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2012年11月 Archive
Machiko Jinto - Zouri(ぞうり)コレクションの撮影
- 2012-11-29 Thu 10:00:00
- 写真
マーゲートの話の途中だったけれど、またまた、仕事がらみの標本箱。
今回は、ぞうりのコレクションの撮影。
ロンドン専属フォトグラファー状態で、いつもお世話になっている、デザイナーの「真知子姐さま」こと、神戸真知子さんが、大阪の和装小物の老舗、株式会社岩佐とのコラボレーションで発表したZouri(ぞうり)コレクション。
なので、和装小物といっても、どこか一味違う。エナメル張りにツイード地の鼻緒といった、素材感の組み合わせ、カラーの組み合わせに、真知子姐さまの本領発揮の、新鮮なコレクション。

撮影は、姐さまと私の撮影チームでよく出かけるホランド・パーク界隈。

自然を生かしながら、ロンドン的ニュアンスも・・・、
ということで、レンガやら、タイルやら、
ロンドンならではのテクスチャーを求めてあちこち放浪。

コーディネーションは、真知子姐さま自らなので、
それぞれのぞうりの個性に合わせて、最適のロケーションをピックアップ。
お見事です^^。

そして出来上がったカタログ。

ロンドンの街の写真は、身に覚えがないので、真知子姐さま撮影のものと・・・。
うーん、アングル上手い(笑)。






このコレクションは、店頭のほか、<岩佐オンラインショップ>でも販売中。
キモノ好きの人には、ぜひおすすめのシリーズ。
************************************************
そして、婦人画報「美しいキモノ」2012年冬号に、このコレクションの特集記事が掲載されている。

右ページの写真はすべて私の撮影で、
左ページの粋な姐さまは、Machiko Jinto東京ショールームで、東京のフォトグラファーの撮影。

表紙はこれで、雑誌はAmazon.jpの<このページ>で販売中。
次回は再び、マーゲートに話は戻ります^^。
今回は、ぞうりのコレクションの撮影。
ロンドン専属フォトグラファー状態で、いつもお世話になっている、デザイナーの「真知子姐さま」こと、神戸真知子さんが、大阪の和装小物の老舗、株式会社岩佐とのコラボレーションで発表したZouri(ぞうり)コレクション。
なので、和装小物といっても、どこか一味違う。エナメル張りにツイード地の鼻緒といった、素材感の組み合わせ、カラーの組み合わせに、真知子姐さまの本領発揮の、新鮮なコレクション。

撮影は、姐さまと私の撮影チームでよく出かけるホランド・パーク界隈。

自然を生かしながら、ロンドン的ニュアンスも・・・、
ということで、レンガやら、タイルやら、
ロンドンならではのテクスチャーを求めてあちこち放浪。

コーディネーションは、真知子姐さま自らなので、
それぞれのぞうりの個性に合わせて、最適のロケーションをピックアップ。
お見事です^^。

そして出来上がったカタログ。

ロンドンの街の写真は、身に覚えがないので、真知子姐さま撮影のものと・・・。
うーん、アングル上手い(笑)。






このコレクションは、店頭のほか、<岩佐オンラインショップ>でも販売中。
キモノ好きの人には、ぜひおすすめのシリーズ。
************************************************
そして、婦人画報「美しいキモノ」2012年冬号に、このコレクションの特集記事が掲載されている。

右ページの写真はすべて私の撮影で、
左ページの粋な姐さまは、Machiko Jinto東京ショールームで、東京のフォトグラファーの撮影。

表紙はこれで、雑誌はAmazon.jpの<このページ>で販売中。
次回は再び、マーゲートに話は戻ります^^。
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Margate(マーゲート)の海
- 2012-11-24 Sat 02:10:00
- 写真
Margate(マーゲート)の話の続きで、このミニ旅行の最大の目的「海」というか、ビーチ。
ビーチといえば、Brighton(ブライトン)がロンドンからは一番便利なビーチといえる。
このブライトンは、しかしぺブル・ビーチと呼ばれる「砂利浜」。
私の撮ってきたノルマンディーの見事な「砂浜」の写真を、うらやましそうに見ていた配偶者氏、TV番組でマーゲートの砂浜が映し出されると「マーゲートに行きたい!!」といい出した・・・話は前回も書いたな。
そこで、そのマーゲートの海のイメージ。

鉄道の駅を出ると、もうすぐその先にはこの海岸が広がっている。
ちょうど着いた時は、干潮のピーク。

かもめが潮干狩り。

これは、まだティーンエイジャーのかもめなので、まだら君。


沖合いに停泊している貨物船。

Old Town側の眺め。

泳ぐ犬。この界隈の犬は、毎日散歩と水泳がセットになっているんだろうな。楽しそう。

実際には海草も多くて、引き潮だと磯臭い。



Old Town側の海岸は、洪水防止の堤防の工事中(ちょうど、ぼやかしているあたり)。
ビーチもかなり掘り返していて、するとなぜだかひどく、磯臭いのを通り越して、下水臭い・・・。
なので、B&Bにチェックインした後は、反対の町の東側の海岸沿いに歩いてみた。

町の東側のビーチ。日がゆっくりと暮れ始めた。

果てしなく海岸・・・で、海堪能の配偶者氏。

夕方で風が出てきたのと、満ち潮で波が昼間より高い。

この日も、翌日もいいお天気で、かすかな夕焼け空。
湿度の低いイギリスでは、あまり日本ほど「派手」な夕焼け空には、お目にかかれない。

日の暮れた、崖下カフェ。Edward Hopperっぽい風景?

暗くなるまで、とてもよく歩いた。
この後はB&Bで、猫脚タブのお風呂が待っているのだった^^。
前書きして、26日にポストしたつもりが・・・24日に出ちゃいましたね・・・あーぁ。
なので、次回は29日頃の更新予定。
ただいま、春夏物の製作に突入しています~。
ビーチといえば、Brighton(ブライトン)がロンドンからは一番便利なビーチといえる。
このブライトンは、しかしぺブル・ビーチと呼ばれる「砂利浜」。
私の撮ってきたノルマンディーの見事な「砂浜」の写真を、うらやましそうに見ていた配偶者氏、TV番組でマーゲートの砂浜が映し出されると「マーゲートに行きたい!!」といい出した・・・話は前回も書いたな。
そこで、そのマーゲートの海のイメージ。

鉄道の駅を出ると、もうすぐその先にはこの海岸が広がっている。
ちょうど着いた時は、干潮のピーク。

かもめが潮干狩り。

これは、まだティーンエイジャーのかもめなので、まだら君。


沖合いに停泊している貨物船。

Old Town側の眺め。

泳ぐ犬。この界隈の犬は、毎日散歩と水泳がセットになっているんだろうな。楽しそう。

実際には海草も多くて、引き潮だと磯臭い。



Old Town側の海岸は、洪水防止の堤防の工事中(ちょうど、ぼやかしているあたり)。
ビーチもかなり掘り返していて、するとなぜだかひどく、磯臭いのを通り越して、下水臭い・・・。
なので、B&Bにチェックインした後は、反対の町の東側の海岸沿いに歩いてみた。

町の東側のビーチ。日がゆっくりと暮れ始めた。

果てしなく海岸・・・で、海堪能の配偶者氏。

夕方で風が出てきたのと、満ち潮で波が昼間より高い。

この日も、翌日もいいお天気で、かすかな夕焼け空。
湿度の低いイギリスでは、あまり日本ほど「派手」な夕焼け空には、お目にかかれない。

日の暮れた、崖下カフェ。Edward Hopperっぽい風景?

暗くなるまで、とてもよく歩いた。
この後はB&Bで、猫脚タブのお風呂が待っているのだった^^。
前書きして、26日にポストしたつもりが・・・24日に出ちゃいましたね・・・あーぁ。
なので、次回は29日頃の更新予定。
ただいま、春夏物の製作に突入しています~。
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The Reading Rooms (リーディング・ルームス)B&B
- 2012-11-23 Fri 10:00:00
- 場所
ケント州の東海岸にある港町、Margate(マーゲート)の話の続き。
そもそも、このミニ旅行を思い立ったのは配偶者氏で、画家のターナーに関するTVプログラムを見ていた配偶者氏が、ターナーゆかりのマーゲートのビーチが映ったときに、「あ、海を見に行きたい!!」と言い出したため。
私の方は、ノルマンディーの海岸を充分堪能してきたのだが、気の毒なことに配偶者氏は留守番。
ま、ホリデーにも連れて行ってやらねばなるまい(我が家の場合、旅行のプランやリサーチ、ブッキングはすべて私。方向音痴の配偶者氏はどこへでも、ごきげんで着いてくる。)。
調べてみると、マーゲートはロンドンから鉄道の便が、いまひとつよろしくない。距離の割にはやたら時間がかかる(2時間ぐらい)。それなら、一泊旅行にしようと、宿をリサーチしてみると、ここにThe Reading Rooms(リーディング・ルームス)という、ブティックB&Bがあることがわかった。
「ブティックB&B」という言葉は、日本語に入ってきているのかどうか知らないのだけれど、「デザイナーズ・何々」というような感じで、「おしゃれな、ファッション系の」的な意味合いで使われる言い方。
「ブティク・ホテル」というのはよく言われるけれど、「ブティックB&B」というのはあまり聞かない。
写真で見る限り、これがまたシンプルだけれど、フレンチ・シックで、なかなかいい感じ。
多少「お高い目」のB&Bなのだけれど、一泊なら大丈夫、というので、空いている日を探してブッキング。
(<このページ>からブッキング状況はわかる。値段が出ている日が空いている日で、希望のチェックイン日をクリック>その日が一番左の青枠に飛んだら、右端のReserveをクリック。すると、ポップ・アップでブッキングのページが現れる仕組み。うちの場合、最初このサイトの使い方が解らなくて、電話でブッキングしたが・・・。)
前置きはこれぐらいで、イメージの方。

