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2016年06月 Archive
Bern(ベルン)の街 -3-
- 2016-06-30 Thu 20:38:50
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UKの政権政党・保守党の党首選考が一歩前進。(これは一般投票でなくて、党内投票で党首が決定。現政権は保守党政権なので、自動的に、首相ということになる。)
圧倒的支持率だった、元ロンドン市長ボリス(ジョンソン)は、支持層ロンドン市民の意図とは逆の、EU離脱キャンペーンの中核となって、人気激失墜。後方支援が確定していた司法相Michael Gove (マイケル・ゴーブ)に、「裏切り?」立候補されて、結果的に党首選考立候補を断念した。(それはそれで、この混乱の張本人が責任放棄、というので、批判続出。)
立候補は今日の正午締め切られ、内務大臣Theresa May(テリーザ・メイ)と、その司法相Michael Gove (マイケル・ゴーブ)が最有力で、この2人で最終党内投票に持ち込まれることほぼ確実。 ゴーブの策略もマル見えなので、現状なんとなーく、実務家テリーザ・メイ優勢の感あり。
「USA大統領がトランプになって、UK首相がボリスになった日には、この世の終わり・・・。」という冗談が出てたけど、まだこの世は続行ラインで進行中の様子。 9月9日に新党首=新首相が決定のスケジュール。
EU離脱の最初のプロセス、リスボン条約50条発動はこの新首相・政府が申請するという段取りになっているので、その間対EU,政界VS経済界の水面下の調整をするための、時間稼ぎ・・・というところが実情かな。
バブった経済的繁栄を維持、推進することが、実際の市民生活・文化を向上させているか、というと、けしてそうとはいえない、経済高騰の前に失ったものが多すぎるのが、ここ20-30年のUKの(そしてロンドンの)実情。
これを機に、立ち止まっても、後退してもかまわないから、本来のゆったり鷹揚なイギリス気質を取り戻せたらいいのにと思う。
政治の話はこれぐらいで(はぁ、いまだかつて、自分がこんなに政治関連ニュースを読んだことはなかったぞ・・・。)、標本箱はベルンの話の続きを。
4日間の滞在最終日に、天候もすっかり春らしくなったので、ホテルで貰った街の地図の、散策ルートの中の一つ、ベルンの街を取り巻くArre(アーレ川)沿い小道を歩いてみることにした。

ハイストリートから、北へ道を折れると、
とたんに静かな住宅地に入っていく。

昔の給水場の先に、

これは、その昔の共同洗濯場だと思う。
そこから、川沿いの自動車道を渡り、
その先の遊歩道を、高台から川に向かって下りていく。

Kornhausbrücke(コーンハウス・ブリッジ=穀物取引所橋・・・という意味かな?)
の下にUferweg橋と呼ばれる、歩行者用橋がかかっている。
ここで、アーレ川北側へ渡る。

その先の川沿い遊歩道を右(東)に歩き始める。
ちょうど川沿いに降りてきたあたりの、
Kirche St. Peter und Paul(聖ペテロ・パウロ教会)が見えている。

川沿いに並ぶ、いかにもスイス的な住宅。

ウチは玄関ポーチが木造なだけなのに、
メンテナンス大変・・・と感じるけれど、
木造住宅って、どうやってメンテナンスしてるのだろうかね?

ちょうど桜が満開。

気になったのが・・・、この川沿いにびっしり生えている植物は、
どう見てもJapanese Knotweed(イタドリ)。
これUKではペストの様に恐れられている。
19世紀に植物収集家が日本からUKに持ち込んだのだが、
日本のように害虫がいないので、レンガ造りの建物をぶち破って繁茂することに。
なので、これを見つけたら役所に届け出て、専門の駆除業者に依頼して、
処分するよう定められている。
あー・・・、スイスでは大丈夫なんだろうか?と、余計な心配をする。

ノットウィードはともかく・・・、春の川辺は新鮮な息吹で、
キラキラしている。


街の北側の川沿いを散策して、街の東側、
Untertorbrücke(Untertor橋)の辺りまで歩いてきた。
その上にに見えるのは、丘の上側にかかる、
Nydeggbrücke(Nydegg橋)。

Untertor橋のたもと。

ここで丘の上側に登って行って、Nydegg橋の通りを渡る。
この先に、Bärengraben(クマ公園)が川沿いにあるので、
そこを通って行く。

ベルンの紋章はクマ。
ベルンという街の名前自体「クマ」に由来している。
これは12世紀にこの町を創設した大公が、
この地域で狩りをして最初の獲物の名前を、町に冠することとして、
最初に仕留めたのが、熊だったという伝説から。
この公園には、現在カップルと娘の、3頭のクマ一家が暮らしている。
高台から川に向かって繋がるスロープを利用した、
かなり大きな自然のある敷地に、地下になった家部分もあって、
まずまず快適な生活環境と思われる。
その間を人間用の通路が通っている。

3匹の見分けは全くつかなかったけど・・・。

クマといえばハチミツなのだかどうかは知らないけど、
鉢も巣箱が別のエリアに設置されている。

このクマ公園からのベルンの街の眺めが格別。

クマ公園の通路の先で、もう一度坂を下って、
川沿いの北側よりもっと自然な、木々の間を歩く遊歩道を、
川にそって今度は西側に戻っていく。


この南側の遊歩道は水際が近い近い。


ここまで来ると、川沿い遊歩道の最後。
左端になにげにいるのは、配偶者氏。

川の堰の上のレストラン・・・はちょっとポッシュそうだったので、入らずに・・・
(そう、ロンドンより物価高なので、入る店に注意がいるのだった。)
上に見えているKirchenfelsbrücke(Kirchenfels橋)をくぐって、
川沿いレベルのDalmazibrücke(Dalmazi橋)を渡り、
また前回のケーブルカーに乗って丘の上の街に戻り、
イタリアン・カフェにてランチ。
そのあとホテルに戻って荷物を引き上げ、
駅からジュネーヴ空港までの鉄道に乗って帰った。
この時に歩いたルート:

