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2013年04月 Archive
Pierre Bergian (ピェール・ベルジエン)作品展
- 2013-04-30 Tue 10:00:00
- イベント
再び、墓場写真はお休みで(あ、「もう墓場はいらんから。」という、一部の声も聞こえているが・・・笑)、今回は絵画展の話。
残念なことに、この絵画展の話を聞くのが遅すぎて、この標本箱を書いている現在は、会期が終わってしまったのだけれど、写真を撮らせてもらったので、標本箱に詰め込むことに。
Pierre Bergian (ピェール・ベルジエン)氏は、ベルギー、ブリュージュ在住の画家で、件のPおじさんの友人。
Pおじさん同様、制作のテーマは「インテリア」で、がらんとした18世紀風パネリングの部屋の中に、わずかに家具や絵画が存在している・・・という、とても静かなイメージのもの。
それでいて、筆のタッチや、ソフト・ペンシルで描きこまれたディティールが、画面全体に生き生きした「空気」を流し込んでいる。
見ていると、古くて大きな部屋の埃の匂いや、柔らかな北ヨーロッパ特有の日差しの暖かさ、日陰の涼しさ・・・までが感じ取られるよう。
作品展は、3月27日~4月27日まで、ロンドンのTate Britainの近くのギャラリー、Purdy Hicks Galleryでの開催だった。

個人的に一番お気に入りだったのがこの作品。
彼の作品は、デティールがとてもチャーミングなので・・・、


タッチが伝わるように、クローズ・アップで撮影。
ピェール氏、「クローズアップで撮影することは、考えたことがなかった・・・。」そうで、
写真を、とても喜んでもらえた。

その上から再びソフトペンシルで、ディティールを描きこむ、というプロセスのよう。

グレー・トーンとカラーのコンビネーションが絶妙。

絵画の中に絵画が3点で、3倍楽しめる(?)作品。
グレーの中から、透かし見えるオレンジとブルーのコントラストが、とても美しい。

特に私が好きなのは・・・ここ。

ここにも、オレンジとブルーのコントラスト。

焼き物のテクスチャーを連想させる、ディティール。

一見したら、抽象絵画かと思う。でも、インテリア。

爽やかなブルーの部屋、

の、デイ・ベッド。

インテリア以外に、山を描いた作品も多いのだそう。
インテリアの中に、「山」作品も登場する。

そして、その前のイーゼル上で、インテリアの絵画が製作進行中。

グレイに溶け込んだ、パープルとイエローの、微妙なコントラストの美しさもさることながら・・・、

コリント風のレリーフを描いたタッチが、妙にユーモラスで愛らしいのだった^^。

地階に展示されている、紙に油彩ドローイングの小作品。

紙の白地が生きていて、またパネル油彩とは違った、軽い味わい。

会場風景。



地下の展示室。

ギャラリーの正面。
彼の、ブリュッセルのお宅の、ステキなインテリアを、イタリアのインテリア・デザイナーのブログ<このページ>で、ちらっとのぞき見ることができる。
ピェール氏、本業はインテリア関連のジャーナリストで、奥様はインテリア・デコレーター。(ステンシル型紙上のものが、壁に掛かっているのは、彼女の方のアトリエ・コーナーなのだそう。)
いつの日か、「お宅拝見撮影大会」にお伺いしたいもの・・・なのだった^^。
残念なことに、この絵画展の話を聞くのが遅すぎて、この標本箱を書いている現在は、会期が終わってしまったのだけれど、写真を撮らせてもらったので、標本箱に詰め込むことに。
Pierre Bergian (ピェール・ベルジエン)氏は、ベルギー、ブリュージュ在住の画家で、件のPおじさんの友人。
Pおじさん同様、制作のテーマは「インテリア」で、がらんとした18世紀風パネリングの部屋の中に、わずかに家具や絵画が存在している・・・という、とても静かなイメージのもの。
それでいて、筆のタッチや、ソフト・ペンシルで描きこまれたディティールが、画面全体に生き生きした「空気」を流し込んでいる。
見ていると、古くて大きな部屋の埃の匂いや、柔らかな北ヨーロッパ特有の日差しの暖かさ、日陰の涼しさ・・・までが感じ取られるよう。
作品展は、3月27日~4月27日まで、ロンドンのTate Britainの近くのギャラリー、Purdy Hicks Galleryでの開催だった。

個人的に一番お気に入りだったのがこの作品。
彼の作品は、デティールがとてもチャーミングなので・・・、


タッチが伝わるように、クローズ・アップで撮影。
ピェール氏、「クローズアップで撮影することは、考えたことがなかった・・・。」そうで、
写真を、とても喜んでもらえた。

その上から再びソフトペンシルで、ディティールを描きこむ、というプロセスのよう。

グレー・トーンとカラーのコンビネーションが絶妙。

絵画の中に絵画が3点で、3倍楽しめる(?)作品。
グレーの中から、透かし見えるオレンジとブルーのコントラストが、とても美しい。

特に私が好きなのは・・・ここ。

ここにも、オレンジとブルーのコントラスト。

焼き物のテクスチャーを連想させる、ディティール。

一見したら、抽象絵画かと思う。でも、インテリア。

爽やかなブルーの部屋、

の、デイ・ベッド。

インテリア以外に、山を描いた作品も多いのだそう。
インテリアの中に、「山」作品も登場する。

そして、その前のイーゼル上で、インテリアの絵画が製作進行中。

グレイに溶け込んだ、パープルとイエローの、微妙なコントラストの美しさもさることながら・・・、

コリント風のレリーフを描いたタッチが、妙にユーモラスで愛らしいのだった^^。

地階に展示されている、紙に油彩ドローイングの小作品。

紙の白地が生きていて、またパネル油彩とは違った、軽い味わい。

会場風景。



地下の展示室。

ギャラリーの正面。
彼の、ブリュッセルのお宅の、ステキなインテリアを、イタリアのインテリア・デザイナーのブログ<このページ>で、ちらっとのぞき見ることができる。
ピェール氏、本業はインテリア関連のジャーナリストで、奥様はインテリア・デコレーター。(ステンシル型紙上のものが、壁に掛かっているのは、彼女の方のアトリエ・コーナーなのだそう。)
いつの日か、「お宅拝見撮影大会」にお伺いしたいもの・・・なのだった^^。
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The Decorative Fair (デコラティヴ・フェア)2013春フェア
- 2013-04-27 Sat 21:02:59
- アンティーク
また、墓場写真はお休みして、今回はこの日曜日までBattersea Park(バタシー・パーク)で開催中の、The Decorative Fair (デコラティヴ・フェア)2013春フェアのイメージ。

見事な蝶のディスプレイは、Alex MacArthur Interiors。
(裏水銀張りのはげてきた)ミラーと、おなじみの蝶のディスプレイ。
ここのアイテムだけは、いつでも一体どこでどうやって入手されるのか、全く想像が付かない、レアものが多数。
現在だと・・・別の意味のドラッグになってしまうタイプの薬剤だそう。
(Danaさん曰くに・・・)
裏塗装がはがれてきている質感が絶妙。

パーンの彫りの入ったUrn(壷)に、フォックスドの凸面鏡。

ブースの側面に展示されていた時計。
来客で詳しく尋ねられなかったけれど、「文字盤の裏を、表にセッティングし直した」
というようなことを、ちらっと言っていた。
Alexの独創的な美意識。見た目、とてもとても、スチーム・パンク^^。
*******************************************
大型の棚に、びっしりの珊瑚とフランス本のディスプレイが見事で、写真を撮らせてもらった。
大型の家具や、石彫刻もののような、重厚・迫力のあるアイテムが得意。
この写真を撮る前にも、売れた巨大な石彫刻の頭が、
台車に載せられて搬出されていっていた。
*******************************************

フレンチテイストは、いつものAppley Hoare Antiques。
今回キャビネットの中は駄菓子屋さん感覚。
アンティークの菓子紙箱と、蜂蜜が入っていた紙ポット。
ガラスジャーに入っているのは、現行品のお菓子で「食べても大丈夫よ。」だそう^^。

春フェアなので、シェルで春夏のイメージを演出。

春フェアでは、ガーデン・アンティークも色々出てくる。
いい感じに緑青のふいた、銅のじょうろ。
こっちをじっと見つめているのは・・・、

木彫にペイントされた、ライオン君。
*******************************************

こちらも、フレンチ・テイストの、M.Charpentier Antiques。
お母さんのマギーさん亡き後も、カミラさんと、お姉さんのチームで、商材も一段と充実。

美しい彫りのメダリオン・レリーフ。

鏡に映りこんでいるところを、撮ったけれど、
こういったアンティーク「博物学事典」の挿絵リーフの額装は、
いつでも、どのブースでも、人気のアイテム。
*******************************************

今回とりわけ目を引いたのが、青絵付け陶器の専門ディーラー、Sue Norman- Blue and White Transferware。
以前見かけたことがないと思ったら、毎回このフェアに参加しているのでなくて、
青絵のイメージにマッチした春フェアのみに、時々参加しているのだそう。
Transferwareなので、手描きではなく転写プリントのものなので、お値段も手ごろ。
青絵プリントは、他の様々なセラミックや、実際の料理とも相性がよくて、使いやすい。

花鉢のカヴァーにもよく使われる青絵セラミック、装飾的であり実用的なアンティークス。
伝統的なのだけれど、コーディネーション次第でいろいろな表情を引き出せるアイテム。
*******************************************

