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2013年11月 Archive
Nicole Etienne Pop-up exhibition
- 2013-11-29 Fri 21:43:51
- イベント
やっと、予定より早く撮影仕事のポスト・プロセスを仕上げて、ジュエリーの納品を済ませて、今日あたりからやっと落ち着いてきた感じ。
もうすっかり、冬らしくなってしまって、クリスマスも間近。
今回の標本箱は、11月の中ごろに、Josephine Ryan Antiques(ジョセフィーヌ・ライアン・アンティークス)で催された、Nicole Etienne(ニコール・エティエンヌ)の作品展の様子。
あ、もちろん、同時にディスプレイ販売された、Kotomiジュエリーを中心に撮影したもの^^。

プリヴュー・イベントの夕方は、
このウィンドウのソファに寝そべって、ヌードの女性が本を読んでいる・・・という、演出で人目をひく。
(あ、撮影したけれど、公開は自重します・・・笑)。

これは、前日のセット・アップの後に撮影したもの。
壁にかかるのは、ニコールのランドスケープの新作で・・・、

近くによって見ると、貼り付けられたクリスタルや、ガラス・ビーズが輝いている。

で、その前のテーブルの上の、ガラス・クロシェの中には、Kotomiジュエリー、

が、輝いている。

メイン・ディスプレイはこのテーブル。
霧の中の湖・・・的な作品の前に、Kotomiジュエリー着用の、白鳥の剥製。
周りのディスプレイの果物や、花はすべて本物。

豪華なスタイリングは、ジョセフィーヌの最も得意とするところ。

大型のKotomiジュエリーも負けてない・・・。

サイド・テーブルの彫像にもディスプレイ台になってもらって、

石像にも、ディスプレイ台になってもらう。

アンティーク・ディーラーさん達と、コラボレーションして楽しいところは、
アンティークの中に、Kotomiジュエリーがしっくり収まってしまうところ。

もう一箇所、ざくろの中にディスプレイ。

これは地階のディスプレイ。
ニコールの絵画を中心に、ダイニングルーム風の演出。

奥の部屋には、作品のモデルになった剥製キツネ君と、その作品。

最後の作品は、中庭に出る手前の、オフィス・スペースを使って展示されている。
ちなみに、手前で彫刻的に盛り上がっているのは、パーティー用のサモサ。
スパイシーで美味しかった^^。

中庭にゲストが集まり始まる。
真ん中の、サーモン・ピンクのブラウスを着ているのが、ニコール。

Kotomiジュエリー着用のジョセフィーヌ。

さっそく、一点お買い上げのお客様^^。

ライヴ演奏も入って、一足早く、クリスマス・パーティー気分、

の、夜は更けていくのだった・・・。
Kotomiジュエリーは、ジュセフィーヌ・ライアンのチェルシー店で、来年の1月8日まで、引き続き展示販売が決定。近くに来られることがあれば、ぜひ覗いてみてくださいね。
Josephine Ryan Antiques (ジュセフィーヌ・ライアン・アンティークス)
17 Langton Street, Chelsea, London SW10 0JL
もうすっかり、冬らしくなってしまって、クリスマスも間近。
今回の標本箱は、11月の中ごろに、Josephine Ryan Antiques(ジョセフィーヌ・ライアン・アンティークス)で催された、Nicole Etienne(ニコール・エティエンヌ)の作品展の様子。
あ、もちろん、同時にディスプレイ販売された、Kotomiジュエリーを中心に撮影したもの^^。

プリヴュー・イベントの夕方は、
このウィンドウのソファに寝そべって、ヌードの女性が本を読んでいる・・・という、演出で人目をひく。
(あ、撮影したけれど、公開は自重します・・・笑)。

これは、前日のセット・アップの後に撮影したもの。
壁にかかるのは、ニコールのランドスケープの新作で・・・、

近くによって見ると、貼り付けられたクリスタルや、ガラス・ビーズが輝いている。

で、その前のテーブルの上の、ガラス・クロシェの中には、Kotomiジュエリー、

が、輝いている。

メイン・ディスプレイはこのテーブル。
霧の中の湖・・・的な作品の前に、Kotomiジュエリー着用の、白鳥の剥製。
周りのディスプレイの果物や、花はすべて本物。

豪華なスタイリングは、ジョセフィーヌの最も得意とするところ。

大型のKotomiジュエリーも負けてない・・・。

サイド・テーブルの彫像にもディスプレイ台になってもらって、

石像にも、ディスプレイ台になってもらう。

アンティーク・ディーラーさん達と、コラボレーションして楽しいところは、
アンティークの中に、Kotomiジュエリーがしっくり収まってしまうところ。

もう一箇所、ざくろの中にディスプレイ。

これは地階のディスプレイ。
ニコールの絵画を中心に、ダイニングルーム風の演出。

奥の部屋には、作品のモデルになった剥製キツネ君と、その作品。

最後の作品は、中庭に出る手前の、オフィス・スペースを使って展示されている。
ちなみに、手前で彫刻的に盛り上がっているのは、パーティー用のサモサ。
スパイシーで美味しかった^^。

