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Mechelen Town (メヘレンの町)2017 -1-

  • Posted by: Kotomicreations
  • 2017-04-23 Sun 15:45:34
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昨年滞在した時に撮影した、メヘレンの町の主要なイメージは、すでに標本箱の<このページ>と<このページ>に収まっているので、今回はそれ以外に見てまわった場所やら、建築のイメージを。


Court of Savoy
Hof van Savoye / Court of Savoy(サヴォイ宮)と呼ばれる、この16世紀の建物は、
サヴォイア公妃マルグリット・ドートリッシュのために建てられたもので、
現在は、裁判所として使われている。
通常は関係者以外立入禁止なのだけれど、
今回Conture Biennale(コンチュール・ビエンナーレ)という、
一種のアートフェスティヴァルが、ここを始めとして、
幾つかの、普段公開されていない保存建造物を会場にして、
催されていたので、そのイヴェントの一環で見に行った。
たとえば、ここの会場の中庭では、
中央のバラの下に写っているスピーカーを始めとして、
幾つかの設置されたスピーカーから
「沈黙が言語として意味するもの・・・」みたいな朗唱が延々と流れる。
いや、沈黙と言語を皮相的に捉えるコンセプトは解るけど、
くだらなすぎ・・・レベル低すぎ(笑)。
個人的に、こーいう「アート」に興味はないので、
ひたすら、建造物に注目・撮影に勤しむ。
(Pおじさんに話したら、翌日見に回っていた。
おじさんも「アートはくだらんけど、建物が見たい」の部類。)

Court of Savoy
この白い石造部分がオリジナルの建物で、
マルグリット・ドートリッシュの宮廷になって時に、
これでは小さすぎるため、奥に拡張されたのだそう。
(最初の写真では、その拡張されて部分を撮っている。)

Court of Savoy
正面の大きな扉が、通りに面した入り口。
とてもチャーミングでこじんまりした、整形式庭園。
ちなみに、ヘンリー8世の2番目の王妃アン・ブーリンが、
幼少時にここで教育を受けている。

Court of Savoy
オランダ式のゲイブル(切り妻)。

Mechelen Hof van Savoye 2 9-06-2012 15-28-09
外観は、相変わらず撮り忘れるので、借り物写真。

**********

Alderman's House
Schepenhuis / Alderman's House (市議館)。
建物は13世紀に建てられて、14世紀にゴシック装飾が付け加えられた。
現存するベルギーの石造市議館で、最古のものと考えられている。

ここも、全面的に会場に使われていて、
6人(グループ)のヴィデオ作品が、各部屋で放映されている。
(これも興味ないので、割愛・・・笑。)

Alderman's House
興味があるのは、エントランスの聖母子像だったり、

Alderman's House


Alderman's House
天井の梁とか。
ヴィデオ上映会場なので、やたら暗い・・・。

Alderman's House
でも撮ってしまう、EOS 700Dのおかげ100%。

Alderman's House
上階、暖炉の上壁は、16世紀に描かれた最後の審判。

MechelenSchepenhuis1902
この19世紀のイメージは、
現在よりもっとゴシック装飾が残っているころのもの。

**********

Gildehuis In Den Grooten Zalm
その次に向かったのは、カナルのほとりに建つ、
Grooten Zalm /Great Salmon (大鮭)。
16世紀に漁師組合のギルドホールとして建造された建物。


全体像は、Google Streetで、ここでは青い扉の建物。

Gildehuis In Den Grooten Zalm
ルネッサンス様式の豪華な装飾。

Gildehuis In Den Grooten Zalm
エントランスの上部に屋号的に飾られたサーモン。

Gildehuis In Den Grooten Zalm
ドアのレリーフも、漁師組合なのでマーメードとマーマン。
(ドアは現在はペイントを落とされて、
オリジナルの木肌の色に戻されている。)

ここでは、入ってすぐのグランドフロアで、ヴィデオの上映。
そして、最上階のアティック(屋根裏)でも
インスタレーション展示があるというので、階段を登る。

Gildehuis In Den Grooten Zalm, Mechelen
その屋根裏空間全体を使って、
屋根の梁と混同・合体するように作られているけれど。
両サイド、2つ組で斜めに下りてきている木造構造は、
インスタレーション作品。
それらがワイヤーで繋がれていて、右側に下がる、
縦長い袋に鉄玉を詰めた「錘」をスイングさせると、
それをエネルギーにして、木造構造が小さく軋んで揺れて、
正面の窓に面した枠組みの中の、
パネルが次第に持ち上がって、窓を塞いでいく・・・キネティック・アート。
(左側に下がる「錘」たちはカウンターバランスで、これらは動かない。)

Gildehuis In Den Grooten Zalm, Mechelen
無機質な効果音が静かに流れる中で、
錘がワイヤーを揺らす音、木造構造が軋む音が混じって、
外光を次第にフェードアウトサせていく。
これはなかなか詩的・幻想的だった。

Gildehuis In Den Grooten Zalm, Mechelen
このパネルが窓を閉ざしていく。
というか、17世紀の印刷機がイメージソースで、
月光をプリントする・・・的なコンセプト。
横に立っているのは、作家さんではなくて、
アテンダントのアート学生さん(おじさんだけど、学生さん。)
作家は、ノルウェーで活動中の、
コロンビア人アーティスト、Pedro Gómez-Egaña。

Gildehuis In Den Grooten Zalm
屋根裏空間から下りてくる階段の窓。
見た中では、この作品が一番印象的だったかな。


次回は、メヘレンの教会2つのイメージを・・・、なんだけれど、水曜からリスボンにホリデーに出ています。
なので、きっと、リスボンの印象速報版がちょっとは入るかな・・・という予定です。
あぁ、相変わらず・・・、いつになったらロンドンの話になるんだろうねぇ(笑)。








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