Home > 2019年04月
2019年04月 Archive
Peter Gabriëlse - New Box art at Antibe Art Fair 2019(2019 アンティーブ・アートフェアに出展の、ペーター・ガブリエルザ 新作 箱アート)
- 2019-04-27 Sat 09:47:24
- イベント
Bloggerバージョン
Mobile version on Blogger:
http://kotomicreations.blogspot.co.uk
南フランス・Antibes(アンテイーブ)で開催されている、Antibes Art Fair(アンティーブ・アート・フェア)に出展中の、Pおじさんこと、Peter Gabriëlse(ペーター・ガブリエルザ)の、ボックス・アート最新作のご紹介を。
会場のアンティーブは、ニースとカンヌの間に位置していて、イースターが終わるころからマリン・リゾートの中心地となっている。
今年は遅くやってきたイースターの週末から、アートフェアが始まって丸2週間、この木曜日が最終日。
私は、イースター明けの火曜日から参加で、木曜夜の撤去と金曜朝のおじさんのヴァンへの積み込みをお手伝いしてから、ロンドンに戻る予定。
まずは、おじさんのブースの様子から。

春のフェアでもあり、明るい南フランスということで、
ブースの壁は明るいクリーム色。
何やらおじさんらしくない、19世紀の椅子は、
隣のブースのディーラーからの借り物。
ペアで800ユーロで、売れたら売ってね・・・だそうです(笑)。
おじさんのいつものガーデンチェアより、
ずっと座り心地がいいので、
おじさんのスタイルじゃないけど愛用中。

左から2つ目の図書室箱、
正面の壁、右端のブルーの箱、
その右隣、床に置かれた箱が新作で、

右の壁の左端、グリーンの小型の図書館室箱、
写真右端の、グリーン白の図書室箱がも新作です。

B171 - 73x37x13cm €3750
長い長いはしごが立てかけられた図書室箱。




棚の中の白いボトルが繊細であいらしいー。

*************

B172 - 81x44x12cm €3500
白いスクロールのある、ブルーの箱。
おじさんにしては、明るい鮮やかなブルー。
南仏を意識している?(笑)。

鮮やかなブルーの花柄のついた壁紙の断片は、
ルシャトーの壁から剥がれ落ちたもので、
ちょうどこの2つの断片が剥がれ落ちたのを、
保存していたのだそう。

小さな小さな1対の中国人の像は、
おじさんがお父さんから受け継いだ、
「いろいろなものがごちゃごちゃ入っている箱」
の中の一つだそうで、
18世紀中国製のミニチュア像と思われる・・・のだそう。

白い18世紀の装飾スクロールと、
ブルーが爽やかなコントラストの箱です。
************

B173 - 59x45x12cm SOLD
図書館箱にしては小型の、新しい試み。
かすかにブルーグリーンが買った明るいグレイの、
これもさわやかなイメージの作品。

黄色いデスクの引き出しが、下に落っこちていたり、
宝箱みたいなチェストやら、ミニチュア・コランダー、
いろいろな要素がいっぱい詰まった、楽しい構成で、
日本の方からすでにオファーが入って、売約済みです。

この箱の右側には、間口サイズの穴が開いていて、
ここに光源を置いたら、また違った光の印象が楽しめることと。

棚の上部。

オーナメントは、19世紀初頭のナポレオン様式のもの。
ナポレオンがエジプト遠征してから、
エジプト文様の影響で流行り出したものだそう。

たまたま、向かいのブースに展示されていた、
コンソール・テーブルにほぼ同じような
オーナメントがついていた。
オリジナルは、こんなものだったはず^^。
**********

B174 - 50x41x12cm €3250
これも小型の図書室箱。
ミントグリーンがとても爽やか。

緑青色の小さな十字架や、
ポット類が色々、本の間にちりばめられている。



この箱も、左側に間口が切られていて、
光が入るようになっている。
*************

B175 - 76x41x13cm €3750
白とグリーンの、荒れたテクスチャーのペイントが
新鮮な図書室箱。

これもいろいろな要素が、
いっぱい詰まっていて楽しいー。

棚の一番下の段に収まっているのは、
18世紀の象牙製の船のミニチュア。
これが凝っている。
プラスターカメオとともに、ぐっと風格のある構成。


そして、この箱も間口が開いている。
以上の5つが、今回の新作でした。
日本でご興味の方は、
私の方で仲介できますので、ぜひお問い合わせくださいね^^。
お問い合わせは、
以下のKotomiCreationsリンク先→
ドロップダウンからContactを
タップしてください。
by KotomiCreations
KotomiCreations - Contrado shop item detail
(デジタル・プリント雑貨 - コントラド・アイテム詳細)
Page1, Page2
- Comments (Close): -
- TrackBack (Close): -
Rochester Castle(ロチェスター城)
- 2019-04-22 Mon 17:45:15
- 場所
Bloggerバージョン
Mobile version on Blogger:
http://kotomicreations.blogspot.co.uk
Etsy ショップ休業日のお知らせ。
4月23日(火)~5月3日(金)の間、出張のため、
Etsyショップは閉店予定です。
3日のUK時間夜より、通常営業に戻ります。
よろしくご理解おねがいします。
明日から、南仏Antibes(アンティーブ)へ出張に出かけるので、その前に、ロチェスター城まで標本箱に詰め込んでしまいたい。
(後もう一回分、ロチェスター大聖堂と街のイメージが残っているけれど、これはまた帰ってきてから・・・。)

Medway(メドウェイ)川側から眺めた、ロチェスター城。
現在残っている城の廃墟は、12世紀に建てられたもの。
それ以前にも、1088年のウィリアム1世の
ノルマン・コンクェストの後に、城が建てられていた。
何度も包囲戦を受けて、最初の城も、
この12世紀の城も廃墟と化している。

川側から登ってくる、Ward(ワード)へのエントランス。
丸アーチ(とんがりではなくて)、ギザギザ模様の、
ノルマンスタイルの典型。

ワードに上がってきたところ。
このワード日本語でなんというのだろう?
ググってみたけれど、区画的な意味しか出てこない。
城のカーテンウォールで取り囲まれた、
中庭みたいなところのこと。
Bailey(ベイリー)と表記されていることもある。
左に頭を出しているのが、ロチェスター大聖堂。

現在はイングリッシュ・ヘリテージの管轄下で、公開されている。
公開情報は英文で<このページ>。
どうやら5月6日まで、メンテナンスのため、
祭日週末のみの公開になっている様子。

全部で、天井の高い、8階建てぐらいの高さになる。
アーチの向こうに見えるのは、大きな暖炉だったのかな?
この時代はまだ煙突がなかったと思うけど・・・?
その下に、横一列に並んでいる四角い穴に、
木材のビームが架け渡されて、その上に床板がはられた。

