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2021年01月 Archive
V&A Cast Courts (V&A カースト・コーツ)
- 2021-01-28 Thu 11:00:00
- 博物館・美術館
相変わらずの曇天の続く中、昨日は昨年から発注していたシカモアの大木の伐採の日だった。
一昨年に隣の隣人たちが、隣に伸びている部分を、きつく刈り込んで(敷地内に侵入してきた木は切っていいことになっている)、ウチは相変わらず伸ばしっぱなしだったので、とてもバランスがおかしいことに。
下のフロアのおばさんが、強風の日にウチに向かって傾いで揺れている・・・と心配するものだから、そしてまたその伸びた大枝の一つが、明らかに死んでいるので(放っておくと腐って、強風の時に折れて落ちて、下にあるフェンスなどにダメージを与えかねない)、クラウン・リダクション(木を伐採して、一回りサイズを小さくすること)も兼ねて、整理してもらうことにした。
うちのエリアはコンサヴェーション・エリア(歴史建造物保護地区)で、そうすると庭に生えている、幹の直径7cm以上の木も保護対象になっている(なぜ7cmか根拠は不明だけど)。
なのでTree surgeon (木の外科医つまり木を伐採する専門業者。日本語では「庭師」でくくられるのかな?)の業社がカウンシルに申請して許可をもらう手続きが入る。 そして、木に葉のない冬は伐採のトップ・シーズンなので、昨年の9月から問い合わせてもらって、1月後半にやっと予定が入った。
建築や庭など、戸外での仕事は、今回のロックダウンでは全く影響なしで、予定通り早朝から開始。

スッキリしてあまりにも嬉しいので(笑)、写真まで載せちゃう。

セカンド・フロア(日本式にいうと3階)の、
うちの窓から、間近に観察した伐採。
庭師のお兄さんたちの勇姿。
評判のいいローカルな業者で、観察していても、とても丁寧に樹形・成長量を見ながら、伐採しているのがよくわかった。
何事も、いい仕事をしているのを見るのは、実に楽しいなーと、職人気質の私は思うのだった^^。
さて・・・、近況の閑話休題で、本題のV&Aの話へ。
**************
今回は、V&AのCast Courts (カースト・コーツ)と呼ばれる2部屋のイメージを。
この部屋では、イギリスやヨーロッパ大陸(本土)の中世・ルネッサンス期の代表的な彫刻・建造物ディティールの、リプロが展示されている。
そう、この部屋にあるのは本物ではなくて、コピー。
コピーといっても、19世紀中頃に発注して入手されたもの。
18世紀以降、裕福なボンボン達はこぞって、グランド・ツアー(家庭教師付きで、文化教養を吸収するために、イタリア・ギリシャの遺跡等を巡る旅行。)に出かけるのだけれど、そのような地位ではない学生や製造業者に「文化」を、伝えることを目的として企画されたものだった。
当時の「これが文化」を一堂てんこ盛りの展示室の、「美の殿堂」ぶりが、とてもフォトジェニックなのでした。
2011年から修復工事に入って、2018年12月1日に両室ともに再オープン。

壁に配された中世のアーチは、
Portico de la Gloria(栄光の門)、
12世紀スペインのSantiago de Compostela
(サンチャゴ・デ・コンポステラ)大聖堂のもの。
これとケルトの十字が並ぶという、
実際にはありえないコントラストが面白い。

装飾物の重なりが、
このままテキスタイルのパターンにしてもいいような・・・。
(Sue Timneyを想像してます・・・笑)

ちゃんとカメラをやるようになった時には、
この2室は修復に入っていて、
今回新しいカメラボディを手に、
修復後のこの部屋を訪れて、大いに盛り上がっている。

ディティールを、クローズアップで。




Court(コート=中庭の意味)ではなくCourts(コーツ=複数形)
でよばれるのは、ここには2室あるから。
これはもう一室の方。
なにを基準に
2部屋に配列されているのかは知らないのだけれど。

これは16世紀初頭フローレンス製の
Ascanio Sforza枢機卿の墓標。
現物はローマのSanta Maria del Popolo教会に。

その奥に配された聖母子。
新しいカメラ・ボディの能力を測りたくて、
なにかと撮りにくい物にチャレンジ(笑)。

上の殉教者聖ペテロの墓標のディティール。
14世紀ミラノ製。


15世紀Benedetto(ベネデット)のエレガントな聖母子。
これは結構モールディング型の継ぎ目が出ているな。

初期イタリア・ルネッサンスの栄光の聖母・・・
なんだけれど、サイトで調べても詳細が不明。

愛らしいフローレンス製のイルカを持つプット。
15世紀フローレンス製で、
メディチ家の屋敷の噴水の装飾だったそう。

翼は失われているけれど、天使君達。
15世紀中頃フローレンス、
Luca della Robbia(ルカ・デッラ・ロッビア)作。

最後は15世紀フローレンス製、
Mino da Fiesole作の、
若い女性のポートレートを中心に。
この2つの部屋の360ヴューをGoogle Mapで見つけた。
<このページ>と<このページに>。
次回も・・・きっとV&A続きます^^。
*************************
by KotomiCreations
KotomiCreations - Contrado shop item detail
(デジタル・プリント雑貨 - コントラド・アイテム詳細)
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一昨年に隣の隣人たちが、隣に伸びている部分を、きつく刈り込んで(敷地内に侵入してきた木は切っていいことになっている)、ウチは相変わらず伸ばしっぱなしだったので、とてもバランスがおかしいことに。
下のフロアのおばさんが、強風の日にウチに向かって傾いで揺れている・・・と心配するものだから、そしてまたその伸びた大枝の一つが、明らかに死んでいるので(放っておくと腐って、強風の時に折れて落ちて、下にあるフェンスなどにダメージを与えかねない)、クラウン・リダクション(木を伐採して、一回りサイズを小さくすること)も兼ねて、整理してもらうことにした。
うちのエリアはコンサヴェーション・エリア(歴史建造物保護地区)で、そうすると庭に生えている、幹の直径7cm以上の木も保護対象になっている(なぜ7cmか根拠は不明だけど)。
なのでTree surgeon (木の外科医つまり木を伐採する専門業者。日本語では「庭師」でくくられるのかな?)の業社がカウンシルに申請して許可をもらう手続きが入る。 そして、木に葉のない冬は伐採のトップ・シーズンなので、昨年の9月から問い合わせてもらって、1月後半にやっと予定が入った。
建築や庭など、戸外での仕事は、今回のロックダウンでは全く影響なしで、予定通り早朝から開始。

スッキリしてあまりにも嬉しいので(笑)、写真まで載せちゃう。

セカンド・フロア(日本式にいうと3階)の、
うちの窓から、間近に観察した伐採。
庭師のお兄さんたちの勇姿。
評判のいいローカルな業者で、観察していても、とても丁寧に樹形・成長量を見ながら、伐採しているのがよくわかった。
何事も、いい仕事をしているのを見るのは、実に楽しいなーと、職人気質の私は思うのだった^^。
さて・・・、近況の閑話休題で、本題のV&Aの話へ。
今回は、V&AのCast Courts (カースト・コーツ)と呼ばれる2部屋のイメージを。
この部屋では、イギリスやヨーロッパ大陸(本土)の中世・ルネッサンス期の代表的な彫刻・建造物ディティールの、リプロが展示されている。
そう、この部屋にあるのは本物ではなくて、コピー。
コピーといっても、19世紀中頃に発注して入手されたもの。
18世紀以降、裕福なボンボン達はこぞって、グランド・ツアー(家庭教師付きで、文化教養を吸収するために、イタリア・ギリシャの遺跡等を巡る旅行。)に出かけるのだけれど、そのような地位ではない学生や製造業者に「文化」を、伝えることを目的として企画されたものだった。
当時の「これが文化」を一堂てんこ盛りの展示室の、「美の殿堂」ぶりが、とてもフォトジェニックなのでした。
2011年から修復工事に入って、2018年12月1日に両室ともに再オープン。

壁に配された中世のアーチは、
Portico de la Gloria(栄光の門)、
12世紀スペインのSantiago de Compostela
(サンチャゴ・デ・コンポステラ)大聖堂のもの。
これとケルトの十字が並ぶという、
実際にはありえないコントラストが面白い。

装飾物の重なりが、
このままテキスタイルのパターンにしてもいいような・・・。
(Sue Timneyを想像してます・・・笑)

ちゃんとカメラをやるようになった時には、
この2室は修復に入っていて、
今回新しいカメラボディを手に、
修復後のこの部屋を訪れて、大いに盛り上がっている。

ディティールを、クローズアップで。




Court(コート=中庭の意味)ではなくCourts(コーツ=複数形)
でよばれるのは、ここには2室あるから。
これはもう一室の方。
なにを基準に
2部屋に配列されているのかは知らないのだけれど。

