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2019年01月 Archive
Staying in Venice(ヴェニス滞在覚書)-その他諸々-
- 2019-01-31 Thu 09:00:00
- 日記
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9月に再びヴェニスに1週間滞在するので、それにそなえて、前回(2018年3月)に滞在した時の記録ををいろいろ、覚書として書いておくことに。 前回は公共交通機関(つまり、全部ボート)だったので、今回はその他諸々のことを。
まずは、宿の話。
私と配偶者氏がホリデーに出る時は、滞在型で一週間連泊するので、いつでもホリデーアパートメント。外食があまり好きでない(いちいち待たされるのが面倒)ので、キッチン付きのところ。
Tripadvisor(トリップアドバイザー)UK版か、Booking.com(ブッキング.com)で、Holiday Rental(ホリディ・レンタル)から探している。Airbnb(エアービーアンドビー)でも一応は調べてみる。
私見だけど、高い順にTripadvisor>Booking.com>Airbnb という感じかと。TripadvisorとBooking.comは、アパートのオーナーがプロっぽい、つまり、手続きや物件のクオリティーに信頼感がある(あ、もちろん、レヴューの高いところから選ぶけれど)、その分、割高。Airbnbは素人さんがやってて、ちょっと不安だけど、その分安い、という位置づけ。(ちなみに、Pおじさんと私がアートフェアで滞在する時は、いつもAirbnb。オランダ人のもうひとりのNet秘書のお友達が、いつでも手配してくれている。おじさんは強運の持ち主、不安を知らない人なので、Airbnbでいいのだ・・・笑。)
レヴューがよくて、手頃な価格のアパートを探そうと思うと、シーズンにもよるけれど、半年から1年ぐらい前から、リサーチする必要ありで、決めたらさっさとブッキングしてしまう。 この時は3月のかなりシーズンオフなので、5ヶ月ぐらい前、前年の10月頃にブックした。

これは、昨年の3月に滞在した時のアパート。
The house above the glass factory(ガラス工場の上のアパート)。
詳細はリンク先を見てもらって・・・、
2ベッドルーム(一つは屋根裏部屋)で、
ここを運営しているのは下のガラス・モザイク工場。
アパート自体は、クリーンで、広くて快適で、申し分なし。
唯一問題は、屋根裏に上がる階段のデザインが奇妙で、
上がりにくかったので、下の階だけ使っていたのだけれど。
周辺も住宅地で、観光の雑踏からは程遠いところ。

散らかしてるけれど、キッチン・ダイニング。

このキッチンの窓から、下の工場の中庭が見える。

Orsoni
(オルソニ)という、かなり有名な会社。

で、工場見学させてもらったり(撮影禁止なので写真はなし)、
オブジェ作品用に、小ロットでモザイク・ガラスをわけてもらったりした。
その好奇心で、ここのアパートにした・・・というのが正直なところ。
(この工場は中庭を挟んで、反対側の、
オフィスの上階をB&Bとして、貸し出してもいる。)

ちゃんと、作品に使っている^^。
あ、これは余談・・・。
このアパートは、空港水上バスがヴェニス島に差し掛かる入り口に当たる、Cannaregio(カナレッジオ)地区にあって、水上バス・ストップ Guglie(グーリエ)から、橋を渡らず5分のところにある。 空港水上バスも停まるので、空港アクセスは最高。
ただ、交通でいえば、グランカナルを中心地サンマルコに下る、ダイレクトの水上路線バス(ヴァポレットの方)がなかった。(空港水上バス、アリラグナだったらダイレクトに、サンマルコまで行けるのに、通常のヴァポレットのチケットでは乗れない・・・という、前回の話はこのこと。)
なので、10分歩いて、グランカナルに面した方のストップ、S. Marcuola-Casino(サン・マルクオラ・カジノ)からヴァポレットに乗っていた。そして、ヴァポレットは€7.5。帰りはぶらぶら歩いて帰ったとしても(サンマルコから歩くと30分)、毎日片道€7.5かかる。
これが前回学習したことで、今年のアパートは、もう少し中心地よりのSan Polo(サン・ポロ)エリアにした。
このアパートからだと、歩いて7分のリアルト橋を超えて、サンマルコまで15分、ほぼすべてのエリアが徒歩圏に入っている。
そして、空港水上バス・アリラグナからは、グーリエの次のストップ、San Stae(サン・スタエ)から2つ橋越えで、徒歩5分。
ここで、なぜいつも「橋越え」にこだわっているかというと、ヴェニスの橋はすべて「お太鼓橋」なので、小さい橋でも10段ぐらいの上り下りがある。 滞在中はいいけれど、行き帰りで大型のスーツケースを転がしていく場合、ちょっとこれが厄介。できれば、橋越えは少ないにこしたことはないのだった。
足の不自由な人や、車椅子の場合、ヴェニスで見て回れるエリアは、ほんとうに限られててくる・・・と思う。ヨーロッパ各都市は、いまやバリア・フリー化が進んでいるけれど、ヴェニスだけは街全体が歴史文化遺産ということもあって、難しいのだろうなー。
アパートに関する覚書の最後は、City Tax(シティ・タックス)。
ヨーロッパの都市に宿泊すると、たいていかかってくることが多いけれど、ヴェニスも「もちろん」チャージする(観光だけで生きているのに、チャージせいでか・・・)、€5-3/一人一泊。この値段の差は、ホテルの☆付に準じている。 私達の泊まるような、ホリデー・アパートだと€3で、通常はチェックインした時にキャシュ(ホテルならカード)で払うことが多い。 しかし、今回のアパートは全額先払いの時に、同時にこれもチャージされたので、そして説明がなかったので、ちょっとびっくりした。
後で問い合わせたら、City Taxだったので、納得した次第。
なにやら、ヴェニスでは宿泊しない観光客(例えばクルーザーで来て、夜はクルーザーに戻るような・・・)にも2019年から、「ヴェニス入場料」を課税しようと画策中だとか。 夏とかホリディ-シーズンは、観光客でモノスゴイことになるらしいので、それもやむなし・・・かな。
宿の次は、食事・・・、食に疎い私のこととて、正確にいうと「食材・生活用品の調達」。

最寄りのスーパー・マーケット・・・というものは、万国共通。
ただ、ヴェニスでは、他の都市に比べて、
スーパー・マーケットの数が少ないように感じる・・・のは気のせい?

