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2012年01月 Archive
冬のイメージ
- 2012-01-31 Tue 10:45:13
- 写真
今年はイギリスは全体的に暖冬で、Londonに雪も積もらなければ、霜もおりない・・・だったのだけれど、今日は突然の冬日。
昼間で3度で、夜は氷点下。
それで思いついて、私の写真ストックの中から、冬っぽいイメージを引っ張り出してみた。

庭のローズヒップに霜がおりた。

羊歯やら、

枯葉におりた霜。

St John's wortのPods.

これは最近撮った。霜ってないけど、プラタナスの木の多いLondon、
冬はこのポンポンのようなプラタナスの実が、あちこちの木からぶら下がっている・・・、

のは、Londonの冬の風物詩。

数年前、先代のチビカメに、プラスティック・ルーペを付けて撮ったマクロ。

近所の公園の池も凍ってる・・・、

凍ってる。

枝に残る枯葉。

凍てついた落ち葉。
EnyaのBoadiceaと、冬の風景のスライドショーをYoutubeで見つけたので、おまけヴィデオに。
もう一つオマケ・・・、まぁ、これででも、あったまってください(笑)。

昼間で3度で、夜は氷点下。
それで思いついて、私の写真ストックの中から、冬っぽいイメージを引っ張り出してみた。

庭のローズヒップに霜がおりた。

羊歯やら、

枯葉におりた霜。

St John's wortのPods.

これは最近撮った。霜ってないけど、プラタナスの木の多いLondon、
冬はこのポンポンのようなプラタナスの実が、あちこちの木からぶら下がっている・・・、

のは、Londonの冬の風物詩。

数年前、先代のチビカメに、プラスティック・ルーペを付けて撮ったマクロ。

近所の公園の池も凍ってる・・・、

凍ってる。

枝に残る枯葉。

凍てついた落ち葉。
EnyaのBoadiceaと、冬の風景のスライドショーをYoutubeで見つけたので、おまけヴィデオに。
もう一つオマケ・・・、まぁ、これででも、あったまってください(笑)。

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ロシア民話、Bradford exchangeの絵皿コレクション -3-
- 2012-01-28 Sat 10:00:00
- 周りの物達
Bradford exchangeプロデュースの、ロシア民話飾り絵皿シリーズの最後は、「Snowmaiden(雪娘)」のシリーズの絵皿8枚セット。
これもリムスキー・コルサコフがオペラ化している。<英文ストーリーはここ>
絵皿シリーズとしては、前回の「火の鳥」より、1シーズン早い89~90年にかけて製造・販売されている。
製造はロシアのKholui Art Studiosで、前回までの2シリーズと同じく19cmサイズ、16色版と18kゴールド彩版を使用。

Snowmaiden (Snegurochka) 雪娘(スネグーラチカ) Bradex 60-K 24-1.1
Designed by Anatoyli Aleksandrovich Kamorin
このシリーズは前回2シリーズに比べて、もっとロマンティックで、女の子好みの描き方。
顔の表情も、どことなく70’sっぽい、レトロ感が漂っている。

Snowmaiden and Her Parents 雪娘と両親 Bradex 60-K 24-1.2
Designed by Sergei B Devyatkin
雪人形が老夫妻の望み通り、美しい少女になって現れる。

Judgement of Tsar Berendey ベレンディ皇帝の審判 Bradex 60-K 24-1.3
Designed by Sergei V Teplov
雪娘の美しさに、横恋慕した商人のフィアンセから、皇帝に訴えられるが・・・、
公正・賢明な皇帝の審判で、スネグーラチカの嫌疑が晴れる。

A Song of Love 愛の歌 Bradex 60-K 24-1.4
Designed by Sergei B Devyatkin
一番仲良しになった羊飼いレルは、笛が得意。

A Dance of Friendship 友情のダンス Bradex 60-K 24-1.5
Designed by Sergei B Devyatkin
他の村娘達とも友達になって、ダンスを楽しんでいるのだけれど・・・、
季節はだんだん、春めいてきている。

Lel's Serenade レルのセレナーデ Bradex 60-K 24-1.6
Designed by Sergei M Dmitriev
スネグーラチカに恋するレルの歌に心を動かされるが・・・、
季節よりも何よりも、彼女にとって相容れない運命なのが「恋心」。

Love's Finale 愛の結末 Bradex 60-K 24-1.7
Designed by Sergei M Dmitriev
なぜなら、「恋」をすると、雪娘はとけてしまうのですね・・・。

Snowmaiden with Spring and Winter 雪娘と春と冬 Bradex 60-K 24-1.8
Designed by Sergei M Dmitriev
で、解けて蒸発してしまった雪娘は天に昇って、
実のお父さんの「冬」と、実のお母さんの「春」のもとに、無事帰ったのでした。
なんだけれど、下界ツアーから戻った雪娘はともかく、残された下界関係者はちょっと気の毒かも(笑)。
「かぐや姫」などもそうだけど、「天人」や「異界の存在」は結局、「情緒」などというものは意味ないのであった・・・と、いう風に解釈してしまう。
良きにつけ悪きにつけ、感情や情緒も下界の幻想なんだろうな・・・?
これもリムスキー・コルサコフがオペラ化している。<英文ストーリーはここ>
絵皿シリーズとしては、前回の「火の鳥」より、1シーズン早い89~90年にかけて製造・販売されている。
製造はロシアのKholui Art Studiosで、前回までの2シリーズと同じく19cmサイズ、16色版と18kゴールド彩版を使用。

Snowmaiden (Snegurochka) 雪娘(スネグーラチカ) Bradex 60-K 24-1.1
Designed by Anatoyli Aleksandrovich Kamorin
このシリーズは前回2シリーズに比べて、もっとロマンティックで、女の子好みの描き方。
顔の表情も、どことなく70’sっぽい、レトロ感が漂っている。

Snowmaiden and Her Parents 雪娘と両親 Bradex 60-K 24-1.2
Designed by Sergei B Devyatkin
雪人形が老夫妻の望み通り、美しい少女になって現れる。

Judgement of Tsar Berendey ベレンディ皇帝の審判 Bradex 60-K 24-1.3
Designed by Sergei V Teplov
雪娘の美しさに、横恋慕した商人のフィアンセから、皇帝に訴えられるが・・・、
公正・賢明な皇帝の審判で、スネグーラチカの嫌疑が晴れる。

A Song of Love 愛の歌 Bradex 60-K 24-1.4
Designed by Sergei B Devyatkin
一番仲良しになった羊飼いレルは、笛が得意。

A Dance of Friendship 友情のダンス Bradex 60-K 24-1.5
Designed by Sergei B Devyatkin
他の村娘達とも友達になって、ダンスを楽しんでいるのだけれど・・・、
季節はだんだん、春めいてきている。

Lel's Serenade レルのセレナーデ Bradex 60-K 24-1.6
Designed by Sergei M Dmitriev
スネグーラチカに恋するレルの歌に心を動かされるが・・・、
季節よりも何よりも、彼女にとって相容れない運命なのが「恋心」。

Love's Finale 愛の結末 Bradex 60-K 24-1.7
Designed by Sergei M Dmitriev
なぜなら、「恋」をすると、雪娘はとけてしまうのですね・・・。

Snowmaiden with Spring and Winter 雪娘と春と冬 Bradex 60-K 24-1.8
Designed by Sergei M Dmitriev
で、解けて蒸発してしまった雪娘は天に昇って、
実のお父さんの「冬」と、実のお母さんの「春」のもとに、無事帰ったのでした。
なんだけれど、下界ツアーから戻った雪娘はともかく、残された下界関係者はちょっと気の毒かも(笑)。
「かぐや姫」などもそうだけど、「天人」や「異界の存在」は結局、「情緒」などというものは意味ないのであった・・・と、いう風に解釈してしまう。
良きにつけ悪きにつけ、感情や情緒も下界の幻想なんだろうな・・・?
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ロシア民話、Bradford exchangeの絵皿コレクション -2-
- 2012-01-25 Wed 10:00:00
- 周りの物達
前回の続きで、Bradford exchangeプロデュースの、ロシア民話飾り絵皿シリーズより、「火の鳥(The Firebird)」のシリーズ。
このシリーズは前回の「ロシア民話シリーズ」に引き続いて、1990~1991年にかけて製造・販売されている。
原画は「ロシア伝説シリーズ」と同じ、Palekh(パレフ)村の細密テンペラ絵師達によるものだが、セラミック製造はLeningrad Porcelain factoryによるもので、17色版と18kゴールド彩版使用。
「火の鳥」はストラヴィンスキー作曲のバレエで、知られていると思うけれど、スラヴ語圏に広くいきわたっている民話で、実はさまざまなヴァージョンがある。
上リンクで付けた「イヴァン王子と火の鳥と灰色狼」が、アレクサンドル・アファナーシェフの「ロシア民話集」に編纂されてから、このヴァージョンが、ほぼ定番化。
(ここでは、イヴァンは一番年下の王子の設定なのだが、アーチャー(射手)になっているものやら、イヴァンを助けるのは灰色狼ではなくて、彼の馬であったり・・・というヴァージョンもある。)
なので、この絵皿に描かれているストーリーも、「イヴァン王子と灰色狼」のヴァージョンで、12枚のシーンを採りあげている。

