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2021年05月 Archive
Sir John Soane Museum (サー・ジョン・ソーンズ博物館) 再び -1-
- 2021-05-30 Sun 19:34:46
- 博物館・美術館
無事、夏日に突入したロンドン。
ロンドンに四季というのはなくて、あるとしたら二季、冬か夏か。ただそれがきっぱりと分かれてなくて、夏と冬が入り乱れている・・・そんな印象。 ともあれ、おそらく・・・暖房器具はもういらないであろうというので、屋根裏にしまっている扇風機や空気清浄機(花粉症対策)と入れ替え作業をしておりました。
今回は、ロンドンでも屈指の奇妙な博物館、Sir John Soane Museum (サー・ジョン・ソーンズ博物館)のイメージを。
以前標本箱にも詰め込んだことがあるのだけれど<このページ>、当時館内撮影禁止のポリシーだったため、借り物写真で構成したら、大半の写真が非公開になってしまって、もう何が何だか分からない事に。
2020年の第一回ロックダウン後の秋に再オープンした時から、狭い館内なので大幅に入場制限して、部屋の移動もその前の人(達)が、部屋から出てから呼び入れてもらえる・・・というようなシステムになってたのだけれど、展示品だらけの館内で、混み合った状態で撮影して、間違って展示品に障害を与える・・・ようなことが無いと判断されたためか、写真撮影がOKになった。
ただし、念の為に問い合わせてみたら、ミラーレスカメラまでで、大型フルフレームのズーム・ガンレフとかはNGだそう。
そんなわけで、ミラーレスで2020年10月末の撮影です。

訪れた時は、やはりここも改装中。
外観は足場で覆われていた。

なので、この外観は今年の3月に、
近くを通りかかった時に撮ったもの。

エントランスを入って最初の展示室は、
ライブラリー兼ダイニングルーム。

時代的にも前回の大英博物館
エンライトメント・ギャラリーズと同じ頃。
なので、どことなくエンライトメント・ギャラリーズ
の小型版というか、家庭版というか・・・の感あり。

18世紀末から19世紀にかけて、
教養人たるもの・・・
本とギリシャの壺は、必須アイテム。

向かいの本棚側には、
コンテンポラリーの椅子の展示があったりで、
個人的にはこういう「コラボ」は、
迷惑以外の何物でもない(笑)。

この一角が、ダイニング。

窓辺のステンドグラス。
色大理石インレイのプレートは、
多分イタリア製。

別のアングルで。

窓の外側には小さな中庭がある。
ここも、イタリア的なるレリーフ彫刻が
溢れ出している。

時計の下のキャビネットの鏡張りが独特。
これ以外にも、室内のいろいろなコーナーに
鏡が使われていて、
自然光を回し込んで使う工夫が色々と。

ダイニングルームから、
別の展示室を覗き見る。

次の展示室はブレイクファスト・ルーム(朝食室)。
手前にまた、コラボのコンテンポラリーものが
写っているけれど、無視してください(笑)。

先のダイニングルームとの接続部分
(元々は廊下として造られていたと思う)
の天窓。
ブレックファストルームのテーマカラーに合わせて、
黄色みを帯びたガラスがはめられていて、
一段と黄色い。

この部屋のテーマはイエロー。
そして、ゆるいドーム型になった天井の角に、
凸面鏡がいくつも使われている。
光を拡散反射するためのもの。

天井には天窓が採られている。

天窓のディティール。
使われているのは、
17世紀(かな?)のステンドグラス。

ブレイクファスト・ルームの暖炉。

メインの展示ホールに入る手前に、
小さな特別展用に改装された一室がある。
その天窓付きのドーム天井。
装飾はネオクラシカル様式の典型。

少し引きで撮ったところ。

その部屋の横の窓から、
裏に隣り合わせた部分に当たる、
現在のショップの部屋の窓を見たところ。
ガラス自体がカーブしている、
当時の最高級のカーヴ・ウィンドウ。
と、いうところで、次回は、
メインの展示ホールのイメージから。
Sir John Soane Museum
(サー・ジョン・ソーンズ博物館)
map:
*************************
by KotomiCreations
KotomiCreations - Contrado shop item detail
(デジタル・プリント雑貨 - コントラド・アイテム詳細)
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ロンドンに四季というのはなくて、あるとしたら二季、冬か夏か。ただそれがきっぱりと分かれてなくて、夏と冬が入り乱れている・・・そんな印象。 ともあれ、おそらく・・・暖房器具はもういらないであろうというので、屋根裏にしまっている扇風機や空気清浄機(花粉症対策)と入れ替え作業をしておりました。
今回は、ロンドンでも屈指の奇妙な博物館、Sir John Soane Museum (サー・ジョン・ソーンズ博物館)のイメージを。
以前標本箱にも詰め込んだことがあるのだけれど<このページ>、当時館内撮影禁止のポリシーだったため、借り物写真で構成したら、大半の写真が非公開になってしまって、もう何が何だか分からない事に。
2020年の第一回ロックダウン後の秋に再オープンした時から、狭い館内なので大幅に入場制限して、部屋の移動もその前の人(達)が、部屋から出てから呼び入れてもらえる・・・というようなシステムになってたのだけれど、展示品だらけの館内で、混み合った状態で撮影して、間違って展示品に障害を与える・・・ようなことが無いと判断されたためか、写真撮影がOKになった。
ただし、念の為に問い合わせてみたら、ミラーレスカメラまでで、大型フルフレームのズーム・ガンレフとかはNGだそう。
そんなわけで、ミラーレスで2020年10月末の撮影です。

訪れた時は、やはりここも改装中。
外観は足場で覆われていた。

なので、この外観は今年の3月に、
近くを通りかかった時に撮ったもの。

エントランスを入って最初の展示室は、
ライブラリー兼ダイニングルーム。

時代的にも前回の大英博物館
エンライトメント・ギャラリーズと同じ頃。
なので、どことなくエンライトメント・ギャラリーズ
の小型版というか、家庭版というか・・・の感あり。