この頃のお城は、貴族や奥方が、宴会をするような、
優雅なお城ではまだなくて、純粋に要塞だった。
なので、造りはひたすら無骨。




城のKeep(要塞)の中に作られた井戸。

戦闘用の城なので、階段もセオリー通り、
時計回り(と表現してあってるのかな?)に作られている。
これだと上からの防衛側は、右手で剣を使うスペースが増えて、
上がってくる攻撃側は、階段の柱部分がじゃまになって、
右利きの場合剣を使うスペースが限られてくる。
なので、中世までの「戦う城」では、
この方向に階段が作られるのだった。

途中にある展示室で、
当時の城の様子のミニチュアが展示されている。

メドウェイ川の眺め。
このあたりはもう、イギリス南岸と同じライム質の土壌なので、
崖が白い白い。
イギリスの雅名「Albion(アルビオン)」というのは、
この白いライム質の崖から名付けられたそう。

最上階まで上がってきた。

メドウェイ川の眺め。
後でこのピアにも降りていった。

白い崖の見える、東側。

隣に建つ大聖堂。

もうワードまで降りてきて、
カーテンウォールに開けられた窓から覗く大聖堂。

最後にもう一度、全体像を。
Rochester Castle(ロチェスター城)
Map:
それでは、次回は南フランスから、
アンティーブ・アートフェアの様子をレポートです。
*************************
by KotomiCreations
KotomiCreations - Contrado shop item detail
(デジタル・プリント雑貨 - コントラド・アイテム詳細)
Page1, Page2
- Comments (Close): -
- TrackBack (Close): -
Rochester Guildhall Museum(ロチェスター・ギルドホール博物館)
- 2019-04-17 Wed 20:51:35
- 博物館・美術館
Bloggerバージョン
Mobile version on Blogger:
http://kotomicreations.blogspot.co.uk
Etsy ショップ休業日のお知らせ。
4月23日(火)~5月3日(金)の間、出張のため、
Etsyショップは閉店予定です。
3日のUK時間夜より、通常営業に戻ります。
よろしくご理解おねがいします。
月曜日の夕方に、パリのノートルダム聖堂が火災のニュースでびっくり。
スパイア(尖塔)が焼けて崩れ落ちる映像が、ニュースで何度も流れていて、驚愕したのだけれど、でもまぁ、結果的にはあのスパイアは、19世紀改修の折に作られた、ゴシック・リヴァイヴァルで、12世紀オリジナルの石造建築は維持された様子。
ローズウィンドウも、西側正面のメインのローズウィンドウは無事だったり、内部のパイプオルガンも助かったとか。
歴史のない某大国の大統領が、「なんでエアータンカー(消火航空機)使わないのか」と言ってたらしいけど、だめだめ・・・そんなことしたら、放水の衝撃で石造建築倒壊しますがな・・・。君の国の山火事とは違うのだよ(笑)。
それにしても、危険を犯して炎上する堂内に入って、システマチックに消火と重要文化財を救出した、フランスの消防隊ご立派ー。ヒーロー、ヒーロー。
いくら石造建造物といっても、石を繋ぐモルタルが熱でやられると、倒壊してしまうし、べルタワーのベルを支える木造構築が焼け落ちると、超重量級のベルが墜落して、塔の石組みを破損、塔の崩壊・・・となっても仕方ない状況だった。ほんとうに、よくこれだけの被害で食い止められたものだと思う。
マクロン大統領の豪語する「5年で再建」はちょっと実現するかあやしいけれど、再建したら久しぶりにパリに、「私達の貴婦人」を見に行きたいと思う。あ、私の生きているうちには、再建してね(笑)。
話題は本題に戻って、ロチェスターからの標本箱、今回は、Rochester Guildhall Museum(ロチェスター・ギルドホール博物館)のイメージを。
この博物館は、前回までの「6人の貧しい旅人の家」やら、「イーストゲート・ハウス」と同じハイストリートに面して立っている、その昔のギルドホール。ギルドホールと通称呼ぶけれども、イギリスの場合「ギルド」の集会場である場合より、「タウンホール」=町の議事場であることが多い。ここもロチェスターの町議会場だったところが、現在では町の歴史をテーマにした、地域博物館になっている。特に「これはすごい・・・」という見ものがあるわけではないけれど、ロチェスターの歴史のダイジェスト版ということで、のぞいてみることにした。

まず本館を正面から。
17世紀建造の建物。

順路はまず階段を上がって、上階へ。

スタッコ装飾の豪華な天井。

上階の議事場。
奥の方で床のワックスがけ作業中だったので、
入り口から少し覗いただけ。

最初の展示室には、ロチェスター状の模型。
中世の包囲戦の様子。
ロチェスターには、現在でもこのノルマン様式の城が
(といっても廃墟だけれど)残っていて、公開されている。
ここの様子はまた次回に。

次にギルドホールが建てられた頃、17世紀の展示。

スリップ・ウェアやら、デルフトやら、ピューターの食器。

17世紀市民戦争(イングランド内戦)の頃、ロチェスターは、
ロイヤリスト(王党派)の中心地だった。
大聖堂のクリプトを基地にした、ロイヤリスト達。

そして、海運と縁が深いロチェスター。

隣町のChatham(チャタム)は、テューダー期以来の、
英海軍造船所だった。

ボーン製のモデルシップは、
prisoner-of-war(戦争捕虜)の手になるもの。
ナポレオン戦争で捕虜となったフランス海軍兵の多くが、
ロチェスター/チャタムに停留された、
Hulk(ハルク=捕虜収容船)に勾留されていた。
することのない捕虜兵は、食事の肉の骨を使ったり、
ロープや寝床の藁を使ったりして、
手の込んだ工芸品を暇つぶしに作っていた。

木の箱に、染色した藁で、モザイク装飾を施したもの。

その次の展示室では、そのハルクの様子を再現。
奥行きが続いているように見えるけれども、
洗濯物を干している先は、ミラーで反射している。
よくできた構成。


その次の展示は、もっと現代のロチェスターの海。
(正しくいうと、海ではなくて、Medway(メドウェイ)川の河口。)

この後階段を降りると、本館の建物から出て、
その隣りにある別館に順路は続く。
これは19世紀の建物かな。

ここでは、19世紀のロチェスター、まさしくディケンズの時代の
収蔵品を展示している。
ドールとサンプラー刺繍。

ミニチュアドールの「お店」。

19世紀の洗濯室の再現。

真ん中に立っているのは「搾り器」。
ローラーを通して、洗濯物の水気を切る。
私が子供の頃、昭和な時代の洗濯機に、
これの簡易版が取り付けられていたのを、
おぼろげに覚えているけど、
ほとんどもう「歴史」でしかない(笑)。

