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Alex MacArthur Interiors(アレックス・マッカーサー・インテリアーズ)The Monastrey (ザ・モナストリー)-2-

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ブラッセル/ナミュールから帰ってきましたよー。
で、また写真の処理に追われていました。ペーターおじさんのAntica Namure(アンティカ・ナミュール)アート・アンティーク・フェアの会場の様子は、また次回に。
今回は、その前の週の撮影出張のアレックスのThe Monastrey (ザ・モナストリー)、修道院廃墟を修復したアンティーク・ショールームの続きをば・・・。


Alex MacArthur Interiors, new showroom - The Monastrey, Rye
前回の最後の、私が泊めてもらったベッドルーム仕様の部屋を出て、
階段を下りると、この暗っぽい展示室に降りてくる。

Alex MacArthur Interiors, new showroom - The Monastrey, Rye
デカダンでクールなのは、アレックスの得意とするところ。

Alex MacArthur Interiors, new showroom - The Monastrey, Rye
ミッドセンチュリーの赤い椅子がきいてるわー。
右のガラス扉の奥が、アレックスのオフィス。
ここは後で拝見ということで、まずはその先の
一階の展示室へ。

Alex MacArthur Interiors, new showroom - The Monastrey, Rye
赤いトライポッドは私のじゃなくて、ヴィンテージの売り物。
その下はインダストリアルなテーブル・・・なのだけれど、
元々はメタルの工業用タンクだったもの。
ビス打ちの質感を生かして、底と側面を切り抜いて、
テーブルとして使われている。

Alex MacArthur Interiors, new showroom - The Monastrey, Rye
奥から見たところ。
木製のスパイラル階段も設置されてるのではなくて、
これも売り物。

Alex MacArthur Interiors, new showroom - The Monastrey, Rye

Alex MacArthur Interiors, new showroom - The Monastrey, Rye

Alex MacArthur Interiors, new showroom - The Monastrey, Rye

Alex MacArthur Interiors, new showroom - The Monastrey, Rye
窓の外側には中庭、その中庭側から見た建物。

Alex MacArthur Interiors, new showroom - The Monastrey, Rye
次にアレックスのオフィスの様子。
ゴシック・アーチの奥に見えるのは、
やっと完成したコテージ。
床でかさばってるのは、グレートデンの巨漢クィン君。

Alex MacArthur Interiors, new showroom - The Monastrey, Rye
クィン君に移動してもらって、撮影。

Alex MacArthur Interiors, new showroom - The Monastrey, Rye
オフィスの奥のコテージのキッチン・ダイニング。
緑のヴァリエーションがマイ・ブームなんだそうで、
いろいろと、グリーン。
ドアの脇のメタルのポールは、シェルフになる予定・・・
なんだけど、撮影に間に合わなかった・・・。



完璧に出来上がったところは、
アレックスがインスタにUPしていたので借りてきた。
う~ん、また撮りに行かなきゃな。

Alex MacArthur Interiors, new showroom - The Monastrey, Rye
キッチンを中庭側から見たところ。
小さいけどコージーで居心地のいい部屋。

Alex MacArthur Interiors, new showroom - The Monastrey, Rye
その奥はリヴィング・ルーム。
ソファの上にはフレンチブルのミミちゃん。

Alex MacArthur Interiors, new showroom - The Monastrey, Rye
その反対側には、17世紀のラッカーのビューロー。
リストアをがんばった自分にご褒美で、入手したのだそう。

Alex MacArthur Interiors, new showroom - The Monastrey, Rye
小さな階段を上がって、上階はベッドルーム。

Alex MacArthur Interiors, new showroom - The Monastrey, Rye
部屋は狭くても、自分のテイストに合ったものだけを、
選りすぐって身の回りに置くのが、カッコよすぎる・・・。

そして、最後の極め付けが…バスルーム。

Alex MacArthur Interiors, new showroom - The Monastrey, Rye
最初猫足ロールトップのバスタブを入れてみたら、
ぜーんぜん部屋に合わなかったので、
結局、売り物のつもりだった、
このコパーのバスタブを設置したのだそう。
洗面台部分は大理石のアンティーク。
メタルのバックプレートとの組み合わせがクール。

Alex MacArthur Interiors, new showroom - The Monastrey, Rye
トイレももちろんアンティーク。
まだチェーンがついていないので、
トイレ蓋の上に立って、タンクのリーヴァ―を
直接キコキコ上下して流すのには、ちょっとコツが要った。

Alex MacArthur Interiors, new showroom - The Monastrey, Rye
中庭に続くコテージの入り口に立つクィン君。
馬…とはいわないけど、ロバ並みのサイズかも・・・。

Alex MacArthur Interiors, new showroom - The Monastrey, Rye
中庭には、コテージが完成するまで、この現場に
寝泊りするように使っていたキャンピング・カー。
これまた、レトロ・フューチャリスティックな逸品。
タダものではない・・・。



最後はテクスチャーの入ったミラー撮影中の、
クールなアレックスを、インスタより。


Alex MacArthur Interiors
(アレックス・マッカーサー・インテリアーズ)


The Monastery,
Conduit Hill, Rye, East Sussex TN31 7LE
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Alex MacArthur Interiors(アレックス・マッカーサー・インテリアーズ)The Monastrey (ザ・モナストリー)-1-

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Brexit(ブレクジット=UKのEU離脱)国民投票の翌朝の驚愕再び・・・、というのはUSA大統領選挙明けの今朝の感想。
常識とか良識とか共通認識というものは、(分かってはいるけれど)全くの一部の幻想でしかないということ。
経済上のみならず、思惟の貧富の差というものは、確実に存在する。いつの時代でも、どこの国でも。その事実が否応なく突きつけられている。ローマ帝国末期を見ているような気分になる。
ブレクジットのツケは我々UK国民が払い、新大統領のツケはUSA国民が払う・・・どころか、世界も払うんだろうな。
一段とシニカルになるんだけど、愚痴ってても自分の人生の無駄なので、サクサク標本箱行きます。

今回は、先週撮影出張していたRye(ライ)より、Alex MacArthur Interiors(アレックス・マッカーサー・インテリアーズ)のイメージを。
アレックスはBrighton(ブライトン)で自宅兼ショールームを構えていたアンティークディーラーで、イタリアン・アンティークxインダストリアルのエッジィなテイストで、根強いファン層を持っている。
そして、年三回のオープン・ハウス・イベントでは、アートも組み込んで、クールでデカダンスなプロデューサーぶりを発揮していた。
(イベントの様子は、標本箱の<このページ>や、<このページ>に。)

2014年の終わりに「このステージで、やるだけのことはやってしまった。」と感じていたアレックス、その家を売って新たなプロジェクトに取り組んでいた。
それというのも、Rye(ライ)の中心部に荒廃して放置されたままになっていた、14世紀の修道院(16世紀ヘンリー8世の修道院解散令以降は倉庫・工場として歴代使われていた)を買い取って、これを修復し、自宅兼ショールームに、また後々にはホリデー・アコモデーションも併設させようという壮大なプラン。
アレックス的には「生涯のプロジェクト」なので、まだまだ「完成」といえるのは先の話だけれど、そのプロジェクトの第一期、「ショールームを形にして、併設のコテージを修復して住めるようにする。」というところまで、2年弱でたどり着いた。
それまでの間は、ブライトンで借りているフラットと、キャンピング・カーを持ち込んだ工事現場のこことを、行き来して暮らしていたのだそう。
アンティーク・ディーラー業を継続しながらの、このプロジェクト、いやぁ~、パワーあるわーイギリス人女性って。

ともあれ、まだウェブサイトが以前のブライトンのショールームのままなので、これをまずアップデートしたい、そのためには写真が必要・・・というので、時々遊びに行っていた私に撮影の声がかかった。


Alex MacArthur Interiors, new showroom - The Monastrey, Rye

ハイストリートの東の端から、Conduit Hill(コンディット・ヒル)という、
石畳のパッセージを北の駅側に下ると、
The Monastrey(ザ・モナストリー=修道院)が建っている。
手前に見える建物が、併設のコテージで、
ここがアレックスの住居に修復された。
入居できたのは、ほんの2週間前なのだそう。

Alex MacArthur Interiors, new showroom - The Monastrey, Rye
この階段を上って、上階がショールームの現在の入り口。

Alex MacArthur Interiors, new showroom - The Monastrey, Rye
その、ドアを入ったところ。
14世紀のアーチが残る。
歴史的建造物なので、廃墟で放置されていたのを、
買い取って修復して「あげている」のに、
いろいろと修復に関して、オリジナルの装飾を保存するべく、
地方自治体や建造物保存協会から制約がはいる。
それをクリアしながらの修復なので、時間も一段とかかってしまう。

Alex MacArthur Interiors, new showroom - The Monastrey, Rye
ここから奥の広大なスペースにつながっていくのだけど、

Alex MacArthur Interiors, new showroom - The Monastrey, Rye
入り口の方の壁を振り返ると・・・、ゴシック窓の痕跡。

Alex MacArthur Interiors, new showroom - The Monastrey, Rye
その向かいの壁側に、後年の窓が並んでいる。

Alex MacArthur Interiors, new showroom - The Monastrey, Rye
窓側の壁は北に面しているので、
差し込む光が安定していて撮影しやすい。

Alex MacArthur Interiors, new showroom - The Monastrey, Rye
その奥のメインスペースの、この天井高。
これでも、下にもう一フロア設けられているので、
オリジナルの修道院ホールが、いかに大きかったかということ。

Alex MacArthur Interiors, new showroom - The Monastrey, Rye
入り口の方を振り返って見たところ。

Alex MacArthur Interiors, new showroom - The Monastrey, Rye
パネル張りのエントランス・スペースの上にもショウルーム・スペースは続く。
この部分は後ほど。

Alex MacArthur Interiors, new showroom - The Monastrey, Rye
ミュージアム的雰囲気をかもし出す、
雌ライオンの骨格標本。
あばら骨にゴールドを付け加えたのは、アレックスのテイスト。

Alex MacArthur Interiors, new showroom - The Monastrey, Rye
5m級のテーブル。
天井から大量に下がっている、球形ランプシェードは、
パリの街頭だったもの。
元々付いていたプラスチックのホールダーを外して、
別注した真鍮ホールダーやリングが付けられている。
このあたり、サルベージ「デザイナー」と言ってもいいアレックス。

Alex MacArthur Interiors, new showroom - The Monastrey, Rye
反対の壁側には、ゴシック窓の痕跡が連なる。

Alex MacArthur Interiors, new showroom - The Monastrey, Rye

Alex MacArthur Interiors, new showroom - The Monastrey, Rye

Alex MacArthur Interiors, new showroom - The Monastrey, Rye

Alex MacArthur Interiors, new showroom - The Monastrey, Rye

Alex MacArthur Interiors, new showroom - The Monastrey, Rye

Alex MacArthur Interiors, new showroom - The Monastrey, Rye

Alex MacArthur Interiors, new showroom - The Monastrey, Rye
下の階に移動する前に、エントランス部分の上階、
メザニン・ギャラリーの部分に上がってみる。

Alex MacArthur Interiors, new showroom - The Monastrey, Rye
このフロアは今のトレンド、60年代モノを中心に展示されている。

Alex MacArthur Interiors, new showroom - The Monastrey, Rye
中心の下のフロアを見下ろす位置には、
修道院にちなんでか、ジーザス先生。

Alex MacArthur Interiors, new showroom - The Monastrey, Rye
バウブル・ランプシェード。

Alex MacArthur Interiors, new showroom - The Monastrey, Rye
階段を下りて、もう一つ下のフロアへ。

Alex MacArthur Interiors, new showroom - The Monastrey, Rye
廊下状になっていて、

Alex MacArthur Interiors, new showroom - The Monastrey, Rye
吹き抜けの下階のショールームが見渡せる。
このショールームに降りる階段の手前に、
ベッドルーム状の展示室が作られている。

Alex MacArthur Interiors, new showroom - The Monastrey, Rye
日帰り撮影があわただしいかもな、と思っていたら、
結局、この部屋に泊めてもらって、2日の撮影ということになった。

Alex MacArthur Interiors, new showroom - The Monastrey, Rye
アレックスの住居のコテージは小さいので、
ここをゲスト・ルームに使うことにしたのだそう。
高級マットレスと、ダック・フェザーのデュベ(布団)で、
寝心地最高~。

Alex MacArthur Interiors, new showroom - The Monastrey, Rye
窓からの眺め。
左側はアレックスのコテージ。
右に見えるのは、元々は修道院の一環だったのだろうけれど、
別敷地の地区教会、現在は地域ホールとして使われている建物。

ここから下の階は、次回の標本箱に続きますよ。



Alex MacArthur Interiors
(アレックス・マッカーサー・インテリアーズ)


The Monastery,
Conduit Hill, Rye, East Sussex TN31 7LE
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また次回・・・というのが、来週水曜日以降の話で、明日から5日間、ベルギーのブラッセルズを経由で、Namur(ナミュール)という町に撮影出張中。
今回は、件のペーターおじさんの参加するアート・フェア、Antica Namur(アンティカ・ナミュール)での、会場風景と新作の撮影を担当。
ベルギーのレンタル・マイファイ事情に前回絶望して、今回はマイファイを借りないで滞在するので、向こうからの更新は・・・多分難しそう、な状況です。
それではまた来週^^。



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The Decorative Fair (デコラティヴ・フェア)2016秋フェア

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ブリタニー話の途中だったけれど、ネタが古くならないうちに、9月末に久しぶりに訪れたThe Decorative Fair (デコラティヴ・フェア)のイメージを。

何年か前の日本のインテリア雑誌の取材もあって、よく訪れていたのだけれど、ここしばらく、ペーターおじさんがらみのコンチネント出張が増えて、会期が重なっていたり忙しかったりで、すっかりご無沙汰していた。
この秋も作業がパンパンになっている中、ディーラーの一人、アンドリュー・コリエー氏とコンタクトすることがあって、その時に「秋フェアにきっと行くから。」なんて口約束してしまったので、義理堅い(?)私は社交辞令口約束を厳守しに向かったのだった。


The Decorative Fair, Battersea Park
以前は1フロアだったのが、入り口付近にメザニン(中二階)ができて、
規模は拡大して、10-15ブース増えている様子。

The Decorative Fair, Battersea Park
まずはその「口約束」を果たしに、アンドリューさんのブースへ。
全体的に本格的アンティークが多くて、価格帯が高い中、
私の手が出せる価格帯のものまで、幅広く扱っているのがここの魅力。

The Decorative Fair, Battersea Park
扱っているのは主にイギリスとフランスからの
アンティークと、ヴィンテージ。
ここの掘り出し物感覚に、いつでもテンション上がる(笑)。

The Decorative Fair, Battersea Park
テンコ盛りのグラスたちの中からお気に入りの
ワイングラス・ペアとタンブラー・セットを探し出して・・・、

The Decorative Fair, Battersea Park
奥の壁にかかっているダーク・ブロンズの、
ケルビム君ペア、そしてハンドミラーを連れ帰ることにした。
ファミリービジネスなので、フェアも一家で参加、
皆さん愉快でフレンドリーなのも、ここの魅力。
こんな風にブースの写真が撮れるのは一瞬で、
いつもお客さんがみっちり詰まっていて、
お客さんの背中しか撮れない状況。
普段は北の国Lincoln(リンカーン)郊外の巨大アンティークセンター、
Hemswell Antique Centres(ヘムズウェル・アンティークセンター)に、
スペースを持っている。
ヘムズウェルのアンドリューさんのページ

買い物を、ここのブースで預かってもらって、
ほかのブースもぶらぶら見て回る。

The Decorative Fair, Battersea Park
以前はフレンチ・シャビーシック全盛だったここのフェアも、
ずいぶん雰囲気が変わってきた。
いろいろとテイスト・商材を多様化して、
ミックス・マッチさせていかないと生き残れない感が強い。

The Decorative Fair, Battersea Park
なので、これがトレンド・・・というものは、
なくなってきているのかもしれない。
その中でも、60年代テイストや
(あ、自分が好きでないので写真撮ってない・・・笑)、
自然・博物誌ネタ(これはキャビネット・オヴ・キュリオシティーの流れ)が目に留まる。

The Decorative Fair, Battersea Park
シェルやら博物誌プリントがこのライン。
真ん中のグリーンのチェアは、60年代。
(こういう家具で育ったので、いまいち何がいいのかわからない・・・。)

The Decorative Fair, Battersea Park
押し花は、今どきのイチオシかな。

The Decorative Fair, Battersea Park
ポイントは、紙やレーベルの古び加減と、
記述の文字が18-19世紀の手であること。
買えないものは、何でも作ってしまうけれど、
字が下手なので、これだけはうまくいかない・・・。

The Decorative Fair, Battersea Park
ほかのブースで、こういうのもあった。

The Decorative Fair, Battersea Park
フレンチ・シャビーシック系のディーラーさん達で、
フェアから去ってしまった人も多い中、
エントランス入ってすぐのベスト・ポジションで健在なのが、
Maison Artefact(メゾン・アーテファクト)のヴィッキーさん。

The Decorative Fair, Battersea Park
よりシンプルな北欧アンティークにシフトして、

The Decorative Fair, Battersea Park
エレガントなテイストのミッド・センチュリーと
組み合わせることで成功している。

The Decorative Fair, Battersea Park
ここの売り、ヴェネチアン・ガラスのシャンデリアは、
いつも何か新しいものが入っているけど、変わりなし。

ここも、お客さんがひっきりなしで、ヴィッキーさんとは、
手を振って挨拶できただけ。大繁盛。

The Decorative Fair, Battersea Park
キャビネット・オヴ・キュリオシティー・テイストで、
毎回クールなMartin D Johnson Antiques
(マーティン・D・ジョンソン・アンティークス)。

The Decorative Fair, Battersea Park
ここも、「元祖」キャビネット・オヴ・キュリオシティーな、
Fontaine(フォンテーヌ)

The Decorative Fair, Battersea Park
エントランスの近くで、チャーミングなので目に付いた、
19世紀初頭のスゥエーデンのカントリー・ペインティング。

The Decorative Fair, Battersea Park
で、最後の圧巻がこれ、Ex Voto(エクス・ヴォト)のコレクション。
何度か書いたと思うけど、Ex Votoは教会・チャペルなどに捧げる飾り物。
絵馬的なるものだけど、絵馬が「祈願」なら、
こちらは「成就奉納」というところが違う。
イタリアやフランスなど、カソリック国での習慣なので、
イギリスではほとんど見かけない。
これは(聞いたけど誰か忘れた・・・)20世紀初頭の作曲家のチャペルで、
コレクションされていたものが、全体で放出されたもの。
なので、単独では販売されていない。
全コレクションで£17,000の値札・・・Phew。




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The Decorative Fair (デコラティヴ・フェア)

チケットを持たずに出かけると、(原則的に)入り口で£10(ぐらいだったかな?)をチャージされる。
しかし、入場料を払って入る人はまれで、<この頁>で登録すれば送られてくる、
入場無料E-メールをプリントアウトして持っていけば無料。
何枚でもプリントアウトして、持っていってかまわない。

The Decorative Fair
Battersea Park, London
late January, late April and early October.