これは16世紀初頭フローレンス製の
Ascanio Sforza枢機卿の墓標。
現物はローマのSanta Maria del Popolo教会に。

その奥に配された聖母子。
新しいカメラ・ボディの能力を測りたくて、
なにかと撮りにくい物にチャレンジ(笑)。

上の殉教者聖ペテロの墓標のディティール。
14世紀ミラノ製。


15世紀Benedetto(ベネデット)のエレガントな聖母子。
これは結構モールディング型の継ぎ目が出ているな。

初期イタリア・ルネッサンスの栄光の聖母・・・
なんだけれど、サイトで調べても詳細が不明。

愛らしいフローレンス製のイルカを持つプット。
15世紀フローレンス製で、
メディチ家の屋敷の噴水の装飾だったそう。

翼は失われているけれど、天使君達。
15世紀中頃フローレンス、
Luca della Robbia(ルカ・デッラ・ロッビア)作。

最後は15世紀フローレンス製、
Mino da Fiesole作の、
若い女性のポートレートを中心に。
この2つの部屋の360ヴューをGoogle Mapで見つけた。
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次回も・・・きっとV&A続きます^^。
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London Town Walk (ロンドンの街歩き)-3-
- 2021-01-22 Fri 09:00:00
- 日記
昨年9月後半の、ロンドンの街歩きシリーズの最終回で、Hyde Park(ハイド・パーク)をLong Water(ロング・ウォーター)池沿いに北上して、地下鉄Lancaster Gate(ランカスター・ゲート)駅からもほど近い、Italian Gardens(イタリアン・ガーデンズ)に差し掛かったところから。

イタリア式のガーデンハウスに噴水。
幾何学的に構成された花壇に、

イタリア的なるアーン(壺)の装飾が点在する。

フィレンチェのBoboli(ボボリ)庭園とか、
そんな感じのイメージのこの庭園は、
1860年代にアルバート公が、
ヴィクトリア女王に贈った庭園なのだそう。

イギリス南岸のワイト島にある、
Osborne House(オズボーンハウス)は、
ヴィクトリア女王とアルバート公一家の、
ホリデー・ホームだったのだけれど、
そこにも同様のイタリア式庭園が設置されている。

個人的には自然風の
イングリッシュガーデンが好きだけれど
こういう整形式イタリア庭園を見ると、
なぜだか、とても懐かしく感じる。

60-70年代の日本の公園って、
イタリア式庭園のモドキだったんじゃなかったかなぁ?
だからかな?
(と、誰に訊ねても、そうは思わないといわれる・・・笑。)

いや、こんなデコラティヴなものはなかったけれど、
整形式庭園という意味で。

コロナ騒動でイタリアに遊びに行けないので、
悔し紛れにここを撮影してみる(笑)。

ここはフィレンツェ・・・とか、
イタリア・ルネッサンスの影響を受けた、
アントワープのルーベンスの家の庭園の延長線上・・・
とか、ブツブツつぶやきながら(笑)。

カフェ・レストランが開いたり閉めさされたりで、
ややこしことこの上ないので、
天気のいい秋の日は、公園が社交場、
空いている感じで撮っているけれど、
意外と人出は多いのですよ。

イタリアンガーデンズを後にして、
南西にケンジントンパークを横切っていくと、
Round Pond(ラウンドポンド=丸池)に差し掛かる。

河や池が多いので、ロンドンにはカモメがいっぱい。

白鳥もいるけれど、確か白鳥は、
すべてロイヤルが所有しているのだったんじゃないかな。

餌をあげる人がいたら、またたく間に集まってくる。

この池からだとケンジントン・パレスが真ん前。
一般に人が出入りするケンジントン・ガーデンズと
パレスが激近なのに少し驚く。
そういえば、このパレスも(公開されている時に)
訪れたことがなかったな。
またいつか、公開が再開されたら来てみたいかと。

この彫像は「若き日の」ヴィクトリア女王。

パレスをぐるっと回って、

南側のゲート。

パッセージを抜けて、

Kensington Church Streetのパブに前を歩いて、

High Street Kensingtonの南の、
19世紀のアパートメントエリアを抜けて、

傾いた日差しの中を、まだ歩いている。

石畳の住宅街を抜けて、

最後は、Earl's Court駅。
Waterloo駅から歩き始めて、
7km強の街歩きでした。
*************************
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イタリア式のガーデンハウスに噴水。
幾何学的に構成された花壇に、

イタリア的なるアーン(壺)の装飾が点在する。

フィレンチェのBoboli(ボボリ)庭園とか、
そんな感じのイメージのこの庭園は、
1860年代にアルバート公が、
ヴィクトリア女王に贈った庭園なのだそう。

イギリス南岸のワイト島にある、
Osborne House(オズボーンハウス)は、
ヴィクトリア女王とアルバート公一家の、
ホリデー・ホームだったのだけれど、
そこにも同様のイタリア式庭園が設置されている。

個人的には自然風の
イングリッシュガーデンが好きだけれど
こういう整形式イタリア庭園を見ると、
なぜだか、とても懐かしく感じる。

60-70年代の日本の公園って、
イタリア式庭園のモドキだったんじゃなかったかなぁ?
だからかな?
(と、誰に訊ねても、そうは思わないといわれる・・・笑。)

いや、こんなデコラティヴなものはなかったけれど、
整形式庭園という意味で。

コロナ騒動でイタリアに遊びに行けないので、
悔し紛れにここを撮影してみる(笑)。

ここはフィレンツェ・・・とか、
イタリア・ルネッサンスの影響を受けた、
アントワープのルーベンスの家の庭園の延長線上・・・
とか、ブツブツつぶやきながら(笑)。

カフェ・レストランが開いたり閉めさされたりで、
ややこしことこの上ないので、
天気のいい秋の日は、公園が社交場、
空いている感じで撮っているけれど、
意外と人出は多いのですよ。

イタリアンガーデンズを後にして、
南西にケンジントンパークを横切っていくと、
Round Pond(ラウンドポンド=丸池)に差し掛かる。

河や池が多いので、ロンドンにはカモメがいっぱい。

白鳥もいるけれど、確か白鳥は、
すべてロイヤルが所有しているのだったんじゃないかな。

餌をあげる人がいたら、またたく間に集まってくる。

この池からだとケンジントン・パレスが真ん前。
一般に人が出入りするケンジントン・ガーデンズと
パレスが激近なのに少し驚く。
そういえば、このパレスも(公開されている時に)
訪れたことがなかったな。
またいつか、公開が再開されたら来てみたいかと。

この彫像は「若き日の」ヴィクトリア女王。

パレスをぐるっと回って、

南側のゲート。

パッセージを抜けて、

Kensington Church Streetのパブに前を歩いて、

High Street Kensingtonの南の、
19世紀のアパートメントエリアを抜けて、

傾いた日差しの中を、まだ歩いている。

石畳の住宅街を抜けて、

最後は、Earl's Court駅。
Waterloo駅から歩き始めて、
7km強の街歩きでした。
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London Town Walk (ロンドンの街歩き)-2-
- 2021-01-17 Sun 09:00:00
- 日記
昨年9月後半の、ロンドンの街歩きシリーズ、今回はセント・ジェームス・パークを抜けて、ハイド・パークへ。

前回の最後、コモンウェルスの建物から、
斜め向かいに道を渡ると、
セント・ジェームス・パークの池の畔に、
なんとも田舎風のコテージが建っている。
Duck Island Cottage(ダック・アイランド・コテージ
=アヒル島コテージ)と呼ばれるもので、
池の真ん中にあるアヒルの楽園の島と、
ほとりにまたがって建てられている。
池で飼われている水鳥たちの飼育員の小屋なのだそう。
いつでも庭がカントリーコテージ風で、和める。

池を隔てて、ホワイトホールの
時代がかった屋根が覗いている。

のどかな公園を、池に沿って西へ歩く。

池の畔にはHeron(サギ)。

縄張り意識が強いのか、なんだかいつでも
小競り合いしている印象のcoot(オオバン)。

近づきすぎなければ、みんなのどか。

姿を見かけないので、どこにいるのかと思ったら、
西の端でたむろしていたペリカン。
17世紀にロシアから送られたペリカンの
子孫なのだそう。
肉(魚)食なので、ちょっといかつい感じ。
と、思ったら、周りにたむろしている
鳩を丸呑みにして食べるのでも有名。
Pelican vs. Pigeon - St. James Park
ってググってもらえると、Youtubeでも出てきます。
毎日午後2時半から上の写真の、
水鳥番コテージのとなりで、
魚を給食にもらっているんだけれど、
鳩やネズミなどもスナックに食べているらしい。

セント・ジェームズ・パークを西に抜けると、
目の前にはBuckingham Palace(バッキンガム宮殿)。
いやぁ~、実のところ現物を見たのはこの時が初めて。
観光激戦区No1なので、人混み嫌いはとてもじゃないけれど
ここの前は通らないことにしていた。
この空き具合、最高です(笑)。

19前半にJohn Nashの設計で増築された、
パラディアム様式。

その前に建つVictoria Memorial
(ヴィクトリア女王記念碑)。

ファサードをバックに。


パレスとGreen Parkに挟まれたアヴェニュー、
Constitution Hillを西へ歩く。
公共交通の密を避けるために、
自転車が推奨されているけれど、
自転車に乗れない私は(笑)、
その代わり10km程度は楽勝で歩ける。

