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2018年01月 Archive
Museu Calouste Gulbenkian, Lisbon (グルベンキアン美術館、リスボン)-2-
- 2018-01-31 Wed 23:09:50
- 博物館・美術館
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Museu Calouste Gulbenkian(グルベンキアン美術館)から、後編はRené Lalique(ルネ・ラリック)のコレクションを。

オリジナル・コレクションの順路をまわっていくと、
その一番最後に、このラリックの展示室が充てられている。
(このラリック、英語発音だとラリークなので、
ついついラリークと書きそうになってしまうのだけど、
日本語カナ表記はフランス発音に準じて、ラリックなのだな・・・。)

ガラスの器と奥にはジュエリー。

私はこの博物館に関して、行きたいところリストからは、
完全に見逃していたのだけれど、
配偶者氏がラリックのコレクションが充実という情報を、
リスボンガイドブックから仕入れてきてくれて、
見逃さずに済んだ次第・・・。

写真どんどんいきますよー。







このブロンズとガラスという、異素材の質感の組み合わせが絶妙。


これも・・・。


彫像作品にも、素材の対比が生かされている。


これは、アルバム・カヴァー。

さて、ジュエリーの部門。
ドラゴンフライにここでお目にかかれるとは・・・^^。





ジュエリー写真撮影に熱中していて、完全に撮りすぎ。
まだまだ写真は続くので、予想外に・・・次回第三部に持ち越しますよ。
Museu Calouste Gulbenkian(グルベンキアン美術館)
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Museu Calouste Gulbenkian, Lisbon (グルベンキアン美術館、リスボン)-1-
- 2018-01-27 Sat 16:32:52
- 博物館・美術館
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前回のフロンテイラ宮殿の後、方角的に同じエリアにある、Museu Calouste Gulbenkian(グルベンキアン美術館)へ向かった。
最寄りの駅は、メトロ・ブルー・ラインとレッド・ラインの交差する、São Sebastião駅で、駅からは庭園の中を通って7-8分歩いたところ。
私達は2駅北側のJardim Zoológico駅の近くでランチを食べて、駅前からタクシーで向かった(€6-7)。

エントランス。

Spring: Homage to Jean Goujon, by Alfred-Auguste Janniot, Rome, 1919-24
エントランスホールの、アールデコな彫像。
ここには、石油王グルベンキアン氏の、オリジナルのコレクションを展示している館と、
財団が後にモダン-コンテンポラリー・アートをコレクションした館とに分かれていて、
私はとりわけモダン-コンテンポラリーに興味が無いので、
そのまま、オリジナルコレクションの部分に直行する。

ほぼ時代順に展示は続いているので、
エントランスに近いセクションは、ローマのコインから始まる。

アルメニア出身で、中近東に縁の深いガルベキアン氏のコレクションには、
ペルシャ・中近東の美術工芸品が充実している。

ペルシャ・中近東のセラミック。

ガラス器は、14世紀のエジプト製、モスクのランプだったもの。



写本のカヴァー。

ペルシャの写本。

この写本は何語か皆目不明・・・。

17世紀コンスタンティノープル(現イスタンブール)で制作された、アルメニア写本。
(ちなみに、アルメニアは、このややこしい地域にありながら、
4世紀以来キリスト教国の伝統が続いている。)

Hours of Margaret of Cleves
ヨーロッパの写本/時祷書も色々コレクションされている。
14世紀末オランダで制作されたもの。

The Book of Hours of Isabel of Brittany or The Hours of Lamoignon
ゴシック期15世紀のパリ製作の時祷書。

ルネッサンス期のイタリアのものかと。

そして、中世アイボリーのコレクション。
13-14世紀北ヨーロッパ・・・な感じ。

これも同時代の、アルター・ピース。

Circle of Dierick Bouts, Flanders, ca. 1480-90
15世紀末期の北方ルネッサンスの受胎告知。
写真のみならず、インテリア絵画にもソフト・ポイントあり。

これは、見るからにDella Robbia(デラ・ロビア)工房のもの。

Baptism of Christ, Francesco Francia, Blogna 1490
15世紀末のイタリア絵画、フランチェスコ・フランチャ。

Church in a River Landscape, Jacob van Ruisdael, Holland, mid 1660's
17世紀のロイスダール。

