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2012年07月 Archive
Kotomiジュエリー-秋冬コレクション2012-スライド・ショー
- 2012-07-31 Tue 10:00:00
- Kotomiジュエリー
あー、できたできた、やっと秋冬コレクション出揃いました。
プレヴューに間に合うように、値付けも終了して、いつでも納品体制万全^^。まずはスライド・ショーでお披露目。
今シーズンの撮影のバックグラウンドは、シャトーから借りてきた、アンティークの木製壁面装飾のレリーフ。
8月にシャトーに滞在するときに返却、
来年のペーターおじさんの箱彫刻に納まっている・・・かもしれないモノ達。
おまけヴィデオ、もとい・・・、ミュージックはDead Can DanceのXavier。
1987のアルバム"Within The Realm Of A Dying Sun" より。
プレヴューに間に合うように、値付けも終了して、いつでも納品体制万全^^。まずはスライド・ショーでお披露目。
今シーズンの撮影のバックグラウンドは、シャトーから借りてきた、アンティークの木製壁面装飾のレリーフ。
8月にシャトーに滞在するときに返却、
来年のペーターおじさんの箱彫刻に納まっている・・・かもしれないモノ達。
おまけヴィデオ、もとい・・・、ミュージックはDead Can DanceのXavier。
1987のアルバム"Within The Realm Of A Dying Sun" より。
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箱彫刻家Peter Gabriëlse(ぺーター・ガブリエルザ)新作
- 2012-07-29 Sun 10:00:00
- 装飾アート/デザイン
今回はLe Châteauで覗き見した、ペーターおじさんの箱彫刻の新作。
完成しているものもあれば、まだ製作中のものもあり。
これまた、並べられている状態のまま動かさずに、サクサク撮っていったので、作品写真としては上出来とはいえないけれど、パリ個展会場での撮影がわりの速報ということで。

鉛色の作品。実際に鉛の「ついたて」の前には、小さな白いライオンの彫像が立っている。

クローズアップ。
小さな棚の上の、小さな小さなボウルが、インテリアのスケールを実感させる。

今回のシリーズの中で、とりわけ印象的だったこの作品。
左下のキャビネットが・・・、

アンティークの人形の家の家具(?)だったのだろうか、
信じられないほど細かな細工の施された象牙製のもの。

去年これとよく似た構造の作品を見たことがある。
今回のこの作品にはストーリー性というか、「オチ」があって・・・、

よく、箱彫刻の「挿し色」に使われるブルーに、ペイントされた椅子と、
よく見ると階段にブルーの塗料が飛び散っている。その訳は・・・、

階段の最上段で、ちょっとしたトラブル。
青い塗料の入っていた小さな容器が、ひっくり返ってしまったのだった・・・、
という、状態が演出されている。芸が細かい・・・。

このフレームの、壁画のようなまったりしたタッチは、
古いキャンバス地を張りこんだ上にペイントして作られている。

そのディティール。

近頃時折現れる、机の上の地球儀。

そのディティール。

いつも人気のある「図書室」シリーズ。
ゴシック風の装飾木枠の中に、ガラス瓶の底がぴったり納まっている。
流しガラスがなかった頃に、吹きガラスで作られたガラス、
(Crown glassとかBullseye glassとか呼ばれる)を、連想させる。

そのディティール。
この図書室に収まっている本の表紙はマーブルペーパーが使われている。
以下はディティールを撮ったけれど、全体像が上手く撮れなかった作品達。

どうやって作るのか、小口金装丁のミニミニ本。
小口金が光に映える。

古い壁紙に、錆びたフックのある部屋。

時々登場する、「挿し色・ブルー」の作品。

古いボルトのある部屋。

ダイナミックなスクロール飾りの付いている部屋は、

まだ外側のフレームと合体していない(写真左側の作品)。

小さな音楽室は・・・、

キャビネットの中に、仕込まれているのだった。
古いキャンヴァスを張り込む手法が、ここでも使われている。

まだ最後の仕上げを待っている作品たち。
このアトリエの眺め自体が、
まるで箱彫刻作品の中・・・かと、一瞬勘違いしてしまう(笑)。
パリ個展が実現せずに残念だったけれど、ペーター師匠の製作エネルギーもアイディアも、まったく衰えは感じられない。ぜひまた個展が実現すると楽しいのだけれどな^^。
完成しているものもあれば、まだ製作中のものもあり。
これまた、並べられている状態のまま動かさずに、サクサク撮っていったので、作品写真としては上出来とはいえないけれど、パリ個展会場での撮影がわりの速報ということで。

鉛色の作品。実際に鉛の「ついたて」の前には、小さな白いライオンの彫像が立っている。

クローズアップ。
小さな棚の上の、小さな小さなボウルが、インテリアのスケールを実感させる。

今回のシリーズの中で、とりわけ印象的だったこの作品。
左下のキャビネットが・・・、

アンティークの人形の家の家具(?)だったのだろうか、
信じられないほど細かな細工の施された象牙製のもの。

去年これとよく似た構造の作品を見たことがある。
今回のこの作品にはストーリー性というか、「オチ」があって・・・、

よく、箱彫刻の「挿し色」に使われるブルーに、ペイントされた椅子と、
よく見ると階段にブルーの塗料が飛び散っている。その訳は・・・、

階段の最上段で、ちょっとしたトラブル。
青い塗料の入っていた小さな容器が、ひっくり返ってしまったのだった・・・、
という、状態が演出されている。芸が細かい・・・。

このフレームの、壁画のようなまったりしたタッチは、
古いキャンバス地を張りこんだ上にペイントして作られている。

そのディティール。

近頃時折現れる、机の上の地球儀。

そのディティール。

いつも人気のある「図書室」シリーズ。
ゴシック風の装飾木枠の中に、ガラス瓶の底がぴったり納まっている。
流しガラスがなかった頃に、吹きガラスで作られたガラス、
(Crown glassとかBullseye glassとか呼ばれる)を、連想させる。

そのディティール。
この図書室に収まっている本の表紙はマーブルペーパーが使われている。
以下はディティールを撮ったけれど、全体像が上手く撮れなかった作品達。

どうやって作るのか、小口金装丁のミニミニ本。
小口金が光に映える。

古い壁紙に、錆びたフックのある部屋。

時々登場する、「挿し色・ブルー」の作品。

古いボルトのある部屋。

ダイナミックなスクロール飾りの付いている部屋は、

まだ外側のフレームと合体していない(写真左側の作品)。

小さな音楽室は・・・、

キャビネットの中に、仕込まれているのだった。
古いキャンヴァスを張り込む手法が、ここでも使われている。

まだ最後の仕上げを待っている作品たち。
このアトリエの眺め自体が、
まるで箱彫刻作品の中・・・かと、一瞬勘違いしてしまう(笑)。
パリ個展が実現せずに残念だったけれど、ペーター師匠の製作エネルギーもアイディアも、まったく衰えは感じられない。ぜひまた個展が実現すると楽しいのだけれどな^^。
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ペーターおじさんの家、Le Château
- 2012-07-27 Fri 10:00:00
- 写真
標本箱はやっとペーターおじさんのLe Château(ル・シャトー)にたどり着いた。
今回はパリからの日帰りで、おじさんが元気に回復したのか「偵察」に来て、届け物をしただけなので、数時間だけ。
来月また友人たちと、ノルマンディー・ドライヴ旅行の基地として滞在させてもらうので、その時にまたじっくり撮影予定。
なので、今回はおじさんとだらだらおしゃべりしながら、目に留まったものをスナップした程度。

キッチンの窓辺のあじさい。
いつでも、何気なく、なんでも見事にアレンジできてしまうおじさん。

ダイニングテーブルでお茶。
生活空間で多少散らかっていても、絵になるのがシャトーのいいところ。

窓辺のブルーのコーディネート。
去年なかった、ブルーのジャグが増えている。

18世紀マイセン(?)っぽい。光がきれいに差してきた。

事務机の上のディスプレイ。

暖炉の上の18世紀の装飾レリーフ。
「去年これをちゃんと撮ってなかったぞ。」と、指摘される。

去年撮り損ねていたもの、もうひとつ。
暗い裏口への通路にある、黒い陶磁器のコレクション。
私:「去年、ライトのスイッチが判らなかった。」
おじさん:「そんなことだと思って、今日はちゃんと点けておいた。」
数時間のチャンスも逃さず、フォトグラファーにまんまと仕事させるおじさん(笑)。

もともとあった壁埋め込みの戸棚に、別のキャビネットのガラス戸が、
偶然フィットするサイズだったので、とり付けたのだそう。
古びたガラス扉の奥に、紅色のマット・ペイントと黒い器のコントラスト。
このセンスが、おじさんの「ただものでない」ところ。

シャトーの「魔法の部屋」、コレクション室兼材料倉庫を、
これまた、シャトーのトレードマークの様なFoxed(水銀のはげた)の鏡越しに。

ここに閉じこもって、一生写真撮ってても飽きないかも・・・私(笑)。

正面庭の眺め。
「今年はちゃんと芝刈りしてないで、(草を)残してるんだ。」そう、
そういえば、ナショナル・トラストの庭などでも、最近はこういう「自然風」がトレンド。

おじさんの犬ではなくて、(本来ならパリ個展中の、おじさんの)シャトーの留守番に
オランダから滞在中の、友人夫妻の犬き。
ちょっと甘やかされっ子で、小さいのによく吠える。
静かな猫好きで、犬嫌い(多分)、その上悪ガキ気質のあるおじさんと吠えあっては、
裏の農場の牛をびっくりさせて、どすどす遠いほうの農地に逃げこませたり・・・、
というような事態を巻き起こしている、張本犬(張り合うおじさんも、おじさんだが・・・笑)。

その、友人夫妻の重労働のおかげで、大掃除された庭の一角。
去年は木づたですっかり覆われていて、
椅子ひとつ分のスペースしかなかったのを覚えている。

薄日がさしてきたので、おじさんと庭を散策。

現在はシャトーの境界線の外なのだが、もともとはシャトーの敷地に中に、
水車小屋があって(現在は痕跡の廃墟が少し)、
そこから今でもせせらぎが隣の農場へと流れている。

