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2012年09月 Archive
Madame B の家
- 2012-09-28 Fri 10:00:00
- 場所
ノルマンディーからお宅拝見の続きで、今回はMadame Bさんのお家。
(Bさんは、「ペーターおじさん界隈お友達の輪」というわけではないので、本名は伏せておくことに。)
Bさんのお家は、Écouché町の真ん中にいくつかスクエア(広場)がある中で、その一つに面して立っているタウンハウス。
ちょうど町の写真なんか撮りながら、私たちがうろうろその広場に差し掛かったとき、彼女は、偶然買い物の荷物を車から下ろして、家に運び込んでいたところ。
開けっ放しになった玄関から、見るともなく覗き込んだ玄関のインテリアが、とてもステキ、ステキすぎる・・・。
「どヒャ~!!」っという感じで、あまりの美しさに言葉を失って、立ち尽くしていたら、Bさんがフレンドリーに話しかけてくれた。(ええ、もちろん会話は仏語のちょっとできる、言語脳のDanaさんにおまかせ^^。)
そして、親切にも「中も見に、入っていらっしゃい。」と招き入れてくれた。
話から、近所のアンティーク・ショップ「Eclectique」も、もちろんご存知、そして、お店に入れているジュエリーを作っているのは私、ということもお互いにわかって、一気に親密感が増して「写真どんどん撮ってー。」と大盛り上がり。
偶然の出会いって、あるんだなぁ・・・と実感。

その・・・「言葉を失って立ち尽くした」玄関インテリア。
いきなり、ノルマンディーの田舎町でこれを見たら、足釘付けになるでしょう・・・。

その玄関の奥のコーナー。
大きな鏡の上にまたフレームを重ねる、このセンスは独創的。
暗いコーナーなので、スタンドライトの光を鏡に反射させて、
明るさを倍増させるコーディネーション。

玄関を入ってすぐ左の部屋。光に映えるシャンデラブラ(燭台)。

その部屋の棚のディスプレイ。

その奥にまた小さな書斎状の部屋があって、ここのインテリアがまたお見事。
18世紀Toile de Jouy(トワル・ド・ジュイ)風の大柄な壁紙をあえて、小部屋に使って、
壁のアルコーヴに、エキゾティックなジャワの彫刻を組み合わせる。
この「はずしてまとめる」センス、只者ではない・・・。

玄関ホールの奥に立つ、アンティークの子供服マネキンが、
奥のリヴィングスペースに、ご案内。

明り採りのために、上のブルーの小部屋から、窓が開けられている。

コーナーコーナーに見せ場あり・・・。

庭に面したリヴィング・ルームがつながっている。

ここは2面に窓のある、明るい部屋。

偶然通りかかってお邪魔しただけなのだが、
まるで撮影を予定して、コーディネートしてあったように完璧・・・。

こちらは玄関ホール奥右手の、ダイニングルーム。

この・・・近頃のアンティークの最大のブーム、
表面を荒らしたテクスチャーのフレンチキャビネット。

表通りに面するキッチン側を見たところ。
古くて痛んだ建物を購入して改装する「リノベーション」が
最近やっと形になってきたところ、なのだそうで、
キッチンはまだまだ「未完成」なのだそう。
「来年には完成しているから、また見にきてね!!」とB夫人。

玄関ホールの奥のドアをぬけて、階段スペースのまた奥に、庭へのドアがある。

庭のデザインも、もちろん彼女。

ドアを出て左手の木陰は、夏の間はリヴィングスペースでもある。

庭に至るまで、コーディネーションが行き届いている。
デザイナーかアンティーク・ディーラーさん?かと思ったのだが、
実は「病院関係の仕事をしている」のだそうで、「業界さん」ではなさそう。
それでいて、このセンス・・・いやはや、ヨーロッパは奥が深い(笑)。

最後にもう一度、私たちの「引っかかった」玄関ディスプレイを正面から。
コンタクト先を交換したので、
ぜひまた来年も本格的な「お宅拝見」を企画したいと思っているのだった。
(Bさんは、「ペーターおじさん界隈お友達の輪」というわけではないので、本名は伏せておくことに。)
Bさんのお家は、Écouché町の真ん中にいくつかスクエア(広場)がある中で、その一つに面して立っているタウンハウス。
ちょうど町の写真なんか撮りながら、私たちがうろうろその広場に差し掛かったとき、彼女は、偶然買い物の荷物を車から下ろして、家に運び込んでいたところ。
開けっ放しになった玄関から、見るともなく覗き込んだ玄関のインテリアが、とてもステキ、ステキすぎる・・・。
「どヒャ~!!」っという感じで、あまりの美しさに言葉を失って、立ち尽くしていたら、Bさんがフレンドリーに話しかけてくれた。(ええ、もちろん会話は仏語のちょっとできる、言語脳のDanaさんにおまかせ^^。)
そして、親切にも「中も見に、入っていらっしゃい。」と招き入れてくれた。
話から、近所のアンティーク・ショップ「Eclectique」も、もちろんご存知、そして、お店に入れているジュエリーを作っているのは私、ということもお互いにわかって、一気に親密感が増して「写真どんどん撮ってー。」と大盛り上がり。
偶然の出会いって、あるんだなぁ・・・と実感。

その・・・「言葉を失って立ち尽くした」玄関インテリア。
いきなり、ノルマンディーの田舎町でこれを見たら、足釘付けになるでしょう・・・。

その玄関の奥のコーナー。
大きな鏡の上にまたフレームを重ねる、このセンスは独創的。
暗いコーナーなので、スタンドライトの光を鏡に反射させて、
明るさを倍増させるコーディネーション。

玄関を入ってすぐ左の部屋。光に映えるシャンデラブラ(燭台)。

その部屋の棚のディスプレイ。

その奥にまた小さな書斎状の部屋があって、ここのインテリアがまたお見事。
18世紀Toile de Jouy(トワル・ド・ジュイ)風の大柄な壁紙をあえて、小部屋に使って、
壁のアルコーヴに、エキゾティックなジャワの彫刻を組み合わせる。
この「はずしてまとめる」センス、只者ではない・・・。

玄関ホールの奥に立つ、アンティークの子供服マネキンが、
奥のリヴィングスペースに、ご案内。

明り採りのために、上のブルーの小部屋から、窓が開けられている。

コーナーコーナーに見せ場あり・・・。

庭に面したリヴィング・ルームがつながっている。

ここは2面に窓のある、明るい部屋。

偶然通りかかってお邪魔しただけなのだが、
まるで撮影を予定して、コーディネートしてあったように完璧・・・。

こちらは玄関ホール奥右手の、ダイニングルーム。

この・・・近頃のアンティークの最大のブーム、
表面を荒らしたテクスチャーのフレンチキャビネット。

表通りに面するキッチン側を見たところ。
古くて痛んだ建物を購入して改装する「リノベーション」が
最近やっと形になってきたところ、なのだそうで、
キッチンはまだまだ「未完成」なのだそう。
「来年には完成しているから、また見にきてね!!」とB夫人。

玄関ホールの奥のドアをぬけて、階段スペースのまた奥に、庭へのドアがある。

庭のデザインも、もちろん彼女。

ドアを出て左手の木陰は、夏の間はリヴィングスペースでもある。

庭に至るまで、コーディネーションが行き届いている。
デザイナーかアンティーク・ディーラーさん?かと思ったのだが、
実は「病院関係の仕事をしている」のだそうで、「業界さん」ではなさそう。
それでいて、このセンス・・・いやはや、ヨーロッパは奥が深い(笑)。

最後にもう一度、私たちの「引っかかった」玄関ディスプレイを正面から。
コンタクト先を交換したので、
ぜひまた来年も本格的な「お宅拝見」を企画したいと思っているのだった。
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Aline(アィリーン)さんの家
- 2012-09-25 Tue 10:00:00
- 場所
ノルマンディーから、ペーターおじさん界隈の、お友達お宅拝見ツアーの続きで、今回はファッションデザイナーのAline(アィリーン)さんの家。
彼女はParisのアパレル業界出身。現在はこのノルマンディーの自宅兼アトリエで、レザー、毛皮、ウールを素材にしたオリジナル・デザインの服やインテリア・ファブリックをデザイン・製作して、ショップに卸している。私と同様の「家内製デザイナー」さん。
前々回の標本箱の(このページ)、アンティーク/ブロカンテ・ショップ「Eclectique」のフランソワーズとも友達で、冬の間は彼女の服もショップに並んでいた。
お店のあるÉcouchéの町の北のはずれに、彼女のお家がある。

農家の建物を改装したもの・・・のようなのだが、詳しくは尋ねていない。
なにしろ、私はまったく仏語不可、彼女はかろうじて英語が通じる状態。
他の仏人のお友達やら、ティエリーおじさんやらで、話がはずんでいるので(仏語で!!)、
私は写真撮影に引きこもっているのだった。
手前の玄関がリヴィング・スペースに続いていて、奥のガラス戸のエリアがアトリエ。

