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2014年12月 Archive
Richmond(リッチモンド)の街
- 2014-12-29 Mon 10:00:00
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クリスマスと新年の間に、さーて何を標本箱に詰め込んだもんだか、いつもちょっとアイディアに詰まるのだけれど・・・。
今回は、ハムハウスやリバー・ボートの話の流れで、Richmond(リッチモンド)の街のイメージを。
近場で何度も行っているので、写真もいろいろなのを、季節関係なしで詰め込んでみることに。

リッチモンドの駅前は、賑やかな繁華街で、
いわゆる大手チェーン・ストアがぎっしりつめこまれている。
そのバス通りの繁華街を、テムズ川側に少し入ると、
リッチモンド・グリーンというパークがあって、
その辺りに昔ながらの小さな店の集まる路地がある。

この一角がなかなかの味わい。

これがそのリッチモンドグリーン。

グリーンに面した住宅は・・・、ステキすぎる・・・。

旧リッチモンド・パレスの一角だった・・・とかいう話のゲート。

これは川沿いのパス。

洪水さえしていなければ・・・、とても優雅な散歩道。


ボート修理のワークショップ。
リッチモンドには2つの顔があって、
一つがテムズ川辺だとしたら、もう一つはリッチモンド・パーク。
広大な草原が丘の上に広がっている。
(以前キノコ狩りに行った時のイメージは<このページ>に。)
リッチモンド橋のあたりから、パークに向かって丘を登るあたりが、
リッチモンド・ヒルと呼ばれる、これまた瀟洒な高級住宅街。


この丘に登る方のバス道を少し左に入ると、
ヴィレッジ感覚たっぷりの、いい感じの店が続いている。



もう一度パークへ向かうバス道の方に出る。

右手にテムズ河に向かって、草原が続いている。


これが、絶景。

いつも気になるこの、19世紀ちょっとゴシック風の建物は、
現在ではThe Petersham Hotel(ピーターシャム・ホテル)。

その草原のレンガ壁にゲートがあって、そこを入ると、
テラス・ガーデンズという公園。

可愛らしく手入れされている。

その中にある、童話にでも出てきそうな、
Hollyhock Cafe(ホリホック・カフェ)。

フェア・トレードの食材を使ったベジタリアン・カフェ、
と、ちょっとキッチュな外見より、ずっとまじめに(?)カフェ。

冬は薪ストーヴが焚かれていることと。

このテラスからの眺めは最高。

丘と川の両方が楽しめるリッチモンドでした。
夢を壊す余談。

リッチモンドとキューはそれぞれ、
ヒースローの南と北の滑走路に連なるフライトパスの下。
自然は美しいけれど、時間帯によっては、
低空ランディング態勢に入った航空機が、2分ごとに頭上をかすめる。
かなりな騒音とともに、航空機スポッティングも楽しめたりする・・・(笑)。
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Christmas image 2014 (2014年のクリスマス)
- 2014-12-26 Fri 10:00:00
- 日記
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まだ、クリスマスモードまっただ中で、まったり。
クリスマスにアンドロイド・フォンで撮った、適当いい加減な
今年のクリスマスのイメージを並べた、ミニ標本箱をひとまず・・・。

クリスマスといえば毎年登場の、
日本の友人が以前送ってくれた、ダイカットのクリスマスカード。
あ、いや、たぶん今ではレーザーカットで、ダイカット(型抜き)とは言わないのかな?

UK一般では、クリスマスはターキーかグース。
ウチはどちらも好きじゃないし、手におえないので、いつものチキン。
今年は恒例の、本物キャンドル装備ツリーのスペースが無くなって・・・、
電池式ワイヤーライトを、コニファーに巻きつけてみた。

友人や配偶者氏からの、いろいろプレゼント達。
レトロなミニ牛乳瓶は、今後瓶オブジェの材料になる予定。

今年の大ヒットは、配偶者氏のみつけてきた、
20世紀初頭のギリシャ、アトス修道院(Mount Athos)製の、
ビザンティン・スタイル・ハンドペイントのアイコン。
某アンティーク・センターで、氏の手の出る範囲の価格で出ていたとか。
印刷を貼り付けたものは、いくつか持っているけれど、
手描きのものは初めて入手。