Tsarevich and the Firebird (王子と火の鳥) Bradex 60-L55-1.1
火の鳥の尾羽を、一本抜き取るイヴァン王子。

Princess Elena and Ivan (エレナ王女とイヴァン) Bradex 60-L55-1.2
絵皿の順番は、ストーリー展開に準じているわけではなくて、見栄えのする順に進んでいる?
というのは、深読みのしすぎ・・・(笑)。
このシーンは、火の鳥も金のたてがみの馬も、エレナ王女もすべて手にいれて、故国に帰っていくシーン。

The Wedding Feast (結婚の祝宴) Bradex 60-L55-1.3
エレナ王女とイヴァン王子の祝宴。

Elena the Fair (麗しのエレナ) Bradex 60-L55-1.4
ストーリーはさかのぼって、エレナ王女をはじめて垣間見るイヴァン、のシーン。

The Golden Bridle (金の手綱) Bradex 60-L55-1.5
これは、金のたてがみの馬を盗み出す時に、金の手綱に目がいって・・・、
(灰色狼に注意されていたにもかかわらず・・・)、これも一緒に持っていこうとしたら、
繋がっていた鐘が鳴り響いて、捕まってしまうイヴァン王子。

The Golden Cage (金の鳥籠) Bradex 60-L55-1.6
もっとストーリーはさかのぼって、火の鳥を盗み出そうとして、
(灰色狼に注意されていたにもかかわらず・・・)、金の鳥籠も一緒に持っていこうとするイヴァン王子。
で、案の定捕まるんですよね。

Awaiting The Firebird (火の鳥を待つ) Bradex 60-L55-1.7
またまた、さかのぼって、これはほぼストーリーの最初の方。
黄金のりんごを食べに来る、火の鳥を捕まえる使命を与えられた王子達。
なのだけれど、これはきっと爆眠してしまって、捕まえそこねた兄王子のシーンかな?

Ivan's Conquest (イヴァンの勝利) Bradex 60-L55-1.8
上のシーンの続きで、イヴァン王子だけが、かろうじて尾羽を抜き取ることに成功する。

The Magnificent Firebird (華麗な火の鳥) Bradex 60-L55-1.9
同じく、イヴァン王子が、火の鳥の尾羽を抜き取ったシーン。

The Journey of Tsarevich, Ivan and Princess Elena (イヴァン王子とエレナ王女の旅) Bradex 60-L55-1.10
ほぼすべてのシーンがこの一枚の絵皿の中に描きこまれている。

In Search of The Firebird (火の鳥の探索) Bradex 60-L55-1.11
またまた、話はさかのぼって・・・、これは3王子が、火の鳥を探して旅に出るシーン。
このシリーズの中でも、一番ロシア・イコン(アイコン)のイメージを見事に伝える、パレフ絵師ならではの描き方。

Ivan and the Grey Wolf (イヴァンと灰色狼) Bradex 60-L55-1.12
イヴァン王子の馬を「食べてしまった」ので、その後その何十倍もの、「お手伝い」をしてくれる灰色狼。
余計なことばかりしてしまう、イヴァン王子より、
実はクールな灰色狼の方が話の主人公・・・だったりして(笑)。
次回は、引き続きロシア民話飾り絵皿シリーズより「Snow maiden(雪乙女)」シリーズの8枚。
これは、もっとガーリーでロマンチックな絵柄ですよ。
このシリーズは前回の「ロシア民話シリーズ」に引き続いて、1990~1991年にかけて製造・販売されている。
原画は「ロシア伝説シリーズ」と同じ、Palekh(パレフ)村の細密テンペラ絵師達によるものだが、セラミック製造はLeningrad Porcelain factoryによるもので、17色版と18kゴールド彩版使用。
「火の鳥」はストラヴィンスキー作曲のバレエで、知られていると思うけれど、スラヴ語圏に広くいきわたっている民話で、実はさまざまなヴァージョンがある。
上リンクで付けた「イヴァン王子と火の鳥と灰色狼」が、アレクサンドル・アファナーシェフの「ロシア民話集」に編纂されてから、このヴァージョンが、ほぼ定番化。
(ここでは、イヴァンは一番年下の王子の設定なのだが、アーチャー(射手)になっているものやら、イヴァンを助けるのは灰色狼ではなくて、彼の馬であったり・・・というヴァージョンもある。)
なので、この絵皿に描かれているストーリーも、「イヴァン王子と灰色狼」のヴァージョンで、12枚のシーンを採りあげている。

Tsarevich and the Firebird (王子と火の鳥) Bradex 60-L55-1.1
火の鳥の尾羽を、一本抜き取るイヴァン王子。

Princess Elena and Ivan (エレナ王女とイヴァン) Bradex 60-L55-1.2
絵皿の順番は、ストーリー展開に準じているわけではなくて、見栄えのする順に進んでいる?
というのは、深読みのしすぎ・・・(笑)。
このシーンは、火の鳥も金のたてがみの馬も、エレナ王女もすべて手にいれて、故国に帰っていくシーン。

The Wedding Feast (結婚の祝宴) Bradex 60-L55-1.3
エレナ王女とイヴァン王子の祝宴。

Elena the Fair (麗しのエレナ) Bradex 60-L55-1.4
ストーリーはさかのぼって、エレナ王女をはじめて垣間見るイヴァン、のシーン。

The Golden Bridle (金の手綱) Bradex 60-L55-1.5
これは、金のたてがみの馬を盗み出す時に、金の手綱に目がいって・・・、
(灰色狼に注意されていたにもかかわらず・・・)、これも一緒に持っていこうとしたら、
繋がっていた鐘が鳴り響いて、捕まってしまうイヴァン王子。

The Golden Cage (金の鳥籠) Bradex 60-L55-1.6
もっとストーリーはさかのぼって、火の鳥を盗み出そうとして、
(灰色狼に注意されていたにもかかわらず・・・)、金の鳥籠も一緒に持っていこうとするイヴァン王子。
で、案の定捕まるんですよね。

Awaiting The Firebird (火の鳥を待つ) Bradex 60-L55-1.7
またまた、さかのぼって、これはほぼストーリーの最初の方。
黄金のりんごを食べに来る、火の鳥を捕まえる使命を与えられた王子達。
なのだけれど、これはきっと爆眠してしまって、捕まえそこねた兄王子のシーンかな?

Ivan's Conquest (イヴァンの勝利) Bradex 60-L55-1.8
上のシーンの続きで、イヴァン王子だけが、かろうじて尾羽を抜き取ることに成功する。

The Magnificent Firebird (華麗な火の鳥) Bradex 60-L55-1.9
同じく、イヴァン王子が、火の鳥の尾羽を抜き取ったシーン。

The Journey of Tsarevich, Ivan and Princess Elena (イヴァン王子とエレナ王女の旅) Bradex 60-L55-1.10
ほぼすべてのシーンがこの一枚の絵皿の中に描きこまれている。

In Search of The Firebird (火の鳥の探索) Bradex 60-L55-1.11
またまた、話はさかのぼって・・・、これは3王子が、火の鳥を探して旅に出るシーン。
このシリーズの中でも、一番ロシア・イコン(アイコン)のイメージを見事に伝える、パレフ絵師ならではの描き方。