中庭にゲストが集まり始まる。
真ん中の、サーモン・ピンクのブラウスを着ているのが、ニコール。

Kotomiジュエリー着用のジョセフィーヌ。

さっそく、一点お買い上げのお客様^^。

ライヴ演奏も入って、一足早く、クリスマス・パーティー気分、

の、夜は更けていくのだった・・・。
Kotomiジュエリーは、ジュセフィーヌ・ライアンのチェルシー店で、来年の1月8日まで、引き続き展示販売が決定。近くに来られることがあれば、ぜひ覗いてみてくださいね。
Josephine Ryan Antiques (ジュセフィーヌ・ライアン・アンティークス)
17 Langton Street, Chelsea, London SW10 0JL
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Kotomiジュエリー News
- 2013-11-11 Mon 10:00:00
- Kotomiジュエリー
今回の標本箱は、主にKotomiジュエリーのいろいろなお知らせ。
まずは、Pop-up(短期)エキジビションの予定が2つ。
Nicole Etienne Pop-up exhibition
"Forrage"
@ Josephine Ryan Antiques (ジュセフィーヌ・ライアン・アンティークス)
17 Langton Street, Chelsea, London SW10 0JL

11月14日(木) 5:30-8:30pm Preview (RSVP=要予約)
コンタクト: jryanantiques@aol.com
11月15日(金)-16日(土) 10:30am - 6:00pm
11月17日(日) 12:00-4:00pm
カリフォルニア出身の、トレンディーな画家ニコール・エティエンヌの最新作を、
ロンドンで発表するポップ・アップ展覧会。
会場は、スタイリスト系アンティーク・ディーラー、ジュセフィーヌ・ライアンのチェルシー店。
ジュセフィーヌのスタイリング、Kotomiジュエリーも参加の、一種のコラボレーション展に。
私は14日(木)のプリヴューに参加予定。
プリヴューに参加希望の方は、上記のジュセフィーヌまで、メールを入れてお越しください^^。
Update: Kotomiジュエリーは、ジュセフィーヌ・ライアンのチェルシー店で、
来年の1月8日まで、引き続き展示販売が決定。
近くに来られることがあれば、ぜひ覗いてみてくださいね。
***************************************
Update: 以下のアレックスの、オープンハウス・イベントは延期決定。
10月のデコラティブ・フェア以降の引き合いで、なんと在庫すべて売りつくしてしまったそう。
来週からまた仕入れにコンチネントに向かうけれど、
オープンハウス・イベントの日程はまだ未定とのこと。
決定したらまた、ここでもご紹介することに。
Alex MacArthur Interiors - Brighton
(アレックス・マッカーサー・インテリアーズ -ブライトン)
Open House(オープン・ハウス)

11月29日(金)6:00pm - 11:00pm Pre View Reception (プリヴュー)
11月30日(土)10:00am - 6:00pm オープンハウス
12月1日(日)10:00am - 6:00pm オープンハウス
(すべてRSVP=要予約。詳細住所とアポイントメントは:mail@alexmacarthur.co.uk )
夏に参加した、ブライトンのアンティーク・ディーラー、
アレックスのオープンハウス・イベントに今回も参加予定。
私自身も出来たら、29日(金)のプリヴューに参加したいのだけれど、
ちょっといろいろ、公私共に用事が混んでいて、これはまだ未定。
***************************************
Etsyに、いろいろバラエティーをつけたアイテムを新リスティング。
また前回のように、各画像をクリックで、エッツィーの各販売ページが別タブで開くので、
詳しい商品説明と送料などの情報は(英文で失礼!!)、そのページを参照してください。

BR-315 $120
Rutilated quartz star shaped brooch with a dangle
星型ルチルクオーツ・大型ブローチ、ルチルクオーツ・ドロップ付。

BR-316 $130
Rutilated quartz cross brooch with feathers.
クロス型ルチルクオーツ・大型ブローチ、フェザー付。

BR-318 $100
Glass mosaic tiles and blue agate bar brooch with feathers
モザイク・ガラス・タイルのバー型ブローチ、フェザー付。

N-2914 $250
Smoky quartz tumbled stone 3 focal necklace with chain swags.
スモーキークオーツ、タンブル石の3ポイントネックレス、チェーン・ドレープ付。

N-2919 $140
Smoky quartz drop shaped focal necklace with chain swags.
ドロップ型スモーキークオーツ・ネックレス、チェーン・ドレープ付。

N-2931 $140
Smoky quartz pentagonal shaped necklace with a dangle and swag chains.
スモーキークオーツ五角形のペンダント・ネックレス、ドロップ付。

N-3051 $120
Rutirated quartz (angel hairs) long chain pendant / necklace
ダイヤ型ルチルクオーツ・カボションのロング・チェーン・ペンダント。

N-3083 $120
Rutilated quartz (angel hairs) long chain pendant.
ルチルクオーツ、ロング・チェーン・ペンダント。
以上、8アイテムの新リスティングでした。
と、さんざんKotomiジュエリーの宣伝広告をしておいた上で、標本箱ブログはしばらくお休みモードに入ります。
11月13日から12月はじめまで、日系の雑誌+出版物用の撮影が、びっちり詰まっていて、出張で出ていることも多し、な、状況なのでした。
(時々また「自己宣伝的お知らせ」ミニ標本箱が入るかも、だけど。)
そんなわけで、12月にまた、標本箱のぞきに来てくださいね。
それまで、Have lovely autumn days!!
まずは、Pop-up(短期)エキジビションの予定が2つ。
Nicole Etienne Pop-up exhibition
"Forrage"
@ Josephine Ryan Antiques (ジュセフィーヌ・ライアン・アンティークス)
17 Langton Street, Chelsea, London SW10 0JL

