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2015年05月 Archive
Dark wave discovery - Salvation AMP (サルヴェーションAMP)
- 2015-05-30 Sat 10:00:00
- 音楽
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一瞬、ヴィエナのMAK博物館からのイメージをおやすみして、最近Youtubeをウロウロしていて、見つけたものを貼りつけたミニ標本箱。
80年代ルーツのゴス、とか、今どきではDark Wave(ダーク・ウェーヴ)などと呼ばれているジャンル聞く人なんて、日本語圏にほとんどいないと思うけど・・・、自分内資料ってことで。
見つけたのはドイツのバンド、Salvation AMP (サルヴェーションAMP)。ルックス的にはただのおっさんロッカー系。音的にも、かなり骨太なハードロック寄りなとろがありながら・・・、正統派ダークウェーヴのマイナー・チューン、華麗に揺蕩うメランコリック・ギターに引っかかった。 ゴス+ダーク・ウェーヴの連中の難儀な・・・、エモーションたっぷりの「病の主張」がない感じが、無機質で実にヨロシイ。
(いやはや、好きな曲はいろいろあっても、ヴィデオの「稚拙な主張」が鬱陶しくて、通常エンベッドする気になれんのですよ、このジャンル。)
このヴィデオがクール過ぎて、ハマったともいう。
Salvation AMP - Hear Me / Salvation
上記のリンク先で、2枚のアルバムの全曲公開している。 そして、CD/ MP3も販売中。 CD買いに行こーっと・・・。
次回は、標本箱本筋の・・・ヴィエナの博物館に戻るですよ^^。
PS: ブログをパブリッシュしてから調べがついたこと:
1/このバンド、80年台後半から1999年まで活動していた、Home Of The Hitmanというバンドのフロントマン、Christian Ian Leding (AKA, Christ-Ian LeDing)が、2010年に新たに結成したバンド。どうりで・・・、一同、年季入りの職人芸な演奏ですわ。
2/ヴィデオに出てくる、ウィングを開く建造物は、USAのMilwaukee Art Museum(ミルウォーキー美術館)と判明。
10m級吹き抜け図書館は、一体どこなんだろう?普通コンテンポラリー建築には興味ないはずなのに、映像がクールすぎて激興味。
バンドのFaceBookの過去ログからの想像だけど、このバンドが作ったヴィデオではなくて、ファンが作ってYoutubeにUploadしたもののよう。
で、CDオーダーしたらついてくるMP3版をすでに聞きながら、久しぶりにロック野郎してますよ、私(笑)。
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MAK (Museum of Applied Arts = 装飾美術博物館)、ウィーン -2-
- 2015-05-28 Thu 10:00:00
- 博物館・美術館
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ヴィエナ(ウィーン)のMAK (Museum of Applied Arts = 装飾美術博物館)より、2回目のエントリーは、実はここの博物館、この作品で一番有名・・・という、Gustav Klimt(ギュスターヴ・クリムト)のモザイク壁画の制作用デザイン画を中心に。

前回の標本箱に詰め込んだ、MAKの中で、
ヴィエナ・ヴォルクシュタットに充てられた、2階の3室の真ん中の部屋にこの作品が鎮座している。
水彩(グワッシュ?)で描かれた制作用デザイン画(指示書)の、退色を防ぐために、
極端に暗く保たれている。
このモザイク壁画は、セセッションの同僚の建築家Josef Hoffmann(ヨーゼフ・ホフマン)が1905-1911年に設計した、ブルッセルのStociet House(ストックレー邸)のダイニング・ルームの壁面を飾るためにデザインされた。
ちなみに、このストックレー邸は2009年にユネスコ世界遺産に指定されているが、個人邸のため、現在も公開はされていないとのこと。 外観は<このページ>に。

左右の小さいパネルも含めて、全体で9枚パネルの構成になっている。
その真中のかろうじて5枚分+少し、が、ここに写っている。
メインのテーマとして描かれているのは、生命の木。

左側の女性像。
ジャワの影絵のようなエキゾティシズムを漂わせている。
このパネルはDie Erwartung (期待)と呼ばれている。

ゴールドとブルー/グリーンのコントラストが、美しく際立つ。

右側の象徴化されたバラの生垣(かな?)

制作指示書を兼ねたデザイン画なので、素材に関する指示出しがされているのだと思う。
<この>サイトによると、大理石、陶器、金彩タイル、貴石、パールなど、
高価な材料が使われていたそう。

ドイツ語が読めないのが残念。

「モザイク」の指定はわかる^^。

こんな風に丸く立体的になってるパーツをこう貼り付けて・・・、
みたいなことが書いてあるんじゃないかな?
基本がデザイナー+職人の自分的には、
こういうアーティストの指示書を見ていると、
本人と対話しているような感覚になってとても興味深い。

とか、「あ、やっぱりここの蔓はやめて、花をいれるから・・・」
のような、デザイン変更とか、
「あ、確かにその方がバランスいいですよね、了解です。」
なんて、受け答えしてしまいそうになる(笑)。

