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2020年05月 Archive
Nature hunt in East London (東ロンドンに自然を求めて)2019
- 2020-05-31 Sun 19:33:57
- 日記
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ロックダウンも、ゆるゆる緩和の方向に向かいつつあるけれども、まだまだ以前のように自由に出かけることは夢になってしまったロンドン。
昨年の6月の初めに、チャリティー目的で個人宅の庭を公開する、ナショナル・ガーデン・スキームの一環で、スピタルフィールズを訪れていて、そのまま流れで、その界隈の大都会とは思えないナチュラル・スポットを巡っていた一日のイメージを載せて、ちょっと遠い目をして、自由を懐かしんでみることに。
ナショナル・ガーデン・スキームの庭公開は、以前(2015年)にも標本箱に詰め込んだことがあっる。<このページ>から2回のエントリーで、スキームに関する情報も、このページに。
それから4年経った昨年、2019年6月8日がこの年の、スピタルフィールズ・ガーデンズの公開日だった。

ストリートパーティー気分のFournier Street(フォーニェー・ストリート)。
スピタルフィールズ・ガーデンズは、大半が
棟つながりの18世紀タウン・ハウスの裏に位置している。
なので、入り口からそのお宅のインテリアを
盗み見しながら、裏庭へ抜けていく。
これもちょっとした楽しみ。

盗み撮り・・・といっても、
このあたりのオーナー達はお家自慢でもあるので、
多少なら嫌がられることはない。
あ、自分と配偶者氏が写り込んでしまっていた(笑)。

肝心の庭の方。
規模的にはどの庭も小さくて、
4階建てのタウンハウスと、
レンガ塀に囲まれているため、基本的に日陰の庭。
なので、日陰に向く植物の参考になるし、
また空間演出の小物使いが、どこもとてもうまい。

去年から日陰の庭の面倒を見るようになった、
今年だったら、もっと勉強になっただろうな。

レンガ敷になっている庭でも、
ポットの組み合わせで、高さを出したり、
レイアウトに変化をつけたりできる。

うちの庭は、やたら長いだけなので、
こういうこじんまりした庭に、
土をコントロールできるポット中心のガーデニング
っていうのが、実は羨ましいー(笑)。

ここまで育ってくるといい感じ。
ウチはまだまだ先の話だけど・・・。

通称foxglove(狐の手袋)、ジギタリス。

この白いトレーリングの花は、バコパかな。
結構日陰でも平気で咲くんだな。

ローズはクライマーのものに、
日当たりを求めて、登っていってもらう。

シダ、ホスタ、ヒューケラあたりは定番。

庭に面している窓辺は、ディスプレイの見せ所。


2015年に比べて、
参加している庭が少し減っていた上に、
偶然だそうだけれど、2件が家の事情でドタキャン、
公開できなかった庭があった。
なので、なにかこう欲求不満というか、
不完全燃焼な気分は拭えなかった。
それなら・・・というので、この界隈の自然を求めて
散策してみることにした。

まずは、ここ。フォーニェー・ストリートから
歩いて600mほど北東に出たところの、
Spitalfields City Farm(スピタルフィールド・シティー・ファーム)。


オーヴァーグラウンド線に面して、
ビルを背景に花や野菜が育つ。


のみならず・・・、

ここの人気者は、動物たち。

イーストロンドンのど真ん中に山羊。

ヴィジターは、主に子供連れ。

「なにか、くれるの?」

動物もだけれど、
もっと可愛いのは職員のお姉さん。


かなり敷地も広くて、遊具もあって、
のんきに暮らしている様子の動物たち。

その後、入り口から見えていた教会を前から撮影して、
(公開はされてなかった)、

そのあと、オーヴァーグラウンドの
線路をくぐってその北側へ。

Nomadic Community Garden
(ノマディック・コミュニティー・ガーデン)。

ここは、一種のアロッメント(貸し農地)でもあり、
コミュニティーの広場でもあり・・・という感じの手作りスペース。
オーヴァーグラウンド線2本に囲まれた、
荒れ地だったところに、
ローカルの有志が、オーナーデベロッパーの理解と協力の下、
自力で作り上げた「開放地」なのだそう。
その経緯の6分程度のヴィデオを見つけた。
これがいかにも東ロンドンの現在という感じ。
年配の人(自分も含めて・・・)の多い西ロンドンとは、
別の国みたいなところがある。