View Larger Map




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Apres la Pluie (アプレ・ラ・プリ) - カレイドスコープと光学アンティークの店

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ティエリー氏とドライヴでランチの後、「美しい村」リストの村に向かったたつもりが、リスト外の「美しい町」Beaumont-en-Auge(ボーモン・ノージュ)に着く。ここはここで、とても美しいので、大満足で散策した後、角を曲がると・・・ステキなお店に遭遇・・・というところからが今回の話。


Apres la Pluie, Beaumont-en-Auge
ブロカン(アンティーク)屋さん的店構えに、ウィンドウを覗き込んで見る。
そうしたら、すぐに思い出した。
2年前にドライブ候補地をリサーチしていた時に、Netで見つけたお店、
Apres la Pluie (アプレ・ラ・プリ)
に、期せずしてたどり着いてしまったー!!

Apres la Pluie, Beaumont-en-Auge
と、とにかく、中へ入る。

Apres la Pluie, Beaumont-en-Auge
中はブロカン、といっても、どことなく「少年趣味」。
オモチャとか、光学機器のアンティーク、
アンティーク冒険・探検小説本等など。

Apres la Pluie, Beaumont-en-Auge

Apres la Pluie, Beaumont-en-Auge
手前のガラスキャビネットの上に並べられているのは、

Apres la Pluie, Beaumont-en-Auge
オーナーのDominic Stora(ドミニク・ストラ)氏ハンドメイドの、カレイドスコープ達。

Kaleidoscope
ただただ夢中になって、あれこれ覗き込んで、
即、グレー・トーンのカレイドスコープを購入。
これは、そのヴューをモバイル写真にとって、コラージュしたもの。


その時は、何がそんなに魅力的かというと、普通カラフルなモチーフが入っているカレイドスコープに、グレートーンのモチーフが詰め込まれていて、それがデリケートな色合いを醸し出しているからだ、と思っていた。
もちろんそれは、そうなのだが、もう一つ氏のカレイドスコープには「特別」なポイントがある。
通常カレイドスコープは、同じサイズの長い長方形の鏡を、60°角の正三角形に組み合わせて作る。これだと作るのはすこぶる簡単。そして、そのヴューは<こんな>風に、無限大に広がっていくもの。
これはこれで、美しいものだけれど、ドミニク氏のカレイドスコープの場合、36°鋭角x1、72°鈍角x2で成り立つ2等辺三角形に組み合されている。すると、覗いたヴューは、暗い中に五芒星形にパターンが丸く浮かび上がる、ちょうど雪の結晶か何かを、顕微鏡を覗き込んだような感じになる(ただし雪の結晶は・・・六芒星形だけど・・・)。これがカレイドスコープのパターン自体の純粋性を、リリカルに強調している様に感じる・・・、のはまぁ、個人の好き好きかな(笑)。


Apres la Pluie, Beaumont-en-Auge
他にも、キャビネットを覗き込んで・・・、

Apres la Pluie, Beaumont-en-Auge
この、トロンプルイユおもちゃのりプロを購入。
これは、紐の両端をひねって回転させると、
円盤の裏表に描かれたパターンが、合体して見える錯覚を起こすというもの。
Thaumatrope(サーマトロープ)というのが正式の呼称。
ジョセフ・コーネルも似たような原理の、
イリュージョン・オモチャ作品を作っていたのを思い出した。

Apres la Pluie, Beaumont-en-Auge
これも氏のハンドメイドで、Phenakistoscope(フェナキストスコープ)

Apres la Pluie, Beaumont-en-Auge
もっと本格的なPraxinoscope(プラクシノスコープ)。

こういう光学オモチャがどんな風に見えるか、というわかりやすいヴィデオ。




Apres la Pluie, Beaumont-en-Auge
氏をフィーチャーした、雑誌の記事。

Apres la Pluie, Beaumont-en-Auge

Apres la Pluie, Beaumont-en-Auge

Apres la Pluie, Beaumont-en-Auge

Apres la Pluie, Beaumont-en-Auge
ウィンドウにあったこのオブジェ。
想像だけど・・・動かしたら、電力を派生させて電球が点く、
あるいは、バッテリーで電球が点いて、その光をエネルギーにして走る・・・、
のどちらかじゃないかな。
これも買いたかったー、と後で写真を見て思う。

Apres la Pluie, Beaumont-en-Auge
我らがドライヴァー、ティエリー氏(左)と、オーナーのドミニク氏(右)。

Apres la Pluie, Beaumont-en-Auge
ここのサイトのBGMで流れているから気がついたけれど、
Erik SatieのGymnopedie no1が、
フランスではApres la Pluie (アプレ・ラ・プリ)とも呼ばれているらしい。
お店の名前もそこから、つけられているものと。なんとも詩的。

Apres la Pluie, Beaumont-en-Auge
また、ぜひリピートで訪れたい店。


Apres la Pluie (アプレ・ラ・プリ)
3 rue de la Libération, 14950 Beaumont en Auge – France







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Brocante Market @ Bagnoles-de-l'Orne (バニョール・ドゥ・ローヌのブロカント・マーケット)

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ロンドンに戻ってくると・・・、目の前にたまった作業/仕事の山のリアリティーに戻って、ぞっとするけど・・・、考えない、考えない。
ただただ、マシン化して、優先順で作業をこなして・・・こなして・・・、3日めにしてトンネルをぬけたところ^^。

標本箱の方は、しばらくは呑気にノルマンディー界隈を漂っている。
今回は、バス(下)ノルマンディーの温泉町Bagnoles-de-l'Orne (バニョール・ドゥ・ローヌ)の、年に一度のブロカント・マーケットに、Pおじさんに連れて行ってもらった話。
Bagnoles-de-l'Orne (バニョール・ドゥ・ローヌ)は「温泉町」として知られているので、「スパ」が今でもあるのかと、以前期待していたことがあるのだけれど、調べてみたら、鉱泉水を使った医療機関があるだけで、我々の考えていたような「優雅系スパ」は存在していなかった。残念なことに・・・。
ノルマンディーの田舎町では夏を中心に、年に一度の持ち回りのブロカント・マーケットが立つ。
4年前にはじめて、ノルマンディーのPおじさんのル・シャトーに滞在した時に、Lonlay-l'Abbaye(ロンレィ・ラ・ベィ)のブロカント・マーケットに案内してもらったことがある<このページ>。それと同様な感じで、たまたま我々の滞在と日にちがあって、近場に友人・知人が多くて、みんなこのマーケットにやってくるという話。私達も車に乗せて行ってもらった。


Bagnoles-de-l'Orne
街の中心の噴水。
バス・ノルマンディーでは賑やかな繁華街、ということになっている。
別宅を持っている、住んでいる、あるいは訪れている英人率が格段に高い。
なので、ショップはたいてい英語でOK。

Bagnoles-de-l'Orne

Bagnoles-de-l'Orne

Bagnoles-de-l'Orne

Brocante Market @ Bagnoles-de-l'Orne
花で賑々しくなっているのは、ツーリスト・インフォメーションで、
Pおじさんを先頭に、その先のマーケット入り口に向かう。

Brocante Market @ Bagnoles-de-l'Orne
入り口を入ってすぐのところ。

Brocante Market @ Bagnoles-de-l'Orne
その先の、常設マーケットの建物の中にも、ブロカントは広がっている。
この辺りで、「後でカフェ・ルネッサンスに集合。」と言い残して、
次第に遠ざかるPおじさん。
Pおじさんの探しているものは、はっきりしているので、
ロンドンから来た中年娘っ子達が、何を見ても「あれいい」「これすてき」と、
きゃーきゃー騒いでるのには付き合いきれん・・・。

Brocante Market @ Bagnoles-de-l'Orne
去年は皿をいくつか買ったので、その上ポタリーペインティングもやったし、
もう絶対に、皿に手を出してはならない・・・。
写真を撮るだけ。
そのかわりに、小型のバラバラのカトラリーを買った。
この辺りで、Danaさんをナンパしたおじさんは、
別々に来ていたPおじさんの友人Thierry(ティエリー)氏。

Brocante Market @ Bagnoles-de-l'Orne
そして配偶者氏に頼まれて、Pおじさんの小型の箱を買って帰るので、
それだけで荷物は手一杯。
車じゃないので、小さなものしか買えない。

Brocante Market @ Bagnoles-de-l'Orne
常設マーケット用の屋根のあるエリアには、
本格的なアンティーク、ブロカントが集まっている。

Brocante Market @ Bagnoles-de-l'Orne

Brocante Market @ Bagnoles-de-l'Orne

Brocante Market @ Bagnoles-de-l'Orne
かさばるものは買えないけど、
たたんで持って帰れるリネンのティータオルを買った。
リネンはコットンのものより、吸水性が良くて、乾きが早い、という話なので。

Brocante Market @ Bagnoles-de-l'Orne
人形やトイ・ソルジャー。

Brocante Market @ Bagnoles-de-l'Orne
邪悪な(笑)子供マネキン。

Brocante Market @ Bagnoles-de-l'Orne
いかにもフランスな、カフェ椅子。

Brocante Market @ Bagnoles-de-l'Orne
もう一度入り口のあたりに戻って、今度は反対の左側のエリアを探索。
このエリアは、小物が多くて、アンティークもあるけれど、ジャンク度も高い。

Untitled
photography by Noriko Stardust
Danaさんの写真借りたよ。
一眼レフ写真、視点の高さでiphone写真に完敗(笑)。
ともあれ・・・ここのスタンドで、プラスチックやメタルの
小さなお守りマリア母さまを、色々購入。
今後のモンストランス・オブジェのボトル内に収まる、多分。

Brocante Market @ Bagnoles-de-l'Orne
フランス語堪能の配偶者氏に頼まれていたけれど、本は重いし、
全く内容が不明で、買う勇気がなくて断念。

Booties from Briouze  and Bagnole-de-l'Orne brocante market
今回の戦利品は、およそこんな感じ。

Antiques / Brocante shop @ Bagnoles-de-l'Orne
マーケットから大通りに行く途中のブロカン屋を覗いて、

Antiques / Brocante shop @ Bagnoles-de-l'Orne
Danaさんはすてきなシェル・ハンドルのナイフを買っていた。

このあと、大通りの「カフェ・ルネッサンス」でPおじ+ティエリー組と合流。

その後また別の友人フィリップたちと出会って・・・、

Antiques / Brocante shop @ Bagnoles-de-l'Orne
Francoise(フランソワーズ)が最近共同出店している、ブロカン屋に乱入。

Antiques / Brocante shop @ Bagnoles-de-l'Orne
年に一度のマーケット日で、どこもかしこもごった返していて、
ちゃんと写真が撮れなかったけど、奥のガラスケースで、
Kotomiジュエリーも販売してもらっている。

と、まぁ、ブロカントづくしの半日。
次回はこの後、ティエリー氏にドライヴに連れて行ってもらう、の話を。





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The Decorative Fair (デコラティヴ・フェア)2014春フェア -2-

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また恒例の、日本雑誌取材ツアー期間に入っていて、なかなか更新ままならず・・・。
とにかく、The Decorative Fair (デコラティヴ・フェア)レポートの2回目を。

David Levi
David Levi
(多分)初参加のディーラーさん。
引出チェストがインパクト。

David Levi
David Levi
特にこれは、工場か荒物屋さんで、工具が建材のパーツ・・・
か何かが収納されていたもののよう。
インダストリアルな色合いの、ばらばらの引出に、
入れているものの歴代スティッカーが貼られていて、
でも全体に古びたらいい風合いに。

David Levi
David Levi
18世紀の教会装飾エンジェルに、70年代ガラス器。
このエクレクティックさは、まさしくこのフェアの面白さ。

Palmer antiques ltd.
Palmer antiques ltd.
ここも、色々なテイストのものが詰め込まれたブース。

Palmer antiques ltd.
Palmer antiques ltd.
一つ一つよく見るとかなり面白いアイテムが揃っている。
掘り出し物感覚のブース。

Maison Artefact
Maison Artefact
ここは常連、ヴィッキーのブース。
毎回安定して、趣味のいい、フェミニンなフレンチ・テイスト。

Maison Artefact
Maison Artefact
彼女の爽やかなスタイルは、春フェアによくお似合い。

Maison Artefact
Maison Artefact
毎回ステキなシャンデリアが、次々登場。

Fontaine
Fontaine
ここも常連のフォンテーヌ。
マスキュリンだけれど、バラエティの多さで、さまざまなテイストに対応している。

Fontaine
Fontaine
18世紀の宗教フィギュアは、Santo(サント)とかSantos(サントス)と呼ばれていて、
カソリック教国からのアンティーク。
本来は装飾的な「ご衣裳」を着せて、奉納されるものだけれど、
現在のUKでは、そのもの自体の素朴でシンプルな造形美の、
彫刻としての価値で評価されている。

Fontaine
Fontaine
サントスの極み、マリア母さん達を、繊細なガラス器とともに、
ハードなインダストリアル系テーブルにディスプレイ。

Fontaine
Fontaine
19世紀前半かな? 表情がえもいえず美しい。

Fontaine
Fontaine
このディスプレイの中心になっているのも、教会の装飾(奉納)物。
ブリキで作られた花に、ペイントが施されている。
こういうのは多分・・・フランス製かと。

Josephine Ryan Antiques
Josephine Ryan Antiques
おなじみのジョセフィーヌのブース。
ぶら下がっているウサギ君は、肉屋のディスプレイ用の剥製。

Josephine Ryan Antiques
Josephine Ryan Antiques
額絵は、カトリックでStations of the Cross(十字架の道行き)に使われたもの。

Josephine Ryan Antiques
Josephine Ryan Antiques
チューリップやら、白オニオンやら、

Josephine Ryan Antiques
Josephine Ryan Antiques
ディスプレイの意外性は彼女ならでは。

Drew Pritchard
Drew Pritchard
今回おなじみのアレックスが、フェアをお休み(お母さんの誕生日大パーティーがあったそうで)。
そこを埋めるように目に付いたのが、このウェールズのディーラーさん。

Drew Pritchard
Drew Pritchard
インダストリアル、マスキュリンなテイスト。

Appley Hoare
Appley Hoare
いつものアプリーのブース。
壁にかかっていた絵画がペアで売れて、「壁(のディスプレイ)に穴開いてるのよ・・・。」

Appley Hoare
Appley Hoare
典型的なフレンチ・セクレタリー・キャビネット。

Martin D Johnson Antiques Ltd
Martin D Johnson Antiques Ltd
トリは、ここもいつもクールなプレゼンテーションの、マーティン・D・ジョンソン。
サンゴのコレクションは、セット販売だそう。
でも、これ全部で2000ポンドは安いかも。
プラスターの翼のシリーズは、現代のリプロ。
グラスのディスプレードームにアレンジするセンスが最高・・・。

Martin D Johnson Antiques Ltd
Martin D Johnson Antiques Ltd
後ろの棚の上のダチョウ卵のディスプレイにも興味深々・・・^^。

__________________________


デコラティヴ・フェアの次回の開催は、2014年 9月 30~10月5日。

チケットを持たずに出かけると、(原則的に)入り口で£10をチャージされる。
しかし、入場料を払って入る人はまれで、<この頁>で登録すれば送られてくる、
入場無料E-メールをプリントアウトして持っていけば無料。
何枚でもプリントアウトして、持っていってかまわない。

the Decorative Fair
Battersea Park, London
late January, late April and early October.



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そんなわけで・・・、しばらく6月前半まで出たり入ったり、撮影に奔走なので、しばらく標本箱はお休みモード。
また6月10日ごろから、フィレンチェ話で復帰予定ですよ。




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The Decorative Fair (デコラティヴ・フェア)2014春フェア -1-

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毎度恒例の、The Decorative Fair (デコラティヴ・フェア)レポートを2回に分けて、今回は、4月末から5月頭にかけての春フェアのイメージを。

The Decorative Fair - Spring 2014
春フェアらしく、明るい自然風のコーディネートが目に付く。

The Decorative Fair - Spring 2014
常連メンバーがお休みしていたり、また、新しいディーラーが入ってきたり、
ちょっと入れ替わりの動きが目に付いた、今回のフェア。

M. Charpentier
M. Charpentier
ここは常連メンバーの、カミラのブース。

M. Charpentier
M. Charpentier
ブースの中で御威光を放っているこのミラー。
元々は、カトリック教会の装飾パネルだったそう。

M. Charpentier
M. Charpentier
春らしい^^。

Gaby van Schagen
Gaby van Schagen
オランダから連続参加のギャビーのブース。
近年は、ペーターおじさん、自らフェアでブースを取って参加してしまうため、
ギャビーがフェアに持ってくることはなくなってしまった。
ちょっと残念。

Gaby van Schagen
Gaby van Schagen
今回のメイン・フィーチャーは、アールデコ風の、巨大ステンドグラス。

Nick Jones
Nick Jones
常連のギャラリー1930のニックさん、新しくショップをチャーチ・ストリートにOpen。
(34 Church Street, London NW8 8EP)
ショップ名がNick Jonesになったので、今回からは新ショップ名で参加。
生成りのコーディネートが爽やか。

Nick Jones
Nick Jones
クリーム色の革スーツケースがこれだけ揃うと、とても印象的。

Nick Jones
Nick Jones
内緒話する犬たち。

Andrew Collier Antiques
Andrew Collier Antiques
毎回充実のアンドリューさんのブース。
いつもここはお客さんでいっぱいなので、
この中の全体像を撮ることがほとんどできなかった。
今回たまたま、一瞬すいたので、すかさず撮影。

Egyptian themed display
今回最大の謎、これはなんぞ・・・?

Egyptian themed display
エジプト風のテント(タペストリー?)の中に、
エジプト~オリエンタル風のコーディネート。
出展者名がフェアの案内には載っていなくて、事情は不明。
キャンセルになったスペースに、エジプト・テーマで
何件かのディーラーで持ち寄りコーディネートしている?
と、これは、あくまでも想像。

Egyptian themed display
それでも、なかなかエキゾティックで、面白い。

Gary Wallis
Gary Wallis
レトロなバイクが渋い。

Gary Wallis
Gary Wallis
基本はフレンチ・シックなのに、
このバイク一つで、フェミニンな甘さがなくなる。

Alston and Ashton
Alston and Ashton
ネオ・クラシカルとナチュラル感が微妙に交錯する。

Patricia Harvey
Patricia Harvey
ここはいつでも入り口を入った真正面で、
良質でフェミニンな、フレンチ・シックを展開している。

いつものごとく・・・写真撮りすぎ、なので、次回も続きますよ。

__________________________


デコラティヴ・フェアの次回の開催は、2014年 9月 30~10月5日。

チケットを持たずに出かけると、(原則的に)入り口で£10をチャージされる。
しかし、入場料を払って入る人はまれで、<この頁>で登録すれば送られてくる、
入場無料E-メールをプリントアウトして持っていけば無料。
何枚でもプリントアウトして、持っていってかまわない。

the Decorative Fair
Battersea Park, London
late January, late April and early October.



