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2016年08月 Archive

Kotomi jewellery 2016秋冬コレクション

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今年も、秋冬新作アップのシーズンが来た。例年ノルマンディー話が続いている中に割り込んでの、新作発表。今年もまたその例に則って・・・。
いつもスライドショーを使っていたのだけれど、オンライン・スライドショー・メーカーがなくなってしまって、で、自分ちのWebsiteも作り変えるはめになったりしてしまったのが、今年の春。
そんなわけで、スライドショー方式は諦めて、写真コラージュをずらずら並べることにした。


aw 2016 collage for blog
aw 2016 collage for blog
aw 2016 collage for blog
aw 2016 collage for blog
aw 2016 collage for blog
aw 2016 collage for blog
aw 2016 collage for blog



全作品は<このページ>と、<次のページ>に。
この全作品リストページ、PCだと、各写真上にカーソルを乗せると、タイトル品番がでます。 モバイル・ディヴァイスだと、写真をタップして各作品ページを開けると、タイトル品番が出ます。

もし、お気にい入りの作品があれば、タイトル品番を<コンタクト>くださいね。 価格・サイズ・素材、またディティール/全体写真等お知らせしますので。

しばらくしたら、Etsyショップにも、ここからのセレクションを出品予定。 
その前に、卸の納品やら、撮影仕事やら、次の春夏コレクションの準備やら・・・いろいろ詰まっていて、今のところ「いつ」とはいえないのだけれど、9月中にはなんとか・・・。

次回標本箱は、再びノルマンディーに戻りますー^^。







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Le Chateau(ル・シャトー)2016 - DSLR(一眼レフ)バージョン

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2016-08-28 Sun 22:36:16
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この前は、ルシャトー滞在中にモバイル写真/ヴィデオで、Le Chateau(ル・シャトー)2016の標本箱を作ったけれど、今回は眼レフで撮った写真で、まだしつこく今年のル・シャトーを。


le Château, box artist Peter Gabrielse's home
ダイニング・ルームの、おじさんのPC机の前の飾り棚。

le Château, box artist Peter Gabrielse's home
窓辺のガラス瓶たち。

le Château, box artist Peter Gabrielse's home
ダイニング・テーブルの上の、オランダ型シャンデリア越しに。

le Château, box artist Peter Gabrielse's home
おじさんのPC机の奥は、おじさんのベッドルーム。
そのまた奥が図書室。

le Château, box artist Peter Gabrielse's home
図書室の窓際。

le Château, box artist Peter Gabrielse's home


le Château, box artist Peter Gabrielse's home
横の出入り口から入って、ダイニングルームに繋がる廊下部分。

Box artist, Peter Gabrielse's atelier
アトリエに入ると、箱の新作が進行中。
もうこの段階でたいがいステキなことに・・・。

Box artist, Peter Gabrielse's atelier
アトリエからエキジビション・ルームを見たところ。

Box artist, Peter Gabrielse's atelier
アトリエの窓辺。

Box artist, Peter Gabrielse's atelier
大量の小枝は、薪ストーブの焚き付け用。

Box artist, Peter Gabrielse's atelier
これは作品ではなくて、家具パーツを入れてあるキャビネット。

le Château, box artist Peter Gabrielse's home
倉庫で出番待ちのオーナメントたち。

le Château, box artist Peter Gabrielse's home
上階への階段部分のディスプレイ。

le Château, box artist Peter Gabrielse's home
もっさもさに伸びていたプラントが、ちんまり刈り込まれた。

le Château, box artist Peter Gabrielse's home
オランダのオークションで落札した18世紀絵画、
と、それを元ネタにした、私制作のパロディ版がその下に。
これは去年のクリスマスプレゼントだった。
そのいきさつは<このページに>。

le Château, box artist Peter Gabrielse's home
もう一つ、セラミック・ペイントのパロディ版。
これは一昨年のクリスマスプレゼント。
そのいきさつは<このページに>。

le Château, box artist Peter Gabrielse's home
2階の寝室。

le Château, box artist Peter Gabrielse's home


le Château, box artist Peter Gabrielse's home


Peter's stock room
2階のストック・ルーム

Peter's stock room
の、窓際に新しいディスプレイが。

Store Room - le Château, box artist Peter Gabrielse's home
ストックルームの奥の階段を、上がる。

Attic - le Château, box artist Peter Gabrielse's home
屋根裏のディスプレイ。

Attic - le Château, box artist Peter Gabrielse's home
屋根裏チャペルの一角。

この写真やら、モバイル・ヴィデオを切り張りして、
ル・シャトー2016年ヴィデオを編集してみたので、オマケ・ヴィデオ。



次回は、Kotomiジュエリーの秋冬新作のご案内を入れて、
またノルマンディーにもどりますよ^^。



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Le Château garden (ル・シャトーの庭) 2016