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Bern(ベルン)の街 -2-
- 2016-06-27 Mon 20:11:30
- 場所
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Brexit(EU離脱)の大騒ぎのままむかえた週末が過ぎて、ヒステリック、パニッキーな現象・言動もいろいろ起きているけれど、ここまできたらもう、新政権の交渉力を祈るしかない(あ、キャメロン首相辞任しました・・・)。
ちなみに、再国民投票の請願運動もはじまった(このページ)。投票率75%以下で、60%以下の可決票の場合は再投票を要求するもの。(ちなみに今回は、投票率72%で51.9%の可決票なのでこの請願の再投票のケースに当てはまる。)
ウチも、こんな重要な決議に4%以下の格差で決定ってあんまりなことない?と感じていたので(ウチは残留支持組)、ホイホイ署名して友人にもリンク送ったり、インスタグラムに載せたりしていた。
この署名100、000を超えた場合、国会で討議されるというもので、署名のびるのびる・・・2日で討議に必要とされる票数の20倍に達する(現在で40倍に迫りつつある)。 海外在住英国籍か、UK在住人ならば(国籍がなくても)署名できるので、EUからのUK在住者も大量に署名していると思われる。
ところが、そこに愉快・スットンキョウな、イギリスらしいアホらしい真実が暴露される。
この請願は1ヶ月前に、離脱支持者が申請したもので、離脱議決になるとは思えなかったので、残留議決になった時のために作っておいたもので、Facebookに本人が「残留支持者に乗っ取られた。もう結果が出たんだから、再選挙など考えず受け入れよう。」的なことを書いて、非難ゴウゴウの炎上状態というはなし・・・(笑)。
ともあれ、こんだけ署名が集まってしまったので、オリジナルの意図はともかく討議せざるをえない状態なのだけど、不正署名も多数だそうで、とある一地区に、そこの人口の何倍もの署名が検出されているのだとか。
確かに、冷静に考えてみたらこのような「条件付け」は、投票の前に提示されるもので、後から条件を付け加えることはデモクラシーに反しとるよな・・・と、我ながら思い直す。 どうやら、政府もそのラインの反応になることと・・・残念だけど。
で、ロンドンVS地方、イングランドVSスコットランド、高年齢層VS若者、金融VS政治、移民肯定派VS移民規制派、エリート意識層VS下層意識層などなど、いろいろな切り口でUK中分断されてしまったけれど、もう結果が動かないなら、さっさと気分を切り替えて、連動して新しいシステムを作りましょうや・・・という気分になる。これ以上の分断は、なにも建設的なことをもたらさない。
さて、本題はスイスのBern(ベルン)の街。

ベルン大聖堂のある、Junkerngasseの通りで見かけた、
チャーミングな壁画。

元々は画材屋かなにかだったのだと思う。
現在はウィンドウにカーテンが引かれて、お店ではなくなっている。

イタリアなら、さしずめルネッサンス壁画が残っている・・・、
ということだろうけど、ここのこれは19世紀のもの。
ゴシック・リヴァイヴァルの一環で描かれたものかと。

ディティール。

国会議事堂のコートヤード。

その国会議事堂の隣に見晴らしのいいテラスになった公園Kleine Schanzeがある。
ベルンの街は三方を、Aare(アーレ)川に取り囲まれていて、
その真中に半島状に飛び出した、丘の上に街が築かれている。
なので、風光明媚。

そのKleine Schanzeからの眺め。
はるか遠くに、まだ雪でおおわれたアルプスが見渡せる。


公園ではチューリップが満開。


これは、Dogwood(ハナミズキ)かな?


流水のある池。

この公園のあるテラスに向かって、
川沿いの低地から、ケーブルカーが走っている。
世界一短いそうだけれど、ちゃんと有料。
上のテラス側で、チケットを検札される。

ここの物価高で激貧気分になる観光客のためか、
ベルンの宿では、滞在中の市内公共交通無料カードを発行してくれる。
カードを持ってたので、タダだったらもちろん乗ってみる。

眺めがいいけれど、ほんの3分ぐらいで着いてしまう。

ケーブルカーの下の駅近くの、いかにもスイス、な、住宅。
木彫部分のメンテナンスが大変かも・・・。
先日共同玄関の木製ポーチを、補修・ペンキ塗り替えを、
自力で済ませた我々は思った。

これは、ベルン大聖堂裏のテラスからの眺め。
この写真、日本の山間にある温泉郷を連想してしまうのだけれど、
川のせいかな?(笑)