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IJ-Hallen flea market - アムステルダム・フリー・マーケット

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アムステルダム出張にあわせて、何か面白そうなイベントはないかサーチしていて、たまたま見つけたのがこの「ヨーロッパ最大のフリーマーケット」と称するIJ-Hallen flea market
アムステルダム・セントラル駅を河に面した北側に出ると、河を越える無料フェリー乗り場に出る。
そこから、30分に一本のNDSM-werf行きのフェリーに乗って約15分の対岸、巨大な旧造船所跡地で、月一回土日の週末に開催されている。
結果からいうと、内容的にはChiswick Car Boots(チジック・カーブーツ)、規模的には、季節にもよるけれど同様に700-750スタンドが出る、Sanbury Antiques Fair(サンバリー・アンティーク・フェア)といったところ(とても、西ロンドン・ローカル基準な表記で失礼・・・笑)。


Veer Centraal Station Amsterdam
アムステルダム・セントラル駅北側のフェリー・ピア。
NDSM-werf行きは(2014年1月段階では)一番奥(西側)のピアから、
30分に一本の運行。自転車も乗り込みできる。

On the ferry
フェリーはこんな感じで、ちょっとしたボートトリップがおまけで付いてきた感あり。

Veer NDSM Werf
対岸のNDSM-werfピア。
こちら側は工業地帯+倉庫+旧造船関連の地域のよう。

IJ-Hallen flea market - Amsterdam-Noord
フェリーから降りる人たちの目的はただひとつ。
なので、みんなおんなじ方向に流れていくので、道はわかりやすい。

IJ-Hallen flea market - Amsterdam-Noord
入場料は4.5ユーロ(11歳以下子供は、2ユーロ)で、これがチケット売り場。
1月の12時ごろでこんな感じで並んでいるけど、
帰りの2時過ぎには、これの5倍ぐらい並んでいた。
UKに比べると、来場者の出足は遅い。

上の写真のような巨大な建造物が向かい合わせて2つ建っている。
ちょうどこの入り口はその真ん中に位置していて、
奥の野外部分も夏の間は、カーブーツと化すもののよう。
冬は基本的に屋内のみなので、
この2つの建造物の中にスタンドがぎっしり出る。

IJ-Hallen flea market - Amsterdam-Noord
入り口を入ったところには、
ブリッカ・ブラック系のディーラーさんが並んでいる。
このあたり値段は意外と高い。
アンティークセンターと大して変わらない感じ。
なので、見ているだけ。

IJ-Hallen flea market - Amsterdam-Noord
向って左側の建物を見たところ。
行ってみた感じでは、左の建物の方に、専門ディーラー多し。
向って右側の建物は、正真正銘カーブーツ。
一般の人が、家の中のいらない中古品を持ってきている。
今度来ることがあったら、左から回ることにしよう。

IJ-Hallen flea market - Amsterdam-Noord
そんなことは、この段階で知らないものだから、まず右側に入った。

IJ-Hallen flea market - Amsterdam-Noord
とにかく・・・広い。
で、ここは煩雑な中古品の海が、まず広がっていた。

IJ-Hallen flea market - Amsterdam-Noord
一部ディーラーさんもあり、だけど、どちらかというと
ヴィンテージ・レトロより。

IJ-Hallen flea market - Amsterdam-Noord

IJ-Hallen flea market - Amsterdam-Noord

IJ-Hallen flea market - Amsterdam-Noord

IJ-Hallen flea market - Amsterdam-Noord

IJ-Hallen flea market - Amsterdam-Noord
私的には、ちょっとノリが違うのだな・・・。

IJ-Hallen flea market - Amsterdam-Noord
で、アインシュテュルツェンデ・ノイバウテン的なる(笑)、
建造物のインダストリアル・フィーチャーを撮るほうが面白かったりして・・・。

IJ-Hallen flea market - Amsterdam-Noord
そして、左側のほうの建造物に移動すると・・・ちょっとましかも?

IJ-Hallen flea market - Amsterdam-Noord
かなりいけてる。

IJ-Hallen flea market - Amsterdam-Noord
こっちを先に回ったほうがよかったと思った次第。

IJ-Hallen flea market - Amsterdam-Noord
値段も、もちろんディーラーさんによってさまざまだけど、
10ユーロ以下のものも数々あって、
気に入ったものがあったらお買い得。

IJ-Hallen flea market - Amsterdam-Noord

IJ-Hallen flea market - Amsterdam-Noord

IJ-Hallen flea market - Amsterdam-Noord

以下は、私の戦利品。

My booties
16-17世紀のショップサイン風に作られた、
吊り下げ型キャンドルスタンド。
たぶん70年代のものと思われる。7ユーロ。
全長45cmだけど折りたためるので、バッグに入れることができた。
(この前書いたように、
フライトの荷物制限の手かせがあったのだった。)

My booties
フレーム類、1~5ユーロ。

My booties
イタリア製(これも70~80年代のヴィンテージっぽい)の
シルクxウール混の大きなストール、
スェードレット(人造スエード)のフリンジ付き。
そして、いくつか、ほころび穴も付いている、の、5ユーロ。

こんな値段なら楽しめるショッピング(笑)。


IJ-Hallen flea market

地図:

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他にもオランダ(ネザーランズ)のフリーマーケット情報のページを見つけたので、
ここに貼っておくことに。www.vlooienmarktenkalender.nl














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アムステルダムの街 - アンティーク・ショッピング

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なんとかSo far(今のところ)天候がおさまってきたUK。
今回はまた1月のアムステルダム話の続きで、アンティーク・ショップを中心に。

Amsterdam Street
公式(?)のアート・アンティーク街は、
Rijksmuseumの正面に伸びるSpiegelgrachtにかたまっている、
ということになっている。

Amsterdam Street
しかしまぁ、ここのエリアはロンドンでいうなら、
チェルシー界隈の本格的アンティーク屋をのぞいている感じ。
私のような「もどき」アンティーク好きには、
敷居はかなり高い。なので、外からイメージハント。

Amsterdam Street
その中で、一軒面白い店がこの写真左側の、
Kramer Kunst & Antiek

Antiques shop window - Amsterdam
基本的にはアンティークデルフト焼き、特にタイルの専門店。

Antiques shop window - Amsterdam
なので、ふんだんなタイルの在庫あり。
中にもいっぱいあるので、ありすぎて何が欲しいのかわからなくなる。
18世紀のタイルを一枚買おうかな・・・と思っていたが、
(たとえばこの写真には17-19世紀のものが混ざっている)
絵柄が味があるもの(そして18世紀より古いもの)は100ユーロを軽くこえる。
店の中には、安いものもあるけれど、これは20世紀のリプロの中古品。
すでに初日にして、Pおじさん作品に買い物予算使い果たしているので、
お店ではただただ傍観あるのみ。

Antiques shop window - Amsterdam
タイル以外にもさまざまなアンティークが扱われている。
ありすぎてわからなくなるぐらい。
買い物モードのときにまた来たいもの。

Antiques shop window - Amsterdam
ガラス・デキャンター類の、ブルーの水入りディスプレイ。

Antiques shop window - Amsterdam
クレイ・パイプ山盛り。
19世紀にももっとゴージャスなデザインでリヴァイヴァルしたけれど、
こういうシンプルなクレイパイプは、17世紀のもの。
ほぼ使い捨て品だったので、
UKでもオランダでも大量に発掘されるもののよう。

Antiques shop window - Amsterdam
ポーセリン人形の頭。

場所はここ:

View Larger Map

************


場所はElandsgrachtに移動して、
ここにいくつものディーラーの入ったアンティークセンターがある。
正式名は、Antiekcentrum Amsterdam 。

Antiekcentrum - Amsterdam
正面はこんな風で、目に付きやすい。

Antiekcentrum - Amsterdam

Antiekcentrum - Amsterdam
中はまた、アンティークの山、山、山。

Antiekcentrum - Amsterdam

Antiekcentrum - Amsterdam
いまどきのこととて、もちろんヴィンテージ品も混ざっている。

Antiekcentrum - Amsterdam
ここも真剣に買い物モードなら、半日はつぶしてしまう。
それ用に、中にはランチのできる小さなカフェも併設。

この前標本箱に詰め込んだフリーダさん(このページ)も
ここの「stand F7」で常設展示販売している。
(彼女にはじめて会う前だったので、ここのどこかは皆目不明だけれど・・・。)

センターの場所はここ:

View Larger Map

************


アンティーク/ヴィンテージのマーケットといえば、
アムス北西のNoordermarkt
開催曜日は上記のリンクだと、土曜日。
ここ>の情報によると、月曜日。
土曜(9時~5時)はオーガニック食品が多くて、
月曜(9時~2時)は本格的にフリーマーケット、ということのよう。
私が今回ぶらぶらたどり着いたのは、土曜日で、
7-8年前に来た時は、月曜だったと思う。
なので、今回は思っていたようなフリーマーケットではなくて、
ちょっとがっかり。

Noordermarkt

Noordermarkt
もちろん、冬だからパワーダウンしているのかもしれない。

Noordermarkt
そして、同じ週末に河の対岸のアムス北側の旧造船所跡地で、
ヨーロッパ最大のフリーマーケットが開催されているので、
そっちに出展者自体が流れているのかもしれないし。
あ、もちろん私も「それ」を見に行った。
(その話は、次回に)
その帰り道、運よくというか、運悪くというか、
セントラル駅に戻るつもりで飛び乗ったフェリーが、
実は西側のHouthavenveer行きだったので、
そこからそのまま南に歩いて、Noordermarktにたどり着いた。
(結果、この方がルートとしては合理的だったのだけど。)

Noordermarkt
おいしそうな食材が多くて、

Noordermarkt
一週間滞在ホリデーだったら、きっと買出しに来ると思う。

Noordermarkt

Noordermarkt
今回は、このあとそのまま空港なので、
写真だけをおみやげに。

Cafe near Noordermarkt
カフェでちょっと温まってから、
またぶらぶら歩きでセントラル駅に戻っていったのだった。

Noordermarktの場所:

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次回は、その、最強のフリーマーケット
IJ-Hallen flea marketの話を。




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Kunst & Antiek Weekend 展- Frida(フリーダ)のアンティーク・ブース

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再び、アムステルダム郊外、Naarden(ナールデン)から、アート・アンティーク・フェアに出展していた、Frida van Boxtel、フリーダさんのアンティーク・ブースのイメージ。
フリーダとは初対面だったのだけど、Pおじさんや、お友達のグラダおば様とは、古い友人だそう。
Pおじさんのブースの撮影が終わりかけたら、「来場者で混みはじめる前に、フリーダのブースも撮影したくないか? いいアンティークいっぱいあるぞ。」と、おじさんにそそのかされる。
「(私が)したいん」じゃなくて「(私に)してほしい」わけでしょ?(笑)。 仕事以外にも、いろいろボランティア・フォトグラファーやる羽目になってます・・・ありがちなはなしだけど(苦笑)。
それでも「綺麗」なものなら、喜んで。目の、美意識の、コヤシなのでね^^。


Frida van Boxtel
まずは、ブースの全体像。
フリーダがディールしているのは、18-19世紀のアンティーク、
小物とテキスタイル物が中心。

Frida van Boxtel
最初に目に付いたのが、このロココ風の美人さんビスク・ドール。
いろいろ尋ねたかったけど、
すでに来場客が後ろから覗き込んでいる前で、
大急ぎで撮ってまわったので、詳しい話は聞けずじまい。

Frida van Boxtel
これらはアイボリーの薄板に描かれたポートレート。
17世紀のスタイルだけど、これが本当に17世紀のものかどうか・・
19世紀に17世紀風に描かれたのじゃないよねって、ところが、
私にはまだ判断できないのだった。

Frida van Boxtel
このミニチュア・ポートレートは典型的な19世紀前半のスタイル。
やはり、アイボリーベースに描かれている。
左手前の薄板は、雲母貝の薄板で作られたメモ、というか、
Bal(舞踏)とかかれているので、たぶんダンスカード
艶消しの仕上げになっているので、鉛筆状のもので
メモしたり、消したりできる。

Frida van Boxtel
19世紀前半の、モウニング(喪章)ジュエリーいろいろ。
故人の髪の毛で作られたものや、髪の毛で模様を描いたもの。

Frida van Boxtel
これらも、モウニング(喪章)ジュエリーだけれど、
こちらは19世紀後半ヴィクトリアン期のジェット製。
良質なアンティークが多くて、なんだかもう、V&Aにいるような気分(笑)。

Frida van Boxtel
こちらはマイクロ・モザイク。
19世紀のイタリア観光土産だけれど(なので、観光名所が描かれている)、
現在ではりっぱなお値打ちもの。
ベースはサンストーン(Oligoclase)を模したガラス製(?)
と思われるけれど、はじめてみたコンビネーション。

Frida van Boxtel
ガラスに金彩のボトル(香水壜)もステキなのだけど、
このルネッサンス風エナメル・ジュエリーがお見事・・・。
19世紀のルネッサンス・リヴァイヴァルのものと思われる。

Frida van Boxtel
鼈甲や鼈甲ピケー(pique)のケース類。
19世紀初期のフランス製のもの。

Frida van Boxtel
19世紀、銀と鼈甲製のsnuff box(嗅ぎ煙草入れ)。

Frida van Boxtel
フリーダさんお得意の、ファブリックもの。
手前の室内履きは、サイズも小さいし可愛らしいのに、
ヒールがないので、紳士用。19世紀の人は、小柄だったんだね。

Frida van Boxtel
女性用はこんな風な「スリッパ」スタイル。
左に見えるのは、刺繍の豪華な、子供用のボンネット。

Frida van Boxtel
これはサテンの、ヒール付で、女性用の靴。
右に見えるのは、18世紀スティール製の男性用シュー・バックルス。

Frida van Boxtel
その隣のバッグは、中国風のモチーフ。

Frida van Boxtel
手前に見える2つは、コンパクト(パウダー)・ケース。

Frida van Boxtel
バッグもだけど、その横の小さな箱に興味津々。
あまりもののビーズやら、ガラス石やらを、
修理用にごちゃごちゃとっておいた箱・・・のような印象。

Frida van Boxtel
18-19世紀の裁縫小物。
真ん中はメジャーと、ピンクッションが一体化したもので象牙製。

Frida van Boxtel
19世紀スコットランド製の、タータン・ウェア、
あるいは Mauchline ware(モークリン・ウエア)と呼ばれるもの。
ヴィクトリア女王のスコットランド趣味に追随して、19世紀に流行した。
タータン模様にプリントされた紙を、木製のベースに貼り付けた、デクパージュの一種。

Frida van Boxtel
リボンの美しい、子供用ボンネット。

www.frida-objetsdevertu.nl


フリーダは、通常フェア以外に、アムステルダムのアンティーク・センター(Antiekcentrum Amsterdam)のブース(stand F7)で常設展示販売している。
良質の本格的なアンティークが、ロンドンに比べると、20~30%ぐらいお買い得感(ロンドンが高すぎる・・・っていうのも事実だけれど)。 アンティークにご興味の方には、オススメのアンティークセンター。

そういう私、このアンティークセンターに行ったけれど(フリーダに会う前だったので)、あまりに広大で、彼女以外にもさまざまなブースがあって、彼女のブース「F7」は全くどこだか気がつかなかったのだった・・・。



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The Decorative Fair (デコラティヴ・フェア)2014冬フェア -2-

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The Decorative Fair (デコラティヴ・フェア)2014 冬フェアのレポート続編で、今回は他にも目に留まったブースをいろいろ。

Gaby van Schagen
ここも「顔見知り」といえば、顔見知り、オランダから参加のGabyのブース。
元々Pおじさんの作品をロンドンに持ち込んだのは、
そして私達が知ったのは、このGabyのおかげ。
最終日で大物はすべて売りつくしてしまい・・・、
そして倉庫からはるか遠くのフェアなので、
補充もままならず、ちょっとスキスキなディスプレイ。
でも、もちろん売れてよかったのだけれど^^。

*************

Martin D. Johnson Antiques Ltd.
Martin D. Johnson Antiques Ltd.
ここもいつでもマスキュリンでいて、エレガントなテイストのデーラーさん。

Martin D. Johnson Antiques Ltd.

Martin D. Johnson Antiques Ltd.
ヴィンテージのマネキンの首は、なかなかいいオブジェになる。

*************

M.R.Antiques
M.R.Antiques
ドイツから参加のディーラーさん。
以前見かけなかったので、初参加かもしれない。
コンチネンタル・フレンチテイストなので、
ベルギーあたりかと思ったけどドイツだった。
フェミニンな感じのスタイリング。

*************

Clarke Pickett
Clarke Pickett
イギリスやらコンチネンタルやら、さまざま取り揃えている感じのブース。
実際には写真よりもっと暗くて、キャンドルライトが印象的。


Clarke Pickett
そして、私の目が釘付けになったのは、
この真ん中に下がっている、ゴシックスタイルのランタン。
もちろん予算も場所もないので、撮影させてもらうだけでヨシとする。

Clarke Pickett

*************

Lascelles Antiques
Lascelles Antiques

(多分)UKNo1の大時計在庫の時計専門ディーラーさん。
その昔の駅や公共空間の大時計を、インテリアにフィーチャーするのが、
ずいぶん長い間流行っている、というか、定着した感じがある。
このディーラーさんは販売のみならず、
撮影ロケーションやスタイリング用の貸し出しもしているそう。

*************

Lorfords
Lorfords
とてもフレンチ・テイストだけれど、
UKグロースターのディーラーさん。

Lorfords
白地のテュリーン(tureen)や皿の集合体が、
フレンチ感を盛り上げているんだろうな。

*************

Brownrigg@Home
Brownrigg@Home
ここの棚が印象的。
ネオクラシック?かと思ったら、
フランス50年代の薬局のディスプレイ・キャビネットだったのだそう。

Brownrigg@Home
ワックス・シーリングのコレクションを額装、
というのは、なかなかいいアイディア・・・ヒント、ヒント。

*************

Jenny Hick Beach
Jenny Hick Beach
キリムなどのラグ、カーペットの専門ディーラーさん。
ウチはもう敷くところないのに、
キリムにソフト・ポイントのある私はついつい見てしまう。

*************

Vintiques by Mark Stacey-01
Vintiques by Mark Stacey
ここの宗教画パネルの「濃い」感じも好きだったりする(笑)。
Vintage + AntiquesでVintiquesという造語なんだけれど、
近頃のアンティーク傾向から言うと、
ヴィンテージとアンティークが入り混じってきていて、
妙に納得してしまう言葉。

Vintiques by Mark Stacey-02
で、メインのブースはこんな感じで、確かにヴィンテージもアンテークもあり。
リンクするのにサイトを見てみて、ここに東~中央ヨーロッパの、
ハンドペイント(Beneton=ベネトン、と呼ばれている)家具の、
コレクションが入荷したことを発見。<このページ
4月のDecorative Fair春展に並ぶそうで、楽しみ。
(ハンドペイント家具にもソフト・ポイントあるのでした・・・笑)

*************

Julian Carr Linford
Julian Carr Linford
あ、ほら、ここでもペイント・パネルと椅子に惹かれて、
写真撮ってるし・・・。

*************

French Country Living Antiques
French Country Living Antiques
最後にここもいつも常連のディーラーさんで、
大型のフレンチ・ガーデン・ファニチャーがお得意のディーラーさん。

*************


デコラティヴ・フェアの次回の開催は、2014年 4月 29日~ 5月 4日。

チケットを持たずに出かけると、(原則的に)入り口で£10をチャージされる。
しかし、入場料を払って入る人はまれで、<この頁>で登録すれば送られてくる、
入場無料E-メールをプリントアウトして持っていけば無料。
何枚でもプリントアウトして、持っていってかまわない。

the Decorative Fair
Battersea Park, London
late January, late April and early October.