好きなので、つい、クローズアップ^^。

Peter Paul Rubens, Portrait of Helena Fourment,
Flanders, ca. 1630-32
ルーベンスも。

Les Bretonnes au Pardon, Pascal-Adolphe-Jean Dagnan-Bouveret, France 1887
19世紀末の、ブレトンの風俗。

The Mirror of Venus, Sir Edward Burne-Jones, England 1877
そして最後に・・・、バーン=ジョーンズが入っているとは知らなかったー。

次回は、ここの最大の見もの、膨大なルネ・ラリックのコレクションのイメージを。
Museu Calouste Gulbenkian(グルベンキアン美術館)
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Palácio dos Marqueses da Fronteira, Lisbon (マルケゼス・デ・フロンテイラ宮殿・リスボン)-2-
- 2018-01-23 Tue 14:29:52
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再びリスボン北西部の、Palácio dos Marqueses da Fronteira
(マルケゼス・デ・フロンテイラ宮殿)より、
今回は本格的に、庭のイメージを。

前回のテラスのちょうど下に当たるところに(ここもテラスだけど・・・)、
シェルグロットー風の、ウォーター・フィーチャー。

クローズアップ。

ここから、お屋敷に沿って下階のテラスがつながっている。

建物の下にはアズレージョ。
ちょうど窓が開いている上階が、前回の図書室。

アズレージョ。

ついついネコに目が行く(笑)。



このテラスからのヴュー。
庭のメインの部分は、成形式の庭園。
ここから右の方に、視線を移すと・・・、

この建物状になっている部分の下に、池がある。


アズレージョ+彫像+水+グリーンのコンビネーションが、
ここならではのフォトジェニックさ。
以下、写真をどんどん行きます。





以前に「World of Interiors」誌で、ここがフィーチャーされていたことがあって、
その時以来、私もこの庭園を撮りたかったのだった。
やっと、念願がかなって、充分撮影できましたよ^^。





池ではダックのヒナたちが泳ぎ始めている。

ダックさん達いいお宅にお住まいで・・・。

屋敷を振り返ってみたヴュー。

最後に庭園内の噴水を。
Palácio dos Marqueses da Fronteira
(マルケゼス・デ・フロンテイラ宮殿)
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Palácio dos Marqueses da Fronteira, Lisbon (マルケゼス・デ・フロンテイラ宮殿・リスボン)-1-
- 2018-01-19 Fri 22:07:48
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今回からは、リスボンの北西部にあるお屋敷の、デコラティヴな庭園のイメージを。
やはりその前に、近況ムダ話を少し・・・。
おかげさまで、風邪ほぼ治りました。風邪だと思ってたけれど、これが実は、今年UKで大流行しているFul(フル=インフルエンザ)だったとは・・・Netで調べてみるまで気が付かなかった・・・。
フルだと高熱が出ると思いきや・・・そういえば私は高熱がほとんど出ない(出せない)体質だったと思い当たる。
微熱が(結果的に)1週間引かなかったのと、体のあちこちがチクチク痛くて(・・・というか、痛いというほどでもないのだけれど、ムズムズ、ゾクゾクする。関西弁で言うところの「こそばい」というのに近い感じでもある)、これは奇妙だと思って調べてみたら、フルの症状でした。
前回も書いてたように、熱に鈍感なので、さすがにジムや外出はしなかったけれど、お家ゴモリで、溜まっていた写真のポストプロセスをチマチマやっておりました。
ただ、高齢者ゾーンの配偶者氏(とりわけ熱ですぐにヘロヘロになる)をかかえているので、移さないように家庭内別居で、私はアトリエのソファーベッドで、キャンプ生活。 部屋の外に出る時は、作業マスク着用体制(日本の風邪マスクはこっちでは存在しない)。 まだ、時々咳き込むので、咳がおさまるまで、隔離キャンプ生活は続きそうです。
もう一つ、ついでの近況話。
寒くなってきてから、ジムに行ってるのに、なんだか肩や背中が凝るなーと思って、ご近所にできた評判のいいカイロプラクティック診療所に行ってみたら、噂の「ストレート・ネック」(それもかなり重度の)だと判明。 (ご存知でない方は、ぐぐってみてください。)
幸い「骨棘(こっきょく)」はまだ起きてないので(多少骨が歪んできてるものの・・・)、まだ治る可能性あり。なので、6-9ヶ月かけて治療するプランをはじめたところ。
このストレートネック、首・背中のコリはもとより、腰・膝関節の不調、手のしびれや麻痺、自律神経障害にも影響を及ぼすのだそう。 手遅れになると、手術以外では元に戻せなくなるのだそうで、私はかろうじてギリギリ行けそうな感じ。
ジムやってても、骨は傷んでたのかぁ・・・。今年のテーマは、肉体・・・というか、骨格構造改造計画・・・です。
ひとまず「発見されて、助かりましたー。」と、宇宙に感謝の日々。
もしや・・・と思う方は、専門クリニックでレントゲン写真を撮っての、正確な診断をオススメしますよ。
またこの話は、進展があったら、いつの日か再び。
・・・・・ ようやく、閑話休題。・・・・・