11月14日(木) 5:30-8:30pm Preview (RSVP=要予約)
コンタクト: jryanantiques@aol.com
11月15日(金)-16日(土) 10:30am - 6:00pm
11月17日(日) 12:00-4:00pm
カリフォルニア出身の、トレンディーな画家ニコール・エティエンヌの最新作を、
ロンドンで発表するポップ・アップ展覧会。
会場は、スタイリスト系アンティーク・ディーラー、ジュセフィーヌ・ライアンのチェルシー店。
ジュセフィーヌのスタイリング、Kotomiジュエリーも参加の、一種のコラボレーション展に。
私は14日(木)のプリヴューに参加予定。
プリヴューに参加希望の方は、上記のジュセフィーヌまで、メールを入れてお越しください^^。
Update: Kotomiジュエリーは、ジュセフィーヌ・ライアンのチェルシー店で、
来年の1月8日まで、引き続き展示販売が決定。
近くに来られることがあれば、ぜひ覗いてみてくださいね。
***************************************
Update: 以下のアレックスの、オープンハウス・イベントは延期決定。
10月のデコラティブ・フェア以降の引き合いで、なんと在庫すべて売りつくしてしまったそう。
来週からまた仕入れにコンチネントに向かうけれど、
オープンハウス・イベントの日程はまだ未定とのこと。
決定したらまた、ここでもご紹介することに。
Alex MacArthur Interiors - Brighton
(アレックス・マッカーサー・インテリアーズ -ブライトン)
Open House(オープン・ハウス)

11月30日(土)10:00am - 6:00pm オープンハウス
12月1日(日)10:00am - 6:00pm オープンハウス
(すべてRSVP=要予約。詳細住所とアポイントメントは:mail@alexmacarthur.co.uk )
夏に参加した、ブライトンのアンティーク・ディーラー、
アレックスのオープンハウス・イベントに今回も参加予定。
私自身も出来たら、29日(金)のプリヴューに参加したいのだけれど、
ちょっといろいろ、公私共に用事が混んでいて、これはまだ未定。
***************************************
Etsyに、いろいろバラエティーをつけたアイテムを新リスティング。
また前回のように、各画像をクリックで、エッツィーの各販売ページが別タブで開くので、
詳しい商品説明と送料などの情報は(英文で失礼!!)、そのページを参照してください。

BR-315 $120
Rutilated quartz star shaped brooch with a dangle
星型ルチルクオーツ・大型ブローチ、ルチルクオーツ・ドロップ付。

BR-316 $130
Rutilated quartz cross brooch with feathers.
クロス型ルチルクオーツ・大型ブローチ、フェザー付。

BR-318 $100
Glass mosaic tiles and blue agate bar brooch with feathers
モザイク・ガラス・タイルのバー型ブローチ、フェザー付。

N-2914 $250
Smoky quartz tumbled stone 3 focal necklace with chain swags.
スモーキークオーツ、タンブル石の3ポイントネックレス、チェーン・ドレープ付。

N-2919 $140
Smoky quartz drop shaped focal necklace with chain swags.
ドロップ型スモーキークオーツ・ネックレス、チェーン・ドレープ付。

N-2931 $140
Smoky quartz pentagonal shaped necklace with a dangle and swag chains.
スモーキークオーツ五角形のペンダント・ネックレス、ドロップ付。

N-3051 $120
Rutirated quartz (angel hairs) long chain pendant / necklace
ダイヤ型ルチルクオーツ・カボションのロング・チェーン・ペンダント。

N-3083 $120
Rutilated quartz (angel hairs) long chain pendant.
ルチルクオーツ、ロング・チェーン・ペンダント。
以上、8アイテムの新リスティングでした。
と、さんざんKotomiジュエリーの宣伝広告をしておいた上で、標本箱ブログはしばらくお休みモードに入ります。
11月13日から12月はじめまで、日系の雑誌+出版物用の撮影が、びっちり詰まっていて、出張で出ていることも多し、な、状況なのでした。
(時々また「自己宣伝的お知らせ」ミニ標本箱が入るかも、だけど。)
そんなわけで、12月にまた、標本箱のぞきに来てくださいね。
それまで、Have lovely autumn days!!
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V&A ファニチャー・ギャラリー -2-
- 2013-11-08 Fri 10:00:00
- 博物館・美術館
V&A(ヴィクトリア・アンド・アルバート・ミュージアム)から、家具部門のギャラリーのイメージの続編を。
木製の家具に装飾を加えるとしたら、最初に思いつくのが、彫刻をすること、そしてペイントをすること・・・、というので、この2つは最も古い技法と考えてもいいかもしれない。

