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2021年01月06日 Archive
Gardening, later half of 2020(2020年後半のガーデニング)
- 2021-01-06 Wed 09:00:00
- 日記
今日は、日本でいうなら、「松の内が明けて、正月飾りを片付ける」のが1月7日だから、その感覚に近いEpiphany(エピファニー)。
この日でクリスマス飾りは片付る。(あ、ロシアなどのオーソドックスのクリスマスは、1月7日がクリスマスなので、これはまた別の話。)
ウチも昔は、森ボーイ配偶者氏が、この日にクリスマスツリー(根付き)を庭に植えたりしたものだから、近隣から苦情が出るような森になってしまい、私が介入して庭を大改造したのが一昨年の話。
それ以降、クリスマスツリーを庭に下ろしてもいいけれど、ポットに植えて、地植厳禁を徹底させたのだった。
そのガーデニング・・・というか、土木作業、3月ロックダウン直前にシェッド(物置小屋)も立て直して、この後は優雅なガーデニングになるかと思いきや(ここまでの話は<このページ>に)・・・、やはりもう一波乱あって、現在にいたる。今回は、その2020年後半の庭話を。

去年の夏頃の庭の様子。
相変わらず薄暗いので、気がついたら
消えてなくなっていた・・・みたいな子もいるけれど、
うまく環境に適応した子たちは、
一昨年から一回り大きく育ってきた。

上の写真より手前側、
右隣の家のボロボロのフェンスが見苦しいので、
それを覆い隠すつもりで、豊富にある竹で、
トレリスを作って、スィートピーを植えたのだけれど、
目隠しになるほどには育ちませんねぇ(笑)。
デーヴィット・オースチンのバラ様も植えたけれど、
その子達が目隠しになるまで、
5年はかかりますねぇ(笑)。
雨が続くと、ドロドロになる粘土質土なので、
飛び石的にブリックタイルを敷いてみた。

7月後半にに、その隣人が
フェンスを(ついに)建て直すのに、
うちに庭から斜めに張り出しているヒイラギの木
(植えたものではなく、勝手生え)が邪魔なので、
切ってほしいと頼まれ(さもなくば、業者に頼むので金を出せ)、
隣の敷地で作業させてもらって処分した。
森ボーイ配偶者氏、少しずつ伐採を学習中。

その後すぐに、配偶者氏から
8月の私の誕生日プレゼントに
オーダーしてもらった聖母子像が
思いの外早く到着。
下のプリンス(台座)はeBayで買った、
多分中国製のパチモノ。
上下の装飾がなんかオカシイ、
全然オーセンティックでないので、
鉢を置いたり、シダやアイビーを生リースにして、
取り囲んだりして、何かとごまかす。
ここまで済ませて、私はル・シャトーへ。
現地でもハードコア・ガーデニングを
繰り広げておりました。(その話は<このページ>に)

8月後半に帰ってきたら、
隣のフェンスがすっかり出来上がっていた。
配偶者氏に託していった子たちは、
水やりの不足で(本人は、しっかり水やりをした
と言い張っているけれども・・・)
いくつか死んでしまって、
帰ってきてすぐにガーデンセンターで
買い出して入れ替え。

その後部屋で邪魔になっていた大きすぎる
フィニアル・オーナメントを聖母子の近くに配して、
ガーデンセンターでバードバスを買ったり、
ゴシック風パチモノの大型プラポットに、
古び(汚し)ペイントをしてそばに置いて、
早くもっと風化しないかなぁと考えてみたり、

オーナメントに苔玉やら、生リースを組み込んでみたり、
要はスタイリングが好きなのですね。

のどかなガーデニングが続くはずの10月段階。
嵐の前の静けさ。

で、左隣とのフェンス沿いの一角は、
私が嫌いであまり手を付けない、
そして写真にも載せない事になっていたのだけれど、
その理由は竹。

庭をものすごく暗くしているので、
ずいぶん刈り込んだら、今度はまばらになって、
自分の重量を支えきれず、
一段としだれて見苦しいことに。
密に生えて、お互いを支え合っていたわけです。
人間関係と一緒で、自立できない存在はウザすぎる(笑)。
簡単にもりもり育つナスタチウムを
おおいかぶされとばかりに植えてみたけれど、
一段とムチヤクチャなことに。

