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2012年05月 Archive
Kotomiジュリー 近況
- 2012-05-29 Tue 10:00:00
- Kotomiジュエリー
近頃は写真仕事やら、部屋の改装やらで、しばらくジュエリーはほっとらかし(ほっぽらかし?ほったらかし?時々ディティール不明の日本語増加中)。
ぼちぼち・・・次のシーズンの準備をしておいたほうが、身のためなんだよね、とは解っている。
いや、ほんとに「ぼちぼち」とりかかっていますよ。
今回は、そんなわけでその後(いったいいつから?)のKotomiジュエリー近況など。

ずいぶん以前になってしまうのだけど、3月の終わりに納品した別注品で、
中世好きの女性のウェディング・ジュエリー。北の国、ヨークのギャラリー経由の注文。
普段はシルヴァー色は作らないのだけれど、「ピューターかいぶし銀っぽくならないか?」
というご要望にお答えして・・・やってみました。
似たデザインのネックレスを参考品として送ってもらっていたので、
デザイン的には難しいものではない。
とても喜んでもらって、シルヴァー色に一手間かけた甲斐があるというもの。

レンズ・ペンダントほぼ完売なので、追加制作。

それと同時に春夏物の追加のペンダント・ヘッド・・・を仕上げたのは、4月の中ごろ。
で、まだ完成せずにヘッドのまま・・・。
チェーンの加工仕事も手伝ってくれる、FrancisがLondonに戻ってくるのを待っていたのだった。
(戻ってくるや否や、「仕事は?」とせかされている・・・・はいはい、いまやってます。・・・汗)

目のブローチと、

グレイの大型のブローチは、KensingtonのAさんのオーダー。

そうこうするうちに、Jimさんから秋色フューズドグラスが仕上がってきた。

半透明のクリーム系のフューズドグラスには、ダークな色にペイントしたフォイルを裏に貼り付ける。
これはのり付けのできたところ。接着剤E6000を使うのでクサイ・・・。
なので、窓を開け放ったバスルームで乾くまでおいておく。

一日置くと、完全に乾いて臭いもなくなる。ハサミでフォイルを切り取った後。
これで、すぐに使える状態。

同じ半透明のクリーム系のフューズドグラスだけれど、こちらはフォイルをブラウン系にペイント。

出来上がり。同じガラスでも随分表情が変わる。

チェコの型押しガラス石。
数年前チェコ・ガラスの産地ヤブロネッツに行ったときに買ってきたもの。
随分長い間少しずつ使っているけど、今回で使い切ってしまいそう。

チェコ・ガラスに取って代わりつつあるのが、Francisが直接買い付けてくる中国産クリスタル・ガラス。
ここ3-4年で急速にクオリティーが向上してきた。
(うちのような個人商店では仕入れさせてもらえない)天下のスワロフスキー様は別格としても、
その後は、チェコも中国も今やほぼ同じ。

一方、ジュエリーの中心になる天然石は、インドからやってくる。
秋定番のスモーキー・クオーツ、もともとの産地はブラジル。
そこから原石がインドに送られ、カットされるということのよう。

これもスモーキー・クオーツ。

もうひとつの秋の定番石はラブラドライト。これも同じくインドから。原産国はアフリカのどこか。
左側はルチルクオーツ。春夏にも使うのだけれど、ルチルの色のダークなものは秋物にまわした。
その上のブラッククオーツ、残りわずか。
仕入れているインドの業者でも、ぜんぜん見かけなくなってしまった。

働いてます・・・^^。
私の場合、デザイン画は描かずに、石を並べてバランス、サイズを見て、
気に入ったらそのまま作り始める。かなり、即興。

作り始めの調子に乗っているときに、大型のものをどんどん作りこむ。
これはまだ、ゴールドのマイカ・パウダーを入れる前、で、オーヴンに入れて焼く前。
オーヴンを一回まわすだけのアイテム数(大型のもので約40-50個)を作ったところで、
一気にマイカ・パウダーを入れる、そして、オーヴンで焼く。
まだまだ、制作は始まったばかり。
ぼちぼち・・・次のシーズンの準備をしておいたほうが、身のためなんだよね、とは解っている。
いや、ほんとに「ぼちぼち」とりかかっていますよ。
今回は、そんなわけでその後(いったいいつから?)のKotomiジュエリー近況など。

ずいぶん以前になってしまうのだけど、3月の終わりに納品した別注品で、
中世好きの女性のウェディング・ジュエリー。北の国、ヨークのギャラリー経由の注文。
普段はシルヴァー色は作らないのだけれど、「ピューターかいぶし銀っぽくならないか?」
というご要望にお答えして・・・やってみました。
似たデザインのネックレスを参考品として送ってもらっていたので、
デザイン的には難しいものではない。
とても喜んでもらって、シルヴァー色に一手間かけた甲斐があるというもの。

レンズ・ペンダントほぼ完売なので、追加制作。

それと同時に春夏物の追加のペンダント・ヘッド・・・を仕上げたのは、4月の中ごろ。
で、まだ完成せずにヘッドのまま・・・。
チェーンの加工仕事も手伝ってくれる、FrancisがLondonに戻ってくるのを待っていたのだった。
(戻ってくるや否や、「仕事は?」とせかされている・・・・はいはい、いまやってます。・・・汗)

目のブローチと、

グレイの大型のブローチは、KensingtonのAさんのオーダー。

そうこうするうちに、Jimさんから秋色フューズドグラスが仕上がってきた。

半透明のクリーム系のフューズドグラスには、ダークな色にペイントしたフォイルを裏に貼り付ける。
これはのり付けのできたところ。接着剤E6000を使うのでクサイ・・・。
なので、窓を開け放ったバスルームで乾くまでおいておく。

一日置くと、完全に乾いて臭いもなくなる。ハサミでフォイルを切り取った後。
これで、すぐに使える状態。

同じ半透明のクリーム系のフューズドグラスだけれど、こちらはフォイルをブラウン系にペイント。

出来上がり。同じガラスでも随分表情が変わる。

チェコの型押しガラス石。
数年前チェコ・ガラスの産地ヤブロネッツに行ったときに買ってきたもの。
随分長い間少しずつ使っているけど、今回で使い切ってしまいそう。

チェコ・ガラスに取って代わりつつあるのが、Francisが直接買い付けてくる中国産クリスタル・ガラス。
ここ3-4年で急速にクオリティーが向上してきた。
(うちのような個人商店では仕入れさせてもらえない)天下のスワロフスキー様は別格としても、
その後は、チェコも中国も今やほぼ同じ。

一方、ジュエリーの中心になる天然石は、インドからやってくる。
秋定番のスモーキー・クオーツ、もともとの産地はブラジル。
そこから原石がインドに送られ、カットされるということのよう。

これもスモーキー・クオーツ。

もうひとつの秋の定番石はラブラドライト。これも同じくインドから。原産国はアフリカのどこか。
左側はルチルクオーツ。春夏にも使うのだけれど、ルチルの色のダークなものは秋物にまわした。
その上のブラッククオーツ、残りわずか。
仕入れているインドの業者でも、ぜんぜん見かけなくなってしまった。

働いてます・・・^^。
私の場合、デザイン画は描かずに、石を並べてバランス、サイズを見て、
気に入ったらそのまま作り始める。かなり、即興。

作り始めの調子に乗っているときに、大型のものをどんどん作りこむ。
これはまだ、ゴールドのマイカ・パウダーを入れる前、で、オーヴンに入れて焼く前。
オーヴンを一回まわすだけのアイテム数(大型のもので約40-50個)を作ったところで、
一気にマイカ・パウダーを入れる、そして、オーヴンで焼く。
まだまだ、制作は始まったばかり。
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ロンドンの街-グッドウィンズ・コート(Goodwins Court)
- 2012-05-26 Sat 10:10:00
- 場所
前回のセシル・コートを、にぎやかなバス通り、チャリングクロス・ロード(Charing Cross Road)と反対側に抜けると、そこはセント・マーティンズ・レーン。ここも、劇場・パブ・レストランの連なる繁華街。
この通りを渡って、セシル・コートのほぼ斜め向かいに、グッドウィンズ・コート(Goodwins Court)の入り口がある。
セシル・コートと同様の小路なのだが、セシル・コートが19世紀のたたずまいを残しているとしたら、このグッドウィンズ・コートは18世紀にさまよいこんだようなところ。ジョージアン様式の建物が並んでいる。

これがその町並み。
ジョージアン様式に特有のbow window(ボウ・ウィンドウ=カーヴした出窓)が残っている。
ハリー・ポッターの映画で「Diagon Alley(ディアゴン・アレィ)」の撮影の一部に使われた・・・のだとか。
(見てないから、どのシーンか知りませんよ・・・笑)。
しかしこの小路には、普通に歩いていたらたどり着かない(多分)。
ゲートなどはないけど・・・、わざわざ入り口を見つけて、入ってくる必要がある。

これが、セント・マーティンズ・レーン側の入り口。
なんだか怪しい汚らしい裏露地にでも出るようにしか思えなくて、
知らなかったら、特に入ってみようとは思わないようなところ。