ここも、初めて目にしたディーラーさん、The Reclaimed Tile Companyは、今回が初参加。
Reclaimed(リクレームド)というのは、建築・インテリア資材関連では、
Salvage(サルヴェージ)と似た意味合いで、「リサイクル」や「廃材再使用」ということ。
「廃材」といっても、現在では生産コストが合わないような、
高度な技法が使われているものや、「時間」しか作り出せない古びの質感が付加されているので、
それ自体がアンティークとしての価値を持っている。
ここは、床タイルが専門。

主に、19世紀スペインのものなのだとか。
再使用材の場合、建築プロジェクトのサイズに、ストックが合致できるかも重要なポイント。
なので、パターンとともに、どれだけのストックを持っているかも表記されている。

量の少ないタイルは、壁面装飾としてフレキシブルに活用される。

小型のタイルがとてもチャーミング。
*******************************************
今回の春フェアは2013年4月28日(日)までの開催。
次回の秋フェアは2013年10月1日~6日開催。
チケットを持たずに出かけると、(原則的に)入り口で£10をチャージされる。
しかし、入場料を払って入る人はまれで、<この頁>で登録すれば送られてくる、
入場無料E-メールをプリントアウトして持っていけば無料。
何枚でもプリントアウトして、持っていってかまわない。
the Decorative Fair
Battersea Park, London
late January, late April and early October.
View Larger Map

見事な蝶のディスプレイは、Alex MacArthur Interiors。
(裏水銀張りのはげてきた)ミラーと、おなじみの蝶のディスプレイ。
ここのアイテムだけは、いつでも一体どこでどうやって入手されるのか、全く想像が付かない、レアものが多数。
現在だと・・・別の意味のドラッグになってしまうタイプの薬剤だそう。
(Danaさん曰くに・・・)
裏塗装がはがれてきている質感が絶妙。

パーンの彫りの入ったUrn(壷)に、フォックスドの凸面鏡。

ブースの側面に展示されていた時計。
来客で詳しく尋ねられなかったけれど、「文字盤の裏を、表にセッティングし直した」
というようなことを、ちらっと言っていた。
Alexの独創的な美意識。見た目、とてもとても、スチーム・パンク^^。
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大型の棚に、びっしりの珊瑚とフランス本のディスプレイが見事で、写真を撮らせてもらった。
大型の家具や、石彫刻もののような、重厚・迫力のあるアイテムが得意。
この写真を撮る前にも、売れた巨大な石彫刻の頭が、
台車に載せられて搬出されていっていた。
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フレンチテイストは、いつものAppley Hoare Antiques。
今回キャビネットの中は駄菓子屋さん感覚。
アンティークの菓子紙箱と、蜂蜜が入っていた紙ポット。
ガラスジャーに入っているのは、現行品のお菓子で「食べても大丈夫よ。」だそう^^。

春フェアなので、シェルで春夏のイメージを演出。

春フェアでは、ガーデン・アンティークも色々出てくる。
いい感じに緑青のふいた、銅のじょうろ。
こっちをじっと見つめているのは・・・、

木彫にペイントされた、ライオン君。
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こちらも、フレンチ・テイストの、M.Charpentier Antiques。
お母さんのマギーさん亡き後も、カミラさんと、お姉さんのチームで、商材も一段と充実。

美しい彫りのメダリオン・レリーフ。

鏡に映りこんでいるところを、撮ったけれど、
こういったアンティーク「博物学事典」の挿絵リーフの額装は、
いつでも、どのブースでも、人気のアイテム。
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今回とりわけ目を引いたのが、青絵付け陶器の専門ディーラー、Sue Norman- Blue and White Transferware。
以前見かけたことがないと思ったら、毎回このフェアに参加しているのでなくて、
青絵のイメージにマッチした春フェアのみに、時々参加しているのだそう。
Transferwareなので、手描きではなく転写プリントのものなので、お値段も手ごろ。
青絵プリントは、他の様々なセラミックや、実際の料理とも相性がよくて、使いやすい。

花鉢のカヴァーにもよく使われる青絵セラミック、装飾的であり実用的なアンティークス。
伝統的なのだけれど、コーディネーション次第でいろいろな表情を引き出せるアイテム。
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ここも、初めて目にしたディーラーさん、The Reclaimed Tile Companyは、今回が初参加。
Reclaimed(リクレームド)というのは、建築・インテリア資材関連では、
Salvage(サルヴェージ)と似た意味合いで、「リサイクル」や「廃材再使用」ということ。
「廃材」といっても、現在では生産コストが合わないような、
高度な技法が使われているものや、「時間」しか作り出せない古びの質感が付加されているので、
それ自体がアンティークとしての価値を持っている。
ここは、床タイルが専門。

主に、19世紀スペインのものなのだとか。
再使用材の場合、建築プロジェクトのサイズに、ストックが合致できるかも重要なポイント。
なので、パターンとともに、どれだけのストックを持っているかも表記されている。

量の少ないタイルは、壁面装飾としてフレキシブルに活用される。

小型のタイルがとてもチャーミング。
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今回の春フェアは2013年4月28日(日)までの開催。
次回の秋フェアは2013年10月1日~6日開催。
チケットを持たずに出かけると、(原則的に)入り口で£10をチャージされる。
しかし、入場料を払って入る人はまれで、<この頁>で登録すれば送られてくる、
入場無料E-メールをプリントアウトして持っていけば無料。
何枚でもプリントアウトして、持っていってかまわない。
the Decorative Fair
Battersea Park, London
late January, late April and early October.
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ヴィクトリアン墓地-5-Nunhead Cemetery(ナンヘッド墓地)
- 2013-04-24 Wed 10:00:00
- 場所
ヴィクトリアン墓地、ロンドンの「華麗なる7大墓地」Magnificent Sevenの続編で、今回はNunhead(ナンヘッド)墓地のイメージ。
ここは、南ロンドンの住宅街の中にある墓地。1840年に、ここもまた「庭園墓地」として設計されたもののようで、現在でも、森の中状態の一角があちこちにある。
19世紀ヴィクトリアン様式の墓石は、大型で装飾的なものが多いため、20世紀中ごろには、この墓地は満杯になってしまい、墓地会社はこの墓地を「放棄」してしまう。
そのあと、荒廃の一途をたどったのは、前々回のAbbney Park(アブニーパーク)墓地と同じ。しかし、80年代にはいって、ここが自然保護地区として、また、墓標の歴史的価値が再評価されるにしたがって、保護・維持組織、Friends of Nunhead Cemeteryが結成され、自治体やロタリー・ファンド(宝くじからの資金援助=重要文化財の修復事業にもっぱら充てられている)の補助を受けて、この墓地の大修復を完成させた。
2001年に、チャペルの修復が終了して、再び一般に公開されるようになった墓地。

入り口のゲートを入ると、真正面にその、修復されたゴシック・リヴァイヴァル様式のチャペルが見える。
改修された・・・とはいえ、ご予算の都合上か、その後の管理の便宜上からか、
屋根はなくて、オープン・エア状態。
夏には、ここで野外コンサートなどのイヴェントが催されるのだとか。
右はその華麗な装飾。

チャペル周辺の壮大な、墓標達。
こういう規模のものを建てていたら、すぐに満杯になってしまう・・・。

このチャペルを中心に、回りに道が広がっているが、脇の道に入るとそこは「森」。

最も荒廃していた時期は、この墓地のほぼ全域が、
こんな風に蔦に覆われていたのだろう・・・。


この写真でもわかるように、敷地はなだらかに丘になっている。

頂上と思われるところまで上ると、そこからはセント・ポールが真正面に見える。
さて、肝心の彫像ハント。
木蔦におおわれた間にたたずむ彫像達は、まるで森の中のフェアリー。



ポスト・プロセスで遊びすぎて・・・、

どんどん写真のカテゴリーからはずれていってしまう・・・・のだった。
レンガのディティールの美しいMausoleum(廟)。
側面のディティールと、裏の窓を覗き込んだところ。

いくつかMausoleum(廟)が集まっているエリアがある。
なかなかフォトジェニック。
冬の日差しの中の、エレガントな墓標。

正面の入り口。
柱の逆向きの松明は「死」のシンボルで、墓標や墓地でよく使われるモチーフ。
その上に「輪」のように見えるのは・・・、

しっぽを咥えている蛇、ウロボロスで、死と再生、永遠の魂を象徴する。
Nunhead Cemetery(ナンヘッド墓地)
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ここは、南ロンドンの住宅街の中にある墓地。1840年に、ここもまた「庭園墓地」として設計されたもののようで、現在でも、森の中状態の一角があちこちにある。
19世紀ヴィクトリアン様式の墓石は、大型で装飾的なものが多いため、20世紀中ごろには、この墓地は満杯になってしまい、墓地会社はこの墓地を「放棄」してしまう。
そのあと、荒廃の一途をたどったのは、前々回のAbbney Park(アブニーパーク)墓地と同じ。しかし、80年代にはいって、ここが自然保護地区として、また、墓標の歴史的価値が再評価されるにしたがって、保護・維持組織、Friends of Nunhead Cemeteryが結成され、自治体やロタリー・ファンド(宝くじからの資金援助=重要文化財の修復事業にもっぱら充てられている)の補助を受けて、この墓地の大修復を完成させた。
2001年に、チャペルの修復が終了して、再び一般に公開されるようになった墓地。

入り口のゲートを入ると、真正面にその、修復されたゴシック・リヴァイヴァル様式のチャペルが見える。
改修された・・・とはいえ、ご予算の都合上か、その後の管理の便宜上からか、
屋根はなくて、オープン・エア状態。
夏には、ここで野外コンサートなどのイヴェントが催されるのだとか。
右はその華麗な装飾。

