- 2020-10-13 Tue 16:14:59
- 場所
またまた、イギリス、とくに北の地方(リヴァプール)が準ロックダウン状態で、いつ何時ロンドンもそうなることやら・・・時間の問題かも。
そもそも私自身は、色々調べた結果、CPRテスト自体も、現役の医療エキスパートと呼ばれる人々の発言も、ほぼ信用していないので(このあたり、あんまり書くと「消される」こと必至、それもバカバカしいので、特に発言はしない・・・笑)、信用しているのは自分の強靭な免疫力のみ。なので、ロンドン再ロックダウンまでに、怖いものなしで、できるだけのことをやっておきたい。
フラットの改装、庭の改装、次はなにか・・・というと、「街の撮影」です。
現在、圧倒的に観光客が少ないセントラルロンドンは、フォトグラファーにとっては、絶好の撮影チャンス。
そして、これもロンドン交通局が、春のロックダウンの影響で倒産寸前なので、多分来年には取り下げられてしまう(と、思われる)、オイスター60+のロンドン市内無料乗車カードを8月にもらって、今のところ使えるので、交通費は無料。
ミュージアムや公開施設は、どこも事前のブッキングが必要だけれど、小さな施設以外はいまのところオープンしている。
レンズ・ディストーション修正不要の新しいカメラ・ボディと、4テラ・メモリーの新しいPCもやってきて、もう環境全てがこの状況を導き出しているとしか思えない。
毎週3-4回、天候をみはからって、セントラルロンドンに出かけては、街を含めて写真を撮りまくっている。
旅行に行けない分、ロンドン市内を観光、フォトグラファーの眼で記録に残しておく、単独プロジェクト(笑)。
一方、フラットの自分の部屋の床にも、ジムでウェイト・リフティング・エリアに使われる、リサイクル・ゴムでできた、衝撃・騒音吸収のタイル・マットを敷いて、その上にビニール床材を留め付けた「エクササイズ・エリア」を設置した。さすがに激しいジャンプはできないけれど(家自体が揺れる・・・笑)、軽くならダンスやエクササイズを、PCで見ながら部屋で出来るようにした。
なので、もう庭のシェッド(物置小屋)でズンバ・・・しなくてもよくなった。 ジムやズンバ・クラスが再クローズしても、またオンラインのZoomに戻るだけ。
ロンドン再ロックダウン、さぁ、いつでも来たまえ。撮りためた写真をプロセスして、エクササイズもできるし、楽しくできることがいっぱいあるぞ(笑)。
閑話休題・・・。
今回は、昨年のヴェニス滞在のイメージから、お店やウィンドウ・ショッピングをテーマに。

Grimani(グリマニ博物館)を出てから、
北に向かって歩いていくと、インスタ名所の書店、
Libreria Acqua Altaに着く。

「高潮書店」の名の通り、
いつ高潮が出てもいいように(?)ゴンドラが書架に使われている。

裏にある小さな庭に、古書で階段が作られていて、
「ここからの眺めが素晴らしい!!」と書かれている。

もちろん登った、もちろん素晴らしい眺め。
いや、だから、ヴェニスでは「素晴らしくない」眺めの方が、
少ないんだってば・・・。

ここのもう一つの名物は猫たち。
4-5匹猫店員がいるんだろうか。

レジ担当。

この一角も、壁は本で覆われている。

このお店の、もう一つの「インスタジェニック」なコーナーはここ。
本を片手に、ゴンドラに乗ったり、椅子に座ったり。
で、ここを・ここで・撮りたい人々が順番待ちの列になっていて、
7-8分並んで待ってこれを撮った(笑)。

もう一枚店頭のイメージ、
と、地図はここ↓

そこからまた北上して、Campo Santi Giovanni e Paolo
(聖ジョバンニと聖パオロ広場)
ここを東に折れる。

このあたりは観光激戦区から少し離れて、
地元の人々の行き交う通り。

アンティーク・ショップを覗いたり、

路地を撮影したりして向かったのが・・・、

ハンドメイドのマーブル紙のお店、Arzanart Marbled Paper Studio

全てハンドメイドで作られている。

実演もあり。


ワークショップで、好きな色味、好きなパターンで
マーブル紙を作る2時間コースもあるそうなので、
次回はぜひ参加したい。
地図:

私達の滞在していたアパートの近くの広場。
ここのはずれに・・・、

ハンドメイド・ヴェネチア・マスクの小さなお店がある。
Peter Pan Masks(ピーターパン・マスクス)のウィンドウと、
オーナーのお姉さん。
ヴェニスで生まれ育った3姉妹がオーナーのお店。

ヴェニスでマスクを扱うお店は、
伝統的パピエマシェのハンドメイドから、
プラスチック製量産品まで、あまりにも様々。
2018年に来た時はなにか買って帰ろうと思いながら、
たくさん見過ぎで食傷気味になって、
結局買えなかった。
今回は来て早々に、この店を見つけて、
多すぎないセレクション、アートスクール出身のオーナーの、
伝統的でいてオリジナル性のある、素材を組み合わせた
センスのいい造形が好もしくて、
友人たちも私も、みんなここで、
Venice土産のマスクを購入した。

