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2015年11月 Archive
東京展示会最終日のイメージと、Holborn(ホルボーン)のパブ2件
- 2015-11-29 Sun 10:00:00
- Kotomiジュエリー
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一昨日の金曜日が、Kotomiジュエリー東京展示即売会の最終日。
これまた、たくさんの方々に来ていただいて、お買い上げいただいたそうで、ありがとうございます~!!
主催・運営でお世話になった、べべズ・アンティーク・小関由美さんから、最終日の展示イメージが届いたので、まずはそのレポートを。

Photo by Yumi Koseki
手前に写っているのが、今回の特別企画、
Kotomiジュエリー・ペンダントヘッドと、
刺繍手芸家・笹尾多恵さんお見立てのリボンのコラボ。

Photo by Yumi Koseki
おかげさまで、かなり数が減っちゃいましたね。

Photo by Yumi Koseki
この辺りは、トップ・シーズンの秋冬物。
由美さん、多恵さん、3日間本当にどうもありがとう!!
また来年も、こんな企画、できたらいいですねぇ^^。
****************************************
話はロンドンに戻ってきて、
セントラルのHolborn(ホルボーン)駅近くにある、
インテリアが一見の価値ありのパブ2件のイメージを。
まず、最初はここ、Princess Louise(プリンセス・ルイーズ)

一番奥の部屋から見たところ。
ロンドンでも1-2を競う「美」パブと呼ばれている。
特徴的なのは、ガラスのコンパートメントで仕切られた構造。

入口から入ると、19世紀の装飾タイルと、ミラーで飾られた廊下が続いている。
この途中にも2-3のドアがあって、
飾りガラスで仕切られたコンパートメントに分かれている。

入口ドアを振り返ったところ。

華麗な鏡。

一番奥の部屋を、反対側から見たところ。
ここの2階がレストラン部になっている。
料理もなかなかイケル、という話。
Princess Louise(プリンセス・ルイーズ)
地図:
******************************
展示会を主催してくれた由美さんが、ちょうどこの頃ロンドン滞在中で、
ここでランチ・・・のつもりだったのだけれど、
「厨房機材の故障で、残念ながら今日はランチが出来ません・・・。」と言われる。
残念・・・。
その代わり、近くのこれまた古風なパブを紹介してもらった。
そこが、The Ship Tavern(ザ・シップ・タヴァーン)。
同じホルボーン界隈で、地下鉄の駅を挟んで東側、
表通りから引っ込んだ裏のパッセージにあるので、ちょっと見つけにくいかも。

これが入口。
表通りのHigh Holborn(ハイ・ホルボーン)の通りと、
Lincoln's Inn Fields(リンカーンズ・イン・フィールズ)の公園をつなぐ、
Gate Street(ゲート・ストリート)に面している。

入口を入った1階は、主にドリンクのエリア。


1階もなかなかいい雰囲気だけれど、料理がサーヴされるのは、
2階のOak Room(オーク・ルーム)という、ダイニングルーム。

オーク材のパネリングの部屋なので、オーク・ルームと呼ばれている。

重厚な雰囲気。

これは、帰る前にもうすっかりランチ・タイムが終わったところで撮っているけれど、

ランチ・タイムは、周りのオフィス街や法曹街からの、
ビジネスマンでいっぱい。

私達がオーダーしたのは、チキンとマッシュルームのパイ。
「お2人様よりオーダー可」のメニューで、ひとつのパンに2人分で出てくる。
2人分というか・・・これだと3-4人分の量。

付け合せに茹で野菜と、餅に見えるマッシュポテト。
フライド・ポテトとどちらか選べるので、まだしもマッシュポテトの方が、
あっさりしてるかと選んだのだが・・・、しかし、この量。
チキンパイもチキンたっぷり、コクがあって実に美味しい。
それなのに2人がかりで、半分しか食べられなかった。
あまりに美味しくて、あまりにもったいないので、
「も・・・もしかして、テイク・アウェイ(持ち帰り)できる?」と、訪ねてみたら、
快くドギー・バッグ(犬に残り物をあげる・・・と言って、
持ち帰りすることが多いので、こんな風に呼ばれる。)を作ってくれた。
ウチでそれを大喜びで食べたのは、犬ではなくて配偶者氏だったんだけど・・・。

今度来ることがあったら、
3人でこの2人分をオーダーしたらちょうどいいかな。
The Ship Tavern(ザ・シップ・タヴァーン)
地図:
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Kotomiジュエリー - Etsy(エッツィー)/Amazon.com 新リスティング
- 2015-11-26 Thu 10:00:00
- Kotomiジュエリー
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週末にネット・ショップのオーダーが立て続けに出たので、Etsy / Amazonのどちらのショップも、ちょっと手薄に。
そこで、6アイテムを追加投入。今回はその広報活動、ミニ標本箱を。いつものように画像をクリックで、各ショップが別タブで開きますよ。
N-4100 $125
淡水パールのチャーム・スタイル・ネックレス。