18世紀末から19世紀にかけて、
教養人たるもの・・・
本とギリシャの壺は、必須アイテム。

向かいの本棚側には、
コンテンポラリーの椅子の展示があったりで、
個人的にはこういう「コラボ」は、
迷惑以外の何物でもない(笑)。

この一角が、ダイニング。

窓辺のステンドグラス。
色大理石インレイのプレートは、
多分イタリア製。

別のアングルで。

窓の外側には小さな中庭がある。
ここも、イタリア的なるレリーフ彫刻が
溢れ出している。

時計の下のキャビネットの鏡張りが独特。
これ以外にも、室内のいろいろなコーナーに
鏡が使われていて、
自然光を回し込んで使う工夫が色々と。

ダイニングルームから、
別の展示室を覗き見る。

次の展示室はブレイクファスト・ルーム(朝食室)。
手前にまた、コラボのコンテンポラリーものが
写っているけれど、無視してください(笑)。

先のダイニングルームとの接続部分
(元々は廊下として造られていたと思う)
の天窓。
ブレックファストルームのテーマカラーに合わせて、
黄色みを帯びたガラスがはめられていて、
一段と黄色い。

この部屋のテーマはイエロー。
そして、ゆるいドーム型になった天井の角に、
凸面鏡がいくつも使われている。
光を拡散反射するためのもの。

天井には天窓が採られている。

天窓のディティール。
使われているのは、
17世紀(かな?)のステンドグラス。

ブレイクファスト・ルームの暖炉。

メインの展示ホールに入る手前に、
小さな特別展用に改装された一室がある。
その天窓付きのドーム天井。
装飾はネオクラシカル様式の典型。

少し引きで撮ったところ。

その部屋の横の窓から、
裏に隣り合わせた部分に当たる、
現在のショップの部屋の窓を見たところ。
ガラス自体がカーブしている、
当時の最高級のカーヴ・ウィンドウ。
と、いうところで、次回は、
メインの展示ホールのイメージから。
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Enlightenment Galleries, British Museum (エンライトメント・ギャラリーズ、大英博物館)
- 2021-05-25 Tue 09:00:00
- 未分類
後1週間ばかりで6月だというのに、寒いですねぇ。気温が15℃を超えんのです(夜は10℃以下で要暖房)。で、連日の曇り空に、にわか雨。庭仕事がはかどらないので(花も、発芽も遅いし)、クサリ気味の初心者マーク庭師です。昔でいうなら「飢饉の年」だよね、今年って・・・と思う。
ペーターおじさんの、ガーデニング一言アドバイス「Patience(我慢)」というのを、イライラ噛み締めております(おじさんは、私のイラチをよくご存知・・・笑)
と、充分ボヤいておくと、それがしっかりウラメに出て、明日からの天候温暖化予報に拍車が掛かることと・・・というヨミもあり(笑)。
さて本題は、今回もまた大英博物館から、人けのない博物館で、この展示室を撮りたかった、の、第二弾、 Enlightenment Galleries, (エンライトメント・ギャラリーズ)。強いて訳せば「啓蒙開化展示室」とでもなるのかな。
18世紀に大英博物館が設立されたときの、最初の展示室の1つ。元々はジョージ3世のコレクションした書物を学者に公開するKing's Library(キングス・ライブラリ)として設置され、1927年に国に寄贈されたその蔵書と、スローン・スクエアに名を留めるコレクター、Hans Sloane(ハンス・スローン←大英博物館の当初は、そもそも、彼のコレクションが基礎になっている)の蔵書コレクションが併合され大英博物館図書館(の一部の部屋)として機能していた。
その後、1998年にセント・パンクラスに隣接して、The British Library(大英図書館)が設立されると、これらの蔵書は大英図書館に移行されて、この展示室は、18世紀の「啓蒙」期に英人が認識していた「世界」を、解説展示する「エンライトメント・ギャラリーズ」として機能することになった。
イギリスでも数少ない「開設当時」の展示方法が保たれている部屋で、Oxford(オックスフォード)のPitt Rivers Museum(ピット・リヴァース博物館)にも合い通じるような(標本箱は<このページ>から2回のエントリー)時代がかった博物館の一室が保たれている。
撮影は2020年10月のもの。

展示室でまず目につくのが彫像達。
以前も彫像など目についたものを、
クローズアップで撮って
標本箱に詰め込んだことがある。
<このページ>
この部屋も、パンテオン室やミイラ室ほどではないけど、
人混みが絶えないので、
なかなか部屋全体を引きで撮ることが難しい。
これまた、コロナ騒動に感謝(笑)。

部屋の真ん中に立って、
南側と北側の展示室を見たところ。

壁一面のキャビネットには、
King's Libraryだった頃の名残の書籍、
そして、様々な発見・発掘物が展示されていて、
キャビネット・オブ・キュリオシティの様相を帯びる。
手前に写っているのは、
ロセッタストーンのリプロ。
ここのは触ってもいいらしい。

ギリシャの発掘物と、
インドの神像が隣り合わせに並ぶ。



その一角は、宗教と儀式をテーマに、
エジプトやら、ジャワやら・・・・、
民俗学の黎明ということですね。

中世ヨーロッパのアラバスターの彫り物も。

中央は、古代ローマの出土・修復品。
白鳥の首のヴァーズ、または、
The Felix Hall Vase と呼ばれている。

ナナメから。

この一角は、ギリシャの出土品のツボ。

ミネルヴァの彫像が前に。

赤絵のギリシャ壺。

これもギリシャ壺の解説キャビネット。

これはパリスの彫像かな、多分。

ギリシャのヘルメットやら、
メソポタミアのレリーフやら。

19世紀の博物館の様相を保ちながら、
きれいに修復されている。

中央は古代ローマからの出土品の、
Piranesi Vase(ピラネージ・ヴァーズ)。
三本足と台座は18世紀の建築家/アーティスト
ピラネージの修復時に付け加えられたものだそうで、
なので、こう呼ばれている。

左はトーチを持つデメテル、
右はガニュメドと鷲。

ギャラリーの南東の端のエリアは、
自然史博物学的テーマ。

シェルやら、

植物の標本。
(模様入の紙で貼られている箱が好きだったりする・・・笑)

大理石の標本。
後には自然史博物館に収蔵されるような物たち。

Grand Tour Plaster/Wax Intaglios
(グランド・ツアー、石膏/ワックス インタグリオ)
と呼ばれるもの。
18世紀に流行った、イタリアへのローマ古典研究旅行の、
お土産、記念品、資料として購入された、
古代カメオ/インタグリオのコピー。