キッチンにも切花があったけれど、今年はあじさいが満開。

弱ってきていたので、去年切り戻しをしたそう。
その年は花は付かないが、その翌年の今年は見事に花をつけている。
一方、ノルマンディー名産のりんごは、去年記録的豊作だったのが、
今年はまったくの不作。一個たりとも実っていないそう。
シャトーの庭のみならず、ノルマンディー全域そんな具合。
我家の庭の料理用りんごも、今年は実る気配なしなので、
もしかすると、北ヨーロッパ全域りんご不作なのかもしれない。

裏庭の奥に昔の牛舎の名残がある。
20世紀に作られたものなので、殺風景なコンクリートむき出し、
だったところに、野草を植え込んだら、今はほとんど覆われてしまっている。

牛用の水場が野草の中の、ウォーター・フィーチャー。

数時間でもここにいると、記憶のどこか根底で繋がっている、
それでいて、現実とは完全に切り離された異次元・異空間にスリップしてしまう。
Danaさんと私はそれを「竜宮城効果」と名づけている。

その竜宮城主のおじさんは、さしずめ鯰髭の竜神さんなのだろうな。
ホメオパス兼ハーバリスト、Danaさんから届けられたハーブ・レメディとともに。
「壜をコレクションに加えるのじゃなくて、ちゃんと飲むように。」
というのが、Danaさんからのメッセージ(笑)。
次回はシャトーで覗き見した、おじさんの新作をフィーチャー。
今回はパリからの日帰りで、おじさんが元気に回復したのか「偵察」に来て、届け物をしただけなので、数時間だけ。
来月また友人たちと、ノルマンディー・ドライヴ旅行の基地として滞在させてもらうので、その時にまたじっくり撮影予定。
なので、今回はおじさんとだらだらおしゃべりしながら、目に留まったものをスナップした程度。

キッチンの窓辺のあじさい。
いつでも、何気なく、なんでも見事にアレンジできてしまうおじさん。

ダイニングテーブルでお茶。
生活空間で多少散らかっていても、絵になるのがシャトーのいいところ。

窓辺のブルーのコーディネート。
去年なかった、ブルーのジャグが増えている。

18世紀マイセン(?)っぽい。光がきれいに差してきた。

事務机の上のディスプレイ。

暖炉の上の18世紀の装飾レリーフ。
「去年これをちゃんと撮ってなかったぞ。」と、指摘される。

去年撮り損ねていたもの、もうひとつ。
暗い裏口への通路にある、黒い陶磁器のコレクション。
私:「去年、ライトのスイッチが判らなかった。」
おじさん:「そんなことだと思って、今日はちゃんと点けておいた。」
数時間のチャンスも逃さず、フォトグラファーにまんまと仕事させるおじさん(笑)。

もともとあった壁埋め込みの戸棚に、別のキャビネットのガラス戸が、
偶然フィットするサイズだったので、とり付けたのだそう。
古びたガラス扉の奥に、紅色のマット・ペイントと黒い器のコントラスト。
このセンスが、おじさんの「ただものでない」ところ。

シャトーの「魔法の部屋」、コレクション室兼材料倉庫を、
これまた、シャトーのトレードマークの様なFoxed(水銀のはげた)の鏡越しに。

ここに閉じこもって、一生写真撮ってても飽きないかも・・・私(笑)。

正面庭の眺め。
「今年はちゃんと芝刈りしてないで、(草を)残してるんだ。」そう、
そういえば、ナショナル・トラストの庭などでも、最近はこういう「自然風」がトレンド。

おじさんの犬ではなくて、(本来ならパリ個展中の、おじさんの)シャトーの留守番に
オランダから滞在中の、友人夫妻の犬き。
ちょっと甘やかされっ子で、小さいのによく吠える。
静かな猫好きで、犬嫌い(多分)、その上悪ガキ気質のあるおじさんと吠えあっては、
裏の農場の牛をびっくりさせて、どすどす遠いほうの農地に逃げこませたり・・・、
というような事態を巻き起こしている、張本犬(張り合うおじさんも、おじさんだが・・・笑)。

その、友人夫妻の重労働のおかげで、大掃除された庭の一角。
去年は木づたですっかり覆われていて、
椅子ひとつ分のスペースしかなかったのを覚えている。

薄日がさしてきたので、おじさんと庭を散策。

現在はシャトーの境界線の外なのだが、もともとはシャトーの敷地に中に、
水車小屋があって(現在は痕跡の廃墟が少し)、
そこから今でもせせらぎが隣の農場へと流れている。

キッチンにも切花があったけれど、今年はあじさいが満開。

弱ってきていたので、去年切り戻しをしたそう。
その年は花は付かないが、その翌年の今年は見事に花をつけている。
一方、ノルマンディー名産のりんごは、去年記録的豊作だったのが、
今年はまったくの不作。一個たりとも実っていないそう。
シャトーの庭のみならず、ノルマンディー全域そんな具合。
我家の庭の料理用りんごも、今年は実る気配なしなので、
もしかすると、北ヨーロッパ全域りんご不作なのかもしれない。

裏庭の奥に昔の牛舎の名残がある。
20世紀に作られたものなので、殺風景なコンクリートむき出し、
だったところに、野草を植え込んだら、今はほとんど覆われてしまっている。

牛用の水場が野草の中の、ウォーター・フィーチャー。

数時間でもここにいると、記憶のどこか根底で繋がっている、
それでいて、現実とは完全に切り離された異次元・異空間にスリップしてしまう。
Danaさんと私はそれを「竜宮城効果」と名づけている。

その竜宮城主のおじさんは、さしずめ鯰髭の竜神さんなのだろうな。
ホメオパス兼ハーバリスト、Danaさんから届けられたハーブ・レメディとともに。
「壜をコレクションに加えるのじゃなくて、ちゃんと飲むように。」
というのが、Danaさんからのメッセージ(笑)。
次回はシャトーで覗き見した、おじさんの新作をフィーチャー。
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Paris to Flers-パリからフレアに向かう
- 2012-07-25 Wed 10:00:00
- 日記
今回は、ペーターおじさんを訪ねて、日帰りでFlers(フレア)に出かけたときのイメージ。
手術でパリ個展がキャンセルになってしまったおじさん、「もう元気だよ。」と電話では言っているが、本当に大丈夫か偵察に行ってみることにした・・・というのがいきさつ。
そして、ホメオパス兼ハーバリストのDanaさん、おじさんの手術前から、いろいろサポートするレメディを届けてくれていたのだけれど、「回復期にはこれ」というハーブ・ティンクチャーも作ってくれていて、それをタイミングよく届けるため。
今回は、自分用記録に、パリから鉄道で向かう行程を載せているので・・・、いや、まだ、今回の標本箱ではシャトーにはたどり着いてませんよ、次回次回(笑)。

モンパルナスの長い長い、地下道。
フレア(Flers)は、方角的には観光名所モン・サン・ミシェル(MSM)と同じノルマンディーで、ターミナルも同じモンパルナス(Montparnasse)なのだが、ルートが違う。
その昔は、フレアの先の終着駅Granville(発音・グランヴィユ・・・かな?)から、支線やバスでMSMに行くのが定番ルートだったようだが、南を走る別ルートのRennes(レンヌ)に高速TGVが入ってから、レンヌ経由・継続バス乗り継ぎ、というのがMSM行きの定番ルートになってしまった。
なので、グランヴィユ行きの列車は、乗客大半が地元人のとてもローカルなライン。
フランスやヨーロッパの鉄道ラインは、RailEurope(レイルヨーロップ)で、ブッキングできる。
経験からいうと、2週間以上早くブッキング購入すると、ディスカウント価格。
(窓口で買ったことはないので、実際どれだけ当日・窓口券より安いのかは詳しくは知らないのだが・・・。)
Eチケットをプリントアウトして持参、このEチケットは、通常フランスの鉄道駅で「入場スタンプしないと罰金」の、黄色いスタンピング機を通さなくてO.K.
ただし、写真付きID(パスポートでいい)を持参して乗ること、というのが原則(ID検査されないことが多いけど)。

モンパルナス-通路は延々続く。メトロを降りてから、歩くこと10分・・・。
モンパルナス駅というのが、都会に時々ある「難儀な駅」の一つ。
交通の要所で、いくつものラインを何とかつなげたのだけれど、構成に超無理が生じてしまった・・・というあれ。
Londonで悪名高いのはBank駅乗り換えと、判りにくいので悪名高いLondon BridgeとVictoria駅。
ParisではLes Halles(レ・アール)~Chatelet-Les Halles(シャトレ-レ・アール)間と、このMontparnasse(モンパルナス)駅。
4番メトロのモンパルナス駅で降りて、まず、メインの鉄道モンパルナス駅への間に、長い地下道がある。
ここは両方向ムーヴィングウォークで問題なし(最初の写真)。
で、メインの鉄道モンパルナス駅についてから、フレア/グランヴィユ方面の列車の出るMontparnasse3こと、Montparnasse Vaugirard(モンパルナス・ボージァ)駅にたどり着くまで、モンパルナス1のメイン駅の横を延々歩く。
この駅から乗ったのは初めてだけれど、地図を「読んで」いて、こんなことだろうと思った。なので、時間の余裕を充分に持って出かけた。
そうしたら、駅に向かう方向一方向だけのムーヴィング・ウォークあり。たぶん「え"っ、別の駅なのかっ」というので、パニック・ダッシュの乗客が多いのだ・・・と思う。
(あ、もちろん、重要観光地MSM行きTGVはわかりやすく便利なモンパルナス1・メイン駅の発着、参考までに・・・。)
このムーヴィング・ウォークを3本乗り継いで、モンパルナス3駅到着。
予想外のムーヴィング・ウォークのおかげで早くついてしまった。(一方向だけなので、帰りの方角には付いていない。3駅を降りてから、みっちり15分歩いた・・・笑)

時間をもてあまして、写真を撮って遊ぶ。

そう、モンパルナスはかなり殺風景な大都会。

でもまぁ、ほんの少し「鉄ちゃん(鉄道マニア)」のケのある私は、鉄道を見るとハイになる。
さすがに、自分の乗った、なんてことのない車両までは撮らなかったけど・・・(笑)。