その後、再び・・・、

ショーディッチ・ハイストリートに戻ってきた。
この大都会のど真ん中の、自然探索でした。
このまま北に向かって、Hoxton(ホクストン)界隈、
つまり、ハックニーの南の端に出ると、
またそこには、St. Mary's Secret Garden
(セント・メアリ・シ-クレット・ガーデン)や、
Hackney City Farm(ハックニー・シティー・ファーム)がある。
今回はそこまでたどり着けなかったけれど、
またいつか、自由に出歩けるようになった日には、
行ってみたいものだと思っている。
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Villa Kerylos, near Nice -4- (ヴィラ・ケリロス、ニース近郊 -4-)
- 2020-05-27 Wed 13:06:30
- 博物館・美術館
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連日ピーカンの夏日続きのロンドン。
冬以来ずっと、例年より温暖な気温が続いていることもあり、普通なら6月からのグラス・ポロン(芝花粉)花粉症が、10日以上早くシーズン開始で、鼻水垂らしながら、でも元気です。
自分の体質には、コロナより花粉症の方が確実にキツイ・・・。
さて、今回もニース近郊のグリーク’リヴァイヴァル・スタイルのヴィラ、Villa Kerylos(ヴィラ・ケリロス)から、最終回は上階のイメージを。

階段を上がった上階のランディング。

これは真正のギリシャ発掘品のエロス?かな?

コーナーに設えられたディスプレイスペース。

順路の最初の部屋は、奥方のベッドルーム。

夏の別荘だったそうなので、涼しくて過ごしやすいことが、
ギリシャ・スタイルにも相通じて、重要だったのだろうけれど、
このベッドは、あまり寝心地がよさそうではないな・・・、
というのが第一印象。腰が痛くなりそう(笑)。

19世紀の上流の人々は、夫婦別寝室。
(ウチもそれにならって、別寝室・・・笑)
この部屋の隣に奥方のバスルームがあって、
その次に夫婦共同のドレッシング・ルーム、
その次は旦那様のバスルーム、
そして、一番奥に旦那様の寝室、
という様に一列につながっている。
手刺繍のタペストリーと、
ダークな色調の壁面のコントラストが美しい。

窓辺のデスクの一角には、明るいトーンが使われていて、
ベッドのコーナーと分別されている。

デイベッドが置かれて、昼間のコーナーということ。

ドアなどのディティールに、
どこまでも気が配られている。

奥方のバスルーム。
大理石のバスタブ。

その上のフリーズ装飾。

モザイクの美しい、天光付きのシャワーエリア。

化粧台。

下のダイニングのカトラリーまでデザインされていたけれど、
ここでは、化粧小物もギリシャ風にデザインされている。
この徹底ぶりに驚嘆・・・。

その隣のドレッシングルーム。
というか、共同のリヴィングエリアという感じ。
ドレス用のワードローブは特に見当たらないし、
この部屋だけ奥行きが浅いので、
多分このドアの奥がウォークインの
ワードローブになっているんじゃないかな。

床モザイクは、白鳥の引く車に乗った、
Aphrodite(アフロディーテ)かと。

華麗な天井装飾。

次に続くのが、旦那様のバスルーム。

ここにはシャワーエリアはついていなくて、
奥のドア(この写真左に見切れている)の先には、
階段があって、前回の最後に出てきた
コレクション展示室につながっているはず。

このバスルームから、
旦那様の寝室を覗いたところ。

この寝室もやはり、ベッド硬そう
(自分が、フカフカベッド好きすぎるのかな・・・笑)。


窓辺のディベッドが気持ちよさそう。

反対側の窓にもディベッド。
この部屋は3方を窓に囲まれた、
このヴィラの中でも、多分一番明るく爽やかな部屋。

壁のペイントと、手刺繍されたカーテンのディーティル。

部屋の中をつなぐ通路と並行して、
部屋の外をつなぐ廊下。
スツールが前に置かれている最初のドアは、
下のコレクション室への階段に、
その向こうのスツールの置かれているドアは、
ドレッシングルームとの間の、
ウォークイン・ワードローブにつながっている・・・はず。

