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2015年10月 Archive
Ormeley Lodge Open Gardens (オームリー・ロッジ庭公開日)
- 2015-10-31 Sat 10:00:00
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余談近況: 去年から通い始めた近所のジム、ついになんとか1年継続。で、今年の目新しい動きといえば・・・、ジムの「Zumba(ズンバ)」のクラスに週2回参加し始めたこと・・・、って、私、硬直系の「オリジナル・ゴス」だったんだけどなぁ(笑)。
ズンバって<こんな>です、で、こんなのを運動神経皆無の中年が、やっとるわけです、いやはやチャレンジャーですがな。
4月に捻挫した足は完全によくなって、また何キロでも平気で歩くようになったー、つもりだったけど、階段を降りるのがなんだか、ばあちゃんっぽくヨチヨチしているのを、遠近両用メガネのせいにしてた。ところが、実はこれ・・・足を左右に撚る筋肉が退化してたから・・・ということが発覚。それというのも、足捻り運動の多い、ズンバ1回1時間やっただけで、以前のように、普通にスタスタ降りれるようになったから。ジムのトレッドミルでもクロストレーナーでも、水泳でも、足を撚る運動にはなってなかったということに気がついた次第。
いやぁ、普段普通にやっていることが、実は複雑ないくつもの筋肉のメカニズム上に成り立っておった・・・ということ。
で、中高年の足腰の柔軟性を保つのは、これがいいでしょうと、まぁ、飽きるまで続けることにしとります。
----閑話休題----
本題は、再びこの夏の、National Garden Scheme(ナショナル・ガーデン・スキーム)で公開されていた、Ormeley Lodge(オームリー・ロッジ)の庭のイメージ。
Ormeley Lodge (オームリー・ロッジ)というのは、Richmond Park(リッチモンド・パーク)のHam Gate(ハム・ゲート)から少し出たところにある、18世紀建造のジョージアンのお屋敷。現在のオーナーは、ドイツ系ユダヤ人大富豪 Sir James Goldsmith(ジェームス・ゴールドスミス卿)の未亡人で、アイルランド・ロンドンデリー侯の末裔Lady Annabel Goldsmith(レイディ・アナベル・ゴールドスミス)。本格的なイギリス上流社交階級のお屋敷で、そのお庭は、6エーカーの敷地。なので、前回の都会の「町家」の裏庭とは、随分違う庭の様相。どちらもが、ロンドンの対照的なお庭の特色を、よく表している。

開場を待ちながら、お屋敷の前で待っているところ。
建物は、お屋敷付随のコテージ。

これがそのお屋敷。

お屋敷の入り口。

正面右側の生垣を通って、
右ウィング側には、ノッティド・ガーデン。

組紐模様にように、ヘッジが刈り込まれている。

その横を通って、屋敷の裏側に出ると、広いローン(芝生)が広がっている。

この芝生、3方をイギリスの庭の最も得意とする、ボーダーで取り囲まれている。

お見事な芍薬。

ボーダー・ガーデンというのは、帯状に敷地を縁取る植え込みで、
手前から奥へと、花の高さのグラデーションを出して、植えこまれる。


ボーダーの一角の、こちらも見事なバラ達。


ボーダーの後ろにも、多分ガーデナーが、
メンテナンスに行き来するための通路がとられている。
そこからの眺めが面白い。





ボーダー・ガーデンの奥には、レンガの壁に蔓バラ。

壁の先には、リンゴの果樹園。
その下には、ワイルド・フラワーが広がっている。


昔ここに暮らしていた犬の、墓も庭の中に点在する。

敷地の東側には、キッチンガーデンのエリア。



その先にはインコ達のケージ。

プールは公開されてないけれど、フェンス越しに覗き見。

最後は、もう一度お屋敷前に戻って、
アイビーに取り囲まれた、キッチンの窓。
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Spitalfields Gardens Groups Open Garden (スピタルフィールズ・ガーデンズ・グループ・庭公開日)-2-
- 2015-10-28 Wed 10:00:00
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National Garden Scheme(ナショナル・ガーデン・スキーム)で公開されていた、スピタルフィールド界隈の個人宅の庭のイメージの続編。
Town House(タウン・ハウス)でお茶をして、再び庭巡り散策へ。

ここも同じFounier Street(フォーニエー・ストリート)のお宅。
ここは今までの庭とは、反対の南側に面した庭。
なので、日当たりは格段にいい。
なので、わざわざ屋根のあるスペースを作っても、真っ暗・・・にはならない。
ここでもブドウが、その屋根に添って、誘引されている。

ステキ空間・・・、

ステキすぎる・・・。
おぉ、ピスタチオが入ったボウルは、プロヴァンス製^^。

窓際にも、鉢植えがふんだんに使われている。

プリンスとアーンで格調高く・・・そして、
デザイン的にも「高さ」がうまく演出されている。
ここも、ベルフラワー(カンパニュラ)を中心に、紫系のトーンで統一。


様々なコーナーに、それぞれ「見せ場」が演出されている。
その結果、面積的には小さな庭が、
実際よりも多様に広く感じられる、ガーデンデザインのマジック。
*********************

次は、Fournier Street (フォーニエー・ストリート)の角を曲がって、
北に伸びるWilkes Street(ウィルクス・ストリート)のお宅。
ここも表は18世紀タウンハウス.