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The Decorative Fair (デコラティヴ・フェア)2014冬フェア -1-

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アムステルダムから戻ってきて、昨年もそうだったけど、翌日にThe Decorative Fair (デコラティヴ・フェア)の最終日に滑り込み。
知り合いのディーラーさん達と顔つなぎ+プチ情報交換・・・だけではすむわけがなくて、「写真とってね。」と頼まれる。(仕事ではなくて「義理」撮影・・・笑)
そのイメージを2回に分けて、まず今回は、いつもの常連顔見知りメンバーのブースの様子を。


Joshephine Ryan Antiques
Joshephine Ryan Antiques
サイト用の撮影をよく頼まれる、ジョセフィーヌのブース。
以前の宗教ネタ、バロック・スタイルから、近頃はシンプルなスタイルに移行中。

Joshephine Ryan Antiques
この犬のぬいぐるみ(置物?)が妙にリアルで(特にこの黒い方)、
みんな本物だと思って、覗き込んでいく。

Joshephine Ryan Antiques
白い方は、置物だとわかるかな。

Joshephine Ryan Antiques
ガラスのジャーに金ラメがたっぷり、その上にティー・ライト・キャンドル。
こういう、ちょっとしたアレンジが上手なジョセフィーヌ。

Joshephine Ryan Antiques
絵画的な棚とボウルのアレンジメント。

Joshephine Ryan Antiques
グラスにはライチー。

Joshephine Ryan Antiques
藁のロバにシャンデリア、ジョセフィーヌならではのコンビネーション(笑)。

****************


Alex MacArthur
Alex MacArthur Interiors
キャビネット・オブ・キュリオシティーズな、アレックスのブース。

Alex MacArthur
これは骨格模型なんだそうで、アバラ骨の下半分が、
グレイの別素材で付け足されていて、見た目よろしくない。
というので、金にペイントしたのだそう。

Alex MacArthur
アンティークというか、アートというか・・・。
こういったクリエイティヴィティーが、このフェアのディーラーさん達の特徴。

Alex MacArthur

****************


Maison Artefact
Maison Artefact
ヴィッキーのブース。
中で2組のお客さんが商談中、で、周りしか写真が撮れなかったけれど・・・。
ここにチラッと写っているテーブルは、実はジョセフィーヌからの借り物。
テーブル類を売りつくしてしまったのだとか。

Maison Artefact

Maison Artefact
建築模型やら、建築パース。
トレンドは、60'sに来ている。

Maison Artefact

****************

Fontaine
Fontaine
いつもより明るいトーンのブースで、
ブースサイズもいつもより大きい、
Margate(マーゲート)の、フォンテーヌ。

Fontaine
ここも本当にいろいろなアイテムを持っている。

****************


Appley Hoare Antiques
Appley Hoare Antiques
フレンチ・テイストのアプリーのブース。

Appley Hoare Antiques
キャビネットの中には、グラスのディスプレイ。

Appley Hoare Antiques
テーブルの上の皿に盛られているのは、巻きタバコ用の紙。


****************

M. Charpentier Antiques
M. Charpentier Antiques
最後はカミラのブース。
お母さんのマギーさん亡き後も、一段とパワーアップ。
洗練されたアイテムが詰め込まれている。

M. Charpentier Antiques
ちょうど商談が終わったところで、「写真とってー!!」と、
スタッフ一同ブースから出てしまう(笑)。

M. Charpentier Antiques
それでいて、ちょっと素朴で親しみやすいところが、
ここの人気のポイント。

M. Charpentier Antiques
折りたたみミラーの裏の絵が、かわいらしい。


次回は続編で同フェアより、他にもいろいろ目に留まったブースのご案内を。






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The Decorative Fair (デコラティヴ・フェア)2013秋フェア

やっと「放逐された親知らず歯の呪い」(笑)から、だんだん体調が復帰してきているところ。 歳とともに、抵抗力落ちてきている・・・腹立たしいことに。何とかこのまま、炎症とは縁を切りたいもの・・・まったく。

ところで、前回の標本箱のEtsy(エッツィー)ショップの新アイテム、おかげさまで早々に2アイテムが売り切れ。 また、続々と新作が登場する・・・予定です、お楽しみに^^。

今回は、延々続いた夏のホリデー話で書きそびれていた、10月始めのThe Decorative Fairからのイメージを。


Martin D Johnson Antiques Limited
Martin D Johnson Antiques Limited
左の2つの額の中と、棚の中のガラスドームに納められているのは、
俗にGrand Tour Plaster Cameo(グランド・ツアー・プラスター・カメオ)と呼ばれるもの。
グランド・ツアーに関してはWiki jpで上手く解説されていたので、そのページのリンクで済ませて、
その、ツアーでイタリアやギリシャを訪れた、ボンボン(お嬢)達が買って帰ってきたみやげ物、
というのがこのプラスター・カメオ。
ギリシャ・ローマの古典カメオを原型に、石膏で作られたリプロダクション。
モチーフは、神話だったり、ローマ皇帝だったりして、
ここからまた、ひとしきり歴史の薀蓄・教養を積む・・・という、いわば「知育土産」。
現在では、クラシカル様式のインテリアに合わせた、アンティーク額として、
根強い人気があるけれど、ここのガラスドームのディスプレイは、新鮮なアプローチ。

Martin D Johnson Antiques Limited
Martin D Johnson Antiques Limited
石膏+骨+サンゴの、白~グレイのカラーとテクスチャーのコーディネートがエレガント。

On-Reflection Mirrors Ltd
On-Reflection Mirrors Ltd
ここは、アンティーク・ミラーの専門ディーラー。
フレーム自体もミラーのカットワークになっているものは、ヴェネチア製。

On-Reflection Mirrors Ltd
On-Reflection Mirrors Ltd
手前にかかっているような、ゴールド・ギルドのデコラティヴなものは、
たいていフランス製。

Andrew Collier Antiques
Andrew Collier Antiques
ここのフェアで、(多分)一番人気のアンドリューさんのブース。
気さくで陽気なアンドリューさん、奥さん、お嬢さんのキャラクターもさることながら・・・、
とにかく「安い」ものから、高級品まで、イギリス・アンティークから
コンチネント(大陸)・アンティークと、幅広い品揃えが人気の秘訣。

Andrew Collier Antiques
Andrew Collier Antiques
エレクトラ・プレート(銀メッキ)のポット達。

Andrew Collier Antiques
Andrew Collier Antiques
プレスド(型押し)ガラスのケーキスタンド達。
撮影の仕事がらみで、いろいろ顔見知りのディーラーさんも多いのだけれど、
私のサイフで実際に買い物できるのは、ここのブースぐらいしかない・・・。

Andrew Collier Antiques
Andrew Collier Antiques
小さな額でもミッチり集まると、なかなかのインパクト。

Fontaine
Fontaine
ここも、マスキュリンなんだけれど、いろいろふり幅の広い品揃え。

Fontaine
Fontaine
標本のような骨類はトレンドなのだけど、これはレア物・・・。
動物の顎の骨を、木製のベースにマウントして、キャンドルホルダーに・・・。
ちょっとキワモノ(笑)。

Fontaine
Fontaine
白地に内容物が表記されているのは、19世紀の食料品店の店頭販売用の容器だったもの。
Epicerie Porcelain(食料品店用磁器)と呼び習わされている。
シンプルさが、ピューターのジャグ達とよくマッチしている。

Josephine Ryan Antiques
Josephine Ryan Antiques
Webサイトのプロダクト撮影をお手伝いしている、ジョセフィーヌのブース。

Josephine Ryan Antiques
Josephine Ryan Antiques
近頃のレトロ・トレンドを反映してなのか、以前ほどコテコテの見せ方ではなくて、
すっきりシンプル目のディスプレイ。

Josephine Ryan Antiques
Josephine Ryan Antiques
テーブルの上にぶら下がっているのは、ガラスのワスプ(スズメバチ)捕り。
底に穴が開いていて、その周りのくぼんだ部分にジュースやビールを入れておくと、
匂いにつられて、ワスプが底や口から中に入って、出られなくなる、というもの。
南フランス等で、外で食事するときに、よく使われる。

Mason Artefact
Mason Artefact
いつもエレガントな、ヴィッキーのブース。
7月に某雑誌の取材に協力してもらって、「お宅拝見」してきたところ。
ブースやお店と同じように、ステキなお家。
また、某誌が出版されたときにはご案内しますよ。

Mason Artefact
Mason Artefact
ガーデン・オブジェの鳩たちを、テーブルのセンターピース風にディスプレイ。

Mason Artefact
Mason Artefact
ここのシャンデリアは、いつでもテイスト、クオリティーともに厳選されている。

Mason Artefact
Mason Artefact
そして、ミラーも・・・。

Alex MacArthur Interiors
Alex MacArthur Interiors
最後はおなじみの、スーパー・クールなアレックスのブース。
ディスプレイのメイン、馬のスケルトンが、
オープニングの時点で業者間販売されて、フェア自体の正面ディスプレイになってしまったので、
出だしからメインディスプレイがなくなって、見せ方に苦労したそう。
(オープニングのディスプレイは<このページ>で見ることができる。)

Alex MacArthur Interiors
Alex MacArthur Interiors
もう一つの今回の一押しアイテムは、正面のペアのキャビネット。
イタリア製のべっ甲象嵌。これも初日に売約済み。

Alex MacArthur Interiors
Alex MacArthur Interiors
アレックスお得意の、ヴィンテージ・スタジオ・ライト。

11月の末に、またブライトンのアレックスの自宅兼ショー・ルームで、
オープンハウスが開催予定。
Kotomiジュエリーも、参加して展示販売される予定。詳細は<このページ>に。


__________________________


デコラティヴ・フェアの次回の開催は、2014年 1月 21~26日。

チケットを持たずに出かけると、(原則的に)入り口で£10をチャージされる。
しかし、入場料を払って入る人はまれで、<この頁>で登録すれば送られてくる、
入場無料E-メールをプリントアウトして持っていけば無料。
何枚でもプリントアウトして、持っていってかまわない。

the Decorative Fair
Battersea Park, London
late January, late April and early October.



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Alex MacArthur Interiors(アレックス・マッカーサー・インテリアーズ) Open House -2-

先週末参加していたAlex MacArthur Interiors(アレックス・マッカーサー・インテリアーズ)オープンハウス・イヴェントから、引き続き今回はインテリアの写真を。


Alex MacArthur Open House
日本で言うところの2階は、裏の部屋との壁がぶち抜かれているので、
大きなL字型の部屋。

Alex MacArthur Open House
ガラスのテーブルに映りこむ、グラス達。

Alex MacArthur Open House
この金属メッシュで作られたソファは、フレームから吊り下げ構造になっているので、
少しだけどゆらゆら揺れる、ハンモック状態。

Alex MacArthur Open House
奥の部屋に当たる部分には、ダイニングのディスプレイ。
鏡にも銀器にも私が映っていないのは・・・、
私がドラキュラだからなんじゃなくて、Photoshopでしこしこ消した成果。

Alex MacArthur Open House
ダイニングを別の角度から。

Alex MacArthur Open HouseAlex MacArthur Open House

階段を上がって、ちょうどアレックスのオフィスの上階にあたる部屋は、バスルーム。


Alex MacArthur Open House
レトロ体育会系と、エレガントなシャンデリアのコントラストが不思議とはまるのは、
モノトーンな色とテクスチャーのなせる技。

Alex MacArthur Open House
そのまた上階の、正面の部屋。

Alex MacArthur Open House
引き出しから覗く首たち・・・怪しすぎる(笑)。

Alex MacArthur Open House
同じ部屋の反対側。
ちょっとジュエリーとプリント作品が売れたからって・・・、
右奥にある、スツールをお買い上げしてしまい、現在配送待ち。
結局、これじゃあジュエリーとアンティークを交換しただけじゃーないか・・・(笑)。

Alex MacArthur Open HouseAlex MacArthur Open House

部屋を出たところのランディングと、そこにかけられた宗教画。


Alex MacArthur Open House
その奥の部屋が今回の最大のヒット。
花盛りの野草風の油絵の前に、野草のディスプレイ。バスタブにもバターカップが満開。

Alex MacArthur Open House
反対側の壁にも、草原+野草+蝶のコーディネーション。

Alex MacArthur Open House
これはもう、アンティークのディスプレイというよりは、インスタレーション・アート。

Alex MacArthur Open House
バスタブのバターカップの下には、ヴィンテージ図鑑の虫たち。

Alex MacArthur Open House

Alex MacArthur Open House
「真夏の夜の夢」がテーマなので、彫像達が、妖精やパックになりすましているかのよう。

Alex MacArthur Open House
最上階のランディングには、現代作家の絵画を展示。

Alex MacArthur Open House
最上階の正面の部屋。
ベッドの上には、サイザル麻の袋がいろいろ。これはクッション・カヴァーとして使われる。

Alex MacArthur Open House
この部屋の照明は、ヴィンテージの手術室の照明。
左の壁に立てかけた金属版は、ベッド・ヘッドとベッド・エンド。

と、ハードでクールなアックスのコーディネーション、なのだけど、
最後に・・・、

Mimi xxx
再び、激カワのMimiちゃんをアップで^^。




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近頃の写真仕事近況-Josephine Ryan Antiques(ジョセフィーヌ・ライアン・アンティークス)

確実に・・・写真のネタがなくなってきている(笑)。
やむなく、近頃いろいろ依頼のあった、撮影仕事の中からのイメージを標本箱に詰め込むことに。
まず最初は1月と5月に2回に分けて商品撮影の依頼のあった、Josephine Ryan Antiques(ジョセフィーヌ・ライアン・アンティークス)。
おなじみの、The Decorative Fairで知り合って、会場写真を撮ってあげたりしているうちに、写真を気に入ってもらって、ウェブサイト用の商品撮影のご注文。


Josephine Ryan Antiques
いちばん得意なグラス類のイメージから。
コラージュで載せているけれど、実際にはそれぞれ、各1枚のイメージで仕上げている。

Josephine Ryan Antiques
ピューターやセラミックの器。

Josephine Ryan Antiques
家具類。これがもう・・・重労働。
もちろんJosephineや、お店の女の子が家具の設置を手伝ってくれるのだけれど、
彼女たちより、全然腕の力のない私、ちょっと手を出しただけなのに、疲れて手が震える(笑)。

Josephine Ryan Antiques
春からのシーズンにあわせて、新たに入荷したガーデン・アンティーク達。
周りがゴチャゴチャしている中でしか撮れないアイテムも多くて・・・、
後処理でぼかして、ゴチャゴチャが目立たないようにするのが、ちょっと面倒な作業。

Josephine Ryan Antiques
鏡。これは撮影が難しい。
どうやって自分が写りこまないようにするかというと、
天井に向かってアングルをもたせて鏡を立てかけて、フレームの下に自分が隠れるぐらい低い姿勢で撮る。
このままだとパースペクティヴで鏡が「台形」に写っているのを、Photoshopで
パースペクティヴ修正をかけて、本来の四角に戻しているのだった。

Josephine Ryan Antiques
絵画いろいろ。絵画でもガラスが入っているものは鏡と同様、
自分が出来るだけ写りこまないように、多少トリックを使う必要がある。
Photoshop以前は、パースペクティヴ修正なんてないので、
ドロップ布を前にたらして、レンズサイズの穴を開けてそこから撮る・・・
なんて大掛かりなことをしていた、と聞いたことがある。
あ、私デジタルでしかフォトグラファーできません・・・全く。

Josephine Ryan Antiques
彫像やら、オブジェやら。

Josephine Ryan Antiques
最近入荷した、ヴィンテージ・ドレスやウール・ラグ。

Josephine Ryan Antiques
アンティーク・ジュエリー。

ここまでが今回5月の撮影。
その前に今年の1月にも、最初の商品撮影をやってみた。
このときは、お店のほうが準備万端とはいかなくて(その上来客があったりして)、
なかなか段取りよく次々に撮影・・・というわけには行かなかった。
とはいえ、このときの経験でもって、お互いに今回は何をどう段取りすれば作業が速く済むか、
経験値が高まったというもの。

Josephine Ryan Antiques
うーん、今回のロットより前回のロットはウォーム系の色味で仕上がっている。
なのは、今回は自然光優先で、1月は暗くて、店のスポットライトに依存してしまったからだった。

Josephine Ryan Antiques
なにしろ、最初のフォトセッションから随分たっているので、

Josephine Ryan Antiques
いろいろもうすでに売れているものあり。

Josephine Ryan Antiques

Josephine Ryan Antiques

Josephine Ryan Antiques

Josephine Ryan Antiques

Josephine Ryan Antiques
と、ここまでみていると、やっぱり、1月は暗いよなぁー、と思うのだった。

Josephine Ryan Antiques
これだけいろいろ撮影したのだけれど、今度はウェブに載せる方が追いついていないそう。
ウェブに商品を載せるのも、なかなか手間のかかる作業なんですよ。

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The Decorative Fair (デコラティヴ・フェア)2013春フェア

また、墓場写真はお休みして、今回はこの日曜日までBattersea Park(バタシー・パーク)で開催中の、The Decorative Fair (デコラティヴ・フェア)2013春フェアのイメージ。


Alex MacArthur Interiors
見事な蝶のディスプレイは、Alex MacArthur Interiors

Alex MacArthur InteriorsAlex MacArthur Interiors

Alexお得意の「華麗なるデカダンス」、今回は見事なフォックスド
(裏水銀張りのはげてきた)ミラーと、おなじみの蝶のディスプレイ。
ここのアイテムだけは、いつでも一体どこでどうやって入手されるのか、全く想像が付かない、レアものが多数。


Alex MacArthur InteriorsAlex MacArthur Interiors

とりわけ目を引くのが、この2つの19世紀の薬壜。
現在だと・・・別の意味のドラッグになってしまうタイプの薬剤だそう。
(Danaさん曰くに・・・)
裏塗装がはがれてきている質感が絶妙。

Alex MacArthur Interiors
パーンの彫りの入ったUrn(壷)に、フォックスドの凸面鏡。

Alex MacArthur Interiors
ブースの側面に展示されていた時計。
来客で詳しく尋ねられなかったけれど、「文字盤の裏を、表にセッティングし直した」
というようなことを、ちらっと言っていた。
Alexの独創的な美意識。見た目、とてもとても、スチーム・パンク^^。

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Martin D Johnson Antiques Ltd.Martin D Johnson Antiques Ltd.