泊まったのは、最上階のRoom Three。
建物自体は18世紀後半の、ジョージアン・タウンハウスで、
この部屋は、小さな屋根裏部屋だったと思われる。
壁をぶち抜いて、ゆったりとした間取りになっている。

別の角度から。
壁の一部は、19-20世紀の壁紙をはがしたまま、の、状態に保たれている。
壁紙が普及したのは、工業生産の始まる19世紀以降のことで、
それ以前は、壁はすべて漆喰の上から、ペイントされていた。
壁紙の下から、出てきた18世紀のペイントの層が、
味わいのある色なので、そのまま「テクスチャー」として保存されている。

その壁際で、到着後、まずお茶がサーヴされる。
これは、もちろん「コンプリメント(無料のサーヴィス)」。
以前、取材に付き合ったロンドン市内の某高級ホテルで、
「お茶はいかがですか?」と尋ねられ、「あ、いいですね。」と飲んだら、
しっかり高値チャージされていた・・・という怪談あり(笑)。
ここでは安心して、まずお茶にビスケットをかじって、
この後どこを見に行くかプランを立てる。

最上階なので、窓から遠くに海が見える。

部屋のディティールが、とてもシック。

コンチネンタル(大陸ヨーロッパ)に比べて、
イギリスのホテル、B&Bの優れているところは、ティーセット。
必ずケトルと、ポットか少なくともマグが用意されていて、自分の好きなときにお茶が飲める。
コンチネンタルではこれがないので、いつも不便に思う。

バスルームも広々。そして深い猫脚バスタブ。

右手にはパワーシャワー。

アメニティーは、自然素材スキンケアのRENのシリーズ。髪がさらさらになった。

B&B=ベッド&ブレクファストのブレクファスト(朝食)の方。
到着したときに、メニューを渡されて、そこから好きなものをどんどん選ぶ。
(もちろんすべて、宿泊料に込み)
私は肉食フル・イングリッシュ・ブレクファストで、配偶者氏は菜食のメニューを選んだ。
普通どんなに美味しくても、ソーセージ、ベーコンは塩辛いのが相場なのだが、
どこの食材を使っているのか知らないけれど、ここのは塩から過ぎなくて最高。
あんまりグルメとはいえない私が言うのもナンだが、自分内ではNo1のフル・イングリッシュ。
そして、これはほんの一部で・・・、

全体像はこんな風。スムージー、オレンジジュース、お茶、ジャム各種にパン各種。
私達はオーダーに入れなかったけれど、
シリアルやフルーツも頼んでおけばあったと思う。
そして、これをほぼ完食。
その後、お腹がすかないので、すっかりランチを忘れていて、
夜に家に帰ってから、初めて小腹がすいていることに気づく。
ご立派な朝食は、経済的でもあるのだった。
普通B&Bの朝食は、ホテル同様ダイニング・ルームに降りていって食べる。
ここの場合、ダイニング・ルームがないので、オーナーのカップル自ら、
部屋までトレイを運んできてくれる。
時間もメニューと同時に、朝何時がいいか、指定しておくシステム。
なにしろ、カップルだけでサーヴしているので、
チェック・アウトと重なったりして、10~15分位時間がずれたりするかもしれない。
それでも、優雅な部屋のこととて、のんびり窓の景色でも眺めて待っていられる。

階段を降りた、ホールの入り口。
ここの壁も、18世紀オリジナルペイントの層のまま保存されている。
部屋もそうだけれど、シャンデリアがどこも美しい。

これが建物正面。
前はHawley Square(ハウレー・スクエア)という公園になっていて、
緑に取り囲まれている。

image by The Reading Rooms @ Flickr
Jocks & Nerds誌に掲載された、オーナーのLouise(ルイーズ)と Liam(リアン)。
ロンドンの、グラフィックデザインと音楽関連出身だそうで、
さすがのセンスのよさ。
********************************
The Reading Rooms(リーディング・ルームス)
31 Hawley Square, Margate, Kent, CT9 1PH UK
Tel 01843225166
地図:
View Larger Map
ストリート・ビューは、まだB&Bのオープンする前のもの。
そもそも、このミニ旅行を思い立ったのは配偶者氏で、画家のターナーに関するTVプログラムを見ていた配偶者氏が、ターナーゆかりのマーゲートのビーチが映ったときに、「あ、海を見に行きたい!!」と言い出したため。
私の方は、ノルマンディーの海岸を充分堪能してきたのだが、気の毒なことに配偶者氏は留守番。
ま、ホリデーにも連れて行ってやらねばなるまい(我が家の場合、旅行のプランやリサーチ、ブッキングはすべて私。方向音痴の配偶者氏はどこへでも、ごきげんで着いてくる。)。
調べてみると、マーゲートはロンドンから鉄道の便が、いまひとつよろしくない。距離の割にはやたら時間がかかる(2時間ぐらい)。それなら、一泊旅行にしようと、宿をリサーチしてみると、ここにThe Reading Rooms(リーディング・ルームス)という、ブティックB&Bがあることがわかった。
「ブティックB&B」という言葉は、日本語に入ってきているのかどうか知らないのだけれど、「デザイナーズ・何々」というような感じで、「おしゃれな、ファッション系の」的な意味合いで使われる言い方。
「ブティク・ホテル」というのはよく言われるけれど、「ブティックB&B」というのはあまり聞かない。
写真で見る限り、これがまたシンプルだけれど、フレンチ・シックで、なかなかいい感じ。
多少「お高い目」のB&Bなのだけれど、一泊なら大丈夫、というので、空いている日を探してブッキング。
(<このページ>からブッキング状況はわかる。値段が出ている日が空いている日で、希望のチェックイン日をクリック>その日が一番左の青枠に飛んだら、右端のReserveをクリック。すると、ポップ・アップでブッキングのページが現れる仕組み。うちの場合、最初このサイトの使い方が解らなくて、電話でブッキングしたが・・・。)
前置きはこれぐらいで、イメージの方。

泊まったのは、最上階のRoom Three。
建物自体は18世紀後半の、ジョージアン・タウンハウスで、
この部屋は、小さな屋根裏部屋だったと思われる。
壁をぶち抜いて、ゆったりとした間取りになっている。

別の角度から。
壁の一部は、19-20世紀の壁紙をはがしたまま、の、状態に保たれている。
壁紙が普及したのは、工業生産の始まる19世紀以降のことで、
それ以前は、壁はすべて漆喰の上から、ペイントされていた。
壁紙の下から、出てきた18世紀のペイントの層が、
味わいのある色なので、そのまま「テクスチャー」として保存されている。

その壁際で、到着後、まずお茶がサーヴされる。
これは、もちろん「コンプリメント(無料のサーヴィス)」。
以前、取材に付き合ったロンドン市内の某高級ホテルで、
「お茶はいかがですか?」と尋ねられ、「あ、いいですね。」と飲んだら、
しっかり高値チャージされていた・・・という怪談あり(笑)。
ここでは安心して、まずお茶にビスケットをかじって、
この後どこを見に行くかプランを立てる。

最上階なので、窓から遠くに海が見える。

部屋のディティールが、とてもシック。

コンチネンタル(大陸ヨーロッパ)に比べて、
イギリスのホテル、B&Bの優れているところは、ティーセット。
必ずケトルと、ポットか少なくともマグが用意されていて、自分の好きなときにお茶が飲める。
コンチネンタルではこれがないので、いつも不便に思う。

バスルームも広々。そして深い猫脚バスタブ。

右手にはパワーシャワー。

アメニティーは、自然素材スキンケアのRENのシリーズ。髪がさらさらになった。

B&B=ベッド&ブレクファストのブレクファスト(朝食)の方。
到着したときに、メニューを渡されて、そこから好きなものをどんどん選ぶ。
(もちろんすべて、宿泊料に込み)
私は肉食フル・イングリッシュ・ブレクファストで、配偶者氏は菜食のメニューを選んだ。
普通どんなに美味しくても、ソーセージ、ベーコンは塩辛いのが相場なのだが、
どこの食材を使っているのか知らないけれど、ここのは塩から過ぎなくて最高。
あんまりグルメとはいえない私が言うのもナンだが、自分内ではNo1のフル・イングリッシュ。
そして、これはほんの一部で・・・、