Etsy shop

Handmade@Amazon shop
**********************************
N-4100 $110
ドロップ型クリスタル・ガラス石と、クリアクオーツのネックレス。

Etsy shop

Handmade@Amazon shop
**********************************
N-4002 $190
クリアクオーツ石のクラスター・クロス、部分2連ネックレス。
最近入手が難しくなってきた、大型のクリアクオーツ、
これは、とりわけカットのキレイな石です。

Etsy shop

Handmade@Amazon shop
**********************************
N-3782 $140
クリアクオーツとパールの、クラスター・クロス。

Etsy shop

Handmade@Amazon shop
**********************************
N-3844 $140
スモーキークオーツとガラス・カボションの、クラスター・クロス。

Etsy shop

Handmade@Amazon shop
**********************************
N-3282 $100
淡スモーキークオーツとクリスタル石のロング・チェーン・ペンダント。

Etsy shop

Handmade@Amazon shop
以上6アイテムのリスティングでした。
PS: 東京展示会には、たくさんご来場・お買い上げ頂いたようで、
本当にありがとうございます~!!
今後ともよろしくお願いします^^。
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Mock 18th century painting - モドキ18世紀絵画
- 2015-11-23 Mon 10:00:00
- 日記
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今年の秋はとても暖かくて、11月に入った感が全然なかったのだけれど、昨日あたりから突然気温は5°以下に。 ようやく、冬お気に入りのシープスキン(羊毛皮)のコート達が着れるようになって、冬の生き物はちょっと嬉しい^^。
そろそろ、クリスマス向けオーダーがEtsy, Amazon両ショップから出始めた。
何しろ2件のネット・ショップをキリモリするのは、実質初めてなので、Etsyで売れたものを送り出し準備して、呑気に風呂に入っていたら、まさかの同じアイテムが、2時間後にAmazonからもオーダーが入って、驚愕(つまり、真っ先にAmazonのリスティングから、それを降ろしておかないと、こーいうことになるわけですね・・・)。Amazonのお客様の方に平謝りでキャンセルしたり・・・と、スカタンぶりを発揮している、が、なんとか学習中。
Amazonでキャンセルしてしまった(多分日本の)お客様、ごめんなさ~いっ!!(汗)
肝心の本題の方は仕事と別件で、以前も少し書いてたけれど、11月に入るとボチボチ、クリスマス・カードやプレゼント等などを作り始める。 友達・家族・親戚付き合いの殆ど無い、隠者共同体のウチは、クリスマス・プレゼントといっても2-3個の話なので、たいていは何かハンドメイドのものを作っている。
その中でも、例年一番ウケ狙いで力がはいるのが、夏の宿主・Pおじこと、ペーターおじさんへのプレゼント。 18世紀アンティーク・マニアの通人に、なんとか洗練されたオチョクリをかますべく、10月に入ると企画を練るのだった。
去年のクリスマスと、今年の夏の滞在時には、デルフト・コレクターのおじさんに「デルフトもどき」を、似顔絵入でぶちかましたところ<その話は、この標本箱で>、予想以上にウケたので、このクリスマスも、何か「18世紀もどき」のネタはないかと思案。
例年のパターンでいくと、まず11月初旬のPおじさんの誕生日に、似顔絵合成系のデジタル冗談・誕生日カードをメールする。
それを、今度はクリスマスにフィジカルな物に創りあげてしまう、というのが定例。
で、今年は、これを元ネタにすることに。

ル・シャトーの2階のランディングに掛けられている18世紀絵画。
Pおじさんの、仲よしのグラダおばさまが、
Pおじさんの依頼で、おばさま地元のオランダのオークションで競り落としたもの。
2人共のお気に入りの絵画のようなので、ぢゃあ、このカップルを、
2人にすげ替えてしまおうではないかというプラン。
最初は、抱っこされている幼児を、
これまた2人と仲のいい、そしてこの夏は私達もドライブでお世話になった、
ティエリー氏にしてしまおうか・・・と思いついて、
考えただけで、夜中にひとりで吹いて笑っていたが・・・、
いやいや、それではけして誰にも喜んでもらえんでしょう・・・と思い改め、
無難に可愛いに決まっているプシャーをはめ込むことにした。
以前も書いたけれど、私は似顔絵とかカリカチュアは苦手なので、
すべて、写真を元にPhotoshop合成でつくり上げる。

まずはPおじさんの写真で、元ネタと顔の向きの合うものを探しだす。
欲をいえば、光のあたり方も元ネタに近い方が、収まりがいいのだけど・・・、
写真がそんなにあるわけではないので、贅沢はいえなくて、ひとまずこれで。
最大の問題は、このPおじさんのもしゃもしゃの前髪。
これはClone Stamp(クローン・スタンプ)の20%ぐらいを使って、
ちまちま皮膚移植して取り除く。