16世紀前半、フランス製、オーク材の箱。
そして、最も古い家具の種類は、こんな様な「箱」、「チェスト」とも呼ばれる。
厳重に鍵がかかるので、金庫でもある。
それ以外には、ベッド(最も高価な家財道具)と椅子ぐらいしか、
中世以前には、家具の種類がなかった。
テーブルは、脚と天板が別々になった、仮設式のものが多かったという。
(この箱自体は、もう少し時代が下って、ルネッサンス期に差し掛かっているけれども)
<英文解説とディティール写真はこのページ>

16世紀後半、イタリア、ヴェニス製、ウォールナッツ材の椅子。
これはルネッサンス期の椅子でも、
ヴェニス>イタリア>ヨーロッパ全域に広まっていったスタイルで、
Sgabello(Sgabelli)スカベロ(かな?)と呼ばれるもの。
簡易椅子として、人数に合わせて移動させて使われた。
このチェアーは、背板と側版の片方だけが、16世紀のオリジナルで、
そのほかは19世紀に修復されたものなのだそう。
<英文解説とディティール写真はこのページ>

16世紀後半、フランス製、オーク材のカバード(戸棚)の扉。
これも、ルネッサンス期のもの。
本来は、上の写真の箱のように、ダークにワックスがけされていたはず。
20世紀後半に、ワックスが取り除かれて、現在は素のオーク材色になっている。
<英文解説とディティール写真はこのページ>
17世紀後半、フランス製、金箔張りオーク材の絵画額。
金箔はほとんど剥がれてしまっていて、
全体に、下地の赤褐色顔料(bole)の色になっている。
立体的なガーランド(花輪)と額自体が、同じ材から彫られているのではなくて、
(中国製なら、やり/ やれそうだけど・・・。)
円周を4分割したものを、つなぎ合わせた額のベースに、
一房ずつ彫りだされた植物モチーフを、
順番に糊付けしていって構築されているのだそう。
<英文解説とディティール写真はこのページ>
1765年、ロンドン製、ミラー。
ミラーというか、Sconce(スコーンス)と呼ばれる、
壁掛けの反射鏡ミラーの前に取り付けられた燭台・・・の大型のもののよう。
Chippendale(チッピンデール)のデザインカタログに、よく似たデザインがあるため、
チッピンデール工房か、あるいは同時代の高度なコピー品と考えられている。
繊細にくねくねしたロココ様式に、中国趣味の鳳凰(?)がくっついているところが、
いかにも、チッピンデール。
<英文解説とディティール写真はこのページ>

1780年、イギリス製、コーニス型柱頭建築資材。
これは、家具・・・というよりか建築装飾部材で、1780年に建造されたテラスハウスの一つの、
1階のメインの応接室のalcove(アルコーヴ=壁を凹ませて作った、主に装飾用の空間)
を、飾っていたものだそう。
パイン材で作られていて、もともとは、壁にあわせてペイントして使われていた。
ネオ・クラシカル様式の建築装飾の典型。
<英文解説とディティール写真はこのページ>
1860年、トスカナ、イタリア製額縁。
ミュージアムのサーチに出てこなかったので、詳細がわからないのだけれど、
19世紀のルネッサンス・リヴァイヴァル様式のもの・・・、
なんだけれど、一番上のイーグルはネオ・クラシカルっぽいモチーフだったりして。
19世紀は、なんでも混合リヴァイヴァルの時代だったので、そういうのもアリ、かと。

1873年、フローレンス、イタリア製、大判書・書見台。
これも、ルネッサンス・リヴァイヴァル様式のもの。
レリーフ入りのパネルが、手前に開いて降りて、テーブル状になる仕組み。
<英文解説とディティール写真はこのページ>

そのディーティール。材はウォールナット。
「彫り物」関連はこれぐらいで、ペイントされた家具の中から目にとまったものを。

17世紀初頭、ヴェニス、イタリア製のキャビネット。
軟木材の上にレザー張り、その上に彩色されている。
両サイドの小扉に、カーディナル帽付の紋章が描かれているので、
当初のオーナーは枢機卿の一人であったと推測されている。
<英文解説とディティール写真はこのページ>

そのディティール・・・なんだけれど、カーディナル帽の扉を撮りそこなった・・・。
左は竪琴を弾くダビデ王かな?宗教ネタということで。
1776年、オーストリア製、パイン材カバード(戸棚)。
ペイント家具は、圧倒的にコンチネンタル(大陸ヨーロッパ)に多い。なぜだかイギリスにはない。
イギリスはオーク材を使ってワックス仕上げというのが普通。
コンチネントではパイン材を使って、ペイント仕上げ。
材の違いに拠るのかな・・・とも思うけれど、正確なところは知らない。
この花は、中央ヨーロッパ>東ヨーロッパ>トルコ>ペルシャにまでルーツが遡るモチーフ。
<英文解説とディティール写真はこのページ>

そのディティール。田舎風の素朴なタッチ。
V&Aのファニチャー・ギャラリーから、目に付いたものをいくつかピックアップしてみたけれど、家具・インテリア好き、クラフト技法に興味のある人間には、なかなか興味深いギャラリーなのでした。
木製の家具に装飾を加えるとしたら、最初に思いつくのが、彫刻をすること、そしてペイントをすること・・・、というので、この2つは最も古い技法と考えてもいいかもしれない。