そのかわり、ローカルなマーケットが、昼過ぎまで開いているので、
そこで買い物したりもしていた。
書くタイミングを逃して、こんなところに書いてしまうけれど、
ヴェニスはだいたい、ローカルなマーケットでも
英語が通じる(というか、無理やり通じさせている感ありだけど)。
なので、言語に関してはあまり問題なし。

魚はヴェニスのメインディッシュ。
うちの配偶者氏は、魚介類が苦手なので、
前回の滞在では買わなかったけれど、
次回は魚介類好きの日本人の友人たちと行くので、
そして歴史的な魚市場Rialto Fish Marketも、徒歩4分、
アパートで料理するのが楽しみ。

私達の食べていた「おうちゴハン」。
当たり前だけど、パスタが美味しいので、パスタ中心。
ティラミスがみんな味が違って美味しいから、
外でお茶したらティラミス・・・というわけで、2kg太った(笑)。
ここでまた、余談。配偶者氏は魚介類・赤肉が苦手で、チキンが大好き。でも、なぜだか・・・ヴェニスではチキン料理が少ない。
ビストロに入っても、魚介類、赤肉、ソーセージ・・・などのメニューはあるのに、そして、今どきのこととて、ヴェジタリアンのものもあるのに、なぜかチキン料理を見かけない。 で、配偶者氏はちょっと不満~、なのだった。
そしてまた、その他諸々の覚書。

有料公共トイレは意外とある。
観光エリアと、あとクルーザー・バス・鉄道の入る、
交通の要所に、だけれど。<地図はこのページ>。
そして、まずまず清潔に管理されている。
ロンドンだと駅のターミナル以外に、
街中で有料公共トイレはもう見かけなくなってしまった。
(その昔・・・20世紀にはあった、そして恐ろしくキタナかった・・・笑。)

最後の覚書は洪水。
11月~3月の冬のシーズンは、
海から吹き込む風が強いので、高潮になりやすく、
また、満月・新月の時に高潮が起きやすいという話。
私達が滞在したのは3月だったけれど、
確か新月だったんじゃないかな・・・、2-3日洪水に遭遇。

用意周到、洪水予測済み、で、ゴム長持参したにもかかわらず、
長さが少し足りず、ゴム長浸水しそうになって、
あちこちで売られている、
ヴェニス名物ビニール長靴カヴァー(€7)を買って、装着。

高潮だと、最寄りのグーリエの水上バス・ストップがクローズ。
歩いて10分ぐらいのサンタルチア鉄道駅前の、
フェロビアから水上バスに乗るべく、歩いていくと、
駅前繁華街はこういうことに。

サンマルコ広場も冠水していて、
同じようなプラットフォーム橋が架けられている。
ちょっと困るといえば、困るけれど、
高潮冠水になっているのは、だいたい2-3時間で、
お茶や食事をしている間に引いていくので、
慣れてしまえば、そんなに大変でもないのかもしれない。
Netで高潮予報もある<イタリア語でこのページ>。
1m以上の高潮になると、冠水の注意報がでるそう。
(土地の低いサンマルコ広場、グーリエのあたりもだろうけれど、
冠水の危険性が出てくる。)
いやまぁ、以下のニュースの時(2018年10月末)は、
ハリケーンが北イタリアに上陸して、水位を押し上げて、
史上4番目の洪水になったそうなので、こんな事はまずない・・・。
しかし、この、えらいことになっているニュースを尻目に、
私達は今年の滞在のアパートをブックしたり、
フライトを取ったりしていたのだった(笑)。
さて、今回で、ヴェニスのシリーズは終わって、
次回からは、イギリスに戻って、
Rochester(ロチェスター)のシリーズに入りますよ。
お楽しみに。
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Staying in Venice(ヴェニス滞在覚書)-ボート編-
- 2019-01-27 Sun 19:31:00
- 日記
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今回は・・・、自分がまたこの9月に、今度は友人たちとヴェニスに1週間滞在するので、それにそなえて、前回(2018年3月)に滞在した時に知ったことをいろいろ、覚書として記録しておこうと思う。(なので、今回の標本箱は、あんまり美的ではないですよ・・・笑。) 今回はボート編。

ロンドンからのフライトは、主にGatwick(ガトウィック)空港から飛んでいて、Heathrow(ヒースロー)便もあるけれど、本数が少ない。 ヴェニス側は、本土側にあるMarco Polo(マルコポーロ)空港に着く。
ランディングの数分前に、ヴェニスを横切る。写真下に伸びるのは、本土と島を繋ぐ橋、Ponte della Libertà(ポント・デラ・リベルタ=自由の橋)。 これに沿って、鉄道も入ってきていて、真ん中に見えるのが終着駅Venezia Santa Lucia(ヴェネツィア・サンタ・ルチア)駅。 写真右側、鉄道駅と建物を越して、橋を渡った先にバスのターミナルがある。 鉄道・バス・車が入ってこれるのは、この一角が限界。ここから先のヴェニスの大半のエリアには、水上バス/タクシーだけが、公共交通手段になる。

マルコポーロ空港
空港からヴェニス島へのアクセスは、空港用水上バスAlilaguna(アリラグナ)を使うのが一番便利。もし、滞在するホテルやアパートが、よほどバスターミナルに近い場合は、空港から路線バスでくることもできる(これは使ってないので、詳細は知らないけれど)。 しかし、近くでなかったら、バスターミナルから再び歩いて、最寄りの水上バス・ストップから乗り換えることになるので、結局空港用水上バスが便利ということになる。
空港用水上バスの乗り場は、空港ターミナル・ビルからムーヴィング・ウォークでつながっている。この写真の先へ、先へと進む。