夏の間一日にのべ50本近くシュート(新芽)を折りまくって、
これ以上葉っぱを広げて庭を暗くしないように
牽制し続けていたけれど、
これはこれで、究極の作業効率の悪さ・・・。
この竹、自分たちが植えたわけではなくて、この向こうの昔の隣人が、35年前に植えたものが、次第に侵略してきたもの。
隣は、その次の次の現在のオーナーが家を購入した3年前に、家の大改造に合わせて、庭にもブルドーザーを入れて、竹を殲滅。
庭もデザイナーガーデン的にキレイにした。
その時に、ウチにも一緒に竹を殲滅しませんかと誘われたのだけれど、件の森ボーイが「自分は竹が好き」といって断った(愚か者め・・・)。
で、今度はうちの竹から、隣のキレイにした庭に、竹が地下茎を伸ばして侵略し返しているそうで、(隣はタイル敷きにしていてもう掘り返せないので)フェンスのウチの庭側に、地下茎防御のバリア・シートを入れるしか方法がない、というので、4桁ポンドの見積書を渡されたのが10月末(そう、うちに請求しとるわけですよ・・・怒)。
こんな迷惑な竹、こっちでも殲滅することに。森ボーイも、庭が明るくなると、どんどんその後、庭をステキにできることに開眼してきているので、そして、ほっておくと、近隣からいくら請求書が回ってくるかしれたものではない、世知辛いご時世なので、竹を処分することに合意した。そして、Battle of Bamboo(竹の戦い)が11月の一ヶ月間繰り広げられたのでした。

自分は竹を根から掘り返して、
根こそぎ処分するような経験がないので、
まずは試しに、一番奥でサテライト的に
生えている比較的小ぶりの一株を掘り返してみた。
厄介だけれど、これぐらいなら40分程度で勝負がつく。
右が掘り出した根の塊。
土を巻き込んでいるので、15キロぐらいある。
同時にネット・サーチで情報収集。
掘れる部分は掘り返すけれど、
手に負えないほど連なった部分は、
とにかく切り倒して、再生したシュートも
切り続けて、光合成できずに死んでいってもらう
消極策を採ることにした。

第一段階: まず、すべて竹の地上部分を切り倒す。
この竹は比較的細い種なので、ロッパー(後出:
枝の伐採に使うもの・・・日本語知らない・・・)
で簡単にパシパシ切れる。
全部切り倒された竹、1山に収まらなくて、
2つのパイルになっている。これで、一日仕事。

切った後。
他の植物みたいに、マルチング
(木片や木くずなどで土部分を覆うこと)
しておいたら生えてこないと思って、
切った竹を小さく切ってマルチングしていた。
これは大間違い。
竹の地下茎はその下でぐんぐん伸びて、
シュートを出せるところまで、
簡単にたどり着いてしまうのだった。

第二段階: 下の土を掘り返すために、
この半分土になりかけているマルチングを全て取り除く。
そのマルチングやら、その後出てきた根っこやらは、
グリーン・リサイクルに出せないそうなので
(うちのカウンシルでは土と根はNG)、
一般埋め立てゴミとして処分するべく、
丈夫なゴミ袋に詰めていく。これも、一日仕事。
結局16バッグになって、カウンシルの有料粗大ゴミで、
処分してもらった。
これは真ん中のフロアの家主が経費を負担してくれた。

一方、切り倒した上の方は、
竹の本体から葉・枝を取り除き、
葉・枝はグリーン・リサイクル場で処分。
(車を持っている、下のフラットのおばさんが処分を買って出てくれた。)
ケーンは後で、いろいろガーデニングに使うので、取っておく。
これが2日半の作業。