さて、このお屋敷が
Palácio dos Marqueses da Fronteira(マルケゼス・デ・フロンテイラ宮殿)
「初代フロンテイラ侯爵により1670年に建てられた館」。
屋敷自体は11-12時の一時間のみ、ガイドツアーで公開されている。
現在でも子孫の住居なため、館内の撮影は禁止。(庭園の方は、撮影OK)
アクセスは、行きはメトロ・ブルーラインのJardim Zoológico(動物園公園)駅からタクシー
(リスボンは、タクシーが安くて€5-6程度だったと、思うのだけれど、
随分以前で、記録もないので記憶があやしい。)
これは、車が鉄道線路を越えるのに、やや遠回りのルートで走る。
帰りは、歩行者専用橋で鉄道をこえるので、近道約一キロ(15-20分)で歩いて帰った。
GoogleMapに、ここのダイニング・ルームの360°ヴューがあったので、借りてきた。
天井がまだ修復中。
一番印象的だった、明るいサンルームのような図書室。
ただ残念なことに、革装の古書達には、ここの部屋は、
明るすぎて、乾燥しすぎているのだろう、痛みが激しかった。
階段ホール部分。
大理石とアズレージョの華やかな組み合わせ。
天井レリーフの濃厚な部屋。
一連のアズレージョには、ポルトガル独立戦争が描かれている。
壁や天井のレリーフ、豪華なんだけれど、描写力が・・・
ここでもなんというか、素朴っていうかヘタウマっていうか(笑)。
この後、テラス部分でツアーは終わる。
テラス部分から後は、撮影OKなので、ここからは自分の写真を。

