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2016年01月 Archive
Den Haag - Amsterdam Museums (デン・ハーグとアムステルダム博物館めぐり)
- 2016-01-31 Sun 12:16:21
- 日記
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あ、やっぱり、いくらMoto Xに買い替えたからって、アンドロイド写真を640pixelsスクエアで載せると、ちょっとクオリティーのお粗末さがつらい(笑)。なので、妥協案で500pixelsスクエアでしばらくいってみることに。
なんでまたいちいちスクエアなのかっていうと(そうでないのもあるけど・・・)、アンドロイド写真だと自分内で見分けるため。やっぱり印刷用や資料用には、一眼レフ写真でないと「お粗末クオリティー」なんですよ(涙)。
ただし、そんな話も、もしかするとあと5-6年でなくなってしまうんじゃないかというような、iphone + androidphoneのカメラの進化ぶりだけれど。
で、これまたスクエアぶりが強化されたもう一つの原因が・・・、Kotomicreations、先週Instagram(インスタグラム)デビュー‼(笑)。
http://Instagram.com/kotomicreations/
アムスに飛ぶ前に、仕事も全部済ませて、ちょっと暇ができると、ついつい何か始めてしまう。
Flickrはバックアップ・ストーレージと、データベースとして、また、写真のクオリティーのお勉強に役に立つ。で、Instagramの方では、インテリア・デコレーターやら、アンティーク・ディーラーをフォローして、ブツや「美意識」のクオリティーのお勉強に役に立つ…という次第。
ただ、フォローしている私の好きなテイストのディーラー/デザイナー諸氏が、てんこもりゲイで(笑)、マッチョなお兄さんの写真を「Like」するもんだから、その彼らの「like」が反映されて、私が(新しいイメージを)サーチのページを開けると、アンティークやステキ・インテリアの間に挟まって半裸のお兄さん方が・・・(爆笑)。これは人前で、サーチのページを開けてはならん・・・と思ったのだった。
アンドロイドにInstagramのアプリを入れて、それでポストプロセスして、InstagramにUpして、それを今度はFlickrにUpして、そこから標本箱に張り付けるということを現在やっているのだけれど、Instagramのアプリの癖なんだか、ポストプロセスしているアンドロイドの画面が明るすぎるのか、つい写真を暗くあげすぎてしまう傾向に気が付いた。いや、まだまだ1週間目のラーニング・カーヴ中・・・。
やっと、本題。
Londonに戻ってきました。今回はアムステルダム滞在の後半2日、Den Haag(デンハーグ)の博物館巡りと、アムステルダム・ライクスミュージアム(国立博物館)再訪のイメージを。

Den Haag(デンハーグ)を訪れるのは初めて。
街もそして海も近いというので見てみたかったけれど、
あいにくの強風時折雨で曇天ぐもり。
ただただ、博物館を3館巡って戻ってきた。
これは途中見つけた建物の装飾の一部。

マウリッツハイス美術館の先にある、
Binnenhof(ダッチ・パーラメント)のコートヤード。

Mauritshuis(マウリッツハイス美術館)の上階。
ここは、オランダ絵画が中心で、博物館というよりは美術館。
ここには、有名どころの Vermeer(フェルメール、英語読みだとヴァーミェー)の、
「Girl with a Pearl Earring(真珠の耳飾りの少女)」が展示されている。
他にも色々撮影してきたので、それはまた後日に。

マウリッツハイス美術館の1ブロック先にある、
地味目のHaags Historisch Museum(ハーグ歴史博物館)へ移動。
ここではミニチュア・建築モデルと・・・、

ドールスハウスが目当て。

その後は、ユニークな博物館Panorama Mesdag(パノラマ・メスダグ)へ。
これはそのほんの一部。
19世紀に制作された、海岸線とデンハーグの街を眺める360°パノラマ絵画。
ステージ・セット的でもあり、シュールで、かつ、なごめる所。

早い目の晩御飯はここで、ヴェトナムレストラン「Little V」
カジュアルなベトナム・ストリート・フード系のメニュー。

Londonのベトナミーズで食べてるのと、変わりないいんでないか・・・というBun(バン)。
ライス・ヌードルのヴァミチェリに、エビと野菜がたっぷり、
ミニ春巻きがついて、フィッシュ・ソースを回してかけて、よくよく混ぜて食べる。
スムージーと合わせて、サッパリ、スッキリ。
この後、またバッサム・ズイドのホテルに戻り、最後の一泊。
翌朝は、ホテルの朝食室で、いつものごとくPおじさんと朝ごはん。
そして、「また夏に襲撃するからね。」と手を振って別れて、
私の方はアムステルダムに向かう。
昨年、ライクス・ミュージアム(国立博物館)に行ったときに、
時間切れで、絵画部門をかなり見落としていたので、
今回は絵画を中心に見に行くことに。
(昨年の写真は<このセット>。)

と・・・言いつつ、やっぱり工芸系に目が行く。
見事な螺鈿インレイのパネル。

とか、中世の木彫St.Ursula(聖ウルスラ)像。

そうそう、絵画絵画。
アンドロイド写真では絵画全体を撮ってもインパクトがないので、
ディティールを切り撮るようにすると、楽しめることに気が付いた。

とてもオランダ的なるカナル風景。
イギリス感覚から行くと、
「洪水になるからこんなに川(運河)の近くに、
高低差をつけずに家を建てるとまずい。」と思うのだが、
治水の歴史の長さの違うオランダ、
今も昔も(おおむね)大丈夫だった様子。