19世紀のまま保存されている廊下部分。

階段部分。

上階へ。
壁面には、ロチェスター地域を描いた
絵画作品が飾られている。

上階の部屋では、コスチュームをテーマにした(?)、
コンテンポラリーアートの展示中。

壁面と暖炉は、コテコテの19世紀のスタイル。

反対側の壁面。
なんだかこの建物は、裕福な商人の邸宅だったような気がする。
次回はその、ロチェスター城のイメージを、
アンティーブに出発する前に更新したいものです。
Rochester Guildhall Museum
(ロチェスター・ギルドホール博物館)
17 High St, Rochester ME1 1PY
火~日曜 10am~5pm 開館、月曜休館。
Map:
*************************
by KotomiCreations
KotomiCreations - Contrado shop item detail
(デジタル・プリント雑貨 - コントラド・アイテム詳細)
Page1, Page2
- Comments (Close): -
- TrackBack (Close): -
Six Poor Travellers' House, Rochester(6人の貧しい旅人の家、ロチェスター)-2-
- 2019-04-13 Sat 18:39:49
- 場所
Bloggerバージョン
Mobile version on Blogger:
http://kotomicreations.blogspot.co.uk
Etsy ショップ休業日のお知らせ。
4月23日(火)~5月3日(金)の間、出張のため、
Etsyショップは閉店予定です。
3日のUK時間夜より、通常営業に戻ります。
よろしくご理解おねがいします。
やっと Tax return(確定申告)できた~^^。
近年は、エクセルで帳面付けを毎日少しずつやっていいるので、そして(日本のことは知らないけれど)UKでは、申告自体も今どきは、税務署のネット上で記入するだけなので、昔とは比べ物にならないぐらい楽~。
とはいえ、毎年そのネット上の微妙な書式が変わっていってたり、新しい要項が加えられたり、外されたりで、全項目2-3回読み直すぐらいキンチョーはする。ともあれ、無事終わって、支払う額面もすぐ出てきて、それを銀行自動支払にする手続きも、事前にすませて、これで安心。
4月6日の税制新年度に入った途端に、請求されないうちから確定申告「やりたくなる」性分の話は、3年前にも書いてたな(笑)<このページ>。
この時は"土壇場ではキレて全部投げ出してしまう豪快キャラだとよく自覚しているので、社会生活を営む上で自ずとこうなった"と書いてたけど・・・、うーんなんかやっぱり違うかも。「やりたくなる」というよりか、やりたくって仕方なくなる感じ。難しそうなこととか、できるかできないかわからないこと、って、やってて刺激的で楽しいんだと思う。「チャレンジ」なことを楽しめるのは、まだ脳と気力が若いんだ、ということにしておこう^^。
さて、本題はRochester(ロチェスター)のSix Poor Travellers' House(6人の貧しい旅人の家)の、今回は庭の部分へ。

建物の裏手に増築部分で、この宿はできていて、
これは入り口にむかって振り返ったところだけれど、
左側にダイニングルーム、
右側に寝室が、下階に3部屋、
階段を上がった上階に3部屋設けられている。

同じ立ち位置から、反対に庭側を眺めたところ。
広くはないけれど、レンガの塀で囲まれた、
コートヤード・ガーデンになっている。

このあたりからもう、トマトやら花がモリモリ育てられている。


ダイニングルームを庭側から眺めたところ。


ベゴニアが見事に満開。

壁の高さを生かして、立体的に構成された庭。
中心部分は、大きなプランターにハーブやコニファーを。

壁に取り付けられた噴水。





小さい庭なんだけれど、なんだか和める。

庭の一番奥に設けられたシェッド(物置)は、
多分、園芸用具が収められているのだろう。

西向きで、夕方最後まで日の当たるベンチ。
ちなみに、この庭はすべて、
上階に在住している、
管理人女性の手になるものなのだそう。
グリーン・フィンガースだわぁ。

最後にもう一度、建物の正面を。
こんな「秘密の花園」があるとは、
表からは全く想像ができない・・・。
Six Poor Travellers' House
(6人の貧しい旅人の家)
90 High St, Rochester ME1 1JU
Map:
*************************
by KotomiCreations
Net
KotomiCreations - Contrado shop item detail
(デジタル・プリント雑貨 - コントラド・アイテム詳細)
Page1, Page2
- Comments (Close): -
- TrackBack (Close): -
Six Poor Travellers' House, Rochester(6人の貧しい旅人の家、ロチェスター)-1-
- 2019-04-07 Sun 09:00:00
- 場所
Bloggerバージョン
Mobile version on Blogger:
http://kotomicreations.blogspot.co.uk
Etsy ショップ休業日のお知らせ。
4月23日(火)~5月3日(金)の間、出張のため、
Etsyショップは閉店予定です。
3日のUK時間夜より、通常営業に戻ります。
よろしくご理解おねがいします。
Rochester(ロチェスター)の歴史的建造物巡りはまだ続いて、今回はSix Poor Travellers' House(6人の貧しい旅人の家)のイメージを。
この建物は文字通り、貧しい旅人のための宿で、ロチェスターの16世紀の実業家で政治家だったRichard Watts(リチャード・ワッツ)の遺言で残されたチャリティー施設の一つ。
この宿に泊まることを認められた、貧しい旅人は、食事と温かい寝床が与えられて、出立時には一人4ペンスが与えられたのだそう。 この4ペンスというのは、1576年に定められた法で、所持金が4ペンス未満の旅人は、逮捕されて鞭打ちされて、出生の教区に送り返されるため、それを避けるための配慮なのだそう。
至れり尽くせりの宿なのだけれど、ここに泊まれるのは、一人一回だけという条件がある。
実際にこの目的で使われていたのは、裏の増築に当たる部分で、メインの建物は、アームスハウス(貧しい人のための住居)として、また後に地階部分が、矯正院として使用されていた。
現在は、上階に管理人が在住して、下階はミュージアムとして公開されている。このミュージアム自体は、小さなものなのだけれど、夏は裏庭がきれいだというので、覗いてみることにした。

ハイストリートに面した建物は、これも、15世紀のもの。
ゲイブル(切妻)にリチャード・ワッツの紋章が入っている。

3月~10月の水~日曜、
11:00am~1:00pm、2:00pm~4:00pmの公開。

一階の展示は、ここで使われていた備品やら、
19世紀の頃の写真等。


暖炉をチェック。
左の穴は、パン焼きの炉だったのかな?