薄暗いパッセージを抜けると、目の前のドアはいきなり18世紀。
この小路にかかっている街灯は、これがいまだに残っている数少ないガス燈。
つまり、街灯が電化される以前のもの。
この入り口のステップの石が、200年以上の使用で磨り減っているところが、
リアルに古めかしさを感じさせる。
この建物は、1950年代頃まで、コーヒー・ハウスだったと聞いたことがある。

そのガス燈。壁を伝って、細いガスパイプがガスを供給している。
ランプのひとつが点いているようだけれど、どういう構造になっているのか、
私にはまったく解らない・・・。

別のアングルで・・・・。
この向こう側に見えている壁、つまりベドフォードバリー(Bedfordbury)側へのパッセージの、
その上にも、面白いものがついている。
窓の下の丸い時計(?の名残?)の下にある、赤と金のマーク。

ズームすると、このようなもの。
これが何かというと、18世紀のFire Mark(ファイヤー・マーク)。
現在の消防システムが設立されたのは、19世紀も後半になってからで、それ以前は火災保険会社が、消防隊を所有していた。つまり、保険金をかけている「お客様」の家財はできうる限り守るのだけれど、「お客様以外は救援しません」。
ロンドンでは1830年代に10火災保険会社が共同して、消防隊を運営するようになったが、それ以前は各保険会社ごとに全く別々の消防隊を持っていた。(消防隊といっても、手押しポンプがあれば上等、もっぱら「江戸の火消し」状態で、斧や手鉤で建物を引き倒す程度なので、気休め程度の救援なのだけれど・・・。)
18世紀のころは、各保険会社がそれぞれの会社のマークを、お客様の建物に貼り付けて、目印にしていた。それがこの、ファイヤーマーク。
このマークは18世紀のThe Royal Exchange Assurance(王立証券取引所保険会社)のもので、(消防車についている)赤いベルの中に、王立証券取引所の建物が描かれている。
(ちなみにいろいろな会社のファイヤーマークは、現在コレクターズアイテムでなのだとか。カタログは<このページに>)
建物に残っている例は、ガス燈同様にとても珍しいもの。

通りを反対側から見たところ。
もともとはFishers Alley(フィッシャーズ・アレィ)と呼ばれていて、
1627年からここにこの小路があることが、記録されている。
現在の建物は、1690年に建造されたものらしい。
この小路のことを調べていたら、この中の一軒がゲストハウスになっていることを発見。<このページ>
室内の写真を見るだけでも面白い。とても・・・とても狭いレイアウト。

ドアの飾りノッカー。

ベドフォードバリー(Bedfordbury)側からのパッセージ。
う~ん、こちらからでも見つけにくいな。
セント・マーティンズ・レーン側に戻って・・・、

ほぼ向かいにあるのが、シアター関係者御用達で有名なパブSalisbury(ソールズベリー)。

の、華麗なウインドウ。

セント・マーティンズ・レーンを南に下っていく。

と、華麗なLondon Coliseum(ロンドン・コロシウム)の建物。
現在はENOことイングリッシュ・ナショナル・オペラがレジデンツ。
ここからもう、トラファルガースクエアが見えている。

なので、散策の最後はトラファルガー・スクエアの噴水。
グッドウィンズ・コート(Goodwins Court)地図:
View Larger Map
この通りを渡って、セシル・コートのほぼ斜め向かいに、グッドウィンズ・コート(Goodwins Court)の入り口がある。
セシル・コートと同様の小路なのだが、セシル・コートが19世紀のたたずまいを残しているとしたら、このグッドウィンズ・コートは18世紀にさまよいこんだようなところ。ジョージアン様式の建物が並んでいる。

これがその町並み。
ジョージアン様式に特有のbow window(ボウ・ウィンドウ=カーヴした出窓)が残っている。
ハリー・ポッターの映画で「Diagon Alley(ディアゴン・アレィ)」の撮影の一部に使われた・・・のだとか。
(見てないから、どのシーンか知りませんよ・・・笑)。
しかしこの小路には、普通に歩いていたらたどり着かない(多分)。
ゲートなどはないけど・・・、わざわざ入り口を見つけて、入ってくる必要がある。

これが、セント・マーティンズ・レーン側の入り口。
なんだか怪しい汚らしい裏露地にでも出るようにしか思えなくて、
知らなかったら、特に入ってみようとは思わないようなところ。

薄暗いパッセージを抜けると、目の前のドアはいきなり18世紀。
この小路にかかっている街灯は、これがいまだに残っている数少ないガス燈。
つまり、街灯が電化される以前のもの。
この入り口のステップの石が、200年以上の使用で磨り減っているところが、
リアルに古めかしさを感じさせる。
この建物は、1950年代頃まで、コーヒー・ハウスだったと聞いたことがある。

そのガス燈。壁を伝って、細いガスパイプがガスを供給している。
ランプのひとつが点いているようだけれど、どういう構造になっているのか、
私にはまったく解らない・・・。

別のアングルで・・・・。
この向こう側に見えている壁、つまりベドフォードバリー(Bedfordbury)側へのパッセージの、
その上にも、面白いものがついている。
窓の下の丸い時計(?の名残?)の下にある、赤と金のマーク。

ズームすると、このようなもの。
これが何かというと、18世紀のFire Mark(ファイヤー・マーク)。
現在の消防システムが設立されたのは、19世紀も後半になってからで、それ以前は火災保険会社が、消防隊を所有していた。つまり、保険金をかけている「お客様」の家財はできうる限り守るのだけれど、「お客様以外は救援しません」。
ロンドンでは1830年代に10火災保険会社が共同して、消防隊を運営するようになったが、それ以前は各保険会社ごとに全く別々の消防隊を持っていた。(消防隊といっても、手押しポンプがあれば上等、もっぱら「江戸の火消し」状態で、斧や手鉤で建物を引き倒す程度なので、気休め程度の救援なのだけれど・・・。)
18世紀のころは、各保険会社がそれぞれの会社のマークを、お客様の建物に貼り付けて、目印にしていた。それがこの、ファイヤーマーク。
このマークは18世紀のThe Royal Exchange Assurance(王立証券取引所保険会社)のもので、(消防車についている)赤いベルの中に、王立証券取引所の建物が描かれている。
(ちなみにいろいろな会社のファイヤーマークは、現在コレクターズアイテムでなのだとか。カタログは<このページに>)
建物に残っている例は、ガス燈同様にとても珍しいもの。

通りを反対側から見たところ。
もともとはFishers Alley(フィッシャーズ・アレィ)と呼ばれていて、
1627年からここにこの小路があることが、記録されている。
現在の建物は、1690年に建造されたものらしい。
この小路のことを調べていたら、この中の一軒がゲストハウスになっていることを発見。<このページ>
室内の写真を見るだけでも面白い。とても・・・とても狭いレイアウト。

ドアの飾りノッカー。

ベドフォードバリー(Bedfordbury)側からのパッセージ。
う~ん、こちらからでも見つけにくいな。
セント・マーティンズ・レーン側に戻って・・・、

ほぼ向かいにあるのが、シアター関係者御用達で有名なパブSalisbury(ソールズベリー)。

の、華麗なウインドウ。

セント・マーティンズ・レーンを南に下っていく。

と、華麗なLondon Coliseum(ロンドン・コロシウム)の建物。
現在はENOことイングリッシュ・ナショナル・オペラがレジデンツ。
ここからもう、トラファルガースクエアが見えている。

なので、散策の最後はトラファルガー・スクエアの噴水。
グッドウィンズ・コート(Goodwins Court)地図:
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ロンドンの街-セシル・コート(Cecil Court )
- 2012-05-23 Wed 10:00:00
- 場所
今回はロンドンの街シリーズに戻って、ロンドンの街のど真ん中、レスター・スクエア(Leicester Square)駅近くにあるセシル・コートのイメージ。
レスター・スクエアといえば、ロンドン観光の「へそ」のようなところ。ミュージアム、シアター、ショッピング、レストランすべての要素の真ん中に位置するので、ロンドンは初めてという人でも「あ、知ってる。」と思うことうけあいのエリア。
商業100%の繁華街ということもあって、ちょっとごてごてした地区でもある。
それでも、この一角に、昔のLondonを髣髴させる小さな「小路」が残っている。

19世紀のショップ・フロントがいまだに保たれている。
小説「84Charing Cross Road」の舞台になった、チャリング・クロスロード自体が一昔前までは「古書街」として世界的に知れれていた。
表通りの方のチャリング・クロスロードは、残念なことに今では、古本屋はどんどん減っていって、カフェや土産物屋に様変わりしていってしまった。
かろうじてその面影をとどめているのがこの、チャリングクロス・ロードはずれのセシル・コート。
上のリンクのページで、現在のお店のラインナップも解るが、古本屋さんは3-4件。古本のビジュアル・ページをばらして、額絵として売る店が2-3件。
後は、スピリチュアル系の専門書店、アンティーク店、ヴィンテージ・ジュエリー店等々。