オランダ絵画といえば静物画。


写真でも物撮り・インテリア・タウンスケープが得意だけど、
好きな絵画も同じ傾向。

月光絵画にはとてもソフトポイントあり。

で、去年ちゃんと一眼レフで撮ってるのに、
またドールハウスを、アンドロイドで撮っている。



そしてまた、ここの19世紀ゴシック・リヴァイヴァル様式の
図書館をのぞいてみる。
この後、ミュージアムカフェでしばしまったり。
アムステルダム中央駅にトラムで戻って、
スーツケースをコインロッカーから引き出して、空港へ。
以前より、格段にセキュリティー・チェックの厳しくなった、スキポール空港。
ラップトップのみならず、カメラやエレクトリックディヴァイス(モバイル、タブレットなどなど)すべて、そして、チャージャー類も見えるように出せとのお達し。そこでまた、またスーツケースを開けてすったもんだ。ヒースローだってこんなタイトじゃないぞ(ラップトップ出せって言われるだけ)。 で、全部出したのに、まだ何か「丸いもの」がエックスレイに引っ掛かる・・・。
それが何だったかというと・・・、カモミール茶用の球形のティーストレーナー・・・だったんで、一同大笑い。(オランダでは見かけないらしくて、「これ何???」って、ティーストレーナーですがな。使用方法の解説までした。) こんなもの↓

それにしても、スキポールのセキュリティーの人達は、ヒースローの連中程無愛想でないので、なごむわぁ(笑)。
先月のドイツ某格安航空会社とは違って、
定刻通りのフライトでロンドンへ。

昼間は雨だったけれど、夕方からロンドンも、アムスも晴れてきた。
雲ひとつなくて、ロンドンの夜景がよく見える。
左の方に見える赤いイルミネーションのリングは、ロンドン・アイ。
さて、また少しずつ一眼レフ写真もアップしていく予定ですよ。
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From Bussum-Zuid (アムステルダム郊外、バッサム・ズイド滞在中)
- 2016-01-28 Thu 22:29:58
- 日記
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滞在中のアムステルダム郊外、Bussum-Zuid (バッサム・ズイド)のホテルから更新中。
アムステルダム滞在の最初の2日のイメージを、アンドロイド写真で。
ちょうど先月、携帯をカメラ機能の向上したMoto X Styleに買い換えてよかった。一眼レフには及ばないけれど、まずまず見られる写真が格段に速くUPすることができるようになった。本格的な写真はまた後ほど、ひとまず、モバイル・スナップ写真を。

まずは、Heathrow(ヒースロー)から、離陸。
今回はKLM(オランダ航空)で飛んだので、ターミナル4からSchiphole(スキポール)へ。

昨日はロンドン、アムステルダムともに一日中雨が降ったりやんだり、
その上嵐っぽい暴風が突発的に来る。
空はドンテン曇り。
その雲のマットレスの間が少しほころびて、
イギリス南岸の海岸線が、ちらっと透かして見える。

空の上はこんなに明るい。

西からの強風に乗っかって、私の乗った便は、
1時間25分のフライト時間を、ぶっちぎりで短縮して、
45分でスキポール着陸。
そのまますぐに鉄道に乗り込んで、アムステルダム中央駅到着。
ここでコインロッカーに荷物を預けて、身軽にしてから、
アムステルダムの街を散策。

風は強いものの、雨が収まって、街中をを散策するにはラッキー。

今回はまずMuseum of Bags and Purses(バッグ・パース博物館)へ。

ここにはV&A級の、17世紀以降の
バッグやサイフのコレクションが収蔵展示されている。
刺繍やらビーズワークなどの手工芸の歴史的サンプル、
という意味でも、見ていてとても面白い。

奇想天外な素材を使ったバッグ・・・などというものもあって、
最初に想像していたより、ずっと内容が濃くて楽しめた。
また一眼レフ写真が出来上がってきたら、標本箱にも詰め込むことに。

その次は、これも超マイナーな博物館で、Brilmuseum(メガネ博物館)。

ヴィンテージメガネ屋の3-4階に設置された、
キャビネット・オブ・キュリオシティーという感じのところ。

規模は小さいのだけれど、展示の仕方が濃いくて、
フォトジェニックなオブジェが多数。

ちょっと不気味な感じも、個人的にツボ。

アムステルダムで一番お気に入りの店、de Weldaad。
ここもかなりキャビネット・オブ・キュリオシティーの感あり。

だけれども・・・、私の目当てはインド製のハンドメイド・リサイクルグラス類。
オブジェ製作用に幾つか仕入れ。

欲しいものはキリがないぐらいあるけれど、
持って帰れる範疇に留めるべく、注意・・・。

今回のアムステルダム出張の、メイン・イベントがPおじさんの出店する、
Kunst und Antiek Weekend(アート・アンティーク・ウィークエンド)というアートフェア。
毎年この会場に呼んでもらって、
おじさんの新作と会場風景を撮影する。

今年も魅力的な新作が展示されている。

今年は、撮影してサイズを測り、価格を記録して、
写真が出来上がり次第、また、おじさんのアーカイヴに追加する。
もし、売れないで残っていたら、SaarchiArt.comにも出展を予定している。