Nydeggbrücke橋から大聖堂側の眺め。

アーレ川の対岸から、国会議事堂側を見たところ。

国会議事堂前の広場を通りかかったら、
花のマーケットが出ていた。



生演奏BGMが入ったり、

フォークダンスがあったり、

山国スイスに春到来の、晴れやかなフェスティヴァル。
次回は、アーレ川沿いに散策した日の写真を。
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Brexit... (UKがEUから脱退決定)
- 2016-06-24 Fri 12:48:48
- 日記
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普段は、政治やニュースには関与しない、興味を持たないポリシーなんだけれど、今回はかなり驚いた。
昨日の国民投票でBrexit(UKのEU脱退)が、51.9% 対 48.1% のわずかの差で決定。UKはEU、ひいてはヨーロッパという概念から、離脱していくことになった。
ロンドンからオクスフォードにかけての文教地域、スコットランド・北アイルランドは、Remain(EUに留まる)、の投票が強かったものの、全UKの保守的・排他的(と、言いきる・・・)投票には及ばなかった。
私もブリティシュなので、2週間前には郵送投票を「Remain」ですませて、さてどうなることやら・・・と思いながらも、まぁ、最後の段階でやっぱりRemainでギリギリ可決じゃないのー、と予測してたら、まるで逆。
大都会ロンドンに暮らしていると、Open mindで心情的にコンチネント文化につながりのある(フレンチアンティークが好きとかね・・・)「都会人」はことごとくRemainで、どこの出身でもなんとか一同でやっていけるよ、的な、楽観主義が主流。
一体どこにBrexitサポーターがいるのか?と感じるけれど、めったに接することのない「カントリー・フォーク(田舎人)」が、大量にそうだったということ。
歴史的に、UKはコンチネントから一線を画していて、なおかつ、世界一の日和見主義の天才(多分)、要領カマシの達人なので、基本的にポリシーなんてない。その時に応じて最も有利な位置関係・力関係を確保するのが国政・・・といえるので、このBrexitも、またその「本能」のなせる技かと。
もう可決されてしまったことを、嘆いても仕方がない(1時間ぐらいショックだったけど・・・笑)。
当面(まぁ少なくとも5年ぐらいは)のマイナス要因が出るけれど、つまりUKの経済がガタガタ、すでにポンドも、FTSE100も暴落、不動産価格も10-20%は下落するだろうし、日常を輸入品に頼っていることからくるインフレ・・・等などを覚悟しておこう。
もし、Brexitサポーターの目論見が当たれば、その後、UKの利潤は、UKの保障にのみ使われ、(経済的補填を必要としている他の弱小EU諸国等を切り捨てた上で)、UKは繁栄する・・・というシナリオが実現する。
だだし、前回の国民投票でUKにRemain(UK内に留まる)を可決したスコットランドが、またまた、再国民投票をして、UKから離脱してEUに参画か?的な動きも出てきているので、さーてどうなることやら。
未来は全く読めないけど、毎日の日常には変わりなし。
まさしく、Keep calm and carry on(冷静に日常生活を続けよう)ということ。
で、次回は再びベルンに話は戻りますよ。
(あ、そういえば、スイスも、そしてノルウェーもEUじゃなかったな・・・。)
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Bern(ベルン)の街 -1-
- 2016-06-22 Wed 09:00:00
- 場所
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今回からは、先月3泊4日のミニ・ホリデーで訪れていたBern(ベルン)の街のイメージを。
ここを訪れるきっかけは、以前も書いたと思うけれど、ウチの配偶者氏が、画家、Paul Klee(パウル・クレー)の大ファンで、彼の作品を集約したミュージアムがここの郊外に、2005年に開設された、そこに訪れるための、いわば配偶者氏孝行。
なので、自分自身は「ベルンってどこ?何?」というぐらいわかっていない。ここがスイスの首都だということも、ぜ~んぜん知らなくて、ずーーーっとスイスの首都はジュネーヴかチューリッヒだと思っていた・・・。その昔、共通一次で(あ、年がバレた・・・)世界地理専攻していたにも関わらず、だ。
で、自分的にはベルンというのは、3月に行っていたベルギーのメヘレンや、12月に行っていたドイツのビールフェルドと同じような、地方の町としか思っていない、それで、ホテルを探していた時に、その値段の高さに呆れる。
メヘレンは自分で宿をとっていないので解らないけれど、ビールフェルドの約3倍の値段、これ、ほとんどロンドン並み。スイスの物価は高いとは聞いていたけど、「このぅ、クソ田舎のくせに何様!!」とちょっとムカツク。
とにかく、ここでは安い目のホテルをブッキングして、随分たってから、ここはスイスの首都・・・ということに気づいて「あ、なるほどね。」と妙に納得したのだった。
ユネスコ世界遺産に、オールド・タウンの街並みがすっぽり指定されているという、美麗タウンでもあるので、物価高もヤムナシということ。

その美麗タウンのまっただ中のハイストリート。

なぜまたこの通りに、ことごとく旗が翻っているのかは不明。
フェスティヴァルでもあったのか、これが日常なのか?

1530年設置の、Zytglogge(時計塔)が、ここのフォーカル・ポイント。

2つの時計とカラクリ人形、裏のもう一つ時計、
すべてが同じ機械じかけで機能しているという話。

この盤は、天文時計になっているそう。
カラクリ人形の方は、オクロックになると、
ベルンの紋章のクマ達が、ぞろぞろ動き出すものかと。
4月末なのに、この日は雨がちで、気温10℃前後。
寒すぎて、とてもオクロックまで待つ気になれなかったが・・・。
その天文時計の表示内容を(英文で)見つけた。
By Sandstein - Own photograph. Labeling according to Ueli Bellwald (1983). Der Zytglogge in Bern. Gesellschaft für Schweizerische Kunstgeschichte. ISBN 3-85872-341-0. Page 19-20., Public Domain, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=1952837

こちらは裏側(西面)。

このフレスコ画は、1929年に描かれたものなので、アールデコのスタイル。

時計塔から東に伸びるハイストリートKramgasseには、
噴水(給水場)が点在していて、その真中が彫像で飾られている。
これはベルンの紋章クマ君と、ベルンの傭兵かな?
(そう、スイスは中世以来、地域単位の傭兵産業で成り立っていたのだった。)

これは、ランボーもののサムソン氏。

これは目隠しされた「正義」の象徴かなぁ?

通りに面して建物にも、様々な彫像が付いている。
これは大工かな?
アムスの街の建物にはめ込まれたプラークと同様に、
住所がナンバー・システムでなかった時代に、
住所代わりの「屋号」を表すものとして、設置されたものじゃないかと想像する。

赤ライオンやら、

グリフォンやら、

ハンマー持参のライオン(?)。

ヘンデルさんだけれど、16世紀のコスチュームなので、一体何者かは不明。

そして、トラムがこの通りを走っている。

通りに面して、建物の前面はアーケードで繋がっている。

裏通りにもアーケード。

一建物に一つづつ、地下室への入り口がついていて、
通りに面している。
その昔は、ここに石炭か薪の暖房用燃料を貯蔵したのだろう。
現在では、それぞれが地下の店やら、ビストロになっていたりする。