ダイナミックな経済の中心地ロンドンでは、地区が企画・努力しないことには、
どんどん「経済効率のいい」チェーンストアに町並みが呑みこまれていってしまう。

ここでも、ショップ・オーナー協会が団結して、この町並みを保っている。
お店の入れ替わりは時折あるものの、この古風な通りにマッチした、
アンティーク、ヴィンテージ、文化的なイメージのある個人店が後を継ぐように配慮されている。

Photo by bryarsbooks @Flickr
昨年(2011)の9月にこの協会の主催で、この通りの9番地に
モーツアルトが「滞在した」という、プラークが掲げられた。
オープニング・セレモニーで俳優のSimon Callow(サイモン・カーロウ)氏がスピーチ。

Photo by sleekit @Flickr
そのプラーク。1764のグランドツアーの時に滞在し、ここで第一交響曲を書いたと考えられている。
ここからは、お店のイメージ。

アンティーク・プリントを売るお店。

古書店。

この古書店では、ポスター、チラシなどのエファメラ(紙もののアンティーク)も扱われている。

古本、古地図の専門店。

メダル・古紙幣の専門店。

ヴィンテージ・アクセサリーを扱うChristpher St. James(クリストファー・セント・ジェイムス)。
昔一度だけ、Kotomiジュエリーを買い取ってもらったことがある。

私の好きなアンティークショップ、Mark Sullivan。
ロンドン中心地なので、値段は少し高い目なのだけど、きっと何か見つかる面白い店。
セントラルで時間のない観光途中の「特別なお土産」には最適かも。

同じお店を別のアングルで。
地図:
View Larger Map
おまけヴィデオは、87年に映画化された、前述の小説「84Charing Cross Road」の、トレーラー。
古きよき・・・シネマの中のロンドン^^。
レスター・スクエアといえば、ロンドン観光の「へそ」のようなところ。ミュージアム、シアター、ショッピング、レストランすべての要素の真ん中に位置するので、ロンドンは初めてという人でも「あ、知ってる。」と思うことうけあいのエリア。
商業100%の繁華街ということもあって、ちょっとごてごてした地区でもある。
それでも、この一角に、昔のLondonを髣髴させる小さな「小路」が残っている。

19世紀のショップ・フロントがいまだに保たれている。
小説「84Charing Cross Road」の舞台になった、チャリング・クロスロード自体が一昔前までは「古書街」として世界的に知れれていた。
表通りの方のチャリング・クロスロードは、残念なことに今では、古本屋はどんどん減っていって、カフェや土産物屋に様変わりしていってしまった。
かろうじてその面影をとどめているのがこの、チャリングクロス・ロードはずれのセシル・コート。
上のリンクのページで、現在のお店のラインナップも解るが、古本屋さんは3-4件。古本のビジュアル・ページをばらして、額絵として売る店が2-3件。
後は、スピリチュアル系の専門書店、アンティーク店、ヴィンテージ・ジュエリー店等々。

ダイナミックな経済の中心地ロンドンでは、地区が企画・努力しないことには、
どんどん「経済効率のいい」チェーンストアに町並みが呑みこまれていってしまう。

ここでも、ショップ・オーナー協会が団結して、この町並みを保っている。
お店の入れ替わりは時折あるものの、この古風な通りにマッチした、
アンティーク、ヴィンテージ、文化的なイメージのある個人店が後を継ぐように配慮されている。

Photo by bryarsbooks @Flickr
昨年(2011)の9月にこの協会の主催で、この通りの9番地に
モーツアルトが「滞在した」という、プラークが掲げられた。
オープニング・セレモニーで俳優のSimon Callow(サイモン・カーロウ)氏がスピーチ。

Photo by sleekit @Flickr
そのプラーク。1764のグランドツアーの時に滞在し、ここで第一交響曲を書いたと考えられている。
ここからは、お店のイメージ。

アンティーク・プリントを売るお店。

古書店。

この古書店では、ポスター、チラシなどのエファメラ(紙もののアンティーク)も扱われている。

古本、古地図の専門店。

メダル・古紙幣の専門店。

ヴィンテージ・アクセサリーを扱うChristpher St. James(クリストファー・セント・ジェイムス)。
昔一度だけ、Kotomiジュエリーを買い取ってもらったことがある。

私の好きなアンティークショップ、Mark Sullivan。
ロンドン中心地なので、値段は少し高い目なのだけど、きっと何か見つかる面白い店。
セントラルで時間のない観光途中の「特別なお土産」には最適かも。

同じお店を別のアングルで。
地図:
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おまけヴィデオは、87年に映画化された、前述の小説「84Charing Cross Road」の、トレーラー。
古きよき・・・シネマの中のロンドン^^。
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Westminster Cathedral (ウエストミンスター大聖堂)
- 2012-05-20 Sun 10:10:00
- 場所
昨日入院中のペーターおじさんとTelで話しをした。ずいぶん元気そうな声に、ひとまず安心。
しかしまぁ、お歳もお歳だし、無理しないように、ゆっくり休んでいていただきたいもの。
日ごろ元気なおじさんは、次々プロジェクトを思いついて、どうやらじっとしていられない傾向があるので、自重、自重ですよ!!
標本箱、今回は、この前の庭園博物館<このページ>の後に、ぶらぶら歩いていったWestminster Cathedral (ウエストミンスター大聖堂)のイメージ。
あまりにも、あまりにもWestminster Abbey(ウエストミンスター・アベィ)の方が有名なので、その陰に隠れてしまっている・・・というか、下手をすると・・・間違って訪れる観光客もあり、という少しマイナーな教会。
しかし、観光中心になってしまっている英国教会のアベィと違って、ここはローマン・カトリックの大聖堂で、今でも礼拝に訪れる人の絶えない、信仰の中心「生きている教会」という印象がある。
個人的に昔からこの大聖堂がとても気に入っている。
19世紀末期のJohn Francis Bentley(ジョン・フランシス・ベントレー)設計の建築が、あまり例を見ない「ビザンティン・リヴァイヴァル」だ、ということが最大の理由。
この教会の発注を受けたジョン・フランシス・ベントレーは、ビザンティン・リヴァイヴァルの様式を採ることに決定して、ヴェネチアのSt Mark's Basilica(サン・マルコ寺院)にリサーチに赴いた。その後、イスタンブールのHagia Sophia(アヤソフィア、または、ハギア・ソフィア大聖堂)に向かう予定だったのだが、彼の健康状態とイスタンブールでのコレラ流行のために断念して、英国帰国、そのまま設計に携わったといわれている。
それでも、この教会に入るとアヤソフィアに入ったかのような印象を受けるのは、各チャペルのドームを彩る華やかなモザイクのため。
実際には全天井ドームをモザイクで飾る計画だったのだが、予算不足とベントレーの病没で実現せず、かろうじていくつかのチャペルのモザイク天井が、彼の残したスケッチを元に後年完成したのだそう。

まずはその外観。外観は北イタリアの建築様式からの強い影響を受けている。
イタリアだと、色のコントラストを持たせた大理石で構成するのだけれど、
イギリスでは石とレンガで置き換えられている。ここの場合コンクリートも使われているそう。
地上64mのタワー展望フロアにも登れるのだが(有料)、今回は時間がなかったのと、
ちゃんと・・・高所恐怖症気味だったことを思い出して、登らなかった。学習した(笑)。

エントランスを入ったNave(身廊)部分。
ギャラリーから下は大理石張りで装飾されているが、天井ドーム部はレンガ造りの未完のまま。
Stations of the Crossは、
(十字架の道行き=キリストの生涯の中の14シーンをを描くパネル。カトリックの儀式で礼拝される。)
Eric GIll(エリック・ギル)の初期の作品。<ディティールはこのページに>

祭壇上のbaldacchino(天蓋)は、11mを超えるもので大理石造り。
ビザンティン様式の巨大なクロスが宙に浮かんでいる。

そのディティール、聖ヨハネの鷲。

このヴィジョン・・・ここがロンドンであることを忘れてしまいそうになる。

天井が金モザイクで覆われなくて、ダークなまま残されているのが、
よりいっそう光を引き立たせている。

一方翼廊のチャペルの天井はモザイクで覆われている。
これは向かって右側のThe Lady Chapel

これも・・・ロンドンにいるとは思えない。

同じくThe Lady Chapel。
Nave(身廊)部でもそうなのだが、ライティングがいかにもビザンティン様式。

向かって左側の、Blessed Sacrament Chapelは天井画で彩られている。
これも初期ロマネスク様式を髣髴させる。

入り口を入ってすぐの右の翼廊にある、
The Chapel of St Gregory and St Augustineのモザイク画。

と、そのペンダント・ライティング。

これも右翼廊の、Chapel of St Paul。
大理石モザイクのフロアが目を惹く。

その主祭壇の上の「ご本尊」。礼拝時以外は閉じられている。
扉自体が美しいのだけれど・・・。

左翼廊にあったモザイク。ジャンヌ・ダルクかな?