ノルマンディーに向かって走る。フランス的なる並木道が見える。

途中いくつかローカルな駅に停車。
これはVermeuil sur Avieという駅。後一時間少しでフレア着。

l'Aigle駅。

Argentanはフレアの手前の大きな町。
広い鉄道引込み線がある。



内なる「鉄ちゃん」が喜ぶ^^。

Briouzeの駅を過ぎて、ルートが少し北に曲がったら、フレアはもうすぐ。
通り雨の中列車は走る。
1時10分、時間通り2時間でフレア到着。通り雨もやんで日がさしてきた。
田舎らしい開けっ放しの駅のホームで、ペーターおじさんに再会。
庭仕事復帰で日焼けして、元気そう。

さっそく、フレアの町のビストロでランチをご馳走になる。

元気そうで、安心したよー!! ペーターおじさん。
次回は、Le Chateauの様子など。
ロンドン今週から、再び夏日(汗)。
高温・日差しの苦手なドラキュラ系の私は、健康の危機を感じる(笑)。
オリンピック興味ナシ、人ごみがウザイので、しばらくは巣の中で仕事ごもりして、棲息することに。
手術でパリ個展がキャンセルになってしまったおじさん、「もう元気だよ。」と電話では言っているが、本当に大丈夫か偵察に行ってみることにした・・・というのがいきさつ。
そして、ホメオパス兼ハーバリストのDanaさん、おじさんの手術前から、いろいろサポートするレメディを届けてくれていたのだけれど、「回復期にはこれ」というハーブ・ティンクチャーも作ってくれていて、それをタイミングよく届けるため。
今回は、自分用記録に、パリから鉄道で向かう行程を載せているので・・・、いや、まだ、今回の標本箱ではシャトーにはたどり着いてませんよ、次回次回(笑)。

モンパルナスの長い長い、地下道。
フレア(Flers)は、方角的には観光名所モン・サン・ミシェル(MSM)と同じノルマンディーで、ターミナルも同じモンパルナス(Montparnasse)なのだが、ルートが違う。
その昔は、フレアの先の終着駅Granville(発音・グランヴィユ・・・かな?)から、支線やバスでMSMに行くのが定番ルートだったようだが、南を走る別ルートのRennes(レンヌ)に高速TGVが入ってから、レンヌ経由・継続バス乗り継ぎ、というのがMSM行きの定番ルートになってしまった。
なので、グランヴィユ行きの列車は、乗客大半が地元人のとてもローカルなライン。
フランスやヨーロッパの鉄道ラインは、RailEurope(レイルヨーロップ)で、ブッキングできる。
経験からいうと、2週間以上早くブッキング購入すると、ディスカウント価格。
(窓口で買ったことはないので、実際どれだけ当日・窓口券より安いのかは詳しくは知らないのだが・・・。)
Eチケットをプリントアウトして持参、このEチケットは、通常フランスの鉄道駅で「入場スタンプしないと罰金」の、黄色いスタンピング機を通さなくてO.K.
ただし、写真付きID(パスポートでいい)を持参して乗ること、というのが原則(ID検査されないことが多いけど)。

モンパルナス-通路は延々続く。メトロを降りてから、歩くこと10分・・・。
モンパルナス駅というのが、都会に時々ある「難儀な駅」の一つ。
交通の要所で、いくつものラインを何とかつなげたのだけれど、構成に超無理が生じてしまった・・・というあれ。
Londonで悪名高いのはBank駅乗り換えと、判りにくいので悪名高いLondon BridgeとVictoria駅。
ParisではLes Halles(レ・アール)~Chatelet-Les Halles(シャトレ-レ・アール)間と、このMontparnasse(モンパルナス)駅。
4番メトロのモンパルナス駅で降りて、まず、メインの鉄道モンパルナス駅への間に、長い地下道がある。
ここは両方向ムーヴィングウォークで問題なし(最初の写真)。
で、メインの鉄道モンパルナス駅についてから、フレア/グランヴィユ方面の列車の出るMontparnasse3こと、Montparnasse Vaugirard(モンパルナス・ボージァ)駅にたどり着くまで、モンパルナス1のメイン駅の横を延々歩く。
この駅から乗ったのは初めてだけれど、地図を「読んで」いて、こんなことだろうと思った。なので、時間の余裕を充分に持って出かけた。
そうしたら、駅に向かう方向一方向だけのムーヴィング・ウォークあり。たぶん「え"っ、別の駅なのかっ」というので、パニック・ダッシュの乗客が多いのだ・・・と思う。
(あ、もちろん、重要観光地MSM行きTGVはわかりやすく便利なモンパルナス1・メイン駅の発着、参考までに・・・。)
このムーヴィング・ウォークを3本乗り継いで、モンパルナス3駅到着。
予想外のムーヴィング・ウォークのおかげで早くついてしまった。(一方向だけなので、帰りの方角には付いていない。3駅を降りてから、みっちり15分歩いた・・・笑)

時間をもてあまして、写真を撮って遊ぶ。

そう、モンパルナスはかなり殺風景な大都会。

でもまぁ、ほんの少し「鉄ちゃん(鉄道マニア)」のケのある私は、鉄道を見るとハイになる。
さすがに、自分の乗った、なんてことのない車両までは撮らなかったけど・・・(笑)。

ノルマンディーに向かって走る。フランス的なる並木道が見える。

途中いくつかローカルな駅に停車。
これはVermeuil sur Avieという駅。後一時間少しでフレア着。

l'Aigle駅。

Argentanはフレアの手前の大きな町。
広い鉄道引込み線がある。



内なる「鉄ちゃん」が喜ぶ^^。

Briouzeの駅を過ぎて、ルートが少し北に曲がったら、フレアはもうすぐ。
通り雨の中列車は走る。
1時10分、時間通り2時間でフレア到着。通り雨もやんで日がさしてきた。
田舎らしい開けっ放しの駅のホームで、ペーターおじさんに再会。
庭仕事復帰で日焼けして、元気そう。

さっそく、フレアの町のビストロでランチをご馳走になる。

元気そうで、安心したよー!! ペーターおじさん。
次回は、Le Chateauの様子など。
ロンドン今週から、再び夏日(汗)。
高温・日差しの苦手なドラキュラ系の私は、健康の危機を感じる(笑)。
オリンピック興味ナシ、人ごみがウザイので、しばらくは巣の中で仕事ごもりして、棲息することに。
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Parisのマーケット
- 2012-07-22 Sun 10:00:00
- 写真
パリ話、今回はマーケットのイメージ。
どこにホリデーに出かけても、まず調べてみるのがマーケット。アンティークや中古品市なら理想的、そうでなくても、食べ物マーケットでも地元の食事情を観察するのに興味深い。
同行のDanaさんは、私よりはずいぶん料理が得意なので、食べ物マーケットには興味津々でマーケットのリサーチも怠りなし。
そんなわけで、まずはブロカンテのマーケット、そして、Raspail(ラスパイユ)の食品マーケットに出かけてみた。

Alexandre III(アレクサンドル3世)橋のたもとの、ブロカンテ・マーケット。
ネット・サーチしていて見つけたブロカンテ・マーケットのオーガナイザー、その名も「スパム(!?)」。
ちょうど滞在中には、アレクサンドル3世橋で開催、とのこと。
ホテルのあるサンジェルマンからはバスで1本、15分程度なので、楽しみにしていってみた。

そうしたら・・・まぁ、たったこれだけ、全部で20スタンド位。
これだったら、Danaさんちの近所のチジック・カーブーツの方がましかも・・・
とかなんとか、ぼやきながらも、せっかくだから見て回る。

出だしのこのスタンドが、突出していい味出している。
スタジオ系のヴィンテージライトと、科学・医療系のヴィンテージ。
Danaさん、はまる。

Photo by noriko.stardust @ Flickr
壜ものの写真は、noriko.stardustこと、Danaさんが見事にキャプチャー。
どことなく博士的風貌の、スタンドのおじさんもいい雰囲気。

Danaさんが壜を選んでいる間に、隣のスタンドを物色。
かなりおベタな品揃えの中に、突然ひとつだけ目を引くものあり。

結果、戦利品一つ目は、このジュエリーケース。高さ9cm程度の小さなもの。
このタイプのガラス・ジュエリーケースは、たいていフランス製。
なので、ヴァンヴのマーケットなどで四角いものを時々目にするが、この形は珍しい。
コンデションのあまりよくない(中の生地がたいてい傷んでいる)物でも、
近頃は50ポンド以上する。
これは、多分雨でぬれたのだろう、中に青カビが生えていたので、
70ユーロを40ユーロ(32ポンド位)まで一気に値下げしてもらって、即買い。
帰ってからふたを開けて、日なたでちゃんと乾かせてから、
歯ブラシで掃除したら、カビは判らなくなった。
下のシルクスカーフも、ここのマーケットで購入。

この女性がディーラー。
インド製サリー用のシルク地で作ったスカーフだとか。
私の買ったのが、とりわけ柔らかくて肌触りがよかった。
ショールにもなるような大判なのに、10ユーロ(8ポンド)のお買い得価格。
そのためか、全体に暇そうなマーケットの中で、ここだけが大繁盛。
前にいたフレンチ・マダムは、まとめ買いしていた。

え、これだけ!?とか最初言っておきながら、けっこう楽しんでいる。

アンティークの時計パーツ。
近頃はスチーム・パンク系のアクセサリーで、よく使われている。

この、アレクサンドル3世橋、橋の上の装飾もお見事なのだが、橋の下がまたフォトジェニック。
19世紀末期の、スティールとレンガのコンビネーション。
*********************************************
そして、話は変わって、その翌日。
今度は食べ物マーケットを散策しに、Boulevard Raspail(ブルーバール・ラスパイユ)に向かう。
ホテルからは近いのでぶらぶら歩いていったが、
最寄の駅はRennes(レネ)か、Sèvre-Babylone(シヴレ・バビロン)。
火~金曜日7:30AM~2:30PMと、日曜日7:00AM~3:00PM オープン。
(日曜日はオーガニック・マーケットだそう)

