- 2015-01-12 Mon 10:00:00
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今回は、前回のThe George Inn (ジョージ・イン)の前に寄って、ブランチなんだか、お茶とケーキなんだか、そのどっちもというか・・・、いろいろ買い食いしていたMaltby Street Market(マルビー・ストリート・マーケット)のイメージを。
このマーケットは、ロンドン・ブリッジとバーモンジーの中間あたり、鉄道高架下で毎土・日曜オープンのフード専門のマーケット。食材・・・というよりか、どちらかというと、ポップ・アップ・バー+レストランや、ストリート・フードが集まっている印象。なので、あれやこれや、食べずにはおられないようにできている。
詳しくは知らないけれど、2014年の夏に、アンティーク・サルベージのLassco(ラスコ)が、フロア・ボード・サルベージの倉庫になっていたこの一角に新たに自社ビルを建てて、その下にRopewalk(ロープ・ウォーク)店をオープンした時に、ちょうどその裏手、鉄道高架下になっている倉庫部分を週末のみ、フード・マーケットに貸し出す・・・という、かなり画期的なアイディアで、新たに開発されたマーケット、と、理解している。
なので、そんなに古いマーケットではないのだけれど、独特の雰囲気と、出店しているお店のセレクションの良さで、私達が訪れた9月には、すでに大盛況。(ただし、冬はそれほど店もオープンしていない・・・という話も聞いたので、春以降がやはりおすすめ。)

これが西のロンドン・ブリッジ側からの入り口。
マルビー・ストリートというのは、右に建っているラスコの新しいビルが、
面している通りの名前。
マーケット自体のある小さなパッセージは、
Ropewalk(ロープ・ウォーク)と呼ばれている。

入り口近くのセンスのいい花屋さん。


通りの中はこんな風。

アンティーク・サルベージ屋のラスコが主催者なので、
フラッグやバンティングは、もちろんヴィンテージ。

西入り口近くのワイン・バー。

オイスター・バー。

「高架下の材木倉庫」というのが、これでよくわかることと。

材木と機材に囲まれて・・・Pおじさんのアトリエかと思う(笑)。


なにげにヴィンテージのディスプレイは、
ラスコからの貸出・・・かもしれない。


ジュビリー落書きの残された、東側の入口近く。

肉食の私がまず引っかかったのが、このブラジリアン・ラップ「The Toucan」。
純正、ビーフと生野菜のみ、美味しくて完食。

草食系炭水化物好きの配偶者氏が引っかかったのが、
フレンチ・パティセリー「Comptoir Gourmand」。

ピザも、サンドイッチも美味しければ、ケーキ・菓子パンも最高。
って、一体どれだけ食べるのか・・・というぐらい買ってしまう。
(もちろん、お持ち帰りとなったけれど)。

その向かいのオーガニック食材のストール。
ここで一番東の端になる。

この大盛況のパッセージに面した方のラスコの入り口。
このお店の様子は・・・、また次回に。
Maltby Street Market
(マルビー・ストリート・マーケット)
Ropewalk at 41 Maltby Street, London, SE1 3PA
地図:
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