グラダおばさまの方は、斜め横顔がこの一枚しかない。
顔の向きが違うのは、左右反転させて何とかする。

プシャーはこの写真を顔と胸に使って、

このポーを左右反転して、左手に、

このポーが、右手になる。
かなり縮小することになるので、フォーカス合ってないのはあまり問題なし。
で、これらを順番にレイヤーで元ネタに重ねていく。
Opacity(透明度?)を50%ぐらいにして、透かし見ながら、
元ネタと収まりがいいように、
サイズやアングルを、Edit>Free Transformで調整する。
(PCと写真は英語で始めたので、日本語が皆目不明・・・。)
収まりがよくなったら、Opacityを100%に戻して、
元ネタ絵画に全体のトーンが合うように色調節。
今回の場合は、それぞれの写真を絵画風にするために、
Filter > Filter Gallery > Dry Brushの加工をレイヤーでかけている。
後は、マメにいらない部分を消しこんでいく >Layer >Flatten Image
をかけて、jpgフォームで保存している。
さて、これが出来上がり~。

"Nog vele jaren"というのはオランダ語で"Many happy returns"
(何度も幸せがやってきますよう)という、
「誕生日おめでとう」の決まりセリフなんだけど・・・、
Google翻訳したので、あんまりオランダ語には自信なし。
案の定、プシャー激カワ、なんて真っ直ぐな目をするんだぁ(笑)。
グラダおばさまの首が、ちょっとぎこちなかったり、
Pおじの顔の光のあたり方が、奇妙だったりするのも・・・ヤムナシ。
まあ、こんなもんでしょうかね。
これを11月初旬の、誕生日eカードにしたら、ツボにはまって、激ウケ。
Pおじさん、そのまま、グラダおばさまにも転送する喜びよう。
ティエリー氏にまで転送されて、「こっちにもオリジナル画像送ってー!」
と氏から請求が来る。
ふふふ、君にはまた別のサプライズが用意されているのだよ。
ただし、クリスマスまで内緒だが・・・。
そう、この夏はティエリー氏にもさんざんお世話になったので、
なにか、ステキ化してあげたいところ。
夏のおみやげにフォートナム&メイソンのチョコレートで、
「Prince Charming」(ステキ王子)というタイトルで、
カエルの王子様の形になったチョコレートをプレゼントしたら、
大喜びだったので、思いついた,
Bonnie Princeなんていいんじゃないの?
というので、元ネタはこれにキマリ。

18世紀のWilliam Mosman 画、Prince Charles Edward Stuart.
Bonnie Prince Charlie(ボニー・プリンス・チャーリー)
というのは、18世紀スコットランド・ジャコバイト党が掲げたプリンス。
カロデンの戦いでイギリス軍に敗走して、大陸に亡命するものの、
その後現在に至るまで、スコットランドでは人気のプリンスで、
数々の伝説・民謡のテーマになっている。
これなら、文句ないはず・・・ふふふ。

合成するのは、この夏のル・シャトーのパーティーで撮ったこの写真。
これまた、左右反転させて・・・・、
こんな風に出来上がる。

Bonnie Prince Thierry
似・・・似合いすぎっていうか、パブの看板っていうか(笑)。
ちなみに、この写真にもドライ・ブラシのフィルターをレイヤーで入れて、
絵画調になるように調整している。
さて、ここまでが話の前半。
元のデジタル版はできあがった。
ここから、クリスマス・プレゼント、フィジカル版を作り上げる。
まずこれを、20cm x 30cmぐらいのサイズのキャンバス・プリントにする。
これは、Netで見つけた業者に発注。
業者を選んだポイントは、カスタム・サイズでプリントしてもらえること。
オリジナルの元ネタの、まさしく縮小版にしたいので、ここがポイント。
1週間ぐらいで出来上がってきた。
しかし、デジタル・プリントはつや消しに仕上がってくるし、
なんだかこう、厚みがない。 そこで・・・、

アクリル絵具の透明メディウムを塗って、筆のタッチを出すことにする。
今ちょうど、Pおじさんとグラダおばさまにメディウムを塗ったところ。
黒い背景のべったりした感じが、プリントしただけの状態。

プリントがややパープルっぽく仕上がっていたので、
その色調をとるべく、ほんの僅かにイエローを混ぜた、メディウムも塗ってみた。

筆のタッチを出したかったので、ストラクチャー・ジェル・メディウムをメインに、
ほんの僅かに、イエロー・オーカー系のティントをかける。
艶が出過ぎるので、最後にサテンのコーティング剤を塗って、艶をおさえている。
全体に3回、乾かせてはペイント、を、繰り返している。

こちらは、ステキ王子ティエリー。
メディウムを塗ると、キャンヴァス・プリントの少し白けた様な感じに、
ぐっと深みが出て、本当の油彩っぽくなっていく。

よく乾かせて、出来上がり。
あとは、Pおじさん御用達フォートナム&メイソンの、
ダブルチョコ・ビスケットを買ってきて、一緒に送るだけ。
そろそろ、クリスマスの準備もできてきた。
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インテリア撮影- interior photo shooting for Yoko Kloeden Design
- 2015-11-20 Fri 10:00:00
- 写真
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また夏の話になるけれど、日系インテリア・デザイナー、Yoko Kloedenさんの、ウェブサイト用写真の撮影を担当させてもらった。
今回はその、インテリア撮影のイメージを。