建物は5-6階建て。
屋根の上の煙突の構造が独特。
まるで煙突の上に小屋が建っているような・・・(笑)。

Turret(張り出し窓)。

路地を通って、

ベルン大聖堂のある、Junkerngasseの通りへ。
と、いうところで、また次回に続きます。
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My new toy(新しいオモチャ) Canon EOS 700D
- 2016-06-19 Sun 15:12:38
- 写真
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ベルンの旅行話に入る前に、近頃入手した、新しいオモチャ、つまり、カメラの話を。
一応プロの仕事をしているフォトグラファーなんだけれど、使っているカメラがCanon 500Dという、7年前に買った初心者用カメラ。
デジタル写真で、取材型(スタジオ型でなくて、現場へ行って撮影ということ)なので、サクサク撮影出来て失敗がない・・・ということが必須条件で、画像のクオリティーに関しては、完璧主義者でなくて、ゆるい方。(どちらかといえば、コンポジションや、ラィティングのキレイさ的な審美系が基準。)
そんなわけで、サブ機も使い慣れている、同じ500Dを買って、ずーーーーっと7年間そのまま続行。両機とも相次いでシャッターが寿命になって、でも修理に出して、それでもまだ使うのだった。
去年の終わりに、なにげに現在のCanon EOSシリーズのモデルを見ていて、最新は760D だとか(あ、あいかわらず、初心者モデルしか見てませんよ・・・笑)で、世間の移り変わりにちょっと驚く。
どれ位進歩しているのか調べてみたら・・・そのまま、新しいモデルのカメラがお買い物リストに入ってしまった。
PCやらアンドロイドのアップグレードが優先だったので、カメラはしばらく待って・・・優先の子たちが揃ったところで、こんどはカメラの番。
なんでまた、デジタル一眼の「初心者モデル」に固執しているかというと、「プロ用」のカメラは、まず予算がついていかない、そして、大きすぎて重すぎて扱いきれないと知っているから。(知人に、試しに使わせてもらったけど、筋力がないので、丈夫でない手首痛めること必至。)
トドメの理由が、使っているCanon EF-S 18-200mmレンズ。これは「初心者用」のクロップド・フレーム・センサーのカメラ用で、「プロ用」のフルフレーム・センサーのカメラには装着できないのだが、私はこのレンズを愛してしまっていて、これなしで撮影できない・・・のだった。これ1本で、レンズ3本分ぐらいよく働く。
このレンズとPhotoshopポストプロセスで、自分の写真は出来上がっていると、いいきってもいいぐらい。
レンズや画質にこだわる、カメラおじさんたちとは、全然別次元で生きていると思う、多分。
さて、その「初心者モデル」達、最新のEOS 760D/ 750D (この両モデルはあまり違いがないように思う)は、Wifiが入ってそのままモバイルディヴァイスに画像を送れるのがポイントらしいけれど、PCには送れない。
私はタブレット使わないので(タブレット持ってるけれど、実はPC)、これはメリットがない。
そして、なぜだか型落ちの700Dの方が、高いISOスピードのセッティングを持っていて、つまり、ストロボ無しローライト撮影に有利。これ、これが私の場合最大の重要ポイントなのだった。
オートでISO6400スピードまでかっ飛ばしてくれるのはとても使いやすい。(EOS500DはISO1600まで。それ以上は設定し直さないと使えない。)
500Dに比べて、高ISOスピード撮影画像がシャープになっているのもポイント高し。
高ISOスピードで出てくるノイズは、ポストプロセスでノイズ・リダクションをかけて、スムースにするのだけれど、ここでシャープさが激しく失われるので、元画像がシャープな方が助かる。
そして、500Dに比べて、高ISOスピードのノイズ自体も少ない・・・と思われる。
そんなわけで、7年ぶりの新しいカメラボディは700Dに決定。
こんな子が来ました。

「はじめまして・・・、700Dと申します。」
私は基本がケチなので、中古品のボディを、
よく使うカメラ業者Wexから購入。
Ebayとかいろいろ比べてみて、シャッターカウント2000程度で、
評判のいいカメラ専門業者Wexが検品している、というポイントと、
価格のバランスでこうなった。
シャッターカウントというのは、何回シャッターが押されたか、つまりショット数のこと。当たり外れもあるけれど、初心者用機なら、5万~10万ショットのあたりで、シャッターが寿命になると覚悟しておいたほうがいい。(そして、三脚倒したり・・・なんて予想外のアクシデントもあるので、撮影仕事には必ず2機のボディを持っていく。)
シャッターが寿命になると、Canon取り扱いの修理業者Fixationに持ち込む。(先月スーパーワイドレンズ折った時も、ここに持ち込んだ。)
通常はプロ用機を持ち込む業者なんだけれど、取り扱いメーカーの一眼レフであるかぎり、初心者用機でも修理してくれる。
3年前に修理した時は、VAT込で£300前後。
例えば、今回の中古ボディが£270だったので、マーケットに出ているボディを調べて、買い直しも含めて検討するはめになる。
Fixationも商売がうまいのかなんなんだか、レンズもカメラも、状態のいい中古を買う値段のビミョーに下を見積もってくる。絶妙(笑)。

上から見たところ。
ヴィデオがスイッチ上で独立した設定になっていて、格段に使いやすい。
しかし、私はほとんどヴィデオを撮らない。(遊びでアンドロイドで撮る程度。)
そして、もしこれでヴィデオを撮るなら・・・、キットになっているIS STM 18-55mmレンズがないと話にならない。
このレンズ自体は、キット・レンズなので、まぁ、大したものじゃないのだけれど、ほとんど無音でスムースにフォーカスする、というのが最大のポイント。
私の持っている従来のレンズだと、グィーグィーガコガコ、フォーカス音が録音されてしまうので、無音ヴィデオ(あるいは後から音楽をかぶせる)しか撮れないということになる。
レンズ自体は£100以下でマーケットに出ているので、もし必要になれば買えばいいか・・・と考えている。
あるいは700Dが気に入ったら、今度はレンズ付きキットで、サブ機も買い換えてもいいかと。

後ろ姿。
EOS一族なので、ボタンの位置や意味が歴代同じで、使いやすい。
ボディ自体が軽量化のためか、一段とプラスチックっぽい・・・
という話もあるけれど、それは気にしていない。
シャッター・ショットの感じがちょっと軽くて頼りない気はする。
(シャッター寿命、短いの予感・・・笑)。

500Dからの大進歩はこれ、モニターが回転して開く。
(そして、タッチスクリーン・コントロール可能)
多分、これがいまどきスタンダードなんだろうけど、
これが便利なことにはじめて開眼。

これは再生だけれど、撮影時のファインダーヴューをモニター・ヴューに切り替えて、
タッチスクリーン式で撮影ができる。
以前時折、アンドロイドでしか撮影できないアングル、というのがあって、
腹だたしかったのだけれど、これなら楽勝。
(例えば、テーブルの上のものを真上から撮ったり等・・・。)
指でつまんで拡大もできるので、再生でフォーカスを確認するのにも便利。

ボチボチ進行中の秋冬コレクション新作撮影ちう。
秋冬モノは、かなりのローライトで撮ることが多いのだけれど、
ほぼ失敗なく一発でフォーカスが入る。
撮影はかどる事この上なし。

試し撮り。
ポストプロセスで、Luminanceを上げて、スムースにしたくなるほど、シャープ。
ちなみに、ポストプロセスは、jpgで撮っているけれど、まずCamera Rowで開いて、シャーピング/ノイズリダクション(Luminanceを上げること)や、アジャストメント・ブラシで部分的な露出補正、レンズ・ディストーション補正(愛しているけれど、Canon EF-S 18-200mmレンズはディストーションが酷い。インテリア撮影の場合、ポストプロセス補正は必至)をしてから、Photoshopでオープン。
ここで、パースペクティヴ修正と色調調整(Camera Rowの2レヴェル調整より、Photoshopの3レヴェル調整の方がやりやすいので)、必要ならばクローン・スタンプで、(ポートレートの)肌のトーンを直したり、(インテリアの)写り込んでしまった不要なコードをを消したり・・・的なことをやって仕上げている。かなり我流と思う(?)。