20世紀後半のChatham(チャタム)の航空写真。
チャタムはロチェスターの隣町で、
歴史的に(というのは16世紀以来・・・)海軍の造船所が置かれていた。
そして、チャタムより古い歴史のロチェスターは、
そこの管理階級のお屋敷町だった、という位置づけ。

この建物は、リチャード・ワッツが他界した1579年で、
すでに100年近くたっていたそうなので、
15世紀建造と考えられている。

一番奥の庭に突き出した増築部分の、
宿泊者のためのダイニングルーム。

パンとスープとエールが提供されたのかな?

そして、ハムもついていた様子。

窓の向こう、中庭のパッセージを挟んで、
向かい側にも2階建ての、増築部分があって、
ここに6つの部屋が作られている。


部屋が小さい割に、暖炉が巨大。
冬でも暖かかったことと。

ベッドの下にあるのは、チェンバー・ポット、つまり「おまる」。
これが、現在のトイレに相当する。

で、ドアのそばの棚に置かれた、ジャグとベイスン、
ここに支給されるお湯とタオルで、顔や体を拭いて、
これが、バスルームに相当する。
20世紀まで、よっぽどお上流の宿でない限り、
宿はみんなこんなものだった。

これは隣の部屋で、与えられた読み物は、聖書。
20世紀のころまで(あ、いやもしかしたら、今もどこかで)、
宿に泊まったら、引き出しにたいてい聖書が入っていた。
最近は多民族・多宗教化のために、
そんなことしない方が無難になってきたのか、
ついぞ見かけることはない。

ベッドは、キャンヴァスをロープで張り渡したもの。
この、ロープを張り渡したベッドというのが、
中世以来の伝統的なベッドの作り方だった。

そして、また隣の部屋。

イギリスに、北欧で使われていたデュヴェ(布団)が普及するのは、
20世紀も後半になってからで、
それまでは、冬場は毛布を何枚か重ねて使っていた。
ウチの化石配偶者氏(今年80歳・・・!!)は、
私と住むようになって、私が買ってくるまで(20年前)、デュヴェを知らず・・・、
ずっと、冬は毛布3枚重ねで寝ていたのだそう。
「暖かいー」とデュヴェに結構感動していた。
私は、35年前から羽毛布団で寝ている人なので、
毛布重ねで寝るのはイヤですよ(笑)。
公開されているのは下階の3部屋だけだけれど、
階段を上がった上階にも、同様の3部屋が設けられていて、
合計6人を収容できる様になっていた。
次回は、中庭の様子を。
Six Poor Travellers' House
(6人の貧しい旅人の家)
90 High St, Rochester ME1 1JU
Map:
*************************
by KotomiCreations
KotomiCreations - Contrado shop item detail
(デジタル・プリント雑貨 - コントラド・アイテム詳細)
Page1, Page2
- Comments (Close): -
- TrackBack (Close): -
Eastgate House, Rochester (イーストゲート・ハウス、ロチェスター)-2-
- 2019-04-03 Wed 16:57:23
- 博物館・美術館
Bloggerバージョン
Mobile version on Blogger:
http://kotomicreations.blogspot.co.uk
Etsy ショップ休業日のお知らせ。
4月23日(火)~5月3日(金)の間、出張のため、
Etsyショップは閉店予定です。
3日のUK時間夜より、通常営業に戻ります。
よろしくご理解おねがいします。
またまた、しばらくのご無沙汰標本箱でした。
今朝は突然氷点下まで気温が下がったけれど、日がさしてくると暖かくなって、そして、この前の週末に時間が一時間早まって、夏時間が始まって、本格的に春になってきたロンドンです。
お天気が春っぽくなってくると、スプリング・クリーンといって、なんとな~く、家の中をきれいに掃除したり、片付けたり、のシーズンななってくる。たしか日本ではお正月の前、大晦日とかに大掃除があったような・・・おぼろな記憶なんだけれど・・・。
欧米では大晦日ごろは、どっぷりホリデーシーズンで、食う・飲む・遊ぶで忙しい。
ま、そもそも、暗い・日が短い・じっとり雨がちなヨーロッパの冬に、大掃除なんて思いもよらない。そのかわり、という感じで、春先のこのシーズンに大掃除的なことをしたくなる傾向にある。
うちもいい加減掃除しないの部類なんだけれど、さすがにちょっと、物入れの中とかが雑然としてきて、掃除を兼ねてものの整理をし始めたら、どんどんプチ断捨離化していって、イケアの巨大バッグ二杯分の服やら、バッグやら、靴やらをチャリティーショップに持ち込んだり、で、中には状態が良かったり、レアものかも?的なものは・・・、コツコツ写真にとっては、eBayにリスティングの真っ最中。Etsyリスティングがやっと終わったところなのに・・・、うん、リスティングの作業って、意外と好きかも(笑)。
日本の方はeBayでお買い物なんてしないのだろうけれども、(そしてそもそも、自分が海外発送の設定にしていないのだけれど・・・)<ここ>で見れますよ。
「いい値段で売れる」ことより、私以上に「好き」と思ってもらえる人の手に渡ったらいいなーと、モノ愛の私は思ってしまうので、「みんな、いい顔して写るんだぞ」と、モノたちに声援を送りながらの撮影中(笑)。
で、つまり、そんなことしていたら、標本箱はすっかり放置状態でしたのいいわけだったりする・・・へへへ。
さて、標本箱は、Rochester(ロチェスター)Eastgate House(イーストゲート・ハウス)の続きを。

前回の19世紀の女子寄宿舎の設定の部屋を出て、
順路は階段を降りて、下階の部屋へ。

ここも暖炉がオリジナルで、
そうそう、こんな風な木地パネリングが、とても16-17世紀の、
オーセンティックな感じ。

オリジナル16世紀のスタッコ装飾天井が印象的。
オーナーの紋章と、

ロチェスターは古くから、テムズ河口の港町なので、
海のモチーフが中心になっている。

とてもルネッサンス的な、二股人魚達。

隣の部屋から、覗いたところ。

その隣の部屋は、もっとシンプルだけれど、
暖炉とパネリングはオリジナル。

その次の部屋は、キッチンで、
いちだんと大きな暖炉が設置されている。


パイやらエールやら、ハーブやら。

大きなベィ・ウィンドウのある、明るいキッチン。

キッチンで、建物の中の順路は終わり。
そのあと覗いてみた、ショップになっている部屋にも、
装飾的な暖炉がある。
この部屋も、応接室か事務室のような、
来客のある部屋だったのだと思う。