これは、左側に一枚独立したパネルで、Die Erfüllung(成就)と呼ばれている。

これは右側の方で独立したパネルで、Ritter(騎士)と呼ばれている。
もうほとんど幾何学模様のタペストリーのような・・・。

そのディティール。

Image source:www.architectmagazine.com
ネットで探し当てた実際のインテリアはこんな風。
大型の7枚パネルは実際には 向かい合わせて2枚作られて、
小さいパネル2枚は、ダイニング・ルームの短い方の壁に
向かい合わせて、インストールされたもののよう。
それにしても・・・、私が生きてる間に一般公開してくれないかな・・・、ここ。
それも、写真許可で(笑)。
*************************************

Margaret Macdonald Mackintosh, The Seven Princesses, Glasgow 1906
そのまた隣の壁面で、大きく展示されているのが、この、
Margaret Macdonald Mackintosh(マーガレット・マグドナルド・マッキントッシュ)の、
「7人のプリンセス」。
標本箱に収まるサイズにしたら小さくてなんだかわからない・・・。
せっかく3枚の画像合成して、全体を大きく作ったから<このページ>で大判をどうぞ。
スコットランド、グラスゴーを代表する建築家、
Charles Rennie Mackintosh(チャールズ・レニー・マッキントッシュ)の奥さんだけれど、
彼女自身もアーティストで、彼の作風に多大な影響を与えたという話。

そのディティール。
ジェッソで、レリーフ状に盛り上げられている。
実に繊細でフェミニンな作品。

マッキントシュのバラは・・・元は彼女の「持ちネタ」だったりして・・・。

彼女のサイン。
******************************************
勢いで、その他の平面作品も一気に載せてしまう。

Gustav Klimt, 1st Art Exhibition of the Association of Visual Artists of Austria,
Secession, Vienna, 1898
クリムトのデザインした、第一回セセッション展のポスター。

Kolman Moser, Secession, 5th Art Exhibition of the Association of Visual Artists of Austria,
Vienna 1899
これは、Koloman Moser(コロマン・モーザー)のデザインした、5回展のポスター。

Carl Otto Czenschka, Panneau Diana, Vienna, 1911
Carl Otto Czenschkaデザインのレリーフ状のパネル。
次回もMAKの一階部より、時代のさかのぼったガラス器のイメージを。
MAK (Museum of Applied Arts = 装飾美術博物館)
Stubenring 5, 1010 Vienna, Austria
ヴィジター情報は<このページ>
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MAK (Museum of Applied Arts = 装飾美術博物館)、ウィーン -1-
- 2015-05-25 Mon 10:00:00
- 博物館・美術館
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今回からはMAK (Museum of Applied Arts = 装飾美術博物館)のイメージを。
Museum of Applied Arts = 装飾美術博物館、ドイツ語でMuseum für angewandte Kunst、で、それを略してMAK(マック)と呼ばれている。
Secession(セセッション=ウィーン分離派)のムーブメントに平行して、建築家の Josef Hoffmann (ヨーゼフ・ホフマン)とデザイナー Koloman Moser(コロマン・モーザー)が、Wiener Werkstätte(ヴィエナ・ヴォルクシュタット=ウィーン工房)を設立する。 そもそも、ウィリアム・モリスのアーツ・アンド・クラフツ・ムーブメントを、ヴィエナに持ち込んだようなもので、アール・ヌーヴォー、アール・デコとも繋がっている、20世紀初頭の一連の新・装飾様式の一つ。
ここ、MAKは数々このムーブメントの工芸品が収蔵されているので、ヴィエナ・ヴォルクシュタット好きの配偶者氏が、「ヴィエナといえば・・・」真っ先に行きたがっていたところ。

まずは建物の外観と、

入口のファサード。
19世紀ルネッサンス・リヴァイヴァル様式の外観からもわかるように、
ヴィエナ・ヴォルクシュタットのために建てられた博物館というわけではないので、
1階部分にはロココ・バロックやオリエンタル工芸の展示室もある。
ロンドン的にいうと、ちょうど小型のV&A。
ヴィエナ・ヴォルクシュタットには2階の3室が充てられている。
今回はまず、その部屋から。

最初の部屋は、こんな感じで、
アーツ・アンド・クラフツや、アール・ヌーヴォーなど、
ヴィエナ・ヴォルクシュタットに影響を与えたムーヴメントの作品の展示から始まる。
あ、右の配偶者氏、また、じゃまですね(笑)。

右はマッキントッシュのキャビネット。

ガラスの展示ケースには、Rene Lalique(ルネ・ラリーク)の髪飾り。

Gustav Gurschner(グスタフ・ガーシュナー)のランプ。

ムーヴメントの創設者の1人、コロマン・モーザー、デザインのグラス。
ガラスの有機的なうねり感が独特。

Adolf Loos(アドルフ・ロース)のインテリア。
とてもアーツ・アンド・クラフツしている。
アドルフ・ロースってもっとモダニズムだと思っていたけれど、初期なのかな?

