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2021年07月 Archive
Aire Ancient Baths, London(エア・アンシエント・バス、ロンドン)
- 2021-07-31 Sat 20:26:54
- 日記
名前付きの嵐だったStorm Evert(ストーム・エヴァ―ト)が通り過ぎていって、まだまだ当分天候が回復しないロンドン。
連日にわか雨がやってきて、気温は20℃前後。これで雨さえなければ過ごしやすいんだけどな。
8月後半にまた熱波が来る・・・みたいな(希望的)予想も出ているけど、いやー、そんな事あったためしがないから、このまま夏は終わりでしょう・・・と、個人的には思う。例年8月中頃から、もう秋の空気が感じられるので。
標本箱本題は、また街歩きの写真を・・・と思っていたけれど、先日行ったスパがとても美しかったので、急遽差し替え。
今回は、そこのスパのサイトからの借り物写真が大半です・・・が、別にアフェリエイトしているわけではなく、ちゃんと正価料金払っていきましたよ(笑)。
ここは最近、というか先月(2021年6月)、イギリスのロックダウンが開けて、プールやスパに制限がなくなった時に、オープンしたばかり。オープンの広告をたまたまインスタで見つけて、興味津々。
基本スパ好きなのだけれど、近頃はジムのプールに併設のスチームルーム、サウナ、ジャクージを毎週使っているので、以前ほどスパに渇望しているわけではない。ところが、ここだけは見た瞬間に、「あ、ここ行く。絶対行く。」と即サイトをチェック。
マッサージなどは付けずに、純粋にバスだけ90分のコースで£90、そこにオーガニック・ジュース・・・なるもの£8を付けてブッキングした。
そこまで即行するほど、何が他のスパと違うのかというと、アンシエント=古代風ということ。
つまり、ローマン(あるいはビザンティン)バスをイメージした内装に、キャンドルライトのみ(一部キャンドル「風」LEDライトも使われているけど)。とにかく、他にはない雰囲気が醸し出されている。
このスパは、20年前にスペインで立ち上げられた、世界都市チェーンで、スペイン4都市、ニューヨーク、シカゴ、コペンハーゲンに続いてロンドンでオープンしたもの。
ロンドンはCharing Cross(チャリング・クロス)駅から歩いて3分程度。
18世紀の建築家John Adam(ジョン・アダム)の設計した18世紀後半の街並みの中に位置している。

入り口はこんな感じ。地味でしょ(笑)。
この一角はどこも集合オフィスになっているので、
ドアを開けて、スタッフのお姉さんが
立っててくれないと、入っていいのかためらう。
今後もっと派手なサインが、
出るのかどうかは知らないけど、
この地味さ加減がちょっと好しかったりする。

レセプションの横のウェイティング・エリア。
事前にメールされてきた、
チェックイン・フォーム
(既存症の有無などを記入するもの)
をオンラインで済ませていたので、
すぐに入ったけれど、
紙面で記入する人はここを使うのかと。
もうここのインテリアからして、地中海モード。

スパ自体は地下2階にあるけれど、
まず階段を降りて、
地下1階のチェンジング・ルームに案内される。
右奥はシャワー・キューブで、
左奥はトイレ、その先にスパに続く階段がある。
ここには写ってないけれど、
スタッフがいつもいて、親切に案内してくれる。
ロッカーの中に、バスタオル、
高吸収のハンドタオル、バスローブ、
スイムシューズみたいな
バス用の履物が入っているので、これらを使う。

Photo Source: https://beaire.com/
そしてまた案内されて、階段を降りて、
実際のバスへ。インテリアがこれ(感涙)。
スパ内はもちろん撮影禁止で、
モバイルも持ち込めないので、
サイトからの借り物写真ですよ。

Photo Source: https://beaire.com/
このロンドンのスパには、
6つのバスがあるので、
最初にぐるっと回ってその説明を受ける。
1/Tepidarium (テピダリウム)36度のぬるい目のバス。かなり長い構造になっていて、中を歩いたり浸かったりできる。まずはここで体全体をリラックスさせるのがオススメだそう。
2/ Caldarium (カルダリウム)40℃の熱い目のバス。欧米人だと熱い目、なんだろうけれど、日本の温泉感覚だとこの温度はスタンダード、普通な感じ。
3/ Vaporium (ヴァポリウム)45℃のスチームバス。アロマオイルが使われていて、いい香り。これも行ってるジムのスチームルームに比べると、温度は低い目。その分ゆっくり長い間入っていられるけれど。
この奥に14℃の小さな水風呂が付いている。十分体が熱くなったので、入ってみたけど、足が攣りそうになってすぐに出た(笑)。
4/ Frigidarium (フリギダリウム)10℃と14℃の2つの水風呂。そんなわけで、敢えて水風呂に挑戦はしないでおいた・・・。
5/ Balneum (バルネウム)いわゆるジャクージ。
6/ Flotarium (フロタリウム)塩水風呂。地中海で取れる塩が使われているそう。海水のように体が浮くので、バスの壁に付けられた手すりに腕をかけて、ぽっかり浮かんでいられる。これが一番気に入ったかも。
いわゆるスパにはお約束的な、サウナはここには含まれていない。あれは北ヨーロッパのもので、ここは地中海式にこだわってるんじじゃないかな、と思った。

