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2015年06月 Archive
Vienna Street - ヴィエナ(ウィーン)の街 -彫像編-
- 2015-06-26 Fri 10:00:00
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今回は、ヴィエナ(ウィーン)の街で見かけた彫像達のイメージを。 去年滞在していた、フローレンス(フィレンチェ)ほどではないけれど、コンチネンタル(ヨーロッパ大陸)の街では、バロック期の都市開発+カトリックというので、マリア母さま、その他いろいろ、建物や街角に彫像が多い。 一方、その頃17世紀のイギリスはといえば、ただのぢみな田舎モンだったかもしれん・・・。

Albertina Museum の角の噴水(Albrecht fountain)の彫像。
バロック・・・の話を書いていたけれど、これは19世紀末の建造。
19世紀の「何でもリヴァイヴァル」の一環かと?

ディティール。

これはどこで撮ったものかまったく記憶にないので、背景の調べようがない・・・。

にゅるにゅるした、半魚人達。

Athena(アテネ)とAres(アレス=Marsマーズ)かな?
Hofburg Palace(ホーフブルグ宮殿)のゲートの中にて。

Dominikanerkieche(ドミニカン教会)ファサードの、聖母子像。

ヒキでみると、こんな風。

前回の「綺麗なランタン通り」の一角の建物の、聖母子像。
これは、オリジナル・バロックかと。

やはりその一角の建物の壁にあった、聖母マリア昇天像。

Albertplatzの、Isisbrunnen(イシスの噴水)の、イシス像。
ローマ時代のイシス像をモデルにしている、ジャグを下げて、
ガラガラならぬ、Sistrum(シストラム=魔除けの聖なる楽器)を、
かざしている姿に描かれている。
19世紀の鋳鉄製。

これも前回出てきた、古風な石畳のSpittelberggasseの通りの建物を、
庇護するマリア母さま。

こんな風に窓と窓の間に、鎮座まします・・・。

一方こちらは、天の父様。

窓の上にくっついている。

Theobaldgasseの曲がり角にあった噴水の彫像。
ガチョウを連れているので、ローマ神話のJuno(ジュノー)かな?

噴水全体も、とてもエレガント。

建物のファサード、pediment(ペディメント)の部分に、
タイヤを担いだ「タイヤの神」か、「タイヤの聖人さん」(笑)。
様式的にデコっぽいので、当時最先端の車かタイヤ関連会社の、
建物だったのかも・・・と想像する。 とっても珍しい。
ヴィエナ(ウィーン)の街、次回も続きますよ。
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Vienna Street - ヴィエナ(ウィーン)の街 -建築編-
- 2015-06-23 Tue 10:00:00
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ウィーンの標本箱も追い込みに入ってきて、今回からは街の写真を。街っていっても、やはり、建築好きなので建物ばっかりとってしまう傾向あり。
まずは、前回のNaschmarkt (ナッシュマルクト)に面して建っている、Otto Wagner(オットー・ワーグナー)設計の、Wagner Apartments(ワーグナー・アパートメンツ)のイメージから。

Linke Wienzeile 40 の通称 Majolikahaus(マジョルカの家)。
彩色タイルで装飾されているのでこう呼ばれる。

1899年建造の、アールヌーヴォー(ドイツ語だと、jugendstil=ユーゲントシュティール)の極み。

軒の部分までみっちり、彩色タイル。

隣のLinke Wienzeile 38も、同年にオットー・ワーグナー設計で建造された。

こちらはKolo Moser(コーロ・モーザー)デザインの、金彩レリーフが使用されている。

なんとも華麗な・・・。

コーナーに当たる部分。

これはどこだったか覚えていないけれど、セセッションの影響下の様式。

この建物は、19世紀中頃ルネサンス・リヴァイヴァルな、感じ。

Academy of Fine Arts Vienna(ウィーン美術アカデミー)建物のファサード部分。

1877年建造の同建築、ルネサンス・リヴァイヴァル的。

Wiener Staatsoper(オペラ・ハウス)のサイド部分。
1869年建造のルネサンス・リヴァイヴァル様式。
当初、19世紀にありがちな、ルネサンス+ゴシック+ギリシャ、
ごたまぜ様式として、評判がわるかったものの、
第二次世界大戦の連合軍爆撃で破壊された時には、
ウィーン最大の損失として、市民にショックを与えたという。
その後1955年に、最新テクノロジーを駆使した舞台と観客席を設置して、
再オープンされた。