Ivan and the Grey Wolf (イヴァンと灰色狼) Bradex 60-L55-1.12
イヴァン王子の馬を「食べてしまった」ので、その後その何十倍もの、「お手伝い」をしてくれる灰色狼。
余計なことばかりしてしまう、イヴァン王子より、
実はクールな灰色狼の方が話の主人公・・・だったりして(笑)。
次回は、引き続きロシア民話飾り絵皿シリーズより「Snow maiden(雪乙女)」シリーズの8枚。
これは、もっとガーリーでロマンチックな絵柄ですよ。
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ロシア民話、Bradford exchangeの絵皿コレクション -1-
- 2012-01-22 Sun 10:00:00
- 周りの物達
今回の標本箱は、自分の身の回りモノ達から、ロシアの伝説・民話をモチーフにした飾り絵皿のコレクション。
U.S.A.のコレクタブルズ・プロデュース会社、Bradford exchangeが、ソヴィエト体制崩壊前後の1988~90年代初頭に、ロシアのセラミック工場Vinogradoff Porcelain factoryに発注製作、主にU.S.A.マーケットで通信販売されたもの。日本で昔あった(今もあるのかな?)「頒布会」方式で、すべて限定生産。 厳密に限定何セットの生産だったのかは、検索では調べきれなかったが、ヴィノグラドフ窯で195日限定の焼成、ということになっている。
U.S.A.が主な販売市場なのだけれど、かなりの量がUKでも販売されたようで、USほど頻繁でないにしろ、ちょくちょくカーブーツやE-bayで見かける。
この絵皿シリーズが特徴的なのは、元図案を描いているのが、Palekh(ロシア語だと、Палех、「パーレク」とも「パレフ」ともつかない発音)村の絵師達。 この村は、ロシア正教のイコン(アイコン)を描く絵師の村として歴史的に有名なのだが、ロシア革命以降は宗教画の需要が絶たれたため、ミニアチュア(細密画)工芸にその技術を転換させてきた。 主にパピエ・マシェでできた箱などの小物に、黒ラッカー塗り、その上からテンペラで描かれる細密画は、エキゾティックでもあり、どことなく中世の写本的な表現様式が、使われていたりもする。<こんなイメージ>
今現在では、かなり土産物化したプリントコピー品が市場にあふれていたり、あるいは質のいいものは何千ポンドという額が当たり前で販売されるという、両極化。 日本の漆工芸と同様、熟練した手業から生み出される工芸なので、やむをえないことなのかもしれない。
しかしこれでは・・・私のコレクションとしては「ありえない」のだけれど、この限定生産セラミック絵皿シリーズでは、評価の高い画家の元絵に忠実に、プリント絵付けながら、16-17色版と18kゴールド彩を使った、なかなか凝ったもの。 ロシア・モチーフの好きな私は、しっかりはまってしまった。
*画像をクリックしてFlickrページに>Flickrページの画像を右クリック>ポップアウトのOriginalをクリック、で、画像のオリジナルサイズ版が見られる。究極の細密描写・・・。
(この右クリックで機能しない場合は・・・、Flickrページの画像左上のActionsをクリックして、ドロップダウンからView all sizeをクリック>右上のOriginalをクリック・・・で、オリジナルサイズにたどり着きます。)
オリジナルサイズ画像をスクロールしてみるとよく解るのだが、日本の平安絵巻絵画のように、一つの画面に、さまざまなストーリー展開が同時に盛り込まれている。これも、東洋的であり、そして中世的でもある。

Ruslan and Ludmilla - Bradex 60-V25-1.1 Design by Roman Leonidovich Belousov
ルスランとリュドミラ

The Princess and the 7 Bogatyrs - Bradex 60-V25-1.2 Design by Aleksandr Ivanovich Kovalev
プリンセスと7人の騎士
グリム童話の白雪姫から採られたストーリー。

The Golden Cockerel - Bradex 60-V25-1.3 Design by Vladimir Vleshko
金鶏

Lukomorie - Bradex 60-V25-1.4 Design by Roman Leonidovich Belousov
湾(入り江)

The Fisherman and the Magic Fish - Bradex 60-V25-1.5 Design by Nikolai Pavlovich Lopatin
漁師と魔法の魚

Tsar Sultan - Bradex 60V25-1.6 Design by Galina Alekseevna Zhirakova
サルタン皇帝。
リムスキー・コルサコフのオペラ版が、よく知れれていることと。
「熊蜂の飛行」はもともとこのオペラの幕間の曲。

Tsar Sultan - Bradex 60-B24-6.1 (サルタン皇帝)
事情はまったく知らないのだが、このサルタン皇帝の絵皿、2ヴァージョンあることを発見。
上のデザインのものが通常セットになってでてくる、89年製造のもので、
この後のデザインは91年に製造されたもの。
同じBradexの銘が入っているのだが、裏面のデザインも違う。

The Priest and his Servant Balda - Bradex 60-V25-1.7 Design by Oleg Vladimirovich

The Stone Flower - Bradex 60-V25-1.8 Design by Valeryi Vasililievich Bolshakov
プロコフィエフのバレエ組曲「石の花」もこのストーリから採られている。<英文ストーリー>

Sadko - Bradex 60-V25-1.9 Design by Evgeny A Populov <英文ストーリー>

The Twelve Month Brothers - Bradex 60-V25-1.10 Design by Nicolai Pavlovich Lopatin
これはグリム兄弟のフェアリー・テールから取られたもの。<英文ストーリー>

Silver Hoof - Bradex 60-V25-1.11 Design by Sergei Y Adeyanov <英文ストーリー>

Morozko - Bradex 60-V25-1.12 Design by Nina P Lopatina <英文ストーリー>
このロシア民話のシリーズは全12枚で、1枚はなぜだか別ヴァージョンのTsar Sultan、トータル13枚コレクションしている。
すべて7 1/2"(19cm)サイズで、いくつかは販売されたときのリーフレット(保証書)や箱付き。
もともとは1枚$40で販売されたものだそうだが、量産のプリント絵付け飾り皿なので、現在では逆に値崩れしている。
上手くすればE-bayでも4-5ポンド程度から、平均10~15ポンドで手に入る。
まぁ、ヴァリューのために集めているのではなくて、単純に絵柄に興味があってのこと。
このほかにも同じBradford exchangeのロシア民話シリーズで、Firebirds(火の鳥)12枚セットと、Snow Maiden(雪娘)8枚セットがある。 で、実は・・・すべてコレクションしてしまった、のだった。
なので、次回はFirebirdsのシリーズを、展覧予定。
U.S.A.のコレクタブルズ・プロデュース会社、Bradford exchangeが、ソヴィエト体制崩壊前後の1988~90年代初頭に、ロシアのセラミック工場Vinogradoff Porcelain factoryに発注製作、主にU.S.A.マーケットで通信販売されたもの。日本で昔あった(今もあるのかな?)「頒布会」方式で、すべて限定生産。 厳密に限定何セットの生産だったのかは、検索では調べきれなかったが、ヴィノグラドフ窯で195日限定の焼成、ということになっている。
U.S.A.が主な販売市場なのだけれど、かなりの量がUKでも販売されたようで、USほど頻繁でないにしろ、ちょくちょくカーブーツやE-bayで見かける。
この絵皿シリーズが特徴的なのは、元図案を描いているのが、Palekh(ロシア語だと、Палех、「パーレク」とも「パレフ」ともつかない発音)村の絵師達。 この村は、ロシア正教のイコン(アイコン)を描く絵師の村として歴史的に有名なのだが、ロシア革命以降は宗教画の需要が絶たれたため、ミニアチュア(細密画)工芸にその技術を転換させてきた。 主にパピエ・マシェでできた箱などの小物に、黒ラッカー塗り、その上からテンペラで描かれる細密画は、エキゾティックでもあり、どことなく中世の写本的な表現様式が、使われていたりもする。<こんなイメージ>
今現在では、かなり土産物化したプリントコピー品が市場にあふれていたり、あるいは質のいいものは何千ポンドという額が当たり前で販売されるという、両極化。 日本の漆工芸と同様、熟練した手業から生み出される工芸なので、やむをえないことなのかもしれない。
しかしこれでは・・・私のコレクションとしては「ありえない」のだけれど、この限定生産セラミック絵皿シリーズでは、評価の高い画家の元絵に忠実に、プリント絵付けながら、16-17色版と18kゴールド彩を使った、なかなか凝ったもの。 ロシア・モチーフの好きな私は、しっかりはまってしまった。
*画像をクリックしてFlickrページに>Flickrページの画像を右クリック>ポップアウトのOriginalをクリック、で、画像のオリジナルサイズ版が見られる。究極の細密描写・・・。
(この右クリックで機能しない場合は・・・、Flickrページの画像左上のActionsをクリックして、ドロップダウンからView all sizeをクリック>右上のOriginalをクリック・・・で、オリジナルサイズにたどり着きます。)
オリジナルサイズ画像をスクロールしてみるとよく解るのだが、日本の平安絵巻絵画のように、一つの画面に、さまざまなストーリー展開が同時に盛り込まれている。これも、東洋的であり、そして中世的でもある。

Ruslan and Ludmilla - Bradex 60-V25-1.1 Design by Roman Leonidovich Belousov
ルスランとリュドミラ

The Princess and the 7 Bogatyrs - Bradex 60-V25-1.2 Design by Aleksandr Ivanovich Kovalev
プリンセスと7人の騎士
グリム童話の白雪姫から採られたストーリー。

The Golden Cockerel - Bradex 60-V25-1.3 Design by Vladimir Vleshko
金鶏

Lukomorie - Bradex 60-V25-1.4 Design by Roman Leonidovich Belousov
湾(入り江)

The Fisherman and the Magic Fish - Bradex 60-V25-1.5 Design by Nikolai Pavlovich Lopatin
漁師と魔法の魚

Tsar Sultan - Bradex 60V25-1.6 Design by Galina Alekseevna Zhirakova
サルタン皇帝。
リムスキー・コルサコフのオペラ版が、よく知れれていることと。
「熊蜂の飛行」はもともとこのオペラの幕間の曲。

Tsar Sultan - Bradex 60-B24-6.1 (サルタン皇帝)
事情はまったく知らないのだが、このサルタン皇帝の絵皿、2ヴァージョンあることを発見。
上のデザインのものが通常セットになってでてくる、89年製造のもので、
この後のデザインは91年に製造されたもの。
同じBradexの銘が入っているのだが、裏面のデザインも違う。