第三段階: 隣とのフェンスの下に、溝を掘る。
マルチングは失敗だったけれど、竹の地下茎は地下30cm程度のところを走るので、溝を掘ると、そこに飛び出してくる。
それを出てきたら切るようにすれば、その先には侵略しない。この溝を念のために、フェンス沿いに掘って監視することにした。
同時にどれぐらい侵略しているのかの実態も把握できる。
上右が、私の武器。
左からロッパー。地上部分を切ったり、掘り返しきれない地下茎を切る。
真ん中が、ツルハシ(Pickaxe)。ガーデンセンターの範疇を超えてて、今どき工事ででもこんなもの使わないので、どこに売っているのかわからず、いつものeBayで入手。これの尖った方を、竹の根の塊にぶち込んで、砕いていく。
右が、Rootslayer(ルートスレイヤー)。これなくして、私はこの戦いに勝つことはできませんでした・・・という、超課金武器。根の塊を少し砕いたら、これをぶちかまして、切り刻んで掘り返す。その下は延々と掘り返された根っこ達。
この溝は、30-40cmの深さで、幅は20-30cm、そしてこの竹のエリアが19mあるので、19m掘っていくことになるのだった。
この頃ちょうどロックダウンNo2で、ジムが閉まっていたので、筋トレ代わりに土木作業再び・・・。

掘るだけならともかく、掘り出した土を、
ふるいにかけて、石と根ときれいな土に分ける作業も。
根は一般埋め立てゴミに、石は鉢に使うので、
まとめて保存、土もまた使うのでまとめておく。
配偶者氏、雨カヴァーがかけられる土置き場を製作中。

そんなこんなで、ちょっと手間取ったけれど、
一週間弱の連日の作業で、19mトレンチ完成。
この写真を隣人にも送りつけて、納得してもらった。
(もちろん、大いに感謝されたわけですが・・・笑)
これで、基本的には作業は終わっのだけれど、
なにか厄介な機会を利用してでも、
プラスアルファの美的な結果を、
はじき出さずにはおられない性分としては・・・、

いろいろ妄想し始めるわけです。
むき出しになったフェンスを覆い隠すべく、
ふんだんにある竹を使ってトレリスを作って、
そこに蔓バラとか、ポテトヴァインとか絡ませて・・・、
フォーカルポイントに彫像が欲しいと思っていたら、
いい感じのエンジェルは見つかるし・・・。
このフォトショ合成イメージで、
再びヤル気スイッチが入る、カチっ(笑)。

デヴィッド・オースティンの
クライミング、クレア・オースティン(Claire Austin 上)と、
シュラブのキューガーデンズ(Kew Gardens 下)をオーダー。
どちらも「元気が取り柄」の子達から選んだ。

で、デヴィッド・オースティンの
バラ様達に来ていただくにあたり、
竹の根っこと共存というのは、
あまりにも失礼でしょう・・・というので、
サテライト的に点在していた竹の小さな株は掘り出し(白丸)、
とても掘り返しきれない竹の根連続帯も、
なるべく奥までスライスして、ルースな土の部分を確保した。
ここまでやって、使いすぎの右の肘の靭帯を
痛めてきていたので、ひとまずバトルは終了。
(無理しなければ、徐々によくなるのです)
後は、来年の春からきっとまた出てくるであろう
シュートを葉が出る間際まで成長させては、
切り倒すを繰り返して消耗死させる消極策で、
5年(だそう)を目安に長期戦に入ります。

次に、掘り返してボコボコになった土地を、
先にふるいにかけて取っておいた土をかぶせて均していく。
これがまたウィールバロウ(ガーデン用一輪車?かな)
10杯分なので、大概な作業。これも1日がかり。

そして3日がかりで、竹のケーンで15mのトレリスを組み上げて
(丈夫なガーデンワイヤーで組んでいる)、
届いたバラ様達や、ジャスミン、
掘り返し作業の間ポットに避難していた
宿根ジギタリスやポテトヴァインを植え込んだ。
右上は、バラ様達。
初めてbare root (ベア・ルート=冬の休眠期に
土を落とした状態で販売されるもの)を買って、
あまりのミイラぶりにたじろいだけれど、
ガイダンス通り2時間以上根を水につけて
(写真よりもっと深く、
根が全体水に沈んでいるようにしておくのだけど)、
目を覚まさせてから植え込んだら、
今はもう元気に芽が出はじめている。
左下は、配偶者氏のリクエストのジャスミン。
右下は、伐採した木の枝を、スパイク状に
土に打ち込んだ竹で留め付けた、ボーダー。
できる限りリサイクル。

