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2018年05月 Archive
Cinquantenaire Museum, Brussels (サンカントネール博物館、ブラッセル) -ハート博物館 -2-
- 2018-05-30 Wed 15:54:06
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Cinquantenaire Museum (サンカントネール博物館)の中の一室、ハート博物館から2回目の続編は、まずは聖遺物のハートモチーフのものから。

聖遺物(Reliquary)というのは、私もよく「フェイク」で、
聖遺物型の作品を作っているけれど、
本物は、聖人さんの遺骨だったり、身につけていたものだったり、
を、小さな装飾的容器に収めたもの。
奇跡を起こす・・・と信仰されていて、一種の「お守り」と考えていい。

遺骨を細分化して流通させたり、詰め合わせたり・・・、
という感覚は、どことなくシュールなんだけれど、
後に「博物学」を発展させる、ヨーロッパ人ならではの感覚・・・ともいえる。

なんでまた「ひょうたん?」と思うけれど、
これ、ひょうたんではなくて、「聖心」のアウトラインのつもりらしい。

これなどは詰め合わせというか、盛り合わせというか・・・、
博物学の標本箱を連想させたりもする。
ちなみに、聖遺物を装飾するのによく使われる技法が、
細い紙テープを丸めるQuilling(クイリング)という技法。
ルネッサンス期以来、修道院で装飾技術として、
本や聖遺物を装飾するために使われてきた。
自分的にも、このクラフト技術、ちょっとマイ・ブームになりつつある。

聖家族の絵画を取り巻いて、聖遺物盛り合わせ。

信憑性定かでない、かつ、どことなく生臭い「遺骨」
なんかが収められているよりは、この写真のように、
純粋に装飾性のみのものの方が、個人的には、好ましいかな。

こういう聖遺物って、もともとは、修道院で制作されて、
お守りや巡礼記念品として販売されていたのだろうな。

クイリングのテクが、すごいですわ・・・。

これは刺繍を収めたもの。
かなり古い刺繍のよう。

これは、ワックスで作られた聖心を中心に装飾されたもの。
どことなくキッチュで素朴な装飾が可愛らしい。

キッチュでいうなら、これもたいがい目を引いたもの。
ワックス細工なんだか・・・?マジパンに見えるけど?

もう少し完成度の高い感じで、こんなものも。
これはカップルの名前が記されているので、
結婚記念の装飾額かと。

こういうタイプのハート型のクッションは、イギリスで流行したもの。
Sweethaert pin cushion(スィートハート・ピンクッション)とよばれていてる。
第一次~第二次世界大戦中に、前線に送られた男性が、
イギリスに残る妻や恋人のために作って、プレゼントしたのだとか。

戦場下なのに、なんだか優雅さというか、チャーミングさを忘れない、
英人男であるって、ちょっとたいへんなことだったんだなぁ(笑)。



そして、ハート型のボトルや容器のコレクション。



ピルケース、というか、嗅ぎたばこ入れかな?

ジュエリーのセクションには、スコティッシュのモチーフがいろいろ。

これは典型的なスコティシュで、
Luckenbooth brooch(ラッケンブース・ブローチ)と呼ばれる。
ラッケンブースというのは、エジンバラの一角の出店のことで、
ここでスコティシュモチーフのジュエリーが売られ始めたため、
こんな風に呼ばれるらしい。
結婚や婚約の記念にプレゼントされるものだったそう。

これはかなり古そう。17世紀ぐらい?(想像)

エナメルとパール。

18世紀風のタッチの、ミニチュア画を収めたもの。

象牙彫かな?ミーシャム(海泡石彫り)かな?