クリスマス・ディナーの後は、
これまた恒例の、テムズ川散歩。




のんびりまったりモードで、新年までだらだらの、ロンドンでした。
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Happy Christmas (楽しいクリスマスを!!)
- 2014-12-22 Mon 10:00:00
- 日記
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Happy Christmas!!
楽しいクリスマスを、お過ごしください!!
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Christmas event at Langton Street, London (ラングトン・ストリート、クリスマス・イヴェント)
- 2014-12-19 Fri 10:00:00
- 装飾アート/デザイン
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シュヴァルがはっと我に返ると・・・、クリスマスは来週・・・。
今年は冗談ではないぐらい早く過ぎた・・・早過ぎるぞ。去年のクリスマスの暴風雨で、うちの屋根を新年に修理。そうしたらまた夏に、また屋根の別の箇所の修理。そして10月以来、排水管システムの問題で、上下3件のフラットがもめている。(ウチはいつでも「どっちでもいいよ~、分担金は払うから。」と、お気楽なんだけれど、下の2件のオーナー達が、責任/分担金問題でもめる・・・もめる・・・笑。)なんだか、家の修理に始まって終わる、2014年。
先日、Chelsea(チェルシー)、Langton Street(ラングトン・ストリート)のクリスマス・イベントに呼び出されていたので、今回はそのイメージを旬の内に。

まずはJosephine Ryan Antiques(ジョセフィーヌ・ライアン・アンティークス)
今年は(去年のように)ヌードのモデルさんが
登場するわけではなく、まじめにクリスマス。

とはいえ、ジョセフィーヌがおとなしくしているはずはなくて・・・、
きぐるみロバが通りをうろついて人寄せするのだった。
(雨の中・・・涙)

ディスプレイはフェスティヴァル・ムード。

北ヨーロッパでは、クリスマスといえば、Mistletoe(ミスルトウ=ヤドリギ)。
今ではクリスマスといえばツリーだけれど、
クリスマス・ツリーはアルバート公が、ドイツの風習をUKに広めたもの。
イギリス本来は、ヤドリギとリースとガーランドで部屋を飾る。


私が呼び出されるには理由があって・・・、
クリスマスはやはり、ジュエリーでしょうというので・・・、

12月23日まで、Kotomiジュエリー、ディスプレイ販売中。




剥製の猫君にもジュエリーを着けてもらって、

彫像の、

皆さんにも、ジュエリー。


Kotomiジュエリー(彫像のペンダント)と、
アンティークジュエリー(パネル上)。

裏のテラスに、おしゃれなアネックスが建った。
ジョセフィーヌのパートナーの、「ハワードの建てた家」。

パーティーの後は、
フリーランスになったハワードの事務所になる予定。

あまりに良く出来ているので、

すでにお客さんから発注を受けている、ハワード。
事務所というか・・・ショールームだよね、まるで。
************************

一方こちらは、数件手前のAppley Hoare Antiques(アプリ-・ホー・アンティークス)。

クリスマス・モードのディスプレイ・ウィンドウ。



こちらもお客さんでいっぱいだったので、写真はおいておいて、
食べる方に回ってしまったのだった。
クリスマス・カウントダウン開始。
楽しいホリデー・シーズンを!!
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内なるシュヴァル
- 2014-12-15 Mon 10:00:00
- アセンブラ-ジュ・オブジェ
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って、タイトルは一体なんのことかと、まったく意味不明のことと。
「シュヴァル」というのは、「シュヴァルの理想宮」を創りあげてしまった、19世紀(~20世紀の初頭)のフランスの郵便配達夫、Ferdinand Cheval(フェルディナン・シュヴァル)のこと。
自分の中にも、小規模ながら、このシュヴァルが住んでいて、時折、それも10年や20年に一度、ムクムクと意味のないものを作らずにはおれない、パッションといえば聞こえはいいけれど、オブセッションのようなものが頭をもたげてくる。
理由など殆ど無くて、「鬱」になる人がいるかと思えば、私の場合はこの「シュヴァルという症状」が出てくるのだった。そしてそれが唐突に始まったのが、この9月頃。
30歳の頃にも、契約デザイナーを数年間勤めていた、アクセサリー会社との契約が更新されずに、つまり半失業状態になった時に、この症状が出た。金はないけど時間があるのをいいことに、新聞紙が材料のパピエマシェ(張り子のこと)のデコラティヴ・オブジェで、部屋中を埋め尽くしたい衝動に駆られて・・・、モクモク作り始めたら・・・、結果、オブジェ・アーティストにもなってしまった(笑)。
今回は、下請加工君・フランシスの事情で、約一年分前倒しで作りこみを終えたら、ぱっかり時間のある秋がやってきた。そうしたら、今回はパピエ・マシェではなくて、ポリマー・クレイやら樹脂やら、いろいろな素材を駆使して・・・、小さなオブジェ、というか、自分ではRelics(聖遺物)と呼んでいる「モノ」達が、勝手に向こうからムクムク湧き上がって、出てきたいものだからどうしようもない。
まだまだネタは尽きなくて、次の(次の)シーズンのジュエリーを作りこみ始める、来年3月頃まで、シュヴァルは居座るつもりらしい。
なので、まだまだ途中経過。近頃、これと近所ジム通いとで「世捨て人」になっている近況レポート、ということで・・・。