隣の部屋のホフマンの女性用机など。

ディティール。
これを見て、80年台に黒染色材に白(グレイ)目地を入れた、
家具の仕上げがちょっと流行ってたのを思い出した。

見事なシャンデリア、

が、2種。

椅子の展示。
この辺りもとてもアーツ・アンド・クラフツ。

目を引いたガラスのボトルたち。


ジュエリーは、画家のCarl Otto Czeschkaのデザイン。

同じシリーズのブローチ。

Mada Primavesiのための、ネックレス。
彼女はヴィエナ・ヴォルクシュタットの後援者オットー・プリマヴェージの娘で、
クリムトが肖像画を描いている。<このページ>

ディティール。

詳細は不明、の、ペンダント。
半貴石の組み合わせがアーツ・アンド・クラフツ的。

これも詳細は不明のブローチ。

Ena Rottenberg(エナ・ロッテンバーグ)というデザイナーのガラス器。
1922年のもので、ヴィエナ・ヴォルクシュタットの後期のもの。

このガラス器も、同デザイナー。

陶器も同デザイナー。
次回はこの展示室の中の、実は見どころNo1、
クリムトのモザイク原画を中心に。
MAK (Museum of Applied Arts = 装飾美術博物館)
Stubenring 5, 1010 Vienna, Austria
ヴィジター情報は<このページ>
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Volkskundemuseum (オーストリー民俗博物館)、ウィーン -2-
- 2015-05-22 Fri 10:00:00
- 博物館・美術館
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Volkskundemuseum (オーストリー民俗博物館)から2回目は、その他いろいろな展示物の中から目にとまったものをランダムに。

左ウィング、入り口を入って最初の部屋にあった、
「山の暮らし」の紙製ポップアップ。
こうやって見ると、私的にはスイス・チロリアンとの区別がまったくついてない。

山の暮らし、の、奉納画、のようなもの。

セラミック、いろいろ。



柱時計の文字盤。

聖人さん(12使徒?)を描いた文字盤。

右側ウイングの展示室。
腰回りの立派なお姉さんは、何かのお店の看板娘?

こちらのウィングに展示されているセラミックは、
モチーフが街っぽい。


王様とか、司教とか。

インペリアルな図柄。

これはなにやら薬壺っぽい。

産業革命後の近代化した地方都市の様子を、
モチーフにしたジオラマは、実際に19世紀の趣味人の手になるもの。

趣味人といえば、天然石サンプルを組み合わせて、
こんなものを創りあげてしまう、ミニ・シュヴァルな人もいたようで・・・。

あんまり人のこと言えん・・・と思った。

これは誰?Franz Joseph I (フランツ・ヨーゼフ1世)皇帝っぽいので、
即位記念コラージュなのかな。

キッチュだけど、箱アートしてるんですけど・・・。
しかしクローズアップで、よく見ると1913と記されているので、
即位記念ではなくて・・・なんだろうか?

これも、テイストはともかく・・・ほとんど執念入っている。

上のフランツ・ヨーゼフ1世皇帝が亡くなって、
その甥に当たるCharles I (カール1世)が即位したのを記念したもののよう。

18世紀的な肖像画は誰を描いたものか、調べきれなかった。

19世紀の家族のポートレート写真が、
素朴なガラスペイントのフレームで飾られている。

19世紀の量産された宗教画プリントだと思われるけれど、
「呼んだ?遅くなってごめんねー。」的に何気な、
ジーザス先生降臨に、ここは立川かと錯覚。

最後に大掛かりな橇の・・・、

装飾彫刻のお姉さん。
Volkskundemuseum
(オーストリー民俗博物館)
Laudongasse 15-19, 1080 Wien
ヴィジター情報は<このページ>
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Volkskundemuseum (オーストリー民俗博物館)、ウィーン -1-
- 2015-05-19 Tue 10:00:00
- 博物館・美術館
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先日、ジムに在駐のフィジオセラピストにアポを入れて、捻挫回復期のエクササイズのアドヴァイスを受けた。
水泳、クロストレーナーなどすべて、足が痛まない限りOK、しかし、無理しないように注意とのこと。 ごもっとも。
水泳した翌日にまた足の中がヒリヒリするので、ちょっと心配してたけど、そのことを尋ねたら、小さな骨折でも、完全に治癒しきるまでに3ヶ月はみる必要があるそうで、その間に足が多少痛んだりすることは、正常な治癒のプロセス内なので、心配しなくていいのだとか。
それよりも、早期回復に大切なのは、足をかばわないで、できるだけ(痛まない限り)普通に歩くこと、だそうなので、杖をつきながら歩く、ビッコひきひき・・・は、やめた。ほぼ普通に歩いている。ただ、きちんと歩くのには、一歩一歩に要する時間が長くて・・・、これではカメ歩行・・・ながら、少しずつリハビリ中。
さて本題。
現地ドイツ語ではVolkskundemuseum (正式には、Österreichisches Museum für Volkskunde)、英語だとThe Austrian Museum of Folk Life and Folk Artということのようで、ややこしので適当に「オーストリー民俗博物館」なんて日本語にしてみたけれど、正式には日本語でどう呼ばれているかは、よく知らない。
ヴィエナ(ウィーン)の中心からいうと、やや北西に位置していて、時間があったら行こうかな、程度に考えていた博物館。
ところが、ここからまた800m位外に出たところにある健康医療機器のチェーン店で、車いすを借りだしたので、そのついでに配偶者氏に車いすを押してもらって、ここによってみることにしたのだった。
あまり、メジャー系の博物館ではないし、ヴィエナにはメジャー系の博物館がぎっちり詰まっているので、あまり訪れる人もいない静かで落ち着いた博物館。
インペリアル級の装飾にも興味があるけれど、フォーク系の装飾にも興味のある私には、なかなか楽しめた。