ものすごく流行っていたみたいで、
博物館のみならず、
オークションなどでも、よく見かけるもの。

最後に、 18世紀のOrrery(太陽系儀 )。
British Museum
(大英博物館)
Map:
*************************
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ペーターおじさんの、ガーデニング一言アドバイス「Patience(我慢)」というのを、イライラ噛み締めております(おじさんは、私のイラチをよくご存知・・・笑)
と、充分ボヤいておくと、それがしっかりウラメに出て、明日からの天候温暖化予報に拍車が掛かることと・・・というヨミもあり(笑)。
さて本題は、今回もまた大英博物館から、人けのない博物館で、この展示室を撮りたかった、の、第二弾、 Enlightenment Galleries, (エンライトメント・ギャラリーズ)。強いて訳せば「啓蒙開化展示室」とでもなるのかな。
18世紀に大英博物館が設立されたときの、最初の展示室の1つ。元々はジョージ3世のコレクションした書物を学者に公開するKing's Library(キングス・ライブラリ)として設置され、1927年に国に寄贈されたその蔵書と、スローン・スクエアに名を留めるコレクター、Hans Sloane(ハンス・スローン←大英博物館の当初は、そもそも、彼のコレクションが基礎になっている)の蔵書コレクションが併合され大英博物館図書館(の一部の部屋)として機能していた。
その後、1998年にセント・パンクラスに隣接して、The British Library(大英図書館)が設立されると、これらの蔵書は大英図書館に移行されて、この展示室は、18世紀の「啓蒙」期に英人が認識していた「世界」を、解説展示する「エンライトメント・ギャラリーズ」として機能することになった。
イギリスでも数少ない「開設当時」の展示方法が保たれている部屋で、Oxford(オックスフォード)のPitt Rivers Museum(ピット・リヴァース博物館)にも合い通じるような(標本箱は<このページ>から2回のエントリー)時代がかった博物館の一室が保たれている。
撮影は2020年10月のもの。

展示室でまず目につくのが彫像達。
以前も彫像など目についたものを、
クローズアップで撮って
標本箱に詰め込んだことがある。
<このページ>
この部屋も、パンテオン室やミイラ室ほどではないけど、
人混みが絶えないので、
なかなか部屋全体を引きで撮ることが難しい。
これまた、コロナ騒動に感謝(笑)。

部屋の真ん中に立って、
南側と北側の展示室を見たところ。

壁一面のキャビネットには、
King's Libraryだった頃の名残の書籍、
そして、様々な発見・発掘物が展示されていて、
キャビネット・オブ・キュリオシティの様相を帯びる。
手前に写っているのは、
ロセッタストーンのリプロ。
ここのは触ってもいいらしい。

ギリシャの発掘物と、
インドの神像が隣り合わせに並ぶ。



その一角は、宗教と儀式をテーマに、
エジプトやら、ジャワやら・・・・、
民俗学の黎明ということですね。

中世ヨーロッパのアラバスターの彫り物も。

中央は、古代ローマの出土・修復品。
白鳥の首のヴァーズ、または、
The Felix Hall Vase と呼ばれている。

ナナメから。

この一角は、ギリシャの出土品のツボ。

ミネルヴァの彫像が前に。

赤絵のギリシャ壺。

これもギリシャ壺の解説キャビネット。

これはパリスの彫像かな、多分。

ギリシャのヘルメットやら、
メソポタミアのレリーフやら。

19世紀の博物館の様相を保ちながら、
きれいに修復されている。

中央は古代ローマからの出土品の、
Piranesi Vase(ピラネージ・ヴァーズ)。
三本足と台座は18世紀の建築家/アーティスト
ピラネージの修復時に付け加えられたものだそうで、
なので、こう呼ばれている。

左はトーチを持つデメテル、
右はガニュメドと鷲。

ギャラリーの南東の端のエリアは、
自然史博物学的テーマ。

シェルやら、

植物の標本。
(模様入の紙で貼られている箱が好きだったりする・・・笑)

大理石の標本。
後には自然史博物館に収蔵されるような物たち。

Grand Tour Plaster/Wax Intaglios
(グランド・ツアー、石膏/ワックス インタグリオ)
と呼ばれるもの。
18世紀に流行った、イタリアへのローマ古典研究旅行の、
お土産、記念品、資料として購入された、
古代カメオ/インタグリオのコピー。

ものすごく流行っていたみたいで、
博物館のみならず、
オークションなどでも、よく見かけるもの。

最後に、 18世紀のOrrery(太陽系儀 )。
British Museum
(大英博物館)
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Pantheon sculptures, British Museum(パンテオン彫刻、大英博物館)
- 2021-05-21 Fri 09:00:00
- 博物館・美術館
コロナ・ロックダウンも徐々に緩まってきて、今日から屋内のカフェ・レストランや、博物館等、屋内のエクササイズ・クラスも再オープンのロンドンです。
ワクチン無しで感染しても全く問題なし、ほぼ無症状だったことを自覚している自分としては、逆に自前の優秀な(?)免疫力を乱す可能性のある、ワクチンを打つ気は無いので、そうすると海外旅行が不便になる(もしかすると、国内のレストラン・博物館などにも、ワクチンパスポート必要とかいって、もっと締め上げて来るかもしれないけど・・・)。
まぁ、ここ数年、もっぱらペーターおじさんのアテンドで、慌ただしくコンチネントに出かけ続けていたので、あと何年かこのコロナ騒動が収まるまで(収まるとしたら・・・笑)、ロンドンの撮影に集中することにしている。(と、いう話を今朝もおじさんと電話で話していた。今年は南オランダの博物館で、個展がある、かもしれないので― もちろんそれも、予定で未定 ―、行けないのは残念なのだけれどね。)
これは、去年から思っていたことで、秋に一時期ロックダウンが緩まって、博物館が再オープンした時も、そのチャンスを最大限活用できる場所、通常なら混み合っていてとても撮影する気になれない博物館を、狙い撃ちで撮影して回っていた。
大英博物館もその中の一つ。
ロンドンNo1博物館なので、平日・週末、時間帯、シーズン関係無し、たいてい観光客や校外授業で満員。いくつか博物館の「器」としてフォトジェニックな部屋があるにも関わらず、人混みの撮影にしかならない。
なので、展示物のフォーカスして撮影して回ったことはあるけれども(<このページ>、<このページ>や<このページ>)、展示室全体のイメージは、後にも先にも、この機会のみ・・・かもしれない。
目をつけていたのは2ヶ所、その1つ、Pantheon sculptures Room(パンテオン彫刻展示室)を今回は標本箱に詰め込んでみる。
この部屋は、紀元前5世紀ギリシャのパンテオン遺跡からの発掘物が展示されている。
これらは19世紀初頭に、当時アテネを支配していたオスマン帝国の承認のもと、イギリス大使が研究目的でイギリスに持ち帰り、そのまま大英博物館に寄贈されたもの。ギリシャがオスマン帝国から独立した後150年近く経た、1983年にギリシャから正式に返還要求が出たものの、その後はギリシャ側からの返還交渉が継続されないまま、現在に至っている(と、大英博物館側は解説している)。
なので、国際的には「大英帝国の国際遺産の略奪」と捉える人々も多いので、かなり立場的には微妙なもの。
ギリシャが経済的に復興して、もし正式に返還交渉が再開された場合、原則的に英国政府・大英博物館は返還あるいは無期限ローンに応じることになるので、それまでに(そんな事があるかどうかは別として・・・)記録に残して置きたいというのもある。
(かなり弁解がましい解説が英文で<このページに>そして、このページのバックグラウンドに、通常なら初詣並みのこの人混み・・・というのがご覧いただけますよ。 また、Wiki JPで日本語の経緯の解説は<このページ>に。)
政治的背景の前置きはこれぐらいで、イメージいきます。 撮影は2020年10月のもの。