ロマネスやビザンティン様式では、ステンドグラスはまだない。
もっと後年のゴシック様式になってからのもの。
なので、ビザンティン・リヴァイヴァル様式でもステンドグラスは使われていない。

最後にThe Sanctuary 横の大理石造りの、ギャラリー部。
Westminster Cathedral (ウエストミンスター大聖堂)
地図:
View Larger Map
写真撮影禁止マークが入り口には付いているのに出るときに気づいたのだが、実際にはミサが行われていなければ、特に注意はされないよう。(関係者に確認はしていないけれど。)ただし、「生きている信仰の場」なので、一日に何度もミサが行われている。平日の2時から5時ぐらいが、まだしも何もない時間帯かもしれない。<ミサのスケジュールはこのページ>
ミサに重なってしまったら・・・、撮影はあきらめて、それでもおとなしく座っている価値があるのは、ここのクアイアがずばぬけてすばらしいから。
なので・・・おまけヴィデオ、2009年のMidnight Massより。
しかしまぁ、お歳もお歳だし、無理しないように、ゆっくり休んでいていただきたいもの。
日ごろ元気なおじさんは、次々プロジェクトを思いついて、どうやらじっとしていられない傾向があるので、自重、自重ですよ!!
標本箱、今回は、この前の庭園博物館<このページ>の後に、ぶらぶら歩いていったWestminster Cathedral (ウエストミンスター大聖堂)のイメージ。
あまりにも、あまりにもWestminster Abbey(ウエストミンスター・アベィ)の方が有名なので、その陰に隠れてしまっている・・・というか、下手をすると・・・間違って訪れる観光客もあり、という少しマイナーな教会。
しかし、観光中心になってしまっている英国教会のアベィと違って、ここはローマン・カトリックの大聖堂で、今でも礼拝に訪れる人の絶えない、信仰の中心「生きている教会」という印象がある。
個人的に昔からこの大聖堂がとても気に入っている。
19世紀末期のJohn Francis Bentley(ジョン・フランシス・ベントレー)設計の建築が、あまり例を見ない「ビザンティン・リヴァイヴァル」だ、ということが最大の理由。
この教会の発注を受けたジョン・フランシス・ベントレーは、ビザンティン・リヴァイヴァルの様式を採ることに決定して、ヴェネチアのSt Mark's Basilica(サン・マルコ寺院)にリサーチに赴いた。その後、イスタンブールのHagia Sophia(アヤソフィア、または、ハギア・ソフィア大聖堂)に向かう予定だったのだが、彼の健康状態とイスタンブールでのコレラ流行のために断念して、英国帰国、そのまま設計に携わったといわれている。
それでも、この教会に入るとアヤソフィアに入ったかのような印象を受けるのは、各チャペルのドームを彩る華やかなモザイクのため。
実際には全天井ドームをモザイクで飾る計画だったのだが、予算不足とベントレーの病没で実現せず、かろうじていくつかのチャペルのモザイク天井が、彼の残したスケッチを元に後年完成したのだそう。

まずはその外観。外観は北イタリアの建築様式からの強い影響を受けている。
イタリアだと、色のコントラストを持たせた大理石で構成するのだけれど、
イギリスでは石とレンガで置き換えられている。ここの場合コンクリートも使われているそう。
地上64mのタワー展望フロアにも登れるのだが(有料)、今回は時間がなかったのと、
ちゃんと・・・高所恐怖症気味だったことを思い出して、登らなかった。学習した(笑)。

エントランスを入ったNave(身廊)部分。
ギャラリーから下は大理石張りで装飾されているが、天井ドーム部はレンガ造りの未完のまま。
Stations of the Crossは、
(十字架の道行き=キリストの生涯の中の14シーンをを描くパネル。カトリックの儀式で礼拝される。)
Eric GIll(エリック・ギル)の初期の作品。<ディティールはこのページに>

祭壇上のbaldacchino(天蓋)は、11mを超えるもので大理石造り。
ビザンティン様式の巨大なクロスが宙に浮かんでいる。

そのディティール、聖ヨハネの鷲。

このヴィジョン・・・ここがロンドンであることを忘れてしまいそうになる。

天井が金モザイクで覆われなくて、ダークなまま残されているのが、
よりいっそう光を引き立たせている。

一方翼廊のチャペルの天井はモザイクで覆われている。
これは向かって右側のThe Lady Chapel

これも・・・ロンドンにいるとは思えない。

同じくThe Lady Chapel。
Nave(身廊)部でもそうなのだが、ライティングがいかにもビザンティン様式。

向かって左側の、Blessed Sacrament Chapelは天井画で彩られている。
これも初期ロマネスク様式を髣髴させる。

入り口を入ってすぐの右の翼廊にある、
The Chapel of St Gregory and St Augustineのモザイク画。

と、そのペンダント・ライティング。

これも右翼廊の、Chapel of St Paul。
大理石モザイクのフロアが目を惹く。

その主祭壇の上の「ご本尊」。礼拝時以外は閉じられている。
扉自体が美しいのだけれど・・・。

左翼廊にあったモザイク。ジャンヌ・ダルクかな?

ロマネスやビザンティン様式では、ステンドグラスはまだない。
もっと後年のゴシック様式になってからのもの。
なので、ビザンティン・リヴァイヴァル様式でもステンドグラスは使われていない。

最後にThe Sanctuary 横の大理石造りの、ギャラリー部。
Westminster Cathedral (ウエストミンスター大聖堂)
地図:
View Larger Map
写真撮影禁止マークが入り口には付いているのに出るときに気づいたのだが、実際にはミサが行われていなければ、特に注意はされないよう。(関係者に確認はしていないけれど。)ただし、「生きている信仰の場」なので、一日に何度もミサが行われている。平日の2時から5時ぐらいが、まだしも何もない時間帯かもしれない。<ミサのスケジュールはこのページ>
ミサに重なってしまったら・・・、撮影はあきらめて、それでもおとなしく座っている価値があるのは、ここのクアイアがずばぬけてすばらしいから。
なので・・・おまけヴィデオ、2009年のMidnight Massより。
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部屋の改装
- 2012-05-17 Thu 10:00:00
- 日記
ここ10日ばかり、落ち着かない日々。
日ごろ元気なノルマンディーのペーターおじさんが、入院・手術ということになっていて、「プチ・サイキック(らしい)」の私も、エネルギーを送って(?)いたりするのだが、それ以外にも・・・仕事部屋の中がケオスだったので。
なんのことはない、インターネットを光ファイバーに換える工事をしてもらうのに、PC周りを片付けたら、そのまま部屋の改装モードにスイッチが入ってしまったのだった。
2月に本棚側を大掃除<いきさつはこのページ>したのだけれど、まだ抜本的な改革はすんでいなかった・・・。
それはなにかというと、以前から、あまりの「ダサさ」加減にあきれをなしていた、PC机、これを何とか仕事していて快適なようなものに換えること。
そして、狭い家のこととて、収納力最大限というのが目標。
昨日やっと、やっと完了の域に達して、今日はいいお天気で明るいので、早速写真撮り、標本箱でもお披露目することに。

これが新しくなったPCデスク、つまり「After」。

参考までに、これが「Before」の状態。
10年以上前にここに引っ越してきたときに、収納とディスプレイを兼ねて、IKEAのパインシェルフを入れて、こまごました収納物をカーテンで隠していた。
2年前急遽デスクトップを導入することになって、とっさに買ってきたArgos(U.K.在住の方はよくご存知・・・日本で言えば、スーパーマーケットの家具・・・みたいなものを売っているチェーンストア)のPCデスク。
趣味云々以上に、こんなようなPC机は実は使い勝手が悪い。年中肩こりの私としては、キーボードを使う際に、腕の下が机の手前でサポートされている方が断然楽。ところがこの手のPC机は、そんな風にはデザインされていない。
そして、現在の19インチワイドのモニターが、ぎりぎり入るように計算して買ったのはいいのだが、超ぎりぎりで、今後モニターを大型化すること不可能・・・の状態。
で、Afterの方は、Beforeで収納に使っていたパイン棚の柱をカットして、机の高さに調整(この辺は、私・設計、配偶者氏・施工)、ここで収納力を確保しつつ、その上に天板をのせて、机の脚を兼ねてもらう・・・という方法にした。
これは、以前ジュエリー製作用スペースの机をこうやって作って、うまくいったので味をしめた。
ちなみにこの天板は、以前使っていて使わなくなったパイン材の机。脚は(配偶者氏によって)薪にされてしまったのだけれど、天板をとっておいたら、ちゃんと役に立った。

その、ジュエリー製作用スペース。
出窓の部分を使用して、両側にシェルフを入れて、その上にサイズ指定して材木屋さんにカットしてもらっったMDFボードを載せている。強度のあるIKEAパインシェルフなので、こんなこともできる。
金に糸目をつけない御身分なら・・・別注家具をデザインして作るのだろうけど(ま、そもそも、そのような御身分の人が、こんな小さな1ベッドルームフラットに暮らしているわけはないだろうが・・・)、そうもいかない御身分の私としては、このパインシェルフ設計が気に入っていたりする。

机下の棚上段はジュエリーのストック。下段は、資料・伝票・書類をマガジン・ホールダーに整理。PCの上段はスキャナー。
左手にはこれまた、指定してカットしてもらったMDFボードを組み合わせて作った、CD・本棚。ちゃんとプリンターが納まるよう計算しておいた。

