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2012年06月 Archive
Natural History Museum(自然史博物館)Wildlife Garden-1-
- 2012-06-28 Thu 10:00:00
- 博物館・美術館
今回は、ロンドンの真ん中にいながら、どこか田舎にでも行ったかのような錯覚に陥る、ワイルドライフ・ガーデン。
サウス・ケンジントンの自然史博物館の横に、1995年にOpenされたのだが、公開されているのが4月~10月の夏の間のみ、なためか、あまり知られていない。小学生が課外授業に訪れる以外は、あまり人ごみもなくて、のんびり和めるところ。
そんなに大きなガーデンでもないけれど、2回に分けてしまったのは・・・やたら写真を撮ってしまったというだけの理由(笑)。

今回はまず「草原」のイメージから。
後ろに見えているガラス張りの建物が、Natural History Museumの、ダーウィン・センター。
ワイルドガーデンは、博物館の西側に当たるのだけれど、
このダーウィン・センター部を通ってしかアクセスできない。
で、このダーウィンセンターは、正面入り口を入った、ダイノザウルスのいるホールの、
左側3番目のアーチを、まっすぐ入っていくと、たどり着く。

ダーウィン・センターを外から見たところ。
ここは本館とは対照的にコンテンポラリーな建築。
この前に中庭があって、ワイルドガーデンの表示が出ている。

こんな感じで。

入り口近くのマップ。
草原や森や湿地帯、池などが作られている。

入り口近くのHeathland(ヒース草原?かな)。
ワイルドフラワーの名前は、詳しくないので・・・イメージのみ。

天気もよかったので、草原のイメージがさわやかで、
激写していたら、ここはホンの始まりだった・・・ということが後でわかった。

そんなわけで、写真の枚数がやたらと多い。

日差しに映えるポピー。

名前は知らない・・・。

何かの種・・・が魅力的だったのだけれど、盗んでくるのはかろうじて自粛。

満開。

博物館本館をバックに。

ロンドン街中・・・なことを忘れてしまいそうになる。

木陰を通って・・・、

Woodland(森)のエリアへ。

しかし、その後ろに垣間見えるのは、ケンジントンの街並み。
ちょっとシュール。

木陰に咲く花。

Bee Treeと呼ばれていて、木のほらでミツバチが飼われている。

野ばら。

そして、もうひとつの草原エリア。

クローバーも満開。

名も知らない花を激写・・・。
次回は、湿地帯や池のイメージ。
Natural History Museum - WildLife Garden
4月1日~10月31日まで公開。10:00AM~17:00PM
地図(ちょうどこのあたりの敷地内、なのだけど、博物館正面入り口から、
ダーウィンセンターをぬけて・・・しかアクセスできない。)
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サウス・ケンジントンの自然史博物館の横に、1995年にOpenされたのだが、公開されているのが4月~10月の夏の間のみ、なためか、あまり知られていない。小学生が課外授業に訪れる以外は、あまり人ごみもなくて、のんびり和めるところ。
そんなに大きなガーデンでもないけれど、2回に分けてしまったのは・・・やたら写真を撮ってしまったというだけの理由(笑)。

今回はまず「草原」のイメージから。
後ろに見えているガラス張りの建物が、Natural History Museumの、ダーウィン・センター。
ワイルドガーデンは、博物館の西側に当たるのだけれど、
このダーウィン・センター部を通ってしかアクセスできない。
で、このダーウィンセンターは、正面入り口を入った、ダイノザウルスのいるホールの、
左側3番目のアーチを、まっすぐ入っていくと、たどり着く。

ダーウィン・センターを外から見たところ。
ここは本館とは対照的にコンテンポラリーな建築。
この前に中庭があって、ワイルドガーデンの表示が出ている。

こんな感じで。

入り口近くのマップ。
草原や森や湿地帯、池などが作られている。

入り口近くのHeathland(ヒース草原?かな)。
ワイルドフラワーの名前は、詳しくないので・・・イメージのみ。

天気もよかったので、草原のイメージがさわやかで、
激写していたら、ここはホンの始まりだった・・・ということが後でわかった。

そんなわけで、写真の枚数がやたらと多い。

日差しに映えるポピー。

名前は知らない・・・。

何かの種・・・が魅力的だったのだけれど、盗んでくるのはかろうじて自粛。

満開。

博物館本館をバックに。

ロンドン街中・・・なことを忘れてしまいそうになる。

木陰を通って・・・、

Woodland(森)のエリアへ。

しかし、その後ろに垣間見えるのは、ケンジントンの街並み。
ちょっとシュール。

木陰に咲く花。

Bee Treeと呼ばれていて、木のほらでミツバチが飼われている。

野ばら。

そして、もうひとつの草原エリア。

クローバーも満開。

名も知らない花を激写・・・。
次回は、湿地帯や池のイメージ。
Natural History Museum - WildLife Garden
4月1日~10月31日まで公開。10:00AM~17:00PM
地図(ちょうどこのあたりの敷地内、なのだけど、博物館正面入り口から、
ダーウィンセンターをぬけて・・・しかアクセスできない。)
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Kotomiジュエリー 近況
- 2012-06-25 Mon 10:00:00
- Kotomiジュエリー
先月に引き続きKotomiジュエリー、秋冬物新作の進行状況をお知らせ。
写真やら、遊びに出たりの合間をぬって(?)ジュエリーの新作は後半の追い込み。

そう、ペンダントヘッド作りは完了。

このあたりのデザインは、近頃人気のロング・チェーン・ペンダントになる予定。

スモーキー・クオーツのドロップ型石を、たくさんインドから仕入れたので、
こんなデザインにしてみた。

ラブラドライト石とハンド・ペイントのガラス・カボションの組み合わせ・・・やら、
クリスタル石の組み合わせ。

このあたりのペンダントヘッドも、チェーンとの組み合わせになる予定。
今年はいつもより、チェーンのデザインを増やすつもり。

スモーキー・クオーツや、ルチル・クオーツ。

スモーキー・クオーツ・・・、

もっと、もっと・・・スモーキー・クオーツ。

クリスタル石のデザイン。
ドロップ型とハート型はロングペンダントに。
四角いアンバー色クリスタル石は、新しいデザインで・・・、

こんな感じ。 まだまだ途中だけど。
今はこうやってサンプル組真っ只中。

ジュエリーの方の仕事机は、ケオス。
チェーンものを作り終えたら、ビーズもののデザインに取り掛かる。
で、サンプルができたら、材料をそろえて・・・、

こんな風にパックされて、組み加工を担当してくれるFrancisのところに持ち込む。
今週中に第一ロットを持ち込むので、来週には最初のロットが仕上がってくる。
それからまだ、写真撮影>価格設定>タグ付けの作業が続く。
まだ先は・・・長いのだった。
8月はじめには出揃うので、またまた今年も「内見会」などしようかな・・・どうしようかな・・・と、これはまだ思案中。
ご興味の方は、「やって!!」と背中プッシュしてください(笑)。
写真やら、遊びに出たりの合間をぬって(?)ジュエリーの新作は後半の追い込み。

そう、ペンダントヘッド作りは完了。

このあたりのデザインは、近頃人気のロング・チェーン・ペンダントになる予定。

スモーキー・クオーツのドロップ型石を、たくさんインドから仕入れたので、
こんなデザインにしてみた。

ラブラドライト石とハンド・ペイントのガラス・カボションの組み合わせ・・・やら、
クリスタル石の組み合わせ。

このあたりのペンダントヘッドも、チェーンとの組み合わせになる予定。
今年はいつもより、チェーンのデザインを増やすつもり。

スモーキー・クオーツや、ルチル・クオーツ。

スモーキー・クオーツ・・・、

もっと、もっと・・・スモーキー・クオーツ。

クリスタル石のデザイン。
ドロップ型とハート型はロングペンダントに。
四角いアンバー色クリスタル石は、新しいデザインで・・・、

こんな感じ。 まだまだ途中だけど。
今はこうやってサンプル組真っ只中。

ジュエリーの方の仕事机は、ケオス。
チェーンものを作り終えたら、ビーズもののデザインに取り掛かる。
で、サンプルができたら、材料をそろえて・・・、

こんな風にパックされて、組み加工を担当してくれるFrancisのところに持ち込む。
今週中に第一ロットを持ち込むので、来週には最初のロットが仕上がってくる。
それからまだ、写真撮影>価格設定>タグ付けの作業が続く。
まだ先は・・・長いのだった。
8月はじめには出揃うので、またまた今年も「内見会」などしようかな・・・どうしようかな・・・と、これはまだ思案中。
ご興味の方は、「やって!!」と背中プッシュしてください(笑)。
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The Decorative Fair (デコラティヴ・フェア)2012冬フェア-2-
- 2012-06-22 Fri 10:00:00
- アンティーク
前回に引き続きThe Decorative Fair、1月の冬フェアでのイメージ。
前回は、フレンチ・シック系のブースだったが、今回はもう少し幅広く、ヴィンテージ系のブース。

個人的にもうひとつのお気に入りスタイルの、Fontaine。
ケント海岸線のMargateに大きなウェアハウスを持つデーラー。
甘さのないマスキュリンなテイスト。

博物学的とも、キャビネット・オブ・キュリオシティともいえるテイストも近頃のトレンド。

別のアングルで・・・。

棚の中のディティール。
このような彫像は、宗教系のアンティーク、教会やチャペルで使われていたもの。
主にカトリックのコンチネント(ヨーロッパ大陸)から来ている。
イギリスはヘンリー君由来の英国教会が主流で、カトリックは少ない。
なので、このタイプの彫像は作られなかったのだ。
_________________

