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2011年08月 Archive

Geffrye Museum (ジェフリー博物館)-2-

東ロンドン、HoxtonにあるGeffrye Museum (ジェフリー博物館)からの2回目。

今回は、引き続き18世紀後半のインテリアから。


Parlour, 1790
前回に引き続き、Parlour(パーラー)と呼ばれる部屋。 
一段と明るく部屋は彩られ、家具のデザインも軽やかになっていく。
この椅子は典型的なChippendale(チッペンデール)様式。
ロココと当時流行のシノワズリ(中国趣味)が合体したようなデザイン。
この部屋の360℃ヴュー>

Detail - Parlour, 1790
この可愛らしい壁紙は、1780年頃の壁紙のレプリカだそう。



Drawing room, 1830
これはもう19世紀にはいって、1830年のDrawing room (ドローイングルーム=居間)で、もっぱら女性が日常過ごす部屋。
語源はWithdrawing room(引きあげる部屋)で、17世紀上流階級の人々が
食後「引き上げる」部屋という意味合いで使われ始めたのが、中産階級の人々にも広まったのだとか。
インテリアや家具は再び重厚になってきて、ネオクラシカル様式がこの時代の流行。
この部屋の360℃ヴュー

Detail - Drawing room, 1830
壁にかかるのは、燭台の光を倍増させる、コンヴェクス(凸)ミラー。

Detail - Drawing room, 1830
チェス・テーブル。



London house 1880
19世紀後半、1880年の家の様子を解説するパネル。
部屋にはどんどん装飾が増えていって、また、カーテンやカヴァー類のソフト・ファーニッシィングが
ふんだんに使われるようになる。

Drawing room, 1870
1870年のドローイングルーム。
当時の人々は、日光が家具やファブリックを傷めるというので(実際、乾燥してシャープなイギリスの日差しは、あっという間に生地を色あせさせてしまう)、
常時レースカーテンを閉めていて、薄暗い中で暮らしていた。
この部屋の360℃ヴュー



Drawing room, 1890
1890年のドローイングルーム。Aesthetic Movement (唯美主義)的インテリア。


唯美主義というのは、芸術を利益、あるいは道義的な目的から切り離して、純粋に「美」のためにあるもの、としたムーヴメント。
インテリア様式としては、上のいわゆる「ヴィクトリアン」の様式より、全体的に統一されたスタイルを作り出している・・・というのだが、現代人の感覚からするとこれでもかなり「ごった煮」だと思うんだけど・・・(笑)。
とはいうものの、この渋い色味のコンビネーションと、ゴシック・リヴァイヴァルスタイルは、私の最も好きな様式の一つ。


Drawing room, 1890
なので、ついつい写真が増える。

Detail - Drawing room, 1890
18世紀のシノワズリー(中国趣味)から、この19世紀末にはジャポニズム(日本趣味)に流行は移っていく。
日本画が当時のアール・ヌーヴォー(唯美主義の一部ともいえる)に与えた、影響はよく知られていると思う。
唯美主義で流行したのが、孔雀の羽のイメージと、ヒマワリ・・・なぜだか・・・。
この部屋の360℃ヴュー


20th century house
20世紀に入っての、家の様子の解説パネル。もう現代人に親しみやすいものになってきている。
最大の変化は、電気が一般の家庭にも普及したことかもしれない。


Drawing room, 1910
1910年のドローイングルーム。
ウィリアム・モリスやアーツ・アンド・クラフト様式のインテリア。リバティーやティファニーの最盛期もこの頃。
この部屋の360℃ヴュー


この次に、1935年のアールデコ風のリヴィングルーム(もうドローイングルームとは呼ばれなくなった)
の展示室があるのだが、ちょうどその前で小学校のクラスが「授業中」。
待ちきれなくて写真が撮れなかったが・・・<この部屋の360℃ヴュー
セントラル・ヒーティングが入って、暖炉はあるものの「飾り」的な存在になっていく。
そのほか蓄音機や電話など、当時のハイテク機材が家庭に導入された頃。



Living room, 1965
1965年のリヴィングルーム。<この部屋の360℃ヴュー


19xx年生まれの私としては、実に懐かしいスタイル。
団地生まれで、父親が今で言うところのインテリア・デザイナーだったので、まさしくこんな感じのインテリアで育った。
ここまではまだよかったのだが、その後一家で引っ越して、70年代トレンドの赤・オレンジとステンレススティールの、とんでもなく派手な家具の部屋で暮らす羽目に・・・(あ、もちろん両親の悪趣味 趣味)。結果、反動でモダン嫌いの、古物ゴス好きになってしまった(笑)。
さすがのジェフリー・ミュージアムにも70年代のインテリアがなかったので、参考までに父親の会社の70年代のカタログより抽出。