ガラス張りの廊下状のムーヴィング・ウォークが見えてきたら、その手前に、いくつかボートやレンタカーなどのカウンターが並んでいる。この写真で角で開いている、アリラグナのカウンターで、Netで購入したヴァウチャーを、実際のチケットに引き換える必要がある。
ちなみにNetでチケット購入するのは<このページ> 。ヴェニス本島へは、片道14€ / 往復25€ なので、往復を買っておく。そして、プリントアウトをこのカウンターに渡すと、往復でも1枚のチケットが渡される・・・ので、帰りまでに失くさないように。
そして、ルートは<このページ>。私は前回も、次回もオレンジ(A)ライン。
逆に、このルートを見ておいて、空港から便利な地区でホテル・アパートを探すのもいいかもしれない。ラインの最後までだと1時間以上かかり、かなり遠い感じがするので。
タイムテーブルは<このページ>。
2019年9月Update:Net購入した空港用水上バス「アリラグナ」の、乗船チケットを受け取る窓口が変更になっていた。
この記事にある、空港から埠頭へのムーヴィング・ウォークの手前ではなくて、埠頭にあるチケット売り場で引き換えする用になっていた。 その方がずっと合理的でわかりやすいのに、なんで以前はこんな気づきにくいところで交換していたんだろうかね(笑)。

ムーヴィング・ウォークを突き当たりまですすんで、

エスカレーターを降りたところが船着き場。
手前の方は、めちゃくちゃ高い水上タクシーが、待っているので、
そこのところは通り過ぎて奥へ、奥へ。
水上タクシーだと、普通の陸タクシーとは桁違いで、€200ぐらい取られる。
(それでもちゃんと正規の水上タクシーで、
闇タクシーにボラれているわけではない。)
アリラグナの船着き場は、一番奥と奥からニ番目なので、
かなり距離はある。

この2つがアリラグナの船着き場。
ちょっとラインが、知らない観光客にはややこしいからか、
どこに行くのか係員が聞いてくれて、
正しいところに並んでいるか確認しているようだった。

これがアリラグナのボート。
比較的小型で下半分が黄色、
ボディにアリラグナと書いてあるのでわかりやすい。
後で出てくる、路線水上バスは、また別物。
運営している会社も違い、チケットの互換性等はないので注意。
(路線水上バスでは、空港ダイレクト便は運行されていないけれど。)

アリラグナ・ボートの中はこんな感じ。

空港を後ろにみて、ボートはヴェニス島へと向かう。

ヴェニスが見えてきた。
このボートでアクセスというところからして、
ヴェニスの非日常なロマンティック感が、漂っている。

前回乗ったオレンジ(A)ライン・ボートは、
Fondamenta Cannaregio(フォンダメンタ・カナレジオ)から、
グラン・カナルに向かって、入っていく。

そして、これがボート・ストップ。
ストップ名が明記されているし、
ストップ名を大声で呼んでくれるので、わかりやすい。
次に、ヴェニス内の移動に使う水上(路線)バス、
Vaporetto(ヴァポレット)について。
(呼ばれている名前も違うのだった。)

ヴァポレットの方がもっと大きなボート。
前の方のバナーに路線を貼っているだけなので、
どのボートかちょっとわかりにくい。
路線ルートは以下に。
<このページ>でPDFをダウンロード/拡大して見る事ができる。

このマップでは、アリラグナのルートも記載されているけれど、アリラグナルートはアルファベット、ヴェポレットのルートは数字で表記される。
ルートで、4.1/4.2 5.1/5.2 となっているのは、環状ルートで、どちらも1があとにつく方は、反時計回り、2が後につく方は時計回り、という事になっている。
滞在場所にもよるけれど、そして他の島に行くかどうかにもよるけれど、主に使うのは、1、2、4.1、4.2、5.1、5.2、6、のルートかと。
特にルート1、2は、グランカナルを走るので、観光ボートとしても利用できる。ボートからカナルに面した歴史的建物を見たり撮影したりっていうのが、ヴェニスの醍醐味の一つ。
ルートによって、停まるストップが振り分けられていて、路線図では同じグラン・カナルを通っているのに、ここのストップには停まらないボートなどというのもある。ルートマップでストップの白く長い丸の中に、記されたナンバーのボートだけが、そのストップに停まるので注意。
基本的に、乗船前にチケットを買っておく、で、ボート・ストップの入口のゲートのマシーンでヴァリファイ(タッチして有効化する)をすることになっている。

こんなマシーンがゲートの横についてる
1日パスなどをインフォメーション・センターなどで買っていたら、チケット売り場を探さなくていいし、観光地区のボート・ストップには、チケット窓口か、自動販売機がついているので、そこで買う。
自販機の買い方は<このページ>に英語で。
この記事を簡単に日本語にしてみると・・・、まず英語を選んで、Buy your ticketをクリック。 ヴァポレットのチケットには、Waterborne Serviceを選ぶ(他の選択肢のAerobusというのは、バスターミナルまでヴァポレットで出て、そこから空港(陸上)バスにのりかえる分を含めたチケット・・・だと思う)。 その次の画面で、1日~1週間の期間パスか、€7.5の1回乗りか(Ordinary water service 75)を選ぶ。次に必要な枚数を入れて、カードかキャッシュで支払い・・・という段取り。
1日チケットは€20なので、一日に3回乗るなら、1日チケットがお得。
とにかく、観光客からは搾り取れるだけ搾り取って生き延びていくしかないヴェニスなので、観光客には交通機関も容赦なくチャージしてきてなんでも高い。在住者/長期滞在者には、別の居住者パスのシステムがあって、半年(だったと思うけれど)以上滞在している人は、これを申請することができるのだそう。
そんなに長く滞在しない人でも、€100出せば、写真付きのVenezia Unica city pass(高頻度使用者パス)を買うことができて、すると、居住者レートの一回乗船€1.5で、カードにトップアップできるそうだ。17回以上乗るなら、このユニカ・パスの方がお得ってことになる計算。(この辺の事情は英文で<このページ>)
さてここで、チケット購入に関しての問題が発生する。
私達が滞在する(した)アパートは、観光地区に位置しているわけではない。すると、最寄りの水上バス・ストップにチケットカウンターはおろか、自販機すら設置されていない、ということが多々ある。(住民は居住者パスを使うので、チケットシステムはひたすら観光客のためのものなので。)
その場合、チケットを売っているTabacchi(タバッキ=タバコ屋さん)で買うことができる。