そしてまた妄想(笑)。
樹脂製の、でもよくできたゴシックスタイル・プランター
を買うつもりだったのに、すでに売り切れていて、
90cmの大型のものしか残っていない。
スタイルは好きなので、大きくてもいいのだけれど、
どこにどんな風に置くか、ちょっと考える必要がある・・・、
で、この妄想に。
(実際のところ、彫像を大きく見積もりすぎてるけど。)
木の周りを取り囲むトゥリー・ベンチも魅力的・・・。

ゴシックプランターに植え込んだところ。
フューシャ、ゼラニウム、ロベリアは
今年の春の窓プランターからの生き残り。
庭の冬を生き延びるかどうかわからないけれど、
もしダメだったら、春にまた入れ替えればいいかと。

結局トゥリー・ベンチは木が前に傾いてせり出しているので、
ベンチの背の部分との折り合いが悪くて却下。
場所を移動させても使える、
普通のメタルベンチの方が何かと便利なので、これに決定。
おしゃれにセッティングして写真だけ撮って、
雨季の冬のシーズンは、カヴァーで覆ってある。

オーダーしてから1ヶ月でエンジェル君到着。
他の彫像は石粉と樹脂でできているので、
20kg以下だけれど、この子は石粉とセメント
でできているそうで、75kg!!
私達ではとても動かせないので、躊躇していたのだけれど、
「設置までします」という業者から
同じものが出ていたので、そこで買った。
ごつい兄ちゃんがトロリー使ってだけれど、
1人で来て設置してくれた。

私の妄想のようにバラ達が育つまで、
少なくとも5年ぐらいかかりそうだけれど、
「見るのも嫌」だった竹が処分されて、
そして何より、庭が断然明るくなった。
結果的に「これでよかったんだ~」と思える。

どこから見ても嬉しい庭に育ってほしいな。

今日の庭は、クリスマスローズが満開。
次はジャンヌ・ダルク嬢も、生リースで飾るべく、
部屋でラミュームの根出しをして準備中。
一緒に植えるワイヤー・ヴァイン(ミューレンベキア)。
と、いうような2020年後半の庭でした。
今後は、平穏なガーデンニングになっていただきたい。
そうするぞと、決意するのでした。
*************************
by KotomiCreations
KotomiCreations - Contrado shop item detail
(デジタル・プリント雑貨 - コントラド・アイテム詳細)
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この日でクリスマス飾りは片付る。(あ、ロシアなどのオーソドックスのクリスマスは、1月7日がクリスマスなので、これはまた別の話。)
ウチも昔は、森ボーイ配偶者氏が、この日にクリスマスツリー(根付き)を庭に植えたりしたものだから、近隣から苦情が出るような森になってしまい、私が介入して庭を大改造したのが一昨年の話。
それ以降、クリスマスツリーを庭に下ろしてもいいけれど、ポットに植えて、地植厳禁を徹底させたのだった。
そのガーデニング・・・というか、土木作業、3月ロックダウン直前にシェッド(物置小屋)も立て直して、この後は優雅なガーデニングになるかと思いきや(ここまでの話は<このページ>に)・・・、やはりもう一波乱あって、現在にいたる。今回は、その2020年後半の庭話を。

去年の夏頃の庭の様子。
相変わらず薄暗いので、気がついたら
消えてなくなっていた・・・みたいな子もいるけれど、
うまく環境に適応した子たちは、
一昨年から一回り大きく育ってきた。

上の写真より手前側、
右隣の家のボロボロのフェンスが見苦しいので、
それを覆い隠すつもりで、豊富にある竹で、
トレリスを作って、スィートピーを植えたのだけれど、
目隠しになるほどには育ちませんねぇ(笑)。
デーヴィット・オースチンのバラ様も植えたけれど、
その子達が目隠しになるまで、
5年はかかりますねぇ(笑)。
雨が続くと、ドロドロになる粘土質土なので、
飛び石的にブリックタイルを敷いてみた。

7月後半にに、その隣人が
フェンスを(ついに)建て直すのに、
うちに庭から斜めに張り出しているヒイラギの木
(植えたものではなく、勝手生え)が邪魔なので、
切ってほしいと頼まれ(さもなくば、業者に頼むので金を出せ)、
隣の敷地で作業させてもらって処分した。
森ボーイ配偶者氏、少しずつ伐採を学習中。