これまた試し撮り。
激しいにわか雨の後の、ウィンドウ・ボックスのロベリアを、窓越しにf1.4で撮影。
窓に貼っているUV遮断シートのせいか、700Dのシャープさのせいか
ボケになるはずの部分がムラムラに・・・?ちょっとびっくり。
窓ごしでない写真はちゃんとキレイにボケてるので、
UV遮断シートのせいにする。

先日の700D君初仕事。
ローライト系自然光のみでの撮影でも、三脚無し手持ち撮影。
ライフ・スタイル系のクライアントさんは、
三脚立てての安定したアングルでは、つまらないようで、

ビミョーなアングルを要求されるので、途中で三脚放棄にいつもなってしまう。

狭いランディングは、空気椅子で壁際撮影。
ジム通っててよかった(笑)。
そんなわけで、さっそく主役活躍中の700D君でした。
次回こそ・・・、ベルンいきますよ^^。
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Grand Place, Blussels (グラン・プラス、ブラッセル)
- 2016-06-18 Sat 09:00:00
- 場所
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メヘレン→アントワープ→ブラッセル出張旅行編最終回は、ブラッセルの観光名所グラン・プラスのイメージを。
市庁舎や「la Maison du Roi(王の家)」など中世由来の建物に取り囲まれた大広場で、ブラッセルの中心というか、ヘソ的なる場所。
1998年にユネスコ世界遺産に指定されている。
By Steve Collis from Melbourne, Australia - Brussels Panorama, CC BY 2.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=24306507
相変わらず全体像は撮らないので、借り物写真。
私がここにたどり着いたのは土曜日の遅い午後。
ここをうめつくすぐらいの人混みで、
ほぼ全員がカメラ、フォンを問わず撮影しているという
(セルフィースティック振りかざす人多数)
すさまじい状態の中に、自分も乱入して撮影にいそしむ。

前回も書いていたけれど、18年前に来た時は、
確か全体にもっと古色を帯びたといえばきこえはいいけれど、
くすんでシャビーな建物が並んでいたのを覚えている。
サーチしてみたら2011-12年に一部のファサードが、
2015年に大規模な全体的なファサードの修復が行われたそう。
どうりでまだぴっかぴかなわけだ。

しかし、そもそも、18世紀末にベルギーで起きたブラバント革命で、
イコノクラスト的に破壊されて放置されていたのを、
19世紀後半に修復したものなのだとか。
いやもう、コンチネントの歴史って、どこもかしこも
イングランドにくらべると荒っぽいわー(笑)。

この、広場に面して立つ建物は、それぞれギルドに由来しているのだけれど、
どれがどれという細かい判別までは、サーチしきれなかった。


これがHouses of the Dukes of Brabant (ブラバント公の家)というのは判明。

このブルーグレイ X ゴールドのコントラストが、とてもエレガント。

この建物もその装飾性でとりわけ目を引いた。


うるわしい・・・。

この彫像はCharles de Lorraine(シャルル・ド・ロレーヌ)だと調べがついた。
なので、この建物は「黄金の木 (L'Arbre d'Or) ビール醸造業ギルドのものと判明。
現在はビール博物館なのだそう。

これはどうやらSaint Giles(聖ジル)像で、
つまりこの建物は一輪手押車 (La Broouette)と呼ばれていて、
油商人ギルドのものだったそう。

ギルドハウスはこれぐらいにして、
その右に写っている、Hotel de Ville(市庁舎)のイメージ。

1420年完成のブラバントゴシックの建物で、そのベルタワー。


数々の彫像は王侯貴族、聖人、アレゴリー等いろいろ。

ここに並ぶのはリプロで、オリジナルは向かいにある、
Maison du Roi (King's House=王の家)にある、
Museum of the City of Brussels(ブラッセル市博物館)に保管されているのだそう。

中央はブラッセルの守護大天使ミカエル、
左にセント・クリストファー、右にセント・ジョージ、
左端はちゃんと写ってないけどセント・セバスチャンかな?
右端は聞いたことのない聖人さんで、
Saint Gaugericus(聖ゴーゲリカス←英語読み)。

市民権力の象徴が市庁舎としたら、
その広場の向かい側に、ブラバント公の権威を誇示するために、
1504-36年に建造されたのが、Maison du Roi (King's House=王の家)。
名前とは違って、実際にはどの王も公も、ここに住んだわけではないのだそう。

17世紀末にルイ14世のフランス軍に破壊されて、
その後修復されたものの、荒廃が激しく、
19世紀に新たにゴシック・リヴァイヴァル様式で、
新たに建てなおされたものだそう。


今回は時間がなかったけれど、次回ブラッセルに行くときは、
ここの博物館ものぞいてみることにしよう。
Grand Place(グラン・プラス)
地図:
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Brussels - Town(ブラッセルの街)
- 2016-06-15 Wed 09:00:00
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ブラッセルの話の続きで、前回のノートルダム・ドゥ・サブロン教会の後に、観光名所のGrand-Place(グラン・プラス)を写真を撮りに行った。 今回は、その途中の街のイメージを。

教会を出た後、路地マニアなので、細い通りを見つけると、
すぐに入っていってしまう。

ブラスバンドのような音が聞こえてきたので、広場に戻ってみた。

ブラスバンド自体より、「コスプレ」の人々に目が釘付け。

この段階では何のイベントなのか全く不明だったけれど、
サーチしてみたら、「Les Noirauds」(the Blacks) という、
19世紀以来のチャリティーイベントで、
元々は孤児院のための募金活動だったのが、
現在では世界の子どもたちをサポートするための募金活動なのだそう。

19世紀後半の創設時期に、参加者を匿名化するために、
当時珍しかった「アフリカのVIP」を装ったのが、
このコスチュームの発端。

歴史あるイべントとはいうものの、
人種差別的コスチュームと言い出す神経質な人もいるわけで、
そのうえ今回はこの中に外務大臣も混じってたとかで、
批判的なニュースも出ていた。
ま、ビミョーなところですな。