グリーン・パーク越しの街並み。

このアヴェニューの西のはては、
Wellington Arch(ウェリントン・アーチ)。
ナポレオン戦争を最終的に終結させた、
英蘭・プロイセン連合軍のワーテルロー
(英語ではWaterloo=ウォータールー)戦勝記念碑。

1846年に建造された時には、
ウェリントン将軍の騎馬像が配されていたけれど、
門に対するバランスの悪さから、
1882年に交通渋滞解消のため、
門自体がアヴェニューの西端から、
ラウンドアバウト内に移動された時に、
現在のクアドリガ(チャリオット)の彫像に置き換えられた。

アーチを超えて、ハイドパーク・コーナーから、
ハイドパークに入る。
これはバラ園の入り口。
バラ園のトップシーズンのイメージは、
標本箱の<このページ>に。

バラ園を抜けて、サーペンタイン池に向かっている。

実は・・・バラ園以外のハイドパークを歩くのもこれが初めて。
初めてサーペンタイン池を見る。

Serpentine Lido(サーペンタイン・リド)という
水泳クラブのカフェ。
各地で水泳場が「リド」と呼ばれるのは、
ヴェニスの海水浴ビーチのあるリド島に由来している。

ここから北に折れ曲がった形の池、
The Long Waterに沿って北上する。
池を挟んで対岸は、もうハイドパークではなくて、
Kensington Gardens(ケンジントン・ガーデンズ)。
ケンジントン・パレスが見える。

ここにゆかりのPeter Pan
(ピーターパン)の彫像も池越しに見える。

このまま北上して、
次回はイタリアン・ガーデンズから
ケンジントン・パレスに向かって歩きます。
*************************
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前回の最後、コモンウェルスの建物から、
斜め向かいに道を渡ると、
セント・ジェームス・パークの池の畔に、
なんとも田舎風のコテージが建っている。
Duck Island Cottage(ダック・アイランド・コテージ
=アヒル島コテージ)と呼ばれるもので、
池の真ん中にあるアヒルの楽園の島と、
ほとりにまたがって建てられている。
池で飼われている水鳥たちの飼育員の小屋なのだそう。
いつでも庭がカントリーコテージ風で、和める。

池を隔てて、ホワイトホールの
時代がかった屋根が覗いている。

のどかな公園を、池に沿って西へ歩く。

池の畔にはHeron(サギ)。

縄張り意識が強いのか、なんだかいつでも
小競り合いしている印象のcoot(オオバン)。

近づきすぎなければ、みんなのどか。

姿を見かけないので、どこにいるのかと思ったら、
西の端でたむろしていたペリカン。
17世紀にロシアから送られたペリカンの
子孫なのだそう。
肉(魚)食なので、ちょっといかつい感じ。
と、思ったら、周りにたむろしている
鳩を丸呑みにして食べるのでも有名。
Pelican vs. Pigeon - St. James Park
ってググってもらえると、Youtubeでも出てきます。
毎日午後2時半から上の写真の、
水鳥番コテージのとなりで、
魚を給食にもらっているんだけれど、
鳩やネズミなどもスナックに食べているらしい。

セント・ジェームズ・パークを西に抜けると、
目の前にはBuckingham Palace(バッキンガム宮殿)。
いやぁ~、実のところ現物を見たのはこの時が初めて。
観光激戦区No1なので、人混み嫌いはとてもじゃないけれど
ここの前は通らないことにしていた。
この空き具合、最高です(笑)。

19前半にJohn Nashの設計で増築された、
パラディアム様式。

その前に建つVictoria Memorial
(ヴィクトリア女王記念碑)。

ファサードをバックに。


パレスとGreen Parkに挟まれたアヴェニュー、
Constitution Hillを西へ歩く。
公共交通の密を避けるために、
自転車が推奨されているけれど、
自転車に乗れない私は(笑)、
その代わり10km程度は楽勝で歩ける。

グリーン・パーク越しの街並み。

このアヴェニューの西のはては、
Wellington Arch(ウェリントン・アーチ)。
ナポレオン戦争を最終的に終結させた、
英蘭・プロイセン連合軍のワーテルロー
(英語ではWaterloo=ウォータールー)戦勝記念碑。

1846年に建造された時には、
ウェリントン将軍の騎馬像が配されていたけれど、
門に対するバランスの悪さから、
1882年に交通渋滞解消のため、
門自体がアヴェニューの西端から、
ラウンドアバウト内に移動された時に、
現在のクアドリガ(チャリオット)の彫像に置き換えられた。

アーチを超えて、ハイドパーク・コーナーから、
ハイドパークに入る。
これはバラ園の入り口。
バラ園のトップシーズンのイメージは、
標本箱の<このページ>に。

バラ園を抜けて、サーペンタイン池に向かっている。

実は・・・バラ園以外のハイドパークを歩くのもこれが初めて。
初めてサーペンタイン池を見る。

Serpentine Lido(サーペンタイン・リド)という
水泳クラブのカフェ。
各地で水泳場が「リド」と呼ばれるのは、
ヴェニスの海水浴ビーチのあるリド島に由来している。

ここから北に折れ曲がった形の池、
The Long Waterに沿って北上する。
池を挟んで対岸は、もうハイドパークではなくて、
Kensington Gardens(ケンジントン・ガーデンズ)。
ケンジントン・パレスが見える。

ここにゆかりのPeter Pan
(ピーターパン)の彫像も池越しに見える。

このまま北上して、
次回はイタリアン・ガーデンズから
ケンジントン・パレスに向かって歩きます。
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London Town Walk (ロンドンの街歩き)-1-
- 2021-01-12 Tue 17:16:08
- 日記
只今、絶賛ロックダウン(No3)中のロンドンです。
とはいえ、在宅ワークが不可能な場合は、仕事に出られるので、そしてロンドンの街に人気がないのをいいことに、街並み撮影のプロジェクトが水面下で動いているので、カメラを下げてセントラルに出かけている(11月のロックダウンNo2からは、駅などの公衆トイレが開いている、街並みフォトグラファーには、これも重要ポイント!)。
肝心のウィルスは、自分と配偶者氏は、60+80歳家庭だけれど、やたら免疫力が強くて、昨年ほぼ無症状キャリアだったことが確実で、全然気にならない。
ロックダウンと、ロンドン程度の寒さ(寒波でもマイナス1度ぐらい)は、撮影の妨げにならないけれど、問題は天候。
とにかく暗くて、雨。雨が降るとガンレフの防御がないので(そこまでの、アウトドア・フォトグラファーじゃないので・・・笑)、万事休す。
そして、画像がどうやっても全然魅力的でない。春と秋の薄曇りが、街並みには一番撮影しやすいかな。
なので、天気予報を連日チェックして、10時~15時の間に雨が来なくて日が差す予報なら、GO。15時半には黄昏れるので撮影終了。(ちなみに、曇りの日は庭仕事で、雨の日はPC作業の、晴耕雨PCの日々。ブログを書いている今日は・・・もちろん雨です。)
この現在進行中の写真は、まだまだ公開できないのだけれど、今回は、それにさきがけて、昨年の9月後半の秋の日差しの元、ロンドン中心部を、公園を中心に歩いて撮影したイメージを。
この時は、夏で移動規制が緩まっていた頃だったけれど、まだ在宅ワークのオフィスも多くて、そして、海外観光客は皆無だったので、ロックダウンの現在ほどではないけれど、通常よりは圧倒的にひとけのないロンドン市内でした。

ウチからのターミナル、Waterloo(ウォータールー)駅。
ウォータールー(ワーテルロー)戦勝記念で名付けられた、
ウォータールー橋のたもとに建てられた駅なので、
こう名付けられたのだけれど、
それを反映してか、やたら愛国的に仰々しい彫像で
飾られていることには、
普段はあんまり気が付かない。

Westminster 国会議事堂。
改装工事でカヴァーされているBig Benを避けて撮ったので、
観光写真度ちょっと落ちてるかな。
去年から、ロックダウンを利用して、
あちこちで道路工事、建物の改装、建造工事だらけ。
工事の労働者は、もちろん現場で働くわけで、
セントラルのランチタイムは、駅か戸外のベンチで、
労働者のおっちゃんたちに混じって(笑)。

はろばろとした、テムズの眺め。
この人けのなさ、最高に清々しい。

London Eye(ロンドン・アイ)を振り返る。
この一時期はロンドン・アイも完全予約で
オープンしていたんだな。
行けばよかったかな。

あまり知られていないかもしれないけれど、
このウェストミンスター橋の袂に、
ローマに反乱を起こした、イケニ族の女王
ブーディカの彫像が立っている。
その後ろは、コンテンポラリーでは
数少ない私の「お気に入り」建築、
Sir Michael Hopkins設計のPortcullis House
(ポートカリス・ハウス)

普段なら政界官僚絡みの人たちで賑わっているパブ。
静まり返った窓辺をのぞき込む。

Westminster Abbey(ウエストミンスター・アベイ)の後姿。

閑散とした歩道。

ウエストミンスター・アベイ真正面。

その横のアベイのオフィスの窓が日差しに煌めく。

西正門のファサードの彫像群は、
ゴシックに見えるけれども、1998年に設置されたもので、
世界のModern Martyrs(20世紀の殉教者達)を描いたもの。
詳しくは英文で<このページに>。

