- 2021-03-17 Wed 09:00:00
- 博物館・美術館
今回もまた、The Wallace Collection(ウォレス・コレクション)より、続編を。

順路の次は、Small Drawing Room
(小ドローイング・ルーム)と呼ばれる部屋。

絵画はフランス18世紀のロココ、
Watteau(ヴァトー)や、
その弟子にあたるJean-Baptiste Pater
(ジャン=バティスト・パテル)等の、
Fête galante(雅宴画)のコレクションが中心。





部屋の片隅にあった、エナメル製のAlmanac(暦)。
絵画より、こういう工芸的なものに
ついつい目が行ってしまう。
3ヶ月が1枚のパネルに収められていて、
年ごとに曜日を変えることができる。
ここで一番中心をなしているのが聖人さん達。
毎日誰か聖人さんがその日を担当している。
自分の聖人さんは、聖ドミニクだったんだ
もちろん知らなかった・・・(笑)。

大理石彫りの暖炉。

次の部屋は、17世紀オランダ絵画のコレクション。
ロココのフェミニンな雰囲気が苦手なので、
オランダ絵画の固くて冷たい感じに、
心が和む(笑)。



ここから一続きのEast Gallaries
(イーストギャラリーズ)展示室へ。
ここは、17世紀のオランダ絵画の
コレクションがびっしり。
実のところ、このギャラリーズを見に、このウォレス・コレクションに来たのだった。
その昔訪れた時は、確か撮影禁止ポリシーだったと思う。
SNSのイキオイに押されて、ナショナルギャラリーでさえ、撮影可になって、このコレクションもそれに準じた。
そして、例年Pおじさんのアートフェアのアテンドで、ローカントリーズ(オランダとベルギー)の街に滞在して、空き時間に、その地方のミュージアム巡りをしていたのが、コロナ騒動でまったく身動きが取れなくなって、悔し紛れに、どこかオランダの美術館を訪れている・・・という気分で、ここにやってきたわけだった。

Michiel Jansz. van Mierevelt(ミーレフェルト)の
女性の肖像画が右手前に。

Nicolaes Maes(ニコラース・マース)の作品を中心に、
その右に、Jan van Noordt(ヤン・ファン・ノーズ)の、
「鷹を持つ少年」。

レンブラントもいくつか入っている。
(この写真では「自画像」)。

オランダ絵画の海のテーマが好き。


次回はこのギャラリーズから、
目に留まった絵画作品をいくつか。
The Wallace Collection
(ウォレス・コレクション)
Map:
*************************
by KotomiCreations
KotomiCreations - Contrado shop item detail
(デジタル・プリント雑貨 - コントラド・アイテム詳細)
Page1, Page2

順路の次は、Small Drawing Room
(小ドローイング・ルーム)と呼ばれる部屋。

絵画はフランス18世紀のロココ、
Watteau(ヴァトー)や、
その弟子にあたるJean-Baptiste Pater
(ジャン=バティスト・パテル)等の、
Fête galante(雅宴画)のコレクションが中心。





部屋の片隅にあった、エナメル製のAlmanac(暦)。
絵画より、こういう工芸的なものに
ついつい目が行ってしまう。
3ヶ月が1枚のパネルに収められていて、
年ごとに曜日を変えることができる。
ここで一番中心をなしているのが聖人さん達。
毎日誰か聖人さんがその日を担当している。
自分の聖人さんは、聖ドミニクだったんだ
もちろん知らなかった・・・(笑)。

大理石彫りの暖炉。

次の部屋は、17世紀オランダ絵画のコレクション。
ロココのフェミニンな雰囲気が苦手なので、
オランダ絵画の固くて冷たい感じに、
心が和む(笑)。



ここから一続きのEast Gallaries
(イーストギャラリーズ)展示室へ。
ここは、17世紀のオランダ絵画の
コレクションがびっしり。
実のところ、このギャラリーズを見に、このウォレス・コレクションに来たのだった。
その昔訪れた時は、確か撮影禁止ポリシーだったと思う。
SNSのイキオイに押されて、ナショナルギャラリーでさえ、撮影可になって、このコレクションもそれに準じた。
そして、例年Pおじさんのアートフェアのアテンドで、ローカントリーズ(オランダとベルギー)の街に滞在して、空き時間に、その地方のミュージアム巡りをしていたのが、コロナ騒動でまったく身動きが取れなくなって、悔し紛れに、どこかオランダの美術館を訪れている・・・という気分で、ここにやってきたわけだった。

Michiel Jansz. van Mierevelt(ミーレフェルト)の
女性の肖像画が右手前に。

Nicolaes Maes(ニコラース・マース)の作品を中心に、
その右に、Jan van Noordt(ヤン・ファン・ノーズ)の、
「鷹を持つ少年」。

レンブラントもいくつか入っている。
(この写真では「自画像」)。

オランダ絵画の海のテーマが好き。


次回はこのギャラリーズから、
目に留まった絵画作品をいくつか。
The Wallace Collection
(ウォレス・コレクション)
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