70's interior
目が痛いので、小さく載せる・・・。



このあと、1998年のロフトスタイルのアパートメント、の展示があるのだが、モダン嫌いなので撮影割愛。
というか・・・イケアの店を連想してください(笑)。
この部屋の360℃ヴュー


Geffrye museum
最後にミュージアムの外観をもう一枚。

Near Hoxton
ミュージアムを出たところの建物の壁の、古い広告。
やっぱり・・・古物好き^^。

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明日から、ノルマンディー旅行に出かけて、9月のはじめに帰ってきたら、即また、撮影の仕事が入っている。
なので、9月中頃まで、しばらく標本箱ブログは休暇中。
ノルマンディーの町やら、箱彫刻家ガブおじさんの作品・シャトーなど、写真も続々Up予定。 お楽しみに^^。 
See you next month!!


Geffrye Museum (ジェフリー博物館)-1-

今回はまたロンドンのちょっとマイナーな博物館、Geffrye Museum (ジェフリー博物館)をフィーチャー。

家具とインテリア様式を時代ごとにサンプリング展示したこの博物館は、東ロンドンのHoxtonにあって、以前はなかなかアクセスしにくい立地だった。
昨年東ロンドンを南北に繋ぐOver ground lineが開通して、このミュージアムのちょうど真裏がHoxton駅。断然アクセスしやすくなった。
インテリア・オタクのこととて、ずいぶん昔に見に来たことがあるのだが、久しぶりにまた訪れてみた。

Geffrye museum
ミュージアムの正面。
この建物はもともと鍛冶屋の協会長でロンドン市長も勤めた、
Sir Robert Geffrye(サー・ロバート・ジェフリー)が1714年に建造したalmshouse(アームスハウス)。


Geffrye museum
正面チャペル入り口の上に立つ、サー・ロバート・ジェフリーの彫像


アームスハウスというのは「貧救院」などと訳されているが、主にコミュニティーの高齢で貧しい人々を収容するための住宅。
写真正面の部分が付属チャぺルで、両サイドに棟割長屋状態に住居がつながっていたのが、現在は廊下で繋がれて、一つのミュージアムとなっている。
2002年に当時のアームスハウスの一室が再現されて、期間限定で公開されている。<案内はこのページ> 私が訪れた時は、残念ながら公開日ではなかった。

ここのミュージアムでは1600年から現在に至るまで、各時代の典型的な「中産階級」のインテリア・家具を部屋割りで展示している。
イギリスの中産階級が出現し始めたのが、この1600年ごろからで、いわゆる「市民階級」というのと同じような意味合い。
なにしろ、ドラスティカルな革命がなかったので、階級制度が明確に最近まで(いまでもかなり)残っているイギリスは、趣味やテイストも階級ごとに大きな違いがある。(階級に「上下」の意識はいまやなくて、並列する「趣味・価値観の違い」というニュアンス)
なので、典型的な時代の様式が一番解りやすいのが、「中産階級」ということになるのだろう。


Chairs
入り口を入ってすぐの部屋に、各時代の典型的な椅子が比較展示されている。

London House 1630
最初の17世紀部屋の展示の前に、イラストパネルで、家全体の様子が解説されている。
この解説パネルを、各時代ごとに見比べていくのも、なかなか面白い。

Hall, 1630
その、1630年の部屋で、Hall(ホール)と呼ばれるダイニングルーム兼応接室兼居間。


V&Aのブリティシュ・ギャラリーにもこの時代のとてもリアルな室内展示がある。
それやナショナルトラストなどの現実の「お屋敷」に比べると、壁の板張りパネルなど、新っぽい感じで重みがないのだけれど、実際当時の「新築」の頃は、こんな感じだったのだろうと想像。 サンプルとしては、とても解りやすい。
上のイラストでは、日本式で言うところの2階に位置することが多い。 17世紀から台頭してきた「中産市民階級」は、主に商人、製造業者なので、一階は商店であることが多い。
壁面パネル、家具ともにオーク材。イギリスで木材といえば、まずこのオーク材。ハード・ウッドで古くなると、石かと思うぐらいどんどん硬くなる。
この部屋の360℃ヴュー


London House 1695
これのイラストパネルは、17世紀末、1695年。
ここでは商店ではなくて、住居専用。使用人の人々の空間は地下、
主人一家の空間は上階というような区分が明確になる。
窓も大きくなり、部屋全体が明るくペイントされるようになる。

Parlour, 1695
その、インテリア。ダイニング兼居間で、Parlour(パーラー)と呼ばれるようになった部屋。
この部屋の360℃ヴュー

Detail - Parlour, 1695
ラヴェンダーポット。 こういう小物を撮るのが好き^^。



Parlour, 1745
このパーラーはもう、18世紀の1745年。
部屋はあまり変わりはないけれど、椅子などの家具が曲線を帯びた、ソフトなデザインに変わっていっている。
フランスだとロココ様式の時代。イギリスではジョージアン・スタイルと称される。
ロイヤルな宮殿などは、こてこてのロココスタイルだった頃。
この部屋の360℃ヴュー