部屋の中から・・・いろいろなガラクタが集まってきた。

ジュエリーに使った後の半端物の石やら・・・、

気に入ったレア物のパーツは、シリコン型をとって、
樹脂やポリマークレイでファクシミリを作る。

自分で原型を彫りだすものもあり。

バスルームに山積みになっていた、
ヴィンテージ・ボトル達も引っぱり出される。

で、何になるかというと・・・、

Monstrance(モンストランス)?(笑)。

どうなりたいのか、私にもよくわからない。
私の役割は、ただ集まってきたもののバランスを見て、構成するだけ。
このあたりの制作プロセスは、
以前のRevamp(リヴァンプ)ジュエリーとちょっと似ている。



なぜこの子達に、小さな腕が出ているかというと・・・、
持ってもらうものがあるからで・・・、

持ってもらうのは、やはりKotomiジュエリーでしょう。
この子は・・・そうそう、フィレンチェから持って帰ってきた、
パーツたちが合体したもの。

左の後ろは、ほとんどタワー・モンストランス。


以前クロネコ・コレクションが林立していたエリアを片付けたと思ったら、
今度はオブジェが林立しただけ。


また来年、「シュヴァル症候群」が一段落したら、
一つ一つキチンと撮影する予定。
いまのところ、シュヴァルに追われて、
写真もままならず・・・な、状態なのだった。
余談:もう一つの「世捨人」の原因、の、ジム。

中は撮影禁止なので、外側から。
ヴィクトリアンの浄水場を転用したもの。
家から徒歩5分が幸いしてか・・・
シュヴァルの合間に、まだジム通いは続いている^^。
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Boat trip Richmond - Kingston (リッチモンド~キングストン ボート・トリップ)
- 2014-12-12 Fri 10:00:00
- 場所
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水が引いて、ようやくボートに乗り込んで、Kingston(キングストン)に帰るところからが、今回の話は始まる。
9月のスパームーン洪水の日の写真と、8月の写真と、そしてまた、もっと以前の写真と、まぜこぜだけれどリバーボートの様子を。

リッチモンドの空。9月は曇天。

リッチモンド橋のたもと。
夕方から仕事の後にボートの練習の人達。
きっと、洪水でボートハウスにたどりつけず、
水が引いてから、ようやく練習開始となったことと。

橋の下をくぐる。

リッチモンドまで歩くと、20~30分ぐらいかかるハム・ハウスも、
ボートだとあっという間。 10分ぐらいだろうか。
木と木の間に一瞬見えるだけなので、シャッター・チャンスが難しい。
いつも通りすぎてしまう。
カメラを持ってチャレンジ3回目にして、始めてキャプチャー成功。

うらうらといいお天気なのは、8月に来た時。
夏場はボートトリップが最高に心地よい。

カヤックの子どもたちも、夏の写真。

8月に乗ったのは、このNew Southern Belle(ニュー・サザン・ベル)。
アメリカ・ミシシッピー河の蒸気外輪船をモデルに、デザインされている。

煙突が高くて、このままでは橋をくぐれないので、
橋が近づくと煙突を倒せる構造になっている。

右に印象的な建物が現れる。

Radnor House(ラドナー・ハウス)と呼ばれる、現在は私立学校。
詩人Alexander Pope(アレキサンダー・ポープ)の建てたヴィラの庭のグロットーが、
現在はこの学校の敷地にあるそうだけれど、
建物自体はポープの屋敷ではないらしい。
この辺りで、河は左に曲がっていく。
その先にはTeddington Lock(テディントン・ロック)。
ロックというのは、日本語だと閘門(こうもん)というのだとか。
(Wiki.jpのテクニカルな解説は<このページ>)
以下は、ボートの上から見たプロセス図解。