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2016-08-25 Thu 15:03:15
  • 日記
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少しずつロンドンの日常に戻っていっていて、ル・シャトーがまた夢の彼方に消えていっている感じなのだけれど、まだまだル・シャトーの写真処理が続いて、その写真の中に記憶が凝縮している不思議な感覚に今年も陥っている。
今回はまず最初に仕上がってきた、ル・シャトーの庭のイメージ。例年庭写真も撮っているけれど、今年は炎天下夏日の翌朝、霧に包まれた庭が、なかなか神秘的だった。


Le Chateau garden
最初はル・シャトー真正面正門から。

le Château - garden
ゲート横の池には、ガラス・フロートが漂っている。

Le Chateau garden
ル・シャトーの裏手。

Le Chateau garden
ガーデンルームは、庭仕事の休憩所。

le Château garden
その横のル・シャトー裏口。
今年はこの一帯のアイビーが、ばしばし刈り込まれ、
その切りガラ掃除、この一角の石造りの排水溝の大掃除・・・
などを、Danaさんとお手伝いしていた。

le Château garden
そのガーデンルームの裏手の方。
今年は滞在時期が、例年より10日前後早かったので、
まだ少しウィステリア(藤)の花が残っていた。
もう少し早いと、ガーデンルームが、
ウィステリアで覆われることになっているそうだ。

Le Chateau garden
庭のあちこちで、アジサイが満開。

le Château - garden
週に一回やってくるガーデナー用の休憩バーン。
薪の保管場所でもある。

le Château - garden
日本からはるばる、おじさんの作品を見に来られたSさんと話していて、
このタイプの蜘蛛の巣は、日本ではあまり見かけない・・・という話になった。
そういえば、日本では放射状に広がる蜘蛛の巣しか見たことがなかったな。

Le Chateau garden - foggy morning
さて、その霧の朝。
滞在しているアネックスの隣の、アジサイ・バーン(納屋)。
今回の滞在中は、フランス・アマゾンで買って、
送りつけたヨガ・マットをここに入れて、エクササイズしたり、
PCに入れてきたズンバ・太極拳(私)、
バレエ(Danaさん)の練習をしてたりで、
「エクササイズ・バーン」と呼ばれてもいる。

Le Chateau garden - foggy morning
フォトジェニックなので、カメラを提げて、
本館まわりを朝の散歩。

Le Chateau garden - foggy morning

Le Chateau garden - foggy morning
トラクター格納庫。
ここに巣をかけていたツバメたちが、ちょうど巣立つ頃で、
ヒナたちが楽しそうに飛行練習を繰り返していた。

Le Chateau garden - foggy morning
インスタレーション・バーンの前まで来て・・・、
昨日の撮影帰りにライトを消すのを忘れていたことに気付く。
で・・・消しに行く。

Le Château garden - installation barn
前日に撮った、インスタレーション・バーンの内部。

Le Château garden - installation barn
その階下は、これまた格納庫。

Le Chateau garden - foggy morning
霧の中の庭のポンプ。

Le Chateau garden - foggy morning


Le Chateau garden - foggy morning


Le Chateau garden - foggy morning


Le Chateau garden - foggy morning


Le Chateau garden - foggy morning


Le Chateau garden - foggy morning

最後のオマケ・ヴィデオはモバイル・ヴィデオを編集した、
ル・シャトー・ガーデン編。



もう一つオマケ・ヴィデオは、アジサイ・バーンの中の様子。
おじさんが最近アンティーク屋で入手した、
古い椅子を箱に詰めた、アート作品をフィーチャー。
おじさんも登場、バレエ・ダンサーDanaさんも、
アジサイの精(?)で登場。