そう、この彫像が立ち並ぶテラスと、庭園の写真が撮りたくて、
ここまで足を伸ばした次第。

彫像とアズレージョの組み合わせが、独特の雰囲気を醸し出している。




お屋敷ツアーの最後に出てきたドア。

このテラス部分を、Google Map 360°ヴューで。

手すり部分のアズレージョには、猿やら、

ネコやらが鳥獣戯画状態で登場(鳥はいないか)。

この後、テラスから庭園へと下りて行って、
祠風のグロットーのある、スクロール模様の池の部分。

現在はもう水は張られていないので、ベンチのよう。
この一角にも、サル・ネコ戯画がいろいろと。



これらは、ポルトガル独立後に台頭してきた、ずる賢くて、要領のいい
新興成金達を揶揄しているものなのだそう。

こちらはもう少し真面目に、庭園彫像達。

グロットーの内部。

天井部分。

よくよく見ると、シェルのみならず、色大理石(?)やら、
アズレージョ片を組み合わせて、モザイクが構成されている。

先ほどのテラスを振り返って見たところ。
次回も続きますよ^^。
Palácio dos Marqueses da Fronteira
(マルケゼス・デ・フロンテイラ宮殿)
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Sintra National Palace(シントラ宮殿)-3-
- 2018-01-15 Mon 17:35:46
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Sintra National Palace(シントラ宮殿)より、最終回の前に・・・、ちょっとくだらない余談。
先週の金曜から風邪を引き込んでしまって、微熱(37.5℃)が下がらない。
微熱というのは38℃以下の熱、ということなんだけれど、欧米人スタンダードの平熱は37℃。
日本人の人は体温が低い目のようで(冷え性?)、こっちのGP(医師)に「37℃だから熱はありませんね。」といわれて、驚く人が多いそう。 自分自身は平熱は、36.8~37℃なので、欧米スタンダードで抵抗ないし、基本的に熱が出てても、肉体作業でない限り、起きていてボチボチPCに向かっている的な作業はまったく平気なので、比較的発熱には、強い(鈍い)方なんだと思う。
(横になっている方が、腰・背中が痛くなったり、頭が痛くなったり、不調の原因となる。)
しかし、今回ふと思い当たったのが、日本人の人って「ワキの下」で体温測ってないか??? ということ。
Netで調べてみたら、「ワキの下]で測った体温(axillary/armpit measurement)は、「口の中」で測った体温(Oral measurement)より、0.3~0.5℃低いのだそう。
で、一番正確なのは、「肛門(直腸)」で測った体温(rectal measurement)だそうで、「口の中」で測った体温より、これまた0.3~0.5℃高くて、36.5 ℃ ~ 37.7 ℃が平熱とされいるのだそう。
いやしかし・・・獣医さんに連れて行かれたネコじゃあるまいし、パンツはいている人間は、いちいち測るのに不便でしょう・・・というので、「口の中」測定が普及しているよう。
なので、欧米のクリニックに行く際には、口の中で体温を測っておくことをオススメします^^。
みなさまも、風邪にはご注意(・・・といっても、ひく時はひくし、年に一度のデトックスということで、さっさとひいて、さっさと自然治癒で、免疫力を高めるのがよろしいでしょう、という説もあります。←かなり信じている)。
・・・・・閑話休題・・・・・

前回の絢爛豪華な「紋章の間」の次に、
シンプルなベッドルーム。
このベッドのような、東南アジアや南米から輸入された、
ローズウッド材を用いて、スピンドル加工したものを、
組み合わせたベッドが、17~18世紀のポルトガルの主流だった・・・
ということを、いくつも例を見て学習。

別のアングルで。

その次の部屋は「Arab Room(アラブの間)」と呼ばれている。
現在の内装は、16世紀のマヌエル期のものだそうで、
アラブ文化の長い影響力がみられる。

噴水の周りのタイル。

その次の部屋は、Bedroom-Prison of King Afonso VI(アルフォンソ6世の拘置寝室)。
半身が不自由で、精神障害だったとされる、アルフォンソ6世が、
スペインよりの貴族達に利用されることを阻んだ、弟の(後の)ペドロ2世によって、
亡くなるまでの9年間拘置されていた部屋。
(写真ではうまく写ってないけれど、)
パレス内で唯一、窓に鉄のバーがはめられている部屋。

Image source: Wikimedia Commons
20世紀初期に描かれたイメージ。
窓の鉄のバーが明らかに描かれていて、いかにも「座敷牢」。

床のタイルは、残されているのが数少ない、15世紀のMudejar(ムデザー)タイル。
ムデザーというのは、「ムーア(アラブ)式」ということで、
これも、ダイレクトにアラブ文化。

次の部屋は、チャペル。
14世紀初期のKing Dinis (ディニス1世)
の頃に由来するインテリア。
天井はこれも典型的なムデザー工芸。

一方、壁に描かれたフレスコ画の鳩(精霊の象徴)は、中世風。

ムデザーの幾何学装飾に、キリスト教モチーフというのは、
両文化が長らく共存していた、イベリア半島ならでは。

これは、キッチンエリア。
北ヨーロッパでは、大型の暖炉がキッチンの「炉」になるのだけれど、
どうやら15世紀初頭のポルトガルは、システムが違う。
「暖炉」型のものはなくて、ここではロースト串のラックの真ん中に、
薪を組んで、火をおこしたものだそう。