あぁ、ミニマリスティック(溜息)。
この空間の中に漂う彫刻達を撮影したかった。

このコンテンポラリーとも感じる空間は、
しかし、1939年に彫刻群を収蔵するために設計された。
ルームナンバーでいうと、18にあたる。

pediment(ペディメント=破風)を飾っていた彫刻群。
左部分なので、左に向かって下がっていく
三角の中に収められている。
中央の男性像がディオニソスだそう。

襞の表現がなんとも繊細。
下の部分に色が残っているような。
(元々は着彩されていた。)
20世紀初期当時の判断による「洗い」で、
全部真っ白にされて、
ダメージを受けたと思っていたけれど、
これはそうじゃなかったのかな。

右の部分。

斜めから。

レリーフでありながら、かなり立体的で、
サモトラケのニケを連想させる。

第一代ミルバンク男爵、ジョセフ・デュヴィーンが、
1939年にパンテオン彫刻を収蔵するために、
このギャラリーを寄贈した、と記されている。

反対の南側のヴュー。
こんな、閉館後に特別許可で入って撮影したような写真が撮れるなんて・・・、
コロナ騒動に感謝(笑)。


当時の古代ギリシャには、
シルクは普及してなかっただろうけど、
一体どのような生地がこの襞を生み出したのだろうか・・・
と、考えてしまう。

これらの比較的浅彫りのレリーフは、
パンテオンのフリーズを取り巻いていたもの。



これは、パナテナイア祭(アテナイ女神の誕生日)のパレードを描いたものだそう。



これらはラピテス族とケンタウロスとの戦いを描いたもの。

別室(Room 17) のNereid Monument(ネレイド・モニュメント)。
ネレイドというのは船乗りを嵐から守る、
海のニンフたちのこと。
トルコ南西部クサントスで発見されたこのモニュメントは、
Lycia(リュキア)の支配者、Arbinas(アルビナ)の
墳墓として建てられたもの。

ギリシアのコリント様式をとっているけれど、
下の台座の部分がとても高く造られている。
(のは、この写真の方が解りやすいかな。)
こんな風になっていたと考えられている。
これはその地域の重要人物の
墳墓の伝統に準じている。
15世紀頃までは建っていたらしいけれど、
石や装飾品の盗掘目的で、破壊されていったらしい。
発見されたのは、完全に崩壊した状態で、
これも同様にイギリスの考古学者に発見されて、
イギリスに持ち帰られ、再構築されたもの。
盗掘どころか、全部持ってってしまったのだから、
きっとまた「返せ」と言われるだろうな、
トルコ人に(笑)。

普通なら人で溢れかえっている
グレートコートもすっきり。


最後に、外観・・・なんだけれど、
入場者の少ないロックダウン中に
軒並み改装工事をしているミュージアムの
ご多分に漏れず、ここも大改装中。
British Museum
(大英博物館)
Map:
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(デジタル・プリント雑貨 - コントラド・アイテム詳細)
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ワクチン無しで感染しても全く問題なし、ほぼ無症状だったことを自覚している自分としては、逆に自前の優秀な(?)免疫力を乱す可能性のある、ワクチンを打つ気は無いので、そうすると海外旅行が不便になる(もしかすると、国内のレストラン・博物館などにも、ワクチンパスポート必要とかいって、もっと締め上げて来るかもしれないけど・・・)。
まぁ、ここ数年、もっぱらペーターおじさんのアテンドで、慌ただしくコンチネントに出かけ続けていたので、あと何年かこのコロナ騒動が収まるまで(収まるとしたら・・・笑)、ロンドンの撮影に集中することにしている。(と、いう話を今朝もおじさんと電話で話していた。今年は南オランダの博物館で、個展がある、かもしれないので― もちろんそれも、予定で未定 ―、行けないのは残念なのだけれどね。)
これは、去年から思っていたことで、秋に一時期ロックダウンが緩まって、博物館が再オープンした時も、そのチャンスを最大限活用できる場所、通常なら混み合っていてとても撮影する気になれない博物館を、狙い撃ちで撮影して回っていた。
大英博物館もその中の一つ。
ロンドンNo1博物館なので、平日・週末、時間帯、シーズン関係無し、たいてい観光客や校外授業で満員。いくつか博物館の「器」としてフォトジェニックな部屋があるにも関わらず、人混みの撮影にしかならない。
なので、展示物のフォーカスして撮影して回ったことはあるけれども(<このページ>、<このページ>や<このページ>)、展示室全体のイメージは、後にも先にも、この機会のみ・・・かもしれない。
目をつけていたのは2ヶ所、その1つ、Pantheon sculptures Room(パンテオン彫刻展示室)を今回は標本箱に詰め込んでみる。
この部屋は、紀元前5世紀ギリシャのパンテオン遺跡からの発掘物が展示されている。
これらは19世紀初頭に、当時アテネを支配していたオスマン帝国の承認のもと、イギリス大使が研究目的でイギリスに持ち帰り、そのまま大英博物館に寄贈されたもの。ギリシャがオスマン帝国から独立した後150年近く経た、1983年にギリシャから正式に返還要求が出たものの、その後はギリシャ側からの返還交渉が継続されないまま、現在に至っている(と、大英博物館側は解説している)。
なので、国際的には「大英帝国の国際遺産の略奪」と捉える人々も多いので、かなり立場的には微妙なもの。
ギリシャが経済的に復興して、もし正式に返還交渉が再開された場合、原則的に英国政府・大英博物館は返還あるいは無期限ローンに応じることになるので、それまでに(そんな事があるかどうかは別として・・・)記録に残して置きたいというのもある。
(かなり弁解がましい解説が英文で<このページに>そして、このページのバックグラウンドに、通常なら初詣並みのこの人混み・・・というのがご覧いただけますよ。 また、Wiki JPで日本語の経緯の解説は<このページ>に。)
政治的背景の前置きはこれぐらいで、イメージいきます。 撮影は2020年10月のもの。

