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2015年02月 Archive
Rijksmuseum(国立博物館), アムステルダム -1-
- 2015-02-27 Fri 10:00:00
- 博物館・美術館
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いや・・・、5年前の年齢詐称(不詳ともいう)写真もボチボチなんかなと思い、そして近頃、遠近両用メガネの方がコンタクトより楽・・・っていうので、メガネさんになっているし、プロフィール写真を替えてみた。相変わらず、実態不明なところまで加工かけてるので、ま、どっちでもかわりないか(笑)。
さて、今回から連続でアムステルダムのRijksmuseum(国立博物館)のイメージを。
2003年12月にメイン・ビルディングが修復のために閉館になって、それから延々紆余曲折して、2013年4月にようやく再オープンとなった。私はモダン・アートの方のStedelijk Museumとずぅーっと混同していて(こちらの方は7-8年前に、ホリデーで1週間滞在した時に見に行った記憶がある)、去年Pおじさんに「オープンしたぞ、見に行かんのか?」と聞かれた時に、「以前行ったことがある。」と答えたような。 ・・・違う、行ってなかった、閉館していたので、行けるてるわけがない。
ここはオランダ最大の博物館/美術館で、ちょうどロンドンでいうなら、V&Aとナショナル・ギャラリーを足して割ったようなもの。フェルメールやレンブラントの名画が数々展示されているので、まず普通は絵画を見に行くものかと。
今回私の場合、絵画より建築・工芸が優先の人なので、そして、朝の雪で交通マヒ状態の中、ラッキーにセントラルまで出てこれたとはいえ、ストレートに列車に乗ってくるより1時間ぐらい出遅れている。 なので、ガイドマップ片手に、見たいもの順で回っていくことにした。
まず、自分内優先順位No1は、ここのライブラリーのインテリア。 なので、まっすぐライブラリーへと向かう。

19世紀建造の鋳鉄構造のギャラリーを見てみたかったのだった。
吹き抜けの真ん中にカルダーのモビール。
これの「モビール」って典型的な60年代なものなので、
もっとリヴァイヴァルしてきてそうなものだけれどな。
その昔、父親はインテリア関連の仕事をしていたので、
家の中が当時のトレンディでうまっていて、
我家にも、2種類あったのを覚えている。
しかし、いかんせん日本のマンションは天井が低くて、
背の低い父親でさえ、頻繁に錘のボールに頭をぶつけているのだった・・・。

この装飾的な螺旋階段・・・そして本棚、
このイメージにソフト・スポット有。
ここはオランダ最大の美術関連図書館なのだそう。

これは1階から見ているところ。
1階では写真不可、というか、本を撮影してはいけません、
という意味で各デスクに「撮影禁止マーク」。
調べ物している人の間でシャッター押すのも(多分)NGだされると思うので、
ここでは、ドアの外から望遠で撮影。
しかし、どうやら上の階からシャッター音がするので、
ギャラリーに出れるフロアがあるはず。探してみることに。

あ、あった。
ちょうど3階部のギャラリーの一角に、仕切りがあって、
その仕切の反対側は博物館からアクセスできるようになっている。
博物館側からいうと、セカンド・フロアの2・16室、コインやメダルの展示の奥に、
この図書館のギャラリーが見渡せるようになっている。



コリント式柱頭を模したピラーが美しい。




ここの写真が色々撮れたので、まず満足。
建築ついでに、博物館の中で目にとまった、内装を以下に。

これはセカンド・フロアのグレート・ホール。

その壁画と、

ステンドグラス。
この建物はPierre Cuypersの設計がコンテストに入賞して採用されたもので、
1876~1885年にわたって建造された、
ゴシックとルネサンス・リヴァイヴァルの混合体。

今回の改修で付け加えられた、と、思われる、
大英博物館のような、明るいコートヤードがエントランスで、
チケット売り場、カフェやショップもこのエリアにかためられている。
ガラスドアの向こう側は通りぬけパッセージになっていて、
自転車も走っている。
全然余談だけれど、この国立博物館やルーブルのチケットを買うたびに、
それに匹敵する、国立博物館幾つもをを無料で公開している
UKの「太っ腹ぶり」に改めて感心、感謝するのだった。
出来る範囲で寄付は・・・しようね(笑)。