Photo Source: https://beaire.com/
バスの間に、リラクゼーション空間が作られている。
大理石のベンチに座ったり、寝転んだり、
ミネラル・ウォーターと自家ブレンドのお茶が、
自由に飲める。
オーダーしていたオーガニックジュースは、ここで出してもらった。
ちょうど30分ぐらいした頃に、ここに座っている私を見つけてくれて、「ジュースは今お出ししましょうか、後がいいですか?」と尋ねてくれた。
この時はイチゴ、オレンジ、ジンジャーの中からのチョイスだったので、ジンジャーを選んだ。
プラボトルで出てきて、ここの空間備え付けの紙コップで飲む・・・ってのが少し興ざめだけど(£8 して、それ・・・笑)、味は美味しくて、リフレッシュした。床もベンチも石造りなので、グラスだと万一割れると危険だからかもしれない。
リラクゼーションがメイン・ポリシーなので、あちこちに「Silence」の(趣のある鉄錆の)サインが出ていて、カップルや友人同士で訪れても「会話はお静かにお願いします。」というのが、ブッキングページにも、口頭でも伝えられるので、スパの中はとても静か。
フルブックになっていたはずだけれど、スパ内は観察した感じでは、ヴィジターが10人程度だったので、これが定員なんじゃないかなと思う。そこに3-4人のスタッフが付いているので、どのゲストがどの空間にいるか見計らって、オーダーした飲み物やシャンパン(とチョコもオーダーできた)をオファーしたり、定時になったゲストに知らせたり、細かく目配りができているのだろう。

Photo Source: https://beaire.com/
リラクゼーション空間を別の角度から。
ここに座って、ジュースを飲んでいた。
ガラス張りの向こうは、バルネウム/ジャク―ジ。

Photo Source: https://beaire.com/
そのジャクージ。
手前の仕切りの中は、寝そべる深さで、
左奥は座る深さで、一番奥は
立ってジェット水流にあたる用。

Photo Source: https://beaire.com/
他にもイメージ写真をいろいろ。
もしかしたら、他の都市のスパのイメージを
間違って取ったかも・・・だけれど、
全体にこんな感じ。どこもにている。

Photo Source: https://beaire.com/
バスの周囲に溢れた水を落とすスリットが、
ぐるっと取り囲んで作られている。
その高さが上手く設計されているのか、
ここに流れ落ちる水の音が、とても心地いい。
スパ全体が、その水音で包まれている。
そしてBGMで古代風のチューンが、
静かに流されていて、それが
水音の間から聞こえる。
もう完全に魂抜けてしまう・・・(笑)。

Photo Source: https://beaire.com/
この古代空間の演出、ウラはとっていないけれど、ここはこの建物が建造された18世紀に、この建物全体に供給するための石炭を保管する地下室だったと思う。
どの都市でも歴史的な建造物を使って、このスパは作られていると、スタッフから聞いたけれど、それは多分19世紀以前の建造物には、地下にあった石炭庫がそのままの形で(つまりレンガのアーチむき出しのままで)残されていることが多くて、それを最大限活用して、古代ローマ風にデザインされているのだと思う。 そうだとしたら、すばらしいアイディア・発想だと感嘆する。

Photo Source: https://beaire.com/

Photo Source: https://beaire.com/

Photo Source: https://beaire.com/

Photo Source: https://beaire.com/
これが塩水バス・フロタリウム。
ほとんど無重力で、漂っていられる。

Photo Source: https://beaire.com/
ここで20分ぐらい浮いていた。
多分、魂は別界まで漂っていってたと思う(笑)。

Photo Source: https://beaire.com/
最後にこのバス。
私が行った時は誰もブックしてなかったと見えて、
カラだったけれど、なんとワイン風呂!!
お一人様£450、カップル£900でワイン風呂も。
風呂だけじゃなくて、
ちゃんと飲むこともできるようだけど。
地中海の発想だわ~、ローマ帝国の発想だわ~(笑)。

さて、スパから上がって来ると、
レセプションの部屋の向かいに、
カフェのエリアが作られている。

ここで最後に、オーダーしておいたドリンクを飲むのもよし。
ここのオリジナル・ティーは無料で、供してもらえる。

今は集合オフィスのビルになっているけれど、
19世紀の頃は集合住宅で、
作家やアーティストもよく住んでいたそうで、
ピーターパンの作者、Sir James Matthew Barrie
(ジェームス・マシュー・バリー)も、
ロンドンに出てきた頃に住んでいたとか。
その建物の歴史にちなんで、
この部屋は図書室がテーマになっている。
いままでも、スパはたいてい幸せ気分なものだけれど、ここほど魂に沁みるような感覚は味わったことがない。他のスパは友達同士で、のんびりおしゃべりしてくつろぎに行くのがよし・・・だけれど、ここは一人で瞑想しに行くような、ある意味別物、別格のスパ体験だった。
もうすぐ誕生日なので、自分にプレゼントで行ってみたのだけれど、あまりに気に入ったと話すものだから、配偶者氏が早いクリスマス・プレゼントにするから、(帰り道湯冷めしないよう)寒くならないうちに行けば?とオファーしてくれた^^。
うん、年に2回は魂のデトックスに行かねばね。
Aire Ancient Baths
(エア・アンシエント・バス)
Map:
*************************
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(デジタル・プリント雑貨 - コントラド・アイテム詳細)
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連日にわか雨がやってきて、気温は20℃前後。これで雨さえなければ過ごしやすいんだけどな。
8月後半にまた熱波が来る・・・みたいな(希望的)予想も出ているけど、いやー、そんな事あったためしがないから、このまま夏は終わりでしょう・・・と、個人的には思う。例年8月中頃から、もう秋の空気が感じられるので。
標本箱本題は、また街歩きの写真を・・・と思っていたけれど、先日行ったスパがとても美しかったので、急遽差し替え。
今回は、そこのスパのサイトからの借り物写真が大半です・・・が、別にアフェリエイトしているわけではなく、ちゃんと正価料金払っていきましたよ(笑)。
ここは最近、というか先月(2021年6月)、イギリスのロックダウンが開けて、プールやスパに制限がなくなった時に、オープンしたばかり。オープンの広告をたまたまインスタで見つけて、興味津々。
基本スパ好きなのだけれど、近頃はジムのプールに併設のスチームルーム、サウナ、ジャクージを毎週使っているので、以前ほどスパに渇望しているわけではない。ところが、ここだけは見た瞬間に、「あ、ここ行く。絶対行く。」と即サイトをチェック。
マッサージなどは付けずに、純粋にバスだけ90分のコースで£90、そこにオーガニック・ジュース・・・なるもの£8を付けてブッキングした。
そこまで即行するほど、何が他のスパと違うのかというと、アンシエント=古代風ということ。
つまり、ローマン(あるいはビザンティン)バスをイメージした内装に、キャンドルライトのみ(一部キャンドル「風」LEDライトも使われているけど)。とにかく、他にはない雰囲気が醸し出されている。
このスパは、20年前にスペインで立ち上げられた、世界都市チェーンで、スペイン4都市、ニューヨーク、シカゴ、コペンハーゲンに続いてロンドンでオープンしたもの。
ロンドンはCharing Cross(チャリング・クロス)駅から歩いて3分程度。
18世紀の建築家John Adam(ジョン・アダム)の設計した18世紀後半の街並みの中に位置している。