以前の机だと、モニターが目の高さより下なのが、これまた疲れる理由。あまっているIKEAパインシェルフを重ねて、モニター台の高さを出しつつ(板材を貼り付けて、もっと高さも出したりしつつ・・・)、小物入れトレイやラップトップの収納、キーボードやペンタブの収納もかねている。 見た目はちょっと荒っぽいけど、シャビー・シックということで・・・(笑)。
けして使ったことのない数字キーが右側についている、デスクトップ用キ-ボードがずっと疑問だったので、数字キーの付いていない、コンパクト・キーボードに換えた。ペンタブレットとこのキーボードで、写真をトリートしている。

PCを守ってねAngel君^^。
壁に向かって仕事しているので、窓からの眺めの風景画をかけてトロンプ・ルイユ効果。

PC左手の小物・本棚。
前述の(右にプリンターが乗っている)、MDFボードを組み合わせて作った棚。
こまごましたバックアップ写真CD(DVD)やら、辞書やら本やらでごちゃごちゃしているので・・・、安物の小さな写真フレームを蝶番で吊って、隠している。
上2段が近すぎて、中段のフレームをあけたときに、上段のフレームに当たって、完全にはあきにくいのだけど、ぎりぎり棚のものが出し入れできるので、よしとする。

今回の改装、最大のお買い物、ライティング・ビューロー付きのキャビネット。
ここも、事務机になる・・・けど、なるべくここは使わないですませたいもの。
1920年代のアンティークで、上下ともにで収納力最高。
Kingstonのアンティークセンターで、「上下に別れてるよね?」と、ちゃんと確認して購入したにもかかわらず、配達で届いてみたら上下一体型の上に、オークのむく材で信じられないぐらい重い。
配達のお兄さんは一人なので、うちの配偶者氏も手伝って、かろうじて最上階のうちに収めることができた。
このキャビネットは2度と動かせないので、一生引越しはできない・・・と、配偶者氏が宣言している(笑)。
ちなみにお値段の方は、£390を£350にまけてもらって、配達料が£30、汗だく息切れの配達のお兄さんにチップを£5で、トータル£385。

この収納力!! 私のディスプレイお飾り物がすべて納まった。

最初ステンドグラス越しだとせっかくの「お飾り物」があまり見えないかなと、
ためらっていたのだが、ステンドグラス越しも、ダークでなかなか私好み^^。

これまた昔買った、安物の元IKEAのメタル引き出し。
収納力には満足なのだけれど、グレイの事務用品カラーがなんとも不満足(全体が、引き出し横の部分のグレイ・カラーだった)。サイドと後ろは布で覆っているのだけれど、正面はやっぱりグレイのまま。
試しにデコパージュ塗料で、紙をはっつけてみたら、くっついたので、引き出し前面をデクパージュ。汚し・古びをかけて、引き手も換えた。この引き手もキンキラ金だったものに、ガラス焼付けペイントで古びテクスチャーを入れた。

お飾り物はすべて収納できたのだが、黒猫部は大幅な刷新。
お気に入りだけを残して、コレクションの3分の2を、チャリティーショップにまとめて放出。
「量より質」の方針に切り替えた。これは、ぬいぐるみ部。

ミニ・キャビネット2つに収められた、セラミック部。ここと・・・・、

この一角。このあたりは、また、

ヴィヤチェスラフ殿下の領地でもある。

その一角を引きで。この写真の左手には・・・、

私の2大師匠、Adrian氏の写真作品と、ペーターおじさんの箱作品が並んでいる。
おじさん、元気に回復して、またどんどん作品を作ってね・・・。

もうひとつ、今回作ってしまったもの。
これももともとは、IKEAの安いランプ。ランプシェードは、随分以前にステンシル模様を入れた。
脚の部分は黒いメタルのワイヤーでできていて、安っぽい(実際安いんだけれど)のがちょっと難。
多分使うことのない、ディープ・レッドのガラスビーズをたくさん在庫していたので、ワイヤーでまきつけてみることにした。
初めて1時間にして「始めるんじゃなかった・・・。」と後悔。えらい、時間がかかる・・・。
しかし、途中でやめるわけにいかず・・・そのまま続行。赤ビーズがなくなってきて、途中からブラウンのグラデーションになったりしながら、3日がかりで完成。出来は、やたら赤くて、ちょっと「・・・・」だったりする。

ま、出来不出来いろいろあるけれど、一段と快適な我が家です。
日ごろ元気なノルマンディーのペーターおじさんが、入院・手術ということになっていて、「プチ・サイキック(らしい)」の私も、エネルギーを送って(?)いたりするのだが、それ以外にも・・・仕事部屋の中がケオスだったので。
なんのことはない、インターネットを光ファイバーに換える工事をしてもらうのに、PC周りを片付けたら、そのまま部屋の改装モードにスイッチが入ってしまったのだった。
2月に本棚側を大掃除<いきさつはこのページ>したのだけれど、まだ抜本的な改革はすんでいなかった・・・。
それはなにかというと、以前から、あまりの「ダサさ」加減にあきれをなしていた、PC机、これを何とか仕事していて快適なようなものに換えること。
そして、狭い家のこととて、収納力最大限というのが目標。
昨日やっと、やっと完了の域に達して、今日はいいお天気で明るいので、早速写真撮り、標本箱でもお披露目することに。

これが新しくなったPCデスク、つまり「After」。

参考までに、これが「Before」の状態。
10年以上前にここに引っ越してきたときに、収納とディスプレイを兼ねて、IKEAのパインシェルフを入れて、こまごました収納物をカーテンで隠していた。
2年前急遽デスクトップを導入することになって、とっさに買ってきたArgos(U.K.在住の方はよくご存知・・・日本で言えば、スーパーマーケットの家具・・・みたいなものを売っているチェーンストア)のPCデスク。
趣味云々以上に、こんなようなPC机は実は使い勝手が悪い。年中肩こりの私としては、キーボードを使う際に、腕の下が机の手前でサポートされている方が断然楽。ところがこの手のPC机は、そんな風にはデザインされていない。
そして、現在の19インチワイドのモニターが、ぎりぎり入るように計算して買ったのはいいのだが、超ぎりぎりで、今後モニターを大型化すること不可能・・・の状態。
で、Afterの方は、Beforeで収納に使っていたパイン棚の柱をカットして、机の高さに調整(この辺は、私・設計、配偶者氏・施工)、ここで収納力を確保しつつ、その上に天板をのせて、机の脚を兼ねてもらう・・・という方法にした。
これは、以前ジュエリー製作用スペースの机をこうやって作って、うまくいったので味をしめた。
ちなみにこの天板は、以前使っていて使わなくなったパイン材の机。脚は(配偶者氏によって)薪にされてしまったのだけれど、天板をとっておいたら、ちゃんと役に立った。

その、ジュエリー製作用スペース。
出窓の部分を使用して、両側にシェルフを入れて、その上にサイズ指定して材木屋さんにカットしてもらっったMDFボードを載せている。強度のあるIKEAパインシェルフなので、こんなこともできる。
金に糸目をつけない御身分なら・・・別注家具をデザインして作るのだろうけど(ま、そもそも、そのような御身分の人が、こんな小さな1ベッドルームフラットに暮らしているわけはないだろうが・・・)、そうもいかない御身分の私としては、このパインシェルフ設計が気に入っていたりする。

机下の棚上段はジュエリーのストック。下段は、資料・伝票・書類をマガジン・ホールダーに整理。PCの上段はスキャナー。
左手にはこれまた、指定してカットしてもらったMDFボードを組み合わせて作った、CD・本棚。ちゃんとプリンターが納まるよう計算しておいた。

以前の机だと、モニターが目の高さより下なのが、これまた疲れる理由。あまっているIKEAパインシェルフを重ねて、モニター台の高さを出しつつ(板材を貼り付けて、もっと高さも出したりしつつ・・・)、小物入れトレイやラップトップの収納、キーボードやペンタブの収納もかねている。 見た目はちょっと荒っぽいけど、シャビー・シックということで・・・(笑)。
けして使ったことのない数字キーが右側についている、デスクトップ用キ-ボードがずっと疑問だったので、数字キーの付いていない、コンパクト・キーボードに換えた。ペンタブレットとこのキーボードで、写真をトリートしている。

PCを守ってねAngel君^^。
壁に向かって仕事しているので、窓からの眺めの風景画をかけてトロンプ・ルイユ効果。

PC左手の小物・本棚。
前述の(右にプリンターが乗っている)、MDFボードを組み合わせて作った棚。
こまごましたバックアップ写真CD(DVD)やら、辞書やら本やらでごちゃごちゃしているので・・・、安物の小さな写真フレームを蝶番で吊って、隠している。
上2段が近すぎて、中段のフレームをあけたときに、上段のフレームに当たって、完全にはあきにくいのだけど、ぎりぎり棚のものが出し入れできるので、よしとする。