チャペル周辺の壮大な、墓標達。
こういう規模のものを建てていたら、すぐに満杯になってしまう・・・。

このチャペルを中心に、回りに道が広がっているが、脇の道に入るとそこは「森」。

最も荒廃していた時期は、この墓地のほぼ全域が、
こんな風に蔦に覆われていたのだろう・・・。


この写真でもわかるように、敷地はなだらかに丘になっている。

頂上と思われるところまで上ると、そこからはセント・ポールが真正面に見える。
さて、肝心の彫像ハント。
木蔦におおわれた間にたたずむ彫像達は、まるで森の中のフェアリー。



ポスト・プロセスで遊びすぎて・・・、

どんどん写真のカテゴリーからはずれていってしまう・・・・のだった。
レンガのディティールの美しいMausoleum(廟)。
側面のディティールと、裏の窓を覗き込んだところ。

いくつかMausoleum(廟)が集まっているエリアがある。
なかなかフォトジェニック。
冬の日差しの中の、エレガントな墓標。

正面の入り口。
柱の逆向きの松明は「死」のシンボルで、墓標や墓地でよく使われるモチーフ。
その上に「輪」のように見えるのは・・・、

しっぽを咥えている蛇、ウロボロスで、死と再生、永遠の魂を象徴する。
Nunhead Cemetery(ナンヘッド墓地)
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Kotomiジュエリーと墓地写真の関連性
- 2013-04-21 Sun 10:00:00
- Kotomiジュエリー
墓地写真の合間に、ちょっと話題をかえて・・・というか、基本的には話の続きで、撮りためている墓地(彫像)写真が、Kotomiジュエリーと関連性が出てくる(無理やり関連付けてしまおう)、という話のミニ標本箱。
近頃突然作りこみ始めた、大型のBib Style(ビブ型の=胸当てのような大型の、の意味、ちなみに、赤ん坊の涎掛けもBibっていうけれど・・・笑)のネックレス、デザイン同様に、今までとは違った少し特別なブックレットを作ってみたくなった。(いつもの、Blurbで。)
そこで、思いついたのが、墓地彫像写真をポストプロセスで加工したものと(つまり、写真アート作品の方と)組み合わせてみるということ。
思いついたら、即、出来上がってしまう性分なので、ヴォアラ!! 出来上がった。
なんとか、ジュエリーと写真アート作品をなじみこませるために、最近開眼したもっと様々なレイヤーの方法を駆使していたら、これが、意外と時間のかかる作業。
2年前にブダペストの写真集を作った時にも、この、Photoshopで全面見開きページを作ってから、BlurbのBookSmartにそのまま落とし込み、の、方法は試してみたことがある。<その時の話はこのページ>
そのときのことを思えば(表紙+見開き40面)、今回の表紙+見開き7面なんて、楽勝のはずだったんだけどな・・・(笑)。
ここまでが、ブックレットの話。
そして、今の自分的プチ野心が、いつかどこかでジュエリーと写真アート作品を合体させて、作品展/展示会をすること。これにはまだまだ、後発の写真アート作品の方の絶対量が足りないのは重々承知。(なにごともそうなんだけれど、物事が実現する前に、ブレィキング・ポイント的な・・・ある一定の物理的絶対量が存在する。それを越えた段階から、初めて「成るか、成らぬか」という可能性が云々される。つまり、絶対量が満ちていない状態は、「可能性以前の話」ということ。それを「可能性」にまで持っていくのが、地道な「制作」という作業の蓄積であるということ。)
それでも、ヴィジョン的にはこんな様なこと・・・と、自分に方向付けてやる必要がある。
なーんて、言語にすると難しげになってしまうけれど、こんなことをやってみただけ。
写真アート作品が全体にダーク・トーンなので、例の厚手水彩用紙で作ったネックレス・スタンド
<パターン・作り方はこのページ>もダーク・トーンにペイント。

ぜんぜん合わない、ということもないな・・・と、確認して安心する。
この後ろの写真アート作品プリントは、最初にプリントしたフチなしヴァージョン。
サインするスペースやら、マット・フレーミング用のスペースを考えたら、
フチありの方が現実的かも?というので、フチありもプリントしてみた。
こうやって見る分には、当然フチなしの方がなじみこんでいるが・・・。
まだ、額装の方法を考えていないけれど(額装は実際に展示が実現した時に、具体化するので)
ひとまずは、互換性のあるフチありのヴァージョンを標準にしていこうかと思っている。


これらの写真アート作品プリントは、KotomiCreationsのEtsyショップでも販売中<このページ>、と、広告も忘れないように・・・^^。
そんなわけで一段とリキの入る、墓地彫像写真ハント、次回も続きます。
近頃突然作りこみ始めた、大型のBib Style(ビブ型の=胸当てのような大型の、の意味、ちなみに、赤ん坊の涎掛けもBibっていうけれど・・・笑)のネックレス、デザイン同様に、今までとは違った少し特別なブックレットを作ってみたくなった。(いつもの、Blurbで。)
そこで、思いついたのが、墓地彫像写真をポストプロセスで加工したものと(つまり、写真アート作品の方と)組み合わせてみるということ。
思いついたら、即、出来上がってしまう性分なので、ヴォアラ!! 出来上がった。
なんとか、ジュエリーと写真アート作品をなじみこませるために、最近開眼したもっと様々なレイヤーの方法を駆使していたら、これが、意外と時間のかかる作業。
2年前にブダペストの写真集を作った時にも、この、Photoshopで全面見開きページを作ってから、BlurbのBookSmartにそのまま落とし込み、の、方法は試してみたことがある。<その時の話はこのページ>
そのときのことを思えば(表紙+見開き40面)、今回の表紙+見開き7面なんて、楽勝のはずだったんだけどな・・・(笑)。
ここまでが、ブックレットの話。
そして、今の自分的プチ野心が、いつかどこかでジュエリーと写真アート作品を合体させて、作品展/展示会をすること。これにはまだまだ、後発の写真アート作品の方の絶対量が足りないのは重々承知。(なにごともそうなんだけれど、物事が実現する前に、ブレィキング・ポイント的な・・・ある一定の物理的絶対量が存在する。それを越えた段階から、初めて「成るか、成らぬか」という可能性が云々される。つまり、絶対量が満ちていない状態は、「可能性以前の話」ということ。それを「可能性」にまで持っていくのが、地道な「制作」という作業の蓄積であるということ。)
それでも、ヴィジョン的にはこんな様なこと・・・と、自分に方向付けてやる必要がある。
なーんて、言語にすると難しげになってしまうけれど、こんなことをやってみただけ。
写真アート作品が全体にダーク・トーンなので、例の厚手水彩用紙で作ったネックレス・スタンド
<パターン・作り方はこのページ>もダーク・トーンにペイント。

ぜんぜん合わない、ということもないな・・・と、確認して安心する。
この後ろの写真アート作品プリントは、最初にプリントしたフチなしヴァージョン。
サインするスペースやら、マット・フレーミング用のスペースを考えたら、
フチありの方が現実的かも?というので、フチありもプリントしてみた。
こうやって見る分には、当然フチなしの方がなじみこんでいるが・・・。
まだ、額装の方法を考えていないけれど(額装は実際に展示が実現した時に、具体化するので)
ひとまずは、互換性のあるフチありのヴァージョンを標準にしていこうかと思っている。


これらの写真アート作品プリントは、KotomiCreationsのEtsyショップでも販売中<このページ>、と、広告も忘れないように・・・^^。
そんなわけで一段とリキの入る、墓地彫像写真ハント、次回も続きます。
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ヴィクトリアン墓地-4-Abney Park Cemetery(アブニー・パーク墓地)
- 2013-04-18 Thu 10:00:00
- 場所
再びロンドンの「華麗なる7大墓地」Magnificent Sevenの中から、次に撮影に行ったのが、Abney Park Cemetery(アブニー・パーク墓地)。
この1840年設立の墓地があるのは、Stoke Newington(ストーク・ニューイントン)の近く、一昔前はとても荒廃していたエリア北東ロンドンの一角。近年は、東ロンドン・ルネッサンスで、デザイン/アート関連業界が、東ロンドン中心に集まってきているので、トレンディになってきたエリアでもある。
その70-80年代頃の荒廃時期の影響もあるのかもしれないが、「華麗なる7大墓地」の中でも、自然風といえば自然風、ワイルドといえばワイルド、荒れているといえば荒れている墓地。
現在は、もっぱら近所の人が犬の散歩に来ているような、かなりのどかな雰囲気。ただし、足元が超ぬかるみ。犬の散歩の人達は、イギリス名物ウェリーズこと、ゴム長靴で完全防備。うかつにも、おろしたてのブーツで出かけた私は、帰ってきてから30分近く靴磨きに費やすはめに・・・。
余談だけれど、もしも、もしも、ここのみならず古い墓地で、墓地写真してみようと思う方は、山歩き態勢の靴でのお出かけをおススメ。とにかく、足場が悪い。下の人が「失せていく」に従って、墓石が傾いたり、沈み込んだりしているものも多数なので・・・。