全体像はこんな風。スムージー、オレンジジュース、お茶、ジャム各種にパン各種。
私達はオーダーに入れなかったけれど、
シリアルやフルーツも頼んでおけばあったと思う。
そして、これをほぼ完食。
その後、お腹がすかないので、すっかりランチを忘れていて、
夜に家に帰ってから、初めて小腹がすいていることに気づく。
ご立派な朝食は、経済的でもあるのだった。
普通B&Bの朝食は、ホテル同様ダイニング・ルームに降りていって食べる。
ここの場合、ダイニング・ルームがないので、オーナーのカップル自ら、
部屋までトレイを運んできてくれる。
時間もメニューと同時に、朝何時がいいか、指定しておくシステム。
なにしろ、カップルだけでサーヴしているので、
チェック・アウトと重なったりして、10~15分位時間がずれたりするかもしれない。
それでも、優雅な部屋のこととて、のんびり窓の景色でも眺めて待っていられる。

階段を降りた、ホールの入り口。
ここの壁も、18世紀オリジナルペイントの層のまま保存されている。
部屋もそうだけれど、シャンデリアがどこも美しい。

これが建物正面。
前はHawley Square(ハウレー・スクエア)という公園になっていて、
緑に取り囲まれている。

image by The Reading Rooms @ Flickr
Jocks & Nerds誌に掲載された、オーナーのLouise(ルイーズ)と Liam(リアン)。
ロンドンの、グラフィックデザインと音楽関連出身だそうで、
さすがのセンスのよさ。
********************************
The Reading Rooms(リーディング・ルームス)
31 Hawley Square, Margate, Kent, CT9 1PH UK
Tel 01843225166
地図:
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ストリート・ビューは、まだB&Bのオープンする前のもの。
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のこさま、追悼。
- 2012-11-21 Wed 01:00:00
- 日記
再び、号外標本箱。
横浜の知人が別界に帰還された。
遠い昔知り合って、現在のLondonの暮らしに内面的にかかわる、
いろいろな友人・知人は、彼女とのご縁がきっかけだった・・・と、いってもいい人。
この界の物質的な距離はあまりに遠くて、
ここでは、ついに再び会うことなく別れてしまった。
再びめぐり会うまでに、もっともっと見てもらうもの、話し合うこと、蓄えておきたいと思う。

キメラよ、キメラ、天に昇りて天翔よ。
ガレリア・キマイラ、オーナー、のこさまこと、大岩紀子女史に捧ぐ。
告別式:11月21日(水)午前10時から11時 式場:横浜ハリストス正教会にて
次回は、次回こそは、マーゲートに戻ります^^。
遠い昔知り合って、現在のLondonの暮らしに内面的にかかわる、
いろいろな友人・知人は、彼女とのご縁がきっかけだった・・・と、いってもいい人。
この界の物質的な距離はあまりに遠くて、
ここでは、ついに再び会うことなく別れてしまった。
再びめぐり会うまでに、もっともっと見てもらうもの、話し合うこと、蓄えておきたいと思う。

キメラよ、キメラ、天に昇りて天翔よ。
ガレリア・キマイラ、オーナー、のこさまこと、大岩紀子女史に捧ぐ。
告別式:11月21日(水)午前10時から11時 式場:横浜ハリストス正教会にて
次回は、次回こそは、マーゲートに戻ります^^。
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The Decorative Fair (デコラティブ・フェア)が「Bon Chic」誌にフィーチャーされる
- 2012-11-18 Sun 10:00:00
- 写真
マーゲートの話の続きだったのだけれど、号外標本箱。
この春に取材をしていたThe Decorative Fair掲載の「Bon Chic(ボンシック)」Vol. 7が発売されて、私の手元にも届けたもらったので、そのご案内、というか・・・広告^^。

これが特集のオープニングページ。
ライターは由美さんで、Danaさんこと本田のりこさんも通訳業の方で参加してもらった。
(彼女は、ホメオパス兼、通訳兼、バレリーナという、3つの顔を持つ女・・・笑)
あ、そして、私はもちろんフォトグラファーでの参加。

M Charpentier Antiques(M・シャルパンティエ・アンティークス)のマギーとカミラ。
実はこの取材の後、急病でお母さんのマギーが亡くなってしまった。
「お母さんのディーラー歴の、最後を飾る記事だから。」との、
カミラの承諾で、お母さんと共同経営の記事内容のまま掲載。
その後、ちょっと心配していたのだけれど、先日の秋フェアで、
元気にブースを切り盛りしているカミラと会って、安心した。

Maison Artefact(メゾン・アーティファクト)と、
Josephine Ryan Antiques(ジョセフィン・ライアン)の両フレンチ・スタイルのブース。

前回標本箱にフィーチャーしたFontaine(フォンテーヌ)と、
Gallery 1930(ギャラリー1930)の、マスキュリンなテイストの組み合わせ。

Appley Hoare Antiques(アプリー・ホー・アンティークス)と、
Smithson Antiques(スミスソン・アンティークス)と、
The Antique French Chair & Sofa Company
(アンティーク・フレンチ・チェアー&ソファ・カンパニー)

Angell Antiques(エンジェル・アンティークス)と、
Holly Johnson (ホリー・ジョンソン)の20世紀テイスト。

最後はプレスのPippa(ピッパ)さんと、彼女の今回のフェアでの注目ブース、
Katherine Pole(キャサリン・ポール)と、
Andrew Collier Antiques(アンドリュー・コリアー・アンティークス)。
え?これでは写真が小さくて、なにがなんだか解らない・・・。
なので、ご興味の方は、ぜひ本誌をお買い求めくださいー、ということで・・・^^。
表紙はこれ:

Amazon.JPの<このページ>で販売中。
次回こそは、マーゲートの「ブティクB&B」・・・の予定。
この春に取材をしていたThe Decorative Fair掲載の「Bon Chic(ボンシック)」Vol. 7が発売されて、私の手元にも届けたもらったので、そのご案内、というか・・・広告^^。

これが特集のオープニングページ。
ライターは由美さんで、Danaさんこと本田のりこさんも通訳業の方で参加してもらった。
(彼女は、ホメオパス兼、通訳兼、バレリーナという、3つの顔を持つ女・・・笑)
あ、そして、私はもちろんフォトグラファーでの参加。

M Charpentier Antiques(M・シャルパンティエ・アンティークス)のマギーとカミラ。
実はこの取材の後、急病でお母さんのマギーが亡くなってしまった。
「お母さんのディーラー歴の、最後を飾る記事だから。」との、
カミラの承諾で、お母さんと共同経営の記事内容のまま掲載。
その後、ちょっと心配していたのだけれど、先日の秋フェアで、
元気にブースを切り盛りしているカミラと会って、安心した。

Maison Artefact(メゾン・アーティファクト)と、
Josephine Ryan Antiques(ジョセフィン・ライアン)の両フレンチ・スタイルのブース。

前回標本箱にフィーチャーしたFontaine(フォンテーヌ)と、
Gallery 1930(ギャラリー1930)の、マスキュリンなテイストの組み合わせ。

Appley Hoare Antiques(アプリー・ホー・アンティークス)と、
Smithson Antiques(スミスソン・アンティークス)と、
The Antique French Chair & Sofa Company
(アンティーク・フレンチ・チェアー&ソファ・カンパニー)

Angell Antiques(エンジェル・アンティークス)と、
Holly Johnson (ホリー・ジョンソン)の20世紀テイスト。

最後はプレスのPippa(ピッパ)さんと、彼女の今回のフェアでの注目ブース、
Katherine Pole(キャサリン・ポール)と、
Andrew Collier Antiques(アンドリュー・コリアー・アンティークス)。
え?これでは写真が小さくて、なにがなんだか解らない・・・。
なので、ご興味の方は、ぜひ本誌をお買い求めくださいー、ということで・・・^^。
表紙はこれ:

Amazon.JPの<このページ>で販売中。
次回こそは、マーゲートの「ブティクB&B」・・・の予定。
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Fontaine Antiques (フォンテイン・アンティークス)- Margate(マーゲート)
- 2012-11-15 Thu 10:00:00
- アンティーク
アンティーク・ショップねたが続いている勢いで、今回はイギリス・Kent(ケント)の東海岸に面した街Margate(マーゲート)にある、アンティーク・ショップ/ディーラー、Fontaine Antiques (フォンテイン・アンティークス)のイメージ。
彼らもおなじみの「デコラティヴ・フェア」の常連参加で、春に「Bon Chic (ボンシック)」誌の取材をさせてもらったディーラーさん達の一つ。
(ついに「BonChic VOL.7」発売!!<Amazon.jpのページはここ> 私はこの中の、デコラティヴ・フェア記事11ページ半の写真担当^^。発売されるまでは、内容を公表できないので「某誌」と何度か書いていたけれど、それは「Bon Chic」さんでした。 また本誌が届いたら、標本箱でも紹介予定。)
ここ、Fontaine Antiques (フォンテイン・アンティークス)は、Kiel(カイル)とStuart(スチュアート)の男性チームのお店なので、チェルシーのフレンチ・フェミニンなテイストのディーラーさん達とは、一味違った品揃え。また、近頃のトレンド「キャビネット・オブ・キュリオシティーズ」の波に乗っているのだけれも、ここでもまた「以前から取り扱っていたら、近頃流行ってきた」のだそう。 まずは、イメージとともに・・・。