ここも毎回常連のディーラー、Martin D Johnson Antiques Ltd.
大型の棚に、びっしりの珊瑚とフランス本のディスプレイが見事で、写真を撮らせてもらった。
大型の家具や、石彫刻もののような、重厚・迫力のあるアイテムが得意。
この写真を撮る前にも、売れた巨大な石彫刻の頭が、
台車に載せられて搬出されていっていた。


Martin D Johnson Antiques Ltd.Martin D Johnson Antiques Ltd.

私がついつい撮ってしまうのは、小物ばかりだけだけれど・・・。


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Appley Hoare Antiques
フレンチテイストは、いつものAppley Hoare Antiques
今回キャビネットの中は駄菓子屋さん感覚。
アンティークの菓子紙箱と、蜂蜜が入っていた紙ポット。
ガラスジャーに入っているのは、現行品のお菓子で「食べても大丈夫よ。」だそう^^。

Appley Hoare Antiques
春フェアなので、シェルで春夏のイメージを演出。

Appley Hoare Antiques
春フェアでは、ガーデン・アンティークも色々出てくる。
いい感じに緑青のふいた、銅のじょうろ。
こっちをじっと見つめているのは・・・、

Appley Hoare Antiques
木彫にペイントされた、ライオン君。


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M.Charpentier Antiques
こちらも、フレンチ・テイストの、M.Charpentier Antiques
お母さんのマギーさん亡き後も、カミラさんと、お姉さんのチームで、商材も一段と充実。

M.Charpentier Antiques
美しい彫りのメダリオン・レリーフ。

M.Charpentier Antiques
鏡に映りこんでいるところを、撮ったけれど、
こういったアンティーク「博物学事典」の挿絵リーフの額装は、
いつでも、どのブースでも、人気のアイテム。


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Sue Norman - Blue and White Transferware
今回とりわけ目を引いたのが、青絵付け陶器の専門ディーラー、Sue Norman- Blue and White Transferware
以前見かけたことがないと思ったら、毎回このフェアに参加しているのでなくて、
青絵のイメージにマッチした春フェアのみに、時々参加しているのだそう。
Transferwareなので、手描きではなく転写プリントのものなので、お値段も手ごろ。
青絵プリントは、他の様々なセラミックや、実際の料理とも相性がよくて、使いやすい。

Sue Norman - Blue and White Transferware
花鉢のカヴァーにもよく使われる青絵セラミック、装飾的であり実用的なアンティークス。
伝統的なのだけれど、コーディネーション次第でいろいろな表情を引き出せるアイテム。


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The Reclaimed Tile Company
ここも、初めて目にしたディーラーさん、The Reclaimed Tile Companyは、今回が初参加。
Reclaimed(リクレームド)というのは、建築・インテリア資材関連では、
Salvage(サルヴェージ)と似た意味合いで、「リサイクル」や「廃材再使用」ということ。
「廃材」といっても、現在では生産コストが合わないような、
高度な技法が使われているものや、「時間」しか作り出せない古びの質感が付加されているので、
それ自体がアンティークとしての価値を持っている。
ここは、床タイルが専門。

The Reclaimed Tile Company
主に、19世紀スペインのものなのだとか。
再使用材の場合、建築プロジェクトのサイズに、ストックが合致できるかも重要なポイント。
なので、パターンとともに、どれだけのストックを持っているかも表記されている。

The Reclaimed Tile Company
量の少ないタイルは、壁面装飾としてフレキシブルに活用される。

The Reclaimed Tile Company
小型のタイルがとてもチャーミング。

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今回の春フェアは2013年4月28日(日)までの開催。
次回の秋フェアは2013年10月1日~6日開催。

チケットを持たずに出かけると、(原則的に)入り口で£10をチャージされる。
しかし、入場料を払って入る人はまれで、<この頁>で登録すれば送られてくる、
入場無料E-メールをプリントアウトして持っていけば無料。
何枚でもプリントアウトして、持っていってかまわない。

the Decorative Fair
Battersea Park, London
late January, late April and early October.



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The Decorative Fair (デコラティヴ・フェア)2013冬フェア

話はLondonに戻って、アムステルダムから帰ってきた翌日、ナールデンのフェアと同時期に開催されているBattersea(バタシー)のThe Decorative Fairによってみた。
近頃時々商品撮影の依頼のあるJosephine Ryan Antiques(ジョセフィーヌ・ライアン・アンティークス)が出展していて、その他にも、何度か訪れているうちに顔見知りになったディーラーさん達の様子うかがい・・・と称して、写真を撮らせてもらうのが目的。

今回もオランダからGabyさんが来ていたけれど(というか、事情あって同時開催のナールデンのフェアと平行出展ができなくなり、バタシーをとったため、キャンセル状態になったナールデンのブースをペーターおじさんが引き継いだのだった)、Pおじさんがナールデンで単独出展しているので、今回のバタシーにはPおじさんの作品は持ってこなかったそう。それよりも、両フェア分、大量に持ち込むことになった大型家具類でブースは満杯。 それが、私の訪れた最終日には、わずか2点のシェルフ/キャビネットとテーブルを残すだけで、全部売り切れ。ブース壁は小型の絵画や壁掛けで、かろうじて穴埋め(なので、撮影はナシ)。「バタシーをとって大正解。」だったのだそう。

他のディーラーさんも、みんな忙しかったらしく、相変わらず大人気のフェア。


Josephine Ryan Antiques
Josephine Ryan Antiques
まずは、その、「写真撮りに来てー!!」と頼まれていた、ジョセフィーヌのブース。
今回の最大の商材は、18世紀フランスの薬局のキャビネットで、
このブースの3方向を「コ」の字に取り囲む、インパクトのあるディスプレイ、だったそう。
この最終日にはすでに売れてしまって、跡形もナシ。
撮影できなくって残念だったけど、
「あれが最終日に、まだ残っているというのはちょっとまずい・・・。」ということもあり、
いやぁ~、売れてよかった、よかった^^。

Josephine Ryan Antiques
穴埋めに、チェルシーのお店の方からミラーや、絵画が持ち込まれた。
この点、ロンドン内のディーラーさんはとっても有利。

Josephine Ryan Antiques
ラスティックな荷車に、ざくろとジュエリーをディスプレイする、
このコンビネーションのセンスが、ジョセフィーヌならでは。

Josephine Ryan Antiques
その、ディティール。

Josephine Ryan Antiques
キャビネットもまるでキャンバス。

Josephine Ryan Antiques
コーナーコーナーがすべて絵になる。

Josephine Ryan Antiques
新しく入荷のランタン。

Josephine Ryan Antiques
キャビネットの裏側には、暖炉と、ヘンリー・ムーアの限定プリント。

_______________

Molly Hogg
Molly Hogg
これは、ジョセフィーヌのお友達で、アンティーク・テキスタイルを扱うモリーさんのブース。

Molly Hogg
アフリカ、南米、インド等々、世界中からのアンティーク/ヴィンテージ・ファブリックを中心に取り扱う。

Molly Hogg
インドの藍染。

Molly Hogg
刺繍のキャップ。
モリーさん現在新規Website準備中。
私も商品撮影でお手伝いすることに話がまとまりつつあるところ。

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Appley Hoare Antiques
Appley Hoare Antiques.
ジョセフィーヌのお店の数件先、同じチェルシー界隈のアプリーのブース。
彼女のフレンチ・テイストにも、マダム系のファン多数。

Appley Hoare Antiques
今回もよく売れて、毎日のようにディスプレイを変えることに。

Appley Hoare Antiques
この時はテーブルの上のグラス類に、まとまった引き合いが入っていて、
画面の左外側で、シリアスな商談進行中。

Appley Hoare Antiques
今回はこの、アンティークのガーデンラック(?、キッチンラック?、それとも八百屋ラック?)
のディスプレイが、目を引く。

_______________

Fontaine
Fontaine
一転して、マーゲートのフォンテーヌのダークなテイスト、
おなじみの「キャビネット・オブ・キュリオシティーズ」。

Fontaine
ここは「奇妙な小物」に特化している、という定評なのか、
とにかく小物が売れて、売れて・・・だったのだそう。

Fontaine
このキャビネットの中には、剥製類。

Fontaine
あとは絵画がよく動いて、家具はいまひとつ、とか。
小物がたくさん売れる方が、楽でいいじゃない?なんて、私的には思うんだけどな。
(チカラがないので、ジュエリーデザイナーやっている人間の発想かな・・・。)
最終日に、家具も売れていたらいいのにね。

_______________

Alex MacArthur
Alex MacArthur
今回のトリは、ブライトンのアレックスの、ここもマスキュリンなテイスト。

Alex MacArthur
このブースも売れて商材総変え、このダイニングセットは、
自宅ショールームで使っているものを持って来た。
「今、ウチにダイニングテーブルないの・・・笑。」だそう。

Alex MacArthur
これのシェルフも、自宅ショールームから追加投入。

で、フェアのオープニングの時の「完璧」なディスプレイは・・・というと、
ちゃんと、ヴィデオで公開されている。う~ん、なんてクールなんだ、アレックス。
(ちなみにこのヴィデオの後半に、アックスもちらっと登場。)

Alex MacArthur Battersea Jan 2013 from Sutchi on Vimeo.


この初日のディスプレイほぼ完売とは・・・いやー、驚いた。

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次回の春フェアは2013年4月23-28日。

チケットを持たずに出かけると、(原則的に)入り口で£10(ぐらいだったかな?)をチャージされる。
しかし、入場料を払って入る人はまれで、<この頁>で登録すれば送られてくる、
入場無料E-メールをプリントアウトして持っていけば無料。
何枚でもプリントアウトして、持っていってかまわない。

the Decorative Fair
Battersea Park, London
late January, late April and early October.



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次回はミニ標本箱で、Supitalfields(スピタルフィールズ)のTown House(タウン・ハウス)で展示発売中の、Kotomiジュエリー新作コレクションの様子。そのあとまた、話は、さむーい、さむーいアムステルダムに戻る予定。
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Langton Street Party (ラングトン・ストリート・パーティー)

11月の終わりに、アンティーク・ショップの集まってきた、Kings Road(キングスロード)の果て、Langton Street(ラングトン・ストリート)で、ストリート・パーティーの夕べが催された。

夏の住宅地では、「ストリート・パーティー」と称して、通りを車通行止めにして(あ、もちろん、警察に申請して、許可を取るのだけれど)車道にテーブルや椅子を持ち出し、サンドイッチ、ケーキやお茶などを近所同士持ち寄って、路上お茶会を催したりする。
女王陛下の在位記念、ロイヤル・メンバーの結婚式などの、イヴェントにちなんで、ということが多い。
50-60年代の「古き良き」時代に盛んに行われたようだが、近頃のレトロ・ブームにのって、今年は女王陛下のダイヤモンド・ジュビリー(在位60年記念)にあわせて、イギリス全土で1万件以上のストリート・パーティー申請があったそう。「ストリート・パーティー」という言葉が、今年のトレンドだったともいえる。

Langton street(ラングトン・ストリート)の場合、「ストリート・パーティー」と称して入るものの、通りのインテリア/ブティック/アンティーク・ショップが合同で、クリスマス前に、なるべくたくさんの顧客に集まってもらおうというセールス・イベント。
冬なのでさすがに通りにテーブルを持ち出し・・・というのはなかったけれど、各ショップの「裏庭」にドラム缶焚き火を入れて、ワインやシャンパン、チーズやスナックが饗されている。
その中の一件、Josephine Ryan Antiquesのオーナー、ジョセフィーヌから「クリスマス・ディスプレィを見に来てね!!」と頼まれていたので(「見に来てね」というのは、つまり「カメラ持って写真撮りに来い。」の婉曲表現・・・笑)、ちょっと体調を崩してたのだけれど、カメラ持参で参加。

Cabbeges & Roses
Kings RoadからLangton Street入っていく入り口にあるのは、
ナチュラル・カントリー・スタイルの服と雑貨を扱うCabbages and Roses
ちょっと中を覗いたけれど、常連のお客さんで大盛況で、ゆっくり商品を見ている余裕なし。
その隣は、イタリアン・レストランのLa Famiglia

Cabbeges & Roses
スピーカーでBGMを流して、スポットライトで、通りをライトアップ。
それにしても寒い・・・なので、皆大急ぎで次の店に駆け込む。

Appley Hoare Antiques
外でおしゃべりするには、ワイン必携。
ここも以前写真を撮らせてもらった、Appley Hoare Antiques

Appley Hoare Antiques
の、華やかなクリスマス・ディスプレイ。

Appley Hoare Antiques
お店の中でも、あちこちでキャンドルが灯されている。

Appley Hoare Antiques
裏庭で、スナックをちょっとつまんだりして。
写真には撮っていないけれど、この左側で、ドラム缶で薪が燃やされている。
人も集まってきて、裏庭は意外と暖かい。

Guy Goodfellow Interior
その隣のポッシュなインテリア・デザイン事務所Guy Goodfellow
も、パーティー・モード。

Josephine Ryan Antiques
一番奥の、ジョセフィーヌのお店。
ウィンドウ・ディスプレイが愛らしい。

Josephine Ryan Antiques
クリスマス・ツリーも、クリスマス・リースも使わないで、
それでいて、クリスマスの雰囲気をとてもよく表しているのは、
さすがスタイリスト出身のジョセフィーヌ。

Josephine Ryan Antiques
すべてのキャンドル・スタンドにキャンドルが立てられ、火が灯される。

Josephine Ryan Antiques
入り口の白木のテーブルには、小型のリンゴ、クラブアップル。
このリンゴで、大きなもみの木を飾ったりするので、これも「クリスマス」を連想させる果物。

Josephine Ryan Antiques
そして、見事なヤドリギが天井から吊り下げられている。
ヤドリギも、クリスマスならではの植物。

Josephine Ryan Antiques
小さなコーナーにもヤドリギ。

Josephine Ryan Antiques
地階のディスプレイもヤドリギと・・・、

Josephine Ryan Antiques
クルミ。

Josephine Ryan Antiques
暗い廊下にディスプレイされるミラーに、クリスマスのイルミネーション。

Josephine Ryan Antiques
裏のドアを抜けて、裏庭へ。

Josephine Ryan Antiques
パーティーはたけなわ。

Josephine Ryan Antiques
これも、クリスマスの風物詩、オレンジとクルミ。
狐君が番をしている。

Josephine Ryan Antiques
裏庭から見た賑やかな店内。

Josephine Ryan Antiques
ナチュラルなリースと・・・気がつけば、満月の夜だった。

Josephine Ryan Antiques
クリスマスまで、あと17日^^。




Fontaine Antiques (フォンテイン・アンティークス)- Margate(マーゲート)

アンティーク・ショップねたが続いている勢いで、今回はイギリス・Kent(ケント)の東海岸に面した街Margate(マーゲート)にある、アンティーク・ショップ/ディーラー、Fontaine Antiques (フォンテイン・アンティークス)のイメージ。

彼らもおなじみの「デコラティヴ・フェア」の常連参加で、春に「Bon Chic (ボンシック)」誌の取材をさせてもらったディーラーさん達の一つ。
(ついに「BonChic VOL.7」発売!!<Amazon.jpのページはここ> 私はこの中の、デコラティヴ・フェア記事11ページ半の写真担当^^。発売されるまでは、内容を公表できないので「某誌」と何度か書いていたけれど、それは「Bon Chic」さんでした。 また本誌が届いたら、標本箱でも紹介予定。)

ここ、Fontaine Antiques (フォンテイン・アンティークス)は、Kiel(カイル)とStuart(スチュアート)の男性チームのお店なので、チェルシーのフレンチ・フェミニンなテイストのディーラーさん達とは、一味違った品揃え。また、近頃のトレンド「キャビネット・オブ・キュリオシティーズ」の波に乗っているのだけれも、ここでもまた「以前から取り扱っていたら、近頃流行ってきた」のだそう。 まずは、イメージとともに・・・。


Fontaine - Margate
コンチネンタルのカトリックのチャペルで使われていた彫像が、ここでもトレードマークともいえる。

Fontaine - Margate
広いショールームが3つあって、これは最初の一部屋。
(ここを訪れたときは秋フェアの翌週だったので、ショウルームの一部屋は、
売約済みで配送準備中の家具専用庫になっていて、
公開していたのは、2部屋だけ。)

Fontaine - Margate
椅子はここでも、下地張りの状態で販売されることが多いそう。
上張り業者は各地にあるので、購入者が上張りしたい場合は各自オーダーする仕組み。
以前も書いたけれど、下地張りのままで使うのが近頃のトレンドでもある。
ヴィンテージポスター、石膏/大理石彫像、風見などなど、様々なアイテムが並べられている。

Fontaine - Margate
ヴィンテージのセイラー服とキャビネットの中には、アールデコ期の器と、
フレンチ・アンティークの皿。

Fontaine - Margate
風見の乗っかったキャビネットの中は、
マーキュリー・グラスのアイテムと、ジャーやジャグ。
実はこのハンドペイントのジャグが、一緒に行った配偶者氏の「ツボ」にはまって、
選びに選んで、3つ買っていた。

Fontaine - Margate
ヴィンテージ動物ネタ。

Fontaine - Margate
2つ目のショールームへ続く長い廊下もディスプレィスペース。
配偶者氏が、ここでもジャグ(?)を見ている

Fontaine - Margate
ミラーのディスプレイ。
マスキュリンでいて質感があって、彼らのテイストがよく現れている。

Fontaine - Margate
この棚の上の、荒れたエナメルと貝の組み合わせもステキなのだけれど、

Fontaine - Margate
そのちょうど向かいの、ガラスケースに収まった骨、石膏像に差し込む光が美し過ぎる・・・。

Fontaine - Margate
その前の小さな犬の剥製が、じっと見つめている。

Fontaine - Margate
廊下の先の2つ目のショールーム。

Fontaine - Margate
このキャビネットは、デコラティブ・フェアから戻ってきたばかり。
中の「キュリオシティー」達はずいぶん売れてしまって、
また別のものが収まっているけれど。

Fontaine - Margate
秋フェアで見かけた狐の子が欲しかったのに、売れてしまっていてがっかり。
(その話は<この標本箱>の最後の方に)じゃあ・・・というので、
この木彫のウィングが欲しくて、カイルに値段をたずねてみたら
「え"っー、こんなの見たことないよ!!??」
出先のスチュアートに問い合わせてくれて、修復問い合わせのための預かり物と判明。
もうがっくり、購買意欲を失ってしまって、配偶者氏のジャグ集めだけが戦利品。
あ"~このウィングの上に春夏シーズンのジュエリー載せて、撮影したかっのにーっ!!