反対から廊下を眺めたところ。
一番奥が、先程の旦那様の部屋。
手前左のキャビネットのドアの向こうは、
奥方のバスルームのシャワー配管に
アクセスできるようになっているはず。
インテリアは以上で、外のイメージを何枚か。

ヴィラの一番眺めのいい、端の一角。
下階がコレクション室で、上階が旦那様のベッドルーム。
想像だけれど、テラスの棒状の屋根には、
布のオーニングが張られて、日よけとしたのだろう。

エントランスに向かっての眺め。
狭い植え込みを挟んで、こことその下の海岸の間にも、
細長いテラスが続いている。


その先端からの眺め。ギリシャ幻想^^。

最後は、その下の海岸線。
Villa Kerylos(ヴィラ・ケリロス)
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次回はロンドンに戻って、ちょうど昨年の今頃、
東ロンドンの意外な自然を求めて散策していた時のイメージを。
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Villa Kerylos, near Nice -3- (ヴィラ・ケリロス、ニース近郊 -3-)
- 2020-05-22 Fri 21:47:33
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ニース近郊のグリーク’リヴァイヴァル・スタイルのヴィラ、Villa Kerylos(ヴィラ・ケリロス)から、今回も引き続き。

意外にミニマルなダイニングルームの次の部屋は、
多機能のリヴィングルーム的な部屋。

色大理石をふんだんに使った、華やかさと、
広々としたスペース感から、
この部屋が来客時のダイニングルーム/応接室として
使用されていたのではないかと想像する。

現在は嵌め込みガラス張りになっているフェンスも、
開放できるようになっていて、
エントランスから中庭を通って、
この部屋に繋がるようにできているのじゃないかな。
これは想像だけれど。
(ガイドブックレットを買ってきたのに、
仏語の上に・・・先月の断捨離で失くしてしまったようで・・・、
すべて憶測で書いてます・・・笑。)

このようなディティールも含めて、
このヴィラの中で、最も粧飾的な部屋であることは確か。



普通なら暖炉が設置されるポジションだけれど、
夏の別荘だったというこのヴィラに
暖炉や煙突を見た記憶がない。
(最先端のヒーティングシステムは、
密やかにあったのかもしれないけれど。)
なので、これはデコラティヴなウォーターフィーチャーなのかも。

いちだんと凝った天井とコーニスの装飾。

床モザイクの中央には、
迷路とミノタウロスを倒す、
テーセウスの神話が描かれている。

あまりにステキな部屋なので、
もう一度振り返ってみたところ。

隣の部屋との間のスペースに、
プライベートな階段があって、
上階の寝室につながっている。
上階のイメージはまた次回に。

まずはその隣の部屋へ。
ここは、コレクション展示室的な小部屋。
建物の角部屋にあたり、
2面に窓がとられていて、明るく清々しい。



ニュートラルな色合いが、
落ち着いた静けさを感じさせる。


どの部屋もだけれど、
ライティングのディティールが印象的なので、
クローズアップで。

天井のディティール。
フリーズにディオニソスの銘があるので、
ディオニソスの間、とでも呼ばれていたのだろうか。

部屋のカーテン・ハンギングのディティールが、
とてもユニークで面白い。

そのカーテンと窓の隙間から覗くと、
まさしく、ギリシャを思わせる海岸風景。

最後にもう一度、豪華なリヴィングルームを振り返って、
次回は、上階に移動します。
Villa Kerylos(ヴィラ・ケリロス)
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Villa Kerylos, near Nice -2- (ヴィラ・ケリロス、ニース近郊 -2-)
- 2020-05-18 Mon 21:04:36
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昨年の5月初頭に訪れた、ニース近郊のグリーク’リヴァイヴァル・スタイルのヴィラ、Villa Kerylos(ヴィラ・ケリロス)から、引き続き続編です。