コンチネンタルのカトリックのチャペルで使われていた彫像が、ここでもトレードマークともいえる。

広いショールームが3つあって、これは最初の一部屋。
(ここを訪れたときは秋フェアの翌週だったので、ショウルームの一部屋は、
売約済みで配送準備中の家具専用庫になっていて、
公開していたのは、2部屋だけ。)

椅子はここでも、下地張りの状態で販売されることが多いそう。
上張り業者は各地にあるので、購入者が上張りしたい場合は各自オーダーする仕組み。
以前も書いたけれど、下地張りのままで使うのが近頃のトレンドでもある。
ヴィンテージポスター、石膏/大理石彫像、風見などなど、様々なアイテムが並べられている。

ヴィンテージのセイラー服とキャビネットの中には、アールデコ期の器と、
フレンチ・アンティークの皿。

風見の乗っかったキャビネットの中は、
マーキュリー・グラスのアイテムと、ジャーやジャグ。
実はこのハンドペイントのジャグが、一緒に行った配偶者氏の「ツボ」にはまって、
選びに選んで、3つ買っていた。

ヴィンテージ動物ネタ。

2つ目のショールームへ続く長い廊下もディスプレィスペース。
配偶者氏が、ここでもジャグ(?)を見ている

ミラーのディスプレイ。
マスキュリンでいて質感があって、彼らのテイストがよく現れている。

この棚の上の、荒れたエナメルと貝の組み合わせもステキなのだけれど、

そのちょうど向かいの、ガラスケースに収まった骨、石膏像に差し込む光が美し過ぎる・・・。

その前の小さな犬の剥製が、じっと見つめている。

廊下の先の2つ目のショールーム。

このキャビネットは、デコラティブ・フェアから戻ってきたばかり。
中の「キュリオシティー」達はずいぶん売れてしまって、
また別のものが収まっているけれど。

秋フェアで見かけた狐の子が欲しかったのに、売れてしまっていてがっかり。
(その話は<この標本箱>の最後の方に)じゃあ・・・というので、
この木彫のウィングが欲しくて、カイルに値段をたずねてみたら
「え"っー、こんなの見たことないよ!!??」
出先のスチュアートに問い合わせてくれて、修復問い合わせのための預かり物と判明。
もうがっくり、購買意欲を失ってしまって、配偶者氏のジャグ集めだけが戦利品。
あ"~このウィングの上に春夏シーズンのジュエリー載せて、撮影したかっのにーっ!!

戦利品は目の保養と・・・お店の写真ってことかな。

この錆びた広告ライトがとてもクール。

入り口の彫像達。真ん中左のブロンズ頭はアンティヌーっぽいんだけどな?

最後にショールームの外観。
「The Old Laundry(旧洗濯場)」という名前の建物なので、てっきり19世紀頃の
地域の共同洗濯場だった建物なのかと思ったら、そうではなくて、
洗濯や料理、家事全般を教える一種の「専門学校」だったのだそう。
ここで最初いろいろ基礎知識を覚えて、その当時ファッショナブルな保養地だった
マーゲート海岸沿いに並ぶ「大屋敷」に就職するためのもの。
そういう「専門学校」があったことをはじめて知った。
Fontaine Antiques (フォンテイン・アンティークス)
The Old Laundry, St Johns Road, Margate, Kent, CT9 1LU
Tel: +44 (0)1843 220 974 Mob: +44 (0)7855 360475
Open: 金・土曜日 12:00-5:00、それ以外の曜日は要アポイントメント。
地図:
View Larger Map
マーゲートに行ったのは先月で、The Reading Roomsというこれまたアンティーク・シックに改装された、「ブティクB&B」に泊まる、ミニ・ホリデーだった。
なので、次回はこのB&Bのイメージ、そして引き続いて海辺の町マーゲートのイメージを展覧予定。
彼らもおなじみの「デコラティヴ・フェア」の常連参加で、春に「Bon Chic (ボンシック)」誌の取材をさせてもらったディーラーさん達の一つ。
(ついに「BonChic VOL.7」発売!!<Amazon.jpのページはここ> 私はこの中の、デコラティヴ・フェア記事11ページ半の写真担当^^。発売されるまでは、内容を公表できないので「某誌」と何度か書いていたけれど、それは「Bon Chic」さんでした。 また本誌が届いたら、標本箱でも紹介予定。)
ここ、Fontaine Antiques (フォンテイン・アンティークス)は、Kiel(カイル)とStuart(スチュアート)の男性チームのお店なので、チェルシーのフレンチ・フェミニンなテイストのディーラーさん達とは、一味違った品揃え。また、近頃のトレンド「キャビネット・オブ・キュリオシティーズ」の波に乗っているのだけれも、ここでもまた「以前から取り扱っていたら、近頃流行ってきた」のだそう。 まずは、イメージとともに・・・。

コンチネンタルのカトリックのチャペルで使われていた彫像が、ここでもトレードマークともいえる。

広いショールームが3つあって、これは最初の一部屋。
(ここを訪れたときは秋フェアの翌週だったので、ショウルームの一部屋は、
売約済みで配送準備中の家具専用庫になっていて、
公開していたのは、2部屋だけ。)

椅子はここでも、下地張りの状態で販売されることが多いそう。
上張り業者は各地にあるので、購入者が上張りしたい場合は各自オーダーする仕組み。
以前も書いたけれど、下地張りのままで使うのが近頃のトレンドでもある。
ヴィンテージポスター、石膏/大理石彫像、風見などなど、様々なアイテムが並べられている。

ヴィンテージのセイラー服とキャビネットの中には、アールデコ期の器と、
フレンチ・アンティークの皿。

風見の乗っかったキャビネットの中は、
マーキュリー・グラスのアイテムと、ジャーやジャグ。
実はこのハンドペイントのジャグが、一緒に行った配偶者氏の「ツボ」にはまって、
選びに選んで、3つ買っていた。

ヴィンテージ動物ネタ。

2つ目のショールームへ続く長い廊下もディスプレィスペース。
配偶者氏が、ここでもジャグ(?)を見ている

ミラーのディスプレイ。
マスキュリンでいて質感があって、彼らのテイストがよく現れている。

この棚の上の、荒れたエナメルと貝の組み合わせもステキなのだけれど、

そのちょうど向かいの、ガラスケースに収まった骨、石膏像に差し込む光が美し過ぎる・・・。

その前の小さな犬の剥製が、じっと見つめている。

廊下の先の2つ目のショールーム。

このキャビネットは、デコラティブ・フェアから戻ってきたばかり。
中の「キュリオシティー」達はずいぶん売れてしまって、
また別のものが収まっているけれど。

秋フェアで見かけた狐の子が欲しかったのに、売れてしまっていてがっかり。
(その話は<この標本箱>の最後の方に)じゃあ・・・というので、
この木彫のウィングが欲しくて、カイルに値段をたずねてみたら
「え"っー、こんなの見たことないよ!!??」
出先のスチュアートに問い合わせてくれて、修復問い合わせのための預かり物と判明。
もうがっくり、購買意欲を失ってしまって、配偶者氏のジャグ集めだけが戦利品。
あ"~このウィングの上に春夏シーズンのジュエリー載せて、撮影したかっのにーっ!!

戦利品は目の保養と・・・お店の写真ってことかな。

この錆びた広告ライトがとてもクール。

入り口の彫像達。真ん中左のブロンズ頭はアンティヌーっぽいんだけどな?