同じくアベイの北門。
見学で入場するのはこの入口から。
この時は見学公開されていなかったんじゃないかな。
ほとんど人気なし。
ちなみに、このアベイは撮影禁止なので
カメラを持って訪れたことはない。
中の様子は、アベイのサイトのヴァーチャル・ツアー、
<このページ>で見ることができる。

北門の方の、ファサード、ティンパヌム。
きれいな彫りだなとおもったら、
どうやら20世紀後半の修復で彫り直されたものだそう。

これはアベイの隣りにある、
St Margaret's Churchを横から見たところ。
これも中世由来の教会。

そこからアベイの裏に当たる道をたどって、
アベイのLady Chapel(レィディ・チャペル)を外側から。
これも19世紀前半に修復されている。

様式が濃厚。

ウエストミンスター・スクールの建物(かな?多分・・・)
越しに見えるアベイのタワー。

Jewel Tower(ジュエル・タワー)は、
14世紀のウェストミンスター宮殿の断片。
現在はEnglish Heritageの管轄下で公開されていた(過去形・・・。)

その南側のMillbank House
(ミルバンク・ハウス)と呼ばれる建物。
議会貴族院の建物ということだけれど、
詳細は知らない。
格調高いのに明らかに別個の建物を
継ぎ接ぎして作った感ありありで、
コラージュしたような建造物。
ロンドンの建造物の、ある意味魅力かもしれない。
(少なくとも私にとっては・・・笑。)

そのドア上の装飾。

少し奥まった通りへ。
この界隈は、政治官僚関係、
学校関連(パブリックスクールのウエストミンスターがあるので)、
宗教関連(ウエストミンスター・アベイの近く)の
事務所や施設が入り混じっているところ。

聖職者用のご衣装専門店J Wippell & Co Ltd。
18世紀な感じのお店は、この時は閉まっていた。

足の赴くままに、裏道散策。

20世紀初頭の建造物。
ロンドンはアールヌ-ヴォーの影響は
あまり受けてないのだけれど、
ラインが少し柔らかくなっている。

Central Hall Westminster
(セントラルホール・ウェストミンスター)の
ドーム屋根。

20世紀初期建造のパブ。

Robert Clive Memorial(ロバート・クライヴ記念像)
の立つコモンウェルス前。
東インド会社に創設に関与して、
イギリスの植民地政策を築いた人物なので、
現在では人種差別・植民地搾取の悪役扱いで、
こういったポジションの記念像は
撤去される傾向にあるのだけれど、まだ立っていた。
多分もうすぐ、置き換えられるかも。
Horse Guards Roadを隔てて、
向かいは、St. James Park(セント・ジェームズ・パーク)。
次回はパークを抜けて散策の続きを。
*************************
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(デジタル・プリント雑貨 - コントラド・アイテム詳細)
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とはいえ、在宅ワークが不可能な場合は、仕事に出られるので、そしてロンドンの街に人気がないのをいいことに、街並み撮影のプロジェクトが水面下で動いているので、カメラを下げてセントラルに出かけている(11月のロックダウンNo2からは、駅などの公衆トイレが開いている、街並みフォトグラファーには、これも重要ポイント!)。
肝心のウィルスは、自分と配偶者氏は、60+80歳家庭だけれど、やたら免疫力が強くて、昨年ほぼ無症状キャリアだったことが確実で、全然気にならない。
ロックダウンと、ロンドン程度の寒さ(寒波でもマイナス1度ぐらい)は、撮影の妨げにならないけれど、問題は天候。
とにかく暗くて、雨。雨が降るとガンレフの防御がないので(そこまでの、アウトドア・フォトグラファーじゃないので・・・笑)、万事休す。
そして、画像がどうやっても全然魅力的でない。春と秋の薄曇りが、街並みには一番撮影しやすいかな。
なので、天気予報を連日チェックして、10時~15時の間に雨が来なくて日が差す予報なら、GO。15時半には黄昏れるので撮影終了。(ちなみに、曇りの日は庭仕事で、雨の日はPC作業の、晴耕雨PCの日々。ブログを書いている今日は・・・もちろん雨です。)
この現在進行中の写真は、まだまだ公開できないのだけれど、今回は、それにさきがけて、昨年の9月後半の秋の日差しの元、ロンドン中心部を、公園を中心に歩いて撮影したイメージを。
この時は、夏で移動規制が緩まっていた頃だったけれど、まだ在宅ワークのオフィスも多くて、そして、海外観光客は皆無だったので、ロックダウンの現在ほどではないけれど、通常よりは圧倒的にひとけのないロンドン市内でした。

ウチからのターミナル、Waterloo(ウォータールー)駅。
ウォータールー(ワーテルロー)戦勝記念で名付けられた、
ウォータールー橋のたもとに建てられた駅なので、
こう名付けられたのだけれど、
それを反映してか、やたら愛国的に仰々しい彫像で
飾られていることには、
普段はあんまり気が付かない。

Westminster 国会議事堂。
改装工事でカヴァーされているBig Benを避けて撮ったので、
観光写真度ちょっと落ちてるかな。
去年から、ロックダウンを利用して、
あちこちで道路工事、建物の改装、建造工事だらけ。
工事の労働者は、もちろん現場で働くわけで、
セントラルのランチタイムは、駅か戸外のベンチで、
労働者のおっちゃんたちに混じって(笑)。

はろばろとした、テムズの眺め。
この人けのなさ、最高に清々しい。

London Eye(ロンドン・アイ)を振り返る。
この一時期はロンドン・アイも完全予約で
オープンしていたんだな。
行けばよかったかな。

あまり知られていないかもしれないけれど、
このウェストミンスター橋の袂に、
ローマに反乱を起こした、イケニ族の女王
ブーディカの彫像が立っている。
その後ろは、コンテンポラリーでは
数少ない私の「お気に入り」建築、
Sir Michael Hopkins設計のPortcullis House
(ポートカリス・ハウス)

普段なら政界官僚絡みの人たちで賑わっているパブ。
静まり返った窓辺をのぞき込む。

Westminster Abbey(ウエストミンスター・アベイ)の後姿。

閑散とした歩道。

ウエストミンスター・アベイ真正面。

その横のアベイのオフィスの窓が日差しに煌めく。

西正門のファサードの彫像群は、
ゴシックに見えるけれども、1998年に設置されたもので、
世界のModern Martyrs(20世紀の殉教者達)を描いたもの。
詳しくは英文で<このページに>。

同じくアベイの北門。
見学で入場するのはこの入口から。
この時は見学公開されていなかったんじゃないかな。
ほとんど人気なし。
ちなみに、このアベイは撮影禁止なので
カメラを持って訪れたことはない。
中の様子は、アベイのサイトのヴァーチャル・ツアー、
<このページ>で見ることができる。

北門の方の、ファサード、ティンパヌム。
きれいな彫りだなとおもったら、
どうやら20世紀後半の修復で彫り直されたものだそう。

これはアベイの隣りにある、
St Margaret's Churchを横から見たところ。
これも中世由来の教会。

そこからアベイの裏に当たる道をたどって、
アベイのLady Chapel(レィディ・チャペル)を外側から。
これも19世紀前半に修復されている。

様式が濃厚。

ウエストミンスター・スクールの建物(かな?多分・・・)
越しに見えるアベイのタワー。

Jewel Tower(ジュエル・タワー)は、
14世紀のウェストミンスター宮殿の断片。
現在はEnglish Heritageの管轄下で公開されていた(過去形・・・。)

その南側のMillbank House
(ミルバンク・ハウス)と呼ばれる建物。
議会貴族院の建物ということだけれど、
詳細は知らない。
格調高いのに明らかに別個の建物を
継ぎ接ぎして作った感ありありで、
コラージュしたような建造物。
ロンドンの建造物の、ある意味魅力かもしれない。
(少なくとも私にとっては・・・笑。)

そのドア上の装飾。

少し奥まった通りへ。
この界隈は、政治官僚関係、
学校関連(パブリックスクールのウエストミンスターがあるので)、
宗教関連(ウエストミンスター・アベイの近く)の
事務所や施設が入り混じっているところ。