左がタバッキのマーク。小さな何でも屋さんみたいな店で、表にこの看板が出ていたら、タバッキ。それでも全部が、チケットを扱っているとは限らなくて、チケットも扱っているところでは右の、ヴァポレットの会社ACTVのマークをアレンジしたような、スティッカーが貼ってあったりする。
そしてまた問題、それも見つからなかった場合はどうするか・・・。
あんまりオススメはできないけど、最後の手段ということで、ボート乗り場にゲートのない方の降口から入り込んで(中に区切りはないので)、とにかく乗ってしまう。そして、"自主的"に係員を探して、「XXまで」と告げてチケットを買う(係員は、ボートの停泊の時に、ゲートを開け閉めしているので、すぐに見つけられる)。
係員がチケットの検札に来るまで待っていたら、「無賃乗船」扱いされて、罰金の対象になる可能性が高いとのこと。ま、係員もチケット売り場のないストップはよく知っているし、そこから見るからに観光客が乗り込んできたら、チケット買ってなくても不審には思わない・・・だろうけど。 しかし、ちゃんとチケット販売機のあるところでは、やらないほうが身のためだと思う(笑)。
ちなみにNetでもチケットが買えるよう<このページ>なので、次回はこれでやってみようかと思う。
スマホのappもあるのだけれど<このページからダウンロード>、で、これだと、それはそれは便利なんだろうけれど、あまりのレヴューの悪さに恐れをなして、インストールしようとは思わない(笑)。
だし、イタリア外のクレジットカードと連携できるのかもちょっと謎だし。
次に、水上バス・ストップのことを少し。
水上バス・ストップは上の写真のようなブースで、観光激戦区のあたりでは、ルートによって分かれて、いくつも並んでいる場合がある。

こんな風に。
この場合、路線ナンバーを頼りに、適切な水上バス・ストップをを探す。
そんなに観光激戦区でなくても、2つならんでいることは多い。
この場合、右方面行、左方面行という風に分かれている。これも、行き先方面が表示されているので、それを参照。
(地上のバスのように、反対方面には道の反対車線にストップがある、というシステムではないので、最初少し混乱した。)
かとおもうと、マイナーなストップでは、このブースは一つしかない。どちら方向行も同じストップに停まる。
この辺の事情が、あまりシステマティックにできていない、イタリア的なるところなのかなと感じる。
そして、例えばアリラグナとヴァポレットの両方が停まるストップから、これまた両方停まるストップに行きたいとして、仮にヴァポレットのチケットを持っていて、アリラグナが来たとしても、これには乗れない。
これが、上に書いた、チケットの互換性はないという話。 どうしてもアリラグナに乗って行きたかったら、空港までの片道€14を払うことになるのだった。

水上バス・ストップのブースの中。
停まるボートのラインナンバーと路線が、表示されている。

ストップに入ってきたヴァポレット。


ヴァポレットの中。
次のボートネタは、ヴェニス名物ゴンドラ。

これはもう、純粋に観光用で、実際のところ私達は乗っていない。ゴンドラツァーは35分 €100あたりが相場で、安いツアーがあるとしたら、相乗り(10人まで乗れるそう)するタイプのもの。これだと€28ぐらいからある。そう、それでも、€28。
損益分岐点にシビアな私は(笑)、どこの都市でもボートツアーをしているにもかかわらず、ヴェニスでは、ヴァポレットで充分満足していたのだった。
それでもゴンドラに乗りたい場合は、これはもうNetでサーチすればいくらでも見つけて、ブックできるし、ヴェニスの観光地区のいたるところで、ゴンドラツアーの船着き場があるので、そこで値段を確かめて(交渉して)から乗るとよいかと。

これは、最大の観光激戦区「ため息橋」の下を行くルートのゴンドラツアー。
写真で、8艘連なって進んでいるのが見てとれるかと。こんな感じで、観光名所ルートは、ゴンドラ間距離50cmぐらいで、ぎっしり連なって進んでいる。もう、チェーンで繋いで、ゴンドラ漕ぎの人は一人でいいんでないのか(笑)。
次に、もう一つの知られざる(?)ゴンドラTraghetto(トラゲット)の話。これは、ゴンドラの形をした、グランカナルのフェリー(渡し船)のこと。
20世紀の半ばまでは、30ヶ所で運行していたようだけれど、基本家族経営の個人営業だそうで、どんどん数が減ってきて、現在は公式には7ヶ所、しかし季節によって、時間帯によって運行していないことも多くて、通常運行は以下の2ルートのみ。ここでは対岸を結んで、シャトル運行している。

リアルトの魚マーケットと、対岸のカ・ドーロの近くを繋ぐ渡しと、サン・トマ近くで対岸と繋ぐ渡しの2ヶ所。

この渡しに使われるゴンドラは、装飾なしのシンプルなもので、慣れたローカルの人は数分のことなので立ったまま乗っていく。
(もちろん座ってもいいのだけど。) 漕手は観光ゴンドラと違って2人。観光ゴンドラよりスピードを出して、渡りきるからだと思う。
一回乗りヨソモノ€2、住人€0.7で、これまたユニカ・パスを持っているかどうかで、値段が変わる。次回は一度これに乗ってみたいものだと思っている^^。
ボートついでに、ヴェニスのボート事情を最後に。

ヴェニスには車も、バイクも、自転車も存在しない。
あるのはただただボートのみ。
なので、運送会社のデリヴァリーもすべて、ボートで。

これは救急車代わりの救急ボート。
消防ボートというのは見かけなかったけれど、あるはず・・・。
そんなわけで、グランカナルの先、
最大の観光激戦区サンマルコの手前、アカデミアのあたりは、
いつでも多様なボートで大混雑している。

これがリアリティ満点の、ヴェニス・ボート事情。
これでよく事故が起きないものだなと思うけれど、車の交通事故に比べたら、断然少ないようで、去年、5年ぶりに、致死ボート事故が続けて2件起きたことが、ニュースに上がってきている。
どちらも原因は、近年増加しているスピード・ボートだそうで、スピード・ボートの衝撃波は、街の沈下しつつある脆弱な基盤も痛めているため、取締の法案が検討されている。
それ以外では、従来のボートはスピードが抑えられているためか、安全性は高いようだ。また次回も、ボートに乗って、ヴェニスを満喫したいと思うのだった。
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Churches in Venice (ヴェニスの教会)-3-
- 2019-01-25 Fri 21:13:52
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ヴェニスから、教会の写真の最終回を。