ノルマンディーあたりの「田舎ルネッサンス」の彫り物の
スタイルと基本的に同じようなもの。

じゃあどこが「文化の中心」だったのかというと、
もちろん、イタリア、フローレンスが華なわけですね。

正面のドア。

その上には、オーナーの紋章。
1590年、Sir Peter Buck(ピーター・バック卿)の建造。
メドウェイの市長も務めたチャタム工廠(こうしょう=造船所)の、
経理役員だった人らしい。
部屋のスタッコ天井装飾にも、同じ紋章が使われている。

順路は建物の裏手にある、小さな公園へ。
その中に、スイスのシャレーが移築されている。
これは、ディケンズのメドウェイの自宅、
Gads Hill Place(ガッズ・ヒル・パレス)の庭に、
設置されていたもので、ディケンズが書斎としても使用していて、
いくつかの作品は、ここで執筆されたのだそう。
ちなみに、ガッズ・ヒル・パレスのディケンズの家は、
現在は私立学校として使われていて、公開されてはいない。
(ロンドンのラッセル・スクエア近くの自宅が、
ロンドンのディケンズ博物館として公開されている。)

このシャレーの中はまだ修復中で、公開はされていなかった。

ライオンのクレストのレリーフが印象的。

同じ一角に、これまたガッズ・ヒル・パレスから
移築された、水の組み上げポンプ。
馬の力で組み上げるシステムだそう。

博物館を出た、ハイストリートにも、ディケンズのバナーが。
ディケンズが最大の売りの、ロチェスターでした。
Eastgate House, Rochester
(イーストゲート・ハウス、ロチェスター)
開館:水~日曜 10am to 5pm
地図:
*************************
by KotomiCreations
KotomiCreations - Contrado shop item detail
(デジタル・プリント雑貨 - コントラド・アイテム詳細)
Page1, Page2
- Comments (Close): -
- TrackBack (Close): -
Home > 2019年04月
- タグクラウド
-
- Anmey-Park
- 朝
- Red-House
- Honfleur
- Kotomiジュエリー
- River-Thames
- 春夏コレクション
- Burleigh-Pottery
- 落葉
- 700D
- ぬいぐるみ
- Eltham-Palace
- 季節
- Peter-Murphy
- バーレイ
- ハンブルグ
- Rochester
- ハンプトンコート・パレス・フラワーショウ
- Amsterdam
- Skanzen
- 買付け
- ガーデニング
- Josephine-Ryan-Antiques
- Adorian-McCourt
- コンビコレクション
- クロイスター
- Sunbury-Antiques-Market
- Shop
- インテリア雑貨
- Marylebone-High-Street
- 古本
- Emma-Bridgewater
- SS2018
- クライアント
- Diamond-Jubilee
- Lassco
- ゼロ・ポイント・エネルギー
- パフォーマンス
- Hampton-court-palace
- デコラティヴ・フェア
- Mahler
- インテリア
- リエージュ
- ヘアー・サロン
- 出版物
- Punting
- Brompton-Cemetery
- 本作り
- メガネ博物館
- ケントウェル・ホール
- 東京
- ゴシック・リヴァイバル
- Brittany
- New-Year
- V&A
- ピット・リヴァース博物館
- ダーク・ウェーヴ
- Chintz
- Kew-Gargens
- フォトグラファー
- マーケット
- Bern
- セント・ポール
- サイト
- Reflection
- サウスサイド・ハウス
- 磁器
- V&A
- HenryVIII
- Ballet
- Natural-History-Museum
- ロンドン
- スタイリング
- ジュエリー
- マフラ
- Southside-House
- 洪水
- Jim-Ede
- Nicole-Etienne
- Policy
- スパ
- Hotel
- フラワーショウ
- National-Trust
- モザイク
- ブライトン
- ネオクラシック
- トスカナ
- キューパレス
- ル・シャトー
- フレスコ
- 雪
- Hampton-Court-Palace
- Spitalfields
- Long-Melford
- ボート
- 写真加工
- 川
- Ophelia
- Greeting
- 橋
- マウリッツハイス美術館
- SS2017
- Alottment
- ペーター・ガブリエルザ
- Cardiff
- ストーク・オン・トレント
- Budapest
- レストラン
- Peter-Gabriëlse
- ザイモックス
- 暑中見舞い
- エマ・ブリッジウォーター
- Etsy
- Peter
- 大英博物館
- インタリオ
- Jewellery
- イギリス
- Ham-House
- ブラッセルズ
- ヴューファインダー写真
- サンカントネール博物館
- デコ
- Gallery
- 秋
- ブレア島
- Pitt-Rivers-Museum
- Kitezh
- Mia-Wood
- 城
- 建築資材
- セシル・コート
- コレクタブル
- キッチン
- Mechelen
- William-Morris
- 古典主義
- V&A子供博物館
- 記事箱彫刻
- NewYear
- Brighton
- Cherry
- Bardoe&Appel
- イベント
- リスボン
- ロイヤル
- テート・ブリテン
- バッグ
- Screen-shot
- garden
- Tower-of-London
- アーツ・アンド・クラフト
- Mauritshuis
- Raw写真
- Combi-Collection
- ベルン
- Bath
- 指圧
- ハンドメイド
- Haarlem
- Le-Chateau
- Denez-Prigent
- Collectibles
- アントワープ
- ビーチ
- グラース
- 展示会
- 80年代
- 鉄道
- Lisa-Gerrard
- Black-Cats
- TV番組
- アメガワンド
- ウィリアム・バージェス
- ハンガリー
- ベルン歴史博物館
- 日時計
- カタリナ・コンベント博物館
- Kotomi-jewellery
- バードエ・アンド・アペル
- Warwick-Castle
- Edward-I
- ブレスレット
- Watts-Chapel
- Brano
- ブラノ
- St-Mary's-Roman-Catholic-Cemetery
- ピア
- Worthing
- 加工
- ステージ
- Normandy
- 合成
- オープンハウス
- バロック様式
- エドワード1世
- Flower-Show
- Blurb
- フランス
- 雑貨ショップ
- Deauville
- バウハウス
- ノルマンディー
- 箱アート
- ハンレィ
- アンティカ
- Annex
- Battersea
- Kew
- Le
- ショップレストラン
- Medieval
- ベーター・ガブリエルザ
- ルッカ
- ホメオパス
- Frans-Hals-Museum
- King's-College
- Museum
- ディナン
- キングスカレッジ
- ネオ・クラシック
- ヴェニス
- ヴィエナ
- 雑貨
- 工芸技術博物館
- Kentwell-Hall
- るるぶ
- Brixton
- Tate-Britain
- 日記
- フェア
- 墓場
- ロチェスター
- コンパス
- Burleigh
- 南フランス
- le-Chateau
- 撮影仕事
- 建物
