- 2012-12-20 Thu 10:00:00
- 装飾アート/デザイン
前回に引き続き、Brighton(ブライトン)のアンティーク・ディーラー、Alex MacArthur Interiors(アレックス・マッカーサー・インテリアーズ)のオープン・ハウス・イヴェントのイメージ。
今回は、ファーストフロア(日本で言うところの2階)の部屋のイメージから。

前回の最後のバスルームから、階段を降りてきたところ・・・、

の、部屋を入る。
ヴィンテージの体操用具をコンバートしたテーブルに、
ヴィンテージのスタジオ・ライト、18世紀アイリッシュのカブッド、リージェンシー期のアイリッシュ・ソファ。
窓の木製シャッターにくりぬかれているのは、アンドロジュナス(中性的)なテイストの、
アレックスのテーマ・モチーフで、雌雄のマークが合体したもの。
中世のarrowslit(アロウ・スリット=射撃孔)にも見える。

暖炉側のディスプレイ。

窓からは、ブライトンの海が見える。

この部屋は、裏の方の部屋との壁が取り除かれていて、ここにはダイニングルームのセッティング。

蝶の標本で彩られた、セッティングがステキすぎる・・・。


別の角度から。
壁に取り付けられているのは、18世紀のフランス製ドア。
その中にドローイング作品が展示されている。

その横に展示されているのは、現代のイラストレーターJason Brooksの作品。
エルやヴァージン・アトランティックのイラストを担当するような、
ファッショナブルな作風のイラストレーターなのだけれど、
ここでは素朴イメージのペイントに、ダンボールや紙を張り重ねて、
ゴールドペイントしたハンドメイドのフレームが付いた、
とてもチャーミングな、ミニ作品群。

部屋を出て、階段を降りたところは、アレックスの仕事部屋。

様々なライトは、現代のアーティストのもので、
ヴィンテージのパーツを組み合わせて作れられている。ちょうど「Revamp」のようなもの。

こちら側には、スタンドライトや壁付けのライト。

ランディングのスペースのキャビネットと、Dion Salvador Lloydの、海を描いた作品。
彼の作品は、階段の下にも多数展示されている。
ブライトンの海を、部屋の中にそのまま持ってきたような、すがすがしい作品。

ディオンの作品側が「SEA」なら、向かいの窓には「SUN」の文字。
階段を降りて、 グランド・フロアへ。

正面の部屋を入ったところには、食器のディスプレイ。

その横には、「キャビネット・オヴ・キュリオシティーズ」。

暖炉にも火が入って、とてもコージーなリヴィングルーム。

リヴィングルームに繋がる、キッチン。
クリスマス・シーズンにあわせて、ミンス・パイがオーヴンで温められている。

ディオンの作品の並ぶ玄関ホール部分。

最後は正面のドア。
***********
Alexのイメージ・ヴィデオを見つけたので、ここにEmbedしておこう。
Alex MacArthur Interiors
年に4回、このOpen Houseイヴェントが催されるそうなので、また、ぜひチャンスがあれば、訪れたいと思っている^^。
今回は、ファーストフロア(日本で言うところの2階)の部屋のイメージから。

前回の最後のバスルームから、階段を降りてきたところ・・・、

の、部屋を入る。
ヴィンテージの体操用具をコンバートしたテーブルに、
ヴィンテージのスタジオ・ライト、18世紀アイリッシュのカブッド、リージェンシー期のアイリッシュ・ソファ。
窓の木製シャッターにくりぬかれているのは、アンドロジュナス(中性的)なテイストの、
アレックスのテーマ・モチーフで、雌雄のマークが合体したもの。
中世のarrowslit(アロウ・スリット=射撃孔)にも見える。

暖炉側のディスプレイ。

窓からは、ブライトンの海が見える。

この部屋は、裏の方の部屋との壁が取り除かれていて、ここにはダイニングルームのセッティング。

蝶の標本で彩られた、セッティングがステキすぎる・・・。


別の角度から。
壁に取り付けられているのは、18世紀のフランス製ドア。
その中にドローイング作品が展示されている。

その横に展示されているのは、現代のイラストレーターJason Brooksの作品。
エルやヴァージン・アトランティックのイラストを担当するような、
ファッショナブルな作風のイラストレーターなのだけれど、
ここでは素朴イメージのペイントに、ダンボールや紙を張り重ねて、
ゴールドペイントしたハンドメイドのフレームが付いた、
とてもチャーミングな、ミニ作品群。

部屋を出て、階段を降りたところは、アレックスの仕事部屋。

様々なライトは、現代のアーティストのもので、
ヴィンテージのパーツを組み合わせて作れられている。ちょうど「Revamp」のようなもの。

こちら側には、スタンドライトや壁付けのライト。

ランディングのスペースのキャビネットと、Dion Salvador Lloydの、海を描いた作品。
彼の作品は、階段の下にも多数展示されている。
ブライトンの海を、部屋の中にそのまま持ってきたような、すがすがしい作品。

ディオンの作品側が「SEA」なら、向かいの窓には「SUN」の文字。

階段を降りて、 グランド・フロアへ。

正面の部屋を入ったところには、食器のディスプレイ。

その横には、「キャビネット・オヴ・キュリオシティーズ」。

暖炉にも火が入って、とてもコージーなリヴィングルーム。

リヴィングルームに繋がる、キッチン。
クリスマス・シーズンにあわせて、ミンス・パイがオーヴンで温められている。

ディオンの作品の並ぶ玄関ホール部分。

最後は正面のドア。
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Alexのイメージ・ヴィデオを見つけたので、ここにEmbedしておこう。
Alex MacArthur Study-Livingroom from Sutchi on Vimeo.
Alex MacArthur Interiors
年に4回、このOpen Houseイヴェントが催されるそうなので、また、ぜひチャンスがあれば、訪れたいと思っている^^。
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