壁に沿って並ぶオーヴンにも、煙突が付いているわけではない。
どうやって煙を抜いていたかというと・・・、

天井自体が煙突の状態になっているということ。
これが2つに区切られたキッチンのそれぞれに付いている。

Image source: Wikimedia Commons
引きの効いた全体写真がなかったので借り物だけれど、
この高さ33mの煙突は、このパレスが建造された、
15世紀初頭に由来のものだそう。

公開されていた、最後の部屋、Manueline Room(マヌエル様式の間)
ムラノ(かな?)のシャンデリアが迫力。


その後、このホール部分で、入ってきた入口に繋がる。

このホールの中に設けられている噴水。
いつの時代の設置か詳細はわからないけれど、
まるでケルト様式を思わせる描写。

そこから中庭に出る。
先ほどの2本の巨大煙突が、ここからもよく見える。


その一角に、タイル張りの一角、
Water Grotto(ウォーター・グロットー)が設けられている。


18世紀後半のロココスタイルのアズレージョで飾られている。

解説によると、2つの小さな排水口から水が噴霧されて、
夏の暑い日でも、この一角だけは、
ひんやりするようにデザインされているのだそう。
エアコンの前身のようなシステム。
この後、中庭を出て、パレスの周辺を取り囲む庭園部分へ。

といっても、丘の中腹にへばりつくように建てられたパレスなので、
小さな庭が段々畑のように、のびているだけ。



背後の山を借景ということにして、
森と林に囲まれたこのパレスには、
特に大きな庭園もいらなかったのかもしれない。
Sintra National Palace(シントラ宮殿)
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Sintra National Palace(シントラ宮殿)-2-
- 2018-01-12 Fri 14:55:10
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Sintra National Palace(シントラ宮殿)より、引き続き。

その次の部屋では、セラミック類が展示されているのだけど、
まずここの天井画に目が行く。

当時の海洋国ポルトガルならではの、海を行くポルトガル船。

これは旗からトルコの船なのかな。

展示されているセラミックは、Lusterware(ラスター彩陶器)。
メタリックな輝きを持ち、元々は10世紀ごろからイスラム圏で多用された技法。
スペインとならんで、ポルトガルがイスラム圏とクロスオーヴァーしているのがよくわかる。

この技法は、後に19世紀末、
William de Morgan(ウィリアム・ド・モーガン)が復興して、
モリスやアーツ・アンド・クラフトのムーヴメントでも多用されることになる。

詳細は不明だけれど、同室に展示されていた宗教画。
レースの被り物(?)が目を引いた。

廊下になった部分の、

タペストリーやら、

インレイのキャビネット。

キャビネットの上の、翼はないけれど、多分、天使君。
などを見ながら、この次の部屋へ。
実はこの次の部屋が、
ここのパレスの中でも一番の見どころなのだった。

Coat of Arms Room(紋章の間)。

16世紀始めにManuel I(マヌエル1世)が増築したこの部屋の天井画が、
王を含めた主要ポルトガル貴族の紋章72枚なので、「紋章の間」と呼ばれている。

絢爛豪華。

彩色タイルの上部のモットー(?)の書体が、曲げ木っぽくて、
いかにも、マヌエル様式。


アズレージョ壁面装飾のテーマは、ハンティングやら、屋外のシーン。


ちょっと休憩の配偶者氏。

赤っぽいシャッターのパネリングとのコントラストが映えている。

次回もこの宮殿から、その他の部屋のイメージを。
Sintra National Palace(シントラ宮殿)
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Sintra National Palace(シントラ宮殿)-1-
- 2018-01-08 Mon 18:30:10
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前回までのQuinta da Regaleira (キンタ・ダ・レガレイラ)を後にして、再び前で待ち構えている三輪タクシーTuk Tukに乗って、2つ目の目的地Sintra National Palace(シントラ宮殿)へ向かう。
距離的に500m程度で下り坂なので、歩いても7-8分、普通なら楽に歩ける距離なんだけれど、なにしろ足が不自由だったので、Tuk Tukに乗る。すると、道が一方通行なので、逆にちょっと遠回りになる。
それでも、風光明媚な山のドライヴが、なかなか楽しい。

