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Tower of London (ロンドン塔)でEdoward I (エドワード1世)に会う。

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2011-01-09 Sun 10:15:11
  • 写真
クリスマスが来ると、私の方は夏からぶっ通しのジュエリー仕事から少し解放される。ガラス職人のジムさんがフューズドグラスを仕上げてくれるまでは、次のシーズンのものが手につかない・・・というのを言い訳にして、写真の趣味の方にシフト換え。

去年の秋に、Historic Royal Paleces のメンバーになった。これはご近所ハンプトンコート・パレス、ロンドン塔、ケンジントン・パレス、バンケティング・ハウス共通の年間会員チケット。63ポンド(2011現在)で配偶者氏と私が前記の場所に一年間入り放題。コスチューム・イベント(正式にはライヴ・インタープリティションと呼ばれる)の撮影が好きなので、何度もハンプトンコート・パレスを訪れる私には、なかなかお得なシステム。なにしろ、どこでも10ポンド以上入場料を取られるので・・・。
クリスマス明けから、ハンプトンコートの方ではチューダー・クリスマスのイベント、ロンドン塔の方では中世クリスマスのイベントが行われていたので・・・実は両方行った(笑)。
まず、今回はロンドン塔の方から。

ロンドン塔の入場料が18ポンド以上するとは知らなかったー(Netで買っても16ポンド)、ハンプトンコートより高い・・・。そして、現地チケット売り場には長い列!!メンバー・カード所持なので、そのまま入場口に行ってすぐ入れる。これもメリットの一つ。ロンドン塔はさすがにセントラルの観光名所だけあって、混み方が「田舎」のハンプトンコート・パレスの比ではない・・・。その上、11世紀~12世紀に建造された城なので、壁が分厚くて通路が狭い、そして暗い・・・。これは写真撮り難しそう・・・と思ったが、タイミングよくイベントに居合わせて、かつ要領よくイベントについて回ったので、なかなか上手く撮れた。もしかすると、ゴツイズームレンズ着装に黒レザーコートを着ていたので、専属カメラマンか何かと勘違いされたかもしれない・・・何度も観光客の皆さんが場所をあけてくれた・・・(笑)。

Musicians
Medieval Palace(中世パレス)を入るとすぐにミュージシャンたちが演奏している。
彼らは中世の吟遊詩人の音楽専門のチームでTrouvère Medieval Minstrelsの皆さん。
そのまま、タイムスリップしてしまいそうな、雰囲気満点の演奏。

曲はAlfonso X -Cantiga(アルフォンソ10世のカンティガ)100番「Santa maria strela do dia」




King Edward I's chamber
隣のエドワード1世の居室の写真を撮っていたら・・・そのまた次の部屋から、クリスマス・キャロルが聞こえる・・。

King Edward I's court
隣の部屋では、宮廷の随員がエドワード王のために、キャロルを歌っている。

King Edward I's court
そして、王様・・・、

King Edward I
・・・に平伏しておめもじ(笑)。

Queen Margaret
左に控える美人さんは、二度目の王妃マーガレット。
王様より30歳以上(40歳以上という説もあり)年下のフランス王女。

ちなみに、最初の奥様はEleanor of Castile(エリナー・オブ・カスティル)で、16人子供をもうけた仲睦まじいカップル。
1290年にエリナー女王がリンカーンで亡くなった時、それを悼んだ王は、ロンドン・ウェストミンスター寺院に至るまでの葬列が泊まった12ヶ所に、エリナー・クロスを建立。そのひとつがロンドンのCharing Cross(チャリング・クロス)に建てられていたが、それがこの場所の名前の由来となっている。地下鉄ノーザンラインのチャリング・クロス駅ホームのDavid Gentleman氏のデザインによる壁画はこのストーリーに基づいている・・・とっても余談。

Charing Cross Station:  London, England
撮影:barberdavidm @ Flickr

Going to the chamber
観光客の皆さんにクリスマスの恩赦や祝福を与えてから、男性組は王の居室でクリスマスの食事。
ご婦人方は・・・多分、別のパフォーマンスを別の部屋で・・・だったのだと思う。
私はとにかく王様にくっついて移動。リアルな映像はこんな感じ。
この狭い通路を、王様も掻き分けて隣の部屋へ。

King is waiting for his Christmas dinner
食事の用意が整うまでちょっと手持ち無沙汰な王様は・・・

King Edward I
機嫌よく専属フォトグラファー(うそ・・・笑)にポーズをとって下さったりもする。

Christmas dining
食事自体は部屋に飾られているにもかかわらず・・・料理番がまだ到着しない。
こんなに混んでいると、イベントの俳優さん達も移動が難しい。

Bring my dinner now!!
やっと転がり込んできた料理番は、ご機嫌ナナメの王様に平謝り。
(これ全部、即興のセリフで演じる俳優さん達も大したもの・・・笑)

Pouring wine, washing hands...
料理番、大急ぎでワインを注ぎ、枢機卿の手に水を注ぐ。
中世にはまだフォークがなかったので、現在の中東の人のように手を使って食べる。
なので、食事前には必ず手を洗う。意外と清潔。

God Save the King!!
随員が音頭を取って・・・God Save the King!!(王に神の祝福を!!)Hurrah!!(万歳!!)

Cheers!!
で、乾杯。

Court people
運の悪い観光客の何人かは「君ちゃんとHurrah!!って叫んだか?」と、お咎めを受ける。
(これ全部パフォーマンスの一部・・・笑)

Charming girl serving for the King
かわいいお嬢ちゃんが何人かその場でスカウトされて、王様に給仕する役を演じる。

King is dining
ロースト肉料理、パイ料理にサフランライス。当時の北ヨーロッパでは、米は超高級食材。
王様位でないと、手に入らない。

King is dinning
設定では、右のプリンス・オヴ・ウェールズ、エドワード2世王子(エレナー女王との間の長男)と、
王様は折り合いが悪く、反目し合っている・・・なのだが、仲良く食事。
こんな風に、パンや肉を削ぎ切るためにナイフを使うが、食べるのは指で。

Christmas pie!!
クリスマスのパイが登場。

King, the pie and the chef
お見事な出来栄えに王様満足。料理番大得意。

ちなみに、この料理番君と相棒の女性は、ハンプトンコートの夏のイベントでも見かけた。
皆さんPast Pleasures Ltdというイベント会社の契約の俳優・女優さん達。
これからも、何度も撮影させてもらうことになるだろう。


次回は続きで、ロンドン塔のイメージ。



















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