Gallery 1930は、アンティークセンターAlfiesのある通り、Church Streetにお店を持つディーラー。
名前にもあるように30年代アールデコのアンティークがそもそもは専門。
現在はヴィンテージやら、フレンチシックやら、
いろいろなテイストをうまく混ぜ合わせたイメージ。

なにしろダイヤモンド・ジュビリーの年なので、アンティーク業界でもユニオンジャックは必携。

別の角度で・・・。

広口壜に昔の工業用糸巻きをつめたディスプレイ。
___________________

A & L AntiquesもLilie Roadにショップ(要アポイントメント)を持つディーラー。
フランスのヴィンテージ・ポスターを中心にディスプレイされたブース。

ここでたくさん売られている広口壜、これはアンティークじゃなくて現行品(?)かもしれないが、
お値段10ポンド以下でお手ごろ。
_______________

The Antique French Chair & Sofa Company
(ここはWebはないので、コンタクトは<このページ>のAのセクション参照)
これはいかにもヨーロッパ的なる椅子の売り方。
アンティークの椅子を(中には修復したものもあり)、下張りの状態で販売する。
購入者は自分の気に入ったインテリア・ファブリックを持ち込んで、上張りしてもらう。
近頃は、この下張りのままが、フレンチシックの家具のテクスチャーと合うので、
あえて上張りをしないで使うことも増えてきた。
汚れを防ぐために、スローと呼ばれる大判のファブリックを、掛けて使うことも多い。

ソファやデイベッドもある。

トラディショナルな椅子の構造自体、なかなかデザイン的に面白かったりする。
________________

Smithson Antiquesは伝統的なイギリスのアンティークを扱っている。
それも、キッチン関連のものに特化している。
(ここもWebはないので、コンタクトは<このページ>のSのセクション参照)

鍋やらミルク缶やら。

秤やらゼリー型など。

卵保管用の箱。これははじめて見た。
_______________

イタリアのデザイナーFornasetti(フォルナセッティ)の家具に特化した、Holly Johnson。
それもモダーンで統一するのではなくて、
オーソドックスなアンティークと組み合わせての提案が新鮮。

80年代にスーパー・トレンディだったFornasettiの家具。
後ろにイタリア・ポストモダンのソットサスのライトも見える。

フォルナセッティのメラミン・トレイに、重厚な木製アンティークを組み合わせる。
不思議とフィットしてしまう。
________________

ここもChurch Streetにお店を持つディーラー、Angell Antiques。
これまた別のトレンド、インダストリアル・アンティークに特化している。

インダストリアルといっても、工場で使われていたものにとどまらず、
オフィス家具、店舗家具のアンティーク/ヴィンテージもいろいろ。

この薬パッケージにはまだ中身が入っていて、
まだ薬品にコカインが配合されていた時代のものだとか・・・。

広告看板もいろいろ。
_______________
次回の秋フェアは10月2-7日。
チケットを持たずに出かけると、(原則的に)入り口で£10(ぐらいだったかな?)をチャージされる。
しかし、入場料を払って入る人はまれで、<この頁>で登録すれば送られてくる、
入場無料E-メールをプリントアウトして持っていけば無料。
何枚でもプリントアウトして、持っていってかまわない。
the Decorative Fair
Battersea Park, London
late January, late April and early October.
View Larger Map
このフェアに関する記事が、10月ごろ発売の日本の某・季刊インテリア雑誌に特集される・・・予定。
また、出版された時には広告(!!)を兼ねて、お知らせします^^。
前回は、フレンチ・シック系のブースだったが、今回はもう少し幅広く、ヴィンテージ系のブース。

個人的にもうひとつのお気に入りスタイルの、Fontaine。
ケント海岸線のMargateに大きなウェアハウスを持つデーラー。
甘さのないマスキュリンなテイスト。

博物学的とも、キャビネット・オブ・キュリオシティともいえるテイストも近頃のトレンド。

別のアングルで・・・。

棚の中のディティール。
このような彫像は、宗教系のアンティーク、教会やチャペルで使われていたもの。
主にカトリックのコンチネント(ヨーロッパ大陸)から来ている。
イギリスはヘンリー君由来の英国教会が主流で、カトリックは少ない。
なので、このタイプの彫像は作られなかったのだ。
_________________

Gallery 1930は、アンティークセンターAlfiesのある通り、Church Streetにお店を持つディーラー。
名前にもあるように30年代アールデコのアンティークがそもそもは専門。
現在はヴィンテージやら、フレンチシックやら、
いろいろなテイストをうまく混ぜ合わせたイメージ。

なにしろダイヤモンド・ジュビリーの年なので、アンティーク業界でもユニオンジャックは必携。

別の角度で・・・。

広口壜に昔の工業用糸巻きをつめたディスプレイ。
___________________

A & L AntiquesもLilie Roadにショップ(要アポイントメント)を持つディーラー。
フランスのヴィンテージ・ポスターを中心にディスプレイされたブース。

ここでたくさん売られている広口壜、これはアンティークじゃなくて現行品(?)かもしれないが、
お値段10ポンド以下でお手ごろ。
_______________

The Antique French Chair & Sofa Company
(ここはWebはないので、コンタクトは<このページ>のAのセクション参照)
これはいかにもヨーロッパ的なる椅子の売り方。
アンティークの椅子を(中には修復したものもあり)、下張りの状態で販売する。
購入者は自分の気に入ったインテリア・ファブリックを持ち込んで、上張りしてもらう。
近頃は、この下張りのままが、フレンチシックの家具のテクスチャーと合うので、
あえて上張りをしないで使うことも増えてきた。
汚れを防ぐために、スローと呼ばれる大判のファブリックを、掛けて使うことも多い。

ソファやデイベッドもある。

トラディショナルな椅子の構造自体、なかなかデザイン的に面白かったりする。
________________

Smithson Antiquesは伝統的なイギリスのアンティークを扱っている。
それも、キッチン関連のものに特化している。
(ここもWebはないので、コンタクトは<このページ>のSのセクション参照)

鍋やらミルク缶やら。

秤やらゼリー型など。

卵保管用の箱。これははじめて見た。
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イタリアのデザイナーFornasetti(フォルナセッティ)の家具に特化した、Holly Johnson。
それもモダーンで統一するのではなくて、
オーソドックスなアンティークと組み合わせての提案が新鮮。

80年代にスーパー・トレンディだったFornasettiの家具。
後ろにイタリア・ポストモダンのソットサスのライトも見える。

フォルナセッティのメラミン・トレイに、重厚な木製アンティークを組み合わせる。
不思議とフィットしてしまう。
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ここもChurch Streetにお店を持つディーラー、Angell Antiques。
これまた別のトレンド、インダストリアル・アンティークに特化している。

インダストリアルといっても、工場で使われていたものにとどまらず、
オフィス家具、店舗家具のアンティーク/ヴィンテージもいろいろ。

この薬パッケージにはまだ中身が入っていて、
まだ薬品にコカインが配合されていた時代のものだとか・・・。

広告看板もいろいろ。
_______________
次回の秋フェアは10月2-7日。
チケットを持たずに出かけると、(原則的に)入り口で£10(ぐらいだったかな?)をチャージされる。
しかし、入場料を払って入る人はまれで、<この頁>で登録すれば送られてくる、
入場無料E-メールをプリントアウトして持っていけば無料。
何枚でもプリントアウトして、持っていってかまわない。
the Decorative Fair
Battersea Park, London
late January, late April and early October.
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このフェアに関する記事が、10月ごろ発売の日本の某・季刊インテリア雑誌に特集される・・・予定。
また、出版された時には広告(!!)を兼ねて、お知らせします^^。
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The Decorative Fair (デコラティヴ・フェア)2012冬フェア-1-
- 2012-06-19 Tue 10:00:00
- アンティーク
今回もまたまた、ちょっと写真仕事がらみの標本箱。
ロンドンのアンティーク/インテリア・フェアの中で、私が近頃一番気に入っているのが、このThe Decorative Fair。
イギリス的なアンティークと、近頃のトレンドのフランスや北欧系のアンティークが程よく混じっていて、ミッド・センチュリー(50-60年代のヴィンテージ)と19世紀以前の本格的なアンティークも、程よく混じっている。
それでいて、展示ディーラーのテイストの完成度が高くて、イースト・ロンドン系の幼稚・キッチュテイストにならないところが、「おばさん」の私には好もしい。
フェアは年に3回、1月末の冬フェア、4月末の春フェア、10月頭の秋フェアで、毎回Battersea Park(バタシー・パーク)の中に特設会場が作られる。以前に何度か、ペーターおじさんの箱彫刻を展示している、オランダのディーラーGaby Van Schagenさんのスタンドをフィーチャーしたことがある。<このページ>と<このページ>
4月の春フェアは日本のインテリア雑誌の取材で撮影して回っていて、このイメージは秋に出版される予定なので、いまのところは、まだ未公開。
そのかわり、取材に先駆けてプレゼン用に、1月の冬フェアで撮影して回ったイメージを標本箱に詰め込んでみよう。

ステキなVictoria(ヴィクトリア)さんのショップMaison Artefact。
西ロンドン・フルム地区にあるアンティーク街Lilie Roadにショップがある。
お店を取材した標本箱は<このページ>。

Rustic(田舎風)とよく表現されるのだけれど、
ペイントを剥がした荒らした感じのテクスチャーが、今とても新鮮。
「シャビー・シック」(ボロっぽい、エレガント)とも、近頃よく呼び習わされているのだが、
「(ここのフェアで扱うものは)良質のものだから、この言葉はちょっとそぐわないのよね・・・。」
というのは、このフェアのプレスのピッパさんのご意見。ごもっとも・・・・。

