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V&A Wandering(V&Aを彷徨う)

今回は、しばらく続いたV&Aシリーズのしめくくり、ということで、展示室やテーマでひとくくりにできなかった、断片的なイメージを色々と並べて、巨大なV&Aを足の赴くまま、さまよい歩いている・・・というイメージで。
昨年9月に訪れたときのイメージと、そのまた以前に撮ったもの、いろいろまぜこぜです。


V&A
最初は、V&Aのメインエントランス。
といっても昨年の9月の段階では、
コロナ拡散防止の一方通行制で、
ここは出口専用。
Exhibition Roadにあるエントランスで、
ネットで時間ブッキングして、
また列に並んでやっと入館。

V&A entrance
Dale Chihuly(デイル・チフーリ)のシャンデリアの下がる、
Rotunda(ロータンダ=ドーム屋根のあるホール)は、
このエントランスの奥。
閉館・入場制限になる以前は、
木曜日に、主にグランドフロアの
展示室だけなのだけれど、
夜の10時までオープンしていた。
夜の博物館というのもなかなかポエティック。

V&A late opening night
その夜のミュージアムの中庭。

V&A
これは昨年の9月、中庭への出口。

V&A
コロナ騒動の2020年9月は、
この中庭カフェだけがオープンしていて、
通常よりは限られたメニューで、
それでもランチやお茶が、
かろうじてできるようになっていた。

Rainy day at V&A
これは昔の写真で、
開館当時からのカフェ・エリア
(Gamble room, Morris room, Poynter room)
の一角にあるトイレ。
これも同時代に作られた、オリジナルだと見ている。
残念ながら、このカフェ・エリアは
現在はすべて(トイレも)クローズされている。

V&A
シルヴァーの展示室。
「開館当時からのカフェエリア」の上階に当たる。
天井の装飾から、ここも
開館当時オリジナルの装飾だとわかる。

V&A
シルバー展示室の一角の階段で出会ったミューズ。

V&A
オリジナル19世紀、コテコテ装飾の階段。

V&A
別のアングルで。
古代ギリシャの伝説的彫刻家
ペイディアスをトップに、
ラファエル、ティツィアーノ、レンブラントと、
当時の神格化されたアーティストが続き、
最後にターナーが入っている。
ということは、死後50年で
(現在の建物がオープンしたのが1909年)
神格化殿堂入りしていたわけだ。

V and A, London
階段上の通路部分に展示されている
モザイクのポートレートは、
元々は展示室の吹き抜け壁の上部を飾っていたもので、
Kensington Valhalla
「ケンジントン(博物館のある場所)ヴァルハラ」
と呼ばれる・・・つまり「芸術の殿堂」入した
歴史的文化人達が、19世紀的ヴィジョンで描かれている。
左から、イタリア・ルネッサンス画家Bernardino Luini
ベルナルディーノ・ルイーニ),
建築家Sir Christopher Wren(サー・クリストファー・レン),
神学者・教育家 Willaim of Wykeham(ウィカムのウィリアム),
彫刻家Grinling Gibbons(グリンリング・ギボンズ),
イギリスで活動したルネッサンス画家
Hans Holbein(ハンス・ホルバイン),
イタリア・ルネッサンス画家Giorgione (ジョルジョーネ)、
画家Sir Joshua Reynolds(サー・ジョシュア・レノルズ
イギリスの文化人に混じって、
イタリアルネッサンス画家が頻繁に登場するのが、
19世紀イギリスのイタリアルネッサンス礼賛が
見て取れて面白い。

V&A late opening night
別の一角に展示されていた
「ケンジントン・ヴァルハラ」の一人。
リフレクションで遊んで撮っていたので、
誰だか不明 (笑)。

V&A
東側のウィングで、
ジュエリー室への入口の奥にある、
Leighton Room(レイトン・ルーム)
フレデリック・レイトンの描いた壁画が展示されている。
元々は、上記の「ケンジントン・ヴァルハラ」モザイク達とともに、
壁面を飾っていた。

V&A South Court 19th century
こんな風に。

V&A
宗教関連のメタルワークと、
ステンドグラスの展示室。

V&A
ビアズレーとともにお気に入りの、
Harry Clarke(ハリー・クラーク)の
ステンドグラスを見つけて喜ぶ^^。

V&A
コロナ騒動でなくとも、ほとんど人気のないタペストリー室。

V&A
運命を司る3人のモイラ達。
右から、命を紡ぎ出すクロートー、
それを測るラケシス、
そしてちょん切ってしまうのが役目のアトロポス。

V&A
タペストリー室の隣りにある、
シアターコスチュームの展示室。
目を引くのが太陽王ルイ14世のコスチューム。
ダンスの好きな王様がBallet de la nuit(夜のバレエ)
で自ら太陽神アポロに扮したコスチューム・・・
を1969年のプロダクションのために復刻したもの。
<資料はこのページ
2000年のフランス映画「Le roi danse」ども、
このシーンが復刻されている。
このページ

Set Model for Martine, 1985
シアター・パフォーマンスの展示室には、
ステージセットのミニチュアも
いくつか展示されている。

V&A
ペーターおじさんを思い出しますねぇ(笑)。

V&A


V&A
最後にCromwell Road側の外観を。











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