まず、メインのイメージは、庭に向かってフレンチ・ウィンドウが開け放たれた、
明るく清々しいキッチン・ダイニング。



コンテンポラリーな機能性と、
居心地の良いヴィンテージ感覚が上手くミックスされている。

全体のインテリアと同時に、ディティールの撮影も、
ウェブサイトには必要なポイント。


キッチンから繋がって、玄関入り口側のリヴィングスペース。
近頃のトレンド、60年代風のレトロな家具でコーディネーション。

キッチンのニュートラルなカラー・トーンと対照的に、
ブルーXオレンジの深みのある色が差し色に使われている。



2階に移動して、こちらはマスター・ベッドルーム。



そしてアンスイートのシャワールーム。


2階のもう一つのベッドルームは子供部屋。

インダストリアル風バスケットを使った収納棚。

宝島の壁紙に、船に使われていたというライティング。

メインのバスルームも2階に。

Yokoさんのデザインのテーマカラーのような、
上品なブルーグレーのタイル。
微妙な色合いがとてもキレイ。

一転して、一階のトイレは、インパクトのあるクワァーキーなデザイン。

最後に彼女のオフィススペースと、

プレゼンテーション用のムード・ボードを。
www.yokokloeden.com
Yokoさんの、さらなるご活躍を祈ります !!
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Worthing(ワージング)の海
- 2015-11-17 Tue 10:00:00
- 場所
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前回の続きで、今回は9月に訪れた、Worthing(ワージング)の海のイメージ。
ちなみにこのWorthing、発音がワーシ(θ=舌を歯に挟んだ「シ」)ングなのか、ワージ(ð=舌を歯に挟んだ「ジ」)ングなのか、知らなかったけれど、配偶者氏にワージング( wɜrðɪŋ )と指摘される。英人にしか、正確に読めない地名の一つかも。

まずは、ピアを横目にビーチに降りていった。
ビーチの上の方は砂利浜で、潮が高い時は砂利浜しか見えていない。

マリン・パレードの通りを振り返ったところ。

ちゃんと潮の干満の時間も調べてきた。
それによるとこの日の干潮は午後3時頃、ちょうど私達が海岸歩きをしている頃。
この段階で、もうすでにかなり引いてきている。
するとその下から、砂浜・・・というか、泥浜が現れる。
これに備えて、私はハンター・ゴム長で装備してきた。

浜歩きが好きなくせに、無防備の配偶者氏は、
この後一週間かけて、この、革のデッキシューズを乾かし、
ミンク・オイルとキウィ・クリームで靴の手入れに翻弄されることに。
ゴム長靴買えば?

ともあれ、氏の念願の海。




潮が引いてくると、カモメ親子がビーチで潮干狩り。
3人の野郎どもも、本格的なスコップ+バケツで砂浜を掘っていた。
多分何かの貝類が採れるんだろうけれど、何だか泥臭そう。

所々に立っている、この不思議なランプシェード型のものは何かと思っていたら、
どうやら、この下に生活排水のダクトがあるので注意、というサインのよう。
そう、古い家の多いUKでは、トイレ以外の生活排水を、雨水と一緒に
そのまま、処理せずに川や海に流しているケースが多い。
21世紀に入って、これは違法ということになったのだけれど、
適用されるのは、新築・新改築の場合のみ。
それ以前の家は「黙認」ということになっている。(実はウチもそう。)

これは砂留のために、一定区間に設けられたフェンス。

それでも、案外と水はクリア。




潮が引いてる、引いてる。

2kmほど西に歩くと、隣町Goring-by-Sea(ゴーリング・バイ・シー)に近づいてきている。

この辺りのビーチ・ハット(海水浴小屋)は、昔ながらの木造で三角屋根。

ビーチハットたるもの、こうでなきゃね。
その先に、これまたキャビンのようなカフェが出現。
やたら地元の人で賑わっているので、私達もここでランチにすることに。

こんなところ。あ、配偶者氏、足元注意。

中はケーキもあれば、

料理をオーダーするカウンターでは、並んでいる人が絶えない。

カニ・サラダをオーダーしたら、カニがまるごと乗ってきた。
これで、14ポンド以下って、明らかにロンドンより物価が安い。
ちなみにこのカフェは、Sea Lane Café(シー・レーン・カフェ)というお店。

この辺りではもう波打際がはるか遠く。
途中は砂浜でも、泥浜でもなくて、小さな岩に海藻が青々とくっついている。

ランチの後は、また黙々と歩いて、ワージングに戻っていく。


ピアが近くなると、もうワージング。
よく歩いて(往復6km)、日光浴もして、なんとも健康的な一日でしたよ。
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Kotomiジュエリー・東京展示即売会、初日速報
- 2015-11-14 Sat 12:15:27
- イベント
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Deepest sympathy and prayers to the French people.
相変わらず、世間は物騒ですが、いつの時代とてこんなものだったのかもしれない、と思う。
うたかたの人生だからこそ、美意識にフォーカスして、呑気に生きていきますよ。
さてさて、標本箱の方、Worthing(ワージング)の海の話の後半の予定だったけれど、Kotomiジュエリー・東京展示即売会初日(11月13日(金))の会場写真が3枚届いたので、またもや広報活動のミニ標本箱を。