キャビネットの中は、女性オーナーならではの、細やかで愛らしいディティール。

Mercury Glass(水銀張りミラー)もヴィクトリアさんのお気に入り。

古いテクスチャーの入った鏡も、人気アイテム。
_________________

ここは同じくLilie Roadで斜め向かいのお店、M. Charpentier Antiques。
カッコイイMaggieさんと、気さくなCamillaさんの母娘オーナー。
このお店も標本箱に詰め込んだことがある<このページ>

ここもフレンチテイストに、ちょっとユーモラスな動物オブジェがツイスト。
このフクロウ君、長い間ここのお店のトレードマークだったのに、
4月の春フェアでとうとう・・・売れてしまったのだとか。

キャビネットのディティール。

ガーデンチェアーをインテリアで使うのも近頃よく見かける。
________________

ここでのフレンチ・スタイルの仕掛け人ともいえるのが、このスタンドJosephine Ryan。
オーナーは同名のJosephineさんで、元々はインテリア・スタイリスト出身。
ネット上とフェア会場が、ショップで、南フランスにホリデー・レンタル・ホームがある。
インテリア本の出版も手がけている。<このページ>

この日は、犬君も店番に駆り出されている^^。

スタイリスト出身だけあって、デティールまで完璧。
___________________

ここのフレンチ・シック・ディーラーで、もう一件印象的なのが、Appley Hoare Antiques。
ここも女性オーナーのAppleyさんで、彼女は「Homes」誌の編集部出身。
現在はKENSAL GREENの元教会がショールーム。(要アポイントメント)

この時はフレンチの食器を多数展示。

フレンチの古本も、インテリア・ディスプレイ・アイテムとして人気急増。
確か昔のフランス式のブック・バインディングは、ページが袋とじになっていた様に思う。
それを購入者がペ-パーナイフでオープンしながら読む。
なので、ページのエッジがこんな風にぎざぎざしている。
この製本方式は、イギリスでは見たことがない。
古い本でも、ページはすべて裁断されてから製本されるので、エッジがスムース。
詳しく調べたわけではないので、本当のところはよくわからないが・・・。

そしてここにも本。
_______________
次回標本箱は、その他のヴィンテージ・テイスト等のスタンドを展覧予定。
次回の秋フェアは10月2-7日、これはカレンダーにマークしておかねばね・・・。
チケットを持たずに出かけると、(原則的に)入り口で£10(ぐらいだったかな?)をチャージされる。
しかし、入場料を払って入る人はまれで、<この頁>で登録すれば送られてくる、
入場無料E-メールをプリントアウトして持っていけば無料。
何枚でもプリントアウトして、持っていってかまわない。
the Decorative Fair
Battersea Park, London
late January, late April and early October.
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ロンドンのアンティーク/インテリア・フェアの中で、私が近頃一番気に入っているのが、このThe Decorative Fair。
イギリス的なアンティークと、近頃のトレンドのフランスや北欧系のアンティークが程よく混じっていて、ミッド・センチュリー(50-60年代のヴィンテージ)と19世紀以前の本格的なアンティークも、程よく混じっている。
それでいて、展示ディーラーのテイストの完成度が高くて、イースト・ロンドン系の幼稚・キッチュテイストにならないところが、「おばさん」の私には好もしい。
フェアは年に3回、1月末の冬フェア、4月末の春フェア、10月頭の秋フェアで、毎回Battersea Park(バタシー・パーク)の中に特設会場が作られる。以前に何度か、ペーターおじさんの箱彫刻を展示している、オランダのディーラーGaby Van Schagenさんのスタンドをフィーチャーしたことがある。<このページ>と<このページ>
4月の春フェアは日本のインテリア雑誌の取材で撮影して回っていて、このイメージは秋に出版される予定なので、いまのところは、まだ未公開。
そのかわり、取材に先駆けてプレゼン用に、1月の冬フェアで撮影して回ったイメージを標本箱に詰め込んでみよう。

ステキなVictoria(ヴィクトリア)さんのショップMaison Artefact。
西ロンドン・フルム地区にあるアンティーク街Lilie Roadにショップがある。
お店を取材した標本箱は<このページ>。

Rustic(田舎風)とよく表現されるのだけれど、
ペイントを剥がした荒らした感じのテクスチャーが、今とても新鮮。
「シャビー・シック」(ボロっぽい、エレガント)とも、近頃よく呼び習わされているのだが、
「(ここのフェアで扱うものは)良質のものだから、この言葉はちょっとそぐわないのよね・・・。」
というのは、このフェアのプレスのピッパさんのご意見。ごもっとも・・・・。

キャビネットの中は、女性オーナーならではの、細やかで愛らしいディティール。

Mercury Glass(水銀張りミラー)もヴィクトリアさんのお気に入り。

古いテクスチャーの入った鏡も、人気アイテム。
_________________

ここは同じくLilie Roadで斜め向かいのお店、M. Charpentier Antiques。
カッコイイMaggieさんと、気さくなCamillaさんの母娘オーナー。
このお店も標本箱に詰め込んだことがある<このページ>

ここもフレンチテイストに、ちょっとユーモラスな動物オブジェがツイスト。
このフクロウ君、長い間ここのお店のトレードマークだったのに、
4月の春フェアでとうとう・・・売れてしまったのだとか。

キャビネットのディティール。

ガーデンチェアーをインテリアで使うのも近頃よく見かける。
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ここでのフレンチ・スタイルの仕掛け人ともいえるのが、このスタンドJosephine Ryan。
オーナーは同名のJosephineさんで、元々はインテリア・スタイリスト出身。
ネット上とフェア会場が、ショップで、南フランスにホリデー・レンタル・ホームがある。
インテリア本の出版も手がけている。<このページ>

この日は、犬君も店番に駆り出されている^^。

スタイリスト出身だけあって、デティールまで完璧。
___________________

ここのフレンチ・シック・ディーラーで、もう一件印象的なのが、Appley Hoare Antiques。
ここも女性オーナーのAppleyさんで、彼女は「Homes」誌の編集部出身。
現在はKENSAL GREENの元教会がショールーム。(要アポイントメント)

この時はフレンチの食器を多数展示。

フレンチの古本も、インテリア・ディスプレイ・アイテムとして人気急増。
確か昔のフランス式のブック・バインディングは、ページが袋とじになっていた様に思う。
それを購入者がペ-パーナイフでオープンしながら読む。
なので、ページのエッジがこんな風にぎざぎざしている。
この製本方式は、イギリスでは見たことがない。
古い本でも、ページはすべて裁断されてから製本されるので、エッジがスムース。
詳しく調べたわけではないので、本当のところはよくわからないが・・・。

そしてここにも本。
_______________
次回標本箱は、その他のヴィンテージ・テイスト等のスタンドを展覧予定。
次回の秋フェアは10月2-7日、これはカレンダーにマークしておかねばね・・・。
チケットを持たずに出かけると、(原則的に)入り口で£10(ぐらいだったかな?)をチャージされる。
しかし、入場料を払って入る人はまれで、<この頁>で登録すれば送られてくる、
入場無料E-メールをプリントアウトして持っていけば無料。
何枚でもプリントアウトして、持っていってかまわない。
the Decorative Fair
Battersea Park, London
late January, late April and early October.
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ロンドンの街-Marylebone High Street(マリルボーン・ハイ・ストリート)-2-
- 2012-06-16 Sat 10:00:00
- 場所
前回の続きで、Marylebone High Street(マリルボーン・ハイ・ストリート)の南側へ散策は続く。
正確には前回の最後の交差点ででもう、マリルボーン・ハイ・ストリートは終わっていて、道なりにThayer Streetになっていく。
ここから、東側にMarylebone Lane(マリルボーン・レーン)という小路が続いている。
ここがなかなかいい感じなので、この道を南に下がってみよう。
小さなカフェやら、ビストロの間を抜けて、Bulstrode Streetとの交差点をこえる。

裏道風のこじんまりした町並み。

その向かいに・・・あるのがこのお店。VV Rouleaux
リボンやトリミングのお店。

フランス製のものが多くて、お値段は高い目・・・。

長い間Sloane Square(スローン・スクエア)駅の近くに店があったのだが、
去年通りかかったらなくなっていた!! 残念に思っていたら、
ここMarylebone Laneに移転しているのを発見して、安心した。

Kotomiジュエリーで使うわけではないけれど、見ているだけでも面白い。
そのままMarylebone Lane(マリルボーン・レーン)を下って、Bentinck Streetをこえる。

小さな教会が西側に見える。

マリルボーン・レーンに沿って、昔の下町風のカフェ、Paul Rothe & Sonが現れる。

ゆっくりお茶・・・は、もう少しフレンチ風のところの方が居心地いいのだけれど、
ジャムやソース類の豊富な品揃えは、一見の価値あり。

その先にThe Button Queenが見える。
ここも古いお店で、この近くの旧店舗から、この新しい店舗に移転してきた。

Photo by : trailerfullofpix @Flickr
以前のお店はこんな感じ。
紳士もののブレザーボタンや、ヴィンテージ・ボタンを数々在庫している。