今回の改装、最大のお買い物、ライティング・ビューロー付きのキャビネット。
ここも、事務机になる・・・けど、なるべくここは使わないですませたいもの。
1920年代のアンティークで、上下ともにで収納力最高。
Kingstonのアンティークセンターで、「上下に別れてるよね?」と、ちゃんと確認して購入したにもかかわらず、配達で届いてみたら上下一体型の上に、オークのむく材で信じられないぐらい重い。
配達のお兄さんは一人なので、うちの配偶者氏も手伝って、かろうじて最上階のうちに収めることができた。
このキャビネットは2度と動かせないので、一生引越しはできない・・・と、配偶者氏が宣言している(笑)。
ちなみにお値段の方は、£390を£350にまけてもらって、配達料が£30、汗だく息切れの配達のお兄さんにチップを£5で、トータル£385。

この収納力!! 私のディスプレイお飾り物がすべて納まった。

最初ステンドグラス越しだとせっかくの「お飾り物」があまり見えないかなと、
ためらっていたのだが、ステンドグラス越しも、ダークでなかなか私好み^^。

これまた昔買った、安物の元IKEAのメタル引き出し。
収納力には満足なのだけれど、グレイの事務用品カラーがなんとも不満足(全体が、引き出し横の部分のグレイ・カラーだった)。サイドと後ろは布で覆っているのだけれど、正面はやっぱりグレイのまま。
試しにデコパージュ塗料で、紙をはっつけてみたら、くっついたので、引き出し前面をデクパージュ。汚し・古びをかけて、引き手も換えた。この引き手もキンキラ金だったものに、ガラス焼付けペイントで古びテクスチャーを入れた。

お飾り物はすべて収納できたのだが、黒猫部は大幅な刷新。
お気に入りだけを残して、コレクションの3分の2を、チャリティーショップにまとめて放出。
「量より質」の方針に切り替えた。これは、ぬいぐるみ部。

ミニ・キャビネット2つに収められた、セラミック部。ここと・・・・、

この一角。このあたりは、また、

ヴィヤチェスラフ殿下の領地でもある。

その一角を引きで。この写真の左手には・・・、

私の2大師匠、Adrian氏の写真作品と、ペーターおじさんの箱作品が並んでいる。
おじさん、元気に回復して、またどんどん作品を作ってね・・・。

もうひとつ、今回作ってしまったもの。
これももともとは、IKEAの安いランプ。ランプシェードは、随分以前にステンシル模様を入れた。
脚の部分は黒いメタルのワイヤーでできていて、安っぽい(実際安いんだけれど)のがちょっと難。
多分使うことのない、ディープ・レッドのガラスビーズをたくさん在庫していたので、ワイヤーでまきつけてみることにした。
初めて1時間にして「始めるんじゃなかった・・・。」と後悔。えらい、時間がかかる・・・。
しかし、途中でやめるわけにいかず・・・そのまま続行。赤ビーズがなくなってきて、途中からブラウンのグラデーションになったりしながら、3日がかりで完成。出来は、やたら赤くて、ちょっと「・・・・」だったりする。

ま、出来不出来いろいろあるけれど、一段と快適な我が家です。
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Wendover (ウェンドーヴァー)の町
- 2012-05-14 Mon 10:00:00
- 場所
前回の、木島タイヴァース由美子さん案内で訪れた、ブルーベルー・ウォークの続きで、今回はブルーベルの森最寄の町、Wendover (ウェンドーヴァー)のイメージ。
ここへは、ロンドン・Marylebone(マリルボーン)駅がターミナルで、ここから30分に一本のAylesbury (又は、Aylesbury Vale Parkway)行きの列車に乗って約45分。
ロンドンからは充分通勤圏内の町なのだけれど、昔ながらのVillege(ヴィレッジ=村)感覚を残している、チャーミングな町。

駅からハイストリートに向かって緩やかな坂道が続く。
町並みは古くて、わらぶき屋根も残っている。
15世紀からマーケットタウンとして、記録に現れているそうだ。

ここがハイストリートで、遠くに時計搭が見える。
手前に見えるチョコレート屋さんRumseys chocolaterieで、
濃厚なホットチョコレートを飲んで、ハイキング後の休憩。

そのちょうど向かいあたりにある、アンティークセンターの入り口。
そしてもう少し駅よりにも、もう一軒アンティークセンターがある。

これは、そのもう一軒の方のアンティークセンターの中庭。

時計搭の近くにある、雑貨屋さんのウィンドウ。

これもハイストリートにある、シュガークラフト(ケーキのデコレーション)のお店、
Cornelli Sugarcraftのウィンドウ。
女王陛下のジュビリーがテーマのデコレーション。

ロイヤルがポップアップするデコレーション・キット。

ハイストリートのパブ。

お店も可愛らしいのだけれど、趣のある家も多い。
塔の付いた珍しい家だなー、と思って写真を撮っていたら、
通りがかったおばあちゃまが「ここは昔は学校だったのよ。」と、教えてくれた。
それなら、この建物も解る気がする。
19世紀に建てられた学校で、現在は個人の住宅として使われているそうだ。

上の写真の家の横手の小路をたどっていくと、小川が流れている。
ブルーベルの森のあたりの丘をはじめとして、この町は森と丘に囲まれた盆地。
その丘から湧き出した水が、せせらぎを作る。

澄んだ水。

小川に沿った緑地では、まだ桜が咲いている。

そして、ライラックも咲き始めた。

駅に戻ってきて・・・、

電車でMarylebone駅に戻る。
由美子さん、楽しい一日をどうもありがとう^^。
Wendoverの地図:
View Larger Map
ここへは、ロンドン・Marylebone(マリルボーン)駅がターミナルで、ここから30分に一本のAylesbury (又は、Aylesbury Vale Parkway)行きの列車に乗って約45分。
ロンドンからは充分通勤圏内の町なのだけれど、昔ながらのVillege(ヴィレッジ=村)感覚を残している、チャーミングな町。

駅からハイストリートに向かって緩やかな坂道が続く。
町並みは古くて、わらぶき屋根も残っている。
15世紀からマーケットタウンとして、記録に現れているそうだ。

ここがハイストリートで、遠くに時計搭が見える。
手前に見えるチョコレート屋さんRumseys chocolaterieで、
濃厚なホットチョコレートを飲んで、ハイキング後の休憩。

そのちょうど向かいあたりにある、アンティークセンターの入り口。
そしてもう少し駅よりにも、もう一軒アンティークセンターがある。

これは、そのもう一軒の方のアンティークセンターの中庭。

時計搭の近くにある、雑貨屋さんのウィンドウ。

これもハイストリートにある、シュガークラフト(ケーキのデコレーション)のお店、
Cornelli Sugarcraftのウィンドウ。
女王陛下のジュビリーがテーマのデコレーション。

ロイヤルがポップアップするデコレーション・キット。

ハイストリートのパブ。

お店も可愛らしいのだけれど、趣のある家も多い。
塔の付いた珍しい家だなー、と思って写真を撮っていたら、
通りがかったおばあちゃまが「ここは昔は学校だったのよ。」と、教えてくれた。
それなら、この建物も解る気がする。
19世紀に建てられた学校で、現在は個人の住宅として使われているそうだ。

上の写真の家の横手の小路をたどっていくと、小川が流れている。
ブルーベルの森のあたりの丘をはじめとして、この町は森と丘に囲まれた盆地。
その丘から湧き出した水が、せせらぎを作る。

澄んだ水。

小川に沿った緑地では、まだ桜が咲いている。

そして、ライラックも咲き始めた。

駅に戻ってきて・・・、

電車でMarylebone駅に戻る。
由美子さん、楽しい一日をどうもありがとう^^。
Wendoverの地図:
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ブルーベル・ウォーク
- 2012-05-11 Fri 00:03:22
- 場所
先週せっせと働いていた、日本の雑誌の撮影仕事の最後に、これは仕事ではなくて自発的(ボランティア)参加という形で撮影同行させてもらったのが、木島タイヴァース由美子さんのブルーベルウォーク。
英国政府公認のブルーバッジ・ガイドの由美子さんとは、雑誌の仕事仲間(撮影仕事を持ってきてくれるので、「親方」と呼んでいる)、東京のライターの小関由美さんの紹介で、知り合った。
今回、由美さんがブルーベル・ウォークに参加して記事を書く・・・という話を聞いて、私も便乗させてもらうことになった。
上の由美子さんのリンクに詳しくブルーベルのことが解説されているのだが・・・、イギリス純粋原産種のブルーベルは減少していって、絶滅の可能性すらあるのだった。
普通のブルーベルはどこの庭にも生えてくるのだが、実はこれはスペイン原産種がイギリスに入ってきてしまったもの。
イギリス原産種と混血すると、スペイン原産種の特徴の方が優性なのか、どんどんスペイン種化していってしまい、イギリス種の特徴が失われていく・・・ということになる。
湿った木陰のうちの庭などはブルーベルがよく咲いているし、一度ブルーベル満開の森に偶然行き合わせたことがあったのだが、「イギリス種」というのはちゃんと見たことがなかった。
そこで、ブルーペルの森散策に、参加してみることにした。