この箱に収められているジーザス先生は、1700年頃のアンティーク。
風格が違う・・・。

人気の図書館シリーズ。

大工なアトリエ。

書類が乗っかったデスク。
などなど、今年も撮影していて楽しめる。
さて、撮影仕事とネット展開の打ち合わせを済ませて、明日・明後日はまた自由時間。初めてDen Hague(デン・ハーグ)の美術館・博物館を訪れる予定。
また、ロンドンに帰ったら、まずはモバイル写真の「速報」シリーズから、標本箱に詰め込んでいきますよ。
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Peter Gabriëlse Box Art in SaatchiArt.com(ペーター・ガブリエルザ箱アート)サーチ・アート.com出品
- 2016-01-24 Sun 09:00:00
- 写真
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デスクトップPCが新しくなっての初仕事が、Pおじさんの箱アート作品をいろいろNet上に展開することだった。
世界経済を引っ張ってきた中国景気の縮小の影響か、ヨーロッパのアート/アンティーク業界も全体に低迷気味だとか。そのまたとばっちりか、只今アムステルダムのアンティーク系のギャラリーで個展中のPおじさん、いつもよりコレクターからの引き合いが遅い。
一方、アンティーク業者が連合して、「マーケット・プレイス」的ウェブサイトを立ち上げて、これがかなり好評だとかいう話をふきこまれたPおじさん、なにかそんな方法が、アートよりでないものかな・・・と持ちかけてくる。
ふ~む、アート系のマーケット・プレイスねぇ・・・? 「Etsyはどうか?」とPおじさん。
「あ"ー、だめだめ、価格帯違いすぎ、あそこはPおじさんにはカジュアルすぎ!!」と、即却下。
「じゃあ、いろいろ他にないか調べてみるね。」ということになった。
そこで、サーチしてみたら、真っ先に引っかかってきたのが、 SaatchiArt.com(サーチ・アート.com)。
ロンドンでコンテンポラリー・アートで有名なサーチ・ギャラリーと関連しているといえば、元々はしているんだけれど(サーチ・ギャラリーのオンライン部門Saatchi Onlineが前身)、2014年にUSAのDemand Mediaに買収されて、Saatchiの名前は残しながらも、現在はUSAベースのオンライン・アート・マーケット・プレイスとして運営されている。 世界80カ国をカヴァーする、世界最大のアート・マーケット・プレイスだということ。 中をのぞいてみたら、出展作品のクォリティーがかなり高い。基本的に審査無しで、アーティストがアップロードすればいい方式なので、どうやってこのクオリティーを維持しているのかが、ちょっと謎なんだけれど・・・。
写真のクォリティーとか、送付梱包スタンダードを細かく指示しているので、あまりの「素人アーティスト」はここで断念してしまうのかもしれない?というのは、私の勝手な想像。
ともあれ、写真は私がしこたま持っているし、Onlineマーケット・プレイスの手順は、これまた私がEtsyやHandmade@Amazonの経験からだいたいわかる。梱包スタンダードをPおじさんに知らせたら、「輸送の場合は、これぐらいやっとるよ。」ということなので、そしてPおじさんが「ここに出してみたい。」と言い出したので、「じゃあ、お手伝いしますよ。」ということになった(Netのマーケット・プレイスの定例通り、実店舗のギャラリー等との並行出展は問題なし)。
まず、Gmailで私の管理できるPおじさんのメールアドレスを、新たに作り(後にPおじさん自体のメールアドレスにも、ここから自動転送のセッティングをする予定)、これでSaatchiArt.comにPおじさんのアカウントを作る。
そして、おじさんの出したい作品の写真をアップロード。おじさんはその作品のサイズと、重量を私に知らせておく。英語記述はおじさんはあまり得意でないので、私が適当に考えて、英人ネイティブの配偶者氏にポリッシュ・アップしてもらう。
ここのシステムでは、もし売れた場合、アーティストはここのスタンダードに従って、2-3日以内に梱包を完了させる。SaatchiArt.comが運送業者をアーティストのもとに手配してピックアップ、そのままバイヤーに届けられる。なので、梱包後のサイズ・重量を見込みで申請しておく必要がある(これで割り出した輸送費が、バイヤーに表示される)。これが少し難しいとところ。特におじさんのような大型の箱アートで、木造クレートに梱包の場合は。 まぁこのあたりはサイトのガイダンスに従って、完璧でなくても損が出ないようにやや大きい(重い)目に見積もっておく。
(ちなみに、手数料の方は、販売価格からSaatchi artの取り分が30%で、アーティストは70%。これは普通にギャラリーで売られた場合、最低でも50%は持っていかれることを考えると、アーティストにかなり有利。)
などなどの手続きを経て、ペーターおじさんSaatchiArt.comにデビュー!!