Santi Giovanni e Paolo (サンティ・ジョヴァンニ・エ・パオロ聖堂)
現在の建物は15世紀建造の、ドミニコ会聖堂。

そのインテリア。

これはサイド・チャペルの一つで、
The Chapel of the B. Giacomo Salomoni
(B・ジャコモ・サロモニ・チャペル)
祭壇画の磔刑図は、17世紀のPietro Liberi(ピエトロ・リベリ)の作。
全体像は<このページ>に。

このチャペルの、スタッコ天井が豪華。

エントランスを取り囲んだバロック様式の墓標は、
Valier Mausoleum(ヴァリアルの墓標)
彫像は、左から17世紀のヴェネチア提督
Bertucci Valier(ヴェルトゥチ・ヴァリアル)、
その息子でこれまた提督のシルヴェストロ・ヴァリアル、
右はその妻のElisabetta Querini (エリザベタ・クエリニ)。
バックドロップは、ここでも大理石でダマスク布を彫ってある・・・。

ビザンティン・イコン(?)の聖母子も、
サイドチャペルの一つのものだと思うけれど、
詳細は調べがつかなかった。

18世紀初期の、これもサイド・チャペルの
The Chapel of St. Dominic(聖ドミニクのチャペル)。

バロックな天井画は、St Dominic in Glory
「栄光の聖ドミニク」、18世紀の画家
Giovanni Battista Piazzettaの作。

サイドチャペルの一つで、天井のスタッコが濃厚。

Lombardy altar of the Chapel of the Maddalena
(聖マグダレンチャペルの、ロンバルディ・アルター)

Admiral Vettor Pisani (提督ヴェトロ・ピサニ)の墓標。
14世紀のゴシック様式。

15世紀初頭のの提督Tommaso Mocenigo(トマゾ・モチェニーゴ)の墓標。

誰の墓標か調べがつかなかったけれど、
effigy(エフィジ-)の冠る提督帽から、提督の墓標なことだけがわかる。

提督Pietro Mocenigo(ピエトロ・モチェニーゴ)の墓標。
上記の提督トマゾ・モチェニーゴとは、係累か一族なのかな?

内部のサイドの壁は、こんな風に墓標で埋められている。
Santi Giovanni e Paolo
(サンティ・ジョヴァンニ・エ・パオロ聖堂)
Map:
********************

San Nicolò dei Mendicoli(乞食の聖ニコロ教会)
なぜ名前に「乞食」がついているのかというと、
12世紀建造時には、貧しい漁師を収容する施設(地域?)に建てられて、
それ以来「乞食の」と、冠されるようになったとか。
右のベルタワーは18世紀の改修時のもの。

比較的シンプルな外観に、内装はコテコテ、
というのが、ヴェニスの(というか、イタリアの)教会には、
よくある話だけれど、ここもそのパターン。
何度も改修が繰り返されてきたそうだけれど、
石像の柱は、12世紀建造時のものかと。

その上部の木彫に金彩の装飾は、
16世紀ぐらいだろうか。

御本尊は聖ニコロ・・・つまり、聖ニコラス。
サンタクロースの原型となった聖人さん。
膝の上の3つの金色の珠は、
貧しい3人の姉妹に密かに、結婚持参金のための、
金貨の入った財布を施したという伝説に基づいているのだろう。
(これが、「サンタさんのプレゼント」の原型になっている。)

後ろを振り返ると、パイプオルガン。
この、上階に当たる部分は、また時代が少し下がっている。

この天井画は、17世紀後半の画家、Francesco Montemezzano
(フランチェスコ・モンテメッザーノ)の手になるもの。

この上階部分(暗くて上手く撮影できなかったけれど)は、
ヴェロネーゼの弟子のAlvise dal Friso(アルヴァイゼ・ダル・フリソ)が、
17世紀初頭に描いたものだそう。

いずれにしても、小さいながらも濃厚な装飾の魅力的な教会だった。
San Nicolò dei Mendicoli(乞食の聖ニコロ教会)
Map:
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Churches in Venice (ヴェニスの教会)-2-
- 2019-01-21 Mon 20:08:13
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ヴェニスから、教会の写真をいろいろと続編で。

Basilica dei Frari (デイ・フラーリ聖堂)
ここは、有名な教会なのかな、Wikiに日本語訳が入っていた。
ここも、ティツィアーノの本を出版した美術史家の、
配偶者氏の友人からのオススメ。

内部。
この教会は、13世紀にフランチェスコ会が、
修道院と教会の設立のために土地を与えられて、14世紀に完成。
現存する教会は、14世紀の完成後すぐに、
再び拡大再構築されたもので、15世紀の完成。
かなりスケールの大きな教会。

クワイア・スクリーンが重厚。

主祭壇画は、 Titian (ティツィアーノ)のAssumption of Virgin(聖母被昇天)。
ヴェニスの教会では最大の主祭壇画なのだそう。

主祭壇の両サイドに小さなチャペルが並ぶ。

Giovanni Bellini(ジョバンニ・ベリーニ)の聖母子は、
とてもチャーミング。

15世紀のBartolomeo Vivarini (バルトロメオ・ヴィヴァリニ)の、
St. Mark Enthroned(聖マルコの戴冠)。

これはチャペルの一つのアルター・ピースだと思うのだけれど、
ディティールの調べがつかなかったもの。

14世紀のPaolo Veneziano(パオロ・ヴェネチアーノ)の絵画の掛かる、
ヴェネチア提督Francesco Dandolo(フランチェスコ・ダンドロ)の墓標。

出入り口を取り囲んだ形の、
提督Giovanni Pesaro(ジョヴァンニ・ペサロ)の墓標。
MDXLIXから、1549年のものとわかる。

15世紀中頃の、提督Francesco Foscari
(フランチェスコ・フォスカリ)の記念碑。
端正で美しいモニュメント。

これは誰の墓標か調べがつかなかったけれど、
鎧のスタイルから15世紀のものかと。

Paolo Savelli(パオロ・サヴェリ)の墓標。

この教会の裏にはフランチェスコ会修道院がつながっていて、
教会の窓から覗いた、中庭がフォトジェニック。

今回の滞在は、ティツィアーノ絵画をトレースしている感があるのだけれど、
この教会にティツィアーノの墓があることは見逃してしまっていた・・・、
なので、Wikiから借り物写真。