入口を入ると、館内は左のウィングと右のウィングに大きく分かれている。
左側は村落の暮らし、左は街の暮らし・・・、
というように分かれている・・・ような気がしたけど、これも今ひとつ確信はない。
まず最初の左ウィングを入ったところに、
山間部の農家の屋敷のミニチュア。
屋根は樹皮のタイルで葺かれているような?
いかにも森や木の多いエリアの建て方。

ここの展示品で一番面白かったのが、家具類。
それも中央ヨーロッパ特有のペイント家具。

あまり、UKでは目にすることはない。
イギリスは硬質のオーク材使用の木彫パネル仕立て、
ワックスだけで仕上げる家具が伝統的。
なので、ペイントされることはまずない。
ペイントされていたら、16世紀頃のチューダーの家具・・・だったりして、
ハンパなく古いものだったりする。

魂ビザンティンの末裔なので・・・、
濃ゆいコテコテ装飾には、インペリアルモンでも、田舎モンでもはまる。

ヤサオトコ風情のジーザス君やら、

ちょっと痛いかもよ・・・の、マリア母さまは、
このキャビネットの鎮座する一家を守護・祝福するものなのだろう。

これはチェストの装飾。
ハンガリーの博物館でも、いろいろこういったペイント装飾家具があった。
たいていは婚礼家具として、
嫁入りの際に持ち込まれるもの、と理解している。
なので、年号やイニシャルが記されていることも多い。


そして、中近東からトルコを経て、ヴァルカン半島を経由して、
最後にはオランダのあたりまで伝わっている、
「瓶に花」のパターン。

18世紀頃の、もう少し洗練されたスタイルは、
グラデーションのボーダーが印象的。
パネルの上下に12星座のシンボルを、
4面のパネルに、四季が象徴的に描かれている。

ロマンティクな春。

食べることしか楽しみのない冬。

左ウィングの、山間部の民家のインテリアを再現した一角。


セラミックタイル製のストーブ。
解説を読んでいる配偶者氏、ちょっとじゃま。

ペイントされた柱時計。

右ウィングからも、ペイント家具をまとめて抽出。

マリア母さまの戴冠。

モチーフ的には、宗教画か、装飾花柄のどちらか/両方、が大半。

この18世紀後半の装飾は、一段と凝っている。

花の中に鷲。

サポーターのライオン、で、
多分、紋章を持つ家柄の女性の婚礼家具だったのだろう・・・と、想像する。

これも18世紀的な絵柄。

装飾画家の手がずいぶん洗練されている。

あぁもうきりがない・・・。
これはチェストだけれど、これも凝っている。

信仰の子羊が、レリーフ・フレームの中に。
次回も引き続き、ペイント家具以外のものを・・・。
Volkskundemuseum
(オーストリー民俗博物館)
Laudongasse 15-19, 1080 Wien
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Imperial Treasury Vienna (ウィーン宝物館) -3-
- 2015-05-16 Sat 10:00:00
- 博物館・美術館
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足はまだビッコひき気味だけど、不思議なことに泳ぐのは平気(ただし、いつも平泳ぎ)。 捻挫のリハビリに水泳はいいそうなので、ご近所ジムに久しぶりに行ってみたら、水の中はとても快適でセラピューティック。 ジムのメンバーになっててよかった・・・と思った次第。 しかし、疲れてきている体のサインがわからず、すぐに「やり過ぎる」性分なので、自重気味に・・・(笑)。
Imperial Treasury Vienna (ウィーン宝物館)から最終回は、コスチュームやら刺繍やらファブリック関連のものを。

The Alba
ビザンティン好きの私の目が吸いよせられたのがこれ。
「アルバ」と呼ばれる、皇帝の戴冠儀式用のローブ。
赤い布に、純金糸とパールの縫い取りがされた胸当ての部分は、
12世紀にさかのぼるものと考えられている。
まさしく、ビザンティン期そのもの。
白いローブ本体は、18世紀に修復されたものだそう。

Tunicella (チュニセラ)。
これもステキすぎる・・・私が着たいぞ。
そして、V殿下に見せるとまずい。また、こんな服の発注が出るので、マズイ。
これは、上のアルバの下に着るもので、
刺繍パネルは13世紀にさかのぼると、考えられている。