The Priest and his Servant Balda - Bradex 60-V25-1.7 Design by Oleg Vladimirovich

The Stone Flower - Bradex 60-V25-1.8 Design by Valeryi Vasililievich Bolshakov
プロコフィエフのバレエ組曲「石の花」もこのストーリから採られている。<英文ストーリー>

Sadko - Bradex 60-V25-1.9 Design by Evgeny A Populov <英文ストーリー>

The Twelve Month Brothers - Bradex 60-V25-1.10 Design by Nicolai Pavlovich Lopatin
これはグリム兄弟のフェアリー・テールから取られたもの。<英文ストーリー>

Silver Hoof - Bradex 60-V25-1.11 Design by Sergei Y Adeyanov <英文ストーリー>

Morozko - Bradex 60-V25-1.12 Design by Nina P Lopatina <英文ストーリー>
このロシア民話のシリーズは全12枚で、1枚はなぜだか別ヴァージョンのTsar Sultan、トータル13枚コレクションしている。
すべて7 1/2"(19cm)サイズで、いくつかは販売されたときのリーフレット(保証書)や箱付き。
もともとは1枚$40で販売されたものだそうだが、量産のプリント絵付け飾り皿なので、現在では逆に値崩れしている。
上手くすればE-bayでも4-5ポンド程度から、平均10~15ポンドで手に入る。
まぁ、ヴァリューのために集めているのではなくて、単純に絵柄に興味があってのこと。
このほかにも同じBradford exchangeのロシア民話シリーズで、Firebirds(火の鳥)12枚セットと、Snow Maiden(雪娘)8枚セットがある。 で、実は・・・すべてコレクションしてしまった、のだった。
なので、次回はFirebirdsのシリーズを、展覧予定。
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標本箱ブログをBlurbで書籍化
- 2012-01-19 Thu 10:00:00
- 日記
去年も新年にこの標本箱ブログを、Blurbで書籍化する話を書いたことがある。<このページ>
また今年も、ジュエリー仕事が一段落したら、Blurb本を作って遊んでいた。
このブログで使っている日本のFC2からでは、Blurbの本作りソフト、Booksmartに、直接Slurpと呼ばれる「流し込み」ができないので、Blurbと提携している、インターナショナルなBloggerのほうの、バックアップ用ブログから、「流し込み」するいきさつは、前回書いたとおり。
今回、前回より倍以上時間がかかって、てこづってしまったのだが、それには理由がある。
BooksmartのUpdatedヴァージョン(3.2.2)になって、便利になった反面、ソフトが重いのか、文章の編集、特にページをまたいで、前頁に送ったり後ろ頁に送ったりの作業がとてもやりにくい。
プロセスに時間がかかかる、フリーズする、フリーズしてるのかと思うぐらい時間がかかる・・・の繰り返し。これはかなり厄介。
いろいろやってみた結果は、PCの「タイプパッド」上で、できるだけ編集して、全体をコピーして張り付けるやり方が、まだやりやすいようだ。
そして、Booksmartのシステム上はSaveを特にクリックしなくても、Auto-save(自動保存)されている・・・というのだが、実際のところ、フリーズして強制終了をかけると、Saveされないで、それまでの作業が吹っ飛んでしまう・・・ということにも気がついた。
なので、1記事編集し終えるごとにSaveをかけておく方が安全ということ。
本も出来上がってきたので、後の話はイメージとともに・・・。

表紙はこんなもの。
前回は表紙のヴィジュアルをちゃんと用意してなかったのだが、今回はちゃんとブログのトップ・バナーにあわせたものを作った。
Tradeサイズ(15x23cm)のソフトカヴァー使用。前回はスタンダード・ポートレートサイズ(20x25cm)だったので、一回り小さくなった。
小さい方がさっと開いて見やすい、そして少しだけ、経済的というのと、何よりTradeサイズと(もう一回り小さいPocketサイズ)に(のみ)使われる、スタンダード・無コーティング紙の、ナチュラルな感じが気に入っているので。

で、タイトル頁にも、同じイメージをモノクロにして使った。
Blurb本の最大ページ数は440ページ。去年一年間のブログがぎりぎり入った。それでまだ2-3ページ余裕があったので、タイトルページの左隣の頁も、お揃いのテクスチャーにしてみた。

このような、左に小さな写真が6枚、右にテキストというのが、ブログ書籍のデフォルトのレイアウト。
Slurp(流し込み)をかけると、すべてこのレイアウトに収められる。
Slurp!! といっても、その段階で行き詰ってしまい、Booksmartの左の、ダウンロードでできた記事のリスト上(My Blog Entries)には現れるのだが、ページ上には現れてこない・・・ということもあった。
この場合、記事を一つ一つマニュアルで、「本に追加する」(Add to Blog)をかけてやると、ページに入ってくる。(これも、10秒以上かかること多し。)

前回最大の問題だった、簡略体中文っぽい不思議な・・・「日本語」じゃないよ?というフォントの件は改良された。
もしかすると、前回もちゃんと日本語のフォントもあったにもかかわらず、私が気づかないで、変換しそこねていただけ・・・と、いう気もする。
(フォントに関しては、私の使っているPCがUK仕様のもので、それで日本語をタイプインしているので、日本仕様の機種とは違うのかも・・・?という疑問もあるので、一概には言えない・・・?)
とにかく、流し込んだだけだと、前回のような不思議フォントになっている。それをCtrl+Aでテキスト文をマークして、Fontをクリック、MS Mincho(明朝体)や、MS Gothic (ゴシック体)などを選ぶと、日本語書体に変換される。
ブログの場合、テキストが1記事ごとにくぎられているようなので、書体は1記事ごとに変換する必要がある。
ここで使ったのは、MS Mincho(明朝体)なのだけれど、MS PMinchoとMS PGothicというフォントもある。Pの方が文字間が詰まっている(以下のイメージ参照)。
テキストは、できるだけ小さいスペースに詰め込みたかったのだから、、Pの方にすればよかったのかな・・・と、これはあとで思ったこと。

紙面のバックグラウンドは、ナチュラル感をUPするべく・・・、色をすべて、オフホワイトで統一。

昨年のBlog本作りの記事のページ。
文章量の多い記事は、テキストレイアウトの中から、ページ全面テキストのレイアウトを選んだ。
右のページは、写真5枚(このときは4枚しか使ってないけれど・・・)とテキストのレイアウト。

で、なぜまた、えらい時間をかけてページのレイアウトを、いろいろ変更するのかというと・・・、私の場合写真重視なので、できる限り、写真を大きく載せたかったから。右に使っているのは、ピクチャーレイアウトの、6枚イメージレイアウト。
同じページ数で、テキストをできるだけかためて、写真サイズの大きなレイアウトを挿入する。これが、かなりパズルっぽい作業。

テキストの量の少ないページなら、こんな6枚のやや多きいサイズのイメージ+テキスト、というレイアウトもある。
右には、ピクチャーレイアウトの9枚イメージレイアウト。

これは、ページ全面テキストのレイアウトと、ピクチャーレイアウトの16枚イメージレイアウト。

やれやれ・・・、昨年最後の記事まで、440ページの限界内に何とか収まった。

最後のページは、最初のタイトルページに連動させて、木目調のテクスチャーで統一。

そしてこれが、バックカヴァー。

凡ミス・・・背表紙のタイトルにもVol.2を入れるつもりが・・・すっかり忘れてた。
全体の製作時間は、前回のBlurb本が3日でできたのに対して、12月からすったもんだ・・・とりかかって、途中仕事が忙しくてタッチできず、結局1月中までかかっていて・・・つまり実質的には8日ぐらいかかっているだろうか。
えらい厄介な作業になってしまった。
それでもまぁ、出来上がってきたら楽しいもの。
これまた、Booksmartの新しいヴァージョン下出てきたら、もっと楽になるのやら・・・、これ以上厄介にはならないと思うけれど、手順は変わってしまうかもしれない。
ここの記事内容は、ひとまず、2012年1月段階、ということで。
このVol2もBlurb book shopで販売中<このページ>。Previewは、全体から抽出した100ページを見ていただけますよ。
15x23cmサイズ440ページ、ソフトカヴァー£39.95~。
また今年も、ジュエリー仕事が一段落したら、Blurb本を作って遊んでいた。
このブログで使っている日本のFC2からでは、Blurbの本作りソフト、Booksmartに、直接Slurpと呼ばれる「流し込み」ができないので、Blurbと提携している、インターナショナルなBloggerのほうの、バックアップ用ブログから、「流し込み」するいきさつは、前回書いたとおり。
今回、前回より倍以上時間がかかって、てこづってしまったのだが、それには理由がある。
BooksmartのUpdatedヴァージョン(3.2.2)になって、便利になった反面、ソフトが重いのか、文章の編集、特にページをまたいで、前頁に送ったり後ろ頁に送ったりの作業がとてもやりにくい。
プロセスに時間がかかかる、フリーズする、フリーズしてるのかと思うぐらい時間がかかる・・・の繰り返し。これはかなり厄介。
いろいろやってみた結果は、PCの「タイプパッド」上で、できるだけ編集して、全体をコピーして張り付けるやり方が、まだやりやすいようだ。
そして、Booksmartのシステム上はSaveを特にクリックしなくても、Auto-save(自動保存)されている・・・というのだが、実際のところ、フリーズして強制終了をかけると、Saveされないで、それまでの作業が吹っ飛んでしまう・・・ということにも気がついた。
なので、1記事編集し終えるごとにSaveをかけておく方が安全ということ。
本も出来上がってきたので、後の話はイメージとともに・・・。