そのパッセージを表から見たところ。

最後に正面を。
只今「晩年のレンブラント」特別展開催中・・・も、見てないな(笑)。
Rijksmuseum(国立博物館)
Museumstraat 1, 1071 XX Amsterdam
開館:毎日 9:00am- 17:00pm
(クリスマスも、New Years Dayも、国王誕生記念日もオープン)
入場料:大人17.5ユーロ、特別展とのコンバイン・チケットだと25ユーロ。
チケット売り場がかなり並ぶ、という話なので、E-チケットが推奨されている。
プリントアウトを持っていけば、そのまま直接館内入口に向かい、
係員にプリントアウトをスキャンしてもらうだけ。
チケット、プリントアウトを持っている限り、その日の内の出入りは自由。
毎回、入口でスキャンして入れてもらう。
地図:
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Museum Het Grachtenhuis (カナル・ハウス博物館)- アムステルダム
- 2015-02-24 Tue 01:00:00
- 博物館・美術館
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今回のアムステルダム滞在では、大物・国立博物館で最終日を費やして、初日はフライトをKLMからBritish Airwaysに変えたので、フライト・スケジュール上到着が2時間、前回・前々回より遅くて、あまり時間がなかった。
なので、このMuseum Het Grachtenhuis (カナル・ハウス博物館)が、唯一訪れた「マイナー」博物館。
ここは「カナル」の歴史というよりか、カナル沿いに17世紀に開発された「カナル・ハウス」がどういうものなのか・・・という解説の方が多いような気がするけれど・・・、ま、ちょっと異色の博物館。
2011年の4月に最初にオープンして、数カ月後にまた改装のために閉館、2012年3月に再オープンした、という話なので、まだ新しい。
いろいろ模型やら、オランダのミュージアムお得意の、ミニチュアの中のPepper's Ghost(ペッパーズ・ゴースト)映像とか、テクを駆使した展示・演出がなかなかおもしろい。 なんだけれど、解説ヴィデオを順番に同時に観てもらう必要から、最初の3部屋だけが15分単位の、時間ぎめツアー方式。これがちょっと不便というか不器用な感じ。
音声は最初に何語か尋ねられて、ヘッドフォン・デヴァイスを渡される。これで、各言語に対応している。

最初の部屋では、ミニチュアの背景にイメージ映像が流れて、
北フランスや現在のベルギーから、16-17世紀の新教徒弾圧の結果、
「新教徒移民」がオランダの各都市、とりわけアムステルダムに流入した・・・
ということを解説している。

次の部屋では、そんなわけでアムステルダムは住宅不足。
街を拡大する計画が建てられる、その推移を音声とスライドで解説している。

こんなプラン、あんなプラン・・・と、討議する話に合わせて、
スライドの地図が卓上にぱっと出てくる。

私的には後ろの古地図(の、リプロ)を、もう少ししげしげ見てみたかったのだけれど、
「次の部屋に移ってください。」って押し出されて、ちょっと不満。

次の部屋では、その「新開地」に住居を建造していく様子が解説されている。
ここも本来は映像と音声で解説・・・?の様なんだけれど、
もうしっかり故障していて、博物館スタッフのお姉さんが解説にあたる。
私は3人のオランダ人女性のグループと一緒のツアーだったので、
まずオランダ語、その後英語と、お姉さん熱演。
で、もし、私が「日本語」とか言ったら、
どうするつもりだったんだろうか?(笑)
(私は英語で聞いてたけど、音声ディヴァイスには日本語選択もあったはず。)

このミニチュアで見せているように、アムステルダムの街は、
まず10m(だったかな・・・?)の木の杭を湿地帯に打ち込んで基盤が造られている。
この「木の杭」なんて痛みそうなものなのだけれど、水分の中に浸かっている限り木は腐らないのだそう。水分を含んだ木が大気に触れることで腐敗が起きる。
そういえば、16世紀中頃にソレントの海戦で撃沈された、ヘンリー8世建造のMary Rose号は、海の下で形を留めていて、1982年に引き上げられて、ポーツマスのPortsmouth Historic Dockyard (ポーツマス・ドックヤード歴史博物館)で展示されているが、ここでも、木の構造にコンスタントに水を噴霧して、水浸し状態にしていたことを思い出した。

ここで、前回書いた「家のファサードを前のめりに建てる」の話や、
「住居として設計されていても、ホイストが軒に付いている」の話を聞いた。
この部屋を最後に、「ツアー」からは開放されて、
後は自分のペースで見て回ることができる。

その次の部屋は、ここのイチオシ展示。
ミニチュアのカナルハウスの各部屋が、
17世紀から21世紀までの内装に設えられていて、
その中に、ペッパーズ・ゴースト映像が組み込まれている。

