- 2014-08-11 Mon 11:51:26
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イタリア・フィレンチェ・ホリデーの最後のエントリーは、空からの航空写真。
ロンドン~フィレンチェ間は、2時間10分のフライト。 これなら、飛行機嫌いの私でも十分楽しめる距離。
行きも帰りもカメラを出しておいて、窓から撮影してみた。

まず、行きのフライト。
ロンドン・シティー・エアーポートからのフライト。

ロンドン的にはいいお天気。
テムズ川沿いのドックが、はっきり見える。

う・・・生まれて初めてアルプスを見た。
そう、フライトはちょうどアルプスの上を越えていく。

窓からでも意外ときれいに撮れる。
もちろん、ポストプロセスはかなりかけているんだけど。

山岳登山なんてタイプでは全くないので、
フライトでしか山を見ることはないだろうなー。

ジェット・エアラインから、こんなにクリアに近くに撮れるってことは・・・、
やっぱり標高・激高いわけだ。

イタリアに入ると、雲が「バロック化」する。
つまり、モコモコ・入道雲的になる。
イギリスでは、盛夏の時期だけこんな雲が出る。
なかなかに美しい天界。

向こうに見える海は地中海。
ここからは帰りの便で、

フィレンチェ、通称Peretola(ペレトラ), 正式にはAmerigo Vespucci Airport(アメリゴ・ヴェスプッチ空港)。
離陸滑走路に向かって、ターンしている。
この日もいいお天気で、雲がモコモコ。

フィレンチェ郊外の平地、

を超えて、天界に突入。

La Speziaのあたりなんだろうか、地中海に面した大きな街。

これはもうアルプスも過ぎて、フランスも突っ切って、
英仏海峡に面した、どこかの河口。
北ヨーロッパに入ると、空気が希薄にまったりしてくる。

河口にズームを入れてみた。
地形からどこなのか見つけ出すことが得意なのだけれど、
この河口はどこなのか、まったくわからない・・・。

これは海峡をこしてイギリスの南岸、Dungeness(ダンジェネス)のエリア。

この湖に囲まれた独特のお城は・・・まぎれもなく、
ケントのLeeds Castle(リーズ城)。

ケントを過ぎれば、すぐにもうロンドン。
東のロンドンシティ・エアポートに着陸する前に、
ぐるっと西ロンドン側に回されている。
テムズ川の左側に、バタシー・パークや、
バタシー・パワーステーションが見える。

東ロンドンに戻ってきて、着陸ももう間近。
左に2012年のオリンピック・スタジアムが見える。
楽しかったフィレンチェ・ホリデーも終わって、標本箱はロンドンに戻ってくる予定・・・、はちょっと未定で、明日から夏恒例になってきた、ノルマンディー旅行に出発。
今回は、ドライブ旅行ではなくて、ユーロスターでパリに入って、3泊してからノルマンディー、ペーターおじさんのル・シャトーに列車で向かう。
27日にロンドンに戻ってくるので、トータル2週間のホリデー。
タブレットPCを持っていくので、もしかしたら、ル・シャトーから標本箱更新も・・・あるかも。
しかしこれは、ル・シャトーのネットワーク・コネクションの状況によるので、なんともいえない。
そんなわけで、暑中お見舞い、そして、楽しい夏をお過ごしくださいねー。
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