表紙はこんなもの。
前回は表紙のヴィジュアルをちゃんと用意してなかったのだが、今回はちゃんとブログのトップ・バナーにあわせたものを作った。
Tradeサイズ(15x23cm)のソフトカヴァー使用。前回はスタンダード・ポートレートサイズ(20x25cm)だったので、一回り小さくなった。
小さい方がさっと開いて見やすい、そして少しだけ、経済的というのと、何よりTradeサイズと(もう一回り小さいPocketサイズ)に(のみ)使われる、スタンダード・無コーティング紙の、ナチュラルな感じが気に入っているので。

で、タイトル頁にも、同じイメージをモノクロにして使った。
Blurb本の最大ページ数は440ページ。去年一年間のブログがぎりぎり入った。それでまだ2-3ページ余裕があったので、タイトルページの左隣の頁も、お揃いのテクスチャーにしてみた。

このような、左に小さな写真が6枚、右にテキストというのが、ブログ書籍のデフォルトのレイアウト。
Slurp(流し込み)をかけると、すべてこのレイアウトに収められる。
Slurp!! といっても、その段階で行き詰ってしまい、Booksmartの左の、ダウンロードでできた記事のリスト上(My Blog Entries)には現れるのだが、ページ上には現れてこない・・・ということもあった。
この場合、記事を一つ一つマニュアルで、「本に追加する」(Add to Blog)をかけてやると、ページに入ってくる。(これも、10秒以上かかること多し。)

前回最大の問題だった、簡略体中文っぽい不思議な・・・「日本語」じゃないよ?というフォントの件は改良された。
もしかすると、前回もちゃんと日本語のフォントもあったにもかかわらず、私が気づかないで、変換しそこねていただけ・・・と、いう気もする。
(フォントに関しては、私の使っているPCがUK仕様のもので、それで日本語をタイプインしているので、日本仕様の機種とは違うのかも・・・?という疑問もあるので、一概には言えない・・・?)
とにかく、流し込んだだけだと、前回のような不思議フォントになっている。それをCtrl+Aでテキスト文をマークして、Fontをクリック、MS Mincho(明朝体)や、MS Gothic (ゴシック体)などを選ぶと、日本語書体に変換される。
ブログの場合、テキストが1記事ごとにくぎられているようなので、書体は1記事ごとに変換する必要がある。
ここで使ったのは、MS Mincho(明朝体)なのだけれど、MS PMinchoとMS PGothicというフォントもある。Pの方が文字間が詰まっている(以下のイメージ参照)。
テキストは、できるだけ小さいスペースに詰め込みたかったのだから、、Pの方にすればよかったのかな・・・と、これはあとで思ったこと。

紙面のバックグラウンドは、ナチュラル感をUPするべく・・・、色をすべて、オフホワイトで統一。

昨年のBlog本作りの記事のページ。
文章量の多い記事は、テキストレイアウトの中から、ページ全面テキストのレイアウトを選んだ。
右のページは、写真5枚(このときは4枚しか使ってないけれど・・・)とテキストのレイアウト。

で、なぜまた、えらい時間をかけてページのレイアウトを、いろいろ変更するのかというと・・・、私の場合写真重視なので、できる限り、写真を大きく載せたかったから。右に使っているのは、ピクチャーレイアウトの、6枚イメージレイアウト。
同じページ数で、テキストをできるだけかためて、写真サイズの大きなレイアウトを挿入する。これが、かなりパズルっぽい作業。

テキストの量の少ないページなら、こんな6枚のやや多きいサイズのイメージ+テキスト、というレイアウトもある。
右には、ピクチャーレイアウトの9枚イメージレイアウト。

これは、ページ全面テキストのレイアウトと、ピクチャーレイアウトの16枚イメージレイアウト。

やれやれ・・・、昨年最後の記事まで、440ページの限界内に何とか収まった。

最後のページは、最初のタイトルページに連動させて、木目調のテクスチャーで統一。

そしてこれが、バックカヴァー。

凡ミス・・・背表紙のタイトルにもVol.2を入れるつもりが・・・すっかり忘れてた。
全体の製作時間は、前回のBlurb本が3日でできたのに対して、12月からすったもんだ・・・とりかかって、途中仕事が忙しくてタッチできず、結局1月中までかかっていて・・・つまり実質的には8日ぐらいかかっているだろうか。
えらい厄介な作業になってしまった。
それでもまぁ、出来上がってきたら楽しいもの。
これまた、Booksmartの新しいヴァージョン下出てきたら、もっと楽になるのやら・・・、これ以上厄介にはならないと思うけれど、手順は変わってしまうかもしれない。
ここの記事内容は、ひとまず、2012年1月段階、ということで。
このVol2もBlurb book shopで販売中<このページ>。Previewは、全体から抽出した100ページを見ていただけますよ。
15x23cmサイズ440ページ、ソフトカヴァー£39.95~。
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Kotomiジュエリー-春夏コレクション2012(スライドショー)
- 2012-01-16 Mon 10:00:00
- Kotomiジュエリー
Yay!! 例年よりずいぶん早く春夏物完成!!
Francisから加工があがってきたら、しばらくそのままねかせておこうかな・・・などと呑気なことを考えていたのだけれど、諸事情あって、撮影>タグ付けまで一気に済ませてしまうことになった。
FlickrにイメージもUpできたので、さっそくスライドショーでお披露目。
おまけヴィデオ・・・じゃなくてミュージックは、お気に入りのDead Can Dance - The Lotus Eaters、94年のアルバムToward the Withinより。
ビザンティン風のチューンが、ジュエリーのイメージに合ってる^^?
Francisから加工があがってきたら、しばらくそのままねかせておこうかな・・・などと呑気なことを考えていたのだけれど、諸事情あって、撮影>タグ付けまで一気に済ませてしまうことになった。
FlickrにイメージもUpできたので、さっそくスライドショーでお披露目。
おまけヴィデオ・・・じゃなくてミュージックは、お気に入りのDead Can Dance - The Lotus Eaters、94年のアルバムToward the Withinより。
ビザンティン風のチューンが、ジュエリーのイメージに合ってる^^?
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Reflection image(リフレクションイメージ) from Fickr
- 2012-01-13 Fri 10:00:00
- 写真
前回の写真話の続きで、再びリフレクション写真。
今回は、フォトシェア・サイトFlickrからの、借り物の、お見事なリフレクション写真。

By IrenaS @Flickr

By Andrew Lockie @Flickr

By Nacho Piédrola @Flickr

By MattMawson @Flickr

By Peaacal @Flickr

By camil tulcan @Flickr

By giulio bassi q°ן°p @Flickr

By Mary AD @Flickr

By MizzieMorawez

By Satrycon*

By marycesyl

By camil tulcan @Flickr

By noriko.stardust
トリはFlickr友達でもあるDanaさんの、ペーターおじさんちの写真でした。
Thank you very much guys for sharing beautiful images!!
今回は、フォトシェア・サイトFlickrからの、借り物の、お見事なリフレクション写真。

By IrenaS @Flickr

By Andrew Lockie @Flickr

By Nacho Piédrola @Flickr

By MattMawson @Flickr

By Peaacal @Flickr

By camil tulcan @Flickr

By giulio bassi q°ן°p @Flickr

By Mary AD @Flickr

By MizzieMorawez

By Satrycon*

By marycesyl

By camil tulcan @Flickr

By noriko.stardust
トリはFlickr友達でもあるDanaさんの、ペーターおじさんちの写真でした。
Thank you very much guys for sharing beautiful images!!
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リフレクション・イメージ
- 2012-01-10 Tue 10:00:00
- 写真
この前、フォト・コラージュをまとめて標本箱に詰め込んだのだけれど、<このページ>今回は、似て非なるもの、リフレクション・イメージ。
これは全然ポスト・プロセスのレイヤーとは関係なく、単にガラスや鏡に写りこんだイメージの写真。
ショウ・ウィンドウの中のものなどを撮りたくて、でも、外の天気がよくて、映り込みが激しく、何がなんだかわからなくなってしまうことがある。
フォトグラファーとしては、ポラライザー・フィルターをつけたりして、なんとか映りこみを防ぐ努力をするはめになる。
ところが、ときどき自分の中の天邪鬼が、この映り込みを使って、レイヤーイメージにしてやろうではないか、と、思い立つ。
ただの「映り込みが激しくなってしまった写真」と、「映りこみを利用した写真」の差は、ひとえにその被写体と構成による・・・と、感じている。
以下は、なんとか「映りこみ」を利用できたかな・・・という例。