庭にいた猫にはちゃんとご挨拶。

玄関を入った部屋は、大きな薪ストーヴのあるリヴィング・ダイニング。

ソファに彩を添えている、クッションやスローも彼女の作品・・・だと思うのだが。

大きなストーヴ。

何気なく置かれているモノ達が、絵になる。

窓辺。

キャビネットの中のグラス類や食器は、もっぱらフランソワーズのお店から。

その奥はキッチン・スペース。

ナチュラルなテイストでまとめられている。

窓辺のテーブル。

玄関から、キッチンと反対の左側のドアの奥がアトリエで、素材が山積み。

アトリエ全体ヴュー。

製作進行中の作品。

明るくて仕事しやすそう。

あ、ここにも作品が・・・。
階段の上がベッドルームという構造になっている。

トイレを借りたら、バスルームのドアの窓にかかった、
ヴィンテージのレースカーテンが風になびいて、フォトジェニック。

物識りティエリーおじさん(後ろの赤いシャツ)の、庭ガイドツアー(笑)。

庭の野菜畑の裏には、

丘が広がっている。

家からほんの数百メートル先には、オルネ川が流れている。

ティエリーおじさんのコテージにて、
イチゴに手を伸ばしているのがアィリーンさん。
自然の中で、好きなものに囲まれて、好きなものを作って暮らす
アイリーンさんの理想的な暮らしぶりでした^^。
彼女はParisのアパレル業界出身。現在はこのノルマンディーの自宅兼アトリエで、レザー、毛皮、ウールを素材にしたオリジナル・デザインの服やインテリア・ファブリックをデザイン・製作して、ショップに卸している。私と同様の「家内製デザイナー」さん。
前々回の標本箱の(このページ)、アンティーク/ブロカンテ・ショップ「Eclectique」のフランソワーズとも友達で、冬の間は彼女の服もショップに並んでいた。
お店のあるÉcouchéの町の北のはずれに、彼女のお家がある。

農家の建物を改装したもの・・・のようなのだが、詳しくは尋ねていない。
なにしろ、私はまったく仏語不可、彼女はかろうじて英語が通じる状態。
他の仏人のお友達やら、ティエリーおじさんやらで、話がはずんでいるので(仏語で!!)、
私は写真撮影に引きこもっているのだった。
手前の玄関がリヴィング・スペースに続いていて、奥のガラス戸のエリアがアトリエ。

庭にいた猫にはちゃんとご挨拶。

玄関を入った部屋は、大きな薪ストーヴのあるリヴィング・ダイニング。

ソファに彩を添えている、クッションやスローも彼女の作品・・・だと思うのだが。

大きなストーヴ。

何気なく置かれているモノ達が、絵になる。

窓辺。

キャビネットの中のグラス類や食器は、もっぱらフランソワーズのお店から。

その奥はキッチン・スペース。

ナチュラルなテイストでまとめられている。

窓辺のテーブル。

玄関から、キッチンと反対の左側のドアの奥がアトリエで、素材が山積み。

アトリエ全体ヴュー。

製作進行中の作品。

明るくて仕事しやすそう。

あ、ここにも作品が・・・。
階段の上がベッドルームという構造になっている。

トイレを借りたら、バスルームのドアの窓にかかった、
ヴィンテージのレースカーテンが風になびいて、フォトジェニック。

物識りティエリーおじさん(後ろの赤いシャツ)の、庭ガイドツアー(笑)。

庭の野菜畑の裏には、

丘が広がっている。

家からほんの数百メートル先には、オルネ川が流れている。

ティエリーおじさんのコテージにて、
イチゴに手を伸ばしているのがアィリーンさん。
自然の中で、好きなものに囲まれて、好きなものを作って暮らす
アイリーンさんの理想的な暮らしぶりでした^^。
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Kotomi ジュエリー-2012秋冬コレクション・ブラーブ・ブックレット
- 2012-09-23 Sun 10:00:00
- Kotomiジュエリー
「次回は、アィリーンさんのお宅拝見」なんて書いてたけれど、その前に号外のミニ標本箱。
某取引先の強い要望で、今年もまたKotomiジュエリー秋冬コレクションのブックレットを作る羽目に・・・。
やっと、ペーターおじさんのカタログを仕上げて(プライスリストまでエクセルで作って!!)、フランソワーズおばちゃまのお店のウェブサイト作って、まったPC作業かよぅ・・・なんてぼやいてたのだけれど、「ぼやくより、生むが安し」。作業、作業で、2日で完成。
(ちなみに、ジュエリーの方の仕事机では、イヤリングとブローチが進行中、で、部屋中ケオス・・・。)
せっかくなので、標本箱でもお披露目することにした。
Blurb book shopで販売中です^^。(このページ)
次回こそ、アィリーンさんちへ行きます。
某取引先の強い要望で、今年もまたKotomiジュエリー秋冬コレクションのブックレットを作る羽目に・・・。
やっと、ペーターおじさんのカタログを仕上げて(プライスリストまでエクセルで作って!!)、フランソワーズおばちゃまのお店のウェブサイト作って、まったPC作業かよぅ・・・なんてぼやいてたのだけれど、「ぼやくより、生むが安し」。作業、作業で、2日で完成。
(ちなみに、ジュエリーの方の仕事机では、イヤリングとブローチが進行中、で、部屋中ケオス・・・。)
せっかくなので、標本箱でもお披露目することにした。
Blurb book shopで販売中です^^。(このページ)
次回こそ、アィリーンさんちへ行きます。
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ノルマンディーの町や村 -Écouché(エクシェ)
- 2012-09-21 Fri 10:10:10
- 場所
前回のアンティーク/ブロカンテ・ショップ「Eclectique」のある町、Écouché(エクシェ)は、パリからの鉄道の走っている街Argentan(アージェンタン)の西側に位置する小さな町。
この町にも鉄道駅があって、以前は鉄道もとまっていたそうだが、今では停車駅から外れてしまっている。
そんなわけで、何といって観光名所ででもないのだけれど、散策してみると、これが、落ち着いたいい雰囲気の町だったので、今回イメージをフィーチャーしてみることにした。

フレンチ窓とシャッターに、高い屋根がいかにも北フランスらしい家。

比較的最近、きれいに手入れされた様子の家。庭でバラとブーゲンビリア満開。

通りの奥に見えるのは、Notre-Dame(ノートルダム)教会。

正面に回ってみると、こんな風に前面が廃墟になっている。
12-13世紀の修道院跡に、15-16世紀に建造された教会だそう。

まずは教会の中を覗いてみることにした。

祭壇とステンドグラス。

この部分の「ヴォールト(穹窿=きゅうりゅう)は1637年に??からの債権資金で建造された・・・。」
みたいなことが、書かれている天井。

翼廊にかかる彫像・・・、はなんとなく17世紀っぽいのだけれど、検索では出てこなかった。
やはりこんな感じの素朴な、17世紀風の聖母子像もここにはあるようで、
入り口に写真が掲げられていたにもかかわらず、どうやら公開されてはいない。
パネルの後ろに隠されてしまっていた。

これは翼廊反対側にあった祭壇の装飾。
ジーザス先生と12使徒、これも17世紀頃のものだろうか、表現が素朴。

その上にかかっていた、ペテロの像なのだけれど、これでは「元祖箱アート」。
ペーターおじさんの手にかかったら、即作品にされてしまいそう。

携帯用聖母子像、のようなもの、がいくつか展示されている。
これは細い紙テープを巻いて作る、Quilling(クイリング)というクラフト技法で装飾されている。

教会を出て、また町を散策。

広場の駐車場脇にあった、この像収まっている石造物を何気に写真に撮った。
後で調べてみたら、これは革命後ロベスピェールのでっち上げた「革命カルト」
の祠で、現在まで残っている珍しい例だったと判明。
全体像はこんなもの。
(あ、この像はこの建造物の由来を説明するために、付け加えられたもので、
このフェンスと石造の祠が、オリジナル・・・ってことだけど。)

その駐車場から路地を入っていくと、家々の裏通り状になっている。

裏にタワー状に階段を張り出させるのが15世紀頃に、富裕市民層で流行したのだとか。
現在も町に15のタワーが残っているそう。

反対側から見たところ。

野草の咲く街角。

ハーフ・ティンバーの典型的なノルマンディー様式の家を横目に見ながら、
町のはずれに向かっている。

町のはずれをOrne(オルネ)川が流れていて、これはその側流。

これが本流の方のオルネ川。

上流に見える畑。

水の流れる町は、どことなく和やかないい気が流れているな。
この町はアーティストや文化人系の人々が、多く移り住んできている印象がある。
以前紹介したペーターおじさんの友人、ティエリー氏のコテージもこのエクシェの南のはずれ。
そしてまた、この町の北のはずれに住んでいる、ファッション・デザイナーのアィリーンさんのお宅拝見の機会があった。(実は、彼女も皆「お友達の輪」なのだが・・・。)
なので、次回はその彼女のお宅をフィーチャー予定です。
この町にも鉄道駅があって、以前は鉄道もとまっていたそうだが、今では停車駅から外れてしまっている。
そんなわけで、何といって観光名所ででもないのだけれど、散策してみると、これが、落ち着いたいい雰囲気の町だったので、今回イメージをフィーチャーしてみることにした。