それぞれの部屋の窓の外に番号がついていて、
音声ディヴァイスに番号を入れると、サウンドが流れる仕組み。

ドールハウスやミニチュアの撮影なら任せなさい(笑)。
これは、17世紀の部屋で、画家が肖像画を描いているシーン。

地下の部屋は、17世紀のキッチン。
下働きの少年がチキンの羽をむしり、
前では野菜の準備をしたり、ローストにしたり。

時代は18世紀後半に移って、ここの屋敷は
銀行家Jan Willink(ヤン・ウィリンク)の住居だった背景から、

「大出資」のシーン。
彼はアダム・スミスの投資依頼に答えて、
アメリカ独立戦争を資金援助(投資)したのだとか。

これはその、18世紀のキッチン・・・だと思う。


時代は少し下がって、19世紀中頃・・・かな。

ダンスパーティーのシーン。

これは、20世紀前半のクチュリエのサロン。
で・・、現代の部屋はスルー(笑)。
壁に白く描かれた街並みの建物の所々に覗き穴があって、

その中には歴代のカナルハウスのインテリア画像が仕込まれている。
これは撮影、ほとんど不可能・・・。

次の部屋では、その「新開地」の壮大な模型。
背景には20世紀のカナルのニュースが流れ、

それがどこのエリアであって出来事か、が、
スポットライトで、ライトアップされる仕組み。

庭がみえるものの、真冬の庭は楽しくなかろう・・・、
というので、出てはいない。
これで、ここのハイテク展示は終わって、
下の階の修復された、18世紀後半~19世紀初頭の部屋を見て回る。

壁のパネルに田園風景を描くのは、18世紀の定番。

大屋敷といっても、建て込んだ街の中。
せめて壁にはトロンプ・ルイユで、
田園風景を偲んでいたのかもしれない。

隣の部屋では、写真の企画展が催されていた。

最後に建物の正面を。
Museum Het Grachtenhuis (カナル・ハウス博物館)
Herengracht 386, 1016 CJ Amsterdam
開館:火~日10:00am-17:00pm
月曜・4月27日・クリスマス閉館。
チケット価格は<このページ>で、スクロール・ダウン。
地図:
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アムステルダムの街
- 2015-02-21 Sat 14:36:11
- 写真
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年に数回あるかないかの、「週日連日アポイントメントの入っている週」をやり過ごし、ちょっとまったりの週末。
いやまだ、ポストプロセスする写真とか、納品書のPDF化とか、作業は残っているんだけれど、つかの間標本箱に逃避することにして、今回はアムステルダム風景を。

アムスといえば、このIamsterdam大広告ディスプレイ。
現物を見たことないや・・・と思っていたら、Rijksmuseum(国立博物館)の前にあった。
いつでも怪しげな(?)街の東側をうろついているので、知らなかっただけ。
ちなみにこれ、最終日の土曜日。
ナールデン界隈のホテルの朝食室で、Pおじさんと「雪がつもったねぇ^^。」なんて喜んでいたら、喜んでる場合ではなくて・・・、チェックアウトして駅に向かうと、列車表示も真っ白。
ここは無人駅なので、たまたまモバイルで列車を確認していたお兄さんに尋ねたら、「今のとこ全部キャンセル」だと。
え?雪に弱いのロンドンの交通だけじゃなかったのか・・・。
普段はこの駅に車を停めて、列車でセントラルに向かうんだという、このお兄さん、仕事先まで車で行くことにして「トラムは走ってるから、仕事先の最寄りのトラム駅まで乗せてったげる。」ということになって、無事セントラルに到着。感謝、多謝!!
別れ際に「コーヒー飲んで」と5ユーロ渡して、みんなハッピー(かなり、ヒッチハイク状態)。
アムステルダム人は、ロンドン人ほどアクセクしてないので、概ね「心に余裕」のある感じ。
ロンドンはどんどん物価が上がって、暮らしいにくいせいなのかな?
昼にはいいお天気になったので、夕方便のフライトも、空港への列車も問題なし。半日ゆっくり国立博物館を見て回った。
Pおじさんほど大きくないけど、頭の上に小さな「幸運の星」が育ちつつあるような(笑)。

国立博物館の下通路を、帰り際の夕日の中で。

そんなこんなで初めてトラムに乗る。

雪の後の快晴、ピーカン天気。


Damrakの大通りも、めったに通ったことがなかった場所の一つ。

チーズ屋をいたるところに見かける。

ロイヤル・パレスのファサード・レリーフ。
そういえばロイヤル・パレスもまだ行ったことがなかった。


ステーショナリー屋のウィンドウを覗きこむ。
シールをオーダーメード出来るよう。

これはシールに使う、ワックスの方。

カナル沿いに入ると、いつもの見慣れたアムステルダム風景。
アムスの旗が掲げられているのは、Museum Het Grachtenhuis
(The Canal House Museum=カナル・ハウス・ミュージアム)
今回ここを訪れたので、そのイメージをまた次回に。

ちょうどそのミュージアムからカナル越しに見たところ。
ミュージアムの解説で知ったこと:
1)カナル・ハウスは「わざと」前のめりに建てられているケースが多い。この写真の建物などは、その最たる例。
これは軒先に付けられたホイスト(荷物巻き上げ用の鉄梁)で荷物を引き上げる時に、窓に荷物がぶつかるのを防ぐためだそう。地盤沈下でつんのめっていったのではなくて、そんな風に設計されている・・・というのは、聞いたことがあったけれど、初めて裏付けがとれた。
2)イギリスだと、軒にホイストがついていたら、そこは倉庫として設計された建物、というのが相場なんだけれど、アムスやオランダでは、住居として設計されていても、軒にホイストがついていて、家具や荷物の搬入は(ホイストで引き上げて)窓からというケースが多いのだそう。