最後にショールームの外観。
「The Old Laundry(旧洗濯場)」という名前の建物なので、てっきり19世紀頃の
地域の共同洗濯場だった建物なのかと思ったら、そうではなくて、
洗濯や料理、家事全般を教える一種の「専門学校」だったのだそう。
ここで最初いろいろ基礎知識を覚えて、その当時ファッショナブルな保養地だった
マーゲート海岸沿いに並ぶ「大屋敷」に就職するためのもの。
そういう「専門学校」があったことをはじめて知った。
Fontaine Antiques (フォンテイン・アンティークス)
The Old Laundry, St Johns Road, Margate, Kent, CT9 1LU
Tel: +44 (0)1843 220 974 Mob: +44 (0)7855 360475
Open: 金・土曜日 12:00-5:00、それ以外の曜日は要アポイントメント。
地図:
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マーゲートに行ったのは先月で、The Reading Roomsというこれまたアンティーク・シックに改装された、「ブティクB&B」に泊まる、ミニ・ホリデーだった。
なので、次回はこのB&Bのイメージ、そして引き続いて海辺の町マーゲートのイメージを展覧予定。
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Town House (タウン・ハウス)-アコモデーション
- 2012-11-12 Mon 10:00:00
- 場所
前回のフィオナさんのTown Houseの続きで、今回はそのアコモデーションの方のイメージ。
アコモデーションととりあえず書いたけれど、詳しくいうと「短期貸しの自炊式家」ということで、「Self-catering accommodation」と英語でいうもの。
ホリデー・ホームとか(アパートなら)ホリデー・フラット、などとも呼び習わされる。都会の場合ホリデーでなくて、ビジネスで滞在することも多いわけで・・・なんとよんだらいいのかよく解らなくなってきた。
とにかく・・・、3-4日から1週間単位で借りられる家で、キッチン完備なので、まるで「家」から「家」という感覚で落ち着ける。私と配偶者氏のホリデーも、たいていこの形式のところに滞在することが多い。たいていは家/フラット単位で借りて、4人・6人と滞在できる人数が決められているもの(ここの場合、4人まで)。 なので、家族や友達同士で一緒に滞在すると、ずいぶん割安になる場合が多い。
ここの場合、なにしろ、オーナー夫妻がアンティーク/アート・ディーラーなので、このTown Houseのインテリアも「只者ではない」。
前回も書いたように、基本的にはこの建物が建てられた、18世紀前半のインテリアを踏襲しながら、キッチンとバスルームは、最新式のハイ・テク仕様で、滞在に快適なように工夫されている。

前回も載せたけれど、このお店の隣の「5a」がアコモデーションの方の入り口。

入り口を入ったホール部分。
18世紀オリジナルの木の床、木のパネリングの壁に、時代がワープする。
そして、階段を上がった1st floor(日本式でいうと2階)にリヴィング・ダイニング・ルームがある。

階段を上がったところのランディング。

その、リヴィング・ダイニング・ルーム。
窓の外に見えるのは、クライスト・チャーチ。

別のアングルで。
ペーターおじさんのシャトーの、街中版という感じもしないではない、のは、
海峡を挟んでだけれど、同じ時期に建てられた建築だから。
窓のサッシュ・ウインドウ(垂直に上げ下げする窓)が、フランスでは、
両開きのケースメント(casement)・ウィンドウだというのが、一番違うところだろうか。
サッシュ・ウィンドウは、ちなみに(定説では)イギリスで発明されたもののようで、
イギリスとオランダの一部、そしてアメリカの一部に広まっている程度。

味のあるディティール。

同じフロアの裏の方の部屋が、キッチンに改装されている。

オーヴン、レンジ、5口ガスコンロ、大理石カウンターと、まぁ、
料理教室だってできそうなぐらいの設備。
そして、洗濯乾燥機もこのカウンター下に組み込まれている。
そこに、18世紀の椅子や額が、見事にマッチする。

また、古風な階段を上がると、ベッドルームのフロア。

メインベッドルームのドアを開ける。
キャノピー(天蓋)付き4Poster bed(4ポスター・ベッド)!!

地方のカントリーハウス・ホテルならともかく・・・、
ロンドンで4ポスター・ベッドは、まずありえない(笑)。

格調高いのに完璧すぎず、ナチュラルなコーディネーションが、
居心地のいい空間を作り上げている。

ランディングをはさんで、奥のほうの部屋はバスルームに改装されている。

ここもキッチン同様、猫脚バスタブと・・・、

パワー・シャワーが共存している。
で、Basin(洗面台)はPhilippe Starck(フィリップ・スタルク)デザインのもの。
シャワーの隣の小さなドアは直接、メイン・ベッドルームに繋がっている。

キッチンもだけれど、このバスルームからの裏庭の眺めがとてもきれい。
クレマチス(だと思うけど・・・)が、建物全体に伸びている。

もう一階階段を上がって、ちょうどバスルームの上にあたる、ベッドルーム。
屋根裏部屋なので、こじんまりしていてコージー。

裏に面しているので、静かな部屋。

同じフロアの表に面した方の部屋は、TVルームと呼ばれている。

天窓もあって、開けると明るい。
この部屋にも予備ベッドが入っているので、隣のベッドルームに2人寝るのが窮屈な場合、
ここでも寝ることができる。
フロア・プランは<このページ>、宿泊費は<このページ>で、金・土・日3泊£600、月・火・水・木4泊£725、一週間£1250(2012年11月現在)。 4人で泊まると、一人一泊£50以下ということになって、セントラル・ロンドンでは格安。
基本的に快適なアコモデーションなどだけれど、18世紀の構造を最大限保存しているため、階段の勾配が急で、(当たり前だけれど)エレベーターがない、なので、階段の昇降や目の不自由な人や、幼い子供には適さないかもしれない(なので、一応子供は12歳以上、ということになっている)。
といったような、詳細な滞在のアドヴァイス・注意書きは<ここ>に(英文だけれど)記されている。
予約状況は<このページ>でチェックすることができる。ブッキングもこのページから。
Town House
5 Fournier Street, Spitalfields, London, E1 6QE
地図:
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アコモデーションととりあえず書いたけれど、詳しくいうと「短期貸しの自炊式家」ということで、「Self-catering accommodation」と英語でいうもの。
ホリデー・ホームとか(アパートなら)ホリデー・フラット、などとも呼び習わされる。都会の場合ホリデーでなくて、ビジネスで滞在することも多いわけで・・・なんとよんだらいいのかよく解らなくなってきた。
とにかく・・・、3-4日から1週間単位で借りられる家で、キッチン完備なので、まるで「家」から「家」という感覚で落ち着ける。私と配偶者氏のホリデーも、たいていこの形式のところに滞在することが多い。たいていは家/フラット単位で借りて、4人・6人と滞在できる人数が決められているもの(ここの場合、4人まで)。 なので、家族や友達同士で一緒に滞在すると、ずいぶん割安になる場合が多い。
ここの場合、なにしろ、オーナー夫妻がアンティーク/アート・ディーラーなので、このTown Houseのインテリアも「只者ではない」。
前回も書いたように、基本的にはこの建物が建てられた、18世紀前半のインテリアを踏襲しながら、キッチンとバスルームは、最新式のハイ・テク仕様で、滞在に快適なように工夫されている。

前回も載せたけれど、このお店の隣の「5a」がアコモデーションの方の入り口。

入り口を入ったホール部分。
18世紀オリジナルの木の床、木のパネリングの壁に、時代がワープする。
そして、階段を上がった1st floor(日本式でいうと2階)にリヴィング・ダイニング・ルームがある。

階段を上がったところのランディング。

その、リヴィング・ダイニング・ルーム。
窓の外に見えるのは、クライスト・チャーチ。

別のアングルで。
ペーターおじさんのシャトーの、街中版という感じもしないではない、のは、
海峡を挟んでだけれど、同じ時期に建てられた建築だから。
窓のサッシュ・ウインドウ(垂直に上げ下げする窓)が、フランスでは、
両開きのケースメント(casement)・ウィンドウだというのが、一番違うところだろうか。
サッシュ・ウィンドウは、ちなみに(定説では)イギリスで発明されたもののようで、
イギリスとオランダの一部、そしてアメリカの一部に広まっている程度。

味のあるディティール。

同じフロアの裏の方の部屋が、キッチンに改装されている。

オーヴン、レンジ、5口ガスコンロ、大理石カウンターと、まぁ、
料理教室だってできそうなぐらいの設備。
そして、洗濯乾燥機もこのカウンター下に組み込まれている。
そこに、18世紀の椅子や額が、見事にマッチする。

また、古風な階段を上がると、ベッドルームのフロア。

メインベッドルームのドアを開ける。
キャノピー(天蓋)付き4Poster bed(4ポスター・ベッド)!!