これは典型的なウィーンの、19世紀の様式のファサード。

コーナーの部分がエレガント。

こういう端正なスタッコ(漆喰)仕上げの下には、
レンガが隠されている・・・という証拠。

なんともいえず、不思議な色合いで目をひいたファサード。

19世紀初期かと思うけれど、バロックっぽくて重厚。

バロックっぽい建築では、正面入口の装飾が、
やたら大仰なことになっていることが多い。

こんな感じで・・・。


このあたりのスッキリした感じは18世紀のもの。

小さなレストランやお店の連なる、古風な石畳の、Spittelberggasse。
18世紀と19世紀の建造物。

この通りはとてもフォトジェニックで、自分内No1かNo2かのお気に入り。

モーツアルト博物館の前の路地。
この辺りも古くてフォトジェニック。

Schönlaterngasse(綺麗なランタン通り)という一角は、
17世紀にさかのぼる。

この角の建物は、リヴァイヴァルではなくて、
本物のバロック、17世紀オリジン。

って、もうキリがなくなるので、この辺りまでさかのぼって、
このエントリーは終了することに。
次回は、街の中の彫像のイメージを。
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Naschmarkt (ナッシュマルクト)
- 2015-06-20 Sat 12:23:38
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近頃、足も元気になって、ジムも行きつつ、リハビリ兼納品やらで、よく出かけている。 そして、写真がたまる。
シーズンを逃さないうちに、載せたい写真もいろいろあるのに、あぁ、まだまだウィーンが終わらない・・・の、そのウィーンから、今回はNaschmarkt (ナッシュマルクト=ナッシュ・マーケット)のイメージを。
16世紀からミルク・ボトルのマーケットとして存在していたそう。 1793年以降、カート(荷車)で入ってくる野菜・果物は、すべてここで独占販売されるようになった。(ダニューブ川から搬入される食料品には、また別のマーケットが設けられていた。)
現在では、80%が中近東出身のディーラーが、エスニック・フードを販売している。
また、土曜日にはこのマーケットの、南西に続く駐車場エリアに、フリーマーケットが出る。これもなかなかの見もの。
滞在していたアパートメントのあるブロックの、裏側がこのマーケットだったので、食材はいつでもここで調達していた。

北東の端、ヴィエナの中心部に近い、メインの入り口。
この一角には魚介類を扱うスタンドがかたまっている。
新鮮で美味しそうだったけど、魚介類が苦手の配偶者氏連れなので、断念。

上の写真では画面からはみ出して写ってないけれど、右側の通路がある。
この通路沿いは、ビストロ、バーが並んでいる。

一番上の写真に写っている(左側にあたる)通路が、食材ストリート。

ヴィエナの食事は、塩辛すぎて全然口に合わなかったけれど、
素材は別の話。
野菜も果物も、南の地中海エリアから入って来るのだと思うけれど、
新鮮で元気で、味がしっかりしていて、とても美味しい。
北の国UKにいると、ひ弱な野菜か、長距離輸送で疲れた野菜が多いのだった。

デリ的なものは、ほぼすべて、中近東のもの。
トルコか、モロッコか、レバノンなのか?この判別は全くつかず。

ここにある「お酢」の店、Gegenbauer vinegar(ゲゲンバウワー)にハマって、3度通う(笑)。
様々な果物(野菜も!!)を、ワイン(アルコール)化させ、そこからまた酢に増醸する。
なので、酢にほんのりと果物・野菜の香りが残っている。
通常のヴィネガーの、ツンとくるエッジがなくて、まろやか。
オリーヴ・オイルと、このヴィネガーをかけて、元気な野菜をモリモリ食べる。
のが、ヴィエナで一番美味しかったこと。