聖職者用のご衣装専門店J Wippell & Co Ltd。
18世紀な感じのお店は、この時は閉まっていた。

足の赴くままに、裏道散策。

20世紀初頭の建造物。
ロンドンはアールヌ-ヴォーの影響は
あまり受けてないのだけれど、
ラインが少し柔らかくなっている。

Central Hall Westminster
(セントラルホール・ウェストミンスター)の
ドーム屋根。

20世紀初期建造のパブ。

Robert Clive Memorial(ロバート・クライヴ記念像)
の立つコモンウェルス前。
東インド会社に創設に関与して、
イギリスの植民地政策を築いた人物なので、
現在では人種差別・植民地搾取の悪役扱いで、
こういったポジションの記念像は
撤去される傾向にあるのだけれど、まだ立っていた。
多分もうすぐ、置き換えられるかも。
Horse Guards Roadを隔てて、
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次回はパークを抜けて散策の続きを。
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Gardening, later half of 2020(2020年後半のガーデニング)
- 2021-01-06 Wed 09:00:00
- 日記
今日は、日本でいうなら、「松の内が明けて、正月飾りを片付ける」のが1月7日だから、その感覚に近いEpiphany(エピファニー)。
この日でクリスマス飾りは片付る。(あ、ロシアなどのオーソドックスのクリスマスは、1月7日がクリスマスなので、これはまた別の話。)
ウチも昔は、森ボーイ配偶者氏が、この日にクリスマスツリー(根付き)を庭に植えたりしたものだから、近隣から苦情が出るような森になってしまい、私が介入して庭を大改造したのが一昨年の話。
それ以降、クリスマスツリーを庭に下ろしてもいいけれど、ポットに植えて、地植厳禁を徹底させたのだった。
そのガーデニング・・・というか、土木作業、3月ロックダウン直前にシェッド(物置小屋)も立て直して、この後は優雅なガーデニングになるかと思いきや(ここまでの話は<このページ>に)・・・、やはりもう一波乱あって、現在にいたる。今回は、その2020年後半の庭話を。

去年の夏頃の庭の様子。
相変わらず薄暗いので、気がついたら
消えてなくなっていた・・・みたいな子もいるけれど、
うまく環境に適応した子たちは、
一昨年から一回り大きく育ってきた。

上の写真より手前側、
右隣の家のボロボロのフェンスが見苦しいので、
それを覆い隠すつもりで、豊富にある竹で、
トレリスを作って、スィートピーを植えたのだけれど、
目隠しになるほどには育ちませんねぇ(笑)。
デーヴィット・オースチンのバラ様も植えたけれど、
その子達が目隠しになるまで、
5年はかかりますねぇ(笑)。
雨が続くと、ドロドロになる粘土質土なので、
飛び石的にブリックタイルを敷いてみた。

7月後半にに、その隣人が
フェンスを(ついに)建て直すのに、
うちに庭から斜めに張り出しているヒイラギの木
(植えたものではなく、勝手生え)が邪魔なので、
切ってほしいと頼まれ(さもなくば、業者に頼むので金を出せ)、
隣の敷地で作業させてもらって処分した。
森ボーイ配偶者氏、少しずつ伐採を学習中。

その後すぐに、配偶者氏から
8月の私の誕生日プレゼントに
オーダーしてもらった聖母子像が
思いの外早く到着。
下のプリンス(台座)はeBayで買った、
多分中国製のパチモノ。
上下の装飾がなんかオカシイ、
全然オーセンティックでないので、
鉢を置いたり、シダやアイビーを生リースにして、
取り囲んだりして、何かとごまかす。
ここまで済ませて、私はル・シャトーへ。
現地でもハードコア・ガーデニングを
繰り広げておりました。(その話は<このページ>に)

8月後半に帰ってきたら、
隣のフェンスがすっかり出来上がっていた。
配偶者氏に託していった子たちは、
水やりの不足で(本人は、しっかり水やりをした
と言い張っているけれども・・・)
いくつか死んでしまって、
帰ってきてすぐにガーデンセンターで
買い出して入れ替え。

その後部屋で邪魔になっていた大きすぎる
フィニアル・オーナメントを聖母子の近くに配して、
ガーデンセンターでバードバスを買ったり、
ゴシック風パチモノの大型プラポットに、
古び(汚し)ペイントをしてそばに置いて、
早くもっと風化しないかなぁと考えてみたり、

オーナメントに苔玉やら、生リースを組み込んでみたり、
要はスタイリングが好きなのですね。

のどかなガーデニングが続くはずの10月段階。
嵐の前の静けさ。

で、左隣とのフェンス沿いの一角は、
私が嫌いであまり手を付けない、
そして写真にも載せない事になっていたのだけれど、
その理由は竹。

庭をものすごく暗くしているので、
ずいぶん刈り込んだら、今度はまばらになって、
自分の重量を支えきれず、
一段としだれて見苦しいことに。
密に生えて、お互いを支え合っていたわけです。
人間関係と一緒で、自立できない存在はウザすぎる(笑)。
簡単にもりもり育つナスタチウムを
おおいかぶされとばかりに植えてみたけれど、
一段とムチヤクチャなことに。

夏の間一日にのべ50本近くシュート(新芽)を折りまくって、
これ以上葉っぱを広げて庭を暗くしないように
牽制し続けていたけれど、
これはこれで、究極の作業効率の悪さ・・・。
この竹、自分たちが植えたわけではなくて、この向こうの昔の隣人が、35年前に植えたものが、次第に侵略してきたもの。
隣は、その次の次の現在のオーナーが家を購入した3年前に、家の大改造に合わせて、庭にもブルドーザーを入れて、竹を殲滅。
庭もデザイナーガーデン的にキレイにした。
その時に、ウチにも一緒に竹を殲滅しませんかと誘われたのだけれど、件の森ボーイが「自分は竹が好き」といって断った(愚か者め・・・)。
で、今度はうちの竹から、隣のキレイにした庭に、竹が地下茎を伸ばして侵略し返しているそうで、(隣はタイル敷きにしていてもう掘り返せないので)フェンスのウチの庭側に、地下茎防御のバリア・シートを入れるしか方法がない、というので、4桁ポンドの見積書を渡されたのが10月末(そう、うちに請求しとるわけですよ・・・怒)。
こんな迷惑な竹、こっちでも殲滅することに。森ボーイも、庭が明るくなると、どんどんその後、庭をステキにできることに開眼してきているので、そして、ほっておくと、近隣からいくら請求書が回ってくるかしれたものではない、世知辛いご時世なので、竹を処分することに合意した。そして、Battle of Bamboo(竹の戦い)が11月の一ヶ月間繰り広げられたのでした。

自分は竹を根から掘り返して、
根こそぎ処分するような経験がないので、
まずは試しに、一番奥でサテライト的に
生えている比較的小ぶりの一株を掘り返してみた。
厄介だけれど、これぐらいなら40分程度で勝負がつく。
右が掘り出した根の塊。
土を巻き込んでいるので、15キロぐらいある。
同時にネット・サーチで情報収集。
掘れる部分は掘り返すけれど、
手に負えないほど連なった部分は、
とにかく切り倒して、再生したシュートも
切り続けて、光合成できずに死んでいってもらう
消極策を採ることにした。

第一段階: まず、すべて竹の地上部分を切り倒す。
この竹は比較的細い種なので、ロッパー(後出:
枝の伐採に使うもの・・・日本語知らない・・・)
で簡単にパシパシ切れる。
全部切り倒された竹、1山に収まらなくて、
2つのパイルになっている。これで、一日仕事。

切った後。
他の植物みたいに、マルチング
(木片や木くずなどで土部分を覆うこと)
しておいたら生えてこないと思って、
切った竹を小さく切ってマルチングしていた。
これは大間違い。
竹の地下茎はその下でぐんぐん伸びて、
シュートを出せるところまで、
簡単にたどり着いてしまうのだった。

第二段階: 下の土を掘り返すために、
この半分土になりかけているマルチングを全て取り除く。
そのマルチングやら、その後出てきた根っこやらは、
グリーン・リサイクルに出せないそうなので
(うちのカウンシルでは土と根はNG)、
一般埋め立てゴミとして処分するべく、
丈夫なゴミ袋に詰めていく。これも、一日仕事。
結局16バッグになって、カウンシルの有料粗大ゴミで、
処分してもらった。
これは真ん中のフロアの家主が経費を負担してくれた。

一方、切り倒した上の方は、
竹の本体から葉・枝を取り除き、
葉・枝はグリーン・リサイクル場で処分。
(車を持っている、下のフラットのおばさんが処分を買って出てくれた。)
ケーンは後で、いろいろガーデニングに使うので、取っておく。
これが2日半の作業。

第三段階: 隣とのフェンスの下に、溝を掘る。
マルチングは失敗だったけれど、竹の地下茎は地下30cm程度のところを走るので、溝を掘ると、そこに飛び出してくる。
それを出てきたら切るようにすれば、その先には侵略しない。この溝を念のために、フェンス沿いに掘って監視することにした。
同時にどれぐらい侵略しているのかの実態も把握できる。
上右が、私の武器。
左からロッパー。地上部分を切ったり、掘り返しきれない地下茎を切る。
真ん中が、ツルハシ(Pickaxe)。ガーデンセンターの範疇を超えてて、今どき工事ででもこんなもの使わないので、どこに売っているのかわからず、いつものeBayで入手。これの尖った方を、竹の根の塊にぶち込んで、砕いていく。
右が、Rootslayer(ルートスレイヤー)。これなくして、私はこの戦いに勝つことはできませんでした・・・という、超課金武器。根の塊を少し砕いたら、これをぶちかまして、切り刻んで掘り返す。その下は延々と掘り返された根っこ達。
この溝は、30-40cmの深さで、幅は20-30cm、そしてこの竹のエリアが19mあるので、19m掘っていくことになるのだった。
この頃ちょうどロックダウンNo2で、ジムが閉まっていたので、筋トレ代わりに土木作業再び・・・。

掘るだけならともかく、掘り出した土を、
ふるいにかけて、石と根ときれいな土に分ける作業も。
根は一般埋め立てゴミに、石は鉢に使うので、
まとめて保存、土もまた使うのでまとめておく。
配偶者氏、雨カヴァーがかけられる土置き場を製作中。