これは、SaatchiArt.comのトップページ。

これがおじさんのページの出だし。<リンク>

これがアートワーク一覧のページ。<リンク>
ひとまず、4つの作品をアップロード。

作品をクリックすると、それぞれの作品の詳細に。
そのページはこんな感じ。<リンク>
リンク先で見てもらうとわかるのだけれど、
このサイトでは写真がかなり大きく拡大される。
(私が高画質の写真をアップしてるからだけどっ)
少なくとも、全体像とディティールの2枚はUPしている。
まずここまでが話の前半。
基本的に SaatchiArt.comはアメリカがターゲット。Pおじさんはというと、オランダを中心にコレクター/バイヤーべースを持っている。なにもSaatchiArt.comで購入して、高い輸送費を払わなくても、車で取りに来たり、Pおじさんが車で納品したり充分できる距離。そして、こんな風にマーケット・プレイスで価格も表記されているんだったら、Pおじさんの作品自体の「カタログ化」をNet上でしておけば、既存のヨーロッパ顧客層には購入しやすいんじゃないのか?という、話になる。
2012年にBlurb bookのブックレットで、おじさんのカタログを作ったことがある<このページ>。去年の夏に、おじさんちル・シャトー滞在時に、このカタログ以来作品も増えたし、作りなおすかどうするか・・・的な話になって、まだカタログ内のものも在庫があるわけだし、今作りなおさなくても、新しい作品等はNet上で見られるようにしよう、という暫定案になっていた。<それで出来上がったFlickrセットはこのページ>
では、この写真をFlickrセットではなくて、本格的にNetカタログ、またはNetアーカイブとして、おじさんのWebsiteに組み込むことはできないか、と思いついた。
おじさんのWebsiteの方は、おじさんのお友達のクリスが作ってくれている。117作品のカタログページを作りたい・・・なんていうのは、あまりにも壮大無謀でお願いはできない。じゃあ、私が素人っぽいやり方で、私の使っている無料サイト(ドメインを払っているけれど、とても安い)で作ってやろーじゃないかと、一念発起。
少なくともドメインを払っていたら、5サイトまでページ無制限で作ることができる・・・Yolaを使っている。写真はFlickrからHTMLでフィード(転送)しているので、Yolaの容量を使わない、だから写真を何枚入れようがコストがかかることはない。
ただ、こういうやり方はプロは絶対にしない。なぜなら、Flickrがダウンしたら、また万が一何かの手違いで私がFlickrアカウントを失ったら、すべてが失われることになるので。とはいえ・・・私はプロじゃないんだし、自分のサイトもこのブログも全部この方式なので、もし私がFlickrアカウントを失ったら・・・この世が終わればいいだけで(笑)。まぁ、その時はその時、宇宙が必要としないなら、なくなっても知るもんか。
というわけで、またまた3日間の突貫作業で、Pおじさんのアーカイヴ・ページ完成 !! これを、クリスにお願いして、メイン・ウェブサイトに繋いでもらった。

トップのインデックス・ページの最初。<ダイレクトリンクはここ>
通し品番が入って、サムネイルをクリックするとそれぞれの詳細ページが開く。
ナンバーが赤いものは、すでに売れているもの。

長い長いインデックス・ページの下の方には、
ブックレット・カタログの作品も載っている。
ブックレットの方では、ページ番号を品番代わりにしていたので、
それを見ている人とも話がわかりやすいように、
通し品番とページ番号の並列表記に。

さて、開いたディティールのページには、
サイズと価格。これは先程の SaatchiArt.comに出展してるので、そのリンクも添付。
写真は、ここでも全体像とディティールの最低2枚を表示。
この写真がクリックで大きくなる・・・なんてことまではさすがにできなくて、
長辺640pixelsのサイズのまま。
それでもこの詳細ページを117枚作って、サムネイルにリンクさせていくだけでも、
たいがい面倒な作業だったものの、
普段チマチマ、ジュエリー作ってるので、根気作業は案外と得意。
まだ5-6箱、サイズや価格が不明のものもあるのだけれど、一応の完成。
あとは、ナールデンのフェア会場でおじさんに会った時に聞いて、入力する。

メイン・ウェブサイトのギャラリーの中に「アーカイブ」としてリンクされている。
と、まぁ、こんなことをコツコツやっておりました。なにかおもしろい展開が出てくるといいねぇ、Pおじさん。
私の方そのPおじさん出展の、アムステルダム郊外Narrden(ナールデン)のアート&アンティーク・フェア、Kunst & Antiek Weekend Naardenに今年もまた出張撮影。なので、月末まで出張モードで、標本箱はお休み。もしか、もしかしたら、アンドロイド写真の標本箱をNarrdenからアップできる・・・かも?これは、今のところ未定だけれど。
ではでは、また2月に!!
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Spode Works Visitors Centre (スポード・ワークス・ヴィジターズ・センター)
- 2016-01-21 Thu 09:00:00
- 場所
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前回の、Burleigh Pottery (バーレイ・ポタリー)の前にもう1か所Stoke-on-Trent(ストーク・オン・トレント)で訪れたところがあった。
やはり、ストーク・オン・トレントを代表する窯元の一つ、Spode(スポード)のSpode Works Visitors Centre (スポード・ワークス・ヴィジターズ・センター)が、それ。
スポードも、ストーク・オン・トレントの窯業産業の衰退のまっただ中にあって、2006年にロイヤル・ウースターに買収されるが、その会社も2008年に実質倒産、翌2009年にロイヤル・ウースターとともに、ライバル会社だったポートメリオンに買い取られて、現在に至る。現在もポートメリオン傘下のスポードとして、生産中。
まだオリジナルのスポードだった1987年に「Spode Museum Trust(スポード・ミュージアム・トラスト)」が設立されて、ストークでも最大級の収蔵品を所有するミュージアム兼ショップとして公開されていたそうだけれど、これもポートメリオンの買収以降閉館となった。
2012年に、ロタリー・ファンド(文化支援宝くじ資金)の援助を受けて、収蔵品の展示というよりか、技法や歴史的背景の教育機関要素を重視した、Spode Works Visitors Centre (スポード・ワークス・ヴィジターズ・センター)として、旧工場敷地内に再オープンする。
今回は「隊長」のブルー・ホワイト(青絵)陶器の仕入れが目的で、この・ヴィジターズ・センターに向かった。
ここの一角で小さなスペースながら、オリジナル・スポードの旧在庫品が販売されているという話。
私は、イマイチ専門外なのでよく知らないのだけれど、現行品のポートメリオン・スポードは、同じパターンを使っていてもブルーのカラーが淡く仕上げられている・・・・とかで、オリジナル・スポードの方がやはり人気があるのだ・・・とか(話はただの聞きかじりなので、あまりよくはわからない。)