中のインテリアはオリジナルの18世紀と、
コンテンポラリーのエクレクティックスタイル。
そして、庭もエクレクティック。
地階に向かって水の流れる流水のフィーチャーと、
蔓バラを這わせた、鋳物のビーム。

このインダストリアル風のビーム、
トレンディに導入したわけではなくて、19世紀の遺物。
裏庭のエリアが、倉庫として使用されていた時代の名残だそう。
ハードなインダストリアル・ビームに、
ロマンチックな蔓バラが絡まり、そこにキャンドルのシャンデリア。
クールすぎ・・・。


これは庭の奥の部分。
ちょうど裏側が、レンガ造りの倉庫なので、
その古びた壁を背景に取り入れて、ここにもふんだんに蔓バラが伸びる。
この前の、チェルシー・フィジック・ガーデンじゃないけれど、
蔓バラ類の伸びるのは、とても早いそうで、
この壁にそっているバラ達も、まだ植えられて2年目なのだそう。
末恐ろし・・・。
奥行きの浅い物置小屋になっているスペースが、庭の奥にあって、
その上にオリーヴの鉢が並べられている。

また、庭の右側の壁に添って、糸杉が植えられている。

糸杉もオリーヴも典型的な、地中海の植物。
温暖化の影響で、水はけさえよければ、ロンドンでも育つんだーと感心する。

地中海の糸杉に、北ヨーロッパの蔓バラって、
現代のロンドンならではの、コンビネーション。

その、庭の奥の物置小屋のドアも、味わい深いテクスチャー。


対照的にコンテンポラリーな、流水のフィーチャー。
********************

次は、少し歩いて、スピタルフィールズ・マーケットの北側、
Elder Street(エルダー・ストリート)へ。
ここは入場者が多くて、入口の前で並ぶこと15分。

ここも屋根のあるテラス・エリアが作られていて、
いかにもプロヴァンス風。

屋根の下に花もののハンギング・バスケット!?と思ったら、
よーーーーくみたら、精巧なシルク・フラワーだった・・・。

壁のコーナーの流水フィーチャーも、地中海風。

窓辺。

所々にイタリア風の彫像が置かれていて、
全体に地中海風のテーマで一貫されている。


多弁花のクレマチス。
********************

同じ通りにある、オフィス/ギャラリーが、特別飛び入参加。

中庭エリアに足場を組んで、棚にして、壁面を利用した庭。

どうやって水やりするのか・・・というのは、ちょっと疑問。

そして階段にも、ふんだんに鉢植えが。
これで、半分覗き見興味本位の(笑)、
スピタル・フィールドの庭公開日の話は終わり、
次回は同じくナショナル・ガーデン・スキーム参加公開の庭だけれど、
典型的な西の大屋敷、リッチモンド・パークの近くの、
Ormeley Lodge(オーメリー・ロッジ)の庭のイメージを。
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Spitalfields Gardens Groups Open Garden (スピタルフィールズ・ガーデンズ・グループ・庭公開日)-1-
- 2015-10-25 Sun 10:00:00
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土曜日の深夜12時に、時計を一時間進めて、もう夏時間は終わり。これからは、どんより暗い冬時間に突入。
ロンドンは大して寒いわけではないけれど、とにかく暗いのが難儀。近頃はPCの前に座っていることが多いので、暗いのにもあまり影響されなくなったけれど、以前は眠くて眠くて・・・冬眠する動物の気分がよくわかった。
一方、標本箱の方はは再び、6月のロンドン。なんだか今年は、けっこう天気のいい夏日和が多くて、花粉症にもめげず、あちこちでかけていたんだな・・・、ということに、写真を見ていて気づくのだった。
今回は、National Garden Scheme(ナショナル・ガーデン・スキーム)で公開されていた、スピタルフィールド界隈の個人宅の庭のイメージを。
この、ナショナル・ガーデンスキームというのは、1927年に設立されたチャリティー団体で、「イングランド、ウェールズの、優れた、個性豊かな、興味深い庭をチャリティーのために一般公開すること」を目的として設立されたもの。
主に個人邸宅の庭を、年に一度、入場料を取って公開する。そして、この入場料や、庭園内でサーヴされるお茶やケーキ・ビスケットなどの売上がすべて、チャリティーに寄付されるシステム。
ここの公開基準に達しているかという審査もちゃんとあって、これに合格してはじめて参加できる、ということは、つまり、そこのオーナーやガーデナーにとっても、「素晴らしいお庭」オスミツキのステータスなので、例年たくさんの応募があるのだとか。
主に夏が中心の公開だけれど、春から秋にかけて、その庭の植生のベストシーズンに公開されるように、スケジュールが組まれている。 公開スケジュールは、 "The Yellow Book"=「黄色い本」と呼ばれる、このチャリティーのテーマ・カラーの、黄色で彩られたガイドブックが毎年発行されている。<2016年版(2月発行)の先行購入予約はこのページ>
この「黄色い本」の売上収益も、もちろんチャリティーに回されるので、毎年購入しているガーデン愛好家も多い。 しかしまぁ、今時のこととて、Netでも検索できるようになっている<このページ>。
ウチは、納品に行った取引先Town House(タウン・ハウス)で、ここの無料のロンドン版ブックレットを入手して、この大都会まっただ中、スピタルフィールズ界隈でも、何件かの家がグループを組んで、庭公開をしていることを発見。「大都会の町家の裏庭」というものに興味津々で訪れてみた。

Town House(タウン・ハウス)のお店のあるFounier Street(フォーニエー・ストリート)には、
18世紀に建てられた、地階も入れると5階建ての「町家」が連なっている。
19世紀後半から次第に荒廃した地区になっていたのだが、
20世紀末からの町並み保存再開発で、
すっかりトレンドの最先端の地区になった。
「町家」は棟続きに建っているので、裏の「お庭」を拝見するのには、
玄関から、一階の廊下を通って入っていく。
その時に盗み見する、部屋の中の様子・・・等というのも、
インテリア好きには興味津々。
庭を公開している家の入口には、トレードマークの黄色いポスターが。
何しろ、どこも狭い中庭なので、一度にたくさんのヴィジターは入れない。
混んでいる時間帯は、入場制限になるので、入口で列ができることもある。
それぞれが、単独で公開できるサイズの庭ではないので、
グループ公開の形になっている。
最初に入場したお庭で共通入場料£12を払うと、チケット半券がもらえる。
その後訪れるこのグループの庭では、このチケット半券を見せて入る。

これはTown Houseの、ちょうどお隣にあたる家の庭。
この家は通りの北側に建っているので、
高い家の北側にあたる裏庭は、日照時間が限られている。
そのデメリットを、どうやってメリットに転換するかが、ガーデナーの力量。