いきのいい野菜たち。

キチネット付のホリデー・アパートに滞在していたら、
思いっきり買い物してしまいそうになるが・・・ホテルなので、我慢。

とれとれのニンジン。

白アスパラガスはフランスっぽい。英人は食べないんじゃないかな。

肉食の私は、サラミに吸い寄せられる・・・。

魚も新鮮!!
食品以外にも、キッチン用品や器などの雑貨のスタンドも、いくつか出ている。
日本人観光客が多いのか、あちこちに日本語表記あり。
「ありがとう」「さよなら」は、どのスタンドでも言われた(笑)。
ここ以外でも、パリの各地に食品マーケットあり。
英語だけれど<こんなページ>を見つけた。
グルメの方はぜひどうぞ^^。
******************************************
再び話は変わって、今度は食品マーケットでも、常設の店の並ぶ通り、
パリ最大の食品街Rue Mouffetard(ルー・ムフタール)。
食料品店と、飲食店がぎっしりかたまっている。
最寄の駅はPlace Monge(プラス・モンジュ)か、Censier-Daubenton(ソンシア・ドゥボントン)。
ここはドゥボントンのあたりに少しだけスタンドも出ているが、
それ以外はすべてお店なので、いつでもあいている。

この眺めは南の端ドゥボントンに近いあたり。
小高い丘の上になっている。
なので、19世紀のハウスマン(仏語読みならオスマン・・・か)が、
ナポレオン3世の元、プランした都市開発から逃れている。
すると、このように「オーガニック」な街並み、と、なる。

食料品店、カフェ、ビストロが連なっている。

もう少し北側のプラス・モンジュ近くの通り。
このあたりは軒並みビストロ。

ほかのエリアに比べると、どこも安くて美味しいという評判。

店構えもノスタルジックだったり、

ソルボンヌ~ラテン・クォーター、学生街のボヘミアンな雰囲気。
おまけヴィデオで、Maubert Mutualite(モベール・ミュチュアリテ)の駅から、
ムフタール通りを散策する、というのを見つけた。
パリ下町の雰囲気がよく出ている。
6分すぎたあたりからが、実際のムフタール通りに入っていく。
「で、ペーター師匠はいかがでしたか?」なんて質問が友人間からでているので、次回は、パリ話ちょっとおいておいて、Flers(フレア)に話は飛ぶ予定。
まずは、パリからフレアに向かう道中のイメージから。
どこにホリデーに出かけても、まず調べてみるのがマーケット。アンティークや中古品市なら理想的、そうでなくても、食べ物マーケットでも地元の食事情を観察するのに興味深い。
同行のDanaさんは、私よりはずいぶん料理が得意なので、食べ物マーケットには興味津々でマーケットのリサーチも怠りなし。
そんなわけで、まずはブロカンテのマーケット、そして、Raspail(ラスパイユ)の食品マーケットに出かけてみた。

Alexandre III(アレクサンドル3世)橋のたもとの、ブロカンテ・マーケット。
ネット・サーチしていて見つけたブロカンテ・マーケットのオーガナイザー、その名も「スパム(!?)」。
ちょうど滞在中には、アレクサンドル3世橋で開催、とのこと。
ホテルのあるサンジェルマンからはバスで1本、15分程度なので、楽しみにしていってみた。

そうしたら・・・まぁ、たったこれだけ、全部で20スタンド位。
これだったら、Danaさんちの近所のチジック・カーブーツの方がましかも・・・
とかなんとか、ぼやきながらも、せっかくだから見て回る。

出だしのこのスタンドが、突出していい味出している。
スタジオ系のヴィンテージライトと、科学・医療系のヴィンテージ。
Danaさん、はまる。

Photo by noriko.stardust @ Flickr
壜ものの写真は、noriko.stardustこと、Danaさんが見事にキャプチャー。
どことなく博士的風貌の、スタンドのおじさんもいい雰囲気。

Danaさんが壜を選んでいる間に、隣のスタンドを物色。
かなりおベタな品揃えの中に、突然ひとつだけ目を引くものあり。

結果、戦利品一つ目は、このジュエリーケース。高さ9cm程度の小さなもの。
このタイプのガラス・ジュエリーケースは、たいていフランス製。
なので、ヴァンヴのマーケットなどで四角いものを時々目にするが、この形は珍しい。
コンデションのあまりよくない(中の生地がたいてい傷んでいる)物でも、
近頃は50ポンド以上する。
これは、多分雨でぬれたのだろう、中に青カビが生えていたので、
70ユーロを40ユーロ(32ポンド位)まで一気に値下げしてもらって、即買い。
帰ってからふたを開けて、日なたでちゃんと乾かせてから、
歯ブラシで掃除したら、カビは判らなくなった。
下のシルクスカーフも、ここのマーケットで購入。

この女性がディーラー。
インド製サリー用のシルク地で作ったスカーフだとか。
私の買ったのが、とりわけ柔らかくて肌触りがよかった。
ショールにもなるような大判なのに、10ユーロ(8ポンド)のお買い得価格。
そのためか、全体に暇そうなマーケットの中で、ここだけが大繁盛。
前にいたフレンチ・マダムは、まとめ買いしていた。

え、これだけ!?とか最初言っておきながら、けっこう楽しんでいる。

アンティークの時計パーツ。
近頃はスチーム・パンク系のアクセサリーで、よく使われている。

この、アレクサンドル3世橋、橋の上の装飾もお見事なのだが、橋の下がまたフォトジェニック。
19世紀末期の、スティールとレンガのコンビネーション。
*********************************************
そして、話は変わって、その翌日。
今度は食べ物マーケットを散策しに、Boulevard Raspail(ブルーバール・ラスパイユ)に向かう。
ホテルからは近いのでぶらぶら歩いていったが、
最寄の駅はRennes(レネ)か、Sèvre-Babylone(シヴレ・バビロン)。
火~金曜日7:30AM~2:30PMと、日曜日7:00AM~3:00PM オープン。
(日曜日はオーガニック・マーケットだそう)

いきのいい野菜たち。

キチネット付のホリデー・アパートに滞在していたら、
思いっきり買い物してしまいそうになるが・・・ホテルなので、我慢。

とれとれのニンジン。

白アスパラガスはフランスっぽい。英人は食べないんじゃないかな。

肉食の私は、サラミに吸い寄せられる・・・。

魚も新鮮!!
食品以外にも、キッチン用品や器などの雑貨のスタンドも、いくつか出ている。
日本人観光客が多いのか、あちこちに日本語表記あり。
「ありがとう」「さよなら」は、どのスタンドでも言われた(笑)。
ここ以外でも、パリの各地に食品マーケットあり。
英語だけれど<こんなページ>を見つけた。
グルメの方はぜひどうぞ^^。
******************************************
再び話は変わって、今度は食品マーケットでも、常設の店の並ぶ通り、
パリ最大の食品街Rue Mouffetard(ルー・ムフタール)。
食料品店と、飲食店がぎっしりかたまっている。
最寄の駅はPlace Monge(プラス・モンジュ)か、Censier-Daubenton(ソンシア・ドゥボントン)。
ここはドゥボントンのあたりに少しだけスタンドも出ているが、
それ以外はすべてお店なので、いつでもあいている。

この眺めは南の端ドゥボントンに近いあたり。
小高い丘の上になっている。
なので、19世紀のハウスマン(仏語読みならオスマン・・・か)が、
ナポレオン3世の元、プランした都市開発から逃れている。
すると、このように「オーガニック」な街並み、と、なる。

食料品店、カフェ、ビストロが連なっている。

もう少し北側のプラス・モンジュ近くの通り。
このあたりは軒並みビストロ。

ほかのエリアに比べると、どこも安くて美味しいという評判。

店構えもノスタルジックだったり、

ソルボンヌ~ラテン・クォーター、学生街のボヘミアンな雰囲気。
おまけヴィデオで、Maubert Mutualite(モベール・ミュチュアリテ)の駅から、
ムフタール通りを散策する、というのを見つけた。
パリ下町の雰囲気がよく出ている。
6分すぎたあたりからが、実際のムフタール通りに入っていく。
「で、ペーター師匠はいかがでしたか?」なんて質問が友人間からでているので、次回は、パリ話ちょっとおいておいて、Flers(フレア)に話は飛ぶ予定。
まずは、パリからフレアに向かう道中のイメージから。
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Parisの街
- 2012-07-19 Thu 10:00:00
- 写真
引き続き、パリの街の写真から、一段ととりとめもなく、いろいろのせてみよう。

昔よく泊まっていた、Maubert Mutualite(モベール・ミュチュアリテ)
駅近くの路地、Rue de Bievre。
今回ちょっと歩く方角を間違えて、偶然ここを通った。
歩行者専用のフォトジェニックな通り。

いかにもパリ的なる、かわいい雑貨屋さんがあったりする。

Rue des Ecolesに並ぶ、Familia HotelとMinerve Hotel。
10年ぐらい前Parisによく仕入れに来ていたころの常宿、2つ星ホテル。
隣同士に並んでいて、同じ経営。
パリはもっぱらこの界隈、東側(マレか、ソルボンヌ・エリア)が好きなのだけど、
ユーロスターの着くGare du Nord駅から、メトロ4番線乗り換えなしの、
Montparnasse(モンパルナス)駅エリアに、その後よく泊まるようになった。
あの辺も、ホテルが安くて、Porte de Vanves(ポート・デ・ヴァンヴ)のマーケットにも近いので。
今回は、当初の目的のギャラリー撮影に便利なように、
St-Germain(サンジェルマン)地区のホテルを、私にしてはちょっと奮発したのだった。

同じくモベール・ミュチュアリテ界隈で見かけた(と、思う)フルーツ売りのスタンド。
赤と白のスタンドと、バスケットに入れて見せる・・・あたりが、
ステキ感を盛り上げるのだろうな。
ロンドンの八百屋じゃあ、こうはいかない・・・。

この、モベール・ミュチュアリテ界隈からなだらかな丘を上がっていくと、
パリ最大の食い物通りRue Mouffetard(ムフタール通り)にたどり着く。
この通りはまた次回の標本箱、パリで訪れたマーケットの話に詰め込むとして、
これは、その通りで見かけた窓。
パリのアパルトマンは庭がないので(そして、ロンドンより緑の公園が圧倒的に少ない)、
バルコニーで自然を演出、が、パリ的なるガーデニング。

ムフタール通りで見かけた中庭。
パリのアパルトマンの大きな共同ドアの中には、必ず中庭がある。
パリ人にとっては貴重な「庭」なのだろう、たいてい鉢植えの木が置かれている。
ただ、建物が高いので、日差しはほとんど入らない。
なので、羊歯や、日陰を好む植物が中心。

