの魅力は、本格的なカーブーツ、つまり家から不要なガラクタを持ち出して、
売りに来る一般人のセラーとともに、サンバリーにも出しているかも的な、
専門のアンティーク・ディラーも、いくつか出店していること。

Chiswick Car Boots Sale
そういう「業者さん」は、価格やや高めだけど、いい味のものを持ってきている。
一方、一般人セラーさんは、値段激安なので、ゴミも多いけれど、
もし、気にいるテイストのものがあれば、まさしくバーゲン。

Chiswick Car Boots Sale
私はどちらかといえば、「業者さん」のものを見るのが好きかな。

Chiswick Car Boots Sale


Chiswick Car Boots Sale


Chiswick Car Boots Sale


Chiswick Car Boots Sale
色々買い物もして、カーブーツの次は、道を隔てて向かいの、
Chiswick House and Gardens(チズウィック・ハウス・アンド・ガーデンズ)を散策。

Chiswick House
チズウィック・ハウス

Ducklings in Chiswick Park

途中の水辺で見かけた、鴨のヒナたち。
まだ孵ったばっかりの、チビチビ、でも、泳げるんだな・・・これが。

Chiswick Park
(写真は以前に撮ったもの。)
このパークに来る目的の一つは、ここのカフェ。
たいていカーブーツの後は、ここでランチが定番化している。

Cafe in Chiswick Park
私のオーダーしたシーザーサラダ。
この日は混んでいる日曜なのに、
慣れない新人スタッフを導入している様子で、とにかく要領が悪い。
私のサラダ、盛り合わせるだけなのに20分近く待たされたので、
オーダーの番号札を持って、文句言いに行ったら、すぐ出てきた。
どうも、オーダー忘れられていた・・・と、思われる。
今まで、比較的ちゃんとしたカフェだったのに、今回はイマイチ。

その後、再びE3バスに乗って、ターナム・グリーン駅近くの、
Chiswick High Road(チズウィック・ハイ・ロード)に戻って、
今度は、アンティーク・センター的なる、
The Old Cinema(オールド・シネマ)に向かう。

The Old Cinema, Chiswick, London
ここも、いろいろなディーラーの入った、アンティークセンター。
近頃では、ヴィンテージの家具が主流のよう。

The Old Cinema, Chiswick, London
このセンター直属のリストアラー(修復士)を持っているので、
家具類のコンデションがいいのだとか。

The Old Cinema, Chiswick, London
家具には手が出せない私達にも、小物雑貨が十分魅力的。

The Old Cinema, Chiswick, London


The Old Cinema, Chiswick, London
上階は小さいけれど、3フロアにわたって、展示されている。

High Road Brasserie, Chiswick, London
この後、熱い日だったので、とにかくのどが渇いて、
隣のHigh Road Brasserie(ハイロード・ブラッセリー)で水分補給。

ここで、地元のDanaさんと別れて、私とAちゃんは、
Aちゃんが今回まだ見ていない、Sloane Square(スローン・スクエア)界隈へ、
そのあと、カムデンのアパートへ。
Aちゃんは明日アパートをチェック・アウトして、夕方便で帰国。
なので、貸し出していたBookPCやら、UKモバイルなどを引き上げるために、
私もアパートで、もう一泊させてもらうことになっている。

Sloane Square, London
(写真は以前撮ったもの)
ターナム・グリーンから、スローン・スクエアへは、
地下鉄District Line(ディストリクト・ライン)で一本。

まず、探しものが見つかるかもしれないので、
デパートのPeter Jones(ピーター・ジョーンズ)へ。
彼女の探しているものは、なかったのだけれど、ぶらぶら見て回って、
次にDuke of York Square (デューク・オブ・ヨーク・スクエア)にある、
食料品のお店Partridges(パートリッジス)へ。

Partridges, Sloane Square, London
Fortnum&Maison(フォートナム&メイソン)ほど、歴史は古くないものの、
英国王室御用達の、高級食材店。
私的にはフォートナムと、やや高級目のスーパー・チェーン
Waitrose(ウェイトローズ)の中間ぐらい・・・という位置づけ。
おみやげ物に最適な、ロンドン的なるパッケージのビスケット類も、
色々取り揃えている。

Partridges, Sloane Square, London
チーズやサラミのセレクションが豊富。

Partridges, Sloane Square, London
デリ・コーナー。

Partridges, Sloane Square, London
ジャムやらドレッシングのセクション。


ここで好奇心からか、Aちゃん、トマトソース(ケチャップ)と、タルタル・ソースの、それも瓶入りを購入。
まだフィッシュ&チップスを食べていないそうなので、今夜はカムデンの駅近くのフィッシュ&チップス屋で買ってきて晩御飯にすることにしていたけど、下町のフィッシュ&チップスに、高級食材屋パートリッジスのソースをかけて食べる・・・というのが、なんとも愉快(笑)。

そして話は一夜明けて、翌日。
朝10時頃には、荷物もパックして出立準備完了。Aちゃん、昨日の瓶詰めのソース類を持ち帰ることにして、一段と荷物の重量を増やして・・・、結局タクシーでPaddington(パディントン)駅に向かうことに。(やや混雑の道で、カムデン・タウン→パディントン、チップ一割も入れて約£17)
私も同行して、それぞれLeft Baggage(レフト・バゲージ=荷物預け)で、荷物を預けて、夕方便のためにヒースローに向かうまで、再びロンドンを散策する予定。
この荷物預けは、パディントンの、ヒースロー・エキスプレス、ヒースロー・コネクトの発着する、11番ホームの近くにある。
3時間預けで、荷物一個£6、それを超過すると24時間扱いになって、£12に価格が倍増する。
「5時間預けたいんだけど、どうなるの?」と尋ねたら、「5時間預けって、最高にいい時間ですよね~、£12になるんだよねー。」と、とっても嬉しそうに言われて、こ・・・これはなんとしても3時間で戻ってきてやる・・・と、2人で心に誓う。
預かり票をもらって、支払いは実際に荷物を引き上げる時に精算するシステム。

コンチネントの街、パリやアムステルダムは、歴史的にロンドンほど、テロの黒歴史がないので、今でもコインロッカーが健在。
なので、簡単に荷物を預ける事ができる。
UKは70年代頃の、IRAテロの時代から、テロのターゲットにしやすい、コインロッカーというものが、姿を消した・・・ように覚えている。現在は、主要ターミナル駅にこのような荷物預け業者が、店をかまえていて、対面で空港やユーロスター並のX線スキャンをした上で、荷物を預かる。なので、自ずと、料金も高くつく・・・ということになる。

ともあれ、荷物を預け、Aちゃんのご希望のHampstead(ハムステッド)に向かう。


Hampstead, London
ハムステッドといっても、ヒースを散策するには時間がなさすぎ。
駅周辺の上品な町並みや、お店を散策するのを目的にして、
昔ながらの、Flask Walk(フラスク・ウォーク)へ。

Hampstead, London


Hampstead, London
住宅地を抜けて、向かっていたのは・・・、

Hampstead, London
Hampstead Museum(ハムステッド・ミュージアム)に併設の、
先月行ってみて、お気に入りの、The Buttery Cafe(バタリー・カフェ)。
しかし残念なことに、この日は月曜で休館日。カフェもお休み。
(ちなみに、どちらも月・火が、クローズ)。

Hampstead, London
それでも、高級住宅街ハムステッドは、歩いているだけで、目と心の保養になる。
その昔、この界隈に数年居住していたことのある、
Aちゃんのメモリー・レーンでもある。

Hampstead, London
そのAちゃんを頼って、私が初めてロンドンにやってきて
目にしたのも、この界隈の風景。
時代はすっかり変わってしまったけれど、
私達の、ロンドンの原点は、今でもここなのかもしれない。

Hampstead, London
ハイストリートを西側にわたって、
やはり小さな路地の、Perrin's Courtに入って、

Hampstead, London
路地にテーブルを出している、イタリアン・カフェMani's(マニーズ)でランチ。

Hampstead, London
お喋りしているうちに、時間は過ぎて、
そろそろパディントンに、向かった方がいい時間。


ちょうど3時間以内で、無事荷物も引き上げ、時間がまだあるので、もう一度パディントン駅構内で、お茶を。
Aちゃんは、(ヒースロー・エキスプレスに比べて)、停車駅が5つぐらい多くて15分長い、30分かかる代わりに、値段が半額£10.50の、ヒースロー・コネクト(1時間に2本)でヒースロー空港に向かうことにして、1番ホーム近くの、チケット販売カウンターで切符を購入。
ちなみに、ヒースローとパディントンをノンストップ15分で結ぶヒースロー・エキスプレスは、1時間に4本、オフピークで£22.00。
ただし、30日、90日以前にオンライン・ブッキングしたり、それがまた週末だったりすると、色々ディスカウントがあるようで、詳細は英文で<このページ>。

それ以外に、セントラルロンドンからヒースローに行くには、ゾーン6内でOyster Card(オイスター・カード)が使える、ピカデリー・ラインでヒースローに向かう方法もある。これだと、約1時間かかって、£5.10のオイスター、Pay-as-you-go(ペイ・アズ・ユー・ゴー=使った分だけ支払う)トップ・アップで使える。 (情報はすべて、2017年7月現在のもの。)

午後2時30分のヒースロー・コネクトに乗るAちゃんを、11番ホームに見送って、私も帰宅。
どうやら彼女、また来年も、もう少し長い滞在をすでに計画しているようで、楽しみが増えたかな。


さて、また次回の標本箱は、夏のようだけど、実は4月末のリスボンの話に戻ります。







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Strolling around London with my JP friends (友人達とロンドン散策)-3-

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2017-07-09 Sun 09:00:00
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旧友達とのロンドン散策3回目は、木曜日。
火曜日に雨でサンバリーのマーケットに行きそこなったので、埋め合わせに、Spitalfields Market(スピタルフィールズ・マーケット)の木曜アンティーク/ヴィンテージ・マーケットからスタート。


Near Liverpool Street
前の夜に、彼女たちのホリデー・アパートに泊まり込み。
お手製の美味しいラム・ローストをごちそうになる。
そして翌朝、アパート最寄りのCamden(カムデン)から、
地下鉄でLiverpool Street(リヴァプール・ストリート)へ。

Spitalfields Market - Thursday Antique / Vintage Market
朝10:00にはマーケットに到着。

Spitalfields Market - Thursday Antique / Vintage Market
うろうろ見ていると、はぐれそうになるので、基本別行動ということで、
集合場所と時間を決めて、散開。

Spitalfields Market - Thursday Antique / Vintage Market


Spitalfields Market - Thursday Antique / Vintage Market
集合してからも、第二ラウンド。
もう一回りして、本格的に買いに入るKちゃんはヤル気満々。
Aちゃんも、ステキなアンティークの、装飾的なフックを見つけて、満足そう。

マーケットの屋台で、トルコ料理のラップを食べるが、
巨大すぎて、手や服を汚さないように食べるのが精一杯、
カメラは片付けてしまったので、写真ナシ。

その後Bishops Gate(ビショップス・ゲート)の通りから、8番バスに乗って、
Holbone(ホルボーン)へ移動。
最初はこの界隈の美パブ、The Princess Louise(プリンセス・ルイーズ)か、
The Ship Tavern(シップ・タヴァーン)で
パブ飯・・・と考えていたけれど、もう満腹なので、
表から見るだけで・・・、向かった先は、

Visiting Sir John Soane's Museum
Sir John Soane's Museum(サー・ジョン・ソーン・ミュージアム)。
19世紀建築家の自宅兼オフィス。
ロンドンで、スピタルフィールズのDennis Severs' House
(デニス・シヴァーズ・ハウス)と双璧をなす、
不思議空間ミュージアム。
ちなみに、デニス・シヴァーズ・ハウスは、開館時間が短いので、
どうもうまくタイミングを合わせることができなかった。

soane-museum-hightlights-tour-dome-area
Image Source: http://www.soane.org/
中は撮影禁止なので、サイトからの借り物写真で、
そのシュールなイメージを。

Visiting Sir John Soane's Museum
ブックレット。

このミュージアムの後は、High Holbone(ハイ・ホルボーン)に並ぶ、
フツーのチェーン・カフェの一つで、少し休憩して、
ここから北へ散策を開始。

ヴィレッジ感覚でいい雰囲気の、Lamb's Conduit Street
(ラムズ・コンドウィット・ストリート)へ向かう。

Strolling around Lamb's Conduit Street, London
通りを少し東に折れて、Rugby Street(ラグビー・ストリート)側に建つ、
小さなインテリア雑貨の店Pentreath & Hall
(ペントリース&ホール)に立ち寄る。

Strolling around Lamb's Conduit Street, London
この界隈は、ショップも住宅も花盛り。

Strolling around Lamb's Conduit Street, London
ブルームスベリー的なる出版社兼書店の、
Persephone Books(ペルセポネー・ブックス)。
20世紀中頃の、大手出版社では廃盤になった
(主に)女流作家の作品を、自社で出版、ここで販売している。
統一されたオリジナルの装丁が、いいセンス。

Strolling around Lamb's Conduit Street, London
そこからまた北に歩く。

Walking to St Pancras, London
夏のロンドンは、街の真ん中でも花がいっぱい。

St Pancras Station
更に北上して、St.Pancras(セント・パンクラス)駅へ。

St Pancras Station
2011年にオープンしたマリオット・グループ、St. Pancras Renaissance
(セント・パンクラス・ルネッサンス)ホテルを、友人2人は知らない。