あぁ、ミニマリスティック(溜息)。
この空間の中に漂う彫刻達を撮影したかった。

このコンテンポラリーとも感じる空間は、
しかし、1939年に彫刻群を収蔵するために設計された。
ルームナンバーでいうと、18にあたる。

pediment(ペディメント=破風)を飾っていた彫刻群。
左部分なので、左に向かって下がっていく
三角の中に収められている。
中央の男性像がディオニソスだそう。

襞の表現がなんとも繊細。
下の部分に色が残っているような。
(元々は着彩されていた。)
20世紀初期当時の判断による「洗い」で、
全部真っ白にされて、
ダメージを受けたと思っていたけれど、
これはそうじゃなかったのかな。

右の部分。

斜めから。

レリーフでありながら、かなり立体的で、
サモトラケのニケを連想させる。

第一代ミルバンク男爵、ジョセフ・デュヴィーンが、
1939年にパンテオン彫刻を収蔵するために、
このギャラリーを寄贈した、と記されている。

反対の南側のヴュー。
こんな、閉館後に特別許可で入って撮影したような写真が撮れるなんて・・・、
コロナ騒動に感謝(笑)。


当時の古代ギリシャには、
シルクは普及してなかっただろうけど、
一体どのような生地がこの襞を生み出したのだろうか・・・
と、考えてしまう。

これらの比較的浅彫りのレリーフは、
パンテオンのフリーズを取り巻いていたもの。



これは、パナテナイア祭(アテナイ女神の誕生日)のパレードを描いたものだそう。



これらはラピテス族とケンタウロスとの戦いを描いたもの。

別室(Room 17) のNereid Monument(ネレイド・モニュメント)。
ネレイドというのは船乗りを嵐から守る、
海のニンフたちのこと。
トルコ南西部クサントスで発見されたこのモニュメントは、
Lycia(リュキア)の支配者、Arbinas(アルビナ)の
墳墓として建てられたもの。

ギリシアのコリント様式をとっているけれど、
下の台座の部分がとても高く造られている。
(のは、この写真の方が解りやすいかな。)
By Ernst Wallis et al - own scan, Public Domain, Link
こんな風になっていたと考えられている。
これはその地域の重要人物の
墳墓の伝統に準じている。
15世紀頃までは建っていたらしいけれど、
石や装飾品の盗掘目的で、破壊されていったらしい。
発見されたのは、完全に崩壊した状態で、
これも同様にイギリスの考古学者に発見されて、
イギリスに持ち帰られ、再構築されたもの。
盗掘どころか、全部持ってってしまったのだから、
きっとまた「返せ」と言われるだろうな、
トルコ人に(笑)。

普通なら人で溢れかえっている
グレートコートもすっきり。


最後に、外観・・・なんだけれど、
入場者の少ないロックダウン中に
軒並み改装工事をしているミュージアムの
ご多分に漏れず、ここも大改装中。
British Museum
(大英博物館)
Map:
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Leighton House Museum, London(レイトン・ハウス博物館、ロンドン)
- 2021-05-16 Sun 14:54:32
- 博物館・美術館
今回も前回に引き続き・・・、濃厚にデコラティヴだけれど、チャペルや教会ではなくて、19世紀の画家の邸宅。
Frederic Leighton(フレデリック・レイトン)の屋敷が、Leighton House Museum(レイトン・ハウス博物館)として公開されている。
裕福な中流家庭で育って、ヴェニスのアカデミアを始めとする、コンチネント(ヨーロッパ大陸)で美術教育を受け、ロンドンに戻ってからもトレンディなラファエル前派と、美術の殿堂ロイヤル・アカデミーの双方から評価を受けて、ロイヤル・アカデミーの会長職も務めるという、19世紀イギリスで、最も評価され成功した画家といえる。
お屋敷の方は、トルコのイズニック・タイルのコレクションに合わせて設計されたそうで 、中近東風耽美主義の極み、とてもエキゾティクなもの。
以前はインテリアの撮影禁止だったのだけれど、2019年の秋から撮影可にポリシーが変更になった。
そのことは、日本からの友人と一緒に訪れた時にその場で知って、ガンレフを持ってくればよかったと後悔しきり・・・。
それでも、とても興奮して、モバイルで撮りまくっていた。
その後、プロセスが後回しになって、ほぼ忘れかけていたものが、PCから発掘されて、遅ればせながら標本箱に詰め込んでおくことに。
2019年10月末の撮影です。

エントランスのホール部分。
奥の壁に使われているのが、イズニックタイル。

階段から、もう少し引きで見たところ。
奥の部屋は「アラブ・ホール」と呼ばれている。

その部屋の中へ・・・。

このセラミックのコレクションも、イズニック焼き。

中央には噴水のある、
四角い水盤が作られている。

これもまた中近東風にデザインされた
ラティス(格子)装飾の付いた窓。

金のドーム天井。

そのイズニックタイルのディティール。

エントランスホール側の壁にも、このタイル。

階段側から見ると、
孔雀の剥製が佇んでいるキャビネットの裏は、
シーティング・エリアになっている。
階段の上階部分に、
ロード・レイトンの肖像画が2枚見える。
一枚はこの自画像。
ロード・レイトンと呼び習わされるのは、
画家にして最初の爵位を授けられたからで、
それまでは勲爵士のサー・フレデリック・レイトンだった。
しかし、男爵位を授けられた翌日に、
狭心症の発作で急死したため、
そして継承者がいなかったため、
貴族であった最短期間記録でもあるそうだ。