これも可愛いエナメル彩。
で、まだ続きますよ^^。
Cinquantenaire Museum (サンカントネール博物館)
10 Parc du Cinquantenaire, 1000, Belgium
月曜閉館
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Cinquantenaire Museum, Brussels (サンカントネール博物館、ブラッセル) -ハート博物館-1-
- 2018-05-26 Sat 21:28:46
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今回から何回か、ブラッセルの博物館のシリーズを。
まず最初は、昨年の11月に訪れたCinquantenaire Museum (サンカントネール博物館)から、その中でも一番印象的だった「ハート博物館」のイメージから。
比較的小さな一室に収められたこのコレクションは、16世紀から20世紀初頭に至るまでの、主に宗教的モチーフとしての「ハート」を集めたもの。 実際に収集したのは、ヌーバー・ボヤジャンという心臓科医で、1958年から始まったコレクションは、彼の死後、1990年にこのサンカントネール博物館に寄贈されて、この一室に展示されている。
大半が小さなアイテムなので、小さな一室とはいうものの、全体で500点を上回る収蔵量。ちょうどちかごろ、聖遺物とかEx-voto(エクス・ヴォト=奉納飾り)のような造形にとても興味なので、この部屋だけでも見に来たかいがあったというもの。

入り口を入ると、まず、Sacred Heart(聖心)を抱く、
サントス(聖人像)が立っている。

こんなようなサントス、たいていマネキンのようにスパッツ姿なのだけれど、
これはこのまま使われるのではなくて、
この上から生地で作られた、ご衣装が被せられて、展示されるもの。
そのために、聖心は取り外し可能になっている。


聖心のテンコモリ コレクションに血圧上がる・・・。
これらは元々は、エクス・ヴォトと呼ばれる奉納品。
日本だと「願掛け」のために絵馬を奉納したり・・・とかするけれど、
カトリックの場合、願いが成就したことの「お礼」に、
こういう聖心やら、願いをかけていた部分を形どった
(たとえば、目の病気だったら目、神経痛だったら腕や脚・・・といったモチーフ)
装飾品を教会の聖人さんの像の周りに、奉納する慣習がある。

現在では、ちょっと神秘的なステキ・アンティークとなっている。

この「燃えるハート」のモチーフや、「燃える壷」のモチーフは、
信仰心を象徴するシンボリズムなのだけれど、
古代宗教のゾロアスター(拝火教)のモチーフが、
取り込まれて行ったのではないかな・・・と感じている。
そういうキリスト教に組み込まれていった古代宗教の名残・・・
みたいなものを嗅ぎ出して、自分の制作に繫げているところがある。


このキャビネットには、ラインストーン付きの聖心達。


ここにもー。


白蝶貝を使ったもの。








次回もまた、この続きを。
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Ightham Mote (アイタム・モート)-4-
- 2018-05-19 Sat 14:20:39
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今日の土曜日は、ロイヤル・ウェディングで、みんなTVにくぎづけ。
朝に通っているジムも、いつもより空いてるぐらい。
ウチは、夜のダイジェスト版で観ることにして、
Business as usual、いつも通りの土曜日。
標本箱は、ナショナル・トラスト、Ightham Mote(アイタム・モート)から、今回が最終回を。

この図書室は、最後のアメリカ人オーナー、
Charles Henry Robinson(チャールズ・ヘンリー・ロビンソン)が
1970年代に使っていたままの状態で保たれている。

机の上のポ-トレート写真が、ロビンソン氏。
ロビンソン氏は、第二次世界大戦中に、この屋敷の近くに駐在していて、ここを理想の屋敷として愛していた。
1951年、その前に相続したオーナーが、ここが維持費がかかりすぎるために、オークションに出し、最悪の場合、屋敷の屋根の鉛材を転売する目的で買われて、屋敷は取り壊される可能性があった。
地元の有志3人が、共同出資購入して、最悪の事態は逃れたものの、その先に維持・保全できる保証はできなかった。
1953年に、ロビンソン氏が、ここが購入者を探しているというニュースを聞きつけ、購入する決意を不動産会社に伝えた。
それでも、ここを内見して、USAに帰国する船旅のクィーン・メアリー号の船上で、クィーン・メアリー号の便箋を使って、書いた手紙が残されていて、考え直してみた時に、ここを購入する責任の重さに躊躇して、申し出を引き下げる旨、不動産会社に伝えるものだった。
ところが、手紙を出そうとした時に、船上の郵便局が閉まっていて、手紙を出しそびれてしまう。
船旅の間、さらにもう一度考え直して、やはり購入に踏み切る決意を固めたのだという。
この運命的な手紙のコピーは、今でもここで公開されている。
ロビンソン氏は、ここには税金対策のため、毎年14週滞在していただけだったが、緊急に必要とされた修復は遂行されて、屋敷は保全された。
1965年に、ロビンソン氏の死後はナショナル・トラストに寄贈されることになり、1985年の彼の死後以来、ナショナル・トラストが管理・保全して、今に至る。