まず、特徴がよくわかるように・・・これが、イギリス種。

これがスペイン種(うちの庭で今咲いているもの)。
比べてみると、違いが明確。
イギリス種の方が色が深く鮮やかで、花のベルの形が深くて長い、
花びらの先が咲ききると、外側に丸くカールしていく、
そして、イギリス種はすずらんのように花が一方向に付くので、しだれていくのに対して、
スペイン種は4方向に花が付くので、バランスが取れるためまっすぐ伸びている。
現実にはこれほどはっきり分かれていなくて、その中間のような混血種もいろいろ見かけたのだが・・・。
このブルーベルウォークは、Wendover(ウェンドーヴァー)という小さな町にLondonのMarylebone(マリルボーン)駅から鉄道で向かい、そこから由美子さんに付いて、パブリックフットパスを歩く。
あいにく、ここのところ悪天候続きで、当日も朝は小ぬか雨交じり。道もかなりぬかるみだったのだけど、その分ブルーベルの森の神秘的な雰囲気が漂っている。

雨上がりの草地を抜けて・・・、

パブリック・フットパスを歩く。
この「またぐ方式」のゲートはStiles(スタイルス)と呼ばれて、人はまたぐことができるけれど、
放牧されている羊・牛達は外に出ないように作られている。

羊がいる。ちょうど子羊が育ち始めるシーズン。

お母さんと子羊達は、見分けやすいように同じナンバーが、書かれている。

途中の草原で見かけたCowslip(カウスリップ)。

道はこんな感じで、ぬかるみ。坂があるので、滑る滑る。

ブルーベルの群生する森に入ってきた。
この神秘的な光景・・・ぬかるみもまた楽し・・・。

鮮やかな新緑が、霧の中で引き立っている。

そして、ブルーベルの群生。青く煙っているように見える。

この暗い深い湿った空気がイギリス特有のもの。
とてもイギリス的なる色合い。

ちょうど8分咲き位で、ベスト・タイミングだった。

奥ゆかしいというか、恥ずかしがりというか・・・(笑)。

ブルーベルを堪能した後は、丘を登り開けた草地に着くと、
そこはナショナルトラストの管理する土地。

丘のかなたには、ボーア戦争の記念碑が建っている。
この下に腰掛けて、ランチタイム。

この丘の上からの眺めが絶景。
霧がかかった中を、雲を裂いて時折日差しが通り抜けていく。

丘の峰を歩いて、元来たWendoverの町へと戻っていく。
その、Wendoverも、イギリスのカントリーサイドのチャーミングさ満点の町なので、次回は、ここの町のイメージを展覧予定です。
英国政府公認のブルーバッジ・ガイドの由美子さんとは、雑誌の仕事仲間(撮影仕事を持ってきてくれるので、「親方」と呼んでいる)、東京のライターの小関由美さんの紹介で、知り合った。
今回、由美さんがブルーベル・ウォークに参加して記事を書く・・・という話を聞いて、私も便乗させてもらうことになった。
上の由美子さんのリンクに詳しくブルーベルのことが解説されているのだが・・・、イギリス純粋原産種のブルーベルは減少していって、絶滅の可能性すらあるのだった。
普通のブルーベルはどこの庭にも生えてくるのだが、実はこれはスペイン原産種がイギリスに入ってきてしまったもの。
イギリス原産種と混血すると、スペイン原産種の特徴の方が優性なのか、どんどんスペイン種化していってしまい、イギリス種の特徴が失われていく・・・ということになる。
湿った木陰のうちの庭などはブルーベルがよく咲いているし、一度ブルーベル満開の森に偶然行き合わせたことがあったのだが、「イギリス種」というのはちゃんと見たことがなかった。
そこで、ブルーペルの森散策に、参加してみることにした。

まず、特徴がよくわかるように・・・これが、イギリス種。

これがスペイン種(うちの庭で今咲いているもの)。
比べてみると、違いが明確。
イギリス種の方が色が深く鮮やかで、花のベルの形が深くて長い、
花びらの先が咲ききると、外側に丸くカールしていく、
そして、イギリス種はすずらんのように花が一方向に付くので、しだれていくのに対して、
スペイン種は4方向に花が付くので、バランスが取れるためまっすぐ伸びている。
現実にはこれほどはっきり分かれていなくて、その中間のような混血種もいろいろ見かけたのだが・・・。
このブルーベルウォークは、Wendover(ウェンドーヴァー)という小さな町にLondonのMarylebone(マリルボーン)駅から鉄道で向かい、そこから由美子さんに付いて、パブリックフットパスを歩く。
あいにく、ここのところ悪天候続きで、当日も朝は小ぬか雨交じり。道もかなりぬかるみだったのだけど、その分ブルーベルの森の神秘的な雰囲気が漂っている。

雨上がりの草地を抜けて・・・、

パブリック・フットパスを歩く。
この「またぐ方式」のゲートはStiles(スタイルス)と呼ばれて、人はまたぐことができるけれど、
放牧されている羊・牛達は外に出ないように作られている。

羊がいる。ちょうど子羊が育ち始めるシーズン。

お母さんと子羊達は、見分けやすいように同じナンバーが、書かれている。

途中の草原で見かけたCowslip(カウスリップ)。

道はこんな感じで、ぬかるみ。坂があるので、滑る滑る。

ブルーベルの群生する森に入ってきた。
この神秘的な光景・・・ぬかるみもまた楽し・・・。

鮮やかな新緑が、霧の中で引き立っている。

そして、ブルーベルの群生。青く煙っているように見える。

この暗い深い湿った空気がイギリス特有のもの。
とてもイギリス的なる色合い。

ちょうど8分咲き位で、ベスト・タイミングだった。

奥ゆかしいというか、恥ずかしがりというか・・・(笑)。

ブルーベルを堪能した後は、丘を登り開けた草地に着くと、
そこはナショナルトラストの管理する土地。

丘のかなたには、ボーア戦争の記念碑が建っている。
この下に腰掛けて、ランチタイム。

この丘の上からの眺めが絶景。
霧がかかった中を、雲を裂いて時折日差しが通り抜けていく。

丘の峰を歩いて、元来たWendoverの町へと戻っていく。
その、Wendoverも、イギリスのカントリーサイドのチャーミングさ満点の町なので、次回は、ここの町のイメージを展覧予定です。
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Garden Museum (庭園博物館)
- 2012-05-08 Tue 10:00:00
- 博物館・美術館
標本箱ご無沙汰でした。ぼちぼち、復旧します。
天候不順のLondonを、日本雑誌の撮影仕事で走り回って、その後はポストプロセスして納品。
そうしたら、「夏ごろには・・・。」と言っていたFiber optics(光ファイバー)が、意外と早くに導入完了。
数字上の理屈では5-6倍早くなっている・・・ということなのだけれど、実感としては2倍早くなった程度かな。 それでも写真のUpload時間が約半分以下になったのは助かる。
それにつけても不思議なのは・・・エンジニアのお兄さん、うちの通りの端にあるコネクション・ボックスで何か操作してきて、そして、うちの中のワイヤリングを光ファイバーに変えてくれたのだが、うちの家の前の端末ボックスから、うちに入ってきているワイヤーは、昔ながらの細い銅ワイヤーのままなんだけど・・・? う~ん、これでいいのだろうか、光ファイバー?
ま、あまり深く考えると、どんどん謎が深まるU.K.方式なので、深く考えずに、ひとまず繋がってればよしとする。
部屋のワイヤリングを変えてもらうのに、あまりにもモノが多すぎるので、ワイヤーの走る壁の周辺を片付けておいた。
そうしたら、その後なし崩し的に・・・部屋中の大掃除を始めてしまった。
デスクトップを入れたときに、とにかく乗っけるものを、というので、適当に買った安物のPCデスク。
仮仕様のつもりだったのが、ずるずるそのまま2年も使っていた。本格的にPCが使いやすいように、かつ、収納力最大限、というレイアウトを以前から考えていたのだが、それを突然実行に移してしまった。
せっかくつないでもらったワイヤリングを、翌日には1mばかり移動して、つなぎなおした。
この1mの移動が、すべてコードつきの私のシステムだと、半日掛の仕事。そのあと、たまりにたまった不用品の大処分をして、アンティークの収納力最大限のキャビネットを買って、そこに整理して収め・・・今日に至る。 よく働きました・・・。
また、この成果は後日報告することにして、今回の本題はこの前の話の続き、Lambeth(ランベス)にあるGarden Museum (庭園博物館)のイメージ。

庭園側から、ミュージアムの建物、旧St. Mary's Church(聖メアリー教会)を見たところ。
ここの博物館としての歴史は、それほど古いわけではない。
長年荒れ果てたまま放置されていた、ランベス・パレス前の旧地区教会、このSt Mary's Churchが取り壊されることに反対して、1977年に庭園博物館という形で設立した。
なぜ「庭園」というテーマなのかというと、イギリスの庭園史のなかで最初の著名ガーデナーで、植物採集家の、John Tradescant(ジョン・トラデスカント)この教会に埋葬されている、ということに由来する。
彼は、植物のみならず、博物全般の膨大なコレクションを、世界各地から収集していた。ランベスの彼の広大な屋敷「The Ark(箱舟)」は、典型的な「Cabinet of Curiosity (驚異の部屋)」で、一般公開されたイギリス最古の博物館「Musaeum Tradescantianum」でもあった。そののちここの収蔵物はコレクターのElias Ashmole(エリアス・アシュモール)」を経て、Oxford(オクスフォード)のAshmolean Museum(アシュモリーン博物館)に収蔵されている。