自分的に一番のお気に入り。
Bedfordの町の、教会の向かいのカフェの中から撮影。
冬だったので、外はすでに薄暗い。カフェの中は暖房がきいていて、ウィンドウがスチームで曇っている。
カフェのライトが、外の薄暗さとはコントラストのきいたオレンジ系。
この、コントラストが、一枚のイメージにすりあわされていく・・・
というのが、リフレクション・イメージの面白さではないか・・などと。

Tate Britain所蔵、Alfred Gilbert作、Icarus(イカルス)の彫像。
博物館で、作品を撮りたいのに、ライティングが激しく写りこむこと多し。
このときは、映り込みを避けると、作品の構図が面白くなくなって、実に撮りにくい状態。
やけになって、わざと映りこみのアングルを、激しくいれてやった。
説明カットとしては、全然使い物にならないけど・・・(笑)。

これは、カーディフ国立博物館所蔵の、セラミックを撮っていて、
採光用のドーム屋根が、きれいに写りこんでいることに気がついた。

ポロックおもちゃ博物館にて。
アングルを調整して、照明のリフレクションと、小さな人形の目線を合わせる。

ブダペストの街のショウウィンドウ。
写りこむ街の建物が、特徴的だと、リフレクション・イメージに効果的。

ノルマンディーのトゥルーヴィルの町のショウ・ウィンドウ。
町並みと、「レトロな洋服やさん」のイメージを両方撮り込みたかったけど、
町並みの方が、少し強く出すぎてしまった・・・。

これも同じトゥルーヴィルの町、ブロカンテ屋のウィンドウ。
中外のイメージのバランスがちょうどいい。

Clapham Janction近くのNorthcote Roadにあるパブ。
パブの名前が浮き出した、すりガラスが窓に使われている。
すりガラス越しに、中の照明が赤く透けていて、
クラッパムの古い町並みが映りこんで・・・3重のイメージ。

Bow Laneのパブ。
パブは照明がオールドファッションドなことが多いので、被写体に使いやすい。
前の建物も雰囲気があれば、映りこみ写真に最適。

もう一度博物館に戻って、パリ工芸技術博物館の、エントランス階段に展示された機械。
デコラティヴな手すり部分と窓を、機械のイメージの中に映りこませる。

同じくパリ工芸技術博物館より。
展示室のキャビネットが古めかしくて、手流しガラス板独特の、うなうなしたテクスチャーが面白かったので、
その「うなうな」感がよく出る角度で撮影。

新しい機械生産のガラスだって、何枚も並んだところを、角度をつけてみると、かなり「うなうな」している。
モダンなガラス張りのビルに、古い建造物を映し出す・・・というコントラストは、
リフレクション・イメージの定石。モダン嫌いの私はあまりやらないけど(笑)。

ブダペストの街にて。このガラスも古そう、そして、二重窓。
全体のセピア調のトーンの中に、淡い水色ブルーの映り込みをアクセントに使う。

これもブダペストの街。
窓ガラスが二重窓だと、リフレクションが複雑化して面白い効果が出る。
二重窓多用の、ブダペストならでは・・・。

取引先Bardoe&Appelのお店より。
リフレクションの最たるものといえば、鏡。
鏡の場合、フレームがあるので、このフレームを画面の構成に活用する。

これもミラーを使って。ジェフェリー博物館のインテリアの展示室。
凸面鏡なので、ミラー自体のディティールのイメージに対して、うまくコントラストする、
室内全体のイメージが捉えられる。

カーディフの街のアーケード。
ミラーの区切りで、イメージがモザイク状になるのと、
合わせ鏡状態で、ランタンが無限に続く・・・ように見える位置を上手く探し出す。

ペーターおじさんのアネックスの窓。
・・・の、横には幅の狭い長いミラーがかかっている。
ミラーにインテリアの中心を映しこんで、外の田園風景とコントラストさせる。

ペーターおじさんのシャトーの屋根裏。
フレームとして使う以外に、古いミラーなら、ガラス同様テクスチャーが生きる。

ペーターおじさんのシャトーの書斎。
おじさんの家は、古いミラー素材に事欠かない・・・。

これも、ペーターおじさんのシャトーの正面門と、その横の堀割り池。
あと、リフレクションといえば、水面。
ここでは、浮き球が漂っているので、門柱のデコレーションとうまくコントラストになった。

友人の家のコンサーヴァトリーにて。
水面と同様の効果を出せる、ガラスのテーブル。
ちょうど明るい日で、光がきれいに出た。
このリフレクションイメージ、フォトグラファーの「定石」でもあるので、いろいろ上手く捉えたイメージが、フォトシェア・サイトFlickrでも見つけられる。
次回は、私の見つけたナイスなリフレクション・イメージ、借り物写真で構成の予定。
これは全然ポスト・プロセスのレイヤーとは関係なく、単にガラスや鏡に写りこんだイメージの写真。
ショウ・ウィンドウの中のものなどを撮りたくて、でも、外の天気がよくて、映り込みが激しく、何がなんだかわからなくなってしまうことがある。
フォトグラファーとしては、ポラライザー・フィルターをつけたりして、なんとか映りこみを防ぐ努力をするはめになる。
ところが、ときどき自分の中の天邪鬼が、この映り込みを使って、レイヤーイメージにしてやろうではないか、と、思い立つ。
ただの「映り込みが激しくなってしまった写真」と、「映りこみを利用した写真」の差は、ひとえにその被写体と構成による・・・と、感じている。
以下は、なんとか「映りこみ」を利用できたかな・・・という例。

自分的に一番のお気に入り。
Bedfordの町の、教会の向かいのカフェの中から撮影。
冬だったので、外はすでに薄暗い。カフェの中は暖房がきいていて、ウィンドウがスチームで曇っている。
カフェのライトが、外の薄暗さとはコントラストのきいたオレンジ系。
この、コントラストが、一枚のイメージにすりあわされていく・・・
というのが、リフレクション・イメージの面白さではないか・・などと。

Tate Britain所蔵、Alfred Gilbert作、Icarus(イカルス)の彫像。
博物館で、作品を撮りたいのに、ライティングが激しく写りこむこと多し。
このときは、映り込みを避けると、作品の構図が面白くなくなって、実に撮りにくい状態。
やけになって、わざと映りこみのアングルを、激しくいれてやった。
説明カットとしては、全然使い物にならないけど・・・(笑)。

これは、カーディフ国立博物館所蔵の、セラミックを撮っていて、
採光用のドーム屋根が、きれいに写りこんでいることに気がついた。

ポロックおもちゃ博物館にて。
アングルを調整して、照明のリフレクションと、小さな人形の目線を合わせる。

ブダペストの街のショウウィンドウ。
写りこむ街の建物が、特徴的だと、リフレクション・イメージに効果的。

ノルマンディーのトゥルーヴィルの町のショウ・ウィンドウ。
町並みと、「レトロな洋服やさん」のイメージを両方撮り込みたかったけど、
町並みの方が、少し強く出すぎてしまった・・・。

これも同じトゥルーヴィルの町、ブロカンテ屋のウィンドウ。
中外のイメージのバランスがちょうどいい。

Clapham Janction近くのNorthcote Roadにあるパブ。
パブの名前が浮き出した、すりガラスが窓に使われている。
すりガラス越しに、中の照明が赤く透けていて、
クラッパムの古い町並みが映りこんで・・・3重のイメージ。

Bow Laneのパブ。
パブは照明がオールドファッションドなことが多いので、被写体に使いやすい。
前の建物も雰囲気があれば、映りこみ写真に最適。

もう一度博物館に戻って、パリ工芸技術博物館の、エントランス階段に展示された機械。
デコラティヴな手すり部分と窓を、機械のイメージの中に映りこませる。

同じくパリ工芸技術博物館より。
展示室のキャビネットが古めかしくて、手流しガラス板独特の、うなうなしたテクスチャーが面白かったので、
その「うなうな」感がよく出る角度で撮影。

新しい機械生産のガラスだって、何枚も並んだところを、角度をつけてみると、かなり「うなうな」している。
モダンなガラス張りのビルに、古い建造物を映し出す・・・というコントラストは、
リフレクション・イメージの定石。モダン嫌いの私はあまりやらないけど(笑)。

ブダペストの街にて。このガラスも古そう、そして、二重窓。
全体のセピア調のトーンの中に、淡い水色ブルーの映り込みをアクセントに使う。

これもブダペストの街。
窓ガラスが二重窓だと、リフレクションが複雑化して面白い効果が出る。
二重窓多用の、ブダペストならでは・・・。

取引先Bardoe&Appelのお店より。
リフレクションの最たるものといえば、鏡。
鏡の場合、フレームがあるので、このフレームを画面の構成に活用する。

これもミラーを使って。ジェフェリー博物館のインテリアの展示室。
凸面鏡なので、ミラー自体のディティールのイメージに対して、うまくコントラストする、
室内全体のイメージが捉えられる。