地方のカントリーハウス・ホテルならともかく・・・、
ロンドンで4ポスター・ベッドは、まずありえない(笑)。

格調高いのに完璧すぎず、ナチュラルなコーディネーションが、
居心地のいい空間を作り上げている。

ランディングをはさんで、奥のほうの部屋はバスルームに改装されている。

ここもキッチン同様、猫脚バスタブと・・・、

パワー・シャワーが共存している。
で、Basin(洗面台)はPhilippe Starck(フィリップ・スタルク)デザインのもの。
シャワーの隣の小さなドアは直接、メイン・ベッドルームに繋がっている。

キッチンもだけれど、このバスルームからの裏庭の眺めがとてもきれい。
クレマチス(だと思うけど・・・)が、建物全体に伸びている。

もう一階階段を上がって、ちょうどバスルームの上にあたる、ベッドルーム。
屋根裏部屋なので、こじんまりしていてコージー。

裏に面しているので、静かな部屋。

同じフロアの表に面した方の部屋は、TVルームと呼ばれている。

天窓もあって、開けると明るい。
この部屋にも予備ベッドが入っているので、隣のベッドルームに2人寝るのが窮屈な場合、
ここでも寝ることができる。
フロア・プランは<このページ>、宿泊費は<このページ>で、金・土・日3泊£600、月・火・水・木4泊£725、一週間£1250(2012年11月現在)。 4人で泊まると、一人一泊£50以下ということになって、セントラル・ロンドンでは格安。
基本的に快適なアコモデーションなどだけれど、18世紀の構造を最大限保存しているため、階段の勾配が急で、(当たり前だけれど)エレベーターがない、なので、階段の昇降や目の不自由な人や、幼い子供には適さないかもしれない(なので、一応子供は12歳以上、ということになっている)。
といったような、詳細な滞在のアドヴァイス・注意書きは<ここ>に(英文だけれど)記されている。
予約状況は<このページ>でチェックすることができる。ブッキングもこのページから。
5 Fournier Street, Spitalfields, London, E1 6QE
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Town House (タウン・ハウス)
- 2012-11-09 Fri 10:00:00
- アンティーク
自分の住んでいるところが「西南の果て」なので、広大なロンドンを横切って、若い子に人気のトレンディ・エリア「東」へ行くことはほとんどなかったのだけれど、経緯あってSpitalfields Market(スピタルフィールズ・マーケット)近くのアンティーク・ショップ、Town House(タウン・ハウス)に、近頃よく訪れている。
18世紀の「タウン・ハウス(町屋)」を修復したアンティーク・ショップなのだけれど、アンティークのみならず、現代の陶芸家の作品を扱っていたり、裏の別棟の建物は企画展ギャラリーにもなっている。
地階にはキッチンの中に座って、お茶を飲む形式の、小さなカフェもある。
まるで、古風な家に住んでいる、知人宅にお邪魔しているような、錯覚に陥る和める場所。
その経緯というのは・・・、ここのオーナーのフィオナさん夫妻は、フランスのノルマンディーにも家を持っていて、エクシェのフランソワーズとも、20年来の友人。 彼女の紹介で、ペーターおじさんの箱彫刻を取り扱い始めた、ということ。
ペーターおじさんが、私のジュエリーと写真のことを、フィオナさんに紹介してくれていて、クリスマス・ギフト企画に私のジュエリーも入れてもらうことになった。
なので、11月中ごろからクリスマスの期限限定だけれど、このお店にもKotomiジュエリーが並ぶことに。
そして、まだ時期は未確定だが、来年にはペーターおじさんの個展も実現しそうな話の流れで、それもとても楽しみ。

お店の入り口を入ったところ。
18世紀的な素朴さと、20世紀ヴィンテージ/絵画と、ハンドクラフトの組み合わせ。

冬は2つある薪ストーブに火が入っていて、「お宅にお邪魔した」感をかもし出している。
裏口のドアを出ると、小さな中庭をはさんで、ギャラリーの方の建物の入り口に。
ドアの横の階段を下りるとカフェ・エリアに。

入り口を見たところ。

フィオナさんによると、アンティークより絵画の方がよく動くのだとか。

奥の椅子に座るBJD・・・というか、アンティーク人体模型。

その上にはCabinet of curiosities(キャビネット・オブ・キュリオシティーズ)^^、
は、近頃のアンティークのトレンドなのだけれど、
フィオナさんは以前からこの「昔の博物館のようなディスプレイ」が気に入っていて、
そうしたら「キャビネット・オブ・キュリオシティーズ」トレンドが、後から追いついてきたのだそう。

ギャラリースペースにある方の「キャビネット」。
多分・・・、この中にKotomiジュエリーが並ぶ「予定」。

この日は企画展が終わった翌週で、ギャラリースペースはまだ入れ替え「準備中」。
ここは、企画展以外でも、レクチャーやミーティングに貸し出されたりする。
天窓のある明るい部屋。
ちょうどペーターおじさんの箱彫刻の一つが展示されている。

階段を下りた下のカフェ・エリア。
オランダで「ハンドメイド」されているという、レアもののエスプレッソ・マシーンが、
うまくアンティークに溶け込んでいる。

オーヴンを入れた、元暖炉の周りには、
ヴィクトリアン期のジェリー型が並べられている。
左のベンチスペースが、お茶のお客さん用のコーナー。

入り口すぐ右手の棚に並べられたアンティーク・ポットや皿は、残念ながらお店用。
カフェ自体は小さいのだけれど、ギャラリースペースでの
レクチャー+お茶等のイベントの折に、すべてのポット、皿を駆り出すそうなので。
でも「どうしても売ってくれ」と頼み込んだら、
売らないこともない・・・的な雰囲気だったけど(笑)。

地下のキッチンの隣の、主に陶芸品が展示販売されている小部屋。
ここにもテーブルと椅子のセットがあって、そこもお茶のお客さん用。

これはお店の正面で、

隣の5aの入り口から入った、上階はセルフ・ケータリング(自炊式)の貸し家になっている。
これがまた、18世紀風でもあり、キッチンやバスはハイ・テクという、最高の組み合わせ。
3-4日から、1週間単位の短期貸しで、4人まで泊まれるので、
4人でセントラル・ロンドンのホテルに滞在することを考えると、安くさえある。
ここも、先日写真を撮らせてもらったところなので、またご紹介することに。

お店のあるFournier Street(フォウニエ・ストリート)。
向かいはスピタルフィールドのランドマーク、クライスト・チャーチ。

そのフォウニエ・ストリートのストリートサイン。
Town House(タウン・ハウス)
5 Fournier Street, Spitalfields, London, E1 6QE
Tel: +44 20 7247 4745
オープン:火~土曜 11.30am – 6pm,
企画展期間中は、日曜 12 – 5pmもOpen。
地図:
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18世紀の「タウン・ハウス(町屋)」を修復したアンティーク・ショップなのだけれど、アンティークのみならず、現代の陶芸家の作品を扱っていたり、裏の別棟の建物は企画展ギャラリーにもなっている。
地階にはキッチンの中に座って、お茶を飲む形式の、小さなカフェもある。
まるで、古風な家に住んでいる、知人宅にお邪魔しているような、錯覚に陥る和める場所。
その経緯というのは・・・、ここのオーナーのフィオナさん夫妻は、フランスのノルマンディーにも家を持っていて、エクシェのフランソワーズとも、20年来の友人。 彼女の紹介で、ペーターおじさんの箱彫刻を取り扱い始めた、ということ。
ペーターおじさんが、私のジュエリーと写真のことを、フィオナさんに紹介してくれていて、クリスマス・ギフト企画に私のジュエリーも入れてもらうことになった。
なので、11月中ごろからクリスマスの期限限定だけれど、このお店にもKotomiジュエリーが並ぶことに。
そして、まだ時期は未確定だが、来年にはペーターおじさんの個展も実現しそうな話の流れで、それもとても楽しみ。

お店の入り口を入ったところ。
18世紀的な素朴さと、20世紀ヴィンテージ/絵画と、ハンドクラフトの組み合わせ。

冬は2つある薪ストーブに火が入っていて、「お宅にお邪魔した」感をかもし出している。
裏口のドアを出ると、小さな中庭をはさんで、ギャラリーの方の建物の入り口に。
ドアの横の階段を下りるとカフェ・エリアに。

入り口を見たところ。

フィオナさんによると、アンティークより絵画の方がよく動くのだとか。

奥の椅子に座るBJD・・・というか、アンティーク人体模型。

その上にはCabinet of curiosities(キャビネット・オブ・キュリオシティーズ)^^、
は、近頃のアンティークのトレンドなのだけれど、
フィオナさんは以前からこの「昔の博物館のようなディスプレイ」が気に入っていて、
そうしたら「キャビネット・オブ・キュリオシティーズ」トレンドが、後から追いついてきたのだそう。

ギャラリースペースにある方の「キャビネット」。
多分・・・、この中にKotomiジュエリーが並ぶ「予定」。

この日は企画展が終わった翌週で、ギャラリースペースはまだ入れ替え「準備中」。
ここは、企画展以外でも、レクチャーやミーティングに貸し出されたりする。
天窓のある明るい部屋。
ちょうどペーターおじさんの箱彫刻の一つが展示されている。

階段を下りた下のカフェ・エリア。
オランダで「ハンドメイド」されているという、レアもののエスプレッソ・マシーンが、
うまくアンティークに溶け込んでいる。

オーヴンを入れた、元暖炉の周りには、
ヴィクトリアン期のジェリー型が並べられている。
左のベンチスペースが、お茶のお客さん用のコーナー。

入り口すぐ右手の棚に並べられたアンティーク・ポットや皿は、残念ながらお店用。
カフェ自体は小さいのだけれど、ギャラリースペースでの
レクチャー+お茶等のイベントの折に、すべてのポット、皿を駆り出すそうなので。
でも「どうしても売ってくれ」と頼み込んだら、
売らないこともない・・・的な雰囲気だったけど(笑)。