Basilica dei Frari (デイ・フラーリ聖堂)
Map:
****************

Chiesa di San Sebastiano(聖セバスティアン教会)
ファサードが改装中で、カヴァーされていたので、
私が撮ったのは裏手から、ベルタワーを。

Wikiからの借り物写真のファサード。
16世紀建造のこの教会が、Veronese(ヴェロネーゼ)の絵画でうめつくされているというので、
ちょうどもう一つの教会に行く途中に立ち寄ってみた。

中もたいがい改装中で、見にくい撮りにくいのだけれど・・、

ヴェロネーゼの天井画の、

ヴィヴィッドで華やかなこと。

濃厚な装飾の天井コーナー。

主祭壇の聖セバスチャンと栄光の聖母子。

サイドチャペルの磔刑図。

これはヴェロネーゼのデザイン、ペイントのパイプオルガン。

中の様子は、Wikiの借り物写真で。
ここの宝物室には、ティツィアーノを始めとする、
他の画家の作品も含まれているということだけれど、
これまた改装中で、公開はされていなかった。
Chiesa di San Sebastiano(聖セバスティアン教会)
Map:
予定では2回で終わるかと思ったこのシリーズ、
写真撮り過ぎで、2回では全然収まらなくて、
3回目に突入しますよ。
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Churches in Venice (ヴェニスの教会)-1-
- 2019-01-18 Fri 23:07:51
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今回は、ヴェニスの教会のイメージをいろいろと。
ガイドブックによると、ヴェニスの教会は撮影禁止のところが多いということだったけれど、実際に行ってみたら、撮影禁止マークが入り口に張ってあるところもあったけれど、そういうところでも、観光客は撮影しているし、特に何も言われている形跡はない。
なので、基本的に静かにおとなしく撮っている分には、問題ない。(ただし、礼拝時間中は撮影自粛なのは、万国共通。)
少ないながらも入場料を取るところが大半なので、撮影も含まれている、ということか、近頃のSNSのイキオイで、いちいち撮影禁止などとも言ってられないからだろうか(そもそも、言って回るスタッフも置いていられないし・・・)。
それでも、頑なに撮影禁止を固守しているのが、ヴェニスの総本山的Basilica di San Marco(サンマルコ大聖堂)・・・だけじゃないかな。 組織規模の大きさにモノをいわせて、あちこちにスタッフを配して、監視している。でもこれも、後何年かで変わるかも。 SNSのチカラ恐るべし・・・なので。
そんなわけで、いろいろと教会の写真も撮ってきた・・・といっても、1教会を1エントリーしていてはキリがないので、今回と次回の2回でまとめてみようかと。
まずはChiesa dei Gesuiti(イエズス会教会)、
通称 I Gesuiti (The Jesuits = イエズス会)とだけ言えば、
ここの教会のこと。

18世紀ネオ・クラシカルな、教会のファサード。
表から見る分には、ちょっと規模の大きな教会というだけで、
特にこれといって目立つものではない。

そしてこれが、内部の正面祭壇。
立派なバロックというだけで、目が暗さに慣れてくるまで、
ここの何がとりわけ凄いのかはよくわからない。

正面祭壇に近づく。

よく見るとこのくねくねツイストした支柱は、
すべて緑大理石で作られていて、
その他白大理石と緑大理石のコンビネーションで構成されている。

祭壇の下にはカーペットが敷き詰められている・・・、
と、思っていたら、よくよく見ると、このパーターンすべて、
黄大理石と緑大理石のインレイ(象嵌)で作られている・・・
ということに気がつく。
それでもって、このカーペットのまったりした質感。

手前の柱も、ペイントされているのではなくて、
すべてインレイでこの複雑な、
ブロケード風のパターンが描かれている。

そして壁も。

パルピット(講壇)を振り返ってみる。
すると・・・、え?もしかしてこのカーテンとか、
キャノピー(天蓋)とか、すべて大理石で作られている?
ということに気づく。

あー、ほんとに、石でできているわ・・・。

というディティールに驚愕。

そして天井は、フレスコ画とスタッコ装飾なんだけれど、
ところどころ(写真のこのサイズだと見えないかと思うけれど・・・)
丸いミラーがモザイクのように散りばめられていて、
それらが歩いていくにつれて、
光を反射して、キラキラ輝くという、ユニークなディティール。

サイドチャペルの墓標の一つ。

サイドチャペルの聖母子。
実はこの教会、ペーターおじさんがオススメしてくれたところ。
「ヴェニスに行ったら、この教会は見てくるように。」
はい、確かに驚嘆いたしましたよ。
Chiesa dei Gesuiti(イエズス会教会)
Map:
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今回標本箱に詰め込むもう一つの教会は、
ジェスイット教会の近くにある、
水上バス乗り場F.te Noveから、
水上バスで渡ったMurano(ムラノ)島にある、
Basilica dei Santi Maria e Donato
(聖マリアと聖ドナトゥス大聖堂)

ムラノ・ガラスを見に行ったのだけれど、
土産物のガラス器はダサいし、工房は夏のシーズンしか見学はできないし、
ガラス博物館は閉まっていたし・・・で、もう、さんざん印象を悪くしたムラノ島。
唯一この教会を見ることができて・・・、来た甲斐があったと思ったぐらい。
外見からも見て取れるように、ロマネスク。
基礎は7世紀に築かれたそうで、ヴェニス一帯の教会の中でも最も古いものの一つ。
その後、9世紀・11世紀に増築・改装されている。

ここは、モザイクが有名。

内陣の天井は、昔からのムラノ特産、
ガラスモザイクで彩られたマリア像。

ロマネスクなんだけれど、ビザンティンともいえる。
窓が小さくて壁が厚いため、内部の暗いロマネスク建築で、
内部の明かりを最大限に活かすために、
ゴールドのモザイクがふんだんに使われた。
まるでミラーボール。

祭壇には、聖ドナトゥスの聖遺物が収められている。
伝説では、聖ドナトゥスが退治したドラゴンの骨
(1m級の助骨が4本)なのだけれど、
どうやら更新世(約258万年前から約1万年前まで)の大型の哺乳類の骨
と、現代では推定されている。

ここの一番の見どころは、大理石モザイクの床。
ビザンティンだわぁ~。
12世紀中頃のもので、その後幾度か修復されてきたもの。

孔雀やら、

狐を運ぶ鶏。

ドラゴン?