ストーク・オン・トレントの駅からでも、歩いて10分弱の距離にある。
見た目ただの倉庫/工場敷地風で、入っていいものか?
と思うからか、入り口に大きなバナーが貼られている。

そう、バナーがなければ、ただの工場。
ヴィジターズ・センターはこの写真の右の方に入っていく。

ヴィジターズ・センターの入り口。
以前はFactory Shop(ファクトリー・ショップ)だったことが、
入り口のサインの痕跡からわかる。

入り口を入ると左側に、展示室が続く。

そして右側に小さなスペースながら、旧在庫品の展示販売コーナーが。
これが比較的レアなものが、お手頃価格で販売されている。

隊長がここで仕入れをしている間に、
私は早速展示室の方に向かう。

産業革命、全盛期の工場の様子。

ここでも、ミニチュアが陶器で作られている。

これは型取り職人さんの旋盤。

スポードも前回のバーレイと同様、
ティシュー転写の絵付けが大半。

一部の特別な製品は、職人さんの手描き。

19世紀のストークの町の写真を元に、
カラーでタイルに絵付けしていっているところ。

「ブルーイタリアン」をはじめとする、ブルー・ホワイトの代表作。


転写ティシューのプリント機。

インク。


出来上がったティシューとそれを貼りこんだ皿。

展示の上の部分では、転写原版を銅板にエングレーヴィングする工具が解説されていて、
下の部分では、転写紙をビスケット生地に貼りこんで③、
ティシューを水で落としてインクだけを残す④。

キルンで加熱してインクの中の油分を飛ばす⑤。
その上に釉薬をかけて⑥、焼成すると、ブルーのパターンに仕上がる⑦、
というプロセスの展示。
ティシューを貼りこんで釉薬をかけて焼いてできあがり・・・、
というわけではなくて、ティシュー転写もなかなか手間がかかる。

展示されている原版。彫りが命。

転写ティシューだけでも工芸作品。

最後に見事な歴代の「ブルー・ホワイト」プレート達の展示。
Spode Works Visitors Centre
(スポード・ワークス・ヴィジターズ・センター)
Former Spode Factory
Elenora Street entrance
Elenora Street, Stoke
Staffordshire ST4 1QQ
金・土・日・祝日の10:30am - 4:00pmオープン。
入場無料
地図:
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Burleigh Pottery (バーレイ・ポタリー)
- 2016-01-18 Mon 09:00:00
- 場所
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新年早々やってきた、オールインワンPC Zen-Aio君も順調に走り出した。近頃は、Wifiなもんだからセット・アップがこんなに簡単になっているとは知らなかった。で、その後にEthernetケーブルに繋いでも、な~んの疑問もなく、すぐに順応している。あの、遠い昔のPOP3とかいうあれはなんだったんだろーかね?覚悟してたんだけど、カタスカシで、よくわからないうちに今に至る。
Zen-Aio君は走りだした後に「げ?」というスペックの勘違いがあって、たまげたんだけど・・・まあいい、この機種にしとけっていうので、宇宙から配送されてきたんだろうから、(そしてもう立派にセッティングされて走りだしてるんだから・・・)文句言うまい・・・。
PCの方が先に届いて、そのあとに資材が届いてから、PC机の改造。
で、PCが収まったら、Pおじさんのウェブサイト改革のお手伝いをするはめに、それも今月後半のアムステルダム出張までに仕上げる目標。スクリーンが大きくなって、仕事はサクサクはかどり、これもPおじさん側からの最終情報が、明日届き次第入力して終了。(また完全にできあがったら、標本箱にも詰め込むことに。)
その作業と並行しながら、これまた、出張前に仕上げておきたい、Kotomiジュエリー2016春夏新作の、最後のロットの追い込み・・・なんだったもので、多分「忙しい」っていうんだろうな、こういうのphew(汗)。
話は本題に入って、今回の標本箱はStoke-on-Trent(ストーク・オン・トレント)、Burleigh Pottery (バーレイ・ポタリー)のイメージを。
去年の標本箱に一昨年(つまり2014年)、オープン前のミュージアムと工場ツアーの取材に、東京からの隊長と訪れた時のイメージを載せたことがある<このページ>。その後、オープンしてからがぜひ見てみたくて、今回は取材ではないけれど、別件でロンドン滞在していた隊長と、日帰りでStoke-on-Trent(ストーク・オン・トレント)に出かけてみた。2015年10月の話。

門を入ってすぐ左、その昔のオフィスだった建物が修復されて、
ミュージアムになっている。

陶器製の、全盛時の工場のミニチュア。
台の部分に写真転写やら、バーレイ柄のタイルがコラージュされている。

その昔のオフィスの様子が再現されている。
レトロな感じの構成がとてもうまい!!