これも、ムフタール通りの始まるPlace de la Contrescarpe(コントラスカルプ広場)の、
カフェの2階。
ちなみに、多分ヨーロッパ全域、と、思うけれど、窓辺の花はゼラニウムが定番。
安い+育ちやすい+病気知らず+赤と緑で目立ちやすいのが理由のよう。

同じくコントラスカルプ広場。
周りをカフェやバーがぐるっと取り囲んでいる。

コントラスカルプ広場で、私たちの入った、というか、通り雨で逃げ込んだカフェ。
パリ的なる正統カフェだった。

今回も同行してもらったDanaさん、ランチのクスクスを隠し持っていて、
こっそりカフェ椅子の陰にばらまく。すかさずスズメ達がやってくる。
この子はまだティーン・エイジャー。

Ile Saint Louis(サン・ルイ島)の花屋さん。
花屋さんはどこでも「絵になる」けれど、パリだと一段とフォトジェニック。
観光激戦区のシテ島より、ちょっと落ち着いた感じのサン・ルイ島。
ソルボンヌ界隈に泊まっていて、マレに出かけるときは、
いつもこのサンルイ島経由で、ぶらぶら歩いて行っていた。

サンルイ島の建物のコートヤード(中庭)。

の、装飾スタッコパネル。
この浅彫りの軽やかな曲線はフランスならでは。イギリスだと、もっと重厚で分厚くて、パワフル。

話はすっかり飛んで、Raspail(ラスパイユ)の食べ物マーケットに行く途中の、パン・ケーキ屋さん。
19世紀の典型的なショップ・フロントが保持されている。
こんな風な絵付けガラスパネル多用で、パン屋さんなら麦畑、
チーズ屋、肉屋さんなら牧場風景が、パネルの中心に描かれる。

パレ・ロイヤルの庭の北側あたり・・・だったように思うけど、
とても、とてもパリ的なる装飾。

そのまた近くのアーケード、Gallerie Vivienne(ガレリエ・ヴィヴィエン)。
ここがまた、フォトジェニックだったので、また後ほどフィーチャー予定。

最後に、同じアーケードのウィンドウに映りこむ影、
で、なにがなんだかよく判らん雰囲気写真。
次回は、私たちの行ったマーケットを中心に。

昔よく泊まっていた、Maubert Mutualite(モベール・ミュチュアリテ)
駅近くの路地、Rue de Bievre。
今回ちょっと歩く方角を間違えて、偶然ここを通った。
歩行者専用のフォトジェニックな通り。

いかにもパリ的なる、かわいい雑貨屋さんがあったりする。

Rue des Ecolesに並ぶ、Familia HotelとMinerve Hotel。
10年ぐらい前Parisによく仕入れに来ていたころの常宿、2つ星ホテル。
隣同士に並んでいて、同じ経営。
パリはもっぱらこの界隈、東側(マレか、ソルボンヌ・エリア)が好きなのだけど、
ユーロスターの着くGare du Nord駅から、メトロ4番線乗り換えなしの、
Montparnasse(モンパルナス)駅エリアに、その後よく泊まるようになった。
あの辺も、ホテルが安くて、Porte de Vanves(ポート・デ・ヴァンヴ)のマーケットにも近いので。
今回は、当初の目的のギャラリー撮影に便利なように、
St-Germain(サンジェルマン)地区のホテルを、私にしてはちょっと奮発したのだった。

同じくモベール・ミュチュアリテ界隈で見かけた(と、思う)フルーツ売りのスタンド。
赤と白のスタンドと、バスケットに入れて見せる・・・あたりが、
ステキ感を盛り上げるのだろうな。
ロンドンの八百屋じゃあ、こうはいかない・・・。

この、モベール・ミュチュアリテ界隈からなだらかな丘を上がっていくと、
パリ最大の食い物通りRue Mouffetard(ムフタール通り)にたどり着く。
この通りはまた次回の標本箱、パリで訪れたマーケットの話に詰め込むとして、
これは、その通りで見かけた窓。
パリのアパルトマンは庭がないので(そして、ロンドンより緑の公園が圧倒的に少ない)、
バルコニーで自然を演出、が、パリ的なるガーデニング。

ムフタール通りで見かけた中庭。
パリのアパルトマンの大きな共同ドアの中には、必ず中庭がある。
パリ人にとっては貴重な「庭」なのだろう、たいてい鉢植えの木が置かれている。
ただ、建物が高いので、日差しはほとんど入らない。
なので、羊歯や、日陰を好む植物が中心。

これも、ムフタール通りの始まるPlace de la Contrescarpe(コントラスカルプ広場)の、
カフェの2階。
ちなみに、多分ヨーロッパ全域、と、思うけれど、窓辺の花はゼラニウムが定番。
安い+育ちやすい+病気知らず+赤と緑で目立ちやすいのが理由のよう。

同じくコントラスカルプ広場。
周りをカフェやバーがぐるっと取り囲んでいる。

コントラスカルプ広場で、私たちの入った、というか、通り雨で逃げ込んだカフェ。
パリ的なる正統カフェだった。

今回も同行してもらったDanaさん、ランチのクスクスを隠し持っていて、
こっそりカフェ椅子の陰にばらまく。すかさずスズメ達がやってくる。
この子はまだティーン・エイジャー。

Ile Saint Louis(サン・ルイ島)の花屋さん。
花屋さんはどこでも「絵になる」けれど、パリだと一段とフォトジェニック。
観光激戦区のシテ島より、ちょっと落ち着いた感じのサン・ルイ島。
ソルボンヌ界隈に泊まっていて、マレに出かけるときは、
いつもこのサンルイ島経由で、ぶらぶら歩いて行っていた。

サンルイ島の建物のコートヤード(中庭)。

の、装飾スタッコパネル。
この浅彫りの軽やかな曲線はフランスならでは。イギリスだと、もっと重厚で分厚くて、パワフル。

話はすっかり飛んで、Raspail(ラスパイユ)の食べ物マーケットに行く途中の、パン・ケーキ屋さん。
19世紀の典型的なショップ・フロントが保持されている。
こんな風な絵付けガラスパネル多用で、パン屋さんなら麦畑、
チーズ屋、肉屋さんなら牧場風景が、パネルの中心に描かれる。

パレ・ロイヤルの庭の北側あたり・・・だったように思うけど、
とても、とてもパリ的なる装飾。

そのまた近くのアーケード、Gallerie Vivienne(ガレリエ・ヴィヴィエン)。
ここがまた、フォトジェニックだったので、また後ほどフィーチャー予定。

最後に、同じアーケードのウィンドウに映りこむ影、
で、なにがなんだかよく判らん雰囲気写真。
次回は、私たちの行ったマーケットを中心に。
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Paris-シティ・ブレイク
- 2012-07-16 Mon 10:00:00
- 日記
3泊4日パリ・シティ・ブレイクから戻ってきました。
ロンドンもずっと雨がちの天気だったそうだが、パリは少しだけまし。雨は朝と夜で、昼間は比較的いい天気。
それでも気温差が激しいので、なんとなくカゼをひいたような・・・、それとも花粉症なんだか・・・、よくわからない鼻づまり。
私の消化しにくい、炭水化物を食べすぎたせいかも?ともあれ、たいしたことはないのでした。
写真が少しずつ仕上がってきているので、今回の標本箱は、さっそくパリのイメージ。

パリといえばアイフルタワー・・・もとい、エッフェル塔。
英人はアイフルと発音するので、アイフル発音がしみついてしまった。
この界隈にはあまり行くことはないのだけど、Alexandre III(アレクサンドル3世)橋のたもとの
ブロカンテ・マーケットに出かけたときに撮ったもの。

その、Alexandre III橋。
橋にかかるデコラティヴな街灯が、パリならでは。
そのマーケットのイメージは、また後日。
いやもう小さなマーケットで、あまりたいしたことはなかったのだけれど・・・。

これまた、いかにもパリというのが、メトロのサイン。
これは泊まっていたホテル最寄の、
St-Germain des Pres(サンジェルマン・デ・プレ)の駅。

Place St Sulpice(サン・サルピース広場)の噴水。
ライオンがなんとなく猫っぽい^^。

Notre Dame(ノートルダム)の後姿を、St-Louis(サン・ルイ)島に渡る、
Pont de la Tournelle(あ、フランス語発音できない)から撮ったもの。
ノートルダムはバットレスの張り出した、後姿の方が好きだったりする。

サン・ジェルマン近くの街並み。
ちなみに、右側の角に写っているウインドウは、
ペーターおじさんが個展をする予定だったギャラリー。

画材屋のウインドウをのぞきこむ。
このサン・ジェルマンからセーヌ川の間の地区は、École des Beaux-Arts(エコール・デ・ボザール)
が昔からあったために、ギャラリーや美術関連の店がかたまっている。

なので、ボヘミアン的カフェやビストロもかたまっている。
ここのカフェ犬、歩道で爆睡。
後ろから見たら、ジャガイモ袋がおいてあるのかと思った(笑)。

セーヌ川沿いにはアンティーク・ショップ。
といっても、ここは超高級アンティーク。

エコール・デ・ボザールと、ルーブルをつなぐ歩行者専用橋Pont des Arts
(アート橋・・・うーん、なんだかベタな名前・・・笑)、の、
フェンスに取り付けられた数々のパドロック。

ちかくばよって見るとこんな感じ。
ラヴ・パドロックス(Love padlocks)とか呼ばれていて、イタリアの小説から流行りだしたとか。
恋人たちが愛の証にパドロックに名前を記して、フェンスに取り付け、キーを川に投げる、んだそうな。
2000年ごろから流行りだしたそうなので、道理で昔は見なかったわけだ。
ロマンティックの片鱗もない私としては、「商売繁盛」とか書いてあるのかと思ったよ(笑)。

その「アート橋」から、シテ島を見る。

橋を渡って、ルーブルの建物の高い位置についている彫像。

これもルーブルの建物に、レイヤー加工でテクスチャーを入れた。

ルーブルの前のカルーセル広場、の、凱旋門と、
シャンゼリーぜーの先の凱旋門が、一直線に並んでいるのを始めて知った
(写真はうまく撮れなかったけど)。
とても中央集権的都市開発・・・、が、好きじゃないので、この地区には行かない(笑)。

Rivoli(リヴォリ)の通りを渡って、Palais Royal(パレ・ロワイヤル)の公園へ。

スズメが砂浴び。
原因不明なのだがスズメ激減のロンドンと違って、パリはスズメ達が元気いっぱい。
この公園のスズメ達は人馴れしていて、手にパンくずをのせていると、食べに来る。
今回は、パンを持ってくるのを忘れた・・・許せ、スズメ・・・。

芝生の中では鳩達がまったり。
イギリスの公園では芝の上は、歩くもの、座るもの。
パリの公園の芝は「入ってはいけません」。
また、蛙(仏人の陰口・・・失礼)官僚主義かよ、と思うけれど、
どうやら芝の種類が違うのかもしれない。
確か、昔は日本の芝も立ち入り禁止芝だったような・・・?