鹿を襲う鷲?

鳩?かな?

ローマの遺跡かと思うディティール。

そして、思いのほかカラフル。

この床を見るだけで、来てよかった^^。

で、この教会の入口部分で、
こういうのを見たかった・・・という典型的な、
ムラノ・ガラスのシャンデリアも見れたし。
Basilica dei Santi Maria e Donato
(聖マリアと聖ドナトゥス大聖堂)
Map:
ヴェニスの教会シリーズ、次回も続きますよ。
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Scuola Grande di San Rocco, Venice(聖ロッコ博物館、ヴェニス)-2-
- 2019-01-14 Mon 23:37:30
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撮影仕事が入ると、もう時間が足りなくなって、標本箱更新は遅れ気味・・だけど、やっとポストプロセスも終わって、ひと仕事完了。
で、標本箱はヴェニス、Scuola Grande di San Rocco(聖ロッコ博物館)からの続編を。

上階のChapter Room(議事室)の隣に、
小さなSala dell’Albergoと呼ばれる部屋がある。
直訳するとHotel Hall?となって・・・つまり、
控室的な意味なんじゃないかなと、意訳的に考えてみる。
小さな部屋だけれど、その一面の壁に、
Tintoretto(ティントレット)のCrucifixion(十字架磔刑)が描かれている。

ドラマティックの磔刑図のクローズアップ。

もっとクローズアップ・・・なんだけれど、
この絵画でクローズアップして見るところは、
他にもあって、

右側で見物している人々の中の、ピンクのローブに赤いターバンの男、
これがティントレットの自画像だという話。

ここもまた、濃厚な装飾の天井。
装飾パネルは、やはり、ティントレット。
St. Roch in Glory(栄光の聖ロッコ)
この聖人さんが「栄光」していたら、誰だかわからない・・・。
ほとんど浮浪者ないでたちで、
脚のペストの化膿傷を見せてないと。
てっきり、ここの奉納者か献金者の偉いさん・・・か誰かかと思ってたよ。

それを取り囲む、周囲の装飾パネルも華麗。


ここからまた階段を上がって、上階の宝物室へ。

途中に置かれたランタン。
これも議事室に合ったランタンと同じ製法で、
カーヴした面に沿わせるため、
棒ガラスを簾のように重ね合わせて作られている。
中央に描かれているのが、わかりやすい聖ロッコ。

もっとわかりやすい聖ロッコ。
巡礼者のいで立ちで(実は浮浪者ではなくて・・・笑)、脚の傷。
この横に、病んだ彼の面倒見てくれた、
という、犬の姿があれば完璧。

バロックな天蓋付きの装飾台座。
真ん中には御本尊聖ロッコ像があったのだろうか?
それとも、聖母子?

宝物室はこんな感じで、一面キャビネットに覆われている。

キャビネット一面の聖遺物。
シャンデリアはムラノ製かな?

装飾的な「容器」のオブジェにとても心惹かれる・・・。

その上に、豪華なシャッター・カヴァー。

そのうちの一つを覗き込んでみたら、
磔刑の釘・・・って、まぁ、ホントかどうか、
信憑性は定かでない(笑)。
大半は十字軍でエルサレムへ向かった、
無学なヨーロッパ兵(含、王侯・騎士)が、
中近東のしたたかな商人達に掴まされたモノ・・・っていうのが、
後々ヨーロッパ各地の教会・修道院に、
ありがたく収められているのだとか。

私の場合、信仰というより、
造形性・装飾性で惹かれているのかな(笑)。

なんだか最近こういう感じのものをよく作っている^^。

こういう物が欲しいのに、買えないから、
自分でこんな雰囲気のものを作る。

あぁ、ステキ・・・。



赤珊瑚の、これはキャンドル・スタンドかな?

最後に、ここのキャビネット、
ロックまでもがこんなに美しいのだった。
Scuola Grande di San Rocco(聖ロッコ博物館)
Map:
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Scuola Grande di San Rocco, Venice(聖ロッコ博物館、ヴェニス)-1-
- 2019-01-09 Wed 22:37:51
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6日のエピファニー(公現祭)も過ぎて、クリスマス・ディスプレイを片付けて、やっと通常営業モードに戻ってきたロンドンです。
本題の前に、ペーターおじさん関連のお知らせを。
今年はベルギー・オランダ界隈のアートフェア参加予定はないのだけれど、そのかわりに4月後半~5月頭にかけて、南仏のAntibes(アンティーブ)のアートフェア、Antibes Art Fairへの参加が決定。
私もまた、イースター(今年は4月21日の日曜日)、イースター・マンデー明けの23日にNice(ニース)に飛んで、そこからバス便でアンティーブに入って、5月3日の撤去まで10日間、撮影、ブース番や撤去のお手伝いやら、自由時間の観光やら・・・で、10日間滞在しています。
なのでまた、ペーターおじさんの新作情報を、インスタやら標本箱でアップ予定です、お楽しみに^^。
ヴェニスの話の続きで・・・、ミュージアム以外にも、いろいろ教会を見て回ったいたので、そのイメージをしばらくフィーチャーしてみようと思う。 そのまず最初がScuola Grande di San Rocco(聖ロッコ博物館)。
教会というよりか、教会付属の研究組合・・・のようなもの、直訳すると大学校ということになる。
(教会自体もこの向かいにあるのだけれど、博物館の方を先に見たら、開館時間を逃してしまって、教会自体は見ることができなかったが、ペスト禍よけの聖人さん、聖ロッコに捧げられたもの)。
博物館の方は、15世紀末~16世紀初期に建造され、壁画・天井画はTintoretto(ティントレット)の手になるもの。 60点以上の作品が現在も、保存展示されている。
一緒にホリデーに行っていた配偶者氏は、遠い遠いその昔(若い頃)タイポグラフィー・デザイナーだったことがあるのだけれど、昨年に美術史研究家の、氏の友人が、ティントレットの研究本を出版することがあって、そのレイアウト、タイポグラフィ・デザインのお手伝いをすることがあった。 そんな経緯から、ヴェニスに詳しいその友人から、ティントレット関連の見どころを聞き出していて、そのオススメの一つがこの教会と博物館なのだった。