テディントンは横に2つロックが並んでいる。
緑のライトの右側ロックに、ボートは向かう。
前のゲートの閉まったロックにボートが入り、
サイドの岸にロープで固定される。
後ろのゲートも閉じられて、前のゲートの水下部分が少しずつ開き、
ゲートの前の水をロックに流し込み、
徐々に水位をゲートの前の水位と同じにする。
(つまり、進行方向先のほうが、水位が高い。)
徐々にボートが上昇していっている。
ゲートの前と同じ水位になったら、前のゲートが開く。

ロックを通過するのに、だいたい15分ぐらいかかっている。

人や自転車の通る橋をくぐって、ここはもうキングストンの一角。


ナロー・ボートまたはカナル・ボートと呼ばれるボート。
運河(カナル)とテムズ上流(テディントン・ロックより上流)で主に使われる。
テディントン・ロックより下流は潮の干満があって運行が難しいので、
熟練者のみということになっている。
(基本的には、簡単な説明指導で、
初心者がレンタルでも運行できるほど、安全なボート。)
熟練者でも東ロンドンのLimehouse(ライムハウス)までが、
このタイプのボートの運行できる限界で、そこから先は海に対応できる、
パワーのあるボートしか運行が許可されていない。

上の写真も、この写真にも、19世紀スタイルのボートハウスが写っている。

キングストンの橋が見えるけれど、
ボート会社のTurk(ターク)のピアはその手前。
この端をくぐって、もう後1kmぐらいさかのぼってもらうと、
うちのSurbiton(サービトン)につくんだけどな・・・。

タークのピアにて。
ここから、私達はバスに乗り換えて帰る。
ボートだと、リッチモンド~キングストン間は1時間。
バスだと25分・・・でも、やっぱり時間があったらボートが楽しいかな。
他にも、Turkのキングストンのピアからは、
ハンプトン・コートにも35分の便が出ている。
Turkのリバーボート情報は<このページ>に英文で。
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River Thames - Supermoon flood (テムズ河のスパームーン洪水)
- 2014-12-08 Mon 10:00:00
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ずっと暖冬気味のロンドン、ここ数日一気に冷え込んで、夜は氷点下。 めっきり冬らしくなった。
とはいえ、この気温も明日ぐらいには緩まって、最低気温5-6℃程度の、まったり気候に戻るとかいう天気予報だったけど・・・。
今回は、Ham Houseの続きといえば、続き。
8月にハム・ハウスに行った時に、テムズ川を散策してRichmond(リッチモンド)に出て、そこからリバーボートでKingston(キングストン)に戻る、という方法で帰ってみた。バスで帰る方が便利なんだけれど、ボート・トリップはなかなか楽しかったので、9月もこの方法で帰る予定にしていた。
ちょうど8月~9月にかけて、月と地球の距離が最小になるポイントに差し掛かっている・・・とかで、「スーパー・ムーン」とよばれるのだけれど、月が通常よりずっと大きく見える時期だった。 多分、それと関係しているのだろうけれど、月の引力も最大なわけで、高潮。 すると、ぎりぎりの潮の影響をうけるエリアにある、リッチモンド~ハムあたりの川道は洪水になってしまう。 ちょうど、私達がハム・ハウスを出て、リッチモンドまで、川沿いにぶらぶら帰ろうとしたら、ちょうどこの高潮洪水に出くわしてしまった。

ハム・ハウスの正面の前には、テムズ河が広がっている。
右に向かうと、リッチモンド。
これは500mぐらいリッチモンドに歩いたところで、
リッチモンド・ヒルが広がっている。