その後すぐに、配偶者氏から
8月の私の誕生日プレゼントに
オーダーしてもらった聖母子像が
思いの外早く到着。
下のプリンス(台座)はeBayで買った、
多分中国製のパチモノ。
上下の装飾がなんかオカシイ、
全然オーセンティックでないので、
鉢を置いたり、シダやアイビーを生リースにして、
取り囲んだりして、何かとごまかす。
ここまで済ませて、私はル・シャトーへ。
現地でもハードコア・ガーデニングを
繰り広げておりました。(その話は<このページ>に)

8月後半に帰ってきたら、
隣のフェンスがすっかり出来上がっていた。
配偶者氏に託していった子たちは、
水やりの不足で(本人は、しっかり水やりをした
と言い張っているけれども・・・)
いくつか死んでしまって、
帰ってきてすぐにガーデンセンターで
買い出して入れ替え。

その後部屋で邪魔になっていた大きすぎる
フィニアル・オーナメントを聖母子の近くに配して、
ガーデンセンターでバードバスを買ったり、
ゴシック風パチモノの大型プラポットに、
古び(汚し)ペイントをしてそばに置いて、
早くもっと風化しないかなぁと考えてみたり、

オーナメントに苔玉やら、生リースを組み込んでみたり、
要はスタイリングが好きなのですね。

のどかなガーデニングが続くはずの10月段階。
嵐の前の静けさ。

で、左隣とのフェンス沿いの一角は、
私が嫌いであまり手を付けない、
そして写真にも載せない事になっていたのだけれど、
その理由は竹。

庭をものすごく暗くしているので、
ずいぶん刈り込んだら、今度はまばらになって、
自分の重量を支えきれず、
一段としだれて見苦しいことに。
密に生えて、お互いを支え合っていたわけです。
人間関係と一緒で、自立できない存在はウザすぎる(笑)。
簡単にもりもり育つナスタチウムを
おおいかぶされとばかりに植えてみたけれど、
一段とムチヤクチャなことに。

夏の間一日にのべ50本近くシュート(新芽)を折りまくって、
これ以上葉っぱを広げて庭を暗くしないように
牽制し続けていたけれど、
これはこれで、究極の作業効率の悪さ・・・。
この竹、自分たちが植えたわけではなくて、この向こうの昔の隣人が、35年前に植えたものが、次第に侵略してきたもの。
隣は、その次の次の現在のオーナーが家を購入した3年前に、家の大改造に合わせて、庭にもブルドーザーを入れて、竹を殲滅。
庭もデザイナーガーデン的にキレイにした。
その時に、ウチにも一緒に竹を殲滅しませんかと誘われたのだけれど、件の森ボーイが「自分は竹が好き」といって断った(愚か者め・・・)。
で、今度はうちの竹から、隣のキレイにした庭に、竹が地下茎を伸ばして侵略し返しているそうで、(隣はタイル敷きにしていてもう掘り返せないので)フェンスのウチの庭側に、地下茎防御のバリア・シートを入れるしか方法がない、というので、4桁ポンドの見積書を渡されたのが10月末(そう、うちに請求しとるわけですよ・・・怒)。
こんな迷惑な竹、こっちでも殲滅することに。森ボーイも、庭が明るくなると、どんどんその後、庭をステキにできることに開眼してきているので、そして、ほっておくと、近隣からいくら請求書が回ってくるかしれたものではない、世知辛いご時世なので、竹を処分することに合意した。そして、Battle of Bamboo(竹の戦い)が11月の一ヶ月間繰り広げられたのでした。

自分は竹を根から掘り返して、
根こそぎ処分するような経験がないので、
まずは試しに、一番奥でサテライト的に
生えている比較的小ぶりの一株を掘り返してみた。
厄介だけれど、これぐらいなら40分程度で勝負がつく。
右が掘り出した根の塊。
土を巻き込んでいるので、15キロぐらいある。
同時にネット・サーチで情報収集。
掘れる部分は掘り返すけれど、
手に負えないほど連なった部分は、
とにかく切り倒して、再生したシュートも
切り続けて、光合成できずに死んでいってもらう
消極策を採ることにした。

