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2019年03月12日 Archive

Restoration House, Rochester (レストレーション・ハウス、ロチェスター)-1-

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2019-03-12 Tue 00:06:19
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http://kotomicreations.blogspot.co.uk


しばらく続いた、広報活動標本箱群も、やっと一段落して、再び街やら建造物やらの標本箱に、そして、ひっさびさに話はイングランドに戻ってきて、Kent(ケント)のRochester(ロチェスター)から。
この街は、以前にフューズド(溶かせた)ガラスをジュエリーに使っていた時に、そのフューズド用の材料ガラス板を仕入れるのに、何度か来ていた。標本箱にも詰め込んだことがあって<このページ>・・・、なんとまぁ、8-9年も前の話だということに気がついて驚く。
最近はガラスカボション石が簡単に入手できるようになったので、そしてその方が、色味の展開や管理がしやすいので(そしてフューズド・ガラス加工をしてくれていたクラフトマンが、本業の木工が忙しくなったのもあり)、材料ガラス板を仕入れに行くこともすっかりなくなってしまい、ずいぶんとロチェスターにはご無沙汰していた。

去年の9月にここを訪れる気になったのは、インスタグラムでちらっと見かけた、Restoration House(レストレーション・ハウス)のインテリアが、好きすぎて・・・これは自分で撮影しに行かねばと、思い立ったから。
この屋敷、14-15世紀建造の2件の建物が、17世紀に合体したもので、現在はデベロッパーのオーナーが在住、6-9月の木・金10am-17pmに有料一般公開されているが、金曜日の10-11amの1時間だけが、フォトグラファー用に撮影可の時間帯。
なので、もちろんこの時間帯をめがけて、ロンドンから出かけたのだった。
そして、この屋敷の名称「Restoration House(レストレーション・ハウス)」というのは、てっきり「修復された(Restored)屋敷」の意味かと思いこんでいたら、Restrationの意味が違って、王政復古の方の意味だった・・・というのは、帰ってきてから、Wikiのページを見るまで気が付かなかった(ちゃんとWebsite読んどけよ・・・笑)。
チャールズ2世が、王政復古で即位するために、亡命先のオランダからドーヴァーに帰還、ドーヴァーからロンドン入りする間に一泊したのがこの屋敷だったそうで、そこから名付けられているそうだ。
前置きはこれぐらいで、イメージに。


Restration House, Rochester
エントランス。
これは帰り際に撮ったもので、朝はオープニングの時間まで、
前に見学者の列が並んでいる。

Restoration House, Rochester
入り口を入ると、庭に続く廊下状のホールで、
建物が左右に分かれていて、
まず順路の右側へ。

Restoration House, Rochester
大きな暖炉のある、パネリングで囲まれた部屋。

Restoration House, Rochester
この屋敷が元々建てられたときは、
この部屋が、グレイト・ホール(大広間)だった。

Restoration House, Rochester
暖炉と反対側、表の通りに面した方の壁面。
窓はサッシュ・ウィンドウなので、
17世紀以降に取り替えられたもの。

Restoration House, Rochester
暖炉側の(庭に面した)窓は、
ケースメントなので、こちらの方が古いかたち。

Restoration House, Rochester
奥の、現在のリヴィングルームに繋がる部分。

Restoration House, Rochester


Restoration House, Rochester
現在のオーナーのコレクションで飾られているわけだけれど、
17-18世紀のものでまとめられていて、
それがリアリティーを醸し出している。

Restoration House, Rochester
現在のリヴィングルーム。

Restoration House, Rochester
ミュージアムのような壁面。

Restoration House, Rochester
この部屋にも大きな暖炉が。
ちなみにここの現在のオーナーは、
どうやら建築デベロッパー/コレクターのようで(詳しくは知らないけれど)、
パートナーの男性とここに住んでいるそうだ。
Pおじさんもだけど、こういう「美意識」に特化した
ライフスタイルと、「家族・家庭」というのはなかなか、
相容れないものなんだな、と思う。
(あ、自分も、ちょっと含めて・・・笑。)

Restoration House, Rochester
暖炉のパネリングは、オリジナル16世紀かと。
そこにルネサンス絵画が、似合いすぎる・・・。

Restoration House, Rochester
別のアングルで。

Restoration House, Rochester
ぶれないテイストが、カッコよすぎる・・・。

Restoration House, Rochester
庭に面した、ベイ・ウィンドウの窓辺。

Restoration House, Rochester
その窓辺と反対の面、リヴィングルームの奥には、
タペストリーの間が。

Restoration House, Rochester


Restoration House, Rochester
こちらの窓は、正面の道に面している。

Restoration House, Rochester


Restoration House, Rochester
この部屋を出ると、

Restoration House, Rochester
中国漆キャビネットのはいった、
小さな一角があって、

Restoration House, Rochester
その先には階段が。

Restoration House, Rochester
その階段を上がって、順路は2階へ、
というところで、続きはまた次回に。





Restoration House(レストレーション・ハウス)

17-19 Crow Lane, Rochester,
Kent. ME1 1RF

map:







*************************

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