このキャビネットには、初期19世紀の製品が展示されている。

この一室には20世紀初期のもの。
右に見えるアールデコのキャビネットは、キャビネット自体が逸品。



ここが一番大きな展示室で、
バーレイの代表作が総合的に展示されている。


これはバーレイらしい、チンツ柄。


奥の部屋では、重役室(?)が再現されている。


階段を上がって上階の展示室へ。
もともと倉庫用に使われていた木の枠組みを活かして、
グラフィックと解説と展示品を組み込むディスプレイが上手い。


この一角も元々は工場の一部なので、キルンが残っている。

転写用のティッシュー。
現在でも同じティシュー転写で製造している数少ない窯元。
実際の工場見学は、<前回の標本箱>に。
この右の部屋とその下はファクトリー・ショップ。
先に、左側の部屋をのぞいてみた。

ここは元々は、モールド(型)の倉庫だった部屋。
現在でも壁際にモールドが展示保存されている。
セミナーやワークショップに使われるスペースになっている。


彫りの特徴的なモールド。
彫りが見えるように、開けた状態で展示。
あ、シェイクスピアがいる(笑)。

ファクトリー・ショップに入る手前の一角では、
裏のマークが解説されている。
柄だけだと、何十年も同じ柄が使われていたり、
また、リヴァイヴァルしたりで、製造時の判定がつきにくいけれど、
このマークでいつ制作されたものかが判定できるのだそう。



ファクトリー・ショップ2階の部屋。


フェィスプレイもヴィンテージ調で、センスいいわぁ~。


唯一残念だったのが、時間切れで、
カフェで「バーレィでお茶」ができなかったこと。
帰りの列車に合わせて、タクシーを手配していたので、
見終わるやいなや、呼んでいたタクシーに駆け込み、
Stoke-on-Trent(ストーク・オン・トレント)の駅からロンドンへ。
隊長とシツコク「また行きたいかもよ。」と企画中。
Middleport(Burleigh) Pottery
ミドルポート(バーレイ陶器)
Port Street, Burslem, Stoke-on-Trent, ST6 3PE
オープン:
ヴィジターセンター/カフェ: 毎日10am - 4pm
ショップ:月~土曜 9am - 5pm、日曜 10am - 4pm
地図:
ストーク・オン・トレント駅から一駅先の、
Longport(ロングポート)駅から徒歩12分。
または、ストーク・オン・トレント駅からタクシー。
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Watts Chapel Revisited (ワッツ・チャペル再訪) -2-
- 2016-01-15 Fri 09:00:00
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Watts Chapel (ワッツ・チャペル)のイメージの続きで、今回はチャペルというよりか、その周りの墓地のイメージを。周りの墓地にも、いくつもコンプトン焼きのテラコッタを使った、アール・ヌーヴォーデザインのものが、いろいろ見受けられるのが、ここの墓地の特徴。

まず、チャペルを出て、その裏の丘に登っていく。
丘の上には、G.F.Watts(G.F.ウォッツ)の眠る、
回廊状になった霊廟が建っている。


中の壁面の部分が墓地になっている。

ここの「ご本尊」ウォッツの墓。


エピタフの内容は、ちょっと私の英文理解を超えてるんだけれど、
プラトンの一節から採られているもの。




霊廟の左側に並ぶ、トマス・ベットという人の墓標。

20世紀初頭のアール・ヌーヴォーなスタイル。

霊廟を出たところの一角にある墓標。
これも典型的なアール・ヌーヴォー、そしてメアリー・ウォッツ的なるデザイン。
彼女がデザインに関与していたのかどうかは不明だけれど。

これはテラコッタの墓標。
コンプトン焼きの地区ならでは。

このクロスは、典型的なケルト文様。

ケルト+アーツ・アンド・クラフツ。


丘を降りてきて、墓地の入口の側にある井戸。
これもテラコッタで、装飾が秀麗。


最後に、その聖杯を捧げる天使。
ワッツ・チャペルと墓地の地図は、前回の標本箱を参照くださいね。
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Watts Chapel Revisited (ワッツ・チャペル再訪) -1-
- 2016-01-11 Mon 14:49:27
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前回ダーク・ウェーヴの話が出てきたら、そのご先祖様ともいえるデヴィッド・ボウイ氏がお亡くなりになりましたねぇ。
2年前のV&Aでの回顧展関連で、写真家・鋤田正義氏のロンドン個展の取材撮影を担当させてもらったことがあった<その経緯はこのページに>。 ボウイ氏・鋤田氏共々70年代パワーの再炸裂・・・なんて期待していただけに残念ですわ。鋤田師匠はお元気でご活躍くださいね^^。
いや、だからチャペル・・・というわけでもないのだけれど、昨年の夏Watts Galleryに納品した時に再度寄ってみたWatts Chapel (ワッツ・チャペル)のイメージを。
ここは随分以前に標本箱に詰め込んだことがあって<このページ>、解説はその昔の標本箱に丸投げ。
19世紀の画家ワッツの眠る墓地で、彼の晩年のアーティストの妻、メアリーによって企画デザインそして施工までされたもの。
前回の写真は7年も前のもので、まともに写真をやってなかった頃なので、ちょっと見るに耐えない。そんなわけで、今回はちゃんと一眼レフ持参で撮ってきた。

チャペルのある墓地の入口は、こんな風。
大きな木と、古風なゲートで守られている。

入り口を入ると、その先はなだらかな丘になっていて、
そこにチャペルが建っている。

どことなくビザンティン風な丸型のチャペルは、
メアリーのデザインの、レリーフ・レンガで飾られている。
彼女のスタイルは、ケルティック(ケルト風)アールヌーヴォーとも呼ばれる。