16世紀前半、フランス製、オーク材の箱。
そして、最も古い家具の種類は、こんな様な「箱」、「チェスト」とも呼ばれる。
厳重に鍵がかかるので、金庫でもある。
それ以外には、ベッド(最も高価な家財道具)と椅子ぐらいしか、
中世以前には、家具の種類がなかった。
テーブルは、脚と天板が別々になった、仮設式のものが多かったという。
(この箱自体は、もう少し時代が下って、ルネッサンス期に差し掛かっているけれども)
<英文解説とディティール写真はこのページ>

16世紀後半、イタリア、ヴェニス製、ウォールナッツ材の椅子。
これはルネッサンス期の椅子でも、
ヴェニス>イタリア>ヨーロッパ全域に広まっていったスタイルで、
Sgabello(Sgabelli)スカベロ(かな?)と呼ばれるもの。
簡易椅子として、人数に合わせて移動させて使われた。
このチェアーは、背板と側版の片方だけが、16世紀のオリジナルで、
そのほかは19世紀に修復されたものなのだそう。
<英文解説とディティール写真はこのページ>

16世紀後半、フランス製、オーク材のカバード(戸棚)の扉。
これも、ルネッサンス期のもの。
本来は、上の写真の箱のように、ダークにワックスがけされていたはず。
20世紀後半に、ワックスが取り除かれて、現在は素のオーク材色になっている。
<英文解説とディティール写真はこのページ>
17世紀後半、フランス製、金箔張りオーク材の絵画額。
金箔はほとんど剥がれてしまっていて、
全体に、下地の赤褐色顔料(bole)の色になっている。
立体的なガーランド(花輪)と額自体が、同じ材から彫られているのではなくて、
(中国製なら、やり/ やれそうだけど・・・。)
円周を4分割したものを、つなぎ合わせた額のベースに、
一房ずつ彫りだされた植物モチーフを、
順番に糊付けしていって構築されているのだそう。
<英文解説とディティール写真はこのページ>
1765年、ロンドン製、ミラー。
ミラーというか、Sconce(スコーンス)と呼ばれる、
壁掛けの反射鏡ミラーの前に取り付けられた燭台・・・の大型のもののよう。
Chippendale(チッピンデール)のデザインカタログに、よく似たデザインがあるため、
チッピンデール工房か、あるいは同時代の高度なコピー品と考えられている。
繊細にくねくねしたロココ様式に、中国趣味の鳳凰(?)がくっついているところが、
いかにも、チッピンデール。
<英文解説とディティール写真はこのページ>

1780年、イギリス製、コーニス型柱頭建築資材。
これは、家具・・・というよりか建築装飾部材で、1780年に建造されたテラスハウスの一つの、
1階のメインの応接室のalcove(アルコーヴ=壁を凹ませて作った、主に装飾用の空間)
を、飾っていたものだそう。
パイン材で作られていて、もともとは、壁にあわせてペイントして使われていた。
ネオ・クラシカル様式の建築装飾の典型。
<英文解説とディティール写真はこのページ>
1860年、トスカナ、イタリア製額縁。
ミュージアムのサーチに出てこなかったので、詳細がわからないのだけれど、
19世紀のルネッサンス・リヴァイヴァル様式のもの・・・、
なんだけれど、一番上のイーグルはネオ・クラシカルっぽいモチーフだったりして。
19世紀は、なんでも混合リヴァイヴァルの時代だったので、そういうのもアリ、かと。

1873年、フローレンス、イタリア製、大判書・書見台。
これも、ルネッサンス・リヴァイヴァル様式のもの。
レリーフ入りのパネルが、手前に開いて降りて、テーブル状になる仕組み。
<英文解説とディティール写真はこのページ>

そのディーティール。材はウォールナット。
「彫り物」関連はこれぐらいで、ペイントされた家具の中から目にとまったものを。

17世紀初頭、ヴェニス、イタリア製のキャビネット。
軟木材の上にレザー張り、その上に彩色されている。
両サイドの小扉に、カーディナル帽付の紋章が描かれているので、
当初のオーナーは枢機卿の一人であったと推測されている。
<英文解説とディティール写真はこのページ>

そのディティール・・・なんだけれど、カーディナル帽の扉を撮りそこなった・・・。
左は竪琴を弾くダビデ王かな?宗教ネタということで。
1776年、オーストリア製、パイン材カバード(戸棚)。
ペイント家具は、圧倒的にコンチネンタル(大陸ヨーロッパ)に多い。なぜだかイギリスにはない。
イギリスはオーク材を使ってワックス仕上げというのが普通。
コンチネントではパイン材を使って、ペイント仕上げ。
材の違いに拠るのかな・・・とも思うけれど、正確なところは知らない。
この花は、中央ヨーロッパ>東ヨーロッパ>トルコ>ペルシャにまでルーツが遡るモチーフ。
<英文解説とディティール写真はこのページ>