地下のキッチンの隣の、主に陶芸品が展示販売されている小部屋。
ここにもテーブルと椅子のセットがあって、そこもお茶のお客さん用。

これはお店の正面で、

隣の5aの入り口から入った、上階はセルフ・ケータリング(自炊式)の貸し家になっている。
これがまた、18世紀風でもあり、キッチンやバスはハイ・テクという、最高の組み合わせ。
3-4日から、1週間単位の短期貸しで、4人まで泊まれるので、
4人でセントラル・ロンドンのホテルに滞在することを考えると、安くさえある。
ここも、先日写真を撮らせてもらったところなので、またご紹介することに。

お店のあるFournier Street(フォウニエ・ストリート)。
向かいはスピタルフィールドのランドマーク、クライスト・チャーチ。

そのフォウニエ・ストリートのストリートサイン。
Town House(タウン・ハウス)
5 Fournier Street, Spitalfields, London, E1 6QE
Tel: +44 20 7247 4745
オープン:火~土曜 11.30am – 6pm,
企画展期間中は、日曜 12 – 5pmもOpen。
地図:
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Albert Memorial (アルバート記念碑)
- 2012-11-06 Tue 10:00:00
- 場所
今回の標本箱は、また建築ねたなのだけど、建物というよりは記念碑。
19世紀ゴシック・リヴァイヴァルの建築家、 Sir George Gilbert Scott(ジョージ・ギルバート・スコット)設計の、Albert Memorial (アルバート記念碑)。
1861年に急逝したアルバート公(ヴィクトリア女王の夫)を追悼して、建造され、1872年に完成。
生前人望の高かったアルバート公なので、マンチェスター等、イギリス国内にいくつか記念碑が建造されているが、ロンドンではハイドパークの南の端、ちょうどロイヤル・アルバート・ホールと向かい合わせる位置に、設置されている。
長い間ロンドンに住んでいるにもかかわらず、わざわざ見に行くことはなかったのだが、今年に入ってゴシック・リヴァイヴァル、特にギルバート・スコット卿設計の建造物を調べていて、そういえば・・・アルバート記念碑もそうだったな・・・と、思い出した次第。

まずは全体像。
もうキラキラ・コテコテのギルバート・スコット卿らしい、ゴシックぶり。
中央に鎮座する金色の像がアルバート公。
産業革命で全盛期を迎えた19世紀イギリス帝国の、文化・産業の躍進は、ヴィクトリア女王とともに、このアルバート公の尽力に負うところが大きいといわれている。
なので、記念碑を埋め尽くす彫刻等の装飾も、すべて文化・産業に関連したアレゴリー。
これを「読んで」いくのもなかなか面白い。ある意味、19世紀的「コンセプチュアル」な造形、とも言える。

これは一番先端の天使達。

その下に立つ女神像達は、8つのVirtues(徳)、
信仰、希望、慈善、謙遜、剛毅、分別、正義、節制を象徴する、とのことだけれど、
この写真の3体は、剛毅、慈善、謙遜かな・・・というのは私の想像。

その下のモザイクはこの「面」のテーマである「詩(Poetry)」のアレゴリー。
「詩(Poetry)」はヨーロッパでは、音楽から文学までを包括する芸術の概念で、
「絵画」「彫刻」「建築」とあわせて「四芸術」とされる。
この記念碑でもそれぞれの「面」が各芸術の象徴に当てられている。
両脇の柱の上のniches(ニッチ)に立つ黒い彫像は、
それぞれ修辞学、薬学、哲学、生理学の四科学の象徴。
修辞学、哲学が科学(sciences)に含まれるというの不思議な感じがするけれど、
人文科学と自然科学という風にどちらも「科学」の一部ということで。

キャノピーの下の、金色アルバート公。
実は90年代の修復の後、再びこのご立派な色になったのだそうで、
それまでは大気汚染が主原因らしいが、真っ黒の像だったそう。
天井モザイク四面に描かれている紋章も、何か意味があるのだが、
これは調べきれなかった。

アルバート公の像とほぼ同じ高さ、柱の4つの角に立つ黒い彫像は、
天文学、地質学、化学、幾何学のアレゴリー。
これは、天文学かな・・・?多分。
その下に見える、四隅に建つ白い彫像群は、それぞれ農業、商業、工学、製造業を象徴。
その下の台座の部分には、上記の四芸術それぞれの、古今東西著名人の像がびっしり並ぶ。
この部分は、特にFrieze of Parnassus(パルナソスのフリーズ=詩壇の装飾帯)と呼ばれる。

南面の「詩人・音楽家部」。ピタゴラス(詩人として扱われている)、ダンテ、
中央はホメロス、右にチョーサーとシェイクスピアがいる。
<ここ>に全体像が載っている。

東面の「画家部」。左はマサッチョ、立派なひげはダ・ヴィンチ師匠で、
中央はラファエロ、その右にミケランジェロ。
全体像は<ここ>。

北面の「建築家部」。ひざをついているのがジオットー(画家の方で有名だけれど建築家でもあった)
というぐらいで、歴史的建築家はあまり誰のことだか解らないな・・・。
全体像は<ここ>。
で・・・、西面の「彫刻部」は撮り忘れたのだが、Wikiで見れるからいいか。
全体像は<ここ>。ミケランジェロ「彫刻部」でも登場。

そして、その四隅に配置された、世界四大陸のアレゴリー。

なにしろ、世界はイギリスの旗の下にある・・・と、言わんばかりに、
イギリスがブイブイいわせていた全盛期なので・・・。

インドの象を中心にした「アジア」。<全体像>

駱駝に乗るファラオ風の「アフリカ」。<全体像>

(切れてしまったが・・・)バッファローに乗る「アメリカ」。<全体像>

ゼウスが変身した白い牡牛の乗るのは、エウローペー=「ヨーロッパ」。
(ギリシャ神話のエウローペーの話は<ここ>)。<全体像>

最後に周囲を取り囲む、装飾的なフェンス。
19世紀ゴシック・リヴァイヴァルの建築家、 Sir George Gilbert Scott(ジョージ・ギルバート・スコット)設計の、Albert Memorial (アルバート記念碑)。
1861年に急逝したアルバート公(ヴィクトリア女王の夫)を追悼して、建造され、1872年に完成。
生前人望の高かったアルバート公なので、マンチェスター等、イギリス国内にいくつか記念碑が建造されているが、ロンドンではハイドパークの南の端、ちょうどロイヤル・アルバート・ホールと向かい合わせる位置に、設置されている。
長い間ロンドンに住んでいるにもかかわらず、わざわざ見に行くことはなかったのだが、今年に入ってゴシック・リヴァイヴァル、特にギルバート・スコット卿設計の建造物を調べていて、そういえば・・・アルバート記念碑もそうだったな・・・と、思い出した次第。

まずは全体像。
もうキラキラ・コテコテのギルバート・スコット卿らしい、ゴシックぶり。
中央に鎮座する金色の像がアルバート公。
産業革命で全盛期を迎えた19世紀イギリス帝国の、文化・産業の躍進は、ヴィクトリア女王とともに、このアルバート公の尽力に負うところが大きいといわれている。
なので、記念碑を埋め尽くす彫刻等の装飾も、すべて文化・産業に関連したアレゴリー。
これを「読んで」いくのもなかなか面白い。ある意味、19世紀的「コンセプチュアル」な造形、とも言える。

これは一番先端の天使達。

その下に立つ女神像達は、8つのVirtues(徳)、
信仰、希望、慈善、謙遜、剛毅、分別、正義、節制を象徴する、とのことだけれど、
この写真の3体は、剛毅、慈善、謙遜かな・・・というのは私の想像。

その下のモザイクはこの「面」のテーマである「詩(Poetry)」のアレゴリー。
「詩(Poetry)」はヨーロッパでは、音楽から文学までを包括する芸術の概念で、
「絵画」「彫刻」「建築」とあわせて「四芸術」とされる。
この記念碑でもそれぞれの「面」が各芸術の象徴に当てられている。
両脇の柱の上のniches(ニッチ)に立つ黒い彫像は、
それぞれ修辞学、薬学、哲学、生理学の四科学の象徴。
修辞学、哲学が科学(sciences)に含まれるというの不思議な感じがするけれど、
人文科学と自然科学という風にどちらも「科学」の一部ということで。

キャノピーの下の、金色アルバート公。
実は90年代の修復の後、再びこのご立派な色になったのだそうで、
それまでは大気汚染が主原因らしいが、真っ黒の像だったそう。
天井モザイク四面に描かれている紋章も、何か意味があるのだが、
これは調べきれなかった。

アルバート公の像とほぼ同じ高さ、柱の4つの角に立つ黒い彫像は、
天文学、地質学、化学、幾何学のアレゴリー。
これは、天文学かな・・・?多分。
その下に見える、四隅に建つ白い彫像群は、それぞれ農業、商業、工学、製造業を象徴。
その下の台座の部分には、上記の四芸術それぞれの、古今東西著名人の像がびっしり並ぶ。
この部分は、特にFrieze of Parnassus(パルナソスのフリーズ=詩壇の装飾帯)と呼ばれる。