花はあじさいとホスタが中心で、
白とグリーンにカラーを統一している。


この通りの庭は、住空間の延長として作られているので、
建造の当初から、レンガ敷になっている。
この一角は、庭の一番奥に当たる部分で、
かろうじて安定して日がさすのだそう。
日陰でも強いペラルゴニウムが、色彩を添えている。

レンガ壁で囲まれていて、冬も霜が降りることは殆ど無い、
ロンドンのど真ん中なので、ファーン(シダ類)には最適。
*********************

同じ通りの次のお庭。
ここは鬱蒼とした木々がないので、もう少し明るい雰囲気。

ここでも日陰に強いシダやアイビーが多用されている。

白いsnapdragon(スナップドラゴン=
金魚草・・・だったかな?)の鉢が乗っているのは、
19世紀の鋳物のオーヴン。
もしかすると、この家にその昔設置されていたものかも。


レンガ敷、石敷きの庭なので、鉢植えが主力。
鉢植えだと、日当たりのある庭の奥に、
ローテーションで配置換えすることもできる。
なので、育てられる植物の幅が広がる。
と言っても・・・この鉢達は重いよねぇ・・・。

ルーピン、ジギタリス、デルフィニウムの、
穂型に立ち上がる花で、高さを出している。


白いアルペン・ダイアンサス・・・かな?

バラはイギリスでは原産種なので、多少日陰でも、元気によく育つ。
日本では育てにくいのにね。
*************************

3番目のお庭。
ここはその昔に庭の奥に倉庫が建てられていた。
そのレンガ壁を、庭を奥と手前に区切る、アーチとして残し、
そこにグレープを這わせている。

ゲートをつけて、廃墟風の雰囲気。

Dianthus(ダイアンサス)類が、意外と日陰に強いのを初めて知った。
匍匐性の紫の花は、一般的にBellflower(ベルフラワー)と呼ばれる、
Campanula(カンパニュラ)、桔梗と親戚。
日向だと、こんもり一面に紫の花を付けるけれど、ここは日陰。
蔓のように伸びて、まばらに花をつけている・・・のも、
これはこれで、なかなか風情がある。

この「廃墟壁」が、庭に高さを出すのにとても有利。

庭の奥のエリア。笹や竹も日陰に適している。
(だいたい、XX Japonicaといった日本原産種の植物は、
湿気た日陰でもよく育つ。つまり、日本風の庭は日陰に向いている・・・。)
しかし、笹・竹の類は、地植えにするとどんどん侵略してくるので要注意。
ここのように、鉢植えが賢明かも。

小さな池と流水。

暗いコーナーにミラーを置いて、少しでも採光。
*********************

一方こちらは、Town Houseのカフェ部。
それぞれの庭でも、お茶やケーキをサーヴしているところもあるけれど、
小さい庭ばかりなので、お茶を出すスペースがないところが大半。
その代わりに、同じ通りのTown Houseが、
グループの総合カフェということになっている。
オーナーのフィオナさん大忙し。
ここのお茶+ケーキの収益も、庭グループの収益とともに、チャリティーへ。

私達もここでちょっと休憩して、その後の後半の部へ。
次回に続きますよ。
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"McCormick" pop-up shop @ Pentreath & Hall(「マコーミック」、期間限定ショップ@ペントリース&ホール)
- 2015-10-22 Thu 09:00:00
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近頃のんびり、季節外れの夏の話を、標本箱に詰め込んでいるけれど、今回は現在進行形。
ロンドンはHolborn(ホルボーン)近くで、今月(2015年10月)28日まで開催の、チャーミングな期間限定ショップの話。
いつもきれいな写真で、私が密かに「ブログの師匠」と仰いで愛読している、建築家Ben Pentreath(ベン・ペントリース)氏のブログで知ったのだけれど、彼のパートナーのチャーリー君がポップ・アップショップを、ペントリース氏が共同経営するインテリア雑貨ショップ「Pentreath & Hall」(「ペントリース&ホール」)の隣にオープンしている。
彼の本業はフローリスト、兼、ケータラー(catererを日本語にすると、「仕出し屋」ぁ!?、全然ニュアンスが違うんだけど・・・、つまり、出張シェフ、フリーランスのシェフ・・・とよんだらいいのかな?)、なので、彼の集めたアンティーク+ヴィンテージ雑貨の他にも、花やスウィーツも販売されている。 ニュージーランドの大自然の中で育まれた、彼の自然で和める「美意識・ライフスタイル」が、盛り込まれている。
昨日、ホルボーン近くのパブに出かけることがあったので、覗いてみることにした。
チャーリーの詳しいキャリア・期間限定ショップこのは英文で<このページに>
Recently, my blog entries have been all about summer gardens etc..., I know, they are totally out of season, but this time it is about something up-to-date.
It is about a most charming little pop-up shop, which is open until 28th of this month (Oct. 2015) near Holborn.
I knew about this event from an architect, Ben Pentreath's blog "Inspiration", which I always admire for its beautiful and tasteful photographs, and I regard it as my "blog master"on the qt... Now, his partner Charlie is opening the pop-up shop next door to his co-owner shop "Pentreath & Hall".
Charlie has newly launched his florist and caterer business (eh...I can't find any suitable Japanese word for "caterer"!?), therefore in this pop-up-shop he deals flowers and sweets as well as his selection of antique + vintage objects. This little shop is filled with his natural, relaxed "aesthetic life style" which he had established in New Zealand.
Yesterday, I had an opportunity to visit near Holborn, so why not!?, I popped-up(!!?) there.
More about Charlie McCormick and this pop-up shop can be found <here>.

ぱっと明るいイエローに、ペイントされたドレッサーが目を引く店内。
トップ・シーズンのダリアが、華やかさを添える。
The bright-yellow-painted dresser is the eye-catcher in this little shop.
In‐season dahlias add more colour.

ウィンドウには、彼の得意なフリースタイルのアレンジメント。
He is so good at free-style flower arrangement.
One gorgeous example is in the window.