フレンチ窓とシャッターに、高い屋根がいかにも北フランスらしい家。

比較的最近、きれいに手入れされた様子の家。庭でバラとブーゲンビリア満開。

通りの奥に見えるのは、Notre-Dame(ノートルダム)教会。

正面に回ってみると、こんな風に前面が廃墟になっている。
12-13世紀の修道院跡に、15-16世紀に建造された教会だそう。

まずは教会の中を覗いてみることにした。

祭壇とステンドグラス。

この部分の「ヴォールト(穹窿=きゅうりゅう)は1637年に??からの債権資金で建造された・・・。」
みたいなことが、書かれている天井。

翼廊にかかる彫像・・・、はなんとなく17世紀っぽいのだけれど、検索では出てこなかった。
やはりこんな感じの素朴な、17世紀風の聖母子像もここにはあるようで、
入り口に写真が掲げられていたにもかかわらず、どうやら公開されてはいない。
パネルの後ろに隠されてしまっていた。

これは翼廊反対側にあった祭壇の装飾。
ジーザス先生と12使徒、これも17世紀頃のものだろうか、表現が素朴。

その上にかかっていた、ペテロの像なのだけれど、これでは「元祖箱アート」。
ペーターおじさんの手にかかったら、即作品にされてしまいそう。

携帯用聖母子像、のようなもの、がいくつか展示されている。
これは細い紙テープを巻いて作る、Quilling(クイリング)というクラフト技法で装飾されている。

教会を出て、また町を散策。

広場の駐車場脇にあった、この像収まっている石造物を何気に写真に撮った。
後で調べてみたら、これは革命後ロベスピェールのでっち上げた「革命カルト」
の祠で、現在まで残っている珍しい例だったと判明。
全体像はこんなもの。
(あ、この像はこの建造物の由来を説明するために、付け加えられたもので、
このフェンスと石造の祠が、オリジナル・・・ってことだけど。)

その駐車場から路地を入っていくと、家々の裏通り状になっている。

裏にタワー状に階段を張り出させるのが15世紀頃に、富裕市民層で流行したのだとか。
現在も町に15のタワーが残っているそう。

反対側から見たところ。

野草の咲く街角。

ハーフ・ティンバーの典型的なノルマンディー様式の家を横目に見ながら、
町のはずれに向かっている。

町のはずれをOrne(オルネ)川が流れていて、これはその側流。

これが本流の方のオルネ川。

上流に見える畑。

水の流れる町は、どことなく和やかないい気が流れているな。
この町はアーティストや文化人系の人々が、多く移り住んできている印象がある。
以前紹介したペーターおじさんの友人、ティエリー氏のコテージもこのエクシェの南のはずれ。
そしてまた、この町の北のはずれに住んでいる、ファッション・デザイナーのアィリーンさんのお宅拝見の機会があった。(実は、彼女も皆「お友達の輪」なのだが・・・。)
なので、次回はその彼女のお宅をフィーチャー予定です。
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Eclectique - アンティーク/ ブロカンテ・ショップ
- 2012-09-18 Tue 10:00:00
- アンティーク
引き続きノルマンディーから、ペーターおじさん周辺のお友達アンティーク話。
今回は、小さな町 Écouché(エクシェ)のアンティーク/ブロカンテ・ショップ、Eclectique(エクレクティーク)のイメージ。
ここは実は、今や私のジュエリーの取引先でもある。
去年ペーターおじさんを訪ねたときに、ペーターおじさんがお友達のフランソワーズに、Kotomiジュエリーのネックレスをプレゼント。それを、とても気に入ってもらって、彼女が昨年(2011年)の11月にこのショップをオープンしたときから、扱ってもらっている。
そして、今回お店の写真をたくさん撮ったので、Yolaの無料サイトを使って、私がここのWebsiteも立ち上げた(シロウトながら・・・)というわけで、なんだかノルマンディー組内輪感覚な、お店なのだった。
昨年は彼女の経営する、可愛いお宿「le Grand Moulin(ル・グラン・ムラン)」のイメージを標本箱にフィーチャーしたことがあるが<このページ>、今回は新しいお店の方のイメージをフィーチャー。

角地に建つお店は、両側に入り口があって、中も大きく2つの部屋に分かれている。
「Eclectique」の看板の方はアンティークで、
「Brocante」の看板の方は、文字通りブロカンテの方の部屋。
ブロカンテという言葉の中にアンティークやヴィンテージの意味合いも入っているが、
中古品とかガラクタというあたりまで含めた、広い意味合いの言葉のよう。
正統アンティークとは使い分けられている。
ここのお店の中を見ると、「アンティーク」と「ブロカンテ」の違いがよくわかる。

ここがアンティーク部門の部屋。
と、いっても純粋にアンティークだけを扱っているわけではなくて、

友人のアート作品やら、

ペーターおじさんの箱彫刻やら、

私のジュエリーも入っていて、それが「Eclectique(折衷様式)」という店名の所以。
ミニ・コンサートや絵画展といったイヴェントも催して、地域のアーティスト活動とも密接にかかわっている。

ともあれ・・、まずはアンティークがステキなお店なのだった。

手前のペアのボトルに、とても惹かれていたのだけれど、
かなり予算オーヴァーなので、断念。写真で我慢することに。
このかっちりした感じが好きだと思ったら、案の定・・・イギリス製。
まぁ、ノルマンディーでイギリス・アンティークを買っても仕方ないか・・・。
結局、その隣の、ゴールド彩でオークの葉が描かれたグラスを購入。
こちらは、ちゃんとフランス製^^。

壁にかかる18世紀の楽器Chalumeau(ショーメ)、いろいろな形状のものが作られたそうだが、
こんな形のものは超レアもので、まずお目にかからない。
同行の某女史が熱愛していたのだけれど、さすがのレア物、桁違いに高価なものだったので、
残念ながら、今回は断念。「貯金するわ・・・。」とのこと^^。

上の写真のショーメとこの椅子に鎮座する、これも楽器、
(これは・・・ショーメとは言わないだろうな、名前は知らない)
この2つがとりわけレアで高価なものなのだけれど、
この部屋でも充分手の届くプライスゾーンのものもある。

このタイプの、カプセル状ドームに収められた飾り物なども、
部屋が広かったら、ぜひ欲しいのだけれどな・・・。

そして、フレンチ・インテリアには欠かせない、シャンデリア。

こんな様な、建築からはがしてきたような、用途不明のオブジェ達を組み合わせて、
部屋にディスプレイしたいもの。
***********************

で・・・中で繋がってはいるのだけれど、
一方のブロカンテ部門の方のドアから入るとこんな風。
中を覗いた瞬間から「掘り出し物」的においに、アドレナリンが出てしまう。

奥に見えるのがアンティーク部門の部屋。
こちらブロカンテ部門は、2-3ユーロのアイテムからある。
これではほとんどカーブーツセール並み。

部屋を反対側から見たところ。

ごちゃごちゃモノが重なっていればいるほど、掘り出してみたくなる(笑)。

我々はここで始めて購買意欲全開。
値段を気にせず気に入ったものをどんどん引っ張り出して・・・、
しかしまぁ、一応値段も尋ねてみて「O.K.,O.K.」などと・・・どんどん積み上げる。

アンティーク部門では無理なので、ここで「王様買い」。

ブロカンテ部門を外側から見るとこんな風。
カントリー風の可愛い外観。
この店のある、Écouché(エクシェ)はArgentan(アルジェンタン)の西側にある小さな町。
はずれをOrne(オーネ)川が流れる、チャーミングなところ。
この町を散策したイメージを次回に。
Eclectique(エクレクティーク)
4 rue Jacques Flouvat
Écouché, Normandie, 61150 France
水曜日以外、毎日 10:00am~12:30pmと、14:30pm~19:00pm オープン。
(フランスの田舎町は、昼休みがしっかり2時間あって・・・
何もかも閉まってしまうのだった。)
地図:
View Larger Map
(Google streetではまだ以前のクレープ屋さん・・・で、写っている。)
今回は、小さな町 Écouché(エクシェ)のアンティーク/ブロカンテ・ショップ、Eclectique(エクレクティーク)のイメージ。
ここは実は、今や私のジュエリーの取引先でもある。
去年ペーターおじさんを訪ねたときに、ペーターおじさんがお友達のフランソワーズに、Kotomiジュエリーのネックレスをプレゼント。それを、とても気に入ってもらって、彼女が昨年(2011年)の11月にこのショップをオープンしたときから、扱ってもらっている。
そして、今回お店の写真をたくさん撮ったので、Yolaの無料サイトを使って、私がここのWebsiteも立ち上げた(シロウトながら・・・)というわけで、なんだかノルマンディー組内輪感覚な、お店なのだった。
昨年は彼女の経営する、可愛いお宿「le Grand Moulin(ル・グラン・ムラン)」のイメージを標本箱にフィーチャーしたことがあるが<このページ>、今回は新しいお店の方のイメージをフィーチャー。

角地に建つお店は、両側に入り口があって、中も大きく2つの部屋に分かれている。
「Eclectique」の看板の方はアンティークで、
「Brocante」の看板の方は、文字通りブロカンテの方の部屋。
ブロカンテという言葉の中にアンティークやヴィンテージの意味合いも入っているが、
中古品とかガラクタというあたりまで含めた、広い意味合いの言葉のよう。
正統アンティークとは使い分けられている。
ここのお店の中を見ると、「アンティーク」と「ブロカンテ」の違いがよくわかる。