St Pancras Station
19世紀の George Gilbert Scott (ジョージ・ギルバート・スコット)の
ネオ・ゴシック建築を保存して、廃墟から復興した、
現在ではロンドンNo1の美駅、ここをぜひ見てもらいたかった。

The Booking Office
ホテルと駅を繋ぐ、バー・ブラッセリーのBooking Office Bar
(ブッキング・オフィス・バー)でひと休み。

The Booking Office
旧チケット・オフィスだった、パネリング・区画を活用して、
雰囲気のいいバーに、見事に転用されている。

The Booking Office
木製のパネリングは、チューダー期のリネン・フォルド・パターンの
オークパネリングを模して、19世紀に機械生産されたもの。

The Booking Office
実は、私自身駅はよく通っていても、このバーに入るのは初めて。
内装を見ることができて、大満足。

St Pancras Station
その後、駅やショップを見て回る。

St Pancras Station


St Pancras Station
先に帰国するKちゃんとは、この日が最後の散策。
「また会おうね~」と、握手してお別れ。
帰国したら、東京は湿気ぢごくだったそう。
また、ロンドンに脱出していらっしゃいましー^^。

この日にホルボーンのバス停から、
セントパンクラスの地下鉄まで、歩いたルート:






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Strolling around London with my JP friends (友人達とロンドン散策)-2-

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2017-07-07 Fri 09:00:00
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日本からの旧友達とのロンドン散策、2回目は、V&Aミュージアムを中心に。
それというのも、この火曜日、当初の予定では早起きしてSunbury Antiques Marketに行く予定だった。ところが、天気予報がどうやら雨。メインのマーケットが屋外の、サンバリーで雨ってのもな・・・というので、サンバリーはあきらめて、雨といえばミュージアム、2人の行きたがっていたV&Aをこの日に入れ込むことにした。
V&A自体が一つの街といっていいほど巨大で、そしていくつかのセクションは改装中で、迷路のようなので、オススメ・エリアをかいつまんで・・・ということに。


Strolling to Fulham Road
South Kensington(サウス・ケンジントン)の駅に着いたときには、
雨がやんでいたので、駅の南のFulham Road(フルハム・ロード)界隈を少し散策。

Strolling to Fulham Road


Strolling to Fulham Road
アスコット・レースのシーズンなので、
花屋の店頭に、苔づくりの馬。

Strolling to Fulham Road
レトロなシネマの写真を撮っていると、また雨が降り出したので、
最寄りのバス停から14番バスに乗り込んで、V&A へ。


Rainy day at V&A
The Cast Courts(カースト・コート)が改修中のV&Aで、
一番V&A的なるイメージといえば・・・、このルネッサンス・ギャラリー。

Rainy day at V&A


Rainy day at V&A


Rainy day at V&A
秀麗なデッラ・ロビアを堪能して、

Rainy day at V&A
奥へ進むと、次第に中世に遡っていく。

Rainy day at V&A

Rainy day at V&A
このあたり、自分的には専門分野なんだけど、
これだけでは偏りすぎているので・・・適当に切り上げて、
その次のオススメ、British Galleries(ブリティッシュ・ギャラリーズ)に移動。

Rainy day at V&A
この一連のギャラリーでは16世紀から、19世紀末に至るまでの、
イギリスの装飾美術・工芸をかいつまんで紹介する、
いわばイギリス装飾美術ダイジェスト。
中世・ルネッサンスギャラリーから来ると、時代的にもつながってくる。
このエントランス向かって左手の階段を上がった、
ギャラリー58から始まって、ここではテューダー期がテーマ。
各時代ごとに、インテリア、ファニチャー・工芸品が展示されている。

Rainy day at V&A
自分の参考資料の17世紀デルフト。

Rainy day at V&A
18世紀のモールディング。

Rainy day at V&A
18世紀の「鏡の間」な、インテリア。

Rainy day at V&A
18世紀のチンツ・プリント。

カフェのランチタイムの混雑を避けて、遅い目まで我慢してたけれど、
このあたりで、お腹がすいてきた一同、
1時半を過ぎたので、そろそろランチに向かうことにする。

Rainy day at V&A
雨はやんできたので、中庭を突っ切って、

Rainy day at V&A


V&A William Morris Green Room Cafe
上手くウィリアム・モリスのグリーン・ルームに席を見つける。

Rainy day at V&A
肉食の私はローストビーフ・サラダ。

Rainy day at V&A
カフェの3つ並んでいる部屋に向かって、右手のトイレは、
多分19世紀オリジナル。

Rainy day at V&A
またあじさい満開の中庭を横切って戻ると、
また雨が降り出した。

Rainy day at V&A
18世紀から19世紀にかけてのギャラリーを見て回って、

Rainy day at V&A
最後はウィリアム・モリスやウィリアム・バージェスの部屋で、19世紀末。


この後、自然史博物館を見たことがないということだったので、

Natural History Museum
(写真は以前のもの)
ぜひこのホールを見てもらうべく、
お隣の自然史博物館に移動したのだが・・・、
このメインのエントランス・ホールは只今改装中でクローズ。
入り口も東入り口だけになっている。
あと2週間程度で、オープンするそうで、残念なことにニアミス。

Natural History Museum - Dinosaurs display
しかし、メインの展示、ダイノザウルス達なしでは自然史博物館も成り立たないので・・・、
最新テクノロジーで動くティラノザウルスが、あたらしい展示の核になっている。

Natural History Museum - Dinosaurs display
ヴィデオで撮ればよかった・・・実によくできていて、動きがリアル。
この時まで30年間知らなかったけれど、
友人の1人が、恐竜マニアだったようで・・・とてもお楽しみいただけたようです(笑)。

Natural History Museum - Dinosaurs display
個人的にツボだった、ベイビー恐竜。


この後、ミュージアムを出て、また雨の降りはじめた中、
夕食のタイ・レストランへ向かう。

Eat out at Thai Square, South Kensington
ほんの50m南にある、チェーン店のThai Square(タイ・スクエア)へ。

Eat out at Thai Square, South Kensington
スターターの春巻き、パッタイ、グリーンカレー、サラダを、これまた3人でシェア。
3人でシェアすると、色々食べられるので、ちょうどいい感じ。


まだ、ロンドン編続きます。



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Strolling around London with my JP friends (友人達とロンドン散策)-1-

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2017-07-05 Wed 13:58:18
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リスボン話の途中で、標本箱はロンドンに一度戻ってきて、夏のロンドン散策のイメージを色々と。
日本から、30年来の友人達が、10年ぶりにロンドンにやってきたので、私も合流して観光客モードで楽しんでいた。
観光客モードとはいうものの、2人共ロンドンには、その昔よく滞在/居住している。なので、衛兵交代・ビッグベンではなくて、ちょっとツイストの効いた、ジモッキー(地元人)視点のロンドン案内を、時系列で。


Pitfield London
2人に合流して、初日は日曜日。
これはあまりに王道だけれど、Columbia Road Flower Market
(コロンビアロード・フラワーマーケット)へ向かう。
滞在しているのがCamden(カムデン)なので、Northan Line(地下鉄ノーザンライン)で、
Old Street(オールド・ストリート)駅下車。
マーケットまでブラブラ20分程度の散策。
途中、いまどきトレンディな、カフェ・雑貨ショップも、日曜といえども、たいていオープン。
ここは、カフェ/ヴィンテージ/雑貨のPitfield London(ピットフィールド・ロンドン)

Walk from Old Street to Columbia Road
オーヴァーグラウンド線の高架をくぐって、

Walk from Old Street to Columbia Road
トレンド最前線の、60'sなインテリアショップを覗いて、

Columbia Road Flower Market
ちょうど芍薬満開の花市場へ。

Columbia Road Flower Market
もちろん、メインはフラワーマーケットだけれど、
この通りに沿って、花のストールの後ろで、様々な雑貨ショップがオープン。

Columbia Road Flower Market


Columbia Road Flower Market


Columbia Road Flower Market
ヴィンテージ・テーブル・ウェアで、多分日本の雑誌などでも、よく紹介されている、
Vintage Haeven(ヴィンテージ・ヘヴン)

Columbia Road Flower Market
途中の名物「エビフライ+イカリング」の店で、エビフライを立ち食い。
ここ、昔からあって、名前も知らないのだけれど、
現在も店の間口が倍の広さになって、商売繁盛。

Columbia Road Flower Market
Ezra Street(エズラ・ストリート)の方に、回り込む。
この一角は、小さなフリーマーケットや、カフェで大賑わい。

Columbia Road Flower Market


Columbia Road Flower Market


Near Columbia Road
マーケットから、住宅地を抜けて南に下っていく。
なんとなく人の流れがあるので、それについていくと、
10分も歩かないうちに、Brick Lane Market(ブリックレーン・マーケット)に出る。

Bric Lane


Bric Lane
実は、私達、日曜ランチ時どこでも満員で、ランチ難民になりつつあった。
我慢できずに、Crosstown Doughnut & Coffee Bar
(クロスタウン・ドーナツ&コーヒー・バー)に駆け込んだ友人達。
ちなみに隣のBeigel Bake(ベーグル・ベイク)は、
ブリックレーンが、こんなにトレンディに変貌する前の、荒っぽい時代から今に至る、
「歴史的」名物ベーグル屋なんだけれど、
友人達は「甘いもの」の方に引き寄せられていた。

Bric Lane
血糖値をしっかり上げて、ブリックレーン周辺の屋内マーケット、
Backyard Market(バックヤード・マーケット)などをぶらぶら見物。
The Old Truman Brewery(旧トルマン・ブルワリー)裏、
Pigling Street(ピグリング・ストリート)のマーケットを抜ける。

Spitalfields
Wilkes Street(ウィルクス・ストリート)界隈は、
復興した18世紀のタウンハウス(町家)の並びが見もの。

Spitalfields
まだ、リストア(修復)待ちの建物も点々としている。

Town House
Kotomiジュエリーの取引先、Town House(タウン・ハウス)に立ち寄る。

Town House
お店の中庭。

その後は、Spitalfields(スピタル・フィールズ)の
サンデー・マーケットも少し見物。
ここは、木曜日のアンティーク/ヴィンテージ・マーケットに再訪することに。

Tea at Ottolenghi Spitalfields
晩御飯は、カムデンでイタ飯の予定、とはいえ、歩き疲れたし、
すこし小腹も空いてきたので、Ottolenghi (オットレンギ)で、お茶。

Tea at Ottolenghi Spitalfields
ここのスィーツ類は、かなりしっかり、どっしりしているので、

Tea at Ottolenghi Spitalfields
一個をオーダーして、3人でシェア。

その後、Liverpool Streetから地下鉄でカムデンへ。
ホリデー・アパートで一休み。

Rossopomodoro, Camden
アパートの近くのイタ飯屋Rossopomodoro(ロッソポモドーロ)へ。

Rossopomodoro, Camden
スターターからカラマリ、パスタ+サラダ各一品、メインのステーキを、
全部一緒に持ってきてもらって、シェア。
ガイド役の私は、ちゃっかりごちそうさまになったのだった。
さんきゅう~☆

今回の散策のルート:


あと何回か、このロンドン散策続きますよ。





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Le Chateau in "Perfect French Country"(「パーフェクト・フレンチ・カントリー」に掲載されたル・シャトー)

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2017-04-07 Fri 22:25:15
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今回はまた、日本語モードに戻ってしまったけれど、UKで先日出版されたフレンチ・カントリーの写真本に、ペーターおじさんのル・シャトーが掲載されている、という話を。


Perfect French Country book
4月4日に発売された、「Perfect French Country」。
Amazonに予約オーダーしていたのが届いた。


著者はインスタでフォローし合っている、Ros Byam Showさん。
World of Interiors誌出身(現在も寄稿している)の、トラディショナル・インテリア専門のライターで、このタイプの「スタイル」本を、25冊以上出版している大ベテラン。
私が去年、インスタを始めた時最初の頃に、フォローしあって、その後続々と私がアップロードした、Pおじさんのル・シャトーやら、フランソワーズのグラン・ムーランの写真を見て、興味を持ってもらったことがきっかけで、今回の取材に繋がったという経緯があって、まんざら、私も関係していない・・・わけではない。

2ヶ月前に、関係者用の先行版の写真が、ロスさんのインスタ・ページにアップされてびっくり。表紙カヴァーが、なんと、Pおじさんのル・シャトー!!
その上・・・、私がおじさんにクリスマス・プレゼントした、モドキ・デルフトやら、モドキ18世紀絵画が、なにげに写っている~(爆笑)。


Perfect French Country book.jpg02
拡大図。
フェイクだなんて、誰が知ろうか・・・、と思っていたら、
中の写真キャプションには、ちゃんと「別注リプロ」と書かれていた(笑)。

Perfect French Country book03
表紙の内カヴァーのステキ・コテージは、
Pおじさんのお友達フランソワーズのLe Grand Moulin(ル・グラン・ムーラン)

Perfect French Country book04
目次前の見開きページにも、ル・グラン・ムーラン。

Perfect French Country book05
ページを追って話をすすめると・・・、
ル・シャトーとル・グラン・ムーランのみならず、
もう一つ知り合いの家が掲載されている。
ジュエリーの取引先のひとつ、スピタルフィールズの
Town House(タウン・ハウス)オーナー、
フィオナのノルマンディーの家。
実は、ロスさんがフィオナと繋がっていて、
私がインスタを始めた途端に、フィオナとフォローしあったら、
ロスさんとも繋がってしまった・・・という経緯。
フィオナのお宅はお邪魔したことはないけれど、
アンティークとミッドセンチュリー(特に絵画)がうまくミックスした、
味わいのあるインテリア。