そうこうするうちに、ブラスバンドを先頭に、パレードが始まった。


この後、どうやらパレードも、グラン・プラスの方面に向かって行った様子。
私は、その後ろを、街の写真を撮りながら、
ゆるゆる付いていってたのかも。

Notre-Dame de la Chapelle教会が見える。


Rue Lebeauの通りの花屋さん。

鉄道の高架をこして、Rue de l'Hôpital の通りのファサード。

グラン・パレに向かって細い道を入っていく。

とてもフレンチなファサードのコーヒーハウス。

グラン・パレから一本手前の道はくすんだ感じの街並み。
18年前来た時は、グラン・プラスの建物自体も、
こんな感じにくすんでいた。
それが今回どうなっていたかは・・・、次回の標本箱で。

Notre-Dame du Bon Secours教会のファサード。
この後、人だかっている名物「小便小僧」の前を通って、駅に戻る。

「小便小僧」前のパブで一杯の、パレード後のLes Noirauds氏。
次回のグラン・プラスの写真で、
メヘレン→アントワープ→ブラッセル出張旅行編はやっと終了。
その後は・・・、標本箱まだロンドンに戻れなくて、
4月後半のスイスはベルンのイメージを詰め込みますよ。
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Église Notre-Dame du Sablon, Brussels(ノートルダム・ドゥ・サブロン教会、ブラッセル)
- 2016-06-12 Sun 14:25:13
- 場所
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昨日はUKは女王陛下の90歳公式誕生日で、ロンドンではHorse GuardsのTrooping the Colour (あー、正式の日本語訳調べる根気がない・・・)の後のパレードがあったり、各地でこれにかこつけて(?)ストリート・パーティーが催されたり、夜はフットボールのユーロカップでイングランド対戦があったり・・・で、なにかと騒々しい。

人混みのキライな私はもちろん、テレビ前参加。
Happy 90th birthday, Her Majesty.
ちなみに、女王陛下の正式誕生日は4月21日だけれど、公式イベントを催すにあたって、天候の安定してきた6月が選ばれているという話。 いや、夏でも北ヨーロッパは天候安定しないんだけどね。
昨日はまずまずいいお天気だったけれど、今日はもう曇ってて雨予報。気温も20度はこさないつもり。
まぁ、花粉症時期なので、助かるともいえるかも・・・。
さて、閑話休題で、本題のBrussels(ブラッセル)の街のイメージを。
前回のSablon Antiques Market(サブロン・アンティーク・マーケット)の後に、その前に建っているÉglise Notre-Dame du Sablon(ノートルダム・ドゥ・サブロン教会)、というか、この教会の前の定期市として、マーケットが出来上がったんだろうけれど、とにかく・・・この教会を覗いてみた。 そのイメージを。
相変わらず全体像を撮り忘れるので、Wikiメディアからの借り物。
13世紀からこの場所に、ブラッセルのクロスボウ(弩)隊の、
演習場とチャペルが設けられたのが始まりで、
現在の建物は15世紀建造の、後期バーバンティン・ゴシック(Brabantine Gothic)様式。
とはいうものの、現存する装飾部分は19世紀の
ゴシック・リヴァイヴァル様式の修復によるものだそう。

ティンパヌムの、とても華麗な彫刻も、19世紀修復時のものかと。

一方、内部はこんな感じで、かなりシンプル。
というのも、ここも16世紀中頃にプロテスタント・カルヴィン派に陥ちて、
内部の装飾物が剥ぎ取られたため。

その後17世紀には再びカソリックに戻って、
(後出の)見事なバロック様式のサイド・チャペルが建造される。
18世紀末のフランス革命軍占領下では、
ここの司祭が共和国に忠誠を誓ったので、全面破壊を免れたのだとか。
いずこも、大変な歴史をくぐり抜けてきている。

ステンドグラスも、19世紀のもの。

ちょうどいい感じに日差しが入ってきた。

この教会で目を引くのが、17世紀バロックのサイド・チャペル。
教会南入口のほぼ向かいに屋敷を持っていた、
ドイツのThurn und Taxis家が2つのチャペルを寄進した。
これは、聖ウルシュラ・チャペルの方の入り口。
トップにThurn und Taxis家の紋章が入っている。

聖ウルシュラといえば、中世の(マントを広げて乙女達を庇う)
ベルのようなスタイルを見慣れているので、
バロック様式は、妙に色っぽい(笑)。

チャペルの内部。
聖カローラス・ボロメウス教会の標本箱で書いたけれど、
ベルギーの教会のバロック様式の、
白黒のコントラスト(そして金)の装飾が独特だと思う。
他の地域でも、このタイプの例はあるのだろうか?
例えば南部のネザーランドとか?
夏に(建築様式の師匠)Pおじさんに会ったら尋ねてみよう。

ご本尊。
矢で射られているのが、聖ウルシュラの象徴。

お付の乙女と、船出(と堅い信仰)を象徴する錨。

右側の乙女。
この盾で聖ウルシュラ(と信仰)の庇護を象徴しているものかと。

ドームと明り採りのある天井部分。
右の「人喰いドラゴン」はミラノ・ヴィスコンティ家の紋章、
が、なぜまたここにあるのかは、不明。

天上の方で明かりを灯す天使君。

右側の乙女の彫像の、そのまた右側のパネル部分。
死と運命(?)が引っ張る・・・?の、象徴は意味不明。
ラテン語のモットー「Majorum ornantur statuo uirtute minorum」
はなんだか「祖先の愛する弱き者の力」みたいな意味だと思うけど、
ちょっと意味がとれない。
意味はとにかく、ここでも白黒のコントラストが印象的。

翻るヴェールの表現が美しいー。


これはクワイヤ席エリアを挟んで反対の南側にある、
St. Marcouf(聖マルコフ)のチャペル。
同じくThurn und Taxis家が、約20-30年後に寄進したもの。
はじめて聞いた聖人さん聖マルコフ。
どちらかと言えばノルマンディーゆかりの聖人さんだそうだけれど、
ほとんど無名。
なぜまたここで取り上げられているのかはわからない。
リンパ結核に「効く」聖人さんだそうなので、
もしかするとこの病気に関連してのことかもしれない。
ここは、内部を見れなかったので、
このエントランスのディティールを以下に。



同じく白黒な様式のアルター・ピース。
バロックというより、もう少し初期の16世紀後半なのかな。
アラバスター彫りで・・・こういうのはきっと、
メヘレンで制作されていたと思う。