ここがアンティーク部門の部屋。
と、いっても純粋にアンティークだけを扱っているわけではなくて、

友人のアート作品やら、

ペーターおじさんの箱彫刻やら、

私のジュエリーも入っていて、それが「Eclectique(折衷様式)」という店名の所以。
ミニ・コンサートや絵画展といったイヴェントも催して、地域のアーティスト活動とも密接にかかわっている。

ともあれ・・、まずはアンティークがステキなお店なのだった。

手前のペアのボトルに、とても惹かれていたのだけれど、
かなり予算オーヴァーなので、断念。写真で我慢することに。
このかっちりした感じが好きだと思ったら、案の定・・・イギリス製。
まぁ、ノルマンディーでイギリス・アンティークを買っても仕方ないか・・・。
結局、その隣の、ゴールド彩でオークの葉が描かれたグラスを購入。
こちらは、ちゃんとフランス製^^。

壁にかかる18世紀の楽器Chalumeau(ショーメ)、いろいろな形状のものが作られたそうだが、
こんな形のものは超レアもので、まずお目にかからない。
同行の某女史が熱愛していたのだけれど、さすがのレア物、桁違いに高価なものだったので、
残念ながら、今回は断念。「貯金するわ・・・。」とのこと^^。

上の写真のショーメとこの椅子に鎮座する、これも楽器、
(これは・・・ショーメとは言わないだろうな、名前は知らない)
この2つがとりわけレアで高価なものなのだけれど、
この部屋でも充分手の届くプライスゾーンのものもある。

このタイプの、カプセル状ドームに収められた飾り物なども、
部屋が広かったら、ぜひ欲しいのだけれどな・・・。

そして、フレンチ・インテリアには欠かせない、シャンデリア。

こんな様な、建築からはがしてきたような、用途不明のオブジェ達を組み合わせて、
部屋にディスプレイしたいもの。
***********************

で・・・中で繋がってはいるのだけれど、
一方のブロカンテ部門の方のドアから入るとこんな風。
中を覗いた瞬間から「掘り出し物」的においに、アドレナリンが出てしまう。

奥に見えるのがアンティーク部門の部屋。
こちらブロカンテ部門は、2-3ユーロのアイテムからある。
これではほとんどカーブーツセール並み。

部屋を反対側から見たところ。

ごちゃごちゃモノが重なっていればいるほど、掘り出してみたくなる(笑)。

我々はここで始めて購買意欲全開。
値段を気にせず気に入ったものをどんどん引っ張り出して・・・、
しかしまぁ、一応値段も尋ねてみて「O.K.,O.K.」などと・・・どんどん積み上げる。

アンティーク部門では無理なので、ここで「王様買い」。

ブロカンテ部門を外側から見るとこんな風。
カントリー風の可愛い外観。
この店のある、Écouché(エクシェ)はArgentan(アルジェンタン)の西側にある小さな町。
はずれをOrne(オーネ)川が流れる、チャーミングなところ。
この町を散策したイメージを次回に。
Eclectique(エクレクティーク)
4 rue Jacques Flouvat
Écouché, Normandie, 61150 France
水曜日以外、毎日 10:00am~12:30pmと、14:30pm~19:00pm オープン。
(フランスの田舎町は、昼休みがしっかり2時間あって・・・
何もかも閉まってしまうのだった。)
地図:
View Larger Map
(Google streetではまだ以前のクレープ屋さん・・・で、写っている。)
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Thierry(ティエリー)氏のコテージ
- 2012-09-15 Sat 23:08:34
- 場所
ノルマンディー滞在中は、まるでお宅拝見ツアー状態。
なにしろ、根がインテリア好き、アンティーク好き。そして、ペーターおじさん周辺のお友達も、アンティーク好き、に加えて「お宅自慢」な人が集まっている。
写真の方もインテリアを撮るのが好きなので「ぜひうちも撮って。」と、あちこちの家を案内されては、お宅激写。
その中から今回は、ペーターおじさんの仲のいい友人、Thierry氏のお家をフィーチャー。

まずこれが入り口。
コテージというのは日本語だと「小屋」なんてことになってしまうのだが、
小さくてこじんまりした住宅のことを、もっぱらこう呼んでいる。
ここも、リヴィング・ダイニング一部屋、ベッドルーム一部屋の小さな家。
入り口を飾っているのはぶどうの木。

中は、外観の素朴さからは想像できない、重厚なインテリア。

このコテージも、ペーターおじさんのシャトーと同様18世紀のもの。
オリジナルの暖炉が、薪ストーヴを入れて今でも使われている。

ティエリー氏も、ペーターおじさん同様18世紀アンティークに詳しい。
というか・・・オタクな域かもしれない(笑)。

そして、専門分野は「椅子」だそうだけれど、椅子に限らず、
18世紀に限らず、とにかく博学のティエリー氏。

部屋の中も、アンティークと本で埋め尽くされている。

ダイニングテーブル。

キッチンはリヴィング・ダイニングの一角にある。

裏口のドアから、リヴィング・ダイニングを見たところ、右側がキッチン。

入り口を入って左手の奥が、ベッドルーム。

ベッドルームも本で埋め尽くされている。
窓からの光が、とても爽やかな一角。

ベッドルームから、リヴィング・ダイニング側を見たところ。

ドアのヴェルヴェットのカーテンが、インテリアを引き締める。
そして、隙間風を防ぐ・・・というのが、最大の目的だろうけれど(笑)。

裏口側にシャワーとトイレのスペース。
その横には、屋根裏に上がる梯子がかけられている。

Photo by noriko.stardust @Flickr
バランス感覚のよくない私は、その梯子では屋根裏に上がれず・・・で、
屋根裏に上って撮影したのは、同行のDanaさん。
上にも。椅子・・・椅子・・・椅子。

一方私は、裏庭の物置小屋をのぞいてみたら・・・、

やっぱり、ここにも椅子・・あぁ・・・。
ティエリー氏がアンティーク・ディーラーかというと、そういうわけではなくて、
パリ在住のフランス語の先生。
自由業なので頻繁にこのノルマンディーのコテージに滞在しては、
あちこちから椅子を掘り出している。

これは同じくペーターおじさんのお友達、Françoise(フランソワーズ)のコテージに、
夕食によばれたときに、ティエリーおじさんの持ってきた、最近の掘り出し物の椅子。

最初はこの椅子の座の下の部分は、後年のペイントで覆われていたのだが、
椅子のバランスのよさと、彫りの精密さから、
18世紀後半ルイ16世からナポレオンにかけての時代の
ファニチャー・メーカーMesleeのものではないかと見て購入。
ペイントをはがしてみたところ、見事にJacob D. R. Meslee の刻印が出てきたんだよ!!
という、お宝発掘話を熱弁する、ティエリーおじさん。

フランスに「アンティークス・ロードショー」がないのが残念だけれど、
あったら、かならず椅子部門のエキスパートになれると思う・・・の、ティエリー氏。
横に座っているのは、Danaさんでした。
なにしろ、根がインテリア好き、アンティーク好き。そして、ペーターおじさん周辺のお友達も、アンティーク好き、に加えて「お宅自慢」な人が集まっている。
写真の方もインテリアを撮るのが好きなので「ぜひうちも撮って。」と、あちこちの家を案内されては、お宅激写。
その中から今回は、ペーターおじさんの仲のいい友人、Thierry氏のお家をフィーチャー。

まずこれが入り口。
コテージというのは日本語だと「小屋」なんてことになってしまうのだが、
小さくてこじんまりした住宅のことを、もっぱらこう呼んでいる。
ここも、リヴィング・ダイニング一部屋、ベッドルーム一部屋の小さな家。
入り口を飾っているのはぶどうの木。

中は、外観の素朴さからは想像できない、重厚なインテリア。

このコテージも、ペーターおじさんのシャトーと同様18世紀のもの。
オリジナルの暖炉が、薪ストーヴを入れて今でも使われている。

ティエリー氏も、ペーターおじさん同様18世紀アンティークに詳しい。
というか・・・オタクな域かもしれない(笑)。

そして、専門分野は「椅子」だそうだけれど、椅子に限らず、
18世紀に限らず、とにかく博学のティエリー氏。

部屋の中も、アンティークと本で埋め尽くされている。

ダイニングテーブル。

キッチンはリヴィング・ダイニングの一角にある。

裏口のドアから、リヴィング・ダイニングを見たところ、右側がキッチン。

入り口を入って左手の奥が、ベッドルーム。

ベッドルームも本で埋め尽くされている。
窓からの光が、とても爽やかな一角。

ベッドルームから、リヴィング・ダイニング側を見たところ。

ドアのヴェルヴェットのカーテンが、インテリアを引き締める。
そして、隙間風を防ぐ・・・というのが、最大の目的だろうけれど(笑)。

裏口側にシャワーとトイレのスペース。
その横には、屋根裏に上がる梯子がかけられている。

Photo by noriko.stardust @Flickr
バランス感覚のよくない私は、その梯子では屋根裏に上がれず・・・で、
屋根裏に上って撮影したのは、同行のDanaさん。
上にも。椅子・・・椅子・・・椅子。

一方私は、裏庭の物置小屋をのぞいてみたら・・・、

やっぱり、ここにも椅子・・あぁ・・・。
ティエリー氏がアンティーク・ディーラーかというと、そういうわけではなくて、
パリ在住のフランス語の先生。
自由業なので頻繁にこのノルマンディーのコテージに滞在しては、
あちこちから椅子を掘り出している。