グリーンのアーンはダートマウス焼きで、私も結構好き。
ウチにも2-3個持っている。
木を描いたようなマグのパターンは、Mochaware(モカウエア)と呼ばれていて、
アルカリ性釉薬に酸性の染料(タバコが使われたりする)を落とすと、
このようなパターンが形成される。
19世紀に、日常の器として量産されたものが、今では貴重なコレクタブルズ。
The green and cream urns are vintage Dartmouth pottery.
I also like them, and have 2-3 similar ones.
Large mugs with tree-like patterns are called "Mochaware".
Apparently these patterns are automatically formed
by dripping coloured acidic solution
(often tobacco is used) onto alkaline slip.
Although they were produced for daily ware in 19th century,
nowadays they are sought-after collectible items.

19世紀Gaudy Welsh(ゴーディ・ウェルシュ)のジャグ達かと。
19th century Gaudy Welsh jugs... I suppose!

旗、かな? そして、典型的ガーデナー・グッズ。
Are they flags?? And typical items for gardeners.

ウィンドウにポップに並ぶダリア達。
そして・・・この、フレンチ・マーブル・ボウルに「やられた」私。
そうそう、こまさしくこういうのを、ずっと探していたのだった。
Dahlias are pop-colouring windows.
And...these French marble bowls hooked me.
Yes!! I have been looking for exactly this kind of bowl!!

想像だけれど、プロヴァンスあたりのものでは???
釉薬や陶土でマーブリングしたものを、よく見かけるので。
I wonder if they come from Provence???
In that part of France they often make
slip-marbled or clay-marbled ceramics.

一番いいパターンのペアを買った・・・と自認している^^。
I bought these - I reckon it is the best pair ; ))

ラズベリー・チョコレート・ブラウニー。
普通ブラウニーは、小麦粉が甘すぎて重すぎて苦手だけれど、
これは、ブラウニーというよりか、ほとんどチョコレート。
こんな美味しいのは、食べたことがない。
もう一つキャロット・ケーキも買ったけれど、
写真を撮るまもなく、配偶者氏に完食される。
His raspberry-chocolate-brownie.
Usually flour is too heavy and taste is too sweet,
thus chocolate-brownie is not for me.
However this is far from an "ordinary" brownie,
it's almost pure dark chocolate!!
I've never had such yummy brownie!!
I also brought a carrot cake back, which unfortunately was
immediately consumed by my hubby before I took photos...

エントランスには、リンゴが山盛り。
A basket-full of apples is in the entrance.




期間限定ショップ「マコーミック」は、10月22,23,24,26,27,28日にオープン。
あと数日しか残っていないけれど、チャンスがあればぜひ。
Pop-up shop "McCormick" will be open from 11am – 6pm
on 22nd, 23rd, 24th 26th, 27th, 28th October.
Although only several days are left,
it's really worth visiting, if you are around central London ; )
"McCormick" @ Pentreath & Hall
17 Rugby St, Bloomsbury, London, WC1N 3QT
Map:
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Chelsea Physic Garden (チェルシー・フィジック・ガーデン)
- 2015-10-21 Wed 17:53:00
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前回のCambridge University Botanic Garden (ケンブリッジ大学植物園)が、18世紀に創設された時に、大いに影響を与えた、と言われているのが、ロンドンの真ん中にある、Chelsea Physic Garden (チェルシー・フィジック・ガーデン)。
Physicというのは「薬」という意味で、直訳すると「チェルシー薬草園」ということになる。
ここは1673年にApothecaries’ Garden(薬剤園)として開設されたもので、1621年開設のオクスフォード大学植物園に次いで、UKでは2番めに古い植物園。
1.5ヘクタール(=3.7エーカー)、つまり前回のケンブリッジ大学植物園の10分の1サイズ(Pおじさんのル・シャトー敷地より小さい・・・)ながら、不動産の高騰で、ロンドンの中でも、今となってはもはや「一般人」が住めなくなった、高級住宅街チェルシーに、今でも健在に緑を保っている。
ここも6月に、ノルマンディー旅行の相棒Danaさんと訪れたので、今回はそのイメージを。

入口は東のSwan Walkにある。
Danaさんがここのメンバーなので、1人ゲストを同伴できる。
なので、私は同伴のゲストで、無料。
メンバーカードをDanaさんが見せると、エントランスのスタッフが、
「Welcome home.=おかえりなさい」と言って迎えてくれるのが、
アットホームで印象的。

近年、すっきりと見やすく整備されたエリア。
遠い昔(というのは、20世紀末の話)、訪れた時は、
なんだかボウボウにもっさりハーブの育つ秘密の庭だった。
それはそれで雰囲気があって面白かったけれど、
整備された空間も、また美しいもの。


途中にポクポク立てられた、この薬瓶達には、
薬草名や、薬としての効能等が解説されている。

壁に沿った棚で、スタンバイ中。

このディスプレイ、妙にかわいい^^。




向こうの方に覗いている彫像は、

医師だったSir Hans Sloane(ハンス・スローン卿)(1660-1753)。
1713年に、この庭園の敷地を含む荘園を購入し、
現在でもSloane Square(スローン・スクエア)等に名前が残っている。
1722 年に年間5ポンドの賃料で、当時この庭園を所有していた
Worshipful Society of Apothecaries(薬剤師協会)に貸し出される。
Wiki.jpによると、「賃料は現在もスローンの子孫に支払われている。」のだそう。

ポピーやら、

猛毒のトリカブトやら、

これは、なんだったっけ?