Perfect French Country book06
そして、フランソワーズのル・グラン・ムーラン
「子供の頃の思い出」というタイトルで、
お祖父さんの購入したこのコテージに、
子供の時に夏によく遊びに来ていて、その思い出のコテージに、
10年前に移り住んだ、という、フランソワーズの思い出話が中心となっている。

Perfect French Country book07
左のキッチンのあるコテージ、右のベッドルームのあるコテージ、
両方の暖炉に火が入れられて、煙が立ち上る。

Perfect French Country book08
キッチンのあるコテージのインテリア。
食事に呼ばれた時は、何時でも暗くなるまで池の上の、
テラス(ジェティ?)のダイニングテーブルにいて、
夜に寒くなってきてからコテージに入るので、
ダイニングの部屋のインテリアのディティールを、
ちゃんと見たことがなかった。
こんなに清々しい部屋だったんだー^^。

Perfect French Country book09
これはベッドルームの方のコテージ。
本文にはフランソワーズのアンティーク・ディーラーの話が、
インテリアに関連させて書かれている。

Perfect French Country book10
そして、この並木道は・・・、
ル・シャトーへのアプローチ。


Perfect French Country book11
この本では、写真キャプションに、
様々なインテリアのディティールが解説されている。
例えば、右ページ右下の、私達が「あじさいバーン(納屋)」と読んでいる建物。
この建物は、ル・シャトー本館より古くて、17世紀に遡るものだそう。
はじめた知ったよー。

Perfect French Country book12
ル・シャトー本館のキッチンやら、正面階段。
18世紀の屋敷の構造、つまり、
前面にオーナー家族の居住空間である、大きな部屋が連なり、
後面には使用人の活動領域の、小さな部屋が連なる。
それが現在では、キッチン、バスルームや、
ユーティリティールームの役割に、ちょうど当てはまるという話が、
本文に書かれている。

Perfect French Country book13
Pおじさんの作品に関しての話も、本文に登場する。
作品展示室も写っているんだけど・・・、
作品ボックスのライトを、点けていなかったのが残念ー!!

Perfect French Country book14
おじさんの作品が、意図的にホコリと蜘蛛の巣に、
まみれていることに言及した後で、
ダイニングテーブルの上の典型的な、オランダ式シャンデリア
に話がうつって、その下に箱作品のインテリアに使う、
ミニチュア版のオランダ式シャンデリアが下っているのを、
「大きな蜘蛛かと見間違える」と冗談めかして書かれている。

Perfect French Country book15
これが表紙に使われた、上階の階段ランディングの写真。
「クリーム・ウェアの皿は、一番下のもの以外はアンティーク。
一番下の皿はペーターのために、友人が別注製作したもの。」
ちゃんとその話したんですね(笑)。

ここの本文でも、部屋部屋を覆っていた、20世紀仕様にパネルを、
どんどん取り除いていったら、下から18世紀のオリジナルの風合いのある、
壁や天井が表れてくるという、エキサイティングな修復の話が出てきている。

Perfect French Country book16
2階の寝室。18世紀のパネリングと、修復で出てきた、19世紀の壁紙。
ベッドは実はイケアの現代もので、床が斜めっているので、
脚の下に古本を挟んで、傾きを調整している裏話も。

Perfect French Country book17
ちゃんと、屋根裏部屋も取材。
たしか去年の5月頃の取材だっただろうか、
Pおじさんが、ちょうど3月のメヘレンのフェアの時に、
箱一杯入手した、ギルト・レザーを販売用にパネルに張り込んでいた頃。
右ページ上の写真は、その作業台風景。
本文の最後には、今までシャト-を含めて3件の家を、
修復・改装してきたPおじさん曰く、
「このシャトーは、修復し終えた。
(また他に引っ越して始めるかというと)それはもうやらないよ。」
という一文で結ばれている。
いつまでも元気で、ル・シャトーの主でいてね、おじさん^^。


これ以外にも、南フランスも含めて、全体で12の家が掲載されている、
フランス・カントリー好きには、まさしく「鉄板完璧」なこの一冊。
リンク先は、UKアマゾンの販売ページです。
ご興味の方は、ぜひ。
(アマゾンJPでは<このページ>に。
しかし・・・、「通常1~3か月以内に発送します。」だとしたら、
アマゾンUKにオーダーする方が、送料がかかるけれど、速いのかな?)


Perfect French Country

by Ros Byam Shaw (Author)
Hardcover: 208 pages
Publisher: Ryland, Peters & Small Ltd (4 April 2017)
Language: English
ISBN-10: 1849757992
ISBN-13: 978-1849757997
Product Dimensions: 24.4 x 2.5 x 29.2 cm







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From Mechelen (メヘレンより)

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2017-03-20 Mon 09:51:23
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Brussels(ブラッセルズ)郊外の町Mechelen(メヘレン)に滞在中。
ペーターおじさんが箱彫刻を出展中で、今回はモバイル写真でその速報などを・・・。

From Mechelen, Brussels, where I'm staying now, showing the newest images (via my mobile phone...) of Peter Gabrielse's new box art works in Eurantica Art and Antique Fair.


Peter Gabrielse's Box Art at Eurantica Art Fair, Mechelen.
新らしい7作品を含めて、約20アイテムの展示。

This time he brought 7 new boxes, and total around 20 boxes are exhibited.


Peter’s box sculptures at Eurantica - Fine Art Fair, at Artexis - Nekkerhal.Mechelen, Brussel North, Belgium,18 -26 March
ヴィデオ・モードで・・・なんだけど、私のモバイル。カメラは、
ヴィデオ・フォーカスがヘタクソ・・・。
そして、モバイル・ディヴァイスでは機能しない様です・・・、
PCで見てみてください。

In video mode... but excuse my phone's poor focus on video...
And....oh,no...it's not working on mobile devices!?

Peter Gabrielse, new box sculpture at  Eurantica - Fine Art Fair, at Artexis - Nekkerhal.
まずは、この作品、白い図書室箱。
デリケートな色味と、
オパールのように光るアンモナイトが美しい。
インスタグラムに速報を上げたとたんに、
いつもお世話になっている、日本からのコレクターの方から、
即刻の引き合いが入って、すでに売約済み。

This is my favourite for this time, a library box in white tone.
This work has very delicate colours,
and it is enhanced by the iridescent colour of ammonite.
Immediately after I uploaded this image to Instagram,
his Japanese collector has sent her enquiry to me,
then already SOLD OUT.

New box sculpture by Peter Gabrielse
全体像…にはちょっと引きがきかなくて、
上下が切れてるけれど、こんな感じ。
フレームと中のオーナメントのゴールドがエレガント。

Whole view...but top and bottom are a bit cut off...
Anyway...the gold colour in frame and ornamental column
give elegant touch into the white tone.

New box sculpture by Peter Gabrielse
今回もう一箱、図書室箱が出展されている。
こちらはもう少し暗い目のグレーで、
テラコッタカラーがアクセント。
どちらかといえば、マスキュリンなイメージ。

He exhibits another library box this time.
This one has grey tone, a bit darker than the other one,
with terracotta for the accent colour.
Somehow it has more masculine feel.

Peter Gabrielse, new box sculpture at  Eurantica - Fine Art Fair, at Artexis - Nekkerhal.
そのディティール。
この作品も、昨日売れていって、
写真だけが残された。
図書室箱は毎回、真っ先に売り切れてしまう。

The detail.
This box also has been sold yesterday.
Thus only photographs are remaining.
Library boxes are so popular that always sold out straight away.

Peter's new box art.
今回面白かった作品の一つ、画家のアトリエ。

Another interesting new theme, "painter's atelier".

Peter Gabrielse, new box sculpture at  Eurantica - Fine Art Fair, at Artexis - Nekkerhal.
壁にかけられているのは、
実際のサイズのアンティーク・ブラシ。
ルシャトーの材料倉庫で眠っていたのを覚えている。

Real size brushes are hang on the wall.
I remember these were resting / waiting
in the store room in his le Château.

New box sculpture by Peter Gabrielse
赤いタブナクルの中には、音楽室。

Inside of the red-painted tabernacle
is a charming music room.

Peter Gabrielse, new box sculpture at  Eurantica - Fine Art Fair, at Artexis - Nekkerhal.
扉が開け閉めできる。

The door can be closed.

Peter Gabrielse, new box sculpture at  Eurantica - Fine Art Fair, at Artexis - Nekkerhal.
これはまた別の、新作箱。

このおじさんの新作箱達、また、ちゃんと眼レフ写真が出来てきて、
作品番号が整理できたら、改めて標本箱に詰め込みますよ。

This is another new work.

I will entry new blog once I finish post-process for DSLR photos,
and sort out work reference numbering etc...

****************


これは、Pおじさんの作品とは別の話で、
おじさんが時々材料を仕入れている
アンティーク・ディーラーさんから、私が買ったもの・・・
そして、メヘレンの石屋さんから買ったもの、
今のところの私の戦利品・・・へへへ。

This is different story from Peter's box,
these are my booties so far.
I bought some little the 17th century fragments
from an antiques dealer from whom
Peter buys his material time to time.
And quartz stones are from an stone specialist shop in Mechelen.

Antwerp on Sunday.
日曜は、お気に入りの町アントワープへ。

On Sunday, I visited my favourite town Antwerp.

Antwerp on Sunday.
そう、昨年訪れた時はすでに部分的に修復工事が始まっていて、
全館見ることができなかったプランティン・モレトゥス博物館が、
修復を終えて再オープンしたのを見に行きたかったのだった。

Yes, I wanted to visit Plantin Moretus Museum again.
Although I visited there last year,
at that time some parts of the museum were closed for the restoration.
This year the work has been completed and it's fully open now.
Again I shall write more about this museum later.

Antwerp on Sunday.
そして、日曜でもオープンしている、
アントワープのブロカンテ通りの話しもまた後日に^^。

And about brocante street in Antwerp, yes, I shall write later,too....promise : )





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Happy New Year 2017

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2017-01-01 Sun 10:01:55
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Happy New Year 2017




あけましておめでとうございます。





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Christmas 2016 - 今年のクリスマス

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2016-12-28 Wed 08:00:00
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全然ファンだったわけではないけど、クリスマス当日に、「ラスト・クリスマス」なんて歌ってたGeorge Michael(ジョージ・マイケル)がお亡くなりになりましたねぇ。ボウイさんやら、プリンスやら、ピート・バーンズやら、今年は音楽関連のオオドコロが続々お亡くなりだったのは、もしかして、天界のスーパー・ミュージック・フェスでも企画してるのかな、弁天さん・・・?(「聖お兄さん」ネタ・・・笑)。

隠者共同体のウチは、例年通り静かでヂミなクリスマスを満喫。
特に今年は、クリスマスが日曜日に重なって、振替休日的に、翌日のBoxing Day(ボクシング・ディ)も全面的にお休み。公共交通も止まって、例年ポチポチ、セールで開け始めていることもあるショップやスーパーも、今年は全面閉店。 食べてはゴロゴロしているだけの、自堕落な2日間ってステキだわ(笑)。

ちなみに、このボクシング・ディっていうのが、UK特有のものだそう。
クリスマスの、メインディッシュはアメリカ(のことは、あまり知らないけど・・・)やコンチネンツ(ヨーロッパ大陸)では24日イヴの夜、なことが多いそう。(確か、日本もそうだったんじゃないかな。)その時に、プレゼントも交換して、開けて楽しむ。
で、25日は、昔なら教会に行って、今時ならダラダラのんきに過ごす、というシステム。
一方UKは24日のイヴは、あくまでもフツーの日(最近、コンチネンツやアメリカの人がロンドンでは多いので、イヴにメイン・ディシュという家庭も増えてきたが)。この日にプレゼントを開けるのは「フラィング」で、ノーティ、NG、ダメ・ダーメ。
プレゼントは24日の夜にファーザー・クリスマス(サンタさん)が置いていくわけだから、25日の朝に開けるもの・・・ということになっている。
うちの配偶者氏のように「アンティーク」な世代の人は、25日朝になってもプレゼントは開けない。昼がクリスマスのメインディッシュで、そのときもまだ開けない。その後、散歩してお腹を空かせて帰ってきて、お茶とケーキを食べる。ここで初めてプレゼントを開けるという、実にまだるっこしい、シチメンドクサイ人達(もしかすると、配偶者氏の一家だけがそうだったのかもしれないけど・・・。)
私はその段階でもう飽きていて、「仕事始めようかなー」な気分になってしまう(笑)。
そのかわり、26日はボクシング・ディでお休みなので、この日にのんびり、もらったプレゼントを楽しむ、ということになる。
一方、コンチネンツでは、26日はもはや平日。会社やお店はOpenして、クリスマス気分ながら日常が戻ってくる。
クリスマスの日の朝に、Pおじさんから「プレゼントありがとー。」と電話が入ると(フランスでは24日の夜に開けている)、「え?もう開けたん?」と、ちょっと眉をしかめる配偶者氏が、可笑しい・・・。
と、まぁ、クリスマスには、ヨーロッパでもちょっとした地方性がある。

