- 2021-08-20 Fri 14:59:40
- 場所
今回は、やはり昨年の10月に訪れた、セントポール大聖堂のイメージを。
これまたロンドンの観光激戦区ナンバーなんとかに入るようなところで、比較的近年まで撮影禁止のポリシーで、その上、教会なのに入場料が£17(2021年8月現在)・・・なので、あえて行こうとはしなかったところ。
(遠い遠い昔、80年代に来たことがあるけれど、その時は撮影禁止なんてなくて、入場も無料だったような・・・。バカチョン・フィルムカメラで写真を撮ったことがあるけれど、うん、暗くて悲惨な出来だった・・・笑。)
それがなぜだか、撮影OKになっていて、ロックダウン明けで観光客もいないし、60歳以上の割引チケット買えるし(あ、ヤンチャだけど実はシニア歴1年目・・・笑)、というので行ってみた。
あまり解説を読んだり訳したりしている時間がないので、写真ばかりを並べてみます。

ヴィクトリア女王像の建つ正面。

エントランスを入って、主祭壇へのヴュー。
天井は高いし、とにかくデカイ印象。

エントランス入ってすぐのサイドチャペルの一つ。

また別のチャペル。

昔来たときの印象は、とにかくモザイクがすごい・・・
だったのだけれど、
こんなにシンプルネオクラシカルだったっけ―、
と、ちょっと不思議な感じ。

これはこれで、光と影の印象が
フォトジェニックで、色々撮ってみる。


ここは、いわゆるパンテオン
(国家的偉業を記念して埋葬される教会)的
教会なので、パトリオテックな印象があって、
全体主義嫌いとしては、
あまり、気持ちのいいものではないかも(笑)。


だんだん「モザイク部」に近づいてきた。
その昔は、全然ネオクラに興味なかったので
(興味の対象ゴシック+ゴシック・リヴァイヴァルのみ)、
最初の部分はすっ飛ばしていたと思われる(笑)。

その昔すっ飛ばしたエントランス側を、
ドーム下から振り返ったヴュー。
シンプルでしょ・・・。

トランセプトとの交差部分、
中央ドームの部分。

ドームを真下から見上げたところ。
この天井はモザイクではなくて、フレスコかな。

そのドームの周りの部分から、
濃ゆいフレスコが始まる。




現在の建築自体はChristopher Wren
(クリストファー・レン)の設計で、
18世紀初頭に完成しているのだけれど、
モザイクは19世紀に施されたもので、
というか・・・19世紀末ラファエル前派的
表現なのだけれど、この辺、裏は取れていない。


主祭壇のキンキラキンに向かっていく。

クワイア席。

と、パイプオルガン。
・・・というところで、
次回はもっとモザイクづくしの予定です。
St Paul Cathedral
(セントポール大聖堂)
map:
*************************
by KotomiCreations
KotomiCreations - Contrado shop item detail
(デジタル・プリント雑貨 - コントラド・アイテム詳細)
Page1, Page2
これまたロンドンの観光激戦区ナンバーなんとかに入るようなところで、比較的近年まで撮影禁止のポリシーで、その上、教会なのに入場料が£17(2021年8月現在)・・・なので、あえて行こうとはしなかったところ。
(遠い遠い昔、80年代に来たことがあるけれど、その時は撮影禁止なんてなくて、入場も無料だったような・・・。バカチョン・フィルムカメラで写真を撮ったことがあるけれど、うん、暗くて悲惨な出来だった・・・笑。)
それがなぜだか、撮影OKになっていて、ロックダウン明けで観光客もいないし、60歳以上の割引チケット買えるし(あ、ヤンチャだけど実はシニア歴1年目・・・笑)、というので行ってみた。
あまり解説を読んだり訳したりしている時間がないので、写真ばかりを並べてみます。

ヴィクトリア女王像の建つ正面。

エントランスを入って、主祭壇へのヴュー。
天井は高いし、とにかくデカイ印象。

エントランス入ってすぐのサイドチャペルの一つ。

また別のチャペル。

昔来たときの印象は、とにかくモザイクがすごい・・・
だったのだけれど、
こんなにシンプルネオクラシカルだったっけ―、
と、ちょっと不思議な感じ。

これはこれで、光と影の印象が
フォトジェニックで、色々撮ってみる。


ここは、いわゆるパンテオン
(国家的偉業を記念して埋葬される教会)的
教会なので、パトリオテックな印象があって、
全体主義嫌いとしては、
あまり、気持ちのいいものではないかも(笑)。


だんだん「モザイク部」に近づいてきた。
その昔は、全然ネオクラに興味なかったので
(興味の対象ゴシック+ゴシック・リヴァイヴァルのみ)、
最初の部分はすっ飛ばしていたと思われる(笑)。

その昔すっ飛ばしたエントランス側を、
ドーム下から振り返ったヴュー。
シンプルでしょ・・・。

トランセプトとの交差部分、
中央ドームの部分。

ドームを真下から見上げたところ。
この天井はモザイクではなくて、フレスコかな。

そのドームの周りの部分から、
濃ゆいフレスコが始まる。




現在の建築自体はChristopher Wren
(クリストファー・レン)の設計で、
18世紀初頭に完成しているのだけれど、
モザイクは19世紀に施されたもので、
というか・・・19世紀末ラファエル前派的
表現なのだけれど、この辺、裏は取れていない。


主祭壇のキンキラキンに向かっていく。

クワイア席。

と、パイプオルガン。
・・・というところで、
次回はもっとモザイクづくしの予定です。
St Paul Cathedral
(セントポール大聖堂)
map:
*************************
by KotomiCreations
KotomiCreations - Contrado shop item detail
(デジタル・プリント雑貨 - コントラド・アイテム詳細)
Page1, Page2
- 関連記事
-
- St Paul Cathedral、London -2- (セントポール大聖堂、ロンドン) (2021/08/28)
- St Paul Cathedral、London -1- (セントポール大聖堂、ロンドン) (2021/08/20)
- Londn Walk - Around London Bridge (ロンドン散策 -ロンドンブリッジ界隈 ) (2021/08/10)