これは同じくペーターおじさんのお友達、Françoise(フランソワーズ)のコテージに、
夕食によばれたときに、ティエリーおじさんの持ってきた、最近の掘り出し物の椅子。

最初はこの椅子の座の下の部分は、後年のペイントで覆われていたのだが、
椅子のバランスのよさと、彫りの精密さから、
18世紀後半ルイ16世からナポレオンにかけての時代の
ファニチャー・メーカーMesleeのものではないかと見て購入。
ペイントをはがしてみたところ、見事にJacob D. R. Meslee の刻印が出てきたんだよ!!
という、お宝発掘話を熱弁する、ティエリーおじさん。

フランスに「アンティークス・ロードショー」がないのが残念だけれど、
あったら、かならず椅子部門のエキスパートになれると思う・・・の、ティエリー氏。
横に座っているのは、Danaさんでした。
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Peter Gabriëlse(ぺーター・ガブリエルザ) カタログ-Architecture in Miniature
- 2012-09-13 Thu 10:00:00
- 装飾アート/デザイン
ペーターおじさんと作っていた、おじさんの箱彫刻作品のカタログが完成したので、今回はそれをフィーチャー。

「Architecture in Miniature(ミニチュア建築)」というのが、今回のカタログのタイトルで、おじさんの考案。
カヴァーの写真も「好きなイメージを選んで」と頼んだら、これが「お気に入り」なのだそう。
ちなみに、ここに掲載された全作品の中で、これは一番重い・・・。サイズが大きいのみならず、フレームの材質がオークなのだと思う、尋常でなく重い。
撮影のために、ストック部屋から次々作品を明るい展覧室に出してもらっていたら、おじさん自分の製作したものながら、動かすのに四苦八苦していた作品。
微妙な影を落とす、軽やかな色合いの作品の見た目からは想像もつかない・・・。
今回はカタログなので、いわば廉価版で、コスト優先。なんとかソフトカヴァーで£13.95に抑えた。(2012年9月現在)
サイズはBlurbの中でも一番小さい「ポケット」サイズで20x13cm、紙質も写真用のペーパーではなく、テキスト用のペーパーなので、薄手。しかし、この紙のマットな仕上がりが、私もおじさんも好きだったりする。

今回も、昨年のBulurb本「Peter Gabriëlse - box sculptor」と同様に、見開き左ページに作品の全体イメージ、右ページにディティールという構成。(Blurb本を2人で編集する、テクニカルな顛末は、昨年の標本箱のこのページに。)
今回は、カタログの説明性から、全体イメージは必須。
実は、大型の作品は、全体イメージ、フレーム中のオープニングのイメージ、ディティールイメージという風に、大中小3カット並べないと、イメージが伝わらないものもあるのだけれど・・・、そうなるとページ構成上、見た時にどこまでがどの作品かが解りにくくなるので、とにかく、全体像+ディティールの見開き構成を維持することにした。

そして、カタログなので、撮影と同時に作品のサイズもすべて測って、記録。(これが適当がデフォルトの私には、一番やっかいな作業だったかも・・・。)
左側ページにはページナンバーが入っているため、「08-09ページの作品」というようにして、作品の「通し番号化」を図った。これで、バイヤー、ディーラー、おじさん間で話がしやすくなった・・・はず。
これは掲載した写真をスライドショーにしたもの。
全59作品掲載、そのうち昨年の「Peter Gabriëlse - box sculptor」と重複しているのは13作品のみ。
今月イギリスからのバイヤーが、この中から1点お買い上げだったそうで、すでに一つ在庫なし・・・なのだそう。
以下はBlurb本のプリヴュー。
20cmx13cm ソフトカヴァー 120ページ、Blurb小売価格 £13.95+送料、<ここ>で販売中。
(£24.95の、ハードカヴァーも一応設定に入ってます。)
**********************************
10月2日~7日まで、Battersea Park内で開催されているThe Decorative Fairで、オランダから参加のディーラー、Van Schagen Antiquesのスタンドで、ペーターおじさんの作品が展示販売予定。
このBlurbカタログも、そこに並びます^^。

「Architecture in Miniature(ミニチュア建築)」というのが、今回のカタログのタイトルで、おじさんの考案。
カヴァーの写真も「好きなイメージを選んで」と頼んだら、これが「お気に入り」なのだそう。
ちなみに、ここに掲載された全作品の中で、これは一番重い・・・。サイズが大きいのみならず、フレームの材質がオークなのだと思う、尋常でなく重い。
撮影のために、ストック部屋から次々作品を明るい展覧室に出してもらっていたら、おじさん自分の製作したものながら、動かすのに四苦八苦していた作品。
微妙な影を落とす、軽やかな色合いの作品の見た目からは想像もつかない・・・。
今回はカタログなので、いわば廉価版で、コスト優先。なんとかソフトカヴァーで£13.95に抑えた。(2012年9月現在)
サイズはBlurbの中でも一番小さい「ポケット」サイズで20x13cm、紙質も写真用のペーパーではなく、テキスト用のペーパーなので、薄手。しかし、この紙のマットな仕上がりが、私もおじさんも好きだったりする。

今回も、昨年のBulurb本「Peter Gabriëlse - box sculptor」と同様に、見開き左ページに作品の全体イメージ、右ページにディティールという構成。(Blurb本を2人で編集する、テクニカルな顛末は、昨年の標本箱のこのページに。)
今回は、カタログの説明性から、全体イメージは必須。
実は、大型の作品は、全体イメージ、フレーム中のオープニングのイメージ、ディティールイメージという風に、大中小3カット並べないと、イメージが伝わらないものもあるのだけれど・・・、そうなるとページ構成上、見た時にどこまでがどの作品かが解りにくくなるので、とにかく、全体像+ディティールの見開き構成を維持することにした。

そして、カタログなので、撮影と同時に作品のサイズもすべて測って、記録。(これが適当がデフォルトの私には、一番やっかいな作業だったかも・・・。)
左側ページにはページナンバーが入っているため、「08-09ページの作品」というようにして、作品の「通し番号化」を図った。これで、バイヤー、ディーラー、おじさん間で話がしやすくなった・・・はず。
これは掲載した写真をスライドショーにしたもの。
全59作品掲載、そのうち昨年の「Peter Gabriëlse - box sculptor」と重複しているのは13作品のみ。
今月イギリスからのバイヤーが、この中から1点お買い上げだったそうで、すでに一つ在庫なし・・・なのだそう。
以下はBlurb本のプリヴュー。
20cmx13cm ソフトカヴァー 120ページ、Blurb小売価格 £13.95+送料、<ここ>で販売中。
(£24.95の、ハードカヴァーも一応設定に入ってます。)
10月2日~7日まで、Battersea Park内で開催されているThe Decorative Fairで、オランダから参加のディーラー、Van Schagen Antiquesのスタンドで、ペーターおじさんの作品が展示販売予定。
このBlurbカタログも、そこに並びます^^。
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Le Châteauの庭
- 2012-09-10 Mon 16:33:59
- 場所
今回はペーターおじさんの庭のイメージ。(ちなみに・・・去年の滞在の時の庭のイメージはこのページに。)

これは最近の出入り口になっている、おじさんの洗濯物ロープのある裏口近くの様子。

前回の最後のガーデンルームはその右側。
もう少し早いシーズンだと、藤の花が満開だったことと・・・。

滞在させてもらっていたアネックスから、本館へ向かう途中。
これは最終日に昼間発のフェリーに向けて、朝早くから出立する前に撮ったもの。
滞在中は、ぐうたらフォトグラファーはなかなか早起きできないので、真昼間の写真ばかり。
早起きがデフォルトの、風景フォトグラファーにはけしてなれない(笑)。
去年は午前中ずっと露で草がびちゃびちゃだったので、今年はちゃんとゴム長靴を持参した。
そうしたら、ピーカン天気続きで、ゴム長靴の出番はほとんどなかった。

家畜の飲み水用の石彫りのタブで、ぺラルゴニウム満開。
その後ろのバーン(納屋)は芝刈りトラクター格納庫。
そして、左側におじさん、スカシュ・コートを作ったのだけれど、
数年前にフクロウ一家が巣を作り始めたので、ご親切にも「巣箱」をかけてあげた上に、
邪魔しないように、スカシュ・コートは使用禁止・・・。

その、バーンの入り口。

反対側の池に近い方は、土地が湿っているのか、
ルバーブのような湿地系の植物が生息。
広がりすぎたブラックベリーと、おじさん格闘中。
そこから、今年はまったく不作のりんご果樹園をぬけていると、

一本のりんごの木に大きなヤドリギが育っていた。
寄生植物なのに、太古のドルイド起源で、いまだに縁起物という印象がある。
ヨーロッパでは、クリスマスの象徴。

果樹園に面している、おじさんのアトリエ(東ウイング)のドア。

シャトー本館正面を横切って・・・、

正面門の前の、浮き球の浮かんでいる「堀」の名残の池のエリアへ。
この浮き球は、昔海岸線で漁業用ネットを浮かせておくために使われたもの。
現在は、プラスチックに置き換えられてしまって、
もっぱらアンティークとして売買されている。

この浮きだま同士が、風に吹かれてコツンコツンぶつかる音を、
木陰で聞いていると、現世からは隔絶してしまって
「ああ、ここは竜宮城なんだ・・・」という気分になる(笑)。