階段を上がった上階のランディング部分に、
ちょうどアラブ・ホールに突き出す形で、
これまたエキゾティックな、
シーティング・エリアが設けられている。


絵画作品の展示された上階の一室。
アルマ=タデマと共通するような、
古典様式と耽美主義を併せ持った絵画作品。

Rustic Music(素朴な曲)と題された一枚。

部屋の一角に置かれた椅子。
イタリアの枢機卿の屋敷に置かれていた椅子
・・・なんじゃないかと、想像する。
ヴェニスっぽい^^。

ランディングを挟んで反対側は、アトリエ。

現在は研究室のある隣の建物と、
繋がれている。

片隅に本の展示。

上階にある寝室の展示。
社交室のゴージャスな作りに比べると、
プライベートな部屋は、なんともシンプルな、
修道僧のような部屋だなと、
最初に見たときから思った。
家具が作り付けでなかったために、
彼の死後コレクションがオークションに掛けられた際に、
四散してしまったからかもしれない。

もう一度下階に降りて、
庭に面したダイニングルーム。

ここもイズニック焼きの展示がいくつも。


出窓のエリアには、
ロード・レイトンの彫刻の代表作
「An Athlete Wrestling with a Python
(パイソンと格闘するアスリート)」

クローズアップ
テート・ブリテンにも収められている。

このシャンデリアはムラノですね^^。

これも下階にある書斎。

机の前の絵画は、ヴェネチア・ルネッサンスのものかと。
Doge(提督)が描かれているので。

部屋に展示されていた素描の一枚。

机の上に展示されていた、
これは当時のパスポート。
訪れた時は外装工事で足場が組まれて、
カヴァーで覆われていたので、
外観は借り物写真で。
閑静な住宅街に秘められた
エキゾティックなお屋敷でした。
Leighton House Museum
(レイトン・ハウス博物館)
Map:
*************************
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(デジタル・プリント雑貨 - コントラド・アイテム詳細)
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Frederic Leighton(フレデリック・レイトン)の屋敷が、Leighton House Museum(レイトン・ハウス博物館)として公開されている。
裕福な中流家庭で育って、ヴェニスのアカデミアを始めとする、コンチネント(ヨーロッパ大陸)で美術教育を受け、ロンドンに戻ってからもトレンディなラファエル前派と、美術の殿堂ロイヤル・アカデミーの双方から評価を受けて、ロイヤル・アカデミーの会長職も務めるという、19世紀イギリスで、最も評価され成功した画家といえる。
お屋敷の方は、トルコのイズニック・タイルのコレクションに合わせて設計されたそうで 、中近東風耽美主義の極み、とてもエキゾティクなもの。
以前はインテリアの撮影禁止だったのだけれど、2019年の秋から撮影可にポリシーが変更になった。
そのことは、日本からの友人と一緒に訪れた時にその場で知って、ガンレフを持ってくればよかったと後悔しきり・・・。
それでも、とても興奮して、モバイルで撮りまくっていた。
その後、プロセスが後回しになって、ほぼ忘れかけていたものが、PCから発掘されて、遅ればせながら標本箱に詰め込んでおくことに。
2019年10月末の撮影です。

エントランスのホール部分。
奥の壁に使われているのが、イズニックタイル。

階段から、もう少し引きで見たところ。
奥の部屋は「アラブ・ホール」と呼ばれている。

その部屋の中へ・・・。

このセラミックのコレクションも、イズニック焼き。

中央には噴水のある、
四角い水盤が作られている。

これもまた中近東風にデザインされた
ラティス(格子)装飾の付いた窓。

金のドーム天井。

そのイズニックタイルのディティール。

エントランスホール側の壁にも、このタイル。

階段側から見ると、
孔雀の剥製が佇んでいるキャビネットの裏は、
シーティング・エリアになっている。
階段の上階部分に、
ロード・レイトンの肖像画が2枚見える。
By <a href="https://en.wikipedia.org/wiki/en:Frederic_Leighton" class="extiw" title="w:en:Frederic Leighton"><span title="English painter and sculptor, and for one day a peer">Frederic Leighton, 1st Baron Leighton</span></a> - Unknown source, Public Domain, Link
一枚はこの自画像。
ロード・レイトンと呼び習わされるのは、
画家にして最初の爵位を授けられたからで、
それまでは勲爵士のサー・フレデリック・レイトンだった。
しかし、男爵位を授けられた翌日に、
狭心症の発作で急死したため、
そして継承者がいなかったため、
貴族であった最短期間記録でもあるそうだ。

階段を上がった上階のランディング部分に、
ちょうどアラブ・ホールに突き出す形で、
これまたエキゾティックな、
シーティング・エリアが設けられている。


絵画作品の展示された上階の一室。
アルマ=タデマと共通するような、
古典様式と耽美主義を併せ持った絵画作品。

Rustic Music(素朴な曲)と題された一枚。

部屋の一角に置かれた椅子。
イタリアの枢機卿の屋敷に置かれていた椅子
・・・なんじゃないかと、想像する。
ヴェニスっぽい^^。

ランディングを挟んで反対側は、アトリエ。

現在は研究室のある隣の建物と、
繋がれている。

片隅に本の展示。

上階にある寝室の展示。
社交室のゴージャスな作りに比べると、
プライベートな部屋は、なんともシンプルな、
修道僧のような部屋だなと、
最初に見たときから思った。
家具が作り付けでなかったために、
彼の死後コレクションがオークションに掛けられた際に、
四散してしまったからかもしれない。