そのディティール。田舎風の素朴なタッチ。
V&Aのファニチャー・ギャラリーから、目に付いたものをいくつかピックアップしてみたけれど、家具・インテリア好き、クラフト技法に興味のある人間には、なかなか興味深いギャラリーなのでした。
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V&A ファニチャー・ギャラリー -1-
- 2013-11-05 Tue 16:23:00
- 博物館・美術館
今回と次回は、V&A(ヴィクトリア・アンド・アルバート・ミュージアム)から、家具部門のギャラリーのイメージ。
ちょうど昨年の11月に新装オープンとなった。
以前は、主に20世紀以降のデザインのものが、照明の暗いぱっとしない展示室に押し込められていた・・・ように覚えている。
新しくギャラリー(展示室)は、時代・様式で家具を見せるのではなくて、技法・素材をテーマにして分別展示されている、というのが新鮮なポイント。
まぁ、私のこととて・・・それぞれのテーマに沿って、ちゃんと見ているわけではなくて、自分の好きな部分にだけやたら注目してみている・・・という、相変わらずの偏りレポートだけれど。

正面入り口にあたる、Room135から見たところ。
ちょうど建物の6Fの、西側の端にある。<V&Aマップはこのページ>
この6Fの一角は他の展示室からは離れているので、ぶらぶら見ているとたどり着けない。
「6FのXX室」というように、探し出すのに、
ちょっと目的意識の必要とされるエリアなのだった。

反対のRoom133から見たところ。
最上階なので、屋根からの自然光が充分に入ってきて、見やすい展示構造になっている。
各展示品の詳しい解説は、タッチ・スクリーン式のディスプレイパネルで
表示されるようになっているため、解説ボードがごちゃごちゃしていなくて、すっきり。

一番、目が釘付け・・・だったのが、このキャビネット。
Inlay(インレイ=切り嵌め象嵌)のセクションにあった、
イタリア17世紀製の大理石・半貴石象嵌パネルを使ったもの。
<英文解説とディティール写真はこのページ>

扉2枚のイメージを合成してみた。
木製ヴェニアを染色して、象嵌細工したものも、
イタリア製でよく見かけるけれど、それだと年月を経て褪色してしまっている。
この場合、石自体のカラーなので、見事にヴィヴィッドなまま。

同じくイタリア16世紀後半製の、
マーブル(大理石)marquetry(マーケトリー=はめ木象嵌)のテーブルトップ。
<英文解説とディティール写真はこのページ>
(なんだか私の写真、V&Aのに比べると青いね・・・笑)。

そのディティール。
V&Aの解説によると、ローマでは、古代ローマ時代由来の大理石石材を、
その後の時代でも発掘再利用されていた・・・とか。
イタリア大理石の歴史は奥深い・・・。

インレイ関連で、この16世紀イタリア製Virginal(ヴァージナル)の装飾もお見事。
家具というよりかは楽器で、ヴァージナルというのは、箱型の小型ハープシコードのこと。
フェルメールの絵画などでもよく登場するタイプの楽器の、超豪華版。
<英文解説とディティール写真はこのページ>

ディティール。これはもうジュエリー系。
ダークなエボニー材に象牙のインレイ、そこにアメジストやジャスパーなどの
半貴石のカボションがはめ込まれている。

鍵盤にも大理石のマーケトリー象嵌で、

ハーディーガーディーなどの楽器を演奏する、
象牙製ミニュチュア天使が、付いている。

17世紀インド製、キャビネットの正面扉。
チーク材にホーン材のインレイ象嵌。
<英文解説とディティール写真はこのページ>
ウィリアム・モリスが所有していたものなのだそう。

そのディティール。
どことなく、モリスのパターンとも相通じるような・・・(笑)。

18世紀後半~19世紀前半、メキシコか中南米諸国で製造された、
ライティング・ビューロー付ブックケース。
この場合、表面をびっしり覆っているのは、真珠母。
中国淡水性の貝が輸出されて、使われたと考えられている。
<英文解説とディティール写真はこのページ>

そのディティール。
真珠母片が一つも損傷なしの状態で残っているのは、お見事。

パリ、フランス、Maison Giroux製作、1880年、飾り皿。
アイボリーとさまざまな種の木材のマーケトリー象嵌。
ジャパネスク・スタイルで、日本画や日本工芸の影響の大きいデザイン。
<英文解説とディティール写真はこのページ>

木材の部分に染色がされているけれど、かなり褪色してしまっている様子。
製作された当初は、カラフルな飾り皿だったと思われる。

パリ、フランス、Adam Weisweiler製作、1780-90年、キャビネット。
マーケトリー象嵌装飾の素材は、木のように見えるのがべっ甲で、
そこに真鍮や、ピューターの薄板をはめ込んで作られている。
<英文解説とディティール写真はこのページ>