1929年に設立されたワイナリーの息子が、14歳の時に、
部屋に2日間放置していた飲み差しのワインが酢になっていたことに興味を持って、
「酢」作りが趣味になってしまい・・・、そして本業になってしまった、という話。

手前は「アスパラガス」のヴィネガー。
繊細な香りすぎて、オーナーの奥さん曰くに、
「正直な話、香りを感じる時と、感じない時がある。」そうで、
天候・体調にも影響されるのだろうな・・・。

これはメロン酢。これは買わなかったけれど、
ここの、Quince(クインス=マルメロ)酢は、しっかり甘い香りがして、
とろっとしていて、とても美味しい。イチオシです。
あと、レッド・ペッパー(赤唐辛子)のヴィネガーもイチオシ。
大丈夫、辛くはなくて、ほんのりペッパーの香りがするだけなので(笑)。
ちょっと出だしのイントロが長いけど、45秒あたりから、なかなかイケメンの、お酢ヲタク・オーナー
Ignaz Gegenbauer(イグナツ・ゲゲンバウワー)氏が、醸造元で、お酢を熱く語る。
途中で登場する、イギリス大好き奥さんのダニエラさんに、
酢にまつわる話をいろいろ教えてもらったのだった。

ピーカン天気は土曜日のフリー・マーケット。
Kettenbrückengasse駅を出たら、そこはもうマーケットのどまんなか。

ペイントされたグラスがとてもカワイイ、ので、友人におみやげ。







車椅子だったので、テーブルに並んでいるものが見にくい、
暑すぎて熱射病になるかも、
人ごんできて身動き取れない・・・、で、結果早々に退散。
足も元気で、気候がよかったら、さぞかし楽しいマーケットかと。
今度ウィーンに行くことがあったら、必ず土曜はさんでおくようにしようっと。
Naschmarkt (ナッシュマルクト)
1060 Vienna, Austria
オープン:月~金 6:00am - 6:30pm、土 6:00am - 5:00pm 日・クローズ
フリー・マーケット : 土 6.30am - 6.00pm
地図:
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Stephansdom (シュテファン大聖堂)
- 2015-06-18 Thu 10:00:00
- 場所
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ヴィエナ(ウィーン)の「ヘソ」はどこか?というと、多分、このStephansdom (シュテファン大聖堂)なんじゃないかな、と思う。12世紀にルーツはさかのぼるけれど、現在の大聖堂は14世紀建造の、ゴシック建築。

ピーカン夏日の空に向かってそそり立つ、ゴシック尖塔。

セラミック(?)の彩色タイルで、屋根にパターンを描くのは、
ブダペストでよく見かけた様式。
ファサードを修復中で、カヴァーがかけられていて、全体像が撮れなかった。
なので、早速中へ。

正面祭壇。
天井から、何かのインスタレーションが下がっていて・・・写真撮り難し。

近くに寄って・・・。

基盤の構築はゴシック。


オリジナルのゴシック壁画かと思う。
そこに・・・、

後付の祭壇や装飾がバロック。

ステキな天使君。

このポーズ、この衣服の翻り、典型的なバロック。

後光ビームにソフトクリームの雲、これもバロックの見本。

聖レオポルト3世 (オーストリア辺境伯)の サイド・チャペルは・・・、

19世紀後半の、ゴシック・リヴァイヴァルの頃のもの、
と、思うんだけれど、ウラはとれていない。

17世紀ハンガリー製のアイコン、Pötscher Madonna。
聖母マリアが涙を流す奇跡がおきて、
オーストリーがオットマン・トルコの侵略を退けた、と、伝えられている。

The Wiener Neustädter Altar、これは、古い。
1447年にフレデリック3世皇帝の寄進。

3賢王の礼拝。

聖母マリアの戴冠。

華麗な石彫のゴシック・パルピット(説教壇)。

窓から覗いているのは、名前は伝わっていないけれど、
このパルピットを制作した、石工の自画像と考えられている。
通称、Fenstergucker(窓辺のボーっとした人)と呼ばれている。