庭だけ見ていると、カントリーサイドに来ているようだけれど、
壁と狭い道を隔てて向こうは、住宅街。

この一角は温室や、苗を育てているエリア。



これは、敷地南側のテムズ川寄りにある、ロックガーデン。

この、ゲートの上の何やら怪しげな紋章は、
前述の薬剤師協会の紋章だと、後に判明。
実は・・・、9月のLondon Open House(建造物公開日)の時に、
公開されていた、この薬剤師協会のホールに、
Danaさんやら、コーネル展を見に来ていたPおじさんで訪れて、
ステキなアンティーク薬瓶の写真を散々とっておきながら・・・、
その後のHandmede@Amazon用写真、怒涛の撮影時に、
大混乱して、知らずに消去して、その上同じメモリーカード上に撮影して・・・、
二度とリカヴァリー不能状態に陥ってしまった・・・最低。
また、来年があるさぁ。また撮影に行ってやるぅ・・・。

今回はここのカフェで、アフタヌーンティーを予約していた。
カフェに向かう途中に出くわした、rambler rose(蔓バラ)。
覆いかぶさられた方の木はもう殺されてて・・・、
いまや、ただのバラの支柱になっているだけ。
ある日ごっそり、根こそぎ倒れなきゃいいけど(笑)。
いやぁ、蔓性の植物要注意。

こんな綺麗な顔して、厚かましい連中なんだな(笑)。

これがその、アフタヌーンティー。
炭水化物苦手なのに、いつも言葉の響きにやられて、
「アフタヌーンティー?いいねえ^^。」と、来てしまう。
(これって、上から下まで、フル炭水化物なんだよね・・・。)
ここのは、サンドイッチにハーブやスパイスが利いていて美味しかった。
甘いモノより、セイヴリー(オカズ系のもの)の方が好きかな。
ま、食べるというよりは、
友人と一緒だから喋りに来ているようなもの。
なかなか楽しめる。

最後に、ここの昔の地図を見つけた。
昔はテムズ川から、直接のランディングがあった様。
そして真ん中したの方は、池、かな?
小さい敷地ながら、ハーブ園だけあって、花の香りが癒し系。
ロンドンの喧騒に疲れたら、和みに来るのに最適の場所かも。
Chelsea Physic Garden
(チェルシー・フィジック・ガーデン)
66 Royal Hospital Road, Chelsea, London, SW3 4HS
開演時間:英文で<このページ>
入園料:英文で<このページ>
地図:
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Cambridge University Botanic Garden (ケンブリッジ大学植物園)
- 2015-10-19 Mon 09:00:00
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宣伝広告の合間を縫って(笑)、夏のケンブリッジ旅行の最終回は、Cambridge University Botanic Garden (ケンブリッジ大学植物園)のイメージを。
ケンブリッジ大学が、植物園を開設する構想は、16-17世紀以来あったのだけれど、18世紀の1760-63年にようやく実現する。
しかしそれはまだ、現在の植物園の場所ではなくて、町の中心部の5エーカーの土地の中。
次回に標本箱に詰め込もうかと考えている、ロンドンのチェルシー・フィジック・ガーデンから、多大な影響を受けて、医薬学科の学生の研究のための薬草を中心に栽培されていた。
1846年に、現在の敷地に移動するが、40エーカーの敷地が購入されたにもかかわらず、予算不足で当初は20エーカーのみが建造され、後の半分はallotments(アロットメンツ)と呼ばれる貸出農園として使われていたのだとか。
1870年代までには、現在見られるような、温室やロックガーデン、希少種の栽培が完成されたのだそう。

メインの入口、Brookside Gate(ブルックサイド・ゲート)
近くにショップがあって、苗の販売も。

6月半ばのこの頃は、ちょうどジギタリスが満開。

通称 foxgloves(フォックスグラブ)で、「狐のてぶくろ」。
かわいい名前の割には、猛毒なので、取り扱い注意なのだそう。

ボーダーの植え込みの後ろには、森のように鬱蒼とした木々のエリア。

まずは、19世紀建造の温室へ向かっていく。
Kew Garden(キュー・ガーデン)の壮大な鉄骨の温室と違って、
ここのはこじんまりとした木造の温室。


それでも、19世紀ものなので、ディティールに味がある。

サボテンやら、

高山植物やら、


亜熱帯植物やら、温室のブロックごとに、
違った気候に設定されている。

ブーゲンビリアが華やか。

温室を出た後は、入口側に少し戻って、水辺沿いに歩いて行く。


その先には、池が広がっている。

その後ろには、池を作った時に掘り出した土で築かれた、ロックガーデン。
UKの中でも、初期のものだそう。

無事ずいぶん大きくなった、鴨のヒナたち。


ロックガーデンでは、カリフォルニア・ポピーが満開。

敷地のちょうど真ん中あたりに噴水が。


東の方のエリアは、ワイルド・ガーデン風だったり、


香草類が集められた「香りの庭」。


一周りして、日が傾き始めたころに、

カフェでお茶をまったり。
このカフェから、北東の角の、
Station Road Gate(ステーション・ロード・ゲート)を出ると、
ケンブリッジ駅まで、歩いて10分弱。
ここから、ロンドンへと帰路についた。
Cambridge University Botanic Garden
(ケンブリッジ大学植物園)
1 Brookside, Leaf Cambridge, CB2 1JE
開園情報は、英文で<このページ>。
地図:
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Kotomi Jewellery was featured in Etsy Blog (Kotomiジュエリー、Etsyのブログで掲載)
- 2015-10-16 Fri 10:27:13
- Kotomiジュエリー
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またまた、Kotomiジュエリーの宣伝ブログになってしまうのだけれど・・・、KotomiCreationsでショップを出している、USAのハンドメイド・サイトEtsyで、Estyのブログのジュエリー特集に、Kotomiジュエリーがフィーチャーされました、の、ご案内。
It's a promotion for my jewellery again (!?, yes, again !!), but KotomiCreations' jewellery was featured in Etsy blog.

キュレーターはEtsyのValerieさんで、意外性があって、クリエイティヴで、お手頃価格なジュエリーを、5ショップ紹介します、というもの。
他の4ショップは、ミニマリスティック、コンテンポラリーなテイスト。なぜだかそこに(?)Kotomiジュエリーが、浮きまくって入っている(笑)。
Other 4 shops showing minimalistic sleek contemporary taste, in the middle of there, Kotomi jewellery showing rather different aspect, hahaha...