Photo by Yumi Koseki
今回、刺繍手芸家・笹尾多恵さんとの共同企画で、
Kotomiジュエリーのペンダントヘッドに、
笹尾多恵さんお見立ての、リボンを組み合わせる限定シリーズが登場。
リボンの調節で、ペンダントの長さを調節できるので便利。
デリケートなヴェルヴェットの色合いは、日本ならでは。
そう、UKでは小ロットで品質の良い素材を集めることは、
なかなか難しいのですよ・・・。
昨年、ジュエリーの方の東京販売先、
ジェオグラフィカに向かって旅立っていった、
ウチのコレクション、黒猫一族の残党達も会場に集結。

Photo by Yumi Koseki
特別企画以外の、通常のジュエリーたちもびっしり。
基本的に秋冬の新作を・・・という話だったのだけれど、
春夏でよく使う、クリア・クオーツと白淡水パールの組み合わせも、
UKのみならず、日本人の方にも好評なので、
春夏シリーズからも出展することに。
黒いバックグラウンドの上に秋冬の、スモーキークオーツ、
ラブラドライト石のものを中心に、
ベージュ・バックグラウンドの上に春夏の、クリアクオーツ、
パール、アマゾナイト石のものが展示されている様子。

Photo by Yumi Koseki
このあたりが春夏もの。
小柄な日本人の方のために、やや小ぶりのデザインを多く選んでおいた。
初日から平日にもかかわらず、沢山の方にご来場、
お買い上げいただいたそうで、ありがとうございます。
まだ、あと2回、11月23日(祝・月)・27日(金)に開催予定。
とりわけ、23日は祭休日なので、
平日だと仕事が・・・、という方にもご覧いただけますよ。
予約は要りませんので、お気軽にどうぞ^^。
主催のべべズアンティーク・小関由美さん、笹尾多恵さん
ご尽力ありがとうございます~、あと2日、ウチの子達をヨロシクー!!
Kotomi-Jewelery Tokyo Exhibition

地図:
JR、南北線、三田線目黒駅より徒歩5分
(目黒区下目黒1-4-7グリーンハイツ行人坂502号室・
目黒雅叙園入口むかいの角にあるマンションの5階)
次回は、再びワージングの海へ。
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Worthing(ワージング)の海へ。
- 2015-11-12 Thu 10:00:00
- 場所
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今回は、9月の初めに出かけた、Brighton(ブライトン)近くの南海岸の町、Worthing(ワージング)のイメージを。
8月にノルマンディーで、ティエリー氏にドライブに連れて行ってもらうと、海の好きな氏は、必ず一度は海でドライヴを締めくくらないと気がすまないらしい。おのずと・・・、海やビーチの写真を撮ることになる。そうすると、ウチにもう一人海岸好き有閑爺がいるので、それが「あーぁ、海いいなぁ、ビーチいいなぁ・・・。」と呟き始める。そこで、しかたなく、年に一度秋に、この配偶者氏を、どこぞやの海に連れ出す必要が生じる・・・という仕組み。
街というよりは、純粋に海岸線を見たい、それもイギリス名物「砂利浜」でなく、できれば「砂浜」、というので、一番近くて便利だけれどBrighton(ブライトン)は「オフ」。
(Brightonは今年の4月に、所用のついでにでかけ<標本箱はこのページ>、楽しかったものの、配偶者氏は翌日脚が筋肉痛で、難儀したらしい。そう、ブライトンの砂利浜は長距離散策には適していないのだった。)
ざっと検索をかけてみたら、ブライトンの西にWorthing(ワージング)という町があって、どうやらこのあたりから西の海岸は、遠浅砂浜であるように思われる。そこで、晴天の続く9月の週日に、ここに日帰りミニ旅行に出かけることにした。
今回はまず、街のイメージ中心で、海岸線にたどり着くまで。

これは駅のレトロな待合室。
ここは、18世紀に、リゾート地として開発された、イギリスの海岸町の一つ。
20世紀中頃以降は、エアラインの普及とともに、
一般大衆がヨーロッパ本土、地中海に旅行に出かけられるようになったので、
UKの海岸は、リゾート地としての価値を失ってしまう。
そして、そのまま、どことなくノスタルジックなイメージを保ったまま、
眠りについたような印象をうける。

その待合室の、1960年代頃(かな?)の鉄道ポスター。
当時はまだ家族旅行も、車より鉄道。
鉄道がまだ華やかなりし時代。
現在では、この頃の鉄道ポスターは、
ヴィンテージでヴァリューも高くなっている。

駅を出て、まずお茶するつもりの配偶者氏、

駅前ホテルがパブになった様な店に吸い込まれるも・・・、
地方のパブに「クロワッサンかケーキ」を求めるのは大間違いと言うもので・・・、
あえなく退散。
住宅街を少し歩いて、タウンセンターに向かう。

教会がカフェになった(?)ような店を発見。
(あるいは、教会がカフェに転向した?)
ま、いずれにせよ、UKでは教会はなくなっていってて、
転用住宅になったりしているケースも多い。
ここで、ホームメード風のケーキでElevenses。
(=イレブンシス・・・って、もしかすると死語or歴史用語かも?)