- Sir-George-Gilbert-Scott
- イタリア
- Bauhaus
- アレックス・マッカーサー・インテリアーズ
- 窓
- ウィリアム・モリス
- Contrado
- AW
- フェントン・ハウス
- 園芸
- 陶磁器博物館
- Secession-Building
- サンバリー
- Chelsea-Ballet
- Ashmolean-Museum
- 2014
- バードエ&アペル
- ジョージ・フレデリック・ワッツ
- ガーデン
- 写真
- 庭
- 四季
- カスタマイズ
- ブロ-チ
- ミア・ウッド
- Museu-Nacional-do-Azulejo
- オンフルール
- Water
- カントリー・サイド
- Peter-Gabriëlse
- St-Mathew's-Church
- 町並み
- Revamp
- アール・ヌーヴォー
- work-in-progress
- Byzantine
- Compton
- Oude-Kerk
- イギリスホテル
- Paintings
- ブラッセルズBrussels
- 大聖堂
- Trouville
- 日本指圧クリニック
- 鷹匠
- ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館
- 代替医療
- アシュモリアン博物館
- Dark-Wave
- 絵画
- ドードレヒト
- Stoke-on-Trent
- 年賀状
- 公園
- ユトレヒト
- Greetings
- 大溝しなる
- ゴシック・リヴァイヴァル
- Amazon.com
- Guildford
- オックスフォード
- Lens
- Surbiton
- Exhibition
- Pottery
- 庭園博物館
- アートフェア
- コスチューム・ジュエリー
- Peter-Gabriëlseアートフェア
- Museum-of-London
- Photoshop-CS5
- magazine
- エリザベス1世
- オランダ
- 箱彫刻
- コレクション
- 鑑定
- Danaさん
- josephine-ryan-antiques
- Sintra
- LeーChâteau
- Relics
- アンティークマーケット
- Season
- ヴィヤチェスラフ公
- ブルーベル
- 象徴主義
- サンプル組み
- 2013
- 科学史博物館
- フィレンチェ
- アート作品
- クリスマスキャロル
- -jewellery
- ブログ書籍化
- Teylers-Museum
- Sue-Timney
- Fontaine
- 民俗学
- Florence
- ドルドレヒト・ミュージアム
- 水上バス
- Battersea-Park
- Park
- カナル
- venice
- チズィック
- ベルギー
- てのこと
- 工芸
- Gabriëlse
- 秋冬コレクション
- サリー
- ラスコ
- Museum-of-Applied
- Rubenshuis
- Street
- 春
- Palazzo-Pfanner
- 村
- Petersham-nurseries
- 花火
- Southend-on-Sea
- リッチモンド
- le-chateau
- Spa
- ピカソ
- ロング・ディトン
- Sir-John-Soanes-Museum
- エクレクティク
- ヴェネチア
- ハムステッド・ヒース
- Brocante
- 紅葉
- ContradoCreative
- Birmingham
- 2015
- 家具
- 工場
- 材料
- Wimbledon
- London-Calling
- Antiques-Roadshow
- コントラド
- エキスパート
- 見学
- 廃墟
- Le-Château
- Amega-wand
- England
- 猫
- プリヴュー
- Wedgwood
- PeterGabrielse
- 大学
- ティータオル
- キュー・ガーデンズ
- バタシー
- 温室
- 生活
- セール
- Arts
- Chateau
- リスボン大聖堂
- river-Thames
- museum
- ネーデルランド
- Summer
- Winter
- Rye
- 歴史
- ネーデルランド旅行駅
- ネックレス
- 展覧会
- Open-Studio
- Reading
- Domfront
- William-Burges
- Paris-Court
- St-Mary's-Long-Ditton
- Arvo-Part
- 新年
- kotomiジュエリー
- ロンドン塔
- 国立博物館
- ミュージアム
- ド・モーガン・センター
- スイス
- exhibition
- 音楽
- 書籍
- Chiswick
- ウィーン
- ギルフォード
- SS2019
- 球体関節人形
- Pre-Raphaelite
- サルファイド
- ハンプトンコートパレス
- Lisbon
- 秋冬
- Hampton-Court-Palace-Flower-Show
- ホリデー
- 図書館
- ファン・ヘイン博物館
- リフレクション
- チューダー朝
- ハールレム
- マリルボーン・ハイ・ストリート
- 聖メアリー教会
- E-cloth
- ロセッティ
- ハットフィールド・ハウス
- テムズ河
- ローカル
- Semi-precious
- Mafra
- Georgian-Pleasure-Garden
- Timney-Fowler
- 内見会
- 観光
- Museum-of-the-History-of-Science
- ウェブサイト
- 彫刻
- 近況
- カーディフ
- La-Bayadere
- Jen
- Noriko-Sawayama
- セント・バーソロミュー・ザ・グレート
- Badoe&Appel
- コラージュ
- イヴェント
- Autumn/winter
- Pollock’s-Toy-Museum
- 2017
- Walk
- コンビネーション・ジュエリー
- ハンプトンコート・パレス
- 家
- お手入れ
- 建築
- エアライン
- 小関由美
- Tudor
- ルーベン
- インテリア・デザイナー
- 町
- ポロックスおもちゃ博物館
- アングロ・サクソン
- Gortoz-A-Ran
- jewellery
- キテジュ
- Maison-Artefact
- Antibes
- オールド・バタシー・ハウスOld-Battersea-House
- キュー
- Museum-Speelklok
- ユーランティカ
- CreativeGlassUK
- 自然
- Car-Boot-Sale
- 追加制作
- Delft
- 花
- 2019
- ブダペスト
- ペリオド・リヴィング
- ヴィンテージ
- Leuven
- 機械
- Putney
- チャリング・クロス
- 風邪
- 春夏コレクション2012
- 薬壜
- CanonEos
- Hay-fever
- 国立アズレージョ博物館
- ドライヴ店
- Bethnal-Green
- アート・フェア
- スタンレー・ハグラー
- DenHaag
- Chelsea-Flower-Show
- Clash
- Ivory
- レリック
- ルネッサンス
- LeーChâteau
- NSDA
- Street-of-Crocodile
- 劇場
- バイユー
- 過去生
- Millais
- Bradex
- ナショナルトラスト
- 航空
- Poesje
- シェイクスピア
- 海岸
- ブラッセル
- 2016春夏コレクション
- セント・フェイガンズ国立歴史博物館
- 美術館
- Maintenance
- フローレンス
- スポード
- shop
- Salvation-AMP
- ギャラリー
- St-Bartholomew-the-Great
- ブロカンテ
- Wien
- Blurb本