Fontaine - Margate
戦利品は目の保養と・・・お店の写真ってことかな。

Fontaine - Margate
この錆びた広告ライトがとてもクール。

Fontaine - Margate
入り口の彫像達。真ん中左のブロンズ頭はアンティヌーっぽいんだけどな?

Fontaine - Margate
最後にショールームの外観。
「The Old Laundry(旧洗濯場)」という名前の建物なので、てっきり19世紀頃の
地域の共同洗濯場だった建物なのかと思ったら、そうではなくて、
洗濯や料理、家事全般を教える一種の「専門学校」だったのだそう。
ここで最初いろいろ基礎知識を覚えて、その当時ファッショナブルな保養地だった
マーゲート海岸沿いに並ぶ「大屋敷」に就職するためのもの。
そういう「専門学校」があったことをはじめて知った。


Fontaine Antiques (フォンテイン・アンティークス)

The Old Laundry, St Johns Road, Margate, Kent, CT9 1LU
Tel: +44 (0)1843 220 974 Mob: +44 (0)7855 360475

Open: 金・土曜日 12:00-5:00、それ以外の曜日は要アポイントメント

地図:

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マーゲートに行ったのは先月で、The Reading Roomsというこれまたアンティーク・シックに改装された、「ブティクB&B」に泊まる、ミニ・ホリデーだった。
なので、次回はこのB&Bのイメージ、そして引き続いて海辺の町マーゲートのイメージを展覧予定。


Town House (タウン・ハウス)

自分の住んでいるところが「西南の果て」なので、広大なロンドンを横切って、若い子に人気のトレンディ・エリア「東」へ行くことはほとんどなかったのだけれど、経緯あってSpitalfields Market(スピタルフィールズ・マーケット)近くのアンティーク・ショップ、Town House(タウン・ハウス)に、近頃よく訪れている。
18世紀の「タウン・ハウス(町屋)」を修復したアンティーク・ショップなのだけれど、アンティークのみならず、現代の陶芸家の作品を扱っていたり、裏の別棟の建物は企画展ギャラリーにもなっている。
地階にはキッチンの中に座って、お茶を飲む形式の、小さなカフェもある。
まるで、古風な家に住んでいる、知人宅にお邪魔しているような、錯覚に陥る和める場所。

その経緯というのは・・・、ここのオーナーのフィオナさん夫妻は、フランスのノルマンディーにも家を持っていて、エクシェのフランソワーズとも、20年来の友人。 彼女の紹介で、ペーターおじさんの箱彫刻を取り扱い始めた、ということ。
ペーターおじさんが、私のジュエリーと写真のことを、フィオナさんに紹介してくれていて、クリスマス・ギフト企画に私のジュエリーも入れてもらうことになった。
なので、11月中ごろからクリスマスの期限限定だけれど、このお店にもKotomiジュエリーが並ぶことに。
そして、まだ時期は未確定だが、来年にはペーターおじさんの個展も実現しそうな話の流れで、それもとても楽しみ。


Town House - Spitalfields
お店の入り口を入ったところ。
18世紀的な素朴さと、20世紀ヴィンテージ/絵画と、ハンドクラフトの組み合わせ。

Town House - Spitalfields
冬は2つある薪ストーブに火が入っていて、「お宅にお邪魔した」感をかもし出している。
裏口のドアを出ると、小さな中庭をはさんで、ギャラリーの方の建物の入り口に。
ドアの横の階段を下りるとカフェ・エリアに。

Town House - Spitalfields
入り口を見たところ。

Town House - Spitalfields
フィオナさんによると、アンティークより絵画の方がよく動くのだとか。

Town House - Spitalfields
奥の椅子に座るBJD・・・というか、アンティーク人体模型。

Town House - Spitalfields
その上にはCabinet of curiosities(キャビネット・オブ・キュリオシティーズ)^^、
は、近頃のアンティークのトレンドなのだけれど、
フィオナさんは以前からこの「昔の博物館のようなディスプレイ」が気に入っていて、
そうしたら「キャビネット・オブ・キュリオシティーズ」トレンドが、後から追いついてきたのだそう。

Town House - Spitalfields
ギャラリースペースにある方の「キャビネット」。
多分・・・、この中にKotomiジュエリーが並ぶ「予定」。

Town House - Spitalfields
この日は企画展が終わった翌週で、ギャラリースペースはまだ入れ替え「準備中」。
ここは、企画展以外でも、レクチャーやミーティングに貸し出されたりする。
天窓のある明るい部屋。
ちょうどペーターおじさんの箱彫刻の一つが展示されている。

Town House - Spitalfields
階段を下りた下のカフェ・エリア。
オランダで「ハンドメイド」されているという、レアもののエスプレッソ・マシーンが、
うまくアンティークに溶け込んでいる。

Town House - Spitalfields
オーヴンを入れた、元暖炉の周りには、
ヴィクトリアン期のジェリー型が並べられている。
左のベンチスペースが、お茶のお客さん用のコーナー。

Town House - Spitalfields
入り口すぐ右手の棚に並べられたアンティーク・ポットや皿は、残念ながらお店用。
カフェ自体は小さいのだけれど、ギャラリースペースでの
レクチャー+お茶等のイベントの折に、すべてのポット、皿を駆り出すそうなので。
でも「どうしても売ってくれ」と頼み込んだら、
売らないこともない・・・的な雰囲気だったけど(笑)。

Town House - Spitalfields
地下のキッチンの隣の、主に陶芸品が展示販売されている小部屋。
ここにもテーブルと椅子のセットがあって、そこもお茶のお客さん用。

Town House - Spitalfields
これはお店の正面で、

Town House - Spitalfields
隣の5aの入り口から入った、上階はセルフ・ケータリング(自炊式)の貸し家になっている。
これがまた、18世紀風でもあり、キッチンやバスはハイ・テクという、最高の組み合わせ。
3-4日から、1週間単位の短期貸しで、4人まで泊まれるので、
4人でセントラル・ロンドンのホテルに滞在することを考えると、安くさえある。
ここも、先日写真を撮らせてもらったところなので、またご紹介することに。

Fournier Street, London
お店のあるFournier Street(フォウニエ・ストリート)。
向かいはスピタルフィールドのランドマーク、クライスト・チャーチ

Fournier Street, London
そのフォウニエ・ストリートのストリートサイン。


Town House(タウン・ハウス)


5 Fournier Street, Spitalfields, London, E1 6QE
Tel: +44 20 7247 4745
オープン:火~土曜 11.30am – 6pm,
企画展期間中は、日曜 12 – 5pmもOpen。

地図:

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Appley Hoare Antiques(アプリー・ホー・アンティークス)

前回のジョセフィーヌ・ライアン・アンティークスのお店のある Langton Street(ラングトン・ストリート)に、もう一軒近頃オープンしたアンティーク・ショップがある。
Appley Hoare Antiques(アプリー・ホー・アンティークス)で、ジョセフィーヌさんのお店からは4件手前(King's Road側)に位置する。
ここのオーナーのアプリーさんも、The Decrative Fair(デコラティヴ・フェア)の常連出展者。
なので、てっきり二人で示し合わせて同じ通りに引っ越してきたのかと思ったのだが、聞いて見るとまったくの偶然だったのだそう。
そのほかにもナチュラル系ライフスタイル・ショップ/ブティックや、イタリアン・レストランもあり、で、これからもっと「ヴィレッジ化」していって欲しいエリア。


Appley Hoare Antiques - Chelsea, London
アプリーさんもフレンチ・アンティークが主流。
最近までKensal Greenの元教会の建物をショウルームに使っていたのだが、
インテリア・デザイン企業の集中するChelsea Habour(チェルシー・ハーバー)に近いこのエリアが、
顧客層のインテリア・デザイナー/スタイリストには便利なので引っ越してきた。

Appley Hoare Antiques - Chelsea, London
現在の何倍もあるショールームからの引越しなので、商材は充実。
「入りきらないぐらい。」なのだそう。

Appley Hoare Antiques - Chelsea, London
ここでも、WeatheredまたはDestressedと呼ばれる、
風化した風合いのペイントの家具が人気。

Appley Hoare Antiques - Chelsea, London
そして、フランスの古い本、建築オーナメントやら・・・、

Appley Hoare Antiques - Chelsea, London
古い手紙がコーディネーションの小物。
なんだか、ペーターおじさんのシャトーを思い出したりして・・・。
ペーターおじさん、期せずして流行の先端に押し出されている、の、感あり(笑)。

Appley Hoare Antiques - Chelsea, London
テーブルの上の箱の中の、

Appley Hoare Antiques - Chelsea, London
自然誌的小物、貝やら、

Appley Hoare Antiques - Chelsea, London
珊瑚も、近頃よくコーディネートに使われる。

Appley Hoare Antiques - Chelsea, London
地下の部屋はお店でもあり、作業場でもあるそうで、
ペイントをはがしたり等、簡単な修復はここでするのだそう。

Appley Hoare Antiques - Chelsea, London
ペイント家具の白っぽいスタイリングには、
アンティークの石膏オーナメントが、うまくマッチする。

Appley Hoare Antiques - Chelsea, London
アプリーさん曰くに、「地下は作業場兼倉庫だから、
ちゃんとデコレーションできてないのよ。」とのことなのだけれど、
充分雰囲気のあるコーナーが、あちこちに。

Appley Hoare Antiques - Chelsea, London
庭はテラスになっていて、アンティーク・ガーデン家具/用品のディスプレイ。

Appley Hoare Antiques - Chelsea, London
そして店の前の自転車は・・・、これも売り物。
アムステルダムから、スタッフの一人が乗って帰ってきたという代物。
ちなみに、ユーロスターに自転車を乗せることができるというのを
このとき初めて知った。
(もちろん、大型荷物の追加料金はチャージされるそうだが・・・)



Appley Hoare Antiques
アプリー・ホー・アンティークス)

9 Langton Street, Chelsea, London, SW10 0JL
Tel: 0790 167 5050

地図:

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11月29日(木)にこの両店のある Langton Street(ラングトン・ストリート)で、ストリート・パーティーを企画中。
私も、もちろん参加予定なので、また詳しい情報が入ってきたら、この標本箱でご紹介することに。








Josephine Ryan Antiques(ジョセフィーヌ・ライアン・アンティークス)

今回はロンドン、キングスロードの西の果て、World's End(ワールズ・エンド、その名も「地の果て」)と呼ばれる一角に、10月中頃にオープンしたてのアンティーク・ショップ、Josephine Ryan Antiques(ジョセフィーヌ・ライアン・アンティークス)のイメージ。
実はジョセフィーヌさんは、私のお気に入りのThe Decorative Fair(デコラティヴ・フェア)の常連参加ディーラーで、春のフェアで日本のインテリア雑誌の取材をさせてもらったブースのひとつ。
秋フェアは新店舗のオープン直前だったので、不参加。13年間参加し続けている中で、「お休み」したのは、9年前にお嬢ちゃんの出産が重なった時以来・・・なのだとか。
このお店のある、ワールズ・エンドの一角は、60年代はヒッピー・カルチャーの中心地で、80年代は「ワールズ・エンド」のお店の名前が代名詞になってしまった感のある、デイム・ヴィヴィアン・ウェストウッドのフラッグ・ショップのあった(あ、今でも「ある」)ところ。ティムニー・アンド・ファウラーのお店があったのもこの一角。 80年代にこの界隈を、よく徘徊していた私にはちょっと懐かしい。
ジョセフィーヌさんのお店のある、Langton Streetは、ヴィヴィアン・ウェストウッドのワールズ・エンドから、まだ1ブロックほど西に下ったところで、ガーデンセンターの「ワールズエンド・ナーサリーズ」や、以前のパブ「ワールズ・エンド」のあるあたり。


Josephine Ryan Antiques - Chelsea, London
彼女はアンティーク・ディーラーなのだけれど、
インテリア・スタイリスト/デザイナーとしての経歴も長い。
得意とするのは、荒れたテクスチャーの南フランススタイルの家具に、
宗教モチーフのオブジェをコーディネートする、重厚感のあるアレンジメント。

Josephine Ryan Antiques - Chelsea, London
この荒れたテクスチャーをWeathered(ウェザード=風化した)と呼ぶのだが、
Weatheredという言葉は、彼女のコーディネーションのキー・ワードの一つでもある。
テクスチャーが、そのオブジェの経てきた「時」を 表現している、ともいえる。

Josephine Ryan Antiques - Chelsea, London
19世紀フランス絵画の「メメント・モリ」。

Josephine Ryan Antiques - Chelsea, London
18世紀の本の重なりと、古時計。

Josephine Ryan Antiques - Chelsea, London
すべて売り物なのだが、まるで暮らしているかのように演出されている。

Josephine Ryan Antiques - Chelsea, London
こういうオブジェを見ると、ついこんな風にコラージュしてしまいたくなる。
このイメージは彼女もお気に入りで、サイトにも使ってもらった。

Josephine Ryan Antiques - Chelsea, London
このガラス器とライトは、アンティークというよりはヴィンテージ。
20世紀中ごろのもの。

Josephine Ryan Antiques - Chelsea, London
彼女のオフィススペース。
ソファの上に何気におかれているのは、私の製作したペーターおじさんのBlurb本。
デコラティヴフェアで、おじさんの作品を扱うギャビーさんから購入。
実はおじさんの箱彫刻の、ファンだったりする。

Josephine Ryan Antiques - Chelsea, London
彼女はインテリア本の出版も手がけている。
ここに積んであるのは、最新の「Essentially Irish」。

Josephine Ryan Antiques - Chelsea, London
裏に小さな庭のスペースがある。現在はまだ「準備中」だそうで、
オープンの日に売れた「ジーザス先生」の看板(?)が、出荷待ち中。

Josephine Ryan Antiques - Chelsea, London
このお店には地下スペースもある。
このスペースを「企画展」等のイベントに使うことも考えているのだとか。

Josephine Ryan Antiques - Chelsea, London
地下スペースのもう一つの部屋。
ここは、ベッドルームのイメージで構成されている。
このフォー・ポスター・ベッド(四柱式ベッド)、実は豪華な木製のキャノピー(天蓋)が
上に乗っかるのだが、この部屋の天井が低くて乗せられなかった・・・のだそう。
キャノピーは部屋の反対側で、まるで棚ででもあるかのようにたっていた。

Josephine Ryan Antiques - Chelsea, London
棚の一角も、いかにも生活空間であるかのようにディスプレイ。
彼女のスタイリングのセンスが光る。

Josephine Ryan Antiques - Chelsea, London
そのまた奥の小さな部屋は「Coal hole」と呼ばれるもの。
昔の石炭貯蔵用の小部屋。
ここもディスプレィ・スペースになっている。

Josephine Ryan Antiques - Chelsea, London
そのまた隣に同じようなCoal Hole。
ここにはフランス18世紀の宗教画の「ジーザス先生」。

Josephine Ryan Antiques - Chelsea, London
廊下の端の小さなコーナー。

Josephine Ryan Antiques - Chelsea, London
地下にはキッチンもあって、キッチン用品が並んでいるが・・・、
これもディスプレイで、実はすべて売り物。

Josephine Ryan Antiques - Chelsea, London
正面に戻って、店のウィンドウ。

Josephine Ryan Antiques - Chelsea, London
最後はお店の正面。本格的な撮影予定でなかったので、
ポラ・フィルターを持っていかなかったら、映り込みがひどい・・・。
入り口にいるのは愛犬TEZ君。
フェア会場にもお店にも出勤する第一アシスタント。


Josephine Ryan Antiques
(ジョセフィーヌ・ライアン・アンティークス)

17 Langton Street, Chelsea, London SW10 0JL
Tel  020 735 25618 / 07973 336149

Open(営業時間):Mon-Sat(月~土)10:30am - 6:00pm, Sun(日)12:00-4:00pm

Map:(この地図ではまだ、青磁色の以前のお店が移っている)

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The Decorative Fair (デコラティヴ・フェア)2012秋フェア-2-

10月の初めの、ロンドン・Battersea Park(バタシー・パーク)の、The Decorative Fair (デコラティヴ・フェア)のイメージ続編。
今回まずは、一番女性受けするフレンチ・スタイルから。


The Decorative Fair - Battersea Park, London Oct 2012
西ロンドンLillie Road(リリー・ロード)にお店を持つ、Maison Artefact
お店のイメージも、標本箱に詰め込んだことがある。<このページ
今回の目を引くのは、右に額装された18世紀後半のドレス。
子供服かと思うぐらい小さいのだが、これで成人女性用。
当時はイギリス人も小柄だったのだそう。

The Decorative Fair - Battersea Park, London Oct 2012
そのドレスの見事な刺繍。

The Decorative Fair - Battersea Park, London Oct 2012
山小屋のミニチュアは、人形の家かと思ったら、
そうではなくて、小物用のキャビネット。
スイス製だそうで・・・道理でこの形。

The Decorative Fair - Battersea Park, London Oct 2012
ここのトレードマーク、フォックスド・ミラーに写りこむシャンデリア。

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The Decorative Fair - Battersea Park, London Oct 2012
フレンチ・スタイルで並び立つのが、ここM Chapentier
ナチュラルなテイストの小物とのコーディネーションで、
かわいらしいユーモアのセンスが、いつもチャーミング。

The Decorative Fair - Battersea Park, London Oct 2012
風格のあるテーブルセッティングの端で・・・、

The Decorative Fair - Battersea Park, London Oct 2012
シリアスに会談中の羊たち・・・。

The Decorative Fair - Battersea Park, London Oct 2012
オランダのシャンデリア、東欧のペイントチェストが、
フレンチ家具とコーディネートされる。

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The Decorative Fair - Battersea Park, London Oct 2012
Appley Hore Antiquesの、迫力のディスプレイ!!
このクラウンは大屋敷のベッドのキャノピー(天蓋)飾りとして使われたもの。
アプリーさんは、最近西ロンドンにショップをOpenしたばかりなのだが、
「店の入り口に入らないから、フェアで売れてくれないと困るのよ~(笑)。」
ちなみに、新しいお店の場所は<ここ>。