Detail - Parlour, 1745
この頃には「お茶」を飲む習慣が、中産階級の人々にも広まってきた。

Ceramic figures
ロココ期のセラミックの置物。


次の18世紀末の部屋に移る前に、ちょうど最初の写真の正面に映っていた、チャペル部分を通り過ぎる。

Chapel

Chapel
18世紀建造の様式を保っている。

Sun room
ちょうどチャペルのあたりの裏側に、細長い廊下のようなサンルームがある。ほっこりする空間。


今回はここでちょっと一息。次回は続きの18世紀後半の部屋から。

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Geffrye Museum (ジェフリー博物館)

Kingsland Road, London, E2 8EA Tel: 020 7739 9893

開館: 火曜~土曜 10:00AM~5:00PM、  日曜・バンクホリディ 12:00~5:00PM
休館: 月曜(バンクホリディ以外)、グッドフライディ、クリスマス・ボクシングディ、ニューイヤーズディ
入場料: 大人 5ポンド、 16歳以下無料 (2011Aug現在)


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Revamp(リヴァンプ)ジュエリー新作

前回の標本箱、秋冬物Previewのときに、ちらっと写っていたRevamp(リヴァンプ)ジュエリーの新作を、ご紹介。

一年前に標本箱ブログを始めたときに紹介して以来<このページ>、ずっとご無沙汰していたリヴァンプ・ラインのアップサイクル・ジュエリー(もともとあったものより、ステキに高級に仕上げるリサイクルは、アップサイクルと称されている)。
このプロジェクト、ご無沙汰していたのは、いろいろ裏事情があるわけで・・・。相変わらず主催者Jenの運営なのだけれど、ビジネス自体を「ブティックへの卸」から「とある・・・まだ発表できないベンチャー・システム」に方向転換中。
無理しない、焦らないをモットーに長いヴィジョンで取り組んでいる、なので、運営サイドが動き出すまで、製作サイド担当の私の方は、しばらくお休みしていたところ。
とはいうものの、個人的に販売が派生したり、以前の取引先ブティックからの継続した引き合いが来たりで、少しづつストックが手薄になってきた。
そこで、秋冬物をイメージした20アイテム弱を今期製作した。


Revamp-Kotomi-0347
Revamp- 0347


センター・ピースのクロスは、周りの小さな赤いラインストーンだけが付いた状態の空枠だった。
手持ちのカット石から、ほぼサイズの合うものを、無理やりはめ込んでいる。 「無理やり」というのは、超強力シリコン系の接着剤E6000で貼り付ける、ということ。
リヴァンプラインは、このE6000などの最先端「ハイテク」接着剤を、臨機応変に使い分けることで成り立っている・・・といってもいいほど(笑)。
完成したクロスは、オリジナル・シャネル風なので、同じくシャネルタイプのチェーンベルト(だったもの)や、パール/アンティークゴールドメタルのネックレスと組み合わせて、ボリュームを出している。


Revamp-Kotomi-0345 detail
Revamp- 0345
これは同じ空枠を使って、別のロングネックレスを解体して、マルチ・ストランドにしたものと組み合わせている。

Revamp-Kotomi-0343s
Revamp - Sold
ピンの壊れたカメオ・ブローチに、スカラップの入った枠が付いていたので、これは使いやすい。
色味だけあわせて、いろいろな壊れたネックレスやら、半端のチェーンを繋ぎ合わせていく。
「いいなー、欲しいなー」と言っている友人多数の中・・・、早いこと支払った者勝ちで(笑)DanaさんがGet。

Revamp-Kotomi-0342 detail
Revamp- 0342
ブラウンの石の入ったメタルパーツは、壊れたブレスレットだった。
手持ちの色の合うヴィンテージ・シャンデリア・ドロップと組み合わせて。

Revamp-Kotomi-0341
Revamp- 0341
あ・・・秋冬物のつもりだったが、ちょっと夏物風。四季のあいまいなU.K.だから、まあいいか・・・。
チェーンベルトの一部だった、ターコイズ風プラ・ビーズを使った連物を、ぴったりとしたドッグ・チョーカーに。
見た目のいいプラビーズなのだが、プラスチックの悲しさ・・・「重み」が出ない。
別のコンチャ・ベルトからとってきたメタルパーツと、
ターコイズ風天然石ビーズで、その「重み」をプラス。

Revamp-Kotomi-0340 detail
Revamp- 0340
これもチェーンベルトからとった、テクスチャーのあるメタル・プレートの上に、
あまり物パーツ類をどんどんつけていったもの。

Revamp-Kotomi-0339 detail
Revamp- 0339
上の0340と似ているが、センターピースが1つのもの。
もう少し着けやすいヴァージョン。