UK特有のボクシング・ディというのは、昔は使用人の人に、「お年玉」的にプレゼントやボーナスを渡す日だったそう。クリスマスの日は彼らは「仕事日」なので、翌日に休暇を取って自分の家族のところへ里帰りする、その際に雇用者が「お手当」をプレゼントしたのだそう。(教会の募金箱を開けて、困窮者に供給する日、というのが語源という説もある。)
この習慣は、この日に郵便屋さんや、ミルクマンなど、デリバリーに来てくれる人達に「お年玉」をあげるという形で、ほんの10数年ぐらい前まで残っていた。
というのは、ロンドンに来て最初の何年か、配偶者氏がポストマンが配達に来たらすぐ渡せるように、この日に玄関に小銭を用意して置いていたのを覚えているから。
今はもう、まったくそんな習慣はなくなってしまったし、ポストマンの来る時間帯が、ルートによってか、頻繁に変わるので、こんな悠長なこともしなくなってしまったけど。

閑話休題で、標本箱は、クリスマス後恒例の、そんなウチのどうでもいいようなクリスマス・レポートを。


Christmas 2016
こんな薄紙の折りたたみ式「スノーフレーク」飾りを、
配偶者氏が見つけて買ってきたところから、
今年のクリスマス飾りフィーバーが始まった。
まず、リヴィングルーム転じて、私のアトリエ、に導入。

Christmas 2016
入り口にもぶら下げたら、他の部屋の分がなくなったので、
ebayで検索して追加購入・・・のつもりが、
調子に乗ってしまって、丸いバウブル型やら、3D型やら、色々買ってしまう。
これはキッチンのシェードに、テンコモリしたところ。

Christmas 2016
ベッドルーム=配偶者氏の部屋が、一番大仰なことに・・・。

Christmas 2016
クリスマス・ツリーは例年、配偶者氏担当で、
本物のキャンドルを付ける程度のシンプルなものだった。
このページ
今年は昔に比べて、私の方にクリスマス前激務がなくて、
ココロの余裕があったのと、
氏が買ってきた今年のツリー、枝が横に張らずに、
上向きに伸びていて、これではロウソクが付けられない・・・。
そうなると、どうやってデコレーションしたものかアイディアのない氏が、
元企画デザイナーにヘルプを求める・・・。
そこで、去年ドイツで買ってきた、
薄板切り抜きのデコレーションをメインにすることにして、
これまた、いつものebayで検索して追加購入。
フラワー・アレンジメント用の、ミニアップルも購入。
まだちょっと寂しかったので、赤の薄紙をラフィア状にして、
リボンを作って乗せる。
かなり、トラディショナルな雰囲気。

Christmas 2016
最初は上の写真のように、
星型の薄板切り抜きオーナメントを木の先端に付けていたのだけど、
どうせだったら・・・ちゃんとしたゴールド星型を、
と思い立って、いつものポリマークレイで即興制作。
これはちゃんと取っておいて、毎年使わなきゃな。

Christmas 2016
バッテリー式のワイヤー・ライトを付けて、安全ライトアップ。
今後はこの方式にしようね、配偶者氏。

Christmas 2016
昼間のライティングも、なかなかいい感じ。

Christmas chiken dish
クリスマス当日のメインディッシュは、私担当。
今年はチキン(例年チキン)の骨付き脚を入手し損なって、
骨付きモモ肉。
左下から反時計回りに・・・、
チキン+ガーリック+ジンジャー+カシューナッツ+リーク+ドライクランベリーを、
醤油味で中華鍋で焦げ目がつくまで炒める。→
ル・クルーゼに移して、トマト缶+赤ワイン+インゲン投入そして味付け→
人参+イモ+カリフラワー+芽キャベツ+
コーン+ピー+オリーヴ投入→
蓋をして40分ほど弱火で煮込む→
10分ほど休めて、出来上がり。

Christmas chiken dish
食に関心がない方なので、
これぐらいしか料理レパートリーがない。
(あとは、ただただ中華かタイ風になってしまう・・・)
毎年これ。
でも年に一回なので、美味しく感じる^^。

River walk to Kingston
そして、散歩は川沿いにKingston(キングストン)へ。
途中、このために買っておいた、
食パン一袋をちぎって投げては、カモメにプレゼント。

VID_712630128_214718_814


Drink at Browns Kingston
キングストン川沿いのパブ・レストランBrownsで、
配偶者氏はビール、私はオレンジジュース。
これも例年のパターン。

River walk to Kingsron
また川沿いをぶらぶら戻ってくる。

この後は3時からの「The Queen」、
女王陛下クリスマスのお言葉というものを拝聴し、
(たいてい間に合わないので、Netで見ている)
お茶とケーキとともに、プレゼント開けてよしの許可が出る。

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小さな暖炉に火が入って、

Christmas 2016
まったりのクリスマスはまだ続く・・・のだった。








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Happy Christmas (楽しいクリスマスを!!)

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2016-12-24 Sat 10:19:21
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Happy Christmas!!


楽しいクリスマスをお過ごし下さい。




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December in London - Christmas decoration (12月のロンドン - クリスマス・デコレーション)-3-

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2016-12-07 Wed 08:00:00
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ロンドンの街のクリスマス・イメージ 2016年版最終回は、West Endのショップウィンドウをいろいろ。
これまた・・・バブル期の日本を知ってる世代からすると、「地味」とか「大したことない」とは思う。一方、本格的トラディショナルじゃないのかっていうと、これまた、クリスマスツリーの本場ドイツ、イルミネーションの本場イタリアなど、コンチネントの国の方が断然トラディショナルで、味わい深い。
基本、ロンドンは中途半端にエッジイ(先端な)ことをしようとして、俗っぽくなってしまっているパターン多し。
それもまぁ、2000年ミレニアムの頃が最悪だったかも・・・というのは、私見だけど。
近頃は、ヴィンテージのトレンドで、トラッドにテイストが揺りもどしてきているので、少しはマシかな?というので、ショップ・ウィンドウも、自分フィルターで撮ってみた。


Christmas display 2016
Liberty(リバティー)の前を通りかかったので、
ウィンドウ・チェック。

Christmas display 2016
今年のテーマは「くるみ割り人形」。
Drosselmeyer(ドロッセルマイヤー)氏が、
ウィンドウできりきり舞いしている。

Christmas display 2016
クリスマスツリーのシーン。
今年はロイヤル・バレエも、ENBも
クリスマスは「くるみ割り人形」なので、
「くるみ割り人形」ネタのディスプレイが多いのかな・・・?
などと考えたりする。
ここのはロイヤル・バレエとの協賛の様。
それにしても、ここの造形はちょっとナニですが・・・。
素人っぽい(笑)。

Christmas display 2016
人形の兵隊達が銃を撃つと(銃口が光る)、
ネズミたちが後ろにパタッと倒れる仕組みになっている。
壁紙やラッピングペーパーはもちろん、リバティー柄。

Christmas display 2016
入り口にも「くるみ割り人形」。


Christmas display 2016
ファッションブランドのOASIS は「森」ネタ。

Christmas display 2016
ただいまもう一つのウィンドウにインストール中。
ファッション・ブランドにしては遅い目の設営。
その上、手描きだぁ・・・がんばれぇ~。


Christmas display 2016
紙細工のオーナメントがキレイな、Anthropologie


Christmas display 2016
オフCarnaby Street(カーナビー・ストリート)のFred Perry(フレッド・ペリー)。
クリスマスまであと何日のアドベント・カレンダーが、
シュレッドされて、その紙でトレードマークのローレル・リースを作っている。
よくできてるわ・・・(笑)。


Christmas display 2016
Piccadilly (ピカデリー)では、トラッドの極みCordings(コーディングス)。
ここでこそ、クリスマスツリーも正統トラディショナル。


Christmas display 2016
ピカデリーは、プリンセス・アーケード。
トラッドなクリスマス飾りが好きなんです・・・。

Christmas display 2016
もっと古風なのはこれ、ガーランド、ピカデリー・アーケードにて。
クリスマス・ツリーはイギリスでは19世紀以降の風習なのだった。


Christmas display 2016
ピカといえば、Fortnum&Mason(フォートナム&メイソン)のウィンドウ。


例年ウィンドウ・ディスプレイが凝っててお気にい入りなのだけど、今年はちょっとシンプル?と思って、背景を調べてみた。
今年はイラストレーターBrett Ryderのイラストを3D化したもので、「Together We’re Merrier (一緒だったら、もっと楽しい)」をテーマにした、ある意味コンセプチュアルなもの。
樵と、樵に切られるクリスマスツリーを始めとして、敵同士、相入れないもの同士、離れすぎているもの同士が、一緒になれたら、もっとクリスマスも(そして世界が)楽しいよー、というメッセージが込められている。
Brexit(UKのEU離脱)国民投票やら、USA大統領選挙やらで、どこもかしこも意識が分断されてしまったけど、クリスマスこそそんなことはヌキで、もう一度楽しい意識をシェアしよう、ということ。
樵が星飾りをツリーに付けてあげて、ツリーは樵にプレゼントを。


Christmas display 2016
出会うことのないホッキョクグマさんから、
南極ペンギンさんに、F&Mクリスマスハンパーをプレゼント。

Christmas display 2016
シェフと(いつもはシェフに茹でられる)ロブスターが、
シャンパンで大盛り上がり。

Christmas display 2016
少年と芽キャベツ。
普通少年は芽キャベツがキライなんだろうか?
多分そういう意味だと思う。
そういえば、私も芽キャベツ嫌いで食べないよな・・・。

Christmas display 2016
乱暴者の牡牛とティーポット。
あぁもう、いっぱい割れた後なんですけどぉ?

Christmas display 2016
早起鶏さんと、夜更かしフクロウさん。
ランチタイムでないとスケジュールが合わないね。
などなど、8つのフロント・ウィンドウに展開されている。

Sun and moon
店内では太陽と月がキス。

Christmas display 2016
Duke Street St James側のサイド・ウィンドウでは、
ハンパーが飛び交っている。

Christmas display 2016

Christmas display 2016
ウチにも一羽間違って飛んできたらいいのに(笑)。


Christmas display 2016
トリはRitz London(リッツ・ホテル)の正統クリスマスツリー。

最後にオマケ。

Christmas display at local Surbiton cafe, Sopratutto
ウチの近所のイタリアン・カフェのオーナーが変わって、
現在はポーリッシュのオーナー。
そうしたら、いかにも中央ヨーロッパっぽい、
ジンジャービスケットのクリスマス飾りが、ウィンドウに登場。
食べても、素朴で美味しかった^^。








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December in London - Christmas decoration (12月のロンドン - クリスマス・デコレーション)-2-

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2016-12-04 Sun 08:00:00
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引き続きロンドンの街のクリスマス・イメージを。

今年の見ものはRegent Street(リージェント・ストリート)のイルミネーション。
'The Spirit of Christmas'(クリスマスの精)をテーマに、トータル16体の天使(精)が、北のOxford Circus(オクスフォード・サーカス)から、Piccadilly(ピカデリー)を超えて、南のSt Jamesのクリスマスツリー(前回の最後の写真)に至るまで連なっている。


Christmas display 2016
翼の一枚一枚がグラデーションで点滅していくので、
羽ばたいているように見える。

Christmas display 2016
クローズアップ

Christmas display 2016
ピカからそのまま、リージェント・ストリートを北上。

Christmas display 2016
リージェント・ストリートのカーヴのあたり。
ピカから北側の天使君たちの裳裾は、
立体的に構成されている。

Christmas display 2016
それぞれ腕の表情が少しずつ違う。

Christmas display 2016
それぞれが翼の幅17m、15mの裳裾を引いている。
うわぁ、神々しい~。

Christmas display 2016
ロンドンののクリスマスイルミネーション、
史上最大級の企画なのだとか。

Christmas display 2016
Oxford Circus(オクスフォード・サーカス)に向かう直線路部分。

Christmas display 2016
例年、ロンドンのイルミネーションは、
(バブル期の日本に比べたら?)大したことないよなー、
と思っていたけれど、今回はカンドーものだった。


11月17日の派手なスイッチ・オン・イヴェントの様子。






Christmas display 2016
脇道の一つRegent Place(リージェント・プレイス)も、
同じヴァリエーションで、小型の天使君たち。

Christmas display 2016
ピカデリー・サーカスから、
東側のCoventry Street(コヴェントリー・ストリート)。

Christmas display 2016
Oxford Street(オクスフォード・ストリート)は、
ランタンのようにバウブルが漂っている。

Christmas display 2016
Old Bond Street(オールド・ボンド・ストリート)は、
クジャクの羽がテーマ。

Christmas display 2016
ピカデリーの通り側から見たところ。
これも豪華で感動的~。

Christmas display 2016
Carnaby Street (カーナビ―・ストリート)は、
ポップな看板風で、ま、こんなもんかな。

Christmas display 2016
日本の「XX銀座」に連なる飲み屋の看板・・・
に見えるのは、私だけか(笑)。

このシリーズ、まだ続いて、
次回は、ウエスト・エンドのショップ・ウィンドウを。








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December in London - Christmas decoration (12月のロンドン - クリスマス・デコレーション)-1-

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2016-12-01 Thu 17:48:27
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ここのところ、ピーカン天気で気温が低いという、ロンドンの冬では比較的少ないいいお天気。(普段は、曇天で雨がち、気温は10度前後で、じっとりしている。)
寒くて晴れた日が好きなので、そして、急に仕事に暇ができたので、ロンドンの12月、街のクリスマス・デコレーションを撮りにカメラを提げて出かけてみた。


London Town - November 2016
受け取りするものがあって、まずは東ロンドン、
スピタルフィールド界隈へ。
いいお天気だけど、日差しが低いので、
北ヨーロッパの冬独特の、淡い金色の光が溢れる。

London Town - November 2016
近くまで来たので、ジュエリーの取引先
Town House(タウン・ハウス)を覗く。
クリスマスのテーブル・セッティング風のディスプレイ。

London Town - November 2016
その後ブラブラ南へ向かう。
目指しているのは、Leadenhall Market(レデンホール・マーケット)。

London Town - November 2016
マーケットとしての歴史は、14世紀にさかのぼる。
現在の建物は1881年建造のもの。
元々は、魚、狩猟肉やチーズなどが売られていた食品市場。
現在では、レストラン・ビストロやアパレル店舗などが入っている。

London Town - November 2016
ここだと、こんな風な伝統的なクリスマス・ツリーがみられると思ったら、
アタリだった^^。

London Town - November 2016

ブラブラ歩きでBank(バンク)駅へ、そして地下鉄で、
Holborn(ホルボーン)駅へ。

Christmas display 2016
向かった先はインテリア雑貨のPentreath & Hall(ペントリース&ホール)。
配偶者氏へのプレゼントを仕入れる。
ここのディスプレイ、カードの穴から顔を出して撮る・・・、
んだけど、一人ではどうしようもない(笑)。

Christmas display 2016
その次はCovent Garden(コヴェント・ガーデン)へ向かう。

Christmas display 2016
Apple Market(アップル・マーケット)は、
月曜のアンティークの日だったので、一応見て回る。
が、今回は収穫なし。

Christmas display 2016
ミスルトゥ(ヤドリギ)のライトのディスプレイ・・・
というのは、去年もそうだったな。
毎年同じなのかな?