そんなこんなで、ちょっと手間取ったけれど、
一週間弱の連日の作業で、19mトレンチ完成。
この写真を隣人にも送りつけて、納得してもらった。
(もちろん、大いに感謝されたわけですが・・・笑)
これで、基本的には作業は終わっのだけれど、
なにか厄介な機会を利用してでも、
プラスアルファの美的な結果を、
はじき出さずにはおられない性分としては・・・、

いろいろ妄想し始めるわけです。
むき出しになったフェンスを覆い隠すべく、
ふんだんにある竹を使ってトレリスを作って、
そこに蔓バラとか、ポテトヴァインとか絡ませて・・・、
フォーカルポイントに彫像が欲しいと思っていたら、
いい感じのエンジェルは見つかるし・・・。
このフォトショ合成イメージで、
再びヤル気スイッチが入る、カチっ(笑)。

デヴィッド・オースティンの
クライミング、クレア・オースティン(Claire Austin 上)と、
シュラブのキューガーデンズ(Kew Gardens 下)をオーダー。
どちらも「元気が取り柄」の子達から選んだ。

で、デヴィッド・オースティンの
バラ様達に来ていただくにあたり、
竹の根っこと共存というのは、
あまりにも失礼でしょう・・・というので、
サテライト的に点在していた竹の小さな株は掘り出し(白丸)、
とても掘り返しきれない竹の根連続帯も、
なるべく奥までスライスして、ルースな土の部分を確保した。
ここまでやって、使いすぎの右の肘の靭帯を
痛めてきていたので、ひとまずバトルは終了。
(無理しなければ、徐々によくなるのです)
後は、来年の春からきっとまた出てくるであろう
シュートを葉が出る間際まで成長させては、
切り倒すを繰り返して消耗死させる消極策で、
5年(だそう)を目安に長期戦に入ります。

次に、掘り返してボコボコになった土地を、
先にふるいにかけて取っておいた土をかぶせて均していく。
これがまたウィールバロウ(ガーデン用一輪車?かな)
10杯分なので、大概な作業。これも1日がかり。

そして3日がかりで、竹のケーンで15mのトレリスを組み上げて
(丈夫なガーデンワイヤーで組んでいる)、
届いたバラ様達や、ジャスミン、
掘り返し作業の間ポットに避難していた
宿根ジギタリスやポテトヴァインを植え込んだ。
右上は、バラ様達。
初めてbare root (ベア・ルート=冬の休眠期に
土を落とした状態で販売されるもの)を買って、
あまりのミイラぶりにたじろいだけれど、
ガイダンス通り2時間以上根を水につけて
(写真よりもっと深く、
根が全体水に沈んでいるようにしておくのだけど)、
目を覚まさせてから植え込んだら、
今はもう元気に芽が出はじめている。
左下は、配偶者氏のリクエストのジャスミン。
右下は、伐採した木の枝を、スパイク状に
土に打ち込んだ竹で留め付けた、ボーダー。
できる限りリサイクル。

そしてまた妄想(笑)。
樹脂製の、でもよくできたゴシックスタイル・プランター
を買うつもりだったのに、すでに売り切れていて、
90cmの大型のものしか残っていない。
スタイルは好きなので、大きくてもいいのだけれど、
どこにどんな風に置くか、ちょっと考える必要がある・・・、
で、この妄想に。
(実際のところ、彫像を大きく見積もりすぎてるけど。)
木の周りを取り囲むトゥリー・ベンチも魅力的・・・。

ゴシックプランターに植え込んだところ。
フューシャ、ゼラニウム、ロベリアは
今年の春の窓プランターからの生き残り。
庭の冬を生き延びるかどうかわからないけれど、
もしダメだったら、春にまた入れ替えればいいかと。

結局トゥリー・ベンチは木が前に傾いてせり出しているので、
ベンチの背の部分との折り合いが悪くて却下。
場所を移動させても使える、
普通のメタルベンチの方が何かと便利なので、これに決定。
おしゃれにセッティングして写真だけ撮って、
雨季の冬のシーズンは、カヴァーで覆ってある。

オーダーしてから1ヶ月でエンジェル君到着。
他の彫像は石粉と樹脂でできているので、
20kg以下だけれど、この子は石粉とセメント
でできているそうで、75kg!!
私達ではとても動かせないので、躊躇していたのだけれど、
「設置までします」という業者から
同じものが出ていたので、そこで買った。
ごつい兄ちゃんがトロリー使ってだけれど、
1人で来て設置してくれた。

私の妄想のようにバラ達が育つまで、
少なくとも5年ぐらいかかりそうだけれど、
「見るのも嫌」だった竹が処分されて、
そして何より、庭が断然明るくなった。
結果的に「これでよかったんだ~」と思える。

どこから見ても嬉しい庭に育ってほしいな。

今日の庭は、クリスマスローズが満開。
次はジャンヌ・ダルク嬢も、生リースで飾るべく、
部屋でラミュームの根出しをして準備中。
一緒に植えるワイヤー・ヴァイン(ミューレンベキア)。
と、いうような2020年後半の庭でした。
今後は、平穏なガーデンニングになっていただきたい。
そうするぞと、決意するのでした。
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この日でクリスマス飾りは片付る。(あ、ロシアなどのオーソドックスのクリスマスは、1月7日がクリスマスなので、これはまた別の話。)
ウチも昔は、森ボーイ配偶者氏が、この日にクリスマスツリー(根付き)を庭に植えたりしたものだから、近隣から苦情が出るような森になってしまい、私が介入して庭を大改造したのが一昨年の話。
それ以降、クリスマスツリーを庭に下ろしてもいいけれど、ポットに植えて、地植厳禁を徹底させたのだった。
そのガーデニング・・・というか、土木作業、3月ロックダウン直前にシェッド(物置小屋)も立て直して、この後は優雅なガーデニングになるかと思いきや(ここまでの話は<このページ>に)・・・、やはりもう一波乱あって、現在にいたる。今回は、その2020年後半の庭話を。

去年の夏頃の庭の様子。
相変わらず薄暗いので、気がついたら
消えてなくなっていた・・・みたいな子もいるけれど、
うまく環境に適応した子たちは、
一昨年から一回り大きく育ってきた。

上の写真より手前側、
右隣の家のボロボロのフェンスが見苦しいので、
それを覆い隠すつもりで、豊富にある竹で、
トレリスを作って、スィートピーを植えたのだけれど、
目隠しになるほどには育ちませんねぇ(笑)。
デーヴィット・オースチンのバラ様も植えたけれど、
その子達が目隠しになるまで、
5年はかかりますねぇ(笑)。
雨が続くと、ドロドロになる粘土質土なので、
飛び石的にブリックタイルを敷いてみた。

7月後半にに、その隣人が
フェンスを(ついに)建て直すのに、
うちに庭から斜めに張り出しているヒイラギの木
(植えたものではなく、勝手生え)が邪魔なので、
切ってほしいと頼まれ(さもなくば、業者に頼むので金を出せ)、
隣の敷地で作業させてもらって処分した。
森ボーイ配偶者氏、少しずつ伐採を学習中。

その後すぐに、配偶者氏から
8月の私の誕生日プレゼントに
オーダーしてもらった聖母子像が
思いの外早く到着。
下のプリンス(台座)はeBayで買った、
多分中国製のパチモノ。
上下の装飾がなんかオカシイ、
全然オーセンティックでないので、
鉢を置いたり、シダやアイビーを生リースにして、
取り囲んだりして、何かとごまかす。
ここまで済ませて、私はル・シャトーへ。
現地でもハードコア・ガーデニングを
繰り広げておりました。(その話は<このページ>に)

8月後半に帰ってきたら、
隣のフェンスがすっかり出来上がっていた。
配偶者氏に託していった子たちは、
水やりの不足で(本人は、しっかり水やりをした
と言い張っているけれども・・・)
いくつか死んでしまって、
帰ってきてすぐにガーデンセンターで
買い出して入れ替え。

その後部屋で邪魔になっていた大きすぎる
フィニアル・オーナメントを聖母子の近くに配して、
ガーデンセンターでバードバスを買ったり、
ゴシック風パチモノの大型プラポットに、
古び(汚し)ペイントをしてそばに置いて、
早くもっと風化しないかなぁと考えてみたり、

オーナメントに苔玉やら、生リースを組み込んでみたり、
要はスタイリングが好きなのですね。

のどかなガーデニングが続くはずの10月段階。
嵐の前の静けさ。

で、左隣とのフェンス沿いの一角は、
私が嫌いであまり手を付けない、
そして写真にも載せない事になっていたのだけれど、
その理由は竹。

庭をものすごく暗くしているので、
ずいぶん刈り込んだら、今度はまばらになって、
自分の重量を支えきれず、
一段としだれて見苦しいことに。
密に生えて、お互いを支え合っていたわけです。
人間関係と一緒で、自立できない存在はウザすぎる(笑)。
簡単にもりもり育つナスタチウムを
おおいかぶされとばかりに植えてみたけれど、
一段とムチヤクチャなことに。