The Decorative Fair - Battersea Park, London Oct 2012
キャビネットの内側に貼り付けてあるのは、古い手紙。

The Decorative Fair - Battersea Park, London Oct 2012
そのキャビネットの中にディスプレイされているのは、
フェルト帽子作る型の、そのまた、もともとの石膏型。
1930年代らしい、アールデコの頃のスタイル。

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The Decorative Fair - Battersea Park, London Oct 2012
アールデコといえば、Gallery 1930
現在はアールデコのみならず、幅広いジャンルのものを取り扱っている。

The Decorative Fair - Battersea Park, London Oct 2012
とても「旬」な、パイン材ペイント・キャビネットに、
1930年代ヴィンテージを組み合わせて。

The Decorative Fair - Battersea Park, London Oct 2012
ガラス・キャビネットに博物学標本を組み合わせるのも、トレンディ。

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The Decorative Fair - Battersea Park, London Oct 2012
今回のトリは、Andrew Collier Antiques
コンチネンタル・スタイルの流行の中で、伝統的なイギリスのアンティークで健闘。
とにかく小物の物量の多さは、このフェアでNo1。
そして10ポンド程度のアイテムから始まるので、誰でも買いやすい値段設定。

The Decorative Fair - Battersea Park, London Oct 2012
なので、いつでも大人気のブース。
3日目にして売り切れ、ブースガラすきになってしまったそうで、
その夜に急遽、リンカーンシャーの店に戻って在庫投入。
4日目早朝からディスプレイし直したのだそう。
この日もブース内満員・・・、なので、引きの全体像がぜんぜん撮れない。

The Decorative Fair - Battersea Park, London Oct 2012
もちろん、安いものだけではなくて、本格的な高級アンティークも充実。


ここのアンドリューさんの、リンカーンシャーのお店は、大きなHemswell Antique Centres(ヘムズウェル・アンティーク・センター)内にある。
ここのアンティークセンターは、日本人顧客への対応にも力を注いでいて、一部日本語ページも完成<このページ>。
(2012年)11月にはアンドリュー氏と、アンティークセンターのオーナー・ロバート氏がそろって、ここのアンティークセンターのプロモーションに来日予定。
「日本語も勉強してます。」そうなので、イギリス・アンティークの仕入れに興味のある方は、<こちら>からコンタクトをどうぞ。

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このデコラティヴ・フェア、次回の冬フェアは2013年1月22-17日。

チケットを持たずに出かけると、(原則的に)入り口で£10(ぐらいだったかな?)をチャージされる。
しかし、入場料を払って入る人はまれで、<この頁>で登録すれば送られてくる、
入場無料E-メールをプリントアウトして持っていけば無料。
何枚でもプリントアウトして、持っていってかまわない。

the Decorative Fair
Battersea Park, London
late January, late April and early October.



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このフェアに関する記事が、11月ごろ発売の日本の某・季刊インテリア雑誌に特集される・・・予定。
また、出版された時には広告(!!)を兼ねて、お知らせします^^。

次回は、ノルマンディーの続きで、しかし、地理的にはブリタニー側のDinan(ディナン)の町のイメージ。









The Decorative Fair (デコラティヴ・フェア)2012秋フェア-1-

ノルマンディー話はちょっとだけ休憩して、今回と次回は10月の初めに、ロンドンはBattersea Park(バタシー・パーク)で開催されていた、The Decorative Fair (デコラティヴ・フェア)のイメージ。
今のLondonで私的には、一番お気に入りのアンティーク・フェアで、1月の冬フェアの様子を標本箱に詰め込んだことがある<このページ>と<このページ>。
今回は初日に、このフェアに間に合わせるべく完成させた、ペーターおじさんカタログを、おじさんの作品をオランダから持ち込んでいるディーラーの、Gaby氏(Gaby van Schagen Antiques)に届ける・・・という用事があって、またしても初日に並んで開館を待って入場。
初日はどこのスタンドも大忙しで、おしゃべりしている暇などないので、届け物を済ませたら早々に退散した。
4日目の金曜に、もう一度ゆっくり訪れてみた。
春フェアで日本の雑誌取材でお世話になった、プレスのピッパさんに挨拶に立ち寄ってみたら、彼女曰くに・・・今回、オープニングの1時間で1000に以上入場したのは、20年近くのフェア史上初めて!! だそうで、道理で初日は大混雑だったわけだ。
各ブースのセールスも軒並みいいようで、ディーラーの皆さんもゴキゲン。


Peter Gabriëlse's box sculptures in exhibition
まずは、Gaby氏のスタンドと、ペーターおじさんの箱彫刻。これは一日目の様子。

Peter Gabriëlse's box sculptures in exhibition
4日目にはもうひとつの作品が展示されていて、
その下のコンソール・テーブルとセットで売れそうになっている・・・
というところで、その後売れたのかどうかは聞いていない。売れていたらいいのにね。

Gaby van Schagen Antiques
今回はデコイがたくさん持ち込まれている。

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The Decorative Fair - Battersea Park, London Oct 2012
今回のフェアで私的一番のお気に入り、Black Designのブース。
毎回出展しているディーラーさんなのだけど、
今回のこの「コテコテ」エキゾティックな、中近東風のディスプレイに目を奪われた。

The Decorative Fair - Battersea Park, London Oct 2012
魂がビザンティンに繋がっているもので・・・(笑)。

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The Decorative Fair - Battersea Park, London Oct 2012
ファブリックに特化している、Katharine Poleさんのブース。

The Decorative Fair - Battersea Park, London Oct 2012
上のBlack Design同様、ファブリックをタペストリーや壁掛けとして、
壁を覆ってしまう様なインテリアデザインは、ヨーロッパならでは。

The Decorative Fair - Battersea Park, London Oct 2012
ぜんぜん余談で・・・、ここのブースに立ち寄っている俳優の、Richard E.Grant発見!!
かなりファンなんだけれど、隠し撮りするなどというゲスな真似はかろうじて自粛(笑)。
Katharineさん曰くに、以前のフェアでお買い上げがあったのだとか。

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The Decorative Fair - Battersea Park, London Oct 2012
Brighton(ブライトン)にお店を持つAlex MacArthurのブース。
ここも毎回参加で見覚えがある。
前回・前々回のフェアでは日本の雑誌取材の準備と仕事だったので、
自ずと日本マーケット受けしそうな、「解りやすい」テイストのディーラーさんを
選んで撮影させてもらっていた。
ここは、ハードでマスキュリン、下のFontaineと少し共通したテイストだったので、
アイテム数の多いFontaineさんの方を取材には選んでしまった。
仕事抜きだと、ここのテイストは一押し。カッコよすぎる・・・(笑)。

The Decorative Fair - Battersea Park, London Oct 2012
左下にあるのはベンチ・スツールなのだけれど、
もともとはヴィンテージの体操用具で「あん馬」の一種。
椅子として使いやすい高さに、脚はカットされている。

The Decorative Fair - Battersea Park, London Oct 2012
左の壁に掛かる12枚シリーズの額。
もともとはV&Aで使用されていたもので、裏に古びたV&Aの登録レーベルが貼られている。
縁張りのテープも味わいよく古びていて、額の裏自体が美しいもの。
なので、Alexさんはこの額裏とコーディネートできるものを探していたところ・・・、
ほぼ同時代(1930年代)の押し花を入手、これが見事にマッチ。
なので、これはアンティークでありながら、Alexさんのコラージュ作品ともいえる。

The Decorative Fair - Battersea Park, London Oct 2012
このセンス・・・只者ではない。

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The Decorative Fair - Battersea Park, London Oct 2012
その、前回取材させてもらったFontaine

The Decorative Fair - Battersea Park, London Oct 2012
近頃インテリアデコレーションとして注目されている自然誌・博物誌的なアイテムから、
20世紀初頭のアート作品、18世紀のセラミックをコーディネートさせる、
幅広いテイストのStuartとKiel。

The Decorative Fair - Battersea Park, London Oct 2012
それでいて、一本美意識の筋が通っている。
テイストがぶれすぎないところはお見事・・・。

The Decorative Fair - Battersea Park, London Oct 2012
メインディスプレイのキャビネットは、まるで、ピット・リヴァース博物館が、
バタシー・パークにひっこしてきたかのような・・・。

The Decorative Fair - Battersea Park, London Oct 2012
セットの狐の子はブロンズ製に彩色。
この時は見ていただけで、それでもやっぱり欲しくなって、
先日Margateに行ったときにお店によってみたら・・・
このフェアで週末売れてしまっていたのだった。
教訓:欲しいと思ったら、即、買っておくこと。

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次回の冬フェアは2013年1月22-17日。

チケットを持たずに出かけると、(原則的に)入り口で£10(ぐらいだったかな?)をチャージされる。
しかし、入場料を払って入る人はまれで、<この頁>で登録すれば送られてくる、
入場無料E-メールをプリントアウトして持っていけば無料。
何枚でもプリントアウトして、持っていってかまわない。

the Decorative Fair
Battersea Park, London
late January, late April and early October.



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このフェアに関する記事が、11月ごろ発売の日本の某・季刊インテリア雑誌に特集される・・・予定。
また、出版された時には広告(!!)を兼ねて、お知らせします^^。




次回も引き続きデコラティヴ・フェアからの続編です。

Eclectique - アンティーク/ ブロカンテ・ショップ

引き続きノルマンディーから、ペーターおじさん周辺のお友達アンティーク話。
今回は、小さな町 Écouché(エクシェ)のアンティーク/ブロカンテ・ショップ、Eclectique(エクレクティーク)のイメージ。

ここは実は、今や私のジュエリーの取引先でもある。
去年ペーターおじさんを訪ねたときに、ペーターおじさんがお友達のフランソワーズに、Kotomiジュエリーのネックレスをプレゼント。それを、とても気に入ってもらって、彼女が昨年(2011年)の11月にこのショップをオープンしたときから、扱ってもらっている。
そして、今回お店の写真をたくさん撮ったので、Yolaの無料サイトを使って、私がここのWebsiteも立ち上げた(シロウトながら・・・)というわけで、なんだかノルマンディー組内輪感覚な、お店なのだった。
昨年は彼女の経営する、可愛いお宿「le Grand Moulin(ル・グラン・ムラン)」のイメージを標本箱にフィーチャーしたことがあるが<このページ>、今回は新しいお店の方のイメージをフィーチャー。


Eclectique - Ecouché
角地に建つお店は、両側に入り口があって、中も大きく2つの部屋に分かれている。
「Eclectique」の看板の方はアンティークで、
「Brocante」の看板の方は、文字通りブロカンテの方の部屋。
ブロカンテという言葉の中にアンティークやヴィンテージの意味合いも入っているが、
中古品とかガラクタというあたりまで含めた、広い意味合いの言葉のよう。
正統アンティークとは使い分けられている。
ここのお店の中を見ると、「アンティーク」と「ブロカンテ」の違いがよくわかる。

Eclectique - Ecouché
ここがアンティーク部門の部屋。
と、いっても純粋にアンティークだけを扱っているわけではなくて、

Eclectique - Ecouché
友人のアート作品やら、

Eclectique - Ecouché
ペーターおじさんの箱彫刻やら、

Eclectique - Ecouché
私のジュエリーも入っていて、それが「Eclectique(折衷様式)」という店名の所以。
ミニ・コンサートや絵画展といったイヴェントも催して、地域のアーティスト活動とも密接にかかわっている。

Eclectique - Ecouché
ともあれ・・、まずはアンティークがステキなお店なのだった。

Eclectique - Ecouché
手前のペアのボトルに、とても惹かれていたのだけれど、
かなり予算オーヴァーなので、断念。写真で我慢することに。
このかっちりした感じが好きだと思ったら、案の定・・・イギリス製。
まぁ、ノルマンディーでイギリス・アンティークを買っても仕方ないか・・・。
結局、その隣の、ゴールド彩でオークの葉が描かれたグラスを購入。
こちらは、ちゃんとフランス製^^。

Eclectique - Ecouché
壁にかかる18世紀の楽器Chalumeau(ショーメ)、いろいろな形状のものが作られたそうだが、
こんな形のものは超レアもので、まずお目にかからない。
同行の某女史が熱愛していたのだけれど、さすがのレア物、桁違いに高価なものだったので、
残念ながら、今回は断念。「貯金するわ・・・。」とのこと^^。

Eclectique - Ecouché
上の写真のショーメとこの椅子に鎮座する、これも楽器、
(これは・・・ショーメとは言わないだろうな、名前は知らない)
この2つがとりわけレアで高価なものなのだけれど、
この部屋でも充分手の届くプライスゾーンのものもある。

Eclectique - Ecouché
このタイプの、カプセル状ドームに収められた飾り物なども、
部屋が広かったら、ぜひ欲しいのだけれどな・・・。

Eclectique - Ecouché
そして、フレンチ・インテリアには欠かせない、シャンデリア。

Eclectique - Ecouché
こんな様な、建築からはがしてきたような、用途不明のオブジェ達を組み合わせて、
部屋にディスプレイしたいもの。

***********************

Eclectique - Ecouché
で・・・中で繋がってはいるのだけれど、
一方のブロカンテ部門の方のドアから入るとこんな風。
中を覗いた瞬間から「掘り出し物」的においに、アドレナリンが出てしまう。

Eclectique - Ecouché
奥に見えるのがアンティーク部門の部屋。
こちらブロカンテ部門は、2-3ユーロのアイテムからある。
これではほとんどカーブーツセール並み。

Eclectique - Ecouché
部屋を反対側から見たところ。

Eclectique - Ecouché
ごちゃごちゃモノが重なっていればいるほど、掘り出してみたくなる(笑)。

Eclectique - Ecouché
我々はここで始めて購買意欲全開。
値段を気にせず気に入ったものをどんどん引っ張り出して・・・、
しかしまぁ、一応値段も尋ねてみて「O.K.,O.K.」などと・・・どんどん積み上げる。

Eclectique - Ecouché
アンティーク部門では無理なので、ここで「王様買い」。

Eclectique - Ecouché
ブロカンテ部門を外側から見るとこんな風。
カントリー風の可愛い外観。

この店のある、Écouché(エクシェ)はArgentan(アルジェンタン)の西側にある小さな町。
はずれをOrne(オーネ)川が流れる、チャーミングなところ。
この町を散策したイメージを次回に。


Eclectique(エクレクティーク)

4 rue Jacques Flouvat
Écouché, Normandie, 61150 France

水曜日以外、毎日 10:00am~12:30pmと、14:30pm~19:00pm オープン。
(フランスの田舎町は、昼休みがしっかり2時間あって・・・
何もかも閉まってしまうのだった。)

地図:

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(Google streetではまだ以前のクレープ屋さん・・・で、写っている。)




The Decorative Fair (デコラティヴ・フェア)2012冬フェア-2-

前回に引き続きThe Decorative Fair、1月の冬フェアでのイメージ。
前回は、フレンチ・シック系のブースだったが、今回はもう少し幅広く、ヴィンテージ系のブース。



個人的にもうひとつのお気に入りスタイルの、Fontaine
ケント海岸線のMargateに大きなウェアハウスを持つデーラー。
甘さのないマスキュリンなテイスト。


博物学的とも、キャビネット・オブ・キュリオシティともいえるテイストも近頃のトレンド。


別のアングルで・・・。


棚の中のディティール。
このような彫像は、宗教系のアンティーク、教会やチャペルで使われていたもの。
主にカトリックのコンチネント(ヨーロッパ大陸)から来ている。
イギリスはヘンリー君由来の英国教会が主流で、カトリックは少ない。
なので、このタイプの彫像は作られなかったのだ。

_________________


Gallery 1930は、アンティークセンターAlfiesのある通り、Church Streetにお店を持つディーラー。
名前にもあるように30年代アールデコのアンティークがそもそもは専門。
現在はヴィンテージやら、フレンチシックやら、
いろいろなテイストをうまく混ぜ合わせたイメージ。


なにしろダイヤモンド・ジュビリーの年なので、アンティーク業界でもユニオンジャックは必携。


別の角度で・・・。


広口壜に昔の工業用糸巻きをつめたディスプレイ。

___________________


A & L AntiquesもLilie Roadにショップ(要アポイントメント)を持つディーラー。
フランスのヴィンテージ・ポスターを中心にディスプレイされたブース。


ここでたくさん売られている広口壜、これはアンティークじゃなくて現行品(?)かもしれないが、
お値段10ポンド以下でお手ごろ。

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The Antique French Chair & Sofa Company
(ここはWebはないので、コンタクトは<このページ>のAのセクション参照)
これはいかにもヨーロッパ的なる椅子の売り方。
アンティークの椅子を(中には修復したものもあり)、下張りの状態で販売する。
購入者は自分の気に入ったインテリア・ファブリックを持ち込んで、上張りしてもらう。
近頃は、この下張りのままが、フレンチシックの家具のテクスチャーと合うので、
あえて上張りをしないで使うことも増えてきた。
汚れを防ぐために、スローと呼ばれる大判のファブリックを、掛けて使うことも多い。


ソファやデイベッドもある。


トラディショナルな椅子の構造自体、なかなかデザイン的に面白かったりする。

________________


Smithson Antiquesは伝統的なイギリスのアンティークを扱っている。
それも、キッチン関連のものに特化している。
(ここもWebはないので、コンタクトは<このページ>のSのセクション参照)


鍋やらミルク缶やら。


秤やらゼリー型など。


卵保管用の箱。これははじめて見た。
_______________


イタリアのデザイナーFornasetti(フォルナセッティ)の家具に特化した、Holly Johnson
それもモダーンで統一するのではなくて、
オーソドックスなアンティークと組み合わせての提案が新鮮。


80年代にスーパー・トレンディだったFornasettiの家具。
後ろにイタリア・ポストモダンのソットサスのライトも見える。


フォルナセッティのメラミン・トレイに、重厚な木製アンティークを組み合わせる。
不思議とフィットしてしまう。

________________


ここもChurch Streetにお店を持つディーラー、Angell Antiques
これまた別のトレンド、インダストリアル・アンティークに特化している。


インダストリアルといっても、工場で使われていたものにとどまらず、
オフィス家具、店舗家具のアンティーク/ヴィンテージもいろいろ。


この薬パッケージにはまだ中身が入っていて、
まだ薬品にコカインが配合されていた時代のものだとか・・・。


広告看板もいろいろ。

_______________

次回の秋フェアは10月2-7日。

チケットを持たずに出かけると、(原則的に)入り口で£10(ぐらいだったかな?)をチャージされる。
しかし、入場料を払って入る人はまれで、<この頁>で登録すれば送られてくる、
入場無料E-メールをプリントアウトして持っていけば無料。
何枚でもプリントアウトして、持っていってかまわない。

the Decorative Fair
Battersea Park, London
late January, late April and early October.