現代クラフト道の錬金術士、と書かれてしまったけど(笑)、Kotomiジュエリーが、貴金属でないポリマークレーを使って、半貴石やアンティーク風チェーンを組み合わせて、歴史的・装飾的なジュエリーを、現実的な価格で制作している、ということにポイントが置かれている。
また、ぜひその、KotomiCreation EstyShopも、のぞいてみてくださいね。
So, please have a look into my Etsy shop !!
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Museum of Cambridge (ケンブリッジ博物館) -2-
- 2015-10-15 Thu 09:00:00
- 博物館・美術館
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Museum of Cambridge (ケンブリッジ博物館)の続編を再び。

2階へ上がって最初の部屋。
円形の暖炉が珍しい。
この部屋は、会食会場等に使われた部屋かと。


暖炉の上にかかっているプリントは、
ケンブリッジの街を、西側のフィールドから眺めたところ。
18世紀かな?

コーナー・キャビネットには幼児の洗礼式に使われた、
レース等のコスチュームが。
右上にある、黒いメタルのパイプは、昔の雨樋パイプ。
その向かい側のガラスキャビネットに、19世紀のカード類が展示されている。

元黒猫グッズ・コレクターとしては、この黒猫3Dカードに目が釘付け。
ウィル君からお母さんへのクリスマスカード。

これもよく出来たポップアップ・カード。

おぉ、クリスマスがこんなに寒かったことが、あったのだろうか。

Happy New Yearが皮肉に聞こえる、この天気。
どちらかといえば、
クリスマス~新年のリアリティー天候はこっちかも。

この部屋の先には、旧客室だったと思われる部屋に、
廊下や階段でつながっている。


右側の部屋には、ケンブリッジ周辺の村で使用されていた、
農耕器具が展示されている。
ケンブリッジシャー(州)は、Fenと呼ばれる湿地帯が多いので、
その地域での伝統的な農耕が解説されている。


レトロなタグに、ミュージアムの感想が書かれているのか?の、展示ボード。
タグのディスプレイが、なかなかいい味わいだったので、
内容は分からず撮ってしまう。

隣の部屋は、街の家庭生活をテーマにしたディスプレイ。

裁縫用品。

ボビン・レース編み。

ビーズとレース編みの、女性用小銭入れ。

帽子・洋装店のポスター。
機関車が「トレンディ」だった、19世紀のものかと。
廊下の狭い階段を上がった部屋には、子供関連の展示品が。

学校の教材に使われた、色々な素材のサンプル。

人形達。

ミニチュア、オママゴト・グッズ。

ぬいぐるみたち。

教育玩具・地理ゲームのカヴァー。

最後に、ちょっと不気味な人形のお嬢ちゃん。
Museum of Cambridge (ケンブリッジ博物館)
2/3 Castle Street, Cambridge, Cambridgeshire, CB3 0AQ
開館: 火~土 10:30am - 5:00pm、 日・祝日 12:00 - 4:00pm 閉館:月
入場料: 大人£4、 60歳以上£2、 12歳以下無料。
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Kotomiジュエリーー2015秋冬・東京展示即売会のおしらせ
- 2015-10-12 Mon 13:58:25
- Kotomiジュエリー
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ケンブリッジの話の途中だけれど、Kotomiジュエリーの東京展示即売会の、お知らせ・ミニ標本箱を。
標本箱ブログでは、時折、取材班「隊長」として登場の、古くからの友人小関由美さんと、そのまた古くからのお友達、刺繍手芸家・笹尾多恵さんの企画で、Kotomiジュエリーの新作展示即売会が、11月13日(金)・23日(祝・月)・27日(金)の3日間、東京目黒で催されます。

注:10月18日~29日は小関さん、イギリス出張中です。
お問い合わせいただいた場合、お返事が遅れる場合があります。
ご了承くださいませ。
新作の他にも、今回のスペシャル企画として、人気手芸家・笹尾多恵さんお見立てのリボンやレースと、Kotomiジュエリーのペンダントヘッドがコラボレーション。 さぞかし華麗なるヴィクトリアンの世界が展開されることと!!
以下は、そのコラボレーション用に制作されたペンダントヘッドの一部です。 ジュエリー、ペンダントヘッド、すべてが一点もの。

ご予約は必要ありませんので、チャンスがあれば、ぜひお立ち寄りくださいね^^。
地図:
JR、南北線、三田線目黒駅より徒歩5分
(目黒区下目黒1-4-7グリーンハイツ行人坂502号室・
目黒雅叙園入口むかいの角にあるマンションの5階)
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Museum of Cambridge (ケンブリッジ博物館) -1-
- 2015-10-11 Sun 09:00:00
- 博物館・美術館
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ケンブリッジに再び標本箱は戻っていって、今回はケトルズ・ヤードの隣(というか、裏というか)にある、Museum of Cambridge (ケンブリッジ博物館)のイメージを。
以前は、Cambridge & County Folk Museum(ケンブリッジ州民俗博物館)と呼ばれていて、1936年に町と大学の有志によって、「一般大衆に、ケンブリッジ州で急速に失われつつある、地域社会の暮らしへの関心を呼びさます」ことを目的として、開設された。
この博物館が収められている、17世紀建造木造造りの建物は、旧White Horse Inn (ホワイト・ホース・イン)。
Inn(イン)というのは、いわゆる旅籠で、1階に馬や馬車をつなぐコートヤードと、パブのような飲食店、上階に宿泊用の部屋を備えたもの。なので、このミュージアムでも、その当時のキッチンや部屋が保存されていて、そこにうまく展示品が組み込まれて、ディスプレイされている。

コートヤードの方、つまり裏口の方から見た建物。

コートヤードにカフェ・スペースがあるけれど、
カフェがオープンしているのは、週末のみ。

その壁に沿って並ぶ石彫は、
このエリアにあった給水場を飾っていたもの。

中の展示室に入って、最初に目につくのが体重計。
その奥のスペースは、もともとはエールなどを保管サーヴする、
ドリンク用のエリアだったよう。

体重計には「人間用」の表示。
つまり、芋や豚を量っても正確性は保証しませんよ、ということ?
ちなみに、UKの従来の重さ表記はストーン/ポンド制。
1ストーンは6.35kgで、1ポンド(Lb)は0.45kg。
14ポンドで1ストーンになるという、訳のわからん単位。
幸い21世紀に入って、kg表記の方が主流になっているので助かる。
未だに時々マーケットの野菜などで、
ポンド表記に出くわしたりすることもあるけど。

ドリンク用のエリアには、「歴史的」パブ・グッズが展示されている。

その一角にあった、クラウンマークの何かの商標?