入り口はこんな感じ。地味でしょ(笑)。
この一角はどこも集合オフィスになっているので、
ドアを開けて、スタッフのお姉さんが
立っててくれないと、入っていいのかためらう。
今後もっと派手なサインが、
出るのかどうかは知らないけど、
この地味さ加減がちょっと好しかったりする。

レセプションの横のウェイティング・エリア。
事前にメールされてきた、
チェックイン・フォーム
(既存症の有無などを記入するもの)
をオンラインで済ませていたので、
すぐに入ったけれど、
紙面で記入する人はここを使うのかと。
もうここのインテリアからして、地中海モード。

スパ自体は地下2階にあるけれど、
まず階段を降りて、
地下1階のチェンジング・ルームに案内される。
右奥はシャワー・キューブで、
左奥はトイレ、その先にスパに続く階段がある。
ここには写ってないけれど、
スタッフがいつもいて、親切に案内してくれる。
ロッカーの中に、バスタオル、
高吸収のハンドタオル、バスローブ、
スイムシューズみたいな
バス用の履物が入っているので、これらを使う。

Photo Source: https://beaire.com/
そしてまた案内されて、階段を降りて、
実際のバスへ。インテリアがこれ(感涙)。
スパ内はもちろん撮影禁止で、
モバイルも持ち込めないので、
サイトからの借り物写真ですよ。

Photo Source: https://beaire.com/
このロンドンのスパには、
6つのバスがあるので、
最初にぐるっと回ってその説明を受ける。
1/Tepidarium (テピダリウム)36度のぬるい目のバス。かなり長い構造になっていて、中を歩いたり浸かったりできる。まずはここで体全体をリラックスさせるのがオススメだそう。
2/ Caldarium (カルダリウム)40℃の熱い目のバス。欧米人だと熱い目、なんだろうけれど、日本の温泉感覚だとこの温度はスタンダード、普通な感じ。
3/ Vaporium (ヴァポリウム)45℃のスチームバス。アロマオイルが使われていて、いい香り。これも行ってるジムのスチームルームに比べると、温度は低い目。その分ゆっくり長い間入っていられるけれど。
この奥に14℃の小さな水風呂が付いている。十分体が熱くなったので、入ってみたけど、足が攣りそうになってすぐに出た(笑)。
4/ Frigidarium (フリギダリウム)10℃と14℃の2つの水風呂。そんなわけで、敢えて水風呂に挑戦はしないでおいた・・・。
5/ Balneum (バルネウム)いわゆるジャクージ。
6/ Flotarium (フロタリウム)塩水風呂。地中海で取れる塩が使われているそう。海水のように体が浮くので、バスの壁に付けられた手すりに腕をかけて、ぽっかり浮かんでいられる。これが一番気に入ったかも。
いわゆるスパにはお約束的な、サウナはここには含まれていない。あれは北ヨーロッパのもので、ここは地中海式にこだわってるんじじゃないかな、と思った。

Photo Source: https://beaire.com/
バスの間に、リラクゼーション空間が作られている。
大理石のベンチに座ったり、寝転んだり、
ミネラル・ウォーターと自家ブレンドのお茶が、
自由に飲める。
オーダーしていたオーガニックジュースは、ここで出してもらった。
ちょうど30分ぐらいした頃に、ここに座っている私を見つけてくれて、「ジュースは今お出ししましょうか、後がいいですか?」と尋ねてくれた。
この時はイチゴ、オレンジ、ジンジャーの中からのチョイスだったので、ジンジャーを選んだ。
プラボトルで出てきて、ここの空間備え付けの紙コップで飲む・・・ってのが少し興ざめだけど(£8 して、それ・・・笑)、味は美味しくて、リフレッシュした。床もベンチも石造りなので、グラスだと万一割れると危険だからかもしれない。
リラクゼーションがメイン・ポリシーなので、あちこちに「Silence」の(趣のある鉄錆の)サインが出ていて、カップルや友人同士で訪れても「会話はお静かにお願いします。」というのが、ブッキングページにも、口頭でも伝えられるので、スパの中はとても静か。
フルブックになっていたはずだけれど、スパ内は観察した感じでは、ヴィジターが10人程度だったので、これが定員なんじゃないかなと思う。そこに3-4人のスタッフが付いているので、どのゲストがどの空間にいるか見計らって、オーダーした飲み物やシャンパン(とチョコもオーダーできた)をオファーしたり、定時になったゲストに知らせたり、細かく目配りができているのだろう。