パレ・ロワイヤル、公園の周りの回廊。

同じく、パレ・ロワイヤルの回廊。

パレ・ロワイヤルを北側に出たところの、建物。
こういう秩序だってない建物や街並みが、やっぱり好きかな^^。
と、いうわけで、しばらくパリ写真が、続く予定。
ヨロシクお付き合いのほど・・・。
ロンドンもずっと雨がちの天気だったそうだが、パリは少しだけまし。雨は朝と夜で、昼間は比較的いい天気。
それでも気温差が激しいので、なんとなくカゼをひいたような・・・、それとも花粉症なんだか・・・、よくわからない鼻づまり。
私の消化しにくい、炭水化物を食べすぎたせいかも?ともあれ、たいしたことはないのでした。
写真が少しずつ仕上がってきているので、今回の標本箱は、さっそくパリのイメージ。

パリといえばアイフルタワー・・・もとい、エッフェル塔。
英人はアイフルと発音するので、アイフル発音がしみついてしまった。
この界隈にはあまり行くことはないのだけど、Alexandre III(アレクサンドル3世)橋のたもとの
ブロカンテ・マーケットに出かけたときに撮ったもの。

その、Alexandre III橋。
橋にかかるデコラティヴな街灯が、パリならでは。
そのマーケットのイメージは、また後日。
いやもう小さなマーケットで、あまりたいしたことはなかったのだけれど・・・。

これまた、いかにもパリというのが、メトロのサイン。
これは泊まっていたホテル最寄の、
St-Germain des Pres(サンジェルマン・デ・プレ)の駅。

Place St Sulpice(サン・サルピース広場)の噴水。
ライオンがなんとなく猫っぽい^^。

Notre Dame(ノートルダム)の後姿を、St-Louis(サン・ルイ)島に渡る、
Pont de la Tournelle(あ、フランス語発音できない)から撮ったもの。
ノートルダムはバットレスの張り出した、後姿の方が好きだったりする。

サン・ジェルマン近くの街並み。
ちなみに、右側の角に写っているウインドウは、
ペーターおじさんが個展をする予定だったギャラリー。

画材屋のウインドウをのぞきこむ。
このサン・ジェルマンからセーヌ川の間の地区は、École des Beaux-Arts(エコール・デ・ボザール)
が昔からあったために、ギャラリーや美術関連の店がかたまっている。

なので、ボヘミアン的カフェやビストロもかたまっている。
ここのカフェ犬、歩道で爆睡。
後ろから見たら、ジャガイモ袋がおいてあるのかと思った(笑)。

セーヌ川沿いにはアンティーク・ショップ。
といっても、ここは超高級アンティーク。

エコール・デ・ボザールと、ルーブルをつなぐ歩行者専用橋Pont des Arts
(アート橋・・・うーん、なんだかベタな名前・・・笑)、の、
フェンスに取り付けられた数々のパドロック。

ちかくばよって見るとこんな感じ。
ラヴ・パドロックス(Love padlocks)とか呼ばれていて、イタリアの小説から流行りだしたとか。
恋人たちが愛の証にパドロックに名前を記して、フェンスに取り付け、キーを川に投げる、んだそうな。
2000年ごろから流行りだしたそうなので、道理で昔は見なかったわけだ。
ロマンティックの片鱗もない私としては、「商売繁盛」とか書いてあるのかと思ったよ(笑)。

その「アート橋」から、シテ島を見る。

橋を渡って、ルーブルの建物の高い位置についている彫像。

これもルーブルの建物に、レイヤー加工でテクスチャーを入れた。

ルーブルの前のカルーセル広場、の、凱旋門と、
シャンゼリーぜーの先の凱旋門が、一直線に並んでいるのを始めて知った
(写真はうまく撮れなかったけど)。
とても中央集権的都市開発・・・、が、好きじゃないので、この地区には行かない(笑)。

Rivoli(リヴォリ)の通りを渡って、Palais Royal(パレ・ロワイヤル)の公園へ。

スズメが砂浴び。
原因不明なのだがスズメ激減のロンドンと違って、パリはスズメ達が元気いっぱい。
この公園のスズメ達は人馴れしていて、手にパンくずをのせていると、食べに来る。
今回は、パンを持ってくるのを忘れた・・・許せ、スズメ・・・。

芝生の中では鳩達がまったり。
イギリスの公園では芝の上は、歩くもの、座るもの。
パリの公園の芝は「入ってはいけません」。
また、蛙(仏人の陰口・・・失礼)官僚主義かよ、と思うけれど、
どうやら芝の種類が違うのかもしれない。
確か、昔は日本の芝も立ち入り禁止芝だったような・・・?

パレ・ロワイヤル、公園の周りの回廊。

同じく、パレ・ロワイヤルの回廊。

パレ・ロワイヤルを北側に出たところの、建物。
こういう秩序だってない建物や街並みが、やっぱり好きかな^^。
と、いうわけで、しばらくパリ写真が、続く予定。
ヨロシクお付き合いのほど・・・。
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2012秋冬物新作内見会のお知らせ
- 2012-07-10 Tue 10:00:00
- Kotomiジュエリー
右コラムに貼り付けていたので、お気づきの方もあろうかと・・・。
今年はかなり早くから準備している、新作内見会、ええ、今年もやりますよ^^。

8月3日(金)夕方と、4日(土)の2日間。
今年は、前回の標本箱のRevamp(リヴァンプ)ネックレスも、にぎやかしに出す予定で、もりだくさんの品揃え。
「アトリエで買うと、お店より安いのですか?」と、ストレートに尋ねられたことがあるので、「基本的にお店より、VATの20%安いです。」とストレートに答えてしまう。お店の掛け率によっては、それ以上に安いこともあるかも、です。
あと、お店の品揃えはどうしても限られてしまうので(オーナーのテイストで、大型のもの中心に選ぶ店、小ぶりのものを選ぶ店、と、いうように分かれてしまっている)、品揃えでは、このアトリエ内見会は特別のチャンス。
アトリエ(兼・自宅)はSurbiton駅から徒歩7分。Surbiton駅(Zone 6)はWaterloo駅よりSouth West Trainsで15-20分。一時間に10本程度の便あり。西ロンドンからは地下鉄District Line、WimbledonでSouth West Trainsに乗り換えが便利。 詳しい番地等は、メールで問い合わせてください。
ちょうどオリンピックの時期と重なっているので、Waterloo駅が混雑しているかも・・・。(詳細はLondon Tranportサイトに)
************************
今回のお知らせ標本箱は、実は前書きで、今朝のユーロスターでParisに向かっている。
本当なら、ペーターおじさんのParis個展の撮影のためにブッキングしたParisミニ旅行。
残念なことに、おじさんの手術で個展自体はキャンセルになってしまったのだが、ユーロスターもホテルもキャンセルできなかったため、それなら、というのでParisホリデーを楽しむことにした。
おじさんもすっかり元気になったようなので、ひとまず安心。
滞在中日帰りで最寄の町Flersに向かって、おじさんにピックアップしてもらって、シャトーの様子もすこし偵察してくることにしている。
そんなわけで、標本箱来週までホリデー・モードでお休み。See you next week!!
今年はかなり早くから準備している、新作内見会、ええ、今年もやりますよ^^。

8月3日(金)夕方と、4日(土)の2日間。
今年は、前回の標本箱のRevamp(リヴァンプ)ネックレスも、にぎやかしに出す予定で、もりだくさんの品揃え。
「アトリエで買うと、お店より安いのですか?」と、ストレートに尋ねられたことがあるので、「基本的にお店より、VATの20%安いです。」とストレートに答えてしまう。お店の掛け率によっては、それ以上に安いこともあるかも、です。
あと、お店の品揃えはどうしても限られてしまうので(オーナーのテイストで、大型のもの中心に選ぶ店、小ぶりのものを選ぶ店、と、いうように分かれてしまっている)、品揃えでは、このアトリエ内見会は特別のチャンス。
アトリエ(兼・自宅)はSurbiton駅から徒歩7分。Surbiton駅(Zone 6)はWaterloo駅よりSouth West Trainsで15-20分。一時間に10本程度の便あり。西ロンドンからは地下鉄District Line、WimbledonでSouth West Trainsに乗り換えが便利。 詳しい番地等は、メールで問い合わせてください。
ちょうどオリンピックの時期と重なっているので、Waterloo駅が混雑しているかも・・・。(詳細はLondon Tranportサイトに)
今回のお知らせ標本箱は、実は前書きで、今朝のユーロスターでParisに向かっている。
本当なら、ペーターおじさんのParis個展の撮影のためにブッキングしたParisミニ旅行。
残念なことに、おじさんの手術で個展自体はキャンセルになってしまったのだが、ユーロスターもホテルもキャンセルできなかったため、それなら、というのでParisホリデーを楽しむことにした。
おじさんもすっかり元気になったようなので、ひとまず安心。
滞在中日帰りで最寄の町Flersに向かって、おじさんにピックアップしてもらって、シャトーの様子もすこし偵察してくることにしている。
そんなわけで、標本箱来週までホリデー・モードでお休み。See you next week!!
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Revamp ジュエリー新作
- 2012-07-07 Sat 10:00:00
- Revamp(リヴァンプ)ジュエリー
いやぁ・・・久しぶりの、Revamp(リヴァンプ)ジュエリー製作。 なんだか、年に一度夏場の恒例行事、かも。
たいてい8月末から、9月頭のブティックの秋物立ち上げに合わせて、主催者のJenに送り届けている。
今年はあさってからParisにミニ・ホリデーに出たり、8月はノルマンディー旅行があるので、早い目に取り掛かってサクサク18点仕上げておいた。
次回Eチラシを貼り付けておく予定なのだけど、8月3-4日(金・土)にアトリエで、新作プリヴュー内見会を予定している。今回のRevampアイテムは、そのときにも展示するつもり。