シャトーの正面の窓を見ながら、

西ウイングの先まで行くと、草地が広がっている。
門はあるけれど、ここもシャトーの敷地内。

その先には装飾オブジェとして置かれている「カザミ」。
ちょうどここで、シャトー本館の周りを一周してきたところ。

そこで、「もしもし・・・」とプシャー2世に呼び止められる。

お愛想で、猫スナックをあげたら、「ついて来なさい」と、さっきの草地に案内される。
(撮影は同行のDanaさん、写真さんきゅー^^。)

どうやら「狩をするカッコイイ僕」を撮影してほしかったようだが(笑)、
しばらく待ってみたものの、ネズミ一匹も現れず、
ちょっとキリギリスにちょっかいを出してみただけで、狩断念のプシャー2世。

「まったく・・・人間は不器用にどすどす歩くから、狩になりませんよ。」

アネックスに戻る途中の、また別のバーンの壁一面満開のアジサイ。

先月Parisから来たときは、まだ淡いピンク色だったのが、
すっかり濃いブルーに色を変えている。
と、いうような、のどかなシャトー滞在でした。
次回は、ついに完成したペーターおじさんのカタログの話を予定中。

これは最近の出入り口になっている、おじさんの洗濯物ロープのある裏口近くの様子。

前回の最後のガーデンルームはその右側。
もう少し早いシーズンだと、藤の花が満開だったことと・・・。

滞在させてもらっていたアネックスから、本館へ向かう途中。
これは最終日に昼間発のフェリーに向けて、朝早くから出立する前に撮ったもの。
滞在中は、ぐうたらフォトグラファーはなかなか早起きできないので、真昼間の写真ばかり。
早起きがデフォルトの、風景フォトグラファーにはけしてなれない(笑)。
去年は午前中ずっと露で草がびちゃびちゃだったので、今年はちゃんとゴム長靴を持参した。
そうしたら、ピーカン天気続きで、ゴム長靴の出番はほとんどなかった。

家畜の飲み水用の石彫りのタブで、ぺラルゴニウム満開。
その後ろのバーン(納屋)は芝刈りトラクター格納庫。
そして、左側におじさん、スカシュ・コートを作ったのだけれど、
数年前にフクロウ一家が巣を作り始めたので、ご親切にも「巣箱」をかけてあげた上に、
邪魔しないように、スカシュ・コートは使用禁止・・・。

その、バーンの入り口。

反対側の池に近い方は、土地が湿っているのか、
ルバーブのような湿地系の植物が生息。
広がりすぎたブラックベリーと、おじさん格闘中。
そこから、今年はまったく不作のりんご果樹園をぬけていると、

一本のりんごの木に大きなヤドリギが育っていた。
寄生植物なのに、太古のドルイド起源で、いまだに縁起物という印象がある。
ヨーロッパでは、クリスマスの象徴。

果樹園に面している、おじさんのアトリエ(東ウイング)のドア。

シャトー本館正面を横切って・・・、

正面門の前の、浮き球の浮かんでいる「堀」の名残の池のエリアへ。
この浮き球は、昔海岸線で漁業用ネットを浮かせておくために使われたもの。
現在は、プラスチックに置き換えられてしまって、
もっぱらアンティークとして売買されている。

この浮きだま同士が、風に吹かれてコツンコツンぶつかる音を、
木陰で聞いていると、現世からは隔絶してしまって
「ああ、ここは竜宮城なんだ・・・」という気分になる(笑)。

シャトーの正面の窓を見ながら、

西ウイングの先まで行くと、草地が広がっている。
門はあるけれど、ここもシャトーの敷地内。

その先には装飾オブジェとして置かれている「カザミ」。
ちょうどここで、シャトー本館の周りを一周してきたところ。

そこで、「もしもし・・・」とプシャー2世に呼び止められる。

お愛想で、猫スナックをあげたら、「ついて来なさい」と、さっきの草地に案内される。
(撮影は同行のDanaさん、写真さんきゅー^^。)

どうやら「狩をするカッコイイ僕」を撮影してほしかったようだが(笑)、
しばらく待ってみたものの、ネズミ一匹も現れず、
ちょっとキリギリスにちょっかいを出してみただけで、狩断念のプシャー2世。

「まったく・・・人間は不器用にどすどす歩くから、狩になりませんよ。」

アネックスに戻る途中の、また別のバーンの壁一面満開のアジサイ。

先月Parisから来たときは、まだ淡いピンク色だったのが、
すっかり濃いブルーに色を変えている。
と、いうような、のどかなシャトー滞在でした。
次回は、ついに完成したペーターおじさんのカタログの話を予定中。
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Le Château-Peter Gabriëlse(ぺーター・ガブリエルザ) の家 -3-
- 2012-09-07 Fri 10:00:00
- 場所
今回もペーターおじさんのLe Châteauから、 2階の反対側(東側)のウィングから、屋根裏にかけてのイメージ。

2階のランディングから左に入ると、小さな廊下部分があって、その奥に小部屋がある。

この部屋は女性が住んでいた・・・ようにコーディネートされている。

部屋自体に窓がなくて、入り口扉のガラスから差し込む光が唯一の光源。
この部屋には、おとなしくどなたかが暮らしている感じがして、
ここのベッドが空いていても、この部屋が涼しくても・・・、
ここで寝る気にはなれない(笑)。

その部屋の前の小瓶のディスプレイ。

その小さな廊下の奥は、これまた、材料倉庫状態。

テーブルの上のバスケットは・・・、

プシャー2世の寝室。なので、この部屋は現在プシャー宮として使われている。

これは始めてお目通りして、ぶしつけに巨大ズームレンズを向けたら、
ちょっとびっくりされてしまったところ。しかし、すぐに気にならなくなった様子。

その奥のドアは、小さな小部屋に続いている。

そこも、これまた倉庫。敷地の半分以上倉庫状態で、
いったいおじさんはどうやって、どこに何を置いたか覚えていられるのだろうか(笑)?
たいした記憶力・・・と思っていたら、時々「XXを買ったのは覚えてるんだが、どこに置いたか見つからん。」
などとぼそっとつぶやいている。さもありなん・・・。

この小部屋のドアを開けると、屋根裏への階段が現れる。
プシャー2世が屋根裏で行方不明にならないように、
プシャー宮に通じるドアは、閉めておくようにとのお達しが出ている。

去年も書いたけれども、この屋根裏部屋は、その昔は使用人の人々の生活空間。

そこにある、謎のチャペル。

これは去年撮った写真で、祭壇の聖マルチーズ・クロスがはっきりと見える。
このマルチーズ・クロス・・・というのが、実はマルチーズ・クロスの中に精霊のシンボルの鳩を描く、ユグノー・クロスなのではないかな、という類推に行き当たっていた。
しかし、おじさん曰くに、「ユグノーはプロテスタントなんだから、祭壇という形をとったりはしない。」だから、(去年書いていたように:このページ)フランス革命後にこの屋敷を割り当てられた農家が、革命政府に隠れて礼拝を続けていた祭壇説、をとっている。それに、この描かれ方が19世紀的で、18世紀のものとは思えない。
なので、18世紀の「隠れユグノー」よりは、19世紀の「革命後の隠れ礼拝」の方が信憑性があると思うのだそう。
ま、確かにユグノー・クロスなら、フルール・ド・リも一緒に組み込まれているようなので(そしてこれには、ついていないので)、やっぱりユグノーではないか・・・。

屋根裏の奥の部屋の窓から正面門が見える。
(実際はこんなに暗くはないのだけれど、写真のイリュージョン・・・笑)

そのまた奥の、18世紀のボトルがいっぱい見つかった部屋。
いまでもそのままの状態で置いておかれている。
いやまぁ、埃っぽい蜘蛛の巣だらけの屋根裏から退散して、
明るくて居心地のいい、裏庭のガーデン・ルームへ移動することにしよう。

裏口から出たところ。
屋根に仮の明り採りガラスが入っているところが、ちょうど先ほどの祭壇のあった横のあたり。
2階で開け放たれている窓は、前回のおじさんのバスルーム。
ちょうど今立っているところの右側に、ガーデンルームがある。

ツタに覆われたガーデンルームは、ちょうど4人が座れるサイズ。

風通しがよくて快適。
夕方庭仕事の後、ここでくつろいでいるいるおじさんに、
私たちも合流してまったり。

庭側から見たところ。あ、おじさんなかであくびしてる(笑)。
次回は、Le Châteauの庭の様子など。

2階のランディングから左に入ると、小さな廊下部分があって、その奥に小部屋がある。

この部屋は女性が住んでいた・・・ようにコーディネートされている。

部屋自体に窓がなくて、入り口扉のガラスから差し込む光が唯一の光源。
この部屋には、おとなしくどなたかが暮らしている感じがして、
ここのベッドが空いていても、この部屋が涼しくても・・・、
ここで寝る気にはなれない(笑)。