もう一度下階に降りて、
庭に面したダイニングルーム。

ここもイズニック焼きの展示がいくつも。


出窓のエリアには、
ロード・レイトンの彫刻の代表作
「An Athlete Wrestling with a Python
(パイソンと格闘するアスリート)」

クローズアップ
テート・ブリテンにも収められている。

このシャンデリアはムラノですね^^。

これも下階にある書斎。

机の前の絵画は、ヴェネチア・ルネッサンスのものかと。
Doge(提督)が描かれているので。

部屋に展示されていた素描の一枚。

机の上に展示されていた、
これは当時のパスポート。
By <a href="//commons.wikimedia.org/wiki/User:Spudgun67" title="User:Spudgun67">Spudgun67</a> - <span class="int-own-work" lang="en">Own work</span>, CC BY-SA 4.0, Link
訪れた時は外装工事で足場が組まれて、
カヴァーで覆われていたので、
外観は借り物写真で。
閑静な住宅街に秘められた
エキゾティックなお屋敷でした。
Leighton House Museum
(レイトン・ハウス博物館)
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Fitzrovia Chapel, London (フィッロヴィア・チャペル、ロンドン)
- 2021-05-10 Mon 20:00:00
- 場所
今回は、ロンドンの中心部、地下鉄Goodge Street(グッジ・ストリート)から歩いて4分程度のところにある、チャペルのイメージを。
このFitzrovia Chapel (フィッロヴィア・チャペルチャペル)、前回の「無原罪の御宿りの教会」同様に、観光という点ではほとんど知られていない、ちょっと「知る人ぞ知る」的チャペル。もともとは、この場所にあったMiddlesex Hospital(ミドルセックス病院)の付属チャペルとして、1891-92年に建造されたもの。
ゴシック・リヴァイヴァル建築家、John Loughborough Pearson(ジョン・ロウボロー・ピアソン)設計のゴシック・リヴァイヴァル・・・なんだけれども、正確にいうと「ビザンティン・リヴァイヴァル」といえる、つまり・・・、モザイクでキンキラキンのチャペル。
病院の方は他の大学施設に統合されて、2005年には未使用になり、敷地は開発デベロッパー会社に売却され、現在は新たな商業・居住ビルが建造されている。このチャペルは、Grade II(保存建造物指定II)がかかっているので、無事手つかずで、というか、きれいに修復されて、残されている。なので、コンテンポラリーなビルの中庭的空間に、ぽつんと残されていて、アプローチがなかなかシュールな印象。
写真は昨年10月初旬に訪れたときのもの。現在はコロナ・ロックダウンでクローズ中。
5月17日からミュージアム等がオープンになるので、ここも同時にオープンされることかと。オープン日(無料)は水曜日のみ。

無機質なビルの間のパッセージ。
知らなければ、わざわざ
ここを入っていこうとは思わないところ。

その中にぽつんとレンガ造りの建物が残されている。

入り口を入ると、まず、出資者や
関連協力者を記した大理石パネルが壁を覆う。

親子2代でこのチャペルを設計監修した、
建築家ロウボロー・ピアソン親子のパネルも。
そしてこの間仕切りアーチの奥が・・・、

大理石と、キンキラキンのモザイク天井の
このチャペル。

これで、「ふわぁ~」と、ため息が出る・・・(笑)。

エントランス部分を振り返ったヴュー。
上部にはパイプオルガンが設置されている。

天のいと高きところには神に栄光あれ、
地には平和と善意あれ・・・
というラテン句がモザイクで描かれている
オルガンのアーチ。

フォント(聖水盤)のある一角。

ドーム天井のモザイク部分。
クロスを中央に、In Hoc - Signo(この、御印)
と記されたスロールを持つ天使たち。

フラットな線描を最小限にして、
写実的になっているのが19世紀的。
オリジナル・ビザンツのモザイクは<こんな風>。

吊り下げられているライトも、ビザンティン風。
t>

モザイクのディティール。


ステンドグラスは19世紀的というか、
ラファエル前派的な表現。

色大理石のコンビネーション、
金モザイクと相まって、とても装飾的。


聖ペテロと聖パウロのステンドグラス。


大理石彫りのディティールも、
典型的なビザンティン様式。

主祭壇の右に作られた、
壁龕の棚・・・とでもいえばいいのか・・・。
モザイクと大理石の組み合わせが華麗。

同じくモザイクと
大理石の組み合わせの主祭壇。

もう一度主祭壇のヴューを。

最後にビルの中庭に残された、
チャペルの外観を。
Fitzrovia Chapel
(フィッロヴィア・チャペル)
map:
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このFitzrovia Chapel (フィッロヴィア・チャペルチャペル)、前回の「無原罪の御宿りの教会」同様に、観光という点ではほとんど知られていない、ちょっと「知る人ぞ知る」的チャペル。もともとは、この場所にあったMiddlesex Hospital(ミドルセックス病院)の付属チャペルとして、1891-92年に建造されたもの。
ゴシック・リヴァイヴァル建築家、John Loughborough Pearson(ジョン・ロウボロー・ピアソン)設計のゴシック・リヴァイヴァル・・・なんだけれども、正確にいうと「ビザンティン・リヴァイヴァル」といえる、つまり・・・、モザイクでキンキラキンのチャペル。
病院の方は他の大学施設に統合されて、2005年には未使用になり、敷地は開発デベロッパー会社に売却され、現在は新たな商業・居住ビルが建造されている。このチャペルは、Grade II(保存建造物指定II)がかかっているので、無事手つかずで、というか、きれいに修復されて、残されている。なので、コンテンポラリーなビルの中庭的空間に、ぽつんと残されていて、アプローチがなかなかシュールな印象。
写真は昨年10月初旬に訪れたときのもの。現在はコロナ・ロックダウンでクローズ中。
5月17日からミュージアム等がオープンになるので、ここも同時にオープンされることかと。オープン日(無料)は水曜日のみ。