Revamp-Kotomi-0336
Revamp- 0336
センターピースは、片方だけになってしまったイヤリング。
ライラック系の色味だけあわせて、プラパールのネックレスやら、
壊れたチョーカーネックレスなどをつぎはぎする。

Revamp-Kotomi-0337
Revamp- 0337
壊れたブローチと、途中で切れていたチェーンベルトを組み合わせたもの。
あまりものの水晶のビーズを組み合わせて。
カット石ものと、天然石は(なぜだか)普通組み合わせたりしない。
個人的にはそういった素材の「意外な組み合わせ」が好き。

Revamp-Kotomi-0350
Revamp- 0350
素材の「意外な組み合わせ」といえば、このラビット毛皮を使うのにもちょっとはまっている。
古いこってりした色味のブローチ(石が落ちていたものを修理した)に付けると、とてもロシア風になる。
ラビット毛皮は、自分のコートの丈を自分でナイフでカットして調節したときに出た端切れ。
何かの役に立つかととっておいたら、ちゃんと役に立っている^^。

Revamp-Kotomi-0348 detail
Revamp- 0348
これもラビット毛皮を壊れたペンダントヘッドにつけている。
ネックレス部分の四角いチェーンはブレスレットからの改造。
ここでも天然石、余りもののスモーキークオーツをドロップにつけている。

Revamp-Kotomi-0333
Revamp- 0333
これも異素材の組み合わせ。
センターのゴールドの花モチーフは、ガラスのヴィンテージ・ボタン。
黒リボンとメタリック糸をクロシェット編みした花モチーフをつけて、その上にメタリックビーズ。
留め金不良のビーズチョーカーを何本も組み合わせて、古い切れたロザリオも組み合わせた。
ドロップはジーザス先生では、あまりにも宗教色が強いので、スモーキークオーツのビーズに置き換え、
真ん中にも大きなスモーキークオーツを下げて、バランスをとった。

Revamp-Kotomi-0343
Revamp- 0343
ガラス・ビーズやプラ・ビーズのネックレスを何本も組み合わせて、センターピースは石の落ちたブローチ。
手持ちのカット石でサイズの合うものを入れて、カラーはガラスペイントで、
他の石に合うダークグレーにペイント。
黒リボンのクロシェット編み、リボンのタッセルをつけて・・・ついつい羽までつけてしまった。
羽は・・・秋冬物のメインライン・ジュエリーの撮影用に使ったもの・・・再利用。
Black SwanとかBlack Angelという感じの、ゴス系に仕上がったかな(笑)。



ここで紹介したRevampジュエリーは、およそ£70-80。
現在はすべて主催者Jenに納品済みなのだけれど、もしご興味あればお知らせください。


プリヴュー/オープン・スタジオ・イベント

今回は、先日の、秋冬物Kotomiジュエリー・プリヴュー兼オープンスタジオのイメージ。
と、いっても、準備のできた金曜日に撮っただけで、後はもうお喋りに徹していて、完全に撮り忘れ・・・。なので、今回は写真2枚の手抜き標本箱。

ブログで見つけてきてくださった葉子さんや、こちらは昔馴染みのRelaさん、Syokomodeの祥子ちゃんと宏子さん、そしておなじみのDanaさんとチェルシー・バレエの皆さん、どうもありがとう!!

Thank you very much for coming and purchasing at my preview event, It was a lovely time to meet all of you!!


Preview event
いつもは仕事机。この日だけはディスプレイ・スペース。

Preview event
秋冬物・・・ということになっているのだが、なんのことはない、春夏物やらいろいろ。
「こんな色はないの?」とか尋ねられると、どんどんストックから引っ張り出しますよ^^。


右上のイメージは、久々に作ったRevamp(リヴァンプ)シリーズ。ヴィンテージや、中古のアクセサリーを組み合わせて作ったジュエリー。

次回標本箱は、このシリーズをフィーチャー予定。



Beconscot Model Village and Railway (べコンスコット鉄道模型村)-3-

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2011-08-15 Mon 10:00:00
  • 場所
Beconscot Model Village and Railway (べコンスコット鉄道模型村)の最終回で、ミニチュアの村の人々の暮らし。


Looking through to the Square
町の広場を覗いてみる。市長からの公示が発表されている。

In the market
マーケットにて。後ろに見えるのは生地屋さんかな。

Morris Dancing
広場の一角ではモリスダンス。

Delivery
新聞配達の少年。

Window cleaner
窓拭きのおじさん。

Builders
大工さん達。

Clark College
大学にて。

School playground
これは小学校の運動場。

Ice-cream man
アイスクリーム屋さん、

Playgrounds
が、いるのは公園の近く。

Fairground
フェアー・グラウンドもオープン。

Village people
村の人々の日常生活。

Village people
なかなかのどかなもの。

Cricket -- off-break !!
イギリス名物クリケット。

Polo
これはポロ競技。

Archers
アーチェリー。

Peeping into the Tudor House
お屋敷を覗き込んだら、奥様と目が合ってしまった(笑)。

Farm
農場では干草を束ねているところ。

Hanton Airfield
空港にて。


このべコンスコット鉄道模型村の情報は、<このページ>の最後を参照してください。

べコンスコット村の人々の小さな写真集が出版されていて、私も持っている。
写真家はLiam Bailey、日本のAmazonでも販売されている様子。(ISBN 1904587305)
ミニチュア住民たちがまるで生きているようで、なかなか面白い写真集^^。