カーディフの街のアーケード。
ミラーの区切りで、イメージがモザイク状になるのと、
合わせ鏡状態で、ランタンが無限に続く・・・ように見える位置を上手く探し出す。

ペーターおじさんのアネックスの窓。
・・・の、横には幅の狭い長いミラーがかかっている。
ミラーにインテリアの中心を映しこんで、外の田園風景とコントラストさせる。

ペーターおじさんのシャトーの屋根裏。
フレームとして使う以外に、古いミラーなら、ガラス同様テクスチャーが生きる。

ペーターおじさんのシャトーの書斎。
おじさんの家は、古いミラー素材に事欠かない・・・。

これも、ペーターおじさんのシャトーの正面門と、その横の堀割り池。
あと、リフレクションといえば、水面。
ここでは、浮き球が漂っているので、門柱のデコレーションとうまくコントラストになった。

友人の家のコンサーヴァトリーにて。
水面と同様の効果を出せる、ガラスのテーブル。
ちょうど明るい日で、光がきれいに出た。
このリフレクションイメージ、フォトグラファーの「定石」でもあるので、いろいろ上手く捉えたイメージが、フォトシェア・サイトFlickrでも見つけられる。
次回は、私の見つけたナイスなリフレクション・イメージ、借り物写真で構成の予定。
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Natural History Museum(自然史博物館)のミネラル室
- 2012-01-07 Sat 10:00:00
- 博物館・美術館
今回はLondonのNatural History Museum(自然史博物館)のミネラル室から、鉱物サンプルのイメージ。
と、いうと、なんだか化石でも出てきそうだけど(もちろん、この博物館には化石もいっぱいあるのだけれど・・・)、今回は半貴石の写真を中心に。
自然史博物館の建物は、19世紀後半に建築家Alfred Waterhouse(アルフレッド・ウォーターハウス)の設計による、ゴシック・リヴァイヴァル様式で、Londonの建築の中でも私のお気に入りの一つ。
そして、このミネラル室が一番顕著に19世紀当時の展示室の様子をとどめているので、展示物のみならず、展示室自体がこの博物館の中でも、最も興味深いもの。

これはエントランス入ってすぐの吹き抜けのホールで、巨大なダイナソーの化石がお出迎え。
ゴシック・リヴァイヴァル、というか、ロマネスク・リヴァイヴァル様式の建築。
正面の階段を上がり、右にまがった回廊の突き当たりにあるのが、ミネラル室。

回廊手すりの柱の模様は、ジュラ紀の裸子植物の幹のパターンを模したのだとか。

ミネラル室。展示キャビネットも古色豊か。

こんな感じで展示されている。
特に地学に詳しいわけではないので、ディティールは知らないのだけれど、
仕事柄もあり、石を覗き込んでいるだけでも、面白い。

フローライト原石の一部。
透明感のあるフローライトは、ミント~ライトブルー~ブラウン~パープルにいたる、
幅広い、さわやかな色合い。
近頃は、私のジュエリー用には全然手に入らなくなってしまった。

これも、フローライトの接写。

独特の四角い結晶体。

これも、フローライト。カレイドスコープのようにキラキラ。

似てるけれど、こちらはカルサイト。

カルサイト。

カルサイト。覗き込んでいたら、別の次元に行ってしまいそうな・・・
そんな気分になるのがミネラルの不思議なところ。

これは、おなじみのクオーツ。
これも中に別次元の世界を含有している!?

ルチル・クオーツ、別名エンジェル・ヘアーとも呼ばれる。
金色~ブラウン~黒と天使の髪の色もいろいろなのかな(笑)。

ブルー・トパーズ。

の、中を覗き込む。

Gypsum・・・というのは、石膏の一族らしい。
でも、透明度があって、中でCopper(銅)の結晶が育っていっているのが見える。
海の中でゆらめく海草のよう。

透明度の高い石ばかり、覗き込んでしまう傾向があるのだけれど・・・、
これはScorodite(スコロダイト)という不透明な石。
マーブルのパターンがきれいに出ている。

これは、なんという石なのだか、ひかえてくるのを忘れてしまったのだけれど、
コンテンポラリーのセラミック・アートとしか見えない・・・。

これは「力強い」Pyrite(パイライト・黄鉄鉱)、鉄と硫黄で成り立っている。
石というより、ほとんど金属。実際に持つと、とても重い石。

Aragonite(アラゴナイト・アラレ石)の、造形にも感嘆させられる・・・。
このミネラル室の奥にThe Vault(ザ・ヴォールト=金庫室)と呼ばれる最新テクノロジーの部屋があって、ここには宝石が「厳重に」保管展示されている。
現在は女王陛下のクラウンに使われていて、ロンドン塔のクラウン・ジュエルズに保管されている、Koh-i-Noor(コ・イ・ヌール)ダイヤモンドの「複製」も展示されている。
そのほか、ジュエリーとしてセッティングされたものも、一部あり。

その、ザ・ヴォールトに展示されている、The Devonshire Emerald(デヴォンシャー・エメラルド)。
これは本物、1384カラットで、世界一大きなエメラルド原石として知られている。
コロンビア産出で、1831年にブラジル皇帝ドン・ペドロ1世より、
第6代デヴォンシャー公・ウィリアム・カヴァンディッシュに贈られたため、こう呼ばれている。

これは、Aurora Pyramid of Hope (希望のオーロラ・ピラミッド)と呼ばれる、
天然カラー・ダイヤモンドのコレクションの一部。
現存するダイヤモンドの、すべてのスペクトラムをコレクションしたもので、
296個のスペーシメンで構成されている。
uvライトの下で、異なる蛍光性を見ることができる。
ダイヤモンドに、蛍光性のあるものがあるなんて知らなかったよ・・・。

オパールも、石の中に別の宇宙を持っている石だな・・・と思う。

最後に、とてもチャーミングな、ウォーターメロン・トルマリン。
Natural History Museum (自然史博物館)
Cromwell Road,London,SW7 5BD
毎日開館(12月24-26日以外) 10.00AM - 17.50PM 最終入館17:30PM、入館無料
地図:
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と、いうと、なんだか化石でも出てきそうだけど(もちろん、この博物館には化石もいっぱいあるのだけれど・・・)、今回は半貴石の写真を中心に。
自然史博物館の建物は、19世紀後半に建築家Alfred Waterhouse(アルフレッド・ウォーターハウス)の設計による、ゴシック・リヴァイヴァル様式で、Londonの建築の中でも私のお気に入りの一つ。
そして、このミネラル室が一番顕著に19世紀当時の展示室の様子をとどめているので、展示物のみならず、展示室自体がこの博物館の中でも、最も興味深いもの。

これはエントランス入ってすぐの吹き抜けのホールで、巨大なダイナソーの化石がお出迎え。
ゴシック・リヴァイヴァル、というか、ロマネスク・リヴァイヴァル様式の建築。
正面の階段を上がり、右にまがった回廊の突き当たりにあるのが、ミネラル室。

回廊手すりの柱の模様は、ジュラ紀の裸子植物の幹のパターンを模したのだとか。

ミネラル室。展示キャビネットも古色豊か。

こんな感じで展示されている。
特に地学に詳しいわけではないので、ディティールは知らないのだけれど、
仕事柄もあり、石を覗き込んでいるだけでも、面白い。

フローライト原石の一部。
透明感のあるフローライトは、ミント~ライトブルー~ブラウン~パープルにいたる、
幅広い、さわやかな色合い。
近頃は、私のジュエリー用には全然手に入らなくなってしまった。

これも、フローライトの接写。

独特の四角い結晶体。

これも、フローライト。カレイドスコープのようにキラキラ。

似てるけれど、こちらはカルサイト。

カルサイト。

カルサイト。覗き込んでいたら、別の次元に行ってしまいそうな・・・
そんな気分になるのがミネラルの不思議なところ。

これは、おなじみのクオーツ。
これも中に別次元の世界を含有している!?