その前の部屋が、元々は飲食用のテーブルが置かれていたところ。
大きな暖炉が保存されている。
暖炉の中にも、その昔の暖炉用調理用品が展示されている。

資料を、ちゃんと写してこなかったけれど、
19世紀前半のGaudy Welsh(ゴーディ・ウエルシュ)っぽい???
中国や日本の伊万里等のパターンが、
形だけ模写しようとして、デフォルメされてしまって、
意図不明のパターンになっているのが、面白かったりする。

当時のパブ・ゲーム。
コインを滑らせて、板の端のバーにバウンドさせて、
戻ってきたものが、線にかかったらポイントになる・・・みたいなゲーム。
配偶者氏、実演中。

その次の部屋は、キッチン。

アンティークなキッチン・クリーニング用品が、
箱アート風に詰込まれた展示。

テーブルの上には・・・、

その昔の駄菓子の展示。
こういうキャンディー類のことを、
boiled sweets(ボイルド・スイーツ=溶かせた砂糖菓子)とも呼ぶ。
ウチの配偶者氏用語なのだけれど、もしかして半死語?
あるいは、レトロに乗じて復活語?

窓のそばには、スケール(ハカリ)やら、手前にあるのは、
洗濯物を絞るRoller wringer(ローラー・リンガー)。
幼少の頃のかすかな記憶で、
ウチで昔使っていた洗濯機に、こんなのが付いていたのを覚えている。
若い人は、回転する脱水機しか知らんでしょう・・・ぁん?(笑)

リンゴの皮むき器のメカ部分が、
インダストリアルしていて、クール。

扉で閉められるようになっている、小さな洗い場。
業務用にしては、すごく小さいと思うのだけれど・・・。

部屋の奥の方に展示されている、掃除機達。
右手前のは、19世紀当時、新発明手動式のもので、
確か上のバーをキコキコ動かして、ふいごの風力で吸い込む様な構造だったと思う。
1人では操作出来なくて、キコキコする人、吸い口をを動かす人チームで操作するもの。
ホウキかブラシで掃いた方が、よっぽど速いんじゃないかと?

キッチンの奥の階段を2階に上がったところ。
ここから階上部は次回の標本箱で。
Museum of Cambridge (ケンブリッジ博物館)
2/3 Castle Street, Cambridge, Cambridgeshire, CB3 0AQ
開館: 火~土 10:30am - 5:00pm、 日・祝日 12:00 - 4:00pm 閉館:月
入場料: 大人£4、 60歳以上£2、 12歳以下無料。
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KotomiCreations/handmade/Amazon.com has launched (アマゾンUSA・ハンドメイド部門にKotomiジュエリー出展開始)
- 2015-10-08 Thu 11:20:04
- Kotomiジュエリー
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今回は、お知らせのミニ標本箱。
Handmade/Amazon.com has launched (at last !!) at 12am Pacific Standard Time on Thursday, October 8th for USA customers.
いつになるなるのかと待ち遠しかった、ハンドメイド・アマゾンUSAが、10月8日(木)USA太平洋標準時12amに、ついに公開開始。
Kotomiジュエリーも、KotomiCreationsのショップ名で出展中。
Link : www.amazon.com/handmade/KotomiCreations

So far, only Amazon USA has launched handmade division, not on Amazon.co.uk, neither on Amzon.co.jp, so this shop is basically targets towards USA residents. For the rest of, all over the world, I still "happily" deal via my Etsy shop.
Displayed items are almost same with Etsy, Esty shop may have better selections at this moment... (Eh...I couldn't catch up to prepare all extra photographs which Amazon requires.)
Anyway I hope you enjoy my new online shop!!
今のところ、USAアマゾンのみがハンドメイド部門開設でなので、その他の地域在住の方には、あんまり関係ない話かもしれないけど・・・・。その他の世界の方々には、以前と変わることなく、Esty.shopから購入いただけますよ。
出展のセレクションは逆に、いまでもEstyの方が、多いぐらい・・・。(アマゾンの方が写真点数が多いので、撮影がとてもじゃないけど間に合わなくて、ひとまず40アイテム弱を出展中。ジュエリーのトップ写真を、バックグラウンド白抜きにしたり・・・、いろいろEtsyにない作業が多くてねぇ・・・汗)
ともあれ、また覗いてみてくださいねー!!
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Kettle's Yard, Cambrideg (ケトルズ・ヤード、ケンブリッジ)
- 2015-10-07 Wed 12:00:00
- 場所
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2009年に訪れた時の写真を、2011年の標本箱に詰め込んだことがあるけれど<このページ、と、このページ>、なにげに居心地のいい空間なので、また今回も訪れてしまった、Kettle's Yard(ケトルス・ヤード)。 ここの簡単な解説は、最初のリンク先、以前の標本箱に任せてしまって、今回はただただ写真のイメージを並べていくことに。
実はこの博物館/美術館、私達が訪れた1週間ぐらい後から、2-3年にわたる大改装のため、閉館されてしまった。
どこかで、いつ再オープン予定か書いてあったように思ったのだけれど、ここで書こうとして調べてみたら、全然出てこなかった。スケジュールは、確定ではないということのよう。併設のギャラリー部分が増築されるそうで、ここでの写真の「コテージ」の方は、そのまま保存されるという話なので、まず安心した。

そのコテージを庭の方から見たところ。

その出窓の内側。

もう一つの出窓に置かれたテーブルの、石のディスプレイが、
ここの代表的なイメージ。

ナチュラルな60’sのテイストで、
そこにイギリス/ヨーロッパのの20世紀を代表するアーティストの作品が、
さり気なく生活空間に溶け込んでいる・・・、という環境。