Photo by : qualem @Flickr
以前のお店の中はこんな感じ。

最後に目に付いたのがこのハード・ウェア・ショップ、Pentons。
日本語で言うと・・・「荒物屋」という言葉があったと思う。
バケツやらモップやら、清掃用品から日曜大工品まで、さまざまな品揃え。
ここも20世紀初頭からずっとここで営業している。
前回と今回のマリルボーンをヴィレッジ化推進しているウェブサイトは<ここ>。
この左コラムに出ているThe Howard de Walden Estate(ハワード・ド・ウォーデン)というのが、ここのヴィレッジ化の仕掛け人。
簡単に言えばこの一帯の大地主であり、不動産管理会社なのだけれど、ここはイギリス、その歴史の古さは並大抵でない。
Howard de Walden男爵家の未亡人にこの一帯の所領が相続されて、Howard de Walden一族の名義になったのは19世紀後半だが、所領自体は11世紀のDomesday Book(ドゥームズデイ・ブック)にまで記録がさかのぼる。
<このあたりの歴史はこのページに英文で>
ここのみならず、今現在21世紀においても、ロンドン市内の大半の土地は、王室および貴族階級、教会や大学が所有している。 家や建物を買っても、125年を単位としたリース(借用権)を買っているだけで(中には999年などというのもあり)、実際の土地の所有権はLandlord(ランドロード)と呼ばれる地主が所有している、というケースが大半。そして、その地主の経営方針によって、一帯の街並みが大きく左右されることになる。
この、ハワード・ド・ウォーデン・エステートは、地域コミュニティーを重視して、ここに暮らす、働く、訪れる人々が喜びを感じあえる街づくりを目指している、ということだそう。「上からの街づくり」の成功している典型ともいえる。
バックグラウンドも興味深い、Marylebone(マリルボーン)地域なのだった。
最後にたどり着いたのはWigmore Streetとの交差点のこのあたりで、
道を渡ってもう1ブロック南に下れば、にぎやかなOxford Streetに出る。:
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正確には前回の最後の交差点ででもう、マリルボーン・ハイ・ストリートは終わっていて、道なりにThayer Streetになっていく。
ここから、東側にMarylebone Lane(マリルボーン・レーン)という小路が続いている。
ここがなかなかいい感じなので、この道を南に下がってみよう。
小さなカフェやら、ビストロの間を抜けて、Bulstrode Streetとの交差点をこえる。

裏道風のこじんまりした町並み。

その向かいに・・・あるのがこのお店。VV Rouleaux
リボンやトリミングのお店。

フランス製のものが多くて、お値段は高い目・・・。

長い間Sloane Square(スローン・スクエア)駅の近くに店があったのだが、
去年通りかかったらなくなっていた!! 残念に思っていたら、
ここMarylebone Laneに移転しているのを発見して、安心した。

Kotomiジュエリーで使うわけではないけれど、見ているだけでも面白い。
そのままMarylebone Lane(マリルボーン・レーン)を下って、Bentinck Streetをこえる。

小さな教会が西側に見える。

マリルボーン・レーンに沿って、昔の下町風のカフェ、Paul Rothe & Sonが現れる。

ゆっくりお茶・・・は、もう少しフレンチ風のところの方が居心地いいのだけれど、
ジャムやソース類の豊富な品揃えは、一見の価値あり。

その先にThe Button Queenが見える。
ここも古いお店で、この近くの旧店舗から、この新しい店舗に移転してきた。

Photo by : trailerfullofpix @Flickr
以前のお店はこんな感じ。
紳士もののブレザーボタンや、ヴィンテージ・ボタンを数々在庫している。

Photo by : qualem @Flickr
以前のお店の中はこんな感じ。

最後に目に付いたのがこのハード・ウェア・ショップ、Pentons。
日本語で言うと・・・「荒物屋」という言葉があったと思う。
バケツやらモップやら、清掃用品から日曜大工品まで、さまざまな品揃え。
ここも20世紀初頭からずっとここで営業している。
前回と今回のマリルボーンをヴィレッジ化推進しているウェブサイトは<ここ>。
この左コラムに出ているThe Howard de Walden Estate(ハワード・ド・ウォーデン)というのが、ここのヴィレッジ化の仕掛け人。
簡単に言えばこの一帯の大地主であり、不動産管理会社なのだけれど、ここはイギリス、その歴史の古さは並大抵でない。
Howard de Walden男爵家の未亡人にこの一帯の所領が相続されて、Howard de Walden一族の名義になったのは19世紀後半だが、所領自体は11世紀のDomesday Book(ドゥームズデイ・ブック)にまで記録がさかのぼる。
<このあたりの歴史はこのページに英文で>
ここのみならず、今現在21世紀においても、ロンドン市内の大半の土地は、王室および貴族階級、教会や大学が所有している。 家や建物を買っても、125年を単位としたリース(借用権)を買っているだけで(中には999年などというのもあり)、実際の土地の所有権はLandlord(ランドロード)と呼ばれる地主が所有している、というケースが大半。そして、その地主の経営方針によって、一帯の街並みが大きく左右されることになる。
この、ハワード・ド・ウォーデン・エステートは、地域コミュニティーを重視して、ここに暮らす、働く、訪れる人々が喜びを感じあえる街づくりを目指している、ということだそう。「上からの街づくり」の成功している典型ともいえる。
バックグラウンドも興味深い、Marylebone(マリルボーン)地域なのだった。
最後にたどり着いたのはWigmore Streetとの交差点のこのあたりで、
道を渡ってもう1ブロック南に下れば、にぎやかなOxford Streetに出る。:
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ロンドンの街-Marylebone High Street(マリルボーン・ハイ・ストリート)-1-
- 2012-06-13 Wed 10:00:00
- 場所
今回の標本箱も、写真の方の仕事に関連していて、この4月に別件某雑誌用撮影でうろうろしていた、Marylebone High Street(マリルボーン・ハイ・ストリート)のイメージ。
このショッピング街は、南でBond Street(ボンド・ストリート)地区につながる、Londonど真ん中にある。
それでいて、西ロンドンのちょっと高級なイメージと、ヴィレッジ(村)風と表現される、昔風にこじんまりしていて、フレンドリーで和める雰囲気の両方が、バランスよく入り混じっている地区。
北側はRegent's Park(リージェンツ・パーク)か、Baker Street(ベイカー・ストリート)が最寄り駅。
ちなみに、Marylebone(マリルボーン)という鉄道+地下鉄駅もあるのだけれど、この駅はベイカー・ストリート駅のもっと西の先。ここからだと、まるまる一駅以上歩くことになる。ちょっと紛らわしい。
面白い店がいろいろあって、長いストリートなので、今回は北側半分のイメージ。

これは、ハイストリート北から入って少し下ったあたりの町並み。
この北側にはインテリアとレストラン、デリのThe Conran Shopがある。
このあたりの交差点は大半が、歩行者優先のゼブラ・クロッシング。
これも地域が、ショッピングの歩行者に優しい街造りを推進している結果だ、と聞いたことがある。

ハイストリートの花屋。
花屋+Cafeのテーブルというのが、和める街づくりのポイントかも。

最初の写真のパブの角を曲がった先にある、昔ながらの靴屋。
こんな伝統的な個人商店がどんどん消え去っていくLondonでは、貴重な存在。

個人商店といえば、Emma Bridgewaterのお店も「個人商店」。
前回のブログの最後に載せたFluham(フルム)店の他、ここのハイストリートにもお店がある。
今年はダイヤモンド・ジュビリー一色のディスプレイ。

Photo by: sashafatcat @Flickr
同じブロックには、旅行本の専門店Daunt Booksがある。

Photo by: RachelH_ @Flickr
20世紀初頭のエドワーディアン期のインテリアがそのまま保存されている。

その先にある、Cologne&Cotton。
インテリア雑貨とフレグランスの店。エレガントなフレンチ・テイストで人気。

そのまた先に魚屋兼カフェ・レストランのFish Works。

次の角を西のMoxton Streetに曲がると、チーズショップのLa Fromagerie。
乳製品の専門店で、それ以外にもオーガニック食材を扱っていたり、カフェもある。
ここのアイスクリームが、それはそれは美味しい・・・。

そのお隣、というか、棟続きにあるのがブッチャー、The Ginger Pig。
ヨークシャー高原のここの農場で、ハッピーに、健康に育てられた家畜の肉のみを扱うというポリシー。
ここの向かいは普段はパーキング・エリア。
そこが毎日曜日の10時~2時までファーマーズ・マーケットとなる。
以前これまた別件の撮影で行ったことがあるけれど、ローカルのロンドナーで大賑わいのマーケット。

この次のブロックにはBoots、Starbucks、Tesco Express・・・等、
嫌われがちなチェーン店も多少入っているものの、
あまり目立たないようにうまく町並みに溶け込んでいる。

このブロック東側にあるチャリティー・ショップCancer Research。
UKのチャリティー・ショップBig5の中には入るんじゃないかな、
という、大規模チェーンのチャリティーショップで、どこの町でもあると思う。
このMarylebone店が「特別」なのは、
質のいいヴィンテージや、デザイナーズものの掘り出し物が多いこと。
私も一枚かんでいたRevampジュエリーは元々はここで売り出された。
ちょっと思い出のあるチャリティーショップ。

2つ上の写真の交差点を、今度は東側、New Cavendish Streetに曲がる。
1ブロック先のJane Packer、とてもおしゃれなフローリスト。

お値段全体に高い目だけれど、前売りの切花や鉢植えは、まだ手ごろな価格。
そのお隣はホメオパシック・レメディのAinsworthsの薬局。
女王陛下とチャールズ皇太子も御用達。
ダイヤモンド・ジュビリーの激務を乗り切った女王陛下の健康は、ここが支えている!?
実は、このあたりは伝統的に薬局街で、その先東のHarley Streetはドクター街。
あ、もちろん、健康保険と関係ないプライベート・クリニックの話だけれど・・・。