初日はカナル・ハウス・ミュージアムを見て、早い夕食を食べたら、もう夕暮れ時。
いつも気がついたら、Oudezijds(オルデザイズ)カナルのエリアを歩いている。
この先が俗に呼ばれる「レッドライト地区」。

その手前は、UvAこと、アムステルダム大学。
修正しにくい奇妙なレンズのディストーション・・・と思ったら、
どうやら本当に古くてイビツになっている建物だった。

たまたま通りがかって、
チャーミングなこじんまりした建物だったので、写真に撮ったら、
後でこれが、「アムステルダムで一番小さい家」と呼ばれていることが解った。
2.02x5mの敷地だそうだから、日本式にいうと約6畳の敷地に4階建て。
現在はお茶屋さんになっている。

すっかり日の暮れた路地を通って、

18世紀のディスプレイを保っているという薬局
Jacob Hooy & Co.のウィンドウを覗きこむ。


閉店直前片付け中だったので、中には入らず・・・、
Flickrで写真を見つけてきた。

photo by andre.ancion via Flickr, copyright: UHGT.nl
今度アムスへ行くことがあったら、明るいうちに
ホメオパシック・レメディでも買いに行って、写真撮らせてもらおうっと^^。

初日はこの後、まっすぐにホテルへ。
次回は先に出てきた、Museum Het Grachtenhuis
(The Canal House Museum=カナル・ハウス・ミュージアム)のイメージを。
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Reliquary(レリカリー)オブジェ・シリーズ
- 2015-02-16 Mon 20:09:26
- アセンブラ-ジュ・オブジェ
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アムスの話・・・とか言いつつ、その前に、作品お披露目つながりで、件の「シュヴァル症候群」の残していったモノ達のご紹介を。
Relics(レリックス)とかReliquary(レリカリー)オブジェ・・・とかなんとか適当にシリーズ名をつけている。なんとなくモンストランスとか聖遺物容器になんとなく似ていて、自分的にも(クリスチャンでも、カソリックでもないのだけれど)聖遺物のフォルムに意味もなく惹かれているので。
容器の内と外で分別される、複数次元の可能性に興味がある・・・なんちゃって、小難しいことを書いて、コンセプトの部分はウヤムヤにしておく。 勝手に出来上がってきただけ・・・実は(笑)。
私もPおじさんと同類の「コンセプト嫌いのモノ創り」。 作者の「想い」とは別に、作品はひとり歩きしていくものなのであって、オーディエンスがそれぞれの「印象」や「ストーリー」を紡ぎ出せばいいだけのこと。 作家のコンセプトの能書きという教科書・参考書などは、あえて提示しようとは思わない・・・、なーんて、閑話休題(笑)。