図書室を出て、順路は一度中庭に出る。
そこから、反対側のウィングにある、ビリヤード・ルームへ。

この部屋は、ナショナルトラストの所有になった後に、
19世紀末の写真に基づいて、修復された部屋。
19世紀末までは、倉庫として使われていた部屋だった。

これがその写真の一枚。

現在の様子。
正面の壁の右側(ゴシック窓に見える部分)に、ドアが作られている。
このドアは、直接堀に向かって開いていて、
魚釣りに使う・・・ということになっているのだけれど、
当時のオーナーの一家の記録によると、
食後この部屋に集って飲んでいる紳士方、
トイレが遠すぎるので、その「必要性」に使われていたのだそう。
一方、当時のクックのソープ夫人は、このドアを通って、
堀を回る水泳エクササイズに使っていたそう。
もちろん、ソープ夫人は紳士方がこのドアを何に使っているか、
知る由もなかった・・・・そうだけれど(笑)。



そしてもう一度中庭を通って、

この石造りの橋が出口。
ここから、ガーデンを散策することにする。

現在出口になっている橋と堀をはさんだ反対側に、
L字型の建物が建っている。

この建物は、15世紀に厩と使用人住居として建てられたもので、
現在では、ナショナルトラストのスタッフの住居と、
一部はホリデー・ハウスとして貸出もされているのだそう。


その隣には、ウォールド・ガーデン。

反対側には、キッチン・ガーデン。

この時は、スィートピーとラベンダーが満開。

北側の庭にはローンが広がって、

その端には、見事なボーダーガーデン。


その先にはNorth Lake(北池)。


この土地の湧水がせせらぎとなって、
この北池に注ぎこんでいる。

池越しの屋敷の眺め。

最後にエントランスに戻っていく途中の坂の上から、
屋敷をふりかえってみたところ。
Ightham Mote (アイタム・モート)
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Ightham Mote (アイタム・モート)-3-
- 2018-05-15 Tue 14:08:28
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ナショナル・トラスト、Ightham Mote(アイタム・モート)から、今回も続編を。

チャペルのLinenfold(リネンフォルド)パネリング。
これは典型的な16-17世紀の、壁のオーク・パネリングのパターン。

このチャペルのものはオリジナルのオークパネリング。
後ほど、19世紀のリヴァイヴァル期のものが出てくるけれど、
それは、量産機械彫なので、もっと画一的な仕上がり。

The Lady in White, John Singer Sargent(ジョン・シンガー・サージェント)
サージェントが1887年に描いたこの絵画は、
当時滞在していたアメリカの鉄道エンジニアで富豪の、
Palmer(パルマー)一家のお嬢さんElsie(エリジー)のポートレート。
この絵画からだけだと、チャペルのパネルか、
廊下にある19世紀の方パネルか、判断できないけれど、
そのどちらかを背景にして描かれたもの。

窓には、ステンドグラス。

Box Pew(ボックス・ピュー)と呼ばれる、
升席状になったベンチ席。

Pulpit(パルピット)と呼ばれる説教台も、
コンパクトながら、ちゃんと設置されている。

天井画が修復されている。

ここにもテューダー・ローズがいっぱい。
チャペル建造当時の、オーナーSir Richard Clement(サー・リチャード・クレメント)の、
Henry VIII(ヘンリー8世)への忠誠の印。

順路で次は、Drawing Room(居間)。

巨大な暖炉は、17世紀ジャコビアン期のもの。
壁には、時代の下った(ガイドブックには書いていなかったけれど、18世紀じゃないかな)、
中国製の壁紙。
これは壁に張り込まれているのではなくて、パネルに張り込まれて、
壁に設置されたもの。