無機質なビルの間のパッセージ。
知らなければ、わざわざ
ここを入っていこうとは思わないところ。

その中にぽつんとレンガ造りの建物が残されている。

入り口を入ると、まず、出資者や
関連協力者を記した大理石パネルが壁を覆う。

親子2代でこのチャペルを設計監修した、
建築家ロウボロー・ピアソン親子のパネルも。
そしてこの間仕切りアーチの奥が・・・、

大理石と、キンキラキンのモザイク天井の
このチャペル。

これで、「ふわぁ~」と、ため息が出る・・・(笑)。

エントランス部分を振り返ったヴュー。
上部にはパイプオルガンが設置されている。

天のいと高きところには神に栄光あれ、
地には平和と善意あれ・・・
というラテン句がモザイクで描かれている
オルガンのアーチ。

フォント(聖水盤)のある一角。

ドーム天井のモザイク部分。
クロスを中央に、In Hoc - Signo(この、御印)
と記されたスロールを持つ天使たち。

フラットな線描を最小限にして、
写実的になっているのが19世紀的。
オリジナル・ビザンツのモザイクは<こんな風>。

吊り下げられているライトも、ビザンティン風。


モザイクのディティール。


ステンドグラスは19世紀的というか、
ラファエル前派的な表現。

色大理石のコンビネーション、
金モザイクと相まって、とても装飾的。


聖ペテロと聖パウロのステンドグラス。


大理石彫りのディティールも、
典型的なビザンティン様式。

主祭壇の右に作られた、
壁龕の棚・・・とでもいえばいいのか・・・。
モザイクと大理石の組み合わせが華麗。

同じくモザイクと
大理石の組み合わせの主祭壇。

もう一度主祭壇のヴューを。

最後にビルの中庭に残された、
チャペルの外観を。
Fitzrovia Chapel
(フィッロヴィア・チャペル)
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Church of the Immaculate Conception, London (無原罪の御宿りの教会、ロンドン) ‐2-
- 2021-05-04 Tue 09:00:00
- 場所
今回も、このロンドン・メイフェアにある、19世紀ゴシック・リヴァイヴァルの秀麗な教会、Church of the Immaculate Conception (無原罪の御宿りの教会)のイメージの続編を。

エントランスの右側にある、
サイドチャペルの一つで、
Lourdes Chapel(ルルド・チャペル)。

ここも大理石彫刻が美しい。



主祭壇の左のサイド・チャペル、
St Ignatius Chapel(聖イグナティオ・チャペル)
イエズス会の創立者の1人で初代総長だった人物。
聖ザビエルとも同僚だった。
このチャペル祭壇も、見事な大理石彫刻。

透明感のある蝋石のような石を彫っている・・・
と、思われる。
いままで見たことのない素材。
柔らかくて彫りやすいのだろうけれど、
立体的な表現が半端ない・・・。

石の素材のコントラストが美しい。

このチャペルの一角にある、黒い聖母子は、
12世紀後期に制作されたと考えられている、
Virgin of Montserrat(モンセラートの聖母)のコピー版だそう。

その隣にあたるSeven Dolours Chapel
(悲しみの聖母のチャペル)

悲しみの聖母(七つの嘆きの聖母)の図像は、
7つの剣で心臓を刺されたもの。
19世紀のエレガントな彫像。

ゴシック・アーチの奥にに見えるのは・・・、

チャーミングなデッラ・ロッビア(多分ね)。

これまた秀麗な「受胎告知」の大理石レリーフは、
St Stanislaus Chapel(聖スタニスラス・チャペル)
の主祭壇。
聖スタニスラスは「シュツェパノフのスタニスラウス」
の方ではなくて、
イエズス会の聖人「スタニスワフ・コストカ」の方かと。

その祭壇の装飾パネル。

その隣は、Martyrs Chapel(殉教者のチャペル)。
メインの彫像は、トマス・モア。
20世紀に列聖されて聖トマス・モアだそうで、
それは知らなかったな。

殉教した聖人を描く場合は、
処刑内容をを象徴する図像が組み合わされる。
トマス・モアは斬首だったので、斧が・・・。

そのまた隣の、Calvery Chapel
(カルヴァリー・チャペル=ゴルゴタの丘・チャペル)
の透かし彫りの天井。
エントランス上部のローズウィンドウと
パイプオルガンの部分を撮影し忘れていたので、
Wikiからの借り物写真で。

最後にもう一度、身廊をふりかえって。
Church of the Immaculate Conception
(無原罪の御宿りの教会)
Map:
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エントランスの右側にある、
サイドチャペルの一つで、
Lourdes Chapel(ルルド・チャペル)。

ここも大理石彫刻が美しい。



主祭壇の左のサイド・チャペル、
St Ignatius Chapel(聖イグナティオ・チャペル)
イエズス会の創立者の1人で初代総長だった人物。
聖ザビエルとも同僚だった。
このチャペル祭壇も、見事な大理石彫刻。

透明感のある蝋石のような石を彫っている・・・
と、思われる。
いままで見たことのない素材。
柔らかくて彫りやすいのだろうけれど、
立体的な表現が半端ない・・・。

石の素材のコントラストが美しい。

このチャペルの一角にある、黒い聖母子は、
12世紀後期に制作されたと考えられている、
Virgin of Montserrat(モンセラートの聖母)のコピー版だそう。

その隣にあたるSeven Dolours Chapel
(悲しみの聖母のチャペル)

悲しみの聖母(七つの嘆きの聖母)の図像は、
7つの剣で心臓を刺されたもの。
19世紀のエレガントな彫像。

ゴシック・アーチの奥にに見えるのは・・・、

チャーミングなデッラ・ロッビア(多分ね)。

これまた秀麗な「受胎告知」の大理石レリーフは、
St Stanislaus Chapel(聖スタニスラス・チャペル)
の主祭壇。
聖スタニスラスは「シュツェパノフのスタニスラウス」
の方ではなくて、
イエズス会の聖人「スタニスワフ・コストカ」の方かと。

その祭壇の装飾パネル。

その隣は、Martyrs Chapel(殉教者のチャペル)。
メインの彫像は、トマス・モア。
20世紀に列聖されて聖トマス・モアだそうで、
それは知らなかったな。

殉教した聖人を描く場合は、
処刑内容をを象徴する図像が組み合わされる。
トマス・モアは斬首だったので、斧が・・・。

そのまた隣の、Calvery Chapel
(カルヴァリー・チャペル=ゴルゴタの丘・チャペル)
の透かし彫りの天井。
By <a href="//commons.wikimedia.org/wiki/User:Diliff" title="User:Diliff">Diliff</a> - <span class="int-own-work" lang="en">Own work</span>, CC BY-SA 3.0, Link
エントランス上部のローズウィンドウと
パイプオルガンの部分を撮影し忘れていたので、
Wikiからの借り物写真で。

最後にもう一度、身廊をふりかえって。
Church of the Immaculate Conception
(無原罪の御宿りの教会)
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