手前の2つ(Relic-25, Relic24)は、ジュエリーが取り外し可能。

例えば、Relic-40もジュエリー取り外し可能で、

こんなふうになっている。

Relic-32, Relic-26, Relic-27

Relic-32, Relic-29, Relic-33

Relic-31

Relic-31ディティール。

Relic-31のガラス容器部分。
中には、シェルやら、メタルのパーツやら、サンゴやら、
ただただ、質感とカラーだけで詰込まれている。

Relic-10, Relic-09, Relic-11

Relic-14, Relic-12, Relic-13

Relic-17, Relic-16, Relic-18

Relic-05, Relic-04

Relic-15, Relic-13

Relic-36, Relic-04

Relic-21, Relic-20

Relic-08

Relic-08ディーティール。

Relic-21, Relic-02, Relic-22

Relic-37, Relic-38

Relic-42, Relic-41
件のシュヴァル氏、忙しく立ち働いた後、きれいに部屋を掃除して、ひとまず別界へ帰っていったような・・・。
困るな-、また部屋中オブジェだらけになったじゃないか・・・ってボヤいていたら、ジュエリーの取引先スピタルフィールドのTown House(タウン・ハウス)のオーナーが、写真を見て「置いてみてはどう?」と声をかけてくれた。
なので、すでに10体(なんで・・・「体」なのか?よく解らないけれど、この子等は「一体、二体」なのだった)納品済み。
「まとめてディスプレイしなきゃインパクトがない。」とのご指導に従って・・・、後10体が、また今週に納品予定。
また後日、ディスプレイされたところも標本箱に詰め込むことに。
ここしばらく、納品と撮影が重なってて、ぱっつんぱっつん。標本箱更新遅れ気味になりそうだけれど・・・。
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Kotomi jewellery 2015春夏コレクション
- 2015-02-13 Fri 10:00:00
- Kotomiジュエリー
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アムステルダムの話に移る前に・・・、出来ました、今年も、春夏の新作が出揃いましたよ^^。
まずはスライドショーでお披露目。 このスライドショー左上のi マークをクリック、で、品番が現れます。
または、<このページ>で、イメージの上にマウスをもっていくと、品番が現れます。
おまけミュージックは、エピック・ミュージックの「神様」と称される・・・Thomas BergersenのCry (Sun 2014)。
私、ゲームは一切やらないけれど、音楽はかなりエピックはまってるかも・・・?(笑)。
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Sint-Willibrordkerk ( St. Willibrord Church, 聖ウィリブローデス教会)- ユトレヒト
- 2015-02-09 Mon 10:00:00
- 場所
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今回は、ユトレヒト散策の前に立ち寄ってみた、カソリック教会・Sint-Willibrordkerk ( St. Willibrord Church, 聖ウィリブローデス教会)のイメージを。
この教会は1875年から建造が開始され、1877年に聖別されたが、1891年まで内装に費やされていた。
オランダでは現在まで、オリジナルの状態で保存されていることが少ない(という話)19世紀ゴシック・リヴァイヴァル様式の教会。
イギリスでは産業革命や、国家としても一番興隆していた時期が19世紀なので、19世紀様式、特にゴシック・リヴァイヴァル建築のクオリティー・完成度が高いためか、20世紀のモダーン・デザイン全盛時代も、かろうじてその評価を保っていた。「保存好き」の英人気質も相まって、ゴシック・リヴァイヴァル様式の建造物は、現在でもかなり頻繁に見かける。
一方、コンチネント(ヨーロッパ大陸)、特にフランスでは、建築スタンダードが最も高かったのが、18世紀ネオ・クラシカル様式とされている感がある。オランダでも18世紀様式は、保存されて高い評価を受けている割に、19世紀は「いまひとつ」冷遇さているような・・・。 ちゃんと調べてみたわけではなくて、表面的な印象だけれども。
同じコンチネントでも、ドイツ圏は、ゴシック・リヴァイヴァルは大得意なはずだけれどな。国によって、文化によって違うということだろうか。 この辺りは、まだまだ研究不足。

正面祭壇のヴュー。

ゴシック・リヴァイヴァルの典型で、柱も天井も一面装飾で埋め尽くす。
私的にはこの「コテコテ」感が大好きなのだけれど・・・・、
モダーンデザインが主流の1960年台に、クソミソに嫌われたのも・・・、
解らないではない(笑)。

しかし、現在では「ユトレヒトの秘められた宝石」とも呼ばれるている。


ケルン大聖堂の修復に携わった、
アムステルダムの建築家Alfred Tepe の監修の元、
同じくケルン大聖堂修復チームだったドイツ人彫刻家W.F. Mengelberg の工房で、
装飾彫刻が制作された。

アルターの天井部分や、

壁のペイントの状態がいいのは、2005年に終了した大改修の結果かと。

主祭壇の向かって右側に位置する、聖心祭壇。

主祭壇側からのアングルで。

主祭壇の向かって左側は、聖母マリア祭壇。

この典雅な聖母子像は、W.F. Mengelberg自身の手になるもの。

主祭壇左の柱彫刻は、ビショップの法衣なので・・・、
ご本尊の聖ウィリブロルド、かな?

また別の柱彫刻は、塔が描かれているので、聖バルバラかと。

ノルマンディーでよく見かける、子煩悩の聖人さん、パドヴァの聖アントニオ。

大抵、イギリスのゴシック・リヴァイヴァルのステンドグラスは、
ラファエル前派的表現が多いのだけれど、
ここのステンドグラスは、ゴシックにかなり忠実。


カソリック教会に必ず備わっている、十字架の道行(Stations of the Cross)。
これも、W.F. Mengelbergの手になるもの。
教会の手入れをしていたおじさんが教えてくれたのだけれど、
壁に上ってくる湿気によるダメージを防ぐために、
銅板パネルに描かれたものが、設置されているのだそう。
特に金彩部分が、底光りしている印象なのはそのためかも。

彫りの見事なパルピットと、

その階段。

主祭壇から左側の翼廊に当たる部分に、ご本尊・聖ウィリブロルドのチャペルがある。
祭壇の石の箱のなかに、の遺骨が収められている・・・とかいう話。
このチャペルは、聖ウィリブロルド没後1200年際にあたる、1939年に建立された。