ルチル・クオーツ、別名エンジェル・ヘアーとも呼ばれる。
金色~ブラウン~黒と天使の髪の色もいろいろなのかな(笑)。

ブルー・トパーズ。

の、中を覗き込む。

Gypsum・・・というのは、石膏の一族らしい。
でも、透明度があって、中でCopper(銅)の結晶が育っていっているのが見える。
海の中でゆらめく海草のよう。

透明度の高い石ばかり、覗き込んでしまう傾向があるのだけれど・・・、
これはScorodite(スコロダイト)という不透明な石。
マーブルのパターンがきれいに出ている。

これは、なんという石なのだか、ひかえてくるのを忘れてしまったのだけれど、
コンテンポラリーのセラミック・アートとしか見えない・・・。

これは「力強い」Pyrite(パイライト・黄鉄鉱)、鉄と硫黄で成り立っている。
石というより、ほとんど金属。実際に持つと、とても重い石。

Aragonite(アラゴナイト・アラレ石)の、造形にも感嘆させられる・・・。
このミネラル室の奥にThe Vault(ザ・ヴォールト=金庫室)と呼ばれる最新テクノロジーの部屋があって、ここには宝石が「厳重に」保管展示されている。
現在は女王陛下のクラウンに使われていて、ロンドン塔のクラウン・ジュエルズに保管されている、Koh-i-Noor(コ・イ・ヌール)ダイヤモンドの「複製」も展示されている。
そのほか、ジュエリーとしてセッティングされたものも、一部あり。

その、ザ・ヴォールトに展示されている、The Devonshire Emerald(デヴォンシャー・エメラルド)。
これは本物、1384カラットで、世界一大きなエメラルド原石として知られている。
コロンビア産出で、1831年にブラジル皇帝ドン・ペドロ1世より、
第6代デヴォンシャー公・ウィリアム・カヴァンディッシュに贈られたため、こう呼ばれている。

これは、Aurora Pyramid of Hope (希望のオーロラ・ピラミッド)と呼ばれる、
天然カラー・ダイヤモンドのコレクションの一部。
現存するダイヤモンドの、すべてのスペクトラムをコレクションしたもので、
296個のスペーシメンで構成されている。
uvライトの下で、異なる蛍光性を見ることができる。
ダイヤモンドに、蛍光性のあるものがあるなんて知らなかったよ・・・。

オパールも、石の中に別の宇宙を持っている石だな・・・と思う。

最後に、とてもチャーミングな、ウォーターメロン・トルマリン。
Natural History Museum (自然史博物館)
Cromwell Road,London,SW7 5BD
毎日開館(12月24-26日以外) 10.00AM - 17.50PM 最終入館17:30PM、入館無料
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LondonのNew Year's花火
- 2012-01-04 Wed 10:00:00
- 日記
まだ新年気分真っ只中で、その上、無事に新しいコレクションを記録的スピードで仕上げ・・・、次の加工仕事をFrancisに渡してきたところ。
Francis、ふふふ・・・次は君の仕事だ。Chinese New Year前には、全部仕上げてもらおうじゃないか。
去年のブログを参照してみたら、春物のコレクション立ち上げは、2月25日ごろ。ということは・・・1ヵ月半以上前倒し。これは、しばらくゆっくりしよう^^。
日本のお正月は「除夜の鐘」だったけど、Londonのお正月は、例年花火大会で始まる。
近頃は、レーザーのライトアップまでコンバインして、それはそれは派手なもの。
今年は、女王陛下のダイヤモンド・ジュビリー(在位60年)記念やら、オリンピックやら、パラリンピックやらでイベント続きのLondonはそれもあって、例年以上にパワーアップ大花火大会。
人ごみが苦手な私は、あえて見に行こうとは思わないが、いつでもテレビで見ている。今年は新チビカメこと、Canon S95で面白半分にテレビ画面を撮ってみた。
デジタルTVになってからは、画面がコマ送りされていないので、思ったより上手く撮れる。

London Eyeと花火をを背景に、Big Ben新年12時10分。
12時のBig Benの鐘の音にあわせて、BigBenからも花火を打ち上げ。
今年が初めての企画。

メインステージは、恒例、London Eyeを、巨大Catherine Wheelに。
その前のテムズ川にも水上打ち上げ場。そしてレーザーもここからライトアップしているような・・・。

ドカスカ打ち上げる。

この角度は・・・St James Park越しのビルの上あたりから、TV撮影しているような気がする。
パーラメントの尖塔屋根が浮かび上がって、Londonならでは。

これはEmbankmentのあたりから撮っているのかな。

これは対岸のVictoria Embankment Gardensから見たところ。
下に見える光は、ぎっしりあつまった観客のかざすカメラのバックライト!!
ちなみにこの一番見晴らしのいいこの場所を確保するのに、昼から場所取りするそうな・・・。

う~ん、私はTVで充分楽しめるからいいや。
きっとYoutubeに誰かUploadしてるはず、と思ったら、やっぱりあった。 ヴィデオでどうぞ。
カヴァーに写っているシーンが、Big Benからの花火打ち上げ。
(というか・・・爆発したかと思ったよ・・・苦笑)
日本の花火は、開いてから何度か色を変える。これは昔聞いた話だと、日本の花火工場でしか作れない技術なのだとか。
そういえば、こっちで色を変える花火は見たことがない。
それに、花火は長くて10分ぐらい(今回のは11分で記録的)。日本のように少しずつそれぞれの花火を鑑賞しながら、1時間近く続く・・・なんてことはありえない。短期決戦集中型。
莫大な量一気にぶっ放すので、花火情緒というより、核兵器か・・・と思ってしまう。笑い事ではないが・・・。
まぁ、日本の花火とは「別物」として楽しめる。
で・・・この不景気まっしぐらの中、12000発、£1.9million(今のレートで2.3億円)とかいう(By The Sunday Times)コストは、一体どこが持つのかな・・・?(女王陛下も出してる?)
London市民の我々が払ってるのか?などと思うが・・・、新年早々ケチなこと考えると、ケチな年になりかねない。
花火の一発分ぐらいは、私の税金からぶっ放してやるさ(笑)!! ええぃ、これで景気向上じゃっ!!
Happy New Year!! again^^.
Francis、ふふふ・・・次は君の仕事だ。Chinese New Year前には、全部仕上げてもらおうじゃないか。
去年のブログを参照してみたら、春物のコレクション立ち上げは、2月25日ごろ。ということは・・・1ヵ月半以上前倒し。これは、しばらくゆっくりしよう^^。
日本のお正月は「除夜の鐘」だったけど、Londonのお正月は、例年花火大会で始まる。
近頃は、レーザーのライトアップまでコンバインして、それはそれは派手なもの。
今年は、女王陛下のダイヤモンド・ジュビリー(在位60年)記念やら、オリンピックやら、パラリンピックやらでイベント続きのLondonはそれもあって、例年以上にパワーアップ大花火大会。
人ごみが苦手な私は、あえて見に行こうとは思わないが、いつでもテレビで見ている。今年は新チビカメこと、Canon S95で面白半分にテレビ画面を撮ってみた。
デジタルTVになってからは、画面がコマ送りされていないので、思ったより上手く撮れる。

London Eyeと花火をを背景に、Big Ben新年12時10分。
12時のBig Benの鐘の音にあわせて、BigBenからも花火を打ち上げ。
今年が初めての企画。

メインステージは、恒例、London Eyeを、巨大Catherine Wheelに。
その前のテムズ川にも水上打ち上げ場。そしてレーザーもここからライトアップしているような・・・。

ドカスカ打ち上げる。

この角度は・・・St James Park越しのビルの上あたりから、TV撮影しているような気がする。
パーラメントの尖塔屋根が浮かび上がって、Londonならでは。

これはEmbankmentのあたりから撮っているのかな。

これは対岸のVictoria Embankment Gardensから見たところ。
下に見える光は、ぎっしりあつまった観客のかざすカメラのバックライト!!
ちなみにこの一番見晴らしのいいこの場所を確保するのに、昼から場所取りするそうな・・・。

う~ん、私はTVで充分楽しめるからいいや。
きっとYoutubeに誰かUploadしてるはず、と思ったら、やっぱりあった。 ヴィデオでどうぞ。
カヴァーに写っているシーンが、Big Benからの花火打ち上げ。
(というか・・・爆発したかと思ったよ・・・苦笑)
日本の花火は、開いてから何度か色を変える。これは昔聞いた話だと、日本の花火工場でしか作れない技術なのだとか。
そういえば、こっちで色を変える花火は見たことがない。
それに、花火は長くて10分ぐらい(今回のは11分で記録的)。日本のように少しずつそれぞれの花火を鑑賞しながら、1時間近く続く・・・なんてことはありえない。短期決戦集中型。
莫大な量一気にぶっ放すので、花火情緒というより、核兵器か・・・と思ってしまう。笑い事ではないが・・・。
まぁ、日本の花火とは「別物」として楽しめる。
で・・・この不景気まっしぐらの中、12000発、£1.9million(今のレートで2.3億円)とかいう(By The Sunday Times)コストは、一体どこが持つのかな・・・?(女王陛下も出してる?)
London市民の我々が払ってるのか?などと思うが・・・、新年早々ケチなこと考えると、ケチな年になりかねない。
花火の一発分ぐらいは、私の税金からぶっ放してやるさ(笑)!! ええぃ、これで景気向上じゃっ!!
Happy New Year!! again^^.
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Happy New Year 2012
- 2012-01-01 Sun 10:00:00
- 日記
平和の鳩?かと思いきや、実はテムズ川にたむろするカモメさん達。
クリスマスの日の散歩は、パン持参で川沿いの遊歩道へ。
主に白鳥や水鳥にプレゼントするのだけれど、一番エキサイトして突っ込んでくるのがこの方々で、アクロバット飛行を披露してくれる。
うちはプチ修羅場最終段階で、トンネルの向こうに明かりが見えてきたところ。
これを仕上げたら・・・夏まで遊ぶぞっ(笑)。
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