袖のパネルのクローズアップ。
ビザンティンのコスチュームでも、パール刺繍はたいてい幾何学パターン。
こんな風に曲線的にモチーフを描いたものは、かなり珍しい。

The Gloves. (儀式用手袋)。
これも、金糸、エナメル、パールで装飾されている。

The Stola (ストーラ) image source: Kunst Historisches Museum Wien
これは、撮りそこなったので、借り物写真。
イメージはクローズアップで、実際には6mの帯状のもの。
ビザンティン皇帝のLoros(ロロス)に匹敵するものだと思う。

Mantle (マント) image source : Kunst Historisches Museum Wien
これまた、借り物写真で、金糸、パール刺繍のマント。
これを一番上にはおる。
以上の神聖ローマ皇帝戴冠式コスチュームは、
同時に企画して制作されたものではないけれど、
12-13世紀のシシリアのPalermo(パレルモ)で作られたもの。
神聖ローマ皇帝・Heinrich IV(ハインリッヒ4世)が、
シシリアのRoger II(あぁ・・・もうわからない、英語式でロジャー2世っていうことにする)
の娘と婚礼した折に、もたらされたもの。
ちなみに、このシシリアはノルマン人が征服していたので、
イギリスを征服したノルマン人とは親戚なんだよね。
さて、出来上がりはこんな感じ。

image source : wiki common
Franz II, Holy Roman Emperor (later Emperor Franz I of Austria),
wearing the imperial regalia of the Holy Roman Empire.
painted by Ludwig Streitenfeld, 1874
19世紀のフランツ2世着用の図。
これはしかし・・・重かろう。
ルネッサンス期の20-30kgのフルメタルの鎧もナニだけど、
この戴冠式のご衣装というのも、ほとんど身動き取れないと思う・・・。

詳細不明の手袋。

The Archducal Gown (大公のガウン) 1764.
これも、ビザンティンなスタイルが気に入って撮ったけれど、
まったく時代の下った、18世紀のものだった・・・。

Mantle of the Royal Hungarian Order of St.Stephen 1764
聖ステファン・ハンガリー王国騎士団(騎士団でいいのかな?日本語?)
のマント、の部分。

Mantle of the Imperial Austrian Order of Leopold 1808
レオポルド・オーストリア帝国騎士団のマント。

Mantle of the Austrian Imperial Order of the Iron Crown 1815-16
アイアン・クロス(鉄十字)オーストリア帝国騎士団のマント。

そのディティール。

Mantle of the Austrian Emperor 1830、Vienna.
オーストリア皇帝の戴冠式マント。

刺繍が見事・・・・。

そして、タッセルの重量感。
同じく、フランツ2世着用の図。

つまり、神聖ローマ皇帝の戴冠式には12世紀由来のご衣装で、
オーストリア帝国皇帝の戴冠式は、このご衣装、ということのよう。
で、たしか、オーストリア・ハンガリー帝国・・・だったと思うんだけど、
ハンガリー王の戴冠ご衣装は、また別にあるのだろうか???
あぁ・・・コンチネント(大陸)の歴史複雑すぎ・・・。

Mantle of the Coronation Vestments
of the Kingdom of Lombardy-Venetia 1838
ロンバルディア・ベネチア王国戴冠衣装。
まだあった、私の歴史脳ではついていけないもの・・・。
確か、ナポレオンが大陸をムチャクチャにしてくれて、
その後、いろいろな王国が形成されて・・・の一環で、
たしかベネチア-ロンバルディアが
オーストリア帝国に併合された・・・んじゃなかったかな。
間違ってたら、失礼・・・。

歴史はおいておいて、刺繍が見事。

The Cradle of the King of Rome (Napleon II) 1811 Paris
その、私の大嫌いな(笑)ナポレオンの2度目の后となった、
神聖ローマ皇帝フランツ1世の娘Maria Luisa(マリア・ルイーザ)の間の息子、
ナポレオン2世(ローマ王)の幼児用ベッド。
(あ、コスチュームとは違うけれど・・・)
とんでもなく大仰なインペリアル様式、
でも、赤ちゃん用、という落差がちょっと可笑しい。

Part of Christianing Set, donated by Maria Theresa 1757 Vienna
18世紀に戻って、マリア・テレジアの贈った洗礼用セットの一部。
Joseph II (ヨーゼフ2世)の皇女の洗礼式に、
1度使われただけなのだそう。
ここでもパール刺繍が引き継がれている。

Part of The Liturgical Vestments of
the Order of the Golden Fleece,
Alter Antependium1425-1440 Burgundian
羊毛騎士団の儀式用祭壇掛布の一部。
時代は15世紀前半にさかのぼる。