- カン
- Angel
- Lion
- キュー・ガーデン
- 秋冬コレクション2012
- ペンダントヘッド
- Plantin-Moretus-Museum
- マッサージ
- 街
- Holiday
- クリスマス
- Dana
- William-de-Morgan
- ギュスターヴ・モロー
- 制作
- イヴィエント
- ケンブリッジ
- マナー・ハウス
- EU脱退
- ナショナル・トラスト
- 墓地
- デジタル・アート・プリント
- メヘレン
- 捻挫
- Town-House
- マーゲート
- Hampstead
- カメオ
- プシャ
- パーク
- photoshop-CS5
- ケトルス・ヤード
- 装飾様式
- オルゴール
- 天然石
- Spring
- Wales
- John-Singer-Sargent
- ラファエル前派
- 屋敷
- オペラ
- 溝口あゆか
- London
- ロング・メルフォード
- France
- チューダー
- ポートレート
- Napoli
- パレス
- ミレー
- サービトン・フェスティバル
- Melford-Hall
- ガーデンセンター
- チェルシー
- バーン・ジョーンズ
- アネックス
- フラワー・ショウ
- ロンドン国際ジュエリー・ショウ
- Vienna
- Our-Lord-in-the-Attic
- リバー・ウォーク
- マーク・ブレイジァ・ジョーンズ
- Appley-Hoare-Antiques
- book
- Preview
- Old-Street
- アクセサリー
- Flickr
- ディスプレイ
- アレックス・マッカーサー・インテリア―ズ
- Richmond-Park
- オフェーリア
- Musée-des-arts-et-métiers
- Bayeux
- ジャウスト
- Bruges
- バーミンガム
- ブルージュ
- 教会
- セント・パンクラス
- Huis-Van-Gijn
- ギュスターヴ・モロー美術館
- Hamburg
- Portrait
- ウエッジウッド
- ハムステッド
- ハート
- ドライヴ
- Bon-Chic
- Box-sculpture
- アーティスト
- Namur
- MAK
- パンテオン
- Dinan
- パブ
- Christmas
- クリスマス・フェア
- Amazon
- Saint
- シントラ
- "Mont
- 写真処理
- St-Fagans-National-Museum
- レッド・ハウス
- パンティング
- 野外博物館
- チャペル
- カーブーツ
- ストーク
- Colosseum
- Barbican
- ブローチ
- デニス・セヴァーズ・ハウス
- The-Vyne
- Thames-Path
- Axel
- ブロカント
- 健康
- ペンダント
- バラ園
- 騎馬試合
- Szentendre
- プシャー
- Oxford
- サンバリー・アンティーク・マーケット
- Tassenmuseum
- 部屋
- アムテレルダム
- イン
- レディング
- アンティーク
- Hanley
- Decorative-Fair
- Philip-Treacy
- 雑誌
- 旅行
- Margate
- Book
- 黒猫
- リバーボート
- Brussels
- River-Walk
- コンビ・コレクション
- ビストロ
- s/s2010
- 冬
- おもちゃ
- デルフト
- エッツィー
- ワッツ美術館
- クランドン
- フィレンツェ
- ウィリアム・アンド・アン
- センテンドレ
- Potteries-Museum&Art
- アストロラーべ
- Spode
- ウエストミンスター・アベイ
- パリ
- Peter-Gabrielse
- Market
- Wedgewood
- チジック
- Re-enactment
- カーブーツ・セール
- Beconscot
- サウスエンド・オン・シー
- Hatfield-House
- メルフォード・ホール
- British-Museum
- オブジェ
- Dordrehit
- ピーターシャム・ナーサリーズ
- 水彩画
- カフェ
- ショッピング
- Dave-Vanian
- ポストプロセス
- アンティーブ
- 花粉症
- 散歩
- アーツ・アンド・クラフツ
- The-Durutti-Column
- ナミュール
- コッツウォルズ
- 自閉症テスト
- ライオン
- News
- Nunhead
- ポリシー
- アート
- Naarden
- ポストモダン
- Perfect-French-Country
- G.F.Watts
- ヴィクトリア・アンド・アルバート・ミュージアム
- Brexit
- Antwerp
- Josephine-Ryan
- サルヴェーションAMP
- Westland
- 日本語
- Zentrum-Paul-Klee
- イヤリング
- Thames
- ニース
- Watts-Gallery
- KotomiCreations
- Old-Royal-Naval-College
- クリケット
- 公演
- Cotswolds
- ランベスLambeth
- 仕入れ
- Autumn
- ブリティッシュロック
- 記憶
- 桜
- スー・ティムニー
- ショップ
- フューズドグラス
- Uppingham
- Caen
- サービトン
- シャトー
- 澤山乃莉子
- St-Dunstan-in-the-west
- Museum-Mayer-van-den-Bergh
- レンズ
- プロセス
- Adrian-McCourt
- タペストリー
- ドルドレヒト
- St-Pancras
- 庭園
- パーティー
- 製作
- ドールハウス
- メシェレン
- レイトン
- ザ・ヴァイン
- ポルトガル
- イーゴリ公
- カメラ
- フード
- マーゲートMargate
- 美術
- 取引先
- Esty
- Cricket
- London-Bridge
- デジタル・プリント
- ボン・シック
- St.George-Inn
- ラリック
- WilliamBlake
- バレエ
- digital-print
- 修道院
- ステンドグラス
- Pussier
- センチメンタル・ジュエリー
- Arts-and-Crafts
- リ・エンアクトメント
- Saint-Ceneri-le-Gerei
- 天使
- 2016
- XYMOX
- 博物館
- プレゼント
- 装飾美術
- Kew-Gardens
- ジョン・ソーンズ博物館
- Garden
- おもちゃロンドン
- フェリー
- テキスタイル
- Grasse
- Period-Living
- バース
- ハイド・パーク
- 駅
- ドライヴ海
- 記事
- street
- エイドリアン・マクコート
- ハム・ハウス
- gallery
- 鉄道模型
- 陶磁器
- AW2018
- Yard
- 海
- Lillie-Road
- Edward-Burne-Jones
- きみおかももよ
- アセンブラ-ジュ
- キュー・パレス
- パリ工芸博物館
- Île-de-Bréhat
- リヴァンプ
- テムズ川
- Eurantica
- ストリート
- 陶芸
- 運河
- アッサンブラージュ
- 店
- International-Jewellery-London
- ハンプトン・コート・パレス
- Brazier-Jones
- Michel"
- Antiques
- Tokyo
- The-decorative-fair
- Dusseldorf
- Camera
- イメージ
- アムステルダム
- ウェストランド
- 新作
- ヘンリー8世
- Alex-MacArthur-Interiors
- Temple
- 宿
- Cambridge
- Magnificent-Seven
