- 2020-09-18 Fri 16:26:41
- 写真
メインのガンレフカメラ修理の見積もりはまだ出てこなくて、結局、すでに新しいボディを買ってしまったのでした。
今回は、Canonの250D で(私はずーっと、雰囲気のある空気感重視のCanon組。シャープでテクニカル・エッジの効いたNikon組とは一線を画している)、昨年2019年発売のエントリー(初心者向)モデル。
今入院中なのが700D(2013年発売)で、レベル的には250Dのシリーズラインより少しだけ上の、エンスジアスト(愛好者向)モデルなのだけれど、その現在の後継者850D(2020年2月発売)は、価格的にまだ高すぎて、まず躊躇。
77D・800D も含めて、よくよくスペックを見比べてみた結果、250Dと850Dのスペックが酷似していることが判明。
最大の違いは、連続撮影モードで1秒間に5枚撮れるか、7.5枚撮れるか(Frame Per Second)ということで、850Dの方がもちろんすぐれている。 しかし考えてみたら、自分の写真の95%は静物やインテリアで、基本、動くものを撮らない人なので、FPSはほとんど関係ない・・・。 というわけで、£300近くお安い250Dに決定。
手にしてみたら、いや確かに、安いだけあって、スイッチがすべてプラスチックで頼りなくはあるけれど、その分、ミラーレスとの中間ぐらいまで軽くて、おばさんにはありがたい。 まぁ、これが次壊れる5-6年後にはまた新しいモデルに買い換えろってことなのかもしれない。
それにしても、700Dから250Dまで、 6年のスペックの進歩にたまげる・・・。
マルチタスクレンズのCanon EF-S 18-200mmを愛用しているのだけれど、ディストーション(歪み)もきつくて、建築・インテリア写真ともに、PC上フォトショで一枚一枚修正をかけていた。
今回の250D、「18-200mm付けてますよねぇ、ディストーション修正かけときましょか?」って言うもんだから「できるんかい?」と思ってやらせてみたら、見事に・・・カメラ上でディストーション修正されている・・・。 す・・・すごいっ。
自分の今までの作業時間は何だったんだろうかと思う(笑)。 いやもうこれだけでも、新しくボディ買い替えた意義があるというもの。
で、初心者向モデル・ボディで、ご機嫌にフォトグラファーを名乗ってます(笑)。
テクニカルな・・・閑話休題。
今回は、昨年2019年9月に滞在していた、ヴェニスのCanal Grande(カナル・グランデ)のイメージを。

カナル・グランデの朝。

10時頃、もう観光ゴンドラが続々と続いていく。

ちなみに私はいまだにゴンドラには乗ったことがなくて、
いつでも行き来する水上バス上から撮影している。

朝の光の中の、Ca' d'Oro(カ・ドーロ)

ヴェニスでは貴重な庭園。


アカデミア橋の下から仰ぎ見る、Salute(サルート)。
この日は日曜の朝で、
サルート(正式には、Basilica di Santa Maria della Salute
=救済の聖母マリア聖堂)の礼拝の鐘が鳴り響いていた。

これはまた別の日、左端にサルートを反対側から見ながら。
Lido(リド)島からの帰り、黄昏の光の中をカナル・グランデに入っていく。

右にはPalazzo Ducale(デュッカーレ宮)。

夕日に映えるカナル・グランデ。

アカデミア橋をくぐる。

ヴェニスの旗。ヴェニス・ラヴ♡


これはまた別の日の夕方、前回のカフェ・フロリアンの後、
水上バスで、アパート最寄りのストップまで戻る時。
サルートはカナル・グランデの南東の端、
水に浮かぶ姿は、あまりにも優美で、
いつでも行き来する度に撮ってしまう。