Photo Source: https://beaire.com/
リラクゼーション空間を別の角度から。
ここに座って、ジュースを飲んでいた。
ガラス張りの向こうは、バルネウム/ジャク―ジ。

Photo Source: https://beaire.com/
そのジャクージ。
手前の仕切りの中は、寝そべる深さで、
左奥は座る深さで、一番奥は
立ってジェット水流にあたる用。

Photo Source: https://beaire.com/
他にもイメージ写真をいろいろ。
もしかしたら、他の都市のスパのイメージを
間違って取ったかも・・・だけれど、
全体にこんな感じ。どこもにている。

Photo Source: https://beaire.com/
バスの周囲に溢れた水を落とすスリットが、
ぐるっと取り囲んで作られている。
その高さが上手く設計されているのか、
ここに流れ落ちる水の音が、とても心地いい。
スパ全体が、その水音で包まれている。
そしてBGMで古代風のチューンが、
静かに流されていて、それが
水音の間から聞こえる。
もう完全に魂抜けてしまう・・・(笑)。

Photo Source: https://beaire.com/
この古代空間の演出、ウラはとっていないけれど、ここはこの建物が建造された18世紀に、この建物全体に供給するための石炭を保管する地下室だったと思う。
どの都市でも歴史的な建造物を使って、このスパは作られていると、スタッフから聞いたけれど、それは多分19世紀以前の建造物には、地下にあった石炭庫がそのままの形で(つまりレンガのアーチむき出しのままで)残されていることが多くて、それを最大限活用して、古代ローマ風にデザインされているのだと思う。 そうだとしたら、すばらしいアイディア・発想だと感嘆する。

Photo Source: https://beaire.com/

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これが塩水バス・フロタリウム。
ほとんど無重力で、漂っていられる。

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ここで20分ぐらい浮いていた。
多分、魂は別界まで漂っていってたと思う(笑)。

Photo Source: https://beaire.com/
最後にこのバス。
私が行った時は誰もブックしてなかったと見えて、
カラだったけれど、なんとワイン風呂!!
お一人様£450、カップル£900でワイン風呂も。
風呂だけじゃなくて、
ちゃんと飲むこともできるようだけど。
地中海の発想だわ~、ローマ帝国の発想だわ~(笑)。

さて、スパから上がって来ると、
レセプションの部屋の向かいに、
カフェのエリアが作られている。

ここで最後に、オーダーしておいたドリンクを飲むのもよし。
ここのオリジナル・ティーは無料で、供してもらえる。

今は集合オフィスのビルになっているけれど、
19世紀の頃は集合住宅で、
作家やアーティストもよく住んでいたそうで、
ピーターパンの作者、Sir James Matthew Barrie
(ジェームス・マシュー・バリー)も、
ロンドンに出てきた頃に住んでいたとか。
その建物の歴史にちなんで、
この部屋は図書室がテーマになっている。
いままでも、スパはたいてい幸せ気分なものだけれど、ここほど魂に沁みるような感覚は味わったことがない。他のスパは友達同士で、のんびりおしゃべりしてくつろぎに行くのがよし・・・だけれど、ここは一人で瞑想しに行くような、ある意味別物、別格のスパ体験だった。
もうすぐ誕生日なので、自分にプレゼントで行ってみたのだけれど、あまりに気に入ったと話すものだから、配偶者氏が早いクリスマス・プレゼントにするから、(帰り道湯冷めしないよう)寒くならないうちに行けば?とオファーしてくれた^^。
うん、年に2回は魂のデトックスに行かねばね。
Aire Ancient Baths
(エア・アンシエント・バス)
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Londn Walk - Leadenhall Market and Lloyd's Building (ロンドン散策 - レドンホール・マーケットとロイズ・ビル)
- 2021-07-25 Sun 15:14:58
- 場所
前回のスカイ・ガーデンを後にして、この日の散策は、19世紀後半の姿を残すアーケード、Leadenhall Market (レドンホール・マーケット)と、その隣りにある80年代建造のLloyd's Building (ロイズ・ビル)の対照的なコントラストのイメージを。
この時もコロナ・ロックダウンの合間、2020年10月撮影のもの。

19世紀のアーケードといえば、
パリのアーケードが美しくて有名だけれど、
ロンドンにもいくつかアーケードが残されている。
西だとBurlington(バーリントン)を始めとして、
ピカデリー界隈にいくつか。
そして東は、唯一・・・といっていいのが、
このレドンホール・マーケット。
強いていえば、Smithfield Market
(スミスフィールド・マーケット)もそうだけれど、
そこは肉の卸売市場で、
あまり一般的なショッピング・モールの意味での
「アーケード」とは異なっている。

ここももともとは、狩猟肉や家禽類肉の市場だった。
なので肉を吊るすラックが、
通路に沿ってびっしり並ぶ。
これは現在でも保存されている。

現在は、レストラン、カフェ、
パブなどの飲食店が中心で、
アパレルショップ、文房具店なども入っている。

この界隈のシティで働くニューリッチ層を
ターゲットにして、そして、
ロケーションの雰囲気から、
トラッドなブランドが店を構える。

メインのアーケードは東西、南北に2本あって、
交差点の部分。
(正確に言うとT字型に交差した部分。)
19世紀後半らしい、賑々しい造り。
90年代初頭にオリジナル装飾を生かして、
きれいに修復された。