その先で、普段はこんな風に、
カヤックやボート用のスロープになった一角がある。

この辺りから、ヒタヒタ浸水が始まった。
ここからリッチモンドまでの川道は頻繁に浸水するので、
右上に見える、コンクリートの壁が作られていて・・・、

その後ろの、牧草地が水浸しになるのを防いでいる。

壁沿いに100mも行かないうちに、浸水が早くて川道は水没。
コンクリ壁を越えて、牧草地側を歩く。
浸水を観察する「執事」。

真ん中の草の部分とコンクリ壁の間が、普段は川道。
この辺りから、少し川道が高くなって、かろうじて水没は逃れている。

白鳥は平気。

ここから左に川道は曲がって、公園の中に入っていく。
左の方にチェーンが見えているところから先が、普段は河。

この公園の先にあるボート・ハウスのエリアの川道は、全面水没。
なので、公園を右に登って抜けて、高い位置を走るバス道を歩く。

リッチモンドの橋にたどり着いて、北側を見たところ。
(私達は南側から歩いてきている。)
左の手すりから先が、普段は河。
で、問題が・・・、私達の乗るボートのピアが、
遠くに白く見えているけれど、そこにたどり着けるのか?
で、ボートは予定通り6:15に出るのか?

もう一度バス道に戻って、ピア(「Boat Trips」の看板のところ)の
最寄りの道まで近づいて、河へ降りていく。
あーだめ、ぜんぜんだめ。
パブでも立ち往生している人たちがいる。

水が引くのを待ちきれなくて、強行突破な人達。
この段階で6:00PM。執事の観察で、潮が引き始めたと判明。
まずはピアの前にあるパブに辿り着き、ボートを待つことにする。

15分後、なんとかパブの入り口までの水が引いた。
パブの入口から、待っていたところ(車のあたり)を振り返って見ている。

執事はビール、私はオレンジジュースで、
ピアの見える裏のテラスで、ボートが来るのを待つことに。

「あ、ちょっと待って。まだ水没してるから。」
そして、まだ、ボートが来る様子はない。

テラスの水が引いて、飲み終えたころに、遅れ気味でボートが姿を表わす。
この日のキングストンのTurk(ターク)のボートは、
1892年建造のYarmouth Belle(ヤーマス・ベル)。
これと、もう一艘、ミシシッピー・スタイルのNew Southern Belle
(ニュー・サザン・ベル)というボートが、
交互にキングストン~リッチモンドを行き来している。
ボートは河を走るのだから、増水してても関係ないか・・・と、思うけれど、
水位が上昇すると、橋桁との距離が縮小するわけで、
ボートのマストや屋根がつかえるので、橋をくぐれなくなってしまう。
なので、このボートも安全に通れるところまで水位が下がるのを待っていた様子。

ボートが回転して、キングストン側に船首を向けて、ピアに入ってくる。
ピアに向かう川道は、まだ水没中。

パブから川道の水際まで出て、「乗ります!!」のアピール。

「もうすぐ引くから、待ってるよ。」と、ボートの方は慣れたもの。

の・・・乗れた。
結局川道の洪水は、満ちてきてから引くまで約1時間強。
ボートは、30分遅れの6:45PM出発。
この後の、ボート・トリップのイメージはまた次回に^^。
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Ham House (ハム・ハウス)- ガーデン-
- 2014-12-05 Fri 10:00:00
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National Trust (ナショナル・トラスト)のHam House(ハム・ハウス)から、今回は(やっと)最終回で、庭のイメージを。

ここの庭は、大雑把にいうと、4つの部分に分かれている。
キッチンの話の続きで、まずはキッチンガーデンの部分。


ハーブや、屋敷を飾る切り花用の花も、植えこまれている。

屋敷の部屋・部屋に活け込まれている花は、
庭の花を使って、毎週ボランティアの人が活けているのだそう。

9月に訪れた時には、パンプキンが立ち上がっていた・・・。

屋敷で消費される野菜やハーブ類は、このキッチンガーデンで自給自足。
奥に見える建物は、元々はオランジェリー(温室)だったものを、
現在はナショナルトラストのカフェとして使われている。
現在でも、ここで栽培された野菜を、
シチューなどのメニューに使用しているのだそう。