次回もノルマンディーより。





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Brittany Drive Trip (ブリタニー・ドライヴ旅行)- 予告編

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2016-08-21 Sun 22:41:34
  • 日記
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随分と標本箱の更新を、ご無沙汰していた。
ル・シャトー滞在の最後に、更新するつもりが・・・、Danaさんと2人で、インスタやらFlickrやらYoutubeに、写真やヴィデオをUPしていたら、借りていたMifiの使用制限量に達してしまい、コネクションが激しくスローダウン。
最後の2日は、ほとんど使いものにならない状態になってしまった。
Mywebspot「Unlimited(制限なし)」とか言っておきながら、一日1GBを超えると(1GB x 借りてる日数分過ぎると)コネクションに制限がかかる。なーんにもUnlimitedじゃないじゃないかー、不満っ。  ともかく、17日夜には自宅に帰り着いて、高速ファイバーオプティックに改めて感動ー。
・・・してる間もなく、ブロカン屋まわりのあげく別送するはめになった、16キロの荷物が届いていて、その整理やら、溜まっていた事務処理やら・・・しているうちに、土曜の夜はこれまたReading(レディング)に撮影出張で出ていて・・・、やっと帰ってきて、急ぎの分の処理を済ませたところ。ハァ~~~~~、ちょっと疲れたー。

滞在中に、Pおじさんと仲良しの友人で、ドライヴ大好き、18世紀アンティーク・マニアのティエリー氏と、ブリタニーへ2泊3日のドライヴ旅行にでかけた。
今回は、モバイル写真/ヴィデオ中心にそのダイジェスト版、予告編を。

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Abbey de Beauport
最初に立ち寄った、Abbey de Beauport。
修道院の廃墟。

Abbey de Beauport
その中の18世紀に建てられた部分が、
修復を前に公開されていた。

Galette Normandie
アベィの向かいのクレープ屋で、ランチ。
ノルマンディーもブリタニーも、そば粉のガレットが、
クレープのデフォルト。

On the ferry to L'ile de Brehat
そこから、ティエリー氏の叔母さんの住む、
L'ile de Brehat(ブレア島)に向かう、フェリー。

Brittany Drive - L'ile de Brehat
ブレアの海岸。

この後、叔母さま宅でお茶をよばれてから、
夕方に本土に戻って、ホテルにチェックイン。

Paimpol Harbour.
夕食は近くの町、Paimpol(パンポル)で。

Dinner at Paimpol
ここでガッツリ、シーフードを味わっておく。

一日目の様子の、Danaさん編集ヴィデオ。



二日目は、まずブロカン屋に始まり・・・、海岸線へ再び向かう。
観光激戦区では、駐車場に全く恵まれず・・・、
ドライヴ難民化するものの、少し離れたところまで出れば、
地元の人しか知らないキレイなビーチが見つかるもの。

Brittany beach near Kerenoc
ここでしばらく、波打ち際を撮影したり、
貝や乾いた海藻を拾ったりしてなごむ。

Brittany coast
のんびり。

この後も散々ブロカン屋めぐりをして・・・、
その日の宿にたどり着く。

Breakfast in the B&B
ここは元水車小屋だったところが改装されて、B&Bになっている。
水辺のフォトジェニックなところ。

Mill wheel preserved in the dining room.
朝食室の奥には、保存されている水車がガラス越しに見えている。

この日の濃~い、ブロカン屋まみれの一日は、
またDanaさん編集ヴィデオを借りてきた。



最終日は、B&Bの近くの村、Rochefort en Terre
(ロシュフォール・アン・テレ)へ。

Chateau de Rochefort en Terre
ロシュフォール・アン・テレのシャトー。
19世紀末に修復されたものだそう。

その後Vitré(ヴィトレ)の町に向かい・・・、
なのだけれど、ここはまだ写真がぜんぜんできていない。
ここでもシャトーを見たり、古い町並みを撮影したり。
帰り際に「駐車していた車がないっ!!!」という、恐るべき事態に陥り・・・、
しかし、結果的に「お笑い」で済んでしまったという・・・詳しい話は、
また後日に。