入り口から入った最初はこんな感じで、デートしているカップルがいたり、公園そのもの。

奥に入ると、だんだん森の中状態になっていく。
で、完全に森の中・・・。ここがロンドンの下町だとは誰も気づくまい・・・ふふふ。
実際この墓地はアメリカ、マサチューセッツに1800年に設立された、広大な庭園墓地、
Mount Auburn Cemetery(マウント・オーバーン墓地)を模して設計されたものなのだとか。
「荒廃」ではなくて、やっぱり、「自然風」と呼んだ方がいいのかもしれない。
それでも、その中から美形の彫像イメージをハンティング。
こういうイメージが撮れれば、平気でぬかるみにでも踏み込んでいく(笑)。
相変わらず、最終目的はポストプロセス。
冬でこの状態なので、夏だと木に覆われて、ほとんど全体像は見えないことと・・・。
Church Street(チャーチ・ストリート)側の入り口近くの、秀麗な彫像達。
苔むしたUrn(ツボ)達。
おぢさんと、女の子。
ゴシックな断片と、バラを手に眠るライオン。

きれいなレリーフなんだけど、痛んでいる。
ローカルに在住した賛美歌作曲家、16世紀後半~17世紀のIsaac Watts
(アイザック・ウォッツ)の像の後ろに見える尖塔はチャペル。
ゴシック・リヴァイヴァル様式の端正な建築だけれど、現在は廃墟状態。
ステンド・グラスの名残。

森状態なのは、自然保護地区の役割も果たしているわけで、リスが地主顔で闊歩している。
激しくガンを飛ばされる。
かろうじて春を告げる、クロッカスとカトキン。

最後に正面入り口。これは、エジプト・リヴァイヴァルスタイルで、
これも、上記のマサチューセッツのマウント・オーバーン墓地からの影響なのだとか。
Abney Park Cemetery(アブニー・パーク墓地)
地図:
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おまけヴィデオは、今は亡きAmy Winehouseの名曲、Back to Black.
このAbney Park Cemeteryがロケ地なのだった。
この1840年設立の墓地があるのは、Stoke Newington(ストーク・ニューイントン)の近く、一昔前はとても荒廃していたエリア北東ロンドンの一角。近年は、東ロンドン・ルネッサンスで、デザイン/アート関連業界が、東ロンドン中心に集まってきているので、トレンディになってきたエリアでもある。
その70-80年代頃の荒廃時期の影響もあるのかもしれないが、「華麗なる7大墓地」の中でも、自然風といえば自然風、ワイルドといえばワイルド、荒れているといえば荒れている墓地。
現在は、もっぱら近所の人が犬の散歩に来ているような、かなりのどかな雰囲気。ただし、足元が超ぬかるみ。犬の散歩の人達は、イギリス名物ウェリーズこと、ゴム長靴で完全防備。うかつにも、おろしたてのブーツで出かけた私は、帰ってきてから30分近く靴磨きに費やすはめに・・・。
余談だけれど、もしも、もしも、ここのみならず古い墓地で、墓地写真してみようと思う方は、山歩き態勢の靴でのお出かけをおススメ。とにかく、足場が悪い。下の人が「失せていく」に従って、墓石が傾いたり、沈み込んだりしているものも多数なので・・・。

入り口から入った最初はこんな感じで、デートしているカップルがいたり、公園そのもの。

奥に入ると、だんだん森の中状態になっていく。
で、完全に森の中・・・。ここがロンドンの下町だとは誰も気づくまい・・・ふふふ。
実際この墓地はアメリカ、マサチューセッツに1800年に設立された、広大な庭園墓地、
Mount Auburn Cemetery(マウント・オーバーン墓地)を模して設計されたものなのだとか。
「荒廃」ではなくて、やっぱり、「自然風」と呼んだ方がいいのかもしれない。
それでも、その中から美形の彫像イメージをハンティング。
こういうイメージが撮れれば、平気でぬかるみにでも踏み込んでいく(笑)。
相変わらず、最終目的はポストプロセス。
冬でこの状態なので、夏だと木に覆われて、ほとんど全体像は見えないことと・・・。
Church Street(チャーチ・ストリート)側の入り口近くの、秀麗な彫像達。
苔むしたUrn(ツボ)達。
おぢさんと、女の子。
ゴシックな断片と、バラを手に眠るライオン。

きれいなレリーフなんだけど、痛んでいる。
ローカルに在住した賛美歌作曲家、16世紀後半~17世紀のIsaac Watts
(アイザック・ウォッツ)の像の後ろに見える尖塔はチャペル。
ゴシック・リヴァイヴァル様式の端正な建築だけれど、現在は廃墟状態。
ステンド・グラスの名残。

森状態なのは、自然保護地区の役割も果たしているわけで、リスが地主顔で闊歩している。
激しくガンを飛ばされる。
かろうじて春を告げる、クロッカスとカトキン。

最後に正面入り口。これは、エジプト・リヴァイヴァルスタイルで、
これも、上記のマサチューセッツのマウント・オーバーン墓地からの影響なのだとか。
Abney Park Cemetery(アブニー・パーク墓地)
地図:
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おまけヴィデオは、今は亡きAmy Winehouseの名曲、Back to Black.
このAbney Park Cemeteryがロケ地なのだった。
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ヴィクトリアン墓地-3-St. Mary's Roman Catholic Cemetery(聖メアリ・ローマン・カトリック墓地)
- 2013-04-15 Mon 10:00:00
- 写真
今回は、前回のKensal Geen Cemetery(ケンサル・グリーン墓地)の西側に、土地続の墓地、St. Mary's Roman Catholic Cemetery(聖メアリ・ローマン・カトリック墓地)のイメージ。
前回の最後に書いていたように、ここの墓地は偶然ケンサル・グリーン墓地の後に発見して、イメージ・ハンティング続行した。
教会でも(一応)プロテスタントのアングリカン(英国国教会)のものよりは、カトリックの教会の方が装飾的なのと同様、19世紀の墓石もカトリックの方が随分装飾的。彫像もいろいろ建てられている。

天使やら、ジーザス先生やら、林立。


像のみならず、ゲートの中に建てられていたり・・・。


大仰な構成やら、聖人さんは、典型的なカトリックのもの。


そして、聖母子像。




天使像もどことなく、出来がよかったりする。


なので、きりがないぐらい撮ってしまう。


彫像のみならず、華麗なゴシック・リヴァイヴァルのMausoleum(廟)も。
かなり痛んでいるのだけれど・・・。


そのフェンスと、かろうじて残っているステンドグラス。

側面のゴシック彫刻。

他のMausoleum(廟)も、全体に痛み気味。





最後に、これはもっと最近の20世紀後半の墓に捧げられた花。
St. Mary's Roman Catholic Cemetery(聖メアリ・ローマン・カトリック墓地)
地図:
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おまけ、ヴィデオ。
墓地写真のスライドショーに、Dead Can Dance(デッド・カン・ダンス)の
In Power We Entrust The Love Advocated、というのを見つけた。
とてもマッチしているのだな、これが^^。
前回の最後に書いていたように、ここの墓地は偶然ケンサル・グリーン墓地の後に発見して、イメージ・ハンティング続行した。
教会でも(一応)プロテスタントのアングリカン(英国国教会)のものよりは、カトリックの教会の方が装飾的なのと同様、19世紀の墓石もカトリックの方が随分装飾的。彫像もいろいろ建てられている。

天使やら、ジーザス先生やら、林立。


像のみならず、ゲートの中に建てられていたり・・・。


大仰な構成やら、聖人さんは、典型的なカトリックのもの。


そして、聖母子像。




天使像もどことなく、出来がよかったりする。


なので、きりがないぐらい撮ってしまう。


彫像のみならず、華麗なゴシック・リヴァイヴァルのMausoleum(廟)も。
かなり痛んでいるのだけれど・・・。


そのフェンスと、かろうじて残っているステンドグラス。

側面のゴシック彫刻。

他のMausoleum(廟)も、全体に痛み気味。





最後に、これはもっと最近の20世紀後半の墓に捧げられた花。
St. Mary's Roman Catholic Cemetery(聖メアリ・ローマン・カトリック墓地)
地図:
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おまけ、ヴィデオ。
墓地写真のスライドショーに、Dead Can Dance(デッド・カン・ダンス)の
In Power We Entrust The Love Advocated、というのを見つけた。
とてもマッチしているのだな、これが^^。
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ヴィクトリアン墓地-2- Kensal Geen Cemetery(ケンサル・グリーン墓地)
- 2013-04-12 Fri 10:00:00
- 写真
ロンドンの「華麗なる7大墓地」Magnificent Sevenで、次に撮影に行ったのがKensal Geen Cemetery(ケンサル・グリーン墓地)。
Magnificent Sevenの中でも一番古い、1832年に北西ロンドン郊外に創設された墓地。
この年に、「営利目的の墓地会社」というものが始めて法律を通過して、設立できるようになったのだが、その、記念すべき(?)第一号墓地会社ということ。
いろいろ、歴代の著名人が埋葬されていて、ガイドブック片手に「これは誰の墓?」とか探してまわるのが、生粋の「墓地マニア」の人々(こんな趣味、英人だけか?・・・笑)なんだけれど、相変わらずビジュアル系の自分としては、あまり「住人」には興味はなくて、純粋に「造形」優先。
なので、誰の墓だかちゃんとリサーチはしていない・・・と、あらためてお断りしておこう。

まずは入り口ゲートから。19世紀前半の典型的なネオ・クラシカルのゲート。


中は、林のように木々が茂っていて、もともとGarden Cemetery(庭園墓地)として、
企画されたものなのだと、よく解る。


この日も、秋の日差しの美しい日(を、選んでいる)。
墓地写真は光で見事に神々しくなる、曇天だとただの陰気なゴス・・・(笑)。

もちろん、ここでも目的は天使像ハンティング。

たおやかな美形さん、一匹確保。(天使は「一人」なのか、一匹?一頭?一羽?)