最後にこれは、Parquetry(パーケトリー=寄木細工)のプロセスの解説ディスプレイ。
見た目似たように見えるけれど、
Inlay(インレイ=象嵌)、Marquetry(マーケトリー=切り嵌め象嵌)、Parquetry(パーケトリー=寄木象嵌)という3つの別物の技法がある。
私もよく最初解らなかったのだけれど、どうやら・・・、
インレイ=全体のベースになる素材があって、それを彫り落としたところに、模様になる薄いヴェニア材をはめ込んだもの。
マーケトリー=薄いヴェニア材同士を重ねて模様に切り抜き、色・素材の違うコントラストになるように、それぞれの薄ヴェニアを組み合わせかえる。それをベースになる素材に貼り付けたもの。つまり、表面全体はヴェニア材同士で覆われている。
パーケトリー=最後の写真でよく解るように、細くカットされた素材を、幾何学パターンに組み合わせて貼り付ける。すると「金太郎飴」みたいな、パターンの通ったバーが出来上がる。これを、ヴェニア状にスライスしたものを、ベースになる素材に貼り付けたもの。これも、表面全体はヴェニア材同士で覆われている。
ということのよう。一見しただけでは、なかなか判別がつかないものも多くて、いまだに混乱中。
日本語だと・・・全部「象嵌」なような気もするのだけど・・・、ちょっとこのへん、日本語の記憶も怪しい。
次回もまた、このV&A家具部門のギャラリーより、引き続き。
ちょうど昨年の11月に新装オープンとなった。
以前は、主に20世紀以降のデザインのものが、照明の暗いぱっとしない展示室に押し込められていた・・・ように覚えている。
新しくギャラリー(展示室)は、時代・様式で家具を見せるのではなくて、技法・素材をテーマにして分別展示されている、というのが新鮮なポイント。
まぁ、私のこととて・・・それぞれのテーマに沿って、ちゃんと見ているわけではなくて、自分の好きな部分にだけやたら注目してみている・・・という、相変わらずの偏りレポートだけれど。

正面入り口にあたる、Room135から見たところ。
ちょうど建物の6Fの、西側の端にある。<V&Aマップはこのページ>
この6Fの一角は他の展示室からは離れているので、ぶらぶら見ているとたどり着けない。
「6FのXX室」というように、探し出すのに、
ちょっと目的意識の必要とされるエリアなのだった。

反対のRoom133から見たところ。
最上階なので、屋根からの自然光が充分に入ってきて、見やすい展示構造になっている。
各展示品の詳しい解説は、タッチ・スクリーン式のディスプレイパネルで
表示されるようになっているため、解説ボードがごちゃごちゃしていなくて、すっきり。

一番、目が釘付け・・・だったのが、このキャビネット。
Inlay(インレイ=切り嵌め象嵌)のセクションにあった、
イタリア17世紀製の大理石・半貴石象嵌パネルを使ったもの。
<英文解説とディティール写真はこのページ>

扉2枚のイメージを合成してみた。
木製ヴェニアを染色して、象嵌細工したものも、
イタリア製でよく見かけるけれど、それだと年月を経て褪色してしまっている。
この場合、石自体のカラーなので、見事にヴィヴィッドなまま。

同じくイタリア16世紀後半製の、
マーブル(大理石)marquetry(マーケトリー=はめ木象嵌)のテーブルトップ。
<英文解説とディティール写真はこのページ>
(なんだか私の写真、V&Aのに比べると青いね・・・笑)。

そのディティール。
V&Aの解説によると、ローマでは、古代ローマ時代由来の大理石石材を、
その後の時代でも発掘再利用されていた・・・とか。
イタリア大理石の歴史は奥深い・・・。

インレイ関連で、この16世紀イタリア製Virginal(ヴァージナル)の装飾もお見事。
家具というよりかは楽器で、ヴァージナルというのは、箱型の小型ハープシコードのこと。
フェルメールの絵画などでもよく登場するタイプの楽器の、超豪華版。
<英文解説とディティール写真はこのページ>

ディティール。これはもうジュエリー系。
ダークなエボニー材に象牙のインレイ、そこにアメジストやジャスパーなどの
半貴石のカボションがはめ込まれている。

鍵盤にも大理石のマーケトリー象嵌で、

ハーディーガーディーなどの楽器を演奏する、
象牙製ミニュチュア天使が、付いている。

17世紀インド製、キャビネットの正面扉。
チーク材にホーン材のインレイ象嵌。
<英文解説とディティール写真はこのページ>
ウィリアム・モリスが所有していたものなのだそう。

そのディティール。
どことなく、モリスのパターンとも相通じるような・・・(笑)。

18世紀後半~19世紀前半、メキシコか中南米諸国で製造された、
ライティング・ビューロー付ブックケース。
この場合、表面をびっしり覆っているのは、真珠母。
中国淡水性の貝が輸出されて、使われたと考えられている。
<英文解説とディティール写真はこのページ>

そのディティール。
真珠母片が一つも損傷なしの状態で残っているのは、お見事。

パリ、フランス、Maison Giroux製作、1880年、飾り皿。
アイボリーとさまざまな種の木材のマーケトリー象嵌。
ジャパネスク・スタイルで、日本画や日本工芸の影響の大きいデザイン。
<英文解説とディティール写真はこのページ>

木材の部分に染色がされているけれど、かなり褪色してしまっている様子。
製作された当初は、カラフルな飾り皿だったと思われる。

パリ、フランス、Adam Weisweiler製作、1780-90年、キャビネット。
マーケトリー象嵌装飾の素材は、木のように見えるのがべっ甲で、
そこに真鍮や、ピューターの薄板をはめ込んで作られている。
<英文解説とディティール写真はこのページ>