よく言われる話だけれど、絵画や彫刻で人物の顔を描くと、
制作した本人に似てしまう・・・とか。
この顔はとりわけ、デザインしたメアリーにそっくりなんだけど(笑)。


ベンチもテラコッタ焼き。

入り口のアーチも濃ゆい。

外側だけでも十分装飾的なのだけど、中がそれ以上に華麗。

正面の主祭壇。プラスター・レリーフにペイントされている。
それも、ゴールドなどのメタリック・トーンのペイントが使われているので、
暗い中で、光が入ると浮かび上がるような輝きを見せる。


窓の部分・・・

から、天井に向かって、装飾がつながったアーチになっている。

梁の部分にはセラフィム達が並ぶ。

一つ一つ少しずつ顔が違う。

4つのコーナーに立つ天使。

その下の壁面もびっしり天使で覆われている。
エネルギー/波動のタペストリー。

天使たちとともに織り込まれたメダリオンに描かれているのは、
聖人さん達・・・だと思う、多分。
まるでエナメル焼きのように、メタリックなペイントが浮かび上がる。
下地に銀箔か何かを先に貼リ込んだ上に、
油彩ペイントされているのかも。


もう一度外観を、裏の丘の上から。

最後に鐘を。
前回の標本箱の、ストリートヴューの地図が、
機能しなくなっていたので、もう一度ここに地図を貼っておくことに。
Watts Chapel Cemetery (ワッツ・チャペル墓地)
Down Ln, Compton, Guildford, Surrey GU3 1DN
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Clan of XYMOX gig(クラン・オブ・ザイモクス ライヴ)
- 2016-01-07 Thu 09:00:00
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クリスマスの翌日にウチのデスクトップが脳死してから、いろいろサーチの結果・・・iMac Retina 5K display・・・モトイ、それに迫る4K displayの、相変わらずWindows10で「Zen AiO Pro Z240IC」オールインワンPCを購入。そしたらサイトには4ー5営業日とか書いてあったのに、翌々日に到着。まだ机回り環境が整ってないけれど、ソファの前のテーブルに置いて、今回の標本箱はZen AiO君のデヴュー・インプット。ウチのPC3兄弟、一番上のおっきいお兄ちゃんの跡継ぎ研修中です。
さて本題。
今回はドイツのライヴを見に行っていた、XYMOX(ザイモックス)のイメージを。
彼らはオランダ出身のいわゆるダーク・ウェーヴ・バンドで、80年代中ごろのUKオルターナティヴ音楽の中心だった、4ADレーベルから実施上のデヴュー。シンセサイザー中心の、ダークに揺蕩うメランコリックなメロディーラインが特徴的で、私もよく聞いていた。<Youtubeにいくつか懐かしい曲も入っている。>
その後色々メンバーチェンジもあったようで、オリジナルのメンバーで活動しているのは、フロントマンのRonny Moorings(ロニー・ムーアリングス)のみ。
ライヴ自体は前回も書いたけれど、残念なことに会場のサウンド・システムが、なんともよろしくない。エコー命のザイモックスなのに、音がデカいだけでバリバリに割れていて、なんとも気の毒な事に(田舎町のライヴ・ハウスってこんなもんなのかぁ・・・・。)
オープニングのサルベーションAMPの方が、断然要領よく、いいサウンドを作っていたのが対照的。
ま、オーディエンスは、ザイモックスのライヴでユラユラ踊ってるのが目的なので、あまりサウンドにこだわりはない感じで、大盛り上がっていたので、ま、関係ないのか。
私はスピーカー回りで撮影しているので、耳栓着用。サルベーションの時は耳栓なしで大丈夫、ということからも、音質が推測されることと・・・。