クローズアップで。

お店のファサード。

メインの通りの裏にも、狭いアーケードが繋がる。


限られた店舗の空間を活かすために、
上階へのアクセスは螺旋階段で。

メインの入口はGracechurch Streetに面していて、
こんな感じで(これは2016年11月の撮影)。
オランダ式ゲイブル(切妻)で飾られている。

これは、裏通りに面した入り口の一つ。

裏通りの、また別の入口。

クローズアップ。
ここで、内側から眺めてみると、

メタリックな構築物が。

このコントラストを成すのが、
ロンドンの保険会社ロイズの本社ビル、
Lloyd's Building(ロイズ・ビルディング)。

1881年建造のレドンホール・マーケットと、
その約100年後の1986年オープンのロイズ・ビル、
こんなに100年の装飾性の違いがあった時代は、
歴史上なかったんじゃないかな・・・
などと考えてしまう。

ロイズ・ビルの全容。
Richard Rogers(リチャード・ロジャース)設計のハイテク建築。

現代建築には、ほとんど興味ないのだけれど、
インダストリアル系の装飾性
(といっていいかどうか・・・笑)が好きなので、
こういうマトリクス/サイバー・パンクっぽい
建築はお気に入り。


しかし、実はこの建築、
時間が経つにつれて、メンテナンスが大変・・・
という話をどこかで読んだことがある。

ダクトやパイプのジョイントとか、
いろいろなところが風雨で痛みそうだし、
煤けてくるし・・・、自分が管理するなら、
こういうデザインは避けるな(笑)。
ちなみに、ビルの中はこんな風だそう。

前回のウォーキートーキーが
後ろにそびえる。

ガーキンが覗いている。
この界隈のロンドン散策、
次回も続きますよ。
Leadenhall Market(レドンホール・マーケット)
Map:
*************************
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この時もコロナ・ロックダウンの合間、2020年10月撮影のもの。

19世紀のアーケードといえば、
パリのアーケードが美しくて有名だけれど、
ロンドンにもいくつかアーケードが残されている。
西だとBurlington(バーリントン)を始めとして、
ピカデリー界隈にいくつか。
そして東は、唯一・・・といっていいのが、
このレドンホール・マーケット。
強いていえば、Smithfield Market
(スミスフィールド・マーケット)もそうだけれど、
そこは肉の卸売市場で、
あまり一般的なショッピング・モールの意味での
「アーケード」とは異なっている。

ここももともとは、狩猟肉や家禽類肉の市場だった。
なので肉を吊るすラックが、
通路に沿ってびっしり並ぶ。
これは現在でも保存されている。

現在は、レストラン、カフェ、
パブなどの飲食店が中心で、
アパレルショップ、文房具店なども入っている。

この界隈のシティで働くニューリッチ層を
ターゲットにして、そして、
ロケーションの雰囲気から、
トラッドなブランドが店を構える。

メインのアーケードは東西、南北に2本あって、
交差点の部分。
(正確に言うとT字型に交差した部分。)
19世紀後半らしい、賑々しい造り。
90年代初頭にオリジナル装飾を生かして、
きれいに修復された。

クローズアップで。

お店のファサード。

メインの通りの裏にも、狭いアーケードが繋がる。


限られた店舗の空間を活かすために、
上階へのアクセスは螺旋階段で。

メインの入口はGracechurch Streetに面していて、
こんな感じで(これは2016年11月の撮影)。
オランダ式ゲイブル(切妻)で飾られている。

これは、裏通りに面した入り口の一つ。

裏通りの、また別の入口。

クローズアップ。
ここで、内側から眺めてみると、

メタリックな構築物が。

このコントラストを成すのが、
ロンドンの保険会社ロイズの本社ビル、
Lloyd's Building(ロイズ・ビルディング)。

1881年建造のレドンホール・マーケットと、
その約100年後の1986年オープンのロイズ・ビル、
こんなに100年の装飾性の違いがあった時代は、
歴史上なかったんじゃないかな・・・
などと考えてしまう。

ロイズ・ビルの全容。
Richard Rogers(リチャード・ロジャース)設計のハイテク建築。

現代建築には、ほとんど興味ないのだけれど、
インダストリアル系の装飾性
(といっていいかどうか・・・笑)が好きなので、
こういうマトリクス/サイバー・パンクっぽい
建築はお気に入り。


しかし、実はこの建築、
時間が経つにつれて、メンテナンスが大変・・・
という話をどこかで読んだことがある。

ダクトやパイプのジョイントとか、
いろいろなところが風雨で痛みそうだし、
煤けてくるし・・・、自分が管理するなら、
こういうデザインは避けるな(笑)。
ちなみに、ビルの中はこんな風だそう。

前回のウォーキートーキーが
後ろにそびえる。

ガーキンが覗いている。
この界隈のロンドン散策、
次回も続きますよ。
Leadenhall Market(レドンホール・マーケット)
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Sky Garden, London(スカイ・ガーデン、ロンドン)
- 2021-07-17 Sat 20:09:02
- 場所
今回は、やはり去年の10月中頃の写真で、Sky Garden(スカイ・ガーデン)のイメージを。
ここは2014年に建てられた、シティ中心部の37階建て高層オフィスビル、通称「Walkie Talkie」(ウォーキートーキー=ハンディタイプのトランシーバーのこと)の最上階3階(35-37階)を吹き抜けにして作られた庭・・・というか、温室という方が近いかも。
全面ガラス張りで、ロンドンの眺望がひらけていて、中にはバー、レストラン、カフェが設けられている。訪れた時は2020年のロックダウン明けで、まだ規制がいろいろあって、カフェだけが営業していた。
ここ上がるだけなら無料なのだけれど、テロ対策とコロナ対策の両方で、事前にオンライン予約が必要。コロナ騒動以前でも、予約なし当日で入場できる人数には、制限があったと思う。
個人的には「食パン」と呼んでいて、なんともまぁ醜いビルを建てるもんだ・・・と呆れていたのだけれど、スカイ・ガーデン部分の写真を見て、俄然興味を持ち始めた。
標本箱では珍しい「現代モノ」の建築イメージを。