Forever England: Photographs from Bekonscot Model VillageForever England: Photographs from Bekonscot Model Village
(2007/09)
不明

商品詳細を見る

Amazon.U.K.なら<このページ>。



Beconscot Model Village and Railway (べコンスコット鉄道模型村)-2-

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2011-08-13 Sat 10:00:00
  • 場所
Beconscot Model Village and Railway (べコンスコット鉄道模型村)の続編は、ミニチュアの町や村の様子。


High Street
村のハイ・ストリート(商店街)。

Townscape
建物は1920年代後半に、ロンドンを少し離れた、地方の町や村に実際に建っていたような様式。

Shops
お店屋さんいろいろ。
店の名前がかなり駄洒落系で・・・、Seymour Rypes(See more ripe=よく熟しているのを見てね)八百屋とか、
Jusin Tyme (Just in time= 時間ぴったり)時計店とか、
Chris.P.Lettis (Crispy lettuce= パリパリレタス)八百屋などと・・・。

Village pub
村のパブ。

Bekonscot Pier
池には(いやいや海なんだ)ピア(遊歩道桟橋)があって、ブラスバンドが演奏中。

Bekonscot Lake
このピアでは遊覧船が発着。

Hanton Airfield
Hanton空港のレトロな複葉機が、

Departure
飛んでる^^。

Racecourse
ここは競馬場。アスコット競馬場がモデルのイメージ。

Settle, crossing Alexandra Bridge 24/06/09
池(海だってば)に面して、お城も建っている。

Wychwood Castle
衛兵交代しているところを見ると、ウィンザー・カースルがモデルかな。

Southpool fishing village
海辺の港町Southpool。この石畳の坂道が、いかにもコーンウォールあたりにありそうな感じ。

Southpool fishing village - back street
港町Southpoolの裏通り。

The Old Shippe
港町のパブ。

次回は、町や村の人々の暮らしにフォーカス。

このべコンスコット鉄道模型村の情報は、前回の標本箱の最後を参照してください。







Beconscot Model Village and Railway (べコンスコット鉄道模型村)-1-

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2011-08-11 Thu 10:00:00
  • 場所
London's Burning!!じゃないけど、暴動でお騒がせのロンドン。(「White Riot」なんて、Clashの曲もあったな。あれは81年のBrixton暴動の話だったっけ?いやちがった、76年のノッティン・ヒルの暴動の話。)
ご心配なく、うちの地域はぜんぜん大丈夫です。 
それも、特にポリティカル/イデオロギー/宗教にからんだ「根性(?)」のあるライオットではなくて、しつけの悪い子達が暴れてるようなもので、暴れ方が派手なだけ。 警察では甘いので、軍出動かも? まぁ、そのうち収まるでしょう。
それより深刻なのは、株価暴落・・・だ、誰か止めていただきたい(笑)。

世の中がウザクなればなるほど・・・、意地でもチャーミングなものを探し出すことにしている(笑)。
で、今回は、鉄道模型とジオラマの・・・博物館というか、なんというか、「鉄道模型村」と訳してしまった。
ロンドン郊外、Beaconsfield(ビーコンズフィールド)在住で、ロンドンに勤務していた裕福な会計士のRoland Callingham(ロナルド・コリンガム)氏が、1927年に自宅の庭にミニチュアの野外鉄道模型を敷設したのが始まり。
このコリンガム氏、仕事柄当時のロンドン社交会の人々とも交際があり、自宅に池やテニスコートがあり、そこでパーティーが催されるといった、いわゆるハイ・ソサエティーの紳士。
この模型鉄道も、当初はパーティーの余興として、カクテルやおつまみをミニチュア鉄道がプールサイドに運んでくる、という目的だったそうだ。
そこに、模型の建物が加えられ、池には島が付け加えられ・・・エスカーレートしていく。
地元の鉄道模型マニアの少年たちも協力して、家が作られたり、村人が付け加えられたり、かくして、Beconscot村はどんどん拡大していく。
現在でも、20世紀前半に作られたミニチュア村は「古きよきイングランド」の面影を残すものとして、歴史的意義が付け加えられ、保存・運営されている。
基本的には、子供向けアトラクションなのだが、大人でも充分楽しめる。写真マニアだったら、熱中するかも・・・なフォトジェニックぶり。
今回は鉄道などの模型中心に、次回は「村人の暮らし」を中心に。