南面の「詩人・音楽家部」。ピタゴラス(詩人として扱われている)、ダンテ、
中央はホメロス、右にチョーサーとシェイクスピアがいる。
<ここ>に全体像が載っている。

東面の「画家部」。左はマサッチョ、立派なひげはダ・ヴィンチ師匠で、
中央はラファエロ、その右にミケランジェロ。
全体像は<ここ>。

北面の「建築家部」。ひざをついているのがジオットー(画家の方で有名だけれど建築家でもあった)
というぐらいで、歴史的建築家はあまり誰のことだか解らないな・・・。
全体像は<ここ>。
で・・・、西面の「彫刻部」は撮り忘れたのだが、Wikiで見れるからいいか。
全体像は<ここ>。ミケランジェロ「彫刻部」でも登場。

そして、その四隅に配置された、世界四大陸のアレゴリー。

なにしろ、世界はイギリスの旗の下にある・・・と、言わんばかりに、
イギリスがブイブイいわせていた全盛期なので・・・。

インドの象を中心にした「アジア」。<全体像>

駱駝に乗るファラオ風の「アフリカ」。<全体像>

(切れてしまったが・・・)バッファローに乗る「アメリカ」。<全体像>

ゼウスが変身した白い牡牛の乗るのは、エウローペー=「ヨーロッパ」。
(ギリシャ神話のエウローペーの話は<ここ>)。<全体像>

最後に周囲を取り囲む、装飾的なフェンス。
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ブローチの新作
- 2012-11-03 Sat 10:00:00
- Kotomiジュエリー
ここのところずーっとジュエリーの話から遠ざかっていて、「本当にこいつは、ジュエリーデザイナーなんだろうか?」という疑念もあることかと。
正直言って、今年はジュエリー「超・暇です」。もうクレジットクランチ始まってから4年もたつのだけれど、ここに至って、西南ロンドンの雑貨ショップも売り上げ停滞、で、影響が深刻に出てきている。
というか・・・今までクレジットカード・パワーで買い物しまくっていたバブル購買層が、とことん終わっていっているような。 ちょうどトレンドもコンテンポラリーから、再びアンティーク/レトロ系に移行する過渡期なで、ショップの新旧交代的なことも、起きているのだと。
なんて、ずいぶん人事のようなことを言ってますな(笑)。
nonchalant(ノンシャラン=熱くならない)な、dilettante(ディレッタント=アマチュア趣味人)が基本ポリシーの私としては、今夜のご飯に事欠くわけでなし、暇な時は好きなことに費やす時間ができたということで・・・カメラ提げて走り回ってしまうのだった。
とはいうものの、ぼちぼちクリスマスも近づいてきているので、恒例のイヤリングとブローチの作りこみのシーズン。
イヤリングの方が先に仕上がって、定番型なので、写真を撮る間もなく、プライスタグが付いてストック箱やお店に納まってしまった。
ブローチの方は今年は、ドロップ付きのものを・・・というリクエストを聞いたので、いくつかはドロップ付きのデザインにしてみた。
写真は少しだけれど、標本箱でも公開することに。

左:BR-300 サイズ/5x9cm(ドロップ含む)£45 カラー/グレー
右:BR-301 サイズ/4x5cm £42 カラー/グレー
素材:クリスタル・ガラス石。

左:BR-302 サイズ/4.5x 9cm(ドロップ含む)£45 カラー/グレー
右:BR-303 サイズ/4.5x 9cm(ドロップ含む)£45 カラー/グレー
素材:クリスタル・ガラス石。

左:BR-304 サイズ/4.5x 9cm(ドロップ含む)£45 カラー/シャンパン
右:BR-305 サイズ/4.5x4.5cm £42 カラー/シャンパン
素材:クリスタル・ガラス石。

左:BR-306 サイズ/4.5x 9cm(ドロップ含む)£45 カラー/クリアー
右:BR-307 サイズ/4.5x4.5cm £42 カラー/クリアー
素材:クリスタル・ガラス石。

左:BR-308 サイズ/4.5x4.5cm £42 カラー/クリアー
上中:BR-309 サイズ/4.5x4.5cm £42 カラー/グレイ
右:BR-310 サイズ/4.5x4.5cm £42 カラー/グレイ
素材:クリスタル・ガラス石。

BR-311 サイズ/8cm x 4.5cm Sold(参考価格£55)
素材:クオーツ、フューズドガラス、クリスタル・ガラス石。
これはノルマンディーのマダムBから、Eclectique経由の別注品で、すでに納品済み。
同じようなデザインで、3つドロップのものも・・・
という追加オーダーもいただいているので、また作らなくてはね。
クオーツ石がセンターの場合、裏が透けて見えるので、バーブローチピンは使えなくて、独立ブローチピンを使うのだけれど、製造業の衰退しているUKではこの独立ブローチピンというものが存在しない・・・。
やむなく、バーブローチピンのバー部分を切って、自力で独立ピンを作る・・・という厄介な代物。
なので、このデザインは別注でしか作らないと思う・・・多分。
それ以外のクリスタル石のブローチは、ドロップ付きのもの各デザイン2アイテム、ドロップなしのもの各デザイン3-4アイテム作りこんでいるので、まだ在庫あり。
日本からのPaypal(ペイパル)決済、日本送り出しもできますよ。ご興味の方は問い合わせをどうぞ^^。
正直言って、今年はジュエリー「超・暇です」。もうクレジットクランチ始まってから4年もたつのだけれど、ここに至って、西南ロンドンの雑貨ショップも売り上げ停滞、で、影響が深刻に出てきている。
というか・・・今までクレジットカード・パワーで買い物しまくっていたバブル購買層が、とことん終わっていっているような。 ちょうどトレンドもコンテンポラリーから、再びアンティーク/レトロ系に移行する過渡期なで、ショップの新旧交代的なことも、起きているのだと。
なんて、ずいぶん人事のようなことを言ってますな(笑)。
nonchalant(ノンシャラン=熱くならない)な、dilettante(ディレッタント=アマチュア趣味人)が基本ポリシーの私としては、今夜のご飯に事欠くわけでなし、暇な時は好きなことに費やす時間ができたということで・・・カメラ提げて走り回ってしまうのだった。
とはいうものの、ぼちぼちクリスマスも近づいてきているので、恒例のイヤリングとブローチの作りこみのシーズン。
イヤリングの方が先に仕上がって、定番型なので、写真を撮る間もなく、プライスタグが付いてストック箱やお店に納まってしまった。
ブローチの方は今年は、ドロップ付きのものを・・・というリクエストを聞いたので、いくつかはドロップ付きのデザインにしてみた。
写真は少しだけれど、標本箱でも公開することに。

左:BR-300 サイズ/5x9cm(ドロップ含む)£45 カラー/グレー
右:BR-301 サイズ/4x5cm £42 カラー/グレー
素材:クリスタル・ガラス石。

左:BR-302 サイズ/4.5x 9cm(ドロップ含む)£45 カラー/グレー
右:BR-303 サイズ/4.5x 9cm(ドロップ含む)£45 カラー/グレー
素材:クリスタル・ガラス石。

左:BR-304 サイズ/4.5x 9cm(ドロップ含む)£45 カラー/シャンパン
右:BR-305 サイズ/4.5x4.5cm £42 カラー/シャンパン
素材:クリスタル・ガラス石。

左:BR-306 サイズ/4.5x 9cm(ドロップ含む)£45 カラー/クリアー
右:BR-307 サイズ/4.5x4.5cm £42 カラー/クリアー
素材:クリスタル・ガラス石。

左:BR-308 サイズ/4.5x4.5cm £42 カラー/クリアー
上中:BR-309 サイズ/4.5x4.5cm £42 カラー/グレイ
右:BR-310 サイズ/4.5x4.5cm £42 カラー/グレイ
素材:クリスタル・ガラス石。

BR-311 サイズ/8cm x 4.5cm Sold(参考価格£55)
素材:クオーツ、フューズドガラス、クリスタル・ガラス石。
これはノルマンディーのマダムBから、Eclectique経由の別注品で、すでに納品済み。
同じようなデザインで、3つドロップのものも・・・
という追加オーダーもいただいているので、また作らなくてはね。
クオーツ石がセンターの場合、裏が透けて見えるので、バーブローチピンは使えなくて、独立ブローチピンを使うのだけれど、製造業の衰退しているUKではこの独立ブローチピンというものが存在しない・・・。
やむなく、バーブローチピンのバー部分を切って、自力で独立ピンを作る・・・という厄介な代物。
なので、このデザインは別注でしか作らないと思う・・・多分。
それ以外のクリスタル石のブローチは、ドロップ付きのもの各デザイン2アイテム、ドロップなしのもの各デザイン3-4アイテム作りこんでいるので、まだ在庫あり。
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