暖炉のディティール。

部屋の反対側のコーナーにある暖炉は、
ジャコビアン風だけれども、1890の表記があって、
19世紀のリヴァイヴァル様式のもの。

壁のフリーズ(天井との境を取り巻くボーダーパネル)は、
17世紀ジャコビアンで、コーナーの暖炉と同様に、
クリーム色にぬり込められていたものを、
オリジナルの2色使いに、修復されたもの。

この部屋には、どうやって運び込まれたのか不明の、
一枚板の巨大なミラーが架けられている。
これも19世紀後半の設置と考えられている。
それ以前には、このサイズの一枚板ミラーは、製造できなかったので。

その次には、19世紀の寝室。


その外側の廊下・階段部分が・・・、

19世紀リネンフォルド・パネリングで覆われている。

17世紀のものと違って、機械生産なので、画一的な感じ。


その先の長い廊下。

その窓から、中庭をのぞいたところ。
次回は、最終回で、最後のオーナーのオフィスやら、
ビリヤード・ルーム、そして庭の様子などを。
Ightham Mote (アイタム・モート)
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Ightham Mote (アイタム・モート)-2-
- 2018-05-08 Tue 20:58:27
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ナショナル・トラスト、Ightham Mote(アイタム・モート)から、続編を。

The Crypt(クリプト)のエリアは、中世以来ほとんど変わっていない。

中世の城の窓、そのままの印象。

ハウス・キーパーズの部屋と、
グレート・ホールの間の階段を上る。


階段途中のステンドグラス。

順路の次の部屋は「The Oriel Room(張出し窓の部屋)」。
といっても、チューダー風の暖炉に目が釘付けになって、
窓はちゃんと見て(撮って)いなかった・・・。

で、その暖炉の彫り物。
シェイクスピアとエリザベス1世なんだけれども、
なんだかスムース過ぎるし、この組み合わせは奇妙。
後で、ガイドブックを読んでいたら、
大半が、19世紀ヴィクトリアン期のものだと記されていた。
なーんだ、やっぱり。

隣の部屋に繋がる、小さな窓。

次の部屋に移動する前に、途中のヴィクトリアン期のトイレを拝見。

この部屋は「Old Chapel(旧チャペル)」と呼ばれている。
リフォーメーション(ヘンリー8世の英国教会設立)以前の、
中世カトリックの時代に使われていたチャペル。

天井が高いけれど、この状態に戻されたのは1960年代のこと。
それまでは、上下2フロアに分割したベッドルームに改装されていた。
16世紀のリフォーメーション後に、
カトリックチャペルを所有しているということを、
糾弾されないように、当時のオーナーが改装したものと考えられている。