これがその、ドイツ田舎町(笑)ライヴハウス。

ずいぶん風格の出た(⁉)ロニー・ムーアリングス。
しかし、雰囲気は昔のまま。







後ろでシンセサイザー(というか、
今どきはMacに繋いだキーボードを操作していた)担当のお兄さん、
やにわにキーボード引き抜き前線に乱入。


手乗りキーボードって・・・おばさんには新鮮。






Youtubeで激懐かしい、Back Doorを見つけたので、エンベッド。
彼らの4ADからの2枚目のアルバム「Medusa」(1986年)より。
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Salvation AMP gig (サルヴェーションAMP ライヴ)レポート
- 2016-01-04 Mon 09:00:00
- 音楽
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新年早々最初のフルサイズ標本箱がいきなり、ダーク・ウェーヴ・ロックのライブの話・・・ってのも、なんだか濃いくって、今年一年がおもいやられて愉快なんだけど(笑)、そう、段取り上そうなってしまい・・・つまり、ドイツの話の続きで、ダーク・ウェーヴ・バンド、Salvation AMP(サルヴェーションAMP)のライヴのイメージを。<彼らのミュージックショップは、このページ>
なんでまた、年末クリスマス直前にドイツに飛んでいたかというと、このバンドのライヴを撮影しに行っていたから。
80~90年代初めの私は、その頃はニューウェーヴ(近頃はダーク・ウェーヴ)と呼ばれていたものやら、元祖ゴス・ミュージックなどなど、ブリティシュ・ロックの一端を聞いていたものだった。90年代後半から、ラップやヒップホップが、インディーズ系でも主流になってきて、これが私は超苦手。マイナー・コードのメロディーラインがはっきりしている音楽しか、耳が聞けない(認識できない)構造になっている。なので、クラシックか民族音楽系の(マイナー・コードの)ものしか、一切音楽を聞かなくなってしまっていた。(あ、ちょっとだけ、Epic=エピック音楽も好きだけど^^。)
このバンドは、去年の春にたまたまYoutubeで発見して<その時の話は、この標本箱に>、CD買って聞いていて完全にハマって、暇だったんだかなんだか、自分のストック写真で、アルバム1枚分全曲のスライドショーを作ってしまい、4ディヴァイスで見るのにYoutubeにアップロードして(この段階では、アンリスティッド)、試しに公開してもいいかメンバーに問い合わせてみた。<そのスライドショーは、この標本箱に>
そうしたら、えらく感激してもらえて、それがきっかけで、ぜひチャンスがあったら見に来てーということに。行きたいのはヤマヤマだけど、夏~秋にかけて彼らが出ていたのは、ドイツの森の中(?)のミュージック・フェスやゴス・フェスだったので、ロンドンからのアクセスはまず無理。この2015年最後のクリスマス直前ギグは、唯一Bielefeld(ビールフェルドと発音している・・・様に聞こえた)という、デュッセルドルフからの高速鉄道ライン上の町でだった。うん、これなら行ける。
もう一つオマケが、今回のメインのバンドは、オランダからのClan of XYMOX(クラン・オブ・ザイモクス、通称略して、ただザイモクスと呼ばれている)、私が1985年にデヴュー・アルバムを愛聴していたバンド(まだやってる!!)。
いやもうこれは、行くしかないでしょう^^。
フロントマンのクリスチャンのパートナーで、バンドのマネージャーのアニーが「駅に迎えに行くから!!」と言ってくれていたので、ビールフェルド中央駅に、私の乗っている鉄道が着く時間を知らせておいた。
てっきり、リハーサルで忙しことと思っていたら、リハーサルが始まるのは夕方、それもまず主演のザイモクスが先で、その後が彼ら。会場には6-7時に入れば充分なのだそう(ちなみに、ドア・オープンは9時と、遅々。)
なので、駅で2人と出会って、先にホテルにチェックインしておいて、町を案内してもらい、レトロなカフェで、お茶を延々飲みながら「その昔」の音楽談義で大盛り上がり・・・が、まずはレポタージュの始まり。

1920年代建造の、19世紀様式に、
アールデコがちょっと入り混じってきた・・・、珍しい建物。
食料品店や、ベーカリー使われてきて、
現在は、レトロな雰囲気のカフェ。


Photography by Annie
これじゃあ、まるで雑誌インタヴュー(笑)。
80年代話から、ピンクフロイドまでさかのぼって・・・、
若いモンには解らん会話で盛り上がる。
6時頃やっとカフェを出て、暗くなった町を抜けて、駅前にある会場のMovieへ。
ここで、ボチボチメンバー一同合流。中ではまだザイモクスがリハーサル中。どうやら、ここの会場のサウンド・システムが今ひとつのようで、エコーが上手くかからない。エコー重視のエレクトリック系サウンドのザイモクスとしては、かなり苦戦中。
フロントマンのロニー・ムーアリングスが何度も、サウンド・エンジニアのブースまで行って、あーでもないこーでもないと試行錯誤を繰り返す。「もう、仕方ない!!」という感じで、リハーサル終了したのは8時過ぎてから。あのー、サルベーション・チームのリハーサルは45分ですかぃ(汗)?
クリスチャン達は「待つのが仕事ー。」と慣れたもので、その間にステージの下でドラムを組み立て、ワイヤーを並べ、スタンバイ。
ここは彼らのベースDetmold(デトモルド)から、20km隣町なだけなので、出演が決まってから、DJナイトに下見に来て、ここのサウンド・システムも計算済み。ちゃんと、自前でサウンド・エンジニアを連れてきた。実に用意周到。
そして、ギター+ベース+ドラムと、シンプルな構成なので、ザイモクスほどやっかいな事にはならない。音ができるだけクリア・ナチュラルに、バランスよく通るように調整するだけ。サクサク準備は進む。



ロン毛のローディー君は実は、ドラムのスティーヴの息子さん。
ここは奥さん含めて一家総出でサポート。

順調に音合せ中。

ま、こんな感じかな。
開場までまだ余裕で、リハーサル終了。
この後、ロビーの一角をカーテンで仕切った「楽屋」で、私も含めて一同で、チリコンカーネ鍋とサラダの炊き出し晩ごはんをかきこんでいる間に、オーディエンスが集まってくる。
さて、本番!!

クリスチャン登場。




普段は実直な好青年、リハーサル中は一同職人、
ステージ本番になると、何かが降りて来て(!?)カリスマ性のオーラが出る。
それもごく自然に。大した連中ですわ。

クリスチャンのギターが冱える。
ベースとドラムも完全に無駄がなくて、きまっている。
彼らが「ライヴが好き、ライヴを聞いてほしい」というのもよくわかる。





Base : Caveman


Drums: Steve Leafs




一体何年ぶり?
写真を撮りながら、ライヴで踊っている私でした(笑)。
ヴィデオが撮れたらもっといいのだけど、
現在の機材的にはとても難しい。
かろうじて「Shine」のサワリ部分だけ撮ってみた。
(カメラで撮っているので、音がよくない。)
CD版はこんな曲。
最後に、一同で記念撮影。

メンバーと、カメラ2機提げた小人の私、
の、後ろのカッコいい姐さんがアニー。
次回はザイモクスのイメージを。
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Happy New Year 2016
- 2016-01-01 Fri 07:18:36
- 日記
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あけましておめでとうございます。
天に地に、
光と歓喜満ち満ちて。
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