第一段階: まず、すべて竹の地上部分を切り倒す。
この竹は比較的細い種なので、ロッパー(後出:
枝の伐採に使うもの・・・日本語知らない・・・)
で簡単にパシパシ切れる。
全部切り倒された竹、1山に収まらなくて、
2つのパイルになっている。これで、一日仕事。

切った後。
他の植物みたいに、マルチング
(木片や木くずなどで土部分を覆うこと)
しておいたら生えてこないと思って、
切った竹を小さく切ってマルチングしていた。
これは大間違い。
竹の地下茎はその下でぐんぐん伸びて、
シュートを出せるところまで、
簡単にたどり着いてしまうのだった。

第二段階: 下の土を掘り返すために、
この半分土になりかけているマルチングを全て取り除く。
そのマルチングやら、その後出てきた根っこやらは、
グリーン・リサイクルに出せないそうなので
(うちのカウンシルでは土と根はNG)、
一般埋め立てゴミとして処分するべく、
丈夫なゴミ袋に詰めていく。これも、一日仕事。
結局16バッグになって、カウンシルの有料粗大ゴミで、
処分してもらった。
これは真ん中のフロアの家主が経費を負担してくれた。

一方、切り倒した上の方は、
竹の本体から葉・枝を取り除き、
葉・枝はグリーン・リサイクル場で処分。
(車を持っている、下のフラットのおばさんが処分を買って出てくれた。)
ケーンは後で、いろいろガーデニングに使うので、取っておく。
これが2日半の作業。

第三段階: 隣とのフェンスの下に、溝を掘る。
マルチングは失敗だったけれど、竹の地下茎は地下30cm程度のところを走るので、溝を掘ると、そこに飛び出してくる。
それを出てきたら切るようにすれば、その先には侵略しない。この溝を念のために、フェンス沿いに掘って監視することにした。
同時にどれぐらい侵略しているのかの実態も把握できる。
上右が、私の武器。
左からロッパー。地上部分を切ったり、掘り返しきれない地下茎を切る。
真ん中が、ツルハシ(Pickaxe)。ガーデンセンターの範疇を超えてて、今どき工事ででもこんなもの使わないので、どこに売っているのかわからず、いつものeBayで入手。これの尖った方を、竹の根の塊にぶち込んで、砕いていく。
右が、Rootslayer(ルートスレイヤー)。これなくして、私はこの戦いに勝つことはできませんでした・・・という、超課金武器。根の塊を少し砕いたら、これをぶちかまして、切り刻んで掘り返す。その下は延々と掘り返された根っこ達。
この溝は、30-40cmの深さで、幅は20-30cm、そしてこの竹のエリアが19mあるので、19m掘っていくことになるのだった。
この頃ちょうどロックダウンNo2で、ジムが閉まっていたので、筋トレ代わりに土木作業再び・・・。

掘るだけならともかく、掘り出した土を、
ふるいにかけて、石と根ときれいな土に分ける作業も。
根は一般埋め立てゴミに、石は鉢に使うので、
まとめて保存、土もまた使うのでまとめておく。
配偶者氏、雨カヴァーがかけられる土置き場を製作中。

そんなこんなで、ちょっと手間取ったけれど、
一週間弱の連日の作業で、19mトレンチ完成。
この写真を隣人にも送りつけて、納得してもらった。
(もちろん、大いに感謝されたわけですが・・・笑)
これで、基本的には作業は終わっのだけれど、
なにか厄介な機会を利用してでも、
プラスアルファの美的な結果を、
はじき出さずにはおられない性分としては・・・、

いろいろ妄想し始めるわけです。
むき出しになったフェンスを覆い隠すべく、
ふんだんにある竹を使ってトレリスを作って、
そこに蔓バラとか、ポテトヴァインとか絡ませて・・・、
フォーカルポイントに彫像が欲しいと思っていたら、
いい感じのエンジェルは見つかるし・・・。
このフォトショ合成イメージで、
再びヤル気スイッチが入る、カチっ(笑)。

デヴィッド・オースティンの
クライミング、クレア・オースティン(Claire Austin 上)と、
シュラブのキューガーデンズ(Kew Gardens 下)をオーダー。
どちらも「元気が取り柄」の子達から選んだ。