次に3つのベッドルーム。
19世紀末に当時のオーナーの息子達のために、
ベッドルームに改装されたもの。

ナショナル・トラストに手渡された当時は、
部屋は空っぽで荒廃していたそうだが、
19世紀末のスタイル・家具に修復されて、
現在公開されている。



ベッドルームを抜けると、次に向かう「新チャペル」の控室。

この古色豊かなキャビネット・・・。

オルガン。

通路を挟んで、反対側は、大きなステンドグラスの窓。

その奥のドアは、先ほどの「The Oriel Room(張出し窓の部屋)」
に繋がっているが、現在は閉ざされている。

そして、これがチャペル(あぁ、配偶者氏が邪魔・・・笑)、
というところで、そのディテールから、また次回に。
Ightham Mote (アイタム・モート)
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Ightham Mote (アイタム・モート)-1-
- 2018-05-04 Fri 18:38:14
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今週の分の雑誌のミニ撮影+取材が終わって、ちょっと一息。
来週はまた、ファッション撮影が入ってきたので、写真の方でまだ慌ただしい日々が続きそう。
今回からは標本箱は久々に、ほんとうに久々にUKに戻ってきて、昨年の6月に訪れたナショナル・トラスト、Ightham Mote(アイタム・モート)のイメージを。
ここはKent(ケント)州にある、堀に囲まれた14世紀由来のマナー・ハウス。
Ighthamというスペリングを、ずっと h を抜かしてIgthamだと思っていたし、そもそもスペリングを見ただけならどう発音するのかよくわからない。 Iの後についている gh は f 音になることが多いけれど(ウチの配偶者氏の姓、Faircloughは、フェアークロフに近いような発音になる)、ここではそれすらもなくて、アイタムと発音される。
で、もう一つ不思議なのが、堀のある屋敷なのだから、Moat(堀)が付いていたらわけがわかりやすいのだけれど、そうではなくてMote・・・(粉塵というような意味)。なぜそう呼ばれるのかは、軽く調べてみただけでは解らずじまい。
とにかく、固有名詞なので「そう呼ぶ」ということでしかないようだ。
ここは、通常お城が建てられるような断崖、絶壁に立っているわけではなくて、逆に谷間の泉のそばに建てられた屋敷。
なので、掘割がかろうじて防御の役割をしているだけで、ほとんど無防備。
ところが、谷間にあまりにひっそり建っているので、市民戦争の時にクロムウェル軍が、ここをを略奪に向かうつもりが、見つけられず、間違えてか悔し紛れか、別の屋敷を襲ったのだという話。
16世紀末にSelby(セルビー)家の所領となり、その後約300年にわたって、同一族の所領だった。19世紀の後半にアメリカ人の鉄道王がここを借りて滞在していた。その折に John Singer Sargent(ジョン・シンガー・サージェント)が滞在して、ここを描いたということでも知られている。
その後も曲折があって、最後のアメリカ人オーナーがここをナショナル・トラストに託して亡くなり、1985年からナショナル・トラストが管理・公開して、現在に至る。

私達は一番最寄りの(といっても9km位離れている)鉄道駅Sevenoaks(セヴンオークス)から、
タクシーをひらってここにやってきた。
公道上にあるナショナルトラストのサインポストから、
ここの敷地に入って後まだ1km位谷間に下っていく。
レセプション入口を入ってからでも、まだ庭園内をゆるゆる下っていくと、
お屋敷が見え始める。

右に石造りの橋が写っているけれど、ここは入口ではなくて。
右に回り込んだ方の橋が入口。
まずは左に回りを一周して、外から眺めてみる。


窓が古色豊か。

裏(西)側にも石造りの橋。

ちょっと覗いてみるけれど、どうやらここは「出口」ということになっている。

そこからまた堀に沿って回り込んで、この木造の橋が現在の入口。

中へ向かう。

ゲートの中は、中世の石畳の残るコートヤード。

入口側を振り返ってみたところ。
右端の小さな小屋は、犬小屋だったそう。

屋敷内への入口は、このロマンティクな、
ピンクのバラに囲まれたドアから。

順路は左へ・・・。

最初の部屋はGreate Hall(大広間)。
中世に建てられた当初は、暖炉が壁になく
(これは多分チューダー期に付け加えられたもの)、
部屋の真ん中に設けられた囲炉裏のようなもので、
煙は天井にから抜いていただろう・・・というのは、
天上の材木に残るススから確認されているそう。

壁のパネリングは、ジャコビアン?に見えるけれど、
実際には保温のために、ヴィクトリアン期につけくわえられたもの。

窓のチューダー・ローズのエンブレムは、
チューダー期のオーナーが王家への忠誠心を示すため、付け加えられた。

暖炉の上の肖像画も・・・多分エリザベス一世。

大広間の横の控室を通って・・・、

次はハウスキーパーの部屋へ。
ハウスキーパーつまり使用人の人達の団欒室。
暖炉が大きくて、古いものなので、元々は地位の高い人、
あるいはゲストのために使われた部屋と考えられている。


なかなか居心地のいい部屋。

そこから先につながる、Butler's Pantry
(バトラーズ・パントリー=執事の食品庫)と呼ばれる部屋。

食品や食器類を保管・管理する部屋で、
オーヴンがないので、キッチンとして機能していたのではない様子。

巨大な金庫には、高価な銀器が保管された。

その先の食器棚。
扉はエントランスの部分に繋がっていて、
デリバリーや使用人の出入り口としても機能している。

執事さんのコーナー。
19世紀末の頃のオーナーが、この屋敷を公開していたことがある。
その時には、ここがレセプションになって、
執事さんが案内を務めていたのだそう。
まだまだ、続きますよ^^。
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