10分もしないうちに、宮殿に着く。

ここも窓に濃厚なマニエル様式の、曲げ木風装飾がびっしり。


シントラの駅を出てからすぐに、白い2本の突起物のある
この独特の建物が目についていたのだけれど、
2本の突起物が、このパレスのキッチンの煙突だということは、
中を見学してはじめて気がついた。

順路の最初はこのSwans Hall(白鳥の広間)
15世紀に遡る建造で、パレスの中で最大の広間。

広間の名前は、天井画の白鳥に由来する。

その天井画。


その次の部屋は、Magpies Room(マグパイ=カササギの間)。
ここも、タイル装飾の見事な、15世紀建造の部屋。

名前の由来は、同じく天井画のカササギから採られている。

これも装飾的なキャビネット。
幾何学的パターンが、ムーア(アラブ)の影響かと。

その次は、King Sebastião’s Room(セバスティアン1世の部屋)
15世紀の建造で、当時は天井か壁に金箔が貼られていて、
Golden Chamber(黄金の寝室)と呼ばれていたそう。
現在のタイル張りの装飾は、セバスティアン1世の時代、16世紀のもの。



大理石インレイのキャビネット。

アズレージョ・タイル装飾。

その隣の間・・・だったかな?

このあたりから、もうどの部屋のディティールだったか
わからなくなるのだけれど、装飾タイル。

もう一つ、装飾タイル。

タペストリーの間。

岡の上に立つ宮殿の庭は、あまり広くない。
その一部を見渡して、次の部屋へ・・・というところで、次回に続きます。
Sintra National Palace(シントラ宮殿)
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Quinta da Regaleira (キンタ・ダ・レガレイラ), Sintra(シントラ)-3-
- 2018-01-03 Wed 13:23:15
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ポルトガルのQuinta da Regaleira (キンタ ダ レガレイア)から、最終回のエントリーで、
今回は「お屋敷」を探索。

彫像の並ぶテラスの先に見えるのが、ここのお屋敷。

私たちは、出口になっているテラス側から、
アテンダントがいないのをいいことに、
間違って、滑り込んだけれど、
本来の入口は、テラスから見て建物の左側にあった様子。
この左側の面のそのまた、左端が(階段が左に見切れているけれど)入口。

この左側からのディティールも堪能する。


エントランスホールの天井のディティール。

エントランスから入った最初のホール。

巨大な暖炉があって、
ここでもあちこちに、ロープ・クリクリ装飾が。

何もかもが、19世紀コテコテのなんでもリヴァイヴァル様式。

次の部屋へ。

建物自体は、装飾的だけれど、
いわゆるパレススタンダードからいうと、こじんまりしたもの。
基本的に個人住居でもあり、各部屋も比較的小さい。

その分、工芸品の箱のように飾り立てられている。

この後、反対側のウィングに繋ぐホール(だったと思う)を、
外側から見たところ。
これがテラス側に面していて、明らかに「入るな」仕切りされていたけれど、
足が不自由でもあり(言い訳)、入口を探して歩くのが面倒で、
すき間から、滑り込んだ(笑)。

内側から見たところ。
その次の部屋は、360°ヴューをGoogleで見つけたので、まずは借り物。

私の撮影したイメージ。
音楽室のよう。

ルネッサンス・リヴァイヴァル様式の壁画のディティール。

天井とシャンデリア。

壁の装飾。

その次の部屋は、多分奥方のサロンだったのだろう、
フェミニンなロココ風の装飾。

シャンデリアと、

ロカイユ。

この部屋だったかどうか、ちょっとあやしいけれど、
木彫壁面パネリングのディティール。

バルコニー部分。

その上階のバルコニー部分。

その端は螺旋階段で、下階につながっていて、

テラス側から見ると、こういう構造。

下階のバルコニーがスロープで、
テラスとゲートのある地上階に繋がっていく。

こんな感じで。
お屋敷の方も、なかなか複雑な構造。

様々な、アングルで楽しめる、キンタ・ダ・レガレイラでした。
Quinta da Regaleira (キンタ ダ レガレイラ)
庭園内案内は<このページ>に。
地図:
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