ギャラリー/博物館の前を通って、

船のキャビン型のファサードのパブ(?)、
などの並ぶハイストリート、サウス・ストリートの先にもう、
海岸とピアが見えてくる。
その手前で、ちょっと寄り道。

海岸通りのMarine Parade(マリン・パレード)とサウス・ストリートの角に、
アーケードを見つけた。
こういう19世紀アーケードに、とてもソフト・ポイントがあるもので・・・。

ここはThe Royal Arcade(ザ・ロイヤル・アーケード)と呼ばれている。
名前にロイヤルがつくのは、1849年にWilliam IV (ウィリアム4世)の未亡人、
Queen Adelaide(クィーン・アデレード、アデレード・オブ・サクス=マイニンゲン)が、
もともとこの場所に建っていたSea House Hotel(シー・ハウス・ホテル)に、
ホリデーで滞在したことに由来する。
これで、ホテルはRoyal Sea House Hotelと、
ロイヤルをタイトルに付けることが認められた。
ホテル自体は1901年に焼失するが、その跡地に建てられたのがこのアーケード。
その経緯から、アーケードもロイヤル・アーケードと呼ばれるのだそう。


アーケードを出て、マリン・パレードを渡ると、そこはもうシ-フロント。
この日あちこちでユニオンジャックが翻っているのには訳があって、
この日現エリザベス2世女王が、19世紀のヴィクトリア女王の、
イギリス最長在位記録63年216日を越して、記録を更新した日。
ダイヤモンド・ジュビリー「祭り」の時ほどではないけれど、
これにかこつけたイベントが、ロンドンはじめ、各地で催されていた様子。
肝心の、女王陛下自体は、スコットランドの鉄道オープニングに出席で、
ロンドンには不在だったのだそうだけれど。

海岸線に建つPavilion Theatre(パヴィリオン劇場)。

その後ろには、Pier(ピア)。
19世紀リゾート地に作られたピアは、桟橋としての本来の用途は殆どなくなっていて、
主に遊歩道や娯楽施設として機能していた。
それも現在では、歴史建造物として保存されている・・・というのが実際のところ。
ここから、私達は海岸線に降りて、西へ西へと歩き始めたのだけれど、
帰りにピアによってみたので、その時の写真をこの後に続けることに。

元々は1862年にオープンしたこのピア、
1933年に一度火災で消失している。
現在の建物は、1935年建造なので、典型的なアールデコ様式。


ここのピアの沖側のエリアには、ピアを取り囲む様にして、
低いデッキが設置されている。ここは釣りをする人用のエリアのよう。
そのデッキから、ピアの橋脚を逆光夕日で。

南端(沖側)の建物はティールームや貸会場として使われている。
クルーザーのデッキを連想するデザイン。

最後にここでお茶をしてから帰った。
私達の歩いた海岸線の、ピアからの眺め。


グーグルで<360°ヴュー>を見つけた。
次回はその、海のイメージを。
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ロンドン散策(Spitalfields界隈)
- 2015-11-09 Mon 10:00:00
- 写真
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気がついたら、もう11月で、今年ももう2ヶ月切っているってことで、信じられん・・・・。この前新年が来たばっかりなのに・・・という感じ。
近頃は、ジュエリーの方、毎月少しずつ作って、毎月少しずつ組加工を仕上げてもらう方式になったので、以前のように、年に2回の新シーズン立ち上げ前に、重労働するハメになるということもない。
それというのも、事の始まりは、仕事をまとめて発注される方が得意な、下請け組加工君フランシスが、家族のいるシンガポールに、当面のところ在住になってしまったこと。ちょうど運良く、その昔下請け組加工を手伝ってもらっていた、糸通しガールズの1人スージーが、東京から再びロンドンに戻ってきていたので、また彼女にお願いすることになった。
彼女はフルタイムの仕事があるので、組加工は余暇に趣味半分で、少しずつとりかかってもらうことに。かくして、お互いに「毎月少しずつ」の仕事パターンが出来上がってきた。
例年なら、今頃から年末にかけては仕込みのピークで、キリキリ・カリカリしていたのだけれど、今年はボチボチ・マイペース。歳とともに、無理がきかなくなってきているので、これでちょうどよかったのかも。
11月はジュエリー仕事の他に、仕事じゃないけど、クリスマス・カードを作ったり、来年のカレンダー・ダイアリーを作ったり、クリスマス・プレゼントを作ったり(数少ないながら・・・)等などを、全部自分の撮った写真で、カスタマイズして発注するもんだから、何かと余計な作業が派生する。(いや、単に好きでやってるんだけど、やりだしたら、同じパターンを毎年繰り返して、やめれない性分なもので・・・。)
そんなわけで、今年は早々にその作業も余裕で済ませることが出来て、ふふふ・・・、満悦しておるわけですよ^^。
---全くの閑話休題---
本題の方は、今回もロンドンの街のイメージ。前回がメイフェア界隈のなら、今回は東のSpitalfields(スピタルフィールズ)界隈、ちょうどスピタルフィールズ・ガーデン・グループの庭公開の時<標本箱はこのページ>に散策した時のもの。
メイフェア界隈の公園めぐりとは違って、こちらは公開されている庭以外は、大都会の新旧取り混ぜたビルのイメージを。