なので祭壇も、アール・デコ、ずいぶんモダーンなデザインになっている。

最後に、入口を正面から。
ちょうど聖ウィリブロルド・チャペルの上に当たる部分に、
聖人さんの輪っかが付いていて・・・、
夜はこんな風に、ライトアップされるよう。

photo by Gerben van Heijningen via Flickr
これが、とてもチャーミング^^。
私も暗くなってから、写真を撮りに戻ればよかったな。
<このページ>から内部と、修復時の様子を360C ヴューできる。
Sint-Willibrordkerk ( 聖ウィリブローデス教会)
Minrebroederstraat 21, 3512 GS Utrecht, Netherlands
公開: 毎金曜日-1:30~16:00pm、毎土曜日- 11:00am~16:00pm
地図:
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Utrecht(ユトレヒト)の街、と、新しい鉄道システムの話(を、少し)
- 2015-02-06 Fri 22:00:17
- 場所
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前回のSlot Zeist(スロット・ザイスト=ザイスト城)の撮影を終えて、バス停まであと100mのところで追い抜かされたバスを、叫びながら大手を振って停めて、かろうじて乗り込む。
この界隈のバスは、ロンドンよりずっと融通が利いて親切。行きのバスも、バス停を間違えてて、乗り逃しそうになったのを、やっぱりバス停間違えてたオランダ人のオバサンと一緒に、バスに追いすがって停めて、無理やり乗り込んだ。(ロンドンは安全規制がめっぽう厳しいので、バス停を少しでも発車したら、まず無理、停まってはくれない。田舎の便数の少ないバスなら、きっと多少は融通が利くんだろうけれど。)
行きのバスの時に、オバサンの派手なアクションで、どうやって発車しかかったバスを停めるのか、を、学習した・・・ともいえる(笑)。
で、戻ってきたUtrecht、昨年もミュージアムを見に訪れたことがあるので、今回で2回目。(前回のユトレヒトの標本箱は<このページ>から。)
今回は戻ってきて、カメラ器材荷物を駅のロッカーに預け、駅から出るともう2時前。 あまり時間もないので、見てみたかった教会を1か所訪れただけで(このイメージはまた次回)、アンティーク・ショッピングで過ごしていた。
その話は後半で、まず前半は自分内覚書、オランダの新しく導入されたチケットシステムの話。
最初に撮影に行った2年前に、「アムステルダム界隈の鉄道メモ」を標本箱に詰め込んだことがある<このページ>。
そのページにも、簡単に「追記」として差し挟んでおいたけれど、どうやら、2014年に鉄道のチケットシステムが一新されて、すべてのチケットがチップ式になった。

チケットはこんなもの。
以前よりずっと分厚くて硬いカード。
以前は大きなセントラルの駅でしか、海外カードは使えなくて不便だったのが、すべての券売機で、世界各国のクレジットカード(ただし、VISAとMasterだったと思う)が使えるようになった。
右に書いてあるToeslagというのは追加課金のことで、クレジットカードを使ったり、駅窓口で買うと一枚につき、1ユーロ余分にかかる。う~ん、さすがオランダ人、ケチというか、細かい・・・(笑)。
以前は、事前にチケットを買えて、当日乗る前に駅のスタンピング機でスタンプして使う・・・だったのが、前売り券のシステムがなくなった(長距離便にはあるのかもしれない。今回は郊外線にしか乗っていないので、その点不明)。
なので、前回のように、行きのスキポール空港の駅で、全行程分のチケットを先買いすること・・・は、できなくなった。
これ、UKだと、朝早くに出発したいとき、チケットを買う手間を省くために、先買いしておくのだけれど、そういうことはできないので・・・やっぱり不便。

入るときも、出るときも、駅にあるピンク・パネルにタッチする。
タッチしていないと、検察官が回ってきた時に、無賃乗車扱いになる・・・とか、リターンチケットや一日券だと、帰りの際に無効になってしまっている・・・とかいう話。必ずタッチするように、何度も言われた。新システムの鉄道で、初めて1人でユトレヒトからアムスへ向かったPおじさんも、グラダおばさまに、チケットをタッチするのを忘れないようにと、少なくとも10回は言われた・・・とぼやいていた(笑)。
改札というものがなくなって、こんなコラムが立っているだけなので、確かに、気をつけてないとタッチし忘れる。
(タッチ式の)ロンドンのオイスターカードだと、思い込むようにして・・・乗った。
ちなみに・・・、検察官は前回のようなアーミー・ポリス系のコワモテ・アンチャン達は見かけなくて、車掌さんがチップリーダー片手に和やかに回ってきた。
さて、鉄道前置きが長くなったけれど、ここからがユトレヒトの街のイメージ。

PおじさんがNaardenのフェアの撮影に私を呼んでくれるのは、
例年このシーズン、1月末。
なので、アムステルダム界隈を訪れて写真に撮るのは、毎回1月冬景色。
オランダに夏があるって、想像できなーい(笑)。