この大聖堂、エントランスと左側Side aisle(側廊)までは入場無料。
Nave(身廊)と右側Side aisle(側廊)は有料、というシステムになっている。
また、ここの地階宝物室が公開されている。
見たかったのだけど、車いすでアクセスできなかったので、
結局断念したのだった。
Stephansdom (シュテファン大聖堂)
Stephansplatz 3, 1010 Vienna
オープニング・タイムは<このページ>
地図:
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Secession Building (セセッション館 )
- 2015-06-14 Sun 14:41:18
- 場所
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今回は滞在していたアパートメントの近くにあった、Secession Building (セセッション館 ) のイメージを。
建物自体の解説は、上記のリンク先Wikiにまかせてしまって、写真ばかりでサクサク行くことに。

建物の全景。
Wikiによると「金のキャベツ」呼ばわりされているそうだが、
80年代末、東京の、Starck(スタルク)の「金のウンコ」ビルを、思い出したりして(笑)。

その、キャベツ。
これのメインテナンスは、どうしているのか知りたい・・・。

書かれているMotto(銘文)は、
「あらゆる時代のアートへ、自由のアートへ」という意味だそう。

モットーの上にくねっている蔓・・・だと思ったら、
クローズアップしてみて、金の蛇だとわかった。

その下のファサードの装飾、とても、アール・ヌーヴォー。
金とスタッコのコントラストが、美しい。

正面ファサード。
手前に対になったモザイクの「鉢」が据えられているが、
これにも何か象徴があるのか・・・は不明。
建物全体のイメージは、Mausoleum(廟)のような感じ。
なんとなく、「死」の印象を受けるのは、私だけだろうか?

その「鉢」のクローズアップ。波のモチーフが、ギリシャ的。

「鉢」を支えているのは、4匹のカメ。

建物の側面。

叡智の象徴フクロウが描かれている。

上階の窓の周りの装飾。

建築家、Joseph Maria Olbrich(ヨゼフ・マリア・オルブリッヒ)の銘版。
ここは特別展の会場に使われている以外に、
常設でクリムトのBeethoven Fries(ベートーヴェン・フリーズ)を公開している。
内部は撮影禁止なので、借り物写真を。

Image source : www.secession.at

Image source : www.secession.at

Image source : www.secession.at

Image source : www.klimt.com

Image source : www.klimt.com
ベートーヴェンの第九をテーマにして、人間が苦悩・恐怖を経て、芸術と愛によって満たされる、
というプロセスを象徴を駆使して、装飾的に描かれている、
のだけれど、やっぱりクリムト、ここでも「死」のにおいがする。
そして、美しい作品を制作する割には、テストステロンの多い人なんだな、これが(笑)。
Secession Building (セセッション館 )
Friedrichstraße 12, A-1010 Vienna
ヴィジター情報は<このページ>
地図:
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Lobmeyr Glass Museum (ロブマイヤー・ガラス博物館)
- 2015-06-11 Thu 10:00:00
- 博物館・美術館
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ヴィエナ(ウィーン)の話はまだ続いていて(あぁ、夏のノルマンディーまでに終わるかなぁー)、今回はLobmeyr Glass Museum (ロブマイヤー・ガラス博物館)のイメージを。
1827年にJoseph Lobmeyr(ヨーゼフ・ロブマイヤー)が設立したこの会社は、高級クリスタルガラス器の製造販売で有名で、ヴィエナヴォルクシュタット(ウィーン工房)のデザイナー、ヨーゼフ・ホフマン、アドルフ・ロース達のデザインしたガラス器を、製造販売していたことでも知られている。<日本総代理店のページ>
ここは、一応博物館・・・ということになっているのだけれど、実際には、店舗の上階に、この会社のガラス器のコレクションや資料が詰込まれていて、そこを見せてもらえる、というもので、ガラス器やヴィエナヴォルクシュタット(ウィーン工房)に興味がある人には(人にだけ)面白い・・・という、場所。
ウチの場合、「ここに行きたいー。」と希望していたのは、もちろんヴィエナヴォルクシュタット好きの配偶者氏。