夏の間一日にのべ50本近くシュート(新芽)を折りまくって、
これ以上葉っぱを広げて庭を暗くしないように
牽制し続けていたけれど、
これはこれで、究極の作業効率の悪さ・・・。
この竹、自分たちが植えたわけではなくて、この向こうの昔の隣人が、35年前に植えたものが、次第に侵略してきたもの。
隣は、その次の次の現在のオーナーが家を購入した3年前に、家の大改造に合わせて、庭にもブルドーザーを入れて、竹を殲滅。
庭もデザイナーガーデン的にキレイにした。
その時に、ウチにも一緒に竹を殲滅しませんかと誘われたのだけれど、件の森ボーイが「自分は竹が好き」といって断った(愚か者め・・・)。
で、今度はうちの竹から、隣のキレイにした庭に、竹が地下茎を伸ばして侵略し返しているそうで、(隣はタイル敷きにしていてもう掘り返せないので)フェンスのウチの庭側に、地下茎防御のバリア・シートを入れるしか方法がない、というので、4桁ポンドの見積書を渡されたのが10月末(そう、うちに請求しとるわけですよ・・・怒)。
こんな迷惑な竹、こっちでも殲滅することに。森ボーイも、庭が明るくなると、どんどんその後、庭をステキにできることに開眼してきているので、そして、ほっておくと、近隣からいくら請求書が回ってくるかしれたものではない、世知辛いご時世なので、竹を処分することに合意した。そして、Battle of Bamboo(竹の戦い)が11月の一ヶ月間繰り広げられたのでした。

自分は竹を根から掘り返して、
根こそぎ処分するような経験がないので、
まずは試しに、一番奥でサテライト的に
生えている比較的小ぶりの一株を掘り返してみた。
厄介だけれど、これぐらいなら40分程度で勝負がつく。
右が掘り出した根の塊。
土を巻き込んでいるので、15キロぐらいある。
同時にネット・サーチで情報収集。
掘れる部分は掘り返すけれど、
手に負えないほど連なった部分は、
とにかく切り倒して、再生したシュートも
切り続けて、光合成できずに死んでいってもらう
消極策を採ることにした。

第一段階: まず、すべて竹の地上部分を切り倒す。
この竹は比較的細い種なので、ロッパー(後出:
枝の伐採に使うもの・・・日本語知らない・・・)
で簡単にパシパシ切れる。
全部切り倒された竹、1山に収まらなくて、
2つのパイルになっている。これで、一日仕事。

切った後。
他の植物みたいに、マルチング
(木片や木くずなどで土部分を覆うこと)
しておいたら生えてこないと思って、
切った竹を小さく切ってマルチングしていた。
これは大間違い。
竹の地下茎はその下でぐんぐん伸びて、
シュートを出せるところまで、
簡単にたどり着いてしまうのだった。

第二段階: 下の土を掘り返すために、
この半分土になりかけているマルチングを全て取り除く。
そのマルチングやら、その後出てきた根っこやらは、
グリーン・リサイクルに出せないそうなので
(うちのカウンシルでは土と根はNG)、
一般埋め立てゴミとして処分するべく、
丈夫なゴミ袋に詰めていく。これも、一日仕事。
結局16バッグになって、カウンシルの有料粗大ゴミで、
処分してもらった。
これは真ん中のフロアの家主が経費を負担してくれた。

一方、切り倒した上の方は、
竹の本体から葉・枝を取り除き、
葉・枝はグリーン・リサイクル場で処分。
(車を持っている、下のフラットのおばさんが処分を買って出てくれた。)
ケーンは後で、いろいろガーデニングに使うので、取っておく。
これが2日半の作業。

第三段階: 隣とのフェンスの下に、溝を掘る。
マルチングは失敗だったけれど、竹の地下茎は地下30cm程度のところを走るので、溝を掘ると、そこに飛び出してくる。
それを出てきたら切るようにすれば、その先には侵略しない。この溝を念のために、フェンス沿いに掘って監視することにした。
同時にどれぐらい侵略しているのかの実態も把握できる。
上右が、私の武器。
左からロッパー。地上部分を切ったり、掘り返しきれない地下茎を切る。
真ん中が、ツルハシ(Pickaxe)。ガーデンセンターの範疇を超えてて、今どき工事ででもこんなもの使わないので、どこに売っているのかわからず、いつものeBayで入手。これの尖った方を、竹の根の塊にぶち込んで、砕いていく。
右が、Rootslayer(ルートスレイヤー)。これなくして、私はこの戦いに勝つことはできませんでした・・・という、超課金武器。根の塊を少し砕いたら、これをぶちかまして、切り刻んで掘り返す。その下は延々と掘り返された根っこ達。
この溝は、30-40cmの深さで、幅は20-30cm、そしてこの竹のエリアが19mあるので、19m掘っていくことになるのだった。
この頃ちょうどロックダウンNo2で、ジムが閉まっていたので、筋トレ代わりに土木作業再び・・・。

掘るだけならともかく、掘り出した土を、
ふるいにかけて、石と根ときれいな土に分ける作業も。
根は一般埋め立てゴミに、石は鉢に使うので、
まとめて保存、土もまた使うのでまとめておく。
配偶者氏、雨カヴァーがかけられる土置き場を製作中。

そんなこんなで、ちょっと手間取ったけれど、
一週間弱の連日の作業で、19mトレンチ完成。
この写真を隣人にも送りつけて、納得してもらった。
(もちろん、大いに感謝されたわけですが・・・笑)
これで、基本的には作業は終わっのだけれど、
なにか厄介な機会を利用してでも、
プラスアルファの美的な結果を、
はじき出さずにはおられない性分としては・・・、

いろいろ妄想し始めるわけです。
むき出しになったフェンスを覆い隠すべく、
ふんだんにある竹を使ってトレリスを作って、
そこに蔓バラとか、ポテトヴァインとか絡ませて・・・、
フォーカルポイントに彫像が欲しいと思っていたら、
いい感じのエンジェルは見つかるし・・・。
このフォトショ合成イメージで、
再びヤル気スイッチが入る、カチっ(笑)。

デヴィッド・オースティンの
クライミング、クレア・オースティン(Claire Austin 上)と、
シュラブのキューガーデンズ(Kew Gardens 下)をオーダー。
どちらも「元気が取り柄」の子達から選んだ。

で、デヴィッド・オースティンの
バラ様達に来ていただくにあたり、
竹の根っこと共存というのは、
あまりにも失礼でしょう・・・というので、
サテライト的に点在していた竹の小さな株は掘り出し(白丸)、
とても掘り返しきれない竹の根連続帯も、
なるべく奥までスライスして、ルースな土の部分を確保した。
ここまでやって、使いすぎの右の肘の靭帯を
痛めてきていたので、ひとまずバトルは終了。
(無理しなければ、徐々によくなるのです)
後は、来年の春からきっとまた出てくるであろう
シュートを葉が出る間際まで成長させては、
切り倒すを繰り返して消耗死させる消極策で、
5年(だそう)を目安に長期戦に入ります。

次に、掘り返してボコボコになった土地を、
先にふるいにかけて取っておいた土をかぶせて均していく。
これがまたウィールバロウ(ガーデン用一輪車?かな)
10杯分なので、大概な作業。これも1日がかり。

そして3日がかりで、竹のケーンで15mのトレリスを組み上げて
(丈夫なガーデンワイヤーで組んでいる)、
届いたバラ様達や、ジャスミン、
掘り返し作業の間ポットに避難していた
宿根ジギタリスやポテトヴァインを植え込んだ。
右上は、バラ様達。
初めてbare root (ベア・ルート=冬の休眠期に
土を落とした状態で販売されるもの)を買って、
あまりのミイラぶりにたじろいだけれど、
ガイダンス通り2時間以上根を水につけて
(写真よりもっと深く、
根が全体水に沈んでいるようにしておくのだけど)、
目を覚まさせてから植え込んだら、
今はもう元気に芽が出はじめている。
左下は、配偶者氏のリクエストのジャスミン。
右下は、伐採した木の枝を、スパイク状に
土に打ち込んだ竹で留め付けた、ボーダー。
できる限りリサイクル。

そしてまた妄想(笑)。
樹脂製の、でもよくできたゴシックスタイル・プランター
を買うつもりだったのに、すでに売り切れていて、
90cmの大型のものしか残っていない。
スタイルは好きなので、大きくてもいいのだけれど、
どこにどんな風に置くか、ちょっと考える必要がある・・・、
で、この妄想に。
(実際のところ、彫像を大きく見積もりすぎてるけど。)
木の周りを取り囲むトゥリー・ベンチも魅力的・・・。

ゴシックプランターに植え込んだところ。
フューシャ、ゼラニウム、ロベリアは
今年の春の窓プランターからの生き残り。
庭の冬を生き延びるかどうかわからないけれど、
もしダメだったら、春にまた入れ替えればいいかと。

結局トゥリー・ベンチは木が前に傾いてせり出しているので、
ベンチの背の部分との折り合いが悪くて却下。
場所を移動させても使える、
普通のメタルベンチの方が何かと便利なので、これに決定。
おしゃれにセッティングして写真だけ撮って、
雨季の冬のシーズンは、カヴァーで覆ってある。