最後に、そのディティール。
刺繍というか、もはやタペストリーの域。
Imperial Treasury Vienna (ウィーン宝物館)
ヴィジター・インフォメーション <このページ>
地図:
<このページ>で、館内が公開されている。
なんとか、8月のノルマンディーまでには、ヴィエナの写真を終わらせて、少しはロンドンに戻ってきたいかなー、というので、サクサク更新してきたけど、また来週ぐらいから撮影が入ってくるので、ペースダウンしそう。 またいつもの、月・金・更新になりそうですよ。
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Imperial Treasury Vienna (ウィーン宝物館)のReliquary(聖遺物)-後編-
- 2015-05-13 Wed 10:00:00
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昨日再びキングストン病院の、今度はFracture Clinic(接骨科)でアポイントメント。
そうしたら、医師曰くに、あまりにも小さな骨折なので、充分もう治癒してるはず、だそうで、Xrayすら撮る必要もなし。
「立てる?歩いてみて」といわれて、そりゃー立てるし歩けるんだな、ちょっと足使ってなかったので、危なっかしいけれど。
それでもう問題なしで、少しずつ歩くようにして、原状復帰するようにとのこと。なーんだ、足使っててよかったんだ。 このへんの判断が、怪我なんてしたことない自分にはわからない。ともあれ、もし問題が残る様なら2ヶ月後にアポイント入れるようにいわれて、放免。
ひとまず、ヤレヤレ安心した。クラッチで歩く、足をなるべく高くあげておく、ということ自体がどんどん難儀になってきて(骨盤歪むぞ)、足は実際のところ痛いわけではないし、とても本末転倒感に満たされていたのだった。思うに・・・救急科の医師のアドヴァイスが慎重過ぎたのかもしれない。そんなわけで、もう大丈夫です・・・多分(笑)。
Imperial Treasury Vienna (ウィーン宝物館)から再び、Reliquary(聖遺物)達を。

真ん中に収められているのが、
いかにも大腿骨・・・かなにか・・・骨っぽい?

と思ったけれど、ディティールで見ると、木の棒かな。
そのご本尊はともかく、このパール装飾がはんぱない。
細かいパール細工を見ると、ビザンティンからの伝統を感じる。

他にも・・・、

いろいろある。

聖遺物といえば、前回の標本箱のような、
金銀工芸品のものが大半だけれど、
ここでは、木のフレーム枠と組み合わせたスタイルのものが、
いくつも見受けられる。

山間部の多いオーストリアやドイツで普及しているスタイルなのかなと、これは想像。






あぁ、これはきっと骨に違いない・・・。
パールで可愛らしく飾られて入るけど。

聖遺物なんだかどうだかよく解らないけれど、
カプセルの中に、ミニチュア・シーンが描かれている。

カプセルの中にまた、カプセル、を、小さな天使が支えている。

この聖遺物の展示室はこんな風で、

なかなか古風な、18世紀風キャビネットに収まっている。
次回はウィーン宝物館からの最終回で、コスチューム関連の展示品を。
Imperial Treasury Vienna (ウィーン宝物館)
ヴィジター・インフォメーション <このページ>
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Imperial Treasury Vienna (ウィーン宝物館)のReliquary(聖遺物)-前編-
- 2015-05-10 Sun 10:00:00
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先週の木曜だったけど、UKの総選挙が、conservatives(保守党)劇的独り勝ちで終了。スコットランドでは、SNP(Scotland National Party=スコットランド国民党)が圧勝なので、独り勝ちとはいえないか。
クレジット・クランチから、ひとまず表向きには、経済立て直した保守党が評価されたかたち。 で、連合政権に引きこまれて、経済立て直しに協力したはずの、Liberal Democratic (自由民主党) は、まるで裏切り者扱いで大惨敗。支持はしてないけど、ちょっと気の毒。 ウチの界隈も、歴史的にLDが強いのだけれど、今回は保守党に押し倒された。
私も英人のはしくれなので、郵送投票しておいてホリデーに出かけた。 郵送投票登録してなかったら、この足で出かけられないところだったよ。
ノンポリ設定の私としたことが、ゴキゲンでこんな余談をを書いているので、私の支持政党ばれた?(笑) 閑話休題・・・。
Imperial Treasury Vienna (ウィーン宝物館)から今回もまた。
ウチのレリカリー君たちの、イメージ・ソースっていうか、お父さんっていうか・・・、本来のReliquary(聖遺物)達がこの宝物館にも多数所蔵されている。今回はそれをテーマに。

要は、聖遺物の収められた容器が、
ありがたく、にぎにぎしく宝飾で飾られている。

その装飾に、とても魅かれる。
詳細はドイツ語表記で、
相変わらずわからないものが多いので、
また今回も、ヴィジュアル・イメージのみで。



で、肝心の聖遺物はここにおさまっている。
聖遺物というのは、ジーザス先生の服のきれはしだとか、
十字架の断片だとか、よくあるのは聖人さんの骨とか、歯とか、髪など。
これもかなり骨っぽい・・・。
ジーザス先生ねただと、たいてい信憑性は怪しくて、
世界中の十字架の断片、と呼ばれる聖遺物を集めたら、
十字架何本分にもなるという話。
たいていは、エルサレムあたりで土産物もどきで、
巡礼者目当てに生産されていたものか・・・という疑いも。
でも、それもまたよし。
信じているところに、意味があって、真実にもなりえる。
ありがたがって、飾り立てる心根が、愛らしいかと(笑)。














いやはや、これがまだ写真の半分量。
なので、次回も後編を。
Imperial Treasury Vienna (ウィーン宝物館)
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Imperial Treasury Vienna (ウィーン宝物館)-2-
- 2015-05-07 Thu 10:00:00
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Imperial Treasury Vienna (ウィーン宝物館)から引き続き今回も。
今回はジュエリー関連を中心に。 なにしろ写真の数が多くて、詳細の不明なものも多いけれど(日本語訳不明で英語のまま)、ヴィジュアルだけでどんどん載せていくことに。

Star and Cross of Hungarian Order of St. Stephen.