斜め向かいのカーテン屋。
ここから南のWigmore Streetにかけては、インテリア・ファブリック関連の店も多い。

ウィンドウの中を覗き込む・・・。
というところで・・・、次回に続く。
今回歩いてきた最後はこの地図のあたり:
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このショッピング街は、南でBond Street(ボンド・ストリート)地区につながる、Londonど真ん中にある。
それでいて、西ロンドンのちょっと高級なイメージと、ヴィレッジ(村)風と表現される、昔風にこじんまりしていて、フレンドリーで和める雰囲気の両方が、バランスよく入り混じっている地区。
北側はRegent's Park(リージェンツ・パーク)か、Baker Street(ベイカー・ストリート)が最寄り駅。
ちなみに、Marylebone(マリルボーン)という鉄道+地下鉄駅もあるのだけれど、この駅はベイカー・ストリート駅のもっと西の先。ここからだと、まるまる一駅以上歩くことになる。ちょっと紛らわしい。
面白い店がいろいろあって、長いストリートなので、今回は北側半分のイメージ。

これは、ハイストリート北から入って少し下ったあたりの町並み。
この北側にはインテリアとレストラン、デリのThe Conran Shopがある。
このあたりの交差点は大半が、歩行者優先のゼブラ・クロッシング。
これも地域が、ショッピングの歩行者に優しい街造りを推進している結果だ、と聞いたことがある。

ハイストリートの花屋。
花屋+Cafeのテーブルというのが、和める街づくりのポイントかも。

最初の写真のパブの角を曲がった先にある、昔ながらの靴屋。
こんな伝統的な個人商店がどんどん消え去っていくLondonでは、貴重な存在。

個人商店といえば、Emma Bridgewaterのお店も「個人商店」。
前回のブログの最後に載せたFluham(フルム)店の他、ここのハイストリートにもお店がある。
今年はダイヤモンド・ジュビリー一色のディスプレイ。

Photo by: sashafatcat @Flickr
同じブロックには、旅行本の専門店Daunt Booksがある。

Photo by: RachelH_ @Flickr
20世紀初頭のエドワーディアン期のインテリアがそのまま保存されている。

その先にある、Cologne&Cotton。
インテリア雑貨とフレグランスの店。エレガントなフレンチ・テイストで人気。

そのまた先に魚屋兼カフェ・レストランのFish Works。

次の角を西のMoxton Streetに曲がると、チーズショップのLa Fromagerie。
乳製品の専門店で、それ以外にもオーガニック食材を扱っていたり、カフェもある。
ここのアイスクリームが、それはそれは美味しい・・・。

そのお隣、というか、棟続きにあるのがブッチャー、The Ginger Pig。
ヨークシャー高原のここの農場で、ハッピーに、健康に育てられた家畜の肉のみを扱うというポリシー。
ここの向かいは普段はパーキング・エリア。
そこが毎日曜日の10時~2時までファーマーズ・マーケットとなる。
以前これまた別件の撮影で行ったことがあるけれど、ローカルのロンドナーで大賑わいのマーケット。

この次のブロックにはBoots、Starbucks、Tesco Express・・・等、
嫌われがちなチェーン店も多少入っているものの、
あまり目立たないようにうまく町並みに溶け込んでいる。

このブロック東側にあるチャリティー・ショップCancer Research。
UKのチャリティー・ショップBig5の中には入るんじゃないかな、
という、大規模チェーンのチャリティーショップで、どこの町でもあると思う。
このMarylebone店が「特別」なのは、
質のいいヴィンテージや、デザイナーズものの掘り出し物が多いこと。
私も一枚かんでいたRevampジュエリーは元々はここで売り出された。
ちょっと思い出のあるチャリティーショップ。

2つ上の写真の交差点を、今度は東側、New Cavendish Streetに曲がる。
1ブロック先のJane Packer、とてもおしゃれなフローリスト。

お値段全体に高い目だけれど、前売りの切花や鉢植えは、まだ手ごろな価格。
そのお隣はホメオパシック・レメディのAinsworthsの薬局。
女王陛下とチャールズ皇太子も御用達。
ダイヤモンド・ジュビリーの激務を乗り切った女王陛下の健康は、ここが支えている!?
実は、このあたりは伝統的に薬局街で、その先東のHarley Streetはドクター街。
あ、もちろん、健康保険と関係ないプライベート・クリニックの話だけれど・・・。

斜め向かいのカーテン屋。
ここから南のWigmore Streetにかけては、インテリア・ファブリック関連の店も多い。

ウィンドウの中を覗き込む・・・。
というところで・・・、次回に続く。
今回歩いてきた最後はこの地図のあたり:
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ロンドンの食-トラベルガイド撮影
- 2012-06-10 Sun 17:09:04
- 写真
話は去年の秋にさかのぼるのだけれど、トラベルガイド雑誌「るるぶ」のロンドン特集の撮影仕事を担当した。
出版関連の撮影仕事を東京から持ってきてくれるのは、昔なじみの友人、ライター兼アンティーク・ディーラー兼イギリスの食の研究家、小関由美さん。彼女の取材した「食」関連の約6割の撮影が私。
この4月に出版で、私の手元に届いたのが4月末。
さすがに日本の情報雑誌だけあって、その情報量たるや莫大な量で・・・つまり、ヴィジュアルより情報優先で、それぞれの写真は小さな扱い。 掲載されなかったイメージもいろいろあるので、標本箱の方で展覧してみよう。

これは昨年の秋にFlickrに載せた「覗き見」ヴァージョン。
まだ何が掲載されるのか不明なため、小さいイメージでコラージュにしてみた。
いや、まあ、これだけあっちこっち行って撮影、そして試食という役得がついてくる。
あー、美味しかった・・・の日々。

これが、表紙で画像クリックでAmazon.jp.のページに飛ぶ。
標本箱はイメージ優先で写真とお店のリンク程度で、
つまり、日本語での情報なら、本誌を買ってくださいねという、ちゃっかり広告なのだった(笑)。
で、イメージいきます。

The Grazing Goat
個人的に今回のイチオシの、エレガントなガストロ・パブ。
夢に出てくるほど美味しかった(笑)。

The Princess of Shoreditch
上のThe Grazing Goatが西の「美味しい処」だとしたら、東のヒットがここ。
ここもガストロ・パブ。

S&M Spitalfield
イギリスの「飯屋」的なるカジュアル・カフェ。Spitzマーケットの近く。

Morito
タパス専門店。タパスというのはスペインの小皿料理。

Boyd's Brasserie
Charing X近くのブラッセリー。ブラッセリーというのは、たいていバー+軽食のレストラン。

The Jerusalem Tavern
古色豊かなパブ。

The Windsor Castle これまた、今となっては珍しいほどイギリス的なるパブ。

Tamarind
ここはインド料理のレストラン。

DeVille at The Mandeville
ちょっと異色のアフターヌーンティー。

Courtyard Garden at Sanderson Hotel
「もっと」異色のアフターヌーンティー。

Fortnum & Mason, Diamond Jubilee Tea Salon (priviously St James's Restaurant)
スーパー正統派アフターヌーンティー。

Peyton and Byrne at The Wallece Collection
ミュージアムでも、エレガントなアフターヌーンティー。

V&A cafe
V&Aのカフェも優れもの。

Portrait Restaurant at National Portrait Gallery
ポートレート・ギャラリーのレストランも、知る人ぞ知るの穴場。

The East India Company
お茶・食関連のお土産に最適。

Postcard Teas
コンセプトとパッケージが面白いお茶屋さん。

Emma Bridgewater Fulham shop
一味違う、それでいてイギリス的なるお土産ならここ。
ということで・・・、ロンドンに来られる折には、ぜひ「るるぶ」持参でどうぞ(笑)。
出版関連の撮影仕事を東京から持ってきてくれるのは、昔なじみの友人、ライター兼アンティーク・ディーラー兼イギリスの食の研究家、小関由美さん。彼女の取材した「食」関連の約6割の撮影が私。
この4月に出版で、私の手元に届いたのが4月末。
さすがに日本の情報雑誌だけあって、その情報量たるや莫大な量で・・・つまり、ヴィジュアルより情報優先で、それぞれの写真は小さな扱い。 掲載されなかったイメージもいろいろあるので、標本箱の方で展覧してみよう。

これは昨年の秋にFlickrに載せた「覗き見」ヴァージョン。
まだ何が掲載されるのか不明なため、小さいイメージでコラージュにしてみた。
いや、まあ、これだけあっちこっち行って撮影、そして試食という役得がついてくる。
あー、美味しかった・・・の日々。

これが、表紙で画像クリックでAmazon.jp.のページに飛ぶ。
標本箱はイメージ優先で写真とお店のリンク程度で、
つまり、日本語での情報なら、本誌を買ってくださいねという、ちゃっかり広告なのだった(笑)。
で、イメージいきます。

The Grazing Goat
個人的に今回のイチオシの、エレガントなガストロ・パブ。
夢に出てくるほど美味しかった(笑)。

The Princess of Shoreditch
上のThe Grazing Goatが西の「美味しい処」だとしたら、東のヒットがここ。
ここもガストロ・パブ。