オーダーしてから1ヶ月でエンジェル君到着。
他の彫像は石粉と樹脂でできているので、
20kg以下だけれど、この子は石粉とセメント
でできているそうで、75kg!!
私達ではとても動かせないので、躊躇していたのだけれど、
「設置までします」という業者から
同じものが出ていたので、そこで買った。
ごつい兄ちゃんがトロリー使ってだけれど、
1人で来て設置してくれた。

私の妄想のようにバラ達が育つまで、
少なくとも5年ぐらいかかりそうだけれど、
「見るのも嫌」だった竹が処分されて、
そして何より、庭が断然明るくなった。
結果的に「これでよかったんだ~」と思える。

どこから見ても嬉しい庭に育ってほしいな。

今日の庭は、クリスマスローズが満開。
次はジャンヌ・ダルク嬢も、生リースで飾るべく、
部屋でラミュームの根出しをして準備中。
一緒に植えるワイヤー・ヴァイン(ミューレンベキア)。
と、いうような2020年後半の庭でした。
今後は、平穏なガーデンニングになっていただきたい。
そうするぞと、決意するのでした。
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V&A Jewellery (V&A、ジュエリー室) -9-
- 2021-01-01 Fri 09:00:00
- 博物館・美術館
あけまして、おめでとうございます。
また今年も奇妙な年の延長線上にあるようですが、できなくなったことを悔しがるより、まだできること、今だからできることを目一杯楽しもうと思いますよ。
いやまぁ、もともと人付き合いしないウチなので、実はほとんど生活に変わりなし。
それより、コンチネント(ヨーロッパ大陸)の街によく滞在していた者としては、ブレクジットの方がパスポートを早い目に更新する必要があったり(UKパスポートなので、6ヶ月以上ないと、コンチネントに入れなくなってしまった)、めんどくさいこと多し。
というのも、3月にまたペーターおじさんの作品展絡みで、ベルギーから、南オランダの町に滞在するかも・・・の予定なので(コロナ変異種のおかげで、UKからの入国拒否続出なので、行けるのかなぁ・・・?)。
V&Aジュエリーのシリーズ、今回が(やっと)最終回。 前回の続きのトラディショナルジュエリーを。

Necklace (Breton necklet), France,
1872, gilded metal and black velvet
1872年フランス、ブリタニー地方のネックレス。
黒いベルベットのリボンを
ぴったり首に巻き付けるデザイン。

こんなコスチューム。

クローズアップで。
「村娘の晴れ着」の位置づけなので、
とても高価なものではない。
真鍮か銅板のスタンピングパーツに金メッキ製。
19世紀に工場生産パーツが流通してきたので、
クロスやメタルパーツを購入して、
ハンドメイドで作り上げたものかと。

Pendant, Portugal, Oporto, about 1860, Gold filigree
1860年ポルトガルのペンダント。
ゴールド・フィリグリーの手法で作られている。
この後、色々なペンダントを。

Pendant, Spain, Santiago, 1800-70, gilded silver
19世紀スペイン、サンチャゴのペンダント。

Cross pendant, Spain, Salamanca, 1800-70,
guilded silver filigree
19世紀スペイン、サラマンカのクロスペンダント。

Pendant, Spain, 1800-70,
guilded silver with rock crystal and glass
19世紀スペインのペンダント。

Pendant, Spain, Valencia, 1800-1870,
gilded silver and glass
19世紀後半スペイン、バレンシアのクロスペンダント。
ゴールドにエメラルドというのは、
南米植民地からの供給のあったスペインの
ジュエリーによくみられる。
これはその安価版で、シルヴァーに金張り、
グリーンのペースト(ガラス)カット石を使用。

Cross (croix de Saint-Lo or quadrille) and slide (coulant),
France, Normandy, 1809-19, silver and rock crystal
19世紀初期フランス、ノルマンディーのクロス。
これはペンダントではなくて、後ろにバーが2本通っている
スライドと呼ばれるもの。
リボンを通して、チョーカーネックレスとして使う。

Cross and slide (coulant), France, Normandy,
about 1800, gold and rock crystal
1800年頃フランス、ノルマンディー製、クロス・スライド。
ゴールドにロッククリスタル。

Cross(Croix bosse) and heart-shaped slide (coulant),
France, Normandy, 1809-19, gold
19世紀初期フランス、ノルマンディーのクロス・スライド。

Cross, Switzerland, Solothurn, about 1800,
partially gilded silver filigree and glass
19世紀初頭スイス、ソロトーンのクロスペンダント。

Pendant (Trachtendeli), Switzerland, Solothurn, 1700-1800,
gilded silver filigree with glass from Sursee
18世紀スイス、ソロトーンのトラフツデリと呼ばれるペンダント。
中央スイスのカトリック女性が身につけていたもの。
聖カテリナがガラス絵に描かれている。
このタイプのペンダントは、リバーシブルで、
裏面にも別の宗教モチーフが描かれている。

Pendant (Trachtendeli), Switzerland, Solothurn, 1700-1800,
Gilded silver filigree with glass from Sursee
これも18世紀スイス、ソロトーンのトラフツデリ・ペンダント。
聖母子が描かれている。

Neckalce (Kropfkette), Austria, 1800-70,
Silver with garnets and imitation pearl
19世紀オーストリアのネックレス。
ホフケテと呼ばれる多重チェーンのチョーカーネックレスは、
オーストリアや南ドイツのアルプス高山地帯の風土病、
甲状腺腫で腫れた首を隠すためのものだったそう。
前中央にくるデコラティヴなパネルが、
クラスプになっている。

Rosary, Switzerland or Austrian Tyrol, 1750-1800,
wood and silver beads with a Neidfeige amulet and
gilded pilgrimage medals, one from Einsiedlen
18世紀後半スイスかオーストリア製のロザリオ。
Neidfeige amulet(フィグ・サインのお守り)と、
アエンジレンのメダイが付け加えられている。
フィグ・サインは、お守り(アミュレット)として、
古代から使われているモチーフ。
魔除けの意味があるのだろうね。

Rosary, Germany, Schwabisch Gmund, 1800-40,
silver filigree with amber beads,
Medallion with the Virgin of Altotting and Dorfen,
medallion with the Virgin of Dorfen
19世紀初期ドイツ、シュイヴェス・ムンツのロザリオ。

Brooch (Bruthart), Germany, about 1864,
gilded silver filigree with turquoise glass and garnet glass,
worn by women in the Altes Land near Hamburg
1864年頃ドイツ、ハンブルグ近郊のブローチ。
このシリーズの5回目にでてきた、
penannular brooch(ペナニュラ・ブローチ)
のハート型の変形。

Brooch (brostsolja), Sweden, Ystad, about 1850,
made by Peter Magnus Wallengren,
silver filigree and glass,
worn in Vemmenhog district, Skane
19世紀中頃スェーデンのブローチも、
同様のデザイン。

Brest chain (Haak an Lenk), North Germany,
Fohr island, 1800-70, silver filigree
19世紀北ドイツの胸チェーンと直訳ではなるのだけれど、
チョーカーネックレスになるのか、
衣服に留め付けて使用されるのか、
ちょっと調べただけでは判明しなかった。

Necklace, Sweden Lund mid 19th century,
silver filigree and glass
19世紀中頃スェーデンのネックレス。
上のオーストリアの「甲状腺腫」ネックレスと
基本同じようなデザインだけれど、
ボリュームは小さい。

Bridal crown (brudkrona), Sweden,
1750-1870, partially gilded silver
18~19世紀スェーデンの婚礼用クラウン。

これはノルウェーの写真だけれど、
こんな感じかと。

Pendant(bruredalar or agnus Dei), Norway, 1800-1900,
partially gilded silver,
worn by brides as part of their wedding jewellery
19世紀ノルウェーの婚礼用ペンダント。
上の写真でも、同様のペンダントが着けられている。

Cross (striglakors), Sweden, Ystad, about 1850,
made by Peter Magnus Wallengren,
gilded silver and glass,
worn in Herrestad district, Skane
19世紀中頃スェーデンのクロス。
striglakorsと呼ばれるクロスは、
T型のクロスで、地元では聖アントニウスのクロス
と呼ばれて、スエーデンのクロスは
大半がこの形をとっているそう。

Cross (striglakors), Sweden, Karlshamn, about 1800,
made by Niclas Bleckberg the Elder,
gilded silver and clear glass over faded red foil
1800年頃スェーデンの、これもTクロス。

Brooch, Norway, Lunde, about 1850,
made by Tor Grinderud, gilded silver
19世紀中頃ノルウェーのブローチ。
これもペナニュラ・ブローチ。

Brooch, Norway, Telemark,
1750-1800, gilded silver
18世紀後半 ノルウェー、テレマークのブローチ。

Brooch, Norway, probably 1750-1800, gilded silver
最後にもう一つ、
18世紀後半 ノルウェーのブローチ。
はぁ、終わった~。
お付き合いありがとうございます(笑)。
次回は、昨年の11月2回目の
イギリス・ロックダウンの真っ最中に、
庭で戦っていた竹の話を予定中です。
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