今回は、インテリア。
まずは、最初の部屋へ。

まずこの部屋は、応接室。

明るくて広々とした部屋。

壁の装飾壁画が、いかにも世紀末の、
ウィーン分離派的な印象。

壁画もだけれど、天井も凝っている。
そしてこのライティングに感嘆する。

よくよく見ると、ディティールのすべて、
家具から、インテリア小物に至るまで、
すべてグリーク・リヴァイヴァルの様式で、
別注されていることに気づく。

この最初の部屋からして・・・、一介の考古学者に、
この財力って・・・この財力って・・・?
と、思い始めたのだった(笑)。


床のモザイク。

この壺たちは、リヴァイヴァルではなく、
真正の出土品かと。

コレクション・資料を展示するスペースが
巧みに組み込まれている。



次の部屋、ダイニングルームとの間に、
廊下的な部屋があって、
上階への階段とつながっている。
多分その先にも、キッチン等の「舞台裏」が
あるのだろうけれど、そこは公開されてはいない。

ダイニングの隣だからというわけではないだろうけど、
手を洗えるような、流水のスペース。

意外にも小さなダイニングルーム。

家族用というか、これは夫婦用といってもいいぐらい。

ここはプライベートな夏の別荘だったそうだけれど、
来客やパーティーもあっただろうのに、
後で(次回)出てくる、広いリヴィングルームが、使われたのかな。

この部屋の家具類は「禅」といってもいいぐらい、
ミニマリスティックなものなのだけれど、
壁面上部に施された壁画と、天井が華麗。

ウィーン分離派とかクリムトを連想する。

展示されていたカトラリーのセット。
これらも、グリーク・リヴァイヴァル・スタイルで
すべて統一されている。
細部へのこだわりに驚かされる。
次回も、華麗なインテリアが続きますよ。
Villa Kerylos(ヴィラ・ケリロス)
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Villa Kerylos, near Nice -1- (ヴィラ・ケリロス、ニース近郊 -1-)
- 2020-05-14 Thu 22:19:32
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今回からは、昨年4月末~5月初めに滞在していた南フランス、ニース近郊のお屋敷ミュージアム、Villa Kerylos(ヴィラ・ケリロス)のイメージを。
このヴィラは、20世紀初頭にフランスの考古学者Théodore Reinach(テオドール・レナー)と、その妻でユダヤ・ロシア系の石油財閥一族出身のFanny Kann(ファニー・カン)が、建築家Emmanuel Pontremoli(エマニュエル・ポンテルモリ)に発注して、ニースから4kmほど、東に離れた海岸に面して建てられたもので、エーゲ海のデロス島に紀元前2世紀に建てられた貴人の屋敷を模してデザインされている。
19世紀後半から20世紀初頭にかけての「XXリヴァイヴァル」の一環ともいえる。
ナチュラルでシンプルな古代ギリシャ様式の要素と、当時のヨーロッパのトレンド、ウィーン分離派的な、ゴージャスで華麗な要素とが巧みに統合された、他に例を見ない一見の価値のあるヴィラだった。

ニースから鉄道で3駅東に出た
Beaulieu-sur-Mer(ボーリュー=シュル=メール)で降りると、
南仏特有の岩山が迫っている。
ここから鉄道高架をくぐって、
山とは反対側の海岸に向かって歩く。

10分もしないうちに、ヴィラの入り口に着く。

門から入って振り返ると、いかにも南仏な、
ハーバー風景が広がっている。

その風景とは別次元な感じの表向きは、
モダーンなともいえる、シンプルな造りの建物が続く。
この建物はヴィジターセンターで、
ここで入場料を払うレセプションと、
小さなショップスペースになっている。