Bekonscot - Historic Model Village
もちろん実際に鉄道は一日中ダイヤに従って走っている。
鉄道模型はGause 1(1番ゲージ)と呼ばれるサイズで、約1/32サイズ。
左から右へKew、Wells、Brutonという蒸気機関車。
ちょっと「鉄っちゃん(鉄道模型マニア)」のケのある私は、こういうのを見ると熱中してしまう。

Eastboune and Settle, passing Hanton Station
奥に見えるのがEastbouneで、手前の蒸気機関車がSettleと呼ばれるモデル。
Haunton駅を通過しているところ。

Radstock, passing the footbridge
Radstockというモデルが高架橋を通過。

Trains, trains, trains...
クリクリ走り回る鉄道たち。

Splashyng Tramway
これは「池」(設定では海)のそばを走るトラム。

Maryloo Signal Box - It's full size !!
Maryloo駅の隣にある、コントロール室。ここは人間フルサイズ。
現在はコンピューター制御されているのだとか。
ちなみにこのMarylooというのは、このミニチュア村のあるBeaconsfieldのターミナル駅Marylebone駅と、
Waterloo駅の名前を合体したもの。
そもそも、Beconscotという名前も、Beconsfieldと、
比較的近くにあるポッシュな競馬場のあるAscot(アスコット)を合体させたものだそうだ。

Bekonscot Station
鉄道駅自体も「まめ」に作られていて、よく見ているとかなり面白い。

Passenger
旅情?(笑)

The 29 Bus
鉄道以外に村にはバスも走っている。
残念ながら、鉄道とは違って動かないモデルだが・・・。

The 14 Bus
ハーバー行きの14番バス。

Carriages
まだデリヴァリーに馬車が使われていた時代。

A horse and carriage arriving at the racecourse
これは、ポッシュな方の乗合馬車で、アスコット競馬に向かうところ。

Bekonscot Marina
ヨットハーヴァー。

Southpool fishing village
これは漁港。

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Youtubeは偉大。こんなヴィデオ発見。ちょっと長いけど、はまる・・・のは私が鉄っちゃんだからか?




Beconscot Model Village and Railway (べコンスコット鉄道模型村)


開園時期と時間: 2月19日~10月30日 10時AM~5時PM 無休。
入園料: 大人 9ポンド、子供5.5ポンド(2011年8月現在) 入場料詳細(英文)は<このページ

地図:

View Larger Map

Beaconsfield駅はLondon Marylebone駅から鉄道で20分ぐらい。駅からは徒歩5分。
住宅の間にあるので、ちょっと解りにくそうだが、Openしているときは道に看板が出ているので、見つかるはず。



彫像達-大英博物館より

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2011-08-09 Tue 10:00:00
  • 写真
去年のブログで「白亜の人々」と称して、大理石像の写真を展覧したことがある<このページ>。
今回はその続編というか・・・もう少し幅を広げて、さまざまなな彫像を大英博物館より。


Terracotta from Porta Latina, Roma
ローマ期のテラコッタ像。

Apollo, Roman, 2c AD
2世紀ローマ期のアポロ像。

Satyr
サティルス像。

Jupiter
ジュピター(ユピテル)像。

Ganymede, Roman, 2c AD
ガニュメディスとジュピターが変身している鷲。
ジュピターは美女・美少年には目がないので・・・かくして、
鷲に身をやつしても、美少年ガニュメディスを手なずけようとする・・・のだった。

Cupid, Roman 2c AD
2世紀ローマ期の、やんちゃそうな、キューピッド像。

Hadorian
ローマ期のハドリアヌス帝。 と、いえば・・・、

Antinous
愛人の夭折した美青年、アンティノウスを思い起こす。

Hadorian and Antinous
大英博物館でも、隣同士に展示されている。
ずいぶん昔、まだティーンエイジャーの頃の愛読書の一つが、マルグリット・ユルスナールの「ハドリアヌス帝の回想」。
老年の皇帝自らの回想録して、淡々と描かれる筆調の中に、達観とも相通じるダンディズム漂う作品だった。

Roman Statue
ディティールを記してこなかったが、ローマ期の大理石像。
ディオニソス(バッカス)の巫女Maenad(マイナス)かな?