ここのカフェがなかなかいい雰囲気。


窓際では、ロビンが歌っているし。

正面エントランスから、右側に回りこんだ、
カフェのあるキッチンガーデンの入口。

その一角には、ショップと、花の苗を売っているエリアもある。

最初の写で見えるゲートをくぐると、
屋敷の裏の整形式ガーデンに出る。
ここはただただのっぺりしていて、
庭としてはいまひとつ面白くないのだけれど・・・、

その奥の木立の中には、ヘッジで仕切られた庭が続いている。
この眺めは18世紀の絵画とあまり変わりがない。


ヘッジの中には・・・、

それぞれ、「秘密の花園」が隠されている。

屋敷の、キッチンガーデンとは反対側のウィングには、
ヘッジとトピアリーの整形式ガーデン。

「ハム・ハウスの庭」といって紹介されるのは、
たいてい、この庭のイメージ。


庭を一周りしてきたら、猫に出会った。

ここを抜けると、正面にもどってくる。
正面庭の、彫像の連なる壁面を、もう一度最後に。

Ham House
Ham Street, Ham, Richmond, Surrey, TW10 7RS UK
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Ham House (ハム・ハウス)-4-
- 2014-12-01 Mon 10:00:00
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National Trust (ナショナル・トラスト)のHam House(ハム・ハウス)から、今回は「Behind the scene tour (舞台裏ツアー)」に参加した時のイメージを中心に。
うちの配偶者氏、うちにジュエリーを見に来られた方ならご存知なのだけれど、またの名を「執事」。 過去生の一つは必ずや執事であったと、自分でも信じているフシがあって、客人とあれば、ドアを開けに出て部屋へ案内し、お茶を持ってきたり・・・というようなことが、大好き。 私はどちらかというと無頓着なので、なかなかいいバランスではある。
その嗜好のせいか、配偶者氏、大屋敷の使用人の暮らしというものにいつでも興味をもっている。 8月にハム・ハウスを訪れた時に、普段は公開されていない、ハム・ハウスの19世紀使用人クォーターのガイドツアーが、予約制で時々催されている、という話を耳にして、俄然興味津々。 直接ハム・ハウスに問い合わせて、月に2回(ぐらいだったと思う)のこのツアーに、ブッキングした次第(1時間のツアーで、入場料とは別料金の1人£8を、電話予約時にカードで支払っていた)。 そんなわけで、9月に再びハム・ハウスを訪れることとなった。

これは、ハム・ハウス正面からいうと、右側のウィングの入口。
ここから、通常公開されているキッチンにも、アクセスする(ライトの灯っているところ。)
特別ツアーは、普段閉まっている黒いドアのところから始まる。
言語のニュアンスなんだけれど、当時の大屋敷は、現在でいうところのホテルみたいなもので、「使用人」というよりか、「従業員」という言葉の方がフィットする感じ。なので、以下、「従業員」ということにする。
このヴューが解りやすいので、ここで解説しておくと・・・、左側が17世紀建造のオリジナルの部分。 右側は18世紀の増築・・・というか、増築部分の方が大きいけれど。
真ん中のちょっと凹んだ狭いスペースが、従業員の「舞台裏」スペースで、これも18世紀増築の時に付け加えられた。

黒いドアを入ると、まず階段。
この部分は上階に住んでいる、屋敷主人一家の親戚や、
長期逗留者など、準ゲスト待遇の人々も使用することから、
豪華ではないにしても、そこそこ見栄えはいいように作られている。

その階段をどんどん上がっていく。

これは屋根裏部分で、従業員の寝室に続く狭いシンプルな廊下。
従業員にもはっきりとした序列があって、執事(butler)はいわば、「統括マネージャー」で立派な管理職。 その下で女性従業員のチーフである、「housekeeper」が女子部を取り仕切っている。 ハウスキーパーを日本語にすると「家政婦頭」なんて、もっさりした表現になってしまう。 現在ではハウスキーパーというと、「家政婦・お手伝いさん」の一般語になっているけれど、その昔は「女性従業員チーフ」だけが「ハウスキーパー」で、その下で働く女性はすべて「servant (使用人・従業員)」と呼ばれていた。
ハウスキーパーの女性とは別に、女主人の着付けやスタイリングを手伝う、側近の女性「lady's maid」が住み込んでいることも多い。 通常はハウスキーパーの管理下に入っているのだけれど、生まれ育ちが、中流以上の女性がこの任につくことがあると(女主人の親戚など)、この女性は従業員といえども、別格待遇なのだそう。
部屋の清掃は女性従業員の仕事なので、人目につくこともあるため、制服を支給されている。(とはいえ、彼女たちは「影」の存在で、ゲストと話すことは、基本的には許されてはいない。) まったく表に出ない、キッチン、洗い場まわりの女性従業員は、制服が支給されていないことが多いそう。
一方、男性従業員は、執事の下に「Footman(フットマン)」と呼ばれる従業員がいて、彼らは来客の車のドアを開け、荷物を運び、食事を給仕する、いわばドアマン/ウェイターの役職。 ゲストと挨拶したり、要件を受け取るのも彼らの仕事で、表向きの活動は、彼らがすべて担っている。 彼らは、人前に出るタイプの従業員なので、かなりいい待遇で地位も高い。 きちんとした制服もあてがわれる。 身長がある程度あって、見栄えがいい、人当たりがいいこと、というのも、フットマンの条件に含まれているので、ちょうどホテル・スタッフを雇用するときのようなもの。
そのまた下に、男性にも人前に出ない、下働きの従業員がいるが、 人前にはでないものの、キッチンのシェフはフットマンより、給与・待遇がいいケースが多いそう。
それ以外にも、会計や事務を担当するスタッフもいて・・・まぁ、現在の大型ホテルの従業員の原型は、ここにあったのか、と、いう印象を受ける。
男性従業員の寝室と、女性従業員の寝室は、真っ二つに分かれていて、その間にバトラーやハウスキーパー等、管理職の寝室がおかれていることが多い。 これは、ちょうど寄宿舎の振り分けに近いともいえる。