その先がヴィラへの入り口。

エントランスのドアは、
青銅と朱のコントラスト。

南仏の日差しからドアを入ると、
エントランスがとても暗く感じるのだけれど、

目が慣れてくると、壁画や、

天井の凝った造りに、目がいく。

この薄暗いエントランスホールの左の、
明るい部屋を覗くと、
大理石造りのバスルーム・・・かと思ったけれど、
これは装飾的な屋内プール。

プールの床のモザイクは、
古代のヴィラからのリプロかと。
このエントランスの横にプール、
というのは、古代ギリシャでは応接室的な
役割を果たしていたのじゃないかな。
ローマのバスのように。

このドーム天井モザイクは、すでにアールデコ的でもある。

天井部分。

その先からも光が漏れているのは、中庭。

中央に中庭、中庭を取り囲んだ回廊があって、
それぞれの部屋が、そのまた周りを取り囲む構造。


エントランスホールを振り返ったところ。

壁画は考古学的に忠実というよりかは、
ギリシャの壺絵をイメージソースにして、
ウィーン分離派的、というか・・・
世紀末装飾絵画トレンドで咀嚼した結果という印象。
エレガントなスタイル。




外観でもそうだけれど、ポイントに使われる
朱が、デザインを際立たせている。


屋根やコーニスにも、ギリシャ的ディティールが、
ふんだんにあしらわれている。

あまりにも見るものが多くて、
なかなかインテリアにたどり着かない・・・(笑)。
次回はこの濃厚なインテリアを引き続き。
Villa Kerylos(ヴィラ・ケリロス)
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Villa Masséna Musée, Nice(ヴィラ・マッセナ博物館、ニース)-2-
- 2020-05-09 Sat 15:43:36
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今回も南仏ニースのVilla Masséna Musée(ヴィラ・マッセナ博物館)のイメージの続編を。

ここはなかなかエレガントな、ドローイングルーム
(に、なるのかな?)


五芒星型のテーブルの脚が、珍しいデザイン。

壁面パネルの中央の、チャーミングな壁画。

これはまた別の部屋だったと思うけれど、
グリィフィンを描いた典型的な、
ネオクラシカルの粧飾フリーズ。

下の階は、部屋を当時のまま保存して公開している、
お屋敷ミュージアムの部分。
この階段を上がって、上階はシンプルな展示スペースに
修復されていて、ニースの街に関する歴史的資料を
保存展示する、地域博物館として使用されている。

その階段の壁面には、
施主ヴィクトール・マッセナ夫妻とその一家が描かれている。

ヒゲの紳士と、オウムの右に腰掛けているのが、
ご夫妻かと。
そのそばに並んで立つのは、2人のお嬢さんなのかな?
お屋敷は19世紀初頭の、
ネオクラシカル・・・な様式だけれど、
肖像画のコスチュームは建造当時そのままの、
19世紀末のスタイル。
「ヴェニスに死す」なんかと同じ時代ね。

そのまた向かいの壁にも、
グループの肖像画壁画が。
全くウラのない想像なんだけれど、
この中心になっている女性二人は、
ハウスキーパー(メイド頭)と、
子どもたちの家庭教師(か、ナニ-)じゃないだろうか。
ベルトに下げている鍵の束と、
二人のコスチュームから推測するんだけれど、
全然外れているかもしれない(笑)。

上階の展示室。

19世紀の扇の展示。

右の扇には、ローマのPiazza Colonna(コロンナ広場)と、
マルクス・アウレリウスの記念柱が描かれているので、
ローマのお土産だったのかと。

右の、レースの扇の、
インレイされた白蝶貝の部分がとても凝っている。

ターコイズカラーで「忘れな草」をモチーフにしたティアラ。

とてもチャーミングな、エナメルのイヤリング。

これもエナメル製。

エナメル製のベルトバックル。
少しアールヌーヴォーな感じ。

これはイタリア名産のマイクロモザイク。

ジュエリーの後に並べたら、小さく見えるけれど、
実は巨大な(高さ1.5mぐらい)紋章のレリーフ。
ナポレオンの紋章にとても似ている・・・が、
詳細は不明。

19世紀の様々なレーベル。
香水やら、右のブルーのものはオリーブオイル。
女性のコスチュームが印象的。

コスチュームといえば、コスチュームの資料の展示も。
これは魚(イワシ?)の行商人かと。

漁師。
巨大なコートの下には、フランス特有の、
Phrygian cap(フリジア帽)を被っている様子。

これも行商の女性たち。
花、ツグミ(?)やうさぎ、
その右はアーティチョークだろうか、何だろう?