右に見えるブルーグレイのトルソーが、パピエマシェの最初の段階。
薄めた糊を沁ませた厚紙を、石膏の雌型に貼り込んでいく。
乾いて形から外して、形を整え、着彩する。

小さなお店は、アトリエでもある。
お店の地図は以下に↓

これはまた別のお店を覗いただけ。
大抵はこんな感じで、パピエマシェでできた、
生地の上に装飾ペイントを施すだけというのが多い。

アパートの近所の通り。

食材店やら、

立呑バー/カフェのウィンドウのお菓子たち。
Veniceの街のお店散策、次回も続きますよ。
*************************
by KotomiCreations
KotomiCreations - Contrado shop item detail
(デジタル・プリント雑貨 - コントラド・アイテム詳細)
Page1, Page2
そもそも私自身は、色々調べた結果、CPRテスト自体も、現役の医療エキスパートと呼ばれる人々の発言も、ほぼ信用していないので(このあたり、あんまり書くと「消される」こと必至、それもバカバカしいので、特に発言はしない・・・笑)、信用しているのは自分の強靭な免疫力のみ。なので、ロンドン再ロックダウンまでに、怖いものなしで、できるだけのことをやっておきたい。
フラットの改装、庭の改装、次はなにか・・・というと、「街の撮影」です。
現在、圧倒的に観光客が少ないセントラルロンドンは、フォトグラファーにとっては、絶好の撮影チャンス。
そして、これもロンドン交通局が、春のロックダウンの影響で倒産寸前なので、多分来年には取り下げられてしまう(と、思われる)、オイスター60+のロンドン市内無料乗車カードを8月にもらって、今のところ使えるので、交通費は無料。
ミュージアムや公開施設は、どこも事前のブッキングが必要だけれど、小さな施設以外はいまのところオープンしている。
レンズ・ディストーション修正不要の新しいカメラ・ボディと、4テラ・メモリーの新しいPCもやってきて、もう環境全てがこの状況を導き出しているとしか思えない。
毎週3-4回、天候をみはからって、セントラルロンドンに出かけては、街を含めて写真を撮りまくっている。
旅行に行けない分、ロンドン市内を観光、フォトグラファーの眼で記録に残しておく、単独プロジェクト(笑)。
一方、フラットの自分の部屋の床にも、ジムでウェイト・リフティング・エリアに使われる、リサイクル・ゴムでできた、衝撃・騒音吸収のタイル・マットを敷いて、その上にビニール床材を留め付けた「エクササイズ・エリア」を設置した。さすがに激しいジャンプはできないけれど(家自体が揺れる・・・笑)、軽くならダンスやエクササイズを、PCで見ながら部屋で出来るようにした。
なので、もう庭のシェッド(物置小屋)でズンバ・・・しなくてもよくなった。 ジムやズンバ・クラスが再クローズしても、またオンラインのZoomに戻るだけ。
ロンドン再ロックダウン、さぁ、いつでも来たまえ。撮りためた写真をプロセスして、エクササイズもできるし、楽しくできることがいっぱいあるぞ(笑)。
閑話休題・・・。
今回は、昨年のヴェニス滞在のイメージから、お店やウィンドウ・ショッピングをテーマに。

Grimani(グリマニ博物館)を出てから、
北に向かって歩いていくと、インスタ名所の書店、
Libreria Acqua Altaに着く。

「高潮書店」の名の通り、
いつ高潮が出てもいいように(?)ゴンドラが書架に使われている。

裏にある小さな庭に、古書で階段が作られていて、
「ここからの眺めが素晴らしい!!」と書かれている。

もちろん登った、もちろん素晴らしい眺め。
いや、だから、ヴェニスでは「素晴らしくない」眺めの方が、
少ないんだってば・・・。

ここのもう一つの名物は猫たち。
4-5匹猫店員がいるんだろうか。

レジ担当。

この一角も、壁は本で覆われている。

このお店の、もう一つの「インスタジェニック」なコーナーはここ。
本を片手に、ゴンドラに乗ったり、椅子に座ったり。
で、ここを・ここで・撮りたい人々が順番待ちの列になっていて、
7-8分並んで待ってこれを撮った(笑)。

もう一枚店頭のイメージ、
と、地図はここ↓

そこからまた北上して、Campo Santi Giovanni e Paolo
(聖ジョバンニと聖パオロ広場)
ここを東に折れる。

このあたりは観光激戦区から少し離れて、
地元の人々の行き交う通り。

アンティーク・ショップを覗いたり、

路地を撮影したりして向かったのが・・・、

ハンドメイドのマーブル紙のお店、Arzanart Marbled Paper Studio

全てハンドメイドで作られている。

実演もあり。


ワークショップで、好きな色味、好きなパターンで
マーブル紙を作る2時間コースもあるそうなので、
次回はぜひ参加したい。
地図:

私達の滞在していたアパートの近くの広場。
ここのはずれに・・・、

ハンドメイド・ヴェネチア・マスクの小さなお店がある。
Peter Pan Masks(ピーターパン・マスクス)のウィンドウと、
オーナーのお姉さん。
ヴェニスで生まれ育った3姉妹がオーナーのお店。

ヴェニスでマスクを扱うお店は、
伝統的パピエマシェのハンドメイドから、
プラスチック製量産品まで、あまりにも様々。
2018年に来た時はなにか買って帰ろうと思いながら、
たくさん見過ぎで食傷気味になって、
結局買えなかった。
今回は来て早々に、この店を見つけて、
多すぎないセレクション、アートスクール出身のオーナーの、
伝統的でいてオリジナル性のある、素材を組み合わせた
センスのいい造形が好もしくて、
友人たちも私も、みんなここで、
Venice土産のマスクを購入した。

右に見えるブルーグレイのトルソーが、パピエマシェの最初の段階。
薄めた糊を沁ませた厚紙を、石膏の雌型に貼り込んでいく。
乾いて形から外して、形を整え、着彩する。

小さなお店は、アトリエでもある。
お店の地図は以下に↓

これはまた別のお店を覗いただけ。
大抵はこんな感じで、パピエマシェでできた、
生地の上に装飾ペイントを施すだけというのが多い。

アパートの近所の通り。

食材店やら、

立呑バー/カフェのウィンドウのお菓子たち。
Veniceの街のお店散策、次回も続きますよ。
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