Christmas display 2016
ピアッツァ前の大クリスマスツリー。
もう少し暗くなってからの方が撮影にはよかったかな・・・。

Christmas display 2016
ピアッツァの近くのフレンチ・レストラン、Clos Maggiore(クロ・マジョーレ)。
くるみ割り人形のデコレーション。

Christmas display 2016
「もっともロマンティックなレストラン」の称号を
もらっているだけあって、
クリスマス仕様もステキ・テイスト。

Christmas display 2016
Monmouth Street(モンマス・ストリート)を、
Seven Dials(セヴン・ダイアルス)に向かっていく。
このあたり、去年は立体的なバウブルが漂う…風だったけど、
今年はカキワリ風で平面的。

Christmas display 2016
そして、ここがSeven Dials(セヴン・ダイアルス)。
七差路になっていて、その真ん中に、
六面日時計が先に付いたコラムが建っている。

と、いうところで、実はカメラのバッテリーが切れた。
よりによって、持って出るバッグを変えて、
スペア・バッテリーを忘れてくるし・・・。
残念ながら、この日はここで退散。
翌日の午後、バッテリーをチャージして、
スペアも満タンにして、リヴェンジにやってきた。
なので、ここからは翌日の写真。

Christmas display 2016
Trafalgar Square (トラファルガー・スクエア)には恒例の、
ノルウェーからの25m級のクリスマス・ツリーが立っている。


これは例年11月中頃に、ノルウェーはオスロ郊外の森から、特別に選ばれて切り出され、ロンドンに運ばれる。
第二次世界大戦中の1940~1945年に、ナチスドイツ軍に占領されたノルウェーから、王族・軍・一般市民の亡命をロンドンが受け入れて、レジスタンス運動に協力したことへの感謝する贈り物。

もうライトアップされているかと思ったら、この日は11月29日で2日のフライング。
ノルウェーから、オスロ市長が訪ロンドンして、ライト・アップ式典が行われるのは、今日12月1日なんだそう・・・。

ライトアップされると以下のように、雰囲気が盛り上がる。


Trafalgar-sq-christmastree
Source: LondonTown.com

Christmas display 2016
ナショナル・ギャラリーの細い路地を抜けて、
Leicester Square(レスター・スクエア)のクリスマス・マーケットへ。

Christmas display 2016
規模は小さいけど、少しドイツ風。

Christmas display 2016
スクエアから西に歩いて、
Regent Street(リージェント・ストリート)の、
南端に立つクリスマス・ツリー。

というところで、話は次回に。
今年のリージェント・ストリートのイルミネーション、感動ものですよ^^。












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クリスマス・プレゼント企画 - 2016

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2016-11-27 Sun 23:05:31
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あー、もうあと1か月もしないうちにクリスマスなんだぁ・・・と、ため息が出る気分。
月日の経つのが、年々信じられないぐらい速くなっていくのは、自分の年齢のなせる業なのかなぁ。ともあれ、確実にクリスマスは近づいてきている。
隠者共同体のウチは、クリスマス前後に何をするわけでもなく、ほぼ日常と変わりなく過ごしているのだけど、恒例の「対ノルマンディー・チーム・クリスマス・プレゼント企画」は、夏のル・シャトー・ホリデーの終わった9月から、なんとなく脳裏の片隅で考え続けている。
なにしろ、11月初めにペーターおじさんの、デジタル・バースデーカード送り、というのがあるので(そして、そのネタを使って、フィジカルな実物アイテムを作って、それがクリスマスプレゼントになる・・・という段取り)、10月後半にはネタ出しできてないといかんわけです。
2014年の「デルフトもどき」、2015年の「モドキ18世紀絵画」と、ヒットを出せば出すほど、その次のハードルを自分で引き揚げてしまっている・・・という、事実がちょっと辛い(企画デザイン業を営んでいた頃も、よくこのジレンマを実感した・・・笑)。
ま、仕事じゃないんだし、お気楽に~なんだけれども。

今年は、というか、今年も、プシャをネタにするのが一番無難で、可愛かろうというので、なんとなく「長靴をはいた猫」的な・・・というイメージがあって、Netでネタをいろいろとサーチしていた。で、見つけたのがこれ。

puss in boots
Source: Wiki Common
「長靴をはいた猫」そして、18世紀的なるコスチューム。
(描かれてるのは19世紀中ごろのようだけれど。)
元ネタはこれで決まり。


で?何を最終的に作るのかというと、<こんな>会社を見つけた。 なんとも、今どきは何でもカスタマイズでプリント出来るのだな。
Pおじさん達が使いそうなもので、あまりかさばらなくて送りやすい・・・とか考えると、<ティータオル>を作ってみることにした。
これは、サイズが70x50㎝なので、この元ネタではサイズが全然小さいので、これを拡大トレースしてから描き起こし。(この手の作業はすべてPhotoshopにて。)


poesje-face
今年撮ったプシャの正面顔を使う。

le chateau
19世紀のル・シャトーの写真も、
背景に合成する。

で、まずはバースデーカードの出来上がり。

peter-birthday-card
プシャ―の顔が、ぴったりハマって、可愛すぎ~~♡
これは、今年はプリントアウトして、カードに仕立てて、
ナミュールでお誕生日だったPおじさんに手渡し。
大うけじゃないけど、けっこう嬉しそうだった。


これをこのまま、ハッピー・クリスマスに文字を変えたり、クリスマスツリーを立てたりしてもよかったのだけど、相手がPおじさんなので、なにかこう・・・、もっと皮肉というか、オチョクリをカマしたいところ。
これはもう、Pおじさんに登場してもらうしかないでしょう。


Peter-original
夏に撮った、アランさんと話しているPおじさんの写真が、
用途にぴったり。

で、あれこれやって・・・出来上がったのが、このイメージ。

Peter tea towel
「サリ・ラ・ヴァレリー、真の城主、プシャ2世」


ル・シャトーは正式には、「サリ・ラ・ヴァレリーのル・シャトー」と呼ばれる。プシャ2世というのは、2012年に大往生した、先代プシャが1世ということにしている。
右端におじさんがいるのだけれど、18世紀の百姓風(想像だけど・・・)コスチュームを着せて、「と、その庭師」の肩書。
そう、真の城主はプシャで、Pおじさんはそこの庭師(あるいは管理人!?)というのは、猫と暮らしていると事実となる(笑)。

さて、次はドライヴ担当のティエリー氏ネタ。椅子マニアの氏には、これはもう、唯々椅子ネタしかないでしょう。


chairs
こんな感じで、ネットなどで探してきた18世紀の椅子のイメージを、
スケッチ風に加工していって、それらをコラージュ。

Thierry chair tea towel
できあがり~。


JACOB D R MESLEEなどのサインは、18-19世紀のパリのファニチャー・メーカーで、ティエリー氏のような椅子マニアは、この刻印の入った椅子を追い求めている・・・のだった。 本物の椅子はプレゼントできないので、せめてイメージで、ね(笑)。

この画像を、上のリンクの Bags of Love にアップロードして、オーダーしたら、翌日には発送案内が届いて、翌々日には完成品が届いた。激速い!!UKでオーダーしたら、なんでも遅くて不便・・・というのはすでに前世紀の話。イギリスもどんどん便利になっていく^^。
そして、仕上がりは上々。ディティールまで鮮明にプリントされているし、色あせた風に設定しているカラーも、正確に再現されている。テクノロジーの進化に驚いた。

そして、届いたティータオル達と、フォートナム&メイソンのビスケットのプレゼント。


Christmas present for Peter
ナミュールで、恒例の「ダブルチョコレート・ビスケット」は、
もう(食べ味が)重いから、いらん・・・と宣言されたので、
フォートナム&メイソンの建物型缶入り、
オルゴール付きビスケット詰め合わせ。
これなら、大丈夫かな?

Poesje close up
あ~ん、プシャ可愛い~萌え~(笑)。
結局、ウチにも、Danaさんからもオーダーが入って、
3枚作ることになった。

Peter close up
立派に庭師になったおじさん。

Christmas present for Thierry
こちらはティエリー氏の椅子ヴァージョン。
これも中々ステキかもー、と、自画絶賛するのだった。

そんなわけで、今年もクリスマス企画、
無事に出来上がってきた。
あとは、パッキングして送り出すだけ^^。




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Namur ~ Brussels(ナミュール~ブラッセル)滞在ダイジェスト-モバイル写真版。

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2016-11-24 Thu 22:47:27
  • 日記
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またまた、次シーズン・ジュエリーの作りこみ、毎月の仕込みデッドラインが迫ってきていて、写真のポストプロセスが完全にストップ。
やむなく、今回はモバイル写真版で、ナミュール~ブラッセルズ滞在のダイジェスト話をば・・・。


IMG_20161111_090906
ナミュールの町の真ん中で、たそがれ時に。
ハイストリートには、あちこちに
Antica(アンティカ)展のバナーがかかっている。

IMG_20161111_135459
そのアンティカ展、Pおじさん以外のスタンドで、
目にとまったブースをいくつか。
ここの16-17世紀の木彫像はミュージアム級。

IMG_20161111_091807
この象嵌キャビネットも、すごいわ・・・。

IMG_20161111_091320
で、個人的には、こういう感じのラスティック(カントリー風の)
なテクスチャーのあるアンティークの方が好きなのだけれど
(Pおじさんの作品もこういうテイストだし)、
これはこのフェアでは、マイノリティーな方。

IMG_20161111_091609

IMG_20161111_135645
その、どちらかといえば(ここでは)
安いゾーンにあたるモノに、興味が行く。

IMG_20161111_135840
一番そそられたのが、これ、サントスの頭達。
10個と後ろにもう一つの計11個で3000ユーロのお値段。
きっぱり、手が出ませんよ・・・(笑)。

IMG_20161113_155043
で、悔しいので、ナミュールのMusée des Arts Anciens(古代博物館)
に写真を撮りに行く。

ナミュールの町の愚痴。
ここには3つの博物館/美術館があるのに、
2館が改装閉館(で、開館の目途が立っていないらしい)。
ここしか開いていない。
その上、カソリックの国なのに教会が公開されていない。
(通常カソリック教会は、信徒がいつでも告解しに来れるように、
扉を開いているのが原則・・・と思っていた。)
なにかとちょっと、面白くない町だったことは確か。

IMG_20161113_155403
ここだけでも開いていてよかったよ・・・。
15世紀の受胎告知しに来たガブリエル君の板絵。

IMG_20161115_134647
その、ちょっと不満~な、ナミュールの町、
を、見下ろしているのは、Citadelle(シタデル=要塞)と呼ばれる、
丘の上の城の跡地から。

IMG_20161115_134016
Meuse(ムーズ)とSambre(サンブラ)川が、
合流する三角地帯の、丘の上の砦。
一番上に見える旗のあたりまで登った。

IMG_20161114_075201
Brasserie François(ブラッセリ―・フランソワーズ)で、
Pおじさんやら、アムスから見に来てくれた友人の、
ヒルダさん、コーさん達と食事したのは、楽しかったな。

IMG_20161112_212530
土曜日は電車で一時間少しかけて、
(あーもう、電車がキャンセルになったり、
遅れたりで、散々だったけど・・・)
ブラッセルにマーケットを見に行く。
ジャンク系のMarolles Flea Market(マロール・フリー・マーケット)
では、オブジェ材料の仕入れ。
って・・・作ってる暇が近ごろないのに、材料ばっかり買っている。