街灯ならぬ、カナル灯が灯り始める。

どんどん暮れなずんで・・・、

リアルト橋に近づいていく。

リアルト橋をくぐるころには、

すっかり日も暮れている。

最後にCa' d'Oro(カ・ドーロ)のファサードの夜景を。
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(デジタル・プリント雑貨 - コントラド・アイテム詳細)
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今回は、Canonの250D で(私はずーっと、雰囲気のある空気感重視のCanon組。シャープでテクニカル・エッジの効いたNikon組とは一線を画している)、昨年2019年発売のエントリー(初心者向)モデル。
今入院中なのが700D(2013年発売)で、レベル的には250Dのシリーズラインより少しだけ上の、エンスジアスト(愛好者向)モデルなのだけれど、その現在の後継者850D(2020年2月発売)は、価格的にまだ高すぎて、まず躊躇。
77D・800D も含めて、よくよくスペックを見比べてみた結果、250Dと850Dのスペックが酷似していることが判明。
最大の違いは、連続撮影モードで1秒間に5枚撮れるか、7.5枚撮れるか(Frame Per Second)ということで、850Dの方がもちろんすぐれている。 しかし考えてみたら、自分の写真の95%は静物やインテリアで、基本、動くものを撮らない人なので、FPSはほとんど関係ない・・・。 というわけで、£300近くお安い250Dに決定。
手にしてみたら、いや確かに、安いだけあって、スイッチがすべてプラスチックで頼りなくはあるけれど、その分、ミラーレスとの中間ぐらいまで軽くて、おばさんにはありがたい。 まぁ、これが次壊れる5-6年後にはまた新しいモデルに買い換えろってことなのかもしれない。
それにしても、700Dから250Dまで、 6年のスペックの進歩にたまげる・・・。
マルチタスクレンズのCanon EF-S 18-200mmを愛用しているのだけれど、ディストーション(歪み)もきつくて、建築・インテリア写真ともに、PC上フォトショで一枚一枚修正をかけていた。
今回の250D、「18-200mm付けてますよねぇ、ディストーション修正かけときましょか?」って言うもんだから「できるんかい?」と思ってやらせてみたら、見事に・・・カメラ上でディストーション修正されている・・・。 す・・・すごいっ。
自分の今までの作業時間は何だったんだろうかと思う(笑)。 いやもうこれだけでも、新しくボディ買い替えた意義があるというもの。
で、初心者向モデル・ボディで、ご機嫌にフォトグラファーを名乗ってます(笑)。
テクニカルな・・・閑話休題。
今回は、昨年2019年9月に滞在していた、ヴェニスのCanal Grande(カナル・グランデ)のイメージを。

カナル・グランデの朝。

10時頃、もう観光ゴンドラが続々と続いていく。

ちなみに私はいまだにゴンドラには乗ったことがなくて、
いつでも行き来する水上バス上から撮影している。

朝の光の中の、Ca' d'Oro(カ・ドーロ)

ヴェニスでは貴重な庭園。


アカデミア橋の下から仰ぎ見る、Salute(サルート)。
この日は日曜の朝で、
サルート(正式には、Basilica di Santa Maria della Salute
=救済の聖母マリア聖堂)の礼拝の鐘が鳴り響いていた。

これはまた別の日、左端にサルートを反対側から見ながら。
Lido(リド)島からの帰り、黄昏の光の中をカナル・グランデに入っていく。

右にはPalazzo Ducale(デュッカーレ宮)。

夕日に映えるカナル・グランデ。

アカデミア橋をくぐる。

ヴェニスの旗。ヴェニス・ラヴ♡


これはまた別の日の夕方、前回のカフェ・フロリアンの後、
水上バスで、アパート最寄りのストップまで戻る時。
サルートはカナル・グランデの南東の端、
水に浮かぶ姿は、あまりにも優美で、
いつでも行き来する度に撮ってしまう。



街灯ならぬ、カナル灯が灯り始める。

どんどん暮れなずんで・・・、

リアルト橋に近づいていく。

リアルト橋をくぐるころには、

すっかり日も暮れている。

最後にCa' d'Oro(カ・ドーロ)のファサードの夜景を。
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