K-0351 小売上代£120
センター・ピースはシェル・カメオ、淡水パールやアンティーク・シルヴァー色のメタルパーツや
アンティーク・ゴールド色のチェーンとの組み合わせ。

K-0352 小売上代£110
このカメオはヴィンテージのプラスチック製。
色味のあう、これもヴィンテージのカラー・パールとの組み合わせ。

K-0353 小売上代£110
センター・ピースは元壊れたブローチ。マルチカラーのチェーンとの組み合わせ。

Sold
楕円形のシェルパーツは、元々は壊れたチェーンベルト。
色味のあうカヤナイトのスティック型ビーズと組み合わせて、ドロップはスモーキークオーツ。

K-0354 小売上代£110
これも、壊れたブローチをセンターピースに作り直したもの。
プラ・パールやチェーンと組み合わせて。

K-0355 小売上代£110
センターに下がっているのは、壊れたイヤリング。ブレスレットからのパーツもたくさんぶら下げた。
長いアジャスター・チェーンが付いているので、ロングネックレスとしても使える。

Sold
このカメオはガラス・・・かな。ブローチや、元ベルトのラインストーンとの組み合わせ。

K-0356 小売上代£120
黒いイヤリング2個を組み合わせて、フェザーを貼り付けた。
ドロップの一番下は、かすかにパープルがかったクオーツ。

K-0357 小売上代£120
これもチェーンベルトから改造。ガラスのブローチをセンターピースにして、
ラビット・ファーを貼り付け。ドロップはスモーキークオーツ。

Sold
これも、上のチェーンベルトの残り。センターピースはK-0356のイヤリングのかたわれ。
スクラッチの目立つシャンデリアパーツは、いっそのこともっとスクラッチを入れて(笑)、
裏をマット加工状態にしてしまった。
チェーンは左右対称でなくて、ランダムに下げている。

K-0358 小売上代£110
センターピースは石がいくつか取れていたブローチ。色目の合う石を付け足して、
ペンダントヘッドに改造。ヴィンテージのチェーンネックレスと組み合わせ。

K-0359 小売上代£120
去年もいくつか作った、シャネル風のカット石クロスのから枠がもうひとつ残っていた。
パールのネックレスは、本物の淡水パール。
ヴィンテージベルトのチェーンと組み合わせ。

Sold
クラスターのパーツはすべて元イヤリング。
私のヴィンテージビーズのコレクションから、色目の合うものを組み合わせ。

K-0360 小売上代£115
インド?かチベット製の巨大なペンダントヘッド。
センター石が入っていなかったので、手持ちのラブラドライトの石を入れてみたら、ぴったり収まった。
タッセルを下げて、染めクオーツ・・・(と思われる)これも、巨大なビーズと組み合わせ。

K-0361 小売上代£115
これもチェーンベルトを、ネックレスに改造。
手持ちのスモーキークオーツの、平たい石をたくさん下げてみた。

K-0362 小売上代£120
同じチェーンベルトと、スモーキークオーツの大きなドロップビーズの組み合わせ。

K-0363 小売上代£95
上の2つと同じ系列のデザインで、ちょっと小ぶりのもの。

K-0364 小売上代£115
これも同じシリーズで、スティック型のスモーキークオーツと、
センターの大きな石は、パイライトを使った。
今年のアイテムは、8月後半にJenに送り届けるまでは、私に手元にあるので、
ディティール、サイズ、素材等、ご興味の方は、お問い合わせください^^。
日本からPaypalでの購入も可能です。
たいてい8月末から、9月頭のブティックの秋物立ち上げに合わせて、主催者のJenに送り届けている。
今年はあさってからParisにミニ・ホリデーに出たり、8月はノルマンディー旅行があるので、早い目に取り掛かってサクサク18点仕上げておいた。
次回Eチラシを貼り付けておく予定なのだけど、8月3-4日(金・土)にアトリエで、新作プリヴュー内見会を予定している。今回のRevampアイテムは、そのときにも展示するつもり。

K-0351 小売上代£120
センター・ピースはシェル・カメオ、淡水パールやアンティーク・シルヴァー色のメタルパーツや
アンティーク・ゴールド色のチェーンとの組み合わせ。

K-0352 小売上代£110
このカメオはヴィンテージのプラスチック製。
色味のあう、これもヴィンテージのカラー・パールとの組み合わせ。

K-0353 小売上代£110
センター・ピースは元壊れたブローチ。マルチカラーのチェーンとの組み合わせ。

Sold
楕円形のシェルパーツは、元々は壊れたチェーンベルト。
色味のあうカヤナイトのスティック型ビーズと組み合わせて、ドロップはスモーキークオーツ。

K-0354 小売上代£110
これも、壊れたブローチをセンターピースに作り直したもの。
プラ・パールやチェーンと組み合わせて。

K-0355 小売上代£110
センターに下がっているのは、壊れたイヤリング。ブレスレットからのパーツもたくさんぶら下げた。
長いアジャスター・チェーンが付いているので、ロングネックレスとしても使える。

Sold
このカメオはガラス・・・かな。ブローチや、元ベルトのラインストーンとの組み合わせ。

K-0356 小売上代£120
黒いイヤリング2個を組み合わせて、フェザーを貼り付けた。
ドロップの一番下は、かすかにパープルがかったクオーツ。

K-0357 小売上代£120
これもチェーンベルトから改造。ガラスのブローチをセンターピースにして、
ラビット・ファーを貼り付け。ドロップはスモーキークオーツ。

Sold
これも、上のチェーンベルトの残り。センターピースはK-0356のイヤリングのかたわれ。
スクラッチの目立つシャンデリアパーツは、いっそのこともっとスクラッチを入れて(笑)、
裏をマット加工状態にしてしまった。
チェーンは左右対称でなくて、ランダムに下げている。

K-0358 小売上代£110
センターピースは石がいくつか取れていたブローチ。色目の合う石を付け足して、
ペンダントヘッドに改造。ヴィンテージのチェーンネックレスと組み合わせ。

K-0359 小売上代£120
去年もいくつか作った、シャネル風のカット石クロスのから枠がもうひとつ残っていた。
パールのネックレスは、本物の淡水パール。
ヴィンテージベルトのチェーンと組み合わせ。

Sold
クラスターのパーツはすべて元イヤリング。
私のヴィンテージビーズのコレクションから、色目の合うものを組み合わせ。

K-0360 小売上代£115
インド?かチベット製の巨大なペンダントヘッド。
センター石が入っていなかったので、手持ちのラブラドライトの石を入れてみたら、ぴったり収まった。
タッセルを下げて、染めクオーツ・・・(と思われる)これも、巨大なビーズと組み合わせ。

K-0361 小売上代£115
これもチェーンベルトを、ネックレスに改造。
手持ちのスモーキークオーツの、平たい石をたくさん下げてみた。

K-0362 小売上代£120
同じチェーンベルトと、スモーキークオーツの大きなドロップビーズの組み合わせ。

K-0363 小売上代£95
上の2つと同じ系列のデザインで、ちょっと小ぶりのもの。

K-0364 小売上代£115
これも同じシリーズで、スティック型のスモーキークオーツと、
センターの大きな石は、パイライトを使った。
今年のアイテムは、8月後半にJenに送り届けるまでは、私に手元にあるので、
ディティール、サイズ、素材等、ご興味の方は、お問い合わせください^^。
日本からPaypalでの購入も可能です。
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インテリア雑貨ショップ-Bardoe&Appel(バードエ・アンド・アペル)のフォトセッション
- 2012-07-04 Wed 10:00:00
- 写真
先週は、ここロンドンでは珍しい夏日続きで、暑い日差しが苦手な私は、ちょっとうだリ気味。
その上、今年は花粉症が超シビア(UKの場合、大半が「草」が原因なので、「スギ花粉=早春」の日本と違って、6月~7月の夏の間におきる。)。
例年、ドラッグは採らないで、サプリメント(生薬・・・的なるもの)とホメオパシーのレメディで難なく乗り切ってきたものが、今年はそれでは効かなくて鼻水全開の上に、咳まで出だした(喘息に至る人もいるとか・・・)。
経験上、最悪の時期は2週間程度なので、窓を閉めてアイオナイザーをかけた部屋にこもって、仕事していることにしている。
今週は天候一転して、UKらしく20℃前後の曇り空+時々にわか雨に逆戻りで、花粉レベルも一気にダウン。
やれやれ、イギリスの気候は、こうでなくっちゃね(笑)。
いや、この時期は、仕事の方も詰まっていて、出歩いてないで仕事しろってことなのかもしれない。
そんなわけで、再び仕事がらみの標本箱の今回は、Guildford(ギルドフォード)の雑貨ショップ、Bardoe&Appel(バードエ・アンド・アペル)でのフォトセッション。
ここはKotomiジュエリーの卸先でもあって、2-3ヶ月に一度は納品に行く。
何度か標本箱にも詰め込んだことがあるのだけど<たとえば、このページ>、今回は新しい商材のイメージを、Webのスライドショーで見せるため。今後も年に1-2回は、イメージを更新していきたいとか。

DVD納品のケース・カヴァーにした、お店のドア越しのイメージ。
DVDケースの比率に合わせて、ポストプロセスでちょっと平たく引っ張っている。

Web用の比率でカットアウトしたイメージ6枚をコラージュ。
今回厄介だったのが、ここのWebのトップページ・スライドショーの写真の比率、1:2.38。パノラマ写真の比率1:2.8に近いぐらい横長。
普段、私が得意なのはポートレイト型(縦長)のイメージ。写真の80%以上はこれで撮っている。
今回は、ホライゾンタル(横長)で、なおかつ、最終的にこの比率で切り取ることを計算に入れて撮る必要がある。
これは初めての経験なので、なかなかいい目と脳の訓練・・・。

単独アイテムのクローズアップ(たとえば、左上のグリーンのグラス)だと、問題はないのだけど、
「できるだけ、お店のコーナー、コーナーのイメージを見せたい」という当初の要望なので、ちょっと難しい。