これがその、格調高いお店の正面。
ヴィエナでNo1のショッピング・ストリートともいえる、
Kärntner Strasse(ケルントナー通り)に面している。

ファサードが美しい。
お店の中に入ると、現行のガラス器が販売されているのだけれど、
その一番奥に博物館のフロアに上がる階段がある。
その前に受付があって(無料だけれど)入館申し込むシステム・・・だったような。
私が車椅子使用だったので、手前のリフトで上らせてもらった。
なので、この辺の事情が、ちょっと不明。

最上階がギャラリーになっていて、
その壁面に展示キャビネット。
その中に、ぎっしり収められたガラス器資料達。
キャビネットのライトは、来場者のあるときだけ点けられる。
私達は写真を撮ったりしながら、ノロノロ見ていたら、
途中で消えてしまった・・・けど、スイッチを見つけて、また点けた。

ぎっちり・・・、

すぎて、写真もとても撮りにくい。
それでなくても、ガラス器はフォーカスあいにくいのに・・・。

ヴィエナヴォルクシュタットの作品は、
吹き抜けに面した側のキャビネットに展示されている。


この天女のような、デザインドローイングは、
もしかして、MAKにいくつか入っていた、
Ena Rottenberg(エナ・ロッテンバーグ)という、
女性デザイナーのものではないかな・・・と思うけれど、
サインとタッチからの想像。

これはヴィエナヴォルクシュタット以前の、
19世紀のエングレービングのガラス皿、かな。

ギャラリーの反対側。

これが、Lobmeyr(ロブマイヤー)のマーク。
どことなく、アールデコやバウハウス(あ、デザインの方の・・・笑)を
連想させる、モダーンなデザインなので、
ヴィエナヴォルクシュタットの頃に作られたのかと思ったら、
19世紀前半の、設立の頃からのマークなんだそう。

最後は、配偶者氏の一念発起のお買い物。
ヨーゼフ・ホフマンのデザインで、現在でも同様の製法で製造されているグラス。
beechwood(ブナ材)の型に、ガラスを吹き込んで製造される。
繊細でまるで布地のようなタッチから、
この技法は“muslin” (モスリン)とも呼ばれているのだとか。
「洗うの怖い・・・。」と言ってたら、このタイプのクリスタルは、
現代のクリスタル・ガラスとは、鉛配分のレシピが違うので、
見た目薄くても、脆くはないのだそう。
触ってみたら、たしかに少しもっちゃりした感じがして、
いわゆるスワロフスキー等のコンテンポラリー・クリスタルとは触感が違う。

Series B (シリーズB)と呼ばれるこのシリーズは、
1914年のケルンの展覧会でデヴューしたもの。
この中の、シャンパングラスなのだった。
Lobmeyr Glass Museum
(ロブマイヤー・ガラス博物館)
Kärntner Strasse 26, 1010 Wien, Austria
開館時間が,資料によって諸説あって・・・正確には不明。
店舗の営業時間中は、頼めば見せてもらえる、様な感じだった。
地図:
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Salvation AMP (サルヴェーションAMP)+ Kotomi photography
- 2015-06-08 Mon 10:00:00
- 音楽
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クイック近況: 足、95%全快、元気に歩いてます。そして、納品に復帰。一方、花粉症も、これまた「全開」・・・ですわ。
ヴィエナの話をちょっとまたお休みして、近頃やってしまったことの公開。
この前Dark Wave(ダーク・ウェーヴ)のギター・バンド、Salvation AMP (サルヴェーションAMP)にハマってCD2枚買いに行った、の話を書いていたけど<このページ>、その続きを。
とりわけ、新作この4月リリースの「Earth We Walk Upon」が気に入って、自分のストック写真でミュージック・スライドショウを作り始めてしまった。 初めてWindows Movie Maker使い始めたのだけれど、やりだしたら止まらなくなる性分発揮で・・・アルバム内全9曲作ってしまい、ウチのディヴァイス4兄弟で見るために、アンリスティッドでYoutubeにUpしてみた。
ちなみに、このバンド「ハンド・メイド」バンドと称していて、レーベルに属さずにCD/MP3をハンドメイド、自力でNet販売、ライブも自主企画、広報はFacebookにて、という方針。音だけでなく、その家内制手工業「インディーズの極み」な活動姿勢も、とても気に入ってしまった。
そこで、CDを買った折のメールアドレスで、自分で作ったファン・スライドショウのリンク達を付けて、公開許可を問い合わせてみたら、すぐに快諾してもらえた。なので、Youtubeにて公認公開中、標本箱にも詰め込んでみることに。
(スライド・ショウ内イメージは大半がロンドンだけど、Germany Detmold(ドイツ デトモルド)のバンドですよ、お間違えなく・・・笑)