S&M Spitalfield
イギリスの「飯屋」的なるカジュアル・カフェ。Spitzマーケットの近く。

Morito
タパス専門店。タパスというのはスペインの小皿料理。

Boyd's Brasserie
Charing X近くのブラッセリー。ブラッセリーというのは、たいていバー+軽食のレストラン。

The Jerusalem Tavern
古色豊かなパブ。

The Windsor Castle これまた、今となっては珍しいほどイギリス的なるパブ。

Tamarind
ここはインド料理のレストラン。

DeVille at The Mandeville
ちょっと異色のアフターヌーンティー。

Courtyard Garden at Sanderson Hotel
「もっと」異色のアフターヌーンティー。

Fortnum & Mason, Diamond Jubilee Tea Salon (priviously St James's Restaurant)
スーパー正統派アフターヌーンティー。

Peyton and Byrne at The Wallece Collection
ミュージアムでも、エレガントなアフターヌーンティー。

V&A cafe
V&Aのカフェも優れもの。

Portrait Restaurant at National Portrait Gallery
ポートレート・ギャラリーのレストランも、知る人ぞ知るの穴場。

The East India Company
お茶・食関連のお土産に最適。

Postcard Teas
コンセプトとパッケージが面白いお茶屋さん。

Emma Bridgewater Fulham shop
一味違う、それでいてイギリス的なるお土産ならここ。
ということで・・・、ロンドンに来られる折には、ぜひ「るるぶ」持参でどうぞ(笑)。
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ジュビリー・プロセッション
- 2012-06-07 Thu 10:00:00
- 日記
前回のペジェントの標本箱が、友人たちの間で好評で、「パレードも載せて!!」というリクエストまでいただきまして・・・これは載せるしかないでしょう・・・というので、今回は第二段、ジュビリー・プロセッション。
「Parade(パレード)」なんだけれど、正式には「Procession(プロセッション)」と呼ばれているよう。
ジュビリー連休最後の火曜日、相変わらず天気はよろしくない。
ロイヤル一行はWestminster Abbeyの式典の後、お食事会、そのあと馬車に乗り込み、Buckingham Palaceに戻るところがこのプロセッション。そのあと、パレス前に集まった大群集の前に、バルコニーからこたえる、というのが段取り。

Westminster Abbeyから、女王陛下一行プロセッションに向けて出発。

Landau(ランダウ)キャリッジに乗り込む、女王陛下。
エジンバラ公の姿がないのは・・・膀胱炎で念のため入院だそう。
あの、ペジェントが激寒かったから、冷えたんでしょうね、お大事に・・・。
女王陛下もペジェントのときより、背中曲がり気味かも・・・お疲れ様です。

雨がぱらつき始めるWhitehallをぬけて・・・、

こちらには孫チーム・・・、

Trafalgar Squareをかすめて、左に曲がり、 Admiralty Archをこえて、
The Mallに入ると、パレスはまん前。

Horse Guards(近衛騎兵)の祝砲。

大群衆の間を抜けて、パレスに到着。

その大群衆は・・・こんな感じ・・・・。ちょっと不気味かも(笑)。
プロセッションのあと、ポリスに先導されて、The Mallを埋め尽くし、
パレス前のヴィクトリア女王記念広場へ向かう。
安全のために、ゆっくり歩いて進む。走ったら・・・きっと逮捕されるんだろうな。
この大群衆が広場に納まって、それからまだしばらく待っていると・・・、

バルコニーにロイヤル・メンバーが登場。
孫チームのリラックスぶりが、毎度のことながらほほえましい。

東から爆音が近づいてきたのは、第二次世界大戦・対ドイツ戦で勇名をはせた爆撃機達。
先頭の大型機はLancaster(ランカスター)、
後ろに続くのはSpitfire(スピットファイヤー)4機と、Hurricane(ハリケーン)1機。
まぁ、爆撃機といえば、物騒なものなのだけれど、
ヴィンテージ・プロペラ機は、なかなか味があるな・・・。

後に続く爆音は・・・、The Red Arrowsフルの9機でのディスプレイ。

最後は、近衛兵がバルコニーの女王陛下に向かって万歳三唱。
ちなみに英語では、Hip hip hooray(ヒップ・ヒップ・フレー)と叫んでいる。
近衛兵が熊毛帽子を脱いで、振りかざすのを見られるのはこんな時ぐらい!?
おまけヴィデオ1は、またダイジェスト版を見つけた。
おまけヴィデオ2、・・・スピットファイヤーからのヴュー。
おまけヴィデオ3、Google Earthがプロセッションの順路を見せてくれる。
いつもは5月末の学校のハーフ・ターム休みが 今年は今週に振り返られているので、
今週いっぱいお休みモードの漂っている、Londonでした・・・。
「Parade(パレード)」なんだけれど、正式には「Procession(プロセッション)」と呼ばれているよう。
ジュビリー連休最後の火曜日、相変わらず天気はよろしくない。
ロイヤル一行はWestminster Abbeyの式典の後、お食事会、そのあと馬車に乗り込み、Buckingham Palaceに戻るところがこのプロセッション。そのあと、パレス前に集まった大群集の前に、バルコニーからこたえる、というのが段取り。

Westminster Abbeyから、女王陛下一行プロセッションに向けて出発。

Landau(ランダウ)キャリッジに乗り込む、女王陛下。
エジンバラ公の姿がないのは・・・膀胱炎で念のため入院だそう。
あの、ペジェントが激寒かったから、冷えたんでしょうね、お大事に・・・。
女王陛下もペジェントのときより、背中曲がり気味かも・・・お疲れ様です。

雨がぱらつき始めるWhitehallをぬけて・・・、

こちらには孫チーム・・・、

Trafalgar Squareをかすめて、左に曲がり、 Admiralty Archをこえて、
The Mallに入ると、パレスはまん前。

Horse Guards(近衛騎兵)の祝砲。

大群衆の間を抜けて、パレスに到着。

その大群衆は・・・こんな感じ・・・・。ちょっと不気味かも(笑)。
プロセッションのあと、ポリスに先導されて、The Mallを埋め尽くし、
パレス前のヴィクトリア女王記念広場へ向かう。
安全のために、ゆっくり歩いて進む。走ったら・・・きっと逮捕されるんだろうな。
この大群衆が広場に納まって、それからまだしばらく待っていると・・・、

バルコニーにロイヤル・メンバーが登場。
孫チームのリラックスぶりが、毎度のことながらほほえましい。

東から爆音が近づいてきたのは、第二次世界大戦・対ドイツ戦で勇名をはせた爆撃機達。
先頭の大型機はLancaster(ランカスター)、
後ろに続くのはSpitfire(スピットファイヤー)4機と、Hurricane(ハリケーン)1機。
まぁ、爆撃機といえば、物騒なものなのだけれど、
ヴィンテージ・プロペラ機は、なかなか味があるな・・・。

後に続く爆音は・・・、The Red Arrowsフルの9機でのディスプレイ。

最後は、近衛兵がバルコニーの女王陛下に向かって万歳三唱。
ちなみに英語では、Hip hip hooray(ヒップ・ヒップ・フレー)と叫んでいる。
近衛兵が熊毛帽子を脱いで、振りかざすのを見られるのはこんな時ぐらい!?
おまけヴィデオ1は、またダイジェスト版を見つけた。
おまけヴィデオ2、・・・スピットファイヤーからのヴュー。
おまけヴィデオ3、Google Earthがプロセッションの順路を見せてくれる。
いつもは5月末の学校のハーフ・ターム休みが 今年は今週に振り返られているので、
今週いっぱいお休みモードの漂っている、Londonでした・・・。
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ジュビリー・ペジェント
- 2012-06-04 Mon 10:00:00
- 日記
今週末はUKはクリスマスかイースターのような、いや・・・もっと大仰なお祭りモード。
女王陛下の在位60年記念(Jubilee=ジュビリー、と呼ばれる)で、特別の祭日をあわせて、土曜から火曜日まで4連休。
昨日はテムズ川ペジェントが、繰り広げられていた。
世事にからっきし疎い我が家で・・・その上TVを視ることのない私なのだが、テムズ川とリバーボートが大好きなので、TVの前に特別席を設置。 (人ごみがうっとうしいので、現物を見に行くことはそもそも考えもしない、アームチェアー見物人なのだった。)
デジタルTVになってから、以前のようにコマ送りされていないので、TV画面が写真に撮りやすい、なので、TVから写真を撮る・・・などという奇妙なことを時々やってしまう。新年の花火大会を撮って、面白かったので、またやってみた。(BBC1の特別プログラムより)
もちろん、画質は全然よろしくないのだけど、PCモニターで見ている分には楽しめる。
なので、今回はそのジュビリー・ペジェントのイメージ。

まずは・・・日曜新聞の女王陛下爆笑。
いや、別に我が家もシャンペンで祝った・・・という訳ではなく、
置いてみただけですよ(笑)。

女王陛下の乗船しているRoyal Barge(ロイヤル・バージ)。

即位の時の女王陛下と、今回のジュビリーの群集。

これは1749年にイタリアの画家カナレット(Canaletto)が描いた、
「ロンドン市長式典日のテムズ川と聖ポール大聖堂」のディティール。
<全体図はここ>
このように、テムズ川は歴史的に、記念式典のバックグラウンドとして、活躍してきた。
それを今回のジュビリーで、再現しようという試み。

ロイヤル・バージはAlbert Bridgeに停泊中。
陛下はもうひとつ西側の橋Battersea Bridgeのピアから、小型のボートに乗船、
ここで、女王陛下ロイヤル・バージに乗船。

まだ出航ではなくて、その前に先行する、手漕ぎボート262艘を観覧。
天候がこれまた、いかにもイギリス的なる、どんより+小雨。
雨など意にもかけないのが、英人の英人たる所以(笑)。

これは先頭を進むRoyal Jubilee Bell。
ベルを乗せた船が出るのは史上初だそう。
ちょうど教会のベルのように手動式で鳴らせながら、Tower Bridgeまでの全行程を先導する。