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このフェアに関する記事が、10月ごろ発売の日本の某・季刊インテリア雑誌に特集される・・・予定。
また、出版された時には広告(!!)を兼ねて、お知らせします^^。


The Decorative Fair (デコラティヴ・フェア)2012冬フェア-1-

今回もまたまた、ちょっと写真仕事がらみの標本箱。
ロンドンのアンティーク/インテリア・フェアの中で、私が近頃一番気に入っているのが、このThe Decorative Fair
イギリス的なアンティークと、近頃のトレンドのフランスや北欧系のアンティークが程よく混じっていて、ミッド・センチュリー(50-60年代のヴィンテージ)と19世紀以前の本格的なアンティークも、程よく混じっている。
それでいて、展示ディーラーのテイストの完成度が高くて、イースト・ロンドン系の幼稚・キッチュテイストにならないところが、「おばさん」の私には好もしい。
フェアは年に3回、1月末の冬フェア、4月末の春フェア、10月頭の秋フェアで、毎回Battersea Park(バタシー・パーク)の中に特設会場が作られる。以前に何度か、ペーターおじさんの箱彫刻を展示している、オランダのディーラーGaby Van Schagenさんのスタンドをフィーチャーしたことがある。<このページ>と<このページ

4月の春フェアは日本のインテリア雑誌の取材で撮影して回っていて、このイメージは秋に出版される予定なので、いまのところは、まだ未公開。
そのかわり、取材に先駆けてプレゼン用に、1月の冬フェアで撮影して回ったイメージを標本箱に詰め込んでみよう。


ステキなVictoria(ヴィクトリア)さんのショップMaison Artefact
西ロンドン・フルム地区にあるアンティーク街Lilie Roadにショップがある。
お店を取材した標本箱は<このページ>。


Rustic(田舎風)とよく表現されるのだけれど、
ペイントを剥がした荒らした感じのテクスチャーが、今とても新鮮。
「シャビー・シック」(ボロっぽい、エレガント)とも、近頃よく呼び習わされているのだが、
「(ここのフェアで扱うものは)良質のものだから、この言葉はちょっとそぐわないのよね・・・。」
というのは、このフェアのプレスのピッパさんのご意見。ごもっとも・・・・。


キャビネットの中は、女性オーナーならではの、細やかで愛らしいディティール。


Mercury Glass(水銀張りミラー)もヴィクトリアさんのお気に入り。


古いテクスチャーの入った鏡も、人気アイテム。

_________________


ここは同じくLilie Roadで斜め向かいのお店、M. Charpentier Antiques
カッコイイMaggieさんと、気さくなCamillaさんの母娘オーナー。
このお店も標本箱に詰め込んだことがある<このページ


ここもフレンチテイストに、ちょっとユーモラスな動物オブジェがツイスト。
このフクロウ君、長い間ここのお店のトレードマークだったのに、
4月の春フェアでとうとう・・・売れてしまったのだとか。


キャビネットのディティール。


ガーデンチェアーをインテリアで使うのも近頃よく見かける。

________________


ここでのフレンチ・スタイルの仕掛け人ともいえるのが、このスタンドJosephine Ryan
オーナーは同名のJosephineさんで、元々はインテリア・スタイリスト出身。
ネット上とフェア会場が、ショップで、南フランスにホリデー・レンタル・ホームがある。
インテリア本の出版も手がけている。<このページ


この日は、犬君も店番に駆り出されている^^。


スタイリスト出身だけあって、デティールまで完璧。

___________________


ここのフレンチ・シック・ディーラーで、もう一件印象的なのが、Appley Hoare Antiques
ここも女性オーナーのAppleyさんで、彼女は「Homes」誌の編集部出身。
現在はKENSAL GREENの元教会がショールーム。(要アポイントメント)


この時はフレンチの食器を多数展示。


フレンチの古本も、インテリア・ディスプレイ・アイテムとして人気急増。
確か昔のフランス式のブック・バインディングは、ページが袋とじになっていた様に思う。
それを購入者がペ-パーナイフでオープンしながら読む。
なので、ページのエッジがこんな風にぎざぎざしている。
この製本方式は、イギリスでは見たことがない。
古い本でも、ページはすべて裁断されてから製本されるので、エッジがスムース。
詳しく調べたわけではないので、本当のところはよくわからないが・・・。


そしてここにも本。
_______________

次回標本箱は、その他のヴィンテージ・テイスト等のスタンドを展覧予定。

次回の秋フェアは10月2-7日、これはカレンダーにマークしておかねばね・・・。
チケットを持たずに出かけると、(原則的に)入り口で£10(ぐらいだったかな?)をチャージされる。
しかし、入場料を払って入る人はまれで、<この頁>で登録すれば送られてくる、
入場無料E-メールをプリントアウトして持っていけば無料。
何枚でもプリントアウトして、持っていってかまわない。

the Decorative Fair
Battersea Park, London
late January, late April and early October.



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サンバリー・アンティークス・マーケット(Sunbury Antiques Market)

本題の前に、ちょっとお知らせ。
ご心配をおかけしたペーターおじさん、手術後の経過は順調で、5月30日に無事退院。
広大なシャトーに一人暮らしなのだけど、まずオランダから友人が世話をしにきてくれているそうで、その後は妹さんが南アフリカからかけつけて、その後またオランダから別の友人達がシャトーに滞在するそうで、順繰りに誰か手伝ってくれる人がひっきりなしに近くにいる段取りになっていて、まずは安心。
友人のホメオパスDanaさんや私も、プチ・サイキック・パワーやら(あ、Danaさんの方は、正式に霊気ヒーリングができるけれど・・・)、代替療法の知識やらを駆使して、少しでも回復のお手伝いになればと、Do our bestしているところ。 このまま順調な回復を、祈ってやまない。

さて、今日の本題は、随分以前(2年前)に標本箱に詰め込んだことのある<このページ>サンバリー・アンティークス・マーケット(Sunbury Antiques Market)を、再び。
2年前も出展者、来場者ともに増加途中の、人気上昇中マーケットだったのだけれど、今回訪れてみたら一段とパワーアップ、以前はただの駐車スペースだったところまで、出展スペースになっていてびっくりした。10年来何度か来たことがあるけれど、今回は最大規模。
Websiteによると、出展者総数700スタンド以上。今月の2回のフェアの予約出展スペースはすでに完売、あとは当日(というか、前夜から)車で並んで、当日分出展スペースを取る・・・んだそうだ。いや~ぁ、大した人気マーケットになったものだ・・・。
来場者の方も、以前は業者か、おじいちゃん・おばあちゃん、後はちょっとオタッキーな感じのコレクター・・・というのが主流だったが、今回は趣味のよさそうな、サリー州あたりやコンチネンタルのマダム系、おしゃれなヴィンテージファッション系の若い子達が格段に増えて、これは・・・よく売れるだろうな・・・というのが、客層からも感じられる。


Sunbury Antiques Market
屋外の方の出展スペースは、家具やインテリア系のものが格段に多い。
屋内は3つの建物に別れていて、小物やジュエリーが中心。
屋内は基本的に写真禁止なので、イメージはないのだけれど・・・。

Sunbury Antiques Market
ヴィンテージ、シャビー・シック、フレンチ・シックのトレンドが、
ここのフェアに見事にスポット・オン。
どんどん若い新ジェネレーションのディーラーが増えてきている。

Sunbury Antiques Market
一緒に行ったDanaさんと私が、入り口を入るやいなや引っかかったのが、このディーラー、Mr Matthew

キャビネット、ミラー、棚などをインドから仕入れている。ここはアンティーク・フェアなのだけれど、厳密にアンティーク/ヴィンテージである必要はなくて、リプロでも中古品でも何でもあり。
ここのインドの家具は、中古材を使って再生産されたものだそう。私のRevampジュエリーや、ペーターおじさんの箱彫刻にも相通じる方法。 ハンドメイドで味のある仕上げ、そしてお手ごろ価格。
Danaさんは小型のキャビネットを、私は小さな飾り棚を購入。
最初に見たスタンドで即ものを買うことは、まずありえないのだけれど、いいものからどんどん売れていっていて、まるでバーゲン会場。迷っている余地なし・・・。

Sunbury Antiques Market
世間は、激しくジュビリー・モード。

そう、今週末はUK全体お祭り騒ぎ。女王陛下在位60年記念のダイヤモンド・ジュビリー。
5月末の祭日を1週おくらせ、そこに特別の祭日を火曜日に加え、土曜~火曜まで4連休で、お店も商店街もどこもかしこも、ユニオンジャックだらけ。
60周年記念・・・ってことは、10年前に50周年があったはずなのだが、いっこうに記憶にないほど、地味だったような・・・。
バブル・ロンドンの、ミレニアム祭りの方が派手だったからだろうか?
去年の、ロイヤル・ウェディングもそうだし、この後のオリンピックもそうなのだろうが、少しでも景気回復に繋げるべく、どこぞやで仕掛けられているんだろうな・・・。

Sunbury Antiques Market
いや、まぁ、なんにでもユニオンジャックペイントすればいい的現象。


ユニオンジャックでなくても、このクレート(Crate=木枠)が流行中。オーガニック食品店、デリ、カフェなどで、このクレートごとディスプレイに使っていたのが、住宅のインテリアにも取り入れられて、このクレートを組み合わせて棚にしたり、キャビネットにしたり。 私のIKEAパイン棚組み合わせ家具だって、大差ないじゃないか・・・。

Bookcase
Photo by decorology
こんな風にして、使われるのだった。

Sunbury Antiques Market
PEPSIなんて書いてあったら、値段に反映されて・・・ちょっと高め。

Sunbury Antiques Market
ヴィンテージのスーツケースも、収納家具扱い。

Sunbury Antiques Market
一見、昔フランスの薬局のキャビネット、に、見える。
うわぁ、ステキ・・・と思ったのだが、よく見ると・・・この広告ガラス・プリントは、
現在後からスプレー塗料でステンシルされたもの。
アンティークの広告ガラス(ミラー)・プリントなら、裏からシルクスクリーン状にプリントされるので、
もっとくっきりしているはず。

Sunbury Antiques Market
いわば・・・フェイク(偽物)なのだけれど、よく思いついたな・・・と感心。
ぱっと見がセンスいいので、よく売れている。

Sunbury Antiques Market
これは本物の、薬局引き出し。

Sunbury Antiques Market
やら・・・、アンティークの薬壜。

Sunbury Antiques Market
剥製や博物学標本的なるものも、インテリア・トレンドになってきている。
ここには現在では許されない希少種の標本も混じっているとか・・・(Danaさん談)。

Sunbury Antiques Market
個人的には「生き物」より、「飾り物」の方が好きだったりする。
このガラス飾りの鳥達は、クリスマスツリーにつけるもの。

Sunbury Antiques Market
これはビスク・ドールで、アンティークの型を使って現在生産されているもの。
それでもちゃんと「古び」がつけられている。

Sunbury Antiques Market
小さな(身長5cmぐらい)人形のペアが、£10。
ベルギーから参加の、Mundial Companyというディーラーで、
このリンク先の、左側コラムの3.Poupées & Demi-figurinesをクリックすると、
このシリーズの人形がいろいろ出てくる。残念ながら、サイトでの小売はしていない様。

Sunbury Antiques Market
とてもガーリーな、フレンチ・シック。

Sunbury Antiques Market
酒を天使と化す、ブリキのオーナメント。
錆びた感じが味わいのあるテクスチャー。

Sunbury Antiques Market
これはチョコレート・モールドかな?

Sunbury Antiques Market
シャンデリアやら、

Sunbury Antiques Market
クマ君。

Noriko and my crown
最後に、私の買ったメタルのクラウン飾りを被ってみたDanaさん。
また、いつか行こうね^^。

サンバリー・アンティークス・マーケット
(Sunbury Antiques Market)


毎月第2、最終火曜日 6:30am~12:00pm頃(11時半には皆どんどんしまいはじめてしまう)
駐車・入場無料。

地図:

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Lillie Road(リリー・ロード)-アンティーク・ファニチャー街

前回、前々回に引き続き、西ロンドン、Fluham(フルム)のアンティーク・ファニチャー街、Lillie Road(リリー・ロード)より、他のいろいろなお店のイメージ。
実は前回のM Charpentier Antiques (M シャーペンティエ・アンティークス)、前々回のMaison Artefact (メゾン・アーティファクト)の2件は、Battersea Parkで年3回催されるThe Decorative Fairで見つけたディーラーさん達。(このフェアのことも、またいつか書きたいと思っている。)
日本の某インテリア雑誌の、取材ための下調べで、このリリー・ロードのアンティーク・ファニチャー街を訪れた。
この2件以外にも、この通りはわずか100mぐらいの間に、アンティーク・インテリアショップが20件近く「みっちり」詰め込まれている。Lillie RoadのWebsiteは<このページ
サイトのキャッチ「London's best kept secret for buying Antiques(ロンドンでアンティークを買う、知られざる穴場)」というのは、全くその通りで、ロンドンのアンティークには結構詳しいつもりだった私も、The Decorative Fair関連のリサーチを始めるまで、全く知らなかった。
Sloan Square(スローン・スクエア)からPimlico(ピムリコ)にかけての、Pimlico Roadなどは、私には敷居が高すぎるし、完成度が高すぎてぶらぶら見て回っても、あんまり面白くない。(目の保養にはなるけど・・・。)
ここの、Lillie RoadやAlfie's(アルフィーズ)あたりが、ヴィンテージとアンティークの両方にまたがっていて、今一番「旬」のテイストで、面白いと感じる。 
Alfie'sはアンティーク/ヴィンテージ・マーケットでありとあらゆるものが扱われているのに対して、ここLillie Roadはもっぱら、インテリア関連のものが中心。といっても、家具だけではなくて、鏡やライティング、置物、といったインテリア小物もいりいろ扱われている。
前置きはこれぐらいで、イメージいきます・・・。

Antique shop - Lillie Road
307 Antiquesの店先。

Antique shop window - Lillie Road
RAINBOW LONDONのウィンドウ。シャンデリア類が充実。

Antique shop window - Lillie Road
この店はどの店なのか判別がつかなかったのだが、
ヴィンテージのスーツケースが専門の様で、店の中はスーツケースがびっしり。
週に何日かしかOpenしていないそうで、私達が行った日は閉まっていた。

Antique shop window - Lillie Road
301 Antiquesのウィンドウ。
ここはまだまだ「昔かたぎ」のアンティーク屋さん。

Antique shop window - Lillie Road
このウィンドウの、木製ヴィンテージ書類ケースがとても、いい味出している・・・だったのだけれど、
もうこのあたりで、どこがどのお店だったのか、全く判別がつかなくなってしまった。
なので、詳細は不明・・・。

Antique shop - Lillie Road
椅子の上に乗っているのは、トリミング。
普通はタッセルが下がっていたりするのだけれど、これはタッセル風に削られた木製。

Antique shop window - Lillie Road
どこも、シャンデリアがステキ・・・ステキ過ぎる・・・。

Antique shop window - Lillie Road
ウィンドウ・ディスプレイのコンケーヴ(凸面)ミラー。

Antique shop window - Lillie Road
ウィンドウ・ディスプレィの「アルマジロ」。

Antique shop - Lillie Road
ここはどこだったか覚えている。Architectural Antiques
ファイヤー・プレイスなど、大型のサルヴェージ・アンティークが中心。

Antique shop - Lillie Road
こんな感じで・・・。

Antique shop - Lillie Road
同じ店の2階に転がっていた、デコラティヴなテーブル。
天板が付くのだけれど、ガラス・テーブルにしても、クールかも。

Lillie Road
最後に、Lillie Roadアンティーク街の始まる、Munster Roadとも交差点近く。
Lillie Road全体はとても長い道なのだが、アンティーク街はこのMunster Roadとの交差点から、
Humbolt Roadとの交差点に至るまでの、100mの間にかたまっている。

地図:

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M Charpentier Antiques(M シャーペンティエ・アンティークス)-アンティーク・インテリア・ショップ

西ロンドンFulham(フルム)のLillie Road(リリー・ロード)、アンティーク・ファニチャー街より、もう一件写真を撮らせてもらった店がある。
M Charpentier Antiques (M シャーペンティエ)<Websiteはこのページ・・・・なんだけど、まだ製作中のようで、文面はダミー。住所が解ればいいか。>
この店も、フレンチ~コンチネンタルのペイント家具を中心に、ヴィンテージのおもちゃやら、不思議可愛いオブジェが
ちりばめられている。
オーナーはMaggieさんという女性で、お店にはもっぱらお嬢さんの、気さくなCamillaさんがいる。ここも親子2代のアンティーク・ディーラー。

M Charpentier
正面ウィンドウの中。ブルーベルの花をくわえているのは、犬の置物。
このキャビネットのテクスチャーが、ちかごろとても新鮮。

M Charpentier
お店の中。同じシャビーシックスタイルでも、前回のメゾン・アーティファクトのお店とまた違って、
アイテムがバラエティに富んでいることと、どことなく素朴でユーモラスなアイテムが組み合わされていること。

M Charpentier
木製のふくろう君の像。

M Charpentier
天使のシルエットが浮かび上がるデザインの、ランプシェード。

M Charpentier
子羊のおもちゃが愛らしい。

M Charpentier
お店の奥から見たところ。この店にも、地下に部屋が続く。

M Charpentier
地階のダイニングセット。
「出荷中で、ちゃんとディスプレイできてないのよー。」とは、カミラさんの弁だけれど、
モノだけでも充分雰囲気が出てますよ^^、

M Charpentier
こんな風に・・・。
ショップカードの上にちりばめられているのは、壊れたシャンデリアからとられたパーツ。
これぐらいだったら買えるかも?と思ったら、お店のトレードマークで非売品だそう。残念・・・。

M Charpentier
キッチンやダイニングに最適の棚。

M Charpentier
これは、ブリキでできたお城のおもちゃ(?)なのだけれど、芝が植え込まれている。
そしてその後ろには、Foxed Mirror。

M Charpentier
リネン地でくるんで、ブレードで結んだだけの、ボルスター・クッションカヴァー。これなら簡単に作れる^^。
ミニチュア・ハウスは15-6世紀の町屋風、どことなくノルマンディー風でもあったりして・・・。

M Charpentier
最後に地階に下りる階段にかけられていた、装飾ベル。
ドアについていたのかと思ったのだが、実際は馬車についていたもの、なのだそう。
さぞかし・・・賑やかなことだっただろう。

M Charpentier Antiques(M シャーペンティエ・アンティークス)
284 Lillie Road, London, SW6 7PX
地図:

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次回は、またLillie Roadから、そのほかのお店をいろいろ・・・。

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