ドライヴしだしたら、止まらなくなってしまうティエリー氏に、
「日の暮れないうちに帰りたいんだからねっ。」
と強く主張しておいた結果・・・、

Back to le Chateau from Brittany drive.
ル・シャトーに帰り着いたのは、
かろうじて夕焼けの残る9時前でした。
ハードコア・ドライヴだったけれど、楽しかった3日間。
また、写真が出来次第、詳細に・・・。

ではまた、しばらく不定期更新に陥りそうだけれど、
ノルマンディー編は続きますよ。



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Le Chateau(ル・シャトー)2016

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2016-08-12 Fri 15:27:07
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再び、ノルマンディーから、ボックス・アーティスト、Peter Gabrielse(ペーター・ガブリエルザ)おじさんの屋敷、ル・シャトーの今年の様子を。

le Chateau _ living room
おじさんのダイニングルーム。
今年はここに、作業テーブルが侵入してきた。
このテーブルでは、この春にメヘレンで大量に入手した、
ギルト・レザーをパネルに張り込む作業台。

Peter's gilt leather collection
出来上がったものはこんな感じ。
ユトレヒトのアンティーク・ディーラーのお友達にも、
かなりの枚数が委託されていて、
これはアート作品というよりは、アンティークとして販売されている。
私も・・・多分、一枚買う予定。

le Chaterau, box artist Peter Gabrielse's home
Pおじさんのダイニング・ルーム。
モバイル・ヴィデオで画質はよくないけれど。
下手な写真より、臨場感がある感じで、ちょっとハマっている。

le chateau - library
おじさんのライブラリー。

Peter's exhibition room at le Chateau.
エキジビション・ルーム。

Box art by Peter Gabrielse
作品のミニチュアインテリアも、まるで部屋のように見える。

Peter's atelier in le Chateau
カヴァー・イメージを指定し忘れて、カヴァー写真がきれいでないけれど、
展示室からアトリエに入って行ったところ。

VID_206130110_141904
アトリエ内おじさんのカンバン。

le Chateau _ stock room.
ストックルームのコレクション達。

le Chateau _ stock room.
これも、材料ストック。

le Chateau, box artist Peter Gabrielse's home
2階のランディングの植物が育ちすぎて、
すっぱり散髪されてしまった。

VID_200330911_032002
階段を上階部分へ。

VID_190141115_175735
上階の寝室。

le Chateau, box artist Peter Gabrielse's home
別の角度で。

IMG_20160808_074518
奥の方の寝室。

IMG_20160804_174425
ドア越しのアングルで。

IMG_20160808_074228
2階の方のストック・ルーム、

IMG_20160808_174139
の、パネリング。

VID_200520205_005620
階段から、屋根裏部屋のチャペルへ。

le Chateau, box artist Peter Gabrielse's home
最後は、庭の池に浮かぶ、浮き球を。

ル・シャトー呑気暮らしも、後5日。
もしかしたら、もう一度標本箱更新もあるかも・・・だけれど、
なにかと慌ただしくなってきたら、次回はロンドンからの更新です。





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Le Chateau(ル・シャトー)で田舎暮らし。

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2016-08-07 Sun 16:46:42
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前回も書いたけれど、今回のルシャトー滞在では、作品撮影がほとんどないので、私やホリデー相棒のDanaさんは、それ以外のいろいろなお手伝いをしている。
今回の標本箱は、そんな田舎暮らしのイメージをいろいろと。


Morning le Chateau
ル・シャトーの朝。
近頃は少し早起きになって、ここでも朝7時頃には起床。
朝の散歩に出てみた時の、鳥のさえずり。

Red currant
今年は、リンゴやチェリーがあまり実っていない代わりに、
レッド・カラントが大豊作。
これで、ジャム作りをするPおじさんのお手伝いをすることにした。

Harvesting red currants in the garden
Pおじさんが、レッド・カラント収穫中。

jam making - fruits picking
Photo by Noriko.stardust @ Flickr
Danaさんが撮影の、私収穫中の写真。
Danaさんはiphoneで撮影なので、
そしてiphoneのカメラは、とりわけ、
パースペクティヴがひどく入るので・・・、
下半身が小人になった写真が、
あまりにも可笑しくて加工してみた・・・のが、以下。

jam animal
ほとんど、着ぐるみですがな・・・(笑)。

Washed red currant are ready for tomorrow's jam making
大きなコランダーに山盛り。
これで、ジャム・ジャー5個分ぐらいにしかならない。