最後にこれは、Parquetry(パーケトリー=寄木細工)のプロセスの解説ディスプレイ。
見た目似たように見えるけれど、
Inlay(インレイ=象嵌)、Marquetry(マーケトリー=切り嵌め象嵌)、Parquetry(パーケトリー=寄木象嵌)という3つの別物の技法がある。
私もよく最初解らなかったのだけれど、どうやら・・・、
インレイ=全体のベースになる素材があって、それを彫り落としたところに、模様になる薄いヴェニア材をはめ込んだもの。
マーケトリー=薄いヴェニア材同士を重ねて模様に切り抜き、色・素材の違うコントラストになるように、それぞれの薄ヴェニアを組み合わせかえる。それをベースになる素材に貼り付けたもの。つまり、表面全体はヴェニア材同士で覆われている。
パーケトリー=最後の写真でよく解るように、細くカットされた素材を、幾何学パターンに組み合わせて貼り付ける。すると「金太郎飴」みたいな、パターンの通ったバーが出来上がる。これを、ヴェニア状にスライスしたものを、ベースになる素材に貼り付けたもの。これも、表面全体はヴェニア材同士で覆われている。
ということのよう。一見しただけでは、なかなか判別がつかないものも多くて、いまだに混乱中。
日本語だと・・・全部「象嵌」なような気もするのだけど・・・、ちょっとこのへん、日本語の記憶も怪しい。
次回もまた、このV&A家具部門のギャラリーより、引き続き。
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Hyde Park Corner - Rose Garden (バラ園)
- 2013-11-01 Fri 10:00:00
- 場所
先週の土曜日の深夜12時、家中の時計を一時間遅らせて、冬時間の始まり。
おうちごもりの好きな性格なので、あまり暗い・寒いには影響されない方なんだけれど、それでもこの一時間の差で、日が急に短くなると、そして雨がちの曇天続きだと、さすがに日差しに渇望する。
だから、というわけではないけど、今頃この6月に撮ったバラ満開の写真を引っ張り出してくる。
というか・・・、近頃仕事以外の、「趣味」の方の写真に費やせる時間がなくなってきて、ネタ切れ目前・・・。
何とか以前の写真を引っ張り出してきて、話をつなごうとしている状態なのだった(苦笑)。

爽やかな夏の日差しの中、ハイド・パーク・コーナーの駅から、
パークに入ってすぐのところにバラ園がある。
ロンドン市内のバラ園といえば、リージェンツ・パークのクィーン・メアリー・バラ園が有名。
このハイドパークにもバラ園があるのは、あまり知られてはいない。
私も実際知らなかった。で、ここに向かったのは、日系某誌の撮影のため。

彫像の周囲を取り囲むようにして、バラとその他のハーブが見事に満開。

反対側から見ると、ラムズ・イアーとポピー。

そのまた周りを取り囲む、バラのガーランド(花綱)。

びっしり満開。

まっすぐ立って大きな花を咲かせるように育てる、スタンダード型のバラではなくて、
蔓状に延びて房咲きの花を付ける、トレーリング型のバラが多いのが、
ここの特徴なのだそう。

原種に近い、オールド・ローズと呼ばれるタイプのもの。

最もイギリス的なるバラ・・・ともいえる。

その先のブロックの中央には、アルテミスの噴水。


黄薔薇越しに。

そのまた先には、バラのアーチ・・・なんだけど、
ここはちょっと花が終わってしまっていた。

かろうじて残っているところを、それ風に激写(笑)。

花に埋もれたベンチ。

ロンドンの街のど真ん中とは思えないような、ワンダー・ランドは、
6月中ごろが、トップシーズン。
地図:
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おうちごもりの好きな性格なので、あまり暗い・寒いには影響されない方なんだけれど、それでもこの一時間の差で、日が急に短くなると、そして雨がちの曇天続きだと、さすがに日差しに渇望する。
だから、というわけではないけど、今頃この6月に撮ったバラ満開の写真を引っ張り出してくる。
というか・・・、近頃仕事以外の、「趣味」の方の写真に費やせる時間がなくなってきて、ネタ切れ目前・・・。
何とか以前の写真を引っ張り出してきて、話をつなごうとしている状態なのだった(苦笑)。

爽やかな夏の日差しの中、ハイド・パーク・コーナーの駅から、
パークに入ってすぐのところにバラ園がある。
ロンドン市内のバラ園といえば、リージェンツ・パークのクィーン・メアリー・バラ園が有名。
このハイドパークにもバラ園があるのは、あまり知られてはいない。
私も実際知らなかった。で、ここに向かったのは、日系某誌の撮影のため。

彫像の周囲を取り囲むようにして、バラとその他のハーブが見事に満開。

反対側から見ると、ラムズ・イアーとポピー。

そのまた周りを取り囲む、バラのガーランド(花綱)。

びっしり満開。

まっすぐ立って大きな花を咲かせるように育てる、スタンダード型のバラではなくて、
蔓状に延びて房咲きの花を付ける、トレーリング型のバラが多いのが、
ここの特徴なのだそう。

原種に近い、オールド・ローズと呼ばれるタイプのもの。

最もイギリス的なるバラ・・・ともいえる。

その先のブロックの中央には、アルテミスの噴水。


黄薔薇越しに。

そのまた先には、バラのアーチ・・・なんだけど、
ここはちょっと花が終わってしまっていた。

かろうじて残っているところを、それ風に激写(笑)。

花に埋もれたベンチ。

ロンドンの街のど真ん中とは思えないような、ワンダー・ランドは、
6月中ごろが、トップシーズン。
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