信仰を船に象徴しているのかな。
アムスとか港町だったら、とてもよくわかるんだけど、
ブラッセルって・・・内陸で川もないといことに気づいてびっくり。
(集落は水のまわりに発達するので)
カナルが通っているけれど、これが昔は川だったのかな。

マリア母さまの生涯かと、中央は勉強中。
19世紀修復時のものかと。

祭壇の側壁パネル。

最後は、Sacred Heart (聖心)モードのジーザス先生。
Église Notre-Dame du Sablon
(ノートルダム・ドゥ・サブロン教会)
Rue de la Régence, 1000 Bruxelles, Belgium
map:
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Brussels(ブラッセル)のマーケット。
- 2016-06-09 Thu 21:10:18
- 場所
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去年の12月からずーーーーっと、休みなし多忙状態がやっと落ち着いたら、軽く「燃え尽きたぜ」な気分で、何をするでもなくネット・ショッピング瞑想(?)してしまってて、ブログ更新遅れていた(ebayなどで、延々モノが並んでいるページを、延々スクロールしていたら、一種の瞑想状態になる・・・のはモノマニアの私だけか?)。 あぁ、大丈夫、元気ですよ、脳も、多分(笑)。 今月の制作ノルマもクリアして、秋冬コレクション完成まであと一歩だし、へへへ。
今回の標本箱はメヘレン→アントワープの後、最終日夕方にロンドンに帰るユーロスターまでの間うろついていたBrussels(ブラッセル)のイメージを。 今回はブロカンテ・マーケットの話を中心に。

ブラッセルでブロカンテ・マーケットといえば、まずはここ、
Marolles Flea Market(マロール・フリー・マーケット)
Place du Jeu de Balleの広場で、毎日朝6時~午後2時まで開催。
屋根無しなので、雨の日は開催されていないという話。

上のリンクにつけたサイト・ページでは、
500スタンド出ているかのように書かれているけれど、
実際には(まだ寒いシーズンだったせいもあるだろうけど)そんなに多くはない。
せいぜい100スタンドぐらいだった。

その分スタンドそれぞれが広い面積に拡大しているようで、
テーブル以外にも、大半のモノが地面に敷いた布に並べられている。

正統アンティークは1割程度。
それ以外は、ヴィンテージ、セコハン、ジャンク・・・などなど。
値段は、概ね安い。

小さなモノから、家具類まで、とにかくごった混ぜ。

安いので、オブジェ材料の仕入れに最適。
ここのハンパもの、シャンデリア・パーツやら、

一番ハマったのがここ、海の様にメタルパーツを広げているスタンド。
(実面積はこの画像に写っているのの3倍。)
大半がシャンデリアやライティング用の真鍮パーツのハンパもの。
ここで「ツイスター」状態(ツイスター自体がヴィンテージでしょうが、今や・・・)を、
2-3人の客と繰り広げながらの仕入れ。
そんなこんなで・・・、
予備に持ってきていた折りたたみエコバッグ一杯分の荷物が増える。
それでも問題なしの、ユーロスターって偉大。
アムス界隈では、エアラインの荷物制限のために、
こころおきなく買い物できたためしがないのだった。

ここですでにほぼ満杯のエコバッグを下げて、
もっと正統アンティーク系のSablon Antiques Marketへと向かう。
Marolles Flea Market(マロール・フリー・マーケット)地図:
************
次に向かうSablon(サブロン)まで、歩いて10分程度の距離。

途中の街の風景。
マロールのある地区はダウンタウンで、
そこからサブロンに近づくにつれて、アップタウンな雰囲気に変わっていく。

ヴァイオリンのワークショップを覗き込む。



サブロンが近くなると、アンティーク・ショップや、
ギャラリーが目につくようになる。

で、サブロンの教会前広場まで来ると、
ちょっとお茶したい気分になる。
普段はこんなエレガント系のカフェなんて入らないけれど、
旅先なので面白半分に入ってみたら・・・、
なんのことはない、マカロンで有名なLadurée(ラデュレ)の支店だった。
そんなことにもこの段階では気づいてなくて、
そしてマカロンはあまり好みじゃないので、
ダークチョコレートのケーキと、アールグレイ。

本当はランチしたかったのに、セイヴリーはやってない。
結局ケーキがランチという不健康なことに・・・。
失敗した。
************
ケーキの後は、サブロンのマーケットへ。

Église Notre-Dame du Sablon(ノートルダム・ドゥ・サブロン教会)の前の広場で、
土曜日9時~5時、日曜9時~2時にオープンしている、週末マーケット。
ここはテント付なので、天候に関係なく開催されている。

本格的にアンティークなので、あまり材料になるものはない。

それでもここで、シェルで出来た、コインケースを買って、
もしかすると・・・オブジェに使ってしまうかも。


マロール・マーケットのようにエコバッグ一杯買い物はしないけれど、
それでも、フリーメーソンの手巻き時計を買ったり、で、なにかと楽しめた。
それでも不思議なのは・・・、このマーケットたしか18年前にも来たはず。
記憶が間違ってなかったら、その時は広場駐車場全域が、
マーケットになっていたと思うのだけれど、
今回見た限りでは、教会下の小さな広場でしか開催されていない。
これもシーズンの関係なのか、
昔に比べて規模が縮小したのか、どうなんだろうか。
また、この一角には屋内のアンティーク・マーケット、
Sablon Antiques Center(サブロン・アンティーク・センター)
というところもある。ここも正統アンティーク系。
Sablon Antiques Market
(サブロン・アンティーク・マーケット)
地図:
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Antwerp Town (アントワープの街)
- 2016-06-05 Sun 21:01:43
- 写真
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数日続いた11-12℃のヒーター入れるかも、な、寒い日々が終わって、今日からは初夏に復活。
ロンドンは寒かっただけだけど、パリを含めてコンチネント(ヨーロッパ大陸)内陸部では大雨・洪水被害が出ていた様子。
セーヌ川は30年ぶりの高水位を記録して、川沿いのバンク下プロムナード完全水没で、ルーヴルやオルセーも閉館して、地階収蔵物を上階に避難させていた。 ひとまず、金曜段階で水位上昇はピークを過ぎたようで、まずは安心。
なんだか、2年ぐらい前のUKサマセット地方の洪水を思い出したりして・・・。
制作の方は、かろうじて、今月のノルマをクリアするメドが見えてきたところ・・・Phew。
標本箱の方は、今回はアントワープから最後のエントリーで、街のイメージをいろいろ並べておくことに。