その部屋の前の小瓶のディスプレイ。

その小さな廊下の奥は、これまた、材料倉庫状態。

テーブルの上のバスケットは・・・、

プシャー2世の寝室。なので、この部屋は現在プシャー宮として使われている。

これは始めてお目通りして、ぶしつけに巨大ズームレンズを向けたら、
ちょっとびっくりされてしまったところ。しかし、すぐに気にならなくなった様子。

その奥のドアは、小さな小部屋に続いている。

そこも、これまた倉庫。敷地の半分以上倉庫状態で、
いったいおじさんはどうやって、どこに何を置いたか覚えていられるのだろうか(笑)?
たいした記憶力・・・と思っていたら、時々「XXを買ったのは覚えてるんだが、どこに置いたか見つからん。」
などとぼそっとつぶやいている。さもありなん・・・。

この小部屋のドアを開けると、屋根裏への階段が現れる。
プシャー2世が屋根裏で行方不明にならないように、
プシャー宮に通じるドアは、閉めておくようにとのお達しが出ている。

去年も書いたけれども、この屋根裏部屋は、その昔は使用人の人々の生活空間。

そこにある、謎のチャペル。

これは去年撮った写真で、祭壇の聖マルチーズ・クロスがはっきりと見える。
このマルチーズ・クロス・・・というのが、実はマルチーズ・クロスの中に精霊のシンボルの鳩を描く、ユグノー・クロスなのではないかな、という類推に行き当たっていた。
しかし、おじさん曰くに、「ユグノーはプロテスタントなんだから、祭壇という形をとったりはしない。」だから、(去年書いていたように:このページ)フランス革命後にこの屋敷を割り当てられた農家が、革命政府に隠れて礼拝を続けていた祭壇説、をとっている。それに、この描かれ方が19世紀的で、18世紀のものとは思えない。
なので、18世紀の「隠れユグノー」よりは、19世紀の「革命後の隠れ礼拝」の方が信憑性があると思うのだそう。
ま、確かにユグノー・クロスなら、フルール・ド・リも一緒に組み込まれているようなので(そしてこれには、ついていないので)、やっぱりユグノーではないか・・・。

屋根裏の奥の部屋の窓から正面門が見える。
(実際はこんなに暗くはないのだけれど、写真のイリュージョン・・・笑)

そのまた奥の、18世紀のボトルがいっぱい見つかった部屋。
いまでもそのままの状態で置いておかれている。
いやまぁ、埃っぽい蜘蛛の巣だらけの屋根裏から退散して、
明るくて居心地のいい、裏庭のガーデン・ルームへ移動することにしよう。

裏口から出たところ。
屋根に仮の明り採りガラスが入っているところが、ちょうど先ほどの祭壇のあった横のあたり。
2階で開け放たれている窓は、前回のおじさんのバスルーム。
ちょうど今立っているところの右側に、ガーデンルームがある。

ツタに覆われたガーデンルームは、ちょうど4人が座れるサイズ。

風通しがよくて快適。
夕方庭仕事の後、ここでくつろいでいるいるおじさんに、
私たちも合流してまったり。

庭側から見たところ。あ、おじさんなかであくびしてる(笑)。
次回は、Le Châteauの庭の様子など。
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Le Château-Peter Gabriëlse(ぺーター・ガブリエルザ) の家 -2-
- 2012-09-04 Tue 16:50:31
- 場所
ペーターおじさんの作品カタログ作りをやっているかと思ったら、今度は日本の某雑誌のために春に取材したThe decorative Fairの、原稿追い込みがやってきた。
私はライターではないので「関係ない」かと思いきや・・・そうはいかなくて、この取材は私の「持ち込み企画」状態なので、私がコーディネーターも兼ねている・・・、ってことは、ライターさんから出てくる確認・デティール質問を、取材した各業者さん達に教えてもらう中継ぎ業務が私の守備範囲。
いや、自閉症傾向あるってのに、よく働いてます(笑)。なので、更新滞り中のいいわけでした。
その合間をぬって・・・ペーターおじさんの家、Le Châteauの写真を引き続き。
この前は展示室で、プシャー2世にお目通り、のところまでだったので、今回はキッチンの隣の裏口に続くスペースから。

キッチンの横は裏口ドアに通じる、いつもは暗いスペース。
ここに先月撮った黒陶コレクションを集めた紅色キャビネットが納まっている。
ライトが点いてなかったら、暗くてまったく見逃してしまう。
近頃はここがプシャー2世の公式通用口になっている様で、
このドアはたいてい開け放たれている。
私たちも今回はここからシャトーに通勤していた。
左にバスルームとユーティリティールームと横出入り口に通じる小さな廊下あり。

反対のユーティリティールーム側から見たところ。

この中にある、これが、去年も書いたが、イタリアの博物館収蔵のルネッサンス期フレームと、
もしかするとペアだったかも・・・の、アイボリーとエボニー象嵌のフレーム。
これを借り出して、いつの日かアンティークス・ロードショーに
代理持込するのが私の野心なのだった(笑)。

18世紀の手紙を額に入れて、鍵をぶら下げるだけで作品になってしまう。

ラ・フォンテーヌの寓話挿絵のようなのだけれど、左上の「狐とヤギ」以外は何の話か不明・・・。

ここは、展示室裏の倉庫状の部屋。
展示しきれないコレクションいろいろ、箱彫刻作品の材料もいろいろ収まっている。

去年撮ったこの写真は、ここの一角のディティール。

反対側には完成作品のストック。
ここにあった木製スクロール装飾を、2012秋冬コレクションのジュエリー撮影・バックグラウンド用に、
先月借りてきて、今回返却した。

展示室の奥のアトリエ、

は、相変わらず、工場状態。

なのだけれど、どことなくエレガント。

もう一度正面玄関に戻って、階段を上がる。

正面の18世紀オランダ絵画がコレクションに加わった。
有名画家のものではないが、いい手で描かれた美しい肖像画なのに、
配送時の手違いでキャンヴァスが破れるダメージが起きて、現在修復待ちの状態。

これも去年見たかどうか覚えがないが、18世紀の結婚記念絵皿。

あぁ、今年は暑い・・・日差しがまぶしい、の、ランディング。
右のドアを入ると、

おじさんの現在の寝室。

ベッドの上のドローイングは、オランダのアーティスト Willem Gorter の作品。

そのまた隣のベッドルーム。
おじさんが手術後退院してからのお手伝いに、南アフリカからやってきたお姉さんが泊まっていた部屋。
「sisiter」って言うので、てっきり「妹さん」だとおもっていたら・・・10歳年上のお姉さんだった。
つ、つまり御歳84歳のお姉さん。
冬の南アフリカから、初夏のノルマンディーに到着したのだけれど、「寒い、寒い!!」の連発だったそうで、
暖炉に火を入れた後がまだ残っている。

別のアングルで。
真夏日になると、この石造りのシャトーの部屋は涼しくて快適。
アネックスから、避暑でこの部屋に泊まらせてもらおうという私の目論みは、
隣がおじさんの寝室に、この部屋に繋がるバスルームがおじさんのバスルームになっていて、頓挫。

壁にかかるネオクラシカル・スタイルのエレガントな手着彩プリント。

その、おじさんのバスルームの鏡に映る、寝室。

そのバスルームは、別のドアで裏階段に繋がっている・・・、
という迷宮のような構造。
使用人の人々が、裏階段・裏通路を駆使して表からは見えないところで、
ご主人様一家の生活を支えていた時代の名残。

バスルームの窓から、裏に広がる庭を見たところ。
次回は、引き続き2階の反対側(東側)のウィングから、屋根裏にかけてを探索したイメージ。
私はライターではないので「関係ない」かと思いきや・・・そうはいかなくて、この取材は私の「持ち込み企画」状態なので、私がコーディネーターも兼ねている・・・、ってことは、ライターさんから出てくる確認・デティール質問を、取材した各業者さん達に教えてもらう中継ぎ業務が私の守備範囲。
いや、自閉症傾向あるってのに、よく働いてます(笑)。なので、更新滞り中のいいわけでした。
その合間をぬって・・・ペーターおじさんの家、Le Châteauの写真を引き続き。
この前は展示室で、プシャー2世にお目通り、のところまでだったので、今回はキッチンの隣の裏口に続くスペースから。

キッチンの横は裏口ドアに通じる、いつもは暗いスペース。
ここに先月撮った黒陶コレクションを集めた紅色キャビネットが納まっている。
ライトが点いてなかったら、暗くてまったく見逃してしまう。
近頃はここがプシャー2世の公式通用口になっている様で、
このドアはたいてい開け放たれている。
私たちも今回はここからシャトーに通勤していた。
左にバスルームとユーティリティールームと横出入り口に通じる小さな廊下あり。

反対のユーティリティールーム側から見たところ。

この中にある、これが、去年も書いたが、イタリアの博物館収蔵のルネッサンス期フレームと、
もしかするとペアだったかも・・・の、アイボリーとエボニー象嵌のフレーム。
これを借り出して、いつの日かアンティークス・ロードショーに
代理持込するのが私の野心なのだった(笑)。

18世紀の手紙を額に入れて、鍵をぶら下げるだけで作品になってしまう。

ラ・フォンテーヌの寓話挿絵のようなのだけれど、左上の「狐とヤギ」以外は何の話か不明・・・。

ここは、展示室裏の倉庫状の部屋。
展示しきれないコレクションいろいろ、箱彫刻作品の材料もいろいろ収まっている。

去年撮ったこの写真は、ここの一角のディティール。

反対側には完成作品のストック。
ここにあった木製スクロール装飾を、2012秋冬コレクションのジュエリー撮影・バックグラウンド用に、
先月借りてきて、今回返却した。