Grand Cross of the Military Order of Maria Theresa

Badge of the Order of the Golden Fleece

Hyacinth "La Bella"
と、呼ばれている492カラットのガーネット石がセンター。
この石は17世紀後半の、レオポルド1世皇帝が、
ハンガリーの一族から購入したものと伝えられている。

Set of jewels from the estate of Archduchess Sophie (1805-1872)

Detail of above jewellery.

Hungarian Opal Jewellery、Budapest 1881
ハンガリー製オパールジュエリー、ブダペスト 1881。

Detail

これらは19世紀のものだけれど、17世紀以降このタイプの
エナメル彩+宝石留のジュエリーが、ハンガリーでよく作られている。
ブダの博物館でもいろいろ見た<例えば標本箱のこのページ>

ディティール。

Bouquet of Flowers, Florence(?), 1680-1700
これは装飾品で、1680-1700頃のフローレンス製。

ディティール。
エナメルより、石留めの方が得意・・・な感じがする(笑)。

Brooch, Burgundian-Netherlandish, ca.1430/40
時代はさかのぼって、1430-40頃のブローチ。
現オランダ製。

Bracelet from the estate of Empress Charlotte of Mexico (1840-1927)

アゲートのintaglio cameo(インタグリオ・カメオ=陰刻)のポートレート。
多分・・・歴代の皇帝を家系図的に表したものと。

右端はRudolph II(ルドルフ2世)っぽいけど・・・詳細は不明。

Cameo showing the portrait of Emperor Franz I
Giovanni Beltrami (1777-1854), before 1840
フランツ1世を描いたカメオ。

Emerald Unguentarium, by Dionysio Miseroni, Prague, 1641
Unguentariumというのは、ボトルとかジャーといった容器のこと。
2680カラットのエメラルドから削りだされた、フタ付きボトル。
コロンビア原産の石で、1641年Ferdinand III(フェルディナンド3世皇帝)の、
発注で制作された。

こちらは巨大アメジスト。詳細は不明。

これは、宗教関連のお宝セクションからのクロス。
石はトパーズ・・・・かな。

これは、アメジストのクロス。
次回は、宗教関連のお宝、モンストランスやレリカリー等の、
聖遺物容器のイメージを。
Imperial Treasury Vienna (ウィーン宝物館)
ヴィジター・インフォメーション <このページ>
地図:
<このページ>で、館内が公開されている。
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Imperial Treasury Vienna (ウィーン宝物館)-1-
- 2015-05-04 Mon 10:00:00
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今回のヴィエナ(ウィーン)・ホリデーの、私内優先順位No.1が、ここ、Imperial Treasury Vienna (ウィーン宝物館)。現地ドイツ語ではKunsthistorisches Museum Wienと呼ばれている。 Hofburg Palace (ホーフブルグ・パレス)の一角に組み込まれているが、どうやらMuseum of History of Art (Kunsthistorisches Museum Vien =美術史博物館)の管轄下で運営されているようで、同博物館とのコンバイン・チケットも販売されていた。
神聖ローマ帝国やら、オーストリアン・ハプスバーグやら、ナポレオンも絡んできているので、お宝の物量には事欠かない。16室(+宗教関連宝物室 6室)にわたって、みっちり展示されている。
展示室やカタログでは、歴史的にジャンル分けされているけれど、自分的には「素材・アイテム別」にしかとらえていないので、標本箱もそのくくりでいくことにする。
まず最初は、最大の興味クラウンやら、宝石留めのジュエリー達を。

これが、神聖ローマ皇帝冠。
10世紀後半の現西ドイツで制作されたもの。
962年のOtto I the Great (オットー大帝)戴冠のために
制作されたと考えられている。

当初は十字架とアーチはついてはいなくて、
アーチは、11世紀前半のConrad II (コンラッド2世)在位中に
付け加えられた考えられている。
また、十字架は、その前帝HenryII (ハインリッヒ2世)時に付け加えられたもの。
赤いヴェルヴェットのキャップは、もっと後年の18世紀に付けられたもの。

この石留め・・・、

そして、このパール留め。
初期中世ヨーロッパから、ビザンツにいたる独特のテイスト。

Charlemagne (シャルルマーニュ大帝/カール大帝)このクラウンを被るの図、
は、しかし、1600年頃に描かれた「想像図」。
そもそも、768年 - 814年の大帝在位中は、
まだこのクラウンは存在してなかったわけで・・・。。

Istavan Bocskay(ボチカイ・イシュトヴァーン)のクラウン。
詳細は上のリンクのja.wikiに書かれているように、
トルコのパシャから贈られた、1605年頃のペルシャ製のクラウン。
フォルムがとてもエキゾティック。