Bronze mask of a maenad, Roman, about 1c AD
2世紀ローマ出土のマイナスのブロンズ・マスク。

Bronze bust of a winged youth wearing ivy crown, Roman 2c AD
2世紀のブロンズ小像。

Roman Bronze figure
ローマ期ブロンズ小像。

Sardnyx cameo, Roman
最後に、これは彫像ではないけど・・・、ローマ期のサードニックス・カメオ。














暑中お見舞い申し上げます。

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2011-08-07 Sun 10:00:00
  • 生活

Summer greetings


そうなんです、お察しのとおり、ロンドンは暑くないですねぇ。
先日2日ほど28℃ぐらいまで気温があがって「夏?」な日々で、夕方に花達に水をたっぷりやってこの写真を撮影。
そうすると、すぐ翌日に大雨が来て、一気に気温は20℃前後。 
過ごしやすいといえば、すごしやすいけれど、体調が気温に付いていけず、配偶者氏は私から回っていったカゼでしばらくダウン。
私は更年期交じりで、体温調整がうまくいかないようで、かかりつけの歯科医がいくら調べても、歯も歯茎も悪くはないのに、歯茎に熱をためる・・・という不思議な症状を起こして、歯痛になる。(去年もやった。)
またまた、ホメオパスDanaさんの遠隔アドヴァイスを受けているところ。
いやはや、暑いにせよ、暑くないにせよ、皆様ご自愛くださいまし。

と、いうので、いくつか花の写真。



After a long hot day...
花に水遣り。


Rose from my client
うちにジュエリーをみに来たYukoさんからの差し入れのバラ。


Rose -collage
これもちょっと、レイヤーで遊んでみた、バラ。


Rose
Yukoさん、どうもありがとう^^。


Pollock’s Toy Museum (ポロックスおもちゃ博物館)-2-

Pollock’s Toy Museum ポロックスおもちゃ博物館)のイメージの続編で、今回は人形たちを中心に。


Pollock’s Toy Museum
博物館というよりは、住宅という感じの展示室に、みっちり詰め込まれた人形達・・・
は、ちょっと不気味でもある。

Pollock’s Toy Museum
ヴィクトリアン期の子供部屋の様子を再現した室内に、おもちゃや人形が満載。
この一角全体が、ガラス張りの展示ケースとなっている。

Pollock’s Toy Museum
その窓辺の一角。

Pollock’s Toy Museum
夜中に歩き回ってないかな?お嬢ちゃん(笑)

Pollock’s Toy Museum
人形にじっと凝視される。

Pollock’s Toy Museum
この子も何か知っているに違いない。

Pollock’s Toy Museum
人形ではないけれど、ジグソーパズルに描かれた少女に凝視される。
1ピース足りないところがまた、意味深長。

Pollock’s Toy Museum
この人も・・・かなり邪悪な・・・(笑)。

いやいや、不気味にフォーカスして面白がるのはこれぐらいにして、少しはイノセントな子達へ。

Pollock’s Toy Museum
展示ケースの向こうのライティングが、まるで月のように浮かび上がる。

Pollock’s Toy Museum
これは人形の家のおぼっちゃん。

Pollock’s Toy Museum
人形の家の人形の持つ、小さな小さな人形。

Pollock’s Toy Museum
相談中。

Pollock’s Toy Museum
ヴィクトリアン期に流行したスクラップとともにディスプレイされている。

Pollock’s Toy Museum
正面入り口の横のウィンドウに飾られた、ジャワの操り人形(かな?)

Pollock’s Toy Museum
これも正面入り口ウィンドウの操り人形。


この、Pollock’s Toy Museum (ポロックスおもちゃ博物館)の情報は、前回の標本箱の一番最後を参照ください。

Pollock’s Toy Museum (ポロックスおもちゃ博物館)-1-

あ、大丈夫です、カゼ治りました^^。
ホメオパスのDanaさん曰くに、一年に一度ぐらいは風邪を引いて、鼻水を出したりしてDetox(毒だし)する方が、健康的なのだとか。近年風邪など引いたことがなかったので、ちょうどいいDetoxだったかな、などと・・・。

今回はPollock’s Toy Museum ポロックスおもちゃ博物館)のイメージの第一回目。
以前、ベスネル・グリーンのV&A Museum of Childhood(V&Aこども博物館)のイメージを標本箱に詰め込んだことがあるが<このページから3回続く>、ここ、ポロックスおもちゃ博物館も、人形やミニチュアやおもちゃの博物館。
V&Aが国立博物館なのに対して、ここは民間の博物館。建物も、商店+住居、パブ+住居だった、隣り合わせの2軒の建物をぶち抜いて一つの博物館になっている。なので、小さな部屋が入り組んでいて、そこにびっしり展示物が詰め込まれている。
V&Aとはまた違った、不思議なイメージ。


Pollock’s Toy Museum
入り口を入ってすぐの、展示キャビネットの中のピエロの板人形達。ちょっと「邪悪」なご面相(笑)。

Pollock’s Toy Museum
もともと住居用だった狭い階段にも、びっしりと展示物。

Pollock’s Toy Museum
これは最初の展示室で、模型や機械仕掛け、光学おもちゃ中心にが展示されている。

Pollock’s Toy Museum
ブリキのおもちゃ。

Pollock’s Toy Museum
これは鉄道模型の一部。

Pollock’s Toy Museum
くるくる回転させると、シャボン玉を吹いている女の子の絵が、多面体の鏡に映り、
動いているように見える、アニメーションの初期の原理を使ったおもちゃ。