Salvation AMP 2015 album -
Earth We Walk Upon
1. (I am the Flood)
2. Mother Talk
3. Oxygen
4. Anachron
5. Way
6. Shine
7. Prince of Silence
この曲だけかなり雰囲気が違うと思ったら、フロントマン・クリス氏の元バンド、
The Home Of The Hitmanの時のヒット曲だとか。
うーん、90’sな感じしてる、してる(笑)。
8. Earth We Walk Upon
9. These Days
All photography by : KotomiCreations
次回は、再びヴィエナ(ウィーン)に話は戻りますよ。
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MAK (Museum of Applied Arts = 装飾美術博物館)、ウィーン -4-
- 2015-06-05 Fri 10:00:00
- 博物館・美術館
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ヴィエナ(ウィーン)のMAK (Museum of Applied Arts = 装飾美術博物館)からの最終回は、標本箱のジャンル分けから、はみ出しているものいろいろと。

上階のヴィエナヴォルクシュタットの展示室から階段を降りてくる。
建物自体は19世紀ルネッサンス・リヴァイヴァル様式。
文化・産業の亢進をはかる目的で、
いろいろな都市に博物館が建てられたのは、大体がこの19世紀。
万国博覧会ブームとも関連している。
なので、ヨーロッパの首都にある博物館は、たいていどこでも
こんな感じで19世紀のデコラティヴな様式なことが多い。

回廊の天井。

PORCELAIN ROOM FROM DUBSKY PALACE IN BRNO
バロック・ロココ・クラシカル様式にあてられた展示室の中に、
18世紀バロック-ロココスタイルの部屋が導入されている。
ダブスキー(ダスキー?)パレスから、
ポーセリン・ルームを再構築したものだそう。

18世紀初頭の、当時トレンディとみなされていたポーセリンで、
部屋中ぎっちり飾り立てる・・・タイプのインテリア。

窓枠のパネリングの中にも、ポーセリン飾りが嵌めこまれているし、
コンソール・テーブルの天板も多分、そう。

で、まさかと思ったけど、どうやら暖炉もポーセリン・・・。
どうせだったら、部屋の壁も、床も全部タイルにすればいいのに(笑)。

この展示室には、もうひとつ目を引くポーセリンのディスプレイがある。
これらも18世紀のもの。
この博物館、どうやら、インスタレーションアーティストとのコラボレーションで、
常設展示室を企画しているよう。
見せ方が一癖あるというか、クリエイティブというか・・・。
<この展示室の解説ページ>



同展示室の、バロック・ロココな超デコラティヴ・ミラー、に、
映り込むルネッサンス・リヴァイヴァルな、天井画。

Permanent Collection Empire Style Biedermeier
18世紀後半~19世紀前半にかけてのインペリアル様式、
その後のビーダーマイヤー様式
(こんなドイツ的なる様式名、初めて知った。詳細は<このページ>)
の、展示室。これは上階だったかな・・・。

同室に展示されていた、天然石を模したガラス(?)のボトル。

Permanent Collection Historicism Art Nouveau
この展示室はアール・ヌーヴォー期の曲木の椅子、
<この展示室の解説ページ>
Michael Thonet (ミヒャエル・トーネット)の椅子を展示。
トーネーとフランス語風に発音する名前で、覚えていて、
UKでも有名、V&Aの家具セクションでもフィーチャーされているのに・・・、
ずーっと、ずーっと、フランスはパリ製だと思い込んでいた・・・私。
ご当地ドイツ・オーストリーのものでした・・・失礼。