石畳の古風な街並み。



絵に描いたような、オランダ建築。




街の真ん中を貫く、Oudegracht(アウデグラフト)に沿って、
南に下って行くと、アンティーク/ブロカンテ・ショップが
何件か並んでいたのを覚えていた。
昨年の滞在はたまたま、「ヨーロッパ最大のフリーマーケット」IJ-Hallen flea marketの開催日と重なっていたので、訪れることが出来たけれど<標本箱はこのページ>、今年は1月開催が前半の1週末だけになっていて、行けなかった。
最終日のアムスも、大改装後まだ訪れてなかった、Rijksmuseum(国立博物館)に行くことにしていたので、アンティーク屋巡りの時間はなさそう。ならば、ユトレヒトで、というので、まっすぐアンティーク屋街、アウデグラフトの東岸をタラタラ南下する。

アンティーク、といっても、各店ヴィンテージ、ブロカンテ、ブリッカブラック混ぜこぜ。

程よく敷居が「低い」。


一番はまったのがこのお店。
川の対岸(西岸)、Oudegracht 199にある「De Oude Pijpenlade」(後述)の2号店。


この物量、そして、値段が安い。
ロンドン、パリ、アムスの価格より30-50%安い感じ。

ユトレヒトでブロカン屋めぐりは、「アタリ」かも^^。

ロンドンでいうと、サンバリー(ケンプトン)のマーケット、
チズウィック・カーブーツ的なる価格帯。

で、私のお買い物。
小さなラグやら、絵付けの皿やら箱やら、多分・・・オブジェに使われるボトル、

なんでまたブリタニーのカンペール焼きが、ユトレヒトで?
1970年代頃の物のようだけれど、ほぼ無傷で10ユーロはお買い得。

その本店の方の「De Oude Pijpenlade」を教えてもらって、行ってみた。
ここがまた、奥深い・・・深い。
その上、地階もあって、


なんだかもう、無限に続いていく感じ。

今年もまた、エアラインの手荷物に収める必要があるので、
もはや、かさばるものは一切買えず、
そして、この店の閉店時間5時半が迫ってくると・・・、

もう落ち着いて見ていられなくて・・・退散。
ブロカン屋巡りで、半日はつぶせるかも・・の、ユトレヒトでした。
De Oude Pijpenlade
Oudegracht 199, 3511 NG Utrecht
Oudegracht 314 (2号店)
地図:
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おまけ:余談。
夕食に入ったタイ・レストラン、「De Thai」
(Oudegracht 273, 3511 NN Utrecht, Netherlands)
Tripadvisorでサーチして行ったのだけれど、ここが激美味しい。
ロンドンでもパリでも、タイ飯が常食の、私が推薦します(笑)。
干しエビ出汁がとても良く利いていて、味付けは濃くないのに旨味満点。
ロンドンでも、(まだ)こんなに美味しいタイ飯に出会ったことがない。
値段も2コース+お茶で、チップ込み30ユーロだと、まずお手頃。
(ユトレヒトだと、ちょっと高い目なのかな?)
うちの近所にあったらいいのにー。
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De Wereld in Miniatuur (ミニチュアの世界)展 -Slot Zeist(スロット・ザイスト)
- 2015-02-02 Mon 18:40:00
- イベント
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http://kotomicreations.blogspot.co.uk
今回は引き続きペーターおじさんネタで、ユトレヒト郊外のSlot Zeist(スロット・ザイスト=ザイスト城)で開催中の、De Wereld in Miniatuur (ミニチュアの世界)展で展示中の、おじさんの箱達のイメージを。
会場のザイスト城は、城と呼ばれるけれど、18世紀建造ネオクラシカル様式の建物。
12世紀頃からここに城が築かれていたので、「ザイスト城」と呼ばれている。
現在の建物は、18世紀にモラヴィア兄弟団が建造したものだそう。
ここには、右ウィングにシアターやエキジビション・スペースがあって、企画イベントが定期的に催されている。
今回の「ミニチュアの世界展」は、ここの所有する18世紀後半~19世紀初期にかけて作られた、「Bavelaar(バーファラー)のミニチュア箱」(この話は後ほど・・・)をコアにして、現代のミニチュア・アーティストの作品を展示・販売する展覧会。

まずは、そのポスター。
左下に見えるのが、「Bavelaar(バーファラー)のミニチュア箱」。
そして右上におかれているのが、Pおじさんの作品。
その他、建築ミニチュアの作家、町並みのファサードのレリーフの作家、
3Dカリカチュアの作家チームの作品が展示されている。

ユトレヒトからローカル・バスに乗って30分弱、
ザイスト城最寄りのバス停から、城を取り囲む林の中を歩く。

堀の名残を渡って、これがザイスト城正面。

これはまだ作品ではなくて・・・、右ウィングの展示会場入口。
Pおじさんに写真を見せたら「こんな作品あったか?」(笑)。

実際の会場はリフト/階段を上がった上階。

このドアを入ると、3部屋にわたって、作品が展示されている。
壁に2つかかっているのは、Pおじさんの箱。
まずこの部屋では、展示会の趣旨と、
各アーティストの作品から数アイテムを紹介している。