「イギリス、ケンブリッジ、ケトルズヤードは、小石のルーヴル」
という銘文の彫り込まれた、Pebble(小石)。
今でこそ「20世紀を代表するアーティスト」と評価されているけれど、
このコテージのオーナー、Jim(ジム・イード)とHelen(ヘレン)にとっては、
身近なアーティスト達の作品を、どんどん詰め込んだ、
「ルーブル」美術館、ということなのだろう。

Flowers, 1930, by Christopher Wood

Landscape at Vence – Little White House, 1927
by Christopher Wood
クリストファー・ウッドの絵の好きな配偶者氏に頼まれて、
クリストファー・ウッド激写。



Grace and Speed, or The Golden Eagle’s Wing, 1908
by Henri Gaudier
私の好きな「羽」もの。

部屋のライティングのスイッチが、とてもクール。

階段を上がって2階へ。

2階のランディングの部分が、ミニ温室になっている。

レンズが揺らめく。

コテージから、増築された図書室のある棟へ。

この渡り部分の部屋も、和める^^。



ここからがその増築部分で、吹き抜けの向こうに図書エリア、
下の階はギャラリーやコンサートエリアになっている。
ちなみに・・・、今回の大改築で増築されるのは、
ここともまた別の、隣接するギャラリー専用の建物の方だけれど。

図書エリア。
現在でもヴィジターはこのエリアで、蔵書を閲覧することができる。

その下階のギャラリースペース。

今回は写さなかったけれど、ピアノがあって、
時折室内楽等のコンサートも催されている。

その一角の、

キャビネットの中。
現在改装閉館中のKettle's Yard(ケトルズ・ヤード)だけれど、
<このページ>で、現在もインテリアが公開されている。
次回はちょうどこのケトルズ・ヤードの裏側にある、フォーク・ミュージアムのイメージを。
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St John's Collage, Cambridge (セント・ジョンズ・カレッジ、ケンブリッジ)
- 2015-10-04 Sun 09:10:00
- 場所
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例年11月に入るまで引きずっている・・・ような気がするノルマンディー話を、今年は9月中に完了。 パーソナルWifiを借りて、ル・シャトー滞在中から更新できたのと、9月中、3日ごと更新改め、2.5日ごと更新で突っ走ったタマモノ、と、独り意味なくほくそ笑むのだった。
2.5日更新してた上に、何かと忙しかった9月。 ノルマンディーから件のPおじさんが、週末ロンドンにやって来たので、ツアー・コンダクターと化したり、H@Aことハンドメイド・アマゾンのショップのセットアップに忙殺されたり。 で、まだ立ち上がってないんだな、コイツが。 なんだかもう始まる前から、USAアマゾンの、消費者側よりまくりの返品ポリシーに、やる気激減・・・もしかして、開店まえから撤回する羽目になるかもよ・・・なーんて、クサリ気味。 ま、このあたりの裏話は、後日実態が具現してから、顛末を実録しますよ・・・ふふふ。
さて、標本箱はミッド・サマーのCambridge(ケンブリッジ)に戻ってきた。
ケンブリッジで一番有名なKing's Collage(キングスカレッジ)は、昔訪れたので、今回はSt John's Collage(セント・ジョンズ・カレッジ)を覗いてみることにした。
(古いカレッジは、平日の一定時間に、一般ヴィジターにも中庭やチャペルの一部が公開されている。ちゃんと有料で・・・。)

メイン・ゲートの上には、創設者のLady Margaret Beaufort
(マーガレット・ボーフォート)の紋章。(創設1511年)
サポーター(対になって紋章を支えている動物)は、
Yeal(イェール<Wiji.jaでは何語から来てるか知らないけど、「エアレー」表記)
レイヨウやら、アイベックスや、水牛が原型。

中庭の向こうに、また中庭が続く。
このタワーのあるゲートの様式が、Hampton Court Palace
(ハンプトン・コート・パレス)によく似ている。
チューダー様式の、ほぼおなじ時代の建造物なもので。

中庭ゲートの上の彫像・・・は、創設者じゃないような?

この彫像は明らかに、創設者マーガレット・ボーフォートと判別できる。

彫像ついでに並べてしまうと、カレッジの名前の由来の、
聖ヨハネ(洗礼者の方ではなくて、使徒/福音書記者の方の)。
足元の鷲がシンボル。

奥に見えるステンドグラスは、大ホールのもの。

しかし、ここは残念ながら、中は公開されていない。

ドアの隙間から覗いて、正面の紋章をかろうじてパパラッチ。

その一角のドアが、とてもチューダーっぽい。

建物の入口付近にかかっていた、教授が在室かどうかを示すボード。
教授の2人ばかりは中国人?
ケンブリッジは理化学テクノロジー系なので、海外からの学生も多い。
とてもよく中国人の学生を見かけるけど、教授もいるわけだ^^。

公開されている見どころの一つが、このチャペル。
古そうに見えるけれど、19世紀のゴシック・リヴァイヴァル、
セント・パンクラスの駅を設計した、George Gilbert Scott(ジョージ・ギルバート・スコット)によるもの。

中には入れなくて、ガラス・フェンス越しに覗くだけ。

ガラス・フェンスに写り込むステンドグラスが美しい。

もう一度中庭に出て・・・、ご衣装がとてもチューダーな紳士。

奥の方のコートヤードへ。



窓の装飾が、チューダー的・・・というよりは、ルネッサンス的。
つまり(時代的にはほとんど同じことなんだけど)、
ヨーロッパ大陸的なスタイルということ。

ケム川を渡って反対側にある学寮の一角。

Bridge of Sighs(ため息橋)も、実はこのセント・ジョンズ・カレッジ内部にあって、
この先に連なっている。(橋の内部は関係者のみしか入れなかったけれど。)
だから、デザインは同じ。

これは「ため息橋」を、外側から見たところ。

最後にもう一度「ため息橋」を、その隣にかかる橋から。
次回もまた、ケンブリッジからケトルズヤードのイメージを。
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