で、デヴィッド・オースティンの
バラ様達に来ていただくにあたり、
竹の根っこと共存というのは、
あまりにも失礼でしょう・・・というので、
サテライト的に点在していた竹の小さな株は掘り出し(白丸)、
とても掘り返しきれない竹の根連続帯も、
なるべく奥までスライスして、ルースな土の部分を確保した。
ここまでやって、使いすぎの右の肘の靭帯を
痛めてきていたので、ひとまずバトルは終了。
(無理しなければ、徐々によくなるのです)
後は、来年の春からきっとまた出てくるであろう
シュートを葉が出る間際まで成長させては、
切り倒すを繰り返して消耗死させる消極策で、
5年(だそう)を目安に長期戦に入ります。

次に、掘り返してボコボコになった土地を、
先にふるいにかけて取っておいた土をかぶせて均していく。
これがまたウィールバロウ(ガーデン用一輪車?かな)
10杯分なので、大概な作業。これも1日がかり。

そして3日がかりで、竹のケーンで15mのトレリスを組み上げて
(丈夫なガーデンワイヤーで組んでいる)、
届いたバラ様達や、ジャスミン、
掘り返し作業の間ポットに避難していた
宿根ジギタリスやポテトヴァインを植え込んだ。
右上は、バラ様達。
初めてbare root (ベア・ルート=冬の休眠期に
土を落とした状態で販売されるもの)を買って、
あまりのミイラぶりにたじろいだけれど、
ガイダンス通り2時間以上根を水につけて
(写真よりもっと深く、
根が全体水に沈んでいるようにしておくのだけど)、
目を覚まさせてから植え込んだら、
今はもう元気に芽が出はじめている。
左下は、配偶者氏のリクエストのジャスミン。
右下は、伐採した木の枝を、スパイク状に
土に打ち込んだ竹で留め付けた、ボーダー。
できる限りリサイクル。

そしてまた妄想(笑)。
樹脂製の、でもよくできたゴシックスタイル・プランター
を買うつもりだったのに、すでに売り切れていて、
90cmの大型のものしか残っていない。
スタイルは好きなので、大きくてもいいのだけれど、
どこにどんな風に置くか、ちょっと考える必要がある・・・、
で、この妄想に。
(実際のところ、彫像を大きく見積もりすぎてるけど。)
木の周りを取り囲むトゥリー・ベンチも魅力的・・・。

ゴシックプランターに植え込んだところ。
フューシャ、ゼラニウム、ロベリアは
今年の春の窓プランターからの生き残り。
庭の冬を生き延びるかどうかわからないけれど、
もしダメだったら、春にまた入れ替えればいいかと。

結局トゥリー・ベンチは木が前に傾いてせり出しているので、
ベンチの背の部分との折り合いが悪くて却下。
場所を移動させても使える、
普通のメタルベンチの方が何かと便利なので、これに決定。
おしゃれにセッティングして写真だけ撮って、
雨季の冬のシーズンは、カヴァーで覆ってある。

オーダーしてから1ヶ月でエンジェル君到着。
他の彫像は石粉と樹脂でできているので、
20kg以下だけれど、この子は石粉とセメント
でできているそうで、75kg!!
私達ではとても動かせないので、躊躇していたのだけれど、
「設置までします」という業者から
同じものが出ていたので、そこで買った。
ごつい兄ちゃんがトロリー使ってだけれど、
1人で来て設置してくれた。

私の妄想のようにバラ達が育つまで、
少なくとも5年ぐらいかかりそうだけれど、
「見るのも嫌」だった竹が処分されて、
そして何より、庭が断然明るくなった。
結果的に「これでよかったんだ~」と思える。

どこから見ても嬉しい庭に育ってほしいな。

今日の庭は、クリスマスローズが満開。
次はジャンヌ・ダルク嬢も、生リースで飾るべく、
部屋でラミュームの根出しをして準備中。
一緒に植えるワイヤー・ヴァイン(ミューレンベキア)。
と、いうような2020年後半の庭でした。
今後は、平穏なガーデンニングになっていただきたい。
そうするぞと、決意するのでした。
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