最後に、一般的な市民のカップルのコスチューム。
Villa Masséna Musée
(ヴィラ・マッセナ博物館)
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Villa Masséna Musée, Nice(ヴィラ・マッセナ博物館、ニース)-1-
- 2020-05-05 Tue 16:26:26
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標本箱は、昨年のちょうど同じ頃、5月の初めに訪れていたNice(ニース)に戻って、今回はVilla Masséna Musée(ヴィラ・マッセナ博物館)のイメージを。
ここも元お屋敷が現在博物館として公開されている、という点では、旧市街にあるパレ・ラスカリス博物館(標本箱エントリーは<このページ>から2回)と同じ。
対照的なのは、こちらは19世紀以降開発された、ニースの西側に新市街にあって、建物自体も1898年に建造されたもので、17~18世紀の様式を残すラスカリスとは、随分異なったもの。
1898年といえば、時代はもう世紀末なので、アール・ヌーヴォー的な雰囲気があってもよさそうなものなのだけれど、ここの施主にあたるリヴォリ公ヴィクトール・マッセナが、その10年前にカンヌに建造されたロスチャイルドの屋敷に感銘を受けて、それを踏襲したイタリアン・ネオ・クラシカルの様式で建築を依頼した。
なんというか・・・、成金の権威主義趣味・・・と感じるのは、私だけだろうか(笑)。

ずばばーん、成金権威主義(笑)‼
これは海岸沿いの入口。
厳密に言うと、庭を挟んだ裏口ということになる。
ここから入ると、庭を回って・・・、

正面入口へ。
正面ファサードは19世紀に建造された官公庁の印象。

庭の途中に立つこの彫像は、
初代リヴォリ公André Masséna(アンドレ・マッセナ)。
海賊上がりの下品そうなおっさん(笑)で、
施主ヴィクトール・マッセナのおじいさん。
どうして(やっぱり?)革命後フランスの
政治家・軍人・貴族ってば、現代人が見ても、
えもいえず品のない人が多いのかねぇ。

最初っからディスってばかりだけど、
お屋敷のインテリアは、さすがに、
官公庁舎よりはエレガント。

エントランスホール。


床モザイクのセンターピースのメデューサ。
いかにもイタリアン・ネオクラシカル。

明るいオランジェリーのような張り出し部分の付いた、
ボール/ダイニング・ルームは華麗で印象的。


繊細な装飾スタッコで飾られた壁面。

黒大理石の暖炉。

ネオクラシカル典型的な、
メタルレリーフの装飾が点在する。

ドアの正面ヴュー。

そのとなりの部屋は、図書室。


天井部分の装飾モチーフは鷲。

次の部屋(多分メインの応接室)には、
施主のリヴォリ公夫妻の肖像画が。

ナポレオンに従軍して
公爵に成り上がったおじいさんに心酔しているのか、
ネオ・クラシカル(ナポレオン様式でもある)のその上に、
同じ部屋に、ナポレオンの肖像画も。
19世紀末になんかこう・・・時代錯誤感あるけれども、
イタリア(サルディ-ニア王国)との間で、
揺れ動き続けた歴史から、
自らのアイデンティティをフランスとした場合、
ナポレオン崇拝になるのだろうか。
(ネオクラ建築様式は、もともとイタリア的でもあるのにね。)
ナポレオン嫌いなので、ついつい皮肉なことを
書いてしまう人がここに・・・(笑)。

同じ応接室の一部。

天井に繋がるコーニス部分の装飾画。
この、ちょっと可愛らしいタッチは、
19世紀末の手で描かれたものだなと感じる。

ネオクラな彫像の付いたシャンデラブラ。

と、いうところで、最後の部屋へ。
次回に続きます。
Villa Masséna Musée
(ヴィラ・マッセナ博物館)
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