- キノコ狩り
- Clandon-Park
- 本
- Lucca
- ライクス博物館
- スカーフ
- ホテル
- Kotom-jewellery
- Kettle's-Yard
- Le-chateau
- スピタルフィールズ
- バッグとパース博物館
- リッチモンド・パーク
- イングランド
- 民族衣装
- ウエールズ
- リスティング
- リサ・ジェラード
- Ball-jointed-doll
- デュッセルドルフ
- Italy
- Spring/Summer
- 撮影
- ワッツ・チャペル
- ウォリック城
- ドックランド
- イタリー
- ジョセフィーヌ・ライアン
- ブリタニー
- ngs
- Venice
- Pub
- Prince-Vyacheslav
- Surbiton-Festval
- Langton-Street
- West-Norwood
- シャーペンティエ・アンティークス
- 自然史博物館
- 風景
- 2011
- ドライブ
- アトリエ
- V&A-Museum-of-Childhood
- 印象
- Richmond
- Chanel
- ベレム
- 人形
- バックステージ
- ロシア
- レリカリー
- ダークウェーヴ
- サージェント
- コスチューム
- Lincoln's-Inn
- セラミック
- Belleme
- ケンウッド・ハウス
- Kotomi
- 植物
- レース
- ヘンリー8世
- Prince-Igor
- フラット
- Peter-gabrielse
- Manner-house
- 改装
- リド島
- National-Tile-Museum
- View
- Orange-Square
- UK
- Damned
- salvationAMP
- collage
- ミリアム・ハスケル
- 肖像画
- Liege
- 自然史
- ライ
- Belgium
- Switzerland
- Kentwell-House
- Valuation-day
- TtV
- Ditton
- Kettle's
- 散策
- 2010
- ムーア
- 彫像
- アン・ブーリン
- Middleport
- キューガーデン
- キーツ・ハウス
- 中世
- 騎士
- サロメ
- インテリアMaison-Artefact
- アンティークス・ロードショウ
- Paris
- Antica
- クラフト
- デッサン
- ダイヤモンドジュビリー
- Rijksmuseum
- Saires-la-Varrerie
- Website
- Ponte-Vecchio
- Green-Flower
- 博物学
- Kingdom-of-the-Shades
- 農場
- Creema
- Autumun/winter
- 月別アーカイブ
- 2022年04月 (2)
- 2022年03月 (2)
- 2022年02月 (5)
- 2022年01月 (3)
- 2021年12月 (3)
- 2021年11月 (4)
- 2021年10月 (5)
- 2021年09月 (5)
- 2021年08月 (3)
- 2021年07月 (5)
- 2021年06月 (5)
- 2021年05月 (6)
- 2021年04月 (5)
- 2021年03月 (6)
- 2021年02月 (5)
- 2021年01月 (6)
- 2020年12月 (7)
- 2020年11月 (4)
- 2020年10月 (8)
- 2020年09月 (6)
- 2020年08月 (1)
- 2020年07月 (4)
- 2020年06月 (6)
- 2020年05月 (7)
- 2020年04月 (5)
- 2020年03月 (4)
- 2020年02月 (7)
- 2020年01月 (9)
- 2019年12月 (6)
- 2019年11月 (4)
- 2019年10月 (5)
- 2019年09月 (3)
- 2019年08月 (5)
- 2019年07月 (6)
- 2019年06月 (8)
- 2019年05月 (7)
- 2019年04月 (6)
- 2019年03月 (7)
- 2019年02月 (7)
- 2019年01月 (9)
- 2018年12月 (7)
- 2018年11月 (6)
- 2018年10月 (7)
- 2018年09月 (5)
- 2018年08月 (3)
- 2018年07月 (6)
- 2018年06月 (6)
- 2018年05月 (6)
- 2018年04月 (4)
- 2018年03月 (5)
- 2018年02月 (6)
- 2018年01月 (8)
- 2017年12月 (6)
- 2017年11月 (9)
- 2017年10月 (8)
- 2017年09月 (4)
- 2017年08月 (5)
- 2017年07月 (11)
- 2017年06月 (9)
- 2017年05月 (6)
- 2017年04月 (7)
- 2017年03月 (5)
- 2017年02月 (8)
- 2017年01月 (10)
- 2016年12月 (10)
- 2016年11月 (7)
- 2016年10月 (10)
- 2016年09月 (6)
- 2016年08月 (7)
- 2016年07月 (9)
- 2016年06月 (11)
- 2016年05月 (9)
- 2016年04月 (9)
- 2016年03月 (9)
- 2016年02月 (9)
- 2016年01月 (10)
- 2015年12月 (9)
- 2015年11月 (10)
- 2015年10月 (13)
- 2015年09月 (12)
- 2015年08月 (12)
- 2015年07月 (11)
- 2015年06月 (9)
- 2015年05月 (11)
- 2015年04月 (7)
- 2015年03月 (9)
- 2015年02月 (8)
- 2015年01月 (7)
- 2014年12月 (9)
- 2014年11月 (9)
- 2014年10月 (9)
- 2014年09月 (9)
- 2014年08月 (6)
- 2014年07月 (9)
- 2014年06月 (7)
- 2014年05月 (8)
- 2014年04月 (6)
- 2014年03月 (10)
- 2014年02月 (9)
- 2014年01月 (7)
- 2013年12月 (10)
- 2013年11月 (5)
- 2013年10月 (9)
- 2013年09月 (9)
- 2013年08月 (6)
- 2013年07月 (9)
- 2013年06月 (6)
- 2013年05月 (5)
- 2013年04月 (10)
- 2013年03月 (10)
- 2013年02月 (10)
- 2013年01月 (8)
- 2012年12月 (10)
- 2012年11月 (10)
- 2012年10月 (12)
- 2012年09月 (11)
- 2012年08月 (7)
- 2012年07月 (11)
- 2012年06月 (10)
- 2012年05月 (8)
- 2012年04月 (8)
- 2012年03月 (10)
- 2012年02月 (10)
- 2012年01月 (11)
- 2011年12月 (8)
- 2011年11月 (8)
- 2011年10月 (11)
- 2011年09月 (7)
- 2011年08月 (12)
- 2011年07月 (14)
- 2011年06月 (15)
- 2011年05月 (16)
- 2011年04月 (11)
- 2011年03月 (17)
- 2011年02月 (14)
- 2011年01月 (16)
- 2010年12月 (16)
- 2010年11月 (16)
- 2010年10月 (22)
- 2010年09月 (30)
- 2010年08月 (28)
- 2010年07月 (26)
- リンク
- 現在使用のカメラ・レンズ
- カテゴリー
- Contact / お問い合わせ