上の美形さんの全体像と、スポットライト効果のジーザス先生。
どちらも、ポストプロセスで色々遊んでみた。


ふふふ・・・いるいる。

墓の天蓋を支える不思議な彫像。


エジプト・リヴァイヴァルの頃のものなのだろうか?
(当時の人々の想像する、古代エジプトのイメージ、という意味で・・・)
右はその近くにあった、別のMausoleum(廟)を飾っている、エジプト・モチーフ。
ファラオの墓のイメージから、エジプト風で「永遠性」を象徴してるのかもしれない。

このMausoleumもエジプト・イメージとの合体で、スフィンクスが墓守している。


こちらは、ルネッサンス・リヴァイヴァル的な様式。


ネオ・クラシカルな彫像達。


ネオ・クラシカル、まるでギリシャ神殿のようなMausoleumと、
柱の上に立つUrn(ツボ)の墓標。


これは、コテコテ・ゴシック・リヴァイヴァル。My らぶ^^。


引き続き、正統派ゴシック。

ネオ・クラシカルな建物は、チャペル。


チャペルの両翼は廊下状になっていて、そこに眠る人たちもあり。

チャペルから西側は比較的新しい(というのは、20世紀以降)墓地が続いているのだった。
Kensal Geen Cemetery(ケンサル・グリーン墓地)
地図:
View Larger Map
最後の写真西の果てで、終わりかと思うと・・・実はそうではなかった。
ケンサル・グリーン墓地に繋がる形で、(一応別の墓地の)St. Mary's Roman Catholic Cemetery(聖メアリ・ローマン・カトリック墓地)が続いている。
ここも19世紀の設立で、ケンサル・グリーン墓地の約25年後の設立。
カトリックの方が、天使像・聖母子像・ジーザス先生などなど彫像林立・・・ということに、行ってみて初めて気がついた。そこでまた、イメージ・ハント続行。
なので、次回はMagnificent Sevenからは外れるけれど、このSt. Mary's Roman Catholic Cemetery(聖メアリ・ローマン・カトリック墓地)のイメージを。
Magnificent Sevenの中でも一番古い、1832年に北西ロンドン郊外に創設された墓地。
この年に、「営利目的の墓地会社」というものが始めて法律を通過して、設立できるようになったのだが、その、記念すべき(?)第一号墓地会社ということ。
いろいろ、歴代の著名人が埋葬されていて、ガイドブック片手に「これは誰の墓?」とか探してまわるのが、生粋の「墓地マニア」の人々(こんな趣味、英人だけか?・・・笑)なんだけれど、相変わらずビジュアル系の自分としては、あまり「住人」には興味はなくて、純粋に「造形」優先。
なので、誰の墓だかちゃんとリサーチはしていない・・・と、あらためてお断りしておこう。

まずは入り口ゲートから。19世紀前半の典型的なネオ・クラシカルのゲート。


中は、林のように木々が茂っていて、もともとGarden Cemetery(庭園墓地)として、
企画されたものなのだと、よく解る。


この日も、秋の日差しの美しい日(を、選んでいる)。
墓地写真は光で見事に神々しくなる、曇天だとただの陰気なゴス・・・(笑)。

もちろん、ここでも目的は天使像ハンティング。

たおやかな美形さん、一匹確保。(天使は「一人」なのか、一匹?一頭?一羽?)


上の美形さんの全体像と、スポットライト効果のジーザス先生。
どちらも、ポストプロセスで色々遊んでみた。


ふふふ・・・いるいる。

墓の天蓋を支える不思議な彫像。


エジプト・リヴァイヴァルの頃のものなのだろうか?
(当時の人々の想像する、古代エジプトのイメージ、という意味で・・・)
右はその近くにあった、別のMausoleum(廟)を飾っている、エジプト・モチーフ。
ファラオの墓のイメージから、エジプト風で「永遠性」を象徴してるのかもしれない。

このMausoleumもエジプト・イメージとの合体で、スフィンクスが墓守している。


こちらは、ルネッサンス・リヴァイヴァル的な様式。


ネオ・クラシカルな彫像達。


ネオ・クラシカル、まるでギリシャ神殿のようなMausoleumと、
柱の上に立つUrn(ツボ)の墓標。


これは、コテコテ・ゴシック・リヴァイヴァル。My らぶ^^。


引き続き、正統派ゴシック。

ネオ・クラシカルな建物は、チャペル。


チャペルの両翼は廊下状になっていて、そこに眠る人たちもあり。

チャペルから西側は比較的新しい(というのは、20世紀以降)墓地が続いているのだった。
Kensal Geen Cemetery(ケンサル・グリーン墓地)
地図:
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最後の写真西の果てで、終わりかと思うと・・・実はそうではなかった。
ケンサル・グリーン墓地に繋がる形で、(一応別の墓地の)St. Mary's Roman Catholic Cemetery(聖メアリ・ローマン・カトリック墓地)が続いている。
ここも19世紀の設立で、ケンサル・グリーン墓地の約25年後の設立。
カトリックの方が、天使像・聖母子像・ジーザス先生などなど彫像林立・・・ということに、行ってみて初めて気がついた。そこでまた、イメージ・ハント続行。
なので、次回はMagnificent Sevenからは外れるけれど、このSt. Mary's Roman Catholic Cemetery(聖メアリ・ローマン・カトリック墓地)のイメージを。
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ヴィクトリアン墓地-1- Brompton Cemetery(ブロンプトン墓地)
- 2013-04-09 Tue 10:00:00
- 写真
今年の冬はとりわけ、天候が悪くて(寒いのはともかくも、雨がちの曇天)あまり、撮影に出る気がしなかった・・・の話を時々愚痴っている。
今ちょうどマイ・ブームなのが「墓地写真」で、この墓地写真、冬特有のの低い日差しが差していてくれると、一段とフォトジェニック・・・になるからなのだった。
愚痴りながらも、なんとかロンドン7大墓地(Magnificent Sevenと通称呼ばれる)の5墓地を撮影済み。
全部済んでから標本箱に詰め込もうか、と、思っていたけれど、ネタがなくなってきたので、このテーマに手を出すことにする。
日本の感覚から行くと「なんでまた墓地?」ということになるだろうが、ヨーロッパではたいてい19世紀の墓地は装飾的で、「別界にいってからの家」というわけではないだろうけれど、建築のミニチュア・ヴァージョンだったりして、様式があるのを観察しているのがなかなか面白い。
ただし、近年は墓地でも入るのに予約ガイドツアーでしか入れないところがある。Magnificent Sevenのひとつ、一番有名なHighgate Cemetery(ハイゲート墓地)は、いまや博物館状態なので、入場は有料かつ予約制。(それもあって、ここはまだ行けていない。)
今回は、まず最初に墓地写真にはまるきっかけになった、Brompton Cemetery(ブロンプトン墓地)のイメージ。
地下鉄District Line(ディストリクト・ライン)の、West Brompton(ウエスト・ブロンプトン)駅とFulham Broadway(フルム・ブロードウェー)駅の中間にあるので、西ロンドンから一番行きやすい、Magnificent Sevenのうちのひとつ。

こんな風な、美形天使君達がいっぱい・・・これは通うしかないでしょう、というのではまった、初期の一枚。
Pおじ所有の18世紀の手紙のイメージと、レイヤー加工した。

クローズアップ。

この彫像も秀麗で目を引いたのだけれど、この墓地でも
一番よく撮影されている彫像のひとつなのだと、後で読んだことがある。
ブロンプトン墓地は1940年建造で、19世紀後半から20世紀初頭にかけてが、
もっとも墓が「装飾的」だった時期。
彫りの美しい彫像は、たいていこの頃のもの。

彫像は光の入り方で断然面白くなる。なので、曇り空不満。
建築は、どちらかといえば説明ショット的なので、
光が安定してぼんやりうす曇りの方が撮りやすい、という違いがある。
後ろに見えているのが、チャペル。


彫像にポストプロセスをかけると、なかなかの雰囲気。


なので、病み付きになる。


まるでスポットライトのように、低い夕方の光が差し込む。


後ろに写っている建物は、グレート・サークルの一角。


グレート・サークルはこんな風に、19世紀前半のネオ・クラシカルなデザイン。

その、ネオ・クラシカルな頃の、つまり18世紀~19世紀前半頃の墓は、シンプルな構造。
典型的なのは、Urn(ツボ)に布が被せられているデザイン。
当時は火葬ではないので、実際に「遺灰(Ash)」をいれるとかいうのではなくて、あくまでも象徴。
英国教会の葬儀祈祷に「Ashes to ashes, dust to dust」(灰は灰に, ちりはちりに)
という1節があり、そこから採られている。
(葬儀祈祷のこの1節自体は、聖書・創世記の「Dust thou art, and unto dust shalt thou return.
=汝、ちりなれば、ちりに帰るべし」に由来する)
被せられている布は、「生と死を隔てる帳」の象徴とも、単純に「服喪」の意とも考えられている。

オベリスク型の墓石も時折見かける。
たいてい、19世紀前半(1920-40頃)の、エジプト・リヴァイヴァルの時期のもの。
USAでは、フリー・メイソンと関連付けている場合もあるようだけれど、
UKでは純粋に当時ファッショナブルだったから、ではないかな・・・と思う。
左のようなMausoleum(廟)は、家族や一族の共同墓として使われている。
これは19世紀初頭のネオ・クラシカルなもの。
あと、右のようなケルト十字型は、ケルト由来のUKではよくみられる。
これも、とりわけゴシック・リヴァイヴァルの、19世紀後半に使われたモチーフ。