パネルの反対側から見ると、影絵のようになって、
曲木のフォルムが強調されている。

Permanent Collection ASIA
アジア・オリエンタルの展示室も、インパクトありのディスプレイ。
<この展示室の解説ページ>
日本人インスタレーション・アーティストの、
Tadashi Kawamata(川俣正)氏が、ディスプレイ企画を担当。


展示物の詳細は、ガラス上に手書きされている。
プラクティカルかどうかは別にして・・・、ヴィジュアル的には面白い。


同展示室の仏像の展示に、
壁の漆喰とレンガを掘り出して壁龕が作られている。
ここの博物館の勇気に驚くわ・・・(笑)。
まだ、いくつか他にも常設展示室はあったのだけれど、
私の痛めていた足がタイム・アウト、「もう歩けません。」というので、
カフェで休憩。

博物館でもやっぱり、この辺りで「カフェ」といえば、
すなわち「バー/パブ」でもあるらしい構造。

このボトル・シャンデリアが圧巻。
で、私はチョコレート・ケーキを頼んだら・・・、

出てきたものはこれ。
この2本の赤い角は、なにかと思ってかじってみたら、
激辛チリの砂糖漬け・・・ったって、辛いに決まってるだろーが。
食べられるわけがない。
ヴィエネーゼの信じられん食感覚・本領発揮のシロモノでした。
この後ずーーーっと、ウィーンでは食難。
とにかく関西人の舌には塩辛すぎる。
アパートで自分で作った料理が一番美味しかったのだった。
MAK (Museum of Applied Arts = 装飾美術博物館)
Stubenring 5, 1010 Vienna, Austria
ヴィジター情報は<このページ>
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MAK (Museum of Applied Arts = 装飾美術博物館)、ウィーン -3-
- 2015-06-01 Mon 10:00:00
- 博物館・美術館
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ヴィエナ(ウィーン)のMAK (Museum of Applied Arts = 装飾美術博物館)より、引き続き今回は、階下のグランド・フロアの展示の中から、ルネッサンス以降の(と、思ってるんだけれど、詳細が不明)ガラス器のイメージを。
ガラス器が好きなもので、いろいろ写真を撮ったものの、ヴィエナ・ヴォルクシュタット展示ほど、ちゃんと詳細を控えてこなかったので、そしてここのサイトは、白黒写真しか出てこなくて、その上とてもサーチしにくい構造・・・不満、なので、主にイメージだけでサクサクいくことに。

展示室の真ん中におっ立つ、ガラスのキャビネット。
の、中から目に留まったものを撮っている。

ガラスにエナメル彩(ペイント)にソフト・スポットあり。
古ければ一段と好きかも。

これはカーディナル(枢機卿)帽子付紋章が付いている。

ガラスにペイント、のみならず・・・、
3Dレリーフ状に盛り上がっている、

っていうのが、珍しくって、クローズアップ。

これは、ジューイッシュのラビ。

何語かわからないけれど、50歳にしてなんとか・・・、
100歳にしてなんとか・・・みたいな寓話なのだろうか?

神聖ローマ皇帝。

17世紀のガラス器のジーザス先生。かなり上から目線(笑)。

これも17世紀なのかな、全く意味不明の、紋章。

これはエングレーヴィングで、これもカーディナルに関連したもの。

同じくエングレーヴィング。

金彩で、預言者ダニエルが描かれている。
これも17世紀っぽい。

この金彩も華麗・・・こういうのを家で使いたい・・・。

黒エナメルで描かれた風景。
器の反対側がちょうど遠景のように見える。
この辺りから18世紀っぽい。

上と多分同時代のものかと思うけれど、
ドイツ的なるおっさん顔の・・・バッカスの従者かな(?)。

女帝マリア・テレジア。


これも18世紀だと思うけれど、描写がとても上手い。
次回はMAKから最終回で、ジャンル分けに収まっていないものをいろいろと。
MAK (Museum of Applied Arts = 装飾美術博物館)
Stubenring 5, 1010 Vienna, Austria
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