ここに展示されている、Pおじさんの箱。

部屋の反対のコーナーには、「Bavelaar(バーファラー)のミニチュア箱」と、
Pおじさんの箱が向き合っている。

これや、

これが、「Bavelaar(バーファラー)のミニチュア箱」。
ここで、このBavelaar(バーファラー)の話を(調べた限りで)少し。
「バーファラー」というのは、1人の作家ではなくて、Cornelis Bavelaar senior(コーネリス・バーファラー・シニア、1747頃~1830年)、その息子のCornelis Bavelaar junior(コーネリス・バーファラー・ジュニア、1777-1831年)、そのまた息子のJoannes Franciscus Bavelaar(ヨハンネス・フランシスカス・バーファラー、 1810 - 1833年)の3世代にわたって、1800頃から1830年にLeiden(レイデン)で、インテリアやジオラマの収まった小箱を制作した一族。
30年間に総数1500箱が、制作されたとされている。 レイデンで観光土産として販売されるほか、ロッテルダム、アムステルダムでも販売されていた。
素材は木・アイボリー・紙等色々なのだけれど、同じようなアイボリー色やウッド色に着彩されている。
<他にもググッてみるといろいろ出てくる>
この一族の名前をとって、このような19世紀初頭に作られたジオラマ・ミニチュア箱は、Bavelaartje(バーファラチェ)と呼ばれる。
イギリスのアンティークには出てくることはまずないので、まったく知らなかったけれど、オランダでは有名で、専門のコレクターも多数だそう。
その昔一緒にアンティーク・センターにブースを出していた、Pおじさんとグラダおばさま達も、昔は取り扱うチャンスもあったそうだけれど、今やコレクターの手に収まってしまって、値もつり上がって、ほとんどマーケットに出てくることはないのだとか。
このギャラリーのチーフ・キュレーターが、ここの所有する、バーファラチェ数箱を中心に、ミニチュアをテーマにした企画展を発案した時に、数箱では展示にならないので、バーファラチェ自体をもっと借り入れ展示する必要があった。
アムステルダムのミュージアム幾つかに問い合わせたものの、小さな地方ギャラリーでは手におえないような貸出管理条件・経費を提示されて、多少企画は難航気味・・・。 そのときにたまたま紹介されたのが、バーファラー一族の末裔で、20箱以上を所有していて、何ら難しい条件なしで貸出に合意してくれた・・・という、ラッキーなシンクロニシティー(同時性)の上に実現した、エキジビションなのだった。

次の部屋には、町並みのファサードのレリーフを制作する、
Piet Bleijenga氏の作品と、
そのバーファラチェがケースの中に展示されている。
バーファラチェは小さいものなので、こじんまりとした展示だけれど、
覗きこんでいると、細かいディティールに吸い込まれていって、
いつまでたっても見飽きない。

最後の部屋は、3Dカリカチュアのkunst met een rのデュオの作品と、
Klein Hofmeijer氏の建築ミニチュア作品、
そして、ペーターおじさんの箱たちが展示されている。


いやぁ、ナールデンのフェア以上にキレイにディスプレイされた箱達は圧巻。

3回目のナールデンのフェアと違って、ザイストでの展示は初めてなので、
以前ナールデンで展示したことのある、大型の箱をザイストに、
ナールデンには最新作を中心にと、箱をふりわけたそう。

とはいうものの、昨年の夏ル・シャトーで見かけた新作もここに。

人気の図書館箱。

これはずいぶん昔からある作品だけれど、
中の構成とライティングを少し変えたら、
すっかり魅力的になった、大型の箱。

ロンドンのデコラティヴ・フェアに持ち込まれていて、
初めてPおじさんの作品を知るきっかけになったのが、この「雨漏り箱」。

シャンデリアのチャーミングさで・・・、
オープニング・パーティーの間に売れてしまった箱。

撮影を終わって、一階のレセプションに挨拶して、その奥のカフェでバス待ち休憩。
時間も程よく、さて出発、と思ってレセプションブースの横を通りかかったら・・・、
げっ、ここにもおじさんの昔の正方形の箱達が展示されているー。

大急ぎで、カメラを引っ張りだして撮影。

これはいつでもル・シャトーの2階の寝室に、

これは、アネックスの階段部分に、

これは一体どこにあったのだろう???
昔のだけれど、見たことのない作品。
・・・なんて撮影してたから、もうちょっとで
30分に一本のバスを乗り逃すところだった・・・。
De Wereld in Miniatuur (ミニチュアの世界)展
@ Slot Zeist 1月18日~4月6日開催。
Bezoekadres, Zinzendorflaan 1, 3703 CE Zeist
開館時間・入場料等詳細は<このページ>の最後にオランダ語で。
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