ウエスト・ブロンプトン駅近くの北ゲート側から、セントラル・アヴェニューの向こうにチャペルが見えている。

19世紀末のデコラティヴなMausoleum(廟)。


左は、多分音楽関係者の墓標と思われる。
フルム・ロード側の南ゲートの近くは草ぼうぼうで、自然風。
この後、他の7大墓地を回っていたら、もう森・林状態のところもあり。
このブロンプトン墓地は、まだこれでもコンスタントに、メンテナンスされてきている方なのだった。


最後にまた、美形の天使君と、夕日の中を歩いていたカラス。
Brompton Cemetery(ブロンプトン墓地)
地図:
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今ちょうどマイ・ブームなのが「墓地写真」で、この墓地写真、冬特有のの低い日差しが差していてくれると、一段とフォトジェニック・・・になるからなのだった。
愚痴りながらも、なんとかロンドン7大墓地(Magnificent Sevenと通称呼ばれる)の5墓地を撮影済み。
全部済んでから標本箱に詰め込もうか、と、思っていたけれど、ネタがなくなってきたので、このテーマに手を出すことにする。
日本の感覚から行くと「なんでまた墓地?」ということになるだろうが、ヨーロッパではたいてい19世紀の墓地は装飾的で、「別界にいってからの家」というわけではないだろうけれど、建築のミニチュア・ヴァージョンだったりして、様式があるのを観察しているのがなかなか面白い。
ただし、近年は墓地でも入るのに予約ガイドツアーでしか入れないところがある。Magnificent Sevenのひとつ、一番有名なHighgate Cemetery(ハイゲート墓地)は、いまや博物館状態なので、入場は有料かつ予約制。(それもあって、ここはまだ行けていない。)
今回は、まず最初に墓地写真にはまるきっかけになった、Brompton Cemetery(ブロンプトン墓地)のイメージ。
地下鉄District Line(ディストリクト・ライン)の、West Brompton(ウエスト・ブロンプトン)駅とFulham Broadway(フルム・ブロードウェー)駅の中間にあるので、西ロンドンから一番行きやすい、Magnificent Sevenのうちのひとつ。

こんな風な、美形天使君達がいっぱい・・・これは通うしかないでしょう、というのではまった、初期の一枚。
Pおじ所有の18世紀の手紙のイメージと、レイヤー加工した。

クローズアップ。

この彫像も秀麗で目を引いたのだけれど、この墓地でも
一番よく撮影されている彫像のひとつなのだと、後で読んだことがある。
ブロンプトン墓地は1940年建造で、19世紀後半から20世紀初頭にかけてが、
もっとも墓が「装飾的」だった時期。
彫りの美しい彫像は、たいていこの頃のもの。

彫像は光の入り方で断然面白くなる。なので、曇り空不満。
建築は、どちらかといえば説明ショット的なので、
光が安定してぼんやりうす曇りの方が撮りやすい、という違いがある。
後ろに見えているのが、チャペル。


彫像にポストプロセスをかけると、なかなかの雰囲気。


なので、病み付きになる。


まるでスポットライトのように、低い夕方の光が差し込む。


後ろに写っている建物は、グレート・サークルの一角。


グレート・サークルはこんな風に、19世紀前半のネオ・クラシカルなデザイン。

その、ネオ・クラシカルな頃の、つまり18世紀~19世紀前半頃の墓は、シンプルな構造。
典型的なのは、Urn(ツボ)に布が被せられているデザイン。
当時は火葬ではないので、実際に「遺灰(Ash)」をいれるとかいうのではなくて、あくまでも象徴。
英国教会の葬儀祈祷に「Ashes to ashes, dust to dust」(灰は灰に, ちりはちりに)
という1節があり、そこから採られている。
(葬儀祈祷のこの1節自体は、聖書・創世記の「Dust thou art, and unto dust shalt thou return.
=汝、ちりなれば、ちりに帰るべし」に由来する)
被せられている布は、「生と死を隔てる帳」の象徴とも、単純に「服喪」の意とも考えられている。

オベリスク型の墓石も時折見かける。
たいてい、19世紀前半(1920-40頃)の、エジプト・リヴァイヴァルの時期のもの。
USAでは、フリー・メイソンと関連付けている場合もあるようだけれど、
UKでは純粋に当時ファッショナブルだったから、ではないかな・・・と思う。
左のようなMausoleum(廟)は、家族や一族の共同墓として使われている。
これは19世紀初頭のネオ・クラシカルなもの。
あと、右のようなケルト十字型は、ケルト由来のUKではよくみられる。
これも、とりわけゴシック・リヴァイヴァルの、19世紀後半に使われたモチーフ。

ウエスト・ブロンプトン駅近くの北ゲート側から、セントラル・アヴェニューの向こうにチャペルが見えている。

19世紀末のデコラティヴなMausoleum(廟)。


左は、多分音楽関係者の墓標と思われる。
フルム・ロード側の南ゲートの近くは草ぼうぼうで、自然風。
この後、他の7大墓地を回っていたら、もう森・林状態のところもあり。
このブロンプトン墓地は、まだこれでもコンスタントに、メンテナンスされてきている方なのだった。


最後にまた、美形の天使君と、夕日の中を歩いていたカラス。
Brompton Cemetery(ブロンプトン墓地)
地図:
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ロンドンの街-South Kensington(サウス・ケンジントン)界隈
- 2013-04-06 Sat 10:00:00
- 場所
ちょっと時間/集中力/ネタがなくなってきている、近頃の標本箱(笑)。
今回は以前撮った写真を混ぜ合わせて、South Kensington(サウス・ケンジントン)界隈のイメージ。
通称South・Ken(サウス・ケン)と呼ばれるこの一角は、博物館の集中しているエリア。
V&A、自然史博物館、科学博物館が隣あわせて建っていて、その先には巨大コンサート・ホール、ロイヤル・アルバート・ホールがあるので、大英博物館界隈のBloomsbury(ブルームスベリー)と並んで、ロンドンの「文教区」。
フランス系の学校があるので、もともと仏人人口のとても高い地区でもある。
そこに、フランス経済不振・ビューロークラシズムに辟易した仏人が、(まだ景気がかろうじてマシな方で、簡単にビジネスをはじめられる)ロンドンに大量流入しているのだとか。
なので、ローカルなカフェに座っていると、周りの会話ことごとくフランス語、だったりして、Little Pris(リトル・パリ)化してきている。
もうしばらくしたら、この地区に面したハイドパークに、ミニ・エッフェル塔が建てられるとか・・・(マッカなウソ)
西南ロンドンの果てのウチからも、「近い方の市内」で、その上博物館マニアなので、自分にとっても一番親しみのあるロンドンの一角でもある。

地下鉄の駅から出てきたところ。
この駅がオープンしたのは19世紀中頃。
当時設置された、入り口上のエレガントなアイアン・ワークを透かし見る。

駅前Thurloe Placeの角。

Thurloe Placeの先にある小路を入ると、Cromwell Mews。
Mews(ミューズ)というのは、昔の車庫・馬車庫。
近所の大屋敷、大屋敷といえども街中、タウンハウス(棟続き住宅)なので、
直接各家に馬車庫が設置できない。
なので、こんな風に路地に馬車庫をまとめた、「集中駐車場」が設置された。
現在では、住宅やオフィスに転用改装され、こじんまり愛らしいので、とても人気がある。

その、石・・・じゃなくて、レンガ畳の路面と、各戸の前にある水道栓。

V&A博物館から、Exhibition Roadを北の、Hyde Park(ハイド・パーク)に向かって歩く。
右に伸びるPrinces Gardensの通りを覗き込む。

これはちょうどロイヤル・アルバートホールの裏のあたり。
Albert Hall Mansions(アルバート・ホール・マンションズ)と呼ばれる、
1867年のホール建造の約10年後、1879-86年建造のアパートメント群が続く。
設計はRichard Norman Shaw(リチャード・ノーマン・ショウ)。
モリスやウェッブと同じジョージ・エドモンド・ストリートの事務所出身で、
アーツ・アンド・クラフトの影響下の建築家。

道を隔てた手前南側は、Albert Court(アルバート・コート)。

先のアルバート・ホール・マンションズもそうだけれど、
Londonでも最高級のアパートメント住宅。
4-7million poundsというから・・・、6-11億円のマンションということになる。

イギリスの富は奥深い・・・といっても、今や世界中からの投資会社が買っているわけで、
一般人はロンドン市内には、どんどん住めなくなってきている。

その隣の、ロイヤル・アルバート・ホールの裏側。
1867年Francis Fowkeの設計で、ルネッサンス・リヴァイヴァル様式。

これは、Exhibition Roadに面した建物・・・だったかな。
19世紀の装飾満載の建築が多いので、ディティールばかり見てしまう。

これも、ルネッサンス・リヴァイヴァル的なる出窓。

一方、Queens Gate界隈に並ぶ、白いStucco(スタッコ=漆喰)塗りの、
ややシンプルめ、の建物は、19世紀前半のリージェンシー様式。
リージェンシーというのはイギリスの、摂政王太子(プリンス・リージェント=ジョージ4世)のこと。
なので、リージェンシー様式はイギリス的呼称。
汎ヨーロッパ的には、後期ネオ・クラシカル様式ということになる。
あ~また建築話になってる・・・。