展示室の奥のアトリエ、

は、相変わらず、工場状態。

なのだけれど、どことなくエレガント。

もう一度正面玄関に戻って、階段を上がる。

正面の18世紀オランダ絵画がコレクションに加わった。
有名画家のものではないが、いい手で描かれた美しい肖像画なのに、
配送時の手違いでキャンヴァスが破れるダメージが起きて、現在修復待ちの状態。

これも去年見たかどうか覚えがないが、18世紀の結婚記念絵皿。

あぁ、今年は暑い・・・日差しがまぶしい、の、ランディング。
右のドアを入ると、

おじさんの現在の寝室。

ベッドの上のドローイングは、オランダのアーティスト Willem Gorter の作品。

そのまた隣のベッドルーム。
おじさんが手術後退院してからのお手伝いに、南アフリカからやってきたお姉さんが泊まっていた部屋。
「sisiter」って言うので、てっきり「妹さん」だとおもっていたら・・・10歳年上のお姉さんだった。
つ、つまり御歳84歳のお姉さん。
冬の南アフリカから、初夏のノルマンディーに到着したのだけれど、「寒い、寒い!!」の連発だったそうで、
暖炉に火を入れた後がまだ残っている。

別のアングルで。
真夏日になると、この石造りのシャトーの部屋は涼しくて快適。
アネックスから、避暑でこの部屋に泊まらせてもらおうという私の目論みは、
隣がおじさんの寝室に、この部屋に繋がるバスルームがおじさんのバスルームになっていて、頓挫。

壁にかかるネオクラシカル・スタイルのエレガントな手着彩プリント。

その、おじさんのバスルームの鏡に映る、寝室。

そのバスルームは、別のドアで裏階段に繋がっている・・・、
という迷宮のような構造。
使用人の人々が、裏階段・裏通路を駆使して表からは見えないところで、
ご主人様一家の生活を支えていた時代の名残。

バスルームの窓から、裏に広がる庭を見たところ。
次回は、引き続き2階の反対側(東側)のウィングから、屋根裏にかけてを探索したイメージ。
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Le Château-Peter Gabriëlse(ぺーター・ガブリエルザ) の家 -1-
- 2012-09-01 Sat 10:00:00
- 場所
昨年も滞在記を標本箱に詰め込んだことがある(このエントリーから6回にわたって)。
それでまた、今年もおんなじ様な写真を撮っているわけで、かわり映えしないといえば、かわり映えしないのだが・・・、今年の新たなテーマは、前回も書いたようにスーパーワイド・レンズ。
これで、昨年より全体像を捉えてみようということ。
ペーターおじさんの箱彫刻作品のカタログ化、ということにも関連しているのだが、今年はシステマティックに「記録」としての要素にポイントをおいてみた。
とはいうものの、デフォルトが気まま性分のこととて、ポストプロセスで調子に乗りすぎて、やや暗めのドラマティックな仕上がりになりつつあるかも・・・で、当初の「記録」要素はどこへいったことやら・・・。
まぁとにかく、サクサク写真を並べてみることにしよう。

まずは、Le Château外観を正面から。
昨年までは、おじさんはたいていドアを開けっ放しにしていることが多かった。
今年は、あちこちでドアが閉められている。
その理由は、また後ほど。

なので、玄関ホールはやたら暗い。左のドアがリヴィングルームへ続く。
このスーパーワイドレンズ、おじさんには不評で、この写真を見せたとたんに、
「ドアの比率が狂ってる。」と、文句を付けられる。
「説明ショット用のスーパーワイドレンズだから、仕方ない。」「わしは、嫌い。」
で、多少ポストプロセスでいじくったりしてみたけど、やっぱり・・・「嫌い」って言うだろうな。
ガンコ親父め。

リヴィングルーム。

別のアングルで。あぁ、ソファーにカメラ機材置きっぱなしだった・・・。

スーパーワイドで、やっとキッチンの全体像が撮れた。

このキッチンの、おじさん専用食事スペースがコージーで好きだったのだが、
昨年は引きがきかなかったので、うまく撮れなかったのだった。

おじさんの寝室・・・だったのだけど、現在は上階の寝室で寝ているのだとか。
アネックスがあまりに暑くて、涼しいシャトー2階の寝室で寝たいかも・・・な、下心のある私が、
「えー、ここが寝室じゃなかったの? どうして上で寝てるの?」とブーイングすると、
「わしの家なんだから、どこで寝ようが勝手じゃ。」とかわされる。
で、どうやらここは「アイロンがけ室」になっている模様。

机をちょっと覗き見。
猫の写真は、去年私が撮った愛猫プシャーの写真。
そう、プシャーは今年、よりによっておじさんが手術で入院中に、
腎臓病が悪化して亡くなってしまったのだった。
享年19歳だったそうなので、大往生ともいえるのだが。

そして、寝室から図書室へのドアも、今年はきちんと閉められている。

これはもう一つ奥の方の図書室。

に、そそぎこむ、暑い夏日の日差し。

奥の図書室から、手前の図書室を見たところ。

机のディスプレイ。

そして、展示室の一角で・・・プシャー2世にお目通り。
先月シャトーに訪れた時におじさんが
「来週、新しい猫を引き取りに行く」と話していたのだが、
もうすっかり、シャトーの主になっている。
それでもまだ到着一ヶ月なので、あちこちのドアが閉めてあるのは、
プシャー2世がだだっ広いシャトーで、行方不明になってしまわないように。
1世によく似た、人懐っこくて、大様な2世、おじさんとは相思相愛の様子。
4歳でまだまだ若い、いつまでもおじさんの世話してあげてね。

作品の展示室。

も、スーパーワイドなら、一段と広々。

あ、またパースペクティヴ狂ってるって言われるか・・・(笑)。
引き続き、シャトーのイメージをまた次回。
それでまた、今年もおんなじ様な写真を撮っているわけで、かわり映えしないといえば、かわり映えしないのだが・・・、今年の新たなテーマは、前回も書いたようにスーパーワイド・レンズ。
これで、昨年より全体像を捉えてみようということ。
ペーターおじさんの箱彫刻作品のカタログ化、ということにも関連しているのだが、今年はシステマティックに「記録」としての要素にポイントをおいてみた。
とはいうものの、デフォルトが気まま性分のこととて、ポストプロセスで調子に乗りすぎて、やや暗めのドラマティックな仕上がりになりつつあるかも・・・で、当初の「記録」要素はどこへいったことやら・・・。
まぁとにかく、サクサク写真を並べてみることにしよう。

まずは、Le Château外観を正面から。
昨年までは、おじさんはたいていドアを開けっ放しにしていることが多かった。
今年は、あちこちでドアが閉められている。
その理由は、また後ほど。

なので、玄関ホールはやたら暗い。左のドアがリヴィングルームへ続く。
このスーパーワイドレンズ、おじさんには不評で、この写真を見せたとたんに、
「ドアの比率が狂ってる。」と、文句を付けられる。
「説明ショット用のスーパーワイドレンズだから、仕方ない。」「わしは、嫌い。」
で、多少ポストプロセスでいじくったりしてみたけど、やっぱり・・・「嫌い」って言うだろうな。
ガンコ親父め。

リヴィングルーム。

別のアングルで。あぁ、ソファーにカメラ機材置きっぱなしだった・・・。

スーパーワイドで、やっとキッチンの全体像が撮れた。

このキッチンの、おじさん専用食事スペースがコージーで好きだったのだが、
昨年は引きがきかなかったので、うまく撮れなかったのだった。

おじさんの寝室・・・だったのだけど、現在は上階の寝室で寝ているのだとか。
アネックスがあまりに暑くて、涼しいシャトー2階の寝室で寝たいかも・・・な、下心のある私が、
「えー、ここが寝室じゃなかったの? どうして上で寝てるの?」とブーイングすると、
「わしの家なんだから、どこで寝ようが勝手じゃ。」とかわされる。
で、どうやらここは「アイロンがけ室」になっている模様。

机をちょっと覗き見。
猫の写真は、去年私が撮った愛猫プシャーの写真。
そう、プシャーは今年、よりによっておじさんが手術で入院中に、
腎臓病が悪化して亡くなってしまったのだった。
享年19歳だったそうなので、大往生ともいえるのだが。

そして、寝室から図書室へのドアも、今年はきちんと閉められている。

これはもう一つ奥の方の図書室。

に、そそぎこむ、暑い夏日の日差し。

奥の図書室から、手前の図書室を見たところ。

机のディスプレイ。

そして、展示室の一角で・・・プシャー2世にお目通り。
先月シャトーに訪れた時におじさんが
「来週、新しい猫を引き取りに行く」と話していたのだが、
もうすっかり、シャトーの主になっている。
それでもまだ到着一ヶ月なので、あちこちのドアが閉めてあるのは、
プシャー2世がだだっ広いシャトーで、行方不明になってしまわないように。
1世によく似た、人懐っこくて、大様な2世、おじさんとは相思相愛の様子。
4歳でまだまだ若い、いつまでもおじさんの世話してあげてね。

作品の展示室。

も、スーパーワイドなら、一段と広々。

あ、またパースペクティヴ狂ってるって言われるか・・・(笑)。
引き続き、シャトーのイメージをまた次回。
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