その後に、まるでカナレットの絵から抜け出してきたかのような、リプロのボートが続く。
実際に、ベルのすぐ後に続く「Gloriana」は、
19世紀にロンドン市長式典に使われたボートを、今回の式典のために復刻したもの。

手漕ぎボートのグループの後に続いてロイヤル・バージ出航。

パーラメントのあたりまで、近づいてきている。
Westminster Bridgeの上では俳優のRichard E. Grantが、
ロイヤル(?)ipadを見ながらWordsworthのUpon Westminster Bridgeを朗読。
ちょっとファンなので、入れてみただけ(笑)。

South Bankのディスプレイ。

ロンドン塔からは祝砲が放たれる。

ロイヤルバージの後には、延々ナローボートやバージ、客船のパレードが続く。

ロイヤルバージがLondon Bridgeを越して、Tower Bridgeに差し掛かると、
Tower Bridgeが、敬意を表して揚げられる。

Tower Bridgeをこえると、ロイヤルバージはPresident Quayに停泊。
この一帯には、各地からの帆船が停泊中。
この後、後ろに続いていたナローボートやバージ、客船のパレードを観覧。

画像が悪いのに、思わず一枚の写真で載せてしまったのは・・・、
後ろの2艘のボートが、多分・・・隣町KingstonのTurksの客船
Yarmouth BelleとNew Southern Belleのようだったので・・・。
19世紀末建造の外輪船(このタイプでは、アメリカのニューオーリンズのものが有名だけど)。

オーケストラとシンガーを乗せたバージが、God Save The Queen他を演奏するのだが、
このときにはもう雨大降り。ボートの中のオーケストラはともかく、
バージの上のシンガー、ずぶ濡れの熱唱。

フィナーレはTower Bridgeからの花火。
やっぱり、もう出ていたYoutubeダイジェスト版、が、おまけヴィデオ。
乗り物オタクの気が少しだけある私としては、あー、楽しかった(笑)。
女王陛下の在位60年記念(Jubilee=ジュビリー、と呼ばれる)で、特別の祭日をあわせて、土曜から火曜日まで4連休。
昨日はテムズ川ペジェントが、繰り広げられていた。
世事にからっきし疎い我が家で・・・その上TVを視ることのない私なのだが、テムズ川とリバーボートが大好きなので、TVの前に特別席を設置。 (人ごみがうっとうしいので、現物を見に行くことはそもそも考えもしない、アームチェアー見物人なのだった。)
デジタルTVになってから、以前のようにコマ送りされていないので、TV画面が写真に撮りやすい、なので、TVから写真を撮る・・・などという奇妙なことを時々やってしまう。新年の花火大会を撮って、面白かったので、またやってみた。(BBC1の特別プログラムより)
もちろん、画質は全然よろしくないのだけど、PCモニターで見ている分には楽しめる。
なので、今回はそのジュビリー・ペジェントのイメージ。

まずは・・・日曜新聞の女王陛下爆笑。
いや、別に我が家もシャンペンで祝った・・・という訳ではなく、
置いてみただけですよ(笑)。

女王陛下の乗船しているRoyal Barge(ロイヤル・バージ)。

即位の時の女王陛下と、今回のジュビリーの群集。

これは1749年にイタリアの画家カナレット(Canaletto)が描いた、
「ロンドン市長式典日のテムズ川と聖ポール大聖堂」のディティール。
<全体図はここ>
このように、テムズ川は歴史的に、記念式典のバックグラウンドとして、活躍してきた。
それを今回のジュビリーで、再現しようという試み。

ロイヤル・バージはAlbert Bridgeに停泊中。
陛下はもうひとつ西側の橋Battersea Bridgeのピアから、小型のボートに乗船、
ここで、女王陛下ロイヤル・バージに乗船。

まだ出航ではなくて、その前に先行する、手漕ぎボート262艘を観覧。
天候がこれまた、いかにもイギリス的なる、どんより+小雨。
雨など意にもかけないのが、英人の英人たる所以(笑)。

これは先頭を進むRoyal Jubilee Bell。
ベルを乗せた船が出るのは史上初だそう。
ちょうど教会のベルのように手動式で鳴らせながら、Tower Bridgeまでの全行程を先導する。

その後に、まるでカナレットの絵から抜け出してきたかのような、リプロのボートが続く。
実際に、ベルのすぐ後に続く「Gloriana」は、
19世紀にロンドン市長式典に使われたボートを、今回の式典のために復刻したもの。

手漕ぎボートのグループの後に続いてロイヤル・バージ出航。

パーラメントのあたりまで、近づいてきている。
Westminster Bridgeの上では俳優のRichard E. Grantが、
ロイヤル(?)ipadを見ながらWordsworthのUpon Westminster Bridgeを朗読。
ちょっとファンなので、入れてみただけ(笑)。

South Bankのディスプレイ。

ロンドン塔からは祝砲が放たれる。

ロイヤルバージの後には、延々ナローボートやバージ、客船のパレードが続く。

ロイヤルバージがLondon Bridgeを越して、Tower Bridgeに差し掛かると、
Tower Bridgeが、敬意を表して揚げられる。

Tower Bridgeをこえると、ロイヤルバージはPresident Quayに停泊。
この一帯には、各地からの帆船が停泊中。
この後、後ろに続いていたナローボートやバージ、客船のパレードを観覧。

画像が悪いのに、思わず一枚の写真で載せてしまったのは・・・、
後ろの2艘のボートが、多分・・・隣町KingstonのTurksの客船
Yarmouth BelleとNew Southern Belleのようだったので・・・。
19世紀末建造の外輪船(このタイプでは、アメリカのニューオーリンズのものが有名だけど)。

オーケストラとシンガーを乗せたバージが、God Save The Queen他を演奏するのだが、
このときにはもう雨大降り。ボートの中のオーケストラはともかく、
バージの上のシンガー、ずぶ濡れの熱唱。

フィナーレはTower Bridgeからの花火。
やっぱり、もう出ていたYoutubeダイジェスト版、が、おまけヴィデオ。
乗り物オタクの気が少しだけある私としては、あー、楽しかった(笑)。
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サンバリー・アンティークス・マーケット(Sunbury Antiques Market)
- 2012-06-01 Fri 10:00:00
- アンティーク
本題の前に、ちょっとお知らせ。
ご心配をおかけしたペーターおじさん、手術後の経過は順調で、5月30日に無事退院。
広大なシャトーに一人暮らしなのだけど、まずオランダから友人が世話をしにきてくれているそうで、その後は妹さんが南アフリカからかけつけて、その後またオランダから別の友人達がシャトーに滞在するそうで、順繰りに誰か手伝ってくれる人がひっきりなしに近くにいる段取りになっていて、まずは安心。
友人のホメオパスDanaさんや私も、プチ・サイキック・パワーやら(あ、Danaさんの方は、正式に霊気ヒーリングができるけれど・・・)、代替療法の知識やらを駆使して、少しでも回復のお手伝いになればと、Do our bestしているところ。 このまま順調な回復を、祈ってやまない。
さて、今日の本題は、随分以前(2年前)に標本箱に詰め込んだことのある<このページ>サンバリー・アンティークス・マーケット(Sunbury Antiques Market)を、再び。
2年前も出展者、来場者ともに増加途中の、人気上昇中マーケットだったのだけれど、今回訪れてみたら一段とパワーアップ、以前はただの駐車スペースだったところまで、出展スペースになっていてびっくりした。10年来何度か来たことがあるけれど、今回は最大規模。
Websiteによると、出展者総数700スタンド以上。今月の2回のフェアの予約出展スペースはすでに完売、あとは当日(というか、前夜から)車で並んで、当日分出展スペースを取る・・・んだそうだ。いや~ぁ、大した人気マーケットになったものだ・・・。
来場者の方も、以前は業者か、おじいちゃん・おばあちゃん、後はちょっとオタッキーな感じのコレクター・・・というのが主流だったが、今回は趣味のよさそうな、サリー州あたりやコンチネンタルのマダム系、おしゃれなヴィンテージファッション系の若い子達が格段に増えて、これは・・・よく売れるだろうな・・・というのが、客層からも感じられる。

屋外の方の出展スペースは、家具やインテリア系のものが格段に多い。
屋内は3つの建物に別れていて、小物やジュエリーが中心。
屋内は基本的に写真禁止なので、イメージはないのだけれど・・・。

ヴィンテージ、シャビー・シック、フレンチ・シックのトレンドが、
ここのフェアに見事にスポット・オン。
どんどん若い新ジェネレーションのディーラーが増えてきている。

一緒に行ったDanaさんと私が、入り口を入るやいなや引っかかったのが、このディーラー、Mr Matthew。
キャビネット、ミラー、棚などをインドから仕入れている。ここはアンティーク・フェアなのだけれど、厳密にアンティーク/ヴィンテージである必要はなくて、リプロでも中古品でも何でもあり。
ここのインドの家具は、中古材を使って再生産されたものだそう。私のRevampジュエリーや、ペーターおじさんの箱彫刻にも相通じる方法。 ハンドメイドで味のある仕上げ、そしてお手ごろ価格。
Danaさんは小型のキャビネットを、私は小さな飾り棚を購入。
最初に見たスタンドで即ものを買うことは、まずありえないのだけれど、いいものからどんどん売れていっていて、まるでバーゲン会場。迷っている余地なし・・・。