これは建築余談で・・・、UKでは建物の外に、水道管や排水管を平気でガンガン付ける。
古いパイプだったりすると、その排水管自体、なかなか面白いフィーチャー・・・とまで感じる位。
一方、美的センスの繊細な(?)パリのアパルトマンは、こういった排水管がすべて、
建物の壁の中に隠されている。
ところが、長年の間に排水管が詰まってきたりすると、厄介な問題になる。
壁をぶち抜いて処理することになる・・・・とかいう話。

1911年の道標をKensington Roadに見つけた。
この表記だと、ロンドンの中心はHyde Park Corner(ハイド・パーク・コーナー)なのか???
フツーは歴史的には、Charing Cross(チャリング・クロス)という地名の由来の、
エレノア・クロスがもともと建っていた、Trafalgar Sq.(トラファルガー広場)の南側が、
ロンドンの「ヘソ」というのが定説。(その話は<ここ>に英文で)

最後に、全然関係ないけど、South Kenの駅のホームの果ての、
配線・配管とホコリがいつも、フォトジェニックかも・・・と、気になっていたのだった(笑)。
今回は以前撮った写真を混ぜ合わせて、South Kensington(サウス・ケンジントン)界隈のイメージ。
通称South・Ken(サウス・ケン)と呼ばれるこの一角は、博物館の集中しているエリア。
V&A、自然史博物館、科学博物館が隣あわせて建っていて、その先には巨大コンサート・ホール、ロイヤル・アルバート・ホールがあるので、大英博物館界隈のBloomsbury(ブルームスベリー)と並んで、ロンドンの「文教区」。
フランス系の学校があるので、もともと仏人人口のとても高い地区でもある。
そこに、フランス経済不振・ビューロークラシズムに辟易した仏人が、(まだ景気がかろうじてマシな方で、簡単にビジネスをはじめられる)ロンドンに大量流入しているのだとか。
なので、ローカルなカフェに座っていると、周りの会話ことごとくフランス語、だったりして、Little Pris(リトル・パリ)化してきている。
もうしばらくしたら、この地区に面したハイドパークに、ミニ・エッフェル塔が建てられるとか・・・(マッカなウソ)
西南ロンドンの果てのウチからも、「近い方の市内」で、その上博物館マニアなので、自分にとっても一番親しみのあるロンドンの一角でもある。

地下鉄の駅から出てきたところ。
この駅がオープンしたのは19世紀中頃。
当時設置された、入り口上のエレガントなアイアン・ワークを透かし見る。

駅前Thurloe Placeの角。

Thurloe Placeの先にある小路を入ると、Cromwell Mews。
Mews(ミューズ)というのは、昔の車庫・馬車庫。
近所の大屋敷、大屋敷といえども街中、タウンハウス(棟続き住宅)なので、
直接各家に馬車庫が設置できない。
なので、こんな風に路地に馬車庫をまとめた、「集中駐車場」が設置された。
現在では、住宅やオフィスに転用改装され、こじんまり愛らしいので、とても人気がある。

その、石・・・じゃなくて、レンガ畳の路面と、各戸の前にある水道栓。

V&A博物館から、Exhibition Roadを北の、Hyde Park(ハイド・パーク)に向かって歩く。
右に伸びるPrinces Gardensの通りを覗き込む。

これはちょうどロイヤル・アルバートホールの裏のあたり。
Albert Hall Mansions(アルバート・ホール・マンションズ)と呼ばれる、
1867年のホール建造の約10年後、1879-86年建造のアパートメント群が続く。
設計はRichard Norman Shaw(リチャード・ノーマン・ショウ)。
モリスやウェッブと同じジョージ・エドモンド・ストリートの事務所出身で、
アーツ・アンド・クラフトの影響下の建築家。

道を隔てた手前南側は、Albert Court(アルバート・コート)。

先のアルバート・ホール・マンションズもそうだけれど、
Londonでも最高級のアパートメント住宅。
4-7million poundsというから・・・、6-11億円のマンションということになる。

イギリスの富は奥深い・・・といっても、今や世界中からの投資会社が買っているわけで、
一般人はロンドン市内には、どんどん住めなくなってきている。

その隣の、ロイヤル・アルバート・ホールの裏側。
1867年Francis Fowkeの設計で、ルネッサンス・リヴァイヴァル様式。

これは、Exhibition Roadに面した建物・・・だったかな。
19世紀の装飾満載の建築が多いので、ディティールばかり見てしまう。

これも、ルネッサンス・リヴァイヴァル的なる出窓。

一方、Queens Gate界隈に並ぶ、白いStucco(スタッコ=漆喰)塗りの、
ややシンプルめ、の建物は、19世紀前半のリージェンシー様式。
リージェンシーというのはイギリスの、摂政王太子(プリンス・リージェント=ジョージ4世)のこと。
なので、リージェンシー様式はイギリス的呼称。
汎ヨーロッパ的には、後期ネオ・クラシカル様式ということになる。
あ~また建築話になってる・・・。

これは建築余談で・・・、UKでは建物の外に、水道管や排水管を平気でガンガン付ける。
古いパイプだったりすると、その排水管自体、なかなか面白いフィーチャー・・・とまで感じる位。
一方、美的センスの繊細な(?)パリのアパルトマンは、こういった排水管がすべて、
建物の壁の中に隠されている。
ところが、長年の間に排水管が詰まってきたりすると、厄介な問題になる。
壁をぶち抜いて処理することになる・・・・とかいう話。

1911年の道標をKensington Roadに見つけた。
この表記だと、ロンドンの中心はHyde Park Corner(ハイド・パーク・コーナー)なのか???
フツーは歴史的には、Charing Cross(チャリング・クロス)という地名の由来の、
エレノア・クロスがもともと建っていた、Trafalgar Sq.(トラファルガー広場)の南側が、
ロンドンの「ヘソ」というのが定説。(その話は<ここ>に英文で)

最後に、全然関係ないけど、South Kenの駅のホームの果ての、
配線・配管とホコリがいつも、フォトジェニックかも・・・と、気になっていたのだった(笑)。
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Kotomiジュエリー近況-大型のネックレスを色々
- 2013-04-03 Wed 10:00:00
- Kotomiジュエリー
先週末に時計を一時間進ませて、夏時間に突入したUK。まだまだ1日晴れると4日曇天・・・を繰り返している。
今年は50年ぶりの寒波、というか、3月寒波だったそうで、春の感じが全然しなかった。
いくら寒い好きな私でも、さすがにこの曇天はもうちょっと飽きた・・・というのも、写真撮影に出かけられないから。
夏時間になって、少なくとも日は長くなったわけで、ぼちぼちまた、趣味の撮影に繰り出そうかと。
じゃないと、このままだと写真ブログのネタがなくなってしまう・・・。
写真ができなきゃ、ジュエリー、というわけで、春物の立ち上げが終わった後なのだけれど、大型のネックレスをいくつか作りだめしていた。
Revampジュエリーの方が、近頃は主催者のJenが忙しくて、半ば休業状態。そうしたらRvamp的なる大型のネックレスを、Kotomiジュエリー・メインラインの方で作ってみたくなったのだった。
10年前に、UKでジュエリーを作り始めた頃は、日本で使っていた鍍金もののチェーンが、ここでは全然入手できず、やむなく、ビーズ加工のデザインばっかりだった。近頃は、トレンドのせいか、Net shopが普及してきたせいか、いろいろなチェーンが格段に入手しやすくなった。そこで、Revampの中古チェーンに依存しなくても、チェーンをふんだんに使ったドレーピングの付いたネックレスが、作れるようになってきた。
今回は、先日OpenさせたEtsy shop KotomiCreationsにアップしているものを中心に、その新作のご紹介を。


Etsy listed Rutilated quartz short necklace with crystal rhinestones (N-2894)
ルチル・クオーツとクリスタル・カット石のネックレス。$210(約£142)
ラフなロック・クリスタルのビーズと組み合わせて、
アンティーク・ゴールド色の細いチェーンをドレーピングに。
センター・ポイントのサイズ:45x35mm、全長:39cm+7.5cmアジャスター・チェーン付き。


Etsy listed Rutilated quartz necklace with textured glass cabochons, quartz and chain (N-2898)
ルチル・クオーツと、樹脂でテクスチャーを加えたガラス・カボション石、と
クリスタル・カット石を組み合わせた、クロス・ネックレス。 $230 (約£156)
クロスの下の中央ドロップも、ファセットの入ったルチル・クオーツ。
両サイドのドロップは、クリスタル・カット石。
チェーン部分のドロップは、ガラス・ビーズ。
センター・ポイントのサイズ:100x 60mm(ドロップ込み)、
全長:39cm+7.5cmアジャスター・チェーン付き。


Etsy listed Rutilated quartz pendant necklace with textured glass cabochons and chain (N-2893)
ルチル・クオーツと、樹脂でテクスチャーを加えたガラス・カボション石の、
クオーツ・ドロップ付ネックレス。 $190(約£130)
チェーンの部分のビーズも、クオーツ。
センター・ポイントのサイズ:90x 50mm(ドロップ込み)、
全長:40cm+7.5cmアジャスター・チェーン付き。


Etsy listed Clear crystal stones short necklace with white pearls (N-2881)
クリスタル・ガラス石を組み合わせた3ポイント・ネックレス、
パール・ドロップ付。 $130(約£88)
パールはすべて、白淡水パール。
センター・ポイントのサイズ:40x 20mm(ドロップ込み)、
全長:39cm+7.5cmアジャスター・チェーン付き。