スピタルフィールズの、典型的な18世紀の町並み。



石畳が未だに残っている。

建物の入口に、おぼろげに残っている、サインで、
昔ここが店だった・・・と解る。
書いてあるのが何だか、2行目のStraw(麦藁)以外は不明だけど。

対照的な現代のポスターやらグラフィティ。
この界隈のグラフィティ・ストリート・アートは、いまや有名。

新しい店のショップサインを書いているのに出くわした。

手書きの職人芸。

それ以外にも、レトロなサインが、けっこうよく残っている。

マーケットの外側に並ぶ店々のショップ・サインも、
レトロに統一されている。

旧倉庫の建物。

その奥にはオフィスビル。


まだ続々と建造中のビル。


このコントラストこそが、ロンドンであり、イースト。






基本的にモダンの建築には興味がなかったけれど、
何度もイーストに行くようになって、
段々興味が出てきたかも・・・、な、今日このごろ。
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夏のロンドン散策(Athenaeum Hotel~ St James's Park)
- 2015-11-06 Fri 10:00:00
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庭園の話題のついでに、7月にカメラを提げてロンドンをうろついていた時のイメージを、詰め込んでしまおうかと。一応最終的には公園話なので・・・。
最初は、庭園・公園となんにも関係のないロイヤル・アカデミー。
ちょうどJoseph Cornell(ジョセフ・コーネル)展をやっていた。

UKではあまり注目されていない感のあるコーネル。
今回のような、大きなエキジビションは、
後にも先にもこれっきり?ではないかというので、気合をいれて(笑)、
オープニングの4日後にはエントランスに立っていた。
エキジビション自体は出展内容・構成ともによく出来ていて、大満足。
とはいうものの、個人的には「Pおじさんの箱アート」の
アンティークの質感・空間意識の方が、近年は「in」なんだな・・・。
そのPおじさんも、エキジビション終了間際の9月後半、
ロンドンに、これを見にやってきた。
その時もまた、私はアテンドしていて、2回見たので、
もうコーネルに関しては、思い残すことはなにもない(?笑)。

午前中は少し雨がち。

ロイヤル・アカデミーのコートヤードは、
ちょうどサマーエキジビションの、鉄の雲のようなオブジェでうめつくされている。
エキジビションを見た後、天気が回復してきたので、
この近くに以前から見たいと思いながら、中々あと500m寄り道する機会のなかった、
Athenaeum Hotel(アーセニアム・ホテル)の、
Vertical Garden(垂直庭園)を見に行くことにした。

Green Park(グリーンパーク)駅から、Hyde Park Corner(ハイドパーク・コーナー)駅に向かって、
約300mほど歩くと、ファサードに緑のあふれるこのホテルが目に入る。
このファサードは、オマケで、メインの垂直庭園はこんな風。

モリモリ緑が育っている。
フランスのガーデン・デザイナー(というのか・・・園芸デザイナーというのか・・・)、
Patrick Blanc(パトリック・ブラン)の設計で、
Vertical Garden(垂直庭園)は氏のトレード・マーク。
日本でも10月にオープンした、新山口駅南北自由通路に、
彼がVertical Garden(垂直庭園)を設計したのだそう。<記事はこのページ>

近くによるとかなりの迫力。
ここの垂直庭園は、2009年に導入されたものなので、今年で6年目。

元気によく育っている。

ピンクの花をつけているのはsedum(セダム)、
パープルの花はナスの一族のSolanum(ソラナム)・・・多分、
左上のヴィヴィッドなピンクはFuchsia(フューシャ)。

所々に、赤く塗られた鳥の巣箱がかけられている。
巣箱なくても、これだけ育ったら、小鳥も植物の中に巣を作れる。

もっと色々なビルで取り入れられたら、
都会もさぞかし過ごしやすい空間となることと。
このホテルの前の、交通量の激しいピカデリー通りを渡ると、
向かいは、Green Park(グリーン・パーク)。

一応「都会のオアシス」などというものだけれど、
公園としては、特に面白みのない・・・ただの芝生と、木々。
いやまぁ、公園はあるにこしたことはないのだけれど・・・。