IMG_20161112_213601
その後は、アンティーク、ヴィンテージ、インテリア系の、
店がかたまっているRue Blaes(ブレス通り)を散策。

IMG_20161113_103044
一番大規模な、アンティーク・センター
Passage 125 Blaesへ。

IMG_20161112_213046
その最上階の一角。
ただ単に在庫してるんだか、
インスタレーション・アートのつもりなんだか、意図は不明。

IMG_20161113_103905
ヴィンテージ・レトロ系のインテリア雑貨。

IMG_20161113_100956
アンティーク風のリプロ(だと思う)のハンドル専門店。

IMG_20161112_214008
ブラブラしていたら、あっという間に日が傾いてきた。

IMG_20161115_154414
最終日もブラッセルに出て、中央駅のコインロッカーに荷物を突っ込んで、
夕方のユーロスター便までの間、
Musée Oldmasters Museum(古典美術館)へ。
Fin-de-Sièclemuseum(世紀末美術館)と、
Musée Magritte (マグリット美術館)との
3館コンバイン・チケットを買ったのに、
時間配分を完全に間違えて、オールドマスターズに入り浸り、
昔好きだった、世紀末美術館の部分はもう、写真撮り逃げ状態。
また行かねば・・・と思った。

IMG_20161115_154600
オールドマスターズでも、好きなのは結局こんな風な、
パラノイア的描きこみの説明的絵画だったりする・・・。
Jan Baptist Bonnecroy 描く、17世紀のブラッセル。

IMG_20161115_154952
芸大生の頃好きだったKhnopff(クノップフ)

IMG_20161115_183026
そろそろ、荷物を引き上げて、
ブラッセル南駅に移動した方がいいな・・・の4時半ごろ、
Jardin du Mont des Arts(モン・デ・ザール・ガーデン)を抜けて、
ブラッセル中央駅に戻る。
この日もまた、どんより曇天の霧っぽい一日だった。






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2日目のドライヴ、の続き― Brittany Drive (ブリタニー・ドライヴ)

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2016-10-15 Sat 09:00:00
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夏のブリタニー・ドライヴ2日目の、後半。
途中通りがかった、Berrien(べリアン)の村の教会でいったん停車。ティエリー氏が「ここに古いカルヴァリーがあったはず。」というので、それなら、ぜひ見てみたいもの。
Calvary(仏語:calvaire)というのは、公共の場に建造されたモニュメントで、特にゴルゴダの丘のキリスト磔刑をテーマにしている。
ブリタニーで、特に立体的で複雑な彫刻に進化していったもの。聞いたことはあるけれど、実際に見たことはまだなかった。
ここの教会はちょうど閉まっていたけれど、話の上手なティエリー氏、近くにいた村の人に尋ねたら、これまた親切な田舎の村の人は、管理人のおばさまを呼んできてくれた。それで、教会をまず見せてもらった。


Eglise Saint Pierre, Berrien
これが、そのべリアン村の教会、Eglise Saint Pierre(聖ピエール教会)。

Eglise Saint Pierre, Berrien
中世からルネッサンス期にかけて、
教会の天井はたいていブルーに彩られていた。
その中に星や天使などが描かれて、「天界」を具現したものだった。
18世紀以降、カソリックの教会でも、天井は白く塗られることが多い。
この片田舎の教会では、まだ天井を青く塗る伝統が続いているもののよう。

Eglise Saint Pierre, Berrien
18世紀と19世紀の彫像。

Eglise Saint Pierre, Berrien
18世紀の素朴な聖母子。

Eglise Saint Pierre, Berrien

Eglise Saint Pierre, Berrien
振り返ってみると、入り口のエリアのパネリングが美しい。

Eglise Saint Pierre, Berrien
フォトジェニック~。

この後、そのカルヴァリーの建つ墓地に向かう。

Eglise Saint Pierre, Berrien
ここにはカルヴァリーが2つ建っていて、
ひとつは教会の近く、ちょうど塔の下あたりに写っている。

Eglise Saint Pierre, Berrien
ピエタの形をとっていて、後ろに同時に十字架にかけられた、
2人の盗賊が描かれている。

Eglise Saint Pierre, Berrien
もうひとつは、敷地の端の方に建っている。
磔刑像と聖母とヨハネ。
素朴で、でもとてもエモーショナルな表現。

カルヴァリーといえば、<こういう>ステージ状になった、
大型のものを考えていたのだけれど、
大型のものは、ブリタニー半島のもっと先の、
半島先端部地域で作られたらしい。

管理人のおばさまにお礼を言って、
また車に乗り込み、どんどん内陸部へ入っていく。

Drive to Brittany - day 2
海じゃなくって、湖のほとりのHuelgoat(ウェルグアト)を通過。
えぇ、ここも観光地なので、駐車場なんて空いてない。

Drive to Brittany - day 2
その教会の前にも、カルヴァリーが建つ。

Drive to Brittany - day 2
丘を越え、田舎道を走る・・・んだけれど、
頻繁にブロカンテの看板に一時停車。

Brocante shops in Brittany
ブロカンテというので停まったみたら、
腐った納屋状態だったりもする。
(ほんとに奥の方から腐敗臭がするので退散。)

Drive to Brittany - day 2
ドライヴ・・・、

Brocante shops in Brittany
ブロカンテ、

Drive to Brittany - day 2
ドライヴ、

Brocante shops in Brittany
ブロカンテ、

Brocante shops in Brittany
エナメルポットが満載。

Brocante shops in Brittany
ここは巨大なスペースだったけれど、値段設定がやや高め。
けしてバーゲン価格ではない。

Brocante shops in Brittany
ティエリー氏、その中から、18世紀の扉を破格値でゲット。
店の人も気づいていない、ただの古い板材と思っていたらしい。

Drive to Brittany - day 2
そしてまたドライヴ。

Josselin, Brittany
Josselin(ジョスリン)に着いたのは、もう5時前。
Danaさんと私は、もうちょっと疲れてきたので、
早く宿にチェックインしたいのだけれど、
元気なティエリー氏は、ここでも車を停めて、
古い町を一回りすることに。

Josselin, Brittany

Josselin, Brittany

Josselin, Brittany
「幸いなことに」シャトーは(公開しているけれど)、閉館時間。
あー、もー、宿に帰りたいよぅ~。

Josselin, Brittany
それでも、まだ町が美しいので写真に撮る。

この後「もう宿に入りたい―。」と激しく主張して、
ピクニック夕食はやめて、宿にデリご飯を密輸入する。
UKだと、宿でティクアウェイご飯などを持ち込んで食べるのは、
問題ないけれど、フランスはNGだそう。
しかし、疲れてるし、汚したりゴミを出さなければ問題ないと、
私が断言(笑)、強硬断行する。

Moulin de l'Arz, Brittany
2日目の宿はステキなところなので、
「寝に帰る」だけではもったいなさすぎ。

Moulin de l'Arz, Brittany

Moulin de l'Arz, Brittany
こんな素敵なところで、密輸したデリご飯を、おいしく食べる。
もちろん、ゴミはまた翌朝コッソリ車に積み込んで出発。
痕跡が残らなければいいのさ。

Moulin de l'Arz, Brittany
これはティエリー氏の方の部屋。
う・・・可愛すぎるやろー(笑)。

Moulin de l'Arz, Brittany
ここは元水車小屋だったところが、改装されたもので、
いまでも古い水車が保存されている。

このお宿はここ:
Chambres d'hôtes Le Moulin de l'Arz

次回もドライヴ3日目続きます。




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2日目のドライヴ ― Brittany Drive (ブリタニー・ドライヴ)

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2016-10-12 Wed 15:34:30
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再び話は夏のブリタニーへ。
ドライヴの2日目、最初は、この日に「フランス美しい村」に選出されているLocronan(ロクロナン←ブリタニー半島のほぼ先端)を回って、絵付けセラミックで知られているQuimper(カンペール)を訪れて、これまた「フランス美しい村」Rochefort-en-Terre(ロシュフォール・アン・テレ)の近くに取った宿にたどり着く・・・というかなり壮大かつ無謀なプランだった。
しかし、1日目の進捗状況から、これはちょっとシンドイのではないか・・・と思い始める。
そうして、朝ドライブの開始早々にブロカンテにハマってしまい、そのお店でいろいろ買い物をして、そこのおじさんにも「カンペールを回って、ロシュフォール・アン・テレ近くの宿に行くつもり」とティエリー氏が話していたら、「それは大変だわ」的なことを言われ、あっさりと計画変更。
その手前のブリタニー半島内陸部を突っ切って、そのままロシュフォール・アン・テレに向かうことに、ほぼ話はまとまる。
それだったら、少し時間に余裕が出るので、もう少し海岸線を走って、「ピンクの海岸」で知られている、Ploumanac'h(プロマナック)に寄ってみようか・・・ということになった。


Drive to Brittany - day 2
2日目もいいお天気のドライヴ日和。

Drive to Brittany - day 2
気持ちのいい海岸線がチラチラのぞくモーターウェィを走って、

Brocante shops in Brittany
最初に見つけたブロカンテ。
いや、店先はこんなだったのだけれど、
ひやかし気分で入ってみたら・・・、

Brocante shops in Brittany
中と外の落差が激しいくて、中はかなり本格的な品ぞろえ。

Brocante shops in Brittany

Brocante shops in Brittany

Brocante shops in Brittany
ここで何やかや買ってしまい、これで時間が少し押してしまう。
その上店を出たら、その隣もブロカンテであることが発覚、
そしてそこのおみせもOpenしたから・・・入るしかないでしょう。

Brocante shops in Brittany

Brocante shops in Brittany
ここでもまた、オブジェ用の小さなオーナメントなどを買って・・・、
ドライヴの出足が激しく鈍る。

ちなみに、ここと隣のブロカンテが、
この日訪れたブロカンの中では、一番すぐれものだった、
というのは、一日が終わってから、わかったこと。

ちなみに、このお店はGoogle mapでいうと、<ここ>でありました。

Drive to Brittany - day 2
そして、また海岸線を走る。

Drive to Brittany - day 2

Drive to Brittany - day 2

プロマナックに行くためには、手前のSaint-Guirec(サン・ギィレック)の村の駐車場に車を入れて、
そこから徒歩でアクセスするのだけれど、その駐車場が空いてない・・・。
夏のホリデー・トップシーズンは、朝早々でないと、
観光激戦区の駐車場にすんなり入れることはまずない。

Drive to Brittany - day 2
すてきなビーチもあるのに、でも、車が停められない・・・。
で、また観光難民になって、プロマナックを諦めて、
それでもまだ、だらだら海岸線を走り続ける。

Drive to Brittany - day 2

すると、いいこともあるよね。
7㎞ほど南西に海岸線を下ったところで、
混雑していない、きれいなビーチに遭遇。
駐車場も混んではいない。
観光激戦区と「地元の人だけが知っている」場所の落差が大きい。

Beach near Landrellec, Brittany

Beach near Landrellec, Brittany

Beach near Landrellec, Brittany
車を停めて、ビーチで休憩。

Beach near Landrellec, Brittany
このビーチはGoogle mapでいうと<このあたり

Beach near Landrellec, Brittany
ビーチで一日平気で過ごしていられるけど、
観光客の我々のスケージュールは押している。
また車に乗り込んで、海岸線を後にして、ひたすら内陸へ。

Le Cloître-Saint-Thégonnec
Le Cloître-Saint-Thégonnec(ル・クロワト・サン・テゴネック)村の教会、

Drive to Brittany - day 2
の、前の、とても古風な磔刑像を撮影しに停まった後、

Drive to Brittany - day 2
また走り続ける。

Eglise Saint Pierre, Berrien
これまた、古風な教会の残る、Berrien(べリアン)の村で、いったん停車。
この教会を覗いてみることにした。

と、いうところで、話はまだ次回に続きますよ。



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Le Chateau(ル・シャトー)の日々- 社交編

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2016-09-03 Sat 14:13:46
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またノルマンディーに戻って、ル・シャトーより、夏の滞在中の日々のイメージを。今回はパーティーなど社交編。


社交といえば、真っ先にアネックスにやってくる、
社交的なこの方。

Poesje
photo by Noriko.stardust(Danaさんの写真を借りてきた。)
「はーい、見回りですよー、チェック入りまーす。」
真の城主プシャー氏はアネックス出入り自由。

昨年より、一段と大人になったのか、
アネックスにもあまり長居はしないで、
庭で昼寝したり狩りをしたり、独立独歩ぶりが強化されている。

Poesje in our annex
とはいうものの、たまにはソファの背でまったり。

Poesje & me
photo by Noriko.stardust
Danaさん撮影の、膝の上でプシャをこねる図解。

Good morning from poesje
2-3回アネックス泊、というか、朝早くに「開けろ」とやってきて、
朝ごはんが出なければ出ないで、
(9時前に本館のプシャ・ダイニングルームで朝ごはんの、
鉄則が守られていて、おやつは朝にはあげない。)
人のベッドに上がり込んで、しばらく寝る。その、寝起き。
猫ラヴなのに、猫が飼えない(配偶者氏が喘息になる)ので、
ル・シャトー滞在中に、猫エッセンスを一年分チャージしておく。

In our annex
写真のポストプロセス仕事中。

Photo-shopping
photo by Noriko.stardust
の、激真剣なところをDanaさんに撮られてた。
テーブルの手前では、Danaさんが恒例の、
水彩絵日記を製作中。

Noriko's omelette
これまたDanaさん制作のオムレツ。
昼はDanaさん担当のオムレツ料理が多くて、
夜は私担当の、適当に冷蔵庫にあるものを炒めて、
中華的なる味付けになって終わるというパターンが大半。

Thierry
プシャ以外にもソファでまったりするのは、
今年もドライヴでお世話になった、
Pおじさんのお友達ティエリー氏。

Thierry's garden
そのティエリー氏の庭。
去年本業を引退して、パリのアパートメントから、
ノルマンディーの夏用コテージに、
本格的に引っ越してきた。