撮った写真で作ってみたヴィデオ。
洗ったカラントを火にかけて、砂糖投入。
その後、漉器にかけて、種を取り除く。
それをまた火にかけて、多少煮詰めて、
リサイクルのジャム瓶に詰め込んで、出来上がり。
甘味は控えめで、酸味がきいていて、とても美味しい。

それからまた数日後、
今度は庭仕事のお手伝いに駆り出される。

Untitled
Photo by Noriko.stardust @ Flickr
この時の私の仕事は、Dock(ドック)と呼ばれる雑草の処理。
種をつけ始めていて、種がこぼれると、どうしようもなく増えてしまうので、
根っこに近いところから、切り取る、そして即燃やす。
根っこから掘り起こそうとしてみたけれど、
ゴボウかと思うほど根が深くて、とても手に負えなくて断念。
とにかく花だけでも処理せよとの、お達し。

Untitled
Photo by Noriko.stardust @ Flickr
DockはStinging Nettle(スティンギング・ネトル)という、
チクチク刺されて、いつまでも痛む厄介な雑草と、よく一緒に生えている。
なので、それに手足を刺されないように注意しながら、収穫中。
あ"〜ル・シャトーの敷地は広い・・・。

Untitled
Photo by Noriko.stardust @ Flickr
草原で帰り道がわからなくなりそうになった・・・。

Untitled
Photo by Noriko.stardust @ Flickr
一方こちらは、燃やして処理中。

Untitled
Photo by Noriko.stardust @ Flickr
ここの担当は城主Pおじさんと、Danaさん。

Untitled
Photo by Noriko.stardust @ Flickr
Danaさんの雄姿。
この後Pおじさんは、用事があって、30分ほど外出。
その間の火の番を、仰せつかる。

Untitled
Video by Noriko.stardust @ Flickr
帰ってきた城主が自転車で登場。
「消防車の世話になっとらんやろなー。」
「へいっ、大丈夫です。」


Le Chateau garden
そのまた翌日。
夏の炎天下の野良仕事で、大汗をかいた一同の服を朝から洗濯。

Untitled
Photo by Noriko.stardust @ Flickr
朝はまだ寒いので、薄手のダウン着ています・・・。
で、Pおじさん仕様の物干しワイヤーの設定が高すぎる。
2mの高さでは、飛び上がってもかけられないので、
椅子に上って、洗濯物を干す。

Untitled
Photo by Noriko.stardust @ Flickr
背が低い上に、腕が短い・・・sigh。

この日もいいお天気で、午後には洗濯物も乾いた。
その日の夕暮れ。

Le Chateau garden

Poesje
庭で出会ったプシャーを誘って、アネックスに戻って、
晩御飯の準備にとりかかるのだった。

まだまだ、ル・シャトー暮らしエンジョイ中です^^。



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Bagnoles-de-l'Orne(バニョール・ドゥ・ローヌ)にドライヴ、等。

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2016-08-03 Wed 09:47:02
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ノルマンディーホリデーも1/3の一週間が、過ぎようとしている。
借りてきたMifiは、去年の会社のものより、ちょっとシグナル受信が弱くて、3G+以上にスピードが出ないので、重い写真がアップロードしずらくて、ブログもなんだか滞りがち。インスタグラムの方にはぼちぼちUPしているんだけど・・・。
今回は、多少話題が遅れながら、先日Pおじさんに連れて行ってもらった、Bagnoles-de-l'Orne(バニョール・ドゥ・ローヌ)のイメージなどを。