聖母大聖堂翼廊の先のゲートの隣に、
みっちりくっつくビストロの建物。
教会が地主なんだろうけれど、
こんなにくっついて建っているというのは珍しい。

そのまた向かいも、ビストロが立ち並ぶ。

ビストロの角の、マリア母さま。

大聖堂の北東にあたるエリア、
前回の聖カローラス・ボロメウス教会との間にあるエリアには、
古い路地が残っている。

空き家になって荒廃していたのが、
現在修復されて、再開発されているような印象だった。


その先には消して広くない通りを、トラムが走ってくる。
独特のレトロな雰囲気のあるエリア。

一方、大仰なリヴァイヴァル建築は、
駅側から大聖堂方面に向かって伸びるハイストリート、
Meirの入り口にあたる、Leusstraatの角の建物。

ディティール。

ハイストリート、Meirにある、旧デパートメントストア(かな?)。
現在はショッピングモール。

マイヤー・ファン・デン・ベルフ美術館の前の通り。
Sint-Joriskerk教会が見える。

同じ並びにある、Maagdenhuis Museum。
建物は元々は、女子孤児院だったそう。

そのドア。

近くの公園の街灯。

普通アントワープの街といえば、ここが一番有名スポットなんでないかと思う、Grote Markt。

広場を見下ろす市庁舎の装飾。

黄昏れてきている。

近くのHoogstraatから、迷路のような路地さまよいこむ。

その中にカフェがあったり、
コンテンポラリー・ギャラリーがあったり、不思議な空間。

突然ぽっこり現れた中庭。

Hoogstraatから、Grote Marktに戻る手前を左に曲がると、Scheldt川。


ゆっくり日が沈み始めて、Grote Marktに戻っていくことにした。

建物がライトアップされ始めた。


大聖堂の時計塔。

駅にむかって帰路をとる。

その途中の聖母子像。
これで、今回のアントワープ編は終わって、
次回はブラッセルのイメージを。
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St. Carolus Borromeuskerk, Antwerp (聖カローラス・ボロメウス教会 - アントワープ)
- 2016-06-01 Wed 13:57:05
- 場所
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今月の制作ノルマに励んでいたら、標本箱更新が遅れていた・・・。
ここ一年以上、年2回のシーズン追い込み制作体制改め、毎月少しずつ制作体制に変換した。
仕上げの組加工や糸通しを手伝ってくれている、サポート・スタッフがフルタイムの加工屋さんから、副業内職ガールに移行したので、それにともなっての制作体制の変更。
楽になるか・・・?とおもいきや・・・、プチ・デッドラインが毎月派生することになって、なかなかまとまった余分な時間が取れないのがちょっと難点。 シシフォスな気分なんだなー。
あ、いや、制作体制よりなにより、Instagramやったり、ジム+ズンバ+太極拳(デヴューしたですよ・・・笑)+水泳やったり、で、時間足らんともいうが・・・。 1日が30時間にならんものかといつも思う。
気を取り直し、今回はアントワープの大聖堂の北側にある、St. Carolus Borromeuskerk(聖カローラス・ボロメウス教会)のイメージを。
この教会、元々は Jesuit church (ジュスイット←イエズス教会)として1625年に聖別され、ルーベンスがその祭壇画を、ルーベンス+筆頭アシスタント、アンソニー・ヴァン・ダイクをはじめとするワークショップのチームで、39枚の天井装飾パネルを描いたもの。
残念なことに、1718年の落雷による火災で、これらは焼失してしまう。
1773年に再建されるが、今度はオランダの新教統治に陥落したアントワープで、旧教の修道会イエズス会の建物は没収され、カルロ・ボッロメーオに由来する「聖カローラス・ボロメウス教会」と改名された。
19世紀には地区教会として使用され、新教なので、内部粧飾が大幅に取り除かれ、シンプルなものになった。
1980年代に元々のバロック様式のインテリアに修復する運動が起きて、現在のデコラティブな様式に戻されていった。
その後2009年にも火災にあうが、この時は比較的マイナーな被害で収まった・・・というように、ここも波乱万丈な歴史を生き延びてきている教会の一つ。

教会のファサードがデコラティヴで、「タダモノではない」と思わせる。
で、公開されていたので、吸い込まれていった。

確かに彫刻の彫りが、現代の手になるもの、な、感じがある。
特に天使、表情・翼・ドレープの「率直」な表現が、
バロックの手になるものとはかなり違う。
(1930年代の彫り、と言われたら、信じるかも、ちょっとデコっぽいー。)

記録がいろいろ残されていたので、
復旧も可能だったんだろうな。

豪華絢爛の祭壇とその天井。
祭壇画はGerard Seghers作「The Raising of the Cross」 。

祭壇部分は、正統バロック様式、
天井部分は、ルネッサンス様式が色濃く残っている。

元々は大理石彫刻で作られたものなのだけれど、
1980年台の修復では、大理石「風」素材が使われているのだそう。
木製にペイントしたものか、樹脂などの新素材で作られたのかは、
サーチでは出てこなかったけれど。
そうでしょう、いまどきこれを大理石で作る予算はあるまい・・・。

濃ゆい・・・ドーム天井のレリーフ。

Lady Chapel とよばれるサイドチャペルの「聖母昇天」。
ルーベンスの作の模写だそう。

この白黒(+金)のバロック装飾が、とてもベルギー的だと思う・・・、
のは、他の例を知らないからだろうか。

天上の父様も、表情がなんとなくバロックしてないな・・・、
と思ったけど、これも20世紀復刻版かも。

いや、いいんですよ、ニギニギしかったら、私はそれで(笑)。


バロックに復興させようというプロジェクト自体が、
画期的で、絶賛したくなるわ。
リヴァイヴァル傾向の強かった80年代だから出来たことなのかも。

麗しい聖母子の彫像は、19世紀後半な印象。

現在はカトリック教会なので、
彫りの見事なパネリングの告解室が設置されている。


最後にこれは「修復スタジオ」。
サイドチャペルの一つが充てられている。
St. Carolus Borromeuskerk
(聖カローラス・ボロメウス教会 )
Hendrik Conscienceplein 12,
2000 Antwerpen, Belgium
地図:
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