世間は、激しくジュビリー・モード。
そう、今週末はUK全体お祭り騒ぎ。女王陛下在位60年記念のダイヤモンド・ジュビリー。
5月末の祭日を1週おくらせ、そこに特別の祭日を火曜日に加え、土曜~火曜まで4連休で、お店も商店街もどこもかしこも、ユニオンジャックだらけ。
60周年記念・・・ってことは、10年前に50周年があったはずなのだが、いっこうに記憶にないほど、地味だったような・・・。
バブル・ロンドンの、ミレニアム祭りの方が派手だったからだろうか?
去年の、ロイヤル・ウェディングもそうだし、この後のオリンピックもそうなのだろうが、少しでも景気回復に繋げるべく、どこぞやで仕掛けられているんだろうな・・・。

いや、まぁ、なんにでもユニオンジャックペイントすればいい的現象。
ユニオンジャックでなくても、このクレート(Crate=木枠)が流行中。オーガニック食品店、デリ、カフェなどで、このクレートごとディスプレイに使っていたのが、住宅のインテリアにも取り入れられて、このクレートを組み合わせて棚にしたり、キャビネットにしたり。 私のIKEAパイン棚組み合わせ家具だって、大差ないじゃないか・・・。

Photo by decorology
こんな風にして、使われるのだった。

PEPSIなんて書いてあったら、値段に反映されて・・・ちょっと高め。

ヴィンテージのスーツケースも、収納家具扱い。

一見、昔フランスの薬局のキャビネット、に、見える。
うわぁ、ステキ・・・と思ったのだが、よく見ると・・・この広告ガラス・プリントは、
現在後からスプレー塗料でステンシルされたもの。
アンティークの広告ガラス(ミラー)・プリントなら、裏からシルクスクリーン状にプリントされるので、
もっとくっきりしているはず。

いわば・・・フェイク(偽物)なのだけれど、よく思いついたな・・・と感心。
ぱっと見がセンスいいので、よく売れている。

これは本物の、薬局引き出し。

やら・・・、アンティークの薬壜。

剥製や博物学標本的なるものも、インテリア・トレンドになってきている。
ここには現在では許されない希少種の標本も混じっているとか・・・(Danaさん談)。

個人的には「生き物」より、「飾り物」の方が好きだったりする。
このガラス飾りの鳥達は、クリスマスツリーにつけるもの。

これはビスク・ドールで、アンティークの型を使って現在生産されているもの。
それでもちゃんと「古び」がつけられている。

小さな(身長5cmぐらい)人形のペアが、£10。
ベルギーから参加の、Mundial Companyというディーラーで、
このリンク先の、左側コラムの3.Poupées & Demi-figurinesをクリックすると、
このシリーズの人形がいろいろ出てくる。残念ながら、サイトでの小売はしていない様。

とてもガーリーな、フレンチ・シック。

酒を天使と化す、ブリキのオーナメント。
錆びた感じが味わいのあるテクスチャー。

これはチョコレート・モールドかな?

シャンデリアやら、

クマ君。

最後に、私の買ったメタルのクラウン飾りを被ってみたDanaさん。
また、いつか行こうね^^。
サンバリー・アンティークス・マーケット
(Sunbury Antiques Market)
毎月第2、最終火曜日 6:30am~12:00pm頃(11時半には皆どんどんしまいはじめてしまう)
駐車・入場無料。
地図:
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ご心配をおかけしたペーターおじさん、手術後の経過は順調で、5月30日に無事退院。
広大なシャトーに一人暮らしなのだけど、まずオランダから友人が世話をしにきてくれているそうで、その後は妹さんが南アフリカからかけつけて、その後またオランダから別の友人達がシャトーに滞在するそうで、順繰りに誰か手伝ってくれる人がひっきりなしに近くにいる段取りになっていて、まずは安心。
友人のホメオパスDanaさんや私も、プチ・サイキック・パワーやら(あ、Danaさんの方は、正式に霊気ヒーリングができるけれど・・・)、代替療法の知識やらを駆使して、少しでも回復のお手伝いになればと、Do our bestしているところ。 このまま順調な回復を、祈ってやまない。
さて、今日の本題は、随分以前(2年前)に標本箱に詰め込んだことのある<このページ>サンバリー・アンティークス・マーケット(Sunbury Antiques Market)を、再び。
2年前も出展者、来場者ともに増加途中の、人気上昇中マーケットだったのだけれど、今回訪れてみたら一段とパワーアップ、以前はただの駐車スペースだったところまで、出展スペースになっていてびっくりした。10年来何度か来たことがあるけれど、今回は最大規模。
Websiteによると、出展者総数700スタンド以上。今月の2回のフェアの予約出展スペースはすでに完売、あとは当日(というか、前夜から)車で並んで、当日分出展スペースを取る・・・んだそうだ。いや~ぁ、大した人気マーケットになったものだ・・・。
来場者の方も、以前は業者か、おじいちゃん・おばあちゃん、後はちょっとオタッキーな感じのコレクター・・・というのが主流だったが、今回は趣味のよさそうな、サリー州あたりやコンチネンタルのマダム系、おしゃれなヴィンテージファッション系の若い子達が格段に増えて、これは・・・よく売れるだろうな・・・というのが、客層からも感じられる。

屋外の方の出展スペースは、家具やインテリア系のものが格段に多い。
屋内は3つの建物に別れていて、小物やジュエリーが中心。
屋内は基本的に写真禁止なので、イメージはないのだけれど・・・。

ヴィンテージ、シャビー・シック、フレンチ・シックのトレンドが、
ここのフェアに見事にスポット・オン。
どんどん若い新ジェネレーションのディーラーが増えてきている。

一緒に行ったDanaさんと私が、入り口を入るやいなや引っかかったのが、このディーラー、Mr Matthew。
キャビネット、ミラー、棚などをインドから仕入れている。ここはアンティーク・フェアなのだけれど、厳密にアンティーク/ヴィンテージである必要はなくて、リプロでも中古品でも何でもあり。
ここのインドの家具は、中古材を使って再生産されたものだそう。私のRevampジュエリーや、ペーターおじさんの箱彫刻にも相通じる方法。 ハンドメイドで味のある仕上げ、そしてお手ごろ価格。
Danaさんは小型のキャビネットを、私は小さな飾り棚を購入。
最初に見たスタンドで即ものを買うことは、まずありえないのだけれど、いいものからどんどん売れていっていて、まるでバーゲン会場。迷っている余地なし・・・。

世間は、激しくジュビリー・モード。
そう、今週末はUK全体お祭り騒ぎ。女王陛下在位60年記念のダイヤモンド・ジュビリー。
5月末の祭日を1週おくらせ、そこに特別の祭日を火曜日に加え、土曜~火曜まで4連休で、お店も商店街もどこもかしこも、ユニオンジャックだらけ。
60周年記念・・・ってことは、10年前に50周年があったはずなのだが、いっこうに記憶にないほど、地味だったような・・・。
バブル・ロンドンの、ミレニアム祭りの方が派手だったからだろうか?
去年の、ロイヤル・ウェディングもそうだし、この後のオリンピックもそうなのだろうが、少しでも景気回復に繋げるべく、どこぞやで仕掛けられているんだろうな・・・。

いや、まぁ、なんにでもユニオンジャックペイントすればいい的現象。
ユニオンジャックでなくても、このクレート(Crate=木枠)が流行中。オーガニック食品店、デリ、カフェなどで、このクレートごとディスプレイに使っていたのが、住宅のインテリアにも取り入れられて、このクレートを組み合わせて棚にしたり、キャビネットにしたり。 私のIKEAパイン棚組み合わせ家具だって、大差ないじゃないか・・・。

Photo by decorology
こんな風にして、使われるのだった。

PEPSIなんて書いてあったら、値段に反映されて・・・ちょっと高め。

ヴィンテージのスーツケースも、収納家具扱い。

一見、昔フランスの薬局のキャビネット、に、見える。
うわぁ、ステキ・・・と思ったのだが、よく見ると・・・この広告ガラス・プリントは、
現在後からスプレー塗料でステンシルされたもの。
アンティークの広告ガラス(ミラー)・プリントなら、裏からシルクスクリーン状にプリントされるので、
もっとくっきりしているはず。

いわば・・・フェイク(偽物)なのだけれど、よく思いついたな・・・と感心。
ぱっと見がセンスいいので、よく売れている。

これは本物の、薬局引き出し。

やら・・・、アンティークの薬壜。

剥製や博物学標本的なるものも、インテリア・トレンドになってきている。
ここには現在では許されない希少種の標本も混じっているとか・・・(Danaさん談)。

個人的には「生き物」より、「飾り物」の方が好きだったりする。
このガラス飾りの鳥達は、クリスマスツリーにつけるもの。

これはビスク・ドールで、アンティークの型を使って現在生産されているもの。
それでもちゃんと「古び」がつけられている。

小さな(身長5cmぐらい)人形のペアが、£10。
ベルギーから参加の、Mundial Companyというディーラーで、
このリンク先の、左側コラムの3.Poupées & Demi-figurinesをクリックすると、
このシリーズの人形がいろいろ出てくる。残念ながら、サイトでの小売はしていない様。

とてもガーリーな、フレンチ・シック。

酒を天使と化す、ブリキのオーナメント。
錆びた感じが味わいのあるテクスチャー。

これはチョコレート・モールドかな?

シャンデリアやら、

クマ君。

最後に、私の買ったメタルのクラウン飾りを被ってみたDanaさん。
また、いつか行こうね^^。
サンバリー・アンティークス・マーケット
(Sunbury Antiques Market)
毎月第2、最終火曜日 6:30am~12:00pm頃(11時半には皆どんどんしまいはじめてしまう)
駐車・入場無料。
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