ここを含めた、ロイヤル・パークスの名物はデッキチェアー。
もちろん、有料で1時間まで £1.60、2時間まで £2.60等など、
1時間単位で値段が設定されている。<料金はこのページに>
で、ただただ何をするでもなく、日向ぼっこをするためのもの。
公園としてはここより、隣接するSt James's Park(セントジェームスズ・パーク)の方が、
池があったり何かと楽しめる。

そこで、The Mall(ザ・モール)の大通りを渡って、
St James's Park(セントジェームスズ・パーク)の入口へ。

池と噴水、その先にはWhitehall(ホワイトホール)の政府官庁の屋根。

ここの池には水鳥がいっぱい。


何やら大きな見慣れない水鳥達が、日向ぼっこをしているけれど・・・、

ペ・・・ペリカンがいるとは知らなかった。
調べてみたら1664年にロシア大使から贈られたものが、始まりなのだとか。
2:30~3:00pmにペリカンの餌やりタイムがあるそうで、
知っていたらもうちょっと早く来たのに。

Image source: www.royalparks.org.uk
この子ら・・・デカイ。

池の東橋に向かって行くと、

池の畔にコテージが建っている。
20世紀初頭に建てられた、Duck Keeper's Cottage(ダック・キーパーズ・コテージ)。
「アヒル管理人小屋」とも呼ばれている。

建物の本体は、池の島になった部分に建っていて、渡橋で繋がれている。

前には、満開のコテージガーデン。
大都会ロンドンでも、ところどころこんな風なガーデンスポットがあるのが楽しい。
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Paddock Allotments (パドック市民菜園.)
- 2015-11-03 Tue 10:00:00
- イベント
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今回は、この夏の、National Garden Scheme(ナショナル・ガーデン・スキーム)で訪れた庭シリーズの最終回で、Paddock Allotments (パドック市民菜園.)。
庭っていうか・・・、つまり、Allotment(アロットメント)と呼ばれる、市民貸出菜園だけれど、こんな機会でもないと、アロットメントの中に入ってみることなどないので、そして天気が爽やかなピーカン日和だったので、出かけてみることにした。
ロンドン西南郊外、ウチからも電車で3駅ほどの距離のRaynes Park(レインズ・パーク)から、南に住宅街を歩くこと15分弱でここの入り口に到着。

普段は入り口のゲートに鍵がかかっていて、
アロットメントを借りている人だけが、合鍵で入れるようになっていて、
奥に見える建物は、入り口に隣接して建っている「クラブ・ルーム」。
ティールームやミーティング室がある。
このようなメンバー用の「クラブ・ルーム」のあるアロットメントは、珍しいと思う。
普通はただただ、菜園が広がっているだけなので。
ここはそのまた手前に、屋外のカフェ・エリアまである。

アロットメントは、区画された1ブロック単位で貸し出されている。
ここの場合、画面手前から、
ネットのケージの先の通路までの長さx2 の正方形が1ブロック。

そのブロック内はどんな風に区切って使うかは自由。
元々は、広い庭を持たない市民のために貸し出されたもので、
このサイズで一家4人が食べる野菜が、収穫できるように設定されているそう。

4ブロックに1つぐらいの割合で、水道も引かれている。

果樹が植えられていたりもする。

いんげん豆などの横に、マリーゴールドがよく植えられている。
これは、マリーゴールドは、害虫を引き寄せるので、
マリーゴールドの方に害虫がついて、野菜の方につかなくさせる、
「無農薬栽培」の一種の方法なのだとか。

嵩上げの花壇にして、土質をコントロールしたり、
専用物入れを建てたり、いろいろとレイアウトを工夫して。
と、この辺までは、どこのアロットメントでも似たようなものだけど・・・、

その物置小屋を、コテージ風に演出したりして、
ただの「菜園」でなくて、「庭」になっているところが、
ナショナル・ガーデン・スキームの「庭公開」に合格している理由かと。


住めるかも・・・(笑)。




ヴィンテージ風の時計は・・・、全然動いてなくて、
ただの飾り物と判明。

犬連れで、ガーデニング。

「自分で採る、雑草販売中」って、「雑草抜き手伝ってね」ということ。

キャス・キッドソンのプリント柄のように華やかなバラ。

スィートピーに、野菜のチャード。

ペンステモンの後ろの華やかなグリーンは、
育ちすぎたアスパラガス・・・。

枠組みなしで嵩上げされた土壌の山の上で、
育っているのは、パンプキン・・・かな?

ベリー類の果物は、鳥に食べられないように、ケージの中で育てられている。
Pおじさんところでは、外のあけぱっぱーな庭で、ベリー類が平気で育っている。
つまり、なぜだかノルマンディーには、このロンドン郊外より小鳥が少ないような気がする。
ま、まさか・・・食通仏人にことごとく食べられた?鳥?

ご立派、な、チェリー。

ベリー類どころか、野菜までケージで育てているのは、
蝶が卵を産みにくるのを防ぐため?かと。


最後に、もう一度入り口のエリアに戻ってきて、
お茶と、メンバーのホームメード・ケーキを食べて、
夏の午後を満喫したのだった。
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