最寄りの駅はMonument(モニュメント)だけれど、
ウチからだとLondon Bridge(ロンドン・ブリッジ)駅で降りて、
ロンドン・ブリッジを渡って歩く。
橋の南側から見たウォーキートーキー。
このエモ言えずもっさりした、
頭でっかちフォルムが美意識に反する(笑)。
しかしこの最上階「もっさり」部分は、
ひとえに巨大温室を作るべく
設計されていたのだった。

入場時間前にエントランスで並ぶ。
で、コロナ対策の「トラック&トレースapp」で
チェックインしたか、ちゃんと検査される。
私がこの頃ウロウロ訪れていた中では、
一番鬱陶しいところだった。

エントランスの壁も植物で覆われている。
この後エレベーターに乗って、35階へ。

エレベーター・ホールから出たところはカフェ。
その上に突き出したところは、
この時はオープンしていなかったけれど、
レストランになっている。
ここからの日没と黄昏の眺めは素晴らしいそうで、
その時間帯はすぐに予約がいっぱいになる。
私が訪れたのは、この後街歩き撮影をするので、
なんにもおもしろくないお昼時、
その上天気が悪かったという・・・(笑)。

別のアングルで。
一人だし、私はカフェでまったりするタイプでないので、
写真だけ撮って、この写真の奥の階段を登ってみる。

植物たちがゴキゲンに育っている。

植え込みから6年経っているわけで、
あと5-6年すると、
もっとジャングルっぽくなったりするのかな・・・
などと想像する。

日陰の庭の管理人としては、
Fern(シダ類)が好きで、植え込まれている
子たちを観察していたのだけれど、
ここは気温がコントロールされている温室状態、
あんまり参考にはならないな・・・とも思う。

そこで、外の眺めに目を移す。
Tower Bridgeが見える。

このタワーブリッジって、タワー(塔)になっているから、
そう呼ばれると、かなり長い間思っていた。
実は、その北岸にあるTower of London(ロンドン塔)
に由来してるんだ・・・
と、気づいたのは比較的最近の話(笑)。
この橋がタワー型になったのは、
ここと少し上流のロンドン橋の間に
波止場があったので、大型船が出入りできるように、
跳開橋にせざるを得なかったからだそう。
現在でも帆船が航行するために、
時折開閉している。
(スケジュールは<このページ>に)

そして、そのロンドン塔。

タワーブリッジからやや北にはCanary Wharf
(カナリ―ウォーフ)のビル群。

階段を登りきって、カフェのあった南側からいうと
ちょうど裏の北側のテラスは、バーになっている。

ここも、この時はオープンしていない。



うちの庭も、これに近いシダっぷりになりつつある。

北の眺めは、激近に高層ビル群。
The Gherkin(ガーキン=酢漬けきゅうり)がのぞいている。
個人的には「タ◯ポン(女性生理用品)」とよんでいた(笑)。

最初、う~む・・・と思ったガーキンだけれど、
その後(ここも含めて)とりとめのないフォルムの
高層ビル群が林立するに及び、
今となってはガーキンが、
愛くるしいとさえ思える(笑)。

現代モノは好みじゃないけど、
撮影対象としては、フォトジェニック。

そしてこのビルも。

ディオラマ的な街並みの眺め。

今度は、西側の階段を降りていく。

西側には、セント・ポール大聖堂が見える。

クローズアップ。
右上にはBT tower。

一周りして、カフェのテラスに降りてきたところで、
また植物観察。


最後に、南面にだけ開かれた屋外テラスへ。

ランドマークな建造物には、
ステッカーでお知らせが貼ってある。
シャードとその手前にロンドンブリッジの駅。

このテムズ南岸はずっと遊歩道になっていて、
このあたりに来ると、よく散策している。

この日の最後に、その遊歩道から眺めた
ウォーキートーキー・ビル。
Sky Garden(スカイ・ガーデン)
Map:
*************************
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(デジタル・プリント雑貨 - コントラド・アイテム詳細)
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ここは2014年に建てられた、シティ中心部の37階建て高層オフィスビル、通称「Walkie Talkie」(ウォーキートーキー=ハンディタイプのトランシーバーのこと)の最上階3階(35-37階)を吹き抜けにして作られた庭・・・というか、温室という方が近いかも。
全面ガラス張りで、ロンドンの眺望がひらけていて、中にはバー、レストラン、カフェが設けられている。訪れた時は2020年のロックダウン明けで、まだ規制がいろいろあって、カフェだけが営業していた。
ここ上がるだけなら無料なのだけれど、テロ対策とコロナ対策の両方で、事前にオンライン予約が必要。コロナ騒動以前でも、予約なし当日で入場できる人数には、制限があったと思う。
個人的には「食パン」と呼んでいて、なんともまぁ醜いビルを建てるもんだ・・・と呆れていたのだけれど、スカイ・ガーデン部分の写真を見て、俄然興味を持ち始めた。
標本箱では珍しい「現代モノ」の建築イメージを。

