- 2022-03-20 Sun 18:30:03
- 場所
報道はウクライナ戦争で陰鬱だし、ウチの屋根の修理も、当初予定していたほど順調ではなくて、それでもやっと仕上がって、明日スカフォルディング(足場)が撤去予定で、ともあれ一段落。
天候もよくなって、すっかり春。庭に植え込んだ球根たちがどんどん咲き始めて、なにかと鬱陶しい気分を和ましてくれておりました。
あ~、庭やっててよかった(笑)。
今回は、2020年11月に散策していた、パディントン駅裏~リトル・ヴェニスのイメージを。

Paddington(パディントン)駅。
典型的な19世紀建造の駅。
ここで拾われたという設定の、
くまのパディントン像があるのだけれど、
撮ったことがないなぁ(笑)。

北出口に向かっている。

北出口を出ると、
パディントン・ベイスンのカナル(運河)が真ん前に。
この界隈、20世紀後半は荒廃していて、
あまり"散策"などという雰囲気では
なかった場所。
2000年頃から始まった再開発で、
ウォーターフロント・エリアとして復活した。
コンテンポラリーなビルにカナル・・・
というと、どことなくアムステルダムな
印象を受けるのは・・・多分私だけか(笑)。

ナローボートのカフェなんだけれど、
この頃はロックダウンでクローズ中。

このまま、カナル沿いを北西に歩くと、
リトル・ヴァニスに出る。
カナル沿いにはナローボートが
軒並み停泊中。
この停泊は賃貸で、
今や賃料がかなり高いと聞いたことがある。

Little Veniceの案内板。

ここがリトル・ヴェニス。
リージェントカナルとグランドユニオンカナルが
ここで合体して、三角形の水域になっている。

19世紀の詩人ロバート・ブラウニングが、名付けたそうだけれど、
ヴェニスかなぁ・・・(笑)。
どっちかっていうと、リトル・アムス(テルダム)?
いやそれも違って・・・、
名前はともあれ、和める水際。




このままどんどん歩き続けると、
ヒースロー空港の近くまで行けてしまう・・・はず。
その昔、ボートを馬が牽いていたので、
その馬が歩くTowpath(トウパス)が、
運河や川沿いに作られている。
それが現在は遊歩道として整備されている。



ガチョウたち。

このままだと、切りなく歩いてしまうので、
先に見える歩行者橋の手前で折り返して、
リトル・ヴェニスの方に戻っていく。


青い欄干の橋を北に渡る。


しばらく歩いて、もう一度カナルの南に渡る。
左に小さな公園があって、
かもめや鳩にパンをあげる家族がいて、
鳥たちが大騒ぎ。

にぎやかなテント張りのボートは、
人形劇シアター。


最初に歩いていたあたり。

道を渡って、
パディントン駅の裏に戻ってきた。


最後に、あまり見ることのない、
パディントン駅のアールデコな側面を。
Little Venice (リトル・ヴェニス)
Map:
*************************
by KotomiCreations
KotomiCreations - Contrado shop item detail
(デジタル・プリント雑貨 - コントラド・アイテム詳細)
Page1, Page2
天候もよくなって、すっかり春。庭に植え込んだ球根たちがどんどん咲き始めて、なにかと鬱陶しい気分を和ましてくれておりました。
あ~、庭やっててよかった(笑)。
今回は、2020年11月に散策していた、パディントン駅裏~リトル・ヴェニスのイメージを。

Paddington(パディントン)駅。
典型的な19世紀建造の駅。
ここで拾われたという設定の、
くまのパディントン像があるのだけれど、
撮ったことがないなぁ(笑)。

北出口に向かっている。

北出口を出ると、
パディントン・ベイスンのカナル(運河)が真ん前に。
この界隈、20世紀後半は荒廃していて、
あまり"散策"などという雰囲気では
なかった場所。
2000年頃から始まった再開発で、
ウォーターフロント・エリアとして復活した。
コンテンポラリーなビルにカナル・・・
というと、どことなくアムステルダムな
印象を受けるのは・・・多分私だけか(笑)。

ナローボートのカフェなんだけれど、
この頃はロックダウンでクローズ中。

このまま、カナル沿いを北西に歩くと、
リトル・ヴァニスに出る。
カナル沿いにはナローボートが
軒並み停泊中。
この停泊は賃貸で、
今や賃料がかなり高いと聞いたことがある。

Little Veniceの案内板。

ここがリトル・ヴェニス。
リージェントカナルとグランドユニオンカナルが
ここで合体して、三角形の水域になっている。

19世紀の詩人ロバート・ブラウニングが、名付けたそうだけれど、
ヴェニスかなぁ・・・(笑)。
どっちかっていうと、リトル・アムス(テルダム)?
いやそれも違って・・・、
名前はともあれ、和める水際。




このままどんどん歩き続けると、
ヒースロー空港の近くまで行けてしまう・・・はず。
その昔、ボートを馬が牽いていたので、
その馬が歩くTowpath(トウパス)が、
運河や川沿いに作られている。
それが現在は遊歩道として整備されている。



ガチョウたち。

このままだと、切りなく歩いてしまうので、
先に見える歩行者橋の手前で折り返して、
リトル・ヴェニスの方に戻っていく。


青い欄干の橋を北に渡る。


しばらく歩いて、もう一度カナルの南に渡る。
左に小さな公園があって、
かもめや鳩にパンをあげる家族がいて、
鳥たちが大騒ぎ。

にぎやかなテント張りのボートは、
人形劇シアター。


最初に歩いていたあたり。

道を渡って、
パディントン駅の裏に戻ってきた。


最後に、あまり見ることのない、
パディントン駅のアールデコな側面を。
Little Venice (リトル・ヴェニス)
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