The Crown of Rudolf II, later Crown of the Austrian Empire
ルドルフ2世のクラウン。1602年プラハ製。
先の神聖ローマ皇帝冠は、純粋に戴冠式にのみに使われたもので、
それ以外の公式行事用に、それぞれの皇帝は自分用のクラウンを作らせた。
17世紀初頭のルドルフ2世の作らせたものがこれ。

サイドから見ると、Mitre (ミトラ=司教冠)の形になっていて、
皇帝の神聖性を表象させている...ということなんだけど、
あぁ、もう少しきちんと横から撮っとけばよかった。

ディティールを撮ることで頭がいっぱいだったので...。
まだ先は長いので、どんどん飛ばすことに・・・。

The Imperial Orb, Cologne(?), ca. 1200
12世紀のインペリアル・オーブ。

The Imperial Orb, Prague between 1612-15
17世紀のインペリアル・オーブ。

Sceptre, Prague 1615
17世紀のセプター(笏)。

St. Stephen's Purse, Carolingian (Aachen?),
1st third of 9th century with later additions.
「聖ステファンのバッグ」と呼ばれる聖遺物容器。

たとえポリマークレイでも大変な量の石留め。

Imperial Cross,
Western German, probably around 1030, base Prague, 1352
中にHoly Lance(聖槍)が収められている。
のだけれど、私の興味は外側の装飾なわけで・・・、

クローズ・アップ。

Reproduction of the Column of the Virgin Mary, Am Hof, Vienna
Philipp Kusel, Augsburg, c. 1675-78
また時代は飛んで、17世紀後半、バロックな聖遺物容器。
ちょっと全体像が撮りにくかった。(なにせ、車椅子だったし。)

ディティールを見ていたらきりがない。





次回も宝物館から、お宝をいろいろと。
Imperial Treasury Vienna (ウィーン宝物館)
ヴィジター・インフォメーション <このページ>
地図:
<このページ>で、館内を見て回れることを発見‼
実際には、こんなに明るいわけがなくて、ほとんど真っ暗。
グーグルのカメラの威力恐るべし・・・。
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Latest, so far - ひとまず、ミニ近況。
- 2015-05-02 Sat 11:04:21
- 日記
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無事ヴィエナから、遅れ遅れのBA便で帰ってきましたよ、の、ミニ標本箱。

帰りの便は20分遅れ。
ヴィエナ・エアポートで、ハーブティーなど飲みながらまったり待つ。
ちなみに、エアラインにonlineで、車椅子の手配を頼んだので、まるでVIP扱い。

飛行機の中から。
原因は航空機タイヤに釘が刺さってた...とか。
乗ってからも、なかなか離陸のアレンジがつかないらしい。

待ってるうちに、日が暮れようとしている。
結局、40分遅れで離陸。

ロンドンはもう夜。
ここでまた、着陸順番待ちの旋回を2回。
ロンドン・ヒースローは激混みエアポートなので、
着陸順番待ち旋回の悪評高し。
着陸後も、ジェティ(航空機とゲートを繋ぐトンネル状の、あれ)が間に合わず、15分近く待たされる。
乗り継ぎ逃している人も少なくないはず...。
航空機ドアを出たところで、長身ターバンのBAスタッフが、車椅子をスタンバッて待っていてくれて、乗せてもらって押してもらった。「タクシー待たせてるんだけど...」って言ったら、お兄さん、広大なターミナル3を駆け抜けてくれた。
後ろから配偶者氏が「私、夫です~。」って叫びながら、小走りでついてきてたけど(笑)。
私たちはブリティッシュなので、入国審査も瞬時スルー。見切りをつけて帰るかどうか、コントローラーと電話していた、タクシー運転手を、ギリギリのところでつかまえた(駆け抜けてて、運転手からのテキスト受信が聞こえなかったのだった)。
で、翌日GP(かかりつけクリニック)に診てもらったら、X-rayに回されて、そこで捻挫した足のCuboid(立方骨...って言うらしい)に小さなfraction(断片、ササクレみたいな...)が発覚。
そのまま、キングストン病院の救急科に送られて、しかし、2時間待ち。ま、シリアスな状況でないのでそういうことなんだけど...。 暇に任せて、友人達にメールして遊んでるうちに、順番が来た。
小さな断片なので、プラスター(ギプス)は逃れたが、固定靴みたいなものを着用して、クラッチ使用で足に負担をかけないこと。

こういうことになっている。
不満〜(笑)。
10日後に、またX-rayを撮って、回復していたら、放免されることと。
ま、プラスターで3か月...なんてこともあり得たわけで、そして、ヴィエナに行く前にクリニックで診てもらって、これが発覚していたら、当然ホリデーはキャンセルする羽目になっただろうし...ま、一応不幸中の幸い路線で行ってる、ということにしておく。
配偶者氏、風邪をおしながら宝物館に、車椅子も押していってくれたので、お宝の写真満載。
ベッドの上に座って、タブレットPCで写真処理してアップロードしていっているので、次回は、私内優先順位No1の、宝物館のイメージを。
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Home > 2015年05月
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