最寄りの駅はMonument(モニュメント)だけれど、
ウチからだとLondon Bridge(ロンドン・ブリッジ)駅で降りて、
ロンドン・ブリッジを渡って歩く。
橋の南側から見たウォーキートーキー。
このエモ言えずもっさりした、
頭でっかちフォルムが美意識に反する(笑)。
しかしこの最上階「もっさり」部分は、
ひとえに巨大温室を作るべく
設計されていたのだった。

入場時間前にエントランスで並ぶ。
で、コロナ対策の「トラック&トレースapp」で
チェックインしたか、ちゃんと検査される。
私がこの頃ウロウロ訪れていた中では、
一番鬱陶しいところだった。

エントランスの壁も植物で覆われている。
この後エレベーターに乗って、35階へ。

エレベーター・ホールから出たところはカフェ。
その上に突き出したところは、
この時はオープンしていなかったけれど、
レストランになっている。
ここからの日没と黄昏の眺めは素晴らしいそうで、
その時間帯はすぐに予約がいっぱいになる。
私が訪れたのは、この後街歩き撮影をするので、
なんにもおもしろくないお昼時、
その上天気が悪かったという・・・(笑)。

別のアングルで。
一人だし、私はカフェでまったりするタイプでないので、
写真だけ撮って、この写真の奥の階段を登ってみる。

植物たちがゴキゲンに育っている。

植え込みから6年経っているわけで、
あと5-6年すると、
もっとジャングルっぽくなったりするのかな・・・
などと想像する。

日陰の庭の管理人としては、
Fern(シダ類)が好きで、植え込まれている
子たちを観察していたのだけれど、
ここは気温がコントロールされている温室状態、
あんまり参考にはならないな・・・とも思う。

そこで、外の眺めに目を移す。
Tower Bridgeが見える。

このタワーブリッジって、タワー(塔)になっているから、
そう呼ばれると、かなり長い間思っていた。
実は、その北岸にあるTower of London(ロンドン塔)
に由来してるんだ・・・
と、気づいたのは比較的最近の話(笑)。
この橋がタワー型になったのは、
ここと少し上流のロンドン橋の間に
波止場があったので、大型船が出入りできるように、
跳開橋にせざるを得なかったからだそう。
現在でも帆船が航行するために、
時折開閉している。
(スケジュールは<このページ>に)

そして、そのロンドン塔。

タワーブリッジからやや北にはCanary Wharf
(カナリ―ウォーフ)のビル群。

階段を登りきって、カフェのあった南側からいうと
ちょうど裏の北側のテラスは、バーになっている。

ここも、この時はオープンしていない。



うちの庭も、これに近いシダっぷりになりつつある。

北の眺めは、激近に高層ビル群。
The Gherkin(ガーキン=酢漬けきゅうり)がのぞいている。
個人的には「タ◯ポン(女性生理用品)」とよんでいた(笑)。

最初、う~む・・・と思ったガーキンだけれど、
その後(ここも含めて)とりとめのないフォルムの
高層ビル群が林立するに及び、
今となってはガーキンが、
愛くるしいとさえ思える(笑)。

現代モノは好みじゃないけど、
撮影対象としては、フォトジェニック。

そしてこのビルも。

ディオラマ的な街並みの眺め。

今度は、西側の階段を降りていく。

西側には、セント・ポール大聖堂が見える。

クローズアップ。
右上にはBT tower。

一周りして、カフェのテラスに降りてきたところで、
また植物観察。


最後に、南面にだけ開かれた屋外テラスへ。

ランドマークな建造物には、
ステッカーでお知らせが貼ってある。
シャードとその手前にロンドンブリッジの駅。

このテムズ南岸はずっと遊歩道になっていて、
このあたりに来ると、よく散策している。

この日の最後に、その遊歩道から眺めた
ウォーキートーキー・ビル。
Sky Garden(スカイ・ガーデン)
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St Bartholomew the Great (セント・バーソロミュー・ザ・グレート教会)再び -2-
- 2021-07-12 Mon 19:23:56
- 場所
今回も引き続きSt Bartholomew the Great (セント・バーソロミュー・ザ・グレート教会)のイメージを。

今回は教会の壁に設けられた墓標から。
16-17世紀のもの。





メタルのスクリーンで隔てられた奥は、

The Lady Chapel(聖母のチャペル)と呼ばれる。

祭壇画は、現代のスペインの画家、
Alfredo Roldán(アルフレド・ロルダン)の聖母子。

メタルのスクリーンが美しい。



そしてまた、墓標。

MDCLXXVIIと読めるので、1677年のもの。

これはベンチの背のレリーフ。
裏はとってないけど16世紀かな?

上階部は後年(16世紀ごろかな?)に
増築されているので、窓がゴシック様式。

(公開されていない)上階部への階段。

金ピカの彫像は(個人的に好みじゃないけど)、
Damien Hirst(デミアン・ハースト)の「Exquisite Pain」。
中世の聖人画でも、
固有の殉教処刑を象徴するモノとともに描かれるのが伝統。
聖バーソロミューは
生皮を剥がれて処刑されたので、
生皮と描かれる・・・という伝統に
一応則っている。
いずれにせよグロいですね(笑)。

このゴシック窓に面した一角は、
通常ならカフェとして使われているエリア。
この時は、コロナ拡散防止の制限で、
カフェはオープンしていなかった時期だった。

エントランスの・・・、

重厚なドア。

この外観は、前回の
メインエントランス側の外観とはまた別の、
北側エントランス。
メインエントランスはこれを右に回ったところにある。


その北側のCloth Fair(クロス・フェア)通りからの外観。
St Bartholomew the Great
(セント・バーソロミュー・ザ・グレート教会)
map:
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今回は教会の壁に設けられた墓標から。
16-17世紀のもの。





メタルのスクリーンで隔てられた奥は、

The Lady Chapel(聖母のチャペル)と呼ばれる。

祭壇画は、現代のスペインの画家、
Alfredo Roldán(アルフレド・ロルダン)の聖母子。

メタルのスクリーンが美しい。



そしてまた、墓標。

MDCLXXVIIと読めるので、1677年のもの。

これはベンチの背のレリーフ。
裏はとってないけど16世紀かな?