屋根裏部屋は2つの区画に分かれていて、
左右に男性・女性従業員の寝室が分けられている。
窓を乗り越えたら、女子部屋に行けるのではなかろうか?
と、つい考えてしまうが・・・、

やっぱり、管理職側もちゃんと考えてあって・・・、
窓は、「そういうこと」をしにいこうかと思わない、
子供の体格でしか、すり抜けられないようにできている(笑)。

寝室の内部を覗き見る。

管理職以外はすべて、2-3人部屋。
簡単なスラットに、せんべい布団に暖房ナシ。
(多分湯たんぽはあったことと。)
牢獄みたいで、とても待遇が悪いように見えるけれど、ここに戻ってくるのは、本当に寝るためだけで、睡眠時間も6時間程度。 なので、部屋というよりは、ただの寝床。一日働きまわって、つかの間くつろぐ時間があるとしたら、それは地階の従業員食堂で、ストーブを囲んでということになる。 なので、そこが居間の役割を果たしている。
このロンドン南西部お屋敷界隈でも、19世紀のハム・ハウスは待遇・労働条件がキツイことで、かなり有名だったそう。
それでも、19世紀末から20世紀初期にかけて勤務していた従業員の、1950年代の回顧記によると、仕事は厳しいけれど、引退するまでの間、一度もカゼにも病気にもならなかったのだとか。
もちろん「表」の階級の人々とは、まったく異なる境遇だけれど、地方農民が飢饉の被害を被ったり、都市部スラムで生活する人々がいる19世紀では、大屋敷の従業員というのは、ずいぶん「いい方」の境遇。
少なくとも、「食べるものに困らない」というのが、当時の庶民感覚だと、素晴らしいことなのだそう。

通路の一部に、17世紀の窓が残っている。
つまり・・・、この通路部分は17世紀には、
壁の外側。18世紀の増築で、通路は付け足されたので。

もういちど、通路・階段をぬけて、地階に下りる。
この部屋が、従業員食堂で、居間的なるところ。
従業員も階級社会、食事の順番等、
すべて役職の順にとっていくので、下っ端は
シチューの肉があたらない、プディングが残っていない・・・
目にあうのだとか。

その部屋の食器棚。

地下の通路。

セラー(酒蔵)の一角。

洗い場。

従業員は地下で働いていて、
その窓も明かり取りのためだけで、
窓から外の状況や出来事が見えないようにできている。
なので、従業員が、執事に面接・採用されて、
働き出しても、「ご主人様」の姿をみたことがない、
「靴」しか見たことがない、ということもありえる。

もう一度、メインのキッチンへ。

庭で栽培された「オーガニック」野菜を食べて、
よく体を使って働いていたら、従業員の暮らしも、
たしかに健康的ではあるかな。

過去生執事の配偶者氏、シェフに転職。
というのは冗談で・・・、「Touch it(触ってみてください)」ディスプレイで、
パン生地をのばしてみる。

次回も、まだ続くハム・ハウス、今度は、
野菜たちの育つ、屋敷の庭、外回りのイメージを。
Ham House
Ham Street, Ham, Richmond, Surrey, TW10 7RS UK
地図:
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