Thierry's garden
そんなわけで、以前は鬱蒼としていた庭にタックルして、
色々とコテージの補修作業も進行中。
え?こんなに裏が広かったの?と、驚く。

Thierry's party
ただし、パーティーはいつも表の方の庭にて。
コテージにブドウが這わせてあって、雰囲気がいい。

Thierry's party
以前なかったオーヴンも設置。
そのオーヴンを使って、メインはティエリー氏作のラザニア。
新鮮な野菜がたっぷり入っていて、とても美味しい。
へ~え、料理がこんなに上手かったんだー。

Thierry's party
photo by Noriko.stardust
Pおじさんと私・・・なんだが、
おったてられたキッチンペーパーなんとかしようよ(笑)。

Thierry's party
日が暮れてきて、肌寒くなる頃には中に移動。
モノ・マニアだけれど、18世紀づくしで、
いつも落ち着けるティエリー氏のコテージ。

Thierry's party
なんだかんだ話しているうちに、日が暮れていく。

La Forge de Cosse
これはまた別のお屋敷で、パリのインテリアデザイナーA・M氏のお屋敷を拝見。
ここは、本格的なプロの修復がされた、美空間に驚嘆。
本館の内部は(撮らせてもらったけれど)公開禁止なので、
付属のホリデー・アコモデーションの方のイメージを一枚。

La Forge de Cosse
ディティールにプロっぽさが漂っているの、
ご理解いただけますか(笑)。

Shiki-san in le Château
さて、今年の夏の大きな出来事。
Pおじさんの大ファンで、はるばる日本からやってこられた、
Sさんと、お友達のNさん。

Shiki-san in le Château
SさんはすでにPおじさんの作品を、日本からお買い上げ。
今回はまた、小さな箱を買って帰られて、
その後また「どうしても忘れられない。」という大型の箱を、
日本からオーダーしていただいて、先日到着したところ。
この日は鉄道の関係で、4時間程度の滞在だったけれど、
ル・シャトーをくまなく、そしてお庭も案内して、
楽しんでいただけたようで、本当によかった^^。

Pおじさんの作品購入等、ご興味の方はお問い合わせください。
仲介できますよ^^。
(お問い合わせは、下のKotomiCreationsのリンク先、
ウェブサイトのContact/コンタクト、からどうぞ。)


夏の風物誌、麦の刈り入れ、そしてその後の藁ロールの回収。
アネックスの裏の畑で回収が始まったので、
街っ子は珍しがって撮影に行く。
するとモバイル・フォンかざして撮影しているのを、
今度は逆に回収作業の農家のおじさんが、
珍しがって(不審がって?・・・笑)見に来る。
雨の来ないうちに、藁ロールは周辺の畑から、
見事に全部回収されていった。

Le Chateau Party 2016
滞在最後の週には、恒例のル・シャトーの夏のパーティー。

Le Chateau Party 2016
Pおじさん曰くに「君らのパーティー」だそうで、「え?そうなんですか?」。
何か一品のノルマのネタに窮していたところ、
先日の日本からのSさんから、救済の差し入れが!!
手巻き寿司用海苔と、寿司の素。
米はプディング用の米を使った。
ぜーったいこっちの人間は、
自分で「手巻き」出来ないのを知っているので、作った状態で提供。
海苔をケチったら口が空いてしまったりしたけれど、好評でほぼ完食。
Nさん、Sさん、ありがとう~^^、助かりましたー。

Le Chateau Party 2016
今年は常連の2カップルが、スケジュールが合わずに来れなくて、
比較的少人数だったけれど、それでも賑やか。

Le Chateau Party 2016

Le Chateau Party 2016
最後に庭でまったりは、いつもの定例。

Le Chateau Party 2016
激ステキお屋敷の、チャーミングなA・M氏と、
Pおじさんの、城主対談。

Le Chateau Party 2016
ゲストからのお花の手土産。

Peter, Hilda and Cor
このパーティーには間に合わなかったけれど、
オランダから毎夏ル・シャトー滞在にやってくる、旧友のカップル。
奥さんのヒルダさんが、働き者のきれい好き。
いつでも到着と同時に、アネックスをピカピカに掃除して使ってくれる。
なので、彼らの直後、蜘蛛達が巣をかけないうちに、
滞在したいといつも思うのだが・・・。
今年は7月初めに滞在、そしてもう一度8月に滞在。
Pおじさん、私達がアネックスにいるのに勘違いしてて、
3日間ダブルブッキング。
なので、カップルはその間、本館の方で滞在することに。
ダンナさんのコーさんは、夏の庭仕事の重要な助っ人。
私達中年娘っ子では役に立たない、力仕事をお手伝い中。

Annex final view
その、次に滞在するヒルダさん達のスタンダードに達するべく、
帰る前日にアネックスを大掃除。
きれいに片付けて、花も飾って、
アネックスから出立の直前、最後の眺め。
今年も楽しく賑やかな滞在でしたよ。

まだしばらく、ノルマンディー、
そして、ブリタニー・ドライヴ旅行の話は続きますよ。





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Le Château garden (ル・シャトーの庭) 2016

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2016-08-25 Thu 15:03:15
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少しずつロンドンの日常に戻っていっていて、ル・シャトーがまた夢の彼方に消えていっている感じなのだけれど、まだまだル・シャトーの写真処理が続いて、その写真の中に記憶が凝縮している不思議な感覚に今年も陥っている。
今回はまず最初に仕上がってきた、ル・シャトーの庭のイメージ。例年庭写真も撮っているけれど、今年は炎天下夏日の翌朝、霧に包まれた庭が、なかなか神秘的だった。


Le Chateau garden
最初はル・シャトー真正面正門から。

le Château - garden
ゲート横の池には、ガラス・フロートが漂っている。

Le Chateau garden
ル・シャトーの裏手。

Le Chateau garden
ガーデンルームは、庭仕事の休憩所。

le Château garden
その横のル・シャトー裏口。
今年はこの一帯のアイビーが、ばしばし刈り込まれ、
その切りガラ掃除、この一角の石造りの排水溝の大掃除・・・
などを、Danaさんとお手伝いしていた。

le Château garden
そのガーデンルームの裏手の方。
今年は滞在時期が、例年より10日前後早かったので、
まだ少しウィステリア(藤)の花が残っていた。
もう少し早いと、ガーデンルームが、
ウィステリアで覆われることになっているそうだ。

Le Chateau garden
庭のあちこちで、アジサイが満開。

le Château - garden
週に一回やってくるガーデナー用の休憩バーン。
薪の保管場所でもある。

le Château - garden
日本からはるばる、おじさんの作品を見に来られたSさんと話していて、
このタイプの蜘蛛の巣は、日本ではあまり見かけない・・・という話になった。
そういえば、日本では放射状に広がる蜘蛛の巣しか見たことがなかったな。

Le Chateau garden - foggy morning
さて、その霧の朝。
滞在しているアネックスの隣の、アジサイ・バーン(納屋)。
今回の滞在中は、フランス・アマゾンで買って、
送りつけたヨガ・マットをここに入れて、エクササイズしたり、
PCに入れてきたズンバ・太極拳(私)、
バレエ(Danaさん)の練習をしてたりで、
「エクササイズ・バーン」と呼ばれてもいる。

Le Chateau garden - foggy morning
フォトジェニックなので、カメラを提げて、
本館まわりを朝の散歩。

Le Chateau garden - foggy morning

Le Chateau garden - foggy morning
トラクター格納庫。
ここに巣をかけていたツバメたちが、ちょうど巣立つ頃で、
ヒナたちが楽しそうに飛行練習を繰り返していた。

Le Chateau garden - foggy morning
インスタレーション・バーンの前まで来て・・・、
昨日の撮影帰りにライトを消すのを忘れていたことに気付く。
で・・・消しに行く。

Le Château garden - installation barn
前日に撮った、インスタレーション・バーンの内部。

Le Château garden - installation barn
その階下は、これまた格納庫。

Le Chateau garden - foggy morning
霧の中の庭のポンプ。

Le Chateau garden - foggy morning


Le Chateau garden - foggy morning


Le Chateau garden - foggy morning


Le Chateau garden - foggy morning


Le Chateau garden - foggy morning


Le Chateau garden - foggy morning

最後のオマケ・ヴィデオはモバイル・ヴィデオを編集した、
ル・シャトー・ガーデン編。



もう一つオマケ・ヴィデオは、アジサイ・バーンの中の様子。
おじさんが最近アンティーク屋で入手した、
古い椅子を箱に詰めた、アート作品をフィーチャー。
おじさんも登場、バレエ・ダンサーDanaさんも、
アジサイの精(?)で登場。



次回もノルマンディーより。





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Brittany Drive Trip (ブリタニー・ドライヴ旅行)- 予告編

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2016-08-21 Sun 22:41:34
  • 日記
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随分と標本箱の更新を、ご無沙汰していた。
ル・シャトー滞在の最後に、更新するつもりが・・・、Danaさんと2人で、インスタやらFlickrやらYoutubeに、写真やヴィデオをUPしていたら、借りていたMifiの使用制限量に達してしまい、コネクションが激しくスローダウン。
最後の2日は、ほとんど使いものにならない状態になってしまった。
Mywebspot「Unlimited(制限なし)」とか言っておきながら、一日1GBを超えると(1GB x 借りてる日数分過ぎると)コネクションに制限がかかる。なーんにもUnlimitedじゃないじゃないかー、不満っ。  ともかく、17日夜には自宅に帰り着いて、高速ファイバーオプティックに改めて感動ー。
・・・してる間もなく、ブロカン屋まわりのあげく別送するはめになった、16キロの荷物が届いていて、その整理やら、溜まっていた事務処理やら・・・しているうちに、土曜の夜はこれまたReading(レディング)に撮影出張で出ていて・・・、やっと帰ってきて、急ぎの分の処理を済ませたところ。ハァ~~~~~、ちょっと疲れたー。

滞在中に、Pおじさんと仲良しの友人で、ドライヴ大好き、18世紀アンティーク・マニアのティエリー氏と、ブリタニーへ2泊3日のドライヴ旅行にでかけた。
今回は、モバイル写真/ヴィデオ中心にそのダイジェスト版、予告編を。

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Abbey de Beauport
最初に立ち寄った、Abbey de Beauport。
修道院の廃墟。

Abbey de Beauport
その中の18世紀に建てられた部分が、
修復を前に公開されていた。

Galette Normandie
アベィの向かいのクレープ屋で、ランチ。
ノルマンディーもブリタニーも、そば粉のガレットが、
クレープのデフォルト。

On the ferry to L'ile de Brehat
そこから、ティエリー氏の叔母さんの住む、
L'ile de Brehat(ブレア島)に向かう、フェリー。

Brittany Drive - L'ile de Brehat
ブレアの海岸。

この後、叔母さま宅でお茶をよばれてから、
夕方に本土に戻って、ホテルにチェックイン。

Paimpol Harbour.
夕食は近くの町、Paimpol(パンポル)で。

Dinner at Paimpol
ここでガッツリ、シーフードを味わっておく。

一日目の様子の、Danaさん編集ヴィデオ。



二日目は、まずブロカン屋に始まり・・・、海岸線へ再び向かう。
観光激戦区では、駐車場に全く恵まれず・・・、
ドライヴ難民化するものの、少し離れたところまで出れば、
地元の人しか知らないキレイなビーチが見つかるもの。

Brittany beach near Kerenoc
ここでしばらく、波打ち際を撮影したり、
貝や乾いた海藻を拾ったりしてなごむ。

Brittany coast
のんびり。

この後も散々ブロカン屋めぐりをして・・・、
その日の宿にたどり着く。

Breakfast in the B&B
ここは元水車小屋だったところが改装されて、B&Bになっている。
水辺のフォトジェニックなところ。

Mill wheel preserved in the dining room.
朝食室の奥には、保存されている水車がガラス越しに見えている。

この日の濃~い、ブロカン屋まみれの一日は、
またDanaさん編集ヴィデオを借りてきた。



最終日は、B&Bの近くの村、Rochefort en Terre
(ロシュフォール・アン・テレ)へ。

Chateau de Rochefort en Terre
ロシュフォール・アン・テレのシャトー。
19世紀末に修復されたものだそう。

その後Vitré(ヴィトレ)の町に向かい・・・、
なのだけれど、ここはまだ写真がぜんぜんできていない。
ここでもシャトーを見たり、古い町並みを撮影したり。
帰り際に「駐車していた車がないっ!!!」という、恐るべき事態に陥り・・・、
しかし、結果的に「お笑い」で済んでしまったという・・・詳しい話は、
また後日に。

ドライヴしだしたら、止まらなくなってしまうティエリー氏に、
「日の暮れないうちに帰りたいんだからねっ。」
と強く主張しておいた結果・・・、

Back to le Chateau from Brittany drive.
ル・シャトーに帰り着いたのは、
かろうじて夕焼けの残る9時前でした。
ハードコア・ドライヴだったけれど、楽しかった3日間。
また、写真が出来次第、詳細に・・・。

ではまた、しばらく不定期更新に陥りそうだけれど、
ノルマンディー編は続きますよ。



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Le Chateau(ル・シャトー)で田舎暮らし。

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2016-08-07 Sun 16:46:42
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前回も書いたけれど、今回のルシャトー滞在では、作品撮影がほとんどないので、私やホリデー相棒のDanaさんは、それ以外のいろいろなお手伝いをしている。
今回の標本箱は、そんな田舎暮らしのイメージをいろいろと。