庭園の真ん中に立つこの墓標が、ジョン・トラデスカントの墓。

その彼の墓を中心にして、彼の時代の16世紀後半~17世紀にかけての庭園のスタイル、
「ノットガーデン」の庭が再現されている。
ノット(Knot)というのは「結び目」のことで、結び目模様のようなパターンに
Box(つげ)のヘッジで区画分けされた中に、別種のハーブが植え込まれる様式。

まだ、春も早い3月末だったので、花を見るにはまだまだ早すぎるシーズン。
6月から7月にかけてだと、花盛りのハーブガーデンが楽しめることと・・・。
それでもここは、都会のオアシス、周りをオフィスビルに囲まれた中にある、和めるスポット。

育ち始める植物たちに準備万端。
伐採材を組み合わせて作る、サポーターがナチュラルでいい。

これは「昆虫ホテル」と呼ばれていて、冬越しする昆虫たちを収容する施設。

の、横にあるWater feature(水もの・・・あぁ、日本語でなんていうのか解らない)。

この日の暖かい日差しが水に映える。

背の高い品種のスノードロップが、まだ咲いていた。

時々見る植物なのだけど、何なのか名前は知らない。

これは原種に近いチューリップ。

日陰に咲くスミレ。

これはなんだろう・・・、マメ科の植物のようだけど?

これも何の花か知らないけれど・・・春の日差しの中で、輝いている。

中には小さなカフェがあって、これはランチのメニュー。焼きたてのケーキも美味しそう。
暖かい日は庭のテーブル席が快適^^。
シーズン時にはこの庭で収穫された、ハーブも使われるのだとか。

建物の中はこんな感じで、2階部が庭園史をテーマにした、小さな博物館になっている。
1階部は主にレクチャー等の活動に使用されている。

収蔵されている、猫の形の「鳥よけ」。
現在でも、真っ黒の猫を切り抜いてビー玉の目が光る商品が、
販売されているのを見たことがあるけれど、
白黒柄のハンドペイントっぽさが、とてもかわいい^^。

ブリキのおもちゃのガーデナー。不敵な笑い・・・。

ミニチュアのガーデン風景。

19世紀末期の種のパッケージ。
Yates Seedsはマンチェスターから、ニュージーランドに移住した英人Arthur Yatesの創設した会社で、
現在でも、ニュージーランドとオーストリアで広く販売されている。

最後に博物館入り口の部分にある、墓標。
あまり知られていない、小さな静かな博物館なのだけれど、気候のいいときはとてもほっこりできる。
ウェストミンスター界隈の人ごみに疲れたら、河を渡ってLambeth(ランベス)のこの博物館に逃避するのもなかなか楽しい。
Garden Museum (庭園博物館)
Lambeth Palace Rd, London SE1 7LB
開園:日~金 10.30am-5.00pm、 土10.30am – 4.00pm
毎月最初の月曜日休館。
入場料: 大人£7.50、シニア£6.50、学生£3
地図:
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天候不順のLondonを、日本雑誌の撮影仕事で走り回って、その後はポストプロセスして納品。
そうしたら、「夏ごろには・・・。」と言っていたFiber optics(光ファイバー)が、意外と早くに導入完了。
数字上の理屈では5-6倍早くなっている・・・ということなのだけれど、実感としては2倍早くなった程度かな。 それでも写真のUpload時間が約半分以下になったのは助かる。
それにつけても不思議なのは・・・エンジニアのお兄さん、うちの通りの端にあるコネクション・ボックスで何か操作してきて、そして、うちの中のワイヤリングを光ファイバーに変えてくれたのだが、うちの家の前の端末ボックスから、うちに入ってきているワイヤーは、昔ながらの細い銅ワイヤーのままなんだけど・・・? う~ん、これでいいのだろうか、光ファイバー?
ま、あまり深く考えると、どんどん謎が深まるU.K.方式なので、深く考えずに、ひとまず繋がってればよしとする。
部屋のワイヤリングを変えてもらうのに、あまりにもモノが多すぎるので、ワイヤーの走る壁の周辺を片付けておいた。
そうしたら、その後なし崩し的に・・・部屋中の大掃除を始めてしまった。
デスクトップを入れたときに、とにかく乗っけるものを、というので、適当に買った安物のPCデスク。
仮仕様のつもりだったのが、ずるずるそのまま2年も使っていた。本格的にPCが使いやすいように、かつ、収納力最大限、というレイアウトを以前から考えていたのだが、それを突然実行に移してしまった。
せっかくつないでもらったワイヤリングを、翌日には1mばかり移動して、つなぎなおした。
この1mの移動が、すべてコードつきの私のシステムだと、半日掛の仕事。そのあと、たまりにたまった不用品の大処分をして、アンティークの収納力最大限のキャビネットを買って、そこに整理して収め・・・今日に至る。 よく働きました・・・。
また、この成果は後日報告することにして、今回の本題はこの前の話の続き、Lambeth(ランベス)にあるGarden Museum (庭園博物館)のイメージ。

庭園側から、ミュージアムの建物、旧St. Mary's Church(聖メアリー教会)を見たところ。
ここの博物館としての歴史は、それほど古いわけではない。
長年荒れ果てたまま放置されていた、ランベス・パレス前の旧地区教会、このSt Mary's Churchが取り壊されることに反対して、1977年に庭園博物館という形で設立した。
なぜ「庭園」というテーマなのかというと、イギリスの庭園史のなかで最初の著名ガーデナーで、植物採集家の、John Tradescant(ジョン・トラデスカント)この教会に埋葬されている、ということに由来する。
彼は、植物のみならず、博物全般の膨大なコレクションを、世界各地から収集していた。ランベスの彼の広大な屋敷「The Ark(箱舟)」は、典型的な「Cabinet of Curiosity (驚異の部屋)」で、一般公開されたイギリス最古の博物館「Musaeum Tradescantianum」でもあった。そののちここの収蔵物はコレクターのElias Ashmole(エリアス・アシュモール)」を経て、Oxford(オクスフォード)のAshmolean Museum(アシュモリーン博物館)に収蔵されている。

庭園の真ん中に立つこの墓標が、ジョン・トラデスカントの墓。

その彼の墓を中心にして、彼の時代の16世紀後半~17世紀にかけての庭園のスタイル、
「ノットガーデン」の庭が再現されている。
ノット(Knot)というのは「結び目」のことで、結び目模様のようなパターンに
Box(つげ)のヘッジで区画分けされた中に、別種のハーブが植え込まれる様式。

まだ、春も早い3月末だったので、花を見るにはまだまだ早すぎるシーズン。
6月から7月にかけてだと、花盛りのハーブガーデンが楽しめることと・・・。
それでもここは、都会のオアシス、周りをオフィスビルに囲まれた中にある、和めるスポット。

育ち始める植物たちに準備万端。
伐採材を組み合わせて作る、サポーターがナチュラルでいい。

これは「昆虫ホテル」と呼ばれていて、冬越しする昆虫たちを収容する施設。

の、横にあるWater feature(水もの・・・あぁ、日本語でなんていうのか解らない)。

この日の暖かい日差しが水に映える。

背の高い品種のスノードロップが、まだ咲いていた。

時々見る植物なのだけど、何なのか名前は知らない。

これは原種に近いチューリップ。

日陰に咲くスミレ。

これはなんだろう・・・、マメ科の植物のようだけど?

これも何の花か知らないけれど・・・春の日差しの中で、輝いている。

中には小さなカフェがあって、これはランチのメニュー。焼きたてのケーキも美味しそう。
暖かい日は庭のテーブル席が快適^^。
シーズン時にはこの庭で収穫された、ハーブも使われるのだとか。

建物の中はこんな感じで、2階部が庭園史をテーマにした、小さな博物館になっている。
1階部は主にレクチャー等の活動に使用されている。

収蔵されている、猫の形の「鳥よけ」。
現在でも、真っ黒の猫を切り抜いてビー玉の目が光る商品が、
販売されているのを見たことがあるけれど、
白黒柄のハンドペイントっぽさが、とてもかわいい^^。

ブリキのおもちゃのガーデナー。不敵な笑い・・・。

ミニチュアのガーデン風景。

19世紀末期の種のパッケージ。
Yates Seedsはマンチェスターから、ニュージーランドに移住した英人Arthur Yatesの創設した会社で、
現在でも、ニュージーランドとオーストリアで広く販売されている。

最後に博物館入り口の部分にある、墓標。
あまり知られていない、小さな静かな博物館なのだけれど、気候のいいときはとてもほっこりできる。
ウェストミンスター界隈の人ごみに疲れたら、河を渡ってLambeth(ランベス)のこの博物館に逃避するのもなかなか楽しい。
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開園:日~金 10.30am-5.00pm、 土10.30am – 4.00pm
毎月最初の月曜日休館。
入場料: 大人£7.50、シニア£6.50、学生£3
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