Pollock’s Toy Museum
これは、覗きからくり、か、幻灯機なのかな。

Pollock’s Toy Museum
Harlequinade(ハーレクィナーデ)の切り絵。
イタリア・ルーツなのだけれど、イギリスでは19世紀頃に人気のあった、パントマイムのドタバタ喜劇。
(1900年の同名のバレエもある)

Pollock’s Toy Museum
トイ・シアター。


と、いうのは、紙で作られたミニチュアのステージキット。
18世紀の後半から、舞台の人気の演目は、ミニチュアのステージキットとして、台本つきで販売されるようになった。
当時はテレビや映画などないので、このステージキットで家族で芝居を演じて楽しんんだもの。
もちろん、子供たちも演じるわけで、「知育玩具」としての役割も果たしていたのだとか。
ちなみに、このPollock'sの名前の由来となった、Benjamin Pollock(ベンジャミン・ポロック)氏は、このトイ・シアターの版元で、その最後の在庫を買い取ったMarguerite Fawdry(マーギュリット・フォードリー)という女性が、寄贈されたさまざまなおもちゃと、トイ・シアターを組み合わせて、この博物館を設立したという由来。
トイ・シアター自体は、テレビの普及とともに姿を消していくのだが、この博物館は今に引き継がれてきている。
詳しい英文の歴史解説は<このページ>。


Pollock’s Toy Museum

Pollock’s Toy Museum

Pollock’s Toy Museum
トイ・シアターの収蔵が多いのも、このポロック氏の関連から。

ちなみに、今でもこのトイ・シアターの復刻版は販売されていて<Web shopはここ>、
コベントガーデンのマーケットの中にショップもあるのだとか。
今度近くに行ったら、寄ってみようかな。

Pollock’s Toy Museum
これは、トイシアターではないのだが、やはり紙を切り抜いて3Dに作られた額。
ノアの箱舟のシーンだな。

Pollock’s Toy Museum
これもそう。「オーヴンのあるキッチン」というタイトルが、フランス語で入っている。


次回は、この博物館から人形達のイメージを。


Pollock’s Toy Museum (ポロックスおもちゃ博物館)

1 Scala Street London W1T 2HL
t 020 7636 3452 info@pollockstoymuseum.com

開館:月~土曜日 10:00AM~5:00PM (最終入場 4:30PM)、バンクホリデー休館。
入場料: 大人5ポンド、子供2ポンド (2011年8月現在)


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Chanel AW Collection - Byzantium (シャネルの新コレクションービザンティウム)

夏風邪を引きずっていて、(鼻だけでなく)脳が詰まってるので、ふたたび手抜き標本箱。

ふだんあまり、有名ブランドやトレンド動向というものを意識していない(というか、気がついてもいない)のだが、このシーズンはChanel(シャネル)-by Karl Lagerfeld(カール・ラガフェルド)のコレクションに注目。
テーマがByzantium(ビザンティウム)でビザンティン帝国期のモザイク画や、東方風でデコラティヴなコスチュームからインスピレーションが採られている。
ずーっとライフワークとして、中世・ビザンティンをテーマにしている私の立場はどうなるんだ・・・(笑)。
それは冗談だけど、このコレクション確かに私好み、なので、スクリーンショットを詰め込んでみた。


Chanel Byzantium1
シャネルでビザンティン・リヴァイヴァルの記事。

Chanel Byzantium2
カボション石使いのアクセサリーは、元祖ココ・シャネルが好んだアクセサリーのスタイル。
彼女のジュエリーはビザンティン>ロシアの影響を強く受けている。
このインタヴューには、そのことにも言及されていて
「ココ・シャネルをテオドラ女帝になぞらえてのイメージ」とも表現されている。

Chanel Byzantium3

Chanel Byzantium4

Chanel Byzantium5

Chanel Byzantium6

Chanel Byzantium7
うーん・・・このベルトはとっても・・・ビザンティン。

Chanel Byzantium8

Chanel Byzantium9


で、ビザンティンなスタイルって何?とたずねられたときのために、このイメージを用意した。

Monomachos crown - represents the emperor Constantine IX Monomachos( 1042-56), his empress Zoe, her sister Teodra
モノマコス皇帝の右に立つのがテオドラ

Haghia Sophia
ビザンティンモザイクのイメージ。イスタンブール、ハギア(アヤ)・ソフィアにて。


で、元祖ココ・シャネルのジュエリーはどんなものかというと・・・、

Chanel original jewellery
Collage image from "Bijoux de Haute Couture" ISBN-2841101207

誰かのジュエリーにとてもよく似ているって?(笑)


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