上階部は後年(16世紀ごろかな?)に
増築されているので、窓がゴシック様式。

(公開されていない)上階部への階段。

金ピカの彫像は(個人的に好みじゃないけど)、
Damien Hirst(デミアン・ハースト)の「Exquisite Pain」。
中世の聖人画でも、
固有の殉教処刑を象徴するモノとともに描かれるのが伝統。
聖バーソロミューは
生皮を剥がれて処刑されたので、
生皮と描かれる・・・という伝統に
一応則っている。
いずれにせよグロいですね(笑)。

このゴシック窓に面した一角は、
通常ならカフェとして使われているエリア。
この時は、コロナ拡散防止の制限で、
カフェはオープンしていなかった時期だった。

エントランスの・・・、

重厚なドア。

この外観は、前回の
メインエントランス側の外観とはまた別の、
北側エントランス。
メインエントランスはこれを右に回ったところにある。


その北側のCloth Fair(クロス・フェア)通りからの外観。
St Bartholomew the Great
(セント・バーソロミュー・ザ・グレート教会)
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St Bartholomew the Great (セント・バーソロミュー・ザ・グレート教会)再び -1-
- 2021-07-03 Sat 20:05:04
- 場所
今回から、ロンドン市内に残された、中世の修道院教会St Bartholomew the Great (セント・バーソロミュー・ザ・グレート教会)のイメージを。
実はここは10年以上前に、標本箱に詰め込んだことがある<このページ>。
教会の背景など、買ってきたブックレットを見ながら、マメに書いてるなと感心(笑)、なので、解説は全部以前の標本箱に丸投げしてしまって、今回は写真のみ。
昨年の10月に新しいカメラボディのテストに、どこか暗い屋内のインテリアで・・・とか考えていたら、この教会のことを思い出して再訪してみたのだった。

前回の標本箱で外観を借り物写真にしたら、
もうおおもとの写真が消されてしまっていて、
どうしようもない。
今回はちゃんといくつか撮った。

角石を組んだ間にフリント石を
詰め込んだ建築方法は、
中世初期のノルマン様式の典型。
レンガで造られた部分は後の増築かと。
メインのエントランス。

中に入る前に、テューダー期の木造ゲートハウスを。
これは裏側から。

これが表側で、古色蒼然。

正面祭壇を見たところ。
先の尖っていない、丸いアーチが
ノルマン様式(イギリスでの呼び方で、
大陸側ではロマネスク様式ということになる)
の典型。これで、ここが
中世初期に建造されたということがわかる。
(後期になると先の尖ったアーチの
ゴシック様式に変遷していく。)

ただただ写真を並べて、
雰囲気を味わっていただくことに。



エントランスの近くにある、フォント(聖水盤)。

イコンの飾られたチャペル、

の、ステンドグラスは、
このチャペルを寄進した一族の紋章かと。

16世紀の墓標。

クローズアップ。


15世紀に再建造された、
創設者ラヘア修道院長の墓標。
これが後期中世ゴシック様式の典型。


クローズアップ。


後ろを振り返ると、パイプオルガン。

ボルトン修道院長の窓。





次回も続きますよ。
St Bartholomew the Great
(セント・バーソロミュー・ザ・グレート教会)
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実はここは10年以上前に、標本箱に詰め込んだことがある<このページ>。
教会の背景など、買ってきたブックレットを見ながら、マメに書いてるなと感心(笑)、なので、解説は全部以前の標本箱に丸投げしてしまって、今回は写真のみ。
昨年の10月に新しいカメラボディのテストに、どこか暗い屋内のインテリアで・・・とか考えていたら、この教会のことを思い出して再訪してみたのだった。

前回の標本箱で外観を借り物写真にしたら、
もうおおもとの写真が消されてしまっていて、
どうしようもない。
今回はちゃんといくつか撮った。

角石を組んだ間にフリント石を
詰め込んだ建築方法は、
中世初期のノルマン様式の典型。
レンガで造られた部分は後の増築かと。
メインのエントランス。

中に入る前に、テューダー期の木造ゲートハウスを。
これは裏側から。

これが表側で、古色蒼然。

正面祭壇を見たところ。
先の尖っていない、丸いアーチが
ノルマン様式(イギリスでの呼び方で、
大陸側ではロマネスク様式ということになる)
の典型。これで、ここが
中世初期に建造されたということがわかる。
(後期になると先の尖ったアーチの
ゴシック様式に変遷していく。)

ただただ写真を並べて、
雰囲気を味わっていただくことに。



エントランスの近くにある、フォント(聖水盤)。

イコンの飾られたチャペル、

の、ステンドグラスは、
このチャペルを寄進した一族の紋章かと。

16世紀の墓標。

クローズアップ。


15世紀に再建造された、
創設者ラヘア修道院長の墓標。
これが後期中世ゴシック様式の典型。


クローズアップ。


後ろを振り返ると、パイプオルガン。

ボルトン修道院長の窓。





次回も続きますよ。
St Bartholomew the Great
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