それでも「クローズアップ」写真を見せたら、「こういうのも、いいわね・・・」なんて、先方のイメージもぶれ始める(笑)。
結局、引き・寄り、いろいろ撮った上で、その中から気に入ったものを使ってもらう、ということに。

それ以外にも、雑誌広告用にも使いたいという要望があって、
これは、縦長・横長どちらの比率でもいいとのこと。
つまり・・・またいつものごとく、撮れるだけ撮りまくる。ああ、デジタル写真っていいな(笑)。

あと、店内で撮影していて厄介なのが「値札」。
簡単にはずせるものは、はずすのだけれど、
届かなかったり、ほどけなかったり、時間がかかりすぎることはパス。
ポストプロセスでも消せるものと、消せないものがあって
(正確に言うと、消しても自然に見えないものがある・・・ということ)、
上の写真などは、値札がズババーン・・・。(他にも消し忘れ・・・も、もちろんあり)
クライアントは「全く気にしない」そうなので、よしとする。

もうひとつ気にかけているのが「映りこみ」。
特にアンティーク・ショップや、ここのようなインテリア雑貨のお店は鏡が多い。
家具の扉が鏡だったりもする。
構図・ライティングがナイスなのに・・・鏡の中に自分が「仁王立ち」だった・・・、
ことを、後でPC上で発見したりする・・・。
なんどかエライ厄介なポストプロセスで、自分を消した経験から、よーく注意するようになった。

とはいえ、ここのようなインテリア雑貨を撮るのが、実は一番得意でもあり、好きでもある。
ここのように自分のテイストと合っているところは、最高のクライアント様。
まったく・・・今後ともヨロシクなのですよ。
ちなみに、今回はジュエリー納品も兼ねていて(忙しい・・・)、
ジュエリーコーナーは、まだ値札のついていないジュエリー散乱状態
(右上写真の奥に写っているキャビネットの上)。
自分のジュエリーをフィーチャーしそこなってしまった(笑)。
*******************
Bardoe& Appel(バードエ&アペル) : 4 Tunsgate, Guildford, GU1 3QT, U.K.
View Larger Map
Google Streetではまだ以前のお店が写っている、角の店。
その上、今年は花粉症が超シビア(UKの場合、大半が「草」が原因なので、「スギ花粉=早春」の日本と違って、6月~7月の夏の間におきる。)。
例年、ドラッグは採らないで、サプリメント(生薬・・・的なるもの)とホメオパシーのレメディで難なく乗り切ってきたものが、今年はそれでは効かなくて鼻水全開の上に、咳まで出だした(喘息に至る人もいるとか・・・)。
経験上、最悪の時期は2週間程度なので、窓を閉めてアイオナイザーをかけた部屋にこもって、仕事していることにしている。
今週は天候一転して、UKらしく20℃前後の曇り空+時々にわか雨に逆戻りで、花粉レベルも一気にダウン。
やれやれ、イギリスの気候は、こうでなくっちゃね(笑)。
いや、この時期は、仕事の方も詰まっていて、出歩いてないで仕事しろってことなのかもしれない。
そんなわけで、再び仕事がらみの標本箱の今回は、Guildford(ギルドフォード)の雑貨ショップ、Bardoe&Appel(バードエ・アンド・アペル)でのフォトセッション。
ここはKotomiジュエリーの卸先でもあって、2-3ヶ月に一度は納品に行く。
何度か標本箱にも詰め込んだことがあるのだけど<たとえば、このページ>、今回は新しい商材のイメージを、Webのスライドショーで見せるため。今後も年に1-2回は、イメージを更新していきたいとか。

DVD納品のケース・カヴァーにした、お店のドア越しのイメージ。
DVDケースの比率に合わせて、ポストプロセスでちょっと平たく引っ張っている。

Web用の比率でカットアウトしたイメージ6枚をコラージュ。
今回厄介だったのが、ここのWebのトップページ・スライドショーの写真の比率、1:2.38。パノラマ写真の比率1:2.8に近いぐらい横長。
普段、私が得意なのはポートレイト型(縦長)のイメージ。写真の80%以上はこれで撮っている。
今回は、ホライゾンタル(横長)で、なおかつ、最終的にこの比率で切り取ることを計算に入れて撮る必要がある。
これは初めての経験なので、なかなかいい目と脳の訓練・・・。

単独アイテムのクローズアップ(たとえば、左上のグリーンのグラス)だと、問題はないのだけど、
「できるだけ、お店のコーナー、コーナーのイメージを見せたい」という当初の要望なので、ちょっと難しい。

それでも「クローズアップ」写真を見せたら、「こういうのも、いいわね・・・」なんて、先方のイメージもぶれ始める(笑)。
結局、引き・寄り、いろいろ撮った上で、その中から気に入ったものを使ってもらう、ということに。

それ以外にも、雑誌広告用にも使いたいという要望があって、
これは、縦長・横長どちらの比率でもいいとのこと。
つまり・・・またいつものごとく、撮れるだけ撮りまくる。ああ、デジタル写真っていいな(笑)。

あと、店内で撮影していて厄介なのが「値札」。
簡単にはずせるものは、はずすのだけれど、
届かなかったり、ほどけなかったり、時間がかかりすぎることはパス。
ポストプロセスでも消せるものと、消せないものがあって
(正確に言うと、消しても自然に見えないものがある・・・ということ)、
上の写真などは、値札がズババーン・・・。(他にも消し忘れ・・・も、もちろんあり)
クライアントは「全く気にしない」そうなので、よしとする。

もうひとつ気にかけているのが「映りこみ」。
特にアンティーク・ショップや、ここのようなインテリア雑貨のお店は鏡が多い。
家具の扉が鏡だったりもする。
構図・ライティングがナイスなのに・・・鏡の中に自分が「仁王立ち」だった・・・、
ことを、後でPC上で発見したりする・・・。
なんどかエライ厄介なポストプロセスで、自分を消した経験から、よーく注意するようになった。

とはいえ、ここのようなインテリア雑貨を撮るのが、実は一番得意でもあり、好きでもある。
ここのように自分のテイストと合っているところは、最高のクライアント様。
まったく・・・今後ともヨロシクなのですよ。
ちなみに、今回はジュエリー納品も兼ねていて(忙しい・・・)、
ジュエリーコーナーは、まだ値札のついていないジュエリー散乱状態
(右上写真の奥に写っているキャビネットの上)。
自分のジュエリーをフィーチャーしそこなってしまった(笑)。
*******************
Bardoe& Appel(バードエ&アペル) : 4 Tunsgate, Guildford, GU1 3QT, U.K.
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Google Streetではまだ以前のお店が写っている、角の店。
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Natural History Museum(自然史博物館)Wildlife Garden-2-
- 2012-07-01 Sun 10:00:00
- 博物館・美術館
前回にひき続き、サウス・ケンジントンの自然史博物館の、ワイルドライフ・ガーデンのイメージ。
今回は夏っぽく、水場のイメージ。

ガーデンの中には、小さな湿地帯も作られている。
湿地の好きな、白いCow Parsley(カウ・パセリ=シャク)が満開。

カウ・パセリをクローズアップで撮ったら、
右の方に典型的なWild lifeの昆虫がいることに気がついたのは、
ポストプロセスしている時。
なので、まったくフォーカス入ってない・・・。

石を積み上げた小さな丘の上から水が流れる・・・、

ところに、水を飲みに来たのは、ロビン。

ロビンは野鳥なのに、たいてい人懐っこい、というか、あまり物怖じしない。
写真を撮っている私を、むこうもじっと観察している。

せせらぎのエリアの先には池が現れる。

池に博物館本館が・・・、

映りこむ。

Water lilyこと、睡蓮、

を、撮っていたら、

黒い小さいもこもこしたものが、よたよた睡蓮の葉の上を歩いているのを発見。

Marsh Henとか、Moor Henとか呼ばれる水鳥の親子で、
「母さん=ご飯」のポーズ。

くちばしが白くて、これよりすこし大きな水鳥もいて、
どちらもうちの近所の、テムズ川によく巣を作っている。
Cootとも呼ばれているのだが、どっちがCootで、どっちがMarsh Henなのか、
実は私にはよく解っていない。

彼らの家かな?

池に面したテラス。

和めるガーデンを後にして、本館に戻っていくところ。
天気のいい日には最高^^。
Natural History Museum - WildLife Garden
4月1日~10月31日まで公開。10:00AM~17:00PM
地図(ちょうどこのあたりの敷地内、なのだけど、博物館正面入り口から、
ダーウィンセンターをぬけて・・・しかアクセスできない。)
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今回は夏っぽく、水場のイメージ。

ガーデンの中には、小さな湿地帯も作られている。
湿地の好きな、白いCow Parsley(カウ・パセリ=シャク)が満開。

カウ・パセリをクローズアップで撮ったら、
右の方に典型的なWild lifeの昆虫がいることに気がついたのは、
ポストプロセスしている時。
なので、まったくフォーカス入ってない・・・。

石を積み上げた小さな丘の上から水が流れる・・・、

ところに、水を飲みに来たのは、ロビン。

ロビンは野鳥なのに、たいてい人懐っこい、というか、あまり物怖じしない。
写真を撮っている私を、むこうもじっと観察している。

せせらぎのエリアの先には池が現れる。

池に博物館本館が・・・、

映りこむ。

Water lilyこと、睡蓮、

を、撮っていたら、

黒い小さいもこもこしたものが、よたよた睡蓮の葉の上を歩いているのを発見。

Marsh Henとか、Moor Henとか呼ばれる水鳥の親子で、
「母さん=ご飯」のポーズ。

くちばしが白くて、これよりすこし大きな水鳥もいて、
どちらもうちの近所の、テムズ川によく巣を作っている。
Cootとも呼ばれているのだが、どっちがCootで、どっちがMarsh Henなのか、
実は私にはよく解っていない。

彼らの家かな?

池に面したテラス。

和めるガーデンを後にして、本館に戻っていくところ。
天気のいい日には最高^^。
Natural History Museum - WildLife Garden
4月1日~10月31日まで公開。10:00AM~17:00PM
地図(ちょうどこのあたりの敷地内、なのだけど、博物館正面入り口から、
ダーウィンセンターをぬけて・・・しかアクセスできない。)
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