Wikiから借り物写真の、建物のファサード。
16世紀だそうだけど、
18世紀のネオ・クラシック様式を彷彿させるもの。

エントランス。

グランドフロアは、がらんとした空間、

なのだけれど・・・、この絵画がすべて
ティントレットとそのスタジオによるもの。
ドラマティックな光の、「三王礼拝」。

「受胎告知」

「エジプトへの逃避」

「聖母被昇天」
これらは、キャンヴァス張りのパネルに油彩で描かれている。
ラグーンの上に建造されて、湿気の多いヴェニスでは、
イタリアル・ネッサンスの特徴ともいえる、
フレスコ画は不向きだったようで、
キャンヴァス張りのパネルに油彩の方法が、
よく壁画に使われている。

「キリストの洗礼」
上の写真やこの写真のような、間口の上の部分でも、
変形キャンバス・パネルがぴったりに作られている。

うーん、この聖ロッコの祭壇は、18世紀だよねぇ・・・?

ここから階段を登り上階へ。

この窓は、たしかにルネッサンス。
大理石インレイの床がキレイ。
彫像は1907年の、教皇ピウス10世を描いたもの。

階段の丸天井部分は、さすがにパネルを貼るわけにいかないので、
フレスコ画。

これもティントレット(工房)のものかどうかは、ちょっと不明。

上階はグランドフロアとは一変して、濃厚な装飾様式。

そして、この天井パネル・壁面パネルすべて、
ティントレット(工房)のによるもの。

このランタンは、細いガラス棒を連ねて、
曲線的なパネルにフィットさせているけれど、
この光の効果が、とても美しかったー。

主祭壇。

祭壇画は「最後の審判」・・・かな?

天井パネルの一部「マナの収集」。

天井パネル中央は、「青銅の蛇」。
あまりよく目にするテーマじゃないので、リンク付き。

「マナの収穫」と対になった部分の、天井パネルは、
「岩を打つモーゼ」。

サイドの天井パネルの一枚で、
「ヤコブの夢(ヤコブのはしご)」。
今回はここまでで、次回に続きますよ。
Scuola Grande di San Rocco(聖ロッコ博物館)
Map:
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Palazzo Querini Stampalia, Venice (パラッツォ・クエリーニ・スタンパリア、ヴェニス)
- 2019-01-05 Sat 22:01:27
- 博物館・美術館
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やっと話はヴェニスに戻ってきて、今回は、滞在の最終日に訪れた、Palazzo Querini Stampalia(パラッツォ・クエリーニ・スタンパリア)のイメージを。
ここはヴェニスのQuerini Stampalia(クエリーニ・スタンパリア)一族の屋敷が、19世紀に文化財団として、絵画を中心とした美術館として公開されるようになったもの。
60年代の建築家Carlo Scarpa(カルロ・スカルパ)のモダーンな改装でも有名・・・だそうだけれど、古物好きの私は、この部分はまったく素無視して(笑)、上階の古いインテリアばかり撮影していたのだった。

こういうインテリアに、ぐっとくるんですね(笑)。

ヴェニス特有のPortego(ポルテゴ)と呼ばれる、一種の応接室、兼、廊下。



この部屋には、ヴェニスのイベントを描いた、
(多分)18世紀の絵画がぎっしり展示されている。

これはドゥカーレ宮殿の横の広場。
拡大してみると、バルコニーから提督も観覧の様子。

サンマルコ広場に立つマーケット。
いろいろ衣装も売られていて・・・、
あぁ、私この絵の中に入って、このマーケット訪れたい(笑)。

18世紀後半の、ラッカー塗装の家具で統一された部屋。
絵画もこんな風に、インテリアに取り込まれた形で、
18世紀に実際に飾られたいたような状態で展示されている。

詳細は記録してこなかったけれど、
Lorenzo di Credi(ロレンツォ・ディ・クレディ)の聖母子と思われる。

18世紀前半の、ムラノ・ガラスの見ごとな鏡。
周囲のパネルの中には、
ガラスにモノクロームで描写された裏から水銀張りされている。

フレスコ画の天井。

なんだか落ち着ける、こじんまりした控室。

次々に続く応接室には、歴代の一族と思われる肖像画が連なる。


18世紀のダイニングを再現した部屋。

装飾レリーフのような、トロンプルイユ・フレスコ画が描かれた部屋。

この部屋には、Pietro Longhi(ピエトロ・ロンギ)のコレクション。
この人、生涯に一体何枚絵画を描いたのか・・・、
と思うぐらい、ヴェニスのあちこちの美術館で、
セットで展示されているのを見かける。



自分的に一番ヒットだった、初期ルネッサンスの聖母戴冠。


実は私達、このMantegna / Belliniの特別展を見に、
ここに来たのだけれど、延々たどり着かないので、
途中から端折って、やっと最後のこの特別展の部屋にたどり着く。

こんな感じで、ただただこの類似する絵画を
(左:ベリーニ、右:マンテーニャ)並べて展示して、
もう一つの部屋で、いろいろ解説資料が展示されているという、
意外と小さなエキジビション。
で、イタリア語なんてわからないので、
2つの絵画の描かれた、20年の差で、
右のマンテーニャの装飾的な硬質の様式から、
左のベリーニの写実的な様式に移行していることを、
テーマにしているのかと思っていた・・・。
この後のロンドン・ナショナルギャラリーのMantegna / Bellini展では、
実際にはほぼ同い年で、義理の兄弟にあたる、
2人の絵画のスタイルの背景や、お互いに影響を与えあっていったことが、
大量の招聘絵画の展示で解説されるという、
これの10倍ぐらいの規模のものだった。


この絵画たちにも、ロンドンで半年後に再会したのだった。
最後は、おまけヴィデオで、カルロ・スカルパ、
デザインの20世紀の部分も含めて、
この美術館の全体のイメージをキャプチャーした、
この美術館制作のヴィデオを。
Palazzo Querini Stampalia
(パラッツォ・クエリーニ・スタンパリア)
地図:
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Happy New Year 2019
- 2019-01-01 Tue 00:00:00
- 日記
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よいお年をお迎えください。
光に満ちた年を。
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