Morning le Chateau
ル・シャトーの朝。
近頃は少し早起きになって、ここでも朝7時頃には起床。
朝の散歩に出てみた時の、鳥のさえずり。

Red currant
今年は、リンゴやチェリーがあまり実っていない代わりに、
レッド・カラントが大豊作。
これで、ジャム作りをするPおじさんのお手伝いをすることにした。

Harvesting red currants in the garden
Pおじさんが、レッド・カラント収穫中。

jam making - fruits picking
Photo by Noriko.stardust @ Flickr
Danaさんが撮影の、私収穫中の写真。
Danaさんはiphoneで撮影なので、
そしてiphoneのカメラは、とりわけ、
パースペクティヴがひどく入るので・・・、
下半身が小人になった写真が、
あまりにも可笑しくて加工してみた・・・のが、以下。

jam animal
ほとんど、着ぐるみですがな・・・(笑)。

Washed red currant are ready for tomorrow's jam making
大きなコランダーに山盛り。
これで、ジャム・ジャー5個分ぐらいにしかならない。


撮った写真で作ってみたヴィデオ。
洗ったカラントを火にかけて、砂糖投入。
その後、漉器にかけて、種を取り除く。
それをまた火にかけて、多少煮詰めて、
リサイクルのジャム瓶に詰め込んで、出来上がり。
甘味は控えめで、酸味がきいていて、とても美味しい。

それからまた数日後、
今度は庭仕事のお手伝いに駆り出される。

Untitled
Photo by Noriko.stardust @ Flickr
この時の私の仕事は、Dock(ドック)と呼ばれる雑草の処理。
種をつけ始めていて、種がこぼれると、どうしようもなく増えてしまうので、
根っこに近いところから、切り取る、そして即燃やす。
根っこから掘り起こそうとしてみたけれど、
ゴボウかと思うほど根が深くて、とても手に負えなくて断念。
とにかく花だけでも処理せよとの、お達し。

Untitled
Photo by Noriko.stardust @ Flickr
DockはStinging Nettle(スティンギング・ネトル)という、
チクチク刺されて、いつまでも痛む厄介な雑草と、よく一緒に生えている。
なので、それに手足を刺されないように注意しながら、収穫中。
あ"〜ル・シャトーの敷地は広い・・・。

Untitled
Photo by Noriko.stardust @ Flickr
草原で帰り道がわからなくなりそうになった・・・。

Untitled
Photo by Noriko.stardust @ Flickr
一方こちらは、燃やして処理中。

Untitled
Photo by Noriko.stardust @ Flickr
ここの担当は城主Pおじさんと、Danaさん。

Untitled
Photo by Noriko.stardust @ Flickr
Danaさんの雄姿。
この後Pおじさんは、用事があって、30分ほど外出。
その間の火の番を、仰せつかる。

Untitled
Video by Noriko.stardust @ Flickr
帰ってきた城主が自転車で登場。
「消防車の世話になっとらんやろなー。」
「へいっ、大丈夫です。」


Le Chateau garden
そのまた翌日。
夏の炎天下の野良仕事で、大汗をかいた一同の服を朝から洗濯。

Untitled
Photo by Noriko.stardust @ Flickr
朝はまだ寒いので、薄手のダウン着ています・・・。
で、Pおじさん仕様の物干しワイヤーの設定が高すぎる。
2mの高さでは、飛び上がってもかけられないので、
椅子に上って、洗濯物を干す。

Untitled
Photo by Noriko.stardust @ Flickr
背が低い上に、腕が短い・・・sigh。

この日もいいお天気で、午後には洗濯物も乾いた。
その日の夕暮れ。

Le Chateau garden

Poesje
庭で出会ったプシャーを誘って、アネックスに戻って、
晩御飯の準備にとりかかるのだった。

まだまだ、ル・シャトー暮らしエンジョイ中です^^。



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Bagnoles-de-l'Orne(バニョール・ドゥ・ローヌ)にドライヴ、等。

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2016-08-03 Wed 09:47:02
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ノルマンディーホリデーも1/3の一週間が、過ぎようとしている。
借りてきたMifiは、去年の会社のものより、ちょっとシグナル受信が弱くて、3G+以上にスピードが出ないので、重い写真がアップロードしずらくて、ブログもなんだか滞りがち。インスタグラムの方にはぼちぼちUPしているんだけど・・・。
今回は、多少話題が遅れながら、先日Pおじさんに連れて行ってもらった、Bagnoles-de-l'Orne(バニョール・ドゥ・ローヌ)のイメージなどを。

普段はPおじさんは、私たちをどこかドライヴに連れて行ってやろう・・・などというような、面倒見のいい性格では決してないのだが、これにはわけがある。
おじさんのル・シャトーの裏側に生い茂っていたアイビーを、庭師に刈り込んでもらったのはよかったのだけれど、切り捨てられたアイビーを片付けるのはおじさんの仕事。それが、ちょっと面倒でしばらくほかってあったのを、私たちが片付けのお手伝いをして、その時にそこにあった排水溝の掃除も、行きがかり上する羽目になって、そんなこんなで、3時間以上の重労働を提供したのだった。
そのへんは律儀なPおじさん、「午後にバニョールに行かないか?」と、オファーしてくれた。
バニョールは、ここBass-Normandie(低地ノルマンディー)界隈では「繁華街」とみなされている町で、19世紀には温泉リゾート地として人気があったそう。ちょうど、イギリスでいえばバースやハロゲイト、という感じ(あー、それよりはもっと田舎っぽいけれど)。現在は走っていた鉄道も廃線になってしまい、スパもイギリスのように、優雅なリゾート系ではなくて、純粋にリューマチ治療・・・みたいな療養施設しかないので、以前のような華やかさはなくなってしまったけれど、それでもル・シャトーから一番近いオシャレ・タウンはここ、ということになる。

Bagnoles-de-l'Orne
町の中心の噴水。
去年もこの街にブロカンテ・マーケットを見に連れてきてもらった。
今年も8月14日の日曜にブロカンテ市が立つ。
ちょうどこの日は、Pおじさん夏恒例のル・シャトー・パーティの日。
行けないかなーと諦めてたけれど、
忙しいPおじさんの代わりに、友人のティエリー氏が
朝に連れてきてくれることに話がまとまった。
なので、また2週間後に来ることになった。

Bagnoles-de-l'Orne
噴水にズーム・イン。


Bagnoles-de-l'Orne
カフェやら、レストランで賑わっている、噴水前。

Bagnoles-de-l'Orne
チョコレート専門店や、ケーキ屋さんなど、
美味しい店が通りにかたまっている。

Bagnoles-de-l'Orne
花いっぱいのラウンド・アバウトの向こうは、
屋根に花盛りのインフォメーション・センター。
その先の駐車場でブロカンテ市が立つ予定。

Bagnoles-de-l'Orne
低地ノルマンディーの中でも、この町は、
19世紀に栄えていたので、19世紀様式の独特の、
少しディズニーっぽいような(つまり、おとぎ話風の・・・笑)
デコラティヴな建物が続く。

Bagnoles-de-l'Orne
建物の端にタワーがついている。

Bagnoles-de-l'Orne
ハーフ・ティンバーに、傾斜のきつい屋根が特徴的。
一階のファサードがガラス張りになっているのは、
20世紀の改装だけれども・・・。

Bagnoles-de-l'Orne
この大きな建物は、町で最高級のホテルだったそう。
現在は、アパートとして分譲されている。

Bagnoles-de-l'Orne
ハイストリートの先には、大きな池(湖?)がある。
その先の建物は「カジノ」。でもなんだか、ひなびた感じ。
その前では、足漕ぎボートレンタル。
なんだか、ちょっとキッチュな雰囲気が漂う・・・笑。

Bagnoles-de-l'Orne
チョコレートを買ったり、ケーキとお茶をしたりで、
次に15世紀の城の遺跡に残る、タワーを見に行くことになった。

Drive Bass-Normandie
バニョール界隈は、開けた農地の続くル・シャトー界隈と違って、
森や林が続いている。
その中のドライブは、なかなか快適。

La Tour de Bonvouloir
駐車場の前に残る城壁の痕跡。
着いたところは、La Tour de Bonvouloir(ボンブロア塔)。

La Tour de Bonvouloir
これがそのタワーで、26mの高さだそう。
残念ながら中は登れないので、外から見ているだけ。
ウォッチ・タワーとして建てられているのだけれど、
こんなにスリムで背の高い塔はあまり見たことがない。
(まるで、イタリアの都市国家で建てられた塔の様。)
想像だけれど、この界隈が土地に起伏があって、森が深いので、
遠くを監視するためにはこうなったのでないかな・・・と思う。

La Tour de Bonvouloir
その横にもう一つ塔が残っていて、ここはオープンされている。

La Tour de Bonvouloir
中はなにかというと、鳩小屋(小屋か?)。
この四角の穴がすべて、鳩のアパート。

La Tour de Bonvouloir
上の階にも鳩用の穴が作られている。
さぞかしたくさんの鳩が飼われていたいたことと。

La Tour de Bonvouloir
周りを散策していたら、農地の向こう側から、
馬が私たちを観察しに来た。

Drive Bass-Normandie
そしてまた、ドライヴでル・シャトーへ戻る。
Pおじさんどうもありがとう、の、午後でした。





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Le Chateau(ル・シャトー)滞在中

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2016-07-29 Fri 15:48:11
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一昨日の朝、ロンドンから出発して、その夜にはル・シャトーに到着。 夏恒例のノルマンディーホリデーを満喫中。
今回レンタルしたMyWebspotのmifiも、まずまずのスピードで機能しているので、田舎暮らしの合間に、標本箱ブログの更新をば。



St. Pancras station - Heading to Paris
旅はまずロンドン、セント・パンクラスの駅から始まる。
ここで、ホリデー相棒のDanaさんと待ち合わせ。
フォートナム&メイソンで、Pおじさんに定番おみやげの、
チョコ・ロソス・ビスケットを買って、時間があまったのでお茶を。

Through Paris on a taxi
次のシーンはすでにパリ。
ノード駅から、Pおじさんの最寄りの駅Flers(フレア)へのターミナル駅、
Montparnase(モンパルナス)駅に向かう、タクシーの中より。
ドライヴァーによって、採るルートが違うけれど、
今回はパリのど真ん中、ルーブル前を突っ切って、
Pont Royalでセーヌを渡る。
Taxiだと30分見ておくと、まず大丈夫。
コスト的には道の混み具合にもよるけれど、€20-30ぐらい。

まず、モンパルナス1駅のPaulで、ランチと夕食を仕入れて、
ムーヴィングウォークを乗り継いで、3駅に向かう。
そこから、Granville(グランヴィル)行きに乗り込んで、
2時間30分ほどで、Flers(フレア)に到着。

迎えに来てくれていたおじさんの車に乗り込む。

Le Chateau - approach
敷地の入り口の並木道を抜けて、ル・シャトー到着。
いつもこのあたりで、時間感覚がおかしくなって、
何かと忙しい日常生活の時間軸が別物になる。
これを「竜宮城効果」と名付けている。
さぁ、これからがホリデー時間モードの始まり。

Staying in the annex
私たちのホリデー中の家、Annex。
テラス側から見たところ。

Staying in the annex
一階がリビング・ダイニングにキッチンとシャワー・トイレ、
吹き抜けになった二階にベッドが置かれている。
もうすっかり荷物を広げて、くつろぎきっている2日目。

Staying in the annex
いつもお見事な、Pおじさんのフラワーアレンジメント。
庭で咲いている花や実を組み合わせて、
造形的で甘すぎないテイストはさすがのもの。

Annex - shadow on the wall
アレンジメントの影が白い壁に揺れている。

Staying in the annex
アネックスのキッチンの窓から見える、
ジャパニーズ・ラズベリー(エビガライチゴ)の茂み。
今日ぐらいからどんどん熟してきたので、食べ放題。

今年は、春の天候が悪かった影響で、
小麦も飼料用のトウモロコシも見るからに不作。
リンゴ、チェリーも不作。
一方レッド・カラントは例年以上に実っているのだそう。
毎年、作物の状況は違っている。

Staying in the annex
ウェリーズ(ゴム長靴)持参、レインジャケット持参で、
すっかり、田舎モードに適応。

Le Chateau - garden
満開のゼラニウム越しに、ル・シャトー。

Poesje the cat, real lord of the chateau.
いつもゴキゲンのプシャーに再会。

Le Chateau - Garden
アネックスに活けられていたアジサイは、
隣のバーン(納屋)の前で今年も満開の株から。

Le Chateau - Garden


Le Chateau - Garden
庭の一角がワイルドフラワー・ガーデンになっている。
昨日は、ここの石敷きパッセージを掃いたり、
庭の植え込みをトリミングした切ガラを集めて、
焚火で処分する庭の大掃除のお手伝い。
それというのも、昨日の夕方、地域の観光局主催の、
オープン・スタジオ・イベントがあって、
25人ぐらいのヴィジターが、ル・シャトー内部や庭を見学に来たので。

Le Chateau, Peter Gabrielse's home
エキジビション・ルームもすっきり掃除されている。


材料達もさりげなくキレイに、ディスプレイされていたりする。

Le Chateau, Peter Gabrielse's home
入り口にヴィジターの人たちが集合してきたので、
関係者でない私はアネックスに退散。

Le Chateau, Peter Gabrielse's home
私たちの通用口、ル・シャトー勝手口。
これから、毎日ここからル・シャトーに通う日々が始まる。




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