Home > 博物館・美術館 > V&A Museum of Childhood (ヴィクトリア・アンド・アルバート子供博物館)-1-

V&A Museum of Childhood (ヴィクトリア・アンド・アルバート子供博物館)-1-

Budapest(ブダペスト)から帰ってきたばかりで、まだぜんぜん写真の整理も出来ていないので(2000枚越しの撮影新記録・・・自慢している場合ではない・・・Sigh)、しばらくは再びロンドンの博物館からいろいろ展覧してみよう。
今回は、V&A Museum of Childhood (ヴィクトリア・アンド・アルバート子供博物館)。
西ロンドンのV&Aの分館なのだが、立地するのはイースト・エンド地下鉄Bethnal Green (べスネル・グリーン)の駅の近く。 19世紀後半にべスネル・グリーン博物館としてオープンしたものが、1920年代に次第に「子供博物館」として形成されていった。
おもちゃ、ゲーム、人形などがコレクションの大半を占めるので、来館者はおのずと子供達が中心。しかし、収蔵品の質・量ともに充実しているので、大人でも充分に楽しめる博物館。私的には、彫像や人形の撮影が大好きなので、ここもまたいい遊び場の一つ。
標本箱は3箱構成で、今回はまず、この博物館の2階部に集中して展示されている「ドールハウス(人形の家)」のイメージから。次回はその他の人形達。最後はおもちゃと人形劇関連。

Doll house residents, Amy Miles' House, British, 1890s

今回撮影した中で、一番お気に入りのイメージ。人形の家自体は19世紀末期の「Amy Miles(アミー・マイルス)のドールハウス」と呼ばれているもののディティール。全体イメージは<このページ>参照。
アミーちゃんというお嬢ちゃんのために作られたドールハウス。ドールハウスの面白いところは、その当時の生活スタイルが忠実に再現されていること。例えば、当時の「坊ちゃん」は学校へは行かない。学校などに行くと「ろくなこと」を覚えてこない、なので、自宅で家庭教師の授業を受ける。この「ボク」は教科書を抱えて、先生が部屋にやってくるのを待っているところ。

Doll house residents, Amy Miles' House, British, 1890s
彼はドア・ボーイで、手紙を主人に届けるところ・・・のよう。

Doll house residents, Amy Miles' House, British, 1890s
ここはナーサリー(子供部屋)で、幼い妹はここでナニー(乳母)と一緒に昼間の時間をすごす。

Doll house residents, Amy Miles' House, British, 1890s
パーラー(居間)のお母様。

Doll house residents, Amy Miles' House, British, 1890s
ダイニングルームでは執事氏が食事の準備を取り仕切っている。

Doll house residents, Amy Miles' House, British, 1890s
これはバスルーム。電気の照明が入って、シャワーが付いているのは当時としては、
とてもトレンディーで裕福な家庭。それでも、この大きな屋敷にトイレ/バスルームは1つしかない。
一軒の家に2つも3つもバスルームを付けるようになったのはほんの最近の話。
アメリカで始まったスタイルかも・・・?

Footman - Doll house
Footman(フットマン=使い走りなどの雑用全般を受け持つ使用人。執事の下で働いている)君と、
最新型の自転車。

Killer Cabinet House, English, 1800-1830
これは、Killer Cabinet House(キラー・キャビネットハウス)と呼ばれる、
1830年代のドールハウスにお住まいのお嬢さん。全体のイメージは<このページ

Killer Cabinet House, English, 1800-1830
同家の坊ちゃま。

Killer Cabinet House, English, 1800-1830
乳母が幼い妹(弟?)の世話をしている。

Killer Cabinet House, English, 1800-1830
キッチンでは、フットマン達が食事をしに来ているようす。

Nuremberg House, 1673
これは、Nuremberg House(ニュレンバーグ・ハウス)と呼ばれる、ドイツのドールハウス。
煙突に記された年号から、1673年に製作された物とされている。扉を閉めた全体像は<このページ>。
この博物館に収蔵のドールハウスの中でも最古のもの。

Nuremberg House, 1673
同じドールハウスの、居間。といっても、寝室もかねている様子、ベッドが見えるので。

Nuremberg House, 1673
ダイニングルームと見事なピュ-ター(錫)の食器。

Nuremberg House, 1673
キッチン。犬も鶏も同居。

Still Life - Doll House
最後にダイニングテーブルの上を静物画風に・・・。

V&A Museum of Childhood : 入場無料 10:00AM~17:45PM 12月24・25・26日と1月1日以外無休。
毎月第1木曜は、9:00PMまで一部ギャラリーがOpen(詳細は<このページ>)
館内バーチャル・ツアーは<このページ


View Larger Map












関連記事

Trackback+Pingback: 0

TrackBack URL for this entry
http://kotomicreations.blog69.fc2.com/tb.php/193-51af905f
Listed below are links to weblogs that reference
V&A Museum of Childhood (ヴィクトリア・アンド・アルバート子供博物館)-1- from Visual標本箱

Home > 博物館・美術館 > V&A Museum of Childhood (ヴィクトリア・アンド・アルバート子供博物館)-1-

タグクラウド
月別アーカイブ
リンク
現在使用のカメラ・レンズ
カテゴリー
Contact / お問い合わせ

Return to page top

Related Posts with Thumbnails