Etsy listed Rutilated quartz long multi-starnds chain pendant(N-2883)
ルチル・クオーツと、樹脂でテクスチャーを加えたガラス・カボション石と
クリスタル・カット石を組み合わせた、ドロップ型ポイントのロングペンダント。$165(約£112)
チェーン部に使用のビーズも、クオーツ。
センター・ポイントのサイズ:60x 45mm(ドロップ込み)、
全長:(一番長い部分で)88cm+7.5cmアジャスター・チェーン付き。
以上4アイテムが、今回の制作からの出品で、以下は、Etsyには載せていない作品。
(以下、サイズは記入してないけれど、ご興味の方は問い合わせてください。)

N-2901 £170
ルチル・クオーツと、樹脂でテクスチャーを加えたガラス・カボション石のネックレス。
クオーツ・ビーズドロップ付。

N-2904 £130
ルチル・クオーツと、樹脂でテクスチャーを加えたガラス・カボション石と、
淡水パールのネックレス。
中央のドロップも、ルチルクオーツ。

N-2903 £115
ルチル・クオーツと、樹脂でテクスチャーを加えたガラス・カボション石と、
淡水パールのネックレス。3つのドロップは、クオーツ。

N-2902 £100
ルチル・クオーツのカボション石に、樹脂でテクスチャーを加えた
ガラス・カボション石と、淡水パールを組み合わせたクロス型ネックレス。
ドロップは、ルチル・クオーツと淡水パール。

N-2900 £140
ルチル・クオーツのカボション石に、樹脂でテクスチャーを加えた
ガラス・カボション石を組み合わせたネックレス。
ドロップは、ルチル・クオーツとクオーツ・ビーズ。

N-2899 £135
ルチル・クオーツと、樹脂でテクスチャーを加えたガラス・カボション石のネックレス。
ドロップは、ルチル・クオーツとクオーツ・ビーズ。

N-2897 £165
大型のルチル・クオーツ石と、クリスタル・ガラス石を組み合わせたネックレス。
中央ドロップも、ファセットの入ったルチルクオーツで、
両サイドは、クリスタル・ガラス石。

N-2895 £140
ドロップ型ルチル・クオーツ石と、クリスタル・ガラス石のネックレス。
ラフなロック・クリスタルのビーズと組み合わせ。
両サイドに計6個付いているのは、クリスタル・ガラス石のドロップ。

N-2882 £110
Etsyに載せたものとほぼ同じデザインの、ロングペンダント。
こちらは、センターのルチル・クォーツがもう少しぽっちゃりしている。
チェーンの間のビーズも、同じくクオーツ。

N-2880 £82
Etsyに載せた花型モチーフのネックレスの、モチーフ1個のヴァージョン。
こちらは、クオーツ・ビーズとの組み合わせ。
などなど・・・。
不景気を全く省みず、かつ、売り先を全く考えないで作ってしまったため、ただいま卸し先を真剣に検討中。自分用で、毎日別のネックレスつけようかな・・・などとも(笑)。
なんだけれど、こういう限定アイテムにかぎって、少しずつ個人売りとかで手元から旅立っていってしまう、ということも経験上知っている。
なので、もしもご興味の方は、ページ一番下のコントクト先リンクより、お問い合わせください、ね^^。
今年は50年ぶりの寒波、というか、3月寒波だったそうで、春の感じが全然しなかった。
いくら寒い好きな私でも、さすがにこの曇天はもうちょっと飽きた・・・というのも、写真撮影に出かけられないから。
夏時間になって、少なくとも日は長くなったわけで、ぼちぼちまた、趣味の撮影に繰り出そうかと。
じゃないと、このままだと写真ブログのネタがなくなってしまう・・・。
写真ができなきゃ、ジュエリー、というわけで、春物の立ち上げが終わった後なのだけれど、大型のネックレスをいくつか作りだめしていた。
Revampジュエリーの方が、近頃は主催者のJenが忙しくて、半ば休業状態。そうしたらRvamp的なる大型のネックレスを、Kotomiジュエリー・メインラインの方で作ってみたくなったのだった。
10年前に、UKでジュエリーを作り始めた頃は、日本で使っていた鍍金もののチェーンが、ここでは全然入手できず、やむなく、ビーズ加工のデザインばっかりだった。近頃は、トレンドのせいか、Net shopが普及してきたせいか、いろいろなチェーンが格段に入手しやすくなった。そこで、Revampの中古チェーンに依存しなくても、チェーンをふんだんに使ったドレーピングの付いたネックレスが、作れるようになってきた。
今回は、先日OpenさせたEtsy shop KotomiCreationsにアップしているものを中心に、その新作のご紹介を。


Etsy listed Rutilated quartz short necklace with crystal rhinestones (N-2894)
ルチル・クオーツとクリスタル・カット石のネックレス。$210(約£142)
ラフなロック・クリスタルのビーズと組み合わせて、
アンティーク・ゴールド色の細いチェーンをドレーピングに。
センター・ポイントのサイズ:45x35mm、全長:39cm+7.5cmアジャスター・チェーン付き。


Etsy listed Rutilated quartz necklace with textured glass cabochons, quartz and chain (N-2898)
ルチル・クオーツと、樹脂でテクスチャーを加えたガラス・カボション石、と
クリスタル・カット石を組み合わせた、クロス・ネックレス。 $230 (約£156)
クロスの下の中央ドロップも、ファセットの入ったルチル・クオーツ。
両サイドのドロップは、クリスタル・カット石。
チェーン部分のドロップは、ガラス・ビーズ。
センター・ポイントのサイズ:100x 60mm(ドロップ込み)、
全長:39cm+7.5cmアジャスター・チェーン付き。


Etsy listed Rutilated quartz pendant necklace with textured glass cabochons and chain (N-2893)
ルチル・クオーツと、樹脂でテクスチャーを加えたガラス・カボション石の、
クオーツ・ドロップ付ネックレス。 $190(約£130)
チェーンの部分のビーズも、クオーツ。
センター・ポイントのサイズ:90x 50mm(ドロップ込み)、
全長:40cm+7.5cmアジャスター・チェーン付き。


Etsy listed Clear crystal stones short necklace with white pearls (N-2881)
クリスタル・ガラス石を組み合わせた3ポイント・ネックレス、
パール・ドロップ付。 $130(約£88)
パールはすべて、白淡水パール。
センター・ポイントのサイズ:40x 20mm(ドロップ込み)、
全長:39cm+7.5cmアジャスター・チェーン付き。


Etsy listed Rutilated quartz long multi-starnds chain pendant(N-2883)
ルチル・クオーツと、樹脂でテクスチャーを加えたガラス・カボション石と
クリスタル・カット石を組み合わせた、ドロップ型ポイントのロングペンダント。$165(約£112)
チェーン部に使用のビーズも、クオーツ。
センター・ポイントのサイズ:60x 45mm(ドロップ込み)、
全長:(一番長い部分で)88cm+7.5cmアジャスター・チェーン付き。
以上4アイテムが、今回の制作からの出品で、以下は、Etsyには載せていない作品。
(以下、サイズは記入してないけれど、ご興味の方は問い合わせてください。)

N-2901 £170
ルチル・クオーツと、樹脂でテクスチャーを加えたガラス・カボション石のネックレス。
クオーツ・ビーズドロップ付。

N-2904 £130
ルチル・クオーツと、樹脂でテクスチャーを加えたガラス・カボション石と、
淡水パールのネックレス。
中央のドロップも、ルチルクオーツ。

N-2903 £115
ルチル・クオーツと、樹脂でテクスチャーを加えたガラス・カボション石と、
淡水パールのネックレス。3つのドロップは、クオーツ。

N-2902 £100
ルチル・クオーツのカボション石に、樹脂でテクスチャーを加えた
ガラス・カボション石と、淡水パールを組み合わせたクロス型ネックレス。
ドロップは、ルチル・クオーツと淡水パール。

N-2900 £140
ルチル・クオーツのカボション石に、樹脂でテクスチャーを加えた
ガラス・カボション石を組み合わせたネックレス。
ドロップは、ルチル・クオーツとクオーツ・ビーズ。

N-2899 £135
ルチル・クオーツと、樹脂でテクスチャーを加えたガラス・カボション石のネックレス。
ドロップは、ルチル・クオーツとクオーツ・ビーズ。

N-2897 £165
大型のルチル・クオーツ石と、クリスタル・ガラス石を組み合わせたネックレス。
中央ドロップも、ファセットの入ったルチルクオーツで、
両サイドは、クリスタル・ガラス石。

N-2895 £140
ドロップ型ルチル・クオーツ石と、クリスタル・ガラス石のネックレス。
ラフなロック・クリスタルのビーズと組み合わせ。
両サイドに計6個付いているのは、クリスタル・ガラス石のドロップ。

N-2882 £110
Etsyに載せたものとほぼ同じデザインの、ロングペンダント。
こちらは、センターのルチル・クォーツがもう少しぽっちゃりしている。
チェーンの間のビーズも、同じくクオーツ。

N-2880 £82
Etsyに載せた花型モチーフのネックレスの、モチーフ1個のヴァージョン。
こちらは、クオーツ・ビーズとの組み合わせ。
などなど・・・。
不景気を全く省みず、かつ、売り先を全く考えないで作ってしまったため、ただいま卸し先を真剣に検討中。自分用で、毎日別のネックレスつけようかな・・・などとも(笑)。
なんだけれど、こういう限定アイテムにかぎって、少しずつ個人売りとかで手元から旅立っていってしまう、ということも経験上知っている。
なので、もしもご興味の方は、ページ一番下のコントクト先リンクより、お問い合わせください、ね^^。
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