普段はPおじさんは、私たちをどこかドライヴに連れて行ってやろう・・・などというような、面倒見のいい性格では決してないのだが、これにはわけがある。
おじさんのル・シャトーの裏側に生い茂っていたアイビーを、庭師に刈り込んでもらったのはよかったのだけれど、切り捨てられたアイビーを片付けるのはおじさんの仕事。それが、ちょっと面倒でしばらくほかってあったのを、私たちが片付けのお手伝いをして、その時にそこにあった排水溝の掃除も、行きがかり上する羽目になって、そんなこんなで、3時間以上の重労働を提供したのだった。
そのへんは律儀なPおじさん、「午後にバニョールに行かないか?」と、オファーしてくれた。
バニョールは、ここBass-Normandie(低地ノルマンディー)界隈では「繁華街」とみなされている町で、19世紀には温泉リゾート地として人気があったそう。ちょうど、イギリスでいえばバースやハロゲイト、という感じ(あー、それよりはもっと田舎っぽいけれど)。現在は走っていた鉄道も廃線になってしまい、スパもイギリスのように、優雅なリゾート系ではなくて、純粋にリューマチ治療・・・みたいな療養施設しかないので、以前のような華やかさはなくなってしまったけれど、それでもル・シャトーから一番近いオシャレ・タウンはここ、ということになる。

Bagnoles-de-l'Orne
町の中心の噴水。
去年もこの街にブロカンテ・マーケットを見に連れてきてもらった。
今年も8月14日の日曜にブロカンテ市が立つ。
ちょうどこの日は、Pおじさん夏恒例のル・シャトー・パーティの日。
行けないかなーと諦めてたけれど、
忙しいPおじさんの代わりに、友人のティエリー氏が
朝に連れてきてくれることに話がまとまった。
なので、また2週間後に来ることになった。

Bagnoles-de-l'Orne
噴水にズーム・イン。


Bagnoles-de-l'Orne
カフェやら、レストランで賑わっている、噴水前。

Bagnoles-de-l'Orne
チョコレート専門店や、ケーキ屋さんなど、
美味しい店が通りにかたまっている。

Bagnoles-de-l'Orne
花いっぱいのラウンド・アバウトの向こうは、
屋根に花盛りのインフォメーション・センター。
その先の駐車場でブロカンテ市が立つ予定。

Bagnoles-de-l'Orne
低地ノルマンディーの中でも、この町は、
19世紀に栄えていたので、19世紀様式の独特の、
少しディズニーっぽいような(つまり、おとぎ話風の・・・笑)
デコラティヴな建物が続く。

Bagnoles-de-l'Orne
建物の端にタワーがついている。

Bagnoles-de-l'Orne
ハーフ・ティンバーに、傾斜のきつい屋根が特徴的。
一階のファサードがガラス張りになっているのは、
20世紀の改装だけれども・・・。

Bagnoles-de-l'Orne
この大きな建物は、町で最高級のホテルだったそう。
現在は、アパートとして分譲されている。

Bagnoles-de-l'Orne
ハイストリートの先には、大きな池(湖?)がある。
その先の建物は「カジノ」。でもなんだか、ひなびた感じ。
その前では、足漕ぎボートレンタル。
なんだか、ちょっとキッチュな雰囲気が漂う・・・笑。

Bagnoles-de-l'Orne
チョコレートを買ったり、ケーキとお茶をしたりで、
次に15世紀の城の遺跡に残る、タワーを見に行くことになった。

Drive Bass-Normandie
バニョール界隈は、開けた農地の続くル・シャトー界隈と違って、
森や林が続いている。
その中のドライブは、なかなか快適。

La Tour de Bonvouloir
駐車場の前に残る城壁の痕跡。
着いたところは、La Tour de Bonvouloir(ボンブロア塔)。

La Tour de Bonvouloir
これがそのタワーで、26mの高さだそう。
残念ながら中は登れないので、外から見ているだけ。
ウォッチ・タワーとして建てられているのだけれど、
こんなにスリムで背の高い塔はあまり見たことがない。
(まるで、イタリアの都市国家で建てられた塔の様。)
想像だけれど、この界隈が土地に起伏があって、森が深いので、
遠くを監視するためにはこうなったのでないかな・・・と思う。

La Tour de Bonvouloir
その横にもう一つ塔が残っていて、ここはオープンされている。

La Tour de Bonvouloir
中はなにかというと、鳩小屋(小屋か?)。
この四角の穴がすべて、鳩のアパート。

La Tour de Bonvouloir
上の階にも鳩用の穴が作られている。
さぞかしたくさんの鳩が飼われていたいたことと。

La Tour de Bonvouloir
周りを散策していたら、農地の向こう側から、
馬が私たちを観察しに来た。

Drive Bass-Normandie
そしてまた、ドライヴでル・シャトーへ戻る。
Pおじさんどうもありがとう、の、午後でした。





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